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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

絶体絶命のヨシタツの大逆転!諏訪魔からギブアップを奪った!

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絶体絶命のヨシタツの大逆転!諏訪魔からギブアップを奪った!

4月22日 全日本プロレス「2018チャンピオンカーニバル」名古屋国際会議場イベントホール 1003人 超満員

<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○影山道雄(6分49秒 片エビ固め)×岡田佑介
※バスソーキック

◇第2試合◇
▼30分1本
○青木篤志 佐藤光留(10分5秒 飛びつき回転エビ固め)大森隆男 ×中島洋平

◇第3試合◇
▼30分1本
野村直矢 吉江豊 ○ディラン・ジェイムス 岩本煌史(12分58秒 片エビ固め)秋山準 ゼウス ボディガー ×丸山敦
※チョークスラム

◇第4試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]○崔領二(17分32秒 体固め)[3勝3敗=6点]×石川修司
※リバーススープレックス

【崔の話】「石川修司は人間性も素晴らしくて、IQが高くて、やっぱり凄いなと。去年、あれだけ活躍したのは当然のごとくかなと思います。もう誰とやっても手の内知り尽くしてるし、こんな試合になってくると思うんで、技増やしてどんどん前に進みたいけど、石川修司のエルボーで記憶がほとんどないという恥ずかしいところもあるし、まだまだだなと思いますね。まぁ今からラスト1個勝って決勝いけるかわからないけど、リーグ戦は何があるかわからないんで気合入れてやります。まったく覚えてないです、試合のこと。ありがとうございました」

【石川の話】「あぁ、最後、俺の勝ちパターン入って過信したところがありましたね。これで3勝3敗? 私の目はもうない? (自力優勝が消滅したが?)あぁ、悔しい。でもまだもう一回あるんで、鷹木信悟戦。4勝3敗にして他力本願して、まだまだ勝たなきゃ意味ないんで勝って、最後の勝負まだあきらめないです。頑張ります。ありがとうございました」

◇第5試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○丸藤正道(14分54秒 片エビ固め)[2勝4敗=4点]×KAI
※不知火

【丸藤の話】「きつい、きつい。(初対決となったKAIの印象は?)いやぁ、いい選手だな。クソー。何だろうな、凄ぇいいものたくさん持ってると思うよ。持ってるけど、まだ全部出し切れてないんじゃないか。その何かに気づいた時、めちゃくちゃ怖い存在になると思うよ。まだちょっとだけ俺の方が強い。またかかってこい」

◇第6試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]○ヨシタツ(15分36秒 ヨシタツ幻想)[4勝2敗=8点]×諏訪魔

【ヨシタツの話】「やっと勝った! あぁ、きつい。認めたくないけどね、凄いわ諏訪魔。凄い。凄い強い。でも、その凄い強い諏訪魔に今日やっと返した、やっと勝った。でも連敗してるからね。これから勝ち続けてとりあえず対戦成績イーブンに持っていかないとね。今日やって勝ったからってでかい顔できないなって。強い。ホント強い。でもね、俺はあいつの心の中にね、俺に対する恐怖というのを感じたね。世界タッグの前哨戦、あれは新木場でやった時、花道でヨシタツロックで俺は諏訪魔を落としたんだよ。それからずっとあいつはね、俺に対して絶対に心の奥底で恐怖を抱いてた。あいつは俺に対して幻想を持ってるんだよ。俺が1個、何かのきっかけで爆発したら手が付けられないってことをね、諏訪魔はね、あいつはわかってる。それを恐怖として本能的に感じていたんだよ。だから俺は今日ここでヨシタツロック、あの技の名前をヨシタツ幻想(ファンタジー)という名前にします。諏訪魔に、彼に勝ったからこそ変える意味がある。他の選手だったら俺は変えてなかった。彼だからこそ変える価値がある。俺は心の奥底、どっかで彼のことを尊敬してるんだよ。今日から俺のヨシタツロック、あれはヨシタツ幻想、ヨシタツファンタジー、そういう名前にします。諏訪魔の抱いてる、俺が大爆発する、そういう幻想、ヨシタツ幻想ってものをみんなに植えつけたい。こう言いたい。全国のヨシアーミー、みんなヨシタツに幻想を抱け。俺がお前らの夢かなえてやる。Stay Tune」

◇第7試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○ジョー・ドーリング(12分47秒 エビ固め)[4勝2敗=8点]×宮原健斗
※レボリューションボム

【ジョーの話】「二つ言いたいことがある。今日の勝利で三冠挑戦のチャンスをつかんだだろ。それが誰もが認めるところだろう。もうひとつ、俺にビールをよこせ」

 ラストスパート直前の名古屋大会、セミファイナルではBブロック公式戦で4勝1敗で単独トップの諏訪魔が2勝3敗のヨシタツと対戦、開始早々ヨシタツはCBJを狙うが、諏訪魔は堪え、読み合いからのコンプリートショット狙いも、、諏訪魔は突き飛ばしエルボードロップ、ヨシタツはスピードで翻弄してエプロンからのニーから、場外戦で会場奥の壁に叩きつけるが、諏訪魔は鉄柵攻撃で逆襲してヨシタツペースには付き合わず、リングに戻ってボディースラムからエルボードロップ、ヨシタツのエルボーを受け流してダブルチョップから逆エビ固め、高速ブレーンバスターからバックドロップ、、ダブルチョップ、串刺しラリアットからフロントスープレックスと圧倒する。
 劣勢のヨシタツは突進する諏訪魔にニールキックで活路を見出すと、ビックブーツを連発してからスワンダイブ式ミサイルキック、ミドルキック、そしてラリアットを狙う諏訪魔をコンプリートショットからヨシタツロックで捕獲、だが丸め込んだ諏訪魔はヨシタツのビックブーツも諏訪魔がキャッチしてキャプチュードで投げるも、串刺しラリアット狙いは、ヨシタツがかわしてトルネードDDTで突き刺す。
 ヨシタツはコーナーからのニールキックを狙うが、諏訪魔が起き上がって雪崩式ブレーンバスターで投げ、起き上がったヨシタツとエルボー合戦、ヨシタツはビックブーツからジャーマンも諏訪魔もジャーマンで応戦して応酬となり、エルボー合戦ではヨシタツが競り勝ったかに見えたが、諏訪魔はダブルチョップの連打から突進、だがヨシタツはコンプリートショットからのヨシタツロックで捕獲し絞めあげる。
 ヨシタツはCBJで勝負を狙うが、諏訪魔が堪えて失敗し、諏訪魔がラリアットを浴びせ、ジャーマン、ラリアット、バックドロップと怒涛の猛ラッシュでヨシタツを追い詰める。勝利を確信した諏訪魔はラストライドを狙うが、ヨシタツが回転エビ固めで切り返してビックブーツも諏訪魔がキャッチしてラストライドで叩きつける、ところがヨシタツはヨシタツロックで捕獲し、諏訪魔はギブアップ。ヨシタツが諏訪魔から大金星を挙げ、諏訪魔は痛恨の2敗目を喫する。内容的にも諏訪魔ペースで進み、ヨシタツロックも決め手にならず、CBJも失敗するなど、絶体絶命の状況にまでヨシタツは追い詰められたが、最後の最後で諏訪魔が油断してしまった。

 同じBブロックの丸藤vsKAIは、丸藤がスワンダイブを狙った際にKAIがドロップキックで迎撃、丸藤は場外に転落した際に右膝を強打すると、これを逃さなかったKAIがロープ越しでのドラゴンスクリューから右膝へロープ越しのストンピング、ドラゴンスクリューから足四の字固めと右膝攻めでリードを奪う。
 劣勢の丸藤にKAIが低空ドロップキックも丸藤はドロップキックで応戦、コーナーに押し込んで鞭のようにしなる逆水平、串刺し背面エルボー、KAIの串刺し狙いも丸藤がトラースキックイリュージョンで迎撃し、不知火を狙うが、KAIは延髄斬り、KAIは丸藤の時間差ロープワークを読みきりトラースキックも、丸藤もトラースキックで応戦、KAIはLATからスプラッシュプランチャ狙いは丸藤が剣山で迎撃も、自らの右膝も痛めうずくまってしまう。
 KAIはラリアットを狙うが、丸藤は虎王で迎撃、それでもKAIはラリアットを打ち込み、串刺し攻撃を狙うも、丸藤はかわして串刺しの虎王を浴びせ、両者ダウンの後で逆水平、トラースキック合戦から、丸藤がブレーンバスターで持ち上げて着地させてのトラースキックから不知火を狙うも、KAIがジャーマンで投げ、トラースキックからサンダーファイヤーパワーボム、スプラッシュプランチャと畳みかける。
 KAIはメテオインパクトを狙うが、見えない角度からのトラースキック、KAIのラリアットもビックブーツで迎撃し、見えない角度からのトラースキック、虎王から不知火を決め3カウントとなり、丸藤は4勝目をマークする。
 
 これでBブロックは4勝2敗で諏訪魔、秋山、丸藤、ゼウスの4選手が並び、3敗のヨシタツは自力での優勝決定戦は厳しい状況となる。

 Aブロックは3勝2敗の石川が2勝3敗の崔と対戦、ショルダータックルで先手を奪った石川は鉄柵攻撃の後でランニングニーを狙うも、崔がかわすと石川の左膝が鉄柵に直撃、これを逃さなかった崔はスを使って足攻め、左膝への関節蹴り、レッグロック、アンクルホールドと石川の左膝を狙い撃ちにしてリードを奪う。
 劣勢の石川は崔の串刺し狙いをビックブーツで迎撃し、32文ミサイルから串刺しラリアット、ダイビングフットスタンプを投下、だがファイヤーサンダー狙いは、崔が着地して膝への関節蹴りからビックブーツ、ブレーンバスターと譲らず、石川も崔のビックブーツをキャッチした石川はダブルチョップ、ショルダータックル、張り手合戦からジャイアントニー、ラリアットと反撃する。
 石川はコーナーへ昇るが、崔が追いかけて雪崩式ブレーンバスターで投げ、両者ダウンの後で、石川がラリアットからジャイアントニーも、キャッチした崔はレッグロックで捕獲し、赤川鉄橋から那智の滝で勝負に出る。
 しかし石川がラリアットからジャイアントニー、ファイヤーサンダーからスプラッシュマウンテンを狙うも、崔がリバーススープレックスからそのまま押さえ込んで3カウントとなり、崔が技ありで勝利、石川は痛恨の3敗目を喫し自力進出が消えてしまう。

 メインの宮原vsジョーは、開始早々からジョーが横からのショルダータックルで宮原を吹き飛ばし、場外戦では宮原がビックブーツから頭突きで反撃も、エプロンからのニーはジョーが鉄柵に直撃させ、鉄柱を使った首攻めと先手を奪い、リングに戻ってもジョーがブルーザー・ブロディを彷彿させるドロップキック、コーナーに逆さ吊りにして首攻め、チンロックとリードを奪う。
 劣勢の宮原はジョーにブレーンバスターを着地し、低空ドロップキックから側頭部へ低空ドロップキックで反撃、串刺しエルボーからノーザンライトスープレックスはジョーがハンマーで阻止されるも、宮原はビックブーツでエプロンに追いやり、ビックブーツで場外に転落させるが、リングに戻ろうとするところでジョーはにパワーボム狙うも、着地した宮原がブラックアウトを炸裂させ、リングに戻った宮原は串刺しニーからノーザンライトスープレックスで投げる、
 宮原は突進するが、ジョーがスパインバスターで叩きつけると、エルボー合戦を競り勝った後でパイルドライバー、レボリューションボム狙いは宮原が回転エビ固めからブラックアウトを炸裂させ、ブラックアウトから二段式ジャーマンで投げると、シャットダウン狙いはジョーが阻止してロープワークからフライングボディーアタックを浴びせる。
 ジョーはデスバレーボムからショートレンジラリアットを浴びせると、最後はレボリューションボムで3カウントを奪い4勝目をマークする。

 Aブロックは宮原、ジョー、火野が4勝2敗となり、残り2試合と残している鷹木が3勝2敗で追いかける展開となった。

 チャンカンもいよいよラストスパートの後楽園、まず25日の後楽園ではAブロックは鷹木vs野村、Bブロックは秋山vs丸藤、諏訪魔vsジェイムス、ゼウスvsKAIが組まれている。秋山vs丸藤の運命の対決が優勝決定戦をかけた試合となるのか…

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