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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

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福島決戦へ向けて最後の前哨戦!ストームが復帰後初フォール勝ち!5年ぶりのNOAH津大会、

6月22日 NOAH「Navig. with Emerald Spirits 2017」三重県総合文化センター・多目的ホール 205人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○YO-HEY(10分31秒 エビ固め)X熊野準
※顔面G


◇第2試合◇
▼20分1本
○コーディ・ホール(8分5秒 片エビ固め)X井上雅央
※ローリング・ラリアット


◇第3試合◇
▼30分1本
○石森太二 Hi69(10分29秒 片エビ固め)大原はじめ X小川良成
※ダブルエキサーII


◇第4試合◇ 
▼30分1本
丸藤正道 ○マイバッハ谷口(11分59秒 体固め)HAYATA Xタダスケ
 ※マイバッハボム・ツヴァイ


◇第5試合◇
▼30分1本
モハメド ヨネ ○クワイエット・ストーム(14分15秒 片エビ固め)拳王 X清宮海斗
※50cmウデ・ラリアット


【試合後のヨネ&ストーム】
――50cmウデ・ラリアットが久々に決まったが?


ストーム「50cmラリアットしたケド、もっと強くなった! なぜなら(※手術で)スティール(鋼鉄)が入ってるヨ! 絶対100%、1・2・3ベイビー!」


――次は対戦だが?


ヨネ「やっぱり対戦相手としては強烈ですからね。でも戦うことでタッグ愛を深めて、GHCタッグに行きたいと思ってるんで。50cmラリアット、強烈ですけど、何とか食らわないでね。必殺のキン肉バスターで俺が勝ちたいと思います!」


ストーム「ノーノー。アイ・ドン・シンクソー! アイ・ドン・シンクソー! まぁまぁ、このプロレス界は50ファンキーパワーズの世界にナル! ユー・ノウ・ホワイ!? ドント・ストップ!」


ヨネ「キャント・ストップ」


ヨネ&ストーム「ゴーイン! ゴーイン! ゴーイン!!」


ヨネ「今日は決まったぜ!」


◇第6試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合前哨戦/60分1本
○中嶋勝彦 マサ北宮 原田大輔(14分34秒 片エビ固め)小峠篤司 潮崎豪 X齋藤彰俊
※バーティカル・スパイク


【試合後の中嶋】
――最後の前哨戦を勝って本番につなげたが?


中嶋「最高の流れじゃないですか。あとは25日の郡山で勝つだけなんで」


――今宵は小峠が奇襲を仕掛けたりして怒りを煽ってきたようにも見えたが?


中嶋「なんかコメントでもいろいろと言ってるみたいだけど、僕からしたら『もっと小峠篤司、出て来いよ』って」


――『もっとキレた中嶋勝彦で来い』と小峠は言っていたが?


中嶋「挑戦者にそんなこと言われてもね。お前が出させてみろって話ですよね。もっと怖い小峠篤司が潜んでると思ってるしね。でも、25日は小峠篤司、あんたが荒れることはねえよ。このリングを盛り上げるのは小峠篤司じゃなくて、この俺だと思ってるんで。その覚悟の重みを25日、お見せします」


  今回はNOAH「Navig. with Emerald Spirits 2017」三重大会を観戦するために、三重県総合文化センター 多目的ホールを訪れた。三重県総合文化センターを訪れるのもWNC以来で3年ぶり、NOAHが同会場を使用するのも2012年1月31日以来となる。この会場も思い出が深い、NOAHが開催された2012年1月31日に新日本プロレスがブシロードに買収されて新体制に変わり、当時バッシングの最中にいた仲田龍さんから「あの本のこと聴かないの」と自分から声をかけてきたり・・・本のことは聴かなかったが、新日本に関しては「羨ましいことだよ・・・」とこぼしていた。バッシングの最中にいた龍さんはリングアナを務めながら、移動バスの運転手を買って出て、また雑用をやっていた。後で聞いた話ではバッシングに関しては内心穏やかではなかったという。当日のメインは小橋建太、秋山準、斎藤彰俊vs潮﨑豪、鈴木鼓太郎、青木篤志で小橋と潮﨑が真正面からチョップの打ち合いを展開、最後は彰俊がスイクルデスで青木を降し、試合後には小橋が潮﨑と組んで秋山&彰俊の保持するGHCタッグ王座挑戦を発表、体の満足に動けていなかったが気持ちの部分で上向いていたことから実現は濃厚視されていたが、2月19日仙台で開催された「ALL TOGETHER」で小橋はムーンサルトプレスを投下した際に膝を骨折し長期欠場となったため、タイトルマッチは実現しなかった、よく考えれば生で小橋の試合を見たのもこの大会が最後だった。

 当時の出場選手を見てもメインに出場した小橋、秋山、鼓太郎、青木、GHCヘビー級王者だった森嶋猛、金丸義信、リッキー・マルビン、平柳玄藩もいなくなり、残っているのは丸藤、彰俊、ヨネ、マイバッハ、石森、そして欠場中の杉浦貴だけとなり、新しい選手も入った。それを考えると改めて5年という月日を痛感させられてしまう。


 本題の試合だが第1試合の熊野vsYO-HEYは、YO-HEYの挑発に怒った熊野は場外からリングへと追い掛け回すも、リングに戻ったところで先に戻っていたYO-HEYがドロップキックで強襲、だが熊野もアルゼンチンバックブリーカーへの布石狙いで腰攻めを展開して流れを変えるも、YO-HEYはスピードで翻弄してツイスト・オブ・フェイトからスーパーキックと畳みかけ、顔面Gを狙う。
 しかし読んでいた熊野はスパインバスターで迎撃するとMNを狙うが、YO-HEYも丸め込みを連発したとこで不意打ち式顔面Gを浴びせ3カウントを奪い勝利を収める。


 第2試合のコーディvs雅央は、久々にシリーズ参戦となった雅央だったがコーディのパワーに圧倒され、コーディも場外で観客に「コーディ!」と叫んで観客に声援を煽るなど余裕ぶりを見せる。しかしリングに戻った際にサードロープに躓いた際に転んでしまうと、これを逃さなかった雅央はミリオンダラーバスター、オリャーラリアットと猛反撃し、丸め込みを連発するが、キックアウトしたコーディは猛反撃してラリアットからのローリングラリアットで3カウントを奪い勝利を収める。


 第3試合のXXvs大原&小川は大原組がHi69を捕らえて先手を奪うが、交代した石森が大原にダイブ式雷電ドロップ、ハンドスプリング延髄斬り、サイファー・ウタキで盛り返す。
 劣勢の大原組は交代をした小川がチンクラッシャーから延髄斬り、バックドロップで反撃するが、XXが連係で蹂躙、最後はダブルエキサーⅡで3カウントを奪い完勝を収める。


 第4試合のMAKETARA OWARIvsタダスケ&HAYATAは、MAKETARA OWARIがタダスケを捕らえて先制、丸藤も場外でHAYATAだけでなくセコンドのYO-HEYも相手にして徹底的に痛めつける。
 タダスケ&HAYATAはラフからの合体技でマイバッハを捕らえにかかるが、マイバッハが両腕ラリアットで返り討ちにすると、タダスケにアメインズインパクトからマイバッハボム・ツヴァイで完勝。試合後も丸藤はHAYATAだけでなくYO-HEYまで痛めつけていた。


 50ファンキーパワーズvs拳王&清宮はヨネと拳王が激しいキック合戦するが、試合はファンキーパワーズが清宮を捕らえて主導権を握り、火祭り参戦を決めた拳王もヨネのキックをキャッチしてアンクルホールドを決めるなど好調ぶりを見せる。
 終盤にはストームを捕らえた拳王組は、拳王のアシストで清宮はジャーマンを決めるも、タイガースープレックス狙いは逃れられてしまうと、ストームはフライングクロスボディーを浴びせ、最後は清宮にフィッシャーマンズバスターからの50cmウデラリアットを炸裂させて3カウントを奪い、ストームは復帰後初勝利を収める。


 メインのGHCヘビー級選手権前哨戦は小峠が中嶋に奇襲をかけて開始となり、特に小峠は中嶋に見せ付けるかのように原田を痛めつけ、潮﨑も何度も食い下がる原田を蹴りつけナックルを浴びせ、彰俊もパワーボムで叩きつける。潮﨑も新体制になってからは厳しい攻めを見せるようになってきている。小峠は交代を受けた中嶋もぶら下がり式首四の字、マグザム、ダイビングボディープレスと攻め込むが、ニー狙いは北宮がカット、再び中嶋と対峙した小峠だったが、中嶋はジョンウー、R-15、バックドロップで逆襲、ランニングローキックを狙うが小峠トラースキックで迎撃する。
 終盤には彰俊が中嶋にもラッシュを投げ、潮﨑と小峠も槍投げ攻撃で援護すると、彰俊はアイアンクロースラムを決めるが再び北宮のカットされると、中嶋も反撃、最後はランニングローキックからのバーティカルスパイクで3カウントを奪って最後の前哨戦を制し、中嶋の「オレは止まらねえ!」で大会を締めくくった。


 久しぶりの地方大会の観戦となったが、今回は自分も仕事を終えてからすぐ会場へ直行したことから、時間的に余裕はなく、もう少し地方興行の良さを楽しめなかった。今回は自分自身に反省としか言いようがない。

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中嶋がヨネを粉砕で王座防衛も、拳王を降した小峠が迫る!そして杉浦を降したゲイジもGHC王座獲りへ

6月4日 NOAH「Navig. with Breeze 2017」後楽園ホール 1405人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇試合前◇
 全試合開始前には故・三沢光晴さんの追悼セレモニーが開かれた。7回目の命日となる6月13日を前に、この日は会場ロビーに献花台が設けられたほか、追悼セレモニー開催大会では恒例となる遺影が会場内東側バルコニーに設置された。追悼セレモニーでは三沢さんを偲(しの)ぶVTRが上映された後、『スパルタンX』の旋律とともに三沢さんの入場シーンが流された。出場全選手がリングサイドに集合し、東側バルコニーに設置された三沢さんの遺影に向けて並び立つと、追悼の10カウントゴングが捧げられ、改めて故人を悼んだ。「初代GHCヘビー級王者、255パウンド、三沢光晴〜!」とコールされると、緑色の紙テープが客席から投げ込まれ、後楽園はミサワコールに包まれた。


◇第1試合◇
▼20分1本
原田大輔 タダスケ ○HAYATA YO-HEY(10分35秒 片エビ固め)石森太二 Hi69 小川良成 ×諸橋晴也
※ムーンサルトプレス


◇第2試合◇
▼20分1本
○マサ北宮 齋藤彰俊(10分28秒 片エビ固め)大原はじめ ×熊野準
※サイトースープレックス


◇第3試合◇
▼30分1本
○潮崎豪(13分40秒 体固め)×清宮海斗
※ショートレンジ豪腕ラリアット


◇第4試合◇
▼30分1本
○ブライアン・ゲイジ(13分14秒 片エビ固め)×杉浦貴
※ドリルクロー


【試合後のケイジ】
――杉浦と戦ってみて


ケイジ「タフだったよ。クソッたれ。でも俺はタフな人間の男を超越した“THE MACHINE"だからな」


――この先に見据えるものは?


ケイジ「3文字だ。G・H・Cタイトルだ。GHCヘビーのタイトル。誰が持っていようが、必ず俺がつかんでやる」


――今夜は三沢さんの写真が見守るなかでのファイトだったが?


ケイジ「ミサワのことは知ってるし、尊敬してるんだ。偉大な選手だったと」


――改めてファンにメッセージを


ケイジ「見ただろ? ブライアン・ケイジの凄さを。誰も生身の人間じゃブライアン・ケイジにはかなわない。今日もそれを証明してやったんだ」


◇第5試合◇
▼GHCヘビー級王座次期挑戦者決定戦/時間無制限1本
○小峠篤司(16分44秒 片エビ固め)×拳王
※キルスイッチ 


【小峠の話】「強い…拳王は強い…。もうちょっとしっかり勝ち勝ったね。フットスタンプを外したから。あまりそういうことはしたくない。まあでも、とりあえず人生初のヘビー級のベルト挑戦が決まったから。俺らがね…俺が動かしていかないと面白くないでしょ。やりますよ。まだ負け越してるから、拳王はタッグのベルトを持っているし、俺は無冠やから。早く結果がほしい。中嶋勝彦? 知らん! ヨネ? どっちでもいい! 自分のプロレスします」


◇第6試合◇
▼GHCタッグ選手権試合/60分1本
[第39代選手権者組]丸藤正道 ○マイバッハ谷口(21分34秒 体固め)[挑戦者組]コーディ・ホール ×ランディ・レイン
※マイバッハボム・ツヴァイ
☆丸藤&マイバッハが初防衛に成功


【試合後の丸藤&マイバッハ】
――初防衛おめでとうございます


丸藤「ありがとうございます。きつい…きつい…」


――最後はマイバッハ選手が決めたが?


※丸藤が答えようとしたところで、北宮が姿をあらわす


北宮「丸藤よ! 5月で決着付いたなんて、甘っちょろいことは言わせねえよ。次はタッグのベルトだ。どうだ? しつこいか!? うっとうしいか!? うっとうしけりゃよ、俺の性根から折ってみろよ。(マイバッハに)てめえもだ! 用心しとくんだな。以上だ!」


※北宮は去っていく


丸藤「うるせえ! またあいつか」


――また来たが?


丸藤「何度でもやってやる。何度でも叩き潰してやる。今度は俺とマイバッハであいつを叩き潰してやる。今度は俺とマイバッハで俺が叩き潰してやる。誰がパートナーなんだ? 誰だ? 勝彦か? 誰でもいいぞ」


◇第7試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合/60分1本
[第28代選手権者]○中嶋勝彦(18分56秒 片エビ固め)[挑戦者]×モハメド ヨネ
※バーティカルスパイク
☆中嶋が5度目の防衛に成功。


(試合終了後の勝利者インタビュー)
中嶋「モハメド ヨネ、これからも俺たちの強い壁でいてください。ありがとうございました」とヨネにメッセージを送った中嶋は、(声援を集めたヨネを撃破した勝因は)それも応援していただいた皆さんのおかげです。ありがとうございました。次期挑戦者は小峠に決定している。それについて)小峠さんか。上がってきてよ(実況席にいた小峠に呼びかける。)」


リングに上がって王者をにらみつけた小峠「とりあえず、GHCヘビー、次は俺が初挑戦します。あと“小峠さん"とか言わんでいいから、いつもよ、俺らで時代を作るとか、俺らの世代で盛り上げるとかよ。俺は悪いけど、そんなことに乗っからんからよ。お前から時代を奪い取らせてもらうから」


中嶋「小峠篤司!ヘビーの“GHCのG"もわからないアンタには渡さない。逆に小峠篤司、アンタにGHCのヘビーの本当の重み、教えてやるよ。でも、これもなんかの運命かも知れない。とにかく6月25日、福島、俺たちで盛り上げよう(と握手を求めた。小峠もそれに応じると、ベルトと中嶋をにらみつけ去っていく)、皆さん、本当に今日はたくさんのご来場ありがとうございました。人は夢を見たところまで生きる。俺はそれを信じて、今、ここに立ってます。そして俺は、俺とじゃなく、みんなと夢を共有したい。これからも、もっともっと大きな夢を俺たちで描いて、俺たちで夢を作っていきたい。そのためにも、俺は…俺は! 止まらねえ!」


【試合後の中嶋】
――ベルトが戻って来て、三沢さんを見つめて、一礼していた。どんな思いがあった?


中嶋「リング上で今、三沢さんが作ったこのベルトを俺が巻かせてもらってますと、心の中で言わせてもらいました」


――小峠選手へのメッセージもあったが、改めて中嶋選手が思うGHCの重みとは?


中嶋「そうですね、一言では言い表せないですけど、本当に偉大なレスラーたちがこれを巡って…もちろん汗も流して、血も流して、本当に人生を懸けて、命を削って巻いてきたベルトだと思うんで。そういう思いには重みがあると思うんでね。それを今、自分ができているかどうかはわからないですけど。そして、三沢さんがどういう風に思ってくださっているかわからないですけど、でも俺はGHCのベルトを巻いている以上、より1人でも多くのファンの皆さんとノアのプロレスを通じて盛り上がっていきたいんで」


――今日のタイトルマッチでまたベルトの重みが増したと思うが、今日の勝敗を分けた差は?


中嶋「なんだろう? でも、本当に少しの差だと思います。改めてモハメド ヨネ、そして上の世代の強さを感じた試合だったんで。さらに、ヨネの…モハメド ヨネ選手の上にいる者たちを僕は倒したいですね。まあ、次は小峠篤司と決まっているんで。もちろんそれを倒して防衛して、その上を引っ張りたいなと思います」


――タイトルマッチが行われる地元のファンも楽しみにしていると思う。どんな戦いを見せてくれる?


中嶋「俺にしかできない試合を、観に来てくれた人たちにしか見せられないものを、特別に見せたいと思っています」


 NOAH後楽園大会のメインは中嶋の保持するGHCヘビー級王座にヨネが挑戦、互いにロープへ押し込み合う攻防からスタートしたが、中嶋がフロントハイキックでヨネを蹴り出すと、再度フロントハイキックで場外へ蹴落とし、エプロンダッシュでのランニングローキックを放って先制、リングに戻っても中嶋がサッカーボールキックを打ち込むが、ヨネも逆襲してサッカーボールキックを連発、場外へ中嶋を追いやると鉄柵攻撃、エルボーで抵抗する中嶋に場外ボディースラムを決め、リングに戻っても串刺しラリアットの連発、ショルダータックル、ボディースラムからランニングギロチンドロップと得意のパターンで攻め込み、チンロックから首四の字と攻め込んでいく。
 主導権を奪われた中嶋は串刺しフロントハイキックからミドルキックで流れを変え、ミサイルキックから低空ドロップキック、延髄斬りからドラゴンスクリュー、STFとスタミナを奪いにかかり、バックドロップを狙う中嶋をヨネがジャンピングビッグブーツを浴びせて、座り込んだ中嶋に前後からサッカーボールキックを浴びせてからダイビングギロチンドロップを投下する。
 勝負を狙ったヨネは往復式ラリアットを狙うが、中嶋はビューティフルドロップキックで迎撃すると、トラースキック、マウントエルボー、前後からのサッカーボールキックを放ってからランニングローキックを狙うも。キャッチしたヨネはエルボー、張り手合戦に持ち込み、連打で押し込んだヨネが右ハイキックを炸裂させて中嶋が朦朧となったところで、ヨネが突進する。
 しかし中嶋はカニバサミでターンバックルに激突させてから、顔面を蹴り上げるが、倒れないヨネはラリアット、往復式のラリアットを浴びせてからキン肉バスターを狙う。だが不時着した中嶋はバーティカルスパイクを狙うが、ヨネがブレーンバスターで投げ返しを狙うと、着地した中嶋はジャーマンからトラースキック、それでも倒れないヨネはラリアットを狙うが、かわした中嶋はハイキックから前後からのランニングローキックを浴びせ、最後はバーティカルスパイクで3カウントを奪い王座を防衛した。 


 第5試合で行われたGHCヘビー級王座次期挑戦者決定戦はエプロンの拳王を蹴落とした小峠がスライディングで場外に降りてトラースキックを放つと、リングに戻るとスライディング式ビッグブーツから、ぶら下がり式首四の字を狙うが、そのまま踏ん張った拳王は肩車の体勢から小峠をコーナーに叩きつけ、頭部を強打した小峠は場外へ逃れるも、拳王は鉄柵ホイップで追撃、リングに戻ってもフロントハイキックを浴びせた拳王は張り手で抵抗する小峠にソバットを放つも、小峠もロープに走る拳王にレッグラリアットを浴びせて応戦する。
 小峠は串刺しを狙う拳王をぶら下がり式首四の字で捕獲してからマグザム、DDTと畳みかけ、拳王も背中へのフットスタンプで反撃するが、連続攻撃を阻止した小峠は変形ロックボトムからキルスイッチで勝負に出る。
 しかし阻止した拳王は張り手を浴びせると、小峠がエルボーで応戦してラリーへと発展、小峠は頭突きから突進も、拳王はオーバーヘッドキックで迎撃し突進、しかし今度は小峠もトラースキックで迎撃して両者ダウンとなる。
 起き上がった両者は互いに突進するが、先に小峠のジャンピングビッグブーツが命中するとフライングボディープレス、ランニングニーで突進も、かわした拳王は案売るホールドで捕獲する。
 拳王はフェイント式スピンキックからジャーマン、バスソーキックと畳みかけてからダイビングフットスタンプを狙うが、起き上がった小峠は拳王の待つコーナーへ突進、ところが拳王はロープ上での側転で逃れると串刺しフロントハイキック、だが小峠もジャパニーズレッグロールクラッチからのキルスイッチを狙うが、読んでいた拳王はドラゴンスープレックスから蹴暴を炸裂させる。
 拳王はファルコンアローからダイビングフットスタンプを狙うが、追いかけた小峠は頭突きを浴びせ、雪崩式フランケンシュタイナーを狙う。しかし踏ん張った拳王はすっぽ抜けた小峠にダイビングフットスタンプを投下も、小峠が蹴り上げて撃墜し首固めからランニングニーを浴びせる。
 拳王はトラースキックからハイキックを浴びせるが、もう1発をかわした小峠がリバースフランケンシュタイナーを決めてからランニングニーを浴びせ、最後はキルスイッチで3カウントを奪って次期挑戦権を獲得する。


 試合後には中嶋は実況席でゲスト解説をしていた小峠を呼び出し。最初はエール交換を狙ったが、小峠は対決姿勢を強め挑発しにらみ合いを展開、小峠が去った後で中嶋が大会を締めくくった。
 両者は1・21大阪で対戦し中嶋がバーティカルスパイクで完勝を収めている。このときの小峠はヘビー級へ転向してから間もないこともあったのかもしれないが、この5ヶ月の間にヘビー級と渡り合える技量も備わってきた。果たして全て以上のものを出し切って中嶋を攻略して初挑戦で初戴冠となるのか?また中嶋も初挑戦となる小峠にGHCの重みをぶつけることが出来るか?


 セミのGHCタッグ選手権はコーディを丸藤がスピードで翻弄するも、スワンダイブを狙ったところでコーディが突き飛ばし、場外戦でレインも加勢して丸藤を痛めつけて先手を奪う。
 挑戦者組に捕まった丸藤だが、レインを飛び越えた丸藤がやっとマイバッハに交代し、マイバッハはエンジン全開で大暴れして、倒れているレインにコーディを投げるだけでなく、丸藤をも投げ、コーディのフライングボディーアタックを喰らってもジャーマン合戦やラリアット合戦に持ち込んで一歩も引かない姿勢を見せる。
 丸藤に交代してコーディに鞭のようにしなる逆水平を浴びせてからトラースキックコンビネーション、マイバッハも入ってトレイン攻撃から、マイバッハを踏み台にしての串刺しとレイン攻撃を狙うが、キャッチしたコーディはマイバッハをもノド輪で捕らえて、レインも加勢して二人まとめてチョークスラムで叩きつける。
 コーディは丸藤のダイブをキャッチして旋回式パワーボムを狙うが、丸藤は不知火で切り返しを狙うと、コーディは体を入れ替えてレイザーズエッジを狙う、しかし着地した丸藤は突進するコーディをかわして虎王を浴びせ、もう一発を狙うがキャッチしたコーディはシットダウン式チョークスラムで応戦する。
 共に交代してマイバッハはブレーンバスターで投げれば、レインもチョークスラムで応戦、互いにノド輪を掴むが、コーディが駆けつけてダブルチョークスラムを決めると、丸藤もコーディが排除してから、レインがマイバッハに旋回式スタナーを決めてから雪崩式旋回スタナーを狙う。
 しかしすり抜けて逃れたマイバッハに丸藤がコーディを振り切って駆けつけ、パワーボム&雪崩式不知火を決めると、マイバッハを踏み台にした虎王をレインに炸裂させる。マイバッハは肉弾戦をノーモーション頭突きからのダブルスレッジハンマーで制するとマイバッハボム・ツヴァイで3カウントを奪い王座を防衛した。 
 試合後のバックステージでは北宮が挑戦を表明したが、パートナーに関しては明言はしなかった。本来なら中嶋とのジ・アグレッションでの挑戦となるが、パートナーは中嶋でないとしたら誰を起用するのか?


 第4試合では5・27大阪で潮崎まで破って快進撃を続けるゲイジに杉浦が立ちはだかるも、ゲイジがパワーで圧倒し、腰攻めで主導権を握る。
 杉浦はエルボーの連打で流れを変えようとするが、ブレーンバスター狙いは逆に投げられてしまい、ゲイジはその場飛びムーンサルトプレスを投下するなど主導権を渡さない。
 劣勢の杉浦はゲイジのファイヤーマンズキャリー狙いを不時着してフロントハイキックを浴びせ、コーナーへのジャーマンで流れを変えると鬼エルボーを乱打、ランニングニーから雪崩式雪崩式フランケンシュタイナーを決める。
 勝負に出た杉浦はランニングニーを狙うが、キャッチしたゲイジはターンバックルへのパワーボムで叩きつけると、シットアウト・フェイスバスターことGMSIからドリルクローで3カウントを奪い杉浦を破る。潮崎だけでなく杉浦までも粉砕したゲイジ、バックステージインタビューでもGHCを狙うことを表明した。果たしてどのタイミングで狙ってくるのか?


 7月13日から開幕する「第11回グローバル・ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦」参加チームが発表された
石森太二&Hi69組 大原はじめ&熊野準組 原田大輔&タダスケ組 HAYATA&YO-HEY組 勝俣瞬馬&MAO(DNA/NωA)フィル・アトラス&諸橋晴也、グルグンマスク&首里ジョー(琉球ドラゴンプロレスリング) カイザー&ガストン・マテオ


 
 今年はDDTから大石真翔とのNωAでKO-D6人タッグ王座を保持しているDNAの勝俣&MAO、NOAHに準レギュラーとして参戦している諸橋は武藤敬司体制の全日本にも参戦しカズ・ハヤシをシングルで破った実績を持つアトラスと組み、琉球ドラゴンプロレスリング昨年度のSUPER-J-CUPにもエントリーしたグルグン&ジョー、4年ぶりの来日となるカイザー&マテオとバラエティにとんだ編成となった。


 最後に全試合開始前には故・三沢光晴の追悼セレモニーが行われ、亡き故人を偲んだ。今年は三沢の命日の13日での開催ではなかったが、6月13日が来てしまうと三沢が亡くなった日のことをどうしても思い出してしまい、また「スパルタンX」が流れると三沢が入場するのでは思ってしまう。旧体制のNOAHは倒産となってしまったが、三沢の遺産となったNOAHの看板だけは新体制が引き継いだ。NOAHの現状はまだまだ苦しいのかもしれないが、三沢の遺したものだけはしっかり守り通して欲しい。

4ヶ月ぶりのNOAH観戦!外敵HAYATAが大原を破りGHCジュニア王座を奪取!新顔ゲイジは潮崎に完勝!

5月27日 NOAH「Navig.with Breeze 2017」エディオンアリーナ大阪第二競技場 442人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○杉浦貴(0分49秒 体固め)×藤原ライオン
※オリンピック予選スラム


(試合終了後、本部席の内田会長に杉浦が詰め寄る
杉浦「おい内田! テメーか?このふざけたマッチメークしたのは。何で俺が第1試合なんだよ!(鉄柵を蹴り飛ばして内田会長を威嚇し、止めに入った練習生の宮脇を張り飛ばす) 


◇第2試合◇
▼20分1本
○モハメド ヨネ Hi69 小川良成 熊野準(8分31秒 片エビ固め)マサ北宮 齋藤彰俊 タダスケ ×YO-HEY
※キン肉バスター


◇第3試合◇
▼30分1本
○小峠篤司(11分39秒 片エビ固め)×清宮海斗
※キルスイッチ


◇第4試合◇
▼30分1本
○拳王(7分54秒 リングアウト)×石森太二


【拳王の話】「あのハエども…今日は一匹。テメーがやったリングアウトっていうのは、本当のリングアウト勝ちじゃねえんだよ。相手の心を…気持ちを折ってこそリングアウト勝ちなんだよ! 俺たちに1回2回勝ったくらいで調子こくなバッキャロー…」


◇第5試合◇
▼30分1本
○中嶋勝彦(9分42秒 片エビ固め)×原田大輔
※バーティカル・スパイク


【試合後の中嶋】
中嶋「今日も今日で、とても危機感のある試合でしたね。相手はモハメド ヨネだけじゃないっていうのを今日は感じましたね。その緊張感、しっかりと6月4日につなげていきます」


――ジュニアの原田が相手だったが?


中嶋「そもそも俺は体重的にヘビーじゃないしね。あんまりその辺の壁は意識してないんで。かつて自分がそうだったし」


――ジュニアがヘビーに喧嘩を売る動きも出てきているが?


中嶋「いいと思います。それも一つの活性化だと思ってるし。俺たちの世代の力が出てきてると思うし、もちろんその先頭に自分が立ってる意識はあるんで、しっかりベルトともに引っ張っていきたいと思います」


◇第6試合◇
▼GHCタッグ選手権試合前哨戦/30分1本
▲マイバッハ谷口(6分26秒 両者リングアウト)▲ランディ・レイン


◇第7試合◇
▼GHCタッグ選手権試合前哨戦/30分1本
○丸藤正道(7分35秒 エビ固め)×コーディ・ホール
※フランケンシュタイナー


【試合後の丸藤】
――かなりギリギリの勝利だったが?


丸藤「ギリギリどころじゃねえ。こっちのほうがキツいよ。でも手足長いからな。色んなところにスキがあるよ」


――前哨戦に勝ったということは弾みがついた?


丸藤「でも、この手を見せちまったってことは、本番では通じねえってことになっちまう。気をつけるよ…」


◇第8試合◇
▼30分1本
○ブライアン・ケイジ(9分51秒 片エビ固め)×潮崎豪
※ドリルクロー


【試合後のケイジ】


ケイジ「すげえよ。この胸板をみてくれ。何発もチョップされた。ヤツ(潮崎)は日本のなかでもベストの一人だ。フェノメナル(驚異的)だ」


――やはりGHC挑戦権を狙う?


ケイジ「毎日毎日、毎週毎週同じことを聞かれても答えはイエスだ。本物のベストが来たんだ。ベストと言われてる人間を倒すのは当然だろ。お前ら全員に見せてやる。お前ら全員に刻み込んでやる。本物ってヤツを。そう東京でも見せてやる。本物のモンスターってヤツをな」


◇第9試合◇
▼GHCジュニア・ヘビー級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○HAYATA(23分30秒 片エビ固め)[第33代選手権者]×大原はじめ
※ヘデック
☆大原が3度目の防衛に失敗、HAYATAが第34代王者となる


(試合終了後、 大喜びのRATEL'Sメンバーから祝福されたHAYATAは、内田会長からベルトを受け取る。それを掲げると地元大阪の観衆は大歓声で祝福。間髪入れず石森が現れる)


石森「HAYATA! とりあえず今日は…おめでとう。しかーし! 次、俺がそのベルトに挑戦する。そして、そのベルトは俺がいただく。以上だ!(石森がHAYATAとにらみ合ってから花道を下がる)


HAYATA「おい石森、やってやるよ。それだけや」


【試合後のHAYATA&RATEL'S】
※RATEL'S一同が改めて大きな拍手でHAYATAを祝福


原田「HAYATAが獲ったぞ! 一発で獲ったぞ! 絶対防衛すると思ったやろ!? でもHAYATAが一発で獲ったぞ!(※一同改めて拍手)なんかしゃべっとくか!」


HAYATA「石森! いつでもやったる。そんだけや!」


タダスケ「そんだけやー!!」


YO-HEY「祝杯あげよう!」


 今回の観戦は4ヶ月ぶりのNOAH、エディオンアリーナ大阪を1ヶ月ぶりに訪れた。メインは大原の保持するGHCジュニア王座にRATEL'SのHAYATAが挑戦、HAYATAはNOAH参戦4ヶ月目でシングル王座初挑戦、また出身地は広島なれど、大阪は大阪プロレスや道頓堀プロレスと参戦してきたことから実質上のホームでの挑戦となった。
 序盤から大原がグラウンドに対し、HAYATAはロープワークを駆使して反撃し、側頭部へのドロップキックから場外戦を仕掛け、鉄柵攻撃で大原を痛めつける。リングに戻ったHAYATAはコーナーに押し込んでの踏みつけや、顔面への低空ドロップキック、スリーパーで攻め込むが、大原は突進するHAYATAを担いでのバックブリーカーや、HAYATAを磔にして背中へのドロップキック、カベルナリアと腰攻めを展開して形成を逆転させる。
 劣勢となったHAYATAはジャンピングハイキックから大原を場外へ追いやり、ノータッチトペコンを発射、リングに戻り、ジョンウーで吹き飛ばしてからムーンサルトプレスを投下するが自爆となると、今度は大原がジョンウーを発射しストレッチボム風のバックブリーカーなど各種バックブリーカーで腰攻めを展開し、雪崩式の攻防でも下から大原がアルゼンチンバックブリーカードロップとHAYATAの腰にダメージを与えてからフィンランド式フォアアームを狙うも、HAYATAはかわして膝蹴り、大原の風車式バックブリーカー狙いを着地してからローリング延髄斬りと浴びせ、ムーンサルトプレスはかわされ着地も、すぐさまその場飛びシューティングスタープレス、ローリングセントーンの連続攻撃で攻め込む。
 しかし攻撃を狙うHAYATAに大原はバッククラッカーを決めると、スイングDDTも阻止し、HAYATAのトラースキックも受けきった大原はカウンターでのフィンランド式フォアアームを炸裂させ、膝立ちでのエルボー合戦からHAYATAが変形の十字固めで丸め込み、みちのくドライバーⅡで突き刺す。
 HAYATAは突進するが、大原が風車式エメラルドフロウジョンから後頭部へのフィンランドフォアアーム、トラースキックの連発からヘデックを狙うが、すっぽ抜けて失敗してしまうと、大原がツイスター式、みなみ鈴香のダブルアーム式バックブリーカー、カナディアンバックブリーカーで担いでから膝へと落とすバックブリーカーと各種バックブリーカーを決めてからムイビエンで捕獲、これで勝負あったかに見えた。
 ところがHAYATAが大原の顔面を掻き毟って脱出し、HAYATAの指が目に入ったのか大原は顔を押さえると、これを逃さなかったHAYATAは追いすがる大原を低空ドロップキックで蹴散らしてからムーンサルトプレス、ヘデックを決め3カウントを奪い、HAYATAが初挑戦で王座奪取に成功した。
 試合後には石森が現れ挑戦を表明すると、HAYATAが受諾して大会を締めくくった。
 内容的には大原が各種バックブリーカーを披露してこれでもかと引き出しを見せまくっていたが、勝負を狙ったムイビエンがサミングで破られてしまい、大原にとっては後一歩のところでの逆転負けは悔しいところ、HAYATA最初に狙ったヘデックが失敗したことで大原ペースになるかと思いきや、最後まで冷静さを失っていなかった。
 またHAYATAにとって大阪プロレスやFREEDOMSでタッグ王座の戴冠暦はあるが、シングル王座に関しては初戴冠、まして初シングルタイトルがNOAHのベルトであることからHAYATAにとって喜びもひとしおであり大きな自信になるだろう。


 セミの潮崎vs先日の横浜ラジアント大会からNOAH初参戦となるゲイジは潮崎と対戦、ゲイジは序盤から潮崎をパワーで圧倒し、場外戦でもゲイジがエプロンめがけてバックドロップで叩きつけるなど試合を有利に進める。リングに戻ってもファールウェイスラムで潮崎を投げ捨てるだけでなく、ドロップキックやその場飛びムーンサルトと身軽さも披露するが、潮崎は逆水平、フライングショルダーと反撃してからランニング手刀も、平然と受けたゲイジはエルボーで押し返す。
 潮崎も逆水平の連打からマシンガンチョップで押し返し、袈裟斬りチョップ、突進するゲイジをコーナーに乗せてから下からのドロップキックを発射も、当たりが浅かったのか場外には転落せず、リング中央でフィッシャーマンズバスターを決めるが、起き上がったゲイジはソバット、ミドルなどキックのコンビネーションからトラースキックを炸裂させる。
 ゲイジは雪崩式ブレーンバスターを狙うが、潮崎が頭突きで阻止するも、ゲイジはジャンピングハイキックで潮崎を場外へ落とすと、セカンドロープの反動を利用してエプロンからリングへと潮崎をぶっこ抜く。
 潮崎は逆水平からDDTで突き刺すも、平然と受け流して立ち上がったゲイジは、顔面へのノーガード頭突きからラリアット、ターンバックルへのパワーボムと畳みかけ、潮崎の左のラリアットもジャンピングニーで迎撃したゲイジは変形バーナードドライバーことドリルクローで3カウントを奪い、潮崎相手に完勝を収める。


 GHCタッグ選手権の前哨戦、まずマイバッハvsレインは肉弾戦となるが、身長のあるレインが試合を有利に進めダブルアームスープレックスでマイバッハを投げるが、ブレーンバスター狙いはマイバッハが投げ返し、串刺しラリアットの連打で流れを変えるとチョークスラムを狙うが、阻止したレインはフロントースープレックスで投げ、エプロンでの攻防ではマイバッハが競り勝って断崖式パワーボムを狙うも、レインはリバースしてマイバッハが断崖式で落とされてしまい、レインもトペを狙い、マイバッハはかわす構えを見せるが、スピードダウンしたレインはエプロンからスレッジハンマーを投下してしたたかさを見せる。
 ところがレインが鉄柵ホイップでマイバッハを鉄柵に叩きつけてから突進すると、マイバッハはショルダースルーでレインを鉄柵外へと出し客席で乱闘となるが、エキサイトした両者は客席での乱闘を続け、レフェリーは場外カウントを数えるも、全くの無視でカウント20となって両者リングアウト、両者はバックステージまで雪崩れ込んでしまう。


 丸藤vsコーディは長身のホールに対して丸藤はスピードでリードを奪おうとするが、スワンダイブ狙いをスタンガンで阻止されると場外戦となるが、試合を終えたはずのマイバッハとレインがまだ乱闘を続けており、再び客席にまで雪崩れ込んでしまう。館内は無効試合になるのではとイヤな空気となるが、マイバッハとレインは乱闘を続けながらバックステージへ下がって無効試合だけは避けられるも、丸藤は場外でチョークスラムの体勢から鉄柱に叩きつけられてしまい大ダメージを負ってしまい、更にコーディが担いでエプロンに丸藤を叩きつける。
 リングに戻ってもコーディはハイアングルのショルダースルーやラリアットで攻勢に出ようとするが、丸藤は虎王の連打を浴びせて流れを変え、このあたりからコーディは動きが鈍りだす。しかしもう1発を狙った丸藤をキャッチしたコーディはシットダウン式チョークスラムを決めると、レイザーズエッジを狙うが丸藤がフランケンシュタイナーで切り返して逆転3カウントを奪い勝利。


 外国人3選手の生で見た感想を言うとゲイジはパワーだけでなく身軽さを見せ、最終的には潮崎を降したことで実力者ぶりを見せ、レインはスープレックスなどを見せて体格を生かしたプロレスを見せていたが、マイバッハに付き合いすぎたことで若干冷静さに欠けていた。コーディは途中までいいペースで丸藤を攻めていたが、虎王を喰らってから古傷の首に影響したのか一気に失速し、雑さが目立ち始めていた。ゲイジは合格点は出せるもののレインとホールはまだまだと感じさせてしまった。


 第5試合の拳王vs石森は、石森が拳王を場外へ追いやって逆回転トペフェイントでの牽制を狙うが、キャッチした拳王はそのまま場外へ引きずり込み痛めつけにかかるも、鉄柱攻撃狙いを石森が鉄柱を使っての619を浴びせると、そのまま拳王を鉄柵に押し込み、レフェリーの場外カウントが進み、リングアウトギリギリとなって石森がリングに戻るも、拳王ギリギリで戻ってリングアウトは免れる。
 石森はコーナーからのダイブやリバースフットスタンプなどで攻勢に出るが、突進したところで拳王はアンクルホールドで捕獲、逃れた石森もサイファーウタキ、高速ダブルニーから450°スプラッシュを狙うが、拳王はかわし不時着した石森にキックの連打を浴びせ、蹴暴を炸裂させる。
 しかし拳王はこれではまだ済ませないとばかりに場外へ石森を出し、花道奥の入場ゲート付近まで石森を連行して、ボディースラムで寝かせると、入場ゲート上からのダイビングフットスタンプを投下して石森をKO、そのまま拳王がリングに戻り、石森はダウンしたまま起き上がれず、カウント20でリングアウトとなるも、実質上のKO勝利を収める。


 第6試合の中嶋vs原田は、後入場の中嶋がエプロンでアピールしたところで原田が奇襲をかけ、プランチャを浴びせて試合開始となり、原田は中嶋を何度も鉄柵に叩きつけてから場外でのフロントスープレックスで投げ、中嶋は腰を抑えてうずくまる。
 リングに戻ってから原田はエルボーを駆使して攻勢に出るが、中嶋も低空ドロップキックで反撃してから延髄斬りを浴びせ、串刺しフロントハイキックやミドルキック、ミサイルキックなどで流れを変え、ドラゴンスクリューからのSTFでスタミナを奪いにかかる。
 劣勢の原田はスロイダーで流れを変え、ランニングエルボーやノーザンライトスープレックスからダイビングエルボードロップを狙うが、R15で阻止した中嶋は雪崩式ブレーンバスターで投げリードを奪わせない。
 しかし原田は中嶋のランニングローキックを間一髪かわし、中嶋のキックからのバーティカルスパイク狙いをスリーパーで切り返し、突進する中嶋をカニバサミで中嶋を直撃させてからターンバックルを蹴り上げる掟破りを敢行、膝上への垂直落下式ブレーンバスターから片山ジャーマンで勝負に出るも、阻止した中嶋は原田のエルボーからの串刺し攻撃を、中嶋がカニバサミで倒しコーナーに原田を直撃させてターンバックルを蹴り上げてからトラースキック、サッカーボールキックからのランニングローキック、そしてバーティカルスパイクで3カウントを奪い、原田は健闘したものの、中嶋はヘビー級王者の強さを見せつける。


 第4試合の小峠vs清宮はグラウンドでリードを奪おうとする清宮に対し、小峠がエルボーで流れを変え、場外戦でも鉄柵ホイップなどで痛めつけ、リングに戻ってもスリーパーで捕獲、清宮は串刺しエルボーやミサイルキックで反撃するが、小峠はぶら下がり式首四の字、マグザムでリードを奪わせない。
 清宮はドロップキックで活路を見出すとフィッシャーマンズスープレックス、ジャーマン狙いは阻止されるも、頭突き狙いはエルボースマッシュで阻止した清宮は小峠をジャーマンで投げきる。
 しかし清宮のコーナーからのダイブを迎撃されると、最後は小峠がキルスイッチを決め完勝を収めた。大会前には内田会長が清宮の海外武者修行に言及しツアー後に判断すると留めたが、清宮が抜けるとなるとNOAH的には痛いも、清宮の成長を考えると武者修行も仕方ないのかもしれない。


 第1試合には杉浦が登場してライオンと対戦するも、いきなり鬼エルボーを乱打した杉浦はオリンピック予選スラムで49秒殺で勝利。試合後には第1試合に組まれたことで内田会長に詰め寄ったが、反体制を掲げても勢いのある拳王と相反して、リーダーである杉浦は存在感を発揮し切れていない。マッチメーク的な問題ではなく、杉浦自身も何か一歩引いてしまっている感じがする。それが第1試合という扱いに現れてしまったのかもしれないが・・・


 観客動員も1月の頃と比べると低調、今回はジュニアの選手権とシングルマッチの多さだけで厳しいか、メインが思ったより良い内容だっただけに、もっと観客が集まってNOAHの試合を見て欲しいのだが…

 

北宮を粉砕…足りないピースを埋めるために"本当は怖くてエゲつない”丸藤が仕掛ける時が来た!

5月23日 NOAH「Navig.with Breeze 2017」後楽園ホール 785人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○HAYATA(9分49秒 片エビ固め)×清宮海斗
※ヘデック


◇第2試合◇
▼20分1本
齋藤彰俊 ○小川良成(8分10秒 体固め)タダスケ ×YO-HEY
※バックドロップ


◇第3試合◇
▼30分1本
○コーディ・ホール ランディ・レイン(10分37秒 片エビ固め)大原はじめ ×熊野準
※合体シットダウンチョークスラム


◇第4試合◇
▼30分1本
○拳王(7分56秒 リングアウト)×Hi69


◇第5試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合前哨戦/30分1本
○中嶋勝彦 原田大輔(12分58秒 レフェリーストップ)×モハメド ヨネ 小峠篤司
※右ハイキック


【中嶋の話】「モハメド ヨネ…6月4日、心して来い!」


◇第6試合◇
▼30分1本
○杉浦貴(7分47秒 体固め)×石森太二
※雪崩式オリンピック予選スラム


【試合後の杉浦】
――XXを“ハエ"と言っていたが?


杉浦「ハエだろ? 今日だってブンブン飛びまわってたけど、一発で仕留めただろ。ハエと一緒だよ」


――これで気は晴れた?


杉浦「(※薄毛の記者に)気はハゲたぁ!? ハゲてねーよっ! テメーだろ、ハゲてんのは!」


――…これでXXとはもう終わり?


杉浦「いいだろ? 十分だろ。拳王だってキッチリ勝ってんだろ? ブンブン飛びまわってたけど、捕まえてブン投げて終わりだ。もう終わりだ」


 【石森の話】「チクショー…。まだ歯が立たないかもしれないけど、必ずこれを全て逆転させる」


◇第7試合◇
▼30分1本
△マイバッハ谷口(15分32秒 両者KO)△潮崎豪


◇第8試合◇
▼30分1本
○丸藤正道(16分22秒 体固め)×マサ北宮
※不知火


(試合終了後、倒れず北宮の首を掴み、立ち上がらせた丸藤は手を差し伸べるが、北宮は手を払いのけて握手を拒否した。北宮が去っていく)
丸藤「皆さんどうもありがとうございました。ああやって若い人間が育っているのは本当に…本当に嬉しいことです。そうだな…ノアを例えるなら、この会場を例えるなら、パズルに例えよう。見てくれ、ピースが全然足りてねえんだ。俺らもそうだ。スタッフもそうだ。そして、みんなも1人1人がこのノアのピースとなって完成させてくれ。もう少し高くて厚い壁でいようと思う。なので、ぜひとも俺を観に来てくれ。今日はどうもありがとう」


【試合後の丸藤】
――だいぶ苦戦したが?


丸藤「いや、苦戦どころかやべえよ、本当に。やっべえぞ。ギリギリだよ、ギリギリ。だけど、まだ! さっきも言ったように、負けるわけにはいかない。まだまだ高くて、あつ(厚)くて、あつ(熱)くて、あつ(暑)い…あとは漢字で変換させといて。そんな俺でこれからもい続ける」
 
【北宮の話】「何回目だ!? 時代をブチ破るって言っておきながら、何回目の負けだ!? なぜ勝てない? 悔しさは無いよ。勝てなかった情けない気持ちだけだ。…ここからだ。終わりじゃねえんだ!」


 後楽園大会のメインは丸藤vs北宮、両者の対戦は昨年11月22日、グローバルリーグ以来でこのときは北宮がサイトースープレックスで丸藤を降したが、今年の3・12横浜文体大会で丸藤がGHCタッグ王座挑戦を表明してから北宮が丸藤に噛みつき、、グローバルタッグリーグ開幕戦では監獄固めで北宮がレフェリーストップ勝ちを収めてから、バックステージでも丸藤を襲撃するなど遺恨が深まっていた。
 序盤は丸藤がフロントハイキックを連発も、北宮は揺るがず、ボディースラムで応戦してから場外戦を仕掛けるが、丸藤は鉄柵攻撃だけでなく鉄板を投げつけ、パイプイスを蹴り飛ばして北宮に叩きつけ、鉄柱を挟んでの見えない角度からのトラースキックと浴びせていく。
 リングに戻った北宮は丸藤の膝を狙うが、丸藤は膝蹴りで迎撃、エプロンに北宮を連行して客席方向へ向けてのパイルドライバーを敢行、大ダメージを負った北宮に鞭のようにしなる逆水平浴びせ、チンロックからネックツイスト、北宮もたまらず場外へ逃れるが、丸藤は北宮を鉄柵の扉部分で挟み込み、逆水平も浴びせていく。
 リングに戻った丸藤は逆水平、ローリングソバットと浴びせるが、体を震わせて耐えた北宮が突進する丸藤をバックフリップで投げ、串刺し背面エルボー、ショルダータックル、ブレーンバスター、膝へのエルボードロップ、膝をマットに叩きつけてから監獄固めを狙うが、極まる直前で丸藤はロープへ逃れる。
 丸藤は北宮のラリアットを読んで、見えない角度からのトラースキック、耐えた北宮もラリアットからサイトースープレックス狙いは丸藤が阻止し、突進する北宮を追尾してドロップキックで場外へ追いやり、ランニングプランチャで追撃する。
 北宮は鉄柵攻撃で逆襲を狙ったが、丸藤は自ら鉄柵を蹴ってストップし、リングに戻ろうとした北宮にフロム・コーナー・トゥ・コーナーで強襲、北宮の串刺し攻撃もジャンピングハイキックで迎撃し、トラースキック、張り手、トルネードキックのコンビネーション攻撃も、意地で耐えた北宮は足横須賀から監獄固めで捕獲、丸藤が下から抵抗も北宮は上からのエルボーで黙らせるが、ロープに逃げられてしまう。
 北宮はスピアー、丸藤の虎王狙いをラリアットで迎撃してサイトースープレックスを狙うが、堪えた丸藤は虎王を一閃、ダブルダウンのあとで丸藤がコーナー付近で起き上がると、北宮は串刺し狙いで突進するが、かわした丸藤は串刺し式虎王、カウンターの虎王を炸裂させてから不知火で3カウントを奪い、勝利を収めた。


 グローバルリーグでは北宮が勝ったことで丸藤を越えたと思われていたが、今回は丸藤が若い選手の高い壁であるべく、本当はエゲつなく怖い丸藤を見せつけた。試合後には不入りに苦言を呈したが、今回は平日だったこともあるが、丸藤してみれば言い訳に過ぎない。また秋山全日本の後楽園を盛況させるほど盛り返していることを考えると丸藤にしてみれば悔しい思いなのかもしれない。
 丸藤自身はこれまでは若い選手を盛り立てるために敢えて一歩引いたスタンスを取っていたのかもしれないが、NOAHを盛り返すためには再び最前線に打って出る覚悟を固めた。北宮戦での勝利がその現れでもある。


 セミの潮﨑vsマイバッハは潮崎がドロップキックから場外戦を仕掛けるが、マイバッハは鉄柵攻撃や鉄柵へのスタンガンで反撃、更にステージへ連行して北側ステージ客席の角でのスタンガン攻撃と大暴れする。
 リングに戻ると前進するマイバッハに潮崎がローリング袈裟斬りを浴びせてからマシンガンチョップ、ランニング手刀からフィッシャーマンズバスターで突き刺すが、ダイビングショルダー狙いはキャッチしたマイバッハはパワースラム、両者ダウンのあとでラリアットで相打ちとなるが、マイバッハが競り勝つ。
 勝負に出たマイバッハはチョークスラムからアメインズインパクト、マイバッハボム・ツヴァイを狙うが、堪ええた潮崎にマイバッハは顔面めがけてノーモーション頭突き、そして突進するが潮崎は豪腕ラリアットで迎撃する。
 マイバッハはエプロンに逃れると、潮崎が断崖式を狙うが、マイバッハが断崖式バックドロップでエプロンに叩きつけ、断崖式パワーボム狙いは潮崎が必死で堪えてラリアットを浴びせるが、両者はダメージで起き上がれず、そのまま両者KOとなった。 


 第4、第6試合ではXXにまさか2連続リングアウト負けを喫している杉浦&拳王が、拳王がHi69、杉浦が石森とそれぞれと対戦。


 拳王vsHi69は拳王がまだマスクを着用しているHi69にフロントハイキックで奇襲をかけてから、場外戦を仕掛けリングサイドやスタンドを仕切る鉄板に叩きつけるなどして痛めつける。
 リングに戻っても拳王が打撃で圧倒するが、拳王の串刺し攻撃をジャンプした際にHi69が足を押さえてうずくまると、レフェリーや浅子覚トレーナーまで駆けつけると、拳王がにじり寄ったところでHi69が強襲、三味線で騙まし討ちに成功したHi69はトランスレイヴを浴びせ、場外戦を仕掛けて、リング下にテーブルを設置、テーブル貫通ストゥーカースプラッシュを狙う。
 しかし拳王が追いかけて阻止しエプロンにHi69の首を設置してダイビングニー、リングに戻ってからハイキック、フェイント式スピンキック、ファルコンアローからドラゴンスープレックス、蹴暴と畳みかける。
 拳王はHi69を場外へ追いやってテーブルに寝かせると、テーブル貫通ダイビングフットスタンプを投下、大ダメージを負ったHi69はそのまま立ち上がれず、拳王はそのままリングアウト勝ちを収める。 


 杉浦vs石森は、杉浦もマスクを脱いでアピールしている石森に奇襲をかけるも、石森はコルタバで杉浦を場外へ追いやると逆回転トペフェイントで牽制と思いきや、そのまま杉浦が場外へ引きずり込み、客席や記者席で石森を徹底的に痛めつけるが、場外カウントが進み、杉浦が戻ろうとしたところで石森が鉄柱を利用しての619で強襲、そのままリングアウト勝ちをせしめようとするが、杉浦は間一髪リングに戻る。
 石森はスピードで杉浦を翻弄してダイビングヒップドロップ、串刺しダブルニー、リバーススプラッシュ式フットスタンプ、ダイブ式片足コードブレイカー、その場飛び式ムーンサルトと畳みかけるが、サイファーウタキ狙いは杉浦が堪え、杉浦がエルボーの連打、ブレーンバスターの体勢から前方へ投げ、串刺しフロントハイキック、往復式串刺しニー、雪崩式ブレーンバスターと猛反撃する。
 杉浦はランニングニーを狙うが、石森がかわすと、串刺し攻撃も自爆させ、場外に逃れた杉浦にノータッチトペを発射、リングに戻ってからハンドスプリング式レッグラリアット、ランニングニー、低空ドロップキックから顔面へのソバットを浴びせる。
 石森はサイファーウタキから450°スプラッシュ狙いでコーナーへ昇るも、起き上がった杉浦は雪崩式オリンピック予選スラムを決め3カウントを奪い勝利を収めた。


 第5試合のGHCヘビー級選手権前哨戦は終盤に中嶋がカニバサミでターンバックルに激突させると、バックルごと蹴り上げたから突進するが、ヨネはラリアットで迎撃し再度ラリアットを狙うと、フロントハイキックで迎撃した中嶋が右ハイキックを浴びせヨネは失神、レフェリーが試合を止め、レフェリーストップで中嶋が直接勝利を収めた。


 また6・20横浜ラジアントホール大会からクワイエット・ストームが復帰することが発表された。

タッグリーグ直前でマイバッハ火山が大噴火!杉浦&拳王を降しGHCタッグ王座を奪取!

4月14日 NOAH「GTLへのカウントダウン」後楽園ホール 824人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○タダスケ(10分52秒 片エビ固め)×清宮海斗
※アウトキャスト


◇第2試合◇
▼20分1本
原田大輔 ○HAYATA YO-HEY(11分39秒 片エビ固め)齋藤彰俊 小川良成 ×藤原ライオン
※ムーンサルトプレス


◇第3試合◇
▼GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権試合前哨戦/30分1本
○石森太二(8分12秒 横回転エビ固め)×熊野準


◇第4試合◇
▼GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権試合前哨戦/30分1本
中嶋勝彦 ○大原はじめ(11分50秒 ムイビエン)モハメド ヨネ ×Hi69


◇第5試合◇
▼30分1本
○潮﨑豪(11分36秒 体固め)×コーディ・ホール
※ショートレンジ豪腕ラリアット


【潮崎の話】「点数は自分で決めろ! あいつ自身が、赤点か、合格点か、赤点か…。自分で決めろ」


【試合後のコーディ】
――潮崎戦を振り返って?


コーディ「見ただろ? 俺がハードにヤツを追い詰めたことは誰もが認めるところだ。俺が勝つところだった。ヤツもそう思ったはずだ。チョップチョップチョップ…もう手の内も分かった。確かに良いチョップを持っていやがるけどな」


――負けたがトップ戦線への手ごたえはつかめた?


コーディ「それは次のタッグリーグ戦を見れば分かるさ。ランディと俺、二人のビッグガイが暴れまわることになるんだぜ? どうなるか今日の試合をみれば分かるだろ?」


◇第6試合◇
▼30分1本
○小峠篤司(19分2秒 エビ固め)×マサ北宮


【小峠の話】「今一番勢いのあるマサを倒した! だからよ、この次のグローバル・タッグーグ…一番勢いに乗るのはこの俺や。タッグリーグのキーマンになったるぞ。そしてお前(潮崎)、俺が引っ張っていってやるよ! 任せろ! タッグリーグを俺が面白くしてやる」


 【潮崎の話】「すげーな。これまでチームワークは無かったけどね、彼の気持ちがノってる今、互いの気持ちをさらに燃え上がらせて、ノアのタッグの頂点を獲ります」


 【北宮の話】「奥の手、ウルトラCをここで出しやがったな。負け惜しみじゃねえ。リーグ戦本戦じゃ、あれは2度とかからねえ。手の内見せたな。リーグ戦、用心しとけ、小峠篤司。以上だ!」


◇第7試合◇
NOAH後楽園大会速報
▼GHCタッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]丸藤正道 ○マイバッハ谷口(27分39秒 エビ固め)[第38代選手権者組]杉浦貴 ×拳王
※マイバッハボムツヴァイ
☆杉浦&拳王が初防衛に失敗、丸藤&谷口組が第39代選手権者となる
谷口火山噴火で王座奪取


(試合終了後)
丸藤「皆さん、今日はありがとうございます。今日のマイバッハ谷口はどうだった?俺たちにとってはこのベルトがゴールじゃないんで。まだグローバルリーグも残されている。そして、1つでも塩っぱい試合なら俺たちが組む意味はない。(無言のマイバッハに)谷口、喋るか!((客席からは「谷口」コールが巻き起こるも)まだ早い!まあ、谷口はいつ喋るかわからねえぞ。いつ喋るかわからねえから、できるだけ会場に来てくれ。俺たちの力でこの埋まってない席を目一杯にして、俺たちと一緒にプロレスを楽しもう。じゃあ、俺たちの新たなる化学反応を楽しんでくれ」


【丸藤の話】「さっきもリング上で言った通り、もうグローバル・タッグリーグが控えているから。これで喜んでられないし、俺たちがチャンピオンのまま必ず優勝する。そして、でっけえことはそれが終わってからしっかりと。以上」


 NOAH後楽園大会のメインは杉浦&拳王の保持するGHCタッグ王座に丸藤&マイバッハ組が挑戦、グローバルタッグリーグを直前に控えただけでなく、11日の横浜ラジアントホール大会での前哨戦でマイバッハは杉浦に敗れた際に「負けたら引退」「井上雅央のポジションが空いてるだろ? 」と言い放たれ、また丸藤も両者KOで拳王と引き分けるなど、背水の陣で追い詰められた状況のままで選手権を迎えた。
 序盤は丸藤と拳王が打撃戦や追尾合戦で牽制し合えば、杉浦とマイバッハはレスリングの攻防と慎重な立ち上がりとなる。そして丸藤組は杉浦を捕らえにかかるが、杉浦は控えのマイバッハにフロントハイキック、丸藤にはネックスクリューと返り討ちにし、場外戦でマイバッハを痛めつけた後で、リングに戻ってから丸藤を捕らえて逆に先手を奪う。
 拳王のミドルキック、エルボーと喰らった丸藤だったが、丸藤はジャンピングハイキック、側転からのドロップキックで窮地を脱し、交代を受けたマイバッハは控えの谷口を強襲してから、拳王にラリアット、スライディングラリアットで倒し、カットに入った杉浦をもダウンしている拳王の上にボディースラムで投げ、またその上に丸藤をもボディースラムで投げて大暴れする。
 勢いに乗ったマイバッハは拳王のミドルキックの連発をスパインバスターで応戦し、ジャーマンを狙うが、振り払った拳王はマイバッハのラリアットをかわしてオーバーヘッドキックを浴びせ、交代を受けた杉浦は往復式串刺しフロントハイキック、串刺しニー、座り込んだマイバッハに鬼エルボーを乱打、だが立ち上がったマイバッハは逆にエルボーを打ち返して杉浦を怯ませ、杉浦のキチンシンク狙いもパワースラムで返す。
 交代を受けた丸藤はジャンピング背面エルボーからブレーンバスター狙いは、杉浦が逆に投げ飛ばすも、エプロンに着地した丸藤は三角とびのムーンサルトアタックを発射、鞭のようにしなる逆水平も杉浦はエルボーで応戦、丸藤は追尾式ラリアットは受け止められても、追尾式ドロップキックを発射、ブレーンバスターの体勢から前へ投げて顔面へのトラースキックを浴びせる。
 ここで勝負に出た丸藤は不知火を狙うが、杉浦が堪えてコーナーに丸藤を逆さ吊りにしてストマックにニーを浴びせ、雪崩式ブレーンバスターから逆エビ固めで捕獲、しかし拳王を振り切ったマイバッハがランニングフロントハイキックでカットに入り、杉浦は丸藤にジャーマンからドラゴンスープレックスを狙うが、着地した丸藤はサイドからのトラースキック、そして突進するもキャッチした杉浦がジャーマンで投げる。
 今度は杉浦が勝負に出てオリンピック予選スラムを狙うが、丸藤が阻止してタックル狙いも、杉浦が膝で迎撃、だが立ち上がらせたところで丸藤が虎王を発射、両軍交代で拳王のフロントハイキックを受け流したマイバッハがショルダータックル、エプロンに拳王が逃れてもマイバッハはエプロン上でのバックドロップで叩きつける。
 マイバッハは串刺しラリアットの連打からチョークスラムを狙うが、切り返した拳王はローキック、背中へのフットスタンプ、後頭部へのダブルニーと畳みかけ、マイバッハをコーナーのサードロープに固定してからのリバーススプラッシュ式ダブルニー、張り手と追い詰めにかかる。しかしブレーンバスター狙いを背後に着地したマイバッハは連続ジャーマンで投げ、3回目で拳王はアンクルホールドで捕獲、丸藤がカットに入るが杉浦もアンクルホールドで捕獲して競演を完成させる。
 ロープに逃れたマイバッハを杉浦が鬼エルボー、拳王がミドルキックとサンドバックタイムで捕らえ、拳王が膝ついたマイバッハにトラースキックからドラゴンスープレックスを狙う。堪えた谷口はラリアットで返すが、すぐ起きあがった拳王は高速ドラゴンスープレックスから蹴暴を炸裂させ、ダイビングフットスタンプを狙うも、マイバッハを踏み台にした丸藤が虎王で迎撃する。
 蘇生したマイバッハは拳王にチョークスラムを狙うが、回転して着地した拳王はフェイント式スピンキックを浴びせてからハイキックも、キャッチした谷口はターンバックルへのパワーボムを敢行、丸藤が入ってパワーボムと不知火の合体技を決める。
 丸藤がカットに入る杉浦にブレーンバスターを狙うと、マイバッハが丸藤のバックを奪って"俺ごと投げろ”で丸藤もろともジャーマンで投げると、拳王には"おれが田上”、アメインズインパクトで畳み掛けると、最後はマイバッハボム・ツヴァイで3カウントを奪い王座を奪取した。
 この試合は谷口に全てがかかっていたと言っても過言ではなかった、杉浦から引退を突きつけられるだけでなく、井上雅央呼ばわりされ、丸藤からもタッグ解消を示唆して突き放されるなど、完全に追い詰められた状況だったが、今まで期待がかかっていながらも結果を出せなかった現状を考えると、とことん追い詰めないと谷口は爆発しないというのもあったと思う。
 丸藤とのタッグで結果を出したマイバッハだったが、今後はシングルで生かせるかどうか、また杉浦&拳王は初防衛戦に失敗とタッグリーグ直前で躓く結果になった、巻き返しを図るにはタッグリーグ制覇しかないか?


 セミの小峠vs北宮は序盤から激しい打撃戦を展開も、北宮は脚攻めを展開して先手を狙う。だが小峠もゼロ戦キックで流れを変えて、ぶら下がり式首四の字、マグザム、逆水平を浴びせるも、正面から受ける北宮のバックフリップ狙いをDDTで切り返す、しかし堪えた北宮がブレーンバスターで投げる。
 両者ダウンの後でチョップやエルボーのラリーから追尾合戦、北宮が競り勝ってコーナーへ昇るも、小峠は雪崩式ブレーンバスターで投げてからダイビングボディープレスを投下する。
 小峠は高速ニーアタックを発射するが、キャッチした北宮が頭突きを挟んでかrふぁドラゴンスクリューを決め、監獄固めで捕獲、小峠は下からエルボーで抵抗も、胸をプルプルさせた北宮はなお絞めあげる。
 必死で耐えた小峠はロープへ逃れるも、北宮はラリアットを狙い突進、だが小峠は痛い足を引きずりながらもフロントハイキックで迎撃して、北宮のスパインバスター狙いもDDTで切り返し、前後からの高速ニーを北宮の顔面に浴びせていく。
 勝負に出た小峠はキルスイッチを狙うが、堪えた北宮は力ずくで脱出、小峠は後頭部頭突きから再度キルスイッチを狙うが、また堪えた北宮はそのままコーナーとのサンドウィッチからラリアット、サイトースープレックス狙いは小峠が堪えて頭突きを浴びせるも、北宮は構わずラリアットからスピアーを炸裂させる。
 勝負に出た北宮はサイトースープレックスを狙うが、小峠がエビ固めで丸め込み逆転3カウント、小峠は大の字も、まだまだ元気一杯の北宮はレフェリーに抗議するが判定は覆らず、試合後はグローバルタッグリーグでタッグを組み潮崎に称えられるも、手を掲げられることは拒否してあくまで対等をアピールした。
 グローバルタッグリーグでは潮崎と組んでエントリーとなったが、ヘビー級に転向してから結果を出せない状況が続いていた。北宮を破ったが潮崎との握手を拒否したのは、まだ潮崎に並び立っていないということなのか、谷口とのタッグも解消しGHCヘビー級王座奪取に失敗した潮崎も小峠とのタッグで再浮上を図っているだけに、優勝を狙うためには小峠がどこまで潮崎に並び立てるかにかかっている。


 今シリーズからNOAHに初参戦となったコーディは潮崎と対戦、コーディは潮崎の繰り出すショルダータックル、逆水平を受け流した後で逆にショルダータックルを浴びせ、場外戦でも鉄柵ホイップを狙う潮崎を鉄柵を掴んでストップをかけ、潮崎の逆水平も胸板を真っ赤にしながらも受け流して鉄柱に叩きつける。
 リングに戻ったコーディは左腕を固めたままのショルダータックルや後頭部へのバックハンドエルボー、ニーリフト、後頭部エルボーから串刺しラリアット、アバランシュホールドと畳みかける。
 潮崎はコーディの串刺し攻撃をかわすとロープに振られたのを利用してのバックドロップ、マシンガンチョップ、袈裟斬りチョップでようやく流れを変え、エルボーを繰り出すコーディを肩固めで捕獲、しかし逃れたコーディはスライディングから場外へ、そしてエプロンに戻り、逆水平を浴びせる潮崎の首をトップロープに叩きつけるスタンガンを攻撃を決める。
 コーディはエルボースマッシュ、ボディープレスからチョークスラムを狙うが、袈裟斬りで逃れた潮崎はドロップキック、だがコーディは倒れずエルボーやニーリフトを浴びせていく。
 両者はラリアットの相打ちからコーディがロープへ振るも、潮崎はフライングショルダーを発射、しかしエルボーで迎撃したコーディはローリングラリアットを炸裂させる。
 コーディはスクラップバスターからネックハンキングボムを狙うが、フランケンシュタイナーで切り返した潮崎は左のラリアット、袈裟斬りチョップからローリング袈裟斬りを浴びせ、スタミナ切れが目立ち始めたコーディもエルボーで応戦するが、潮崎は豪腕ラリアットからフィッシャーマンバスター、豪腕ラリアットを決め3カウントを奪い勝利。だが潮崎は試合の運びの雑さが目立つコーディに苛立ちを隠せなかった。新日本ではBULLET CLUBの下っ端扱いのままで終わり、負傷もあって新日本を去ってNOAHに移籍したが、NOAHにしても久しぶりに大型の外国人選手ということで期待をかけていたと思う、だがいろんな面でキャリアの浅さを露呈してしまった。ただ故バイソン・スミスやWWEへ転出したシェイン・へイスト、マイキー・ニコルスもじっくり育ててトップ選手へ伸し上っていただけに、ここは長い目でじっくり育てていくしかない。

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