2018チャンピオンカーニバル
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宮原敗れる!今年のチャンピオンカーニバルを制したのは"箱舟の天才"丸藤正道!
4月30日 全日本プロレス「2018チャンピオンカーニバル」後楽園ホール 1697人超満員札止め
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○大森隆男 吉江豊(8分48秒 片エビ固め)×渕正信 西村修
※アックスボンバー◇第2試合◇
▼Beauty and Health Research presents3対3イリミネーションマッチ/30分
岩本煌史 中島洋平 ○丸山敦(11分49秒 高角度後方回転エビ固め)×青木篤志 佐藤光留 岡田佑介
退場順=[1]中島 [2]岩本&岡田 [3]光留【丸山の話】「まあ、結果出したんで。次の挑戦者に。自分がこれで正式に挑戦表明します。直接チャンピオンから取ったんで。十分その刺客はあると思っているんで。あとは王者に勝って、ベルトを巻いて、もう一度自分のプロレスを作り直したいですよね。もう一度。挑戦者のほうがベルトの懸かった試合はもともと有利なんで。チャンピオンらしい戦い方とか、そういうことは、僕がベルトを巻いてから考えればいいんで。100%勝ちに行きます。正式に決まるかどうかあれですけど、もう決まると自分は思ってますんで。いつでもいいです。ベルトに挑戦します」
【中島の話】「諦めねえぞ、俺は。諦めねえ!」
◇第3試合◇
▼2018 チャンピオン・カーニバルスペシャルタッグマッチ/30分1本
○諏訪魔 石川修司(15分0秒 諏訪魔幻想)野村直矢 ×ヨシタツ◇休憩前◇
(欠場中の青柳優馬が登場し、6・5有明大会での復帰を宣言した。)青柳「後楽園ホールにお越しのお客様、こんばんは」とあいさつ。「6月5日、ディファ有明大会で青柳優馬、復帰いたします!(復帰戦のカードは宮原健斗&ヨシタツ&野村直矢と組んでジェイク・リー&崔領二&ディラン・ジェイムス&岩本煌史と対戦する8人タッグマッチに決定)私はNEXTREAMは抜けません!ディファ有明大会にご来場、お待ちしております」
【青柳の話】
――「待ってました」という空気を感じた?青柳「そうですかね? この25日の後楽園から売店に立ったりして、お客さんの前には顔を出したりはしているんですけど、『すいません。お名前なんですか?』って聞かれることがあったんで。まさかあんなに声援いただけるなんて思わなかったんで、メチャクチャビックリしましたね。嬉しいです」
――青柳選手の欠場が野村選手を刺激したと思うが、野村選手の活躍は青柳選手の刺激になった?
青柳「そうですね。やっぱり年齢とかキャリアが近い選手がチャンピオン・カーニバルに出て活躍しているとなると、欠場してリングから離れて見ると、凄く不安になったり、うらやましいなって気持ちが湧いて出てきますね」
――ジェイク・リー選手がNEXTREAM脱退を発表したが、それについては?
青柳「別に特に何もないというわけではないですけど、コメントした時は『特にNEXTREAMが嫌だとか嫌いだとかって理由はない。危機感があるから抜けたんだ』って言ってましたけど、その危機感とNEXTREAMを抜けることに意味があるのかなって、それって対比しているのかなって。ぶっちゃけ言っちゃうと、正直僕の思いなんですけど、ジェイク・リーはNEXTREAMの面子が嫌いなんじゃない? 僕は嫌いですけど、ジェイク・リーが。だから、あの人がああやってコメントでは出してますけど、本心はどうなのかっていうのはちょっと確かめてみたいですね。僕は嫌で抜けたなって思ってますけどね。あのイケメンの笑顔の裏側を僕は暴きたいなと思っております」
――青柳選手も欠場中に危機感を持っていた?
青柳「危機感もありましたけど、試合を見て思ったのが、自分が戻って居場所があるのかどうか。欠場から戻って、今のリングの上で今まで通り戦っていけるのかっていう不安はありましたね。それでも、リングに戻りたいな、また全日本プロレスのリングに上がって試合をしたいという気持ちが上回ったので。今回、怪我も順調に回復しておりまして、もう全然ランニングもできますし、練習にも復帰してますので。6月5日のディファ有明大会で全てをお見せしたいなと思っております」
――コスチュームは新調する?
青柳「その辺は当日のお楽しみってことで。誰も気にしてないかもしれないですけど、僕の中ではいろいろ考えているんで。あと、そうですね、リング上でも言いたかったんですけど…言えばよかったなって今ちょっと後悔してますけど、返上してしまったアジアタッグのベルトをもう一度取り戻しにいきたいなと。そういう気持ちですね」
――もちろんパートナーは野村選手で?
青柳「そうですね。野村さんは世界タッグを巻いておきながら、パートナーが欠場して返上。で、アジアの時もパートナーが欠場して返上っていう、野村さんに悲しい思いをさせているんじゃないかなって思っているんで、その辺を含めて贖罪じゃないですけど、アジアのベルトをもう一度野村さんと巻きたいです」
◇第4試合◇
▼30分1本
TAJIRI ○KAI(6分20秒 片エビ固め)崔領二 ×ディラン・ジェイムス
※スプラッシュプランチャ【試合後のTAJIRI&KAI】
※先にKAIだけがコメントブースに姿を現すKAI「あれ、TAJIRIさん? TAJIRIさん! TAJIRIさんはどうしたんだ?」
※崔たちから逃げ延びたTAJIRIがやっと登場する
KAI「あっ、TAJIRIさん!」
TAJIRI「痛え…」
KAI「いやあ、探しましたよ。久々のタッグですけど、やっぱ全然久々って感じがしなかったですね。ありがとうございました」
TAJIRI「痛かったあ。あいつら本当に化け物ですね。けど、彼らに勝ったってことは…ということは…」
KAI「ということは、ということですよね。勝ったっていうことは、ということはということですよね?」
TAJIRI「それは当然でしょう」
KAI「彼らが持っているのは世界タッグのベルトですよね? 3つ取ったってことは…」
TAJIRI「今、一番挑戦資格のある人たちでしょう」
KAI「あとはPWFの反応を待つしかないですけど、俺らは意思表示しましたから」
TAJIRI「全日本内部も、ジェイク選手とか青柳選手が戻ってきて、内部に内部に結束が詰まってきて、俺たちフリーも危機感持っているから」
KAI「このベルトに生き残りを懸けて」
TAJIRI「全日本のベルトを持っていれば、俺たちは上がり続けるしかないから。マスコミの皆さんからも僕らのベルト挑戦が実現するようにプッシュしてください」
◇第5試合◇
▼2018 チャンピオン・カーニバル スペシャル6人タッグマッチ/30分1本
秋山準 ○ジョー・ドーリング 火野裕士(18分43秒 エビ固め)ゼウス ×ボディガー 鷹木信悟
※レボリューションボム◇第6試合◇
▼「2018 チャンピオン・カーニバル」優勝決定戦/時間無制限1本
[Bブロック1位]○丸藤正道(24分50秒 片エビ固め)[Aブロック1位]×宮原健斗
※ポールシフト式エメラルドフロウジョン
☆丸藤が初優勝(試合終了後、丸藤の勝利に客席から大歓声が巻き起こる。丸藤に優勝トロフィーが贈呈される間、宮原はセコンドの肩を借りて、ノーコメントで控え室へと消えていった)
丸藤「久しぶりにこのマットに上がって、リング上で喋るのは初めてです。全日本プロレス、チャンピオン・カーニバル優勝したプロレスリング・ノアの丸藤です。最初このマットに上がる時、本当にたくさんのことがあって…正直迷いました。でも、上がってみれば、素晴らしいレスラーがたくさんいて、そして、俺を見たことがないこんなにも素晴らしい人たちと出会わせてもらうことができました。ありがとうございます。俺の今回の目的はひとつ、秋山準を倒すこと、そしてチャンピオン・カーニバルを優勝すること、その2つは叶った。だから、三冠は興味がない…と! と、言いたいところだが、先ほどの宮原健斗。おい、三冠チャンピオンらしいじゃねえか。ていうことは、勝てんじゃねえか?全日本プロレスが問題なければ、そして宮原健斗がお前の大事なものを懸ける勇気があるなら、もう1回やろう。最後に優勝したんだからよ、これぐらい言わせてくれ。みんな、ノアにも来てくれ。ありがとう」
【試合後の丸藤】
丸藤「きつかった…」――決勝の相手となった宮原選手については?
丸藤「今の健斗、三冠王者を見下すわけじゃないけど、本当にあの頃より成長しているし、自信も見えるし、お客さんもついてるし、本当に今、全日本プロレスを引っ張っている最高のレスラーだなと感じましたね」
――久々に全日本に帰ってきた形となったが、チャンピオン・カーニバルを振り返ると?
丸藤「きついよ、きつい。ましてや、俺なんかこんなにちっちゃい身体だし、周りを見れば全員スーパーヘビー級だし。ちょっと待って。せっかく優勝したんだから、あのトロフィーをここに持ってきてくれないかな。持ってきてほしいな」
※ここでトロフィーが丸藤の前に運び込まれる
丸藤「今年はこれ俺のもんだからな」
――当時、この重さを感じられた時もあったと思うが?
丸藤「最初から重いのに、試合後にこんな重いのもっと持てないよ。いや、本当にお客さんの健斗に対する期待っていうのは凄く感じたし。だけど、俺も俺で背負っているものがあるし、ここで負けるために来たわけじゃないし、ここで負けたら秋山準にも失礼だし。今はホッとしてます」
――優勝と秋山選手からの勝利という2つを叶えることができた
丸藤「誰かの言葉を借りるわけじゃないですけど、最高ですね。最高です」
――改めて三冠に対する思いは?
丸藤「ツンデレじゃないけどさ、興味ねえ、興味ねえって言ったって、ないわけないだろ。俺が、丸藤正道が生まれたこの全日本プロレスの最高峰のベルト、興味ないわけないだろ? でも、このシリーズを通して、俺は軸をブラせたくなかったし、秋山準というものと優勝っていうこの2つの軸。1つでもただでさえ重いのに、その2つを叶えるためには、その先なんか見てられなかったんで。あえて言わなかったし、自分で興味ないって言い続けるしかなかったし。でも今日、宮原という人間とやって、さらに…さらに三冠というものに俺は興味が出ました」
――GHCヘビー級王座挑戦も控えているが?
丸藤「今の俺は欲しがり屋さんだからな。今年やらないでいつやるって話だ。みんないろいろ言いたいことあるかもしれないけど。あっちがあるのに、こっちがあるのにって思う人間もいるかもしれない。でも、やるのは俺だし、結果を出すのも俺だし。丸藤正道ってプロレスラー、今年はワガママに行くって言ったから、それを貫き通すのみ。全部もらうよ、全部。今年は全部もらう。丸藤正道が全部もらう」
二人は2008年、NOAHで開催された「日テレG+杯争奪ジュニアヘビー級タッグ・リーグ戦」で組んでエントリーしており、宮原もこの年にデビューしたばかりでの大抜擢だったが、この年のジュニアタッグリーグはKENTA(イタミ・ヒデオ)&石森太二、金丸義信&鈴木鼓太郎、ジェイ&マークのブリスコ兄弟、ブライアン・ダニエルソン(ダニエル・ブライアン)&デイビー・リチャーズ、リッキー・マルビン&エディ・エドワーズ、中嶋勝彦&飯伏幸太、青木篤志&伊藤旭彦組がエントリーしたが、丸藤組は中嶋組にリングアウト勝ちをしたただけで最下位に終わり、宮原はリーグ戦中は丸藤からダメ出しを受け続けていた。あれから約10年…宮原は全日本でエースとなり、丸藤はNOAHのエース、世代は違えど両団体のエースに昇り詰めた同士の優勝決定戦となった。
序盤はグラウンドの攻防から宮原がキーロックで丸藤の左腕を狙うも、丸藤は側転からドロップキックで宮原を場外へ出してからプランチャは、宮原がかわして丸藤が着地も、宮原はビックブーツで強襲し、エプロンからのフェースクラッシャー、頭突きの連打、鉄柱を使っての首攻めと自身のペースへと引きずりこんでいくが、宮原の突進は丸藤がかわすと、鉄柱に直撃した宮原に鉄柱越しで見えない角度のトラースキック、鞭のようにしなる逆水平の連打、リングに戻って顔面めがけてのターザンジャンプ式フットスタンプ、フェースロック、ネックツイスト、キャメルクラッチ式フェースロックと首攻めを倍返しする。
宮原はエルボーに対し、丸藤は逆水平で応戦、ラリーとなるが、丸藤はがら空きとなった宮原の土手っ腹にキックを浴びせ、コーナーに押し込んで逆水平を連打も、宮原はビックブーツから低空ドロップキック、側頭部へのドロップキックと得意のパターンに持ち込んでいく。
宮原は串刺しエルボーから場外へのブレーンバスター狙うが、丸藤がエプロンに着地してステップキックからエプロンの角めがけてのパイルドライバーで突き刺し、宮原はやっとリングに戻ると丸藤がフロムトゥコーナーで強襲、そして不知火を狙うが宮原はジャーマンで投げると、串刺しブラックアウトからブレーンバスターで投げる。
宮原はブラックアウトを狙うが、かわした丸藤がトラースキックイリュージョンを浴びせ、両者ダウンの後で宮原がエルボー、丸藤が逆水平と再びラリーとなるが、宮原がヘッドバットから丸藤が追走合戦を仕掛けてカウンターでのトラースキック、そして不知火を決めるも宮原はカウントでキックアウトする。
丸藤がブレーンバスターの体勢から前へ投げてのトラースキックを狙うと、宮原がカウンターでブラックアウトで迎撃し、ブラックアウトから二段式ジャーマン、そしてシャットダウンスープレックスをを狙うが、丸藤は久しく使用していなかったコブラクラッチ式三角絞めで切り返し、腕を巻きつけたままでジャガー横田式バックドロップホールドを決める。
キックアウトした宮原はブラックアウトを狙うが、丸藤の虎王と相打ちとなり、互いの膝が激突してうずくまるも、宮原が突進は丸藤がかわして串刺し虎王を浴びせ、ブラックウトをかわしてトラースキックも、虎王をかわした宮原がジャーマンスープレックスホールドで投げる。
宮原はシャットダウンを狙うが、逃れた丸藤が見えないから角度のトラースキックから虎王、踵落とし、見えない角度からのトラースキックと一気に畳みかけ、腕を巻きつけての見えない角度からの虎王からポールシフト式エメラルドフロウジョンで3カウントを奪い、丸藤が優勝を果たし、試合後は興味がなかった三冠への興味を抱くも、挑戦に関しては宮原次第と明言を避けた。
内容的には宮原なりのセオリーで丸藤を攻めていたが、丸藤の攻めは宮原の想定外だらけで、フィニッシュも宮原には二段式ジャーマン、ブラックアウト、シャットダウンとあるが、丸藤の場合は虎王や不知火だけでなく、解禁したコブラクラッチ式三角絞めもあり、虎王にしても秋山戦で開発した腕を巻きつけての虎王もあり、生膝もある、そしてポールシフト式エメラルドもある。もしポールシフト式エメラルドがキックアウトされたら、丸藤は生膝虎王で決めていたと思う。丸藤のセオリーの豊富さの前に宮原は敗れたとしか言いようがなかった。
優勝した丸藤も全日本出身、もし全日本に残っていたらもっと早い段階で優勝してたと思う。三冠に関しては興味は抱きつつも挑戦に関しては言及はしなかったが、三冠もベルトは新調されてもかつて三沢光晴が王者となったタイトル、弟子である丸藤が巻いてもおかしくはないかもしれない。
最後に今年の丸藤は貪欲、今まではNOAHのために一歩引いてきたが、今の丸藤は自己主張することで、レスラーとしてのステータスを高めようとしている。そういった意味では今年の丸藤は注目でもある。他の試合は第2試合のジュニアのイリミネーション戦は中島が光留に敗れ、岩本が岡田と場外心中と、丸山一人が変態自衛隊相手に奮闘を余儀なくされるが、丸山は光留、そして青木と連破して勝利を収め、世界ジュニアへの挑戦を表明し、青木も受諾した。
第4試合ではKAI組が得意の奇襲を仕掛けるも、崔組も逆襲しジェイムスがKAIを捕らえてチョークスラムを狙う。そこでTAJIRIもカットに入るが、ジェイムスは二人まとめてチョークスラムを狙うと、TAJIRIが毒霧を噴射し、TAJIRIのバスソーキックの援護を受けたKAIがスプラッシュプランチャで勝利、世界タッグ王座への挑戦を表明。崔はKAI組の術中は熟知しているが、ジェイムスは全日本に来たばかりで熟知していない、そういった意味ではKAI組が狙い通りの勝利だった。
最後に休憩前には青柳優馬が登場し、6・5ディファ大会からの復帰を発表、5月からジェイク・リーも復帰することで、これでジェイク、野村、青柳の三人が揃った。
【春の祭典 ここに、満開!】
本日は後楽園大会へ超満員札止めのご来場誠にありがとうございました!
2018チャンピオン・カーニバルの激闘に幕!
全15大会 全国の皆様の沢山のご来場、ご声援に心より御礼申し上げます!#ajpw #ajpwtv #2018cc #プロレス pic.twitter.com/Xgtlum3PUl
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2018年4月30日【全日本】丸藤が宮原との激闘制してCC初出場・初優勝! 三冠かけての再戦要求▼王者組に快勝 TAJIRI&KAIが世界タッグ挑戦名乗り▼丸山が王者・青木ピンで世界ジュニア挑戦へ▼諏訪魔がヨシタツを「諏訪魔幻想」で絞殺…後楽園大会https://t.co/vuGwN7jyL4#ajpw #2018cc pic.twitter.com/Htte3PjmNc
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2018年4月30日【2018チャンピオン・カーニバル】
優勝決定戦にて丸藤正道選手が三冠王者の宮原健斗選手を下し優勝を果たしました!たくさんのご声援ありがとうございました! #noah_ghc #ajpw pic.twitter.com/KB6zmPataQ
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2018年4月30日俺がやりたかった事を全て丸藤さんやられた❗️
あの試合中の閃きは本当半端無いね〜
今のところシングルやる予定は無いが、虎王に対抗して俺も鷹王という技を作るかな、、、
いずれにせよ、㊗️優勝❗️#2018cc#ajpw https://t.co/f2eME6GW6c
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年4月30日おい、KAIとTAJIRIをナメんなよ。いまこんなトリッキーなチームは世界のどこにも絶対にいねえんだぜ。で…世界タッグ王者組に勝ったっていうことは…当然そうなるんだよな? pic.twitter.com/rXqPIn8qRA
— TAJIRI (@TajiriBuzzsaw) 2018年4月30日久々のリング上はとても緊張しました。
6月5日 ディファ有明大会で復帰戦が決まりました。
皆さまのご来場お待ちしてます!#ajpw pic.twitter.com/1Zvwk6vAyn
— 青柳優馬 (@attack_on_yuma) 2018年4月30日あなたもイケメンですよ。#青柳優馬
— ジェイク・リー (@JL_LCG_0119) 2018年4月30日チャンピオンカーニバル最終戦終了。
長かったシリーズの最後で久しぶりに自分に腹が立ちました。
この気持ちは絶対に忘れません。
— 青木篤志 (@a_a_a_aoki) 2018年4月30日これぞ全日本プロレス!という闘いと超満員のお客さんが生んだとんでもない熱量。小橋建太さんに「リングで試合してる選手が羨ましくなった」と言わしめた後楽園ホール大会でした! #ajpw #2018cc #小橋建太 #小佐野景浩 #samuraitv https://t.co/fZpULjsMG6 pic.twitter.com/SCDe1zXvXN
— 村田晴郎 (@MTharuo) 2018年4月30日ジュン お前最高だよ‼︎ pic.twitter.com/AHKWDtcn05
— 小橋建太 (KENTA KOBASHI) (@FortuneKK0327) 2018年4月30日ファンの皆様
選手もよく頑張ってくれましたが、あの空間を作って下さったファンの皆様があってのものです。全日本プロレスのファンの皆さんは最高です!胸を張って最高です‼️
本当にありがとうございました
今後とも全日本プロレスを宜しくお願い致します
— 秋山準 (@jun0917start) 2018年4月30日PR -
宮原が火野から逆転勝ちで優勝決定戦進出!三冠王者としてチャンカン制覇を宣言!
4月29日 全日本プロレス「2018チャンピオンカーニバル」後楽園ホール 1605人 超満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○青木篤志 岡田佑介(10分54秒 テキサスクローバーホールド)岩本煌史 ×石切◇第2試合◇
▼30分1本
渕正信 西村修 ○ヨシタツ(11分49秒 片エビ固め)大森隆男 TAJIRI ×丸山敦
※CBJ◇第3試合◇
▼30分1本
秋山準 諏訪魔 ○ゼウス 佐藤光留(15分29秒 片エビ固め)吉江豊 KAI ディラン・ジェイムス ×中島洋平
※ジャックハマー◇第4試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝5敗=4点]○ボディガー(11分43秒 キャメルクラッチ)[3勝4敗=6点]×崔領二【ボディガーの話】「今日は勝ちにこだわった。やっぱり今日は何よりも、崔領二っていう強者相手に絶対勝ちたかったんや。今日はもう勝つためだけにやってきたつもりだから。このチャンピオン・カーニバル、火野裕士選手もそうやけど、崔領二選手、この2人に勝ったっていうだけでも、出場した価値はあるっちゅうもんや。万全じゃなかったけど、出ている100%のことをやったつもりなんで。あと、崔領二が今、ベルトを3本持ってるやろ。世界タッグの2本とアジアヘビー。ちょっと欲出してその辺狙いにいったろか? まあ、そういうこっちゃ」
【崔の話】「世界タッグ獲った人間が3勝4敗。ディランもそうじゃないかな? まあ、不甲斐ないっすね。でも、ボディガーさんの意地見れたんで。まあ、何をやったらこんなことになるか(右太もものミミズ腫れを見せて)、俺にもよくわからないけど。意地見ました」
◇第5試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦
[2勝5敗=4点]○野村直矢(4分28秒 ジャックナイフ式エビ固め)[4勝3敗=8点]×ジョー・ドーリング【野村の話】「いやあ、なんか未だに何が起こっているのか、僕はわからないですけど…信じられないですけど…。でもやっぱ試合前に『絶対勝ってやろう。食ってやろう』って気持ちって行ったんで。その強い気持ちが出て勝利に繋がったんだって今は思います。2勝しかしてないですけど、去年と一緒ですけど、ただ今日はあの怪物に勝って。どんな形であれ勝ったんで、俺はもうこれから上り詰めるだけです。チャンピオン・カーニバルは明日で終わるけど、そこからの俺を見といてください」
◇第6試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦
[4勝3敗=6点]○石川修司(18分37秒 エビ固め)[4勝3敗=8点]×鷹木信悟
※ジャイアントスラム【石川の話】「試合前に、鷹木信悟の『丸藤と決勝戦やりたい』って言葉を聞いて、なんかカチンと来て。今年のメンバーはね、凄いメンバー揃ってるから。全日本の所属じゃないけど、舐められたくないって意味で、『鷹木信悟がジュニアだ』って言いましたけど、もうそんなのは関係ないぐらい、やっぱりいい選手だなって再認識しました。本当にね、もう意地だけですよ。前回優勝して、負け越しはできないでしょ。その意地だけで何とか勝てました。まあ、今日で公式戦終わりましたけど、やっぱりレベルが凄い高くて、メチャメチャしんどくて。でも、メチャメチャ楽しかった。この戦いをね、チャンピオン・カーニバルの先も日常続けて俺がいけば、もっと全日本プロレスでトップできると思うんで。俺は今回残念な結果に終わったけど、もっともっと頑張ります。ありがとうございました」
【鷹木の話】「負けたのか? 負けたのか!? 気持ちでは勝ちだと思ったけど、クソ…身体がついてこなかった。完敗だよ、石川修司。やっぱりあんたのほうが今日は強かった。だが! 完勝とは言わせねえからな。俺にもチャンスがあった。3回やって、いや、5回やって、10回やって、1回も勝てない相手じゃない。俺にも勝機はあっただろ? 決勝には上がれなかったけど、俺は俺なりに鷹の爪痕を残したと思ってるから。おい、全日本プロレス。いや、他のプロレス団体も、しっかり鷹木信悟に注目しとけよ。俺は止まらねえからな。我が道を真っ直ぐ突き進む」
◇第7試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦
[5勝2敗=10点]○宮原健斗(19分32秒 シャットダウンスープレックスホールド)[4勝3敗=8点]×火野裕士(試合終了後)
宮原が「優勝への切符を勝ち取ったぞ!三冠王者がチャンピオン・カーニバルを制したのは、およそ17年前。17年ぶりに…。ただ、そんな当たり前は俺には通用しない。なぜなら、俺はプロレス界で最も最高なチャンピオンだからな!明日の優勝決定戦のカード、宮原健斗vs丸藤正道…。俺が明日、ここのリングを絶対に締める。そこで、後楽園ホールの皆様に聞きたい。2018年、チャンピオン・カーニバルが明日ファイナルを迎える。そこで会場の皆様はどちらが優勝することを望みますか?(宮原を推す声)どちらを望みますか? 正直な声を聞かせてくれ!満場一致で宮原健斗だコノヤロー!(「健斗」コールに包まれる)以上だ!(さらに大きな「健斗」コールがこだまする)後楽園ホールの皆さんに聞きたい。全日本プロレス最高ですか?(と絶叫。ファンから「最高!」と返ってくる)聞こえないなあ…(またまた「健斗」コールがこだまし、マイクを向けたちびっ子ファンからも「健斗」コールが飛ぶ)全日本プロレス最高ですか?」(さらに大きな「最高!」の声が飛ぶ)後楽園ホール最高!」【試合後の宮原】
宮原「勝ち取ったよ。勝ち取ったよ。この感触…勝ち取った。三冠チャンピオンがこのチャンピオン・カーニバルを制したのは17年前ですか。そんな当たり前は俺に通用しない。俺は歴史を作っている男だ。17年間、そりゃそうだ。そうは現れねえ。俺みたいな最高なレスラーは。ただ、俺は三冠チャンピオンになっているんだ。その記録も俺が打ち破らなきゃ、誰が破るって話だ。明日だ、明日。丸藤正道、お前には絶対譲らねえ」――リーグ戦中、戦いを見ていたと思うが、相手として丸藤選手は?
宮原「申し分あるわけがない。あっちは一流だ。こっちは超一流だ。その違い…団体の顔として、その違いを明日見せる。団体を背負っている人間として、明日見せる。ただ1つ言えるのは、紛れもなく今プロレス界で存在する極上カードだ。明日俺が絶対に2018チャンピオン・カーニバルを、三冠チャンピオンとして17年ぶりに…この最高男が17年ぶりに歴史を塗り替える。俺が作らないで、誰が歴史を作るんだよ」
いよいよ最終公式戦を迎えた「2018チャンピオン・カーニバル」。まず3勝3敗で自力Vが消滅も可能性を残す崔はボディガーと対戦。崔はボディガーの痛めている左足を狙うも、ボディガーも反撃してショルダーで場外へ追いやりハンマーも、崔も張り手で応戦し鉄柱攻撃で応戦、しかしボディガーがエプロンの崔の右脚にラリアットを浴びせ、リングに戻るとボディガーがコブラクローからフロントネックロック、キャメルクラッチ、スリーパー、チンロックと力任せに首攻めでリードを奪う。
ボディガーは再びフロントネックロックで捕らえるが、崔は強引にブレーンバスターで投げると、ボディガーもブレーンバスターで応戦し、串刺しラリアットの連打からバックドロップ、崔は張り手もボディガーは逆水平で返し、ボディガーがハンマーの連打からラリアット、そしてパワーボム狙うが、崔はリバーススープレックスで返す。
ボディガーのラリアットをかわした崔はノーザンライトスープレックスから赤川鉄橋も、那智の滝はかわされと、ボディガーがハンマーからラリアットを連発し、キャメルクラッチでギブアップを奪い、崔は4敗目で脱落となる。4勝2敗のジョーは野村と対戦するが、試合開始から野村がフォアアームで強襲し、怒ったジョーはトップロープへギロチンホイップ、場外の野村をエプロンにセットしてエルボースタンプの乱打、リングに戻って串刺しショルダーからエルボードロップ、逆エビ固め、ハンマーと猛攻をかけえるが、野村はショルダーからスピアーで反撃し、串刺しエルボー、レッドアローからブレーンバスター、フロッグスプラッシュと畳みかける。
野村は再びフロッグスプラッシュを投下も、自爆させたジョーはクロスボディーアタックからラリアット、レポリューションボムの必勝パターンに持ち込むと、野村が回転エビ固めからジャックナイフ式エビ固めで3カウントを奪い、ジョーは脱落する。4勝2敗の鷹木vs石川は、序盤のマッチアップでは石川が圧倒も、鷹木はエルボーの連打、追尾式のバンピングボンバーからショルダーでなぎ倒す、場外戦で左腕を鉄柱に叩きつけて先手を狙うが、場外ブレーンバスター狙いは、石川が場外ファイヤーサンダーで突き刺し、石川が鉄柱を使って首攻め、鷹木は逆水平も石川はエルボーでなぎ倒し、客席へ叩きつける。首にダメージを負った鷹木は何とかリングに戻るも、石川は首筋に肘や膝を落とし、ショルダータックルで弾き飛ばす。
石川はエルボーの連打、石川はギロチンホイップからコーナーへ河津落とし、串刺しニーリフトからスプラッシュマウンテンを狙うが、鷹木はリバース、串刺しバンピングボンバーからブレーンバスターで投げ、鷹木はエプロンでのデスバレーボムを狙うが、石川は反撃してエプロンでのファイヤーサンダーを狙う。しかし鷹木はリング内に着地し、石川を場外へ突き落とすとトペコンヒーロを発射、リングに戻してキチンシンクの連打から首投げ、スライディングバンビングボンバーも、石川がガードしてからバックドロップで投げる。
石川はコーナーから32文ミサイルを発射。串刺しラリアットからダイビングフットスタンプ、そしてファイヤーサンダー狙うが、鷹木が着地してスライディングバンピングボンバーから腕十字、鷹木がバンピングボンバーも、石川が左のラリアットを浴びせ、スプラッシュマウンテンを狙うも、鷹木がフランケンシュタイナーで切り返す。
鷹木は石川に雪崩式フランケンシュタイナー、二人はエルボー合戦は石川が連打も、鷹木が受けきって左右エルボーからバンピングボンバーは、石川がかわしてドラゴンスープレックスで投げ、ジャイアントニーからファイヤーサンダーで突き刺し、スプラッシュマウンテンを決めるも、鷹木はカウント2でキックアウトする。
石川はジャイアントスラムを狙うが、鷹木は阻止するとDDTから熨斗紙、バンピングボンバーを連発、MIDE IN JAPANが決まってから、バンピングボンバーを連発、そして後頭部へのバンピングボンバーから左右エルボーを浴びせると、突進するが石川がエルボーで迎撃してから頭突きを連打し、カミゴエからジャイアントニー、ジャャイアントスラムと畳みかけて3カウントを奪い、鷹木が脱落も、試合後は互いに健闘を称えあってノーサイドとなった。優勝決定戦進出はメインの4勝2敗同士の宮原vs火野の直接対決に絞られ、場外戦で火野がハンマーで攻勢をかけ、客席へ叩きつけ用地等するが、宮原が素早く戻り、エプロンの火野にビックブーツから頭突きの連打で火野を怯ませるが、火野は逆水平で反撃し、宮原のお株を奪う火野が鉄柱を使った首攻めから、は宮原の顔面をロープでこする古典的なラフ戦法、顔面掻き毟りと、リードを奪い、ファールアウェイスラム、バックハンドエルボーからセントーンを投下、宮原はエルボーも火野は平然と受けきって逆水平を浴びせる。
劣勢の宮原は火野のラリアットをかわして、低空ドロップキックから側頭部へのドロップキックと流れを変え、串刺しニーで火野をエプロンに出し、ロープ越しでエルボー合戦を繰り広げると、宮原はエプロンでブラックアウトを狙うが、火野はラリアットで迎撃し、それでも場外の火野にエプロンからニーもキャッチした火野は場外フロントスープレックスで投げ、リングに戻った火野は寝そべりでエクササイズと余裕の態度を見せる。
リングに戻った宮原に火野は串刺しラリアットを浴びせると、Fucking Bombで勝負を狙うが、フランケンシュタイナーで切り返した宮原が後頭部へブラックアウト、正面からブラックアウトから二段式ジャーマン、ブラックアウトと畳みかけ、火野は起き上がって宮原がエルボーも放っていくが、火野が後ろ手で受けきり、頭突き、ビックブーツも受けきってラリアットを浴びせる。
宮原はエルボーから突進も、火野はラリアットからショートレンジラリアット筋肉スプラッシュを投下してから再度Fucking Bombを狙うと、着地してからブラックアウト、シャットダウン式スープレックスで3カウントを奪い逆転勝利で優勝決定戦に進出する。試合後に宮原が三冠王者としてチャンカン制覇をファンに約束して幕となったが、王者のまままでチャンカンを制したのは2001年の天龍源一郎以来でもある。だが相手の丸藤は宮原にとってもNOAH参戦時に苦い思いもあることから、絶対に越えなければいけない相手、そういった意味では宮原も過去との戦いでもある。しかし丸藤も同日のNOAH新潟大会ではGHCヘビー級王座を防衛した杉浦貴に挑戦を表明するなど、20周年に向けてチャンカン、三冠、GHCと各タイトルの総取りを狙っている。果たして宮原が過去に打ち勝って王者としてチャンカンを制覇するか、丸藤が勝って20周年に向けて野望を進めるか…
2018チャンピオンカーニバルの優勝者は?
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年4月29日【後楽園大会 超満員御礼!】
本日も後楽園大会へ沢山のご来場誠にありがとうございました!
2018チャンピオン・カーニバル優勝決定戦はいよいよ明日!
4/30(月・祝) 後楽園ホール 18:30開始!全日本プロレスTVでもLIVE配信!
皆様のご来場お待ちしております!#ajpw #ajpwtv #2018cc #プロレス pic.twitter.com/y3DfmNeXk4
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2018年4月29日【全日本】火野を熱戦撃破 初Vへ三冠王者・宮原が丸藤の待つ優勝戦へ▼鷹木との大激闘制す 昨年覇者・石川が意地の4勝目▼ジョー撃破の番狂わせ! 野村が値千金の2勝目▼手負いボディガーが意地の2勝目、崔の持つベルト獲りに色気…後楽園大会https://t.co/vuGwN7jyL4#ajpw #2018cc pic.twitter.com/Id9qDAtn5S
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2018年4月29日あとひとつ…
明日…
掴む。 #ajpw pic.twitter.com/GhwzxINISL
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) 2018年4月29日全日本後楽園でした。私のチャンピオンカーニバルの日程は終了してしまった。。。
鷹木信悟との闘いは楽しすぎました。彼と闘えて良かった。
明日は決勝。みなさんも誰が優勝するか是非見に来てください!#ajpw pic.twitter.com/oTuy20inLt
— 石川修司 (@g0925union) 2018年4月29日石川修司、強過ぎ!
かなり真面目に勝ちにいって、かなり真面目にボコボコされたよ。
メチャクチャ痛いし、負けて悔しいんだけどさ〜
なんかスゲェ、プロレスをしてるって感覚が楽しかった。
地団駄も起こせたしな。笑
鷹の爪跡を残せたか知らないが、これが終わりじゃなくスタートだ。#2018cc pic.twitter.com/ihHW9kojRY
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年4月29日全日本プロレス チャンピオンカーニバル後楽園大会にご来場頂きましたファンのみなさん、ありがとうございました!
今日の公式戦も全ていい試合でした!
いよいよ、明日はチャンピオンカーニバル優勝戦!#ajpw#チャンピオンカーニバル
— 秋山準 (@jun0917start) 2018年4月29日後楽園ホール大会に沢山のお客様ご来場どうもありがとうございました 最終公式戦は全て好試合❗
本日もTV解説をつとめさせて頂きました #ajpw #ミドルエッジ https://t.co/Im9LVBfmVk
— 大森 隆男(Takao Omori) (@omoritakao) 2018年4月29日全日本プロレス後楽園ホール大会。今日も熱が凄かったです!全力で闘う選手、全力で受け止めて賞賛を送るお客さん、涙が込み上げるくらい素晴らしかった!ありがとうプロレス
— 元井美貴 Miki Motoi (@motoimiki) 2018年4月29日 -
生膝vs生膝!丸藤が秋山との運命の対決を制して優勝決定戦へ進出!
4月24日 全日本プロレス「2018チャンピオンカーニバル」後楽園ホール 1598人超満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○石川修司 青木篤志 佐藤光留 岡田佑介(13分46秒 片エビ固め)大森隆男 渕正信 西村修 ×石切
※ファイヤーサンダー【試合後の渕】
――試合中に脳天唐竹割りを出したのは馬場さんを意識した?渕「いやいや、そうじゃなくて、相手が覆面だから、目つぶしが効かないから、脳天チョップやっただけだから。とっさのことだから」
――元子さんが亡くなって、渕選手も思うところがあると思うが?
渕「そうやってでも、みんないなくなってしまうんだね…。寂しいね。ずっと元気でいてくれるものだと思っていたから。寂しいなっていう。まずそれが来ますよね。もうちょっと、なんていうか、別の意味での親孝行をすればよかったなっていう思いがあります」
◇第2試合◇
▼30分1本
崔領二 火野裕士 TAJIRI ○丸山敦(6分58秒 高角度後方回転エビ固め)宮原健斗 ジョー・ドーリング 岩本煌史 ×中島洋平◇第3試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○鷹木信悟(10分41秒 エビ固め)[1勝5敗=2点]×野村直矢
※MADE IN JAPAN【鷹木の話】「(脇腹を押さえながら)クソ! 効いた! よし、これで勝ち点首位に並んだんじゃないか? 8点で首位と並んだのか。野村もただの若手じゃねえな。危なかったよ。本当に壊しに来てるよ。まあ、これはな、交流戦じゃないから。チャンピオン・カーニバル、対抗戦だから。他のフリーのヤツもいるけど、ここで俺は首位とタイになったから言わせてもらう。石川修司、お前はカーニバルが始まる前から、『鷹木選手はジュニアヘビーでしょ』って? 今の時代になに言ってんだ! 石川、お前の言っていることはな、『賞味期限が切れたその瞬間に物は腐って食べれない』って言ってるようなもんだぞ。わかるか? 例えベタの俺がわかりやすく言ってんだぞ。石川修司、今の時代、ジュニアとか、ヘビーとか、新日本とか、全日本とか、大日本とか、関係ねえんだよ。強えヤツは強えんだよ。わかるか? それは確かに石川のほうが強えかもしれない。だがな、俺はいつも言ってんだろ。最後に勝ったヤツが強えんだよ。29日、俺が石川から3つ奪ってやる。それで証明してやるよ、コノヤロー」
◇第4試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝5敗=4点]○吉江豊(11分43秒 体固め)[3勝4敗=6点]×ヨシタツ
※超肉弾プレス【吉江の話】「まあ、こんだけ時間が経ってればね、思い出に浸るってことはないですね。もう俺も今の吉江豊だし。彼も当時は山本だったけど、今はヨシタツだから。お互いに過去もあり、今だけど、進めればね。前に前に。でも、久々なのか、いつ前にやったか覚えてないけど、またやりたいね。凄いじゃないの、彼。そんなことより、終わりましたか、このチャンピオン・カーニバル。成績2勝5敗。言い訳はしません。今の俺の実力がこれでしょう。2勝5敗でしょう。でも、負けて充実しているっておかしな話だけど、これだけのシングルの連戦、久々の長期のシリーズ。まだまだ俺より先輩がたくさんいるけど、それでもこうやって乗り切って、痛いところはたくさんあるけど、まだまだ自分の足で帰ってこれる。それだけの身体だなと自信に繋がりました。その自信を…こんだけやられても立ち上がってくる、そういうものを見せて、皆さんに元気を与えたい。また来年もこうやって皆さんに元気を与えたいと思いますんで。今から来年のチャンピオン・カーニバルに向けて、気持ちを切り換えていきたいと思います。ありがとうございました。自分自身にもお礼を言いましょう。吉江豊、ありがとうと、と」
◇休憩前◇
(5・24後楽園大会で復帰するジェイク・リーがあいさつに登場)
ジェイク「後楽園大会後来場の皆様、こんばんは。先月のさいたまスーパーアリーナ大会で復帰のごあいさつさせていただいたんですけど、その時にひとつ言いそびれたことがありましたので、それを伝えに来ました。宮原健斗、野村直矢、青柳優馬、この3人と対峙する。私はNEXTREAMを抜けます!復帰戦は5月24日です。皆さんのご来場お待ちしています」【ジェイクの話】
ジェイク「何かありますか? リング上で言ったことが全てなんで」――久々にリングに立ってどうだった?
ジェイク「特にこれといって特別な感情は沸かなかったですね。あっと言う間でした、僕の中で。やるべきことはいっぱいあったので」
――お客さんの反応を聞いた時の気持ちは?
ジェイク「温かいっすよね、全日本プロレスのお客さんって。こんなに長い間、戦わなかったのに。チャンピオン・カーニバル真っ只中で、こういう時間をわざわざ割いてくれて、本当にありがたいですよね。その中で、こんなに温かく迎え入れてくれたというのは、凄い僕の中では嬉しいなと、喜ばしいことだなと思います」
――今はチャンピオン・カーニバル中だが、見ていて焦りや悔しさはあった?
ジェイク「焦りというか、危機感ですね。どちらかというと。この欠場期間中に、もう宮原健斗という選手は歴史をドンドンドンドン作っていって、野村直矢にいたってはどんな相手とも好勝負するようになって。青柳優馬は今欠場中ですけど、やっぱり新人賞を取って、これからという選手なので。"俺も"やらなきゃというよりかは、もう時間がないんだ、"俺が"やらなきゃという感じです」
――改めて今後に向けては?
ジェイク「NEXTREAMと対峙するとは言いましたけど、僕が対峙していくのはNEXTREAMだけじゃないし。NEXTREAMを抜けることで、組みたいと思っていた選手とも組めるようになるので。そこを皆さん楽しみにしていただけたらなと思います」
◇第5試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝4敗=6点]○KAI(13分57秒 本家公認・雁之助クラッチ)[4勝3敗=8点]×ゼウス【KAIの話】「よし、3つ獲ったぞ。意地見せたぞ。このチャンピオン・カーニバル、終わるまで俺は絶対諦めない!」
【ゼウスの話】「悔しいな。クソ! いや、悔しい。狙ってたな。あいつ、狙ってたな。絶対狙ってたな。勝ちに来たな。絶対メテオ狙ってくるって思ってたけど…。自分的には正々堂々やってほしいけど、勝ちは勝ちやし、負けは負けやし。しゃあない。いやあ、けど悔しい。まあ、KAIにこれでチャンピオン・カーニバルで2連敗。ああクソ、相性かな? 次に当たる時はこういうことしてくるって頭に入れて、必ず勝とうと思ってます」
◇第6試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝4敗=6点]○デュラン・ジェイムス(7分15秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]×諏訪魔
※チョークスラム【ジェイムスの話】「俺は26歳。これをみろ。26歳で世界タッグを獲った。俺が日本のプロレス界で最も強くて大きい男だ。俺は常にベストを尽くしている。今日はベストを尽くして諏訪魔を倒したぞ」
【諏訪魔の話】「当たりが厳しいな。あんなのいたんだな。前に当たったことがあると思うんだけど、そのイメージを超えてた。飛んだな、一瞬。目がチカチカする。悔しいけど、俺が想定外だったから。逃したな。クソ。悔しいけど、また出直しますよ」
◇第7試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[5勝2敗=10点]○丸藤正道(20分53秒 体固め)[4勝3敗=8点]×秋山準
※生膝式虎王
☆丸藤が優勝決定戦に進出【丸藤の話】「まだまだ枯れてないね。強くて怖かったです、やっぱり秋山準。今日は決勝じゃないんで。しっかり優勝しないと、この勝ちも意味なくなると思うんで。あと1つ。風は俺に吹いてる。秋山準、いや、秋山さん。ありがとうとざいました」
【秋山の話】「勝ち逃げできなかったよ。勝ち逃げしてやろうと思ったんだけどな」
いよいよ後楽園決戦を迎えたチャンピオンカーニバル、今大会ではBブロック最終公式戦が行われ、まず3勝2敗で可能性を残しているヨシタツは吉江と対戦、吉江の突進をニールキックで迎撃したヨシタツはスワンダイブ式ミサイルキック、ミドルキックの連打、コンプリートショットからヨシタツ幻影狙いは吉江が体を浴びせ阻止し、ラリアットも、串刺しをかわしたヨシタツはトルネードDDTで突き刺す。
ヨシタツはコーナーも吉江が雪崩式ブレーンバスターで投げ、ラリアットからアバランシュホールドと畳みかけると、コーナーからの超肉弾プレス狙いは、ヨシタツがデットリードライブで落とし、CBJ狙いは吉江が堪えてラリアットを喰らうも、再度のラリアットはヨシタツがコンプリートショットからヨシタツ幻影で捕獲する。
ヨシタツはその他
ヨシタツはCBJ狙いも吉江がフライングボディシザースドロップで圧殺し、セントーンを投下、首固めで抵抗するヨシタツに裏拳を浴びせると、ジャンピングボディープレス、そしてコーナーから超肉弾プレスで3カウントでヨシタツは3敗目で脱落する。4勝2敗のゼウスはKAIと対戦、KAIは低空ドロップキックからの左足攻めでリードを奪うも、KAIが場外のゼウスにトペ狙いは、ゼウスがキャッチして場外ブレーンバスターで投げ、客席へ何度も叩きつけ、リングに戻ってもフェースロック、マシンガンチョップとKAIを攻め立てる。
ゼウスは串刺しラリアットからリフトアップスラムで叩きつけ、チョークスラムを狙うが、KAIが堪え、バイセップスエクスプローションもかわして回転延髄斬りを浴びせると、ゼウスの串刺しも延髄斬りで迎撃しブレーンバスター狙いはゼウスが投げ返す。
KAIはバイセップスエクスプローションを狙うが、KAIがラリアットで打ち返し、KAIはスプラッシュプランチャを狙いは、追いかけたゼウスは雪崩式を狙うと、下へ潜ったKAIはライガーボムを決め、KAIはスプラッシュプランチャを投下するが自爆となってしまう。
ゼウスはチョークスラムを狙うがKAIが延髄斬りで阻止、だがゼウスがバイセップスエクスプローションから再度のチョークスラム狙いは、KAIがDDTで切り返しスーパーキックの連打からジャーマン、スーパーキックからスプラッシュプランチャと畳みかける。
KAIはメテオインパクトを狙うが阻止したゼウスはハイキックからバイセップスエクスプローション、チョークスラム、そしてジャックハマーを狙うが、着地したKAIが奥の手の雁之助クラッチで丸め込んで3カウントとなり、ゼウスが逆転負けで脱落となってしまう。4勝2敗の諏訪魔はジェイムスと対戦、開始早々ジェイムスが奇襲をかけ、ラリアットをかわした諏訪魔がショルダーで反撃も、ジェイムスはエルボー合戦からエルボーから逆水平と浴びせハンマー、諏訪魔相手にパワーで押しまくる、
諏訪魔はブレーンバスターからフライングショルダーで流れを変えると、コンプリートショットからラストライドを狙うが、ジェイムスがリバースし、逆水平、串刺しラリアットの連打、ブレーンバスターからエルボードロップと猛攻をかける。
ジェイムスはチョークスラムを狙うが、諏訪魔が堪えると、串刺しを迎撃した諏訪魔がドロップキック、ラリアットからダブルチョップの連打、ラリアット、バックドロップと猛ラッシュをかける。そしてラストライドを狙うが、ジェイムスが堪えると、ジェイムスが逆水平からラリアットを連発、諏訪魔も打ち返して相打ちに持ち込むが、諏訪魔が打ち負けてしまうと、ジェイムスがチョークスラムで3カウントを奪い、諏訪魔が脱落。メインで行われる秋山vs丸藤の運命の対決は優勝決定戦進出を決める試合となった。先入場の丸藤に対し、後入場の秋山は先日亡くなった馬場元子さんの写真をガウンの胸の部分に貼って登場する。
序盤からバックの奪い合いから秋山がリストロックから脇固めへ、丸藤は回転してレッグロック狙いは、秋山が腕十字で切り返し、丸藤はヘッドロックを狙うが秋山はアームロックで切り返すなど、秋山は丸藤にリードを奪わせない。
ロープワークからの読み合いから、丸藤がロープへ押し込んで鞭のようにしなる逆水平を放っていくが、秋山も頭突きで応戦し、丸藤のステップキックも仁王立ちで受けた秋山は頭突きから場外戦を仕掛け、追いかける秋山より先に戻った丸藤は、エプロンに戻った秋山をドロップキックで場外へ落とし、プランチャを放つも、秋山はかわして丸藤が着地したところでニーを浴びせ、、そしてランニングニー、場外パイルドライバー、エプロンに寝かせてギロチンニー、エプロンでDDT、キラー秋山を降臨させて徹底的に丸藤を痛めつけにかかる。
秋山はショルダースルーで豪快に投げ、首筋にニードロップの連打、サーフボードから丸藤をスタンプをするように踏みつけ、ランニングニーから首四の字と、五年前を再現するかのように丸藤にプレッシャーをかけるようにして痛めつけ、丸藤は逆水平で反撃するが、秋山はエルボーからニー、着地を狙う丸藤を強引に投げるようなバックドロップを決める。
秋山はニーの連打から再度のバックドロップは丸藤が着地もドロップキックは自爆、だが丸藤は側転からドロップキックが当たり、コーナーに押し込んで鞭のようにしなる逆水平、串刺し背面エルボー、秋山の串刺しは丸藤がトラースキックイリュージョンで迎撃して丸藤の流れになったかに見えたが、不知火狙いは秋山が阻止すると読んでコーナーへ飛び乗るも、秋山はストマックニーを浴びせてから、串刺しニーからランニングニー、そして5年前の悪夢が甦るフロントネックロックで絞めあげる。
秋山はニー、時間差ロープワークを読んでエクスプロイダーも、串刺しは丸藤がかわして串刺し虎王を浴びせると、丸藤は今までのダメージ、秋山は虎王のダメージで両者ダウン、丸藤の逆水平に対して秋山はエルボーで応戦し、丸藤がトラースキックの連打から不知火が決まるも。カバーはロープに逃れられてしまい、ポールシフト式エメラルドフロウジョン狙いも、秋山が垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、ランニングニーからエクスプロイダーで丸藤を追い詰める。
秋山はニーのダース攻撃から生膝ニーの連打、リストクラッチ式エクスプロイダーを狙うが。丸藤が完璧首固めを狙うと、これも秋山が読んでニーで迎撃、そして秋山のニーを狙うが、丸藤が見えない角度からのトラースキックで迎撃し虎王を連発すると、見えない角度のトラースキックから虎王の連打を浴びせ、秋山の手を掴んで動けない状態にして見えない角度からの虎王を後頭部に浴びせると、最後は取って置きの技である生膝虎王で3カウントを奪い。丸藤が勝利を収め、Bブロックを突破して優勝決定戦に進出、試合後も丸藤と秋山は握手はせずもグータッチで健闘を称えあい、丸藤はアピールせず退場となったが、それだけ秋山の攻めは厳しかったということだったのかもしれない。
内容的にも5年前の再現のようで、秋山は丸藤に「NOAHを託す男になれたか」を問いかけるようにプレッシャーをかけまくった。しかし丸藤は秋山のプレッシャーを見事に跳ね除けることが出来た。負けん気の強い秋山はおそらく100%は認めてないと思うが、いくらかは丸藤にNOAHを託すことが出来ると思ったのではないだろうか、最後の生膝での攻防は連打を浴びせてくる秋山に対し、重みでは自分の方が上だと言わんばかりの一撃だった。この一戦が始まるまではNOAHファンもいろんな感情が渦巻いて試合を見ていたと思う。けど終わってみれば5年前のことが過去のものになったかように自分は自然と涙が出ていた。この試合はやってよかった。プロレスはやっぱり素晴らしいものだと改めて痛感させられた試合だった。唯一のAブロック公式戦である鷹木vs野村は、開始から野村が先手必勝とばかりに、鷹木の串刺しをかわしてショルダータックル、鷹木は一旦場外へ逃れた、エプロンに戻った鷹木にフォアアーム、エプロンからもフォアアーム、先手先手と攻め、リングに鷹木を戻すが鷹木がショルダーで反撃、場外ブレーンバスターからサッカーボールキックを連打、リングに野村を戻した鷹木はロープ越しのストンピング、野村のエルボーに対して逆水平、ショルダー、ネックロックからエルボードロップの連打、セントーンと一気に自身のペースへと引きこんでいく。
鷹木はダブルチョップからバンピングボンバーを狙うが、野村がレッドアローで迎撃し、串刺しエルボーからノーザンライトスープレックス、鷹木のバンピングボンバーに対してもレッドアロー、もう1発もスピアーで迎撃し、山折りからフロッグスプラッシュと畳みかけるが、連発狙いは鷹木が剣山で迎撃する。
鷹木は串刺しバンピングボンバーの連打からバックドロップ、そしてバンピングボンバーを連発し、熨斗紙からバンピングボンバーと追い詰めにかかるが、鷹木が左右エルボーからんpバンピングボンバー狙いは、野村がスピアーで迎撃してからジャックナイフ式エビ固めで丸め込み、再度の野村はスピアーもキャッチした鷹木がDDTでバンピングボンバーから、MADE IN JAPANで3カウントを奪い、2敗を堅守した。
これでAブロックは宮原、ジョー、火野、鷹木の4人に絞られたが、果たして丸藤の前に立ちはだかるのは誰だ?チャンピオンカーニバル Aブロック1位で突破する選手は?
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年4月28日休憩明けには5・24後楽園から復帰するジェイク・リーが登場し宮原のユニットであるNEXTREAMから脱退を表明した。ジェイクも負傷欠場する前は三冠挑戦も経験し世界タッグも奪取するなど、同世代の野村や青柳優馬よりも先へ出てしまったことを考えると、NEXTREAMから卒業は仕方ないと思う。おそらく復帰後のジェイクは宮原と向かい合う立場となるだろうが、復帰後のジェイクに期待でもある。
最後に大会前には先日死去した馬場元子さん、ブルーノ・サンマルチノさんの追悼セレモニーが行われ、追悼10カウントで亡き故人を偲んだが、全日本でもジャイアント馬場時代を知っているのは秋山、大森、渕、和田京平レフェリー、タイガー木原だけとなり、NOAHでも丸藤、小川良成、西永秀一レフェリー、フリーで参戦している井上雅央だけとなってしまった。馬場全日本を経験している人たちが少なくなっていくというのは時代の流れなのか、つくづく寂しさを感じてしまう…
【後楽園大会 超満員御礼!】
本日は後楽園大会へ超満員のご来場誠にありがとうございました!
2018チャンピオン・カーニバルはいよいよ4/29(日)&4/30(月・祝) 後楽園大会を残すのみ!
2018チャンピオン・カーニバルの激闘をお見逃しなく!#ajpw #ajpwtv #2018cc #プロレス pic.twitter.com/ZeukPfAFuv
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2018年4月25日【チャンピオン・カーニバル速報!】
勝った方が優勝決定戦進出が決まるという状況の中行なわれたBブロック最終戦。秋山の厳しい打撃に苦しめられた丸藤だったが虎王の連発で秋山から3カウントを奪取。約5年前のリベンジを果たすと共にチャンピオン・カーニバル優勝決定戦進出を決めた!#noah_ghc pic.twitter.com/vyRwfX4JaH
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2018年4月25日秋山さんはやっぱり怖くて強かった。
僕個人としては色々すっきりしました。
秋山さん、ありがとうございました!
これで決勝進出。あと1つ。 https://t.co/ykzckW9weX
— 丸藤 正道 (@noah_marufuji_) 2018年4月25日全日本プロレス チャンピオンカーニバル後楽園大会にご来場頂きましたファンのみなさん、ありがとうございました!
今日で僕のチャンピオンカーニバルは終わりました。応援して頂いたファンのみなさん、申し訳ありませんでした。
いろいろな事が頭を駆け巡りました。
— 秋山準 (@jun0917start) 2018年4月25日丸藤とこのタイミングで試合が出来て良かった。全日本プロレスのチャンピオンカーニバルで負けたのは許される筈がないのだが…スッキリしている自分もいる。
ノアを守ってきた男は強く大きくなっていた。
俺たちにしか解らない心と心の戦い…
— 秋山準 (@jun0917start) 2018年4月25日今年のチャンピオンカーニバルが終わってしまった。
今のベストを尽くした結果だが
悔しい限り。
また次、優勝目指して頑張るしかない。
でも今年の春は楽しかったと感じれた事は収穫だったかな。
— 諏訪魔 (@suwama_H2) 2018年4月25日俺の今年のチャンピオンカーニバルは、幕を閉じた!
試合会場に足を運び観に来て下さった皆様、また、全日本プロレスTV、GAORA、サムライTVで試合をご覧下さった皆様、応援ありがとうございました!!
— ゼウス(全日本プロレス) (@zeusmatsuri) 2018年4月25日よし、生き残ったぞ〜!
それにしても、メインの秋山-丸藤はヤバかった。
あまり過去を知らない俺でも人間ドラマが凄く伝わった。
秋山さんの重みのある技にデカ過ぎる存在感。
その秋山さんに勝利した丸藤正道。
やはり決勝戦でやりたいね!
有言実行あるのみ!
次は29日だ!#2018cc #ajpw https://t.co/ITCsv7RFJL
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年4月25日改めて試合を振り返るが
野村選手、全然楽勝じゃないよ。
普通に危なかった。
痛みよりアドレナリンがまさってただけかな。
野村選手の打撃が俺のヤル気スイッチを押してくれた。
DGの若手もこれくらいガンガン来てほしいね〜
しかし、あの膝は効いた。
紙一重。#2018cc #ajpw#dragongate pic.twitter.com/7fwE9Jqjre
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年4月25日NEXTREAMが嫌だとか、嫌いだとか、そんな感情ではない。
危機感が俺を動かした。
復帰まで残り一ヶ月。
— ジェイク・リー (@JL_LCG_0119) 2018年4月25日あと思ってたことが一つ
今回のシリーズでNEXTREAMとタッグを組む試合がいくつかあった
前から思ってたけど、俺は合わないなぁ
今日ジェイクさんがNEXTREAM脱退宣言
ジェイクさんもなんか違うと前から思ってた
なんとなーく気が合いそう
— 岩本 煌史【KOJI IWAMOTO】 (@k_i_prowrestler) 2018年4月25日後楽園大会にご来場くださいました皆様どうもありがとうございました❗
TV解説をつとめさせて頂きましたが、公式戦のあまりの熱闘に見入ってしまったぜー#ajpw #ミドルエッジ https://t.co/OoviUej45g
— 大森 隆男(Takao Omori) (@omoritakao) 2018年4月25日全日本プロレスチャンピオンカーニバル公式戦、秋山準vs丸藤正道。この上なく濃密で、痺れるプロレスでした。懐かしさと新しさ、歴史と続いていく未来! #ajpw
— sayoko mita (@345m) 2018年4月25日全日本プロレス後楽園ホール大会。お客さんの熱も含めて、これぞ全日本!でした!プロレスの真髄を観ました!
— 元井美貴 Miki Motoi (@motoimiki) 2018年4月25日私が言うのも何だけど…プロレスって、最高‼︎
— 内田雅之 (@masa_uchida) 2018年4月25日 -
絶体絶命のヨシタツの大逆転!諏訪魔からギブアップを奪った!
4月22日 全日本プロレス「2018チャンピオンカーニバル」名古屋国際会議場イベントホール 1003人 超満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○影山道雄(6分49秒 片エビ固め)×岡田佑介
※バスソーキック◇第2試合◇
▼30分1本
○青木篤志 佐藤光留(10分5秒 飛びつき回転エビ固め)大森隆男 ×中島洋平◇第3試合◇
▼30分1本
野村直矢 吉江豊 ○ディラン・ジェイムス 岩本煌史(12分58秒 片エビ固め)秋山準 ゼウス ボディガー ×丸山敦
※チョークスラム◇第4試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]○崔領二(17分32秒 体固め)[3勝3敗=6点]×石川修司
※リバーススープレックス【崔の話】「石川修司は人間性も素晴らしくて、IQが高くて、やっぱり凄いなと。去年、あれだけ活躍したのは当然のごとくかなと思います。もう誰とやっても手の内知り尽くしてるし、こんな試合になってくると思うんで、技増やしてどんどん前に進みたいけど、石川修司のエルボーで記憶がほとんどないという恥ずかしいところもあるし、まだまだだなと思いますね。まぁ今からラスト1個勝って決勝いけるかわからないけど、リーグ戦は何があるかわからないんで気合入れてやります。まったく覚えてないです、試合のこと。ありがとうございました」
【石川の話】「あぁ、最後、俺の勝ちパターン入って過信したところがありましたね。これで3勝3敗? 私の目はもうない? (自力優勝が消滅したが?)あぁ、悔しい。でもまだもう一回あるんで、鷹木信悟戦。4勝3敗にして他力本願して、まだまだ勝たなきゃ意味ないんで勝って、最後の勝負まだあきらめないです。頑張ります。ありがとうございました」
◇第5試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○丸藤正道(14分54秒 片エビ固め)[2勝4敗=4点]×KAI
※不知火【丸藤の話】「きつい、きつい。(初対決となったKAIの印象は?)いやぁ、いい選手だな。クソー。何だろうな、凄ぇいいものたくさん持ってると思うよ。持ってるけど、まだ全部出し切れてないんじゃないか。その何かに気づいた時、めちゃくちゃ怖い存在になると思うよ。まだちょっとだけ俺の方が強い。またかかってこい」
◇第6試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]○ヨシタツ(15分36秒 ヨシタツ幻想)[4勝2敗=8点]×諏訪魔【ヨシタツの話】「やっと勝った! あぁ、きつい。認めたくないけどね、凄いわ諏訪魔。凄い。凄い強い。でも、その凄い強い諏訪魔に今日やっと返した、やっと勝った。でも連敗してるからね。これから勝ち続けてとりあえず対戦成績イーブンに持っていかないとね。今日やって勝ったからってでかい顔できないなって。強い。ホント強い。でもね、俺はあいつの心の中にね、俺に対する恐怖というのを感じたね。世界タッグの前哨戦、あれは新木場でやった時、花道でヨシタツロックで俺は諏訪魔を落としたんだよ。それからずっとあいつはね、俺に対して絶対に心の奥底で恐怖を抱いてた。あいつは俺に対して幻想を持ってるんだよ。俺が1個、何かのきっかけで爆発したら手が付けられないってことをね、諏訪魔はね、あいつはわかってる。それを恐怖として本能的に感じていたんだよ。だから俺は今日ここでヨシタツロック、あの技の名前をヨシタツ幻想(ファンタジー)という名前にします。諏訪魔に、彼に勝ったからこそ変える意味がある。他の選手だったら俺は変えてなかった。彼だからこそ変える価値がある。俺は心の奥底、どっかで彼のことを尊敬してるんだよ。今日から俺のヨシタツロック、あれはヨシタツ幻想、ヨシタツファンタジー、そういう名前にします。諏訪魔の抱いてる、俺が大爆発する、そういう幻想、ヨシタツ幻想ってものをみんなに植えつけたい。こう言いたい。全国のヨシアーミー、みんなヨシタツに幻想を抱け。俺がお前らの夢かなえてやる。Stay Tune」
◇第7試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○ジョー・ドーリング(12分47秒 エビ固め)[4勝2敗=8点]×宮原健斗
※レボリューションボム【ジョーの話】「二つ言いたいことがある。今日の勝利で三冠挑戦のチャンスをつかんだだろ。それが誰もが認めるところだろう。もうひとつ、俺にビールをよこせ」
ラストスパート直前の名古屋大会、セミファイナルではBブロック公式戦で4勝1敗で単独トップの諏訪魔が2勝3敗のヨシタツと対戦、開始早々ヨシタツはCBJを狙うが、諏訪魔は堪え、読み合いからのコンプリートショット狙いも、、諏訪魔は突き飛ばしエルボードロップ、ヨシタツはスピードで翻弄してエプロンからのニーから、場外戦で会場奥の壁に叩きつけるが、諏訪魔は鉄柵攻撃で逆襲してヨシタツペースには付き合わず、リングに戻ってボディースラムからエルボードロップ、ヨシタツのエルボーを受け流してダブルチョップから逆エビ固め、高速ブレーンバスターからバックドロップ、、ダブルチョップ、串刺しラリアットからフロントスープレックスと圧倒する。
劣勢のヨシタツは突進する諏訪魔にニールキックで活路を見出すと、ビックブーツを連発してからスワンダイブ式ミサイルキック、ミドルキック、そしてラリアットを狙う諏訪魔をコンプリートショットからヨシタツロックで捕獲、だが丸め込んだ諏訪魔はヨシタツのビックブーツも諏訪魔がキャッチしてキャプチュードで投げるも、串刺しラリアット狙いは、ヨシタツがかわしてトルネードDDTで突き刺す。
ヨシタツはコーナーからのニールキックを狙うが、諏訪魔が起き上がって雪崩式ブレーンバスターで投げ、起き上がったヨシタツとエルボー合戦、ヨシタツはビックブーツからジャーマンも諏訪魔もジャーマンで応戦して応酬となり、エルボー合戦ではヨシタツが競り勝ったかに見えたが、諏訪魔はダブルチョップの連打から突進、だがヨシタツはコンプリートショットからのヨシタツロックで捕獲し絞めあげる。
ヨシタツはCBJで勝負を狙うが、諏訪魔が堪えて失敗し、諏訪魔がラリアットを浴びせ、ジャーマン、ラリアット、バックドロップと怒涛の猛ラッシュでヨシタツを追い詰める。勝利を確信した諏訪魔はラストライドを狙うが、ヨシタツが回転エビ固めで切り返してビックブーツも諏訪魔がキャッチしてラストライドで叩きつける、ところがヨシタツはヨシタツロックで捕獲し、諏訪魔はギブアップ。ヨシタツが諏訪魔から大金星を挙げ、諏訪魔は痛恨の2敗目を喫する。内容的にも諏訪魔ペースで進み、ヨシタツロックも決め手にならず、CBJも失敗するなど、絶体絶命の状況にまでヨシタツは追い詰められたが、最後の最後で諏訪魔が油断してしまった。同じBブロックの丸藤vsKAIは、丸藤がスワンダイブを狙った際にKAIがドロップキックで迎撃、丸藤は場外に転落した際に右膝を強打すると、これを逃さなかったKAIがロープ越しでのドラゴンスクリューから右膝へロープ越しのストンピング、ドラゴンスクリューから足四の字固めと右膝攻めでリードを奪う。
劣勢の丸藤にKAIが低空ドロップキックも丸藤はドロップキックで応戦、コーナーに押し込んで鞭のようにしなる逆水平、串刺し背面エルボー、KAIの串刺し狙いも丸藤がトラースキックイリュージョンで迎撃し、不知火を狙うが、KAIは延髄斬り、KAIは丸藤の時間差ロープワークを読みきりトラースキックも、丸藤もトラースキックで応戦、KAIはLATからスプラッシュプランチャ狙いは丸藤が剣山で迎撃も、自らの右膝も痛めうずくまってしまう。
KAIはラリアットを狙うが、丸藤は虎王で迎撃、それでもKAIはラリアットを打ち込み、串刺し攻撃を狙うも、丸藤はかわして串刺しの虎王を浴びせ、両者ダウンの後で逆水平、トラースキック合戦から、丸藤がブレーンバスターで持ち上げて着地させてのトラースキックから不知火を狙うも、KAIがジャーマンで投げ、トラースキックからサンダーファイヤーパワーボム、スプラッシュプランチャと畳みかける。
KAIはメテオインパクトを狙うが、見えない角度からのトラースキック、KAIのラリアットもビックブーツで迎撃し、見えない角度からのトラースキック、虎王から不知火を決め3カウントとなり、丸藤は4勝目をマークする。
これでBブロックは4勝2敗で諏訪魔、秋山、丸藤、ゼウスの4選手が並び、3敗のヨシタツは自力での優勝決定戦は厳しい状況となる。Aブロックは3勝2敗の石川が2勝3敗の崔と対戦、ショルダータックルで先手を奪った石川は鉄柵攻撃の後でランニングニーを狙うも、崔がかわすと石川の左膝が鉄柵に直撃、これを逃さなかった崔はスを使って足攻め、左膝への関節蹴り、レッグロック、アンクルホールドと石川の左膝を狙い撃ちにしてリードを奪う。
劣勢の石川は崔の串刺し狙いをビックブーツで迎撃し、32文ミサイルから串刺しラリアット、ダイビングフットスタンプを投下、だがファイヤーサンダー狙いは、崔が着地して膝への関節蹴りからビックブーツ、ブレーンバスターと譲らず、石川も崔のビックブーツをキャッチした石川はダブルチョップ、ショルダータックル、張り手合戦からジャイアントニー、ラリアットと反撃する。
石川はコーナーへ昇るが、崔が追いかけて雪崩式ブレーンバスターで投げ、両者ダウンの後で、石川がラリアットからジャイアントニーも、キャッチした崔はレッグロックで捕獲し、赤川鉄橋から那智の滝で勝負に出る。
しかし石川がラリアットからジャイアントニー、ファイヤーサンダーからスプラッシュマウンテンを狙うも、崔がリバーススープレックスからそのまま押さえ込んで3カウントとなり、崔が技ありで勝利、石川は痛恨の3敗目を喫し自力進出が消えてしまう。メインの宮原vsジョーは、開始早々からジョーが横からのショルダータックルで宮原を吹き飛ばし、場外戦では宮原がビックブーツから頭突きで反撃も、エプロンからのニーはジョーが鉄柵に直撃させ、鉄柱を使った首攻めと先手を奪い、リングに戻ってもジョーがブルーザー・ブロディを彷彿させるドロップキック、コーナーに逆さ吊りにして首攻め、チンロックとリードを奪う。
劣勢の宮原はジョーにブレーンバスターを着地し、低空ドロップキックから側頭部へ低空ドロップキックで反撃、串刺しエルボーからノーザンライトスープレックスはジョーがハンマーで阻止されるも、宮原はビックブーツでエプロンに追いやり、ビックブーツで場外に転落させるが、リングに戻ろうとするところでジョーはにパワーボム狙うも、着地した宮原がブラックアウトを炸裂させ、リングに戻った宮原は串刺しニーからノーザンライトスープレックスで投げる、
宮原は突進するが、ジョーがスパインバスターで叩きつけると、エルボー合戦を競り勝った後でパイルドライバー、レボリューションボム狙いは宮原が回転エビ固めからブラックアウトを炸裂させ、ブラックアウトから二段式ジャーマンで投げると、シャットダウン狙いはジョーが阻止してロープワークからフライングボディーアタックを浴びせる。
ジョーはデスバレーボムからショートレンジラリアットを浴びせると、最後はレボリューションボムで3カウントを奪い4勝目をマークする。Aブロックは宮原、ジョー、火野が4勝2敗となり、残り2試合と残している鷹木が3勝2敗で追いかける展開となった。
チャンカンもいよいよラストスパートの後楽園、まず25日の後楽園ではAブロックは鷹木vs野村、Bブロックは秋山vs丸藤、諏訪魔vsジェイムス、ゼウスvsKAIが組まれている。秋山vs丸藤の運命の対決が優勝決定戦をかけた試合となるのか…
【名古屋大会 終了】
本日は名古屋大会に沢山のご来場まことにありがとうございました!
次は25日、いよいよチャンピオンカーニバル後楽園ホール3連戦が始まります!
18:30試合開始!
皆様のご来場お待ちしています
#ajpw #2018cc #ajpwtv #名古屋 #後楽園ホール pic.twitter.com/2vn8Dgx6Ha
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2018年4月22日名古屋!
健斗コール最高でした!
まだまだ”優勝”諦めない! #ajpw pic.twitter.com/ga1wTo1B95
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) 2018年4月22日諏訪魔本当に強かった...
— YOSHITATSU (@YoshiTatsuIsm) 2018年4月22日今日は、この前の秋山社長との敗戦から学んだことを活かせた。毎試合成長していって #チャンピオンカーニバル 初出場初優勝の快挙を目指します。まだ可能性は0ではないのだから。#wecandoit#AJPW
— YOSHITATSU (@YoshiTatsuIsm) 2018年4月22日名古屋大会に来ていただ #ヨシアーミー のみなさん、今日は本当にありがとうございましたm(_ _)m。みなさんの応援のおかげで宿敵諏訪魔に勝つことができました。でもこれでやっと一矢報いただけです。今までやられた分、これからキチンとお返しします。今後ともよろしくお願いします(^_^)#AJPW
— YOSHITATSU (@YoshiTatsuIsm) 2018年4月22日ヨシタツ幻想が現実のモノとなってしまった。
末恐ろしい。
次やる時こそ幻想の意味を分からせるしかない。
今日は負けたが
次から、また ぶっ潰せばいい!!
— 諏訪魔 (@suwama_H2) 2018年4月22日全日本プロレス チャンピオンカーニバル名古屋大会にご来場頂きましたファンのみなさん、ありがとうございました!
昨日の敵は今日の味方。今日はゼウス、ボディガー、丸山と組んで野村、岩本、吉江、ディラン組との戦い。
丸山が一人楽しそうだった…#ajpw
— 秋山準 (@jun0917start) 2018年4月22日 -
秋山に勝ったゼウスが涙…、諏訪魔は丸藤に勝利でBブロック単独トップに!
4月21日 全日本プロレス「2018チャンピオンカーニバル」エディオンアリーナ大阪第二競技場 865人超満員札止め
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○青木篤志 佐藤光留(10分4秒 アサルトポイント)岩本煌史 佐藤光留◇第2試合◇
▼20分1本
大森隆男 ○吉江豊(8分41秒 体固め)KAI ×丸山敦
※ジャンピングボディープレス【丸山の話】(試合前)「デビューして13年マスクマンでやってきまして、結構自信があったんですけど、その団体を辞めるにあたってマスクを脱ぎましてですね。素顔でやるのは初めてだったもんですから慣れなくて、全然自分の能力が出せなくてですね。集中力ですとか、昔の雰囲気がコントロールできたものができなくなりまして。それでも脱ぐって決めたんで、団体を辞めるっていうことは、団体で作ってもらったマスクで勝負するというのは、だったら辞めるなよってことなんで、辞めるって決めた時に脱ぐことを決めたんですけど、脱いでやっていくうちに最初は全然慣れなくてダメだったんですけど、フリーで大日本さんの一騎当千にも出させてもらって、それなりにやっていけたはずなんですけど、やっぱり周りからは10人いたら10人かぶった方がいいと。言われるまでもなく自分が一番わかってるんですけど、それでも辞めて自分の力でこの世界で生きていくって決めた時にどうしても昔のマスクには頼りたくなくて素顔でやってきたんですけど、素顔になって丸4年ですけど、まだ全然追いつけない。昔の自分に。それでもどっかにかぶりたいという気持ちがあったんだと思います。この前、ジュニアのリーグ戦で青木さんと博多でやった時にですね、向こうがマスクマンだったもんですから、それ脱がしてやろうっていうことで自分もかぶっていって脱いで、ってやれば向こうも脱ぐんじゃないかと。理由を自分は取って付けちゃったんですね、かぶりたいがゆえに。それで力も出せなくて、青木さんにも申し訳ないことしたなと。結局、中身は同じ人間がやってるんで、要は自信だと思うんですよね。その自信をつけるにはどうしたらいいか考えた時、やっぱりタイガースマスク以上の実績をつけなきゃいけないということで、そうなると世界ジュニア獲るしかないと。それさえ獲ってしまえばタイガースマスクを超えられるんじゃないかと。自分の中の自信ができるんじゃないかと。どうしても世界ジュニアがほしい。タイガースマスクを超えるために、自分に勝つために、どうしてもベルトがほしいです」
◇第3試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○鷹木信悟(11分7秒 裏STF)[2勝3敗=4点]×崔領二【鷹木の話】「もう手段選んでられないから。向こうもいきなりサブミッションで右腕攻めてきたからやばいなと。これ以上、この右腕に負担かかったら。まだ残ってるからリーグ戦。やらなきゃやられるというね。そう思ってこっちも普段DRAGON GATEでやってるような非情なる攻撃で足を破壊してやろうと思って。ああいうふうにいったら精神的ダメージもあっただろうし、こっちも右腕きついけど。まぁ、みんな俺の技いろいろ警戒してると思うけど、俺もいろいろ隠し技持ってるから最後ああやって、その先を見据えてね。(崔に特別な思いはある?)やっぱり崔選手があいのりとか出てる時にタッグ組ませてもらってね。とにかくレスラーは名前を売ると。シングルマッチはもちろん初めてだけど、身長差もあるし。でも身長差あったら俺は懐に入りやすかったけど。鷹木信悟はとにかく動いて、技を食らって食らってでも一瞬のスキを見逃さずにいくしかない。ここまできたら真っ向勝負とか言っていられないね。勝つためにはホント手段を選んでいられない。ホント昨日のジョー・ドーリングとの試合で力の差を圧倒的な差をみせつけられたんで。でも3敗したらアウトだと思ってるから残り2戦、全部獲って、野村、石川。何とか生き残るよ、俺は」
◇第4試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○石川修司(4分26秒 片エビ固め)[1勝5敗=2点]×ボディガー
※ファイヤーサンダー【石川の話】「まぁ昨日の公式戦でボディガーさん、足悪いのわかったから。この長いチャンピオン・カーニバル、やっぱり実力もそうだし、ケガはどんだけ万全でやっても運もあると思うけど、運の強さもチャンピオン・カーニバル勝ち抜くために必要だと思うんで。俺も優勝しなきゃいけないから思い切りさせてもらいました。でも願わくば万全の状態でもう一回やらせてもらいたいなと。いつかね、思います。これで3勝2敗? 残りましたか? まだ2敗だから。あとは誰かが宮原を2敗で止めてもらって。まだ望みあるんで残り全勝して、30日、決勝のリングに立ちたいなと思います」
【ボディガーの話】「何とか1勝挙げたかったけど、万全でいっても勝つのが難しい石川修司なんで。俺はでもこのチャンピオン・カーニバル、何があっても這ってでも最後まで俺は絶対リングに上がるからな。俺はもちろん応援してくれてるファンの皆さんのためでもあるけど、一番は自分自身のためや。俺が俺に負けへんために最後まで俺はリングに立つ。まぁ、そういうこっちゃ」
◇第5試合◇
▼30分1本
○宮原健斗 ヨシタツ 野村直矢 ビリーケン・キッド(14分44秒 片エビ固め)ジョー・ドーリング 火野裕士 ディラン・ジェイムス ×岡田佑介
※ブラックアウト◇第6試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]○諏訪魔(19分3秒 体固め)[3勝2敗=6点]×丸藤正道
※ラストライド【試合後の諏訪魔】
――初遭遇となった丸藤の印象は?諏訪魔「いやぁ何か技をこう思い込めて打ち込んでも吸収されるというか恐ろしいね。効いてねぇんじゃねぇかなって思っちゃう。逆にピンポイントでしつこく攻めてくるし、さすがだなっていう印象ですよね」
――特に秀でていると感じた部分は?
諏訪魔「余裕みたいなものを感じたし、やっぱり場数踏んでるんだなっていうのがあるよね。やっぱトップの位置にいる選手って何かこう吸収されるようなものがあるんでね。そこは凄いなって、そう思いますね。ただ、ヤマ場を乗り切れたわけだから、それはまた次、明日だな。確実に獲って、後楽園、決勝の舞台いきたいと思います」
――丸藤を通してノアを感じた部分はある?
諏訪魔「それは感じるよね。俺ら全日本でやってきた人間にとってノアというプロレスは当然意識する部分はあるし、それは社長を通して全日本というものを感じるしさ。また今日、丸藤選手と絡んで、これがホントのプロレスだって感じたし。何かこう身の回りに凄ぇ人がいるというね、ものを感じますね、今回のチャンピオン・カーニバルは。ただ強ぇプラスアルファ、強さプラスアルファがやっぱあるんだね」
――丸藤に勝った以上、狙うは優勝あるのみと?
諏訪魔「そうだね。完璧に突き進んでいきたいね。10年ぶりの優勝、それに向かって突き進みます」
【試合後の丸藤】
――初めて触れた諏訪魔の印象は?丸藤「昨日もそうなんだけど、やっぱりでかいっていうのはね、俺たちのサイズにとっては脅威でしかないよ、ホントに。でも俺はこのサイズでプロレスラーになって、ましてやこのサイズでヘビー級に入り込もうと思ってやってるんだから、でかい小さい関係なくやってるつもりだし、俺を小さいと思って馬鹿にする奴はただじゃおかないし。でもやっぱりでかいって凄ぇな。でかいって凄いよ、悔しいけど」
――諏訪魔を通して全日本を感じる部分はあった?
丸藤「どうですかね。まだそこまで諏訪魔選手のこと深く知らないんでアレですけど、このリングを守ろうという気持ちは凄く伝わってきたし。悔しいね。いや、強烈だよ、あのでかさ。俺がどんなことしても手に入れられないものだからさ。でもまだあきらめないぞ。俺あきらめるって言葉を置いてこのチャンピオン・カーニバル乗り込んできたから。必ず、必ず俺が優勝する。今日負けても必ず俺が優勝する。みとけ」
◇第7試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○ゼウス(18分50秒 片エビ固め)[4勝2敗=8点]×秋山準
※ジャックハマー(試合終了後、勝ち名乗りを受けたゼウスは、リングを降りた秋山の下に歩み寄り、深々と一礼。握手を交わした)
ゼウス「本日もご来場、誠にありがとうございました。自分の一番の敵は自分の心の中にあると思っています。人生でどんだけつらく苦しいことがあっても、絶対に克服できる強い心。それを自分はプロレスを通じて表現できたらと思っております。泣く時は…つらい時は泣いて、うれしい時は泣いて……(言葉に詰まって涙ぐむと、大阪のファンはゼウスコールの大合唱を送る)俺よりつらく苦しい思いしてる人いっぱいいると思うけど、俺もまだまだ弱いから、もっと強くなりたいと思って日々、頑張っております。本当にみなさんの応援に心より感謝します。全日本プロレス、そして俺たちの人生は! 祭りやで! わっしょーい! わっしょーい! わっしょーい!」
【試合後のゼウス】
ゼウス「「まぁ、そうですね。やっとまだあと1戦、後楽園でKAI選手が残ってるんで、また気を引き締めて頑張らなきゃいけないですけど、本当に皆さんありがとうという気持ちと、今日戦ってくださった秋山社長にありがとうございますという気持ちで精一杯なんですけど、皆さんにもありがとうございました。今日リングの上で自分の思いが出たのは、実は今回のチャンピオン・カーニバル開幕4日前に、チャンピオン・カーニバルに向けて誰よりも練習しようと思って取り組んで、トレーニング中の事故で左足の外側広筋を肉離れしてしまったんです。小さい部分断裂ですね。その4日後に全日本プロレスの諏訪魔さんという物凄い強敵と試合と。その時に正面からぶつかるスタイルの僕がぶつかれない。気持ちが凄く悔しい。その中でセミファイナルの鷹木信悟選手、宮原健斗選手、みんなの選手が凄いシングルマッチで自分の力出して盛り上げてる中で、僕も最後はああいうラッシュをかけるような勝ち方で勝てたんですけど、凄い自分の中でいろんな葛藤がありまして、100%のゼウスというプロレスラーを見せられないのに、このチャンピオン・カーニバルに出場していい権利があるのかとか、ファンの皆さんは僕をみてどう思ってくれるんだろうかとか。幸いにもじん帯とか骨のケガじゃないんで、今、出続けてるんで、徐々に回復していってます。今日の試合みてわかるとおり。僕の本来の技のベアハッグからのスープレックスとかフライングラリアットとかトペとか、ああいうのはもうちょっと完全な状態になったらまたお見せできると思うんですけど。おそらく5月になれば十分に100%は出せると思います。軽い肉離れなんで。けど、やっぱり先ほど皆さんに言うた言葉はつらくて悔しくて泣く人っているじゃないですか。僕は涙は悪くないから、つらくて苦しい時は泣いていいと思います。それは自分の大切な友人が亡くなった時とか、僕も泣き虫なんで涙が止まらなくなってしまうんですね。でも今回だけは絶対泣いたらアカン、弱音吐いたらアカン。そんなん肉離れぐらいやし、みんなもっとつらい思いしてる人が当たり前にもっといる中で、高山さんなんか首から下が動かない状態から動くように頑張ってる。そうやってみんな命かけて頑張ってる中で、僕たかが肉離れで。けど僕のプロレスにかける思い、全日本プロレスのチャンピオン・カーニバルというものにかける思い。1月のジョー・ドーリングとの三冠戦が終わったあとからずっとチャンピオン・カーニバルをひとつの目標にして頑張ってきたんですね。その4日前に左足をケガして動けないというのは毎日、こんなの言うべきじゃないかもしれんけど苦しい思いが凄いあって。けど思ったんですよ。苦しい思いで泣き言言うたり泣いたりじゃなくて、絶対このケガ乗り越えて、ええ試合して、お客さんに喜んでもらって、涙流すのはその時やなって。その時は喜んで泣いたろって。人生ってそうやって生きていきたいですね。何か苦しいことあっても絶対乗り越えて。プロレスって何やねん? プロレスって何教えてんねん? 暴力教えてるんだ? いや、違うんですよ。プロレスって観て楽しい、けど何かお客さんに伝えることがあるとしたら、僕は自分の一番の敵って己の心の中にあると思うんですよ。自分に勝つことが最大の勝負やし、いくらきついことが人生にあっても立ち向かっていく姿、勝つ姿、結果負けても立ち向かっていく姿を、皆さんにそういう勇気とか元気を与えていけたら僕はええんじゃないかなといつも思って戦ってます」――大阪2連戦でいずれもメインを張り、丸藤、秋山に連勝となったが?
ゼウス「正直この2連勝。2日ともメインを任されるというのは凄く光栄なことであって、セミファイナルの諏訪魔さんと丸藤さんの試合なんか、カードからみたらゴールデンカードじゃないですか。それがメインじゃなくて僕と秋山さんをメインに持ってきて下さって、僕は物凄く光栄です。プレッシャーもありますけど、僕はさっきも言ったとおり、人ってみんなと比べるかもしれんけど、僕の中で比べられるのは僕やから。自分が自分の中でベストを尽くして、自分の中で満足のいく試合、最高の試合をする。もっと言えば次、三冠戦やる時はこれまで4回やりましたけど、その次、5回目はこれまでの中で最高の試合をやってベストバウトをするというのが僕の自分との戦いです。そういうものをいつも戦ってやっていきたいなと思ってます。じゃあ、皆さん、今日も全日本プロレスありがとうございました。このたった一回きりの人生…人生は祭りやで! わっしょい! わっしょい! わっしょい!」
天王山の大阪二連戦の二日目、まずBブロック公式戦、セミでは3勝1敗同士の諏訪魔と丸藤が対戦。突進する丸藤を諏訪魔が場外へ追いやると、鉄柵攻撃やナックルを浴びせ、リングに戻っても諏訪魔はニードロップ、豪快なボディースラムからエルボードロップ、諏訪魔が先手を奪い、丸藤も鞭のようにしなる逆水平で反撃するが、正面から受けきった諏訪魔がダブルチョップでリードを奪わせない。
丸藤はたまらず場外へ逃れるが、諏訪魔の突進を丸藤がかわして鉄柱に直撃させると、鉄柱越しでの見えない角度からのトラースキック、鞭のようにしなる逆水平、リングに戻ってからヘッドロックで捕獲、諏訪魔が逃れてもまた捕獲するし執拗に絞めあげる。
丸藤は逃れた諏訪魔にビックブーツも、2発目をキャッチした諏訪魔はャプチュードで投げ、フライングショルダー、串刺しラリアットからフロントスープレックスと反撃し、ラストライドを狙うが、堪えた丸藤はコブラクラッチで切り返してから顔面への膝蹴り、串刺し背面エルボー、串刺しを狙う諏訪魔にトラースキックイリュージョンで迎撃してから不知火を狙いは、諏訪魔がジャーマンで投げるも、着地した丸藤は時間差ロープワークからラリアットを浴びせる。
丸藤はトラースキックを放つが、受けきった諏訪魔はラリアットで応戦、丸藤の逆水平も諏訪魔がエルボーで応戦した後で、串刺しラリアットから雪崩式ブレーンバスターを狙うと、下へ潜った丸藤はパワーボムで落とし、諏訪魔の串刺しもかわして串刺し虎王を炸裂させる。
丸藤は諏訪魔を起こすと、諏訪魔がいきなりバックドロップで投げ、まさかの攻撃を受けた丸藤に諏訪魔はドロップキックからバックドロップで投げ、再びラストライドを狙うが、背後に着地した丸藤は見えない角度からのトラースキックから虎王を浴びせ、再度不知火を狙うが、諏訪魔はジャーマンで投げ、虎王を狙う丸藤にラリアットで迎撃してからラストライドで3カウントを奪い、4勝目をマーク、現時点で単独トップに立った。内容的には丸藤は自分のペースに引きこめたはずだったが、諏訪魔の無尽蔵のスタミナは丸藤にとって想定外だった。メインの秋山vsゼウスは、ゼウスの逆水平に対し、秋山は頭突きで応戦と真っ向勝負に挑み、フィンガーロックでの力比べも拒否した秋山に怒ったゼウスは鉄柵攻撃の連打、逆水平を浴びせ力で押し込もうとするが、再度の場外戦でゼウスが突進すると、秋山がカニバサミで鉄柵へ直撃させ、鉄柵へ押し付けてからの串刺しニー、通路に連行してDDT、鉄柱攻撃から鉄柵めがけてのカーフブランディング、場外パイルドライバーと徹底した首攻めでリードを奪う。
リングに戻った秋山は頭部へエルボースタンプ、かちあげニーから串刺しニー、頭突きと攻め込み、串刺しニーはゼウスがキャッチして叩きつけ、ショルダータックル、逆水平から串刺しバイセップスエクスプローション、リフトアップスラムと反撃してから、三沢式フェースロックで絞めあげる。
ゼウスはマシンガンチョップからチョークスラムは秋山が逃れ、突進するゼウスにジャンピングニー、ランニングニーの連打、そしてフロントネックロック!ゼウスはロープに逃れた。秋山は起き上がろうするゼウスにニーから突進も、ゼウスはスパインバスターで叩きつけ、今度はゼウスが突進も、秋山はエクスプロイダーで投げるが、起き上がったゼウスはバイセップスエクスプローションで応戦する。
ゼウスは起き上がった秋山にバイセップスエクスプローションからジャックハマー狙うが、秋山は垂直落下式ブレーンバスターで投げ返してからランニングニーを放ち、ショートレンジニーの連打から生膝ニー、そしてエクスプロイダーからリストクラッチ式エクスプロイダーを狙うと、逃れたゼウスがカウンターでバイセップスエクスプローションを浴びせ、チョークスラムで叩きつける。
ゼウスはバイセップスエクスプローションを連発し、秋山もジャンピングニーでの迎撃を狙うが、かわしたゼウスはバイセップスエクスプローションを炸裂させてからのジャックハマーで3カウントを奪い、4勝目をマーク、秋山も手段を選ばないと発言していたとおり、徹底した首攻めなどで攻め込むが、正面からの攻めでは秋山は引けは取らなかったものの、ゼウスに押し切られてしまった。
Aブロックの2勝2敗同士の崔vs鷹木は、崔が三角絞めから腕十字でグラウンドで翻弄するも、場外戦になると崔はハイキックを狙うが、かわされて鉄柱に直撃させてしまい、これを逃さなかった鷹木は鉄柵を使ってドラゴンスクリュー、テーブルを使うなどして右脚攻めでリードを奪い、リングに戻ってもセントーンからサソリ固めと右脚にダメージを与えていく。
崔はローやミドルで反撃、突進する鷹木をリフトアップで前へ放り投げ、ブレーンバスター、フェイント式サッカーボールキックからランニングローキックもキャッチした。鷹木はドラゴンスクリューから足四の字狙うも、崔が逃れてランニングローキックを放つ。、
崔はトップコーナーからの雪崩式ブレーンバスターで投げると、那智の滝を狙うが、かわした鷹木はグーパンチから熨斗紙、バンピングボンバー、雄叫びからバンピングボンバーを連発、崔のハイキックをかわしてMIDE IN JAPANを決める意図、STFで捕獲してから、ひっくり返し裏STFことMANRIKIに移行して、崔はギブアップとなり、鷹木は3勝目をマークする。2勝2敗の石川vs2勝5敗で脱落が決定しているボディガーは、ロックアップもボディガーは下半身に踏ん張りがきかず、うずくまり、ボディガーは逆水平も手打ちで威力がなく、石川がエルボーに押し切られてしまう。
石川はダイビングフットスタンプ、串刺しラリアットを連発も、最後の一発はボディガーがラリアットで迎撃するが、ボディガーは左足を押さえて追撃できない。石川はフルネルソンで捕獲も、力で振りほどいたボディガーはハンマーの連打から左ハイキック、ラリアットを炸裂させ、ブレーンバスターで投げてからハイキックを狙うが、ブロックした石川がファイヤーサンダーからジャイアントニーを連発、生膝ニーからファイヤーサンダーで3カウントで完勝を収め、3勝目をマークした。
天王山の大阪二連戦を終えての経過は、Aブロックは宮原が4勝1敗で単独トップに躍り出て、同じ4勝ながらも2敗の火野が2位で追いかけ、3勝2敗で石川、ジョー、鷹木が追いかける。
Bブロックは無敗の丸藤が大阪二連戦では連敗となったため失速、諏訪魔が4勝1敗で単独トップ、同じ4勝ながらも2敗の秋山、ゼウスが2位で追いかけ、3勝2敗で追いかける。22日の名古屋はAブロックでは宮原vsジョーと石川vs崔、Bブロックでは諏訪魔vsヨシタツ、丸藤vsKAIが組まれているが、諏訪魔はヨシタツを嫌悪しているだけに、思わぬ落とし穴にならなければいいが…
また第2試合では吉江に圧殺された丸山が青木の保持する世界ジュニア王座に挑戦を表明した。
大熱闘大阪2連戦終了!
ご来場頂きましたお客様ありがとうございました❗
明日は2018チャンピオン・カーニバル第12戦・名古屋国際会議場大会
試合開始は17:00
皆様のご来場お待ちしております!#ajpw #2018cc #名古屋国際会議場 pic.twitter.com/oUoWFwsC7W
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2018年4月21日【全日本】注目初遭遇 諏訪魔が丸藤を熱戦撃破で首位浮上▼秋山も止めてゼウス4勝目、地元で連夜の「わっしょい!」締め▼ボディガー撃破 石川3勝目で連覇へ望みつなぐ▼鷹木3勝目 非情の足攻めで崔撃破▼丸山が世界ジュニア挑戦表明…大阪大会https://t.co/vuGwN7jyL4#ajpw #2018cc pic.twitter.com/77pObdk50A
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2018年4月21日皆様、大阪大会、誠にありがとうございました!秋山さんに試合には勝ちましたが、勝負では、まだまだ負けてます。これからも精進して参ります!
— ゼウス(全日本プロレス) (@zeusmatsuri) 2018年4月21日全日本プロレス チャンピオンカーニバル大阪大会2日目にご来場頂きましたファンのみなさん、ありがとうございました!
今日のゼウスは全日本に上がりたての頃のように荒々しかった。ゼウスはそれがいい!
また負けた…#ajpw #チャンピオンカーニバル
— 秋山準 (@jun0917start) 2018年4月21日全日本大阪大会でした!
チャンピオンカーニバル公式戦、vsボディガー。
負傷していましたが、ボディガー選手の意地を感じました。これで3勝2敗!生き残るぞ!! pic.twitter.com/Xl1fsBHW9R
— 石川修司 (@g0925union) 2018年4月21日なりふり構わずだよ。
正直、真っ向勝負だけでは分が悪い。
勝たなきゃ意味がないからな!#2018cc https://t.co/YrXXyikZaS
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年4月21日チャンピオンカーニバルはなんとか3勝目!
残り全勝すればまだ可能性あるだろ?
普段、DGのぬるま湯で試合してても俺は俺なりにしっかり技を磨いてたつもり。
正攻法だけでは分が悪いな。
昨日、ジョーにぶっ飛ばされて俺は学んだよ。
しかし、アジアヘビー王者の技もマジで効いたわ〜#2018cc pic.twitter.com/fpKq2PlhnO
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年4月21日 -
丸藤がゼウスにKO勝ち寸前も、まさかの逆転負け!ジョーは鷹木に完勝!
4月19日 全日本プロレス「2018チャンピオンカーニバル」エディオンアリーナ大阪第二競技場 512人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○岩本煌史(4分31秒 片エビ固め)×岡田佑介
※孤高の芸術◇第2試合◇
▼30分1本
○秋山準 大森隆男 吉江豊(11分16秒 片エビ固め)KAI ディラン・ジェイムス ×丸山敦
※エクスプロイダー◇第3試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○崔領二(14分56秒 エビ固め)[1勝4敗=2点]×野村直矢
※赤川鉄橋【崔の話】「野村直矢、最高ですね。俺はずっと全日本プロレスナンバー1の逸材は俺、野村やと思ってるんで。最高ですね。あいつは勝ち負けじゃないんで。成功というものがひとつのバロメーターだったら、俺は彼に成功の2文字の未来しかみえないから。何回やっても気持ちいいですね。このままの調子で決勝いきます。世界タッグチャンピオンなんで、このままいきたいと思います」
◇第4試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○ジョー・ドーリング(9分48秒 エビ固め)[2勝2敗=4点]×鷹木信悟
※レボリューションボム【ジョーの話】「これで3勝2敗だ。ついに俺がチャンピオン・カーニバルに優勝する時が迫ってきたんだ。このままの勢いでコーラクエンのファイナルにいくからな」
【鷹木の話】「クソ! あんな怪物、初めてだよ。でも心の中のどっかで俺は怪物だけど、あいつは同級生だから。あいつの中で同級生という感覚ないかもしれないけど、同じ昭和57年生まれ。今やったら新日本で内藤や飯伏がプロレス界を盛り上げてる。俺たちもこんなんじゃ終われねぇんだよ。もしかしたらジョーとは会話したことないけど、そういった心と心がつながっていたかもしれない。あぁ潰されたよ。潰された。ジョー・ドーリング凄い。最後、遊園地のアトラクションに乗ってるみたいだったね。回ってると思ったら頭打ったよ。あいつはそんなこと言わないと思うけど、どっかで同じ昭和57年生まれとしてつながってるというのを試合して少しは感じたよ。またやりたいね。いやぁきつい。これで俺、2勝2敗か。一戦一戦やり尽くしてるけど、まだ終わりじゃないから。まだ終わりじゃないから。クソ。せっかくDRAGON GATEのシリーズ休んで、金網入ること決まってても全日本出てんだ。それ相当の手土産もって帰んなきゃかっこつかねぇな。あぁ効いた。強ぇ」
◇第5試合◇
▼30分1本
諏訪魔 ○石川修司 青木篤志 佐藤光留(17分27秒 片エビ固め)宮原健斗 ヨシタツ ×中島洋平 ビリーケン・キッド
※ファイヤーサンダー◇第6試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝4敗=2点]○ボディガー(7分17秒 エビ固め)[4勝2敗=8点]×火野裕士
※ラリアット【ボディガーの話】「チャンピオン・カーニバルという凄い舞台に立って、ちょっとケガしたからってそのまま負け越しで終われるか。今日は意地みせたったぞ。それだけや。今日は意地みせた。優勝もう無理かもしれんけど、チャンピオン・カーニバルは最後まで戦うことが一番大事やと思うんで、明日もそして全部戦い抜く。まぁ、そういうこっちゃ!」
◇第7試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○ゼウス(17分33秒 エビ固め)[3勝1敗=6点]×丸藤正道
※ジャックハマー(試合終了後)
ゼウス「ちょっと生意気な言葉遣いやけど、これは俺の気持ち。みんなに伝えたい。俺がこのチャンピオン・カーニバル、必ず優勝する。そして全日本プロレスのトップは俺がぶん捕ったる。この全日本プロレスという団体を日本一の団体にしたいんや!それじゃ、最後のわっしょいいくでぇ!これからの全日本プロレス、そしてここにいる俺たちの人生って何かわかるか? 人生は祭りや。人生は祭りやで! わっしょーい! わっしょーい! わっしょーい! みんなホントにありがとう」【ゼウスの話】「まぁリング上で言わしてもらったけど、今日はこの大阪という舞台でノアの丸藤から勝つことができた。これは本当に大きな1勝やと思ってる。このまま明日も秋山社長に勝って、チャンピオン・カーニバルはこのゼウスが優勝する。ええか! 全日本プロレスをごらんの皆さん、人生って何かわかるか? 一言で言うたら祭りなんや。人生は祭りやで! わっしょーい! わっしょーい! わっしょーい! ありがとう」
【丸藤の話】「クソ。とうとう負けちまった。あの体、凶器だな。クソ。単純に強いよ、単純に強い。単純に強ぇ」
「2018チャンピオン・カーニバル」も折り返し地点を通過となったが、ここあでの経過を振りかえすとAブロックは宮原と火野が4勝1敗でトップグループ、鷹木が2勝1敗、石川とジョーが2勝2敗で追いかける。Bブロックは秋山が4勝1敗で単独トップ、丸藤が3勝0敗、諏訪魔が3勝1敗で追いかける状況で、天王山である大阪2連戦を迎えた。
Aブロックの崔vs野村は野村がドロップキックからショルダータックルで崔を場外へ追いやると、エプロンからのフォアアームを炸裂させるが、崔も鉄柵攻撃で逆襲、客席へ連行して叩きつけサッカーボールキックを浴びせ、リングに戻ってスリーパーから首四の字、崔はミドルキックの連打からキャメルクラッチとリードを奪う。
野村も崔のラリアットをかわしてエルボーアタック、串刺しを狙う崔にカウンターのぶちかまし、串刺しエルボーと浴びせていくも、崔はスリーパーで捕獲し、突進する野村にビックブーツを浴びせるなど、野村にリードを渡さない。
それでも野村は崔のブレーンバスター狙いを投げ返し、スピアーを連発してからフロッグスプラッシュも、剣山で迎撃した崔は崔は串刺しエルボーからブレーンバスター、PKと見せかけてサッカーボールキックの連打と畳みかけ、野村もスピアーからのジャックナイフ式エビ固め、フロッグスプラッシュと猛反撃するが、もう1発狙いは崔が阻止して雪崩式ブレーンバスターで投げると、最後はシドマスからの赤川鉄橋で3カウントとなり、崔が完勝で2勝目をマークする。ジョーvs鷹木は、後入場のジョーがリングインするなり、鷹木が奇襲をかけて試合開始となるが、逆水平の連打から串刺しバンピングボンバー、ショルダータックルは全てジョーが受け流し、コンプリートショット狙いも倒れず、逆にボディースラムで投げられ、場外戦でもエプロンに角に腰を打ち付けられるなど、ジョーのパワーの前に圧倒され、鷹木もなすすべもない。
リング内でもジョーが圧倒してパイルドライバーを狙うが、リバースした鷹木はエプロンにジョーを追いやってからショルダータックルを浴びせ、場外に落ちたジョーにDRAGON GATEでも普段見せないトペコンヒーロを発射、やっと起死回生に成功した鷹木はリングに戻ってキチンシンクの連打、ショルダータックル、スライディングビングバンピングボンバーと畳みかけるが、突進したところでジョーがサイドバスターで叩きつけ、パイルドライバーからラリアット合戦を制し、レボリューションボムで勝負を狙う。
ところが鷹木はこれもDRAGON GATEで普段見せないフランケンシュタイナーで切り返すと、DDTから後頭部、正面とバンピングボンバー、ショートレンジで連発し、MIDE IN JAPANを決めるが、キックアウトしたジョーはラリアットを連発し、フライングボディープレスからのレボリューションボムの必勝パターンで3カウントとなり、ジョーが3勝目をマーク、鷹木も普段見せない技まで披露したが、ジョーのパワーの前に完敗を喫してしまう。Bブロックの火野vsボディガーは、左太腿を負傷しているボディガーは足を引きずりながら入場も、開始となると火野は容赦なく左足を攻め、逆水平、ボディースラム、セントーン、串刺しラリアットからヒノスープレックスと圧倒。ボディガーも火野の逆水平に対してエルボーで押し返そうとするが、下半身に力が入っていないせいか火野に受け流されてしまう。
火野はラリアットからFucking Bombで勝負を狙うが、丸め込んだボディガーがハイキックを浴びせるとラリアットで3カウントで逆転勝利、火野はまさかの連敗となるが、ボディガーも一瞬の隙は逃さずも、最後のラリアットは上半身の力で強引に浴びせたラリアットだった。メインの丸藤vsゼウスは、ゼウスのパワーの丸藤が圧倒され、丸藤もドロップキックで反撃も、受け流したゼウスはショルダータックルで弾き飛ばすが、場外戦で丸藤は鉄柵上へのフェースクラッシャーで一気に流れを変え、リングに戻ってから鞭のようにしなる逆水平の連打、ゼウスソバットからステップキック、河津落としと四天王ムーブと攻め込んだ後で、フェースロックからネックツイストと首攻めでリードを奪う。
劣勢のゼウスは丸藤の逆水平に対して、重い逆水平で反撃し、丸藤の時間差ロープワークも読んでリフトアップスラム、串刺しバイセップスエクスプローションからブレーンバスター、丸藤の逆水平をキャッチしてフルネルソンで絞り上げる。
ロープに逃れた丸藤は側転からのドロップキックで反撃、場外に逃れたゼウスにプランチャを発射すると、リングに戻ってからコーナーにゼウスを押し込んで串刺しバックハンドエルボー、ゼウスの串刺しを迎撃してトラースキックイリュージョンと畳みかけ、不知火狙いはゼウスが逃れるもトラースキックの連打、だがゼウスはゼウスはボディガー譲りのハイキックで応戦、丸藤は不知火を狙いも、ゼウスがファイナルカットで切り返し、虎王を狙う丸藤にチョークスラムで叩きつける。
ゼウスはジャックハマーを狙うが、丸藤が堪えると、ゼウスがショートレンジのバイセップスエクスプローション、そして串刺しを狙うが、かわした丸藤が串刺し虎王を炸裂させてゼウスはダウン、和田京平レフェリーは起こそうとするがゼウスは立ち上がれず、ダウンカウントが数えられる。
しかし3カウントでの決着に拘ったのか、丸藤がゼウスを起こすと見えない角度からのトラースキックから虎王、そして不知火で勝負を狙うが、着地したゼウスが強引にジャックハマーをきめ3カウントとなり、ゼウスは3勝目、丸藤は公式戦初黒星を喫し、最後はゼウスが大会を締めくくった。、丸藤も串刺し虎王で勝っていた試合だったが、3カウント決着に拘ったことが仇となってしまった。21日は大阪2連戦の二日目、Aブロックは秋山vsゼウス、諏訪魔vs丸藤、Bブロックは石川vsボディガー、鷹木vs崔の4試合が公式戦として行われる。
【大阪大会1日目 終了】
本日は大阪大会に沢山のご来場ありがとうございました!
次は明日、エディオンアリーナ大阪大会2日目です!
17:00試合開始!
皆様のご来場お待ちしています
#ajpw #2018cc #ajpwtv #大阪 pic.twitter.com/sgChq6Xy0v
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2018年4月20日【全日本】丸藤止めた ゼウス3勝目で大阪初日「わっしょい!」締め▼火野2連敗 復帰ボディガーが地元・大阪で初白星▼鷹木2敗目 同い年対決制してジョー3勝目で首位猛追▼野村脱落 崔が1ヶ月ぶり再戦制して2勝目…大阪大会https://t.co/vuGwN7jyL4#ajpw #2018cc pic.twitter.com/SCqM3H458R
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2018年4月20日今日の丸藤選手からの一勝は大きな勝利!!
明日は、秋山社長と試合!
秋山社長と試合というより、俺は秋山準という男と試合をする!!
— ゼウス(全日本プロレス) (@zeusmatsuri) 2018年4月20日負けた‥ゼウス選手‥強いな‥あの身体そのものが凶器だね。
明日も大阪で公式戦!
— 丸藤 正道 (@noah_marufuji_) 2018年4月20日昭和57年生まれ最強対決⁉️
ジョーは強烈だったよ。
本当、強烈!
最後に畳み掛けられた時の記憶が曖昧、、、、#2018cc #プロレス57年会 https://t.co/pdYNs6QpBQ
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年4月20日全日本プロレス チャンピオンカーニバル大阪大会第1日目にご来場頂きましたファンのみなさん、ありがとうございました!
今日はリーグ戦公式戦は無く6人タッグ。語るものは…
明日はもう一つの山。ゼウス戦。社長、先輩、そんな事は一切思うな!思いっきりぶつかり合おう!
— 秋山準 (@jun0917start) 2018年4月20日 -
火野が崔にまさかの逆転負けで急ブレーキ!「2018チャンピオン・カーニバル」愛媛大会公式戦結果
4月18日 全日本プロレス 「2018チャンピオン・カーニバル」愛媛・松山市総合コミュニティセンター 237人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝3敗=4点]○KAI (6分37秒 本家公認・雁之助クラッチ)[2勝4敗=4点]Xディラン・ジェイムス【KAIの話】「いやぁ、きつかった。何が何だかわかんないけど、一発食らったらダメだってわかってるんで、今日は初めから作戦通り狙ってましたよ。あそこだけ食らわなければ何とか耐えられるだろうって。でも凄ぇ。ディラン・ジェイムス恐ろしいですね。でも3つ負けてから2連勝なんでね。このままの勢いで次、名古屋の丸藤戦ですか。それまで時間あるんで、たっぷり作戦練って当日を迎えます。本来だったら実は丸藤さんと俺が全日本プロレスの時に世界ジュニアに初めて挑戦して、勝てばもしかしたらその時、丸藤さんとやってたかもしれない。自分の中では悔しいカードでもあるんで。俺が勝ってたら、その時の相手がもしかしたら丸藤さん名乗り出てないかもしれないけど、たらればの話だけど。凄く楽しみです。ホントに一回も触れたことないんで、天才といわれるもう一人の男、楽しみですよ」
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝=6点]○丸藤正道(11分38秒 片エビ固め)[1勝5敗=2点]X吉江豊
※不知火【丸藤の話】「(戻ってきた和田京平レフェリーに向かって)京平さん、苦しい。(和田レフェリーが『アバラ大丈夫?』と問うと)苦しい。腹出てるから隙間がない。きついわ、これ。あぁ、きつい。(結果はこれで3連勝と順調だが?)そこは勝たなくちゃいけないところ。それにしてもきつい。呼吸が……苦しくなってから無酸素で試合してるみたいな感覚だよ。あぁきつい。でも久々にああいうでかい丸っこい人とやったんで、かく乱できるかなと思ったんですけどね。あの体型で動けるし、ぶっちゃけ参りました」
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○崔領二(9分54秒 エビ固め)[4勝1敗=8点]×火野裕士【崔の話】「チャンピオン・カーニバル初戦、結果出しました。率直な感想言わせてもらいます。3週間のツアー、最高のメンバーが揃って、舵取ってる全日本プロレスさんに俺は何よりも敬意を払います。このメンバー集めてくれて、このメンバーで試合させてくれるというね。喜びがこみ上げるし、最高の舞台で最高のヘビー級が集まって、もちろん優勝狙ってる。で、火野裕士、俺、あいつのこと性格悪そうなんで嫌いやったんですよ。たぶんしゃべっても面白くない奴だっていうのは何となくわかってたし、プロレス観もたぶん合わないだろうし、あいつは自分のプロレス人生で無視しときゃいいやってずっと思ってた。それが当たることになって。いいよ、あいつは。それが正直な思いだったんですね。今日当たってみてひとつ思いました。あいつは素晴らしい。あいつも俺と同じ、孤独にひとりの道を歩いてる。俺、あいつと言葉交わしたことないけど、そう感じました。いろんなこと言われて、いろんなことされて、いろんな道あったけど、あいつの顔にはたくさん心の傷ついた人の顔になってる。その傷ついたところから必死に這い上がって今の自分を確立してる。そんな強さを俺は火野に感じました。で、またやりたいし、こんなもんじゃ終わりじゃないしね。ホント気持ちよかったですね。やっぱ普通のレスラーじゃないですね。何か一歩先に何か持ってるような男でしたね。あいつは凄い。もっと完全決着、まだまだ俺とあいつの物語が始まると思うし。あんだけ体でかくて頑丈やったら、そりゃジョー・ドーリングにも勝つやろうなって。最初フロックかなと思ったけど、立派なもんですよね。認めざるを得ないですね。あいつは素晴らしいレスラーですね。頭でっかちになってた自分にそういうことを気づかせてくれたチャンピオン・カーニバルに感謝したい。あとこれだけ言いますけど、出てる全選手、4月30日にチャンピオン・カーニバル終わるんですよ。終わったら優勝者が決まって、よかったで終わるんですよ。で、また2019年も2020年も始まるんですよ。それは誰か一人は優勝者が決まるから。そこじゃないんですよ。こんだけ素晴らしい舞台を用意してくれて、これだけの戦いが、これだけのアスリートが交差して、そこから何を生むかでしょう。そこからたくさんのお金と夢と世界の扉を生んでいくのがプロレスの意味じゃないかなと僕は思ってるんで。ただチャンピオン・カーニバル出ました、はい、よかったですね。こんなんで終わらすのは絶対ダメ。と思ってるのは俺一人やと思います。4月30日終わったあと、俺は必ずこのチャンピオン・カーニバルに敬意を表して感謝して、これを100倍にも200倍にもする。何かを必ず俺は生んでみせます。そういうこと以外のコメント俺はいらんと思います。誰に勝ったとか、何がよかったどうこう、そんなもんね、プロレスが始まった頃からみんなが言うようなコメントですよ。そんなのいらない。何を生むかですよ。プロレスが、自分の試合が何を生むか、俺はそれだけやと思います。火野はホントに素晴らしい。それは俺の今までのイメージの勘違いやったけど、ホント素晴らしいレスラーです」
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]○秋山準(7分9秒 エビ固め)[2勝3敗=4点]×ヨシタツ【秋山の話】「(ヨシタツに借りを返して4勝目となったが?)借り返したといっても俺ギブアップだからね。借り返したかどうかわからないけど、俺はあいつの技全部インプットしてるんだよ。いつ何がくる、どうやったらどう入る、全部インプットしてるんだよ。そのへんがあいつに足りないところだ。(これでBブロック単独トップとなったが?)目指すは優勝だから。次、また大きなヤマ場のゼウスがあって、もう丸藤ぐらいの時には有無を言わさないぐらいの得点でいってやろうと思ってるから。絶対勝っていきますよ、ゼウスにも」
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石川が野村を粉砕!ボディガーが欠場!「2018チャンピオン・カーニバル」鹿児島大会公式戦結果
4月16日 全日本プロレス「2018チャンピオン・カーニバル~東郷温泉ゆったり館 presents 鹿児島大会~」鹿児島・オロシティーホール 345人 超満員
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝3敗=2点]○KAI(10分0秒 片エビ固め)[1勝4敗=2点]X吉江豊
※メテオインパクト【KAIの話】「いやぁ、きつかった。もう辛勝でしょう。いやぁ吉江さん、強い。その中でもね、一発抱え上げて落とせば、チャンスがあればいってやろうと思ってたから。皆さんに今日は助けられました。プロモーションもこの鹿児島大会、行かせてもらって、いろんな人の応援が聞こえて、それが今日の勝ちにつながりました。やっと初日が出ました。長かったなぁ。長い。チャンピオン・カーニバルは長いね。でも気持ちよかったですね。勝ったから気持ちよかったのかな。でも次も勝てるようにしていかないといけないですね、このまま。連勝、突き進まないと俺は決勝までいけないでしょ? まだ望みあるでしょ? いつもスロースターターなんで俺は。ここからいきます。本州のちょうど最南端の鹿児島県に来たから、あとは昇るだけじゃないですか。いやぁ疲れた」
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○ヨシタツ(14分40秒 片エビ固め)[2勝3敗=4点]Xディラン・ジェイムス
※CBJ【ヨシタツの話】「あぁ、きつかった。きつかったけど、最後の最後、聞いた? あの会場のヨシアーミーの声援。あれに助けられた。俺はね、自分ひとりの力じゃどうにもならないのを知ってる。でも応援してくれるヨシアーミーたちがいるから最後のダメだってところでもう一回返せるんだよ。これだよ、この試合。やられてやられて最後に勝つ。それで勝てればいいんだよ。それでこれから勝っていく。俺、2敗でしょ今? これから全部勝ったらまだ優勝の可能性……まだみんな消化してないからね、可能性まだあるから。2敗してるけどあきらめずに絶対にチャンピオン・カーニバル初出場・初優勝、狙ってるから。よろしくお願いします。Stay Tune」
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○石川修司(14分40秒 エビ固め)[1勝3敗=2点]×野村直矢
※スプラッシュマウンテン【石川の話】「あぁ、やっと2勝目。いやぁ想定と違ったよね。でもまだ3つ残ってるから。全勝して、あとは火野とか宮原とは終わってるけど、強いのが残ってるから、まだこのまま全勝でいけないと思うんでね。その時、ひっくり返せるポジションに自分がいるように残り全勝でいきたいなと思います。(ここまで黒星先行だったが気持ち的に折れなかった?)追いつめられて、やっぱり今回、丸藤正道、鷹木信悟、火野裕士というね、この人たちがみんなピッチ上げてるから、ディフェンディングチャンピオンとして悔しい部分もあったんで、やり返そう、見返そうという思いでやってたんですけど。これで五分なんで思い通りいかなかったですけど、まだ終わってないんでこれから全部勝ちます」
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]○宮原健斗(不戦勝)[4敗=0点]×ボディガー
※ボディガーが左ふくらはぎに違和感を感じたため、大事を取って欠場 -
宮原が石川との激闘を制する!諏訪魔は秋山を絞殺!鷹木は火野に力負けで完敗!
4月15日 全日本プロレス「2018チャンピオンカーニバル」福岡・博多スターレーン 612人 満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○中島洋平(6分13秒 逆エビ固め)×岡田佑介◇第2試合◇
▼20分1本
大森隆男 ○吉江豊(11分3秒 片エビ固め)青木篤志 ×佐藤光留
※ダイビングボディープレス◇第3試合◇
▼30分1本
野村直矢 ヨシタツ ○ディラン・ジェイムス 岩本煌史(12分15秒 片エビ固め)ゼウス ボディガー KAI ×丸山敦
※チョークスラム◇第4試合◇
▼「2018チャンピオンカーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○ジョー・ドーリング(5分53秒 エビ固め)[2敗=0点]×崔領二
※レボリューションボム【ジョーの話】「このリーグ戦はどの試合も変化があって、ハードな戦いが続いている。そして2回負けた。だが、俺のレボリューションボムが決まれば誰も返すことはできない」
◇第5試合◇
▼「2018チャンピオンカーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝=8点]○火野裕士(16分25秒 体固め)[2勝1敗=4点]×鷹木信悟
※Fucking Bomb【火野の話】「これで全勝してるのは俺だけちゃうの? もうこれでわかったよね。誰もが火野裕士が優勝候補。何なら優勝してしまうんじゃないかと誰もが思ってるんやない? その通り、優勝するよ。今日は鷹木信悟と試合した。彼について楽しみにしてた一戦。その期待してた以上に面白かった。確かにね、このリーグ戦の中で彼は体重的に一番小さい方じゃないかな。自分はFortune Dreamとかで解説席に座ってあの人の試合をお客さん目線というか、お客さん席目線で見させてもらったけど、持ってるよね。ドラゲーでは力強い方なのかもしれないけど、その力で対抗しようと思ったら難しい。でも何かしてくれる。それ今日の試合やって思ったよね。彼ははっきり言って見せるのもうまいし強いよ。今日は勝てたけど、次やったらわからへんしね。何ってとんでもないことやってくるからね。たとえば場外でデスバレーとか。勝ちたいんやろうけどさ、びっくりしたね。こんなんやってくるんやって。ああやって勝つためにはなんでもするみたいな人って強いよね。まぁでも今日勝ったんは俺やし、このリーグ戦で全勝してんのもワシだけや。このまま、この勢いで優勝させてもらいます。(その鷹木選手を倒したからこそ優勝の自信も今まで以上に大きくなったのでは?)そうね。鷹木選手を倒したというか、何だろうな。彼の一番怖いところって勝ち負けじゃないところ。言ってることわかるかな? 石川選手、ジョー・ドーリング、あれは勝ち負けにこだわる試合やった。鷹木さんは何か違う。何か持ってる。同じレスラーの自分が言うのもアレやけど、かっこいいんですよね、プロレスが。そういうところで負けたくないな、みたいな。スタイルはそれぞれ持ってるけど、あの人はあの人のスタイル、自分は自分のスタイル。そのスタイルをもちろんお互い貫いて、どっちが今日は強かったか、かっこよかったか、おもろかったか、そのへんも今日の戦いやったかな。そういう自信に関しては一番ついたかもしれない。(鷹木選手が再戦を希望していたが?)また違うとこでもね。いろいろ盛り上がる会場……ここももちろんそう。博多スターレーンもそうやし、逆に札幌いっても、東京でも大阪でもどこでもええよね。またシングルマッチ盛り上げたいよね。まぁ次やっても勝つけどね」
【鷹木の話】「クソ。完全に当たり負けしてたか俺は? チャンスあったか? もちろん真っ向勝負じゃ体重も100キロもない、分が悪いかもしれん。今日は俺が調子乗りすぎたかもしれん。チョップ、ラリアット、俺が3発やっても、いや4発やっても一発で返される。チクショー、戦略にミスがなかったら火野裕士……逆に俺もこんなチョップ打ったことなかったから、チャンピオン・カーニバル関係なしに火野、12年ぶりにまたやろうぜ俺と。痛いけど最高だぜ。あいつが4連勝? だったらリーグ内の中でまだチャンスあるんじゃねぇか。俺もう一回やりてぇよ。初対決から12年の時を経て、負けたままじゃ引き下がれない。誰のチョップよりも痛いわ。忘れかけてたよ、この痛み。クソ。まだまだこっから! こっからだ」
◇第6試合◇
▼「2018チャンピオンカーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]○諏訪魔(13分3秒 レフェリーストップ)[3勝=6点]×秋山準
※万力スリーパー【諏訪魔の話】「よし、向こうの勝ち止めたんだよ。リーグ戦はまだまだこれからだ。優勝目指すだけ。今はそれだけ。(次はいよいよ丸藤戦を控えるが?)いいんじゃない。ベストを尽くすだけだな。以上です」
【秋山の話】「やっと暴走だな。今日で暴走だろ。今日はよかったよ」
◇第7試合◇
▼「2018チャンピオンカーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝1敗=4点]○宮原健斗(16分57秒 シャットダウン・スープレックス・ホールド)[1勝2敗=2点]×石川修司(試合終了後)
宮原「帰ってきたぜ福岡!博多の皆さんにちょっと報告が。三冠チャンピオンとしてここ地元に帰ってきたぜ!そして2018年チャンピオン・カーニバル、三冠チャンピオンとして優勝するのは、この宮原健斗だ!そこで、博多の皆さんに聞きたい! 2018年チャンピオン・カーニバル、誰が優勝することを望みますか? 正直な声を聞かせてくれ!(宮原の問いに博多のファンの大多数から「健斗!」の声が飛ぶ)満場一致で宮原健斗でーす!ありがとうございました。(博多のファンは健斗コールで「最高」マイクの続きをリクエス)博多の皆さんに聞きたい! 全日本プロレス! 最高ですか!?(「最高!」の叫びが返ってくる)聞こえないなぁ…(とその場にうずくまってしまったものの、女の子から健斗コールをもらい、場内から健斗コールの大合唱を浴びて復活)全日本プロレス! 最高ですか!?(と2度問い、そのたびに博多のファンも「最高!」の叫びで呼応)福岡、最高」【宮原の話】「OK、きたぜ3勝目だ。きたぜ3勝目。チャンピオン・カーニバル、本当にその日その日生きてる。その日その日生きてる。明日のこと、今日終わらない限り考えられない。それがチャンピオン・カーニバル。身も心も削ってる。ただ、ファンの皆さんの声援があれば、そんなものは関係ない。それがプロレスラーの力になる。今日も福岡の皆様の力を全身にもらった。明日から鹿児島、そのあとも今日の博多の皆さんのエネルギーがあれば俺は戦い抜ける」
昨年度は優勝決定戦が行われた博多大会のメインで4点の宮原と2点の石川が対戦、宮原は開幕戦では鷹木には敗れたものの、その後で野村、崔と連勝して白星を先行、同じく開幕戦で火野に敗れた石川は昨年優勝決定戦で対戦したジョーを破り公式戦初勝利を収めた。
序盤は場外戦で宮原が頭突きの連打で先手を奪ったかに見えたが、鉄柵攻撃で反撃した石川が鉄柵へギロチンホイップ、エプロンを使ってのハングマンDDTと反撃、リングに戻っても首筋にエルボーを浴びせるなどして首攻めで先手を奪う、
劣勢の宮原は石川のパイルドライバー狙いをリバースすると、ラリアットを狙う石川の足に低空ドロップキック、側頭部へのドロップキックと流れを変えるが、ブラックアウト狙いは石川がキャッチしてラリアットを放ち、エプロンでの攻防でも再びブラックアウトをキャッチした石川はエプロン上でのファイヤーサンダーで突き刺し、宮原の首に更なる大ダメージを与える。
石川はリングに戻った宮原に串刺しラリアットからダイビングフットスタンプ、そしてファイヤーサンダーを狙うが、阻止した宮原は頭突きの連打から垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、ブラックアウトを炸裂させて両者ダウンとなる。
エルボー合戦を競りかった宮原はブラックアウトも。かわした石川がドラゴンスープレックスからラリアット、ファイヤーサンダーと畳みかけ、スプラッシュマウンテンで勝負を狙うが、宮原がフランケンシュタイナーで切り返した後で、後頭部から正面とブラックアウトを炸裂させ、二段式ジャーマンからシャットダウンを狙う。
しかし振りほどいた石川が宮原殺しで突き刺すと、ジャイアントニーからカミゴエ、そしてジャイアントスラムで勝負に出るが、膝で逃れた宮原がブラックアウトを炸裂させ、シャットダウンスープレックスで3カウントを奪い勝利、石川のペースになりかけたが、宮原が何とか押し返し勝利となった。セミは開幕戦ではゼウスに敗れるもKAI、吉江と連破して白星先行の諏訪魔と、ジェイムス、KAI、吉江と連破して3戦全勝の秋山と対戦。
序盤から両者は張り手やエルボーの応酬も、秋山は諏訪魔相手に引かず、諏訪魔がストンピングで秋山が場外も、諏訪魔が追いかけたところで。素早く戻った秋山はエプロンの諏訪魔を強襲、ロープを挟んでのエルボー合戦では秋山が競り勝つも、、場外戦では諏訪魔も逆襲して通路フェンスやイスを投げるなどして暴走、リングに戻ってから諏訪魔はネックロックで捕らえて秋山を引きずり回す。
諏訪魔はダイビングショルダーを発射するが、秋山はジャンピングニーで迎撃し、場外へ逃れた諏訪魔に秋山は鉄柵めがけてカーフブランディングを敢行、秋山は鉄柵攻撃から串刺しジャンピングニー、エプロンにセットして諏訪魔の首にギロチンニーと一気に流れを変え、諏訪魔をリングに戻した秋山はジャンピングニーから胴絞め式フロントネックロックで捕獲、エクスプロイダーを連発してから生膝ニーを何度も浴びせる。
秋山はリストクラッチ式エクスプロイダーで勝負を狙うが、堪えた諏訪魔はダブルチョップ、秋山は頭突きも諏訪魔はドロップキックで応戦、串刺しラリアットからバックドロップ、ラストライド狙いは、秋山がフランケンシュタイナーで切り返してからラリアットも、諏訪魔が左のラリアットで応戦してラリアットを連発し、最後は万力スリーパーで絞めあげ、秋山が落ちて試合はストップ、諏訪魔が勝利で秋山は公式戦初黒星で、諏訪魔の怒涛の猛ラッシュの前に敗れる。開幕戦で宮原を破ってからボディガーも破り2連勝の鷹木は、石川、ジョー、野村と立て続けに破り3連勝の火野と対戦。ロックアップから火野が押し込んで挑発気味にクリーンブレークすると、これに怒った鷹木がエルボーから逆水平、ショルダータックルと放っていくが、火野は平然と受け流す。場外戦でも火野は逆水平で圧倒も鉄柱に誤爆すると、鷹木は火野の右腕を鉄柱に固定してからイスで一撃して反撃、リングに戻っても串刺しのバンピングボンバーからセントーンと流れを変えたかに見えたが、腕固めを狙ったところで、火野は強引に持ち上げてバックドロップで投げ、逆水平、コーナーに押し込んでストンピング、バックハンドエルボーからセントーンと猛反撃し、鷹木は頭突き、逆水平で応戦も、火野は後ろ手にして平然と受け流す。
劣勢の鷹木はブレーンバスターを狙う火野にツイストアンドシャウトを決めると、エプロンに連行も火野が場外に落とすが、リング下の鷹木が場外でデスバレーボムで叩きつけ、リングに戻ってからキチンシンク、ショルダー、スライディングバンピングボンバーと畳みかけるが、逆水平は火野が打ち返して圧倒、火野は串刺しラリアットからヒノスープレックス、筋肉スプラッシュと畳みかける。
火野はFucking Bombを狙うが、鷹木は回転エビ固めで丸め込み、堪えた火野に左のバンピングボンバーからMIDE IN JAPANを決め、火野のラリアットをかわしてバンピングボンバーを炸裂させ、鷹木は後頭部、正面へとバンピングボンバーと打ち込んでいく。だが鷹木の左右エルボーに対し、火野がラリアットで一撃を浴びせると、ラリアット合戦でも競り勝った火野が、ショートレンジのラリアットからのFucking Bombで3カウントとなり、鷹木は完全にパワー負けして完敗を喫する。2連敗の後で公式戦初勝利となったジョーは、宮原に敗れ黒星スタートの崔と対戦。レッグロックで足攻めを狙う崔に、ジョーはエルボー合戦でパワーで押し切る。崔はビックブーツからブレーンバスターを狙うが上がらず、コーナーに振ったジョーがショルダーからラリアットで反撃、ジョーのブレーンバスター狙いを着地した崔はミドルキック、雪崩式ブレーンバスター狙いはジョーが堪えて叩き落す。
ジョーはラリアット、2発目をかわした崔はブレーンバスターからシドマス狙いは、ジョーが阻止し、ダイビングボディーアタックからレボリューションボムで3カウントを奪い勝利を収めた。【全日本】鷹木初黒星 火野が激闘外敵対決制して破竹の4連勝▼2ヶ月ぶり博多凱旋 宮原が昨年覇者・石川を熱戦撃破で3連勝▼秋山止めた 諏訪魔が首位タイ浮上で丸藤戦へ▼ジョー2勝目、崔は2連敗…博多大会https://t.co/vuGwN7jyL4#ajpw #2018cc pic.twitter.com/DuyK0kAFPW
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2018年4月15日福岡最高!!! #ajpw pic.twitter.com/evQsp6G1ny
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) 2018年4月15日全日本プロレス チャンピオンカーニバル博多大会にご来場頂きましたファンのみなさん、ありがとうございました!
今日の諏訪魔は強かった。僕の負けです。明日からまた気持ち引き締めます!#ajpw#チャンピオンカーニバル
— 秋山準 (@jun0917start) 2018年4月15日#2018cc リーグ3戦目は負け!
マジで悔しい!
火野裕士のチョップがあまりにも痛いから意地になって打ち合ったら〜
胸がミミズ腫れ、、、
12年越しの初シングルだったので、なんとか勝ちたかった。
必ず再戦したいね。
まだリーグ戦は中盤だから気持ちを切り替える!#ProWrestling #ajpw pic.twitter.com/EzBIvPE63n
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年4月15日本日、大相撲高崎場所にて
各席に配られた ランズエンド 座布団 pic.twitter.com/S6cuF8jciz
— サイリョウジ (崔領二) (@landsendsai) 2018年4月15日 -
火野が野村を降し3連勝!2018チャンピオン・カーニバル広島大会公式戦結果
4月14日 全日本プロレス「2018チャンピオンカーニバル」広島マリーナホップ 508人 超満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○鷹木信悟(9分41秒 片エビ固め)[3敗=0点]Xボディガー
※パンピングボンバー【鷹木の話】「いやぁボディガー、俺プライベートから倉川さん知ってるんだけど、DRAGON GATEで10年ぐらい前に上がって、こんな凄い体の奴と当たったらどうなるんだろうって。今日もホント序盤、首つかまれて折れるかと思ったよ。俺もいろいろ警戒してたかもしれないけど、俺、自信あんの右腕だからな。確かに俺は100キロもない。石川修司が言うとおりヘビー級じゃねぇかもしれねぇけど、その分、俺は加速力で勝負してるからな。石川修司よくみとけよ。加速力だ。体重がなくたって加速力があれば一発のインパクト残せるんだ。やってやるよ。これで2連勝。やってやるぞ。もう白星配給係なんて言わせねぇからな。一気に優勝候補だ」
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝=6点]○火野裕士(7分28秒 体固め)[1勝2敗=2点]X野村直矢
※Fucking Bomb【火野の話】「最初にやったのがさいたま。何かあん時とはイメージが違うかったかな。やっぱりリーグ戦、全日本プロレスの若手であろうが代表の一人、その意地みたいなのが感じられた。でもな、俺やって負けるわけにいかんからね。(3連勝で勢いに乗ったのでは?)別に今日の試合は当然。ただ、やってる中で野村君の意地が感じられたからね。まぁ、強くなるんじゃないの」
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝3敗=2点]○吉江豊(13分32秒 体固め)[2勝2敗=4点]Xゼウス
※ダイビングボディプレス【吉江の話】「よし、今日から吉江豊始まるぞ。始まったぞ。凄ぇな。凄ぇ気持ちいい。戦いができて。今日からスタートだよ。別に相手がどうじゃないけどさ、この連戦、頑丈な奴が最後に残るんだよ。どっかでケガしねぇ奴なんていねぇけどさ、体とここ(ハート)が丈夫な奴、それが最後まで残るんだよ。勝とうが負けようが、この業界はそう。残ってる奴、やり続けてる奴、それが強いと思うから。そうやって残れるように、皆さんに元気を与えられるように頑張っていくだけです。気持ちいいな。ちょっと最初3連敗か。そんなことも忘れてますけどね、とうに。今日からがスタートなんで、いいスタートが切れました! ありがとうございます!」
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○宮原健斗(18分00秒 シャットダウン・スープレックス・ホールド)[1敗=0点]X崔領二【宮原の話】「よっしゃ! きた。きたぜ。二つ、二つようやくゲットだ。最低からのスタートが完全に秋田、そして今日、広島で払拭された。(右足を攻められたが?)今日の右足は今日で治す。チャンピオン・カーニバルの鉄則だ。今日失ったものは今日手に入れる。今日手に入れたものを明日2倍にも3倍にもする。それが宮原健斗の心の中にある教科書だよ。明日、博多だ。広島の皆さんのパワーもらった。ありがとう広島」
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丸藤がジェイムスに技ありの速攻勝利!「2018チャンピオンカーニバル」豊岡大会公式戦結果
4月12日 全日本プロレス「2018チャンピオンカーニバル」兵庫・豊岡市民体育館 265人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝=6点]○秋山準(11分12秒 片エビ固め)[3敗=0点]X吉江豊
※リストクラッチ式エクスプロイダー【試合後の秋山】
――無傷の3連勝で順調に勝ち星を重ねているが?秋山「とりあえず勝ち方はどうでも、とりあえず点数取って。まぁでも悪くないよ」
――しかも切り返しではなくリストクラッチで決めたのも手応えがあったのでは?
秋山「やっぱりでかい人間にそれ決めるのが一番持ち味、醍醐味でもあるし、今後につながると思うし。いけるんじゃないかな」
――次は4・15博多の諏訪魔戦だが?
秋山「まぁ、ここがもしかしたら最大のヤマ場かもわからない、このリーグ戦の。丸藤、ゼウスもあるけど、ここが一番正念場だろうな。昔みたいに同等とは思ってないよ。胸借りるつもりでいくよ」
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○野村直矢(9分09秒 ジャックナイフ式エビ固め)[2敗=0点]Xボディガー
※スピアー【野村の話】「昨日、地元で凱旋興行して、勝って俺は宣言しました。公式戦全勝するって。まずは今日どんな形であれ1勝。残りの試合も全勝します。(ボディガーを3年連続で破ったが?)凄い自信になります。シングル3連勝して、しかもチャンピオン・カーニバルで。攻められたんですけど、去年とちょっと違ってどこかしら自分の中で成長した部分を感じたんで。ボディガーさんに勝って、また次から成長をみせたいと思います」
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○丸藤正道(5分39秒 高角度後方回転エビ固め)[2勝2敗=4点]Xディラン・ジェイムス【試合後の丸藤】
――これで2連勝で今日は技術で料理したが?丸藤「(ジェイムスは)凄いね。若いし、でかいし、パワーあるし。さらにスピードもあるから、あれ以上やったら、あれ以上やったらきついな。5分以上は。そこだろうな。今日はうまくいったと思う、その点ではね」
――大型ぞろいで今日見せた戦術が今後も活用できそうだが?
丸藤「そうだね。まだ戦いも続くし、俺も今日ノアも含めて6戦目だったんで。これでひとつ勝ってちょっと落ち着いて、またしっかり次につなげます。でもまたやりたい選手です。5分ぐらいならね。10分は嫌だよ」
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火野が石川に続き、前年度準優勝のジョーも連破!チャンピオンカーニバル2018 金沢大会公式戦結果
4月11日 全日本プロレス「2018チャンピオンカーニバル」石川・金沢流通会館 415人 満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「2018チャンピオンカーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○ヨシタツ(13分24秒 片エビ固め)[3敗=0点]×KAI
※コードブレイカー・フロム・ジェリコ【ヨシタツの話】「やっと出せた。CBJ、やっと出せた。昨日ね、丸藤選手に出せたらもっと最高だったんだけどね。それは皆さん知ってるでしょ、理由はね。でも正直、あれで1個獲れてちょっとホッとした。まだシングルどころかタッグマッチでも獲ったことなかったから、正直な話、ホッとした。あとKAIね、強いけど、今日はね絶対負けられなかった。何でかっていうと札幌で俺、シングルで負けてるから。口には出さなかったけど、今日は絶対、最低限勝ちというのを。やっとこれで彼との星を戻せたかなと思います。あぁ、長かった。正直ね、俺も1勝もできないんじゃないかなと。途中から。何でかってこういう長いリーグ戦は2006年の新日本のG1以来だからね。WWEでもトーナメントとかそういうのあるけど、リーグ戦はそれ以来だから。まず未知数でしょ。首折ってるでしょ。そういういろんな不安要素がある中で臨んで、やっと1勝ですよ。これから連勝。週プロの編集長も俺を優勝候補に挙げてくれてるみたいだから。業界のトップ誌の編集長がそう言ってくれてるんだから絶対優勝しないとね。これから全勝で決勝いって、チャンピオン・カーニバル初出場・初優勝の快挙を狙っていきます。Stay Tune」
▼「2018チャンピオンカーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○諏訪魔(11分5秒 体固め)[2敗=0点]×吉江豊
※バックドロップ【諏訪魔の話】「ギリギリだ。いやぁ、どっち転ぶかわからないね。途中で逆片エビ食らって首に物凄ぇ電気走ったな。驚いた。重い。厳しいね、やっぱチャンピオン・カーニバルは。でも勝つことができたんでね。あとはまだまだヤマ場が残ってるよ。秋山準。まずはそこを突破しないと何も開けてこないんだよ。そこは全てをぶつける、目の前の一戦に集中しますよ。調子はいいんだ。動けてんだよ。あとは気持ちだろうね。よし、頑張りますよ」
▼「2018チャンピオンカーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○火野裕士(8分47秒 体固め)[1勝2敗=2点]×ジョー・ドーリング
※Fucking Bomb【試合後の火野】
火野「どうや? どうや? 前回の石川修司という最強倒して忘れとった。ジョー・ドーリングも最強や。何度も三冠チャンピオンになってんねんやろ? そいつを初のシングルで、一発目で持ち上げて叩きつけた。Fucking Bombでな。誰が最強や? 俺や。最強二人倒したんや。誰がきても怖くないぞ。俺のブロックで余っとるん誰や? ようわからへんけど誰でもええよ。最強の二人倒したからな」――この2連勝で優勝を確信できたのでは?
火野「ワシ以外に誰が勝てるよ、あの二人に? ジョー・ドーリングと石川修司やったんやっったっけ? どっちが勝ったの? あの二人がやってどっちが勝とうががわかるけど、それ以外にあの二人に勝つ奴がどこにおんの? おらんよ」
――まだ三冠王者の宮原が残っているが?
火野「宮原君? 宮原君はキャラ、キャラ。キャラが面白いだけ。別に強いとかそんなんでみてへん。あのキャラ、ああいうのは大事やないかな。お客さんに媚びるというか(笑) WRESTLE-1で言ったらイケメン二郎みたいなね(笑) ああいうのはああいうのでおったらいいと思うけどね。大して眼中にないというか、勝手にやっといてくれって感じですね」
▼「2018チャンピオンカーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○ディラン・ジェイムス(4分12秒 エビ固め)[2勝1敗=4点]×ゼウス
※ショートレンジ式ラリアット【ジェイムスの話】「ここまで誰も倒せなかったゼウスを俺が倒した。この俺のを見ろ。前も言っただろ。26歳のこの俺が日本で最もマッスルで強い男だ」
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チャンカン合流の丸藤が世界のヨシタツを降し白星発進!秋山が武藤マジックで攻めるKAIに技ありの勝利!
4月10日 全日本プロレス「2018チャンピオンカーニバル」新潟・アオーレ長岡 418人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○岩本煌史(6分0秒 逆エビ固め)×蝦名和紀◇第2試合◇
▼30分1本
○ゼウス 崔領二 ウルティモ・ドラゴン 岡田佑介(10分0秒 片エビ固め)大森隆男 火野裕士 ×丸山敦 シマ重野
※ショートレンジ式バイセップスエクスプローション◇第3試合◇
▼「2018チャンピオンカーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]ディラン・ジェイムス(10分10秒 片エビ固め)[1敗=0点]×吉江豊
※チョークスラム【ジェイムスの話】「俺はここにいる。俺のことを見ろ。俺は26歳だ。日本で最も大きくてマッスルで強いのがこの俺だ」
【吉江の話】「何だ。もう最後の衝撃が凄すぎて言うことがみつからねぇな。いや大好きだよ。ああいうでかいの大好きだよ。でかい外国人、凄いじゃん、いいじゃん。楽しくてしょうがない。何だかんだ会見で言ったとおり、今までになかったチャンピオン・カーニバル、今年はよかった、それだけのものをみせたいと思いましたけど、結果はどうあれ、内容が皆さんにどうやって伝わるのかわからないけど、こうやってまたチャンピオン・カーニバルに呼んでもらった、エントリーされたという自分に自信をもって。何が役割か、人それぞれ役割があるのかどうかわからないけど、俺の役割は皆さんにプロレスで元気と勇気を与えるものだと思ってるから。その役割をこのチャンピオン・カーニバル、俺は発揮したいと思います。まだ始まったばかりだよ。長ぇんだよ。最初はつまずいたけど、気持ちはつまずかねぇから。いつも言ってるじゃないですか。俺は常に後半、スロースターターだから。後半の方が調子よくなってくる。後半にいったほうが、みんながつかれきったところが上り調子になってくるから。そこを皆さん期待して、自分が一番自分に期待して頑張ります」
◇第4試合◇
▼「2018チャンピオンカーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○ジョー・ドーリング(6分29秒 エビ固め)[1敗=0点]×ボディガー
※レボリューションボム【ジョーの話】「非常にタフなリーグ戦だ。ボディガーはいつも以上に強かった。グレートだった」
◇第5試合◇
▼「2018チャンピオンカーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○丸藤正道(12分29秒 片エビ固め)[2敗=0点]×ヨシタツ
※不知火【丸藤の話】「(今日から丸藤選手のチャンピオン・カーニバルが始まったが?)あのね、やっぱ世界のヨシタツだよ。何ていうのかな。プロフェッショナルの間をもってるよね。ホントそう思った。そう思ったし、あの絞め技、何だあれ? あれ、きつかった! でもいいんじゃないか。ヨシタツという、世界のヨシタツに勝ったということで最高の滑り出しだ。明日、明日! 東京に戻って、また行ってきます!」
【ヨシタツの話】「完全に凄いなって認めざるを得ないというか、ホント初対決で、組んだこともなければ、やったこともなく初対決で、俺、思い返してみて、試合では全然絡んでないんだけど、俺が向こうにいた2009年の時にバックステージで(WWEの)首脳陣が丸藤さんの名前出してたんですよ。『丸藤、棚橋はいい』って。向こうのトップとかにそうやって言わしめるというのは、そういう意味で俺、凄い選手というのが頭にあって。で、これがまた変な因縁で、俺が今シリーズから、チャンカーから使おうとしてるコードブレイカー、あれも実は(クリス・)ジェリコが丸藤選手にインスパイアされてるんですよ。丸藤選手がアメリカに行って、ROHでやってる時にあれを使ってるのをみて、あれからインスパイアされたらしいですよ。ということはジェリコの大元なんですよ。その丸藤選手を相手に俺が今日出して勝てればね、間接的な恩返しみたいになったんだけどね。またそうならないところがプロレスの難しさじゃないけど。それで本当に獲れてたら絵に描いたようなドラマみたいだったけどね。そうはうまいこといかないと。とりあえず絶対チャンカーカー、今シリーズあれ出しますんで。また願わくば、チャンスがあればまた丸藤選手とやりたいですね。俺のことを相手がどう言ってるか知らないですけど、試合終わってリング上であったじゃないですか(互いの人差し指を合わせる)。あれで丸藤選手も俺のことを認めてくれてるところがあるのかなと若干感じたんでやりたいなと。続きがあるならね。俺はそういう意味に受け取ったんで。やっぱり凄い選手でした。日本にいながらワールドクラスです。だって向こうの選手がインスパイアされてるんだもん。影響受けてるというね。しかも向こうのトップですよ、ジェリコは。本当に凄い選手でした」
◇第6試合◇
▼「2018チャンピオンカーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]秋山準(15分5秒 回転十字固め)[2敗=0点]×KAI【試合後の秋山】
――2戦目も勝負強さで勝利した形だが?秋山「勝負強い…たぶん彼も俺のフィニッシュは考えてたと思う。でも彼のはそのままフォールにつながらないやつ。俺はそのままフォールにつながるやつ。その違い」
――これで開幕以来2連勝となったが?
秋山「とにかく俺は点数取らないと。なりふり構っていられない。みんな…彼もそうだし、この間のディランもそう。彼は世界タッグチャンピオン、KAIだって三冠に挑戦した人間。そんな相手ばっかだから、俺は簡単に勝てるとハナから思ってないし。だからとにかく最後まであきらめないで、あいつらのフィニッシュ全部インプットして勝つ。ただあいつらのダメなところというか足りないところは俺の体力をみくびってるわ。俺の受身の技術をみくびってる。これで他のオッサンだったら大丈夫と思ってるんだろうけど、俺はそうはいかないから。そこだよ、彼らに足りないところは。こっから俺ら動いてたんだから。こっからだよ。こっからまだまだできる自信があるし、そのへんの違いですよ」
――4・15博多で諏訪魔戦を控えるが?
秋山「その前に(4・12)豊岡で吉江戦があるけどね。諏訪魔はもしかしたらそこが最大のヤマ場になるかもしれない。そこの試合で勝ったら俺、優勝するかもわからない。負けたらズルズルいくかもわからないけど、そこが大きな勝負だと思ってる。そこはあいつのフィニッシュがどうのこうの考えないで、俺のフィニッシュだけを叩き込めるようにやります」
◇第7試合◇
▼60分1本
諏訪魔 石川修司 ○青木篤志 佐藤光留(19分43秒 アサルトポイント)宮原健斗 野村直矢 ×中島洋平 ジョシュ・ボトム開幕戦ではNOAH大阪大会のため参戦できなかった丸藤が今大会から「チャンピオンカーニバル」に合流、初戦は黒星スタートを切っているヨシタツと対戦した。
丸藤はショルダータックルを狙うヨシタツをリーブロックでかわすと、ドロップキック狙いはヨシタツがすかしてランニングローキックも、今度は丸藤がかわしてヘッドロック、ヨシタツもヘッドシザースで応戦する。
ヨシタツは一旦場外へ逃れると、丸藤が追いかけるが、素早くリングに戻ったヨシタツはエプロンの丸藤にドロップキックで強襲すると、エプロンからのニーから会場奥に連行して壁に叩きつける。
ヨシタツが先手を奪ったかに見えたが、丸藤が起き上がり小法師式鞭のようにしなる逆水平、ステップキックと四天王ムーブで反撃し、顔面へのスタンプからネックロック、ネックツイストと首攻めで反撃すると、ヨシタツもサッカーボールキックから顔面ウォッシュと譲らずも、丸藤はドロップキックからコーナーでの鞭のようにしなる逆水平、ハイキック、スピンキックと攻勢をかける。
丸藤は時間差ロープワークからのラリアットを狙うが、動きを読みきったヨシタツがニールキックで迎撃し、スワンダイブミサイルキック、フィッシャーマンズスープレックス、丸藤の逆水平を受けきってスイングDDTで突き刺す。
勝負に出たヨシタツはコーナーからのニールキックを狙うが、丸藤がドロップキックで足止めしてから雪崩式ブレーンバスター、トラースキックの連打から不知火を狙うも、振りほどいたヨシタツがコンプリートショットからヨシタツロックで捕獲する。
ヨシタツはダブルニーを狙うが、キャッチした丸藤は背中に向けさせてから、見えない角度からのトラースキックを打ち込んでから虎王を炸裂させると、最後は不知火を決め3カウントを奪い白星発進し、試合後は久しぶりに和田京平レフェリーから勝ち名乗りを受けた丸藤はヨシタツを抱き起こし、互いの人差し指をあわせて健闘を称えた、秋山は2013年度のチャンピオンカーニバルで優勝を争ったKAIと対戦、KAIはフランケンシュタイナーで秋山を場外へ追いやるとトペスイシーダを発射、エプロンでの攻防でもパイルドライバーを狙う秋山に断崖式ドラゴンスクリューを決め、リングに戻ってもロープ越しのドラゴンスクリュー、低空ドロップキック、ドラゴンスクリューから足四の字固めで捕獲、KAIは師匠・武藤敬司ばりのプロレスLOVEポーズを決める。
ロープに逃れた秋山は場外も、追いかけたKAIに場外エクスプロイダーを敢行し、エプロンにセットしてのギロチンニー、フロントハイキック、ニーリフトと猛反撃、何度もカバーしてスタミナを奪いにかかってからパイルドライバーで突き刺す。
KAIも延髄斬りで反撃してブレーンバスターからコーナーも、秋山は雪崩式ブレーンバスターからランニングニー、フロントネックロックで捕獲する。
秋山はエクスプロイダーを狙うが、巻き投げで切り返したKAIがトラースキックを浴びせ、ジャーマンで投げると、秋山もジャーマンで応戦、KAIのトラースキックに対し秋山もラリアットで応戦する。
KAIはラリアットで返すと、スプラッシュプランチャで勝負に出るが、剣山で迎撃した秋山はランニングニーからニーリフトを乱打、エクスプロイダーからリストクラッチ式エクスプロイダーで勝負に出る。しかしKAIがDDTで切り返すと、秋山の後頭部にシャイニングウィザードを炸裂させ、プロレスLOVEポーズからシャイニングウィザードを決める。そしてLATからスプラッシュプランチャ、そしてメテオインパクトで勝負を狙うも、秋山は回転十字固めで逆転3カウントを奪い、公式戦2連勝を飾った。内容的にもKAIが武藤譲りの武藤マジックで秋山を攻め込んだものの、最後は秋山が技ありの勝利、おそらく丸藤も試合を見ていたことから、目の前では負けるはけにはいかないというのもあったと思う。公式戦黒星スタートを切ったジェイムスは初戦の吉江と対戦。吉江がボディーアタックやダイビングボディープレスで試合を有利に進め、空中胴絞め落しから超肉弾プレスを狙うが、ジェイムスがデットリードライブで叩き落し、ラリアット合戦を制してからチョークスラムで3カウントを奪い公式戦初勝利を収める。
同じく黒星スタートのジョーは初戦のボディガー対戦し、開始からボディガーがスピアーで奇襲をかけると、串刺しラリアットの連打からバックフリップ、背面式ダイビングエルボードロップと猛ラッシュをかけ、ジョーの反撃も凌いでバウンズで勝負を狙うが、着地したジョーはフライングボディーアタック、パイルドライバーで突き刺し、ボディガーのラリアットもラリアットで打ち返した後で、レボリューションボムで3カウントを奪い、ジョーが公式戦初勝利を収めた。
【全日本】丸藤のCC開幕 ヨシタツ撃破で「最高の滑り出し」▼2013年決勝カード 秋山がKAI料理で2連勝 「俺の体力と技術みくびるな」▼ジョーがボディガー粉砕で初日▼初戦・吉江撃破でジェイムスが初白星▼暴走大巨人&変態自衛隊が初合体で快勝…長岡大会https://t.co/vuGwN7jyL4#ajpw #2018cc pic.twitter.com/14sUgkIuLZ
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2018年4月10日大熱狂・長岡大会終了。
ご来場誠にありがとうございました。
明日はCC第4戦・金沢大会‼︎
公式戦4試合に加え野村選手凱旋試合など内容盛りだくさん‼︎
皆様のご来場お待ちしております。#ajpw #2018cc pic.twitter.com/eGzS2HOIaE
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2018年4月10日全日本プロレス チャンピオンカーニバル長岡大会にご来場頂きましたファンのみなさん、ありがとうございました!
KAI選手も以前よりは実力も力も上がっていました。でも、まだ負ける訳にはいかない。やるべき事がある!#ajpw#チャンピオンカーニバル
— 秋山準 (@jun0917start) 2018年4月10日今日も売店で一番最後まで列が途切れませんでした。長岡の #ヨシアーミー の皆様ありがとうございました。「一番売れたのは自分ですか?」とスタッフの人に聞いたら「多分...」との答えが。健斗、どうやら東北だけじゃないみたいだ笑。日本全国の #ヨシアーミー の皆様、よろしくお願いします#AJPW
— YOSHITATSU (@YoshiTatsuIsm) 2018年4月10日 -
ゼウスが2連勝!宮原、諏訪魔、石川が公式戦初勝利で巻き返しへ!チャンピオンカーニバル秋田大会公式戦結果
ただいま3月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/Vdlhtkdjx6 投票よろしくお願いします! #プロレス月間MVP #prowrestling
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年4月3日4月8日 全日本プロレス「2018チャンピオンカーニバル」390人 満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○ゼウス(15分52秒 片エビ固め)[1敗=0点]Xヨシタツ
※ジャックハマー【ゼウスの話】「今日、何とか勝つことができました。ホントもう何とかですね。自分の力を信じてあとはやり抜くのみです。(今後も左足を狙われそうだが?)まぁたいしたケガじゃないんで、1週間もあればだいぶ動ける状態には持ってこれると思います。(2連勝で手応えは?)そうですね。ホント何とか勝ってるという感じで、あとは自分に勝つことですね。自分に勝てば全て勝てると思うんで」
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○諏訪魔(13分29秒 体固め)[1敗=0点]XKAI
※ラストライド【諏訪魔の話】「よし、初日が出た。KAIも粘り強ぇな。何かさ、全日本にしつこく出て、あいつが何考えてるのかさ、確かめたくなるよな。それが今日戦って思ったこと。何か持ってんだ、あいつ。ただ、今日は勝つことに集中したんでよかったですよ。調子いいよ。やっぱ初日からね、負けたけど体は何か動くなっていう、いい調整できてたんだなっていうのは間違いないなって今思ったんでね。これは取り返しにいくべきだと思ってますよ。これから丸藤、ヨシタツ、あのへんも控えてんだろ。いやぁ面白くなってきた。もっともっと調子を上げて挑みます、公式戦に」
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○石川修司(11分25秒 片エビ固め)[1敗=0点]Xジョー・ドーリング
※ファイアーサンダー【試合後の石川】
石川「苦戦するのはわかってたけど、ポンポンポンポン思うがまま投げられて、昨日の火野戦と今日のジョー戦。もうホント全日本は化け物の集まりだなって再認識しました。向こうはそんなのでもプロレス界のナンバー1、一番強い男。言うなれば一番の化け物なんで。チャンピオン・カーニバル2連覇、今回達成できる可能性は僕しかいないわけですから。どんな苦しい相手でも上回って、もう一回あの重い歴史あるトロフィー、リング上で抱えたいなと思います」――去年の決勝カードに連勝して火野戦の敗戦は払拭できた?
石川「そうですね。火野、ジョーとホント怪物中の怪物が最初に2連戦当たって結構ヤマだと思ってたんで、1勝1敗がよかったのかどうかというのはわかんないですけど、やっぱりねAブロック、宮原健斗も気になるし、鷹木信悟は何か丸藤選手と決勝戦当たりたいとか言ってたけど、ジュニアヘビーのお前に俺がさせねぇって。絶対俺が1位通過して2連覇します」
――次の相手も三冠王者・宮原でヤマ場になるが?
石川「わかってる部分もかなりあるんで、お互いやりやすいもやりづらいもあると思うんですけど、その中でより上の戦いをしていかないとお客さんに伝わらないんで。2017年は宮原健斗との戦いがあって、2017年の自分があったと思うんで。三冠のベルと持ってる宮原って最高においしいんで獲って。獲ったら挑戦権でてくるんじゃないですか。次、博多まで公式戦ないんで、火野戦とジョー戦で受けたダメージを回復しつつ、宮原戦研究して、全日本プロレスTV見ながら研究して勝ちたいなと思います」
【ジョーの話】「オールジャパンは世界でもスーパーヘビー級のトップが集まったリングだ。そこで負ける時もあれば、勝つ時もある。石川、奴はベリーグッドだ」
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○宮原健斗(17分44秒 シャットダウン・スープレックス・ホールド)[1敗=0点]X野村直矢【宮原の話】「よっしゃ。白星ゲット。まさかまさかの最低なスタート。宮原健斗2018年チャンピオン・カーニバル、まさかまさかの。常日頃、最高と言ってた人間がまさかMAX逆の最低からスタート。そんな面白ぇことあるかよ。ただ今日、秋田パワーもらったからね。もう俺が優勝するしかないでしょ。秋田の皆さんも期待してる。俺が絶対獲る。最低からのスタートは今日で払拭だ」
【全日本】熱戦NEXTREAM対決制して宮原初日、CC初の「最高」締め▼昨年の決勝カード実現 石川がジョーに連勝で初白星▼足攻めに苦戦もKAI撃破 諏訪魔が2戦目で初日▼ヨシタツ撃破でゼウスが開幕2連勝 「自分を信じてやり抜くのみ」…秋田大会https://t.co/vuGwN7jyL4#ajpw #2018cc pic.twitter.com/2AdYGF7ba5
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2018年4月8日 -
鷹木信悟が三冠王者・宮原を破る!「2018チャンピオンカーニバル」が開幕も、春の嵐が吹き荒れた!
ただいま3月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/kc1nVhfrHk 投票よろしくお願いします! #プロレス月間MVP #prowrestling
— 伊賀プロレス通信月間MVP (@igapro24mvp) 2018年4月3日4月7日 全日本プロレス「2018チャンピオンカーニバル」宮城・仙台サンプラザホール 1290人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼蝦名和紀デビュー戦/15分1本
○青木篤志(6分11秒 逆エビ固め)×蝦名和紀◇第2試合◇
▼20分1本
○岩本煌史 丸山敦 中島洋平 カーベル伊藤(9分24秒 片エビ固め)佐藤光留 ×岡田佑介 ジョシュ・ボドム 愛澤No.1
※孤高の芸術◇第3試合◇
▼30分1本
ジョー・ドーリング ○野村直矢 ヨシタツ KAI(10分58秒 ジャックナイフ式エビ固め)×大森隆男 崔領二 ボディガー 吉江豊
※スピアー◇第4試合◇
▼(株)カーベルpresents 菊地毅デビュー30周年記念試合 スペシャルシングルマッチ/30分1本
○ウルティモ・ドラゴン(9分28秒 ラ・マヒストラル)菊地毅(試合終了後、ウルティモと菊地はヒザをついた状態で深々と一礼し合う)
ウルティモ「菊地さん、まずは30周年、本当におめでとうございます。今日、本当に菊地さんと試合するんだ、いよいよこの日がきたと。でもよく考えたらこの試合、20年前だったら超夢の対決ですよね。でも今これが実現できて、二人とも全盛期ではないけど、今日の試合は自分にとって非常に有意義、そして満足のいくものでした。菊地さん、ありがとうございました」菊地「今日はわたくし30周年。そこで新たな目標が。これから試合がもっともっとできるんじゃないかなと。わたくしの都合のいいことですがよろしく」
ウルティモは「菊地さん、こうなったら菊地さん、あなた、そして俺、渕正信で新悪役商会でも結成しますか?」
菊地「俺、心の準備できてなかった。でもうれしかった。ウルティモ・ドラゴンさん、悪役商会でいいのか?」
ウルティモ「ひとつだけ言い忘れました。悪役商会、仙台限定で」
菊地「仙台限定・新悪役商会でよろしいですか皆さん?(場内も拍手と歓声で歓迎)わたくしプロレスデビュー30周年。31周年、32周年、50年、一生やり続けたいと思いますので、よろしくお願いします」
◇第5試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○火野裕士(12分48秒 体固め)[1敗=0点]×石川修司
※Fucking Bomb【火野の話】「いやぁ獲ったね。チャンピオン・カーニバル凄ぇ選手がいっぱいおるな。いっぱいおるけど、一番強いのは俺や。わかっとんねん、そんなことは。石川修司は前年度チャンピオン、いわば最強や。はっきり言って俺が今までシングルマッチやってきたレスラーの中でも一番強いよ。それに勝てる力があんのや、俺には。このままようみときや。優勝するのは俺や。(パワーボムが見事に決まったが?)雪崩式ブレーンバスターが効きすぎてしもうて。あんな…おる? こんなの投げる人。石川修司って男はこんなんを余裕で投げてしまうからね。いやぁ効いたわ。パワーボム確かに決めたけど、雪崩式のダメージが…あと何やあれ? ファイアーサンダーも。あんなん食らったことないよ。間違いなく今までシングルやった奴らで一番強いよ。一番強い奴倒したんやからね。優勝するのは間違いない。やる気が途中でなくなったらアレやけどね、うまいことエナジードリンク、お酒飲みながら、このシリーズいくよ」
◇第6試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]秋山準(3分57秒 エビ固め)[1敗=0点]×ディラン・ジェイムス【秋山の話】「(キャリアで勝ったような試合だったが?)キャリアしかないよ。いかに体力残して勝ち星獲るか。あと今残ってる奴みんな強い奴ばっかりだから、自分がいかに体力残して最後までいい点数でいけるか。それしか考えてないから。何でも勝ちにいく。手段は選ばない。(2年ぶりの出場でブランクは感じた?)いや、ブランク感じたくない。感じたくないから一気にいきたいと思うし、時間なんか気にせずどんどんいきたいと思うし。変にこの試合でスタミナ残すというんじゃなくて、最初から仕掛けて仕掛けてね」
◇第7試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○鷹木信悟(14分28秒 エビ固め)[1敗=0点]×宮原健斗
※ラストファルコンリー(試合終了後)
鷹木「おい、宮原。最高の三冠王者の宮原に俺が勝っちまった。お前らにとって、全日本プロレス、お前らにとっては最低の結果かもしれねぇけどな、俺にとっちゃ最高の結果だ。今の試合でお前ら、俺と宮原どっちが最高なんだオイ!?(観客に問い)満場一致で鷹木信悟だ」【鷹木の話】「想像通り、いや想像以上だ。何だ、あのヒザ? まぁ最後、一瞬のスキが生まれたから。ちょっとわけわかんないけど。45年の全日本プロレスの歴史で最高の三冠王者なんだろ? 三冠獲って何日だ? 1週間ぐらいしか経ってないんじゃないか。俺、今DRAGON GATEじゃ抹消したいベルトだけど、お笑いゲートのベルト持ってんだよ。お笑いゲートのチャンピオンが三冠王者に勝っちまった。まぁでも俺はあいつの最高、最高と言ってるところに必ずスキができると思ったよ。次やったらもう通用しないかもしれないけど、あいつもあいつなりに戦略を立てたと思うが、俺はそれ以上に、後輩相手にせこいかもしれないけど、戦略を細かく立ててた。全日本のファンにとっては最低の結果かもしれねぇが、俺にとっちゃ最高だよ。今日から俺が鷹木“最高"信悟と名乗ろうか? とりあえずこの1戦で終わらず、必ず4月30日、死に物狂いでいってやるよ。DRAGON GATEだからってなめんなよ」
◇第8試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○ゼウス(15分45秒 片エビ固め)[1敗=0点]×諏訪魔
※ジャックハマー(試合終了後)
ゼウス「仙台の皆さん、今日は誠にありがとうございます。全日本プロレスどうですか? 楽しめたでしょうか?今月4月、チャンピオン・カーニバル、一戦一戦、命がけで頑張ります、全日本プロレス、そして皆さんの、俺たちの人生は! 祭りやで! わっしょーい! わっしょーい! わっしょーい!」【ゼウスの話】「何とか仙台の地で勝つことができました。本当に勝つことができたのは皆さんの応援のおかげ、そう思っております。ありがとうございます。諏訪魔さんとシングルマッチ4度目ぐらいになるんですけど、実は過去3回とも負けてまして、今日初めてこの仙台で勝つことができて。この仙台の地が特別な場所となりました。凄く温かく見守って応援して下さったんで、本当に感謝しております。(左足が気になるが?)大丈夫です。こうやってケガをしても戦うスポーツというのは僕はプロレスだけやと思ってるんで。やっぱり僕らはお客さんに僕らのファイティングスピリットを見ていただいて、ファイトを見ていただくのが仕事なんで、ケガの時はケガの状態でベストを尽くす、そう思っております。これもひとつの試練やと思ってるんで、チャンピオン・カーニバル、必ず乗り越えます。全ての試合に勝ち、優勝する気で、ケガを乗り越えて優勝する気で、前に進む気持ちで歩んでいこうと思っています」
全日本の春の祭典「2018チャンピオン・カーニバル」が開幕、入場式にはNOAH大阪大会のため参戦できなかった丸藤正道を除く15選手が揃い、公式戦は石川vs火野からスタートした。
Aブロック公式戦の石川vs火野は序盤のマッチアップでは石川が制するも、火野はボディースラムで投げて譲らず。だが場外戦で石川が鉄柵攻撃からエプロンからのフットスタンプ、リングに戻ってもキチンシンクの連打、首投げからヘッドシザースとボディー攻めでスタミナを奪いにかかり、火野のヒノスープレックスも阻止した石川はフットスタンプとリードを譲らない。
劣勢の火野は串刺しラリアットからヒノスープレックスで強引に投げ、セントーン、ダイビングショルダーから反撃も、筋肉スプラッシュ狙いは石川は雪崩式ブレーンバスターで投げ、ジャイアントニー、ファイヤーサンダーと畳みかける。
石川はスプラッシュマウンテンで勝負を狙うが、火野が堪えて逆水平で打ち返し、火野は後ろ手になって石川のエルボーを受けるが、受けきれずにダウンしてしまうも、起こそうとする石川に火野がすくい上げるようにパワーボムで叩きつけると、まさかの攻撃を喰らった石川はノーモーション頭突きも、ラリアットで迎撃した火野はFucking Bombで3カウントを奪い、石川は黒星スタートを切る。宮原vs鷹木は、場外戦で宮原のビックブーツを狙いをキャッチした鷹木が宮原の右脚を鉄柵に固定してからイスで殴打し、リングに戻っても高速ブレーンバスターからエルボードロップの連打、セントーン、リバースレッグロックと攻勢に出るが、鷹木のバンピングボンバー狙いを宮原が低空ドロップキックで迎撃し、側頭部へのドロップキックから串刺しニーで流れを変えようとするも、ブラックアウト狙いは鷹木がキャッチしてドラゴンスクリュー、エプロンに連行してデスバレーボムで叩きつける。
鷹木が天龍コンポ、雄叫びから串刺しバンピングボンバーも、宮原は串刺しニーで応戦してジャーマンで投げるが、起き上がった鷹木はスライディングバンピングボンバーからバンピングボンバー、鷹木の左右エルボーにに対し宮原が頭突きも、鷹木はグーパンチから熨斗紙を決め、バンピングボンバー、MIDE IN JAPANと畳みかける。
鷹木はスライディングバンピングボンバーを狙うが、かわした宮原が後頭部、正面からブラックアウトを炸裂させ、ブラックアウトから二段式ジャーマン、そしてシャットダウンを狙うと、鷹木は担いでラストファルコンリーで3カウントを奪い、宮原も黒星スタートとなる。Bブロックの秋山vsジェイムスは、パワーで圧倒するジェイムスが場外DDTで突き刺すも、リングに戻るとジェイムスの串刺しラリアットに対して、エクスプロイダーを連発しフロントネックロックで絞めあげる。
秋山は顎へのニーを浴びせるが、ジェイムスはアバランシュホールドで応戦すると、チョークスラム狙いを秋山が丸め込んで3カウントとなり、技ありで白星発進する。諏訪魔vsゼウスは、諏訪魔がゼウスが痛めている左足めがけてハックタックルを浴びせてから先手を奪い、場外戦でも鉄柵の扉を使い、リングに戻っても左足へストンピングの連打、レッグロックと左足を攻める。
全くいいところのないゼウスは突進する諏訪魔をスパインバスターで投げると、片足で連続ブレーンバスターで投げきり、手打ちながらもバイセップスエクスプローションを浴びせるも、コーナーからの攻撃は諏訪魔が雪崩式ブレーンバスターで投げ、アンクルホールドでゼウスを追い詰める。
諏訪魔はジャーマンを狙うが、ゼウスは膝十字で切り返し、チョークスラム狙いは諏訪魔がドロップキックを炸裂させると、ラリアットからバックドロップ、そしてラストライドで勝負を狙うが、ゼウスはフランケンシュタイナーで切り返し、バイセップスエクスプローション、チョークスラムと畳みかけるも、ジャックハマー狙いは諏訪魔がバックドロップで投げる。
諏訪魔はラリアットからラストライドを狙うが、着地したゼウスがボディガー譲りのハイキックからバイセップスエクスプローション、ジャックハマーで3カウントを奪い、諏訪魔も黒星でスタートとなった。宮原、諏訪魔、石川とトップ3が揃って黒星スタート、特に鷹木は三冠王者である宮原への勝利は大きく、三冠王座挑戦の扉を開いた。果たして春の祭典は誰が制するのか?
また菊地毅のデビュー30周年記念試合も行われ、ウルティモと対戦した菊地は本家ゼロ戦キック、ダイナマイト・キッドから影響を受けた高速ブレーンバスター、スパイダー式フロントスープレックスまで披露したが、ダイビングヘッドバットが自爆すると、ウルティモがラ・マヒストラルで3カウントを奪い、30周年記念試合を勝利で飾れなかった。
菊地は小さい身体ながらもジャンボ鶴田相手に真正面から挑み、カウンターキックまで喰らって顎も外したこともあった、世界ジュニア奪取が期待されたけど、渕正信という大きな壁の前に常に阻まれバックドロップ12連発も喰らったこともあった。
菊地はNOAH退団後はマッスルに参戦したのを契機にインディーで大ブレイク、元々全日本でもラッシャー木村相手にお笑いプロレスもやっていたのもあって、幅の広さを生かして様々な団体で活躍、現在は東日本大震災をきっかけに仙台を拠点に東北中心の活動となったが、身体の続く限りは健在ぶりを見せて欲しい、最後に菊地毅選手、デビュー30周年記念おめでとうございます!
【全日本】CC開幕…「最高の結果」 鷹木が初戦で三冠王者・宮原食い▼火野が初陣で昨年覇者・石川を正面突破▼ゼウスが対諏訪魔初勝利で開幕戦「わっしょい」締め▼タッグ王者対決制す 2年ぶり出場・秋山が白星発進…仙台大会https://t.co/vuGwN7jyL4#ajpw #2018cc pic.twitter.com/1Wp7Ka6eYr
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2018年4月7日チャンピオンカーニバル初戦は
黒星スタート。
まだまだ諦めずに ここから盛り返して行きたい。 pic.twitter.com/wKAYAPDHV8
— 諏訪魔 (@suwama_H2) 2018年4月8日現三冠王者の宮原選手は流石としか言いようが無いよ。
今日は一瞬の隙を狙った俺の戦略勝ちかな。
仙台繋がりで岩佐先輩の熨斗紙を良い所で出せたし(本人に許可済み)
後は何気に戸澤のおかげかな。
全日本ファンからしたら最低な結果かもしれんが、、、
俺からしたら最高の結果だよ!#2018cc pic.twitter.com/ahY9y2stld
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年4月7日黒星スタート…
やってしまった…
こっから。こっから。
ありがとう仙台。 #ajpw
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) 2018年4月7日全日本プロレス チャンピオンカーニバル開幕戦 仙台大会にご来場頂きましたファンのみなさん、ありがとうございました!
先ず1勝。力のある若い選手は直線には強いが変化に弱い。でも、今日の勝ち方が通用するのは1回かな…#ajpw#チャンピオンカーニバル
— 秋山準 (@jun0917start) 2018年4月7日一発目なんとか勝利!
石川修司は
今までやった中で一番強かったかも
いや、明日の佐藤耕平も…
この世界には怪物が多すぎる!
宇宙人と戦争になっても大丈夫やな。
新幹線のグランシート!
初めてなんですけど!
NORIOマネージャーに
くつろぐ為に取ってもらったのに
楽しくて寝れない!! pic.twitter.com/PxAPhHXtKm
— 火野裕士 (@hinoyuji) 2018年4月7日全日本仙台大会終了!チャンピオンカーニバル初戦、火野選手は強いなー。あんなに見事に上げられたのはいつ以来か。痛い一敗、だけどまだ一敗。これから挽回!#ajpw
— 石川修司 (@g0925union) 2018年4月7日菊地さん。30周年おめでとうございます! pic.twitter.com/lnbIDRBgU0
— 秋山準 (@jun0917start) 2018年4月7日チャンピオンカーニバル開幕❗
TV解説をつとめさせていただきました。#ajpw #ミドルエッジ pic.twitter.com/K5ZtzO7p6G
— 大森 隆男(Takao Omori) (@omoritakao) 2018年4月7日全日本プロレスチャンピオンカーニバル開幕戦仙台に来て良かったー!と思える内容でした✨
初参戦選手の凄まじい勢い、所属常連選手の意地、開幕戦からワクワクしっぱなしです!今年も王道マットに闘いが刻まれますね。
今後の公式戦もひとつひとつが楽しみです #ajpw #チャンピオンカーニバル pic.twitter.com/TLqvHyRAFz
— 元井美貴 Miki Motoi (@motoimiki) 2018年4月8日