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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

 略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

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宝城が後楽園ラストマッチを防衛で飾れず、イオはトニーと30分フルタイムで薄氷防衛!

5月14日 スターダム「STARDOM Gold May 2017」後楽園ホール 968人


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○AZM(5分37秒 ジャパニーズ・レッグロールクラッチ)×羽南


◇第2試合◇
▼20分1本
ヘッサ 小波 ○美邑弘海(7分14秒 エンドレスワルツ)米山香織 ×刀羅ナツコ ルアカ


◇第3試合◇
▼スターダム3WAYバトル/15分1本
○HZK(9分35秒 片エビ固め)×レベル
※アトミック・ボムズアウェー もう一人は木村花


◇第4試合◇
▼ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合/30分1本
[第11代王者組]松本浩代 ○ジャングル叫女(12分32秒 エビ固め)[挑戦者組]ジェシカ・ハヴォック ×テッサ・プランチャード
※ハンマースロー式パワーボム
☆松本&叫女が2度目の防衛に成功


◇第5試合◇
▼ワンダー・オブ・スターダム選手権試合/30分1本
[挑戦者]○岩谷麻優(19分44秒 ドラゴンスープレックスホールド)[第8代王者]×宝城カイリ
☆宝城が9度目の防衛に失敗、岩谷が第9代王者となる


(試合終了後)
岩谷「みなさんやりましたー。ありがとー! ありがとうございます。あー疲れたね。宝ちゃん疲れたね。ベルト、ベルト、ベルト無くした感想を一言どうぞ」


宝城「なんて日だ!」


岩谷「まあとりあえず、このリングは岩谷麻優がいれば大丈夫ってことで、これから証明していきたいと思うんでね、これからね。だから日本の話題もいっぱい届けられるように、宝ちゃんの耳に届かせてSTARDOMのリング、面白そうだなって思われるといいよね。(ファンからいつでも帰ってこい、の声)だって。楽しかったね。はい(とマイクを渡す)」


宝城「麻優さん!『なったらいいよね』じゃなくて、約束してください。麻優さんがSTARDOMの真のアイコンになる、と。強さにおいてもすべてにおいて(と小指を差し出すも)」


岩谷「なんか偽物のアイコンみたいな言い方しやがって。まあいいよ。お互い団体を背負えるくらいの覚悟で楽しくケガなく、精一杯、人生楽しもう!」


(そして最後は熱い抱擁。宝城は四方に礼をしてリングを降りた。)


【岩谷の話】「もっとバチバチな試合になるかなと思ったんですけど、やってる最中はすごく楽しくて。いや、楽しかったなという感じですね。エルボー、本当に痛いしチョップも痛いし、何もかも全力で超痛かったんですけど、痛さの中にも宝ちゃんの魂を感じられたというか、そういうのがうれしくて。あまりきょうが最後のシングルになるという実感はないですね。とりあえず楽しかったです。
(フィニッシュは久しぶりの二段式ドラゴンだったが?)本当に久しぶりですね。タイトルマッチ自体も久しぶりだったので。やっぱりタイトルマッチは面白いですね。やりがいがあるというか。第9代目のチャンピオンとして、このベルトとともに成長していきたいと思います。頑張ります。スターダムの真のアイコンに、ちゃんとアイコンとして胸を張れるように、成長していきたいと思います」


◇第6試合◇
▼ワールド・オブ・スターダム選手権試合/30分1本
[第7代王者]△紫雷イオ(30分時間切れ引き分け)[挑戦者]△トニー・ストーム
☆イオが14度目の防衛に成功


(試合終了後)
トニー「アナタは最強(イオと拳をかわす。)」


(そこに岩谷がリングイン。)


岩谷「イオさん、30分ドロー。防衛一応、おめでとうございます。自分今日、白いベルト取りました。赤と白、同時に巻いた人は今、いないんですよ。だから、イオさんに挑戦するのは3回目。通算5回目の挑戦。赤いベルト、自分と試合してください」


イオ「おい麻優。暢気に数かぞえてる場合かよ。今見てただろ。14度目、ドローかもしれないけど防衛成功したんだよ。その意味わかるか? 世界中の猛者が14人束になってかかっても14人誰一人、私のことを倒してないんだよ。3度目か5度目か知らないけど、お前覚醒するの遅すぎだよ。まだまだ15度目の防衛の餌食になってもらいます。紫雷イオはまだ倒させねーよ」


岩谷「赤いベルト必ず取ります。よろしくお願いします」


イオ「誰が何と言おうと、前人未踏の14度目の防衛成功だよ。これで文句ねーだろ! 守ればいいんだよ、守れば。あと一人、この後楽園ホールにお別れ言わないといけない人がいるんじゃないのかな? 私もボロボロですわ。かわりに明るく終わらせてやってくださいよ」


(ファンの拍手とカイリコールのなか、宝城が現れる。)


宝城「イオさん、30分、お疲れ様でした。いやでもやっぱりイオさん最強っすね。(ファンに一礼したあと)えー……、リングの上からみなさんの顔がよく見えます。リングの上って一人一人ファンのみなさんの顔がよく見えます。今まで5年3カ月、このSTARDOMのリングで最初はプロテストさえ一人だけ合格できない状況から始まり、みんなから一番にやめるだろうとずっと思われていたと思います。自分自身もずっと自分に自信が持てなくて正直、プロレス向いてないんじゃないかとか、やめたほうがいいんじゃないかなと思ったときもなくはありませんでした。でも、そんなときに自分を……励ましてくださったのは家族、関係の皆様、先輩・後輩・同期、練習をみてくださったミッドブレスの水戸川さん。そしていつも背中を押してくださった、どんなときも負けても、背中を押してくださったファンのみなさんのおかげで、今私はこうしてリングに立つ事ができ続けたんだと思います。でもね、私さよならを言いません。また会えるから、絶対。絶対にまた会いましょう。あれ、イオさんは? イオさーん、一緒に最後、締めましょう。麻優さーん、叫女、弘海、ナツコ。いるじゃん、なんで隠れるの、テッサ! カモーンエブリワン。どうか後輩たちもすくすく育って一人前になって、安心して頼んだよ。みなさん上がって下さい、イオさーん。帰っちゃった? それではみなさん、ご起立いただけますか。みなさんとこうして出会えたこと心の底から幸せに思います。一期一会を大切に、一度きりの人生、みなさん辛いこと、苦しいこと、悲しいこと、たくさんあると思いますが、前を向いて一歩一歩進んでいきましょう。それではみなさん笑顔で、締めて一緒に言ってくれますか。じゃあみんなで一緒に最初から最後までしめましょうか。皆さん心を一つにしてくれますか。これからもSTARDOMを愛してくれますか。これからもスターダムをどうかどうかよろしくお願いします。今を信じて、明日に輝け、We Are STARDOM!」


【イオの話】「30分…長かったですね。30分ドロー。防衛は防衛ですよね。う~ん、記録は伸ばしつつも、その代償が今回は大きかったかなという気がします。(終盤、意識はあった?)意識はありました。意識はあったんですけど、ちょっと感覚がない、力が入らないというか。でも、いま歩けるまで戻ってきてるんで。時間経てば大丈夫だと思います。こうしてベルト守ったし。すでに次の挑戦者がもう名乗りをあげてきたんで。やるしかないって感じですね。
(厳しい試合を闘い抜いた原動力は?)う~ん、赤いベルトにかける覚悟、女子プロレス界のトップを背負ってる自覚、常々言ってますけど、私はプロレスに人生捧げてますし。すべて懸けてますから。足が折れようと、腕がもげようと、感覚がなくなろうと、ベルトは守り抜きました。ホントは倒したかったですけどね、さすがに厳しかったです。
(次の挑戦者として岩谷が名乗り出たが?)今日白いベルト取ったっていっても、一度も赤いベルト巻いてないでしょ。岩谷麻優、何回も防衛してるって自慢みたいに言ってましたけど、まったく自慢になってないですからね。わかる? 私の14度の防衛は自慢ですけど、挑戦5度って何言ってんのって(苦笑)。私はこれだけかけてますから。どんなヤツにも倒されない自信があります。ただ、このダメ―ジに関しては否めないかなって。
(宝城の離脱に関しては?)彼女には彼女の人生がありますし、私には私の人生があって。ほかの子たちにもそれぞれの人生があるなかで、私はいまこうして赤いベルトを守ってる。その使命を全うしたいっていう思いでいて。彼女は彼女の考えとタイミングと出会いがあったので。まぁ仲間として寂しい気持ちもゼロじゃないですけど。戦友ですから。みんなのしあわせをただただ願いだけですね。まぁ抜けた穴は誰かが埋めますよ。それが私なのか今日みたいに岩谷なのか、ほかの誰なのかわからないですけど、そこをふくめて、スターダムファンの皆さんには楽しんでもらえればいいなと願ってます。ちょっと重い空気になってますけど、私、防衛したんで。祝ってくださいよ。全然祝ってくれない。大丈夫です、紫雷イオはどうにかするんで。ありがとうございました」


【宝城の話】「あらためまして、本日9度目の防衛戦で白いベルトを懸けて岩谷麻優選手と2年ぶりのシングルマッチが実現されたのですが、結果からして防衛に失敗してしまい、8度でこれまでずっとデビュー前から追い続けて、6度目の正直で死に物ぐるいでつかんだ白いベルトときょうこうしてお別れの日を迎えてしまいました。いま思い返すと、自分のスターダムでの歩みは白いベルトとともにあったんじゃないかなと感じます。実は2年前に白いベルトよりも赤いベルトを巻いて。本当に団体がピンチな状況で人数もすごく少なくなり、心身ともに厳しい状況だったんですけど、そのとき一番そばにいて支え合ってきたのがイオさん、麻優さんの2人でした。白いベルト、離れてしまって本当に悔しいし、寂しいし、まだ自分の手元から離れてしまった実感はないんですけど、麻優さんのもとにきっと白いベルトがいこうと、これもさだめなんじゃないかと思います。麻優さんにはスターダムのアイコンとして1期生として、これからいろいろ大変なこともいっぱい、プロレスラーって痛いし、闘いだし、常に比べられて、闘いの中で女同士が集団でやっていくってことは、人間関係もそうですし、悩むことが本当に多いと思います。でも、私が5年間で一番知ったことは、これは闘いなんですけど、一番の闘っている相手って自分だということですね。自分との闘いを制したものが上にあがり、活躍できるということを、この5年間、自分の体験でも感じましたし、周りの選手を見ていても、メインイベントに立つ選手はそういったいろんなプレッシャーと自分の弱さと向き合っていける選手だと思います。スターダムの選手たちはすごく、後輩たちも、これを乗り越えていける素質はあると思うし、すべてを私はスターダムを去ると決まった日から後輩たちにも伝えていけたと思うので。これから私が後輩にバトンタッチというか、特にメンタルの面で後輩たちにできる限りのことを自分なりに考えてやったつもりです。
正直、まだ最後という実感がなく、この場所、あのリング、オレンジのイス、バルコニーにある横断幕、スポットライト、後楽園ホールってプロレスの聖地、全然違うんですよね。自分ってやっぱりプロレスラーなんだって、生きてるって実感できる一番の場所が後楽園ホールでした。まだ最後ではないので、サヨナラではないので、また絶対、ファンの皆さんとも仲間たちとも会えると信じているので、一度きりの人生エンジョイしたいし、みんなにもしてほしいと思います。楽しかった。やっぱりプロレスは楽しいですね。全然、私もまだまだ発展途上なので。たかが5年のキャリアなので。もっとプロレスの謎を知りたいというか、私、本当に好奇心旺盛なので。まだまだプロレスは深いし、その奥深くにすべてつっこんでみたいですね。もっともっと大きくなって帰ってきます。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします」


 スターダム後楽園大会のセミで退団を表明したばかりの宝城が自身の保持するワンダー王座をかけて岩谷の挑戦を受け、試合前には宝城の元パートナーだった翔月なつみさんが駆けつけ、宝城を激励した。
 序盤は手四つの力比べから先手を狙う宝城が岩谷をロープへ振るも、岩谷はランニングエルボースマッシュで返し、場外へ逃れた宝城にプランチャを狙うが、身を隠した宝城が背後から強襲、逆に岩谷を場外へ追いやって三角飛びプランチャを命中させ、更に南側客席へと岩谷を連行して、入場ゲートからのエルボーアタックを炸裂させる。
 先手を奪った宝城はマシンガンチョップ、磔式ドロップキック、ダイビングエルボーアタックと攻勢をかけてから、卍固めで捕獲しローリングクレイドルで回転、踵落としからイカリを狙うが、岩谷が切り返すとスリングブレイドを決め、腕へのフットスタンプなど腕攻めで流れを変え、ドラゴンスープレックス狙いは宝城が堪え、張り手を放つ岩谷に対しバックブローで応戦、張り手が相打ちになって両者ダウンとなる。
 両者はエルボーの打ち合いとなると、宝城のエルボーをかわした岩谷がドトンパを決めてから掟破りのマリンスパイクを敢行、ダイビングフットスタンプと畳みかけ、ドラゴンスープレックスを狙うが、回転エビ固めで切り返した宝城はすかさずスライディングDを炸裂させる。
 勝負に出た宝城はイカリで捕獲し、腰めがけのダイビングエルボードロップを連発するが、もう1発狙いは岩谷が剣山で迎撃、投げ放しジャーマンからダイビングボディープレス、ドラゴンスープレックスと畳みかける。
 宝城もエルボーで返してから突進するも、トラースキックで迎撃した岩谷が二段式ドラゴンスープレックスで3カウントを奪い、宝城の長期政権に終止符を打って新王者となった。
 試合後は防衛記録の更新してからの退団を狙っていた宝城は悔しがるも、新王者となった岩谷にエールを贈り、抱擁を交し合って、四方に礼をして退場していった。


 メインのワールド選手権は両者共オーソドックスな攻防で出方を伺うも、イオが場外へ出たところでトニーがトペを狙うも、イオが迎撃してウラカンラナから顔面ドロップキック、逆にトニーが場外へ出たところでプランチャを炸裂させる。
 先手を奪ったイオは逆片エビ、サッカーボールキック、串刺しダブルニーと攻勢に出るが、再度突進したところでトニーがイオを場外へ追いやると、トペスイシーダを発射、だがリングに戻ろうとするとイオが逆襲してマットを剥がして攻撃を仕掛けるも、自爆してしてしまい、リングに戻ったトニーは失速したイオに串刺しヒップアタックからフィッシャーマンズスープレックスを決めるが、パイルドライバー狙いはイオがクロスフェースで切り返し譲らない。
 イオは619からジャーマンを決めるも、トニーもショルダーバスターで応戦すれば、イオもアッパー、トニーもフロントハイキックから高速パイルドライバーで突き刺すと、イオはたまらず場外へ逃れるが立ち上がれず、レフェリーとドクターがチェックに入る。イオが試合を続行する意志を確認した村山レフェリーが場外カウントを数えるも、イオは立ち上がれず、トニーがカウント19でイオをリングに戻すも、それでも立ち上がれず、村山レフェリーはダウンカウントを数えるも。イオはカウント9で立ち上がる。
 トニーは大ダメージを負ったイオにショルダーバスターからコーナーへ昇るも、起き上がったイオは雪崩式フランケンシュタイナーを決め、うつ伏せとなったトニーにムーンサルトプレスを投下もイオもダメージでカバーできない。
 イオはテキサスクローバーホールドで捕獲し、ダブルアームフェースバスターからムーンサルトプレスを投下するが、トニーは足を立てて迎撃し投げ放しジャーマンからギロチンドロップを投下すると、リバーステキサスクローバーで捕獲するが、タイムアップとなりイオが引き分けで王座を死守した。
 試合後にはイオとトニーがエールを交し合うも、ワンダー王座を奪取したばかりの岩谷が挑戦を迫り、イオの呼びかけで宝城が再登場すると、選手やファンに別れの言葉を述べて大会を締めくくった。


 一部では今大会で宝城のラストマッチと言われたが、ラストマッチは未定ながら6月頃になる模様、今大会は長期にわたって守り抜いてきたワンダー王座を岩谷に託すことが出来るかどうかのテストみたいなものだったのかもしれない。
 メインはイオが長時間にわたってダウンするという事態となるも、イオに続行する意志があったため試合は続行、レフェリーも試合を続行させるか、ストップさせるかで見極めが大変だったと思う。だがダメージが尾を引いてしまい終盤には追い詰められるが、30分の試合時間に助けられての防衛だったものの、試合時間が60分だったらと思うと今回ばかりは薄氷の防衛でもあった。


 第4試合のゴッテス選手権は叫女が捕まり、終盤まで窮地に立つが松本が好フォローすると。最後は王者組がサンドウィッチラリアットから叫女がハンマースロー式パワーボムをテッサに決めて3カウントを奪い王座を防衛した。

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宝城カイリが長い旅へ…大海原へ打って出る覚悟を決めた

<スターダム、5月7日新木場大会での宝城のアピール 週プロモバイルより>
宝城「私、宝城カイリは…これから長い…旅に…出ることを決断いたしました。ご報告するタイミングが…いろいろな兼ね合いもあり、今日という日になり、ギリギリの報告になってしまったことを、みなさんにお詫び申し上げます。自分は、この新木場のリングで5年半前、愛川ゆず季さんとデビュー戦をやって、デビュー戦から鼻血が溢れ、プロテストでもひとりだけ追試で、どん底、ドベからのスタートを切りました。それでもいつも支えてくれたのは、ファンのみなさん、そして、(美闘)陽子さん、(岩谷)麻優さん、(紫雷)イオさん、HZK、AZMちゃん、(美邑)弘海、小波ちゃん、(ジャングル)叫女、そして面倒をみてくださった風香さん、(ロッシー)小川さん、キッズのみんな。素敵な出会いに恵まれて、ここまで、こんな自分も、ここまで走り続けることができました。いま後輩たちも、すごくすごく、目を見違えるほどたくましくなって、いまなら安心して、この自分の宝物のリングを、スターダムを留守にできると思いました。なので、残りあとなん試合できるか、正式にはわかりませんが、いつも通り、宝城カイリの全力ファイトを必ずお届けすることを誓います。」


【バックステージ】
宝城「ほかの試合を見ても思ったんですけど、いますごく後輩たち、ここ何カ月かで見違えるほど、一人ひとり成長してて、本当にびっくりするぐらいみんなが一人ひとり強くなってると思います。私はこの発表をするまでの間、本当に約1年近く悩んできて、いろんな葛藤があり、この決断に至るまで眠れない日も多くあったし、誰にも悩みというか、相談がなかなかできることではないですし。ずっとこの決断に至るまでは長い時間があったんですけど、一つは自分の年齢とキャリアと後輩たちの成長を、すべてのいろんなことを考慮して、この決断に至り、きょう発表することになりました。もちろん不安は大きいですし、また新しいスタートになりますが、ここのスターダムというリングで経験してきたこと、忘れないし、すべてが生かされると思っています。なのでリングの上でも言ったように、ここまで育ててくれた小川さん、風香さんに対しては心の底から感謝の気持ちでいっぱいですし、そしてここまで一緒にやってきた仲間、先輩、家族、友達、自分を支えてくれているみんながいたからこそここまで来られたし、こういったチャレンジができると思ってます。(行き先については、具体的な名前は出せない状態?)そうですね。行き先はまだ」


ロッシー小川社長「(15日のカードが出ているが、そこまでは確実に出場する?)今月いっぱいは出るんじゃないですか」


宝城「ビザの関係で前後してまして、いつまでとは言えないんですけど。(最後の日が3~4カ月先ということはない?)だと思います。(ビザということは海外?)そうですね。旅です」 


 宝城カイリがスターダム新木場大会のメイン終了後に「長い旅に出る」とマイクでアピール、具体的な名前は出さなかったがWWE入りが濃厚となった。


 宝城のWWE行きに関しては同じくWWEからオファーを受けていた紫雷イオ同様、具体的なコメントはなく、話自体も燻っていた状態だったが、なぜこのタイミングでの発表だったのか?おそらくだが宝城自身もイオの動向も伺い、またスターダム側としても二人同時のWWE入りだけは、団体側としてもリスクが大きいことから、今後のことを考えて避けたかった。結果的にはイオはスターダム残留を決めたことで宝城はWWE行きを選択した、若手の成長も含めてイオが残ることで心置きなくスターダムから旅立てることが出来て、また団体側も送り出せたのかもしれない
 宝城の離脱はスターダム的にも痛いが、中邑真輔の抜けた新日本プロレス同様、スターダムの組織力が試され、また次世代の選手にとっても最大チャンスである。果たして誰がポスト宝城に名乗りを挙げるのか?宝城の動向共々注目である。

今月もダブルヘッダー観戦!初めての東京女子プロレスは大阪でも大盛況!

4月30日 東京女子プロレス「この際、大阪で盛り上がっちゃお!」大阪市立平野区民センター 307人 超満員


◇第1試合◇
▼20分1本
○才木玲佳 小橋マリカ(11分36秒 タワーブリッジ)×伊藤麻希 瑞希


◇第2試合◇
▼15分1本
○まなせゆうな(9分36秒 体固め)×滝川あずさ
※踵落とし


◇第3試合◇
▼15分1本
○山下実優(7分44秒 体固め)×のの子
※クラッシュ・ラビットヒート


◇第4試合◇
▼20分1本
沙希様 ○マーサ(16分4秒 エビ固め)辰巳リカ ×黒音まほ
☆場外カウントなしの特別ルール


◇第5試合◇
▼20分1本
○ミル・クラウン 中島翔子(11分44秒 ミルクラッチα)優宇 ×のどかおねえさん


  今日の観戦は昼は東京女子、夕方からはガンバレ☆プロレスとダブルヘッダー観戦となり、1ヶ月ぶりに大阪市平野区民ホールを訪れた。当初はガンプロだけを予定していたが、後になって東京女子も開催することがわかり、土日が休みで今年は観戦機会を増やすのと、1度も訪れたこともない団体を観戦したいということを目標にしていたことから、東京女子も予定に入れた。


 12時から開場も用意されたイスはほとんど埋まり満員、東京女子の選手も1部しか知っている選手もおらず、普段あまり見る機会のない団体だけに、なぜこんなに集まるのか不思議に思ってしまった。


 オープニングでは欠場中のハイパーミサヲによるMCで大会がスタート、第1試合では才木&小橋vs伊藤&瑞樹のタッグマッチはアイドルの伊藤が相手を挑発する割にはやられることが多く、パートナーの瑞樹が盛り返しては、いいどこ取りを狙って伊藤が交代を志願も、またやられることを繰り返し、最後も瑞樹のエルボーが伊藤に誤爆して、才木が伊藤をタワーブリッジで担いでギブアップを奪い勝利。伊藤はキャラ的には面白く、才木のパワーには驚かされた。


 第2試合のまなせvs婚勝軍の滝川は、まなせが滝川をヘアーホイップで投げて攻勢に出ると、滝川が突然リング下でマイクを持って「婚勝軍に入部希望」として面接を始めてしまい、質疑応答するも、まなせが深夜にブログを更新していることで意見が食い違い始め、まなせが反論している隙を突いて滝川が強襲、ブーケを被ってのダイビングエルボーを狙うが、腹パンで迎撃したまなせが踵落としで一蹴し完勝。


 第3試合の山下vsのの子はのの子が自慢のヒップとバストを駆使して山下を苦しめるが、山下も極真空手仕込みのキックで流れを変える、のの子は中邑真輔ばりに滾ってオバイェからレインメーカーポーズをとってボインメーカーを狙うが、山下はハイキックで迎撃すると、里村明衣子にも炸裂したバックスピンキックからクラッシュ・ラビットヒートを決めて勝利となる。


 休憩前には伊藤がもう一つの顔である「LinQ」のライブのため、5月中の欠場することを発表するが、6月に行われる復帰戦の相手には滝川が名乗りを挙げ、世代間の会話で挑発合戦となる。


 セミには赤井沙希がSIN美威獅鬼軍の沙希様として、メイドのマーサを従えて登場。やっと知っている選手が出てきて安堵したが、マーサは誰なのかと思ってしまう。試合は腕を咥えるまほにマーサが怯えるが、沙希様の援護でマーサが一転して辰巳とまほを攻めるが、攻める姿が女とは思えない。SIN美威獅鬼軍はまほを捕らえて主導権を握り、辰巳が試合を盛り返すも、マーサが持ち出したモップを巡って木曽レフェリーが巻き込まれてしまう、それでも辰巳とまほはマーサを攻め込むが、沙希様のビックブーツの援護を受けたマーサが丸め込んで3カウントとなるも、辰巳らはマーサの正体は男なのではと問い詰めるが、沙希様はマーサは8歳の女の子と全面否定も、どうみてもマーサは8歳とは思えない。まさかと思うがDDTのSというユニットのT.Mのような感じがするが気のせいか・・・


 メインは東京プリンセス王者の優宇がのどかねえさんとクラウン&中島組と対戦、のどかは懐かしの「ママと遊ぼうピンポンパン」で入場して「ピンポンパン体操」を披露するも、試合はクラウンのおちょくりもあってのどかが捕まる展開となり、優宇はクラウンに払い腰を決めるが、最後は右手で相手の右腕をハンマーロックで捕らえ、左手を相手の股下に入れて担ぎ、反動をつけて横回転させつつ顔からリングに叩きつけるマジカルメリーゴーランドから変形ラ・マヒストラルであるミルクラッチαで勝利となった。


 初めての東京女子の感想は個性が強いキャラも多く、ファンも楽しめる空間が出来ていたが、絶対的なヒールや外敵が来たときどうなるのかというものもあった。SIN美威獅鬼軍が基本的ヒールだがあくまでDDTの選手が参戦しているに過ぎず、現在は鎖国だが他団体に門出を開くとどうなるのか(中島はアジャ・コング、山下は里村と対戦している)、キャリアの浅い選手がほとんどなことから、現在は鎖国で内輪の戦いで終始しているものの、いつ閉塞感が破られるのか?そのときに東京女子がどうなっていくのかも見てみたい。

JWP25周年を最後に封印で幕…そして新たなるスタートへ

4月2日 JWP「JWP 25th anniversary」後楽園ホール 1180人 満員


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼JWP認定ジュニア&POP選手権試合/30分1本
[第31代JWPジュニア&第21代POP王者]○藤ヶ崎矢子(7分50秒 変形リバースゴリー・スペシャル)[挑戦者]
☆藤ヶ崎が2度目の防衛に成功


◇第2試合◇
▼JWP25周年記念OG×現役ミックスバウト~エキシビジョンマッチ/7分
△福岡晶 日向あずみ 宮崎有紀(7分時間切れ引き分け)春山加代子 阿部幸江 米山香織


◇第3試合◇
▼JWP25周年記念バトルロイヤル
○米山香織(21分1秒 エビ固め)×藤ヶ崎矢子
退場順=福岡晶 さくらえみ 万喜なつみ 木村花 真琴 日向あずみ 青野敬子 阿部幸江 希月あおい ジャガー横田 堀田祐美子 KAORU DASH・チサコ 春山加代子 宮崎有妃 コマンド・ヒーショイ 藤ヶ崎矢子


◇第4試合◇
▼The same blood battle/30分1本
○尾崎魔弓(14分42秒 テキーラサンライズ)×勝愛美


◇第5試合◇
▼JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権試合/30分1本
[第49代JWP王者&第22代デイリースポーツ王者組]○コマンド・ボリショイ Leon(12分40秒 片エビ固め)[挑戦者]×KAZUMI ライディーン鋼
※マリコスパイク
☆ボリショイ&Leonが2度目の防衛に成功


◇第6試合◇
▼JWP認定無差別選手権試合/30分1本
[第30代王者]○中森華子(17分4秒 エビ固め)[挑戦者]×倉垣翼
☆中森が3度目の防衛に成功


(試合終了後 メイン終了後、会場が暗転。明るくなると“ヤマモ”の愛称で親しまれた、元JWP代表・山本雅俊リングアナがリング中央に。そして「皆様、25年間、JWPを応援ならびにご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。それではこれより本日来場のJWPOG、そして現役選手をご紹介致します」と、一人ずつ呼び入れる。


コマンド・ボリショイ、日向あずみ、輝優優、カルロス天野、宮崎有妃、倉垣翼、春山加代子、アキュート冴、渡辺えりか、池田麻奈美、米山香織、木村響子、青野敬子、ムーン瑞月、瑛凛、阿部幸江、ラビット美兎、中島安里紗、テッシー・スゴー、矢樹広弓、さぶろう、能智房代、斎藤澄子、福岡晶、キューティー鈴木、尾崎魔弓、プラム麻里子、ダイナマイト・関西、藤ヶ崎矢子、ライディーン鋼、勝愛実、KAZUKI、Leon、中森華子が次々とリングイン。


ヤマモ「リングアナウンサーは伊藤こーへーでございました。アナタの心にJWP! それでは、ここでJWPを代表いたしましてコマンド・ボリショイ選手から皆様にご挨拶いたします」


ボリショイ「皆さん、本当に25年間、JWPを応援してくださってありがとうございました。そして今日、集まってくださったOGのみなさんありがとうございます。私たちはこれからも続いていきます。プロレスもまだまだ続いていきます。これからも熱い応援よろしくお願いします。本当に、本当にありがとうございました」


(写真撮影のあと、所属7選手が円陣で正座。一礼したあと、無差別級、タッグ、ジュニアのベルトをリング上に置き、最後にボリショイがJWPのロゴが入ったジャージをリングに置いて、降りた。)


ボリショイ「(今の気持ちをお願いします)まだ夢みたいな、信じられない気持ちです。自分でJWPがずっと続くものだと思っていたので、まだいまは実感ないです。ただできることを日々やってきた結果が今日であって、本当にこうやってOGがたくさん集まってくれて、25周年で一区切りなんだなという感慨深い思いはあるんですけど……夢を見ているみたいです。


(たくさんのお客さんが入ったが、ファンに対しては?)やっぱり、悔しいですね。自分はずっとJWPを続けてたかったし、そのためにできることをやってきたけども、新しいもっと大きな夢を見るためには旅立たないといけない時もあるのかな、と。いろいろ決断していかなきゃいけない中で、25周年で一区切りという結果に。選んだことを、今日、集まってくれたお客さんもみんなが後悔しないように、今日の旅立ちを誇れるようにこれまらまた頑張っていきます。


(今まで続けてきた一番の原動力は?)25年を続けようと思ってやってきたわけじゃないので、その日その日を一生懸命やっていたら、たまたま25年経ったっていうのが正直なところで、いつでも応援してくれるファンの人たちにJWPの試合を見せたい。いま頑張っている選手たちの試合を見せたいという思いだけですね。


(ベルトとジャージーをマットに置いた心境は?)悔しいけど、そこで自分はしっかり決別しないと前に進めないと、私は前に進みますよという意思表示。あとこれまでの感謝も。このJWPは終わってもこれまで培ってきたスピリッツは消えることがないのでJWPを継承していく新団体としてこれからは頑張っていきます。


(25年の一番の思い出は?)一番の思い出……。一番の思い出はやっぱり旗揚げ戦ですね。24年前の日記を探して見てみたんですけど、『明日は旗揚げ戦だ』っていうのが書いてあって、旗揚げが終わったその次の日の日記には『新しい時代が来たー!』って書いていたので、25年前のまだ幼稚な私でさえもそういった感覚を持っていたんだなって、いまでもその新鮮な雰囲気はずっと残っています。


(新団体に向けて4月16日から王子で新スタートしますけど、JWPとスタイルなりなんあり変わるところは?)基本的なメンバーが同じなので大きく変わるというのは未だに予想が付かないんですけど、8月11日の旗揚げに向けてPURE-DREAMプレゼンツドリーム女子プロレスという形でいろんな夢に挑戦してみる。JWPでは団体としてはできなかったかなというような実験的な興行をいくつかやってみて、その中で新団体はどういうスタイルでやっていくか模索していこうかなと思っています。ファンの人の投票で試合順が決まるとか、選手は開場時には全員コスチューム着て、お客さんがいま何を求めているのか、対戦カードを並べて、団体側が提示した試合順ではなくて、お客さんが今日は何を見に足を運んだのか、そういったこととかもやってみたいなとか。いままでJWPという看板を背負っているからこそ、挑戦しにくかったこととかあるのでいろんなことをやってみたいですね、その期間。その中で8月11日、どういったスタイルになっていくのか決まっていくと思います。


(最後にファンにメッセージを)JWP女子プロレス25年間、本当にありがとうございました。私たち選手はまた新たな大きな夢を見るために前進していきます。これからも私たちに付いてきてください。本当に25年間ありがとうございました」


 25周年を迎えたJWPの記念興行、そして最終興行が行われ、福岡や日向、春山など引退したOGや尾崎や米山など現役OGだけでなく他団体勢も参戦し、メインは王者の中森に現役OGでフリーの倉垣が挑戦。ゲストとしてB.Bクイーンズの坪倉唯子さんが登場し国歌独唱をした。


 序盤は倉垣のエルボードロップをかわした中森がローキックを連発、倉垣も串刺し攻撃をかわしてカナディアンバックブリーカーで担ぐが、2度目のカナディアンバックブリーカーは中森が切り返してバックを奪うも、投げ飛ばした倉垣はタックルを狙う。
 かわした中森は倉垣を場外へ追いやるとエプロンダッシュのサッカーボールキックを浴びせ、場外戦となるも倉垣が反撃して客席へ中森を連行、東側看板に中森を叩きつけるが、中森もやり返し、リングに戻ってからビックブーツを連発、腕攻めを展開してからミサイルキック、右腕へのローキックと攻勢に出る。
 劣勢となった中森はラリアットを連発してからコーナーも、追いかけた中森は雪崩式フィッシャーマンズバスターを決め、セカンドロープからのギロチンドロップから鎮魂歌ドライバーで勝負に出るが、倉垣はカウント2でキックアウトする。
 倉垣はバックドロップで反撃し、両者ダウンの後で倉垣がラリアットからルナウイングを狙うがかわされ自爆、それでも倉垣はメタルウイングからラリアットも中森は切り返し路上も決めるが決め手にならない。
 中森は頭突きからハイキック、そしてロープへ走るが追走した倉垣がラリアット、中森が延髄斬りで応戦しハイキックを連発、再度鎮魂歌ドライバーからロープへ走るが倉垣がラリアットで迎撃しハヤブサ直伝のファルコンアローを決める。ところがカバーに入ったところで中森が体を入れ替えた中森が強引に押さえ込んで3カウントを奪い逆転防衛を果たした。


 試合後にはJWP元代表でリングアナウンサーを務めた山本雅俊氏がリングアナとして登場、選手だけでなくOGも一人ずつ呼びいれ、引退したダイナマイト・関西が故・プラム麻里子さんの遺影を掲げ、キューティー鈴木だけでなく矢樹広弓らも登場、最後に選手を代表してボリショイが挨拶、写真撮影の後で所属選手らが円陣で正座して一礼し無差別、タッグ、ジュニアのベルトをリングに置いて返上、最後はJWPのロゴの入ったジャージを置いてリングに降り、25年にわたって活動してきたJWPは幕を閉じた。


 1992年に旗揚げしたJWPだったが全日本女子プロレスが崩壊後は女子で老舗団体となり、紆余曲折をしながらも25周年を迎えたが、選手らが独立したことでJWPの権利関係を持つ篠崎清社長が選手側にJWPの名を使うことを許さず、選手らはJWPの名前を捨てざる得なかった。また篠崎社長も選手らがいなくなった以上JWPを続ける意志はなくタイトルと共にJWPの名前を封印する意向を示しているという。
 ボリショイは「自分はずっとJWPを続けたかった」とコメントしたとおり、まさか25年間続けてきたJWPをこういう形で幕を降ろすとは思わず、選手らにとっても無念だったと思う。


 JWPは封印となるが「ドリーム女子プロレス」を経て、8月にJWPのPUREハートの精神を残した「PURE-J」を後楽園ホールで旗揚げすることが発表された。25年間守り通してきたものを失った喪失感は残るだろうが、選手らは前向いて歩いていくしかないのだ。

1泊2日のプロレス観戦弾丸ツアー第2弾は初めての我闘雲舞

3月26日 我闘雲舞「一年間の上京物語~いくぞ大阪大会~」大阪市立平野区民ホール 218人 超満員


◇第1試合◇
▼10分1本
○チェリー(7分11秒 春爛漫)×紺乃美鶴


◇第2試合◇
▼10分1本
▲くいしんぼう仮面(6分14秒 両者リングアウト)▲DJニラ


◇第3試合◇
▼15分1本
○「ことり」(9分15秒 バードリッジ)×沙紀


◇第4試合◇
▼20分1本
○さくらえみ 高梨将弘(14分16秒 ラ・マヒストラル)新納刃 ×里歩


◇第5試合◇
▼15分1本
○アントーニオ本多(11分20秒 片エビ固め)×帯広さやか


◇第6試合◇
▼IWA三冠統一選手権試合/20分1本
[第10代王者]真琴(14分11秒 片エビ固め)[挑戦者]アーサ米夏
※ブレイジングキック
☆真琴が2度目の防衛に成功。


  大日本西成大会後は大阪で一泊、26日は平野区民ホールにて昼は我闘雲舞、夕方からDDTとダブルヘッダー観戦となり、まず昼の我闘雲舞から観戦、女子プロレスを観戦するのも2015年のWAVE四日市大会以来で2年ぶりとなる。
当初はDDTだけを予定していたが、後で我闘雲舞が入り、さくらえみや帯広さやかの試合を見てみたいと思い観戦を決意、平野区民ホールは平野区民センターより広い会場ではなかったが用意されたイスはほとんど埋まり超満員となった。


 大会は我闘雲舞全選手による唄でスタート、女子プロレス興行で選手による唄は定番だが、アイドルユニットのライブのノリのような感じで試合へと突入。


 第1試合の美鶴vsチェリーは左腕攻めでチェリーが主導権を握るも、美鶴が鎌固めなどブリッジを生かした攻撃で反撃、更に変形ジャベやフィッシャーマンズスープレックス、丸め込み技でチェリーを追い詰める。しかしチェリーは裏十字固めで捕らえ、美鶴は無念のギブアップとなる。


 第2試合のニラvsくいしんぼうはニラのロケットパンチが当たったらニラの勝ちというルールが組まれ、ニラはロケットパンチで威嚇し、くいしんぼうは逃げ回り、挙げ句の果てには互いに寝そべりながら攻防を繰り広げるなどレフェリー困惑させる。
 そして場外戦となるが、互いにバケツを頭に被り合って殴り合いとなり、視界を奪われた両者はそのままバックステージに向かって両者リングアウトとなる。


 第3試合のことりvs沙紀はことりがスピードで翻弄も体格や足のリーチで優る沙紀が反撃、ことりも卍固めで捕らえるが、体格差で決めきれない。
 沙紀はジャイアントスイングで大回転し逆エビで捕らえるが、ことりは丸め込み技を連発、沙紀もアトミックドロップからラリアットで攻め込むが、リバーススプラッシュは自爆、だが沙紀も形勢を立て直してリバースパワーボム、ビックブーツ、カナディアンバックブリーカー、再度リバーススプラッシュを投下も、ことりはドロップキックで流れを変えると、最後はバードリッジで3カウントを奪い勝利となる。


 第4試合のタッグマッチはさくら組を巧みに同士打ちさせた里歩組だったが、さくら組は里歩を捕らえて主導権を握る。なかなか新納に交代出来ない状況が続くが、高梨にフットスタンプを浴びせてやっと新納に交代、新納が奮起して盛り返し、高梨を我闘雲舞トレインで集中攻撃、里歩がさくらにパロスペシャル決めれば、新納もパロスペシャルを高梨に決め競演を完成させる。だがさくらも里歩組をまとめて押さえ込む高梨ごとボディープレスで圧殺、串刺しボディーアタックで里歩組を再度圧殺し逆水平やムーンサルトプレスを投下し、新納にも高梨とのファンタスティックフィリップで排除も、里歩も新納との連係から蒼魔刀をさくらに決めて追い詰める。だが再度の蒼魔刀狙いをかわしたさくらがラ・マヒストラルで切り返し3カウントを奪い勝利となる。


 セミの帯広vsアントンは、アントンがDDTとはうって違ってシリアスなプロレスを展開、グラウンドやインサイドワークを駆使して帯広付け入る隙を与えない展開となる。随時ポーズ取り余裕を見せるアントンに帯広は地獄突きや帯マジックで反撃を 狙うが封じられ、アントンのバイオニックエルボー 餌食となる。
 アントンがダイビングフィストドロップで勝負狙うが、そこでくいしんぼうとニラが頭にバケツを被ったまま乱入、第2試合の延長ように殴り合いを展開してリングに上がり、ニラがロケットパンチを放つもアントンに誤爆して二人共バックステージへと下がる。
 この隙を突いた帯広は帯マジックを決めるが、キックアウトしたアントンは高速のバックドロップ投げ、最後はダスティンを決め完勝。アントンの横綱相撲だったが、くいしんぼうとニラの乱入は何だったんだろか…


 メインの真琴vs地元・関西出身アーサのタイトルマッチは腕を攻める真琴に対しアーサは体格を生かしたぶちかましやドロップキックで応戦、ボディースラムから逆エビ固めを決めるが、真琴はブレイジングキックで流れを変える、以前真琴のブレイジングキックは無気力キックとされたが、威力を増している。
 ランセルセで流れを変えたアーサはドロップキックで真琴を場外追いやり、エプロンダッシュでのトペを発射、だが真琴もニーやクロスボディーで流れ戻す。
 アーサはスリーパーからコブラツイストへと移行し、グラウンドコブラで絞りあげる、真琴はブレイジングキックで反撃、ブレイジングキックを放つもアーサはテーズプレス応戦、だが串刺し攻撃がかわされると、真琴は旋回式ダブルニードロップを投下もダブルアームニードロップ狙いはアーサが必死でリバースしジャックナイフ式エビ固めで食い下がる。
 しかし真琴スピアーを放つとブレイジングキックで3カウントを奪い王座を防衛した。


試合後はアントンが場つなぎしてから再び我闘雲舞の選手らによる唄でカーテンコールとなったが、アーサも試合に敗れ悔し涙を流しながらも唄い、観客をハッピー送り出すことに勤めた。
 始めての我闘雲舞観戦の感想は、さくらえみがハッピーで観客送り出すことが出来るかにこだわった団体という印象受けた。また我闘雲舞を観戦するのはいつになるのか、さくらえみに会いたくなったらまた訪れたい。

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