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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

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タッグリーグ直前でマイバッハ火山が大噴火!杉浦&拳王を降しGHCタッグ王座を奪取!

4月14日 NOAH「GTLへのカウントダウン」後楽園ホール 824人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○タダスケ(10分52秒 片エビ固め)×清宮海斗
※アウトキャスト


◇第2試合◇
▼20分1本
原田大輔 ○HAYATA YO-HEY(11分39秒 片エビ固め)齋藤彰俊 小川良成 ×藤原ライオン
※ムーンサルトプレス


◇第3試合◇
▼GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権試合前哨戦/30分1本
○石森太二(8分12秒 横回転エビ固め)×熊野準


◇第4試合◇
▼GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権試合前哨戦/30分1本
中嶋勝彦 ○大原はじめ(11分50秒 ムイビエン)モハメド ヨネ ×Hi69


◇第5試合◇
▼30分1本
○潮﨑豪(11分36秒 体固め)×コーディ・ホール
※ショートレンジ豪腕ラリアット


【潮崎の話】「点数は自分で決めろ! あいつ自身が、赤点か、合格点か、赤点か…。自分で決めろ」


【試合後のコーディ】
――潮崎戦を振り返って?


コーディ「見ただろ? 俺がハードにヤツを追い詰めたことは誰もが認めるところだ。俺が勝つところだった。ヤツもそう思ったはずだ。チョップチョップチョップ…もう手の内も分かった。確かに良いチョップを持っていやがるけどな」


――負けたがトップ戦線への手ごたえはつかめた?


コーディ「それは次のタッグリーグ戦を見れば分かるさ。ランディと俺、二人のビッグガイが暴れまわることになるんだぜ? どうなるか今日の試合をみれば分かるだろ?」


◇第6試合◇
▼30分1本
○小峠篤司(19分2秒 エビ固め)×マサ北宮


【小峠の話】「今一番勢いのあるマサを倒した! だからよ、この次のグローバル・タッグーグ…一番勢いに乗るのはこの俺や。タッグリーグのキーマンになったるぞ。そしてお前(潮崎)、俺が引っ張っていってやるよ! 任せろ! タッグリーグを俺が面白くしてやる」


 【潮崎の話】「すげーな。これまでチームワークは無かったけどね、彼の気持ちがノってる今、互いの気持ちをさらに燃え上がらせて、ノアのタッグの頂点を獲ります」


 【北宮の話】「奥の手、ウルトラCをここで出しやがったな。負け惜しみじゃねえ。リーグ戦本戦じゃ、あれは2度とかからねえ。手の内見せたな。リーグ戦、用心しとけ、小峠篤司。以上だ!」


◇第7試合◇
NOAH後楽園大会速報
▼GHCタッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]丸藤正道 ○マイバッハ谷口(27分39秒 エビ固め)[第38代選手権者組]杉浦貴 ×拳王
※マイバッハボムツヴァイ
☆杉浦&拳王が初防衛に失敗、丸藤&谷口組が第39代選手権者となる
谷口火山噴火で王座奪取


(試合終了後)
丸藤「皆さん、今日はありがとうございます。今日のマイバッハ谷口はどうだった?俺たちにとってはこのベルトがゴールじゃないんで。まだグローバルリーグも残されている。そして、1つでも塩っぱい試合なら俺たちが組む意味はない。(無言のマイバッハに)谷口、喋るか!((客席からは「谷口」コールが巻き起こるも)まだ早い!まあ、谷口はいつ喋るかわからねえぞ。いつ喋るかわからねえから、できるだけ会場に来てくれ。俺たちの力でこの埋まってない席を目一杯にして、俺たちと一緒にプロレスを楽しもう。じゃあ、俺たちの新たなる化学反応を楽しんでくれ」


【丸藤の話】「さっきもリング上で言った通り、もうグローバル・タッグリーグが控えているから。これで喜んでられないし、俺たちがチャンピオンのまま必ず優勝する。そして、でっけえことはそれが終わってからしっかりと。以上」


 NOAH後楽園大会のメインは杉浦&拳王の保持するGHCタッグ王座に丸藤&マイバッハ組が挑戦、グローバルタッグリーグを直前に控えただけでなく、11日の横浜ラジアントホール大会での前哨戦でマイバッハは杉浦に敗れた際に「負けたら引退」「井上雅央のポジションが空いてるだろ? 」と言い放たれ、また丸藤も両者KOで拳王と引き分けるなど、背水の陣で追い詰められた状況のままで選手権を迎えた。
 序盤は丸藤と拳王が打撃戦や追尾合戦で牽制し合えば、杉浦とマイバッハはレスリングの攻防と慎重な立ち上がりとなる。そして丸藤組は杉浦を捕らえにかかるが、杉浦は控えのマイバッハにフロントハイキック、丸藤にはネックスクリューと返り討ちにし、場外戦でマイバッハを痛めつけた後で、リングに戻ってから丸藤を捕らえて逆に先手を奪う。
 拳王のミドルキック、エルボーと喰らった丸藤だったが、丸藤はジャンピングハイキック、側転からのドロップキックで窮地を脱し、交代を受けたマイバッハは控えの谷口を強襲してから、拳王にラリアット、スライディングラリアットで倒し、カットに入った杉浦をもダウンしている拳王の上にボディースラムで投げ、またその上に丸藤をもボディースラムで投げて大暴れする。
 勢いに乗ったマイバッハは拳王のミドルキックの連発をスパインバスターで応戦し、ジャーマンを狙うが、振り払った拳王はマイバッハのラリアットをかわしてオーバーヘッドキックを浴びせ、交代を受けた杉浦は往復式串刺しフロントハイキック、串刺しニー、座り込んだマイバッハに鬼エルボーを乱打、だが立ち上がったマイバッハは逆にエルボーを打ち返して杉浦を怯ませ、杉浦のキチンシンク狙いもパワースラムで返す。
 交代を受けた丸藤はジャンピング背面エルボーからブレーンバスター狙いは、杉浦が逆に投げ飛ばすも、エプロンに着地した丸藤は三角とびのムーンサルトアタックを発射、鞭のようにしなる逆水平も杉浦はエルボーで応戦、丸藤は追尾式ラリアットは受け止められても、追尾式ドロップキックを発射、ブレーンバスターの体勢から前へ投げて顔面へのトラースキックを浴びせる。
 ここで勝負に出た丸藤は不知火を狙うが、杉浦が堪えてコーナーに丸藤を逆さ吊りにしてストマックにニーを浴びせ、雪崩式ブレーンバスターから逆エビ固めで捕獲、しかし拳王を振り切ったマイバッハがランニングフロントハイキックでカットに入り、杉浦は丸藤にジャーマンからドラゴンスープレックスを狙うが、着地した丸藤はサイドからのトラースキック、そして突進するもキャッチした杉浦がジャーマンで投げる。
 今度は杉浦が勝負に出てオリンピック予選スラムを狙うが、丸藤が阻止してタックル狙いも、杉浦が膝で迎撃、だが立ち上がらせたところで丸藤が虎王を発射、両軍交代で拳王のフロントハイキックを受け流したマイバッハがショルダータックル、エプロンに拳王が逃れてもマイバッハはエプロン上でのバックドロップで叩きつける。
 マイバッハは串刺しラリアットの連打からチョークスラムを狙うが、切り返した拳王はローキック、背中へのフットスタンプ、後頭部へのダブルニーと畳みかけ、マイバッハをコーナーのサードロープに固定してからのリバーススプラッシュ式ダブルニー、張り手と追い詰めにかかる。しかしブレーンバスター狙いを背後に着地したマイバッハは連続ジャーマンで投げ、3回目で拳王はアンクルホールドで捕獲、丸藤がカットに入るが杉浦もアンクルホールドで捕獲して競演を完成させる。
 ロープに逃れたマイバッハを杉浦が鬼エルボー、拳王がミドルキックとサンドバックタイムで捕らえ、拳王が膝ついたマイバッハにトラースキックからドラゴンスープレックスを狙う。堪えた谷口はラリアットで返すが、すぐ起きあがった拳王は高速ドラゴンスープレックスから蹴暴を炸裂させ、ダイビングフットスタンプを狙うも、マイバッハを踏み台にした丸藤が虎王で迎撃する。
 蘇生したマイバッハは拳王にチョークスラムを狙うが、回転して着地した拳王はフェイント式スピンキックを浴びせてからハイキックも、キャッチした谷口はターンバックルへのパワーボムを敢行、丸藤が入ってパワーボムと不知火の合体技を決める。
 丸藤がカットに入る杉浦にブレーンバスターを狙うと、マイバッハが丸藤のバックを奪って"俺ごと投げろ”で丸藤もろともジャーマンで投げると、拳王には"おれが田上”、アメインズインパクトで畳み掛けると、最後はマイバッハボム・ツヴァイで3カウントを奪い王座を奪取した。
 この試合は谷口に全てがかかっていたと言っても過言ではなかった、杉浦から引退を突きつけられるだけでなく、井上雅央呼ばわりされ、丸藤からもタッグ解消を示唆して突き放されるなど、完全に追い詰められた状況だったが、今まで期待がかかっていながらも結果を出せなかった現状を考えると、とことん追い詰めないと谷口は爆発しないというのもあったと思う。
 丸藤とのタッグで結果を出したマイバッハだったが、今後はシングルで生かせるかどうか、また杉浦&拳王は初防衛戦に失敗とタッグリーグ直前で躓く結果になった、巻き返しを図るにはタッグリーグ制覇しかないか?


 セミの小峠vs北宮は序盤から激しい打撃戦を展開も、北宮は脚攻めを展開して先手を狙う。だが小峠もゼロ戦キックで流れを変えて、ぶら下がり式首四の字、マグザム、逆水平を浴びせるも、正面から受ける北宮のバックフリップ狙いをDDTで切り返す、しかし堪えた北宮がブレーンバスターで投げる。
 両者ダウンの後でチョップやエルボーのラリーから追尾合戦、北宮が競り勝ってコーナーへ昇るも、小峠は雪崩式ブレーンバスターで投げてからダイビングボディープレスを投下する。
 小峠は高速ニーアタックを発射するが、キャッチした北宮が頭突きを挟んでかrふぁドラゴンスクリューを決め、監獄固めで捕獲、小峠は下からエルボーで抵抗も、胸をプルプルさせた北宮はなお絞めあげる。
 必死で耐えた小峠はロープへ逃れるも、北宮はラリアットを狙い突進、だが小峠は痛い足を引きずりながらもフロントハイキックで迎撃して、北宮のスパインバスター狙いもDDTで切り返し、前後からの高速ニーを北宮の顔面に浴びせていく。
 勝負に出た小峠はキルスイッチを狙うが、堪えた北宮は力ずくで脱出、小峠は後頭部頭突きから再度キルスイッチを狙うが、また堪えた北宮はそのままコーナーとのサンドウィッチからラリアット、サイトースープレックス狙いは小峠が堪えて頭突きを浴びせるも、北宮は構わずラリアットからスピアーを炸裂させる。
 勝負に出た北宮はサイトースープレックスを狙うが、小峠がエビ固めで丸め込み逆転3カウント、小峠は大の字も、まだまだ元気一杯の北宮はレフェリーに抗議するが判定は覆らず、試合後はグローバルタッグリーグでタッグを組み潮崎に称えられるも、手を掲げられることは拒否してあくまで対等をアピールした。
 グローバルタッグリーグでは潮崎と組んでエントリーとなったが、ヘビー級に転向してから結果を出せない状況が続いていた。北宮を破ったが潮崎との握手を拒否したのは、まだ潮崎に並び立っていないということなのか、谷口とのタッグも解消しGHCヘビー級王座奪取に失敗した潮崎も小峠とのタッグで再浮上を図っているだけに、優勝を狙うためには小峠がどこまで潮崎に並び立てるかにかかっている。


 今シリーズからNOAHに初参戦となったコーディは潮崎と対戦、コーディは潮崎の繰り出すショルダータックル、逆水平を受け流した後で逆にショルダータックルを浴びせ、場外戦でも鉄柵ホイップを狙う潮崎を鉄柵を掴んでストップをかけ、潮崎の逆水平も胸板を真っ赤にしながらも受け流して鉄柱に叩きつける。
 リングに戻ったコーディは左腕を固めたままのショルダータックルや後頭部へのバックハンドエルボー、ニーリフト、後頭部エルボーから串刺しラリアット、アバランシュホールドと畳みかける。
 潮崎はコーディの串刺し攻撃をかわすとロープに振られたのを利用してのバックドロップ、マシンガンチョップ、袈裟斬りチョップでようやく流れを変え、エルボーを繰り出すコーディを肩固めで捕獲、しかし逃れたコーディはスライディングから場外へ、そしてエプロンに戻り、逆水平を浴びせる潮崎の首をトップロープに叩きつけるスタンガンを攻撃を決める。
 コーディはエルボースマッシュ、ボディープレスからチョークスラムを狙うが、袈裟斬りで逃れた潮崎はドロップキック、だがコーディは倒れずエルボーやニーリフトを浴びせていく。
 両者はラリアットの相打ちからコーディがロープへ振るも、潮崎はフライングショルダーを発射、しかしエルボーで迎撃したコーディはローリングラリアットを炸裂させる。
 コーディはスクラップバスターからネックハンキングボムを狙うが、フランケンシュタイナーで切り返した潮崎は左のラリアット、袈裟斬りチョップからローリング袈裟斬りを浴びせ、スタミナ切れが目立ち始めたコーディもエルボーで応戦するが、潮崎は豪腕ラリアットからフィッシャーマンバスター、豪腕ラリアットを決め3カウントを奪い勝利。だが潮崎は試合の運びの雑さが目立つコーディに苛立ちを隠せなかった。新日本ではBULLET CLUBの下っ端扱いのままで終わり、負傷もあって新日本を去ってNOAHに移籍したが、NOAHにしても久しぶりに大型の外国人選手ということで期待をかけていたと思う、だがいろんな面でキャリアの浅さを露呈してしまった。ただ故バイソン・スミスやWWEへ転出したシェイン・へイスト、マイキー・ニコルスもじっくり育ててトップ選手へ伸し上っていただけに、ここは長い目でじっくり育てていくしかない。

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怒りの北宮が拳王を粉砕!グローバルタッグリーグ戦出場チーム発表!

3月25日 NOAH「Spring Navig. 2017」後楽園ホール 927人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○モハメド ヨネ 小峠篤司(11分1秒 片エビ固め)小川良成 ×藤原ライオン
※キン肉バスター


◇第2試合◇

▼20分1本

○中嶋勝彦(11分19秒 エビ固め)×齋藤彰俊
※バーティカルスパイク


◇第3試合◇

▼GHCタッグ選手権試合前哨戦/30分1本

丸藤正道 ○マイバッハ谷口(8分24秒 片エビ固め)杉浦貴 ×清宮海斗
※マイバッハボム・ツヴァイ


◇第4試合◇
▼30分1本
○エディ・エドワーズ(16分34秒 片エビ固め)×潮﨑豪
※ボストンニーパーティ


【試合後のエドワーズ】
――試合を振り返って?


エドワーズ「タフな試合だった。でもそれは僕が望んでた試合でもある。僕がヘビー級であること。それを証明できたと思うよ」


――潮崎を倒してGHCヘビー挑戦…との青写真を描いていたが?


エドワーズ「うん。だから今日の勝ちは“ステップ1"さ。前チャンピオンであるシオザキに勝てたことは、一歩進めたと思う。ここまで来たら、外国人初のGHCヘビー級チャンピオンになるまで止まりたくないね」


――できるだけ早く日本に戻って実現させたい?


エドワーズ「スグキタイデス。できるだけ早くね。ノアで戦うべき人間であることをもっともっと証明したい」


――久々のノアのツアーを振り返って?


エドワーズ「グレートだったよ。ノアに帰って来たんだな…って実感できた。ノアもリボーンしてるんだろうけど、僕も生まれ変わって帰って来ることができたからね」


【潮崎の話】「クソ…。今日はエディのほうが強かったってだけ。次は俺がね、必ずエディから3カウントを取る。それだけ。今日はあいつが強かった。今日はエディが勝ちを目指す執念、それを感じました」


◇第5試合◇

▼8人タッグマッチ/60分3本
原田大輔 タダスケ HAYATA YO-HEY(2ー1)大原はじめ 石森太二 Hi69 熊野準


①○HAYATA(6分4秒 十字固め)×大原
②○石森(12分49秒 エビ固め)×タダスケ
③○原田(17分9秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)×Hi69


【試合後のRATEL'S】
HAYATA「チャンピオンから3つ獲っただろ? 大原のベルトに挑戦させろ!」


※珍しく喋ったHAYATAを3人が「喋りやがった」とはやし立てて盛り上がる


原田「よく見とけよ!」


タダスケ「見とけよ!」


原田「よしよしよしよし!」


◇第6試合◇

▼60分1本
○マサ北宮(17分38秒 エビ固め)×拳王
※サイトースープレックス


(試合終了後セコンドの肩を借りて去る拳王をリング上からにらみつける。ここで客席から「北宮」コールが発生する)
北宮「拳王よ! 見たか、これが何度も叩き潰され、立ち上がってきた人間の底力だ!泥にまみれて、叩き潰されれば、知らないうちに肉も骨もできるんだよ!来月4月はタッグリーグがある。これまでの鬱憤、そこで全部爆発させて、俺たちが優勝を持っていくぞ!改めて声高々に言わせてもらう。ゴー・フォ・ブロックだ! 俺と中嶋勝彦、ジ・アグレッションが時代をぶち壊す! 以上!」


【北宮の話】「リングの上で言った通りだ。叩き潰されて、とんでもない連中に揉まれてきた人間は簡単には潰れねえってことだ。何よりも、ノアの誰よりも俺はタフだ! その自負がある! だから、パートナーもタフで行こうぜ。そうしたら何者にも負けることはねえ。これからも突き進む! 以上!」


NOAH後楽園大会のメインは拳王vs北宮による遺恨マッチが行われ、開始と共に拳王はコーナーに押し込んでからのエルボーを乱打するも、北宮はショルダータックルで応戦、だが場外戦になると拳王が北宮を二脚にパイプイスで固定してからステージからのダイビングフットスタンプを投下すると、リングに戻ってからもサッカーボールキックなどで北宮の腰に集中攻撃を与える。
拳王はミドルキックを放つが強引に担いだ北宮がバックフリップで投げ、セントーンを投下するも、拳王は足を刈ってから背中へのフットスタンプ、後頭部ダブルニー、リバーススプラッシュ式ダブルニードロップと畳みかけてすぐ主導権を奪い返す。
北宮のスピアーに対し、拳王は高速ドラゴンスープレックスで応戦するが、キックアウトした北宮もすぐスピアーで応戦して両者ダウン、すぐ起き上がってエルボー合戦、拳王のミドルに対し、北宮は体を震わせれ耐えきるも、拳王のフェイント式ニールキックでダウンした北宮に拳王は蹴暴を狙う。しかし北宮はラリアットで迎撃し、再度狙うが拳王ハイキックで迎撃すると、低空タックルからアンクルホールドで捕獲
北宮が逃れてもバスソーキック、蹴暴と畳みかけて北宮を追い詰める。
拳王はダイビングフットスタンプを投下するが、かわした北宮はドラゴンスクリューから監獄固めで捕獲、拳王は下からの張り手で逃れようとするが、北宮は体を震わせて逃さない。北宮はロープに逃れた拳王にサイトースープレックスを狙うが、拳王は阻止し、北宮はラリアットを狙うも、かわした拳王はオーバーヘッドキックを炸裂させ、ハイキック、スピンキックと狙うが、全てかわした北宮はラリアットを浴びせ、スピアーからサイトースープレックスで3カウントを奪い勝利を収めた。
タッグを組みGHCタッグ王座を奪取しながらも、拳王に一方的に裏切られ、王座は剥奪されるどころか王座決定戦では拳王に煮え湯を飲まされるなど、何度もどん底に落とされた北宮だったが、拳王に倍返ししたことで精神的にも強くなったことをアピールすることが出来た。


 またセミのジュニアによる8人タッグ戦は1本目から連係を狙うXXに熊野が強引にに交代するなど大原組の足並みが乱れ、チームワークに優るRETEL’Sが試合を有利に進める。それでも大原組はHAYATAを捕らえて大原が試合ムイビエンを狙うが、HAYATAが十字固めで切り返して3カウントを奪い、RETEL’Sが1本目を先取、
 2本目も熊野が奮起して攻め込んでいる最中にXXが割って入り連係を見せるなど足並みの悪さが続くも、XXが連係でタダスケを捕らえ、合体ツームストン式剣山フェイスバスターからWトランスレイブと攻め込み、最後は石森が串刺しダブルニーからの450°スプラッシュで3カウントを奪ってタイに持ち込む。
 3本目もXXが原田を連係で捕らえ、各選手が入り乱れるとXXと大原&熊野が誤爆をしてしまう。この足並みの乱れをついたRETEL’SがHi69を捕らえ、最後は原田がブレーンバスター式牛殺しから片山ジャーマンでカウントを奪い勝利を収め、試合後がアピールするRETEL’Sと対象に熊野はMNで石森をKOし、大原もジュニアタッグベルトをダウンしているXXの上に置いて挑戦をアピールするなど、最後まで足並みの悪さを露呈していた。


 第7試合ではエドワーズがタイガードライバーを決めたエドワーズが、潮崎のジャーマンを着地してからのボストンニーパーティーの連発で3カウントを奪い勝利、GHCヘビー級王座への挑戦をアピールする。


休憩明けには4月22日から開幕するグローバル・タッグリーグ戦2017の出場チーム発表された。


☆グローバル・タッグリーグ戦2017
[出場チーム]
●中嶋勝彦&マサ北宮(2年連続2度目)
●杉浦貴&拳王(初出場/第38代GHCタッグ選手権者)
●丸藤正道&マイバッハ谷口組(初出場)
●潮崎豪&小峠篤司(初出場)
●モハメド ヨネ&齋藤彰俊(初出場)
●清宮海斗&野村卓矢(初出場)
●コーディ・ホール&ランディ・レイン(初出場)
●ロビー・E&ブラム(初出場/ニュー・ブローマンズ)


[大会規定]
●4月22日(土)新潟市体育館大会から5月3日(祝) 後楽園ホール大会まで各会場にて公式戦を行います。
●5月4日(祝)後楽園ホール大会でリーグ戦1位、2位チームによる優勝決定戦を行います。
●最多得点チームが複数の場合は直接対決の勝敗で優勝決定戦進出チームを決定します。
●直接対決が引き分けの場合は優勝決定戦進出チーム決定戦を行います。
●優勝チームには東京スポーツ新聞社様より優勝大トロフィーが贈呈されます。


[公式戦日程]
▼4/22新潟
・丸藤&マイバッハvs中嶋&北宮
・杉浦&拳王vsコーディ&レイン
・潮崎&小峠vsブローマンズ
・ヨネ&齋藤vs清宮&野村


▼4/23金沢
・中嶋&北宮vs清宮&野村
・杉浦&拳王vsヨネ&齋藤
・丸藤&マイバッハvs潮崎&小峠
・コーディ&レインvsブローマンズ


▼4/24岐阜
・中嶋&北宮vsブローマンズ
・杉浦&拳王vs清宮&野村
・丸藤&マイバッハvsヨネ&齋藤
・潮崎&小峠vsコーディ&レイン


▼4/27宇都宮
・中嶋&北宮vsコーディ&レイン
・杉浦&拳王vsブローマンズ
・丸藤&マイバッハvs清宮&野村
・潮崎&小峠vsヨネ&齋藤


▼4/29名古屋
・中嶋&北宮vs杉浦&拳王
・丸藤&マイバッハvsコーディ&レイン
・潮崎&小峠vs清宮&野村
・ヨネ&齋藤vsブローマンズ


▼4/30大阪
・中嶋&北宮vs潮崎&小峠
・杉浦&拳王vs丸藤&マイバッハ
・ヨネ&齋藤vsコーディ&レイン
・清宮&野村vsブローマンズ


▼5/3後楽園
・中嶋&北宮vsヨネ&齋藤
・杉浦&拳王vs潮崎&小峠
・丸藤&マイバッハvsブローマンズ
・清宮&野村vsコーディ&レイン


▼5/4後楽園
・優勝決定戦(1位チームvs2位チーム)


今年は前年度覇者チームの丸藤&矢野通組が新日本プロレスとの関係が切れたためエントリーしなかったが、驚いたのは清宮のパートナーには大日本の野村の抜擢、NOAHと大日本も2015年までは交流していたが、新日本との関係を優先したため疎遠となっていた。またDDT8月20日両国大会には丸藤の参戦が決定するなど、新日本との交流がない団体との交流が活発化しつつある。否定的な声もあるがWRESTLE−1だけでなくDDT、大日本も全日本プロレスとの交流もあるだけに、NOAHと全日本との関係も否定できなくなってきている。
また新日本を退団したゴーディ・ホールも休憩明けに登場、改めてNOAH参戦をアピールした。現在のNOAHでは外国人選手も不足しているだけでなく、大型選手もあまりいないだけに、新日本で活躍できなかったコーディが選手層の薄いNOAHで大化けとなるか?

中嶋が潮崎との激戦を制してGHCヘビー級王座を防衛!杉浦&拳王の新タッグはタッグ王座を強奪!

3月12日 NOAH「GREAT VOYAGE 2017 in YOKOHAMA」神奈川・横浜文化体育館 2504人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○マイバッハ谷口 齋藤彰俊 小川良成(6分23秒 エビ固め)HAYATA YO-HEY ×藤原ライオン
※マイバッハプレス


◇第2試合◇
▼GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権試合/60分1本
[第30代選手権者組]○石森太二 Hi69(11分41秒 エビ固め)[挑戦者組]原田大輔 ×タダスケ
※450°スプラッシュ
☆石森、Hi69組が初防衛に成功


【試合後の石森&Hi69】
――2階席からダイブしたが?


Hi69「大丈夫です。これが俺のプロレスです」


――ベルトへの思いから?


Hi69「そうですね。タダスケの隠し玉と俺の隠し玉。俺のほうが隠し玉でした」


――序盤に強烈な技を食らったが?


石森「それでも今日は頼もしいパートナーがやってくれたんで。今日はパートナーに助けられました」


――タッグチームとしての完成度は?


石森「それは組んでる時点であると思ってたし、これから何回も何回も防衛戦があると思うけど、その都度上がっていくものだと思うから。これから先、ジュニアタッグだけにとどまらず、ノアのヘビー。そこも食ってやろうかなと。そこは変わらないです」


――石森と組んで初防衛できた気持ちは?


Hi69「自分たちがずっと強く言い続けていること。それを達成するためには、このベルトは俺と太二が持っていないといけない。大阪のRATEL'Sも4人いますけど、それ以外のノアジュニアの選手もどんどん挑戦してきて欲しい」


――今後も防衛を続けていくことが、思いを結実させることにつながっていくと思うが?


石森「そうですね。防衛することもそうですし、このノアジュニア…ノア全体を変えることが俺らXXの使命だと思ってるんで、このまま突き進んでいきたいと思います


◇第3試合◇
▼GHCジュニア・ヘビー級選手権試合/60分1本
[第33代選手権者]○大原はじめ(16分32秒 ムイビエン)[挑戦者]×熊野準
☆大原が2度目の防衛に成功


(熊野が先にリングを去って行く)
大原「熊野、ありがとう、熊野、俺はこのノアの生え抜きであるお前がうらやましい。俺はもう日本に生え抜きとして上がれるリングはない。いつも自分が上がるリングは無くなってしまった。だからこそ、熊野、練習生として入り、デビューして戦うこのノアのリング、スゲエ大切だから、これからもっと俺たちの手でこのノアを盛り上げていこう。今、このノアジュニアはRATEL'S、XX、スゲエ腰の据わった面白いヤツらがいっぱいいる。だから熊野、俺と一緒にタッグのベルトを狙おう。いい返事待ってるぞ。ご来場の皆さん、今日はありがとうございました。まだまだメインまで試合がありますんで、どうぞ楽しんでいってください。というわけで、今日もみんなでムイビエン!」


【試合後の大原】
※腰を冷やしながらコメントブースに登場すると、その場で座り込む


大原「やばかった…。リング上でちょっとカッコつけて立ってたけど、もう我慢の限界。立てない…」


――試合中、上手くMNを切り返した


大原「返し方を自分なりにいくつか考えてたんだけど、パッと上手く切り返せたから。あれを食らってたら勝てなかった。ああ、きつい…」


――熊野選手にタッグ結成を呼びかけたが、どのあたりから頭にあった?


大原「大阪の時も言ったけど、やっぱり生え抜きである熊野っていうのはこのノアにとって宝だから。生え抜きの選手がノアは少ないからね。ノアとしても、ファンの人のことを考えたら、やっぱり熊野に期待するのが一番大きいと思うし。何とか熊野と一緒にこのノアを盛り上げていけたらなって気持ちが俺もあるし。さっきリングで言ったように、俺は生え抜きで戦えるリングがないから。生え抜きへの憧れとか、ちょっとコンプレックスを感じる部分があるし。お客さんの生え抜きに対する気持ちというのは凄く大事なものだと思うから。そういうのをちゃんと考えた上で、盛り上がるようなチームを作りたいなと思って、熊野に声をかけました」


――大原選手の気持ちは熊野選手にも届いていると思うが、戦ってみてどうだった?


大原「力の面では太刀打ちできないです、全然。タフだし、力も強いし。最後のほうは腰がもう全然動かなくて、技も確実に決まっていかなかったんだけど、何とか粘り勝ちというか、ムイビエンが入れてよかったなっていう。本当に紙一重でした」


――今後に向けて一言


大原「熊野がいいって言ってくれるかわからないけど、ぜひ熊野と組んで。XXとか、RATEL'Sとか、面白いヤツがいっぱいいる。腰の据わった強いヤツらだから、あいつらの腰を全部折ってやりたいと思います。というわけで、今日もムイビエン!」


 【熊野の話】「負けだ…まだだ…」


◇第4試合◇
▼30分1本
○ジェームス・ストーム(8分35秒 エビ固め)×清宮海斗
※ラストコール


◇第5試合◇
▼30分1本
○エディ・エドワーズ(19分18秒 エビ固め)×小峠篤司
※ボストンニーパーティー


◇第6試合◇
▼スペシャルタッグマッチ/30分1本
○丸藤正道 武藤敬司(13分50秒 エビ固め)ムース ×KAZMA SAKAMOTO
※不知火


(試合終了後、武藤が先に花道を去ってバックステージへ消えていく)
丸藤「武藤選手。次、リングで会う時は対角線に立ってください。今日はありがとうございました」


【試合後の丸藤&武藤】
※先に武藤だけがコメントブースに戻ってくる
武藤「丸藤を待ってから。もう来るだろ?」


※丸藤がリング上から対戦をアピール。武藤の耳にもその声が届く


武藤「微妙に一緒にコメントできねえってことかな?」


――今の発言を聞くと、次は対戦ということになる?


武藤「まだわからないな。正直、当初の予定では20%俺が働くって言ったけど、15%しか働いてねえよな」


※ここで丸藤が姿を現す


丸藤「どうもありがとうございました」


武藤「いきなり俺の名前を出すなよ、試合終わってから」


丸藤「下心が見えちゃいましたか」


武藤「俺、一生懸命持ち上げるコメントを1人でしてたんだよ。あんなコメントされたら、やっぱりあんなことを言わなきゃよかったと思ってさ」


――丸藤選手、夢のタッグという願いがかなったが、どうだった?


丸藤「お客さんの気持ちが最初から乗ってたんで、凄いやりやすかったし、凄い自分の中でも…なんだかんだ言って、元々プロレス好きからあがっているレスラーなんで、僕は。凄い幸せな空間でした」


――先発は武藤選手だったが?


丸藤「そうですね。ノアファンの皆さんは、今日のあの声援を聞いてもらった通り、武藤さんのことを本当に楽しみにしてたと思うので、よかったと思います」


武藤「正直、試合やる前は亡き三沢社長の面影をとか言ってたんだけど、そんな面影見えなかったですね。丸藤は丸藤で。もしかしたら、彼の心の奥には三沢社長の魂というのが入っているかもしれないけど、外見はやっぱり丸藤は丸藤で。やっぱり時代というのは踏みつぶしていくものだから、これからも踏みつぶして、新しいノアというものを作っていってほしいですね。で、まあまあ、なりゆきでああやって言ったけど、もし本当に俺を踏み台にしたいと思った時は、俺も本当にコンディションを整えて、踏み台になってやろうじゃないかと、ちょっとだけ思いました」


――今の武藤選手のコメントを受けて?


丸藤「いやそんな、武藤さんと対角線に立つなんて恐れ多いことなんで…とか言いながら、やっぱり夢というものは見続けていいと思うし。それが叶うか叶わないかはわからないですけど、やっぱり俺もそうですけど、お客さんがワクワクするようなそういう空間、そういう会場にドンドンしていきたいんで。これから何が起こるかはわからないです」


――試合終盤には連係も出たが、あうんの呼吸で?


丸藤「僕は武藤さんのことを見てきたんで。普段はあんまりプロレスのことを考えないんですけど、今回ばかりは」


武藤「だけど、最後の連係はお前が何してくるのか、俺は想像つかなかったよ」


丸藤「ああ、すいません」


武藤「だから、勝手にやっただけなんだよな」


丸藤「そこはもう、僕が武藤さんを信用しているので。楽しかったです」


――やはりそこは天才同士のタッグで


武藤「俺は凡人ですよ。俺は努力の人ですから」


――この先の夢というのも気になるところだが?


武藤「それやるにはもう少しコンディションを整えてこなきゃ、ノアファンに対しても失礼だろうし、丸藤に対しても失礼になると思うから。明日からも日々精進していきますよ」


――今後についても含めて丸藤選手も一言


丸藤「まあでも、基本的にはこのノアというものをしっかり再生させていかなきゃいけないんで。しかるべきタイミングと、コンディション的なものが合ったならば、また武藤さんに連絡しようかなと思います。まずは電話番号を聞くところから始めます」


武藤「内田さん、知ってるぞ、俺の電話番号。変えてないから知ってるよ。ただ、KAZMAはともかく相手の外国人はよかったよ」


丸藤「強烈でした」


武藤「強烈だったな」


――今回はImpact Wrestlingとの対抗戦という図式だったが?


丸藤「またこれをキッカケに、ああいう選手が上がってくることもあるだろうし、何なら僕とかが行かせてもらう時もあるだろうし。ドンドンドンドン、グローバルという名に恥じないような団体に。先輩たちが作り上げようと思ったそれ以上の団体になるように、頑張りたいと思います」


◇第7試合◇
▼GHCタッグ王座決定戦/60分1本
○杉浦貴 拳王(21分41秒 体固め)×マサ北宮 モハメド ヨネ
※オリンピック予選スラム
☆杉浦貴&拳王組が第38代選手権者に。


(試合後。新王者となった杉浦と拳王は「ベルトを預けてるだけ、磨いとけ」としていた内田雅之会長をどう喝。内田会長からベルトを受け取るや、至近距離からこれ見よがしに見せつける。そこへ登場したのがタッグ結成で合意したばかりの丸藤&谷口組が登場。
丸藤「おい杉浦・拳王。お前らがチャンピオンか。次から始まる新しいマイバッハの伝説の最初の餌食はお前らだ。そのベルトに挑戦させろ」


(杉浦は観衆の声を確認し、かんばしくない声を耳にしてせせら笑う。拳王も地声で「とっとと帰れ!」と門前払いにした。谷口のマイクを求める声もあったが、谷口は「帰れ」に素直に応じるかのように退場。)拳王はマイクが切れて地声ながらも「挑戦者に名乗り出たけどな、おい谷口! こんじゃんじゃ、まだ挑戦者じゃねえんだよ! 挑戦しに来てこんなことやってるようじゃ、このベルト獲れねえぞバカヤロー!」


【試合後の杉浦&拳王】
拳王「やっとベルト帰ってきたけどよ! あいつ(内田会長)ベルト磨いてたのかよ!?」


杉浦「汚れてんじゃねえか」


拳王「きったねえベルトだな! おい!」


杉浦「俺たちが輝かせてやるよ」


――丸藤&谷口が挑戦表明してきたが?


杉浦「(※インタビュアーの日テレ山本アナに)お前誰だ。お前から名を名乗ってから質問しろ」


――日本テレビの山本と申します。丸藤&谷口が挑戦を…


杉浦「うっせー、うっせー! 客の反応がすべてだ。期待感あるか?」


――あるようにも見えましたが…


杉浦「お前にはあるように見えたんか?」


拳王「お前の耳おかしいんじゃねえか!? あんなヤツらの挑戦受けることねーとか俺には聞こえたぜ?」


杉浦「歓声起きたか? 谷口!って歓声起きたか?」


※さらに拳王が谷口を罵倒しているところへ北宮が切れ込んできたものの、杉浦&拳王は二人がかりで返り討ちに


拳王「なんで来てんだよテメー!」


杉浦「邪魔なんだよ、負け犬が」


※杉浦&拳王が去ると北宮は地を這いながらコメント


北宮「…まだだ。これしきのことで、ヘコむワケにはいかねえんだよ。25日、アイツと一騎打ちがあるだろう? すべてを懸けて、ルールはお互いのプライドだ。あとは何もいらない。これは果たし合いだ。あいつが間違っているということを力づくで証明する。拳王…後悔しろ!!」


【丸藤の話】「なあ、1回やらせろ。見とけ、お前ら。1回やらせろ」


◇第8試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合/60分1本
[第28代選手権者]○中嶋勝彦(23分1秒 片エビ固め)[挑戦者]×潮崎豪
※バーティカルスパイク
☆中嶋が4度目の防衛に成功


(試合後、中嶋の勝利者インタビューへ)。
中嶋「潮崎、ありがとう・・・潮崎豪にはありがとうと、すいません…前にどっかで覚悟が違うって言ったことがありますけど、潮崎の覚悟は十分にありました。だから潮崎、すいません
(打撃戦を振り返る)必死でした。一歩も引きたくないし、そして側では大物が見てくれてますから。ありがとうございました。小橋さんに見られたら引けませんよ(実況席の小橋に敬意を表した。)一言では言えないね。でも、同じ13年…14年目に入りましたけど、同じキャリア分の悔しさ、嬉しさ全てが…感情の全てがあのチョップ一発に入っていると思います。まだまだ俺たちは始まったばかりなんで。ここからもっと俺たちは美味しくなるはずです(次の挑戦者に関して)いろんな声があるけど、でも皆さんの声に俺は応えていきたい。だから、俺が答えていきたいこと、そして俺がやりたいことは同じだと思っています。今、いろんな動きがあるノアだけど、ハッキリしたほうがいいんじゃない? これから先のノア、頼るのは上の世代じゃない。俺たちが作っていくんだ。だから、上の世代よりも俺たちがもっと光り輝いてみせたいと思います。今日はこんなにたくさんの皆様がお越しくださいまして、本当にありがとうございました。俺は…俺は…ノアを見守ってくれる皆さんの声に少しでも多く応えていきたい。まだまだこんなちっぽけかもしれないけど、でもこのベルトとともにこんな小さな俺でもやれるってところを皆さんに見せていきたいと思います。アンストッパブル…俺は止まらねえ!」


 【試合後の中嶋】
――リングサイドを一周してファンにあいさつしていた。集まるファンの数が増えているように見えるが?


中嶋「そうですね。非常に嬉しいです。皆さんの声が増えていくのは、チャンピオンとしても嬉しいです。本当にありがとうございました」


――試合を振り返ると、序盤は静かな立ち上がりとなった。今までと違う雰囲気があった?


中嶋「そうですね。違った緊張感でしたね。そんな気がします」


――それは相手の潮崎選手が特別な存在だったから?


中嶋「そうだね、特別…どうだろう? 特別なのかわからないけど、2004年デビューはノアでは俺と潮崎選手しかいないんで。そういう意味では、特別なのかもしれないです」


――新たなライバル関係を感じて、ファンがまた見たいなと思うような試合になったと思うが?


中嶋「今、素直な気持ちはやりたくないけど、でもやるでしょう、黙ってても。俺たちはまだ美味しくないから。俺たちの世代はね。今日の試合をキッカケに美味しくなると信じてます」


――やりたくないと言っていたが、途中で中嶋選手も立てないんじゃないかという場面もあった


中嶋「まあ、きっとそれは向こうも同じことを思っているんで。やりたくないっていうのは、気持ち的に今はそこまで考えられないってだけで。でも、なんだかんだ、最初は団体が違う同じデビュー年の選手だったのに、気付けば同じリングに立って、盛り上げようとしている。それがなんか不思議ですね。これも何かの縁かな」


――試合後、マイクを持って上の世代に対してメッセージを送っていたが?


中嶋「思っているのは俺だけじゃないのかもしれない。みんなあると思う。俺たち同世代はきっと思っていることでしょう。1人1人にむしろ聞いてみてほしいですね。そして、今日の試合から潮崎豪の気持ちは伝わったんで。彼は彼の覚悟があって、今のノアのリングに上がっている。でも、思っているだけじゃいけないんで。それを形にしないと、何も進まないと思っているんで。それを…なんかそんなようなことを、試合を通じて潮崎選手と会話したような気がします」


――今後に向けてメッセージを


中嶋「さっきリングでも言いましたけど、今のノアに必要なもの、そして求められているもの、そういったものをもっと作っていくことが俺の役目だと思っているんで。しっかりそこを見据えていきたいと思うし。何よりも、今のノアは…どうだろう? お客さんは求めてるのかな? ちょっと個人的にはクエスチョンがあるけど、それを誰が変えていくか? もちろん俺しかいないでしょ。俺の他にむしろ誰がいるんだって。ベルトを持っているのはこの俺、中嶋勝彦だ。だから俺はもっともっと期待に応えていきたい。そして、俺がこのベルトを持っている以上…止まらねえ」


 【試合後の潮崎】
――中嶋からありがとうという言葉があったが?


潮崎「ありがとう…そんな感謝の気持ちはいらないよ、俺は。中嶋勝彦と潮崎豪の戦いに感謝の気持ちはいらない。俺は俺を出すだけだから。俺のすべてをチャンピオンに叩きこむだけだから」


――復活を待つ声もあるが?


潮崎「今日の戦いで俺はまだまだ落ちたままだよ。必ず…必ず…あの場所(GHCヘビー)にたどり着く」


 NOAH今年初のビッグマッチ、横浜文体大会のメインでGHCヘビー級王座をかけて中嶋と潮崎が対戦。
 序盤は手四つで組むと見せかけて中嶋がフロントキックを放つが、潮崎も逆水平で応戦するとフライングショルダーを放つが、中嶋はミドルキックで迎撃。
 中嶋は潮崎の顔面に川田利明を彷彿させるようにステップキックを放つが、立ち上がった潮崎は額を付けてにらみつけてから、鋭いエルボーを連発、だが中嶋もフロントハイキックでエプロンに追いやってから、再度フロントハイキックで追撃し場外まで吹き飛ばす。
 中嶋はエプロンダッシュのランニングローキックを狙うが、キャッチした潮崎は抱えあげて鉄柵へのギロチンドロップを敢行してから逆水平を連発、更に客席へ連行してイスに座らせると鉄柵越えのフライングショルダーを発射する、
 リングに戻っても潮崎は逆水平、バックドロップ、ニードロップ、逆水平と攻め立て、中嶋がエルボー合戦を仕掛けても肩固めで捕獲、そのまま絞めあげ、再び打撃戦でも潮崎が逆水平で押し込むが、中嶋はカウンターの低空ドロップキックで動きを止めると、刺しフロントハイキック、ミドルキック、ミサイルキック、フロントハイキックの連打と攻め込むも、意地で倒れない潮崎もフライングショルダーで応戦する。
 潮崎は顔面へのトラースキックから、串刺し逆水平を連発してから手刀、フィッシャーマンズバスターから肩固め狙いも、振り払った中嶋は潮崎カニバサミでターンバックルに叩きつけると、バックルごと蹴り上げる得意のパターンに持ち込む、バックドロップからランニングローキックも、かわした潮崎は豪腕ラリアットを狙うが、中嶋はビューティフルドロップキックで迎撃、だが潮崎もドロップキックで応戦して両者ダウンとなる。
 二人はリング中央で中嶋はミドルキック、潮崎は逆水平で応酬し合うと、潮崎は中嶋のキックをキャッチして膝に手刀を投下、ニークラッシャーから豪腕ラリアットを狙うも、中嶋がフロントハイキックで右腕を迎撃し、潮崎の右腕にミドルキックを打ち込んでいく。
 再び逆水平の打ち合いとなるが、中嶋が右膝を押さえてうずくまると、潮崎は逆水平を乱打、中嶋がエプロンに逃れても潮崎は豪腕ラリアットで追撃し、場外へ落ちた中嶋にノータッチトペを命中させる。
 リングに戻った潮崎は中嶋の後頭部に串刺し豪腕ラリアットを炸裂させると、ハンマーパンチの乱打から左の豪腕ラリアットを炸裂させ、豪腕ラリアットを狙うが、中嶋はハイキックで右腕を迎撃し、側頭部へのニールキック、ランニングローキックからバーティカルスパイクを狙う。
 しかし潮崎はゴーフラッシャーを逆に決めると、豪腕ラリアットを炸裂させるが、中嶋はキックアウトも中嶋は立てない、中山レフェリーがダウンカウントを数えるが、レフェリーを振り払った潮崎はローリング袈裟切り、ローリング逆水平を放つと、豪腕ラリアットを狙うが、かわした中嶋はジャーマンスープレックスホールドで投げる。
 中嶋は立ち上がる潮崎にハイキックを一閃するとバーティカルスパイクで3カウントを奪い勝利、王座を防衛した。
 NOAHに復帰してからベビーフェースな面が目立ち、vs鈴木軍では損な役回りが多かった潮崎だったが、新体制になると潮崎の本来の持ち味が出始めている。だが最終的に制したのは中嶋だった。


 セミのGHCタッグ王座決定戦は北宮が試合前に拳王に襲い掛かって試合開始となるが、場外戦で流れを変えた杉浦組が北宮を捕らえて先手を奪うも、交代を受けたヨネが串刺しラリアットやダイビングギロチンドロップで拳王を攻め込み、ミドルキックを浴びせるも、キャッチした拳王はアンクルホールドで捕獲、ヨネの反撃もオーバーヘッドキックで迎撃するが、ヨネもラリアットで応戦する。
 北宮は杉浦の雪崩式ブレーンバスターを食らうも、バックフリップで応戦してからラリアットを狙うが、拳王が入ってミドルキックで迎撃、だが北宮は杉浦とのラリアット合戦を制して監獄固めで捕獲する。
 長時間絞り上げた北宮は杉浦にサイトースープレックスを狙うが、拳王が駆けつけて背後からドラゴンスープレックスで投げると、蹴り飛ばしてから杉浦もランニングニーで続いて鬼エルボーを乱打、オリンピック予選スラムを狙うが、北宮は堪えてエルボーで応戦、だがロープへ走ったところで杉浦が左のラリアットで迎撃すると拳王が入ってミドルキック、杉浦の鬼エルボーのサンドバックタイムから、拳王がハイキック、杉浦が膝蹴りを浴びせ、最後は拳王のダイビングフットスタンプから、杉浦がオリンピック予選スラムで3カウントを奪い王座を奪取した。
 試合後に内田会長を恫喝する杉浦組に丸藤&谷口組が挑戦表明した。


 その丸藤は武藤と組んでNOAH初参戦のKAZMA、新日本に参戦したことのあるムース組と対戦。武藤は巧みなグラウンドコントロールでKAZMAを翻弄すれば、丸藤は「ムース」コールをあおるムースのショルダータックルで弾き飛ばされるも、リーブロックから鞭のようにしなる逆水平で応戦。だがムースのドロップキックを食らうと連係に捕まり、逆水平で抵抗する丸藤をムースがセントーンからムーンサルトプレスを投下して追い詰める。
 ムースはスパインボムからパワーボムを狙うが、丸藤はDDTで切り返すと、武藤に交代、武藤はKAZMAに低空ドロップキックからドラゴンスクリュー、串刺しシャイニングウィザード、ドラゴンスクリュー、シャイニングウィザードと猛ラッシュ、カットに入ったムースもドラゴンスクリューで排除する。
 武藤はドラゴンスクリューからの足四の字固めでKAZMAを追い詰めると、ムースがジャンピングボディプレスカットに入り、KAZMAはAXボンバーを狙うが、前転でかわした武藤がドロップキックで迎撃し丸藤に交代する。
 丸藤はトラースキックを連発するKAZMAに張り手やトラースキック、回し蹴り式トラースキック、側転からドロップキックブレーンバスターの体勢から前方に落としてからのトラースキックを叩き込み、ムースがナックルでカットに入るが、丸藤が虎王を決めてから武藤が入ってシャイニングウィザードで排除する。
 丸藤は三沢光晴を意識してかタイガードライバーを決めると、虎王と武藤のシャイニングウィザードの競演から不知火で3カウントを奪い勝利を収め、試合後は武藤に対して対戦をアピールした。


 ヘビー級に関しては中嶋が防衛で次期挑戦者は杉浦~潮崎と越えたとなると丸藤なのだが、丸藤は谷口とのタッグや武藤との対戦をアピールするなどで、中嶋へ挑戦する気はない。
 タッグに関してはファンの支持を受けなかったとして谷口があっさり引き上げるも、谷口を丸藤がどう変えていくのか・・・


 ジュニアタッグ選手権は挑戦者のRATEL'SがタダスケがHi69の背中めがけて石森をパワーボムで叩きつける荒技を敢行、雪崩式ツイスターも初披露して石森を捕らえる。
 だが乱戦になるとXXが反撃してRATEL'Sを場外へ連行、Hi69が原田めがけて2階からのテーブル貫通ストゥーカ・スプラッシュを敢行して原田はKOされてしまう。
 XXは孤立したタダスケを集中攻撃を浴びせ、最後は石森が450°スプラッシュを投下して3カウントを奪い王座を防衛する。


 ジュニアヘビー級選手権は熊野がペンシュラムバックブリーカーはサイドバスターで攻め込むが、大原もストマックブロック式バックブリーカーから腰攻めを展開、だが熊野もロックボトム式バックブリーカーで返し、互いに腰攻めを展開する。
 大原の打撃のラッシュに耐えた熊野はワンハンドバックブリーカーからアルゼンチンバックブリーカーに担ぎ上げてSHで絞めあげてからベアバックで絞り上げ、MNを狙う。
 だが大原はDDTで切り返すとダブルアーム式バックブリーカーを決めるが、熊野もフラッシュパッケージで応戦、だが大原は急角度の風車式エメラルドフロウジョンから前後からのフィンランド式フォアアーム、カナディアンバックブリーカーで担ぎ上げ、回転させながらヒザに落とす変形バックブリーカーからムイビエンで捕獲し熊野は無念のギブアップ、試合後は大原が熊野にタッグ結成を呼びかけた。


 観客動員も2504人と満員マークも付かず、内田会長は最終目標は日本武道館としているが、この2504人からどこまで増やせるか、日本武道館にNOAHが戻ったときこそNOAHはいろんな意味で信頼を回復させた証なのかもしれない。

拳王がまさかの裏切り・・・タッグ王者組が試合中に空中分解!激怒した内田会長がベルト剥奪!

2月24日 NOAH「The Second Navig.2017」後楽園ホール 648人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○齋藤彰俊(8分40秒 片エビ固め)×藤原ライオン
※スイクルデス


◇第2試合◇
▼20分1本
○モハメド ヨネ マイバッハ谷口(9分47秒 片エビ固め)HAYATA ×YO-HEY
※キン肉バスター


◇第3試合◇
▼GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権前哨戦/30分1本
○原田大輔(11分35秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)×Hi69


【試合後の原田】
――王座奪取へ弾みをつけたが?


▼原田「そうですね。この後、タダスケも勝ってくれると信じてるんで。2人で勝って、横浜では2人で…いや4人で勝って大笑いしたいですね」


――かなりヒザを攻められたが?


▼原田「足の1本くらいやるよってカンジなんで。そんな簡単に勝てる相手じゃないことも分かってるんですけど、腕の1本、足の1本くれてやってでも俺らがベルト獲ります」


◇第4試合◇
▼GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権前哨戦/30分1本
○石森太二(10分29秒 片エビ固め)×タダスケ
※450°スプラッシュ


 【試合後の石森】
――タダスケを破ったが?


▼石森「そんなの当然でしょ。ただひとつ言えるのは、横浜文体での結果も今日と一緒! 俺たちXX(ダブルエキス)がノアジュニアを変える、ノアを変える、全部を変える!!」


 【タダスケの話】「これで勝ったと思うなよ…これで勝ったと思うなよ!」


◇第5試合◇
▼30分1本
○杉浦貴 清宮海斗(12分4秒 片エビ固め)×マサ北宮 拳王
※オリンピック予選スラム


【試合後の杉浦&拳王】
拳王「なんだよあのパーマ頭(ヨネ)、今さら出てきやがってよ!」


杉浦「今さらきやがって」


※そこへ内田会長が現れる


内田会長「何やってんだお前ら! タッグが割れたらベルトは返せ!」


拳王「なんだテメー!?」


杉浦「関係ねーだろ!?」


内田会長は拳王からベルトを強引に奪う


内田会長「これはタッグチームのベルトだ! タッグ辞めたら返上だ! はく奪だ!」


杉浦「じゃあどうすんだよ!」


拳王「うっせーんだよ! 何なんだよテメー! いつも出てきやがってよ!」


杉浦「いいよ! すぐ俺たちの腰に戻って来るから。いいよ。持ってけ持ってけ」


拳王「貸しとくだけだ! とっとと帰れ!!」


杉浦「磨いとけ磨いとけ、このタコ!」


※内田会長がベルトをはく奪して去ると、今度は北宮とヨネがコメントスペースに切れ込んできて再び乱闘に発展、両軍再び場内にもつれこんで大乱闘。バックステージでは拳王が機材を投げつけて北宮を押し込み、一人去る。残った北宮が這いつくばりながらコメント


北宮「人を蹴落として、のし上がって、さぞかし嬉しかろう。さぞかし楽しかろう。テメーのやり方は、そうやって他人を駒のように扱うやり方か。それじゃノアはまだまだだ。あいつの今日の選択はいつか必ず…いや近い将来だ! 必ず後悔することになるだろう…あのヤロー絶対許さねえ!」


◇第6試合◇
▼30分1本
○丸藤正道(16分53秒 片エビ固め)×小峠篤司
※ポールシフト式エメラルドフロウジョン


(試合終了後)
丸藤「ああやって若い人間が動いて風景が変わっていくなかで、一人“でくのぼう"みたいなヤツいるだろ? 誰だ?(場内からは「谷口!」の声。)丸藤もう一回聞いてみよう(「谷口!」の声を引き出し続ける)おい谷口、聞いてるか? 出て来い。(谷口も現れる。)まだギリギリ…ギリッギリでお前に期待してる人もいるぞ? 俺はな、お前のある秘密に気づいたんだ。知りたいか? 知りたいか? ここだけの秘密だぞ? どうやらこいつは二重人格らしい。ちょっと俺とやってみようか? とことん暴れろ。俺とてっぺん目指していくか?(すると谷口は無言で握手を求めたものの)握手はまだ早い、握手は結果を残した時に握手をしよう。1ミリでもいい、あいつに期待するものがあるなら俺たちを見とけ」


 【試合後の丸藤】
――まず試合を振り返って?


丸藤「正直言えば、いつ負けてもおかしくないんじゃないかな。ちょっと強がるようには試合したんだけど、追い込まれたよ。ヘビーに転向してきて、これくらいできるなら、あいつにはまだまだ可能性があるし、その可能性をどんどん広げてもらいたいし。まぁ何度でもやろう」


――谷口とのタッグ結成については?


丸藤「ここ最近、あいつを意識して、地方でもあいつとやり合ってきたんだけど、あいつのポテンシャルの高さっていうのは絶対あるし。それを出し切れないのは、あいつにももどかしいところはあるはずだから。俺が手を貸すよ」


◇第7試合◇
▼GHCヘビー&ジュニア・ヘビー級選手権前哨戦/60分1本
潮崎豪 ○熊野準(27分18秒 エビ固め)中嶋勝彦 ×大原はじめ
※MN


(試合終了後)
熊野「ボコボコにやられた。でも、最後にこうやって立ってるのはこの俺、熊野準だ! 3月12日のタイトルマッチ、どうせ無理だと思っているヤツら、見に来い。絶対に俺が大原はじめからベルトを奪い取る」


【試合後の潮崎&熊野】
――最後に3カウントを取ったのは大きい?


熊野「横浜文体でも必ず最後に立っているのはこの俺だ」


――熊野選手の戦いを見てどうだった?


潮崎「ノアを背負った意地というものを熊野に感じたし、俺も追う立場としては一緒の境遇というかね。しっかりと熊野の今日の戦いが胸に響きましたし、俺にとっても今日の勝利は…最後の前哨戦でこの勝利はデカいです。(熊野に)ありがとう」


――最後の前哨戦を最高の形で飾ったが、3・12文体に向けて一言


熊野「絶対に獲る。それだけだ」 


 第5試合で北宮&拳王組が杉浦&清宮組とノンタイトル対戦。GHCタッグ王座に挑戦表明しながらも結果を出せない清宮にとってラストチャンスとなる。
 試合は杉浦組の奇襲で開始し、清宮も串刺しジャンピングエルボー、ミサイルキックで拳王を攻め込むが、拳王のミドルキックを喰らうと失速、ここから北宮組は清宮を集中攻撃して試合の主導権を握る。
 劣勢の清宮はジャンピングエルボーアタックで反撃して杉浦に交代、杉浦はランニングニーで攻め込むが、北宮がバックフリップからセントーンで反撃し拳王との連係で杉浦をも蹂躙する。
 北宮は清宮をサイトースープレックスで排除すると、杉浦にスパインバスターから監獄固めで捕らえて勝負に出るが、拳王が突然北宮にバスソーキックを浴びせてカットし、ダイビングフットスタンプを投下する。
 拳王のまさかの裏切りに館内が騒然となるが、杉浦がオリンピック予選スラムで3カウントを奪い勝利、試合後も杉浦と拳王が拳を合わせると本部席にあったGHCタッグ王座を奪い、自分らが王者だとアピールして北宮を痛めつける。そこでヨネが駆けつけて北宮を救出しようとしたが返り討ちとなり、二人は引き上げるも、コメントブースで待ち構えていた内田会長がベルトを取り上げ王座剥奪を通告。ヨネと北宮も追いかけてきて大乱闘となった。
 昨年暮れから内田会長を批判する形で行動を起こしていた杉浦に、同じ内田会長批判をしていた拳王は確かに興味を持っていたが、行動は起こさず北宮とのタッグでGHCタッグ王座を奪取するも、内田会長批判だけは続け、相棒である北宮は内田会長批判は避けていた。二人の共通点は内田会長批判だが拳王がタッグベルトを捨ててまで行動を起こすとは思っても見なかったが、内田会長批判を巡って二人の考えの違いが出たということなのだろうか・・・
 拳王に裏切られた北宮も黙ってはおらず、ヨネが絡んできた以上、ヨネとのタッグでGHCタッグ王座決定戦に臨むか?しかし気になるのは杉浦達に置いてけぼりにされた清宮はこのまま杉浦と組んでいくのだろうか・・・?


 セミでは丸藤と小峠が対戦し、場外戦でフロントハイキックで先制した小峠がリングに戻ってからネックブリーカー、首四の字と首攻めを展開するが、コーナーに昇ったところで丸藤がジャンピングトラースキックで強襲、場外に落ちた小峠に鞭のようにしなる逆水平を乱打してから、エプロンへの垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、リングに戻っても丸藤がチンロックで逆に首攻めを展開する。
 丸藤はソバットから追尾式を狙うが、小峠がレッグラリアットで迎撃するとぶら下がり式首四の字で捕獲。更にマグザムからDDT、ダイビングボディープレスと畳み掛ける。
 小峠はキルスイッチを狙うが丸藤は抵抗、小峠は後頭部への頭突きからロープへ振るも、丸藤は側転からドロップキックで応戦、ダブルダウンのあとで突進する小峠をショルダースルーで落としてから久々にケブラータを狙うも、小峠が足を引っ張り阻止したところで頭突きからエプロンでのキルスイッチを狙う。しかし阻止した丸藤が見えない角度からのトラースキックを放つと、エプロン上でのパイルドライバーを敢行、更にリングに戻ろうとしたところでフロム・コーナー・トゥ・コーナーで追撃する。
 丸藤はブレーンバスターの体勢から前に落としてトラースキックを狙うが、読んでいた小峠が逆にトラースキックを放ち、顔面へのランニングニーを炸裂させる。
 勝負に出た小峠は再度キルスイッチを狙うが、ロープに押し込んで阻止した丸藤がトラースキック、張り手、回し蹴り式トラースキック、虎王と畳みかけ、不知火狙いは小峠が雁之助クラッチで丸め込み、ラリアットを放つ。
 小峠は頭突きを狙うがブロックした丸藤が虎王からトラースキック、虎王と猛ラッシュをかけると、奥の手であるポールシフト式エメラルドフロウジョンで3カウントを奪い勝利。
 試合後は丸藤と小峠がノーサイドとなると谷口を呼び出しタッグ結成を呼びかけ、谷口は手を差し伸べたものの、丸藤は「握手は結果を残した時に握手をしよう」と拒否し、握手は結果を出すまで先送りとなった。
  1月9日の後楽園で丸藤は谷口とシングルで対戦し虎王でKOしたが「おい谷口。もがき苦しめ、なぁ? 俺はお前に期待してる」とコメントしていた、確かに今年に入ってから谷口の試合内容は良いものを残しているが結果を残せない状況は続いてたことを考えると、丸藤自ら谷口の再生に乗り出したということか、谷口もタッグ王座転落してからは潮崎とのタッグは限界に感じていたはず、浮上するためには丸藤を利用するのも悪くはないと考えたのかもしれない。


 メインのヘビー、ジュニアの前哨戦はグラウンドで先手を奪う大原に対し、熊野はショルダータックルを連発、潮崎の援護を得た熊野は串刺しエルボー、エルボースマッシュと大原を攻め込む。、
 熊野は中嶋相手にもエルボーで連発するが、中嶋はニーリフトで黙らせると控えの潮崎を強襲して場外戦を展開、リング内では大原が熊野をロープに磔にして背中にドロップキックを放つ。
 リングに戻った中嶋は熊野の相手を大原に任せて、再びコーナーに戻った潮崎を強襲して場外戦を展開、中嶋がミドルキック、潮崎が逆水平を応酬し合い、リング内では大原が熊野の腰攻めを展開して追い詰めにかかる。
 中嶋にヒップトスで窮地を脱した熊野は潮崎に交代、潮崎はフライングショルダーを放つと、逆水平を連打、フィッシャーマンズバスターから回転地獄五輪を狙うが、中嶋はドラゴンスクリューで阻止し、フロントハイキック、ミドルキック、ミサイルキックと反撃、再び中嶋のミドルキックと潮崎の逆水平の応酬となる。
 熊野が大原を排除すると、潮崎が突進するがかわした中嶋がカニバサミでターンバックルに叩きつけると、バックルごと顔面を蹴り上げ、トラースキックからバーティカルスパイクを狙うが、潮崎は逆にゴーフラッシャーで叩きつけて両者ダウン、双方とも交代する。
 大原は腰を気にする熊野にジョン・ウーを炸裂させると、スライディング式ビックブーツから旋回ロックボトム式バックブリーカー、リストクラッチ式バックブリーカーから中嶋が入ってトレイン攻撃、ファイヤーマンズ式バックブリーカーからムイビエンで捕獲する。
 しかし熊野はロープに逃れると大原はフィンランド式フォアアームを狙うが、ブロックした熊野はエルボー合戦に競り勝って突進、だが大原は旋回式エメラルドフロウジョンを決めるも、潮崎が手刀でカットに入り九死に一生を得る。
 中嶋が潮崎を排除するが、熊野はベアバックからそのままコーナーへ突進し、ワンハンドバックブリーカーからアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げ、中嶋がカットの入るも潮崎が排除、フィンランド式フォアアームを狙う大原を再びブロックした熊野はベアバックからそのまま前方へ浴びせ倒し、久々にMNを決めて3カウント!前哨戦を自らのフォールで勝利を収め、最後は熊野が王座奪取をアピールして大会を締めくくった。
 ジュニア王座挑戦を契機にパワーファイターへの転身を図った熊野は、名前どおり熊らしく古典的な技であるベアバックを駆使するなどパワーファイターへの転身は成功したようだ。後は結果を出せるか・・・


 第3、4試合のジュニアタッグ選手権前哨戦は原田がHi69を、石森がタダスケをそれぞれ降し1勝1敗となったが、試合後には新ユニット結成をした原田、タダスケ、HAYATA、YO-HEYが揃ってXXと睨み合った。


 杉浦と拳王の合体、丸藤が再生をテーマにして谷口と合体、原田の新軍団、熊野のパワーファイター転身と見所が多くなったNOAH、これからも楽しみだ。

石森、Hi69の"XX"がジュニアタッグ王座奪取も、原田がHAYATA&タダスケと再合体へ!

2月18日 NOAH「The Second Navig. 2017」博多スターレーン 402人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○原田大輔(8分17秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)X清宮海斗


◇第2試合◇
▼20分1本
○モハメド ヨネ(7分1秒 片エビ固め)Xタダスケ
※キン肉バスター


◇第3試合◇ 
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合前哨戦/30分1本
○齋藤彰俊 熊野準(12分2秒 片エビ固め)大原はじめ ×小川良成
※スイクルデス


◇第4試合◇
▼GHCジュニアヘビー級タッグ選手権者決定戦/無制限1本
○石森太二 Hi69(22分29秒 エビ固め)×HAYATA YO-HEY
※450°スプラッシュ
☆石森&Hi69組がが第30代選手権者となる


【試合後の石森&Hi69】


Hi69「太二に感謝。ファンの人に感謝。そして試合を組んでくれたノアの人たちに感謝。そして俺らの明るい未来に。今日はありがとう!」


石森「ありがとう。でも俺は当然だと思ってるし。まずはこの現状。どうしてもヘビー級ばかり取り上げられてしまって、残った俺らジュニアのメンバーは蚊帳の外じゃないけど、扱いが小さい。生まれ変わってから新しいことやってるつもりだけど、メディアに取り上げられるのはヘビーばかり。納得いかない。それに俺とHi69の持ってる可能性なら、ジュニアだけじゃない。ヘビーのタッグを狙うことだってできると思うし。俺はヘビーのヤツよりスゲー体作って、それなりに説得力ある試合をやってるつもりだ! 今に見てろ。ホントに。NOAH the REBORNって言ってるなら、全部を覆す!」


Hi69「これがスタート。最後にタダスケと原田が出てきましたけど…」


石森「まぁ相手じゃないけど、やるならやってやりますよ。やってもいいけど、俺らが勝つのは分かり切ってるぞ?」


Hi69「次、普通にいけば文体でしょ? まぁスタートですから。この(揃いの)コスチュームも。次、3月。また俺らのエンターテイメントを見せますんで」


石森「俺たちが新しいものを見せますよ。チーム名も決まってるから。二人でダブルエックス。エックスをスペイン語読みにして“エキス"。表記はXXで“ダブル・エキス"と読みます。濃縮したエキスをこのノアのリングにぶつけたいと思います。どんどん俺らの色に染めていくから」


Hi69「エックスじゃなくてエキス。色んな意味があるんで。そこは深く考えてください(笑)」


◇第5試合◇
▼30分1本
○マサ北宮(18分16秒 監獄固め)×小峠篤司


◇第6試合◇
▼30分1本
○杉浦貴(16分38秒 体固め)×拳王
※オリンピック予選スラム


【試合後の杉浦】
――パートナーの清宮がタッグ挑戦を要求していて、王者の拳王に勝ったが?


杉浦「おう。お前が考えて書いとけよ!」


――受けざるを得ない状況だと?


杉浦「しらねーよ! お前が書いとけ!!」


◇第7試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合前哨戦/60分1本
○中嶋勝彦 丸藤正道(20分1秒 体固め)潮崎豪 ×マイバッハ谷口
※ヴァーティカル・スパイク   


 NOAH博多大会の第4試合で空位となっているGHCジュニアタッグ王座を巡って石森&Hi69組の"XX"とHAYATA&YO-HEY組の間で王座決定戦が行われたがHAYATA組のセコンドには原田&タダスケ組が付き、石森組は揃いの迷彩柄ショートタイツで登場した。
 序盤は互いに読み合いを展開するもHi69のモンゴリアンチョップからHAYATAを捕らえ、串刺しダブルニーアタック、リバースプレス式のフットスタンプと繰り出して先手を奪う。
 しかしHAYATAはHi69に旋回式延髄斬りを浴びせてYO-HEYに交代すると、YO-HEYはドロップキックで石森組をまとめてなぎ倒してから、Hi69にジャンピングトラースキックを浴びせるが、飛びつきフェースクラッシャー狙いはHi69がバックドロップで切り返し、ショートレンジのトランスレイブからストゥーカスプラッシュで勝負に出るも、YO-HEYは剣山で迎撃する。
 交代を受けたHAYATAはジョン・ウーを発射しローリングセントーンを投下すると、YO-HEYが入って水面蹴り&ジャンピングトラースキックの合体技を決め、HAYATAがみちのくドライバーからムーンサルトプレスを投下も、今度はHi69がかわして自爆となってしまい、カットに入ったYO-HEYにもローリングラリアットを浴びせる。
 交代を受けた石森はHAYATAにダイブ式雷電ドロップ、YO-HEYにもスワンダイブ式ミサイルキックを浴びせ、二人まとめて裏DDTとコンプリートショットを決めると、場外に逃れたHAYATA組にノータッチトペコンを発射、リングに戻っても石森がHAYATAにメキシカンストレッチ、Hi69がYO-HEYにWARスペシャルと競演を完成させる。
 そして4選手が入り乱れ、技を乱舞して4選手がダウンとなると先に起き上がったHAYATA組が石森を捕らえてスイングDDTからミサイルキックの連係攻撃からダブルフェースバスターを決めるが、Hi69がカットに入ってHAYATAに槍投げ式DDTを決め、トランスレイブでからストゥーカスプラッシュを投下すると、石森が加わってマジックキラーを決め、カットに入ったYO-HEYにも合体コードブレーカーを決めて排除する。
 勝負と見た石森はラ・ミスティカ式メキシカンロール、風無双から450゜スプラッシュを決めて3カウントを奪い王座を奪取するも、試合後の記念撮影の際に邪魔するかのように原田&タダスケが挑戦に名乗りを挙げ、両軍で睨み合いとなった。


 16日の広島大会で。石森が「『ジュニアを変える!』って気持ちにあるヤツはだいたいアンダーカードじゃねえかよ。結局、格はヘビーが中心で回ってんだろ? それを俺はぶっ壊したいから! 博多もジュニアタッグがメインじゃない。ヘビーの前哨戦がメインみたいだけど、それを覆すぐらいの内容と戦いをみせて、俺がノアを再生させます」とNOAHジュニアの現状に不満を爆発させたが、今回は王座決定戦とはいえGHCジュニアタッグ選手権の扱いが第4試合、これはジュニアの扱いだけでなくNOAH内でのHi69、HAYATA、YO-HEYの評価がカード編成に現れていたのかもしれない。
 石森はジュニアタッグだけでなくヘビー級タッグ王座獲りをアピールしたが、確かに丸藤とKENTA(ヒデオ・イタミ)がジュニアタッグを保持していたときは、三沢光晴&小川組の保持していたヘビー級タッグ王座に挑戦したという実例はあるが、石森とHi69にそれが出来るのかというのもある。石森はかつての丸藤やKENTAのように二階級を狙うことでNOAHジュニアの活性化を狙っているようだ。だがNOAHジュニアの評価が変わるのは所属選手だけでなくフリー参戦組がどう変わっていくかにもかかっている。
 また原田はタダスケと組んでジュニアタッグ王座獲りをアピールしたが、同時にHAYATAやYO-HEYと結託してユニット結成へと動き始めた。原田とタダスケ、HAYATAは小峠が大阪プロレスを去った後でユニット"グレア"を結成した仲であることからNOAHジュニア活性化のためにYO-HEYを加えて"グレア"を再結成してもおかしくはない。


 大会前にGHCタッグ王者組である北宮、拳王組が2・24後楽園大会で組まれている杉浦、清宮組とのノンタイトル戦を、清宮から選手権にするように要求していることに関して会見を開き


<週プロモバイルより>
拳王「アイツがタッグに挑戦させろ? 内田(雅之会長)が誰にもチャンスがあるって言ったよ。でもな、誰にでもチャンスはある(クソガキは除いて)だ、バカヤロー。テメーなんかよ、挑戦する価値なんかねぇんだよ。会社、早くノーって言え。内田! 早くノーって言え…いやいやいや、内田じゃなかったな。ヒゲ面オヤジ、早く言えよ。コノヤロー!」


北宮「そういうことだ。トップコンテンダーとしてはまだまだ実績も経験も足りない。一念発起なら誰でもできるけど、そこまでたどり着くまでの気概がなかった。チャンピオンチームとしてはやらない。以上!」


と拒否する姿勢を見せた。


 清宮は第1試合で原田と対戦し飛び込み式スクールボーイなどで攻め込んだが、原田のニーアッパーを喰らうと失速しダイビングエルボードロップからの片山ジャーマンで完敗。


 杉浦は拳王と対戦し、拳王はミドルキックからリバースプレス式のフットスタンプで攻め込むが、顔面蹴り狙いは杉浦がアンクルホールドで切り返し、拳王もアンクルホールドで切り返してからそのまま投げて、どてっ腹にミドルキックを炸裂させてからアンクルホールドで捕らえて杉浦を追い詰める。
 拳王は掌打の乱打、側頭部への後ろ回し蹴りから蹴暴を放つが、ダイビングフットスタンプはかわされると、杉浦はビックブーツからターンバックルジャーマンで返し、拳王も打撃戦からドラゴンスープレックスを決めるも、蹴暴狙いは杉浦がかわしてラリアットを浴びせると、ランニングニーから鬼エルボーの乱打、オリンピック予選スラムで3カウントを奪い勝利を収めるが、普段は拳王から反抗されている内田雅之会長も


【全試合終了後の内田会長説明】


内田会長「24日の後楽園大会で北宮&拳王組対杉浦&清宮組の試合があるんですが、清宮選手から選手権試合にして欲しいとの要望がありました。私も『すべての人間にチャンスを与える』と言って、その可能性もあるかなと思って、今ツアー帯同してずっと見ていたんですが、残念ながら清宮選手自身、結果を出すことができず、チャンピオンチームも選手権試合に値しないと言っていますので、今回は最初の発表通りノンタイトル戦で行いたいと思います。すべての選手にチャンスを与えると言いましたが、やはり結果が伴わなければ、ファンの皆様にも説明がつかない。これを清宮選手も発奮材料にして一段階上にあがってもらいたいと思います」


――杉浦が拳王に勝っているが、その実績だけでは足りない?


内田会長「そうですね。杉浦自体が拳王に勝つということは、あり得ないことではない。ただ、言い出した人間自体が結果を出さなければ意味をなさない。それは(清宮)本人が一番分かってることだと思います」


今回は王者組と同調し王座挑戦を認めなかった。確かに内田会長の見解通り、いくら杉浦が拳王に勝っても、王座挑戦を最もアピールしていた肝心の清宮が結果を残せないことには王座挑戦へ説得力がない、杉浦もタイトル挑戦に関してコメントを避けたのは、杉浦自身がそれをわかっているからだ。24日の後楽園大会までに清宮が結果を残すか、それともノンタイトル戦で勝利することで挑戦に持ち込めるか・・・?

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