忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

 略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

伊賀忍者市場

伊賀忍者市場Yahoo!店

ロゴ

伊賀プロレス通信

LINEアカウント

伊賀プロレス通信LINEアカウント

ツイッター

ツイッター

Facebook

RSS

カレンダー

07 2017/08 09
S M T W T F S
8
16 17 19
22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

カテゴリー

ブログランキング

ブログ村

忍者アクセスランキング

プロフィール

HN:
伊賀
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R

アクセス解析

忍者カウンター

LEONA、宮本、稲葉、そして拳王が火祭りに参戦!これで出場10選手が出揃った!

6月22日 ZERO1「新生ZERO1 ドリーム・シリーズ」後楽園ホール


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼ZERO1vsNEW/30分1本
○奥田啓介 中井光義(10文47秒 片エビ固め)高岩竜一 ×クリス・オンドーフ
※PK


【高岩の話】「クリスがんばった。ひとりでふたり相手して。いいか、ゼロワンはいじめ撲滅を掲げてますよ。いじめてるんだよ、アイツらは、2人で若いヤツを。絶対にこれは許されない。制裁を加えます。(クリスのリベンジ宣言を聞いて)絶対にリベンジするんで見ててください」


【奥田、中井の話】
奥田「今日なんだあれ? 加齢臭がすげえな、この会場はよ。オッサンばっかりでよ。ハゲたヤツばかりじゃねえかよ。あと若いヤツ、先輩なんでしたっけ? 湯豆腐(ユドーフ)でした?」


中井「湯豆腐だな」


奥田「ユドーフだか、オンドーフか…」


(ここで高岩が登場。)


高岩「おいオマエら調子に乗って言いたい放題言ってんじゃねえ、この野郎! 何がハゲだ?」


奥田「おいやらせろ、オマエ。いつでもやってやるからオマエ来い」


高岩「いじめてんじゃねえよ、若いヤツを。オレが今度はオマエをいじめてやる」


奥田「どんとこい。どんと潰してやるよ。今日はユドーフをドン。ユドーフをドンってことで。全然もっとドンと来いよ。で、早く大谷を呼んでこい、大谷を。オレらが呼んでるのは大谷だぞ。あんなクソみたいなヤツじゃねえぞ。いくらでもやってやる」


中井「特にないですけど。アイツが言いたいこと言ってくれたから、オレの代わりに。まあこうやって他団体に出るのが楽しいし、いい刺激になる。ああいうちょっとエラそうな、オッサンたち、オレたち若い衆でもっとかき回して潰していきたいなと思うんでよろしくお願いします」


◇第2試合◇
▼20分1本
○スーパー・タイガー(0分45秒 片エビ固め)×横山佳和
※右ハイキック


◇第3試合◇
▼30分1本
鈴木鼓太郎 ○ショーン・ギネス(12分40秒 片エビ固め)×日高郁人 菅原拓也
※グットフライデー


◇第4試合◇
▼30分1本
○大谷晋二郎 関本大介(12分57秒 逆エビ固め)鈴木秀樹 ×青木優也


(試合終了後)
大谷「本日は後楽園、超満員のお客様、超満員のお客様、心からの熱いご来場、心の底から、ありがとうございます。後ろの方のお客さん見えますか? みなさん、せんだっての道場マッチでも言わせてもらったんですけど、今年の火祭り、大谷晋二郎、辞退させていただきました。それでも火祭りは間違いなく盛り上がり、火祭りは最高の大会に今年もなります。皆さま、火祭りを最後までご声援、よろしくお願い致します!」


(大谷が退場すると、入れ替わるように、ZERO1のGMへの就任を申し出ているタレントの三又又三氏が5・21後楽園に続いてリングに登場。)


三又氏「どーもみなさーん、新TPG、たけしプロレス軍団、三又又三でーす。今日はZERO1、スッカスカの会場、本当にボクは見てられません! なんですかこのオレンジ色の会場は! 大谷さーん! 大谷! 前回より入ってないですよ!」


(大谷が戻ってくる。)


大谷「三又さん」


三又「もうGMさせてください、私に」


大谷「三又さん、あなたには見えないんですか、超満員のお客様が?」


三又「もう皆さん、この団体だけですよ! 後楽園埋められないの! もうオレをGMにさせてください!」


大谷「三又さん、前回も言いましたとおり、申し訳ありませんが、ここはあなたの上がる場所ではありません。降りてください」


三又「今日土足じゃないですよオレは」


大谷「そんなこと言ってるんじゃない。降りてください」


三又「すいません、それと皆さん、悲しいお知らせです。(降りろコール)オーナーの大野さんも今日来てないじゃないですか。もう見捨てられましたよこの団体は。とりあえず、1回オレに任せてください。7月30日、火祭り決勝? またおんなじ状況になるのはもうわかってます。だから、ボクに試合組ませてください。新TPG…(ヤジに)うるさいコラ!(帰れの声に)うるさいオラ! いいか…(帰れコール)うるせえオラ! 聞け! じゃあ客呼べ! 友達呼べ! 新TPGで大物選手、獲得しております。大谷さん、ワンマッチやりましょうよ。新TPG、ボクの選手獲得してますから。ボクが獲得した新TPGの選手と、大谷&大野組でやりましょうよ。みなさんどうですか!?(ブーイング)やらせてくださいよー! 新TPG、たけしプロレス軍団対大谷&大野オーナー、お願いします! 大谷さん、やるかやらないかハッキリしてください。みんな見たいだろ!(ブーイング)オメエら、こういうときだけ熱くなってんじゃねえぞ! だったらオマエらな、身内でも友達でもいいから呼べ! 入れろ! やりましょうよ! やりましょう。新TPG対大谷&大野組、やりましょう、ワンマッチ。みなさんどうですか? 7月30(大谷がエプロンへ。)もうアンタのプロレスの教科書とか、もういいんだ。やめてくれ。大丈夫です。期待してください。超大物選手、獲得してますから」


大谷「大谷&大野組だ? 大野社長は普通の人だぞ。バカにしたこと言うんじゃねえぞ!」


三又「新TPG、たけしプロレス軍団対大谷&大野組、7月30ワンマッチ、よろしくお願いしまーす!」


大谷「三又、一つだけ言っとくぞオマエ。あんまりプロレスなめんじゃねえぞ」


三又「アホかコラ! 聞けコラ! プロレスなめてたらな、ZERO1にこえねえよ、オレは! プロレス好きだからこの団体選んでんだよ! アホか! わかった、いい。オレが埋める! オレがこのオレンジ色、全部埋める! とにかくお願いします。7月30日、ワンマッチ、新TPG対大谷&大野組でお願いします!」


(三又氏が退場。)


大谷「皆さま、お見苦しい点をお見せしました。どうもすいませんでした。まだまだ休憩後も熱い試合続きます。今日来てくださったお客さん、絶対に満足して帰ってもらいますから、最後までZERO1のプロレスをごゆっくりお楽しみください。よろしくお願い致します」


◇第5試合◇
▼30分1本
○ジェームス・ライディーン(14分39秒 エビ固め)ハートリー・ジャクソン
※ジュラシックボム


(試合終了後、菅原とKAMIKAZEがリングインし両選手を労う。そこへTARUが登場。)


TARU「オマエらよう見たやろ。ジャクソン、それとライディーン、こいつらは最高のガイジンや! オレがこのブードゥにこいつらを入れた理由がようわかったやろ、今日で。こいつらが暴れたら後楽園のひとつやふたつ、ぶっ潰れるからよ。このパワーを生かして、オレはこのZERO1を、このZERO1をぶっ潰して、そしてまたあらためて作り直したい。さっき大谷が超満員や言うたな? オレもその意見に賛成や。オレの目には本当のZERO1のファンしか映ってないぞ。オマエらがおったら十分や。なんもな、ほかの団体から連れてこんでもええわ。オレもいろんな団体出てきたけどよ、ここの客が最高や。ライディーン、オマエはホント最高のガイジンや。オレはいままでブードゥでいろんなガイジン見てきたけど、オマエとオマエはホンマようもめてオレも手えかけたけどよ、今日のこの試合ですっきりと仲直りしろ。もう一回そのパワーをよ、この火祭り、ファイアーフェスティバルでよ、暴れて、田中先輩とトップ取れよ。どっちがトップ取ってもおかしくないと思うぞオレは。そしてZERO1を盛り上げろ。おい、ジャクソン、負けたけどな、そんなもん負けやあらへん。オレはオマエのこと大好きやしオマエを入れた理由があるんや。まあその理由はいま言われへんけど。『ジャクソン、ナンバー1』(×3)言うとるけどよ、ナンバー1はナンバー1ばっかり言うとってもアカン。オマエはもっともっと、もともと特別なオンリーワンやねんからよ。(オンリーワンコール)ええな。オレらブードゥ・マーダーズはよ、なんじゃかんじゃ好き勝手やっとるけどよ、ここにおるガイジン2人、参謀である菅原拓也、いまは休んどるけどもうじき帰ってくると思うぞ、アニキ、それとこれから出てくる田中弾丸先輩、このメンバーでよ、まだまだ大暴れするからよ。オマエらよーく見といてくれや。わかったの。じゃあ2人で、そうや、シェイクハンドで締めろや」


(ライディーンが右手を差し出す。コーナーにもたれたままのジャクソンに歩み寄って右手を差し出す。ジャクソンが応じる。引き起こしてハグ。5人で並んで写真撮影。)


◇第6試合◇
▼30分1本
火祭り直前スペシャル8人タッグマッチ/30分1本
佐藤耕平 将軍岡本 [蝶野正洋推薦選手]LEONA [大谷晋二郎推薦選手]○稲葉大樹(19分8秒 ジャーマン・スープレックスホールド)田中将斗 ×小幡優作 [小橋建太推薦選手]宮本裕向 スーパー・タイガー


(試合終了後)
稲葉「勝ちました! 今回、大谷選手から推薦枠という形でこの伝統ある火祭りに出させていただくことが決まりました。出るからには、この火祭りの名前と、大谷選手の名前を汚さぬ熱い闘いをして、このリング上にいる選手、そしてちょっとあと一人はまだボクもわからないですけど、絶対優勝します!」


(ここでビジョンにNOAHの拳王が映される。)


拳王「おい、ZERO1のクソ野郎ども。プロレスリング・ノアの拳王だ。オレの今のパートナーの杉浦貴が認めた男、田中将斗、テメエの首を刈りに火祭りに出てやるからな」


(これにより火祭り出場全選手が決定。)


田中「はい、ZERO1のクソ野郎です。クソ野郎だけども、おい、拳王、あとからよう聞いとけ。オマエのパートナーの杉浦貴に、オレの首がそんな簡単に取れるのか聞いて来い。火祭り、楽しみにしとくぞ!」


(田中が退場。)


LEONA「久しぶりのZERO1、そして初めての火祭り、なんといっても今日、同世代の稲葉に相手を取られたのが一番悔しい! 同世代、そしてキャリアの上の人間、全員に勝ってこの熱い夏を駆け抜けていきます。よろしくお願いします!」


宮本「オレが、オレが、この火祭り、勝ち上がって、そして、今年こそ、今年こそ~!…と思ったら初めての出場でした。宮本です。よろしくお願いします!」


小幡「負けた。負けた! おい、稲葉、それからこのリング上にいるオマエら、火祭り、必ずオマエら倒してやるから!」


(ここでリングサイドにいた小幡の教育係の高岩が登場)


高岩「小幡、四の五の言わんと、優勝するぞって言えばいいんだよ! そしてオマエが締めろ! 締めろちゃんと! 元気出して締めろ!」


(まだしゃべってない耕平と将軍が苦笑い。将軍が申し訳なさそうに小幡からマイクを拝借。)


将軍「今年こそ優勝します! ありがとうございます!」


(将軍が退場。)


スーパー「この火祭りのメンバー、血祭りにあげてやる」


(スーパーが退場。耕平コールが起こるが、耕平はしゃべらず退場。)


小幡「四の五の言わず、オレが締めます! 皆さん、ご起立お願いします。今日は負けたけどオレが必ず火祭り2連覇します。皆さんぜひまた見に来てください。いくぞ! いくぞ! 3、2、1、ZERO1!」


【LEONAの話】「2年前ですかね。この後楽園で大谷さんとシングルをやらせてもらって、今でも悔しい思いをすると、あの試合を必ずボク見直してます。何もできなくて試合中のことなんか何も覚えてない。そのまたZERO1のリングに戻ってきて、今年の火祭りにエントリーできる。これはボクに対するもっともっともっともっとリングで吐き出せというゲキだと捉えています。それはファンの皆さん、ZERO1の人、そしてボクを推薦してくださった蝶野さんのボクに対する厳しいゲキだと思っています。だからすべてをこのリングで吐き出して、勝って、出るからにはしっかり一番上を目指して、この熱い夏を駆け抜けたい思います。(幅広い年代がそろっているが?)同じ世代の稲葉選手が、またZERO1の同じくらいの世代の小幡から取ったっていう。やっぱり同じリングを囲む者として最後を取られるのが一番悔しい。今日あらためてそう感じました。(シングルの連戦だが?)ボクにとってはチャンスです。苦しそうとか厳しそうではなくチャンスです。チャンスでしかない。若い選手、ベテランの選手、メチャクチャ体の大きい選手、そんなバリエーション豊かな相手とこれだけ短期間で闘える、こんなチャンス、レスラーとして嬉しいことはないです。そして最後リングに立って勝ち名乗りを受けたいです。以上です」


【岡本の話】「四の五の言わんと優勝します。以上です」


【耕平の話】「稲葉とかスーパー・タイガーとか初対決なのが多い。あとNOAHの何王? 拳王? よくわからないですけど、田中さんの首がどうの言ってましたけど、それだけじゃないよっていうのをね、身をもってわからしてやろうかなと。ああいうのが一番腹が立つので」


【稲葉の話】「形は大谷さんからの推薦枠という形で、火祭り出場という形だったんですけど、今日試合、小幡選手から取りました、3つ。初出場の火祭り、伝統のある火祭りで、火祭りの名前と大谷さんから推薦していただけたという誇りを胸にしてこの夏、いちばん自分にとって熱い夏にして初出場初優勝という自分の目標を掲げてるんで、出るからには優勝したいと思います。ありがとうございまいした。最高のスタートを切れました」


【小幡の話】「クソ。結果、稲葉にとられた。これは事実だ。でも、オレはゴチャゴチャ言わない。火祭り、とりあえず見とけ。結果、そこで必ず出してやるからな。今はそれだけだ。見とけ」


【Sタイガーの話】「初参戦の火祭り。本当に全員血祭りに上げてやるんで。覚悟をもって来月闘ってやる」


【宮本の話】「オレが、このオレが火祭り勝ち上がって、そして今年こそ、今年こそ! …と思ったら初出場でした。すいません。初めての出場ですけど、火祭り必ずがんばります。フォーチュンドリーム!」


 「火祭り2017」の開幕が迫る中で、出場が決定している4選手に蝶野、小橋、そして出場を辞退した大谷の推薦選手による8人タッグマッチが行われることになり、大会前には組み合わせ抽選が行われた。


 第2試合では既に火祭り参戦を表明していたSタイガーが横山と対戦、横山はSタイガーがビビッているとして大きく構えるが、いきなりハイキックを喰らって秒殺負けとなり、Sタイガーはそのままメインに登場することになる。


 メインの8人タッグ戦はスクリーンに蝶野、小橋が登場すると推薦選手を発表、小橋の推薦する選手として666の宮本、蝶野の推薦する選手としてDRADTIONで藤波辰爾二世のLEONA、そして最後に大谷推薦選手としてWRESTE-1との対抗戦で大谷自身が高く評価していたWRESTE-1の稲葉が登場。3選手が加わって試合がスタート、LEONAをエルボーでなぎ倒した田中は稲葉ともグラウンドの攻防を繰り広げ、宮本も稲葉とLEONAにハンドスプリングエルボー、LEONAも宮本にダブルアームスープレックスを決めるなど大きくアピールする。
 前回覇者である小幡も稲葉にキャプチュードを決めるなどして意地を見せるが、田中の竹刀攻撃が小幡に誤爆すると、田中は構わず小幡を蹴り倒して不穏な空気になると、各選手が入り乱れて乱戦となり、その中で小幡は稲葉を串刺しダブルニー、顔面ドロップキック、キークラッシャー、ランニングニーと畳みかけるが、ダイビングニードロップは自爆となると、耕平のパイルドライバーの援護を受けた稲葉がジャーマン、キックアウトした小幡も頭突きで抵抗するが、稲葉は前後と頭突きを浴びせると再びジャーマンを決め3カウントを奪い前回覇者に対して元WRESTE-1王者の意地を見せつけた。


 試合後にはに他団体進出を表明していたNOAHの拳王がスクリーンに登場し打倒・田中を掲げて火祭り参戦を表明、これでライディーンと拳王の加えた出場全選手が出揃った。


火祭り参戦選手=小幡優作、田中将斗、佐藤耕平、ジェームス・ライディーン、将軍岡本、スーパー・タイガー、LEONA、宮本裕向、稲葉大樹、拳王


 今年はNOAH、WRESTE-1、666、リアルジャパンと他団体勢も含めてバラエティな編成となったが、注目は拳王と稲葉か、前年度覇者なれど、この1年間結果を出すことが出来なかった小幡にとっては2連覇で巻き返しを図りたいところだが・・・


 ライディーンはVM内で対立しているジャクソンと対戦、両者激しい場外戦を展開して互いに意地をぶつけ合う、終盤にはラリアットの相打ちで2度に渡ってダウンした両者だったが、ライディーンのジュラシックボム狙いをリバースしたジャクソンがブレーンバスターからダイビングエルボーを狙うも、デットリードライブで落としたライディーンがチョークスラムからのジュラシックボムで3カウントを奪い勝利、試合後もTARUが二人の健闘を称え、また二人も互いの健闘を認め合って握手となり、改めてVMの結束をアピールする。


 第1試合のZERO1vsNEWの対抗戦は高岩と奥田が激しい打撃戦を展開するが、オンドーフも中井だけでなく奥田に対してもケンカ腰で挑むが、NEW勢はオンドーフを捕らえて試合を有利に進める。交代した高岩が持ち前のパワーで盛り返すが、オンドーフが再び捕まってしまうと、NEW勢のサンドウィッチローキックから奥田がジャーマン、PKで3カウントを奪いNEW勢の完勝、NEW勢はバックステージで大谷を挑発した。


 
 最後に第4試合を終えた大谷にかねてからGM就任を要求していた三又又三氏が現れ、改めてGM就任を要求するが、大谷が拒否すると、三又氏は新TPG(たけしプロレス軍団)vs大谷、大野社長を要求するが、これも大谷は拒否、三又氏はとりあえず引き下がったが、ファンから不支持でも鈴木秀樹など支持する人間もいることから、このままスンナリ引き下がるわけではなさそうだ。

PR

田中が岡本を完封し世界王座を防衛で火祭り参戦1番乗り!NEW勢が乱入しZERO1ジュニアに宣戦布告!

5月21日 ZERO1「新生ZERO1ドリーム・シリーズ~GROWTH(成長)~」後楽園ホール


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼NWAライトタッグ選手権試合/30分1本勝負
[挑戦者組]○日高郁人 菅原拓也(15分30秒 片エビ固め)[第25代王者組]大谷晋二郎 ×高岩竜一
※石見銀山
☆大谷&高岩が初防衛に失敗、日高&菅原が第26王者となる


【日高、菅原の話】
日高「やったな」


菅原「やったぞ」


日高「つかさ、でも、そんな別に飛び跳ねて喜ぶようなことじゃねえんだよ、大谷&高岩に勝ったからって。オレは去年ハヤトと勝って、これ取ってるんだし。でもさ、やっぱりケリをつけなきゃいけないことがあるじゃん。いつまでも何言ってるんだとか、そう言われたってさ、やっぱりさ、どこか心にモヤモヤが残ってたらそれケリつけなきゃいけねえと思うんだよ。だからさ、あえて恥をしのんで行ったわけじゃん。それをさ、有言実行できてさ、まあよかったよ」


菅原「でも一個、ケリついたかもしれねえけど、それじゃあ済まねえから」


日高「思うのはゼロワンジュニアって言ってもヘビーの軽い版みたいになってたと思う。ジュニアにはジュニアならではの闘いがあるから。このベルトをもってそれを推し進めていくよ。飛ばないジュニアとかさ、そんな言い訳はどうでもいいんだよ。年齢重ねてもさ、自分を磨き続けりゃ動きなんかまったく落ちねえんだよ。大谷晋二郎、オマエこそ飛ばないジュニアじゃなくてさ、飛ばなくなったジュニアなんだよ。ファンは期待してるぞ。ジュニアに戻ってきたころ、あんたもやってただろ、スワンダイブ。無理して。もう一度やるようになるまで、リマッチ認めねえからな」


菅原「条件はスワンダイブだ」


日高「ジュニアならではの試合を進めていこうぜ」


菅原「誰でもいいぞ。実績なんか、日高はあるかもしれねえけど、オレなんかまったくねえよ」


日高「オレもないよ」


菅原「位とか格とか関係ねえからさ、ほしいヤツ、上からじゃねえ、対等に言う。ほしいやつ、挑戦してきてくれよ。それでオレらもスキルアップしていくからな。待ってます」


◇第2試合◇
▼Marvelousvsブードゥー・マーダーズ/30分1本
彩羽匠 ○桜野美桜 田中ミキ(10分31秒 横十字固め)TARU ジェームス・ライディーン ×ハートリー・ジャクソン


◇第3試合◇
▼30分1本
○金本浩二 田中稔(10分2秒 アンクルホールド)横山佳和 ×クリス・オンドーフ


◇第4試合◇
▼NWA世界ジュニア&インターナショナルジュニア選手権試合/30分1本
[第19代王者]○鈴木鼓太郎(13分26秒 片エビ固め)[挑戦者]×ショーン・ギネス
※マスドライバー
☆鼓太郎が2度目の防衛に成功


(試合終了後に三又又三登場)
三又「TPGプロレス軍団代表、三又又三です。声援を送るのかブーイングを送る大谷さんと大野さんと8年ですか、ZERO1が観客動員を…」


大谷「三又さん、僕はそこはアナタが土足で上がれる場所じゃないんです。いますぐ降りて下さい」


三又「満員のお客さん見たくないですか?」


大谷「降りろって行ったら降りろ」


三又「プロレス教科書1Pに書いてます。いい団体は僕のような賢いGM使えって書いてます。次の大会……」


大谷「降りろと言ったら降りろ」


三又「大谷さん……」


大谷「降りろって言ったら降りろ!」


三又「必ず……」


大谷「降りろ! 降りろ!」


三又「大谷さん……いったん降りますけど、お客さんみなさんも知り合い友達、首根っこつかんで連れてきて下さい。そうしたら最低限こっち(南側)は満席になるでしょ。お客さんも選手もね……」


大谷「降りろって言ったら降りろ」


三又「また来ます、お願いします。僕がGMになったらこっちは満席にしますから、北側はちょっと待って下さい。南は全部満席にします。宜しくお願いします、大谷さん!」


大谷「みなさん、本日はご来場ありがとうございます。今日はあと2試合残っています。全力の熱い闘い今日も最後までごゆっくりお楽しみ下さい」


【鼓太郎の話】「(ショーン選手はいかがでしたか?)そうですね。本当に天下一ジュニアを経てすごいスキルがアップしたし、実力もアップさせて。オレも決勝で負けたからね。でもオレは言った通り、天下一ジュニアのベルトは懸けられないからNWAを懸けてこいと言った。でも懸けなかったでしょ、その覚悟の違いが出たんじゃないですかね。お互いチャンピオン同士の闘いだから持ってるベルトはすべて懸けてやろうぜっていうのがオレの考えなんで。あとはスタミナの差ですかね。


(試合後は健闘を称えるようなシーンも)それは、この数カ月で伸びたのはショーンだしね、オレも正面からぶつかって負けてるし。これで返して1勝1敗だからまたやろうぜっていう意味も込めてシェイクハンドをしたつもりですけどね。


(チャンピオンとして今後は?)オレが勝っても誰も上がってこなかったわけなんで。でもオレはフリーなんで、これ持ってどこででも誰とでもやれるんでね。ある意味、挑戦者来てないから目つけてる人はチャンスじゃないですか。


(誰が挑戦者でも?)誰でもってわけじゃないですよ。だってベルトですもん。デビューして数年のヤツが挑戦させてくださいって言われても、ちょっと待て、実力で勝負だろってなりますけど、オレがやってもいいかなっていう選手が出てくれば、それはやりますよ。オレはチャンピオンだから。挑戦を受ける受けないも決めれるのはオレですから。弱いヤツの挑戦は受けません」


◇休憩明け◇
休憩明け、奥田啓介と中井光義が乱入。


奥田「ゼロワンジュニア! おい大谷も高岩にしろ、オッサンやんけ、こんなんみて面白いか? 俺らが若い連中でどんどんかきまわしてやるからとりあえず大谷出てこい!」


(すると高岩が出ていく。)


高岩「お前、誰だ。よかたがりんぐに上がっちゃダメ。IGFのときに教えたよ。受け身取れるようになったんか? ZERO1ジュニア、甘くないぞ」


奥田「昔、教えてもらったとか忘れたな」


高岩「かかってこい」


奥田「おい、それだったら若い連中のケンカ堂々受けてもらいますわ。若い連中とここのZERO1ジュニア、俺と中井で面白くしてやるから」


◇第5試合◇
▼NWAインターコンチネンタルタッグ王座決定戦
○小幡優作 KAI(17分13秒 片エビ固め)×佐藤耕平 鈴木秀樹
※ダイビングダブルニードロップ
☆小幡&KAIが第35代王者組となる


【試合後の小幡&KAI】
KAI「ありがとう!」


小幡「ありがとう!」


KAI[9割9分…ばたやんのおかげで取れたようなもんでしょうね。俺の力は0.1割か。いやそれでも、タッグって言うのは0.1対9割9分でもタッグはタッグでしょ。久しぶりに組んでね。すれ違いがあって、ちょっとどうなるかなと思ってたけど、やっぱり俺らは耐えて耐えて耐えて勝つタッグじゃないの? 俺らはわかれてても耐えてるじゃん?」


小幡「確かに試合のほとんどで俺がやられてたかもしれないよ。やられてた。でも、最後に勝ったのは俺らだ。誰が何と言おうと…」


KAI「おお、誰が何と言おうと!」


小幡「俺らがチャンピオンだよ。まあ、火祭り前にこうやってベルトを獲れて、勢いをつけれて、本当によかったと思いますよ。ドンドンドンドン勢いをつけていって、俺は火祭り2連覇してやるからな」


KAI「ちょっと離れている間にだいぶ饒舌になったね。火祭り連覇するでしょう!」


小幡「俺はそのつもりで行く。そのつもりでこれからも戦っていくから。このベルトも必ずKAIと守っていくからな」


KAI「またすれ違いになるかもしれないけどね。絆は深いから。今日はありがとう!」


――KAI選手は1日でタッグ2冠となったが?


KAI「同じものだと思ってないんで。それは別じゃないですか。それはそれ。戦いはだって別ですからね。これはこれ、あっちはあっち。その考えで、一緒だと思ってないんで。タッグ2冠だとも思ってないです」


【鈴木の話】「(この結果をどう受け止める?)そうですね。実力で勝てなかったと素直に認めます。
(前半は押していたが)そうですね。彼らのほうがタッグ組んでいる回数は多いのでそのぶんかなって仕切り直してやっていきたいと思います」


◇第6試合◇
▼世界ヘビー級選手権試合/30分1本
[第21代王者]○田中将斗(19分12秒 片エビ固め)[挑戦者]×将軍岡本
※スライディングD
☆田中が2度目の防衛に成功。


(試合終了後)
田中「おい、チャンピオンに対するリスペクトがねーな。おい、勝手にタイトルマッチ組みやがって、俺の許可を得らんか! 今日勝ったことでもうすぐ火祭りはじまるよな。それの一番乗り決定したやろ。これで文句ないだろ。このベルトは俺が持ってるんだ。誰が推薦するとか、そんなん関係ないねん。おいオーナー、ここで俺が一番乗りだと宣言しろ」


大野オーナー「世界ヘビーおめでとう。たしかに強い×2。火祭り一番乗りで決定にします! ここでですね、7月からはじまる火祭りですけど、今回特別にですね、推薦者枠を設けました。その推薦者枠の推薦者の方をこれからモニターで見て頂きます(スクリーンに映し出されたのは、小橋建太と蝶野正洋)近日に2名の推薦者の方から発表していただきますのでご期待ください。どうぞ宜しくお願いします」


田中「みんなこれ見て沸いとったかもしれへんけど、この人たちが出るわけやないからな。この人たちが推薦した人間がここに来るんや」


(するとそこにスーパータイガーが現れる。)
Sタイガー「みなさんはじめまして、リアルジャパンプロレスのスーパータイガーです。先日、リアルジャパンで大谷選手と熱い熱い闘いをこのリングでやってきました。いま火祭りのお話、熱い男の熱い夏がこのリングで火祭りとしてある、そういう闘いがあるのであれば、我々もリアルストロングスタイルを示すために、その熱い気持ちをリングの上で示していきたい。みなさんどうですか!」


田中「どうぞ。俺が決めるわけじゃないけど、熱い気持ちがあるんやったら、どうぞ。君はあの2人の推薦じゃないのか。違うのか? 自分の意思で来たんやな」


Sタイガー「自分の意思で来ました」


田中「いまのメインの試合を見て、それでも火祭りに上がりたいやったら、どうぞ。でも試合は、めっちゃ熱いから。な!(さらに小幡が現れる)おいお前、ジャマするな」


小幡「待って下さい。俺は火祭り前、田中将斗、お前に勝って勢いつけたい。次、田中さんそのベルト、俺が取りに行きますから。必ず俺が田中将斗からベルト取って、俺がこれからのZEOR1、俺が面白くするから。今日タッグ取って、次シングル。田中将斗、必ず勝って俺が火祭り、今年も取って2連覇します。応援よろしくお願いします」


【田中の話】「こういうシチュエーション、あいつはなんぼやってんねん。今回の将軍との試合。俺に特に何の許可もなく、勝手に発表されたのを見て、俺は知った。対戦相手として面白いと思ったから、別にやるまで文句はつけへんかったけど、今日は小幡。これで俺の許可を得なくても、会社はどうせ組むんだろ? 対戦が組まれた以上、俺は試合をせなあかんというのは、デビュー間もない頃からターザン後藤に言われとったから、組まれたらリングに上がる。でも、なに今日のタッグの試合? 俺はモニターでずっと見とったよ。あれを何ていうか知ってる? ごっつあんフォールって言うんだ。わかるか? あんなにやられとって、お膳立てしてもらった上でのごっつあんフォール。俺にごっつあんフォールは通用せえへんぞ。なんぼでも這い上がってきたら、なんぼでも一番下に突き落としたるわ。簡単に俺の位置を越えられると思うなよ。どんだけ修羅場を潜ってきとると思っとんねん。どんな対戦相手とやっとると思っとんねん。世界の名の知れた人間と戦って、名前を売って、今の俺の地位があるねん。そんな簡単に田中さんを超えたい、田中さんのベルトがほしい…。そういうもんで、はいどうぞと俺が渡すと思うか? そんなもん、誰も見たくないねん。実力で俺の地位を獲るんやったら、それはそれで俺は明け渡すかもしれへん。でも、実力のない人間が俺を引きずり下ろそうと思っても、そんなもん、無理に決まっとんねん。今日の試合見ても、わかっただろ、お前。どんなタイプの人間とやってでも、チャンピオンらしい試合ができる。そういうものがチャンピオンとして相応しい。それができへんのやったら、チャレンジャーとしても名乗り出てくるな」


【岡本、鈴木の話】
岡本「やっぱ世界って壁高いね。でもね、手応えもあったんだよ。でもやっぱ最後取りきらないとね、あの世界にはいけないんだなっていうのは思ったね。あんなんじゃはぐれ組の鈴木秀樹もそうだけど、あそこで取られるっていうのも…もっと練習しないとね。でもすごい収穫のある試合だった。だから次はTPGともしかしたら」


鈴木「TPGだ。三又もはぐれてる、TPGから。アイツはオレたちとはぐれたいんだな。将軍、三又とはぐれTPGだな」


岡本「はい! はぁ~どすこいどすこい」


 ZERO1後楽園大会のメインは田中の世界王座に岡本が初挑戦、岡本は昨年の火祭りでは田中を降している実績を引っさげての挑戦、田中はリベンジをかけての防衛戦となった。
 序盤は岡本がチンロックなで先手を奪いにかかるが、田中が串刺しエルボーで反撃すると、セコンドのVMがレフェリーをひきつけている間に田中がイスを持ち出して殴打、場外戦もテーブル貫通スーパーフライを投下し、岡本の膝を鉄柱に固定してからイスで殴打するなど、試合の主導権を握る。
 田中は脇固めで攻勢に出つつ、竹刀で殴打するなどして岡本を痛めつけるが、岡本はベアバックからのフロントスープレックス、ツッパリでの電車道から串刺しボディーアタック、セントーンからファルコンアローと猛反撃すると、田中もスピアーで応戦してランニングエルボー、ラリアット、串刺しラリアットの連発と畳みかける。
 岡本もぶちかましからペシャワール、リバーススプラッシュを投下するも、剣山で迎撃した田中はローリングエルボー、雪崩式ブレーンバスターからスーパーフライと攻勢に出るが、岡本もバックドロップで返し、ぶちかましからカイケツを投下もカウント2でキックアウトされると、田中はすぐさまスライディングDを炸裂させる。
 エルボー合戦kら田中がローリング袈裟斬り、引き込み式ラリアットと畳みかけると、最後はスライディングDを一閃して3カウントを奪い完勝で王座を防衛した。


 セミのタッグ王座決定戦は耕平組が小幡を捕らえて先手を奪うが、やっと交代を受けたKAIがエプロンに控えている鈴木にフロントハイキック、耕平にはフランケンシュタイナーで場外へ追いやってからトペを決め、リングに戻ってから串刺しブックブーツから足四の字で捕獲する。
 しかしパワーボム狙いは耕平がリバースすると、交代を受けた鈴木がビル・ロビンソン譲るのダブルリストロックでKAIを捕獲、だがKAIは耐え切ってジャンピングハイキックを放って小幡に交代する。
 小幡は鈴木に串刺し低空ドロップキックから、セカンドロープからのダブルニー、鈴木もマウントパンチで小幡を捕らえると、交代を受けた耕平も鋭いエルボー一閃からファルコンアローを決める。
 ここでKAIがカットに入ると、合体ブレーンバスターで耕平を投げ、小幡がダイビングフットスタンプを投下も、かわした耕平がキックからパイルドライバーで突き刺す。小幡が首固めで丸め込むと、KAIのスプラッシュプランチャの援護を受けてから、小幡が後頭部から正面とダブルニーを放ち、最後はダイビングダブルニーを投下して3カウントを奪い、小幡組が王座奪取、KAIは昼間に奪取した世界タッグ王座を含めてタッグ二冠を達成した。


 ジュニアの戦いは王者組の指名で第1試合で行われたNWAライトタッグ選手権は序盤は王者組が日高を捕らえて主導権を握り、菅原に交代しても王者組がリードを奪ったままで試合が進むが、日高が高岩に決めたスイングDDTから流れが変わり、場外に逃れた高岩を菅原がトペ、日高がキリモミ式プランチャ、菅原のケブラータと一気に畳みかける。
 終盤には王者組が日高を捕らえてラリアット、袈裟斬りチョップのサンドウィッチ攻撃を決め、高岩がラリアットからデスバレーボムで行きイに勝負に出るも、パワーボム狙いを日高がDDTで切り返すと、顔面キック、野良犬ハイキックと畳みかけてから石見銀山で3カウントを奪い越境タッグが王座を奪取。


 
 第4試合で行われたジュニア二冠選手権は天下一ジュニアに続いて王座奪取を狙うギネスに対し鼓太郎がエルボーからピット、串刺しニーと先手を奪うが、ジャンピングキックで応戦したギネスが鼓太郎を場外に追いやってノータッチトペコンを放つも、リングに戻ってからの雪崩式ブレーンバスター狙いは、体を入れ替えた鼓太郎が阻止する。
 ギネスのジャンピングキックをかわした鼓太郎はエンドレスワルツを決め、ギネスもリバースウラカンラナで返すと、ショーンクラッチで丸め込み、トラースキック、デスバイロドリック、ダイビングフットスタンプから、ビックハングオーバー・ドライブと畳みかけて鼓太郎を追い詰める。
 しかしエクスガリバーで応戦した鼓太郎は、エルボーから三沢魂ローリングエルボー、ブルーティスティニーと畳みかけ、最後はダブルアーム式フェースバスターからのマスドライバーで3カウントを奪い防衛と共にリベンジを果たした。


 ところが休憩明けにNEW千葉大会を終えたばかりだったIGFの奥田啓介、中井光義が乱入、ZERO1ジュニアに参戦を表明した。
 IGFもNEWとなって再スタートを切ったばかりだが、今までは他団体との交流を嫌うアントニオ猪木の顔色を伺ってしまい、他団体との交流にはなかなか踏み切れなかった。しかしここにきてのZERO1への参戦は脱猪木の現れでもあり、他団体との交流抜きでは難しいと判断した上でのこと、幸いZERO1に参戦したボブ・サップもサイモン・ケリー氏のブッキングだったこともあり、ZERO1の方が一番話しやすかったという判断もあったと思う。ただ奥田は全日本を始めとする他団体への参戦経験はあるが、中井はNOAHで練習生の経験はあるが、プロレスキャリアは浅く未知数、その中井がIGFとは勝手が違う他団体でやっていけるのか・・・


 メイン終了後に田中が大野オーナーに7月から開幕する火祭りへのエントリー1番乗りを表明すると、大野オーナーはスクリーンに小橋建太と蝶野正洋を映しだすと、二人からの推薦選手がエントリーすることを発表する。そこで同日に行われたNEW千葉大会で鈴川真一を降したSタイガーが出現してエントリーを表明すれば、タッグ王座を奪取したばかりの小幡が田中の世界王座への挑戦を表明して大会は締めくくられた。


 7月に開幕する火祭りだが、もうそんな季節となるのかと思ってしまう。世界王者の田中が一番乗りでエントリーを表明すれば、リアルジャパンのSタイガーも表明、小橋と蝶野の推薦選手もエントリーを予告するなど、今年はバラエティにとんだ編成となりそうだ。ただ気になるのはここにきてZERO1とNEWが急接近となったこと、これは自分の願望に近い部分もあるがNEWの鈴川もエントリーすべきではとも思う。NEWのエースと謳ってはいるが、まだまだ実績を積まなければいけない部分も多い。以前のIGFとは違うだけにここで打って出るべきだと思う。


 最後に休憩前にかねてからZERO1のGMに就任を勝手に望んでいたオフィス北野のタレントである三又又三が現れ、今大会の観客動員数を勝手に発表しようとしたが、大谷が駆けつけ三又と口論となり、最終的には排除された。
 三又はZERO1の会場に訪れてはSNSで勝手に観客動員数を発表し、大谷が公式見解としてクレームを入れていたが、この様子では簡単に引き下がるつもりはなさそうだが、その三又に鈴木が興味を持ち始めている。全日本でアジアタッグに挑戦を表明しては現れないなど、ここにきて鈴木と岡本の行動は不可解としかいいようがない・・・

曙の代役・大仁田が勝利もサップを被弾させることが出来ず…鈴木&岡本がアジアタッグ挑戦を表明?

5月12日 ZERO1 愛知・露橋スポーツセンター


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
鈴木鼓太郎 菅原拓也(10分43秒 エンドレスワルツ)日高郁人 ×ショーン・ギネス


◇第2試合◇
▼20分1本
○ハートリー・ジャクソン(7分59秒 体固め)×柴山貴哉


◇第3試合◇
▼30分1本
魔世軍3号 ○魔世軍4号(11分59秒 魔神風車固め)横山佳和 ×クリス・オンドーフ


◇第4試合◇
▼NWAインターナショナルライトタッグ選手権試合/30分1本
[挑戦者組]大谷晋二郎 ○高岩竜一(14分33秒 体固め)[第24代王者組]×金本浩二 田中稔
※デスバレーボム
☆金本&稔組が3度目の防衛に失敗、大谷&高岩が第25代王者となる


【大谷、高岩の話】
大谷「よし取った。高岩ありがとう。よっしゃ。最強のチャンピオンチームから最強のチャレンジャーである我々がベルトを取った。ジュニスタの2人から取ったから嬉しいし、非常に重く感じる。彼らもこのままで終わらるわけないだろうし、何度だってやる。何度だってやりたい。もう今日は最初から4人ともエンジンかけてた。何度でもやる。大好きだ、ジュニスタ。彼らとやるオレと高岩のチームで闘う試合が大好きだ」


高岩「ゼロワンに再入団してから初めてのベルト。高齢化が進んでますけど、でもそれもしょうがないんだ。ベルト取っちゃうから。シングルも含めて、ジュニア、まだまだ、オレがいることを、存在をアピールして引っ張っていきますよ」


大谷「高岩の言う通り取っちゃうんだもん。次の世代がいるのかどうか知らないけど、まあショーンあたりが結果を出したのかもしれないけど、取っちゃうんだもん、オレら。これが現実じゃないの。さあ、次またもう一丁かな、ジュニスタ。何度だって権利与えたいね、彼らなら。彼らと闘い続けることでこのベルトの価値がどんどん上がっていくとボクは信じています。


(次の後楽園では菅原&日高の挑戦が決まっていますが)決まってますけど、結果は見えてるでしょ。彼らをどれだけ圧倒して叩き潰して次、またジュニスタ待ってろって。そう伝えておいてほしいですね」


高岩「何も実績残してないのに挑戦できるの? 前座でいいんじゃない、前座で」


(ここで日高&菅原登場)
日高「なんだ、前座って」


高岩「ここ2人仲悪いだろ!」


菅原「よくはない」


日高「でもな、組んでやる理由はあるんだよ、あんたらとジュニスタの2人には散々やられてきたからな。どっちが勝っても力合わせてやるって決めてるんだ。仲悪いとか関係ない」


大谷「ゼロワンを悪く言うのはよくないけど、これがもしかしたらゼロワンの悪いところかな。結果も出してないヤツら、余ってるからって挑戦者に迎える。もしかしたらこれがゼロワンの悪いところかもしれない。この悪いところを今度の後楽園でビシッと断ち切って、もし会社がオマエたち挑戦しろ、はいはい、ありがとうございますだったんでしょ。オレは許せねえな。カードが決まってるんだったらやることはいいよ。原点に返ってイチからやるっていう気持ちがあるなら、1試合目でやろうよ、タイトルマッチだけど。後楽園ホールのゼロワンが一生懸命、全力を懸ける大会のオープニングマッチで闘う気があるなら受けましょうよ」


高岩「このベルトは泣くけどね」


大谷「まあね。でもオレたちが巻いてることでこのベルト持ってるから。1試合目でヤル気ある?」


菅原「こっちだって半端な気持ちで挑戦するんじゃねえの。試合じゃん。何試合目だっていいよ。絶対取るからな」


日高「チャンピオンはそうやってなんだって決めれるんだよな。オレらが取ったあと吠え面かくなよ」
(日高&菅原が退場)


大谷「はい、吠え面かかないように気をつけたいと思います。彼らオッケーしたから、しっかり会社の方に伝えたいと思います。後楽園ホール、第1試合目でライトタッグ。何試合目かで彼らの挑戦を受けたってなんも変わらないでしょ、今までだって。彼らとやって意味のあるタイトルマッチをするには、それくらいの改革が必要だと思いますよ。後楽園ホール、1試合目でライトタッグ選手権試合」


高岩「やりましょう、しょうがないから」


【日高の話】「唐突に、社長の方から決定っていう形なんですかね? ボクと菅原のタッグでライトタッグ挑戦。ボクとしてはハヤトがいないからパートナーがいない状況ではあるんですけど、その菅原とのタッグ、まずはふざけんなよと思ったんですよね。でも待てよと。今日の大谷&高岩組、金本&稔組にしたって、田中稔からベルトを取り返せなくて、大谷晋二郎がジュニアに来てサッと来てもっていって、そのあとボクが窮地に追い込まれて、ヒダカヤで盛り返したと思ったら立ち消えになってっていう。そこにボクらケリがついてないんですよ。で、大谷晋二郎のインタージュニアのベルトも鼓太郎にいっちゃってるしね。ケリがついてないっすね。そういう意味であの時、ボクと菅原の悔しい気持ちというのはいっしょだったと思うんですよ。だからそれは試合後に、今日の第1試合のあとにちょっと言葉を交わすだけで気持ちはひとつになったと思うんでね。アイツも悔しいもいはあると思うんで、大谷&高岩を倒してベルトを取ってケリをつけなきゃいけないですね。ケリをつけてゼロワンジュニアは進まなきゃいけないから。まあ何をえらそうにいったところで、今まで結果を出せていないオレたちがいたわけだからここはケリをつけるためにも勝たなきゃいけないと思います。
前に鼓太郎が言ってましたけど、ジュニアはやっぱりジュニアの試合ならではの試合があると思うんですよ。ジュニアがヘビーと同じ試合をしてても、じゃあ体重が軽いだけ。だからボクはベルトを取り戻して、ジュニアのジュニアたる試合を作っていきたいんですよ。ボクがトップに立てない、ここ数年、ゼロワンジュニアという形で全然ジュニアじゃないから、試合が。それを打ち出していきたいですね。ベルトを必ず取り戻します!」


◇第5試合◇
▼30分1本
○関本大介(13分29秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)×小幡優作


◇第6試合◇
▼30分1本
佐藤耕平 ○鈴木秀樹(11分56秒 新卍固め)田中将斗 ×ジェームス・ライディーン


【耕平&鈴木の話】
耕平「とりあえず今日どういうつもりかわからないですけど、田中&ライディーンっていうね、ガッチリとしたうちのタッグチームの中の最強のひとつのチームなんですけど、それをキチッと片すことができたんで、次ね、ベルト」


鈴木「21日、ボクは今日の試合が決定戦だと思ってやったので、あのチームが、まあたまたまだと思いますよ、この辺になってくると。田中さんをうまく排除したっていうのがボクらの勝ちだったし。でもこういう勝負をしたいですね」


耕平「常にね、こういう試合がしたいです」


鈴木「次、タイトルマッチやりますよ、2人で。はぐれ組の」


耕平「これ、オレの中ではいい足掛かりだと思ってて、ここで鈴木と組んでインターコンチを取って、キッチリとアイツらを片して、で、2度3度防衛して、ウチの中に敵がいないことわかれば、それこそ今、シングルのベルトを持ってる団体のタッグベルトをやってもおもしろいし」


鈴木「そうですね。タッグベルトいっぱいありますから。21日もインターコンチ、それとアジアタッグ。将軍岡本とアジアタッグいきますよ。そして耕平さんとインターコンチ。渕正信はオッケーだって言ってました。やるしかないでしょ。挑戦を受けると」


耕平「……ノーコメントでお願いします」


鈴木「挑戦受けると。だから21日、タッグタイトル戦がんばります。いいですよね。おかしくないですよね。21日ですよ。後楽園ホールですよ。アジアタッグ、ひとに任せてられない、と、将軍岡本が言ってました。節操なく、いろんなところに上がりたいと言ってたんで、付き合います。(渕さんからはいつ承諾を得たんですか?)渕さんから承諾を得たのはですね、いつだったかな…。渕さんって誰ですか?(と言いながら退室)」


◇第7試合◇
▼電流爆破6人タッグデスマッチ/時間無制限1本
○大仁田厚 アジャ・コング 将軍岡本(16分29秒 体固め)ボブ・サップ ×TARU ジャガー横田
※電流爆破バット攻撃


【岡本の話】「直接じゃないけど、TARUから取れたのはひとつ横綱のお見舞いの代わりになったんじゃないかなと思いました。横綱の代わりに出てくれた大仁田厚、感謝しかありません。だけど、この2戦、大仁田厚と組んでやって思ったことがあるんですよ。やっぱりあの人と一緒のコーナーにいるのは楽しくないと。だから対格のコーナーにいたいと思います。だから、まあとりあえず21日に後楽園でタイトル戦が待ってるんでそこに照準を定め、しっかり昼・夜とベルトを獲得したいと思います。渕正信さんのオッケーはもらってると、そういうつもりでいるんで。以上です」


【アジャの話】「あー、クソッ。なんかね、初爆破というよりはすべてはボブ・サップにやられた感じだな。あー、敵わんね。悔しいね。もうちょっとなんか、もうちょっとなんか行きたかったね。爆破とかっていうのもあって、そっちももちろん頭あったんですけど、せっかくの機会なんで、なかなか、ましてや女子で当たるなんて初めてだろうから、なんとかボブ・サップに一矢報いたかったんですけど、まったく。悔しいね。でも一回やったら二度三度はいっしょだと思うんでどっかでまた道がつながってると信じて、次は一発でいいからいいの入れ込んでやりたいなと。
爆破に関しては最後の最後、一か所、スゲエ危なかったんで。ただまあ来るなら来いとは思ってたんですけど、まあ今日はやられずに済んだというか。ただそばで見てるだけでも相当な威力なのはわかったんで。ただ怖いとは一つも思わなかったので。この先、別にあえて入り込もうとも思わないけど、偶然は必然だと思ってるんで何かのタイミングがあって、いずれまためぐってくるならめぐってくればいいと思うし、その時は逃げも隠れもしないし。爆破であろうがボブ・サップであろうが、まためぐってきたときは逃げも隠れもせず真っ向勝負しますよ。
 ただ、もう今日は悔しいです。やっぱりボブ・サップ一矢報えなかったのもそうだし、やっぱりね、大仁田さんの土俵なので、その中で何か一つアジャ・コングここにありっていうものをもっと強烈に残せなかったっていうのがすごく悔しいので。
まあいいですよ。あえて自分からどうこうは言いませんけど、必ず必然は巡ってくると思うんでそれを楽しみにしときます。まだまだこんなもんじゃ全然終わりませんし、爆破の味ももっともっと真っ向から味わってみたいなとは言いませんが、いずれ私に爆破が近づいてくるでしょう」


【大仁田の話】「悔しいっすね。長州さんの時と同じで電流爆破に当てられなかった。サップを電流爆破で一発食らわせたかったですね。それが心残りですね。やっぱり笑ってるヤツら、あんなもんだというヤツらに対して一発かますっていうのはオレの義務と責任みたいなところがあって。けど、ある種、今回はボブ・サップをリングの中に入れたっていうのは、電流爆破のリングに入れたっていうのは一種のステップかなと。残り半年切った段階ですけど、それまでには必ずや実現させたいなと。
(2試合タッグを組んだ将軍岡本選手は今日限りで今後は対角線に立つ方向に行きたいと)まあアイツはカシンたちと組んでてはぐれ軍団をやってたわけだからオレと合うわけがない。唯一、2人でサップをブレーンバスターやったきりで。いいんじゃないですか。本人の考え方次第だから」


【サップの話】「(電流爆破のリングはどうだったか?)とにかくアメージングだった。全体的に大きなケガはなかったが、小さいケガはちょっとあるし、鼓膜も破れたみたいな感じだし、とにかくすごい印象だった。でももう一回、ちょっと時間をおいて機会があればやるかもしれない。
(大仁田厚と初めて絡んだが)とにかくよく自分の名前を出してくれた。もしかしたら彼が新しいライバルなのかもしれないし、よくプロレスは八百長とか言われることもあるが、これは八百長どころかデンジャーだらけの試合。とてもすごいレベルの危ない試合だ。
(試合開始早々に爆破バットをもってチャンスだった)もっと早く叩けばよかった。今度はバットじゃなくて自分が爆破のヤリみたいのを作ってくる。そうしたらもっと早く投げられるかもしれないからな」


【TARU&ジャガーの話】
TARU「クソッ。最近調子よかったのにな」


ジャガー「なんで私が出るときに調子悪くなるんだよ」


TARU「いやそういうわけじゃおまへん。今日は本当にジャガーさんにも来てもらってボブ・サップにも来てもらったのにオレが狙われるとはな。これは不覚やった。でも今日の目的はこれでジャガー横田がよ、爆女になれるってことや」


ジャガー「なんかあるんでしょ、爆女王ってのが。まあ今日狙われなかったからね。まあでもこんなものかっていう長年のキャリアをもってトライしたらいけるかなって」


TARU「さすがは我らクライシスの女王・ジャガー横田や」


ジャガー「まあTARUもついてたからね。なんか頼もしいパートナーだからそういう意味では安心して闘えたかなと。まああんたが狙われるとは思わなかったけどね」


TARU「いやオレもちょっと不覚やったわ」


ジャガー「負けという文字を出しちゃダメだよ」


TARU「久しぶりに電流爆破の痛みが体中に染みて寝られへんかもしれんけど、まあでもこれから楽しみやわ。ボブ・サップもやってくれるし、ここにおるジャガー横田もやってくれるし。ブードゥ・マーダーズ入りで勢力伸ばすかもしれんしな。まあ楽しみにしとけや。そういうこっちゃ。イタタタタ…」


 ZERO1名古屋大会のメインは電流爆破バットマッチ、当初は曙、岡本が保持するNWAインターコンチネンタルタッグ王座にVMの助っ人となったサップとTARUが挑戦する予定だったが、曙が欠場となり王座も返上、そこで大仁田が曙の代役を買って出てVMを迎え撃つことになり、大仁田は電流爆破マッチ初挑戦となる岡本&アジャと組み、TARUmこちらも電流爆破マッチ初挑戦となるサップとディアナではVM女子部隊CRYSISを率いているジャガー組と対戦した。
 試合は大仁田が革ジャンを投げつけて試合開始となり、場外戦から大仁田がイスでサップに一撃を狙うもTARUがカットに入ると、電流爆破バットを持ち出して一撃を狙うが、岡本が間一髪カットに入る。
 そしてジャガーがアジャを痛めつけ、テーブル貫通パイルドライバーを狙うが、今度は大仁田がカットもジャガーが大仁田に毒霧を噴射、ジャガーは怯んだ大仁田を羽交い絞めにすると、TARUが電流爆破バットで一撃し大仁田は被弾してしまう。
 アジャはサップとパワー合戦に挑むがさすがに圧倒されて排除されてしまうと、VMは大ダメージを負っている大仁田に総攻撃をかけるが、大仁田は鉄パイプ攻撃を狙うTARUには毒霧、サップにはスタナーを浴びせると、岡本がジャガーをボディープレスで排除した後で、サップとTARUには串刺しスプラッシュ、TARUにブルドッキングヘッドロックを決め、大仁田もサップに机の破片で一撃を浴びせる。
 アジャはTARUに一斗缶で殴打するとジャガーにもバックドロップを決め、ダイビングエルボーを狙うが、介入した菅原がカットすると、蘇生したジャガーがローリングセントーンを投下、岡本は大仁田と共にサップをダブルブレーンバスターで投げてから、電流爆破バットを持ち出して一撃を狙うも、TARUがパウダー攻撃で阻止し、アジャもセコンドの菅原も介入して痛めつけて、ジャガーが電流爆破バットでの一撃を狙う。
 しかし岡本が電流爆破バット奪うと、TARUが毒霧を噴射して奪い返したかに見えたが、大仁田も毒霧を噴射して電流爆破バットを奪うと一撃を浴びせて3カウントを奪い大仁田軍が勝利となったが、サップに電流爆破バットの洗礼を浴びせることは出来なかった。


 第4試合のライト級タッグ選手権は90年代の新日本ジュニアを支えてきた4人が白熱した攻防を展開するも、挑戦者の大谷組が金本を捕らえ、袈裟斬りチョップとラリアットのサンドウィッチ攻撃が決めると、最後は高岩がデスバレーボムを決めて3カウントとなり王座を奪取。試合後には日高と菅原のZERO1&VMの越境タッグが挑戦を表明、日高のパートナーは本来ならフジタ"Jr"ハヤトなのだが膝の負傷で長期欠場を強いられていることから、VMの菅原と組んでの挑戦は日高にととって仕方のない選択だったのかもしれない。


 4・27後楽園大会で本格的にタッグを組みNWAインターコンチネンタルタッグ王座を視野に入れている耕平と鈴木は田中&ライディーン組と対戦し、田中組を分断してライディーンを捕らえた鈴木がエルボースマッシュから延髄斬り、新卍固めでギブアップを奪い勝利も、試合後に岡本と組んでアジアタッグ取りを表明したが、気になるのは鈴木&岡本のアジアタッグ挑戦だけでなく全日本参戦に関しては、全日本からは何も発表はされていない。鈴木は渕正信の名前は出しているが、果たしてどういう話し合いをしているのか…また鈴木と岡本は全日本マットに現れるのか?

天下一ジュニアを制したギネスの願いは「日本人になりたい!」、田中に敗れたライディーンがVM入り!

4月26日 ZERO1 新生ZERO1 ドリームシリーズ~誕生の陣~天下一ジュニアリーグ戦・決勝戦」後楽園ホール


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼「天下一ジュニアリーグ戦」Bブロック代表者決定戦/時間無制限1本
○鈴木鼓太郎(8分46秒 エビ固め)×高岩竜一
※三沢魂タイガードライバー


◇第2試合◇
▼「天下一ジュニアリーグ戦」Aブロック代表者決定戦/時間無制限1本
○ショーン・ギネス(8分30秒 ショーンクラッチ)×大谷晋二郎


◇第3試合◇
▼20分1本
金本浩二 ○クリス・オンドーフ(11分46秒 アンクルホールド)×横山佳和 野村卓矢


◇第4試合◇
▼20分1本
○日高郁人 塚本拓海(10分31秒 K.I.D)×菅原拓也 田中稔


◇第5試合◇
▼30分1本
○将軍岡本(8分59秒 反則勝ち)×TARU


(試合終了後)
TARU「ストップ・ザ・ミュージック。おい、将軍、オマエ、ホンマに足折るなよコラ。どうせよ、将軍、よく聞いとけ。オマエなんかな、一人やったらなんもできへんのじゃコラ。オマエなんかブードゥに入れんかってよかった。なんもできんとブクブク太りやがってコノヤロー。オマエなんかなんもできへんデクノボウじゃボケ(そこで大仁田のテーマ曲がヒット)なんやこの音楽は?(私服姿の大仁田が登場)」


大仁田「おい、今日は乱入じゃありません。大仁田イコール乱入ですけど。TARUさんよ、あんたに頼みがあって来た。私服でな、私服でな、ZERO1のファンの皆さん、曙さんがいま大変なことになってます。ぜひ、すいません、すいません、ボクを代役で使ってもらえませんか? ボク・サップ大仁田は猪木ボンバイエで決まったんです。だけど、だれとは言いませんが、その一言でなくなりました。幻の試合です。ぜひ、ぜひ、今回、今回、ボブ・サップと電流爆破でやらせてください。おい、TARUさんよ、おい、TARUさんよ、TARUさんよ、あんたに頼みがある。あんたに頼みがある。おい、おい、あんた、ボク・サップのパートナーだろ。おい!(×5)オマエほんとにきたねえヤツだな。おい、(リングに上がって!の声に大仁田は携帯などをスタッフに預け大仁田コールの中リングイン)おい、TARU!(×5)ボブ・サップを電流爆破の中に入れるように、頼んでくれよな!」


(大仁田がTARUにつかみかかり客席になだれこんで大乱闘を展開した。)


◇休憩前◇
(休憩前にフジタ“Jr”ハヤトが松葉杖を突いて登場)


ハヤト「えーっと、2年前の火祭りに参戦して右足をケガして欠場して、去年の3月復帰して、今度は左のヒザのじん帯を断裂し来月手術をするので、しばらく試合はできないんですけど。ホントに…すいませんでした。(ファンからの「焦るな!」などの声に言葉をなくし)…すいません。またちゃんとしっかり治して…またZERO1さんにもお世話になって暴れたいと思いますので、応援よろしくお願いします。ありがとうございました」


◇休憩明け◇
(後半戦開始前に、突然TARUが花道から登場し本部席へ。)


TARU「おい、沖田、大野の社長はどこいった?(大野社長が来る)大野はん、ワシあったまきたわ。いまオレ、電話でよ、ボブ・サップに電話して、5月12日、露橋スポーツセンター、電流爆破、引き受けるわ! 引き受けるからにはよ、大仁田を、大仁田を、絶対連れてこいよ。アイツウソつきやからよ。覚悟しとけと大仁田に伝えとけ。5月12日露橋スポーツセンターで電流爆破やるぞ! オマエら、持ってるスマホでいますぐ拡散せえよ! まあ、そういうこっちゃ」


【大仁田の話】
大仁田「誰とは言わんけど…誰とは言わんけど、イノキボンバイエ…何年前だったかな。ボブ・サップ-大仁田戦が決まって。そこに通達が来てね、TBSの人間から。誰とは言わんけど、鶴の一声でなくなってしまった。何の因果かわからないけど、何の因果かわからないけど、何の因果かわからないけど! 曙さんが病気になってしまって、俺に代打が回ってきた。これも何かの縁だ。やるんだったら、やるんだったらでいいけど、俺はどんなことをしてでも、ボブ・サップ戦を実現する。電流爆破で…」


※ここでTARUたちが乱入。大仁田に殴りかかる


TARU「コノヤロー。お前、関係ないんじゃ! 出てくるな! お前がおるから、ZERO1はみんな怪我するんじゃ! やりたかったら、それなりの筋を通して来いよ! 勝手に乱入ばっかりしやがって。お前は悪じゃ、コノヤロー!」


※TARUたちが去っていく


大仁田「さん付けしただろ? おい、TARUさんよ。ボブ・サップに言っておけ。TARUさんよ! まあ、そういう流れもありまして、ぜひZERO1の皆さんおよびZERO1のファンの皆さん。1回だけ…いや、いつもワガママです。だけど、レスラーはみんなワガママだと思います。残すところ、あと7ヵ月あまり。ぜひ大仁田-ボブ・サップ戦、電流爆破で実現させたいと思います」


◇第6試合◇
▼30分1本
○鈴木秀樹(10分41秒 新卍固め)×佐藤耕平


◇第6試合◇
▼世界ヘビー級選手権試合/30分1本
[第21代王者]○田中将斗(16分41秒 片エビ固め)[挑戦者]×ジェームス・ライディーン
※スライディングD
☆田中が初防衛に成功


(試合終了後、ベルトを大野社長からひったくった田中が、ブードゥのTシャツを差し出すが、大野社長は構わずにリングを降りる)


田中「ライディーン、チャレンジャーとしては気持ちいい試合できた。ありがとうな。靖国で言った通り、勧誘は一応するけど、闘ってみておもろかったから、オマエがチョイスせえ。こっちでやるのか、そいつらと組んでやるのか(田中が英語で言い直してライディーンにTシャツを投げ渡す。ライディーンはTシャツを着る。)残念やったな。こっちにくる方がおもろいらしいぞ。(リングサイドの耕平に)オマエもそうだろ。オレとやってる方がおもろいやろ。次、川崎、勝てると思うなよ。オレが必ず勝つから。そしたらオマエら、帰ってくれ」


(ライディーンとジャクソンが一触即発となるが、ほかのメンバーが分け、事なきを得た。)


【田中、ライディーン、ジャクソンの話】
田中「靖国でライディーンに『負けたらこっち来るか? そしたらやってもいいよ』って正直、売り言葉に買い言葉でそういうふうに話題振っておいたら面白いかなと思って、結果、今日勝って、来ても来なくてもどっちでもよかった。本人にしたら、こっちを選んだ。こっちが面白いと思ったのか、男と男の約束で言った以上、こっちに来たのかはわからないけど、まぁ、ここにシングルのベルトがある。爆破のベルトもある。ウチにあるベルト、取れるものはすべてブードゥ・マーダーズで取る」


ライディーン「オレはブードゥ・マーダーズに入った。田中さんと一緒にタッグのベルトを狙ってもいいと思ってる」


ジャクソン「何を言ってるんだ? この新入りが」


(しばしライディーンとジャクソンがもめてから引き揚げる)


◇第7試合◇
▼天下一ジュニアリーグ戦・決勝戦
[Aブロック代表]○ショーン・ギネス(17分32秒 片エビ固め)[Bブロック代表]X鈴木鼓太郎
※変形ブラディサンデー
☆ギネスが天下一ジュニアを優勝


(試合終了後のリングで天下一ジュニア優勝セレモニー。出場選手たちがリングサイドを囲む中、ギネスに大野社長よりベルトが贈られる。続いてC;ONの2人から優勝トロフィー。小林歌穂さんよりすしざんまいの食事券30万円。その後も旅行券10万円分、牛肉100キロ、鶏肉100キロ、豚肉100キロ、野菜1年分など数々の勝利者賞が贈られる。
サムライTVキャスターの元井美貴さんによる勝利者インタビュー。通訳はオタクィーーーンイングリッシュの出演者の女性が務める。)


ギネス「(優勝おめでとうございます)アリガトウゴザイマシタ。(今の率直な感想をお聞かせください)今夜が人生で一番つらい闘いでした。ハイボールを飲みたい。(大谷を倒し、決勝では鼓太郎に勝利しました)トップクラスの選手なので、夢のような闘いになりました。(決勝戦では場外戦や激しいエルボー合戦もありましたが、それを支えたのは?)ファンのためにベストな闘いをしたいんです。すごく応援してくれて、応援のおかげで勝てました。(優勝の喜びをだれに伝えたい?)あと10分後、ママに電話します(地響きとともにシェンロンの声。願い事を問われたギネスは以下の答え。)鈴木さんは2つベルトを持っている。でもまず、日本が大好き。ZERO1はマイホーム。大好きです。一番燃えてるファンは日本のプロレスファンです。大好きです。だから日本にずっと住みたい。帰化したい。日本人の名前がほしい。オネガイシマス(天下一ジュニア出場選手がリングへ。キョウシュクデス。みなさん、立ってください。オネガイシマス。イクゾー! モウイッカイ。イクゾー! 3、2、1、ZERO1! アリガトウゴザイマシタ」


【鼓太郎の話】「いやあ2回連続準優勝とはね。不甲斐ないですよ。しょうがない。これは結果だから受け止めるしかないし、また厄介なライバルを作っちゃったかなと思ってね。まだまだオレも未熟だってことでしょ。勝てないってことは。認めますよ。負けたんだから。今日のショーン・ギネスは強かったよ。そういうこと。(当然、ベルト挑戦という話も)もちろん負けてる以上、向こうが挑戦してきたいっていうならそれはやりますよ。ただやるからにはね、ショーンの持ってるベルトも懸けてほしいね。無差別級ならダブルタイトルでもいいんじゃない? オレは負けてるから何も言わないよ。あとはショーンに気持ちを聞いてくださいよ。今日はオレの負けです」


 今年からリーグ戦として開催された天下一ジュニアも決勝戦を迎え、今回は5分以内の決着なら勝者は1点プラスの3点という特殊なルールとなったためリーグは混戦、Aブロックは大谷、ギネス、ハヤトがトップで同点で全公式戦を終えるも、ハヤトが4・23いわき大会で左膝を負傷、診断の結果、外側側副靭帯完全断裂、内側即副靭帯部分断裂と診断されたため欠場することになり、大谷とギネスが決勝に進出。Bブロックは高岩6点、金本が5点で公式戦を終えるもいわき大会で3点の鼓太郎が日高を降し5分以内の決着だったため3点獲得、6点で全公式戦を終えて大逆転で決勝トーナメントに進出した。

 Bブロック代表者決定戦の高岩vs鼓太郎は、鼓太郎のショルダータックル狙いを高岩がラリアットで迎撃し、コーナーポストへのパワーボムから、いきなりデスバレーボムを狙うも、丸め込んだ鼓太郎はエンドラスワルツを決め、三沢魂ローリングエルボーを狙うと担いだ高岩がデスバレーボムを決め、鼓太郎も起き上がってバックドロップで返すなど、互いに決勝戦を見据えて速攻勝負を狙う。
 両者は打撃戦から高岩がラリアット、逆水平、首投げ、スリーパー、首四の字と攻め込み、ブレーンバスターから逆片エビで捕らえ、串刺しラリアットからダイビングエルボードロップを投下すれば、鼓太郎もエルボーから三沢魂タイガードライバーを狙うも、高岩が垂直落下式みちのくドライバーで突き刺し、ラリアット、デスバレーボムと畳みかける。
 高岩は雪崩式デスバレーボムを狙うが、着地した鼓太郎はパワーボムで叩きつけ、アッパー掌底の連打、ブルーディスティニー、ランニングエルボーと畳みかけた後でアッパー掌底から三沢魂タイガードライバーを決め3カウントを奪い決勝へ進出する。


 Aブロック代表決定戦の大谷vsギネスはギネスがゴング前から入場する大谷に奇襲を仕掛けドロップキックで場外へ追いやるとプランチャで追撃し、リングに戻るとミサイルキックを発射するが、大谷がかわして自爆となると、コーナーに逆さ吊りにしてから顔面への低空ドロップキック、逆片エビ、顔面ウォッシュと自身のペースへと持ち込んでいく。
 大谷は水面蹴りからフロントハイキックを連発も、ギネスはゼロ戦キックからコードブレーカー、ダイビングフットスタンプと猛反撃し、フロッグスプラッシュを投下するが大谷は剣山で迎撃してミサイルキックからライガーボム、ドラゴンスープレックスを狙う。
 しかしギネスが丸め込むと、ギネスのエルボー、大谷のチョップと打ち合いとなり、大谷が袈裟斬りチョップを炸裂させると、もう一発を狙うが、かわしたギネスがラ・ミスティカからラ・マヒストラルで丸め込んで3カウントを奪い決勝へ進出する。


 メインの決勝戦は互いに出方を伺うと、鼓太郎が顔面へのエルボードロップで先手を奪い、左目に痣が残るギネスの顔面をエルボースタンプ、顔面キック、エルボーやフロントハイキックで攻め込み、ピットから串刺しニー、ファンネルからブルーディスティニーを狙うも、着地したギネスはドロップキックを発射、鼓太郎の串刺し攻撃をかわしてエプロンからのジャンピングハイキック、鼓太郎のコーナーからの攻撃も逆立ちで組み付いてからのヘッドシザースホイップで攻め込むが、ミサイルキックは自爆となると、鼓太郎はピットを狙うが、今度はギネスが低空ドロップキックで迎撃して、場外へ逃れた鼓太郎にトペ・コンヒーロ、客席へ駆け上って柵を踏み台にしてのフライングエルボーを炸裂させる。
 ギネスはエプロンからの断崖式ジャーマンを狙うが、鼓太郎が逃れるとコーナーからの攻撃を狙うギネスにサミングを浴びせ、エプロンでのツームストーンパイルドライバーを敢行してから、場外へ落ちたところで三沢魂エルボースイシーダを発射、リングに戻ってから三沢魂ダイビングエルボーアタック、三沢魂タイガードライバーで勝負に出るが、ギネスは堪える。
 鼓太郎は回転エビ固めからダイヤル固めで回転すると、ギネスもカサドーラで切り返し、鼓太郎の三沢魂ローリングエルボー狙いも延髄斬りで迎撃する。
 ギネスは突進するが、鼓太郎が抱えてツームストーンパイルドライバーで突き刺すと、エルボー合戦は鼓太郎が競り勝ち、ギネスも鼓太郎の串刺し攻撃を迎撃も、鼓太郎は左右エルボー、三沢魂ランニングエルボー、三沢魂ローリングエルボーと畳み掛けていく。
 鼓太郎はブルーディスティニーから三沢魂タイガードライバーを狙うが、ギネスは変形カサドーラで切り返すと、回転エビ固めからリバースフランケンシュタイナー、飛行機投げからの十字固めと畳みかけ、最後はトラースキックから両足をクロスしての変形フィッシャーマンズバスターからブラディサンデーで3カウントを奪い、天下一ジュニアを制した。
 試合後にギネスがシェンロンに願い事として日本への帰化を訴え、最後は「1・2・3ZERO1」で大会を締めくくった。
 ライディーン、ジャクソンなど外国人勢の躍進がめざましいZERO1だが、ジュニアもギネスが制するなど、まさしく外国人天国になりつつあるようだ。
 


 セミの世界ヘビー級選手権はヘッドロックの攻防から、ライディーンの突進をかわした田中がプランチャを発射も、場外戦で流れを変えたライディーンはエプロンでのパワーボムを狙うも、リバースした田中はリングサイドでイス盛りを作って、その上へのブレーンバスターを敢行、テーブル貫通スーパーフライも敢行してライディーンに大ダメージを与え、更には鉄柱にライディーンの足を固定してイスで滅多打ちにする。
 リングに戻った田中は逆水平で反撃するライディーンの足を竹刀で一撃し、足攻めを展開するも、ライディーンはブレーンバスターで投げ、串刺しラリアットからフロントスープレックス、串刺しラリアットから滞空式ブレーンバスター、エルボードロップと反撃も、パワーボム狙いは田中が脱して膝裏へラリアットを浴びせると、串刺しラリアットから雪崩式ブレーンバスター、スーパーフライを投下も、ライディーンは剣山で迎撃する。
 ライディーンはリフトアップでコーナーへ投げると、ラリアットを狙うが、カマイタチで迎撃した田中はラリアットからスーパーフライを投下、勝負を狙ってスライディングDを狙うが、キャッチしたライディーンはチョークスラムを狙う。逃れた田中は左右エルボーやローリングエルボーで抵抗するが再度キャッチしたライディーンはチョークスラムを決める。
 勝負を狙ったライディーンはパワーボムを狙うが、DDTで切り返した田中がスライディングDを連発して3カウントを奪い王座を防衛した。
 試合後に田中がライディーンに約束通りにVM入りを迫ると、ライディーンは自らVMシャツを着てVM入りを決意、だがこれにライディーンと敵対していたハートリー・ジャクソンが納得せず、一触即発となるも、VMのメンバーが必死でなだめた。


 第5試合の岡本vsTARUはジャクソンの乱入とTARUのレフェリーへの暴行で岡本が反則勝ちとなるも、試合後には私服姿で大仁田が現れ、ボブ・サップとの電流爆破マッチを要求してTARUと乱闘となるも、TARUも受諾し5・12露橋大会で電流爆破戦が決定となった。

VM入りも普段通り、田中が実力で耕平を降し世界王座奪取!大谷に敗れた高岩がZERO1に再入団!

3月26日 ZERO1「すしざんまいプレゼンツ 奉納プロレス 第14回大和神洲ちから祭り」東京靖国神社相撲場


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○田中稔 美熊(10分34秒 膝十字固め)×横山佳和 クリス・オンドーブ


◇第2試合◇
▼30分1本
日高郁人 ○フジタ"Jr"ハヤト(12分28秒 体固め)鈴木鼓太郎 ×ショーン・ギネス
※ヘルム


◇第3試合◇
▼30分1本
曙 将軍岡本 ○ザ・グレート・サスケ(11分51秒 メシア降臨)TARU ×菅原拓也 ハートリー・ジャクソン


◇第4試合◇
▼レジェンド選手権試合/60分1本
[第11代王者]○大谷晋二郎(14分21秒 片エビ固め)[挑戦者]×高岩竜一
※袈裟斬りチョップ
☆大谷が2度目の防衛に成功。


(試合終了後)
高岩「大谷、ありがとう。ホントにありがとう。大谷に、ちょっと一言、言いたい。今日、試合前にあったようにフリー9年間の集大成、新生ZERO1になって大谷晋二郎、もう一回、新生ZERO1でオマエと一緒にやっていきたい! よろしくお願いします!(高岩がヒザを着いて頭を下げる。)」


大谷「高岩、何年の付き合いだよ? 野暮なこと聞くんじゃねえよ。そう言われてオレがNOとでも言うと思ったか? お帰りなさい。(握手)大野社長、社長からもご決断をお願いします。ボクからはNOなんて言うつもりはまったくありません」


大野社長「大谷代表、いいんですか、高岩選手? 皆さんどうでしょうか? 9年ぶりに高岩選手がZERO1に復帰ということでよろしいでしょうか?(拍手)ありがとうございます。今日はですね、私が用意したものがあります。(破壊王の写真パネルをもって)みなさん、橋本真也です。このプロレスリングZERO1は16年前、ここにいる大谷選手と高岩選手、橋本選手代表で3人で立ち上げた団体です。ここであらためて原点に立ち返り、これからも大谷代表、高岩選手筆頭にこのZERO1を頑張って全力でいきたいと思いますので、皆さまこれからもよろしくお願いします(高岩にZERO1Tシャツを着せた大野社長が「おめでとう」。3人で写真撮影。『爆勝宣言』の中、退場。)」


【大谷、高岩の話】
高岩「悩んで悩んで、去年から話はちょっとあったんですけど、悩んで悩んでたどりついた決断がこれでした。橋本さんがZERO1を去って、亡くなって、ZERO1の経営状態が危なくて、そこでボクもMAXのあとからやめて…」


大谷「(コメントスペースにやってきて)一緒に話そうよ。高岩竜一の強さ、怖さ、オレが一番知ってるから。ただ、ひとつ知らなくて怖かったのは、ZERO1をやめてフリーとしての8年9年、その間、高岩が身に着けたものがあるんだったらそれが怖かったし、案の定、今日の試合の中でもオレの知らなかった高岩竜一がたくさん出てきました。そんな強い高岩とできてホントうれしかった。そして、その強い高岩がまたZERO1に戻って来てくれる。言うことない。言うことない。一緒に頑張ろう。高岩に聞いてあげてください(と退席)」


高岩「実際、去年から話あったときに、オーナーの大野社長から。社長はいいけど、みんなどう思ってるのか、それがすごく気になって、不安でしたけど、まあただ、もう言ってもレスラー人生そんな長くないので、ここで骨をうずめようかなと思いました。なんか言ってることがよくわからないんで、何かありますか?(フリーとしての9年間を振り返って)もうね、FREEDOMSさん、足を向けて寝られない。すごい世話になって。3日前かな、試合があったんですけど、そのときに代表(佐々木貴)としゃべって。ホント、この9年間、さっき試合終わったときにZERO1やめたときのこと蘇ってきて、ちょっと感極まったんですけど、9年間で上がった団体、たぶん100とは言わないけど100近くあると思います。海外も行って、海外はボクの分身さんか。分身もありーの、短いようで長いようで短いようで、すごく綱渡りで歩いて、自分のプロレス人生としてはいい9年間でしたね。まあこれからまた新しく歴史を重ねていきます。
(再入団を決意した一番の理由は?)ZERO1やめてもやっぱりサイトでZERO1の試合とか大谷の動向とか気になるんですよね、ずーっと。で、でも、入ったところでっていうのがずっとあって、今年25周年、お互い、でZERO1新体制、タイミングがすごく、すべてが合ったのと、今回この試合があったので、思いの丈をぶちまけました。(新生ZERO1をどのように変えていきたい?)大野社長ともしゃべったんですけど、ボクが入ったからって客がまったく増えるわけでもないんで。それは自分でもわかってるんで。でもやっぱり、中のね、根本を。なぜZERO1が橋本さんがいなくなってからおかしくなったのか。おかしくなった? 客が入らなくなって、人が、選手少ないですよね。だからこういうすべての中の根本を変えていってくれと言われたので。もちろんそれもやりつつ、選手としてもやりつつ、そこですよね。中を変えていきたいと思います。
(フリーの集大成を見せると言っていたが?)ちょうど大谷っていうのもあって、すごく、元気だね、大谷ね。オレ、チョップで終わったの初めてかもしれない。ちょっと、記憶が飛んじゃったんですけど。とにかく、もうやるしかないんで、決めた以上は。頑張りますよ。(佐々木貴代表とはどういう話を?)やっぱり言ったときはビックリして、残念な顔をもしてたので、すごくボク自身も切ない気分になったんですけど。まああの、自分で悩んで悩んで、ホントに悩んで決断したことなのでね、貴も、代表もわかってくれると思います。とにかく、また新しくなったZERO1の、ZERO1の高岩をまたよろしくお願いします」


◇第5試合◇
▼30分1本
○ジェームス・ライディーン(14分30秒 片エビ固め)×小幡優作
※投げ放しパワーボム


◇第6試合◇
▼世界ヘビー級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○田中将斗(17分17秒 エビ固め)[第20代王者]×佐藤耕平
※スライディングD
☆耕平が4度目の防衛に失敗、田中が第21代王者となる


(試合終了後、ベルトを受け取った田中が竹刀を持って記念撮影。そしてブードゥのメンバーをリングに上げて再び写真撮影。耕平は田中の腰のベルトを指差し、指を1本立てて頭を下げる。田中が握手で応じ、耕平が退場。ベルトを置いた田中がマイク。


田中「今日はホンマに雨の中、最後まで観戦ありがとうございました。強い象徴の耕平を倒した。次はだれや? だれでもかまへんぞ。その代わり、オレの壁はめっちゃ高いから」


(ライディーンがリングへ。)


ライディーン「タナカサン、かつてオレたちはタッグチームチャンピオンだった。ジャクソンはナンバー2、オレがナンバー1。タナカサン、ツギ、チャレンジャー、ミー」


田中「オマエらがナンバー1かナンバー2でも、どうだって関係ない。オレがナンバー1やから。ミー・ナンバー1。オマエ、挑戦受けたるから、オマエが負けたらオレらのチームに入れ。それぐらいの覚悟があるんやったら受けたるわ。ユー、イフ・ルーザー、ウィー・チーム、OK?」


ライディーン「ノープロブレム(ブードゥが退場)イクゾー、3・2・1、ZERO1!」


【田中の話】「ブードゥに入って一発目、何か話題を持続させるにはこのベルトは必要やったし、まあこっちに来てもオレはいつも一緒、考え方も一緒。試合内容、そういうのを重視にオレは闘ってきたつもりやし、これからもそれは変わらへん。このベルトの前に立つんやったら、そういう覚悟がある相手やないと、やってもしゃあないし、やってもこのベルトの価値も、オレの価値も、下がるだけ。それぐらいの気持ちがあるヤツやないとオレはやりたくない。ライディーンがああいうような主張で上がってきたっていうのは正直うれしいよ。でもガイジンのナンバー1とかナンバー2とかそんなのオレにとってはどうでもええねん。それは小さい世界やろ。何がっつったら、プロレス界の一番目指せよ。それやったらZERO1の一番目指せよ。ガイジンのナンバー1ナンバー2争いなんて、そんなのどうだってかまへん。まあリング上で、負けたらうちのチームに入れって言ったけど、それぐらいの覚悟があるんやったら来いよって意味やから。実際、来るのか来ないのか、そんなのはオレはどうだってかまへん。
やっぱりプロレスっていうのは、いまこっちのチームに入っとるけど、しょせん一人やから。シングルでチャンピオンで、どれぐらいの実力があるか、どれぐらいの内容残せるか、それに懸かってるやろ。だれと組んでもだれと闘ってもオレの気持ちは一緒やから。まあ、ブードゥがヒールとか思われがちやけど、オレのスタイルは一緒。あるものはすべて使う。プロレスのルールでいける以上、すべてのものを使う。5カウント以内やったら許されるもの、レフェリーのブラインド突いてやったら許されるもの、そういうものすべてっつうのはオレがプロレス界、いろんな団体行って、メジャーも行ったし海外も行ったし、インディーも行った、クソインディーも行った、いろんなところで学んできたすべてがそれやから。まあひとつ、田中将斗を見ればすべてプロレスがわかる」


 毎春恒例の靖国奉納プロレスが雨の降る中開催され、メインは耕平の保持する世界王座にブードゥー・マーダーズ入りを果たした田中が挑戦、序盤はグラウンドの攻防からスタートとなるが、エルボー合戦になると体格の優る耕平が打ち勝ち、強烈な一撃で田中はダウンする。
 先手を奪われた田中だが耕平をコーナーへ乗せると下からのラリアット、ランニングエルボーを放って場外へ落とすと、耕平をテーブルに寝かせてコーナーからテーブル貫通スーパーフライを投下、更に耕平の膝を鉄柱に固定してからテーブルの破片はイスで殴打する。
 リングに戻った田中は竹刀で耕平の膝を殴打してから監獄固めで捕獲、しかし耕平は痛めた膝でのニーリフトで流れを変えファルコンアローを決めるも、ランニングローキック狙いはかわされ、マッケンローを喰らってしまう。
 田中はランニングエルボー、DDTからスーパーフライを投下も、耕平は剣山で迎撃し胸へのローキックからノーザンライトボムで突き刺してからパイルドライバーを狙う。だが堪えた田中は左右エルボーを放ち、耕平は頭突きで応戦するが田中もバックブローで返す。
 耕平はエルボーから再びパイルドライバーを狙うが、田中がまたリバースするとスライディングDを狙うが、今度は耕平がかわしてニーリフトからパイルドライバーを決めるも、すぐさま田中はスライディングDを炸裂させる。
 田中はラリアットを放つが、耕平はダルマ式ジャーマン、二段式ジャーマンと畳みかけようとするが、堪えた田中はエルボー合戦へ持ち込み、耕平が打ち勝って指を突き上げるも、その隙を突いた田中がラリアットからスライディングDを連発して3カウントを奪い王座を奪取した。
 試合後にベルトを受け取った田中にTARUを始めとするVMの面々が祝福、田中も挑戦者を募ると、かつてのパートナーだったライディーンが挑戦を迫り、敗れたらVM入りを条件にして挑戦を受諾した。
 VM入りを果たした田中だったが、選手権ではイスやテーブル、竹刀を駆使し、試合後も耕平とノーサイドと普段の田中と変わらず、最後は実力での勝利、さすがに文句が言いようがないが、田中にしてみればVMになっても普段通りの田中将斗の試合をやっているに過ぎず、TARUも了承して手を出さないのかもしれない。


 また第4試合のレジェンド選手権では王者の大谷に新日本~ZERO-MAX時代の盟友でありパートナーである高岩が挑戦、序盤から腕狙いの高岩に大谷がチョップの連打を放てば、高岩もエルボーで応戦、大谷はドロップキックを放つと顔面ウォッシュを何度も決めるが、高岩も串刺しラリアットで返して譲らない。
 高岩はダイビングエルボードロップからショートレンジのラリアットを放ち、デスバレーボムを狙うが、阻止した大谷はフロントハイキックから投げ放しドラゴンスープレックス、だが高岩も起き上がってラリアットからみちのくドライバーⅡで突き刺す。
 高岩はラリアットからデスバレーボム、後頭部ラリアットからデスバレーボムで勝負に出るが、餅つきパワーボム狙いは大谷が堪えるも、高岩はサイドショートレンジラリアットを放つ、だが受け止めた大谷は袈裟斬りチョップを一閃すると、ライガーボム、投げ放しドラゴンスープレックス、袈裟斬りチョップと畳みかけて3カウントを奪い王座を防衛。試合後に高岩がZERO1復帰を大谷に願うと、大谷だけでなく昨年から復帰を呼びかけていた大野社長も歓迎の意志を示し、高岩の再入団が決まった。
 新日本ジュニアからライバルでもありパートナーでもあった大谷と高岩だが、大谷が社長に就任してから二人の方向性の違いが生じ、高岩はZERO1を去ったが、大谷がジュニアに回帰してからはタッグを再結成、大野社長も昨年から復帰を呼びかけていたことを明かした。大谷してみれば一度は袂は分かっても長年苦楽を共にした盟友には変わりなく、本来いるべき場所に高岩が戻ったという感じなのかもしれない。

Copyright©伊賀, All Right Reserved.
Powered by : Ninja Blog
Template-Design : ガスボンベ