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岡本&吉江が風林火山タッグトーナメントを制覇も、タッグ王座挑戦は鈴木が拒否!

11月23日 ZERO1「風林火山タッグトーナメント2017」後楽園ホール 575人


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
ショーン・ギネス ○福島昇治(13分53秒 横入り式エビ固め)高岩竜一 X岩崎永遠
 


◇第2試合◇
▼「風林火山タッグトーナメント2017」準決勝/30分1本
小幡優作 ○宮本裕向(9分45秒 エビ固め)X日高郁人 菅原拓也


◇第3試合◇
▼「風林火山タッグトーナメント2017」準決勝/30分1本
将軍岡本 ○吉江豊(10分56秒 体固め)X佐藤耕平 鈴木秀樹
※フライングソーセージ


◇第4試合◇ 
▼20分1本
○ハートリー・ジャクソン(8分44秒 片エビ固め)X横山佳和
※ダイビング・エルボードロップ


◇第5試合◇
▼NWA・UNヘビー級選手権試合/30分1本
[第30代王者]○スーパー・タイガー(10分41秒分秒 チキンウイングフェースロック)[挑戦者]×KAMIKAZE
☆Sタイガーが初防衛に成功


(試合終了後、マスクをかぶり直してベルトを受け取ったスーパーをジャクソンが暴行。デスバレーボムを決めるとベルトを口にくわえる。KAMIもダウンするスーパーの首を絞める。ジャクソンが再びレフェリーからベルトを奪って掲げてみせると、ベルトを投げ捨てて退場。)


Sタイガー「おい、ジャクソン、KAMIKAZE、ブードゥ、これがてめらのプロレスか! これがオマエらのプロレスか! 徹底的にやってやるからな。覚悟しとけよ」


(ジャクソンが場外からイスを投げ込んだ。)


【Sタイガーの話】「リング上でも言ったけど、ブードゥ・マーターズ、それがオマエらのやり方か。ジャクソンでも誰でもいい。徹底的にやってやる。どこでもいいよ、やってやるよ」


◇休憩明け◇
三又GM「みなさーん、あと2試合ですよー。盛り上がってますかー!? ちょっとですね、次の後楽園大会の試合なんですけど、最近ブードゥとそしてTARU選手がやたらマスコミツイッター等で大きな口たたいてるんですよ。新しいメンバーだとか劇薬がどうとか、いろいろ言ってるんで、それに期待をかけて、次の大会、こんなカードを組んでみました」


(ビジョンで以下のカードが発表される。)


★12・21後楽園
▼耕平&関本大介VS田中将斗&X


★12・12新木場
▼小幡優作&宮本裕向VS田中将斗&X


三又GM「TARU選手は期待を超えるような選手、用意してるんですかね?」


(TARUが田中、イサミとともに登場。)


TARU「おいおいGM、そらわしもこんなカードを用意されたら、すごい選手呼んでこなあかんやないか。まあうちの田中弾丸先輩一人でも勝てる相手やけど、いろいろ考えていろいろ当たってきて、いたわ、選手。日馬富士」


三又GM「え、日馬富士!?」


TARU「いまあっち大変みたいやからちょっとオファーできひんかったけど。あれ呼んで来たらオレもたたかれるから。まあまあ。この巨漢に対抗できる相手を、われわれは用意しました。さあ、ご覧ください。ブードゥの新しい戦力、この人です」


(ビジョンに火野裕士の写真が映される。)


三又GM「これはいい! こないだWRESTLE‐1で見てすげえよかった」


TARU「これをブードゥに入れたらかなりの戦力になるぞ」


三又GM「よくやった! 皆さん拍手! ありがとうございます!」


TARU「まあまあ、いっぱいお客さんせなあかんからよ。GMはさっさと帰って。オレは次試合あるから」


三又GM「よろしくお願いします」


◇第6試合◇
▼6人タッグマッチ/30分1本
○田中将斗 TARU 木高イサミ(13分36秒 体固め)大谷晋二郎 稲葉大樹 ×佐藤嗣崇
※スライディングD
 
 
◇第7試合◇
▼「風林火山トーナメント2017」決勝戦/無制限1本
○将軍岡本 吉江豊(17分8秒 片エビ固め)×小幡優作 宮本裕向
※バックドロップ
☆岡本&吉江が風林火山トーナメント2017優勝


(試合終了後)
岡本「よっしゃー! 勝ったぞ。これで結果ってやつを一つ出したと思います。そこで、GM、あなた少なからず権限持ってるだろ。三又さん、あんただよ」


三又GM「はい」


岡本「権限持ってるだろ。アンタの権限で、もう一回ベルト挑戦させろ」


三又GM「皆さん、将軍吉江、風林火山優勝したんで、副賞として、タイトル戦やらせてもいいですか?(拍手)じゃあ1月1日、元旦ZERO1大会、タイトル戦やってください」


岡本「決定だからな」


三又GM「決定です!」


岡本「次こそは取る!」


(そこで耕平と鈴木が登場。鈴木は両手を「×」にしながら登場する)


鈴木「おめでとうごじます。岡本さん、あなたがフリーになってから練習のときにわたくしに言ったことをお客さんの目の前で言えるんだったら、やってあげます(耕平とともに引き揚げる)」
三又GM「なんですかそれ?」


岡本「よくわかんねえよ」


三又GM「とにかく…」


鈴木「(地声で)いや、言わないとダメだよ。やらないよ」


三又GM「ちょ…言わないとやらないって言ってますよ?」


岡本「あんたの権限でやれるんだろ? それでいいじゃねえか」


鈴木「(マイクを持って)わかんないんだったら言ってやるよ。オマエはオレに言ったな、ボクは3番4番目指しますよって。なんでそんなヤツとタイトルマッチやらなきゃいけないんだ? 3番4番目指すヤツとはタイトルマッチやんねえんだよ! 3番4番目指してそこに立ってるのか? 頭使って考えろバカヤロー!」


岡本「いつの話してんだよ!」


鈴木「(引き揚げながら地声で)最近だろーが!」


岡本「最近っていつだ!」


鈴木「(本部席付近に残る耕平に)耕平さん帰ろう。耕平さん帰るよ!」


岡本「私は1番目指してますよ!」


鈴木「やらねえ。やらねえ。やらねえ。絶対やらねえ。返上する、返上」


三又GM「1番目指してるそうなんで、タイトル戦やってくださいよアンタ」


鈴木「なんで全部条件飲まなくちゃいけないんだよ。カネ持って来い、カネ! カネ持って来い! カネ積めオレの目の前で!(と言って引き揚げる)」


三又GM「タイトル戦、1月1日、決定します! それと負け犬同盟、小幡、宮本組、特に小幡、負け犬同盟とか言ってる場合じゃねえよ。この2人のシングル戦、皆さん見たくないですか? 12月の後楽園大会、小幡、宮本、シングル戦、やってください! どうだ小幡選手、あんたが頑張らないとこの会場うまんねえんだよ!」


小幡「オレはやれるよ。宮本さん、オレは火祭り宮本さんと決着つけれなかった。引き分けだった。その続き、この後楽園でまたやりましょう。よろしくお願いします」


三又GM「12月後楽園大会、小幡、宮本シングル戦、決定しました! 皆さん応援よろしくお願いします!」


(続いてサムライTVの元井美貴さんによる優勝チームインタビュー。)


吉江「(優勝の感想を)出る意味は、このトーナメント優勝しか。あとその優勝の先に目指してるものがありましたので。優勝したので文句はないでしょう。狙うはベルト。それだけしかないです」


岡本「出る以上、やっぱり吉江さんが言うように優勝目指してたので。それよりもあったのが佐藤耕平、鈴木秀樹組にどうしても勝ちたかったというのがあるので、それを今日できたのがうれしいですね」


吉江「(小幡&宮本も強敵だった)オレらはこの体が武器なので、オレらよりでかいチームはこの風林火山いなかったから、このでかいのをどう攻略するのか相手たちの課題だったと思うんですけど、オレたちはこの武器を思い切りぶつけるだけだったので。だけどこのでかい体を当てても当ててもよく耐えてきたと思います」


岡本「(去年は決勝戦で敗れたが)去年は横綱とのチームで準優勝に終わったというのがあるので、克服していかなきゃいけないものがあったので。でもやっぱり、なかなかいいものもってるので苦労しました」


吉江「(ZERO1でもプロレス界でも、さらに浮上するキッカケに)その通りです。そう思いますよね? その通りです」


岡本「はい、その通りです」


吉江「(1月1日のタイトル戦が決定)はい、何度目だオレたちは?」


岡本「挑戦するのは3回目ですね。三度目の正直、やりましょう」


吉江「(客席に向け)三度目の!?(ファンが「正直」と返す)。(最後にメッセージを)はい、みなさんのおかげで風林火山優勝することができました。そして元旦、皆さまにとってもおめでたい日、そして私たち将軍、吉江にとっても日本一、世界一おめでたい日になるでしょう。皆さん、元日に後楽園ホールでお待ちしてます!」


岡本「いま病床にある横綱にもこれでいい報告ができると思うんで、さらに来年の1月1日にベルト取って、横綱にいい報告ができるように頑張りたいと思います。皆さんお待ちしております」


吉江「最後、決勝で勝った将軍に締めてもらいたいですね? よし!」


岡本「それでは、私が締めたいと思います。ご起立できる方だけでよろしいのでご起立よろしくお願いします。皆さんよろしいでしょうか。説明いりませんよね。いくぞー! いくぞー! 3、2、1、ZERO1! ありがとうございました!」


【岡本&吉江の話】
将軍「(1・1後楽園のタイトルマッチが決定したが?)このままの勢いで2人で驀進していくしかないんじゃないですか。勢い殺さず、進むだけです。目の前にベルトが、チャンピオンがいるので」


吉江「ひさびさにまたZERO1に参戦するようになってから、シングルでやったのが最初で。なんかおもしれえヤツいるなと思って、ホントにおもしれえヤツで。コイツだったらタッグのベルト、組んだらおもしれえんじゃないかと。今、なかなかレスラーが小っちゃくなってると思いつつも、まだでかいヤツだっていっぱいいるんだよね。オレが今出てる全日本もでかいのいるし。でも、なんだろうな、でかいもの同士が体ひとつでわかりやすいのやるやつなかなかいないだろうし、はまったら、オレも何人かでかいパートナーと組んでるけど、将軍また違っておもしろいパートナーです。破壊力あるし突進力あるし、スタミナもあるし。そしたら最初言った通り、ベルト狙ってみようぜって。その通りになったからね。どんどん思った通り進んでますよ。だったら決勝でチャンピオンといくなと思ったら、その手前でね。向こうも先にいかれちゃってるんだから文句つけようがねえだろ。準決勝でいっといて優勝できなかったらちょっとこの発言にも説得力ないかもしれないけど、チャンピオンいっといて優勝したんだから、これはもう文句ないでしょ。あとは結果です」


岡本「はい。(鈴木の発言については?)昔の話いま言われてもね。いま組んでるのは吉江さんとなんでね。いま狙ってるのはベルトです。それだけです」


吉江「いいんじゃないですか。人間、過去にね、絶対みんながみんないいことばっかりじゃないし、思い出したくないこともあるし。それに打ち勝ってどんどん前に前に進んで行くのが人生だし、そういうのをプロレスで伝えていきたいですよね。もう、負けても踏みつけられてもそこから立ち上がっていくのがプロレスだし。いいんじゃないですか。そこはまた立ち上がればいい話ですよ。どんどん、こいつがへこむようなこと言って来てくださいよ。鈴木。その倍返してさらにさらに強くなっていくから。好きなんでしょ、たぶん、将軍のこと? 強くなってほしいから。そうなのかな?」


岡本「…そうなんですか?」


吉江「そうなんじゃない?」


岡本「わからない。一つ言えるのは、ベルトを取る!」


吉江「ベルトを取りました! はい。もう現在完了形になりました」


 風林火山タッグトーナメントの準決勝にはインターコンチネンタルタッグ王者組の耕平&鈴木、負け犬同盟の小幡&宮本、ライト級タッグ王者の日高&菅原、岡本&吉江が進出。


 準決勝第1試合では耕平vs負け犬同盟が対戦し、日高に対してショーンキャプチャーポーズを取る宮本に日高が怒り、ライト級タッグ王者組は宮本を捕らえ、小幡が入っても同士討ちを誘発するなどして試合の主導権を握り、日高がショーンキャプチャーを狙うが、宮本が膝十字固めで切り返し、宮本のハンドスプリングエルボーに対して、日高はアイルビーバックで戻ってニールキックを狙うが、キャッチした宮本はファイヤーサンダーで突き刺すも、ムーンサルトプレスは剣山で迎撃される。
 菅原は小幡を排除すると、日高は宮本に野良犬ハイキックを炸裂させ、石見銀山で勝負あったかに見えたが、宮本が切り返して3カウントとなり、負け犬同盟が決勝に進出する。


 準決勝第2試合の耕平組vs岡本組は、岡本が吉江におんぶして耕平を圧殺するなど、体格を生かした耕平を捕らえ、鈴木がカットに入るも岡本が睨みつける。しかし岡本との打撃戦からジャーマンで反撃した耕平は、岡本の胸板にローキックを連打、ファルコンアローと反撃して、パイルドライバーを狙うも、堪えた岡本はぶちかましを浴びせ、電車道からブルドッキングヘッドロック、ボディープレスと猛反撃する。
 交代した鈴木はヘッドロックからネックブリーカーと首攻めで岡本の動きを止めにかかるが、ショートレンジのラリアットで返した岡本はスパインバスター、交代した吉江も串刺しボディースプラッシュで続き、串刺しヒッププレス、スチームローラーと鈴木を圧殺すると、空中胴絞め落としから、超肉弾プレスを狙いにコーナーへ昇る。しかし鈴木は雪崩式フロントスープレックスで投げると、ダブルアームスープレックス狙いは堪えられるが、羽根折り固めで捕獲、エクスプロイダーから耕平のランニングローキックと波状攻撃で吉江を追い詰める。
 しかし岡本が横からのぶちかましでカットに入ると、鈴木にも浴びせ、吉江とのトレインボディーアタック、ダブルブレーンバスターからサンドウィッチボディーアタック、セントーンの波状攻撃、吉江のボディープレスと耕平を追い詰め、最後は吉江の裏拳、岡本の延髄斬りのサンドウィッチ攻撃から、岡本のカイケツから吉江がフライングソーセージで圧殺して3カウントとなり、岡本組が決勝に進出する。


 決勝戦は小幡のボディースラム狙いを吉江が圧殺、岡本も宮本にバックドロップを決めKOする、リングサイドでダウンしている小幡を吉江が踏みつけ、その上に岡本がおんぶして体重で押し潰しにかかる。
 場外では宮本がダウンしている間に、孤立した小幡を岡本組が長時間にわたって徹底的に痛めつけ、宮本もやっと起き上がるがダメージでなかなか自軍に戻ることが出来ない。それでも小幡は吉江相手に頭突き、ランニングネックブリーカーと懸命に粘って、やっと自軍に戻った宮本に交代する。
 宮本は吉江相手にショルダータックルを連発してから回転エビ固めを狙うが、吉江がヒップドロップで圧殺し、岡本ともにスチームローラーの波状攻撃も、宮本はサンドウィッチボディーアタックは同士討ちさせると、小幡が吉江にミサイルキックで続き、小幡と宮本による同時ダブルニーアタック弾から連係攻撃で岡本を捕らえ、小幡がダイビングダブルニーを決めるが、吉江が間一髪カットに入る。
 小幡はダブルニーアタックを狙うが、キャッチした岡本が叩きつけてからファルコンアロー、カイケツからジャストフェースロックで捕獲、ショートレンジのラリアットの連打も、小幡が追走式ダブルニーアタックから、宮本との連係が決まり、小幡はフィッシャーマンズドライバーから、再度ダイビングダブルニーを投下するも、吉江がまたしてもカット、そして吉江は排除を狙う小幡、宮本に両腕ラリアットで倒し、宮本はまたしても場外でダウン。そして孤立した小幡を岡本がぶちかましからシャワールと畳みかけてからバックドロップを決め3カウントを奪い、岡本&吉江がタッグトーナメントを制覇、負け犬同盟は序盤での宮本のKOが最後まで響いてしまった。


 試合後には岡本が三又GMにインターコンチネンタルタッグへの挑戦を迫り、三又GMの権限で2018年1月1日の元日決戦での選手権を決定するも、鈴木は拒否すると、納得しない岡本と口論、鈴木は「カネを積め!」と怒って去ってしまい、最後は耕平組、VMを除く全チームが揃って記念撮影となって幕となった。


 鈴木にトップに立つ気がない岡本とはやれないといことなのだろが、、岡本がこうやって怒ったことは鈴木に一泡吹かせてやるという気持ちを持っていることだけは確か、しかし鈴木はタッグトーナメントを制したとしても岡本に振り向く気はない、果たして元日までに鈴木を振り向かせえることが出来るのだろうか・・・


 UNヘビー級選手権はKAMIKAZEが11・13新木場大会で剥ぎ取ったSタイガーのマスクを被って登場、怒ったSタイガーは開始後にKAMIKAZEからマスクを剥ぎ取って攻め込むも、KAMIKAZEはジャクソンを介入させ、また地獄突きを駆使して試合を盛り返す。
 Sタイガーはトラースキック、フィッシャーマンズスープレックス、チキンウイングフェースロックからタイガースープレックスで勝負に出るが、急所蹴りで逃れたKAMIKAZEはバックドロップ、チキンウイングフェースロックは逃れられるも、打撃のコンポ狙いはKAMIKAZEは急所蹴りで阻止してからトラースキックを浴びせる。
 KAMIKAZEはムーンサルトプレスからSタイガーのマスクを剥ぎ取るも、Sタイガーはプライベートマスクを被っており、これに驚いたKAMIKAZEにハイキックからチキンウイングフェースロックでギブアップを奪い王座防衛も、試合後にジャクソンの襲撃を受けたSタイガーが怒り、VMに戦線布告する。


 休憩後に三又又三GMによる告知タイムが行われると、TARUが現れTwitter上で予告していたVMの新メンバーとして、WRESTLE-1を主戦場にしているフリー・火野裕士が加入したことを発表する。VMにしてもジェームス・ライディーンを欠いていることから、火野の加入はいつ帰ってくるかわからないライディーンをあてにするより、新しい戦力を求めたほうがベストだと考えたのか、またイサミもZERO1ではVMの一員として参戦していくようだ。

三又又三がGM就任!風林火山に参加チームが揃うも、IGFとの摩擦が表面化!

10月26日 ZERO1「ドリームシリーズ 秋の陣」後楽園ホール 328人


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
高岩竜一 ○福島昇治(9分46秒 逆エビ固め)大谷晋二郎 ×岩谷永遠


◇第2試合◇
▼30分1本
横山佳和 ○スーパー・タイガー SUGI(12分24秒 タイガースープレックスホールド)TARU KAMIKAZE ×ブードゥー・マスク


(試合終了後)
Sタイガー「皆さん今日はご来場ありがとうございます。11月3日から始まる風林火山。まだなんの発表もされてないし、スケジュールを空けてます。もし出られるのであれば、私からリクエストが。私をこのZERO1に導いてくれた大谷選手! ぜひ私とタッグを組んで風林火山、よろしくお願いします! どうですか!(大谷が登場し、エプロンに上がりスーパーと握手)」


◇第3試合◇
▼NWAインターナショナルライト級タッグ選手権試合
[第26代王者組]○日高郁人 菅原拓也(14分53秒 ジャパニーズ・オーシャン・サイクロン・スープレックスホールド)[挑戦者]×伊藤崇文 ロッキー川村


(試合終了後)
日高「おい待てロッキー川村。ちょっと待て。またZERO1のリングに来いよ。オレはな、大谷晋二郎対ロッキー川村が見てみたい。そして後ろの馬面、オマエはもうオレの前に顔出すんじゃねえ。(怒る伊藤を川村が止める)くんじゃねえコノヤロー! 何年その馬みたいな顔見てると思ってんだ。早く帰れオラ!(伊藤と川村が退場)おいガツオ、今日も苦しみの中、勝ったね。(周囲を警戒し)おい、オレがマイクを持つとだれかが飛び蹴りとかしてくるからよ。(菅原に)不意打ちするなよ、オマエ。裏切るなよ。(安全を確認し)よし、まあね、ここで次の挑戦者とか言いたいとこだけど、ZERO1は風林火山タッグリーグがある。年に一度、ジュニアのオレたちの、あんまり強くねえけど、オレたちのおもしろさを見せつけにいこうじゃねえかよ。ZERO1ジュニアは日高郁人と菅原拓也が風林火山を盛り上げるから、どうか応援よろしくお願いします」


◇第4試合◇
▼NWA世界ジュニア&インターナショナルジュニア選手権試合/30分1本
[挑戦者]○ショーン・ギネス(13分21秒 片エビ固め)[第119代NWA世界ジュニア&第19代インターナショナルジュニア王者]×鈴木鼓太郎
※ブラディーサンデー
☆鼓太郎が4度目の防衛に失敗、ギネスが第120代NWA世界ジュニア&第20代インターナショナルジュニア王者となる


【鼓太郎の話】「やっててね、感じたんだけど、もしオレとショーンのパラメーターというものがあるんだったら、それに関しては全部オレが上だなと思うんですけど、でも一つ、隠しパラメーターがあった。なんだと思いますか? ZERO1に対する思いですよ。それがすげえ伝わってきた。その差で負けたのかもしれないね。最後の回転蹴りはアゴに入ったんだけど。でも、オレに勝ってね、ベルトを巻くってことは、いままでオレがやってきたことも背負っていかなきゃいけないし、オレは大谷晋二郎から取ったからね、その思いもオレは背負ってチャンピオンで防衛してきたんだから、その思いも背負って。まだ足りないところいっぱいあると思うんですけど、お客さんから見ててまだまだ足りないところあると思うけど、でもそのぶん伸びしろがあるということだから。チャンピオンなんだから今後は弱い姿見せてほしくないし、へたな試合もしてほしくない。こうやってどんどん価値を高めてきたジュニア2冠のベルトなんだから、大谷晋二郎の思いも、オレの思いも背負ってチャンピオンの道を進んでほしいと思います。これでね、追い越されちゃったわけだけど、いまのこの状況で、ここでジュニアでオレに勝ち越すって結構たいしたものがありますよ。でも負けたままじゃいられないからね、もう一度対戦したいから、ショーンとは。ホント強くなった。オレが上がったときはこんな接戦した勝負する相手じゃなかった。この1年か2年か、ものすごい力もってきたよね。若い選手がそんなだったら、オレらオジサンはまだまだ強くなるよ」


◇休憩明け◇
(休憩明けのリングに三又又三氏が呼び込まれて花道から登場。4月の会見に乱入して以来、ZERO1のGMへの就任を申し出てたびたび乱入してきた三又氏は、9・30後楽園のリング上で小幡優作と「後楽園ホールを満杯にしたい」という思いで合意していた。)


三又「本日はZERO1後楽園大会、ご来場ありがとうございます。私も、半年、オレをGMにさせてくれってずっと言ってきました。後楽園を必ず、いっぱいにすると言いましたが、このような結果です。申し訳ございません。世間はやれドラフトだ清宮だ言ってる中、こんなに足を運んでいただきありがとうございます。世間はハロウィンも言ってますが、こんなオレンジ色のつらいオレンジはないです。もっと声ください。もっとくれ。ボクも、GMにさせてくれって言って、もうこの人を納得させるしかないと思っております。大谷さん、ちょっと出てきていただけますか!? 大谷さん! 社長!(大谷がエプロンへ)大谷さん、自分勝手に最近はZERO1の沖田さんの車に乗って宮城県行って、いろいろお店にポスター張らせてもらったりだとか、いろいろやりました。ホントに今後はZERO1のGMとして一生懸命、やりたいです! 必ず、このZERO1を満席にしたいという気持ちになりました。どうか、皆さんの前で、三又又三をZERO1のGMにさせていただけないでしょうか」


大谷「(リングに入り)三又さんボクの知らないところでのZERO1プロモーション活動、お疲れ様です。この話を勧める前に、一つだけこの質問に答えてください。なぜあなたはZERO1にそこまでするんですか?」


三又「半年、後楽園、ほかの試合、ZERO1を見させてもらいまして、悔しいです。こんなに暑い試合してるのに、なんでこんなにお客さん入ってないのか。ZERO1の選手と一緒にこの会場を満席にするまで、オレはやめたくないんです」


大谷「あなたの言動や行動を見て、三又に触れるな、三又にからむな、三又とからんだらダメになるぞ、そんな声をたくさんいただきました。どうして皆さんそう思うんでしょう。そんな皆さんのご意見、批判を、聞いた上で、ボクは三又さん、あなたの口から出た、これだけ熱い闘いをして、なぜ入らないのか、悔しい。その言葉、皆さんの批判を聞いた上で、これからZERO1、ホントにその気があったら、ZERO1の船に乗ってくれますか」


三又「乗らせてください」


大谷「皆さんになんと言われようと、三又さん、だれがなんと言おうと、ボクはあなたのことを信じてみようと思います」


三又「ありがとうございます」


大谷「…信じます! よろしくお願いします!」


三又「(大谷からの握手に応じ)よろしくお願いします!(大谷が退場)今日を持って正式にZERO1のGMになりました。やれる! やれるよ! さっきから好き勝手、三又にからむなとか言った言葉、オレは一生忘れない。一生忘れないオレは。必ずGMとしてもっともっと本気で活動してまいります。そして今ZERO1がやっと岩崎選手、福島選手という新人も育ちました。ボクも必ずすばらしい世界最高のGMになりますんで、皆さんどうかよろしくお願いします!(三又氏は四方に頭を下げて退場。)


◇第5試合◇
▼30分1本
○小幡優作 宮本裕向(16分1秒 片エビ固め)田中将斗 ×ハートリー・ジャクソン
※ダイビングダブルニードロップ


(試合終了後)
小幡「今日で、オレと宮本さん、組んで4連勝だ。この勢いでオレらが風林火山優勝する!」


田中「おい、風林火山は優勝狙ってるのはオマエらだけちゃうねん。オレは毎年いろんなところの団体のヤツと組んで結果を残してきた。今回もそれにふさわしいパートナー用意した。この人や」


(ビジョンに木高イサミが映される)


宮本「あんたそれはオレのパートナーじゃねえか! いいよいいよ。直接対決もしたかったし、いいよ。オレら絶対勝とう。絶対勝ちぬいて、優勝するぞ!」


◇第6試合◇
▼NWAインターコンチネンタルタッグ選手権試合/30分1本
[第36代王者組]佐藤耕平 ○鈴木秀樹(15分45秒 新卍固め)[挑戦者組]×将軍岡本 吉江豊
☆耕平&鈴木が初防衛に成功。


(試合終了後、試合後、ギブアップした将軍に鈴木がエルボー、ヒザ蹴り。将軍がつかみ掛かるも、鈴木がたたき伏せる。吉江が間に入って止めるが、鈴木はなおも将軍を蹴りつけ不満を露に。勝ち名乗りも受けずに将軍を蹴り続ける。立ち上がった将軍が鈴木を突き飛ばす。ようやく鈴木は勝ち名乗りを受け、ベルトを受け取ると、またヒザをつく将軍を蹴る。王者組が写真撮影。)


耕平「いろんなチームが優勝するとか出るとか言ってるけど、タッグのトーナメントなんだ。タッグの闘いなんだ。オレらはタッグのチャンピオンなんだ。ぜってえ負けねえからな。だれが来ようと。なあ将軍、また待ってるよ」


将軍「(場外でマイクを持ち)あきらめないで、そのベルト狙います。吉江さん、またよろしくお願いします」


(TARUがブードゥを引き連れて登場。)


TARU「おいおいおい、火祭りのタッグトーナメント、わしも出してもらおうかのお。オレはここにおるジャクソンと組むわ。おい今年の火祭りタッグトーナメントはよ、楽しくなるからよ。今日は客少ないけど、よう言うといてや、みんな。(ほかの参戦チームが登場)おいおいおい、タッグトーナメントに出る有志が集まってきたやないか。これだけか、有志は。これで今年のタッグトーナメント、詰めようか。(稲葉大樹が「ちょっと待ってください!(とステージからコスチュームのショートタイツ一丁で登場。佐藤嗣崇も一緒にリングへ)おいおい、勘違いするな、11月3日からやオマエ! 今すぐやるんちゃうぞ。(横山が「来いって!」と高岩の手を引きずってリングサイドへ。)そんだけオマエらはタッグトーナメントに出たいっていう意思があるってことやな。近藤副社長に許可をもうたんか?」


稲葉「近藤副社長の許可を得ました。最近デビューした佐藤と、WRESTLE‐1代表としてこのトーナメント、出場させてください。お願いします」


(三又GMがリングへ。)


三又「ZERO1ゼネラルマネジャーの三又又三です。こちらのモニターをご覧ください。(モニターにトーナメントの山組が映される)風林火山タッグトーナメント2017、11月3日、まだなんにも決まってないんですよ。こういうところなんです、ZERO1の悪いところは。もう、ここで抽選しましょう。これ(封筒)いま持ってきたんで、お客さんの前でやりましょう。どうですか? どうですかっていうか、もうやらないと。はい。じゃあ引いて下さい。抽選します」


(各チームの代表が三又GMの持つ封筒を引く。高岩も横山に「行って来いよ」とうながされて封筒を引く。高岩が耕平組との対戦を引き当てると、横山は高岩に「なに引いてんだよ!」と怒る)


三又GM「11月3日ありますんで、皆さんご来場よろしくお願いします。最後、小幡さん、締めましょう。お願いします」


(負け犬同盟以外が退場。耕平は苦笑い。)


小幡「オレら、負け犬同盟、負け犬同盟、負け犬では終わりません。負け犬では終わりません、宮本さん。必ずオレらが頂点取ってやりたいと思います。皆さん応援よろしくお願いします。では最後、締めたいと思いますんで、ご起立よろしくお願いします。自分がいくぞーと言うんで、皆さんオーと返してください。3、2、1、ZERO1でよろしくお願いします。いくぞー!(×2)3、2、1、ZERO1!」


三又GM「帰り、1月1日元旦大会のチケットも販売しておりますので、ぜひよろしくお願いします。今日はありがとうございました」


【耕平、鈴木の話】
耕平「とりあえず、防衛はしたので。風林火山のタッグのトーナメントに、タッグでベルトを持ってるのはオレたちなので」


鈴木「出なくていいでしょ。決勝でいいでしょ。まったくシードでも何もないという」


耕平「引いたじゃん、抽選したじゃん」


鈴木「オレは抽選しなくていいと」


耕平「結果、超強敵引き当てたじゃん? ヤバくね? ヤバいよ」


鈴木「ヤバい?…です」


耕平「全然タッグチームとして意思疎通が…」


鈴木「(相手チームは前回新木場で闘ったときと違った?)全然違いますよ。下降線をたどってる」


耕平「そっち?」


鈴木「全然違いますよ。生まれ変わったほどに下がってる」


耕平「あの、いろいろ考えてるのはわかる。考えて、試合をしながら相手の弱点だとか攻略法とか、そういうのを考えて試合運びをしてると思います。ただ、オレはこう言ってますけど、こっち(鈴木)はこう言ってる。それは感じ方の違いなんで」


鈴木「大きな違いですよ」


耕平「あんま言うと悪口になっちゃうから」


鈴木「(試合後、将軍に厳しかったが)しょっぱいなと思って」


耕平「ほら、悪口になっちゃうじゃん」


鈴木「また挑戦するっていうから、あの試合をもって、何をもって挑戦したいって言ってるのかわからない。前の試合はまだいいですよ。今回はさすがにダメですよ。相当結果を出さないと」


耕平「だからあれじゃない? 今回のトーナメントが…」


鈴木「優勝したら、ですか?」


耕平「いや、オレらが出るわけだから」


鈴木「まあね」


耕平「オレらが優勝するのは確定なんだけど」


鈴木「じゃあ出なくていいじゃないですか!?」


耕平「いやいや。仮に、仮にね、仮にじゃあトーナメントで…」


鈴木「こうやって話してると耕平さんがすごいいい人に見えてくる」


耕平「オレを売った感すごくない? オレを売った感すごいじゃん。やめてくれるそういうの」


鈴木「いい人っぽく見えるんですよ」


耕平「ぽく?」


鈴木「ボクが無理難題を言って、耕平さんがまともなこと言ってるみたいな」


耕平「いつもそうじゃん、いつも」


鈴木「(記者「耕平選手、そろそろ締めてください」)ははは!」


耕平「さすが週プロ」


鈴木「だから、大きな違いがあると、将軍&吉江チーム。大きく下がってる。見どころは、3試合目ぐらいの試合ですね」


耕平「なんでそういうこと言うの?」


鈴木「ウソついたらお客さんに申し訳ないなと思って」


耕平「ね、こうなるから。ここで終わります。ありがとうございました」


鈴木「ボク、チャンピオンでいいですかね? チャンピオンらしくないな、あんま」


【岡本、吉江の話】
岡本「あきらめない、それだけですよ。どこまでも狙い続けていくしかない」


吉江「まあね、負けたのはいいタイミングとは言わないけど、終わってからああやって風林火山のタッグトーナメントあるわけでしょ。優勝したらなんも文句言わさず挑戦して、もう一回。まだそういう場面が残ってると。楽しみにしてます」


 ZERO1後楽園大会のメインは耕平&鈴木組が保持しているインターコンチネンタルタッグ王座に岡本&吉江が挑戦。両チームは9・14新木場大会で王座決定戦として対戦、試合は耕平が岡本をパイルドライバーで降し新王者となったが、岡本が再挑戦の意思を見せ、ベルトをかけて再戦となった。
 序盤は鈴木が吉江にショルダーを狙うが、吉江のボディーアタックで弾き倒され、今度は耕平が入ってダブルの攻撃を狙うが、吉江は両腕ラリアットで返り討ちにする。吉江はダウンしている鈴木の上に乗っかると、岡本が吉江の背中に乗っておんぶ状態となり、二人の重量でさすがの鈴木も悶絶してしまう。
 ここから挑戦者組は鈴木を捕らえて主導権を握り、吉江のボディープレスをかわした鈴木は耕平に交代、耕平はミドルキック、エルボー、ニーリフトからファルコンアローを決め、ジャーマンを狙うが、吉江を投げることが出来ず、耕平は突進も、吉江は空中胴絞め落としで迎撃する。
 交代を受けた岡本がボディーアタックからブルドッキングヘッドロック、セントーンと攻め込み、バックドロップを狙うが、耕平が堪えると突進する岡本にニーリフトで迎撃、交代した鈴木もエルボースマッシュからエクスプロイダーで続くも、起き上がった岡本はぶちかましから電車道で応戦し、スパインバスターから串刺しボディーアタック、吉江もヒッププレスと続き、スチームローラー、岡本のボディープレスと畳みかけえて鈴木を追い詰めるも、耕平が間一髪カットの入る。
 岡本はカイケツからフェースロックで再び鈴木を追い詰めにかかるが、振りほどいた鈴木はエルボーから羽根折り固めで捕獲、ここで耕平がエルボーで援護すると、鈴木はツームストーンパイルドライバーで突き刺す。ここで吉江がカットに入り耕平を排除すると、裏拳で鈴木の動きを止めてから、岡本とのサンドウィッチボディーアタックを狙うが、かわされて同士打ちとなってしまう。
 鈴木はエルボーで吉江を排除すると、ニーパットを下げての生膝ランニングニーを浴びせ、最後は卍固めから、変形卍固めに移行すると、岡本は無念のギブアップとなり、王者組が防衛した。


 鈴木と岡本は"はぐれIGF"として組んできた仲だが、鈴木も何度も岡本を弄ってきたが、大日本プロレスの最侠タッグリーグが思はぬ不成績に終わったことで、鈴木は岡本を突き放した。岡本は確かに成長はしているが、鈴木にしてみれば物足りないものがあり、岡本にしても面白くないものがあるのも事実だと思う。しかしせっかくこぎつけた再戦も鈴木の変形卍の前に完敗、なかなか鈴木を見返すまでにはいかないようだ。 


 第4試合のジュニア二冠選手権は鼓太郎が足攻めで先手を奪うが、ピット狙いをギネスが顔面への低空ドロップキックで迎撃し、場外に逃れた鼓太郎にトペコンヒーロを炸裂させる。
 場外戦でも柵の上からのダイビングエルボーで制したギネスはリングに戻ってミサイルキックを発射、しかしギネスの突進を鼓太郎がファンネルで迎撃すると、コーナーからのフライングエルボー、フロントハイキックで反撃するギネスが突進したところでツームストーンパイルドライバー、ギネスが場外に逃れると三沢魂エルボースイシーダで追撃する。
 リングに戻った鼓太郎は三沢魂タイガードライバーで勝負を狙うが、ギネスがコーナーに押し込むと、体を入れ替えた鼓太郎は雪崩式ブレーンバスターを狙うと、振りほどいたギネスが鼓太郎を宙吊りにしてからパタダス・エネル・ペチョを投下、山折りからダイビングフットスタンプを投下する。
 ギネスはもう一発を狙うが、かわした鼓太郎がエンドレスワルツで丸め込み、ツームストーンパイルドライバーからボディーエルボー、アッパー掌底から三沢魂ローリングエルボーを打ち込んでから、パワーボム、ブルーディスティニーと畳みかける。
 鼓太郎は再度三沢魂タイガードライバーを狙うが、ギネスがヘッドシザースホイップで切り返すと、トラースキックの連打からブラディーサンデーを狙う。しかし切り抜けた鼓太郎は再度三沢魂タイガードライバーを狙うと、切り抜けたギネスはコードブレーカーを決め、ハイキック、ローリングハイキック、ブレーンバスターからブラディーサンデーを決め3カウントを奪い王座を奪取する。


 第3試合のNWAインターナショナルライト級タッグ選手権は伊藤がグラウンドで日高からリードを奪い、菅原も川村相手にボクシングスタイルで挑むがボディーブローを喰らうと、菅原は猪木アリ状態に持ち込みアリキックで川村を揺さぶりにかかったが、川村がマウントを奪ってパンチを浴びせる。
 ここから挑戦者組が菅原を捕らえ、川村がパンチの連打を浴びせ、交代した日高もシュリケンで反撃してロープ越しのドラゴンスクリューを狙うが、川村がボディーブローからマッケンローで阻止も、「エイドリアーン」と叫んでからのパンチはかわされ、日高はドラゴンスクリューからショーンキャプチャーを狙うも、川村がパンチで迎撃する。
 交代を受けた伊藤はジャンピングニー、ネックブリーカーと畳みかけた後で肩固めで捕獲し、川村がボディーブローで援護、伊藤は裏投げからジャーマンも、カウント2でキックアウトした日高はアームロックで捕獲、だが伊藤が腕十字で切り返し日高はロープに逃れる。
 伊藤が日高をスリーパーで捕獲すると、菅原がカットに入るが、川村がパンチでセーブにかかり、「エイドリアーン」と叫んでからのボディーブローを狙うも伊藤に誤爆してしまう。これを逃さなかった王者組が日高のアイルビーバックから菅原とのサンドウィッチ攻撃から合体攻撃、日高のバッククラッカーから豊田真奈美直伝のジャパニーズオーシャンサイクロンスープレックスを狙うも、川村がボディーブローでカット、それでも菅原が川村を排除し、日高が伊藤に野良犬ハイキックを狙うが、かわされると伊藤がスリーパーで捕獲も、日高がバックドロップで投げ、伊藤のキックをキャッチして足への膝蹴り、スピンキックからのハイキックは相打ちとなるが、日高は野良犬ハイキックを炸裂させると、豊田真奈美直伝ジャパニーズオーシャンサイクロンスープレックスで3カウントを奪い王座を奪取。試合後は王者組の日高組がタッグリーグ戦である風林火山にエントリーを表明する。


 風林火山には大谷がS・タイガーとのコンビでエントリーを表明すれば、セミでは田中&ジャクソンを破った小幡&宮本の負け犬同盟も参戦を表明するも、田中は宮本のヤンキー二丁拳銃でのパートナーであるイサミとのエントリーを表明。風林火山では二丁拳銃は敵味方に分かれることになった。


 そして休憩明けにはかねてからGM就任を願っていた三又又三氏が登場、大谷に改めてGM就任を訴え、大谷も三又氏の覚悟を見てGM就任を認めた。今大会の後楽園大会は平日開催ということもあって前回より半減の328人、三又GMの手腕でどれだけ盛り返すことが出来るか…


 三又GMは初仕事として風林火山タッグトーナメントを仕切ることになったが、全試合終了後の抽選発表では王者組の耕平&鈴木組、敗れた岡本&吉江組がエントリーを表明すれば、高岩&横山、ギネス&SUGI、VMからTARU&ジャクソン、WRESTLE-1の稲葉も現れてACE所属で9月にデビューしたばかりの佐藤嗣と組んでエントリーを表明する。


組み合わせもこうなった
★11・3川崎
▼トーナメント1回戦
◎大谷晋二郎&スーパー・タイガーVS将軍岡本&吉江豊


★11・5福島
▼トーナメント2回戦
◎大谷&スーパー対将軍&吉江の勝者組VSTARU&ハートリー・ジャクソン
▼トーナメント1回戦
◎日高郁人&菅原拓也VSショーン・ギネス&SUGI


★11・13新木場
▼トーナメント2回戦
◎佐藤耕平&鈴木秀樹VS高岩竜一&横山佳和
◎小幡優作&宮本裕向VS田中将斗&木高イサミ


★11・17仙台
▼トーナメント2回戦
◎日高&菅原対ギネス&SUGIの勝者組VS稲葉大樹&佐藤嗣崇


★11・23後楽園
▼トーナメント決勝
▼トーナメント準決勝


 最後にIGFが会見を開き、11・16東方英雄伝に出場することになっていたジャクソンがZERO1とダブルブッキングになっていたことを明かし、返答のなかったことでZERO1に対して法的処置を取ることを発表した。

宇田川「先日旗揚げ大会の会見を開きまして、そこで対戦カードを発表させていただきましたが、重要なメインイベントのカードにおきまして、ハートリー・ジャクソン選手の試合当日のダブルブッキングが発覚しました。我々としては口頭およびメールで何度もやり取りし、ジャクソン選手から参戦の承諾を得ていました。そんな中の今回の件であり、怒りを覚えています。ジャクソン選手がフリー選手ということでしたらメールで確認もできておりますし、ZERO1管理下の選手ということでしたら、弊社にとって落ち度はありません。そして、ZERO1様に今回の件の対応を求めましたが、期限までに返答がありませんでしたので、今日こうして会見を開かせていただきました。


IGF側よりZERO1へ送られた文章は以下。


「昨日ご連絡させていただきましたハートリー・ジャクソン選手の件ですが、ジャクソン選手は貴社の管理下に置かれた選手です。今回の件も8月の段階でジャクソン選手にオファーしており、出場の快諾をいただいておりました。その中で御社からZERO1の指定する試合に出場するということは、ダブルブッキングになります。それは御社の落ち度となり、到底受け入れることはできません。しかも我々にとっては大事な旗揚げ戦のメインイベントであり、ポスターなども大量に印刷されておりますし、関係者にその件を説明しなければなりません。船木選手、アレクサンダー大塚選手、ならびに王飛選手にご迷惑をお掛けすることにもなります。法的措置という話も社内外から出ておりますが、返答をいただきたいと思います。御社の考えられない非常識な対応に関しまして、非常に残念でありません」(一部要約)


宇田川「この書面に対しまして、ZERO1さんからの返答はありません。大事な旗揚げ戦において、このような形で大会にケチがつくということについては、我々としても非常に憤慨しています。このカードについては一度キャンセルという形を取らせていただくことになります。ファン及び船木選手、大塚選手にはご迷惑をおかけしますし、我々も同じ業界人として非常に残念に思います。船木&王飛組はそのまま継続したまま、対戦相手は一度白紙という形にしてXとして発表させていただきます。試合カードとしても意味のあるものを検討しており、早急に代替カードをご用意しまして、来週いっぱいまでには発表したいと考えております。それまでしばらく時間の方をいただければと思います。


続きまして、11月16日以降のスケジュールですが、中国の深センおよび珠海での大会も決定しております。訴訟なのか、違った形になるのかは弁護士とのご相談の上になりますが、どうぞよろしくお願いします」


 このIGF側の見解を見る限りではではジャクソンの東方英雄伝への出場は、ジャクソンがフリーであるなら、IGFとジャクソンは個々でやりとりしていて、ZERO1は関係ないはず、ましてZERO1の試合にジャクソンが出場しているとしているが、11月16日にはZERO1の試合は入っておらず、同日には新木場で魔界が開催されるが、ジャクソンが魔界に出場するとしても、魔界にはZERO1は関与していない。
  ZERO1側の見解は現時点ではないが、ZERO1にしてもNEWに耕平や高岩を派遣し、NEWが凍結中にも奥田をZERO1に参戦させるなどして、何かとIGF側を助けてきたはず。ここでなぜ掌を返したようにZERO1を告発したのか、ZERO1にしても裏切られた気分だと思う。
 一つ言えることは、責任転嫁もIGFの悪い体質の一つであること、鈴川真一の離脱の際にもありもしない薬物検査を持ち出したり、マカオ大会が中止になった際も全て現地側の責任とし、そして今回のジャクソンのダブルブッキング、参戦が出来なくなったとアナウンスするだけでいいのに、例え自分らのミスであっても、保身のために余計なことを言ってしまう。アントニオ猪木がサイモン氏らIGFスタッフを「整理」したかった理由もうなずけるし、自分もIGFのやっていることが信用できない理由でもある。ただ気になるのは奥田啓介が今後どうなるのか、ZERO1だけでなくDDT/DNAにも参戦していただけに、今後の両団体の参戦に大きな影響が出なければいいのだが…

大谷、高岩がデビュー25周年!プロレスの教科書で新たなる誓い!

9月30日 ZERO1「大谷晋二郎&高岩竜一25周年記念大会」 後楽園ホール 613人


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼KAMIKAZE復帰戦/30分1本
TARU ○KAMIKAZE(9分27秒 体固め)×横山佳和 ショーン・ギネス
※ムーンサルトプレス


◇第2試合◇
▼ZERO1vsTPG/30分1本
○小幡優作(5分1秒 片エビ固め)X
※ダイビングダブルニードロップ


(試合後)
小幡「おい、オマエ、長井だろ」


X「オマエな、オレのレガースにもう名前書いてあんだろ!(マスクを取る)おい三又! てめえがちゃんとやれよコノヤロー!」


(長井が退場。)


三又氏「皆さん、(ブーイング)ブーイングに元気がねえよ!(帰れコール)本日はZERO1ご来場ありがとうございます。聞けコラ! アホかコラ! わたくしも5月から、うるさい、聞け! 真剣にやってんだこっちは! ゼネラルマネジャーとして5月からやってきましたが、満席にすることはできませんでした。今日は長井選手を獲得して三又軍に入れたものの、空席目立ちます。ミスターXがアントニオ猪木だろうがこの結果です。今日25周年、大谷さん高岩さん、それを祝うお客さんでいっぱいです。でもあとの空席、小幡、オマエら若手がいけないんだ。臭いものにふたをするのやめろ! オレはいろんな団体見てきました。どこも入ってます。入場者数未発表とか、そんな臭いものにふたをする団体はやんねえよ! オマエらもレスラーの尻をたたけ!
三又軍これから格闘家がいろんなリングを探してます。いろんな格闘家を三又軍で育成してこのリングに上げます。ただ、小幡選手、もう立ち上がりましょう。もっとあんたが頑張れば絶対満席にできます。それと11月12月と後楽園押さえてますが、ZERO1は存続の危機です。(ヤジに)うるせえなバカヤロー! 私のZERO1という考えはやめましょう。これだけ熱い闘いをしているZERO1なんです。いろんな人間に広めていきましょう。満席になるまでボクは何回でも来ます。お客さんも立ち上がりましょう! オレンジ色が目立ち過ぎだ! 埋めようじゃねえか! オレも頑張ってるぞ! 小幡、一緒に満席にしよう」


小幡「もちろん、自分はこの後楽園ホール、いまの後楽園ホール、この客入り、満足してないです。全然満足してないです。もっともっと必ず、この後楽園ホール、いっぱいにしてみせます」


三又氏「満席にするまで一緒に頑張りましょう。悔しいんだオレは。やろうよ(三又氏の握手に小幡が応じる。三又氏がハグ。)」


【小幡、三又氏の話】
小幡「(三又氏と一緒にやっていく?)一緒にというか気持ちはたぶん一緒だと思うんで。後楽園ホールを満杯にしたい。その気持ちは一緒だと思うんで一緒にこのゼロワンを盛り上げていければなと思っています」


三又氏「別にぬるい感じで握手をしているわけではなく、目標はひとつ。もういい加減、オレも引くに引けないです。10月、11月、12月と満杯にするまではボクは引くに引けないです。そして両国につなげたい。そういう意味でボクは小幡選手と一緒に、この小幡選手がもっと頑張ってくれれば必ず埋まります。がんばりましょう。(具体的には?)基本的には先ほども言いましたけど、闘う場所を失った格闘家がたくさんいます。それをボク今スカウトしてプロレスラーとしてこのリングに上げて盛り上げていきたいと思いますし。それと本当に自分も微力ながら番組をもってますので、そこでも宣伝して、とにかく自分がやれることはやりたいと思います。それとフロントのずさんな部分もいろいろ浮き彫りになっています。そこもボクは会議でどんどん解放していきます」


小幡「自分はレスラーなんでリング上がすべてだと思ってるんで。まあ何度も言ってますけど、いつまでも大谷、田中、その辺に頼ってちゃダメだと思ってるんで」


三又「小幡さん、遅いんだよ」


小幡「わかってます」


三又「やろうよ。もう大谷、田中におんぶはねえ。あんたと佐藤耕平でいい。元気がねえよ。どの団体も若手が育ってる。小幡さんの背中を見て、若手がどんどん増えなきゃダメ。今回から観客動員も正式に公表していくそうです。なのでぜひとも今後ともよろしくお願いします」


◇第3試合◇
▼30分1本
○佐藤耕平 鈴木秀樹(13分36秒 片エビ固め)×将軍岡本 稲葉大樹
※パイルドライバー


◇第4試合◇
▼NWA・UNヘビー級王座決定戦/30分1本
○スーパー・タイガー(8分3秒 タイガースープレックスホールド)×ハートリー・ジャクソン
☆Sタイガーが第30代王者となる


【Sタイガーの話】「このマスクに手をかけたってことはオマエ、どういうことかわかってんだろうな。オレが誰かわかってんのか。タダじゃ済まさねえぞ。ナメてかかってきたら殺しにいくから待ってろよ」


◇第5試合◇
▼NWAインターナショナルライトタッグ選手権試合/30分1本
[第26代王者組]○日高郁人 菅原拓也(11分49秒 高津川)[挑戦者組]SUGI ×PSYCO
☆日高&菅原組が3度目の防衛に成功


(試合後、写真撮影する王者組の背後から伊藤崇文とコスチューム姿のロッキー川村が登場。伊藤が日高にスリーパー。川村が菅原にボディーブロー連打。)


伊藤「パンクラスでオマエらのベルト取りに行くからな。次の後楽園でどうだ? だれの挑戦でももちろん受けるよな?」


菅原「やってやるよコノヤロー!」


伊藤「(日高に)まだ寝てんのか? コイツ、ZERO1のリング初めてで興奮してるらしいぞ。何かいろいろ言いたいらしいから、聞いてやって」


川村「エイドリアーン!」


【伊藤の話】「(パンクラスで挑戦表明)(パートナーは)いま勢いに乗ってるロッキーだし、あのベルトも見たことあるし、たぶん巻いたことあるのかなって記憶があったから、ロッキー呼んで倒しにいこうかなって。パンクラスで。ロッキーは、これタイトルたぶん受けるから、たぶんやると思うから、いまロードワーク、練習しに行ってるから、(このコメントは)いま一人。こんなときに。いればいいのに。まあリング上でわかりやすい一言言ってるからね。それで十分じゃないですかね。(王者組は日高&菅原だが)よく知ってるんで、やりやすいもやりにくいもいまさらないんで、やるなら秒殺で勝ってやりたいなって。お互いパンクラスで攻めるんで、昔やった秒殺で仕留めようかなと思います」


【SUGIの話】「今日は負けたくなかったです。全部勝ってもタイトルマッチ一つ負けたら(意味がない)。結果が出ない。今日は悔しかった。またゼロワンに出続けて、また挑戦したいと思います」


【日高、菅原の話】
日高「(怒り爆発で吠えながら)きたねえ野郎だな、あの野郎! SUGI! 不意打ちか、また! 飛び蹴りKOか、オレを。あのヤロー!」


菅原「違うって、SUGIじゃないって」


日高「SUGI以外誰がオレを飛び蹴りでKOするんだよ」


菅原「パンクラスの人が来たんだよ」


日高「パンクラス? なんでパンクラスが来るんだよ!」


菅原「ベルトほしいんだって」


日高「誰だよ」


菅原「なんか伊藤っていう馬面のヤツと、口がひん曲がったボクサーがきた」


日高「(急に素に戻って)伊藤か。(急に怒り出して)何しに来たんだよ!」


菅原「これがほしいって」


日高「だからといって人を絞め落としてまでやっていいことと悪いことがあるだろ。完全に不意打ちだぞ。あのヤロー。SUGIもきたねえ野郎だけど、伊藤も汚えやろうだな。正々堂々とチームワークでベルトを守ったっていうのに気分悪いな」


菅原「最後さ、オレを身代わりにしたでしょ?」


日高「なんだって? 最後、高津川だろ」


菅原「それは知ってるよ。その前。オレを押したじゃん」


日高「押した?」


菅原「うしろからこうやって」


日高「逃げただけ。君を身代わりにして、そのスキに丸め込んだんだよ」


菅原「身代わりにしたんだったらこの先ちょっと考えようかな」


日高「いやいや、してないよ。いや、伊藤だよ、この野郎。あとロッキー? ゼロワンのリングでそのままやれると思うなよ、グローブして」


菅原「とりあえず次の後楽園でやるって言っちゃったから」


日高「そんな卑怯者に挑戦権を与えるのか?」


菅原「やろう」


日高「伊藤、この野郎」


◇第6試合◇
▼世界ヘビー級選手権試合/30分1本
[第21代王者]○田中将斗(21分7秒 片エビ固め)[挑戦者]×宮本優向
※スライディングD
☆田中が4度目の防衛に成功


(試合終了後)


田中「裕向、前回の続き、厳しい試合だったけど、決着をつけた。でも、オマエとやっとったらすごい楽しいし、なんぼでもやりたいという気持ちがある。今日このベルトかかっとったけど、ベルトなしでも、爆破王のベルトも持ってるから、そっちだったら反則もなしにやれるしな。ノンタイトルでも、また、オレはやりたい。きつい試合やったけど、すごい気持ちよかった。ありがとう」


(田中が頭を下げると、宮本も頭を下げ、握手。小幡がリングへ。)


小幡「田中さん、オレは火祭り、田中さんに負けてますけど、オレは田中将斗、あなたを超えたい。オレとやりませんか」


宮本「いやいや、オレら田中さんに負けた身で、よく考えたら、負け犬同盟だよ。何が言いたいかわかるか。負け犬同盟、仲良くやっていこうぜ。もうすぐ風林火山あるんだろ。小幡、オレと組もう!」


(小幡が握手に応じる。)


田中「キミらさ、勝手に組むとか言うとるけど、なんもなしに帰るとこやったやん。(小幡に)超えたいっていうのはわかるよ。でも、そんなのオマエだけちゃうねん。みんなオレの首狙っとんねん。火祭り準優勝してオレはオマエのこと認めかかっとる。それが最高潮に来たらオマエもそうやし、裕向もそうやし、いつでもやるよ。でも、こんな(低い)位置におらんから。オレはこんな(高い)位置におるから。それは覚悟しとけよ」


【田中の話】「勘違いしてほしくないのは、火祭りで認めるコメント、確かに小幡には出したよ。でもオレは何回も言ってるやん。一回じゃ、そりゃあマグレと取られても仕方ないし、オレはそうは取りたくないけど、認めてる人っていうか、見てる人っていうか、そういうのは田中としかいい試合できへんのやろとか、耕平としかいい試合できへんとか、そういうのはもうプロレス界のトップには足りん。誰とやってもスゲエ試合ができる。そういうのを見に来てくれたお客さんに帰ってもらえる。そういうのをすべて兼ね備えなきゃ、その団体のチャンピオンにはなられへんし、そういう器ではないと思うし。


まず火祭り準優勝の、前年度優勝の結果、1年で見たら残しとるかもしれんけど、それを持続させるのが難しいし、プロレス界のチャンピオン、トップである器やと思うから。ただ単に田中将斗を超えたいっていう、そういう言葉を言えるんやったら、今のなに? うちにいる練習生が田中将斗を超える、倒したい、そういう次元と同じやから。今やったら小幡だったら勝てるんじゃないか、小幡がチャンピオンとして引っ張っていけるんじゃないかっていう、そういう期待感を持たせへんかったら、お客さんもそうやし、オレにもそうやし、そうじゃなかったらオレはやってても結果楽しい試合が、やりがいのある試合ができるかもしれへんけど、そのリングに上がる前のシチュエーションっていうのが楽しめるかどうかっていうのは、それはわからないよね。


裕向と火祭りでやって、すごい自分も楽しくてまたやろうなって、そういう気持ちがあったから今回のタイトルマッチを迎えるまですごくワクワクしたし、ドキドキしたし、期待感とか自分に対するモチベーションがすごく最高潮にもっていけたと思うし。そういうような相手じゃないとたぶん見ててもおもしろくない。
裕向とやって、前回引き分けて今日は決着ついたけど、まあ通常ルールの中でハードコア的な部分もいくつか飛び出したし、やっぱりテーブルを使わせたらヤツもうまいしね。だから今回そういうルールのくくりもあったけど、ルールを取っ払ったものでやってもおもしろいかもわからんし、いま爆破のベルトはオレの中にあるし、爆破でやってもまた違った結果が出るかもしれないしね。そう思わせるようなタイトルマッチを世界ヘビーでもそうだし、爆破王のベルトでもしていかなきゃあかんし。ただ防衛するだけやったら、そんな簡単なことはないですよ。結果もそうやし、内容も求められる。それがチャンピオンやと思うし、ベルトを巻いてる人の使命だと思います」


【宮本、小幡の話】
宮本「さすが田中将斗ですね。こてんぱんにやられました。もうでもいいっす。今日は負け。切り替えますよ。ねえ、バタやん。オレはもっとゼロワンに参戦したいし、バタやんと一緒に、次、風林火山あるでしょ。殴り込みますよ。ほとんど歳も変わらないし、キャリアも変わらない。その2人で、そこでオレらが田中将斗に勝ちましょう。勝とう」


小幡「宮本さんと組んで今年も風林火山、自分取りに行きます」


宮本「去年は?」


小幡「去年はKAIと優勝しました」


宮本「おっ、じゃあもう一番の信頼できるタッグパートナーじゃないですか。オレがKAIとどうかわからないけど、KAIより弱いかもしれないけど、だけど、それでもバタやんと、火祭りも青森でやったんですけど、スゲエ楽しかったし、バタやんの実力も知ってるから楽しみですよ。まずは一番にタッグ、オレらが乗り込みますよ。あとは誰がくるかわからないけど、バタやんとタッグを組んで風林火山優勝してみせます。今日負けたのはしょうがない。もう終わり。次は風林火山いきましょう。あっでもちょっと待って。(田中は)爆破王も持ってるね。田中さん、なんでも挑戦してきていいよって言ったんで。ちょっとね、視野に入れときますよ。また違う形で田中将斗を倒したいと思います。頑張りましょう」


◇第7試合◇
▼大谷晋二郎&高岩竜一25周年記念試合/30分1本
藤波辰爾 ○金本浩二(21分33秒 片エビ固め)大谷晋二郎 ×高岩竜一
※ムーンサルトプレス


(試合終了後)
大谷「藤波さん、そして金本さん、これだけは言わせてください。われわれの20周年記念大会…25周年記念大会、ごめんなさい、25周年記念大会、じつはなかなか対戦相手が決まりませんでした。その中で、お二人が手を上げてくださいました。ボクと高岩の25周年、記念大会、対戦相手としてリングに上がってくださり、心の底からありがとうございました! 高岩からも一言」


高岩「えー、25周年は、今日で終わりね。今日よく考えたら、藤波さん、あんまり触ってないんですよ。ちょっと、またお願いします。シングルでやってください。金本さん、相変わらず、すごいっすわ。すごいっす。全然50に見えないですよ。今日は対戦していただきありがとうございました。また30周年もよろしくお願いします」


大谷「ありがとうございます。もう、ボクは決めました。ありままのZERO1、ありのままの大谷晋二郎をこれからも皆さんにお見せしたいと思います。本日の後楽園大会、入場者数、613名。正確な数字です。しかし、しかし、この613名、絶対に後悔させないから! これからも絶対にプロレスは裏切らない、ZERO1は裏切らないので、会場に足を運んでください。今日はホントにありがとうございました!(藤波と金本に)一言ずつしゃべっていただいてよろしいですか」


金本「大谷、高岩、新日のときからすっごい思い出があるから、このオマエたちの25周年参戦できて、すごいうれしかった。それに、相変わらずあの時と勢い変わらないな。25周年、オレからもありがとう、サンキュー」


藤波「大谷選手、高岩選手、ホントに25年おめでとうございます。そういうね、記念大会ということでホントに自分自身の、これからもくじけないでね、これからもまだまだプロレスに邁進できるように。そういう中で、金本選手ね、新日でね、この場にボクが入ったのは非常にきつかった(笑)。でも高岩選手はね、今日は触れてないということで、今度はドラディションで会いましょうね。でも今日はZERO1に呼んでいただいて、10月27日(ドラディション後楽園)を控えてのこの大会、いいコンディションでできました。ありがとう! ぜひ10月27日期待してください!」


(藤波と金本が退場。)


大谷「ホントにどうもありがとうございました。今一度大きな拍手をお願いします。ありがとうございます。最後にみんなで締めたいのですが、星川をリングに上げてもよろしいですか?(星川コールの中、車イスで観戦していた星川尚浩さんがセコンドや耕平らに支えられてリングに上がる。)皆さま、いまZERO1は温かい仲間がたくさんいますが、われわれ3人が唯一残った旗揚げメンバーです! 笑顔だけで十分です。ホッシーに今一度大きな拍手をお願いします。それでは最後、元気よく締めたいのですが、やりましょう。一つだけプロレスの教科書、発表したいと思います。それでは皆さま、ご起立のほどよろしくお願いします。最後の締めの前にプロレスの教科書を発表します。ボクのあとに続いて大きな声で叫んでください。プロレスの教科書! もっと大きな声で。プロレスの教科書! 251ページ! 何度負けたって! 何度屈辱を味わったって! 何があっても! 逃げ出さなかったヤツが! 本当の勝者なんだ! ありがとうございました! これからも、逃げ出さないプロレスラーでありたいと思います。本当に今日はたくさんのご来場、心の底からありがとうございまいました。ボクはウソ偽りなく、間違いなく超満員に見えます! それでは最後に元気よく。いくぞー! いくぞー! 3、2、1、ZERO1!(大谷と高岩が星川さんを差さえ、耕平も横に並んで四方に向けて礼。)」


 ZERO1後楽園大会のメインはデビュー25周年を迎えた大谷、高岩のデビュー25周年記念試合が行われ、新日本プロレス時代の大先輩である藤波、トンガリコーンズの盟友である金本の師弟コンビと対戦した。
 先発を買って出た大谷は藤波相手にグラウンドを仕掛け、クルックヘッドシザースから腕十字と攻め込めば、高岩は金本相手に打撃戦を仕掛け、金本のソバット、キックに怯みそうになるが、エルボー合戦を競り勝ち、大谷と共に金本を捕らえにかかるも、コーナーに金本を逆さ吊りにしての顔面への低空ドロップキック狙いは、金本がキャッチしてアンクルホールドで捕らえ、打撃戦も金本が競り勝って、藤波の援護を受けて顔面ウォッシュを浴びせる。
 金本はキックの連打で攻め込むが、キャッチした大谷は膝へのエルボーから再び打撃戦も、大谷がドロップキックを浴びせてから、交代した高岩がエルボー、逆水平を浴びても睨みつける金本にラリアットを浴びせてから逆片エビで捕らえ、顔面ウォッシュを狙うも、大谷がストップをかけると控えの藤波を強襲、顔面ウォッシュを浴びせていく。
 大谷と金本が打撃戦となるが、金本がハイキックを浴びせ、交代した藤波がスリーパーからコブラツイスト、そして久しぶりに卍固めも披露、だが高岩がカットに入ると、大谷が水面蹴り、交代した高岩が串刺しラリアットからダイビングエルボー狙いは、藤波が張り手でカットしてからデットリードライブ、だが高岩は交代した金本を攻め込み、ダイビングエルボーをしっかり決める。
 大谷&高岩はIWGPジュニアタッグ王者時代の合体技、ミサイルキック&パワーボムを狙うが、藤波がカットに入ると、大谷、高岩とドラゴンスクリューを決め、金本が高岩にアンクルホールド、藤波が大谷を足四の字で捕獲、そして高岩を捕らえた藤波は本家ドラゴンスープレックスを狙うが高岩が振りほどいて阻止したところで、大谷がミサイルキックを発射、高岩も金本にラリアットを決め、デスバレーボムから餅つきパワーボムを狙うが、金本が藤波譲りのドラゴンスクリューで切り返すとアンクルホールドで捕獲、金本はファルコンアローを連発し、藤波が大谷をドラゴンスリーパーでセーブしている間に、金本が高岩にムーンサルトプレスを決め3カウントを奪い、大谷&高岩はデビュー25周年を勝利で飾ることが出来なかった。
 試合後には大谷と高岩は記念試合の相手を務めた藤波、金本やファンに感謝を述べると、車椅子で観戦していた星川尚浩さんをリングに上げ、久しぶりに大谷がプロレスの教科書を読み上げ、最後は星川さんと共に3・2・1ゼロワン!で締めくくった。


 先日の更新したブログで更新したとおりライガーがまだヤングライオンだった大谷を推薦してスーパージュニアに参戦させていなければ、大谷ももっと出遅れていたか、いや現在もなかったかもしれない。一つのことがきっかけとなって運命が変わる、スーパージュニアに推薦してくれたライガー、口論となりながらもヘビー級への転向の道筋を作ってくれた長州力、そしてZERO-ONEへと誘った橋本真也、この3人の出会いがあったからこそ、大谷の今日があり、高岩も一度は袂を分かったが大谷という存在があったからこそ今日があった。大谷も負けて光れるレスラーと言われているが、25周年記念試合も負け、それも大谷らしさなのか、現在はジュニアに回帰したが、大谷そして高岩らしさをしっかり貫いてほしい。
 


 最後に大谷晋二郎選手、高岩竜一選手、デビュー25周年おめでとうございます。


 セミは田中の保持する世界ヘビー級王座に宮本が挑戦、両者は7・12新木場で行われた火祭り公式戦では時間切れ引き分け、また共にNOAHのグローバルリーグに参戦する選手同士が対戦した。
 序盤は田中がヘッドロックを仕掛けると、宮本が手に噛みついて脱出、田中もエルボー合戦を制した後で手に噛みついてお返しする。
 宮本が田中を場外へ追いやるとトペ・コンヒーロを発射、イス攻撃から南側客席へ田中を連行して通路ダッシュのラリアット、リングサイドに戻って再びイス攻撃を狙うが、田中が間一髪かわしてイスは鉄柱に直撃、そしてひな壇で乱闘を繰り広げるが宮本が競り勝ってリングに戻る。
 宮本はラリアットから、その場飛びムーンサルトダブルニー、そしてコーナーへ昇るも、田中が阻止して宮本を宙吊りにしてからファイナルカット、串刺しラリアットからラリアットと反撃、だがブレーンバスター狙いを着地した宮本がハンドスプリングオーバーヘッドキック、パワーボム、そしてムーンサルトプレスで勝負を狙うが、田中は剣山で迎撃し両者ダウンの後で打撃戦、田中が左右エルボーで競り勝ち、飛びついた宮本をパワーボムで叩きつけてからスライディングDを浴びせる。
 田中はテーブルをリングに持ち込み、宮本を寝かせてテーブル貫通式スーパーフライを狙うが、宮本が起きてテーブルに田中をテーブルで殴打すると、テーブル貫通雪崩式ファイヤーサンダーを敢行、大ダメージを負った田中にムーンサルトプレスで勝負に出るが、田中はカウント2でキックアウト、宮本はファイヤーサンダーを狙うが田中はファイナルカットで切り返す。
 田中はスライディングDを狙うが、宮本がかわして丸め込み、雁之助クラッチで丸め込み、更に丸め込むが、田中はキックアウトしてすぐスライディングDを炸裂させ、スーパーフライから、後ろ、前へとスライディングDを炸裂させて3カウントを奪い王座を防衛、田中が幅の広さをしっかり見せつけた。
 試合後には小幡が現れ、宮本にタッグ結成を呼びかけると宮本も受諾、風林火山タッグリーグにエントリーを表明した。小幡もKAIとのタッグが自然消滅となったが、タッグの名手でもある宮本に
 


 ライトタッグ選手権は王者組が合体フェースクラッシャーからSUGIを捕らえにかかるが、SUGIが逆襲して菅原にティヘラ、日高だけでなく菅原を場外へ追いやってからブロンコバスターを決め、日高のケブラータ狙いはPSYCOが阻止して王者組にトペコンヒーロを炸裂させる。
 リングに戻ると挑戦者組が菅原を捕らえ、空中戦で蹂躙、日高を排除してから、PSYCOが菅原に風車式バックブリーカー、SUGIがスイングDDT、ウルトラウラカンラナと追い詰めていくが、日高が間一髪カットに入って交代も、PSYCOの勢いは止まらずローリングセントーン、スウェ~ニョと攻め込む。
 PSYCOはシザースキックを狙うが、日高がかわしたところで、PSYCOがキックで日高は場外…と思いきやアイルビーバックで戻り、菅原が入ってサンドウィッチ攻撃で捕らえ、リバースDDT、T.C.O.と日高のコードブレーカーの合体技でPSYCOを捕らえる。
 日高は石見銀山で勝負に出るが、SUGIがスワンダイブでカットに入り、逆に日高を捕らえて、SUGIの串刺しドロップキックの援護を受けたPSYCOがタイガードライバーを決める。挑戦者組はトップロープ上を回るダブル619を決めると、SUGIがスワンダイブ式ファイヤーバード、PSYCOはハイフライボムの波状攻撃で日高を捕らえ、カットに入った菅原にはダブル619を狙うが、菅原がかわすとPSYCOにSUGIを引っ掛けてパワーボムを決めさせる。
 PSYCOは王者組の同士討ちを誘発させようとするが、王者組が直前でストップすると、日高がPSYCOを丸め込んで3カウントを奪い王座を防衛、試合後には伊藤&川村のチーム・パンクラスが挑戦に名乗りを挙げた。


 UN王座決定戦は場外戦でジャクソンが主導権を握り、TARUが介入してジャクソンと共にSタイガーのマスクを破き、キックも受けきってからスピアーを放ち、TARUもイス攻撃で援護する。ジャクソンはラリアットからデスバレーボムを決めると、ダイビングエルボードロップで勝負に出るが、自爆となると、Sタイガーはソバットのコンポ攻撃からバックドロップホールドで反撃、ジャクソンは苦し紛れに再度マスクを破いてラリアットを狙うが、かわしたSタイガーがソバットを放ってからタイガースープレックスを決め3カウント、レジェンド王座に続いてUN王座も奪取した。


 第2試合の小幡vsTPGは三又又三が黒覆面2人を従えて登場するが、一人はレガースにNAGAIの文字が、試合は三又の指示で小幡を場外で痛めつけ、黒覆面は2人がかりで攻めるも、同士討ちとなると、一人の黒覆面は三又と口論している間に、小幡がもう一人の黒覆面をダブルニーで仕留め勝利、試合後に小幡は黒覆面の一人は長井満也と暴露、長井は三又に詰って退場、そして三又は空席の目立つZERO1の会場を嘆き、小幡に決起を促すと小幡も応えて握手となり、二人は共闘となった。


 宮本だけでなく三又又三とも合体するなど、ここにきて小幡の動きも活発化しつつある。ZERO1のことだけでなく自身の現状打破に繋がるのか?


 最後に大谷が自ら今まで未発表だった観客動員数を公表した。ZERO1は今まで集客数にこだわらないとして動員数を未発表にしてきた。メディアで「素晴らしい選手が揃っているにも関わらず、なぜか客が入らない」と報じられたが、悔しい思いをしているのはZERO1だけでなく、NOAHやWRESTLE-1なども同じ、NOAHもWRESTLE-1は横浜文体でビッグマッチは開催するも、肝心の後楽園は入らないという現実は続いている。今回は大谷自ら公表したのは悔しさをバネにしたいという気持ちもあるのだろうが、NOAHもWRESTLE-1も含めて悔しさだけで観客動員を増やせるのか?それをしっかり考えるべきなのではと思う。

夏休みが最後でもZERO1の戦いは熱い!田中将斗が拳王と壮絶フルタイムドロー!

8月31日 ZERO1「ドリームシリーズ ~灼熱の陣~」後楽園ホール


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○ショーン・ギネス(6分8秒 片エビ固め)×横山佳和
※ダイビングフットスタンプ


(試合終了後、黒覆面2人がリングイン。続いて覆面姿の三又又三氏らしき人物も登場、黒覆面2人が横山にハイジャックパイルドライバーを決める、三又氏はマスクを取る)


三又氏「アイムGM、三又又三です。皆さん元気ないですね。今日も相変わらず…減ってますねえ。今日元気ないな、皆さん。あんたのせい、じゃないですよ。何度も言ってますが、全然試合を組んでくれないんで、三又マシーン1号2号用意しました。ぜひ次の後楽園、三又軍と試合組んでください。大谷さんお願いします。これでも地味に客は増えてると思うんで。どうですか皆さん。お願いします。(大谷がリングサイドへ)大谷さん、すいません、もう一流レスラー用意しました」


(小幡が駆け込んできて覆面2人にドロップキック。)


小幡「大谷さんが出るまでもねえんだよ。オレがやってやるよオイ。ZERO1をなめんなよオイ」


三又氏「皆さん、聞きましたか!? 小幡選手が三又軍とやってくれるそうです。次の後楽園、三又軍対小幡、よろしくお願いします!9月30日、三又軍対小幡よろしくお願いします。このオレンジ色を客席で埋めましょう」


(TARUが登場)


TARU「三又、あんたのことわかれへんけどよ、この次オレの大事な試合がありまんねん。さっさとお引き取り願いましょうか(とロープを開ける)」


三又氏「TARUさん、聞いてましたね。小幡対三又軍、9月30日後楽園、皆さんよろしくお願いします」


TARU「さっさと帰ってください。三又さんとその一味でした」


◇第2試合◇
▼30分1本
○大谷晋二郎 金本浩二(9分42秒 片エビ固め)TARU ×ブードゥー・マスク
※顔面ウォッシュ


◇第3試合◇
▼NWAインターナショナルライト級タッグ選手権試合/30分1本
[第26代王者組]○日高郁人 菅原拓也(12分19秒 片エビ固め)[挑戦者]高岩竜一 ×奥田啓介
※野良犬ハイキック
☆日高&菅原が初防衛に成功


(試合終了後、王者組がダウンする奥田にベルトを見せつけてから写真撮影。奥田は起き上がれない)


日高「奥田、オマエよ、人のことオッサンオッサンってよ、ちなみに、オマエの隣にいるオッサンもオレと同い年だよ。奥田、オッサンはオッサンでもな、ここのZERO1のオッサンはみんなすげえんだよ! 奥田! てめえ、またオレのことを殴りつけに来いコノヤロー!」


【試合後の日高&菅原】
日高「おい、キラー菅原は降臨したか?」


菅原「昨日の夜から出てきてよ。待ちきれねえって言って」


日高「お前、それは飲み過ぎただけだろ?」


菅原「おかげでぐっすり寝れたよ、昨日」


日高「寝酒じゃねえかよ。そんなことしてるから、今日もきりきり舞いさせられてんじゃねえか」


菅原「あれはわかってないんだよ。ルチャ・リブレってものがわかってないんだよ。奥深いぞ、ルチャは」


日高「でも、その辺が見えなかったな」


菅原「いや、見えてたでしょ」


※ここで高岩&奥田がコメントブースに乱入


奥田「おい! ZERO1のオヤジが凄いのはよくわかったよ。でも! 絶対お前らを超えてやるからな。覚えておけよ! 終わらねえからな!」


日高「何度でも来い」


奥田「お前ら、絶対潰してやるからな。覚えとけよ! この悔しさ、絶対忘れねえよ」


※奥田たちが去っていく


日高「よくわかった。いつでも来い。ただ、ひとつだけ。せめて敬意を表せて、オジサンと呼べ、コノヤロー。俺たちはオジサンだ。オッサンじゃねえ、オヤジでもねえ。奥田啓介。てめえはいい根性したプロレスラーだよ。何度でも来い。バチバチ? バチバチっていうのはな、ただ相手のことをバチバチ殴るだけじゃねえんだよ。俺の向こう側にいるクソ野郎どもを殴るつもりで、もっともっと俺のことを殴ってこい。何度でも相手してやる」


菅原「いいね、元気が良くて。逃げも隠れもしない。いつでもまたやろう」


◇第4試合◇
▼NWA世界ジュニアヘビー&インターナショナルジュニアヘビー級二冠選手権試合/30分1本
[王者]○鈴木鼓太郎(12分28秒 エビ固め)[挑戦者]×SUGI
※三沢魂タイガードライバー
☆鼓太郎が両王座を3度目の防衛に成功。


(ベルトを受け取った鼓太郎が写真撮影をしていると、日高と菅原がリングへ。)


日高「タロー。(ブーイング)もういいんだよ、ブーイングとかそういうのはさ。タロー、SUGIも、ホントに素晴らしい試合だったよ。だからSUGI、先月の後楽園ホールでオレを蹴とばしたこと許すよ。でもタロー、オマエとはまだあるんだよ。こないだもフォール勝ちして、今日もオレたちはきっちりライトタッグ防衛した。次の挑戦者はオレしかいねえだろ! 次の後楽園ホールでオレの挑戦受けろ!」


鼓太郎「ごめん、次オレ出れないんだわ。ごめん。ほかの試合入っちゃったんだ。入っちゃったんだ」


日高「(本部席に向け)なんで押さえとかないのスケジュール!? じゃあいつオレの挑戦受けるんだよ!?」


(SUGIがドロップキックで日高を吹っ飛ばす。)


SUGI「鼓太郎さん、ありがとうございました。(握手)ZERO1ジュニア、楽しいですね。オレ、ここで、お願いをしたい。タッグのベルト、挑戦受けろ」


菅原「おい、SUGI、すげえ試合だったな。タッグの挑戦、オレとオマエの仲じゃねえかよ。いつでもやってやる。いい? ちょっといい?(とSUGIに確認してから鼓太郎に向き)おいタロー! おい、こないだも言ったよな。日高がダメなんだったら、オレが行く。次、出れんのはいつだ? 次の挑戦者はこの菅原だ!」


(そこへギネスが入ってきてドロップキックで菅原を吹っ飛ばす。)
ギネス「チョットマッテクダサイ。SUGI、コタロー、スバラシイ。コタロー、ユーアーナンバー1。チャンピオンシップ、プリーズ」


鼓太郎「まあ、オレとショーンはチームだけど、ZERO1ジュニアとして、このベルト狙うのは必然だ。その気持ちはわかるよ。でも、それは天下一ジュニアのベルト、そっちの(もう一つの)ベルトはなんだ? それ、ヘビーのベルトじゃないのか? オマエはジュニアなのかヘビーなのか、どっちなんだよ?」


(ギネスがUNヘビーのベルトにキスをして笹崎レフェリーに返還)
ギネス「ジュニアでオネガイシマス」


鼓太郎「ジュニアならヘビーのベルトはいらないよな。受けて立つよ。オレとオマエは1勝1敗だからな、シングル。(退場するギネスに)ショーン、あのベルトは返上でいいの? 返上? 返上でOK? 返上です。ヘビーのベルトはヘビーの皆さんで争ってください。以上です」


【鼓太郎の話】「メチャクチャ疲れたけど、あの2人の顔を見て、ちょっと癒されたわ。マジで次、俺は出れないから。次の次だよね。ショーンとは1勝1敗だったし、ちょうどいいよ。その代わり、俺と当たるまで誰にも負けるなよ。ヘビーにも負けるなって。それと、俺の一番嫌いな言葉、『ヘビー級扱い』。俺が一番嫌い。ジュニアはヘビー級に行くための階段じゃねえから。何年も前から俺は言ってる。だから、ショーンにも聞いたし、動かしてないヘビーのベルトなんてね。しっかり返上したんだったら、俺は何にも言うことないし、あいつの実力は認めるしね。しっかり決着を付けましょう。なにかありますか? 記者の皆さんは何も思わないんですか? ジュニアもヘビーもゴチャゴチャでまかり通っているこのプロレス界に。何も思わないんだったら、それは今の流れかもしれないけど、俺はそんな流れなんていらないよ。俺はジュニアだから」


 【SUGIの話】「ありがとうございました。以前、違うキャラクターというか、それで上がっていたんですけど、また戻ってくることができて。まあ、いい結果だったんじゃないでしょうか。(タッグのパートナーについては?)パートナーはまだ考えてないです。挑戦するって言っちゃったんで、誰かしら名乗りを挙げてくれればと思います」


◇第5試合◇
▼60分1本
関本大介 ○将軍岡本 吉江豊 宮本裕向(9分51秒 片エビ固め)小幡優作 ×佐藤耕平 鈴木秀樹 スーパー・タイガー
※バックドロップ


(試合終了後、将軍と鈴木が小突き合い。将軍が張り手を打ち込む)


吉江「そうだ、将軍、その気持ちだ。おもしれえな、将軍。どうですか? 吉江豊と将軍、組んでベルトを狙ってみませんか!? どうだ、将軍。こないだ保留にされた答え聞かせてもらおうか」


将軍「保留なんかしてませんよ。兼任してるだけです。ベルトあいたっていうじゃないですか。もちろん取りに行きますよ。いつ取りに行きますか?」


吉江「次いつだ?」


将軍「新木場(9・14)? 新木場で、だれが挑戦するかしらないですけど、やりましょうよ」


吉江「よし、新木場決定!」


◇第6試合◇
▼世界ヘビー級選手権試合/30分1本
[第21代王者]△田中将斗(30分時間切れ引き分け)[挑戦者]△拳王
☆田中が3度目の防衛に成功


(試合後、ベルトを受け取った田中は、それをリングに置いて拳王と向き合う。レフェリーが両者の手を上げると、田中が握手を求める。拳王は張り手)


拳王「おい、田中将斗、オレは負けたのかオイ? おい、てめえはよ、オレとの勝負、勝ったのかオイ? おい、オレは負けてない、おめえも勝ってない。そんなんでよ、このベルト防衛して、ZERO1のチャンピオンうれしいのか? こんなよ、他団体から来て、減らず口をぐうたらぐうたらこいて、てめえの首を刈る、このきたねえベルトを持って帰る、そんなヤツによ、引き分けで、ZERO1のチャンピオンが、いいのか? てめえがよ、本当に悔しいなら、オレはよ、いつでも対戦するぞ。火祭りのオレの口癖、てめえらクソファンどもよ、頭が悪いけど知ってるよな? 田中将斗、てめえの首を刈る。いいか、今日は刈れなかったかもしれねえ。でもな、いつかこのリングで、いや、地獄でもいいぞ。てめえの首を刈る。それがよ、この減らず口をたたく拳王様のプロレス界での目標だバカヤロー」


(拳王が引き揚げる)


田中「おい、オマエなめんなよ。納得いってへんのやろ? じゃあオマエのとこいったるから。うちのリングで負けてへんから、また減らず口たたくんだよね? じゃあ、オマエのとこに行って、ケリをつけてやる」


拳王「(ノーマイクで)なかなか面白いこと言うな! いつでも緑のリングで待ってるからなオイ」


(宮本がリングに登場。


宮本「田中さん、いまの試合、正直、すげえ試合でした。オレにも世界ヘビー、挑戦させてください。(「新木場の続き!」の声に)そう、ZERO1の火祭りの30分ドロー、その決着戦をやりましょう!」


田中「拳王と違って、オマエは清いな。清い心を持ってるな。引き分けだったから、チャレンジさせてくれ。よしわかった。やろう。決着つけなあかんなあと思っとったから、またやろうなって言ってたから、やらなあかんなと思ってたけど、正直ね、いましんどいよ。でも、オマエとはやらなあかんと思ったから、やる。(握手)悪いけど、ここ、たぶんオレが締めなあかんような空気やな。オレ、こないだも言ったけどブードゥに入って1回しか締めたことないし、一人やったら恥ずかしいから、オマエも一緒に締めてくれよ。(ヤンキースコールに)そういえばそうやね。日高と小幡はちょっとわだかまりあるから、ヤンキースやないけど、オマエとやったらやれるかもしれんな。皆さん最後にご起立お願いします。1回でいきますよ。いくぞー! 3、2、1、ZERO1!」


【田中の話】「拳王がいろいろ長い言葉を言ってたけど、とりあえずもう1回やれってことやろ? 彼は俺に勝つまで諦めへんみたいやから、何度も来ても叩き潰したる。まあ、うちのリングでずっと勝ってたりしても、減らず口は収まらないようやから、向こうの会社がOKを出すんであれば、向こうのリングでもかまへんよ。そういう戦いを彼は求めてるんでしょ? まあ、自分の団体より田中将斗とやってたほうが面白いと思っているんちゃう? 今、杉浦貴が出てへんくて、なんかテンションがいまいち上がってへんのか、こっちに戦いを求めてくるのは、俺はウェルカムだし。杉浦貴が復帰してきた時には、組むのか? 戦うのか? 何らかしらで絡まないとおもろくないと俺も思ってるしね。拳王から始まって、またノアさんのリングがどう決めるのか、それはわからないですけど、こっちの意識的には上がってもいいよって。拳王がやりたいんだったら、やってもいいよって。組んでくれるんだったら、上がらせていただきます。やっぱりZERO1のチャンピオンとして殻にこもっていてもね。プロレス界の強さっていうのは計り知れへんと思うし。ZERO1の中で、現時点で一番強いかもしれへんけど、プロレス界の中では一番じゃないと思っているヤツがいっぱいおるみたいやし。そういうので、上がれるところがあるのであれば、そこで自分の強さというか、田中将斗の凄さっていうのを知らしめていくのが一番手っ取り早いからね。ただ、決着つけられへんかったというのは、チャンピオンとして悔しい部分ではあるけど。でも、またここから違う道というか、点が線になれば。杉浦さんの前に立っとるのか? 横にいるのか? また杉浦と拳王が前にいて、俺と誰かがそこに行くのか? 拳王と杉浦が俺の横にいるのか? それはわからないですけど、弾丸ヤンキースっていう言葉というのを俺は捨ててないし、今日だって裕向がリングに上がって来た時にそういう声も聞こえたんで。そのチームっていうのは、僕的にはプロレスを24年以上やっている中で、大事にしていきたいものだと思っているんで。その弾丸ヤンキースの一員だった宮本裕向が次のチャレンジャーとして来ましたけど、僕は本当に火祭りで30分引き分けになった時から、またやろうなって言ってました。こういう状態で組まれるからには、必ず決着を付けて。その時にもスゲエ試合をしてまたやりたいなって。そういう気持ちになるような、スカッとするような試合を彼とはできると思います」


 ZERO1後楽園大会のメインは田中の保持する世界ヘビー級王座にNOAHの拳王が挑戦、二人は7・23大阪で行われた火祭り公式戦で対戦し、田中がスライディングDで勝利、田中が火祭りを制した後で拳王が再戦を要求したことで選手権が決定となった。
 序盤は田中が執拗なヘッドロック、スリーパー、首四の字と拳王のスタミナを奪いにかかるが、田中の逆水平に対し拳王はエルボーで応戦して打撃戦となり、拳王が連打で倒すと突進する田中をフロントハイキックで迎撃、場外に逃れた田中を客席や場内の鉄柵、鉄柱に叩きつけ、サッカーボールキックを浴びせていく。
 リングに戻っても拳王はサッカーボールキックを浴びせていくが、田中が張り手で応戦すると拳王も打ち返し、再度打撃戦もまたしても拳王が競り勝って田中はダウン、拳王はセコンドのVMを牽制しつつ田中をコーナーに押し込んで顔面を踏みつけるも、串刺し攻撃は田中が迎撃し拳王のブレーンバスター狙いを投げ返す。
 田中は串刺しラリアットを狙うが、拳王が追走して串刺しフロントハイキック、田中も追走するが、拳王はミドルキックで迎撃、だが串刺し狙いは田中がラリアットで迎撃するとライトニングスパイラルからスーパーフライを投下、しかし拳王は剣山で迎撃し田中の背中にダイビングフットスタンプを投下してから、後頭部にランニングニー、コーナーからダイビングダブルニーと畳みかける。
 拳王はファルコンアローを狙うが、着地した田中がDDTで突き刺すと、雪崩式を狙ってコーナーでの競り合いとなるが、田中がトップロープを利用したダイヤモンドカッターを決め、エプロンに逃れた拳王にラリアットからエプロンダッシュのスライディングDを敢行すると、テーブルに拳王を寝かせ、テーブル貫通スーパーフライを投下、更に拳王の腕を鉄柱に固定してイスでメッタ打ちにする。
 田中は左腕に大ダメージを負った拳王に脇固め、アームロック、変形羽根折り固めと腕攻めを展開、それでも拳王は左ミドルキック、張り手の連打からファルコンアローを決め、アンクルホールドで捕獲、そのまま逆立ちにしてから腹部にキックを浴びせていく。拳王はダイビングフットスタンプを狙うが、頭突きで阻止した田中が雪崩式ブレーンバスターからスーパーフライを投下、ジャーマンで投げるが、起き上がった拳王も後ろ回し蹴りで応戦、田中もラリアットで返すとファルコンアローあらスライディングラリアット、そしてスライディングDで勝負を狙うが、かわした拳王はドラゴンスープレックスで投げる。
 拳王はPKからダイビングフットスタンプを投下、しかし田中が起き上がるとショートレンジのスライディングDを炸裂させ、膝立ちでのエルボー合戦から頭突き合戦、田中の左右のエルボーからローリングエルボー狙いも、拳王は張り手で迎撃、田中も裏拳で応戦すれば、拳王もハイキックを浴びせ、再度のハイキックをかわした田中は首投げからのショートレンジのスライディングD、そしてランニングでのスライディングD狙いは拳王がかわしてPKを連発する。
 拳王はダイビングフットスタンプを投下するが、田中も垂直落下式ブレーンバスターで応戦、拳王のハイキックに対し、田中が丸め込むが30分フルタイムとなり時間切れ引き分け、田中が防衛となった。
 試合後に握手を求める田中に対し拳王は張り手、再戦を要求し、引き揚げていく拳王に対し、田中は今度はNOAHマットでの再戦をアピールする。そして火祭りで引き分けとなった宮本が挑戦に名乗りを挙げて、田中が受諾すると田中が「3・2・1ZERO1」で大会を締めくくった。


 今回の防衛戦もVMがセコンドに付くも介入はなし、今回は拳王のリクエストもあって弾丸ヤンキースとしての田中で迎え撃った。拳王にしても田中相手に30分も戦い抜いたのは大きかったが、本音でいえば杉浦のかつての相棒である田中に勝って、杉浦と並び立つ立場になりたかったというのが本音なのかもしれない。
 また田中はNOAHマット再上陸を予告したが、10月からグローバルリーグも控えていることから田中のエントリーは有力か、ただ気になるのは杉浦の復帰いつになるのか、 次期挑戦者には宮本が名乗りを挙げたが、よく考えれば宮本も弾丸ヤンキースのメンバー、田中がVM入りをしたことで弾丸ヤンキースは活動休止となったが、杉浦とのタッグは解消したわけでない、現在は手術も終え復帰に向けてトレーニングに励んでいるが、杉浦と田中の出方次第では弾丸ヤンキース復活もありえない話でもない。


 第3試合のライト級タッグ選手権は挑戦者組が菅原を捕らえ先手を奪い、高岩のリードで奥田もガンガン攻めたてる。しかし菅原が風車式バックブリーカーで反撃すると、交代を受けた日高もシュリケンで反撃し、高岩もまとめてドラゴンスクリューを決め、ミサイルキックを放って高岩を捕らえにかかるが、リバースDDT狙いをブレーンバスターで投げ返されると、奥田がミドルキックの連打からハリケーンドライバーを決めから腕十字で捕獲、逃れられても腕めがけてキックの連打を浴びせ、アイルビーバックをする日高に打撃の連打を浴びせる。
 奥田は突進するが、いなした日高がバックドロップを決めるが、起き上がった奥田はハイキックで応戦、菅原がカットに入ると、高岩がみちのくドライバーで排除し、デスバレーボムの援護を受けた奥田は日高にPKを炸裂させる。
 奥田はジャーマンから担ぎにかかるが、着地した日高が野良犬ハイキックを浴びせ、奥田のキックをキャッチした日高はイグチボムから、菅原とのサンドウィッチキックを頭部に炸裂させる。菅原が高岩を排除し、日高は石見銀山を狙うが、逃れた奥田は張り手を浴びせると、日高も打ち返し、後ろ回し蹴りを炸裂させ、打撃の猛ラッシュも、奥田も懸命に打ち返す。しかし奥田のバスソーキックをキャッチした日高は腿裏への膝蹴りから、左右のハイキックを浴びせて3カウントを奪い王座を防衛、試合後も起き上がれない奥田に対し日高が握手はせずも激を飛ばした。


  第4試合のジュニアヘビー級選手権はSUGIのコルタバを鼓太郎が着地したところで、SUGIがドロップキックで場外へ追いやるとトペ・コンヒーロを発射、だがリングに戻ると鼓太郎がボディーへのエルボーを浴びせ、腹部への一点攻撃でスタミナを奪いにかかる。
 SUGIは鼓太郎をエプロンへ追いやると延髄斬りを放ち、場外へ転落した鼓太郎にロープ上を走ってのヘッドシザースホイップを決め、リングに戻っても鼓太郎のファンネルをかわして619を狙うが、鼓太郎もかわす、だがSUGIがトップロープ上を回る619を敢行すると、ロープから飛びついてのリバースDDT、ソバットから串刺し攻撃を狙うが、鼓太郎はエクスガリバーで突き刺す。
 鼓太郎は勝負と見て三沢魂タイガードライバーを狙うが、SUGIがウラカンラナで切り返すと、回転エビ固めからリバースフランケンで突き刺し、串刺しドロップキックからウルトラウラカンラナと追い詰めるが、コーナーに昇ったところで鼓太郎が雪崩式バックドロップを狙い、着地したSUGIの串刺し攻撃狙いは、鼓太郎がボディーエルボーで迎撃、そして雪崩式三沢魂タイガードライバーを狙うが、堪えたSUGIは雪崩式ブレーンバスターを狙うも、鼓太郎はリバースDDTで切り返す。
 鼓太郎はボディーへのエルボーからアッパー掌打、三沢魂ローリングエルボーを狙うが、キャッチしたSUGIはその場飛びスパニッシュフライで切り返し、今度はドラゴンラナを狙いにコーナーへ昇るが、堪えた鼓太郎がストマックブロックで突き刺すと、カナディアンバックブリーカーの体勢からの山折り、ブルーディスティニーと畳みかける。
 鼓太郎はダブルアーム式ストマックブロックを決めると、最後は三沢魂ローリングエルボーからの三沢魂タイガードライバーで3カウントを奪い王座を防衛した。


 試合後に日高が挑戦に名乗りを挙げるが、鼓太郎がスケジュールの都合で拒否すると、日高が不満を露わにしたところでSUGIが日高にドロップキックを浴びせライト級タッグ王座に挑戦を表明、菅原も鼓太郎に挑戦を迫るが、今度はギネスが菅原にドロップキックを浴びせ保持していたUNヘビー級王座を返上して鼓太郎に挑戦を迫り、鼓太郎もギネスの意気込みに応えて挑戦を受諾した。
 
 セミでは吉江が岡本と共に耕平を捕らえ、連続ボディープレスで圧殺すると、最後は岡本がカイケツからのバックドロップで3カウントを奪い勝利、試合後に吉江の呼びかけで岡本とのタッグでタッグ王座獲りをアピールした。インターコンチネンタルタッグ王座は小幡&KAIが保持していたが、KAIが全日本プロレスのスケジュールを優先、ZERO1には参戦できないため王座は返上となり空位となっていた。インターコンチネンタルタッグ王座は前々王者の曙&岡本も、曙が病気欠場で返上、このところ返上が続き権威すら問われている。岡本にしても曙の復帰のメドが立たない以上、曙と以前組んでいた吉江と組んでタッグ王座奪還を狙いたいところか・・・


 最後に2人の黒覆面と共に来場を予告していた三又又三氏がが第1試合終了後に登場、試合に黒覆面は試合に敗れた横山をハイジャックパイルドライバーでKOする暴挙を働き、三又氏は黒覆面を三又マシーン1号、2号と命名、三又軍結成をアピールしてZERO1に宣戦布告、大谷が迎え撃とうとしたが、小幡が迎撃名乗りを挙げ、9・30後楽園での対戦をアピールした。
 かねてからZERO1 GM就任を望んでいた三又氏だが、遂に実力行使でZERO1ジャックに動き出したようだ。

LEONA、宮本、稲葉、そして拳王が火祭りに参戦!これで出場10選手が出揃った!

6月22日 ZERO1「新生ZERO1 ドリーム・シリーズ」後楽園ホール


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼ZERO1vsNEW/30分1本
○奥田啓介 中井光義(10文47秒 片エビ固め)高岩竜一 ×クリス・オンドーフ
※PK


【高岩の話】「クリスがんばった。ひとりでふたり相手して。いいか、ゼロワンはいじめ撲滅を掲げてますよ。いじめてるんだよ、アイツらは、2人で若いヤツを。絶対にこれは許されない。制裁を加えます。(クリスのリベンジ宣言を聞いて)絶対にリベンジするんで見ててください」


【奥田、中井の話】
奥田「今日なんだあれ? 加齢臭がすげえな、この会場はよ。オッサンばっかりでよ。ハゲたヤツばかりじゃねえかよ。あと若いヤツ、先輩なんでしたっけ? 湯豆腐(ユドーフ)でした?」


中井「湯豆腐だな」


奥田「ユドーフだか、オンドーフか…」


(ここで高岩が登場。)


高岩「おいオマエら調子に乗って言いたい放題言ってんじゃねえ、この野郎! 何がハゲだ?」


奥田「おいやらせろ、オマエ。いつでもやってやるからオマエ来い」


高岩「いじめてんじゃねえよ、若いヤツを。オレが今度はオマエをいじめてやる」


奥田「どんとこい。どんと潰してやるよ。今日はユドーフをドン。ユドーフをドンってことで。全然もっとドンと来いよ。で、早く大谷を呼んでこい、大谷を。オレらが呼んでるのは大谷だぞ。あんなクソみたいなヤツじゃねえぞ。いくらでもやってやる」


中井「特にないですけど。アイツが言いたいこと言ってくれたから、オレの代わりに。まあこうやって他団体に出るのが楽しいし、いい刺激になる。ああいうちょっとエラそうな、オッサンたち、オレたち若い衆でもっとかき回して潰していきたいなと思うんでよろしくお願いします」


◇第2試合◇
▼20分1本
○スーパー・タイガー(0分45秒 片エビ固め)×横山佳和
※右ハイキック


◇第3試合◇
▼30分1本
鈴木鼓太郎 ○ショーン・ギネス(12分40秒 片エビ固め)×日高郁人 菅原拓也
※グットフライデー


◇第4試合◇
▼30分1本
○大谷晋二郎 関本大介(12分57秒 逆エビ固め)鈴木秀樹 ×青木優也


(試合終了後)
大谷「本日は後楽園、超満員のお客様、超満員のお客様、心からの熱いご来場、心の底から、ありがとうございます。後ろの方のお客さん見えますか? みなさん、せんだっての道場マッチでも言わせてもらったんですけど、今年の火祭り、大谷晋二郎、辞退させていただきました。それでも火祭りは間違いなく盛り上がり、火祭りは最高の大会に今年もなります。皆さま、火祭りを最後までご声援、よろしくお願い致します!」


(大谷が退場すると、入れ替わるように、ZERO1のGMへの就任を申し出ているタレントの三又又三氏が5・21後楽園に続いてリングに登場。)


三又氏「どーもみなさーん、新TPG、たけしプロレス軍団、三又又三でーす。今日はZERO1、スッカスカの会場、本当にボクは見てられません! なんですかこのオレンジ色の会場は! 大谷さーん! 大谷! 前回より入ってないですよ!」


(大谷が戻ってくる。)


大谷「三又さん」


三又「もうGMさせてください、私に」


大谷「三又さん、あなたには見えないんですか、超満員のお客様が?」


三又「もう皆さん、この団体だけですよ! 後楽園埋められないの! もうオレをGMにさせてください!」


大谷「三又さん、前回も言いましたとおり、申し訳ありませんが、ここはあなたの上がる場所ではありません。降りてください」


三又「今日土足じゃないですよオレは」


大谷「そんなこと言ってるんじゃない。降りてください」


三又「すいません、それと皆さん、悲しいお知らせです。(降りろコール)オーナーの大野さんも今日来てないじゃないですか。もう見捨てられましたよこの団体は。とりあえず、1回オレに任せてください。7月30日、火祭り決勝? またおんなじ状況になるのはもうわかってます。だから、ボクに試合組ませてください。新TPG…(ヤジに)うるさいコラ!(帰れの声に)うるさいオラ! いいか…(帰れコール)うるせえオラ! 聞け! じゃあ客呼べ! 友達呼べ! 新TPGで大物選手、獲得しております。大谷さん、ワンマッチやりましょうよ。新TPG、ボクの選手獲得してますから。ボクが獲得した新TPGの選手と、大谷&大野組でやりましょうよ。みなさんどうですか!?(ブーイング)やらせてくださいよー! 新TPG、たけしプロレス軍団対大谷&大野オーナー、お願いします! 大谷さん、やるかやらないかハッキリしてください。みんな見たいだろ!(ブーイング)オメエら、こういうときだけ熱くなってんじゃねえぞ! だったらオマエらな、身内でも友達でもいいから呼べ! 入れろ! やりましょうよ! やりましょう。新TPG対大谷&大野組、やりましょう、ワンマッチ。みなさんどうですか? 7月30(大谷がエプロンへ。)もうアンタのプロレスの教科書とか、もういいんだ。やめてくれ。大丈夫です。期待してください。超大物選手、獲得してますから」


大谷「大谷&大野組だ? 大野社長は普通の人だぞ。バカにしたこと言うんじゃねえぞ!」


三又「新TPG、たけしプロレス軍団対大谷&大野組、7月30ワンマッチ、よろしくお願いしまーす!」


大谷「三又、一つだけ言っとくぞオマエ。あんまりプロレスなめんじゃねえぞ」


三又「アホかコラ! 聞けコラ! プロレスなめてたらな、ZERO1にこえねえよ、オレは! プロレス好きだからこの団体選んでんだよ! アホか! わかった、いい。オレが埋める! オレがこのオレンジ色、全部埋める! とにかくお願いします。7月30日、ワンマッチ、新TPG対大谷&大野組でお願いします!」


(三又氏が退場。)


大谷「皆さま、お見苦しい点をお見せしました。どうもすいませんでした。まだまだ休憩後も熱い試合続きます。今日来てくださったお客さん、絶対に満足して帰ってもらいますから、最後までZERO1のプロレスをごゆっくりお楽しみください。よろしくお願い致します」


◇第5試合◇
▼30分1本
○ジェームス・ライディーン(14分39秒 エビ固め)ハートリー・ジャクソン
※ジュラシックボム


(試合終了後、菅原とKAMIKAZEがリングインし両選手を労う。そこへTARUが登場。)


TARU「オマエらよう見たやろ。ジャクソン、それとライディーン、こいつらは最高のガイジンや! オレがこのブードゥにこいつらを入れた理由がようわかったやろ、今日で。こいつらが暴れたら後楽園のひとつやふたつ、ぶっ潰れるからよ。このパワーを生かして、オレはこのZERO1を、このZERO1をぶっ潰して、そしてまたあらためて作り直したい。さっき大谷が超満員や言うたな? オレもその意見に賛成や。オレの目には本当のZERO1のファンしか映ってないぞ。オマエらがおったら十分や。なんもな、ほかの団体から連れてこんでもええわ。オレもいろんな団体出てきたけどよ、ここの客が最高や。ライディーン、オマエはホント最高のガイジンや。オレはいままでブードゥでいろんなガイジン見てきたけど、オマエとオマエはホンマようもめてオレも手えかけたけどよ、今日のこの試合ですっきりと仲直りしろ。もう一回そのパワーをよ、この火祭り、ファイアーフェスティバルでよ、暴れて、田中先輩とトップ取れよ。どっちがトップ取ってもおかしくないと思うぞオレは。そしてZERO1を盛り上げろ。おい、ジャクソン、負けたけどな、そんなもん負けやあらへん。オレはオマエのこと大好きやしオマエを入れた理由があるんや。まあその理由はいま言われへんけど。『ジャクソン、ナンバー1』(×3)言うとるけどよ、ナンバー1はナンバー1ばっかり言うとってもアカン。オマエはもっともっと、もともと特別なオンリーワンやねんからよ。(オンリーワンコール)ええな。オレらブードゥ・マーダーズはよ、なんじゃかんじゃ好き勝手やっとるけどよ、ここにおるガイジン2人、参謀である菅原拓也、いまは休んどるけどもうじき帰ってくると思うぞ、アニキ、それとこれから出てくる田中弾丸先輩、このメンバーでよ、まだまだ大暴れするからよ。オマエらよーく見といてくれや。わかったの。じゃあ2人で、そうや、シェイクハンドで締めろや」


(ライディーンが右手を差し出す。コーナーにもたれたままのジャクソンに歩み寄って右手を差し出す。ジャクソンが応じる。引き起こしてハグ。5人で並んで写真撮影。)


◇第6試合◇
▼30分1本
火祭り直前スペシャル8人タッグマッチ/30分1本
佐藤耕平 将軍岡本 [蝶野正洋推薦選手]LEONA [大谷晋二郎推薦選手]○稲葉大樹(19分8秒 ジャーマン・スープレックスホールド)田中将斗 ×小幡優作 [小橋建太推薦選手]宮本裕向 スーパー・タイガー


(試合終了後)
稲葉「勝ちました! 今回、大谷選手から推薦枠という形でこの伝統ある火祭りに出させていただくことが決まりました。出るからには、この火祭りの名前と、大谷選手の名前を汚さぬ熱い闘いをして、このリング上にいる選手、そしてちょっとあと一人はまだボクもわからないですけど、絶対優勝します!」


(ここでビジョンにNOAHの拳王が映される。)


拳王「おい、ZERO1のクソ野郎ども。プロレスリング・ノアの拳王だ。オレの今のパートナーの杉浦貴が認めた男、田中将斗、テメエの首を刈りに火祭りに出てやるからな」


(これにより火祭り出場全選手が決定。)


田中「はい、ZERO1のクソ野郎です。クソ野郎だけども、おい、拳王、あとからよう聞いとけ。オマエのパートナーの杉浦貴に、オレの首がそんな簡単に取れるのか聞いて来い。火祭り、楽しみにしとくぞ!」


(田中が退場。)


LEONA「久しぶりのZERO1、そして初めての火祭り、なんといっても今日、同世代の稲葉に相手を取られたのが一番悔しい! 同世代、そしてキャリアの上の人間、全員に勝ってこの熱い夏を駆け抜けていきます。よろしくお願いします!」


宮本「オレが、オレが、この火祭り、勝ち上がって、そして、今年こそ、今年こそ~!…と思ったら初めての出場でした。宮本です。よろしくお願いします!」


小幡「負けた。負けた! おい、稲葉、それからこのリング上にいるオマエら、火祭り、必ずオマエら倒してやるから!」


(ここでリングサイドにいた小幡の教育係の高岩が登場)


高岩「小幡、四の五の言わんと、優勝するぞって言えばいいんだよ! そしてオマエが締めろ! 締めろちゃんと! 元気出して締めろ!」


(まだしゃべってない耕平と将軍が苦笑い。将軍が申し訳なさそうに小幡からマイクを拝借。)


将軍「今年こそ優勝します! ありがとうございます!」


(将軍が退場。)


スーパー「この火祭りのメンバー、血祭りにあげてやる」


(スーパーが退場。耕平コールが起こるが、耕平はしゃべらず退場。)


小幡「四の五の言わず、オレが締めます! 皆さん、ご起立お願いします。今日は負けたけどオレが必ず火祭り2連覇します。皆さんぜひまた見に来てください。いくぞ! いくぞ! 3、2、1、ZERO1!」


【LEONAの話】「2年前ですかね。この後楽園で大谷さんとシングルをやらせてもらって、今でも悔しい思いをすると、あの試合を必ずボク見直してます。何もできなくて試合中のことなんか何も覚えてない。そのまたZERO1のリングに戻ってきて、今年の火祭りにエントリーできる。これはボクに対するもっともっともっともっとリングで吐き出せというゲキだと捉えています。それはファンの皆さん、ZERO1の人、そしてボクを推薦してくださった蝶野さんのボクに対する厳しいゲキだと思っています。だからすべてをこのリングで吐き出して、勝って、出るからにはしっかり一番上を目指して、この熱い夏を駆け抜けたい思います。(幅広い年代がそろっているが?)同じ世代の稲葉選手が、またZERO1の同じくらいの世代の小幡から取ったっていう。やっぱり同じリングを囲む者として最後を取られるのが一番悔しい。今日あらためてそう感じました。(シングルの連戦だが?)ボクにとってはチャンスです。苦しそうとか厳しそうではなくチャンスです。チャンスでしかない。若い選手、ベテランの選手、メチャクチャ体の大きい選手、そんなバリエーション豊かな相手とこれだけ短期間で闘える、こんなチャンス、レスラーとして嬉しいことはないです。そして最後リングに立って勝ち名乗りを受けたいです。以上です」


【岡本の話】「四の五の言わんと優勝します。以上です」


【耕平の話】「稲葉とかスーパー・タイガーとか初対決なのが多い。あとNOAHの何王? 拳王? よくわからないですけど、田中さんの首がどうの言ってましたけど、それだけじゃないよっていうのをね、身をもってわからしてやろうかなと。ああいうのが一番腹が立つので」


【稲葉の話】「形は大谷さんからの推薦枠という形で、火祭り出場という形だったんですけど、今日試合、小幡選手から取りました、3つ。初出場の火祭り、伝統のある火祭りで、火祭りの名前と大谷さんから推薦していただけたという誇りを胸にしてこの夏、いちばん自分にとって熱い夏にして初出場初優勝という自分の目標を掲げてるんで、出るからには優勝したいと思います。ありがとうございまいした。最高のスタートを切れました」


【小幡の話】「クソ。結果、稲葉にとられた。これは事実だ。でも、オレはゴチャゴチャ言わない。火祭り、とりあえず見とけ。結果、そこで必ず出してやるからな。今はそれだけだ。見とけ」


【Sタイガーの話】「初参戦の火祭り。本当に全員血祭りに上げてやるんで。覚悟をもって来月闘ってやる」


【宮本の話】「オレが、このオレが火祭り勝ち上がって、そして今年こそ、今年こそ! …と思ったら初出場でした。すいません。初めての出場ですけど、火祭り必ずがんばります。フォーチュンドリーム!」


 「火祭り2017」の開幕が迫る中で、出場が決定している4選手に蝶野、小橋、そして出場を辞退した大谷の推薦選手による8人タッグマッチが行われることになり、大会前には組み合わせ抽選が行われた。


 第2試合では既に火祭り参戦を表明していたSタイガーが横山と対戦、横山はSタイガーがビビッているとして大きく構えるが、いきなりハイキックを喰らって秒殺負けとなり、Sタイガーはそのままメインに登場することになる。


 メインの8人タッグ戦はスクリーンに蝶野、小橋が登場すると推薦選手を発表、小橋の推薦する選手として666の宮本、蝶野の推薦する選手としてDRADTIONで藤波辰爾二世のLEONA、そして最後に大谷推薦選手としてWRESTE-1との対抗戦で大谷自身が高く評価していたWRESTE-1の稲葉が登場。3選手が加わって試合がスタート、LEONAをエルボーでなぎ倒した田中は稲葉ともグラウンドの攻防を繰り広げ、宮本も稲葉とLEONAにハンドスプリングエルボー、LEONAも宮本にダブルアームスープレックスを決めるなど大きくアピールする。
 前回覇者である小幡も稲葉にキャプチュードを決めるなどして意地を見せるが、田中の竹刀攻撃が小幡に誤爆すると、田中は構わず小幡を蹴り倒して不穏な空気になると、各選手が入り乱れて乱戦となり、その中で小幡は稲葉を串刺しダブルニー、顔面ドロップキック、キークラッシャー、ランニングニーと畳みかけるが、ダイビングニードロップは自爆となると、耕平のパイルドライバーの援護を受けた稲葉がジャーマン、キックアウトした小幡も頭突きで抵抗するが、稲葉は前後と頭突きを浴びせると再びジャーマンを決め3カウントを奪い前回覇者に対して元WRESTE-1王者の意地を見せつけた。


 試合後にはに他団体進出を表明していたNOAHの拳王がスクリーンに登場し打倒・田中を掲げて火祭り参戦を表明、これでライディーンと拳王の加えた出場全選手が出揃った。


火祭り参戦選手=小幡優作、田中将斗、佐藤耕平、ジェームス・ライディーン、将軍岡本、スーパー・タイガー、LEONA、宮本裕向、稲葉大樹、拳王


 今年はNOAH、WRESTE-1、666、リアルジャパンと他団体勢も含めてバラエティな編成となったが、注目は拳王と稲葉か、前年度覇者なれど、この1年間結果を出すことが出来なかった小幡にとっては2連覇で巻き返しを図りたいところだが・・・


 ライディーンはVM内で対立しているジャクソンと対戦、両者激しい場外戦を展開して互いに意地をぶつけ合う、終盤にはラリアットの相打ちで2度に渡ってダウンした両者だったが、ライディーンのジュラシックボム狙いをリバースしたジャクソンがブレーンバスターからダイビングエルボーを狙うも、デットリードライブで落としたライディーンがチョークスラムからのジュラシックボムで3カウントを奪い勝利、試合後もTARUが二人の健闘を称え、また二人も互いの健闘を認め合って握手となり、改めてVMの結束をアピールする。


 第1試合のZERO1vsNEWの対抗戦は高岩と奥田が激しい打撃戦を展開するが、オンドーフも中井だけでなく奥田に対してもケンカ腰で挑むが、NEW勢はオンドーフを捕らえて試合を有利に進める。交代した高岩が持ち前のパワーで盛り返すが、オンドーフが再び捕まってしまうと、NEW勢のサンドウィッチローキックから奥田がジャーマン、PKで3カウントを奪いNEW勢の完勝、NEW勢はバックステージで大谷を挑発した。


 
 最後に第4試合を終えた大谷にかねてからGM就任を要求していた三又又三氏が現れ、改めてGM就任を要求するが、大谷が拒否すると、三又氏は新TPG(たけしプロレス軍団)vs大谷、大野社長を要求するが、これも大谷は拒否、三又氏はとりあえず引き下がったが、ファンから不支持でも鈴木秀樹など支持する人間もいることから、このままスンナリ引き下がるわけではなさそうだ。

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