伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

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二つの三沢魂のぶつかり合い!エドワーズが丸藤を降し王座を防衛!岡林、長井がグローバルリーグ参戦を表明!

10月1日 NOAH「ザ・リーヴ presents GREAT VOYAGE 2017 in YOKOHAMA vol.2」神奈川・横浜文化体育館 2274人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
小川良成 ○アシュリー・イストリア 諸橋晴也(5分32秒 腕ひしぎ逆十字固め)井上雅央 タダスケ ×宮脇純太


◇第2試合◇
▼30分1本
ロス・フォン・エリック ○マーシャル・フォン・エリック(5分55秒 体固め)拳王 ×池田大輔
※アイアンクロー


◇第3試合◇
▼GFWグローバル選手権試合/60分1本
[選手権者]○イーライ・ドレイク(5分17秒 片エビ固め)[挑戦者]×コーディ・ホール
※クラウディー・トレイン
☆ドレイクが王座を防衛


◇第4試合◇
▼30分1本
Hi69 ○エクトール・ガルサJr.(10分7秒 エビ固め)大原はじめ ×ウルティモ・ニンジャ
※イスに座らせてのミサイルキック


◇第5試合◇
▼30分1本
○田中稔(10分9秒 ミノルスペシャル)×熊野準


 【稔の話】「まあ、言いたい本題に入る前に1つ声を大にして言わせてもらいます。熊野準…ガッツもあるし、熱い気持ちもあるし、初戦でジュニアのあんないい選手とやれて、彼に感謝しますよ。握手求めたってどうせしないと思ったらしなかったですけど、素晴らしい。ガッツも熱い気持ちもある。不器用そうなタイプだけど、テクニックもあるし。気持ちよかったです。ただ、9月23日後楽園で言ったように、俺の9年越しにやっと叶えられる夢が目の前まで来ているんで。今までいろんなタイトルを巻きましたけど、GHCジュニアだけかすってもいないんで。やっと…やっとGHCを狙える位置まで来ているんで。今日からがスタートなんで。邪魔するヤツはみんな倒す。今日、GHCジュニア選手権がありますけど、勝ったほうに俺が挑戦表明…か? 今ちょっと東スポの一面ふうに言ってみましたけど、わからないです。まあ、俺の中にも明確なビジョンがあるんですよ。到達するまでのビジョンができているんで。行く・行かないはお楽しみということで。ありがとうございました。プロレスリング・ノア最高。最高でした」


◇第6試合◇
▼30分1本
○マイバッハ谷口 齋藤彰俊 越中詩郎(10分8秒 エビ固め)藤波辰爾 長井満也 ×LEONA
※マイバッハボムツヴァイ


【長井の話】「おい! ノアマット…おもしれーじゃねえかよ! おもしろそうじゃねえかよ! おい谷口! このまま俺から逃げさせねえぞ!(※西永レフェリーを見つけると)おい、お前! ノアのレフェリーだろ!? 10月から始まるリーグ戦、この俺をエントリーしろ! この俺様をエントリーさせろ! 俺がノアのヤツ、全部食ってやるよ! おいマスコミ! お前らも聞いただろ!? これで俺を出さなかったら、戦わずしてノア逃げたってことだ! 丸藤でも内田でもお前の口から伝えとけ!」


 【試合後の藤波】
――LEONA選手の敗北となったが?


藤波「よくやりましたけど、これはもうしょうがない。いい洗礼です。これから、これ以降ね」


――LEONA選手とのタッグはどうだった?


藤波「あんまり気にしないでやりましたよね。でも、心なしかどこかに。焦らずに対することができればなっていう。ちょっと堅さも見えるんで。まあ、俺がいるからかもしれないね」


――復活した平成維震軍との試合になったが、このあたりも感慨深い?


藤波「そうですね。だから、前まで戦い慣れた仲間だからね。そういう部分じゃ振り返るところもあったけど、やっぱり1人代わると、あそこまで流れが変わるのかなっていうんでね。まあ、ちょっと親しんで、懐かしんでいる時間もなかったね」


――ファンからも藤波選手のプロレスに大歓声が上がっていたが?


藤波「そうですか。もうちょっと頑張りたいんだけどね(笑)」


◇第7試合◇
▼30分1本
ムース ○岡林裕二(10分56秒 片エビ固め)中嶋勝彦 ×マサ北宮
※ゴーレムスプラッシュ


【試合後のムース&岡林】
――リーグ戦への思いはいつごろからあった?


岡林「今回の参戦が決まった時からですよ。同時期にリーグ戦の発表もあった。これは絶対何かアクションを起こさないと!って。この1回の参戦を1回で終わらせたくないんですよ。どうせ出るんやったら、とことんやりたい」


――潮崎への思いも口にしたが?


岡林「潮崎とはFortune Dreamの時にやった。全然やり足りないんで絶対やりたいです」


――ファンの反応をどうみる?


岡林「OKなんじゃないですかね? ファンの反応はOK。あとはノアサイドがどう出るか。これで出場させないとマズいんじゃないですか?」


――ムースはどうだった?


岡林「ビックリした! この体で飛べるし、身体能力が凄いですね!」


――ムース選手は?


ムース「良い試合だったと思うし、オーランドからここまで来た甲斐があった。インパクトレスリングを代表して良い試合ができたのは凄くうれしいね。日本のファンを愛してる。実はどんなリアクションがあるのか、最初は凄く不安だったんだ。でも、みんな(※ムース!と)応えてくれた。本当にうれしかったし、また戻ってきたいね。パートナーも素晴らしかった。本当に心強かったし、できることならまた組んで試合がしたい」


岡林「元プロフットボーラーだけあって、凄い身体能力。ホントに凄かった」


ムース「ありがとう。光栄だよ」(※と言ってガッチリ握手)


◇第8試合◇
▼GHCジュニアタッグ選手権試合/60分1本
[第31代選手権者組]HAYATA ○YO-HEY(9分20秒 エビ固め)[挑戦者組]勝俣瞬馬 ×MAO
※バンプードラゴンフライ
☆HAYATA&YO-HEYが初防衛に成功


◇第9試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○原田大輔(15分7秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)[第35代選手権者]×石森太二
☆石森が2度目の防衛に失敗、原田が第36代選手権者となる


(試合終了後、祝福すべくHAYATAとYO-HEYもリングサイドに姿を現すと、セコンドのタダスケもリングに上がった。石森はHi69の肩を借りて下がっていく。RATEL'Sの4人は揃ってカメラのフラッシュを浴びた。)


原田「ベルトを獲ったぞ!このベルト、3年前に負けて手放して、3年かかったけど、やっと取り戻すことができました。さっきの試合で、HAYATAとYO-HEYも防衛してくれて、RATEL'Sでジュニアのベルトを独占しました。このベルトが揃って、今日勝って、1つ言いたいことがあります。YO-HEY&HAYATA、次に俺とタダスケでこのベルトに挑戦させてくれ。皆さんどうですか?」


YO-HEY「ヘイ、ボス・アンド・ママ。受けて立とう!HAYATA君、僕のお嫁さんのHAYATA君、なんか喋っとく?」


HAYATAは「同じや」 


原田が「場所はどこでもいい。早急にRATEL'Sでそのベルトを懸けて戦おう。


(ここでタダスケが1人だけ距離を取る。タダスケコールが発生する
タダスケ「RATEL'S対決、するんやったら、ベルトもう1個あるよな。原田! ジュニアシングルのベルトを懸けて、俺と勝負してくれや」


原田「俺とタダスケのタイトルマッチ、皆さん見たいですか?(と観客に問いかける。歓声を浴びると、「断る理由はない。俺とベルトを懸けて勝負や」と受けて立つ構えを見せた。最後は4人で拳を合わせたが、早くも互いを意識しながらリングを去って行った。)


◇第10試合◇
▼GHCタッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]モハメド ヨネ ○クワイエット・ストーム(21分33秒 片エビ固め)[第40代選手権者組]潮崎豪 ×小峠篤司
※ファンキーバスターボム
☆潮崎&小峠が初防衛に失敗、ヨネ&ストームが第41代選手権者に


◇第11試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合/60分1本
[第29代選手権者]○エディ・エドワーズ(26分14秒 片エビ固め)[挑戦者]×丸藤正道
※ダイハードフロウジョン
☆エドワーズが初防衛に成功


(試合終了後、エドワーズは丸藤に握手を求める。潔く応じた丸藤は手を掲げて王者を称えた。丸藤は熊野の肩を借りてバックステージへと消えていく。客席から「エディ」コールが発生する)


エドワーズ「アリガトウゴザイマシタ、ドウモ(試合の感想は)まず12年かかって初めてこのベルトを手にすることができました。ベルトを獲ることが1つの自分にとってのゴールでした。そして、今度は防衛戦をすることができて、まだ今、ベルトは僕の肩に乗っています。また1つ自信が付いたので、もう誰を相手にしても勝てるという自信があります
(丸藤への思いは)丸藤さんと言えば世界屈指の素晴らしい選手だと思います。その選手の挑戦を受けて、何とかベルトを守ることができたのは本当に嬉しいです。そして、かつてベルトを巻いていた小橋さん、杉浦さんの前で防衛することができたのは凄く自信になっています
(今後に向けて)このベルトを懸けて、どこででも、誰の挑戦でも受けたいと思います。それがアメリカなのか、カナダなのか。日本でももちろんOKです。自分はインパクト・レスリングの選手ですけど、気持ちはいつでもプロレスリング・ノアにあります。その誇りを持って、このベルトをずっと防衛し続けたいと思います。自分の心の中ではいつでもプロレスリング・ノアの一員だと思います。皆さんの前でこうしてベルトを防衛することができました。本当に嬉しいです。アリガトウゴザイマシタ」


【試合後のエドワーズ】
――ノアで練習生だったエドワーズ選手が丸藤選手を超えてベルトを防衛した。今の気持ちは?


▼エドワーズ「初めて来た時から丸藤選手を凄く尊敬していました。こういう選手になりたいという思いで、ずっと背中を見続けて、追いかけてきましたから、今日こうして丸藤選手が挑戦者という形で、その丸藤選手を倒してベルトを防衛することができたのは、物凄く自分にとって意味のあることです」


――エドワーズ選手にとってプロレスリング・ノアはどんな存在?


▼エドワーズ「三沢さんがチャンスをくれたからこそ、今の自分があるんです。プロレスリング・ノアに練習生としてきたわけですが、そこではレスラーとして一人前になるということだけではなく、人間としても一回りも二回りも大きくなることができました。ですから、心の中では本当にいつまでもプロレスリング・ノアの一員だと思ってます」


――今、練習生の頃の自分に声をかけるとしたら、どんなことを言いたい?


▼エドワーズ「今言えることは、“Anything is possible"…何でも可能だ、何も不可能なことはないということです」


――日本のファンに向けてメッセージを


▼エドワーズ「常に自分が言い続けることはAnything is possible。三沢さんがいなければ今の自分はいないですし、バイソン・スミスもいてくれました。高山さんも自分に凄くよくしてくれました。今の高山さんの状況も自分はよくわかっています。昨日言ったことと被るんですが、かつてGHCのこのベルトを巻いた高山選手に対しても、不可能なことはない、何でも叶えられるということを伝えたいです。その言葉を皆さんにお伝えしたいと思います。そして、自分の心の中にあるのは、プロレスリング・ノアだけじゃありません。今日も凄く応援してくれたファンの皆さん。その皆さんの応援というのが物凄く力になりました。自分の心の中には日本のファンの皆さんがいます」


【丸藤の話】「またやるぞ、まだ諦めねえ!」


 NOAH横浜文体でのビックマッチのメインはエドワーズの保持するGHCヘビー級王座に丸藤が挑戦、序盤から両者はスピーディな攻防から読み合い、ドロップキックの相打ちと互角に渡り合うが、エドワーズから重たい逆水平を仕掛けると、丸藤は起き上がり小橋建太ばりに小坊師式での鞭のようにしなる逆水平で応戦、川田利明ばりのステップキック、河津落しからの三沢光晴ばりのフェースロックと四天王プロレスムーブで先手を奪うが、エドワーズは丸藤を巧みにエプロンに追いやると、ランニングローキックで場外へ落としてからプランチャを発射、エドワーズは重たい逆水平を放ってから丸藤を鉄柵へ叩きつけるが、丸藤は足を使って直撃を避けて突進も、エドワーズは場外でのフロントスープレックスを敢行、リングに戻ってもショルダーネックブリーカーから三沢光晴ばりのフェースロックで捕獲し丸藤の古傷である首攻めを展開、逆水平合戦でもエドワーズが重たさで競り勝ち、丸藤は打ち負けてしまう。
 丸藤は側転からのドロップキックでエドワーズを場外へ追いやると、ランニング式プランチャ狙いはかわされる。だが不時着した丸藤は鉄柵へのフェースクラッシャーを敢行、リングに戻ってもジャンピング背面エルボーを浴びせるが、再度の突進はエドワーズはフロントスープレックスで投げ、両者はダウンとなる。
 先に起きたエドワーズは串刺しジャンピングエルボーから、秋山準ばりのブルーサンダーを決めると、串刺し攻撃狙いは丸藤がフロントキックで迎撃、しかしコーナーからの攻撃はエドワーズが阻止してチンチェッカーを狙うと、丸藤は不知火で切り返しを狙うが、エドワーズがコーナーに押して阻止するも、突進は丸藤がトラースキックコンポ迎撃、ところが全て見切られてしまい、ジャーマン合戦は互いに不時着、バックドロップ合戦、丸藤のトラースキックに対してエドワーズもラリアットで応戦して、再度両者ダウンとなる。
 両者が起き上がるとエドワーズが先に仕掛け、ボストンニーパーティーを炸裂させると、パワーボム狙いは丸藤がフランケンシュタイナーで切り返すが、エドワーズはラリアットから再度ジャンピングパワーボムを決め、ダイハードを狙うも、エプロンに着地した丸藤はスワンダイブ狙い、だがエドワーズがジャンピングハイキックで迎撃してから、場外に転落して丸藤にトペを狙う。ところが丸藤が蹴り飛ばして迎撃すると、鉄柵を使っての不知火を狙うが、これも読んでいたエドワーズは丸藤の股間を鉄柵に叩きつけて阻止し、トラースキックからトペスイシーダを命中させる。
 エドワーズはエプロンからの断崖式タイガードライバーを狙うが、丸藤は必死で堪え、虎王を炸裂させてからエプロン上でのパイルドライバーで突き刺すと、リングに戻ろうとするエドワーズに丸藤はフロム・コーナー・トゥ・コーナーで強襲、トラーキックの連打から不知火を決め、キックアウトしても丸藤は逆水平合戦、突進するエドワーズに虎王を炸裂させ、不知火改を決める。
 丸藤は見えない角度からのトラースキックから、ワンツー、ローリングとエルボーを放ち、虎王を炸裂、そしてポールシフト式エメラルドフロウジョンを狙うが、堪えられると不知火に切り替える、しかしエドワーズは切り返してツームストーンパイルドライバーで突き刺す。
 エドワーズは雪崩式フランケンシュタイナーを決めると、三沢光晴ばりのランニングエルボー、リバースフランケンシュタイナーから後頭部、正面とボストンニーパーティを炸裂させ、最後はパワーボム、タイガードライバーからダイハードフロウジョンを決め3カウントを奪い、王座を防衛した。


 二人のテーマは三沢光晴、同じ教えを乞うたもの同士の対戦だったが、結果は丸藤の完敗、丸藤が既に活躍してた頃はエドワーズも練習生に過ぎなかったのだが、丸藤にしてもエドワーズの成長は想定外だったと思う。


 セミのGHCタッグ選手権は潮崎がファンキーバスターズをコーナーに押し込み、まとめてマシンガンチョップを乱打するが、ヨネの串刺しラリアットを降ってしまうと、ジャンピングハイキック、セカンドロープからのダイビングギロチンと流れを変えるが、ヨネのキックに対し潮崎は逆水平で応戦、ヨネもエルボーで打ち返して打撃戦となり、ラリアットの相打ちから潮崎が左のラリアットを炸裂させ、小峠も二人まとめてロープ越しのぶら下がり式首四の字で捕獲する。
 勢いに乗った小峠はヨネにマグザムから高速ニーを狙うが、キャッチしたヨネは小峠の頭突きを受けきり、ラリアットを浴びせ、ストームも串刺しボディーアタック、低空のフライングクロスボディー、スバインバスターで続く。
 小峠も反撃して雪崩式フランケンシュタイナーを狙うが、すっぽ抜けて自爆すると、フライングクロスボディーを発射して、ヨネとの連係で小峠を蹂躙、ファンキーバスターボムで勝負に出るが
、潮崎が間一髪カットに入り、小峠との合体槍投げこと「俺を使え!」をストームに発射、潮崎のファルコンアローから、小峠のダイビングボディープレスと畳みかけた後で、小峠がキルスイッチを狙うも、ストームは必死で堪える。
 小峠はストームの突進を二段蹴りやトラースキックで迎撃すると、雪崩式フランケンシュタイナーから高速ニー、キルスイッチが決まって勝負あったかに見えたが、今度はヨネが間一髪カットに入り、潮崎が入ってヨネをゴーフラッシャーで排除すると、小峠は奥の手であるムーンサルトプレスをストームに投下するが、ストームはカウント2でキックアウトする。
 小峠は前後からの頭突きから再度キルスイッチを狙うが、堪えたストームがレインメーカー式50cmウデラリアットを炸裂させると、もう1発を浴びせ、カットに入る潮崎もヨネがハイキックで排除、そしてファンキーパワーズはファンキーバスターボムを小峠に決めて3カウントとなり、王座を奪取、ストームはNOAH移籍後初戴冠となった。


 GHCジュニアタッグ選手権はNωAは大石真翔も登場、現在の持ち歌である「ωe are the HERO!!」を熱唱し、大石がそのままセコンドに着いた。
 NωAはYO-HEYを花道奥に連行し、台車に乗せると、勝俣が羽交い絞めにしたHAYATAへの突進するが、YO-HEYは飛び降りて激突を避けるが、勝俣はHAYATAを花道下に落としてからケブラータを発射する。
 リングに戻るとRATEL'Sが勝俣を連係で捕らえ、交代したMAOも巧みなタッチワークで翻弄するが、NωAはYO-HEYを捕らえて同時ミサイルキックから合体チョークスラムで攻め込んで、MAOが必殺技であるキャノンボール450°で勝負に出るも、かわされて自爆となると、RATEL'SがMAOを捕らえ、HAYATAのロープ越しの延髄斬り、YO-HEYの顔面Gと畳みかける。
 RATEL'Sは合体フェースバスターをMAOに決め、カットに入る勝俣をトータルレンジャーで排除すると、最後はYO-HEYがバンブードラゴンフライを決め3カウントを奪い王座を防衛した。


 GHCジュニアヘビー級選手権は、石森がスピードで原田を翻弄、ダイビング雷電ドロップから、後頭部を踏みつけながらのサーフボードストレッチで先手を狙うが、原田はカウンターのフロントスープレックス、串刺しジャンピングエルボーからバックハンドエルボー、ランニングエルボーと流れを変え、場外戦でもストマックへのギロチンホイップを敢行し、鉄柵外へ出してから鉄柵越えのプランチャを炸裂させる。
 リングに戻った原田は脇腹へのエルボーからノーザンライトスープレックス、そしてリフトクラッチ式フィッシャーマンズバスターを狙うが、石森が不時着するとハンドスプリングレッグラリアットを放ち、串刺しダブルニーからリバーススプラッシュ式フットスタンプと畳みかけるが、サイファーウタキ狙いは原田が逃れ、石森のツームストーンパイルドライバー狙いも、原田が体を入れ替えて逆に突き刺す。
 原田は雪崩式片山ジャーマンを敢行するが、石森は着地し、原田の突進をフットスタンプで潰すと、串刺しダブルニーから雪崩式ブロックバスターからムーンサルトプレスの連続技を披露、そして450°スプラッシュで勝負に出るが、原田は剣山で迎撃し首固めで丸め込む。
 原田はキックアウトした石森にエルボーを乱打、ローリングエルボーを狙うが、石森が飛び膝蹴りで迎撃すると、原田のニーアッパー狙いをDDTで切り返し、久しぶりにスーパースターエルボーを狙う。
 しかしすぐさまバックを奪った原田が片山ジャーマンで投げ、もう一発狙いは石森が着地も、原田はすぐさま大☆中西ジャーマンで投げ、最後はローリングエルボー、カナディアン式ニーアッパーち畳みかけてから片山ジャーマンで3カウントを奪い王座を奪取、NOAHジュニアはRATEL'Sで独占となった。


 ジュニアヘビー級選手権後で原田がタダスケとの元グレアコンビでGHCジュニア王座に挑戦を表明すれば、タダスケは原田の持つGHCジュニアヘビー級王座への挑戦を条件にすると、原田も快諾して決定した。ジュニア戦線はRATEL'Sで独占、今度は軍団内でのタイトルマッチでNOAHジュニアを活性化させようというのか?


 第3試合では4団体ジュニア制覇を狙う稔が熊野と対戦し、稔は巧みな腕攻めで熊野のパワーを封じにかかる。熊野は反撃してMNを狙うが、不時着した稔はジャーマンから、ドロップキック、雪崩式フィッシャーマンズバスターと畳み掛け、最後はバスソーキック、腕十字、ハイキックからのミノルスペシャルで勝利となり、ベルト獲りをアピール。RATEL'Sが独占したNOAHジュニアに稔がどのタイミングで挑戦を狙うのか?
 
 第7試合では大日本プロレスの岡林が北宮をゴーレムスプラッシュで降し、試合後に潮崎を標的にしてグローバルリーグ戦に参戦を表明した。岡林が他団体のリーグ戦に出場するのは2013年にZERO1の火祭りに参戦して以来で、他団体のリーグ戦に関しては関本大介が中心だった。幸いBJWストロングヘビー級王座戦線からも後退、岡林にしても自由なスタンスなったことから外へ目を向けるつもりなのかもしれない。

 第6試合の6人タッグ戦はマイバッハがLEONAをマイバッハボム・ツヴァイで降すも、試合後にマイバッハと長井で乱闘となり、長井がグローバルリーグ参戦を表明、追加エントリーを表明した。長井も全日本プロレスに参戦していたが、ここしばらくは出番がない、だからNOAHに目を付けたということか、長井もUスタイルからヒールスタイルと幅が広いだけことから、面白い存在かもしれない。
 二人のエントリーは正式決定ではないが、グローバルリーグは参戦14選手でブロック分けとなると、7名ずつになることから、ブロックごとで公式戦が組まれると1人余る計算となり、実質上2枠空いていることになる。そういった意味では岡林、長井の参戦はNOAH的にも賛成で文句はないだろう。


 そして打倒エドワーズはグローバルリーグ後に持ち越し、おそらく優勝者が挑戦することがなるだろう。待望論が強かった丸藤が敗れたことで誰が挑戦するのか・・・

ディファカップとGPWA構想

<プロレス格闘技DXより>
 11・28ディファ有明大会『ディファカップ・メモリアル2017』の開催が28日、発表された。2007年以来10年ぶり4度目の開催となり、ワンデージュニアタッグトーナメント「ディファカップトーナメント2017」にはZERO1、FREEDOMS、ノア、DDTの4団体4チームが参加。ディファカップ・メモリアル スペシャル6人タッグマッチとしてHARASHIMA&丸藤正道&河童小僧のトリオ結成も決まった


 ディファカップがこの冬、10年ぶりに復活する。2003年、2006年、2007年と過去3回開催されたジュニアヘビー級タッグトーナメントで、歴代優勝チームはウルティモ・ドラゴン&YOSSINO(吉野正人)、丸藤正道&KENTA(ヒデオ・イタミ)、真霜拳號&円華とそうそうたる顔ぶれが名を連ねている。第4回大会となる今年は、10月にAAAの日本公演も手がけるエス・ピー広告株式会社が主催する。


  この日、東京・ディファ有明で行われた発表会見には、DDT・男色ディーノ、ノア・内田雅之会長、ZERO1・大谷晋二郎社長、FREEDOMS・佐々木貴代表、UMA軍団・ハル・ミヤコ女史、河童小僧が出席。代表して内田会長が「このディファ有明という会場は幾多のプロレスの大会をさせていただいた、思い入れの残る会場でありましたけど、来年の6月をもって閉鎖されるという話をお聞きしまして、ディファカップの冠をつけた大会をぜひやりたいなという思いに駆られ、皆さんに相談したところ、快く賛同していただきました」と開催の経緯を説明した。


  当日は4チーム参加によるワンデージュニアタッグトーナメント「ディファカップトーナメント2017」が行われる。出場するのはZERO1、FREEDOMS、ノア、DDTの4団体4チーム。さっそくZERO1大谷社長が高岩竜一&ショーン・ギネスの出場を発表した。過去3大会でZERO1は2度の準優勝と3位に終わっているとあって、「この二人であれば間違いなく優勝してくれると信じております。この第4回でZERO1が優勝してハッピーエンドという形でディファカップを締めたい」と話した。


  他の3団体の出場チームは未決定。FREEDOMS・佐々木代表は出場を希望している選手がいることを明かし、「その選手に関しましては現在、欠場中でもあるので、そのあたりはまだ誰が出るというのはこちらで決めかねているところ」と説明。そのパートナーについても「ウチも若い選手がどんどん伸びてきてるので、これから選手みんなで競わせて、その中から存在感を発揮できた者を送り込もうかなと思ってます」との意向を示した。


  ノア・内田会長は「やはりいつもとは違う空間ですので、我々もいつもと違うチームを出して、プロレスリング・ノアここにありというものをいつも以上に意識して出せるような選手を選抜したい」と表明。DDT・ディーノは「プロレス界の発展(ハッテン)の場ですよね。なので私も凄くワクワクしております。いろんな団体がオフィシャルに集まってって大会って意外と最近ないから、そういう意味では控室のあらゆるところで発展するんじゃないかなと、いい試みだなって思ってます。楽しみです。発展します!」と興奮を隠せず。さっそく会見中も隣の大谷社長、内田会長のお尻をまさぐりつつ、「やっぱり発展の場だから、粗相のない感じで、誰を相手にしても喜んでもらえるような、そういう発展の場にふさわしい選手を送り込みたい」と話した。


  当日はトーナメント1回戦2試合、決勝戦のほか、スペシャルマッチを含めた全6〜7試合が組まれる予定。KO-Dタッグ王者・HARASHIMA&丸藤正道にUMA軍団の河童小僧を加えたトリオ結成(対戦相手は未定)が決まった。


☆11/28(火)東京・ディファ有明『ディファカップ・メモリアル2017』18:00開場、19:00開始


▼4団体参加 One Night Tournament ディファカップトーナメント2017


 [トーナメント参加団体]
プロレスリングZERO1
プロレスリングFREEDOMS
プロレスリング・ノア
DDTプロレスリング


[大会全参加団体]
大日本プロレス
DDTプロレスリング
プロレスリング・ノア
プロレスリングFREEDOMS
DDTプロレスリング
プロレスリングZERO1
UMA軍団
※その他フリー選手多数参加


▼ディファカップ・メモリアル スペシャル6人タッグマッチ
対戦相手未定
vs
河童小僧
丸藤正道
HARASHIMA


 10年ぶりにディファカップの開催が発表された。ディファカップは2003年にNOAH、ZERO-ONE、DRAGON GATEの前身だった闘龍門JAPAN、WEW、IWA JAPANの5団体の共催で開催され、第1回はウルティモ・ドラゴンとYOSSINO(吉野正人)の闘龍門JAPANが優勝。第2回は2005年にNOAHとZERO1-MAXの運営団体だったファースト・オン・ステージの共催で開催され、DRAGON GATEと活動を停止したWEWが外れた代わりにK-DOJO、DDT、健介Officeが加わり、丸藤正道&KENTA組が日高郁人&藤田ミノル組を破り優勝を果たしたが、ディファカップがGPWA構想(グローバル・レスリング連盟)に繋がっていった。
 第3回は2007年に発足されたGPWA主催で開催され、GPWAに加盟していた団体(NOAH、ZERO1-MAX、エルドラド、DDT、ビックマウスラウド、K-DOJO、IWA JAPAN、健介Office、ROH)などが参戦、真霜拳號&円華組がHARASHIMA&飯伏幸太組を破り優勝した。


 10年ぶりにディファカップされるが、既にGPWAも活動を休止、加盟団体の中には既に活動停止している団体もあり、DDTも高木三四郎体制は維持されているがサイバーエージェントの傘下、NOAHやZERO1も体制が代わり、IWA JAPANも組織は残っているものの活動は停止しており、この10年の間でマット界は大きく激変してしまった。今回はこれまで参戦しなかった大日本プロレス、FREEDOMSも佐々木貴がかつてディファカップに参戦していた縁もあって参戦することになった。来年でディファ有明も閉鎖されることから、今回のディファカップはディファで開催される最後の打ち上げ花火なのかもしれない。


 ただ気になるのはFREEDOMS側が「その選手に関しましては現在、欠場中でもあるので、そのあたりはまだ誰が出るというのはこちらで決めかねているところ」とコメントしているが、FREEDOMSは現在欠場中の葛西純を代表に挙げようとしているのか、葛西はFREEDOMS8・27後楽園大会で右手中指腱断裂の重傷を負っており、現在は退院しているが・・・?

田中将斗、宮本裕向参戦!グローバルリーグ出場選手発表!NOAHジュニアに稔が参入!

9月23日 NOAH「Autumn Navig.2017」後楽園ホール 770人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○大原はじめ 熊野準(8分35秒 ムイビエン)×井上雅央 池田大輔


◇第2試合◇
▼20分1本
YO-HEY ○LEONA(9分14秒 足四の字固め)小川良成 ×アシュリー・イストリア


◇第3試合◇
▼30分1本
コーディ・ホール ○KAZMA SAKAMOTO(7分54秒 腕極め首固め)齋藤彰俊 ×諸橋晴也


◇第4試合◇
▼4WAY戦/30分1本
○マサ北宮(6分53秒 片エビ固め)×マイバッハ谷口
※サイトースープレックス あと2人は潮崎豪、モハメド ヨネ


◇休憩明け◇
休憩時間前に突然、フリーの稔がリングに登場。
稔「ノアファンの皆さん、田中稔と申します。GHCジュニア、いただきにまいりました」


(熊野登場)
熊野「おい、いきなり現れて、なに調子に乗ったこと言ってんだよ。このリングで戦いたいんなら、俺がやってやるよ。どうだ?」


稔「いきなりどうだと言われましても…。もし…君、名前なんて言ったっけ?」


熊野「どうでもいい」


稔「そのどうでもいい君と俺のカードが組まれたとしたら、俺はベルトを目指してるからさ。俺の邪魔をするヤツは叩き潰すから。覚悟しておけよ、このスットコドッコイ」


【稔のコメント】
――改めてノアを戦場に選んだ理由を


稔「今までIWGPジュニア、世界ジュニア、ZERO1ジュニア二冠、W-1クルーザーディビジョン、FMW認定ジュニア、インディペンデントジュニア…いろんなジュニアのタイトル巻いてきたんですけど、何かひとつ足りないわけですよ。GHCジュニアには、かすってもいないワケですよ。9年越しの念願を果たしにきました」


――9年越しというのは?


稔「ちょうど新日本を辞めるのを決めた時。その時、IWGPジュニア、世界ジュニア、GHCジュニアを巻いたことがある人が誰もいなかった。フリーになってそれをやろうと思ったら、いとも簡単に丸藤正道がやってしまった。やっぱりGHCジュニアっていうのは巻いてみたいですね。9年間、いろんな団体に上がってきましたが、頭の片隅に常にあったのがGHCジュニアだったので。そういう意味で9年越しの念願を果たしたいなと」


――ノアの印象は?


稔「新日本が“暗黒期"と言われてる時代に新日本にいて、片やノアって凄かったワケですよ。日本武道館、常に超満員で。唯一ノアに上がったのが2002年4月7日、有明コロシアムなんですけど、その時もパンパンでしたからね。ノアのジュニアも丸藤選手とKENTA選手が凄かったし、常に勝手にライバル視していた団体ではあったんですよ。ようやく緑のマットに上がれるな…と今日も(※緑のTシャツを)コーディネートしてきました」


――ちなみに先ほど上がってきたのは熊野準という選手だが?


稔「もちろん知ってます。どこかに上がるとなったら、どんな選手がいて、身長とか技とか調べるので、もちろん彼のことも知ってます。このリングで一刻も早く戦いたい。ウズウズしてるんで、そうやって名乗りを上げてくれる熱い選手がいるのはうれしいし。まぁ僕、照れ屋なんでうれしい気持ちを表現できなかったですけど。もちろん知ってます、熊野選手」


――なるべく早く試合を組んで欲しい?


稔「そうですね。彼もやりたいと言ってくれてますし、彼とシングルでもいい。ただ、俺がGHCジュニアに向かう道を邪魔するんであれば、叩き潰すしかない。一戦一戦、一人ひとり潰していって、ベルトにたどり着きたい。早く試合したいです」


◇第5試合◇
▼30分1本
○クワイエット・ストーム(13分31秒 片エビ固め)×小峠篤司
※50cmウデラリアット


◇第6試合◇
▼30分1本
○原田大輔 タダスケ(12分11秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)石森太二 ×Hi69


◇第7試合◇
▼30分1本
○丸藤正道(12分5秒 片エビ固め)×HAYATA
※不知火


【丸藤の話】「プロレスリングノアのHAYATA。素晴らしい。俺があの年齢、あのキャリアの時より全然上だ。ガンガンもっと来い」


◇第8試合◇
▼60分1本
○中嶋勝彦(12分8秒 レフェリーストップ)×拳王
※ハイキック


(悔しさを見せながらリングに座り込む拳王の前に中嶋は立ち塞がる。2人は視線を交錯させたが、拳王は自力でリングを去って行った。)
中嶋「皆さん、今日は沢山のご来場、本当にありがとうございました。試合で失ったものは試合で俺は取り返します。次、10・1、大きな試合があります。でも、今の俺にとって大事なのは10・1よりも、そこから始まるグローバルリーグ。ぜひ皆さん、中嶋勝彦に期待してください。アンストッパブル! 俺は止まらねえ!」


【中嶋の話】「全て失って…。でも、それでも俺のことを変わらず応援してくれるファンがいる。だから、俺はまだここに立っているし、そのファンの皆さんの期待に応えるためにも、俺は立ち上がります。10・1横浜。俺にとっては面白くねえカードだけど、でも重要なのは違う。横浜はもう決まってる。でも、グローバルリーグは何も決まっちゃいねえ。変えられるんだよ。俺が…俺が変えるんだ。アンストッパブル! 俺は止まらねえ…」


 【拳王の話】「何度GHC防衛して、アイツがチャンピオンでノアのどこが変わったんだ!? NOAH the REBORN、俺なら体現できる、やってやるって思っててよ、それで負けちまって何やってんだ、俺はよ!! 来月グローバル・リーグ。俺が必ずグローバル・リーグ制してこのノアを変えてやるんだ。今日負けた中嶋勝彦ができなかった“ノアを変えること"を俺がやってやるんだ…」 


 10月14日後楽園大会から開幕する「グローバルリーグ2017」の出場選手が発表された。


☆『グローバル・リーグ戦2017』
◇出場選手◇
●潮崎豪(2年連続4度目)
●小峠篤司(初出場)
●丸藤正道(6年連続7度目)
●マイバッハ谷口(6年連続6度目)
●中嶋勝彦(6年連続6度目)
●マサ北宮(3年連続3度目)
●拳王(初出場)
●クワイエット・ストーム(4年連続4度目)
●モハメド ヨネ(8年連続8度目)
●齋藤彰俊(2年連続7度目)
●コーディ・ホール(初出場)
●KAZMA SAKAMOTO(初出場)
●宮本裕向(初出場)
●田中将斗(2年ぶり3度目)


前年度覇者の鈴木みのるは当然ながらエントリーせずも、準優勝の北宮を筆頭に14選手がエントリー、復帰をしていない杉浦も復帰戦がいきなりリーグ戦ではリスクが高いということでエントリーしなかった。他団体からはZERO1から田中将斗が2年ぶりに参戦、666から宮本、NOAHにレギュラー参戦しているKAZMAやコーディが初エントリーとなった。宮本は木髙イサミとのヤンキー二丁拳銃での参戦はあったが、単独でのNOAH参戦は初めて、宮本は大日本の一騎当千やZERO1の火祭りに参戦経験があるが、今回はNOAHのグローバルリーグに挑戦となる。注目はZERO1の火祭り覇者で世界ヘビー級王者の田中か?目新しさはないが田中がリーグ戦の台風の目になりそうだ。 


 メインは田中を付け狙う拳王が中嶋と対戦、序盤から激しいキック合戦となるが、拳王がミドルキックの連発で競り勝つも、追撃を狙った串刺し攻撃は中嶋がフロントキックで迎撃、トラースキック5連発、フロントハイキック、ミドルキック、ミサイルキックと拳王を圧倒する。
 劣勢の拳王はキックを放つも、キャッチした中嶋はドラゴンスクリューからSTFで捕獲、じっくりスタミナを奪いにかかるが、打撃戦からロープへ走る中嶋を拳王がスライディングキックで倒すと、背中へのフットスタンプ、後頭部へのダブルニーアタックと流れを変え、ミドルキック、ダイビングダブルニーからアンクルホールドで捕獲、そしてミドルキック合戦となり拳王が連打で競り勝つ。
 これで流れを掴んだかに見えた拳王だったが、串刺し狙いを中嶋がカニバサミでコーナーに直撃させると、ターンバックルごと顔面を蹴り上げ、トラースキック、ランニングローキックと猛ラッシュをかけ、バーディカルスパイクを狙う。だが拳王が堪えると中嶋はワンクッションでランニングローキックを狙うが、かわした拳王はアンクルホールドで捕獲、そのまま逆立ち状態にしてボディーに蹴りを放つ。
 勝負と見た拳王はダイビングフットスタンプを狙うが、中嶋がR-15で阻止すると雪崩式ブレーンバスターで投げ、拳王も意地で起きてフロントハイキック、フェイント式スピンキックを放てば、中嶋もフロントハイキックで応戦も、拳王も放って相打ちとなり両者ダウンとなる。
 同時に起きると、中嶋のラリアットをかわした拳王が高速ドラゴンスープレックスから蹴暴を炸裂、しかし勝負を狙ったダイビングフットスタンプがかわされると、中嶋はトラースキックを一閃、拳王もフェイント式スピンキックを狙うが、先に中嶋がハイキックを放って拳王はダウン、そのまま立ち上がれず、中山レフェリーは試合続行不可能と判断して、中嶋のKO勝ちとなった。 


 拳王にしてもグローバルリーグ、そしてvs田中との再戦を控えて、今回の中嶋戦はどうしても落とせなかったはず、しかし今回は屈辱のKO負け、拳王にとっても厳しい結果となった。勝った中嶋もGHCヘビー級王座奪還に意欲を燃やした。エディ・エドワーズに敗れてGHCヘビー級王座から転落し、長期政権に終止符を打った中嶋だが、王座奪還と約束した丸藤との一戦に前向きに進んでいる。


 セミの丸藤vsHAYATAは、HAYATAがゴング前から奇襲をかけ、みちのくドライバー2からのドロップキック、場外のトップロープ越えのノータッチトペと猛ラッシュをかけるが、丸藤は追い越しラリアットですぐ形成を逆転させ、場外戦でセコンドのYO-HEYに見せ付けるかのように、鞭のようにしなる逆水平の連打でHAYATAの胸板を真っ赤に染め、鉄柱の見えない角度から伸びるトラースキック、エプロンサイドに突き刺す垂直落下式ブレーンバスターですぐ自身の流れに変えてしまう。
 リングに戻っても丸藤は小橋建太の起き上がり小法師式逆水平チョップ、川田利明ばりのステップキック、三沢光晴ばりのフェイスロックと四天王の3人の技を繰り出していくと、HAYATAも旋回式延髄斬り、その場飛びシューティングスタープレス、セカンドロープからのムーンサルトプレスと猛反撃、丸藤のトラースキックコンポも見切ってハンドスプリングエルボー、スイング式DDTと畳みかける。
 しかし勝負を狙ったムーンサルトプレスは丸藤が自爆させ、突進するHAYATAに虎王を一閃、タダスケはダウンも、無理やり起こした丸藤は前方着地式のトラースキックを狙うと、HAYATAがかわして逆にトラースキックを一閃、丸藤の時間差ロープワークもラ・マヒストラルからクロスフィックスと丸め込み技を連発する。
 だがキックアウトした丸藤はバックの奪い合いから見えない角度からのトラースキックから虎王を炸裂させると、最後は不知火を決め3カウントを奪い完勝を収め、10・1横浜文体でのエドワーズ戦に向けて弾みをつけた。 


 発表後に今度はフリーの田中稔がNOAH参戦を表明、熊野が迎撃に名乗りを挙げた。稔の参戦は2002年3月以来で、このときは新日本プロレスの所属だった。稔はフリーとしても全日本やZERO1を中心に参戦していたが、今度は活動の幅を広げるためと、ジュニア4団体制覇を目的に参戦となったようだ。リーグ戦中も出番がないと思われていたジュニアも稔の参戦で新風が巻き起こりそうだ。 

タダスケ、HAYATA、YO-HEYがNOAH入団!丸藤がエドワーズの眼前でYO-HEYに手荒い入団祝い!

9月3日 NOAH「Southern Navig. 2017」エディオンアリーナ大阪第2競技場 344人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇試合前◇
 全試合開始前、HAYATA、YO-HEY、タダスケの3選手が9月○日付けで入団したことが発表された。


  HAYATAは新体制移行後の昨年12月から、YO-HEYとタダスケは今年1月からノアに定期参戦。原田大輔とRATEL'Sを結成し、HAYATAはGHCジュニア、ジュニアタッグ両王座を獲得するなどノアジュニアに定着していた。


  この日行われた大阪大会の試合前に発表された。リング上で3選手と所属選手契約を締結したことを報告した内田雅之会長に呼びこまれ、原田も合わせたRATEL'S4人で登場。タダスケは「プロレスリング・ノアに入団しましたタダスケです。ノアの一員として、RATEL'Sとしてノアジュニア、ノアを盛り上げます!」、YO-HEYは「改めましてプロレスリング・ノアのYO-HEYです。自分がノアに入ったからには今までにない新しくてセクシ〜な風を吹かせていきたいと思います。応援のほう、よろしくお願いします」、HAYATAは「…同じや!」とそれぞれ意気込み、関西とゆかりの深い3人の新たな門出に大阪のファンも激励の歓声と拍手を送った。 


 【入団発表後バックステージでのHAYATA、YO-HEY、タダスケ、原田】


――入団が決まった経緯は?


原田「HAYATAが去年の12月からずっと上がってきて、YO-HEYとタダスケも今年に入ってからずっと上がってきて。同じRATEL'Sとしてやってるからには、フリーだとか違う団体というより、入団という形をとったほうが、ファンの人が一番喜ぶかなと思ったし、みんな所属になればできることもどんどん増えてくると思うんで、そんな経緯で入団できることになりました」


――所属となると心持ちは違ってくると思うが?


タダスケ「会場からの帰りぎわに『3人はノア入らないんですか?』ってファンの方々から言われていて、ひょっとしてファンは我々を求めてるのか…ということを感じとっていて。入れるとははじめから思っていなかったので、原田さん通して相談して、内田会長のほうに直訴させていただきまして、今回入団に至りました。腹くくって、このメンバーでがっつりノアを盛り上げていこうと思いましたよ」


YO-HEY「本当に気持ち悪いくらい緊張してるんですけど、自分の中で…自分が気づいていないくらいに“ノアに所属する"ということが深いというか。自分にとっても人生の分岐点となるような、重要な局面だったんだと自分の緊張をみて思うんですけど。…そうですね、やっぱり自分はこんなペロンペロンなヤツなんで、他にはない色を持ってるという自信もあるんで、それをすべてプロレスリング・ノアにぶつけて、新たな一歩を踏み出せるようにやっていきたいです」


――HAYATA選手は…?


HAYATA「……同じやっ!」


YO-HEY「なんや聞くところによると、DNS?…DNSはプロテインか。DNA? そのDNAの勝俣とMAO、モーニング娘。が、噂によれば我々プロレスリング・ノアのHAYATA&YO-HEYのベルトに挑戦したいってうっすら聞いたんですけど。聞けば勝俣クンが俺らのベルトをペロ〜ン!と獲ったる…みたいなことをペロペロ言っとったらしいんですけど、向こうがペロ〜ンと獲りにくるんやったら、こっちはペロ・ペロ・ペロ〜ンくらいで、ノアのメンバーとしてガッチリ防衛してみせますよ。ノアに入ったワケやし、ノアとしての一つ目の仕事かな。そういうモノをできることになると思うんで。ガッチリと受けてさしあげますよ。そっちがモーニング娘。なんやったら、こっちはプッチモニやわ。……決まったわ。(公式戦で敗れているが?)……負けたね。2つ負けてるウチの一つ。負けは負けやし、それは認める。でも今の俺らはあのXXを倒して、ベルトを獲って、ノア所属になった。守るべきものがあるし、心の持ちようが違うから。ナンボでもブチ当たって来いよ。そんな感じっすね」 


◇第1試合◇
▼15分1本
○熊野準(5分3秒 抱え込み式逆エビ固め)X宮脇純太 


◇第2試合◇
▼20分1本
○コーディ・ホール(4分57秒 片エビ固め)Xアシュリー・イストリア
※シットダウン式チョークスラム


◇第3試合◇ 
▼30分1本
○小川良成(6分57秒 首固め)X井上雅央


◇第4試合◇
▼30分1本
○マイバッハ谷口 タダスケ(11分36秒 体固め)X齋藤彰俊 大原はじめ
※マイバッハボム・ツヴァイ


◇第5試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合前哨戦/30分1本
○原田大輔 グルクンマスク 首里ジョー(12分37秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)中嶋勝彦 石森太二 XHi69
 
【試合後の原田】
――まずは前哨戦に先勝したが?


原田「一つひとつしっかり勝つことが今は大事なんで。ベルト欲しいし。何としても石森太二に勝ちたいんや…勝ちたいんや!ってところですね」


――本番まで一か月あるが?


原田「この後も前哨戦があるし、今の石森太二は前回戦った時の石森太二と全然違うんで。でも研究もしやすいし、かつての有コロの時みたいに全部の試合を食ったうえでベルト獲りたいなって思います」


――改めてRATEL'Sは4人全員が所属となったが、ノア全体を4人で引っ張るつもり?


原田「もちろん! 今年上半期は他のチームがベルトを持ってたり、活躍して結果を残していて。自分自身は何も結果を残してないんで、彼らの入団をきっかけに巻き返したいなと思いますね。まぁあとはRATEL'Sってモノをノアジュニアだけじゃなくて日本プロレス界、世界にとどろかせたいですね。新しいことを考えている? いや! 中身です。しっかりノアジュニアで結果残して、ベルトも獲って、内容もすべて残したうえで、発信していきたいですね。やっぱり内容も結果も残してなかったら誰も興味持たないと思うんで。そのうえで“RATEL'Sっていう面白いチームがあるんやぞ"ってことを発信していきたいと思います」


――グルクン&首里ジョーとは組んでも距離があったが?


原田「まぁリーグ戦でやり合ったし、組んでもライバル意識は向こう的にもあるんじゃないですか? 組んでも仲良しこよしでやる仲やない」


◇第6試合◇
▼GHCタッグ選手権試合前哨戦/30分1本
○モハメド ヨネ(10分45秒 リングアウト)X潮崎豪 


【試合後のヨネ】
――リングアウト勝ちだが直接チャンピオンを破ったが?


ヨネ「そうですね。リングアウトと言っても実質KOじゃないですか? やっぱり必殺技をいつ出すか…ですよ。今日はシングルでしたけど、タッグのチャンピオンシップに向けていい発進ができました! もうクワイさんとの息はとっくにできてますから。あとは個々の力でもガンガン上がっていく。潮崎もね、今日のダメージ引きずるんじゃないですか?」


――博多でもシングルがあるが?


ヨネ「同じ展開にしますよ。次はラリアットもゴーフラッシャーも食らわずに完封します。10月1日前に『キャンッ!』と言わせますよ!」


――今後の前哨戦でも首を徹底的に狙っていく?


ヨネ「もう狙っていきますよ。クワイさんの怪我で一度挑戦がストップしましたけどね。時間は止まったかもしれないけど、運命は変わらないから。俺らが獲るのは絶対です」


――改めて潮崎&小峠組という王者組をどうみる?


ヨネ「そりゃあんだけ防衛を重ねてたチャンピオンチーム(MAKETA RA OWARI)から獲ってますから、もの凄い強いのは分かる。でも俺らにはベルト愛…そしてタッグ愛があるから。それで狙っていきたいですね」


◇第7試合◇
▼GHCタッグ選手権試合前哨戦4WAYマッチ/30分1本
○マサ北宮(13分30秒 片エビ固め)X小峠篤司
※サイトースープレックス
☆あと二人は拳王、クワイエット・ストーム


 【北宮の話】「見ての通りよ! 見ての通り。いつだってトップ戦線に食い込む力は持ってるんだ。ヘビー級であんなヤツらに第一線に行かれちゃあね、今までやってきた苦労は一生報われないよ。ヤツらにいつまでもデカいツラはさせん。生粋のヘビー級がノアのヘビーを牛耳らせてもらう。平和ボケすんな! 以上だ!!」


◇第8試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合前哨戦/60分1本
○丸藤正道 HAYATA(15分03秒 体固め)エディ・エドワーズ XYO-HEY
※ポールシフト式エメラルドフロウジョン


(試合終了後)
丸藤「おいエディ。日本語ちょっと分かるだろ? 横浜まで、そのベルトを、綺麗に、磨いておけよ。アンダスタン?」


エドワーズ(地声)「ワカリマセン」


丸藤「あのベルト、俺が獲り返す場所は10月1日の横浜文化体育館。ここからちょっと遠いかもしれないけど…是非とも俺があのベルトを巻く姿を観にきて欲しい。今日はどうもありがとう」


【試合後の丸藤】
――王者エディ・エドワーズと当たってみての感想は?


丸藤「あんな激しくて日本向きな外国人選手、なかなかいないんじゃないですか?」


――以前のエドワーズとはまったく違った?


丸藤「まったく別モノだと思います。だってウチのチャンピオンだし、立場的には今は俺が下だからね」


――改めて奪回に立ちあがった理由は?


丸藤「いろんなタイミングも重なったと思うし、ノアの象徴が仮にも外国の人間に獲られた…っていうのは大事(おおごと)だと思うし。みんなが思ってるより大事だと思うし。ここは一発俺がしっかりと獲り返すタイミングなんじゃないかなと」


――タイガードライバーを使うな…というやり取りもあったが?


丸藤「いやもう、俺にタイガードライバーかけるなんて一億年早いよ」


――三沢さんのタイガードライバーを間近で見続けてきただけに、軽々しく使える技ではない?


丸藤「不思議なもんで、異国の人間ではあるけど、“そういう部分"でも何か俺たちにはわかりやすい“ストーリー"があるというか。だからいいんじゃないですか? そこを掘り返しても。掘り返して、掘り返して、俺たちがなぜ今、戦わなければいけないのかっていうのを大きくして、最高の舞台を創り上げればいいと思う。そこで勝つのは俺だけど」


――最後のポールシフト式エメラルドフロウジョンもダイハードフロウジョンを開発したエドワーズへのメッセージ?


丸藤「そうだよ。あんな技持ってるなんて知らなかったから。俺の前で使うなんて…1億5千年早いよ!」


――エドワーズは“ノア愛"を強調しているが、ノアへの思い入れでは比じゃないと?


丸藤「そうだよ。お前がノアに思い入れがあるって言うなんて、2億年はえーよ! 全部合わせて…4億5千万年はえーってことだよ!」 


 今回は6月の津大会以来のNOAH観戦、エディオンアリーナ大阪に到着したら大ホールではバスケットボールのBリーグが開催で、フロアには屋台が多い。地下で開催されるNOAHは目立たないのではと思っていたが、今回はシリーズ開幕戦でタイトルマッチなど組まれなかったこともあって空席が目立った。


 18時半に大会スタートも、内田雅之会長が登場してフリーとして参戦していたタダスケ、タブプロレスの所属だったHAYATA、YO-HEYの3選手がNOAHに入団することが発表された。タブプロレスとの関係に関しては二団体同時所属の形を取るという。これはかねてから噂になっていたものだったが、3人は今年1月から原田大輔のRATEL'Sの一員としてNOAHに参戦、レギュラーのように扱われていた。HAYATAにしろGHCジュニアヘビー、ジュニアタッグの両王座を制覇し、YO-HEYとのタッグでジュニアタッグリーグも優勝しただけにNOAHへの入団は必然的な流れだったのかもしれない。
 またNOAHにとっても人手不足で1月ごろのカード編成もシングル中心だったことを考えると、3人の入団はありがたいものであり、カード編成も厚みが増してくる。


 NOAHの一員となった三人はまずタダスケがマイバッハと組んで、彰俊と大原組と対戦。序盤は大原の腰攻めに苦しんだタダスケだったが、大原のムイビエン狙いをマイバッハがジャーマンで強引にカットに入るも、彰俊のニールキックを喰らってマイバッハが失速、デスパニッシュで窮地に立たされる。
 しかしタダスケがカットに入ると。マイバッハが彰俊の上にタダスケを投げる人間爆弾攻撃を敢行すれば、タダスケもマイバッハを彰俊の上にですバレーボムで投げるなどしてやり返す。これで勢いに乗ったマイバッハは彰俊をはマイバッハボム・ツヴァイを決め3カウントでタダスケは入団初戦を勝利、タダスケはパワー的にもヘビーでも充分通用できると感じさせた。


 HAYATAとYO-HEYはメインに登場、HAYATAは丸藤、YO-HEYはエドワーズと組んで対戦。GHCジュニアタッグ王者同士の対戦となった。
 丸藤とエドワーズは読み合いを展開すれば、負けじとHAYATAとYO-HEYもパートナー同士とはいえ遠慮なくスピーディーな攻防を展開する。
 先手を奪ったのは丸藤で場外、リング内とYO-HEYに鞭のようにしなる逆水平を乱打、エドワーズが登場すると互いにタイガードライバーを狙い、逆水平合戦を展開も力に優るエドワーズが競り勝ち、丸藤が押されてしまう。
 終盤にエドワーズは丸藤を捕らえ、YO-HEYのジャンピングトラースキックの援護を得たエドワーズはチンチェッカーを決め、YO-HEYもツイスト・オブ・フェイトで続く。しかし顔面G狙いをガードした丸藤は見えない角度からのトラースキックから虎王を一閃すると、最後はエドワーズに見せかけるかのようにポールシフト式エメラルドフロウジョンを崩れ気味ながらも決め3カウントを奪い、YO-HEYも手荒い入団祝いを喰らってしまった。
 試合後に丸藤がエドワーズを挑発し、王座奪取をアピールして大会は幕となったが、エドワーズvs丸藤に関しては、内容では若干丸藤が押され気味、丸藤の逆水平もエドワーズに競り負けるなど厳しさを感じさせた。


 第4試合のジュニアヘビー級前哨戦は首里ジョーが中嶋相手に真っ向から勝負に挑むが、中嶋にキックを喰らうと失速、グルグンも中嶋にキックを浴びせるが、逆にけり倒されてしまう。
 終盤にはXXが連係で原田を捕らえるが、ダブルエキサーⅡ狙いを原田が切り抜けると同士討ちを誘発、グルグンとジョーが中嶋、石森を排除すると、最後は原田がニーアッパーからの片山ジャーマンでHi69から3カウントを奪い前哨戦を制する。


 第5試合の潮﨑vsヨネは、打撃戦を手刀で競り勝った潮﨑はラリアットからゴーフラッシャーを決めるが、エプロンに逃れたヨネに潮﨑が断崖式を狙うと、ヨネは懸命に堪えるが、ヨネがエプロンに座り込んだところで潮﨑がラリアットを炸裂、そのままリングに戻ろうとしたが、ヨネが捕まえると永田裕志潰しの場外キン肉バスターを敢行、ヨネはカウント19でリングに生還してリングアウト勝ちとなり、潮﨑は大ダメージを負って立ち上がれず、ヨネの事実上のKO勝利となった。


 セミの4WAY戦は4選手入り乱れる乱戦となり、拳王も北宮とストームをまとめてアンクルホールドで捕らえるなどして奮戦、北宮を攻め込んだ小峠は高速ニーアタックからのダイビングボディプレスを狙うが、拳王が阻止して雪崩式を狙うと、北宮も駆けつけて2人がかりでの雪崩式ブレーンバスターを決めると、ストームをスピアーで排除した北宮が小峠のトラースキックを浴びながらもラリアットを浴びせ、最後はサイトースープレックスで勝利となった。

エドワーズが三沢魂がこもった新技で中嶋を破り、外国人初のGHCヘビー級王座奪取の偉業を達成!

8月26日 NOAH「Summer Navig. 2017 vol.2」後楽園ホール 921人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼30分1本
大原はじめ ○熊野準 井上雅央(13分1秒 アルゼンチンバックブリーカー)齋藤彰俊 小川良成 ×諸橋晴也


◇第2試合◇
▼30分1本
○モハメド ヨネ マサ北宮(7分32秒 片エビ固め)原田大輔 ×タダスケ
※キン肉バスター


◇第3試合◇
▼30分1本
○クワイエット・ストーム(9分57秒 片エビ固め)×コーディ・ホール
※50cm腕ラリアット


◇第4試合◇
▼30分1本
○拳王(5分25秒 片エビ固め)×LEONA
※ダイビングフットスタンプ


 【拳王の話】「リング上でも言ったけどな、LEONA。俺を倒してその先に進みたい? おかしなこと言うんじゃねえよ。テメーの実力はあんなもんなんだよ。あれっぽっちしかできねえんだよ。高みなんか見てんじゃねえよ。小さいハードルから一歩ずつ越えてみろ。そのためにどうすりゃいいか? テメー自身で考えろ!!」


 【LEONAの話】「(悔しそうにしばらくうつむくと)強くなる! それだけ。リングは力が全て。僕は強くなります! ありがとうございました」


◇第5試合◇
▼GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]HAYATA YO-HEY(14分14秒 クロスフィックス)[第30代選手権者組]石森太二 ×Hi69
☆石森&Hi69組3度目の防衛に失敗、HAYATA&YO-HEY組が第31代選手権者となる


 【試合後のHAYATA&YO-HEY&原田&タダスケ】
原田「よし! よし! よし!」


YO-HEY「(HAYATAに)ホンマにナイス! とりあえず言ったやろ? 言ったやろ? 俺たちが新タッグチャンピオンになるって。とりあえず、第一の目標…はこの前、達成したんか。ジュニアのタッグリーグを優勝してな。まあでも、目標というのは人間ずっと持っておかなあかんし、タッグリーグ優勝の次の目標はこのベルトやったわけで。その目標をまた達成できちゃったんで。俺らがベルトを持ったからには、これまでいろんなノアの歴史があったと思うけど、一番今までで新しい、刺激的なチャンピオンになって。ジュニアのタッグをドンドンドンドン守りつつも、いろんな世界を繰り広げていけたら、本当に大和撫子ジャパンカップって感じやわ。以上。(周りが無反応でも)今日もキレがええわ、キレが。みんな爆笑や。今のはなかったことにして、メッチャ何でも喋りたい時期やろうし、チャンピオンになって、しかもHAYATAが直接Hi69からベルトを獲っちゃって。メッチャ喋りたいことがすんごいあると思うねん。なんかちょっと今日は短めに一言お願いするわ」


HAYATA「…同じや!」


YO-HEY「同じや!」


原田「同じや!」


タダスケ「同じや!」


YO-HEY「コングラチュレーション、私たち!」


◇第6試合◇
▼GHCタッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]潮﨑豪 ○小峠篤司(23分19秒 エビ固め)[第39代選手権者組]丸藤正道 ×マイバッハ谷口
※キルスイッチ
☆丸藤&マイバッハがの3度目に失敗、潮﨑&小峠が第40代王者となる


【試合後の潮崎&小峠】
小峠「あー苦しかった! ありがとう! 調子乗ってマジで悪かった。今日はホンマにありがとう! イキられへんわ! ありがとう潮崎豪。ありがとう豪さん! ホンマありがとうございます」


※そこへヨネ&ストーム組が現れる


ヨネ「はいはい〜! おめでとうございます!」


ストーム「コングラチュレーションズ!」


ヨネ「チャンピオンになるってことは、いつでも狙われるってことだ。50ファンキーパワーズはいつでも行けちゃいます! ねえ? クワイさん!」


ストーム「イエー! 最後、50cmイン・ユア・フェイス! フーズ・ネクスト!?」


ヨネ&ストーム「フーズ・ネクスト! イエー!!」


※ファンキーパワーズが去る


小峠「…1分前に獲ったベルトやぞ!? 死ぬほど欲しくてやっと獲った真の栄冠やぞ!? 獲ってすぐ挑戦してきたチームに負けてたまるか!」


潮崎「それがヘビー級のベルトだよ」


小峠「おう。負けてから俺たちは始まった」


潮崎「どんなヤツらが来ようとも、さらに強くなった俺たちで価値上げていくぞ! これがGHCヘビー級タッグだ!」


◇第7試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○エディ・エドワーズ(25分41秒 片エビ固め)[第28代選手権者]×中嶋勝彦
※ダイハードフロウジョン
☆中嶋が8度目の防衛に失敗、エドワーズ選手が第29代選手権者となる


(試合終了後。ベルトを掲げて勝ち誇るエドワーズの前に、丸藤が立ち塞がる)
丸藤「エディ。日本語がわかるどうかわからないけど、ちょっと聞いてくれよ。まずタッグのベルトを落とした状態でここに上がったのは申し訳ない。エディ。お前がこの12年前にこのノアに留学生として来て、そのベルトを獲ったというのは俺も実に感慨深い。そして、あの勝彦に勝ったことも驚きだ。でもな、エディ。それはな、ノアの象徴なんだ。おい、海外に持っていかれると、ちょっと困っちまうよ。だから次、俺が挑戦する。エディ、日本語が通じてるか? 俺が次のチャレンジャーだ」


(エドワーズは丸藤の差し出した手に応えて握手を交わすと、頭を下げる。「エディ」コールに包まれた場内を見渡すと、)
エドワーズ「アリガトウゴザイマシタ。GHCチャンピオンシップをやるのは僕の夢です。断る理由はありません。マルフジサン、10月にやりましょう。ヨロシクオネガイシマス」


 【試合後のエドワーズ】
エドワーズ「何度も何度も言っているように、このベルトは自分にとって夢でした。そして、今日1つ夢を実現させました。この言葉もずっと言っているんですけど、A.I.P…Anytihing is possible。不可能なことは何もない。その言葉を今日、自分自身の言葉で証明できたと思います。このベルトを獲ったということは、私にとって1つのステップに過ぎません。これからはドンドン防衛していきたいし、どんな相手でも、場所はどこでもいいです。Impact Wrestlingでも構いません。自分はプロレスリング・ノアというものを背負って、プロレスリング・ノアを代表する気持ちでこのベルトを懸けていきたいと思います」


――中嶋選手の印象は?


エドワーズ「本当に強かったです。今日の試合で強さを実感しました。何回も防衛してきた選手だから、本当に素晴らしかったと思います。今は勝利をお祝いしたいですね」


――最後の技は?


エドワーズ「ダイハードフロウジョンです。今まで使っていたダイハードと、三沢さんのエメラルドフロウジョンとかけて、ダイハードフロウジョンにしました」


――三沢さんへの気持ちは?


エドワーズ「もちろん三沢さんは凄く自分にとって意味のある人ですし、人間としても凄く成長させてくれた人です。三沢さんに敬意を表しました。三沢さんの代表的な技と言えばエメラルドフロウジョンだと思いますが、それだけでなく、自分が今まで使っていたダイハードという技を合わせて、ダイハードフロウジョンとしました」


――さっそく丸藤選手が挑戦者として現れたが?


エドワーズ「丸藤選手のことは尊敬しています。そういう選手と戦えるのであれば、そして倒すことができれば、さらに自分自身を証明できる絶好のチャンスだと思っています。凄くいいことだと思います」


――目に涙が見えるが?


エドワーズ「勝ったあとには感情的になってしまいます。過去に仲が良かった選手が亡くなったこともあったので、いろんな思いがこみ上げてきてます。バイソン・スミス選手がいてくれたらよかったなって」


 【丸藤の話】「さっきも言ったように、非常に感慨深い部分もあるけど、やっぱりこのまま日本にあのベルトがなくなるというのは非常に困るんで。俺が一発で取り返します。そして…そうだな。一発で取り返して、最初の相手に勝彦を指名してもいい。今日の勝彦とやりたい」


 NOAH後楽園大会のメインは中嶋の保持するGHCヘビー級王座に、GFWのエドワーズが挑戦。エドワーズはNOAHで留学生としてプロレスを学び、帰国後はROHや現在GFWに名前を変えたTNAに参戦、ROHでは世界ヘビー級王座、GFWではTNA世界ヘビー級王者となるなど出世頭となり、今回はかつての古巣であるNOAHの王座であるGHCに照準を定めた。
 序盤はエルボー合戦から中嶋がニーリフトを浴びせ、ランニングローキックを狙うが、かわしたエドワーズは中嶋のハイキックをかわして組み付いて、中嶋も体を入れ替えてブレークとなる。
 今度はエドワーズが押し込んで逆水平を浴びせると、中嶋もフロントハイキックを放つが、エドワーズは中嶋をエプロンに追いやると、ジャンピングハイキックを浴びせ、場外に落ちた中嶋にトペスイシーダを命中させ、場外戦でも逆水平の連打から、中嶋をリングに戻し、腰へのニードロップからボディースラム、ペンシュラムバックブリーカーと腰攻めを展開して先手を奪う。
 先手を奪われた中嶋はエドワーズの串刺し攻撃をキャッチして担ぎ、コーナーに逆さ吊りにして胸板を蹴りまくり、ドロップキック、串刺しハイキック、ミドルキック、ミサイルキックと畳みかけて試合の流れを変え、バックドロップを狙うが、腰攻めが効いて堪えられてしまう。だがロープに飛んだエドワーズの足を低空ドロップキックで迎撃すると、延髄斬りから突進、しかしキャッチしたエドワーズはコーナーめがけてフロントスープレックスで投げる。
 エドワーズは串刺しジャンピングエルボーから、秋山準譲りのブルーサンダーを決め、コーナーの中嶋にジャンピングハイキックからチンチェッカーを狙うと、中嶋は不時着してミドルキックからブレーンバスターを狙うが、エドワーズは巧みに中嶋もろとも場外へ転落し、中嶋を鉄柵外に出してから鉄柵越えのコーナー最上段からのプランチャを命中させ、更に中嶋をエプロンに連行して三沢光晴譲りの断崖式タイガードライバーを狙うが、抵抗した中嶋はトラースキックからエプロンでのジャーマンを敢行しエドワーズに大ダメージを与える。
 リングに戻った両者はエドワーズが逆水平、中嶋がミドルキックと打撃戦を展開、中嶋は三角蹴りを狙うが、エドワーズはジャンピングハイキックで迎撃、ジャーマンで投げてから、三沢魂がこもったランニングエルボーを狙う。中嶋はハイキックで腕を射抜くが、エドワーズはかまわずランニングエルボーを狙うと、中嶋はビューティフルドロップキックで迎撃し、両者ダウンも、先に起きたエドワーズがラリアットからランニング式ライガーボム、そしてボストンニーパーティを炸裂させる。
 エドワーズはパワーボムを狙うが、中嶋はフランケンシュタイナーで切り返し、エドワーズをターンバックルに叩きつけてからターンバックルを蹴り上げると、トラースキックを炸裂させるが。エドワーズもトラースキックで応戦、だがコーナーに昇ったところでR-15で動きを止めた中嶋が雪崩式ブレーンバスターを狙うも、下からすり抜けたエドワーズはジャンピングハイキックを連発してから雪崩式フランケンシュタイナーを決める。
 エドワーズは予告していたタイガードライバーを狙うが、中嶋はウラカンラナで切り返すと、トラースキックを炸裂させてから、エドワーズの左腕を掴みエルボーを乱打、サッカーボールキックからランニングローキックを放ってバーティカルスパイクを決めるも、エドワーズはカウント2でキックアウトする。
 中嶋はトラースキックを乱打してからハイキックを狙うが、かわしたエドワーズはリバースフランケンシュタイナーで突き刺すと、ラリアットからタイガードライバーを決め、ボストンニーパーティから、ダイハード式エメラルドフロウジョンこと新技ダイハードフロウジョンを決め3カウントを奪い、外国人初のGHCヘビー級王座奪取に成功した。NOAHにはベイダーや故バイソン・スミス、サモア・ジョー、前シリーズに参戦したブライアン・ゲイジなど様々な外国人選手がGHCヘビー級王座に挑戦したが、今回はNOAHが育てた外国人であるエドワーズが外国人初のGHCヘビー級王座奪取の偉業を達成するとは、複雑な気分でもある。 


 セミのGHCタッグ選手権はマイバッハが小峠にエプロンサイドでの断崖式バックドロップを決めると、丸藤と共に大ダメージを負った小峠に集中攻撃を加えるが、懸命に堪えた小峠がマイバッハに飛びつき椰子の実割りを炸裂させてから潮﨑に交代、潮﨑はマイバッハにマシンガンチョップを放てば、マイバッハもノータッチ頭突きで応戦、両者はラリアットが相打ちとなり、マイバッハはダブルスレッジハンマーから丸藤に交代、潮﨑も小峠に交代して、丸藤の機先を制してゼロ戦キックを放てば、カットに入ったマイバッハには「捕まえた~」と叫んでから首四の字で捕獲、丸藤にも雪崩式フランケンシュタイナーを決める。
 小峠の串刺しをかわした丸藤は串刺しの虎王を炸裂させると、不知火で勝負を狙うが、堪えた小峠はキルスイッチを狙うも、丸藤も打たせず、丸藤は見えない角度からのトラースキックを放てば、小峠も二段蹴りで応戦して両者ダウン、先にマイバッハが交代を受けると小峠、潮﨑をボディースラムで投げてから丸藤をも相手の上に投げる人間爆弾攻撃で猛反撃する。
 マイバッハは串刺しラリアットからロープ越しのブレーンバスターを狙うが、堪えた小峠はリングに滑り込んでマグザムを炸裂させ、潮﨑も入って小峠を担いで槍投げ攻撃から、潮﨑がファルコンアロー、小峠がダイビングボディープレス、高速ニーの波状攻撃でマイバッハを捕らえ、キルスイッチを狙う。
 しかしマイバッハがパワースラムを決めると、丸藤がマイバッハを踏み台にして串刺し攻撃、スパインバスター&ジャンピングトラースキックの合体攻撃を決め、パワーボム&ダイブ式虎王のダブルインパクト攻撃が決まって小峠を追い詰める。勝負に出たマイバッハはアメインズインパクトからマイバッハボム・ツヴァイを狙うが、小峠が回転エビ固めで切り返すと、トラースキック、頭突きを浴びせ、丸藤がマイバッハを踏み台にしての虎王でカットに入るが、小峠はジャンピングハイキックで撃墜し、マイバッハに前後からの高速ニーを浴びせ、キルスイッチを決めるが、マイバッハはカウント2でキックアウトする。
 小峠はニーアタックを狙うが、マイバッハがキャッチしてパワーボムを狙うと、小峠がフランケンシュタイナーで切り返し、そこで潮﨑が入って豪腕ラリアットを炸裂させ、続けて小峠がムーンサルトプレスを投下する。小峠はノーモーション頭突きを炸裂させると、キルスイッチで3カウントを奪い、小峠はヘビー級に転向してから初戴冠を果たした。


 メイン終了後、王座奪取に喜ぶエドワーズに丸藤が現れ挑戦を表明、エドワーズも受諾した。かねてから丸藤待望論があったが、丸藤は若手を押し出すために常に一歩引いたスタンスを取っていた。しかしタッグ王座からも転落しNOAH内で身軽なスタンスになった。タイミング的にも少し早いかと思うが、ファンが見たいものを考えると、本当は怖くてエゲつない丸藤を見たい。だからこそエドワーズが王者になったことで一気に勝負に出てきた。またエドワーズが三沢が使っていた技を使うことで三沢魂をアピールするなら、丸藤も三沢から直接教わってきたという意地もある。横浜文体決戦は丸藤待望論だけでなく、二人の三沢魂同士の戦いとなる。タッグ王座に関してはヨネ&ストームのファンキーパワーズが挑戦を表明、ストームは第4試合でコーディを破るなど復帰してから調子が上がってきており、ヨネとしてもストームが絶好調のうちに挑戦といきたいようだ。


 第5試合のGHCジュニアタッグ選手権はXXの連係を寸断した挑戦者組が逆に連係でHi69を捕らえにかかるが、石森がスワントーンボムでカットに入ると挑戦者組を場外に追いやって、Hi69がトペ、石森がコーナーからのムーンサルトと空中弾を炸裂させ、リングに戻るとXXはHAYATAを捕らえて主導権を握る。
 挑戦者組はようやくYO-HEYに交代、XXの合体技を阻止したYO-HEYはその場飛びニールキックからネックブリーカーを決めるが、顔面G狙いは石森がパワーボムで叩きつけ、サイファーウタクからハンドスプリングエルボーを狙うも、YO-HEYはドロップキックで迎撃、だが石森もフットスタンプで応戦して譲らない。
 両軍同時に交代し、蘇生したHAYATAが延髄斬り、ダイビングサマーソルトドロップ、みちのくドライバーⅡでHi69を攻め込み、YO-HEYが入って水面蹴りとレッグラリアットのトータルレンジャー、ダブルトラースキックと合体技を連打、だが石森が入るとXXも反撃して飛びヒザ蹴り&フロントハイキック、同時トランスレイヴと攻め込んでから、ストゥーカスプラッシュと450°スプラッシュを挑戦者組に同時投下も、挑戦者組は同時に剣山で迎撃しHi69を捕らえにかかる。
 Hi69は前転式不知火、トランスレイブとHAYATAを攻め込むが、HAYATAはサムソンクランチから丸め込みを連発、Hi69は串刺しを狙うがエプロンからYO-HEYがジャンピングハイキックを浴びせると、最後はHAYATAがクロスフィックスで3カウントを奪い、YO-HEYはNOAHに参戦してから初戴冠となった。試合後は原田とタダスケも新王者を祝福、RATEL'Sが揃って勝ち名乗りを上げた。


 休憩明けには藤波辰爾、越中詩郎、LEONA、AAAに参戦しているエクトール・ガルサの甥ガルサJrの参戦も発表された。LEONAは第4試合で拳王と対戦し、奇襲攻撃を仕掛け頭突きまで連打を浴びせるなどしてガンガン攻めまくったが、拳王のダイビングフットスタンプの前に完敗となった。NOAHに参戦したLEONAは結果を出せなかったが、この経験を今後どう生かしてくるか・・・

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