伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

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大谷、高岩がデビュー25周年!プロレスの教科書で新たなる誓い!

9月30日 ZERO1「大谷晋二郎&高岩竜一25周年記念大会」 後楽園ホール 613人


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼KAMIKAZE復帰戦/30分1本
TARU ○KAMIKAZE(9分27秒 体固め)×横山佳和 ショーン・ギネス
※ムーンサルトプレス


◇第2試合◇
▼ZERO1vsTPG/30分1本
○小幡優作(5分1秒 片エビ固め)X
※ダイビングダブルニードロップ


(試合後)
小幡「おい、オマエ、長井だろ」


X「オマエな、オレのレガースにもう名前書いてあんだろ!(マスクを取る)おい三又! てめえがちゃんとやれよコノヤロー!」


(長井が退場。)


三又氏「皆さん、(ブーイング)ブーイングに元気がねえよ!(帰れコール)本日はZERO1ご来場ありがとうございます。聞けコラ! アホかコラ! わたくしも5月から、うるさい、聞け! 真剣にやってんだこっちは! ゼネラルマネジャーとして5月からやってきましたが、満席にすることはできませんでした。今日は長井選手を獲得して三又軍に入れたものの、空席目立ちます。ミスターXがアントニオ猪木だろうがこの結果です。今日25周年、大谷さん高岩さん、それを祝うお客さんでいっぱいです。でもあとの空席、小幡、オマエら若手がいけないんだ。臭いものにふたをするのやめろ! オレはいろんな団体見てきました。どこも入ってます。入場者数未発表とか、そんな臭いものにふたをする団体はやんねえよ! オマエらもレスラーの尻をたたけ!
三又軍これから格闘家がいろんなリングを探してます。いろんな格闘家を三又軍で育成してこのリングに上げます。ただ、小幡選手、もう立ち上がりましょう。もっとあんたが頑張れば絶対満席にできます。それと11月12月と後楽園押さえてますが、ZERO1は存続の危機です。(ヤジに)うるせえなバカヤロー! 私のZERO1という考えはやめましょう。これだけ熱い闘いをしているZERO1なんです。いろんな人間に広めていきましょう。満席になるまでボクは何回でも来ます。お客さんも立ち上がりましょう! オレンジ色が目立ち過ぎだ! 埋めようじゃねえか! オレも頑張ってるぞ! 小幡、一緒に満席にしよう」


小幡「もちろん、自分はこの後楽園ホール、いまの後楽園ホール、この客入り、満足してないです。全然満足してないです。もっともっと必ず、この後楽園ホール、いっぱいにしてみせます」


三又氏「満席にするまで一緒に頑張りましょう。悔しいんだオレは。やろうよ(三又氏の握手に小幡が応じる。三又氏がハグ。)」


【小幡、三又氏の話】
小幡「(三又氏と一緒にやっていく?)一緒にというか気持ちはたぶん一緒だと思うんで。後楽園ホールを満杯にしたい。その気持ちは一緒だと思うんで一緒にこのゼロワンを盛り上げていければなと思っています」


三又氏「別にぬるい感じで握手をしているわけではなく、目標はひとつ。もういい加減、オレも引くに引けないです。10月、11月、12月と満杯にするまではボクは引くに引けないです。そして両国につなげたい。そういう意味でボクは小幡選手と一緒に、この小幡選手がもっと頑張ってくれれば必ず埋まります。がんばりましょう。(具体的には?)基本的には先ほども言いましたけど、闘う場所を失った格闘家がたくさんいます。それをボク今スカウトしてプロレスラーとしてこのリングに上げて盛り上げていきたいと思いますし。それと本当に自分も微力ながら番組をもってますので、そこでも宣伝して、とにかく自分がやれることはやりたいと思います。それとフロントのずさんな部分もいろいろ浮き彫りになっています。そこもボクは会議でどんどん解放していきます」


小幡「自分はレスラーなんでリング上がすべてだと思ってるんで。まあ何度も言ってますけど、いつまでも大谷、田中、その辺に頼ってちゃダメだと思ってるんで」


三又「小幡さん、遅いんだよ」


小幡「わかってます」


三又「やろうよ。もう大谷、田中におんぶはねえ。あんたと佐藤耕平でいい。元気がねえよ。どの団体も若手が育ってる。小幡さんの背中を見て、若手がどんどん増えなきゃダメ。今回から観客動員も正式に公表していくそうです。なのでぜひとも今後ともよろしくお願いします」


◇第3試合◇
▼30分1本
○佐藤耕平 鈴木秀樹(13分36秒 片エビ固め)×将軍岡本 稲葉大樹
※パイルドライバー


◇第4試合◇
▼NWA・UNヘビー級王座決定戦/30分1本
○スーパー・タイガー(8分3秒 タイガースープレックスホールド)×ハートリー・ジャクソン
☆Sタイガーが第30代王者となる


【Sタイガーの話】「このマスクに手をかけたってことはオマエ、どういうことかわかってんだろうな。オレが誰かわかってんのか。タダじゃ済まさねえぞ。ナメてかかってきたら殺しにいくから待ってろよ」


◇第5試合◇
▼NWAインターナショナルライトタッグ選手権試合/30分1本
[第26代王者組]○日高郁人 菅原拓也(11分49秒 高津川)[挑戦者組]SUGI ×PSYCO
☆日高&菅原組が3度目の防衛に成功


(試合後、写真撮影する王者組の背後から伊藤崇文とコスチューム姿のロッキー川村が登場。伊藤が日高にスリーパー。川村が菅原にボディーブロー連打。)


伊藤「パンクラスでオマエらのベルト取りに行くからな。次の後楽園でどうだ? だれの挑戦でももちろん受けるよな?」


菅原「やってやるよコノヤロー!」


伊藤「(日高に)まだ寝てんのか? コイツ、ZERO1のリング初めてで興奮してるらしいぞ。何かいろいろ言いたいらしいから、聞いてやって」


川村「エイドリアーン!」


【伊藤の話】「(パンクラスで挑戦表明)(パートナーは)いま勢いに乗ってるロッキーだし、あのベルトも見たことあるし、たぶん巻いたことあるのかなって記憶があったから、ロッキー呼んで倒しにいこうかなって。パンクラスで。ロッキーは、これタイトルたぶん受けるから、たぶんやると思うから、いまロードワーク、練習しに行ってるから、(このコメントは)いま一人。こんなときに。いればいいのに。まあリング上でわかりやすい一言言ってるからね。それで十分じゃないですかね。(王者組は日高&菅原だが)よく知ってるんで、やりやすいもやりにくいもいまさらないんで、やるなら秒殺で勝ってやりたいなって。お互いパンクラスで攻めるんで、昔やった秒殺で仕留めようかなと思います」


【SUGIの話】「今日は負けたくなかったです。全部勝ってもタイトルマッチ一つ負けたら(意味がない)。結果が出ない。今日は悔しかった。またゼロワンに出続けて、また挑戦したいと思います」


【日高、菅原の話】
日高「(怒り爆発で吠えながら)きたねえ野郎だな、あの野郎! SUGI! 不意打ちか、また! 飛び蹴りKOか、オレを。あのヤロー!」


菅原「違うって、SUGIじゃないって」


日高「SUGI以外誰がオレを飛び蹴りでKOするんだよ」


菅原「パンクラスの人が来たんだよ」


日高「パンクラス? なんでパンクラスが来るんだよ!」


菅原「ベルトほしいんだって」


日高「誰だよ」


菅原「なんか伊藤っていう馬面のヤツと、口がひん曲がったボクサーがきた」


日高「(急に素に戻って)伊藤か。(急に怒り出して)何しに来たんだよ!」


菅原「これがほしいって」


日高「だからといって人を絞め落としてまでやっていいことと悪いことがあるだろ。完全に不意打ちだぞ。あのヤロー。SUGIもきたねえ野郎だけど、伊藤も汚えやろうだな。正々堂々とチームワークでベルトを守ったっていうのに気分悪いな」


菅原「最後さ、オレを身代わりにしたでしょ?」


日高「なんだって? 最後、高津川だろ」


菅原「それは知ってるよ。その前。オレを押したじゃん」


日高「押した?」


菅原「うしろからこうやって」


日高「逃げただけ。君を身代わりにして、そのスキに丸め込んだんだよ」


菅原「身代わりにしたんだったらこの先ちょっと考えようかな」


日高「いやいや、してないよ。いや、伊藤だよ、この野郎。あとロッキー? ゼロワンのリングでそのままやれると思うなよ、グローブして」


菅原「とりあえず次の後楽園でやるって言っちゃったから」


日高「そんな卑怯者に挑戦権を与えるのか?」


菅原「やろう」


日高「伊藤、この野郎」


◇第6試合◇
▼世界ヘビー級選手権試合/30分1本
[第21代王者]○田中将斗(21分7秒 片エビ固め)[挑戦者]×宮本優向
※スライディングD
☆田中が4度目の防衛に成功


(試合終了後)


田中「裕向、前回の続き、厳しい試合だったけど、決着をつけた。でも、オマエとやっとったらすごい楽しいし、なんぼでもやりたいという気持ちがある。今日このベルトかかっとったけど、ベルトなしでも、爆破王のベルトも持ってるから、そっちだったら反則もなしにやれるしな。ノンタイトルでも、また、オレはやりたい。きつい試合やったけど、すごい気持ちよかった。ありがとう」


(田中が頭を下げると、宮本も頭を下げ、握手。小幡がリングへ。)


小幡「田中さん、オレは火祭り、田中さんに負けてますけど、オレは田中将斗、あなたを超えたい。オレとやりませんか」


宮本「いやいや、オレら田中さんに負けた身で、よく考えたら、負け犬同盟だよ。何が言いたいかわかるか。負け犬同盟、仲良くやっていこうぜ。もうすぐ風林火山あるんだろ。小幡、オレと組もう!」


(小幡が握手に応じる。)


田中「キミらさ、勝手に組むとか言うとるけど、なんもなしに帰るとこやったやん。(小幡に)超えたいっていうのはわかるよ。でも、そんなのオマエだけちゃうねん。みんなオレの首狙っとんねん。火祭り準優勝してオレはオマエのこと認めかかっとる。それが最高潮に来たらオマエもそうやし、裕向もそうやし、いつでもやるよ。でも、こんな(低い)位置におらんから。オレはこんな(高い)位置におるから。それは覚悟しとけよ」


【田中の話】「勘違いしてほしくないのは、火祭りで認めるコメント、確かに小幡には出したよ。でもオレは何回も言ってるやん。一回じゃ、そりゃあマグレと取られても仕方ないし、オレはそうは取りたくないけど、認めてる人っていうか、見てる人っていうか、そういうのは田中としかいい試合できへんのやろとか、耕平としかいい試合できへんとか、そういうのはもうプロレス界のトップには足りん。誰とやってもスゲエ試合ができる。そういうのを見に来てくれたお客さんに帰ってもらえる。そういうのをすべて兼ね備えなきゃ、その団体のチャンピオンにはなられへんし、そういう器ではないと思うし。


まず火祭り準優勝の、前年度優勝の結果、1年で見たら残しとるかもしれんけど、それを持続させるのが難しいし、プロレス界のチャンピオン、トップである器やと思うから。ただ単に田中将斗を超えたいっていう、そういう言葉を言えるんやったら、今のなに? うちにいる練習生が田中将斗を超える、倒したい、そういう次元と同じやから。今やったら小幡だったら勝てるんじゃないか、小幡がチャンピオンとして引っ張っていけるんじゃないかっていう、そういう期待感を持たせへんかったら、お客さんもそうやし、オレにもそうやし、そうじゃなかったらオレはやってても結果楽しい試合が、やりがいのある試合ができるかもしれへんけど、そのリングに上がる前のシチュエーションっていうのが楽しめるかどうかっていうのは、それはわからないよね。


裕向と火祭りでやって、すごい自分も楽しくてまたやろうなって、そういう気持ちがあったから今回のタイトルマッチを迎えるまですごくワクワクしたし、ドキドキしたし、期待感とか自分に対するモチベーションがすごく最高潮にもっていけたと思うし。そういうような相手じゃないとたぶん見ててもおもしろくない。
裕向とやって、前回引き分けて今日は決着ついたけど、まあ通常ルールの中でハードコア的な部分もいくつか飛び出したし、やっぱりテーブルを使わせたらヤツもうまいしね。だから今回そういうルールのくくりもあったけど、ルールを取っ払ったものでやってもおもしろいかもわからんし、いま爆破のベルトはオレの中にあるし、爆破でやってもまた違った結果が出るかもしれないしね。そう思わせるようなタイトルマッチを世界ヘビーでもそうだし、爆破王のベルトでもしていかなきゃあかんし。ただ防衛するだけやったら、そんな簡単なことはないですよ。結果もそうやし、内容も求められる。それがチャンピオンやと思うし、ベルトを巻いてる人の使命だと思います」


【宮本、小幡の話】
宮本「さすが田中将斗ですね。こてんぱんにやられました。もうでもいいっす。今日は負け。切り替えますよ。ねえ、バタやん。オレはもっとゼロワンに参戦したいし、バタやんと一緒に、次、風林火山あるでしょ。殴り込みますよ。ほとんど歳も変わらないし、キャリアも変わらない。その2人で、そこでオレらが田中将斗に勝ちましょう。勝とう」


小幡「宮本さんと組んで今年も風林火山、自分取りに行きます」


宮本「去年は?」


小幡「去年はKAIと優勝しました」


宮本「おっ、じゃあもう一番の信頼できるタッグパートナーじゃないですか。オレがKAIとどうかわからないけど、KAIより弱いかもしれないけど、だけど、それでもバタやんと、火祭りも青森でやったんですけど、スゲエ楽しかったし、バタやんの実力も知ってるから楽しみですよ。まずは一番にタッグ、オレらが乗り込みますよ。あとは誰がくるかわからないけど、バタやんとタッグを組んで風林火山優勝してみせます。今日負けたのはしょうがない。もう終わり。次は風林火山いきましょう。あっでもちょっと待って。(田中は)爆破王も持ってるね。田中さん、なんでも挑戦してきていいよって言ったんで。ちょっとね、視野に入れときますよ。また違う形で田中将斗を倒したいと思います。頑張りましょう」


◇第7試合◇
▼大谷晋二郎&高岩竜一25周年記念試合/30分1本
藤波辰爾 ○金本浩二(21分33秒 片エビ固め)大谷晋二郎 ×高岩竜一
※ムーンサルトプレス


(試合終了後)
大谷「藤波さん、そして金本さん、これだけは言わせてください。われわれの20周年記念大会…25周年記念大会、ごめんなさい、25周年記念大会、じつはなかなか対戦相手が決まりませんでした。その中で、お二人が手を上げてくださいました。ボクと高岩の25周年、記念大会、対戦相手としてリングに上がってくださり、心の底からありがとうございました! 高岩からも一言」


高岩「えー、25周年は、今日で終わりね。今日よく考えたら、藤波さん、あんまり触ってないんですよ。ちょっと、またお願いします。シングルでやってください。金本さん、相変わらず、すごいっすわ。すごいっす。全然50に見えないですよ。今日は対戦していただきありがとうございました。また30周年もよろしくお願いします」


大谷「ありがとうございます。もう、ボクは決めました。ありままのZERO1、ありのままの大谷晋二郎をこれからも皆さんにお見せしたいと思います。本日の後楽園大会、入場者数、613名。正確な数字です。しかし、しかし、この613名、絶対に後悔させないから! これからも絶対にプロレスは裏切らない、ZERO1は裏切らないので、会場に足を運んでください。今日はホントにありがとうございました!(藤波と金本に)一言ずつしゃべっていただいてよろしいですか」


金本「大谷、高岩、新日のときからすっごい思い出があるから、このオマエたちの25周年参戦できて、すごいうれしかった。それに、相変わらずあの時と勢い変わらないな。25周年、オレからもありがとう、サンキュー」


藤波「大谷選手、高岩選手、ホントに25年おめでとうございます。そういうね、記念大会ということでホントに自分自身の、これからもくじけないでね、これからもまだまだプロレスに邁進できるように。そういう中で、金本選手ね、新日でね、この場にボクが入ったのは非常にきつかった(笑)。でも高岩選手はね、今日は触れてないということで、今度はドラディションで会いましょうね。でも今日はZERO1に呼んでいただいて、10月27日(ドラディション後楽園)を控えてのこの大会、いいコンディションでできました。ありがとう! ぜひ10月27日期待してください!」


(藤波と金本が退場。)


大谷「ホントにどうもありがとうございました。今一度大きな拍手をお願いします。ありがとうございます。最後にみんなで締めたいのですが、星川をリングに上げてもよろしいですか?(星川コールの中、車イスで観戦していた星川尚浩さんがセコンドや耕平らに支えられてリングに上がる。)皆さま、いまZERO1は温かい仲間がたくさんいますが、われわれ3人が唯一残った旗揚げメンバーです! 笑顔だけで十分です。ホッシーに今一度大きな拍手をお願いします。それでは最後、元気よく締めたいのですが、やりましょう。一つだけプロレスの教科書、発表したいと思います。それでは皆さま、ご起立のほどよろしくお願いします。最後の締めの前にプロレスの教科書を発表します。ボクのあとに続いて大きな声で叫んでください。プロレスの教科書! もっと大きな声で。プロレスの教科書! 251ページ! 何度負けたって! 何度屈辱を味わったって! 何があっても! 逃げ出さなかったヤツが! 本当の勝者なんだ! ありがとうございました! これからも、逃げ出さないプロレスラーでありたいと思います。本当に今日はたくさんのご来場、心の底からありがとうございまいました。ボクはウソ偽りなく、間違いなく超満員に見えます! それでは最後に元気よく。いくぞー! いくぞー! 3、2、1、ZERO1!(大谷と高岩が星川さんを差さえ、耕平も横に並んで四方に向けて礼。)」


 ZERO1後楽園大会のメインはデビュー25周年を迎えた大谷、高岩のデビュー25周年記念試合が行われ、新日本プロレス時代の大先輩である藤波、トンガリコーンズの盟友である金本の師弟コンビと対戦した。
 先発を買って出た大谷は藤波相手にグラウンドを仕掛け、クルックヘッドシザースから腕十字と攻め込めば、高岩は金本相手に打撃戦を仕掛け、金本のソバット、キックに怯みそうになるが、エルボー合戦を競り勝ち、大谷と共に金本を捕らえにかかるも、コーナーに金本を逆さ吊りにしての顔面への低空ドロップキック狙いは、金本がキャッチしてアンクルホールドで捕らえ、打撃戦も金本が競り勝って、藤波の援護を受けて顔面ウォッシュを浴びせる。
 金本はキックの連打で攻め込むが、キャッチした大谷は膝へのエルボーから再び打撃戦も、大谷がドロップキックを浴びせてから、交代した高岩がエルボー、逆水平を浴びても睨みつける金本にラリアットを浴びせてから逆片エビで捕らえ、顔面ウォッシュを狙うも、大谷がストップをかけると控えの藤波を強襲、顔面ウォッシュを浴びせていく。
 大谷と金本が打撃戦となるが、金本がハイキックを浴びせ、交代した藤波がスリーパーからコブラツイスト、そして久しぶりに卍固めも披露、だが高岩がカットに入ると、大谷が水面蹴り、交代した高岩が串刺しラリアットからダイビングエルボー狙いは、藤波が張り手でカットしてからデットリードライブ、だが高岩は交代した金本を攻め込み、ダイビングエルボーをしっかり決める。
 大谷&高岩はIWGPジュニアタッグ王者時代の合体技、ミサイルキック&パワーボムを狙うが、藤波がカットに入ると、大谷、高岩とドラゴンスクリューを決め、金本が高岩にアンクルホールド、藤波が大谷を足四の字で捕獲、そして高岩を捕らえた藤波は本家ドラゴンスープレックスを狙うが高岩が振りほどいて阻止したところで、大谷がミサイルキックを発射、高岩も金本にラリアットを決め、デスバレーボムから餅つきパワーボムを狙うが、金本が藤波譲りのドラゴンスクリューで切り返すとアンクルホールドで捕獲、金本はファルコンアローを連発し、藤波が大谷をドラゴンスリーパーでセーブしている間に、金本が高岩にムーンサルトプレスを決め3カウントを奪い、大谷&高岩はデビュー25周年を勝利で飾ることが出来なかった。
 試合後には大谷と高岩は記念試合の相手を務めた藤波、金本やファンに感謝を述べると、車椅子で観戦していた星川尚浩さんをリングに上げ、久しぶりに大谷がプロレスの教科書を読み上げ、最後は星川さんと共に3・2・1ゼロワン!で締めくくった。


 先日の更新したブログで更新したとおりライガーがまだヤングライオンだった大谷を推薦してスーパージュニアに参戦させていなければ、大谷ももっと出遅れていたか、いや現在もなかったかもしれない。一つのことがきっかけとなって運命が変わる、スーパージュニアに推薦してくれたライガー、口論となりながらもヘビー級への転向の道筋を作ってくれた長州力、そしてZERO-ONEへと誘った橋本真也、この3人の出会いがあったからこそ、大谷の今日があり、高岩も一度は袂を分かったが大谷という存在があったからこそ今日があった。大谷も負けて光れるレスラーと言われているが、25周年記念試合も負け、それも大谷らしさなのか、現在はジュニアに回帰したが、大谷そして高岩らしさをしっかり貫いてほしい。
 


 最後に大谷晋二郎選手、高岩竜一選手、デビュー25周年おめでとうございます。


 セミは田中の保持する世界ヘビー級王座に宮本が挑戦、両者は7・12新木場で行われた火祭り公式戦では時間切れ引き分け、また共にNOAHのグローバルリーグに参戦する選手同士が対戦した。
 序盤は田中がヘッドロックを仕掛けると、宮本が手に噛みついて脱出、田中もエルボー合戦を制した後で手に噛みついてお返しする。
 宮本が田中を場外へ追いやるとトペ・コンヒーロを発射、イス攻撃から南側客席へ田中を連行して通路ダッシュのラリアット、リングサイドに戻って再びイス攻撃を狙うが、田中が間一髪かわしてイスは鉄柱に直撃、そしてひな壇で乱闘を繰り広げるが宮本が競り勝ってリングに戻る。
 宮本はラリアットから、その場飛びムーンサルトダブルニー、そしてコーナーへ昇るも、田中が阻止して宮本を宙吊りにしてからファイナルカット、串刺しラリアットからラリアットと反撃、だがブレーンバスター狙いを着地した宮本がハンドスプリングオーバーヘッドキック、パワーボム、そしてムーンサルトプレスで勝負を狙うが、田中は剣山で迎撃し両者ダウンの後で打撃戦、田中が左右エルボーで競り勝ち、飛びついた宮本をパワーボムで叩きつけてからスライディングDを浴びせる。
 田中はテーブルをリングに持ち込み、宮本を寝かせてテーブル貫通式スーパーフライを狙うが、宮本が起きてテーブルに田中をテーブルで殴打すると、テーブル貫通雪崩式ファイヤーサンダーを敢行、大ダメージを負った田中にムーンサルトプレスで勝負に出るが、田中はカウント2でキックアウト、宮本はファイヤーサンダーを狙うが田中はファイナルカットで切り返す。
 田中はスライディングDを狙うが、宮本がかわして丸め込み、雁之助クラッチで丸め込み、更に丸め込むが、田中はキックアウトしてすぐスライディングDを炸裂させ、スーパーフライから、後ろ、前へとスライディングDを炸裂させて3カウントを奪い王座を防衛、田中が幅の広さをしっかり見せつけた。
 試合後には小幡が現れ、宮本にタッグ結成を呼びかけると宮本も受諾、風林火山タッグリーグにエントリーを表明した。小幡もKAIとのタッグが自然消滅となったが、タッグの名手でもある宮本に
 


 ライトタッグ選手権は王者組が合体フェースクラッシャーからSUGIを捕らえにかかるが、SUGIが逆襲して菅原にティヘラ、日高だけでなく菅原を場外へ追いやってからブロンコバスターを決め、日高のケブラータ狙いはPSYCOが阻止して王者組にトペコンヒーロを炸裂させる。
 リングに戻ると挑戦者組が菅原を捕らえ、空中戦で蹂躙、日高を排除してから、PSYCOが菅原に風車式バックブリーカー、SUGIがスイングDDT、ウルトラウラカンラナと追い詰めていくが、日高が間一髪カットに入って交代も、PSYCOの勢いは止まらずローリングセントーン、スウェ~ニョと攻め込む。
 PSYCOはシザースキックを狙うが、日高がかわしたところで、PSYCOがキックで日高は場外…と思いきやアイルビーバックで戻り、菅原が入ってサンドウィッチ攻撃で捕らえ、リバースDDT、T.C.O.と日高のコードブレーカーの合体技でPSYCOを捕らえる。
 日高は石見銀山で勝負に出るが、SUGIがスワンダイブでカットに入り、逆に日高を捕らえて、SUGIの串刺しドロップキックの援護を受けたPSYCOがタイガードライバーを決める。挑戦者組はトップロープ上を回るダブル619を決めると、SUGIがスワンダイブ式ファイヤーバード、PSYCOはハイフライボムの波状攻撃で日高を捕らえ、カットに入った菅原にはダブル619を狙うが、菅原がかわすとPSYCOにSUGIを引っ掛けてパワーボムを決めさせる。
 PSYCOは王者組の同士討ちを誘発させようとするが、王者組が直前でストップすると、日高がPSYCOを丸め込んで3カウントを奪い王座を防衛、試合後には伊藤&川村のチーム・パンクラスが挑戦に名乗りを挙げた。


 UN王座決定戦は場外戦でジャクソンが主導権を握り、TARUが介入してジャクソンと共にSタイガーのマスクを破き、キックも受けきってからスピアーを放ち、TARUもイス攻撃で援護する。ジャクソンはラリアットからデスバレーボムを決めると、ダイビングエルボードロップで勝負に出るが、自爆となると、Sタイガーはソバットのコンポ攻撃からバックドロップホールドで反撃、ジャクソンは苦し紛れに再度マスクを破いてラリアットを狙うが、かわしたSタイガーがソバットを放ってからタイガースープレックスを決め3カウント、レジェンド王座に続いてUN王座も奪取した。


 第2試合の小幡vsTPGは三又又三が黒覆面2人を従えて登場するが、一人はレガースにNAGAIの文字が、試合は三又の指示で小幡を場外で痛めつけ、黒覆面は2人がかりで攻めるも、同士討ちとなると、一人の黒覆面は三又と口論している間に、小幡がもう一人の黒覆面をダブルニーで仕留め勝利、試合後に小幡は黒覆面の一人は長井満也と暴露、長井は三又に詰って退場、そして三又は空席の目立つZERO1の会場を嘆き、小幡に決起を促すと小幡も応えて握手となり、二人は共闘となった。


 宮本だけでなく三又又三とも合体するなど、ここにきて小幡の動きも活発化しつつある。ZERO1のことだけでなく自身の現状打破に繋がるのか?


 最後に大谷が自ら今まで未発表だった観客動員数を公表した。ZERO1は今まで集客数にこだわらないとして動員数を未発表にしてきた。メディアで「素晴らしい選手が揃っているにも関わらず、なぜか客が入らない」と報じられたが、悔しい思いをしているのはZERO1だけでなく、NOAHやWRESTLE-1なども同じ、NOAHもWRESTLE-1は横浜文体でビッグマッチは開催するも、肝心の後楽園は入らないという現実は続いている。今回は大谷自ら公表したのは悔しさをバネにしたいという気持ちもあるのだろうが、NOAHもWRESTLE-1も含めて悔しさだけで観客動員を増やせるのか?それをしっかり考えるべきなのではと思う。

夏休みが最後でもZERO1の戦いは熱い!田中将斗が拳王と壮絶フルタイムドロー!

8月31日 ZERO1「ドリームシリーズ ~灼熱の陣~」後楽園ホール


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○ショーン・ギネス(6分8秒 片エビ固め)×横山佳和
※ダイビングフットスタンプ


(試合終了後、黒覆面2人がリングイン。続いて覆面姿の三又又三氏らしき人物も登場、黒覆面2人が横山にハイジャックパイルドライバーを決める、三又氏はマスクを取る)


三又氏「アイムGM、三又又三です。皆さん元気ないですね。今日も相変わらず…減ってますねえ。今日元気ないな、皆さん。あんたのせい、じゃないですよ。何度も言ってますが、全然試合を組んでくれないんで、三又マシーン1号2号用意しました。ぜひ次の後楽園、三又軍と試合組んでください。大谷さんお願いします。これでも地味に客は増えてると思うんで。どうですか皆さん。お願いします。(大谷がリングサイドへ)大谷さん、すいません、もう一流レスラー用意しました」


(小幡が駆け込んできて覆面2人にドロップキック。)


小幡「大谷さんが出るまでもねえんだよ。オレがやってやるよオイ。ZERO1をなめんなよオイ」


三又氏「皆さん、聞きましたか!? 小幡選手が三又軍とやってくれるそうです。次の後楽園、三又軍対小幡、よろしくお願いします!9月30日、三又軍対小幡よろしくお願いします。このオレンジ色を客席で埋めましょう」


(TARUが登場)


TARU「三又、あんたのことわかれへんけどよ、この次オレの大事な試合がありまんねん。さっさとお引き取り願いましょうか(とロープを開ける)」


三又氏「TARUさん、聞いてましたね。小幡対三又軍、9月30日後楽園、皆さんよろしくお願いします」


TARU「さっさと帰ってください。三又さんとその一味でした」


◇第2試合◇
▼30分1本
○大谷晋二郎 金本浩二(9分42秒 片エビ固め)TARU ×ブードゥー・マスク
※顔面ウォッシュ


◇第3試合◇
▼NWAインターナショナルライト級タッグ選手権試合/30分1本
[第26代王者組]○日高郁人 菅原拓也(12分19秒 片エビ固め)[挑戦者]高岩竜一 ×奥田啓介
※野良犬ハイキック
☆日高&菅原が初防衛に成功


(試合終了後、王者組がダウンする奥田にベルトを見せつけてから写真撮影。奥田は起き上がれない)


日高「奥田、オマエよ、人のことオッサンオッサンってよ、ちなみに、オマエの隣にいるオッサンもオレと同い年だよ。奥田、オッサンはオッサンでもな、ここのZERO1のオッサンはみんなすげえんだよ! 奥田! てめえ、またオレのことを殴りつけに来いコノヤロー!」


【試合後の日高&菅原】
日高「おい、キラー菅原は降臨したか?」


菅原「昨日の夜から出てきてよ。待ちきれねえって言って」


日高「お前、それは飲み過ぎただけだろ?」


菅原「おかげでぐっすり寝れたよ、昨日」


日高「寝酒じゃねえかよ。そんなことしてるから、今日もきりきり舞いさせられてんじゃねえか」


菅原「あれはわかってないんだよ。ルチャ・リブレってものがわかってないんだよ。奥深いぞ、ルチャは」


日高「でも、その辺が見えなかったな」


菅原「いや、見えてたでしょ」


※ここで高岩&奥田がコメントブースに乱入


奥田「おい! ZERO1のオヤジが凄いのはよくわかったよ。でも! 絶対お前らを超えてやるからな。覚えておけよ! 終わらねえからな!」


日高「何度でも来い」


奥田「お前ら、絶対潰してやるからな。覚えとけよ! この悔しさ、絶対忘れねえよ」


※奥田たちが去っていく


日高「よくわかった。いつでも来い。ただ、ひとつだけ。せめて敬意を表せて、オジサンと呼べ、コノヤロー。俺たちはオジサンだ。オッサンじゃねえ、オヤジでもねえ。奥田啓介。てめえはいい根性したプロレスラーだよ。何度でも来い。バチバチ? バチバチっていうのはな、ただ相手のことをバチバチ殴るだけじゃねえんだよ。俺の向こう側にいるクソ野郎どもを殴るつもりで、もっともっと俺のことを殴ってこい。何度でも相手してやる」


菅原「いいね、元気が良くて。逃げも隠れもしない。いつでもまたやろう」


◇第4試合◇
▼NWA世界ジュニアヘビー&インターナショナルジュニアヘビー級二冠選手権試合/30分1本
[王者]○鈴木鼓太郎(12分28秒 エビ固め)[挑戦者]×SUGI
※三沢魂タイガードライバー
☆鼓太郎が両王座を3度目の防衛に成功。


(ベルトを受け取った鼓太郎が写真撮影をしていると、日高と菅原がリングへ。)


日高「タロー。(ブーイング)もういいんだよ、ブーイングとかそういうのはさ。タロー、SUGIも、ホントに素晴らしい試合だったよ。だからSUGI、先月の後楽園ホールでオレを蹴とばしたこと許すよ。でもタロー、オマエとはまだあるんだよ。こないだもフォール勝ちして、今日もオレたちはきっちりライトタッグ防衛した。次の挑戦者はオレしかいねえだろ! 次の後楽園ホールでオレの挑戦受けろ!」


鼓太郎「ごめん、次オレ出れないんだわ。ごめん。ほかの試合入っちゃったんだ。入っちゃったんだ」


日高「(本部席に向け)なんで押さえとかないのスケジュール!? じゃあいつオレの挑戦受けるんだよ!?」


(SUGIがドロップキックで日高を吹っ飛ばす。)


SUGI「鼓太郎さん、ありがとうございました。(握手)ZERO1ジュニア、楽しいですね。オレ、ここで、お願いをしたい。タッグのベルト、挑戦受けろ」


菅原「おい、SUGI、すげえ試合だったな。タッグの挑戦、オレとオマエの仲じゃねえかよ。いつでもやってやる。いい? ちょっといい?(とSUGIに確認してから鼓太郎に向き)おいタロー! おい、こないだも言ったよな。日高がダメなんだったら、オレが行く。次、出れんのはいつだ? 次の挑戦者はこの菅原だ!」


(そこへギネスが入ってきてドロップキックで菅原を吹っ飛ばす。)
ギネス「チョットマッテクダサイ。SUGI、コタロー、スバラシイ。コタロー、ユーアーナンバー1。チャンピオンシップ、プリーズ」


鼓太郎「まあ、オレとショーンはチームだけど、ZERO1ジュニアとして、このベルト狙うのは必然だ。その気持ちはわかるよ。でも、それは天下一ジュニアのベルト、そっちの(もう一つの)ベルトはなんだ? それ、ヘビーのベルトじゃないのか? オマエはジュニアなのかヘビーなのか、どっちなんだよ?」


(ギネスがUNヘビーのベルトにキスをして笹崎レフェリーに返還)
ギネス「ジュニアでオネガイシマス」


鼓太郎「ジュニアならヘビーのベルトはいらないよな。受けて立つよ。オレとオマエは1勝1敗だからな、シングル。(退場するギネスに)ショーン、あのベルトは返上でいいの? 返上? 返上でOK? 返上です。ヘビーのベルトはヘビーの皆さんで争ってください。以上です」


【鼓太郎の話】「メチャクチャ疲れたけど、あの2人の顔を見て、ちょっと癒されたわ。マジで次、俺は出れないから。次の次だよね。ショーンとは1勝1敗だったし、ちょうどいいよ。その代わり、俺と当たるまで誰にも負けるなよ。ヘビーにも負けるなって。それと、俺の一番嫌いな言葉、『ヘビー級扱い』。俺が一番嫌い。ジュニアはヘビー級に行くための階段じゃねえから。何年も前から俺は言ってる。だから、ショーンにも聞いたし、動かしてないヘビーのベルトなんてね。しっかり返上したんだったら、俺は何にも言うことないし、あいつの実力は認めるしね。しっかり決着を付けましょう。なにかありますか? 記者の皆さんは何も思わないんですか? ジュニアもヘビーもゴチャゴチャでまかり通っているこのプロレス界に。何も思わないんだったら、それは今の流れかもしれないけど、俺はそんな流れなんていらないよ。俺はジュニアだから」


 【SUGIの話】「ありがとうございました。以前、違うキャラクターというか、それで上がっていたんですけど、また戻ってくることができて。まあ、いい結果だったんじゃないでしょうか。(タッグのパートナーについては?)パートナーはまだ考えてないです。挑戦するって言っちゃったんで、誰かしら名乗りを挙げてくれればと思います」


◇第5試合◇
▼60分1本
関本大介 ○将軍岡本 吉江豊 宮本裕向(9分51秒 片エビ固め)小幡優作 ×佐藤耕平 鈴木秀樹 スーパー・タイガー
※バックドロップ


(試合終了後、将軍と鈴木が小突き合い。将軍が張り手を打ち込む)


吉江「そうだ、将軍、その気持ちだ。おもしれえな、将軍。どうですか? 吉江豊と将軍、組んでベルトを狙ってみませんか!? どうだ、将軍。こないだ保留にされた答え聞かせてもらおうか」


将軍「保留なんかしてませんよ。兼任してるだけです。ベルトあいたっていうじゃないですか。もちろん取りに行きますよ。いつ取りに行きますか?」


吉江「次いつだ?」


将軍「新木場(9・14)? 新木場で、だれが挑戦するかしらないですけど、やりましょうよ」


吉江「よし、新木場決定!」


◇第6試合◇
▼世界ヘビー級選手権試合/30分1本
[第21代王者]△田中将斗(30分時間切れ引き分け)[挑戦者]△拳王
☆田中が3度目の防衛に成功


(試合後、ベルトを受け取った田中は、それをリングに置いて拳王と向き合う。レフェリーが両者の手を上げると、田中が握手を求める。拳王は張り手)


拳王「おい、田中将斗、オレは負けたのかオイ? おい、てめえはよ、オレとの勝負、勝ったのかオイ? おい、オレは負けてない、おめえも勝ってない。そんなんでよ、このベルト防衛して、ZERO1のチャンピオンうれしいのか? こんなよ、他団体から来て、減らず口をぐうたらぐうたらこいて、てめえの首を刈る、このきたねえベルトを持って帰る、そんなヤツによ、引き分けで、ZERO1のチャンピオンが、いいのか? てめえがよ、本当に悔しいなら、オレはよ、いつでも対戦するぞ。火祭りのオレの口癖、てめえらクソファンどもよ、頭が悪いけど知ってるよな? 田中将斗、てめえの首を刈る。いいか、今日は刈れなかったかもしれねえ。でもな、いつかこのリングで、いや、地獄でもいいぞ。てめえの首を刈る。それがよ、この減らず口をたたく拳王様のプロレス界での目標だバカヤロー」


(拳王が引き揚げる)


田中「おい、オマエなめんなよ。納得いってへんのやろ? じゃあオマエのとこいったるから。うちのリングで負けてへんから、また減らず口たたくんだよね? じゃあ、オマエのとこに行って、ケリをつけてやる」


拳王「(ノーマイクで)なかなか面白いこと言うな! いつでも緑のリングで待ってるからなオイ」


(宮本がリングに登場。


宮本「田中さん、いまの試合、正直、すげえ試合でした。オレにも世界ヘビー、挑戦させてください。(「新木場の続き!」の声に)そう、ZERO1の火祭りの30分ドロー、その決着戦をやりましょう!」


田中「拳王と違って、オマエは清いな。清い心を持ってるな。引き分けだったから、チャレンジさせてくれ。よしわかった。やろう。決着つけなあかんなあと思っとったから、またやろうなって言ってたから、やらなあかんなと思ってたけど、正直ね、いましんどいよ。でも、オマエとはやらなあかんと思ったから、やる。(握手)悪いけど、ここ、たぶんオレが締めなあかんような空気やな。オレ、こないだも言ったけどブードゥに入って1回しか締めたことないし、一人やったら恥ずかしいから、オマエも一緒に締めてくれよ。(ヤンキースコールに)そういえばそうやね。日高と小幡はちょっとわだかまりあるから、ヤンキースやないけど、オマエとやったらやれるかもしれんな。皆さん最後にご起立お願いします。1回でいきますよ。いくぞー! 3、2、1、ZERO1!」


【田中の話】「拳王がいろいろ長い言葉を言ってたけど、とりあえずもう1回やれってことやろ? 彼は俺に勝つまで諦めへんみたいやから、何度も来ても叩き潰したる。まあ、うちのリングでずっと勝ってたりしても、減らず口は収まらないようやから、向こうの会社がOKを出すんであれば、向こうのリングでもかまへんよ。そういう戦いを彼は求めてるんでしょ? まあ、自分の団体より田中将斗とやってたほうが面白いと思っているんちゃう? 今、杉浦貴が出てへんくて、なんかテンションがいまいち上がってへんのか、こっちに戦いを求めてくるのは、俺はウェルカムだし。杉浦貴が復帰してきた時には、組むのか? 戦うのか? 何らかしらで絡まないとおもろくないと俺も思ってるしね。拳王から始まって、またノアさんのリングがどう決めるのか、それはわからないですけど、こっちの意識的には上がってもいいよって。拳王がやりたいんだったら、やってもいいよって。組んでくれるんだったら、上がらせていただきます。やっぱりZERO1のチャンピオンとして殻にこもっていてもね。プロレス界の強さっていうのは計り知れへんと思うし。ZERO1の中で、現時点で一番強いかもしれへんけど、プロレス界の中では一番じゃないと思っているヤツがいっぱいおるみたいやし。そういうので、上がれるところがあるのであれば、そこで自分の強さというか、田中将斗の凄さっていうのを知らしめていくのが一番手っ取り早いからね。ただ、決着つけられへんかったというのは、チャンピオンとして悔しい部分ではあるけど。でも、またここから違う道というか、点が線になれば。杉浦さんの前に立っとるのか? 横にいるのか? また杉浦と拳王が前にいて、俺と誰かがそこに行くのか? 拳王と杉浦が俺の横にいるのか? それはわからないですけど、弾丸ヤンキースっていう言葉というのを俺は捨ててないし、今日だって裕向がリングに上がって来た時にそういう声も聞こえたんで。そのチームっていうのは、僕的にはプロレスを24年以上やっている中で、大事にしていきたいものだと思っているんで。その弾丸ヤンキースの一員だった宮本裕向が次のチャレンジャーとして来ましたけど、僕は本当に火祭りで30分引き分けになった時から、またやろうなって言ってました。こういう状態で組まれるからには、必ず決着を付けて。その時にもスゲエ試合をしてまたやりたいなって。そういう気持ちになるような、スカッとするような試合を彼とはできると思います」


 ZERO1後楽園大会のメインは田中の保持する世界ヘビー級王座にNOAHの拳王が挑戦、二人は7・23大阪で行われた火祭り公式戦で対戦し、田中がスライディングDで勝利、田中が火祭りを制した後で拳王が再戦を要求したことで選手権が決定となった。
 序盤は田中が執拗なヘッドロック、スリーパー、首四の字と拳王のスタミナを奪いにかかるが、田中の逆水平に対し拳王はエルボーで応戦して打撃戦となり、拳王が連打で倒すと突進する田中をフロントハイキックで迎撃、場外に逃れた田中を客席や場内の鉄柵、鉄柱に叩きつけ、サッカーボールキックを浴びせていく。
 リングに戻っても拳王はサッカーボールキックを浴びせていくが、田中が張り手で応戦すると拳王も打ち返し、再度打撃戦もまたしても拳王が競り勝って田中はダウン、拳王はセコンドのVMを牽制しつつ田中をコーナーに押し込んで顔面を踏みつけるも、串刺し攻撃は田中が迎撃し拳王のブレーンバスター狙いを投げ返す。
 田中は串刺しラリアットを狙うが、拳王が追走して串刺しフロントハイキック、田中も追走するが、拳王はミドルキックで迎撃、だが串刺し狙いは田中がラリアットで迎撃するとライトニングスパイラルからスーパーフライを投下、しかし拳王は剣山で迎撃し田中の背中にダイビングフットスタンプを投下してから、後頭部にランニングニー、コーナーからダイビングダブルニーと畳みかける。
 拳王はファルコンアローを狙うが、着地した田中がDDTで突き刺すと、雪崩式を狙ってコーナーでの競り合いとなるが、田中がトップロープを利用したダイヤモンドカッターを決め、エプロンに逃れた拳王にラリアットからエプロンダッシュのスライディングDを敢行すると、テーブルに拳王を寝かせ、テーブル貫通スーパーフライを投下、更に拳王の腕を鉄柱に固定してイスでメッタ打ちにする。
 田中は左腕に大ダメージを負った拳王に脇固め、アームロック、変形羽根折り固めと腕攻めを展開、それでも拳王は左ミドルキック、張り手の連打からファルコンアローを決め、アンクルホールドで捕獲、そのまま逆立ちにしてから腹部にキックを浴びせていく。拳王はダイビングフットスタンプを狙うが、頭突きで阻止した田中が雪崩式ブレーンバスターからスーパーフライを投下、ジャーマンで投げるが、起き上がった拳王も後ろ回し蹴りで応戦、田中もラリアットで返すとファルコンアローあらスライディングラリアット、そしてスライディングDで勝負を狙うが、かわした拳王はドラゴンスープレックスで投げる。
 拳王はPKからダイビングフットスタンプを投下、しかし田中が起き上がるとショートレンジのスライディングDを炸裂させ、膝立ちでのエルボー合戦から頭突き合戦、田中の左右のエルボーからローリングエルボー狙いも、拳王は張り手で迎撃、田中も裏拳で応戦すれば、拳王もハイキックを浴びせ、再度のハイキックをかわした田中は首投げからのショートレンジのスライディングD、そしてランニングでのスライディングD狙いは拳王がかわしてPKを連発する。
 拳王はダイビングフットスタンプを投下するが、田中も垂直落下式ブレーンバスターで応戦、拳王のハイキックに対し、田中が丸め込むが30分フルタイムとなり時間切れ引き分け、田中が防衛となった。
 試合後に握手を求める田中に対し拳王は張り手、再戦を要求し、引き揚げていく拳王に対し、田中は今度はNOAHマットでの再戦をアピールする。そして火祭りで引き分けとなった宮本が挑戦に名乗りを挙げて、田中が受諾すると田中が「3・2・1ZERO1」で大会を締めくくった。


 今回の防衛戦もVMがセコンドに付くも介入はなし、今回は拳王のリクエストもあって弾丸ヤンキースとしての田中で迎え撃った。拳王にしても田中相手に30分も戦い抜いたのは大きかったが、本音でいえば杉浦のかつての相棒である田中に勝って、杉浦と並び立つ立場になりたかったというのが本音なのかもしれない。
 また田中はNOAHマット再上陸を予告したが、10月からグローバルリーグも控えていることから田中のエントリーは有力か、ただ気になるのは杉浦の復帰いつになるのか、 次期挑戦者には宮本が名乗りを挙げたが、よく考えれば宮本も弾丸ヤンキースのメンバー、田中がVM入りをしたことで弾丸ヤンキースは活動休止となったが、杉浦とのタッグは解消したわけでない、現在は手術も終え復帰に向けてトレーニングに励んでいるが、杉浦と田中の出方次第では弾丸ヤンキース復活もありえない話でもない。


 第3試合のライト級タッグ選手権は挑戦者組が菅原を捕らえ先手を奪い、高岩のリードで奥田もガンガン攻めたてる。しかし菅原が風車式バックブリーカーで反撃すると、交代を受けた日高もシュリケンで反撃し、高岩もまとめてドラゴンスクリューを決め、ミサイルキックを放って高岩を捕らえにかかるが、リバースDDT狙いをブレーンバスターで投げ返されると、奥田がミドルキックの連打からハリケーンドライバーを決めから腕十字で捕獲、逃れられても腕めがけてキックの連打を浴びせ、アイルビーバックをする日高に打撃の連打を浴びせる。
 奥田は突進するが、いなした日高がバックドロップを決めるが、起き上がった奥田はハイキックで応戦、菅原がカットに入ると、高岩がみちのくドライバーで排除し、デスバレーボムの援護を受けた奥田は日高にPKを炸裂させる。
 奥田はジャーマンから担ぎにかかるが、着地した日高が野良犬ハイキックを浴びせ、奥田のキックをキャッチした日高はイグチボムから、菅原とのサンドウィッチキックを頭部に炸裂させる。菅原が高岩を排除し、日高は石見銀山を狙うが、逃れた奥田は張り手を浴びせると、日高も打ち返し、後ろ回し蹴りを炸裂させ、打撃の猛ラッシュも、奥田も懸命に打ち返す。しかし奥田のバスソーキックをキャッチした日高は腿裏への膝蹴りから、左右のハイキックを浴びせて3カウントを奪い王座を防衛、試合後も起き上がれない奥田に対し日高が握手はせずも激を飛ばした。


  第4試合のジュニアヘビー級選手権はSUGIのコルタバを鼓太郎が着地したところで、SUGIがドロップキックで場外へ追いやるとトペ・コンヒーロを発射、だがリングに戻ると鼓太郎がボディーへのエルボーを浴びせ、腹部への一点攻撃でスタミナを奪いにかかる。
 SUGIは鼓太郎をエプロンへ追いやると延髄斬りを放ち、場外へ転落した鼓太郎にロープ上を走ってのヘッドシザースホイップを決め、リングに戻っても鼓太郎のファンネルをかわして619を狙うが、鼓太郎もかわす、だがSUGIがトップロープ上を回る619を敢行すると、ロープから飛びついてのリバースDDT、ソバットから串刺し攻撃を狙うが、鼓太郎はエクスガリバーで突き刺す。
 鼓太郎は勝負と見て三沢魂タイガードライバーを狙うが、SUGIがウラカンラナで切り返すと、回転エビ固めからリバースフランケンで突き刺し、串刺しドロップキックからウルトラウラカンラナと追い詰めるが、コーナーに昇ったところで鼓太郎が雪崩式バックドロップを狙い、着地したSUGIの串刺し攻撃狙いは、鼓太郎がボディーエルボーで迎撃、そして雪崩式三沢魂タイガードライバーを狙うが、堪えたSUGIは雪崩式ブレーンバスターを狙うも、鼓太郎はリバースDDTで切り返す。
 鼓太郎はボディーへのエルボーからアッパー掌打、三沢魂ローリングエルボーを狙うが、キャッチしたSUGIはその場飛びスパニッシュフライで切り返し、今度はドラゴンラナを狙いにコーナーへ昇るが、堪えた鼓太郎がストマックブロックで突き刺すと、カナディアンバックブリーカーの体勢からの山折り、ブルーディスティニーと畳みかける。
 鼓太郎はダブルアーム式ストマックブロックを決めると、最後は三沢魂ローリングエルボーからの三沢魂タイガードライバーで3カウントを奪い王座を防衛した。


 試合後に日高が挑戦に名乗りを挙げるが、鼓太郎がスケジュールの都合で拒否すると、日高が不満を露わにしたところでSUGIが日高にドロップキックを浴びせライト級タッグ王座に挑戦を表明、菅原も鼓太郎に挑戦を迫るが、今度はギネスが菅原にドロップキックを浴びせ保持していたUNヘビー級王座を返上して鼓太郎に挑戦を迫り、鼓太郎もギネスの意気込みに応えて挑戦を受諾した。
 
 セミでは吉江が岡本と共に耕平を捕らえ、連続ボディープレスで圧殺すると、最後は岡本がカイケツからのバックドロップで3カウントを奪い勝利、試合後に吉江の呼びかけで岡本とのタッグでタッグ王座獲りをアピールした。インターコンチネンタルタッグ王座は小幡&KAIが保持していたが、KAIが全日本プロレスのスケジュールを優先、ZERO1には参戦できないため王座は返上となり空位となっていた。インターコンチネンタルタッグ王座は前々王者の曙&岡本も、曙が病気欠場で返上、このところ返上が続き権威すら問われている。岡本にしても曙の復帰のメドが立たない以上、曙と以前組んでいた吉江と組んでタッグ王座奪還を狙いたいところか・・・


 最後に2人の黒覆面と共に来場を予告していた三又又三氏がが第1試合終了後に登場、試合に黒覆面は試合に敗れた横山をハイジャックパイルドライバーでKOする暴挙を働き、三又氏は黒覆面を三又マシーン1号、2号と命名、三又軍結成をアピールしてZERO1に宣戦布告、大谷が迎え撃とうとしたが、小幡が迎撃名乗りを挙げ、9・30後楽園での対戦をアピールした。
 かねてからZERO1 GM就任を望んでいた三又氏だが、遂に実力行使でZERO1ジャックに動き出したようだ。

LEONA、宮本、稲葉、そして拳王が火祭りに参戦!これで出場10選手が出揃った!

6月22日 ZERO1「新生ZERO1 ドリーム・シリーズ」後楽園ホール


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼ZERO1vsNEW/30分1本
○奥田啓介 中井光義(10文47秒 片エビ固め)高岩竜一 ×クリス・オンドーフ
※PK


【高岩の話】「クリスがんばった。ひとりでふたり相手して。いいか、ゼロワンはいじめ撲滅を掲げてますよ。いじめてるんだよ、アイツらは、2人で若いヤツを。絶対にこれは許されない。制裁を加えます。(クリスのリベンジ宣言を聞いて)絶対にリベンジするんで見ててください」


【奥田、中井の話】
奥田「今日なんだあれ? 加齢臭がすげえな、この会場はよ。オッサンばっかりでよ。ハゲたヤツばかりじゃねえかよ。あと若いヤツ、先輩なんでしたっけ? 湯豆腐(ユドーフ)でした?」


中井「湯豆腐だな」


奥田「ユドーフだか、オンドーフか…」


(ここで高岩が登場。)


高岩「おいオマエら調子に乗って言いたい放題言ってんじゃねえ、この野郎! 何がハゲだ?」


奥田「おいやらせろ、オマエ。いつでもやってやるからオマエ来い」


高岩「いじめてんじゃねえよ、若いヤツを。オレが今度はオマエをいじめてやる」


奥田「どんとこい。どんと潰してやるよ。今日はユドーフをドン。ユドーフをドンってことで。全然もっとドンと来いよ。で、早く大谷を呼んでこい、大谷を。オレらが呼んでるのは大谷だぞ。あんなクソみたいなヤツじゃねえぞ。いくらでもやってやる」


中井「特にないですけど。アイツが言いたいこと言ってくれたから、オレの代わりに。まあこうやって他団体に出るのが楽しいし、いい刺激になる。ああいうちょっとエラそうな、オッサンたち、オレたち若い衆でもっとかき回して潰していきたいなと思うんでよろしくお願いします」


◇第2試合◇
▼20分1本
○スーパー・タイガー(0分45秒 片エビ固め)×横山佳和
※右ハイキック


◇第3試合◇
▼30分1本
鈴木鼓太郎 ○ショーン・ギネス(12分40秒 片エビ固め)×日高郁人 菅原拓也
※グットフライデー


◇第4試合◇
▼30分1本
○大谷晋二郎 関本大介(12分57秒 逆エビ固め)鈴木秀樹 ×青木優也


(試合終了後)
大谷「本日は後楽園、超満員のお客様、超満員のお客様、心からの熱いご来場、心の底から、ありがとうございます。後ろの方のお客さん見えますか? みなさん、せんだっての道場マッチでも言わせてもらったんですけど、今年の火祭り、大谷晋二郎、辞退させていただきました。それでも火祭りは間違いなく盛り上がり、火祭りは最高の大会に今年もなります。皆さま、火祭りを最後までご声援、よろしくお願い致します!」


(大谷が退場すると、入れ替わるように、ZERO1のGMへの就任を申し出ているタレントの三又又三氏が5・21後楽園に続いてリングに登場。)


三又氏「どーもみなさーん、新TPG、たけしプロレス軍団、三又又三でーす。今日はZERO1、スッカスカの会場、本当にボクは見てられません! なんですかこのオレンジ色の会場は! 大谷さーん! 大谷! 前回より入ってないですよ!」


(大谷が戻ってくる。)


大谷「三又さん」


三又「もうGMさせてください、私に」


大谷「三又さん、あなたには見えないんですか、超満員のお客様が?」


三又「もう皆さん、この団体だけですよ! 後楽園埋められないの! もうオレをGMにさせてください!」


大谷「三又さん、前回も言いましたとおり、申し訳ありませんが、ここはあなたの上がる場所ではありません。降りてください」


三又「今日土足じゃないですよオレは」


大谷「そんなこと言ってるんじゃない。降りてください」


三又「すいません、それと皆さん、悲しいお知らせです。(降りろコール)オーナーの大野さんも今日来てないじゃないですか。もう見捨てられましたよこの団体は。とりあえず、1回オレに任せてください。7月30日、火祭り決勝? またおんなじ状況になるのはもうわかってます。だから、ボクに試合組ませてください。新TPG…(ヤジに)うるさいコラ!(帰れの声に)うるさいオラ! いいか…(帰れコール)うるせえオラ! 聞け! じゃあ客呼べ! 友達呼べ! 新TPGで大物選手、獲得しております。大谷さん、ワンマッチやりましょうよ。新TPG、ボクの選手獲得してますから。ボクが獲得した新TPGの選手と、大谷&大野組でやりましょうよ。みなさんどうですか!?(ブーイング)やらせてくださいよー! 新TPG、たけしプロレス軍団対大谷&大野オーナー、お願いします! 大谷さん、やるかやらないかハッキリしてください。みんな見たいだろ!(ブーイング)オメエら、こういうときだけ熱くなってんじゃねえぞ! だったらオマエらな、身内でも友達でもいいから呼べ! 入れろ! やりましょうよ! やりましょう。新TPG対大谷&大野組、やりましょう、ワンマッチ。みなさんどうですか? 7月30(大谷がエプロンへ。)もうアンタのプロレスの教科書とか、もういいんだ。やめてくれ。大丈夫です。期待してください。超大物選手、獲得してますから」


大谷「大谷&大野組だ? 大野社長は普通の人だぞ。バカにしたこと言うんじゃねえぞ!」


三又「新TPG、たけしプロレス軍団対大谷&大野組、7月30ワンマッチ、よろしくお願いしまーす!」


大谷「三又、一つだけ言っとくぞオマエ。あんまりプロレスなめんじゃねえぞ」


三又「アホかコラ! 聞けコラ! プロレスなめてたらな、ZERO1にこえねえよ、オレは! プロレス好きだからこの団体選んでんだよ! アホか! わかった、いい。オレが埋める! オレがこのオレンジ色、全部埋める! とにかくお願いします。7月30日、ワンマッチ、新TPG対大谷&大野組でお願いします!」


(三又氏が退場。)


大谷「皆さま、お見苦しい点をお見せしました。どうもすいませんでした。まだまだ休憩後も熱い試合続きます。今日来てくださったお客さん、絶対に満足して帰ってもらいますから、最後までZERO1のプロレスをごゆっくりお楽しみください。よろしくお願い致します」


◇第5試合◇
▼30分1本
○ジェームス・ライディーン(14分39秒 エビ固め)ハートリー・ジャクソン
※ジュラシックボム


(試合終了後、菅原とKAMIKAZEがリングインし両選手を労う。そこへTARUが登場。)


TARU「オマエらよう見たやろ。ジャクソン、それとライディーン、こいつらは最高のガイジンや! オレがこのブードゥにこいつらを入れた理由がようわかったやろ、今日で。こいつらが暴れたら後楽園のひとつやふたつ、ぶっ潰れるからよ。このパワーを生かして、オレはこのZERO1を、このZERO1をぶっ潰して、そしてまたあらためて作り直したい。さっき大谷が超満員や言うたな? オレもその意見に賛成や。オレの目には本当のZERO1のファンしか映ってないぞ。オマエらがおったら十分や。なんもな、ほかの団体から連れてこんでもええわ。オレもいろんな団体出てきたけどよ、ここの客が最高や。ライディーン、オマエはホント最高のガイジンや。オレはいままでブードゥでいろんなガイジン見てきたけど、オマエとオマエはホンマようもめてオレも手えかけたけどよ、今日のこの試合ですっきりと仲直りしろ。もう一回そのパワーをよ、この火祭り、ファイアーフェスティバルでよ、暴れて、田中先輩とトップ取れよ。どっちがトップ取ってもおかしくないと思うぞオレは。そしてZERO1を盛り上げろ。おい、ジャクソン、負けたけどな、そんなもん負けやあらへん。オレはオマエのこと大好きやしオマエを入れた理由があるんや。まあその理由はいま言われへんけど。『ジャクソン、ナンバー1』(×3)言うとるけどよ、ナンバー1はナンバー1ばっかり言うとってもアカン。オマエはもっともっと、もともと特別なオンリーワンやねんからよ。(オンリーワンコール)ええな。オレらブードゥ・マーダーズはよ、なんじゃかんじゃ好き勝手やっとるけどよ、ここにおるガイジン2人、参謀である菅原拓也、いまは休んどるけどもうじき帰ってくると思うぞ、アニキ、それとこれから出てくる田中弾丸先輩、このメンバーでよ、まだまだ大暴れするからよ。オマエらよーく見といてくれや。わかったの。じゃあ2人で、そうや、シェイクハンドで締めろや」


(ライディーンが右手を差し出す。コーナーにもたれたままのジャクソンに歩み寄って右手を差し出す。ジャクソンが応じる。引き起こしてハグ。5人で並んで写真撮影。)


◇第6試合◇
▼30分1本
火祭り直前スペシャル8人タッグマッチ/30分1本
佐藤耕平 将軍岡本 [蝶野正洋推薦選手]LEONA [大谷晋二郎推薦選手]○稲葉大樹(19分8秒 ジャーマン・スープレックスホールド)田中将斗 ×小幡優作 [小橋建太推薦選手]宮本裕向 スーパー・タイガー


(試合終了後)
稲葉「勝ちました! 今回、大谷選手から推薦枠という形でこの伝統ある火祭りに出させていただくことが決まりました。出るからには、この火祭りの名前と、大谷選手の名前を汚さぬ熱い闘いをして、このリング上にいる選手、そしてちょっとあと一人はまだボクもわからないですけど、絶対優勝します!」


(ここでビジョンにNOAHの拳王が映される。)


拳王「おい、ZERO1のクソ野郎ども。プロレスリング・ノアの拳王だ。オレの今のパートナーの杉浦貴が認めた男、田中将斗、テメエの首を刈りに火祭りに出てやるからな」


(これにより火祭り出場全選手が決定。)


田中「はい、ZERO1のクソ野郎です。クソ野郎だけども、おい、拳王、あとからよう聞いとけ。オマエのパートナーの杉浦貴に、オレの首がそんな簡単に取れるのか聞いて来い。火祭り、楽しみにしとくぞ!」


(田中が退場。)


LEONA「久しぶりのZERO1、そして初めての火祭り、なんといっても今日、同世代の稲葉に相手を取られたのが一番悔しい! 同世代、そしてキャリアの上の人間、全員に勝ってこの熱い夏を駆け抜けていきます。よろしくお願いします!」


宮本「オレが、オレが、この火祭り、勝ち上がって、そして、今年こそ、今年こそ~!…と思ったら初めての出場でした。宮本です。よろしくお願いします!」


小幡「負けた。負けた! おい、稲葉、それからこのリング上にいるオマエら、火祭り、必ずオマエら倒してやるから!」


(ここでリングサイドにいた小幡の教育係の高岩が登場)


高岩「小幡、四の五の言わんと、優勝するぞって言えばいいんだよ! そしてオマエが締めろ! 締めろちゃんと! 元気出して締めろ!」


(まだしゃべってない耕平と将軍が苦笑い。将軍が申し訳なさそうに小幡からマイクを拝借。)


将軍「今年こそ優勝します! ありがとうございます!」


(将軍が退場。)


スーパー「この火祭りのメンバー、血祭りにあげてやる」


(スーパーが退場。耕平コールが起こるが、耕平はしゃべらず退場。)


小幡「四の五の言わず、オレが締めます! 皆さん、ご起立お願いします。今日は負けたけどオレが必ず火祭り2連覇します。皆さんぜひまた見に来てください。いくぞ! いくぞ! 3、2、1、ZERO1!」


【LEONAの話】「2年前ですかね。この後楽園で大谷さんとシングルをやらせてもらって、今でも悔しい思いをすると、あの試合を必ずボク見直してます。何もできなくて試合中のことなんか何も覚えてない。そのまたZERO1のリングに戻ってきて、今年の火祭りにエントリーできる。これはボクに対するもっともっともっともっとリングで吐き出せというゲキだと捉えています。それはファンの皆さん、ZERO1の人、そしてボクを推薦してくださった蝶野さんのボクに対する厳しいゲキだと思っています。だからすべてをこのリングで吐き出して、勝って、出るからにはしっかり一番上を目指して、この熱い夏を駆け抜けたい思います。(幅広い年代がそろっているが?)同じ世代の稲葉選手が、またZERO1の同じくらいの世代の小幡から取ったっていう。やっぱり同じリングを囲む者として最後を取られるのが一番悔しい。今日あらためてそう感じました。(シングルの連戦だが?)ボクにとってはチャンスです。苦しそうとか厳しそうではなくチャンスです。チャンスでしかない。若い選手、ベテランの選手、メチャクチャ体の大きい選手、そんなバリエーション豊かな相手とこれだけ短期間で闘える、こんなチャンス、レスラーとして嬉しいことはないです。そして最後リングに立って勝ち名乗りを受けたいです。以上です」


【岡本の話】「四の五の言わんと優勝します。以上です」


【耕平の話】「稲葉とかスーパー・タイガーとか初対決なのが多い。あとNOAHの何王? 拳王? よくわからないですけど、田中さんの首がどうの言ってましたけど、それだけじゃないよっていうのをね、身をもってわからしてやろうかなと。ああいうのが一番腹が立つので」


【稲葉の話】「形は大谷さんからの推薦枠という形で、火祭り出場という形だったんですけど、今日試合、小幡選手から取りました、3つ。初出場の火祭り、伝統のある火祭りで、火祭りの名前と大谷さんから推薦していただけたという誇りを胸にしてこの夏、いちばん自分にとって熱い夏にして初出場初優勝という自分の目標を掲げてるんで、出るからには優勝したいと思います。ありがとうございまいした。最高のスタートを切れました」


【小幡の話】「クソ。結果、稲葉にとられた。これは事実だ。でも、オレはゴチャゴチャ言わない。火祭り、とりあえず見とけ。結果、そこで必ず出してやるからな。今はそれだけだ。見とけ」


【Sタイガーの話】「初参戦の火祭り。本当に全員血祭りに上げてやるんで。覚悟をもって来月闘ってやる」


【宮本の話】「オレが、このオレが火祭り勝ち上がって、そして今年こそ、今年こそ! …と思ったら初出場でした。すいません。初めての出場ですけど、火祭り必ずがんばります。フォーチュンドリーム!」


 「火祭り2017」の開幕が迫る中で、出場が決定している4選手に蝶野、小橋、そして出場を辞退した大谷の推薦選手による8人タッグマッチが行われることになり、大会前には組み合わせ抽選が行われた。


 第2試合では既に火祭り参戦を表明していたSタイガーが横山と対戦、横山はSタイガーがビビッているとして大きく構えるが、いきなりハイキックを喰らって秒殺負けとなり、Sタイガーはそのままメインに登場することになる。


 メインの8人タッグ戦はスクリーンに蝶野、小橋が登場すると推薦選手を発表、小橋の推薦する選手として666の宮本、蝶野の推薦する選手としてDRADTIONで藤波辰爾二世のLEONA、そして最後に大谷推薦選手としてWRESTE-1との対抗戦で大谷自身が高く評価していたWRESTE-1の稲葉が登場。3選手が加わって試合がスタート、LEONAをエルボーでなぎ倒した田中は稲葉ともグラウンドの攻防を繰り広げ、宮本も稲葉とLEONAにハンドスプリングエルボー、LEONAも宮本にダブルアームスープレックスを決めるなど大きくアピールする。
 前回覇者である小幡も稲葉にキャプチュードを決めるなどして意地を見せるが、田中の竹刀攻撃が小幡に誤爆すると、田中は構わず小幡を蹴り倒して不穏な空気になると、各選手が入り乱れて乱戦となり、その中で小幡は稲葉を串刺しダブルニー、顔面ドロップキック、キークラッシャー、ランニングニーと畳みかけるが、ダイビングニードロップは自爆となると、耕平のパイルドライバーの援護を受けた稲葉がジャーマン、キックアウトした小幡も頭突きで抵抗するが、稲葉は前後と頭突きを浴びせると再びジャーマンを決め3カウントを奪い前回覇者に対して元WRESTE-1王者の意地を見せつけた。


 試合後にはに他団体進出を表明していたNOAHの拳王がスクリーンに登場し打倒・田中を掲げて火祭り参戦を表明、これでライディーンと拳王の加えた出場全選手が出揃った。


火祭り参戦選手=小幡優作、田中将斗、佐藤耕平、ジェームス・ライディーン、将軍岡本、スーパー・タイガー、LEONA、宮本裕向、稲葉大樹、拳王


 今年はNOAH、WRESTE-1、666、リアルジャパンと他団体勢も含めてバラエティな編成となったが、注目は拳王と稲葉か、前年度覇者なれど、この1年間結果を出すことが出来なかった小幡にとっては2連覇で巻き返しを図りたいところだが・・・


 ライディーンはVM内で対立しているジャクソンと対戦、両者激しい場外戦を展開して互いに意地をぶつけ合う、終盤にはラリアットの相打ちで2度に渡ってダウンした両者だったが、ライディーンのジュラシックボム狙いをリバースしたジャクソンがブレーンバスターからダイビングエルボーを狙うも、デットリードライブで落としたライディーンがチョークスラムからのジュラシックボムで3カウントを奪い勝利、試合後もTARUが二人の健闘を称え、また二人も互いの健闘を認め合って握手となり、改めてVMの結束をアピールする。


 第1試合のZERO1vsNEWの対抗戦は高岩と奥田が激しい打撃戦を展開するが、オンドーフも中井だけでなく奥田に対してもケンカ腰で挑むが、NEW勢はオンドーフを捕らえて試合を有利に進める。交代した高岩が持ち前のパワーで盛り返すが、オンドーフが再び捕まってしまうと、NEW勢のサンドウィッチローキックから奥田がジャーマン、PKで3カウントを奪いNEW勢の完勝、NEW勢はバックステージで大谷を挑発した。


 
 最後に第4試合を終えた大谷にかねてからGM就任を要求していた三又又三氏が現れ、改めてGM就任を要求するが、大谷が拒否すると、三又氏は新TPG(たけしプロレス軍団)vs大谷、大野社長を要求するが、これも大谷は拒否、三又氏はとりあえず引き下がったが、ファンから不支持でも鈴木秀樹など支持する人間もいることから、このままスンナリ引き下がるわけではなさそうだ。

田中が岡本を完封し世界王座を防衛で火祭り参戦1番乗り!NEW勢が乱入しZERO1ジュニアに宣戦布告!

5月21日 ZERO1「新生ZERO1ドリーム・シリーズ~GROWTH(成長)~」後楽園ホール


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼NWAライトタッグ選手権試合/30分1本勝負
[挑戦者組]○日高郁人 菅原拓也(15分30秒 片エビ固め)[第25代王者組]大谷晋二郎 ×高岩竜一
※石見銀山
☆大谷&高岩が初防衛に失敗、日高&菅原が第26王者となる


【日高、菅原の話】
日高「やったな」


菅原「やったぞ」


日高「つかさ、でも、そんな別に飛び跳ねて喜ぶようなことじゃねえんだよ、大谷&高岩に勝ったからって。オレは去年ハヤトと勝って、これ取ってるんだし。でもさ、やっぱりケリをつけなきゃいけないことがあるじゃん。いつまでも何言ってるんだとか、そう言われたってさ、やっぱりさ、どこか心にモヤモヤが残ってたらそれケリつけなきゃいけねえと思うんだよ。だからさ、あえて恥をしのんで行ったわけじゃん。それをさ、有言実行できてさ、まあよかったよ」


菅原「でも一個、ケリついたかもしれねえけど、それじゃあ済まねえから」


日高「思うのはゼロワンジュニアって言ってもヘビーの軽い版みたいになってたと思う。ジュニアにはジュニアならではの闘いがあるから。このベルトをもってそれを推し進めていくよ。飛ばないジュニアとかさ、そんな言い訳はどうでもいいんだよ。年齢重ねてもさ、自分を磨き続けりゃ動きなんかまったく落ちねえんだよ。大谷晋二郎、オマエこそ飛ばないジュニアじゃなくてさ、飛ばなくなったジュニアなんだよ。ファンは期待してるぞ。ジュニアに戻ってきたころ、あんたもやってただろ、スワンダイブ。無理して。もう一度やるようになるまで、リマッチ認めねえからな」


菅原「条件はスワンダイブだ」


日高「ジュニアならではの試合を進めていこうぜ」


菅原「誰でもいいぞ。実績なんか、日高はあるかもしれねえけど、オレなんかまったくねえよ」


日高「オレもないよ」


菅原「位とか格とか関係ねえからさ、ほしいヤツ、上からじゃねえ、対等に言う。ほしいやつ、挑戦してきてくれよ。それでオレらもスキルアップしていくからな。待ってます」


◇第2試合◇
▼Marvelousvsブードゥー・マーダーズ/30分1本
彩羽匠 ○桜野美桜 田中ミキ(10分31秒 横十字固め)TARU ジェームス・ライディーン ×ハートリー・ジャクソン


◇第3試合◇
▼30分1本
○金本浩二 田中稔(10分2秒 アンクルホールド)横山佳和 ×クリス・オンドーフ


◇第4試合◇
▼NWA世界ジュニア&インターナショナルジュニア選手権試合/30分1本
[第19代王者]○鈴木鼓太郎(13分26秒 片エビ固め)[挑戦者]×ショーン・ギネス
※マスドライバー
☆鼓太郎が2度目の防衛に成功


(試合終了後に三又又三登場)
三又「TPGプロレス軍団代表、三又又三です。声援を送るのかブーイングを送る大谷さんと大野さんと8年ですか、ZERO1が観客動員を…」


大谷「三又さん、僕はそこはアナタが土足で上がれる場所じゃないんです。いますぐ降りて下さい」


三又「満員のお客さん見たくないですか?」


大谷「降りろって行ったら降りろ」


三又「プロレス教科書1Pに書いてます。いい団体は僕のような賢いGM使えって書いてます。次の大会……」


大谷「降りろと言ったら降りろ」


三又「大谷さん……」


大谷「降りろって言ったら降りろ!」


三又「必ず……」


大谷「降りろ! 降りろ!」


三又「大谷さん……いったん降りますけど、お客さんみなさんも知り合い友達、首根っこつかんで連れてきて下さい。そうしたら最低限こっち(南側)は満席になるでしょ。お客さんも選手もね……」


大谷「降りろって言ったら降りろ」


三又「また来ます、お願いします。僕がGMになったらこっちは満席にしますから、北側はちょっと待って下さい。南は全部満席にします。宜しくお願いします、大谷さん!」


大谷「みなさん、本日はご来場ありがとうございます。今日はあと2試合残っています。全力の熱い闘い今日も最後までごゆっくりお楽しみ下さい」


【鼓太郎の話】「(ショーン選手はいかがでしたか?)そうですね。本当に天下一ジュニアを経てすごいスキルがアップしたし、実力もアップさせて。オレも決勝で負けたからね。でもオレは言った通り、天下一ジュニアのベルトは懸けられないからNWAを懸けてこいと言った。でも懸けなかったでしょ、その覚悟の違いが出たんじゃないですかね。お互いチャンピオン同士の闘いだから持ってるベルトはすべて懸けてやろうぜっていうのがオレの考えなんで。あとはスタミナの差ですかね。


(試合後は健闘を称えるようなシーンも)それは、この数カ月で伸びたのはショーンだしね、オレも正面からぶつかって負けてるし。これで返して1勝1敗だからまたやろうぜっていう意味も込めてシェイクハンドをしたつもりですけどね。


(チャンピオンとして今後は?)オレが勝っても誰も上がってこなかったわけなんで。でもオレはフリーなんで、これ持ってどこででも誰とでもやれるんでね。ある意味、挑戦者来てないから目つけてる人はチャンスじゃないですか。


(誰が挑戦者でも?)誰でもってわけじゃないですよ。だってベルトですもん。デビューして数年のヤツが挑戦させてくださいって言われても、ちょっと待て、実力で勝負だろってなりますけど、オレがやってもいいかなっていう選手が出てくれば、それはやりますよ。オレはチャンピオンだから。挑戦を受ける受けないも決めれるのはオレですから。弱いヤツの挑戦は受けません」


◇休憩明け◇
休憩明け、奥田啓介と中井光義が乱入。


奥田「ゼロワンジュニア! おい大谷も高岩にしろ、オッサンやんけ、こんなんみて面白いか? 俺らが若い連中でどんどんかきまわしてやるからとりあえず大谷出てこい!」


(すると高岩が出ていく。)


高岩「お前、誰だ。よかたがりんぐに上がっちゃダメ。IGFのときに教えたよ。受け身取れるようになったんか? ZERO1ジュニア、甘くないぞ」


奥田「昔、教えてもらったとか忘れたな」


高岩「かかってこい」


奥田「おい、それだったら若い連中のケンカ堂々受けてもらいますわ。若い連中とここのZERO1ジュニア、俺と中井で面白くしてやるから」


◇第5試合◇
▼NWAインターコンチネンタルタッグ王座決定戦
○小幡優作 KAI(17分13秒 片エビ固め)×佐藤耕平 鈴木秀樹
※ダイビングダブルニードロップ
☆小幡&KAIが第35代王者組となる


【試合後の小幡&KAI】
KAI「ありがとう!」


小幡「ありがとう!」


KAI[9割9分…ばたやんのおかげで取れたようなもんでしょうね。俺の力は0.1割か。いやそれでも、タッグって言うのは0.1対9割9分でもタッグはタッグでしょ。久しぶりに組んでね。すれ違いがあって、ちょっとどうなるかなと思ってたけど、やっぱり俺らは耐えて耐えて耐えて勝つタッグじゃないの? 俺らはわかれてても耐えてるじゃん?」


小幡「確かに試合のほとんどで俺がやられてたかもしれないよ。やられてた。でも、最後に勝ったのは俺らだ。誰が何と言おうと…」


KAI「おお、誰が何と言おうと!」


小幡「俺らがチャンピオンだよ。まあ、火祭り前にこうやってベルトを獲れて、勢いをつけれて、本当によかったと思いますよ。ドンドンドンドン勢いをつけていって、俺は火祭り2連覇してやるからな」


KAI「ちょっと離れている間にだいぶ饒舌になったね。火祭り連覇するでしょう!」


小幡「俺はそのつもりで行く。そのつもりでこれからも戦っていくから。このベルトも必ずKAIと守っていくからな」


KAI「またすれ違いになるかもしれないけどね。絆は深いから。今日はありがとう!」


――KAI選手は1日でタッグ2冠となったが?


KAI「同じものだと思ってないんで。それは別じゃないですか。それはそれ。戦いはだって別ですからね。これはこれ、あっちはあっち。その考えで、一緒だと思ってないんで。タッグ2冠だとも思ってないです」


【鈴木の話】「(この結果をどう受け止める?)そうですね。実力で勝てなかったと素直に認めます。
(前半は押していたが)そうですね。彼らのほうがタッグ組んでいる回数は多いのでそのぶんかなって仕切り直してやっていきたいと思います」


◇第6試合◇
▼世界ヘビー級選手権試合/30分1本
[第21代王者]○田中将斗(19分12秒 片エビ固め)[挑戦者]×将軍岡本
※スライディングD
☆田中が2度目の防衛に成功。


(試合終了後)
田中「おい、チャンピオンに対するリスペクトがねーな。おい、勝手にタイトルマッチ組みやがって、俺の許可を得らんか! 今日勝ったことでもうすぐ火祭りはじまるよな。それの一番乗り決定したやろ。これで文句ないだろ。このベルトは俺が持ってるんだ。誰が推薦するとか、そんなん関係ないねん。おいオーナー、ここで俺が一番乗りだと宣言しろ」


大野オーナー「世界ヘビーおめでとう。たしかに強い×2。火祭り一番乗りで決定にします! ここでですね、7月からはじまる火祭りですけど、今回特別にですね、推薦者枠を設けました。その推薦者枠の推薦者の方をこれからモニターで見て頂きます(スクリーンに映し出されたのは、小橋建太と蝶野正洋)近日に2名の推薦者の方から発表していただきますのでご期待ください。どうぞ宜しくお願いします」


田中「みんなこれ見て沸いとったかもしれへんけど、この人たちが出るわけやないからな。この人たちが推薦した人間がここに来るんや」


(するとそこにスーパータイガーが現れる。)
Sタイガー「みなさんはじめまして、リアルジャパンプロレスのスーパータイガーです。先日、リアルジャパンで大谷選手と熱い熱い闘いをこのリングでやってきました。いま火祭りのお話、熱い男の熱い夏がこのリングで火祭りとしてある、そういう闘いがあるのであれば、我々もリアルストロングスタイルを示すために、その熱い気持ちをリングの上で示していきたい。みなさんどうですか!」


田中「どうぞ。俺が決めるわけじゃないけど、熱い気持ちがあるんやったら、どうぞ。君はあの2人の推薦じゃないのか。違うのか? 自分の意思で来たんやな」


Sタイガー「自分の意思で来ました」


田中「いまのメインの試合を見て、それでも火祭りに上がりたいやったら、どうぞ。でも試合は、めっちゃ熱いから。な!(さらに小幡が現れる)おいお前、ジャマするな」


小幡「待って下さい。俺は火祭り前、田中将斗、お前に勝って勢いつけたい。次、田中さんそのベルト、俺が取りに行きますから。必ず俺が田中将斗からベルト取って、俺がこれからのZEOR1、俺が面白くするから。今日タッグ取って、次シングル。田中将斗、必ず勝って俺が火祭り、今年も取って2連覇します。応援よろしくお願いします」


【田中の話】「こういうシチュエーション、あいつはなんぼやってんねん。今回の将軍との試合。俺に特に何の許可もなく、勝手に発表されたのを見て、俺は知った。対戦相手として面白いと思ったから、別にやるまで文句はつけへんかったけど、今日は小幡。これで俺の許可を得なくても、会社はどうせ組むんだろ? 対戦が組まれた以上、俺は試合をせなあかんというのは、デビュー間もない頃からターザン後藤に言われとったから、組まれたらリングに上がる。でも、なに今日のタッグの試合? 俺はモニターでずっと見とったよ。あれを何ていうか知ってる? ごっつあんフォールって言うんだ。わかるか? あんなにやられとって、お膳立てしてもらった上でのごっつあんフォール。俺にごっつあんフォールは通用せえへんぞ。なんぼでも這い上がってきたら、なんぼでも一番下に突き落としたるわ。簡単に俺の位置を越えられると思うなよ。どんだけ修羅場を潜ってきとると思っとんねん。どんな対戦相手とやっとると思っとんねん。世界の名の知れた人間と戦って、名前を売って、今の俺の地位があるねん。そんな簡単に田中さんを超えたい、田中さんのベルトがほしい…。そういうもんで、はいどうぞと俺が渡すと思うか? そんなもん、誰も見たくないねん。実力で俺の地位を獲るんやったら、それはそれで俺は明け渡すかもしれへん。でも、実力のない人間が俺を引きずり下ろそうと思っても、そんなもん、無理に決まっとんねん。今日の試合見ても、わかっただろ、お前。どんなタイプの人間とやってでも、チャンピオンらしい試合ができる。そういうものがチャンピオンとして相応しい。それができへんのやったら、チャレンジャーとしても名乗り出てくるな」


【岡本、鈴木の話】
岡本「やっぱ世界って壁高いね。でもね、手応えもあったんだよ。でもやっぱ最後取りきらないとね、あの世界にはいけないんだなっていうのは思ったね。あんなんじゃはぐれ組の鈴木秀樹もそうだけど、あそこで取られるっていうのも…もっと練習しないとね。でもすごい収穫のある試合だった。だから次はTPGともしかしたら」


鈴木「TPGだ。三又もはぐれてる、TPGから。アイツはオレたちとはぐれたいんだな。将軍、三又とはぐれTPGだな」


岡本「はい! はぁ~どすこいどすこい」


 ZERO1後楽園大会のメインは田中の世界王座に岡本が初挑戦、岡本は昨年の火祭りでは田中を降している実績を引っさげての挑戦、田中はリベンジをかけての防衛戦となった。
 序盤は岡本がチンロックなで先手を奪いにかかるが、田中が串刺しエルボーで反撃すると、セコンドのVMがレフェリーをひきつけている間に田中がイスを持ち出して殴打、場外戦もテーブル貫通スーパーフライを投下し、岡本の膝を鉄柱に固定してからイスで殴打するなど、試合の主導権を握る。
 田中は脇固めで攻勢に出つつ、竹刀で殴打するなどして岡本を痛めつけるが、岡本はベアバックからのフロントスープレックス、ツッパリでの電車道から串刺しボディーアタック、セントーンからファルコンアローと猛反撃すると、田中もスピアーで応戦してランニングエルボー、ラリアット、串刺しラリアットの連発と畳みかける。
 岡本もぶちかましからペシャワール、リバーススプラッシュを投下するも、剣山で迎撃した田中はローリングエルボー、雪崩式ブレーンバスターからスーパーフライと攻勢に出るが、岡本もバックドロップで返し、ぶちかましからカイケツを投下もカウント2でキックアウトされると、田中はすぐさまスライディングDを炸裂させる。
 エルボー合戦kら田中がローリング袈裟斬り、引き込み式ラリアットと畳みかけると、最後はスライディングDを一閃して3カウントを奪い完勝で王座を防衛した。


 セミのタッグ王座決定戦は耕平組が小幡を捕らえて先手を奪うが、やっと交代を受けたKAIがエプロンに控えている鈴木にフロントハイキック、耕平にはフランケンシュタイナーで場外へ追いやってからトペを決め、リングに戻ってから串刺しブックブーツから足四の字で捕獲する。
 しかしパワーボム狙いは耕平がリバースすると、交代を受けた鈴木がビル・ロビンソン譲るのダブルリストロックでKAIを捕獲、だがKAIは耐え切ってジャンピングハイキックを放って小幡に交代する。
 小幡は鈴木に串刺し低空ドロップキックから、セカンドロープからのダブルニー、鈴木もマウントパンチで小幡を捕らえると、交代を受けた耕平も鋭いエルボー一閃からファルコンアローを決める。
 ここでKAIがカットに入ると、合体ブレーンバスターで耕平を投げ、小幡がダイビングフットスタンプを投下も、かわした耕平がキックからパイルドライバーで突き刺す。小幡が首固めで丸め込むと、KAIのスプラッシュプランチャの援護を受けてから、小幡が後頭部から正面とダブルニーを放ち、最後はダイビングダブルニーを投下して3カウントを奪い、小幡組が王座奪取、KAIは昼間に奪取した世界タッグ王座を含めてタッグ二冠を達成した。


 ジュニアの戦いは王者組の指名で第1試合で行われたNWAライトタッグ選手権は序盤は王者組が日高を捕らえて主導権を握り、菅原に交代しても王者組がリードを奪ったままで試合が進むが、日高が高岩に決めたスイングDDTから流れが変わり、場外に逃れた高岩を菅原がトペ、日高がキリモミ式プランチャ、菅原のケブラータと一気に畳みかける。
 終盤には王者組が日高を捕らえてラリアット、袈裟斬りチョップのサンドウィッチ攻撃を決め、高岩がラリアットからデスバレーボムで行きイに勝負に出るも、パワーボム狙いを日高がDDTで切り返すと、顔面キック、野良犬ハイキックと畳みかけてから石見銀山で3カウントを奪い越境タッグが王座を奪取。


 
 第4試合で行われたジュニア二冠選手権は天下一ジュニアに続いて王座奪取を狙うギネスに対し鼓太郎がエルボーからピット、串刺しニーと先手を奪うが、ジャンピングキックで応戦したギネスが鼓太郎を場外に追いやってノータッチトペコンを放つも、リングに戻ってからの雪崩式ブレーンバスター狙いは、体を入れ替えた鼓太郎が阻止する。
 ギネスのジャンピングキックをかわした鼓太郎はエンドレスワルツを決め、ギネスもリバースウラカンラナで返すと、ショーンクラッチで丸め込み、トラースキック、デスバイロドリック、ダイビングフットスタンプから、ビックハングオーバー・ドライブと畳みかけて鼓太郎を追い詰める。
 しかしエクスガリバーで応戦した鼓太郎は、エルボーから三沢魂ローリングエルボー、ブルーティスティニーと畳みかけ、最後はダブルアーム式フェースバスターからのマスドライバーで3カウントを奪い防衛と共にリベンジを果たした。


 ところが休憩明けにNEW千葉大会を終えたばかりだったIGFの奥田啓介、中井光義が乱入、ZERO1ジュニアに参戦を表明した。
 IGFもNEWとなって再スタートを切ったばかりだが、今までは他団体との交流を嫌うアントニオ猪木の顔色を伺ってしまい、他団体との交流にはなかなか踏み切れなかった。しかしここにきてのZERO1への参戦は脱猪木の現れでもあり、他団体との交流抜きでは難しいと判断した上でのこと、幸いZERO1に参戦したボブ・サップもサイモン・ケリー氏のブッキングだったこともあり、ZERO1の方が一番話しやすかったという判断もあったと思う。ただ奥田は全日本を始めとする他団体への参戦経験はあるが、中井はNOAHで練習生の経験はあるが、プロレスキャリアは浅く未知数、その中井がIGFとは勝手が違う他団体でやっていけるのか・・・


 メイン終了後に田中が大野オーナーに7月から開幕する火祭りへのエントリー1番乗りを表明すると、大野オーナーはスクリーンに小橋建太と蝶野正洋を映しだすと、二人からの推薦選手がエントリーすることを発表する。そこで同日に行われたNEW千葉大会で鈴川真一を降したSタイガーが出現してエントリーを表明すれば、タッグ王座を奪取したばかりの小幡が田中の世界王座への挑戦を表明して大会は締めくくられた。


 7月に開幕する火祭りだが、もうそんな季節となるのかと思ってしまう。世界王者の田中が一番乗りでエントリーを表明すれば、リアルジャパンのSタイガーも表明、小橋と蝶野の推薦選手もエントリーを予告するなど、今年はバラエティにとんだ編成となりそうだ。ただ気になるのはここにきてZERO1とNEWが急接近となったこと、これは自分の願望に近い部分もあるがNEWの鈴川もエントリーすべきではとも思う。NEWのエースと謳ってはいるが、まだまだ実績を積まなければいけない部分も多い。以前のIGFとは違うだけにここで打って出るべきだと思う。


 最後に休憩前にかねてからZERO1のGMに就任を勝手に望んでいたオフィス北野のタレントである三又又三が現れ、今大会の観客動員数を勝手に発表しようとしたが、大谷が駆けつけ三又と口論となり、最終的には排除された。
 三又はZERO1の会場に訪れてはSNSで勝手に観客動員数を発表し、大谷が公式見解としてクレームを入れていたが、この様子では簡単に引き下がるつもりはなさそうだが、その三又に鈴木が興味を持ち始めている。全日本でアジアタッグに挑戦を表明しては現れないなど、ここにきて鈴木と岡本の行動は不可解としかいいようがない・・・

曙の代役・大仁田が勝利もサップを被弾させることが出来ず…鈴木&岡本がアジアタッグ挑戦を表明?

5月12日 ZERO1 愛知・露橋スポーツセンター


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
鈴木鼓太郎 菅原拓也(10分43秒 エンドレスワルツ)日高郁人 ×ショーン・ギネス


◇第2試合◇
▼20分1本
○ハートリー・ジャクソン(7分59秒 体固め)×柴山貴哉


◇第3試合◇
▼30分1本
魔世軍3号 ○魔世軍4号(11分59秒 魔神風車固め)横山佳和 ×クリス・オンドーフ


◇第4試合◇
▼NWAインターナショナルライトタッグ選手権試合/30分1本
[挑戦者組]大谷晋二郎 ○高岩竜一(14分33秒 体固め)[第24代王者組]×金本浩二 田中稔
※デスバレーボム
☆金本&稔組が3度目の防衛に失敗、大谷&高岩が第25代王者となる


【大谷、高岩の話】
大谷「よし取った。高岩ありがとう。よっしゃ。最強のチャンピオンチームから最強のチャレンジャーである我々がベルトを取った。ジュニスタの2人から取ったから嬉しいし、非常に重く感じる。彼らもこのままで終わらるわけないだろうし、何度だってやる。何度だってやりたい。もう今日は最初から4人ともエンジンかけてた。何度でもやる。大好きだ、ジュニスタ。彼らとやるオレと高岩のチームで闘う試合が大好きだ」


高岩「ゼロワンに再入団してから初めてのベルト。高齢化が進んでますけど、でもそれもしょうがないんだ。ベルト取っちゃうから。シングルも含めて、ジュニア、まだまだ、オレがいることを、存在をアピールして引っ張っていきますよ」


大谷「高岩の言う通り取っちゃうんだもん。次の世代がいるのかどうか知らないけど、まあショーンあたりが結果を出したのかもしれないけど、取っちゃうんだもん、オレら。これが現実じゃないの。さあ、次またもう一丁かな、ジュニスタ。何度だって権利与えたいね、彼らなら。彼らと闘い続けることでこのベルトの価値がどんどん上がっていくとボクは信じています。


(次の後楽園では菅原&日高の挑戦が決まっていますが)決まってますけど、結果は見えてるでしょ。彼らをどれだけ圧倒して叩き潰して次、またジュニスタ待ってろって。そう伝えておいてほしいですね」


高岩「何も実績残してないのに挑戦できるの? 前座でいいんじゃない、前座で」


(ここで日高&菅原登場)
日高「なんだ、前座って」


高岩「ここ2人仲悪いだろ!」


菅原「よくはない」


日高「でもな、組んでやる理由はあるんだよ、あんたらとジュニスタの2人には散々やられてきたからな。どっちが勝っても力合わせてやるって決めてるんだ。仲悪いとか関係ない」


大谷「ゼロワンを悪く言うのはよくないけど、これがもしかしたらゼロワンの悪いところかな。結果も出してないヤツら、余ってるからって挑戦者に迎える。もしかしたらこれがゼロワンの悪いところかもしれない。この悪いところを今度の後楽園でビシッと断ち切って、もし会社がオマエたち挑戦しろ、はいはい、ありがとうございますだったんでしょ。オレは許せねえな。カードが決まってるんだったらやることはいいよ。原点に返ってイチからやるっていう気持ちがあるなら、1試合目でやろうよ、タイトルマッチだけど。後楽園ホールのゼロワンが一生懸命、全力を懸ける大会のオープニングマッチで闘う気があるなら受けましょうよ」


高岩「このベルトは泣くけどね」


大谷「まあね。でもオレたちが巻いてることでこのベルト持ってるから。1試合目でヤル気ある?」


菅原「こっちだって半端な気持ちで挑戦するんじゃねえの。試合じゃん。何試合目だっていいよ。絶対取るからな」


日高「チャンピオンはそうやってなんだって決めれるんだよな。オレらが取ったあと吠え面かくなよ」
(日高&菅原が退場)


大谷「はい、吠え面かかないように気をつけたいと思います。彼らオッケーしたから、しっかり会社の方に伝えたいと思います。後楽園ホール、第1試合目でライトタッグ。何試合目かで彼らの挑戦を受けたってなんも変わらないでしょ、今までだって。彼らとやって意味のあるタイトルマッチをするには、それくらいの改革が必要だと思いますよ。後楽園ホール、1試合目でライトタッグ選手権試合」


高岩「やりましょう、しょうがないから」


【日高の話】「唐突に、社長の方から決定っていう形なんですかね? ボクと菅原のタッグでライトタッグ挑戦。ボクとしてはハヤトがいないからパートナーがいない状況ではあるんですけど、その菅原とのタッグ、まずはふざけんなよと思ったんですよね。でも待てよと。今日の大谷&高岩組、金本&稔組にしたって、田中稔からベルトを取り返せなくて、大谷晋二郎がジュニアに来てサッと来てもっていって、そのあとボクが窮地に追い込まれて、ヒダカヤで盛り返したと思ったら立ち消えになってっていう。そこにボクらケリがついてないんですよ。で、大谷晋二郎のインタージュニアのベルトも鼓太郎にいっちゃってるしね。ケリがついてないっすね。そういう意味であの時、ボクと菅原の悔しい気持ちというのはいっしょだったと思うんですよ。だからそれは試合後に、今日の第1試合のあとにちょっと言葉を交わすだけで気持ちはひとつになったと思うんでね。アイツも悔しいもいはあると思うんで、大谷&高岩を倒してベルトを取ってケリをつけなきゃいけないですね。ケリをつけてゼロワンジュニアは進まなきゃいけないから。まあ何をえらそうにいったところで、今まで結果を出せていないオレたちがいたわけだからここはケリをつけるためにも勝たなきゃいけないと思います。
前に鼓太郎が言ってましたけど、ジュニアはやっぱりジュニアの試合ならではの試合があると思うんですよ。ジュニアがヘビーと同じ試合をしてても、じゃあ体重が軽いだけ。だからボクはベルトを取り戻して、ジュニアのジュニアたる試合を作っていきたいんですよ。ボクがトップに立てない、ここ数年、ゼロワンジュニアという形で全然ジュニアじゃないから、試合が。それを打ち出していきたいですね。ベルトを必ず取り戻します!」


◇第5試合◇
▼30分1本
○関本大介(13分29秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)×小幡優作


◇第6試合◇
▼30分1本
佐藤耕平 ○鈴木秀樹(11分56秒 新卍固め)田中将斗 ×ジェームス・ライディーン


【耕平&鈴木の話】
耕平「とりあえず今日どういうつもりかわからないですけど、田中&ライディーンっていうね、ガッチリとしたうちのタッグチームの中の最強のひとつのチームなんですけど、それをキチッと片すことができたんで、次ね、ベルト」


鈴木「21日、ボクは今日の試合が決定戦だと思ってやったので、あのチームが、まあたまたまだと思いますよ、この辺になってくると。田中さんをうまく排除したっていうのがボクらの勝ちだったし。でもこういう勝負をしたいですね」


耕平「常にね、こういう試合がしたいです」


鈴木「次、タイトルマッチやりますよ、2人で。はぐれ組の」


耕平「これ、オレの中ではいい足掛かりだと思ってて、ここで鈴木と組んでインターコンチを取って、キッチリとアイツらを片して、で、2度3度防衛して、ウチの中に敵がいないことわかれば、それこそ今、シングルのベルトを持ってる団体のタッグベルトをやってもおもしろいし」


鈴木「そうですね。タッグベルトいっぱいありますから。21日もインターコンチ、それとアジアタッグ。将軍岡本とアジアタッグいきますよ。そして耕平さんとインターコンチ。渕正信はオッケーだって言ってました。やるしかないでしょ。挑戦を受けると」


耕平「……ノーコメントでお願いします」


鈴木「挑戦受けると。だから21日、タッグタイトル戦がんばります。いいですよね。おかしくないですよね。21日ですよ。後楽園ホールですよ。アジアタッグ、ひとに任せてられない、と、将軍岡本が言ってました。節操なく、いろんなところに上がりたいと言ってたんで、付き合います。(渕さんからはいつ承諾を得たんですか?)渕さんから承諾を得たのはですね、いつだったかな…。渕さんって誰ですか?(と言いながら退室)」


◇第7試合◇
▼電流爆破6人タッグデスマッチ/時間無制限1本
○大仁田厚 アジャ・コング 将軍岡本(16分29秒 体固め)ボブ・サップ ×TARU ジャガー横田
※電流爆破バット攻撃


【岡本の話】「直接じゃないけど、TARUから取れたのはひとつ横綱のお見舞いの代わりになったんじゃないかなと思いました。横綱の代わりに出てくれた大仁田厚、感謝しかありません。だけど、この2戦、大仁田厚と組んでやって思ったことがあるんですよ。やっぱりあの人と一緒のコーナーにいるのは楽しくないと。だから対格のコーナーにいたいと思います。だから、まあとりあえず21日に後楽園でタイトル戦が待ってるんでそこに照準を定め、しっかり昼・夜とベルトを獲得したいと思います。渕正信さんのオッケーはもらってると、そういうつもりでいるんで。以上です」


【アジャの話】「あー、クソッ。なんかね、初爆破というよりはすべてはボブ・サップにやられた感じだな。あー、敵わんね。悔しいね。もうちょっとなんか、もうちょっとなんか行きたかったね。爆破とかっていうのもあって、そっちももちろん頭あったんですけど、せっかくの機会なんで、なかなか、ましてや女子で当たるなんて初めてだろうから、なんとかボブ・サップに一矢報いたかったんですけど、まったく。悔しいね。でも一回やったら二度三度はいっしょだと思うんでどっかでまた道がつながってると信じて、次は一発でいいからいいの入れ込んでやりたいなと。
爆破に関しては最後の最後、一か所、スゲエ危なかったんで。ただまあ来るなら来いとは思ってたんですけど、まあ今日はやられずに済んだというか。ただそばで見てるだけでも相当な威力なのはわかったんで。ただ怖いとは一つも思わなかったので。この先、別にあえて入り込もうとも思わないけど、偶然は必然だと思ってるんで何かのタイミングがあって、いずれまためぐってくるならめぐってくればいいと思うし、その時は逃げも隠れもしないし。爆破であろうがボブ・サップであろうが、まためぐってきたときは逃げも隠れもせず真っ向勝負しますよ。
 ただ、もう今日は悔しいです。やっぱりボブ・サップ一矢報えなかったのもそうだし、やっぱりね、大仁田さんの土俵なので、その中で何か一つアジャ・コングここにありっていうものをもっと強烈に残せなかったっていうのがすごく悔しいので。
まあいいですよ。あえて自分からどうこうは言いませんけど、必ず必然は巡ってくると思うんでそれを楽しみにしときます。まだまだこんなもんじゃ全然終わりませんし、爆破の味ももっともっと真っ向から味わってみたいなとは言いませんが、いずれ私に爆破が近づいてくるでしょう」


【大仁田の話】「悔しいっすね。長州さんの時と同じで電流爆破に当てられなかった。サップを電流爆破で一発食らわせたかったですね。それが心残りですね。やっぱり笑ってるヤツら、あんなもんだというヤツらに対して一発かますっていうのはオレの義務と責任みたいなところがあって。けど、ある種、今回はボブ・サップをリングの中に入れたっていうのは、電流爆破のリングに入れたっていうのは一種のステップかなと。残り半年切った段階ですけど、それまでには必ずや実現させたいなと。
(2試合タッグを組んだ将軍岡本選手は今日限りで今後は対角線に立つ方向に行きたいと)まあアイツはカシンたちと組んでてはぐれ軍団をやってたわけだからオレと合うわけがない。唯一、2人でサップをブレーンバスターやったきりで。いいんじゃないですか。本人の考え方次第だから」


【サップの話】「(電流爆破のリングはどうだったか?)とにかくアメージングだった。全体的に大きなケガはなかったが、小さいケガはちょっとあるし、鼓膜も破れたみたいな感じだし、とにかくすごい印象だった。でももう一回、ちょっと時間をおいて機会があればやるかもしれない。
(大仁田厚と初めて絡んだが)とにかくよく自分の名前を出してくれた。もしかしたら彼が新しいライバルなのかもしれないし、よくプロレスは八百長とか言われることもあるが、これは八百長どころかデンジャーだらけの試合。とてもすごいレベルの危ない試合だ。
(試合開始早々に爆破バットをもってチャンスだった)もっと早く叩けばよかった。今度はバットじゃなくて自分が爆破のヤリみたいのを作ってくる。そうしたらもっと早く投げられるかもしれないからな」


【TARU&ジャガーの話】
TARU「クソッ。最近調子よかったのにな」


ジャガー「なんで私が出るときに調子悪くなるんだよ」


TARU「いやそういうわけじゃおまへん。今日は本当にジャガーさんにも来てもらってボブ・サップにも来てもらったのにオレが狙われるとはな。これは不覚やった。でも今日の目的はこれでジャガー横田がよ、爆女になれるってことや」


ジャガー「なんかあるんでしょ、爆女王ってのが。まあ今日狙われなかったからね。まあでもこんなものかっていう長年のキャリアをもってトライしたらいけるかなって」


TARU「さすがは我らクライシスの女王・ジャガー横田や」


ジャガー「まあTARUもついてたからね。なんか頼もしいパートナーだからそういう意味では安心して闘えたかなと。まああんたが狙われるとは思わなかったけどね」


TARU「いやオレもちょっと不覚やったわ」


ジャガー「負けという文字を出しちゃダメだよ」


TARU「久しぶりに電流爆破の痛みが体中に染みて寝られへんかもしれんけど、まあでもこれから楽しみやわ。ボブ・サップもやってくれるし、ここにおるジャガー横田もやってくれるし。ブードゥ・マーダーズ入りで勢力伸ばすかもしれんしな。まあ楽しみにしとけや。そういうこっちゃ。イタタタタ…」


 ZERO1名古屋大会のメインは電流爆破バットマッチ、当初は曙、岡本が保持するNWAインターコンチネンタルタッグ王座にVMの助っ人となったサップとTARUが挑戦する予定だったが、曙が欠場となり王座も返上、そこで大仁田が曙の代役を買って出てVMを迎え撃つことになり、大仁田は電流爆破マッチ初挑戦となる岡本&アジャと組み、TARUmこちらも電流爆破マッチ初挑戦となるサップとディアナではVM女子部隊CRYSISを率いているジャガー組と対戦した。
 試合は大仁田が革ジャンを投げつけて試合開始となり、場外戦から大仁田がイスでサップに一撃を狙うもTARUがカットに入ると、電流爆破バットを持ち出して一撃を狙うが、岡本が間一髪カットに入る。
 そしてジャガーがアジャを痛めつけ、テーブル貫通パイルドライバーを狙うが、今度は大仁田がカットもジャガーが大仁田に毒霧を噴射、ジャガーは怯んだ大仁田を羽交い絞めにすると、TARUが電流爆破バットで一撃し大仁田は被弾してしまう。
 アジャはサップとパワー合戦に挑むがさすがに圧倒されて排除されてしまうと、VMは大ダメージを負っている大仁田に総攻撃をかけるが、大仁田は鉄パイプ攻撃を狙うTARUには毒霧、サップにはスタナーを浴びせると、岡本がジャガーをボディープレスで排除した後で、サップとTARUには串刺しスプラッシュ、TARUにブルドッキングヘッドロックを決め、大仁田もサップに机の破片で一撃を浴びせる。
 アジャはTARUに一斗缶で殴打するとジャガーにもバックドロップを決め、ダイビングエルボーを狙うが、介入した菅原がカットすると、蘇生したジャガーがローリングセントーンを投下、岡本は大仁田と共にサップをダブルブレーンバスターで投げてから、電流爆破バットを持ち出して一撃を狙うも、TARUがパウダー攻撃で阻止し、アジャもセコンドの菅原も介入して痛めつけて、ジャガーが電流爆破バットでの一撃を狙う。
 しかし岡本が電流爆破バット奪うと、TARUが毒霧を噴射して奪い返したかに見えたが、大仁田も毒霧を噴射して電流爆破バットを奪うと一撃を浴びせて3カウントを奪い大仁田軍が勝利となったが、サップに電流爆破バットの洗礼を浴びせることは出来なかった。


 第4試合のライト級タッグ選手権は90年代の新日本ジュニアを支えてきた4人が白熱した攻防を展開するも、挑戦者の大谷組が金本を捕らえ、袈裟斬りチョップとラリアットのサンドウィッチ攻撃が決めると、最後は高岩がデスバレーボムを決めて3カウントとなり王座を奪取。試合後には日高と菅原のZERO1&VMの越境タッグが挑戦を表明、日高のパートナーは本来ならフジタ"Jr"ハヤトなのだが膝の負傷で長期欠場を強いられていることから、VMの菅原と組んでの挑戦は日高にととって仕方のない選択だったのかもしれない。


 4・27後楽園大会で本格的にタッグを組みNWAインターコンチネンタルタッグ王座を視野に入れている耕平と鈴木は田中&ライディーン組と対戦し、田中組を分断してライディーンを捕らえた鈴木がエルボースマッシュから延髄斬り、新卍固めでギブアップを奪い勝利も、試合後に岡本と組んでアジアタッグ取りを表明したが、気になるのは鈴木&岡本のアジアタッグ挑戦だけでなく全日本参戦に関しては、全日本からは何も発表はされていない。鈴木は渕正信の名前は出しているが、果たしてどういう話し合いをしているのか…また鈴木と岡本は全日本マットに現れるのか?

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