伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

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完全引退記念、ザ・グレート・カブキはこうして誕生した!

 2017年に"東洋の神秘"ザ・グレート・カブキが完全引退することを発表した。カブキは1998年に引退したが、2002年にカンバック、今日まで様々なリングに登場して健在ぶりを見せつけて来た。


 カブキこと高千穂明久がデビューしたのは1964年、その後生え抜きながらも若手・中堅の一角を担い、受身や試合運びの定評さは当時若手だった藤波辰爾からも「プロレスの教科書のような人だった」と絶賛されていたほどだった。


 高千穂は1970年にアメリカ遠征へ出発するも、日本不在の間に日本プロレスにクーデター事件が勃発、これまで日本プロレスの2トップだったアントニオ猪木、続いてジャイアント馬場も退団=独立となったため、「オヤジ」と慕い日本プロレスの社長だった芳の里の要請で帰国するも、坂口征二も離脱したことで日プロの崩壊が決定的となり、芳の里の薦めもあって馬場の全日本プロレスに合流することになった。


 全日本での高千穂の扱いは外様ながらも中堅でサムソン・クツワダと組んでオーストラリアにも遠征し、帰国するとクツワダとのタッグでアジアタッグ王者にもなるも、待遇面においては決して満足できる扱いではなく、「若手のコーチ役を請け負っているから」ギャラアップ額が「1試合100円増(後に500円)」だったこともあって扱いは良いものでなかった。クツワダがジャンボ鶴田を巻き込んで全日本内でクーデターを画策する事件を起こし、クツワダはマット界から追放となったが、さすがに高千穂も全日本に嫌気を差してアメリカへ戻ることを決意、馬場も高千穂の扱いは良くはしなかったものの受身や試合運びの良さは内心評価していたことから「若手のコーチ役として留まって欲しい」と猛反対したが、既に高千穂はフロリダからオファーを受けていたこともあって、馬場は渋々了承し1年間だけの約束で1978年に高千穂はアメリカへ戻ったが、高千穂は「アメリカへ行ってしまえばこちらのもの」と1年で日本に帰るつもりはなかった。


 高千穂が向かった先であるフロリダは元NWA世界ヘビー級王者だったジャック・ブリスコ、ダスティ・ローデスがトップを張っていたこともあって、NWAの中でもギャラが稼げる屈指の黄金テリトリーだった。そこで再会したのはフロリダマットでヒールとして活躍したマサ斎藤だった。高千穂とマサは日本プロレス時代からウマが合い、斎藤が高千穂のことを「お父さん」、高千穂が斎藤のことを「マサやん」と呼ぶ間柄だった。二人はフロリダマットで斎藤のレスリング時代の後輩でアメリカに滞在していたタイガー服部をマネージャーとして巻き込んでタッグを結成、たちまち売れっ子となり、またフロリダのプロモーターのエディ・グラハムもレスラー出身とあってレスリングの質には厳しかったが、高千穂の試合運びや受身の良さも高く評価した。


 1年経過するとマサはAWAに誘われためタッグは解消となり、高千穂はテキサス州アマリロ、1980年8月に開催された「プロレスオールスター戦」で一旦帰国してから、カンザスと渡り歩き、その間にグリーンカード(永住権)も取得、そしてカンザスでタッグを組んだブルーザー・ブロディを通じて、テキサス州ダラスのブッカーだったゲーリー・ハートからのオファーを受け、ダラスへと向かったが、ゲーリーとの出会いが高千穂の運命を変えるものとは、本人も気づいていなかった。


 1980年暮れにゲーリーと対面した高千穂は連獅子姿をした歌舞伎役者の写真を見せられ、こういったマスクマンにならないかと持ちかけられた。実はゲーリーは1度も日本に来日したことがなく、歌舞伎というものも全く理解していなかったのだ。高千穂は歌舞伎役者はマスクをしているのではなくメイクをしているんだと説明すると、ゲーリーはメイクをしてくれと要求され、また忍者コスチュームも自作し、ヌンチャクもロス滞在時にマスターしていた。そして毒霧も様々な液体を試し、吹き方も練習するなど、試行錯誤した末にザ・グレート・カブキが誕生、毒霧パフォーマンスもファンに大いに受けて、子供達がジュースを使って真似をするほどだった。カブキみたさに観客も増え始めて客を呼べるスターとなり、ダラスのプロモーターだったフリッツ・フォン・エリックからも絶大な信頼を寄せられるようになった。またダラスだけに留まらず、カンザス、ジョージアからもオファーがかかり、たちまち各エリアから引っ張りダコとなっていった。


 そのカブキが日本に逆上陸を果たしたのは1983年2月の「エキサイトシリーズ」、馬場からの命令で、カブキ本人は乗り気にはなれなかったが、全日本に籍を残していた事もあって断ることが出来ず、一旦帰国を決意、本人は高千穂明久としての帰国を望んだが、カブキの評判は日本にも知れ渡っていたこともあって、カブキでの帰国をリクエストされた。この頃の全日本はブッカーは佐藤昭雄に代わっており、また馬場自身もハーリー・レイスに奪われたPWFヘビー級王座を奪還するため、シリーズを全休することになっていた。馬場の留守をジャンボ鶴田と天龍源一郎が預かることになったが心もとないため、カブキに帰国を要請したのだ。


 1993年2月11日の後楽園ホールは超満員札止め、カブキの試合はセミファイナルに組まれ、会場が暗転すると入場テーマ曲「ヤンキーステーション」に乗ってカブキが入場、リングアナがコールするとヌンチャクパフォーマンスを披露、開始ゴングが叩かれると天井に向けて毒霧を噴射、このパフォーマンスだけでも観客を魅了する。対戦相手は中堅ヒールで全日本の常連だったジム・デュラン、カブキは持ち前の試合運びの良さでデュランを翻弄、最後はカブキ蹴りと言われたトラースキックから、セカンドロープからの正拳突きで3カウント、この一戦だけでカブキは日本でも認められ、爆発的な人気を呼んだ。このシリーズではトップ外国人選手だったタイガー・ジェット・シンとも対戦、元NWA世界ヘビー級王者だったトミー・リッチとの試合では反則負けを喫してしまうが、カブキ人気は衰えず、自分の留守にカブキ人気で盛況だったと聞きつけた馬場も慌てて帰国して最終戦のみに参戦するなど、馬場を含めた全日本内部でも嫉妬するぐらいだった。




 しかしカブキはシリーズが終えると日本に留まらずアメリカへと戻った、カブキが爆発的な人気を呼んだにも関わらず、当時の全日本は経営危機からの再建中でギャラも高千穂明久時代と変わらなかったからだった。アメリカに戻ってもカブキ参戦のリクエストが多かったため、カブキは多忙なスケジュールの合間を縫って帰国し全日本に参戦し続けた。当時の全日本は夕方5時半に放送されていたが、新日本の初代タイガーマスクのような子供に人気のあるレスラーはミル・マスカラスしかいなかった。だがマスカラスも自身のピークが過ぎると共に人気も停滞していったため、マスカラスに代わる新しいスターを欲していた。


 1983年12月12日、蔵前国技館大会でNWA世界ヘビー級王者だったリック・フレアーにも挑戦、この試合も佐藤からのリクエストだったが、世界最強タッグ決定リーグ戦が主役にも関わらず、フレアーvsカブキ戦を見たさにチケットが売れて超満員札止めとなり、試合も佐藤がアメリカでのカブキを見せて欲しいというリクエストを受けて、序盤はショルダークローを駆使してオーソドックスな攻めから、次第にカブキらしさを見せる試合運びを披露、試合はフレアーが足四の字固めで捕獲し、カブキがロープに逃れたところで、焦れたフレアーがミスター林レフェリーを突き飛ばして反則負けとなり、王座奪取はならなかったが、向かってくるフレアーにカブキは赤い毒霧を噴射して撃退するなど、最後までカブキらしさを貫いた。




 その後日米を股にかけて活躍してきたが、WWFの全米侵攻の余波を受けてNWAの各テリトリーが崩壊、アメリカでの活躍の場を失ったカブキは日本に定着を余儀なくされ、全日本では天龍率いる天龍同盟の試合で再び脚光を浴びたが、カブキも天龍に追随する形で全日本を退団、SWSではブッカーに就任、その後WAR、新日本プロレス、東京プロレス、IWA JAPANと渡り歩いて1998年にIWA JAPANのリングで引退したはずだった。引退後は居酒屋経営をしつつ、女子やインディーレスラーを指導していたが、4年後の2002年に新日本プロレスで武藤敬司とは別のGREAT MUTAとジョニー・ローラーのマネージャーに就任することで再びマット界へ戻ると、試合を行うはずだったMUTAが骨折して欠場してしまい、新日本はカブキに復帰を要請する。カブキは断ったものの、レフェリーでフロリダ時代の盟友である服部や、大会プロモーターで日プロ時代の先輩だった星野勘太郎に頭を下げられ、1度限りの約束で仕方なく復帰も、それから各団体から次々とオファーが舞い込み、なし崩し的に本格復帰を果たした。


 そのカブキも2017年をもって完全引退し、長きに渡るレスラー生活に終止符を打つ。
(参考資料=辰巳出版「東洋の神秘」ザ・グレート・カブキ著)
 
 

ウォーマシン、KESがニューフェースに勝利!WORLD TAG LEAGUE 2017 鳥取大会公式戦結果

11月24日 新日本プロレス「鉄拳Presents WORLD TAG LEAGUE 2017」鳥取・米子コンベンションセンター 1503人満員


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○石井智宏 矢野通(8分34秒 片エビ固め)[0勝2敗=0点]デビット・フィンレー ×北村克哉
※垂直落下式ブレーンバスター


【石井の話】「昨日言った通り、話になんねえんだよ。あんなの、エントリーさせんな」


【フィンレー、北村の話】
フィンレー「キツイ闘いだったな。“ビッグK”(※北村のこと)、こっちに来い。大丈夫か?」


北村「はい」


フィンレー「大丈夫か。なら、いい。イシイとヤノは元IWGPタッグチャンピオンだよな。まあ、ほかのヤツらがそれをどう思ってるか知らないけど、元タッグチャンピオンが相手だったんだ。それを相手によくやったよ。勝ちたかったけどね。まあ、まだまだ経験を積まないといけないな。それにしても、イシイとヤノは俺を狙ってこなかった。北村にばっかりキツイ攻撃を仕掛けて。イシイよ、俺にもっとヘッドバットを打ってこい。まあ、負けてしまったのは残念だったけど、終わったことはもういい。(※北村に向かって)次は勝とうぜ。お前も同じ気持ちだろ? 次こそは勝つと信じて闘うんだ。まだ、たった2回負けただけだからな。勝利をあきらめるな。まだまだ試合はたくさん残ってる。細かいことは言わない。とにかく先に進んでいこう。まだまだ闘いは続くぞ。彼のライオンのような心は、まだ消えていない。いや、ますます狂暴なライオンになってるぞ。彼のこの獅子の心は、誰にも負けてない」


北村「イエス、ネバー・ギブアップ。ネバー・ギブアップ」


フィンレー「そうだ、ネバー・ギブアップだ。その気持ちがあれば、チャンスは必ずやって来る」


▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]タマ・トンガ ○タンガ・ロア(9分4秒 片エビ固め)[0勝2敗=0点]真壁刀義 ×ヘナーレ
※エイプシット


【タマ、タンガの話】
タマ「なあ、兄弟、今日はどうだった?」


タンガ「1対1になったら負けないぜ。1対1ならな。この前どうだったなんて関係ない。俺たちが勝ったんだ。文句があるヤツは、力で追い払ってやる」


タマ「マカベ、お前をどこまでも追い回すぞ。だけどこのリーグ戦、お前はハンディを背負ってるようなものだな。これで勝った気にはなってない。まだまだ追い回すからな。あんなグリーンボーイ、ヤングボーイに勝ったからといって、お前に雪辱したなんて思ってない。お前とは何度も何度も、数えきれないほど闘ってきたな。その中でも一つ、忘れられない闘いがある。この同じタッグリーグ戦だった。1年前のことだ。お前はホンマと組んでいた。そして俺は弟と組んでいた。昨年の決勝戦、お前にとっては最高のフィナーレだったな。だけど、俺たちはそうじゃなかった。まあ、両チームとも最高の結末ってことになるはずないがな。その時の借りを返さないと。グリーンボーイであるヘナーレを片付けることなんて簡単さ。今日、見た通りだ。アイツは俺たち以上にハングリーだった。ケガ、手術からリングに戻って来て、燃えてたよ。どれだけのものか確かめてやろうと思ってたけど、思った以上だった。マカベよ、お前よりも気持ちが入ってたぜ。だけど、お前らの思い通りにさせるわけにはいかない。それが今日の勝利になった。俺たちの方が優れてたってことだ。まだまだ俺たちは出ていかないといけない。それを邪魔するヤツらは片っ端からやっつけるまでさ。K.E.Sもウォーマシンも、俺たちより劣ってるんだ。それも少しじゃない。5段階も6段階もな。俺たちはまったくダメージなんて受けてない。俺たちは前とは違うんだ。こいつは大学時代、フットボールの一部リーグで活躍した。そして俺は軍隊にいた。それもアメリカじゃなくて戦場だ。その2人が組んでるんだ。俺たちが成功しないなんてこと、あるはずない。すべてのものを奪い取ってやる。それができるのが俺たちさ。俺たちが進む道に立ちはだかるヤツは、誰であろうと叩きのめしてやる。俺たちに怖いものなんてない。まあ、親父はおふくろのことが怖いけどな……」


【真壁の話】「やられたけど、ヘナーレ、のってきたよ。言うことない。いいんじゃねえの? 実力差だ、実力差。実力差があった。それがすべてかもしんねえ。それをひっくり返すのが俺たちだよ。力で。やってやるぜ。次が誰だろうよ、やってやるからよ。覚悟しとけ。そんだけだ。いいか、これは負け惜しみでもなんでもねえ。つかんだもんがあるんだ。やってやるぜ」 


▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○レイモンド・ロウ ハンソン(14分11秒 エビ固め)[1勝1敗=2点]バレッタ ×チャッキーT
※フォールアウト


【ロウ、ハンソンの話】
ハンソン「どこにいるかって? じゃあ、言っておくぞ。タッグリーグへ、ようこそ……」


ロウ「これで2勝。また一つ、先へ進んだ。また一つな」


ハンソン「そうだ、一歩前進だ!」


ロウ「このタッグリーグ……」


ハンソン「着実に一歩ずつ進んでるぞ!」


ロウ「言った通りに先へ進んでる」


ハンソン「また次に進むぞ!」


ロウ「リベンジのためにな……リベンジを果たすためにな……」


ハンソン「これで2チームをやっつけた! 2チームが俺たちの前で這いつくばった! 誰も俺たちを止められない! 誰もだ、誰も!」


ロウ「そうだ、誰もな!」


ハンソン「誰も!」


ロウ「誰も!」


ハンソン「誰も!」


ロウ「誰も!」


ハンソン「誰が止められるものか! 2017年、2017年の『WORLD TAG LEAGUE』、ウォーマシンが制する」


ロウ&ハンソン「(※声を揃えて)ウォー!」


【バレッタ、チャッキーの話】
バレッタ「チャッキー、大丈夫か? ウォーマシンは『誰も俺たちを止められない』って言ってたけど、その通りの結果になってしまったな。俺たちが闘う前はそんなことないって思ってたけど、その言葉を覆すことはできなかった。その通りの結果になったんだから、何も言うことはないよ。みんな、冗談を言ってるって思うだろうけど、リング上で起こったことがすべてだ。バックステージで何を言っても意味がない。きついトレーニングをしてきたけど、きつい闘いだった。いけると思ったシーンもあったんだけどな。(※チャッキーに向かって)これでよかったと思ってるか? なあ? とにかく、今夜は制圧されてしまったよ。仕方ない。な?」


チャッキー「このリングに来てから初黒星だ。俺たちが直接、取られてしまったのはな。今夜に関しては、やられてしまったとしか言うしかない」


バレッタ「そうだな」


チャッキー「それ以外に何も言えないよ。だけどこのまま終わらない。すぐに気持ちを切り替えて、次に向かっていく」


バレッタ「それしかないよな」


チャッキー「とにかく部屋へ戻ろう」


▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.(14分40秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]マイケル・エルガン ×ジェフ・コブ
※キラーボム


【アーチャー、スミスの話】
スミス「タッグリーグの公式戦2戦目もK.E.Sが勝利した。また、俺たちを倒すチームはいないという事実がはっきりしたな。これはニュージャパンの『WORLD TAG LEAGUE』はない。これはK.E.Sのための“キラー・タッグリーグ”なんだ。この(IWGPタッグの)ベルトは頂点を意味している。ナンバーワン・タッグチームであることを示しているんだ。それはなにも日本だけでのことじゃない。世界を見渡しても最高だと表しているんだ。もっとも危険で、最高のコンビネーションを誇りる。どんな相手が現れようが、俺たちがひとたび狂えば、誰も相手にならない。俺たちが勝利するだけさ」
アーチャー「言いたいことは実にシンプルだ。K.E.Sがすべてを叩きのめす。みんな死に追いやるだけだ。キラーボムでな」


【エルガンの話】「K.E.Sは現IWGPタッグチャンピオンで、なぜそうなのかはみんなわかってるだろう。それに対して、俺たちは一番新しいタッグチームだ。それだけに厳しい立場であるのは仕方ないことだ。闘いも厳しくなるのは当然だ。ジェフ(コブ)とはこのリーグ戦だけでなく、先も見据えて闘っている。すぐに目標にたどり着けるとは思ってない。だけど、そう遠くでもない。それは2人でIWGPタッグチャンピオンになることだ」

デスジュースが2連勝!鈴木軍はロスインゴを粉砕!WORLD TAG LEAGUE 2017 神戸大会公式戦結果

11月23日 新日本プロレス「鉄拳Presents WORLD TAG LEAGUE 2017」神戸サンボーホール 1387人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]バットラック・ファレ チェーズ・オーエンズ(8分46秒 横入り式エビ固め)[1勝1敗=2点]ハングマン・ペイジ ×高橋裕二郎


【ファレ、オーエンズ、ペイジ、裕二郎の話】
ファレ「Woh、Woh、Woh、Woh、Woh、また一つ進んだぜ」


オーエンズ「これで2連勝だ。明日もこの調子でいくぞ」


ペイジ「オイ、お前ら、どういうことなんだ! いったい、どういうことだ! ユージローを丸め込んで勝つなんて! あそこはユージローが返すはずだっただろ!ユージローを罠に落とし込んだな!」


オーエンズ「別にだましたわけじゃない」


ペイジ「じゃあ、どういうことなんだ? あれがToo Sweetなのか? Too Sweetだってユージローを油断させやがって! だから俺はOne Sweetだって言ってたんだ! ユージローを油断させて、1対2でやりやがって! だから俺はOne Sweetだと言い張ってたんだ! ユージローに悪いと思わないのか? 1対2で勝ってうれしいか? 今日がサンクスギビングだといってもな」


オーエンズ「ありがとう、サンクスギビングのお祝いをくれて」


ファレ「お返しは用意してるから」


オーエンズ「そうさ、お返しがあるんだ」


ペイジ「ユージロー、まあ、今日のところはサンクスギビングのお祝いをあげたということにしておこうか」


オーエンズ「さあさあ、サンクスギビングのディナーが待ってるから、そろそろ行こうぜ。クラッカーベルを用意してるから」


ペイジ「そうか、クラッカーベルか……」


裕二郎「クラッカーベルってなんだ?」


オーエンズ「クラッカーベルを知らないのか? まあ、行けばわかるから」


ファレ「そうだ、クラッカーベルだ」


裕二郎「クッラカーベル?」


オーエンズ「見せてやるよ。さあ、行こう


▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]天山広吉 ○小島聡(13分48秒 体固め)[2敗=0点]永田裕志 ×中西学
※ラリアット


【天山の話】「いやあ、あいつらやっぱね、なにをやってもこう、なんて言うかないつも……ここ何十年ってね、入門してからやけども、それから考えても、手の内をお互い知り尽くしてるから、なにをやっても返される、なにをやっても返す、そういう展開ですよ。最後の最後、コジが2人をまとめて(ラリアットで)吹っ飛ばしてくれて、あれで2人とも伸びて、一巻の終わりですよ。ま、しっかりとコジが勝利を取ってくれて、最高に……。初日っていうか、今シリーズ(リーグ戦)初勝利ですよ。今シリーズこのまま、しっかりとやっていかなあかんと思ってますんで。ま、永田、中西を越えたら、この次は、どんな敵であろうが、どんなチームであろうが、ほんとにしっかりといけると思うんで。それにしても孤児の最後のラリアット、2人吹っ飛ばして気持ちよかったですよ。俺がヘルプするまでもない、素晴らしい闘いですよ。ありがとうございます」


【小島の話】「永田、中西と、何百回、何千回、何万回とやっていくうちの、その中のたった一つの試合にしかすぎないんだ。今日の勝ちは、その何百万分の1だ。たったの。それだけだろ。俺たちにある差なんて、ほんとにわずかなものしかないんだ。その時の体調、昨日おいしいもの食ったか食わないとか、昨日の晩に嫁さんに怒られたとか、そんな些細なことで俺たち勝敗変わってしまう。それぐらいの差しかないってことだろう。俺たちがどうして今日まで、このリング上に立っていられるのか。25年、26年たってもまだこのリングの立っていられるのか、それはお客さんが一番よく知ってるだろう。4人合わせて102年だぞ、キャリア。そのキャリアがどんなことを意味するのか、それは俺たちにしかわからない。それだけ、それだけやってきた自負がある。だからこそ今日、こういう試合ができる。それだけだ」


▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○鈴木みのる 飯塚高史(13分20秒 体固め)[2敗=0点]×EVIL SANADA
※ゴッチ式パイルドライバー


【鈴木の話】「オイ、SANADAよ、EVILよ、誰に関節技をかけて倒そうと思ってるんだ? ええ? お前らの目の前にいるのは、そう、このプロレスのすべてを手に、もうちょっとで入る鈴木みのる、そして、今はあんな姿だけどな、“サブミッション・マスター”飯塚高史だぞ。テメエらの技でな、俺たちの腕1本、足1本、首の一つ、取れるとか思ってるのか、クソガキが!? 俺はな、テメエらになんかな、構ってるヒマはねえんだ。俺が用があるのは、そう、高みの見物決めてるあいつらだ。東京ドーム、ひっくり返してやる」


▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○ジュース・ロビンソン サミ・キャラハン(12分10秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]後藤洋央紀 YOSHI-HASHI
※パルプフリクション


【ジュース、キャラハンの話】
ジュース「この前のコーラクエンと同じ結果になった。これまで『G1』でも『NEW JAPAN CUP』でも『G1 TAG』でも誰も見向きもしなかったジュース・ロビンソンがこれで4点を稼いだんだ。4点ということは、Aブロックの首位だ。俺たちを倒すチームはいるのか? SANADA&EVILも、ゴトー&YOSHI-HASHIも倒してAブロックの首位に立った。同じ結果を出せるチームはいるか? Aブロックのトップに立ったジュース・ロビンソのサミ・キャラハンの“デス・ジュース”と2日後に闘うのはどのチームだ? 誰が来ようと関係ない。俺たちを倒すことはできない。誰もこうなるとは思ってなかっただろ?」


キャラハン「そうさ、誰も予想してなかっただろうな」


ジュース「さあ、キャラハン、しゃべっていいぞ」


キャラハン「この結果をどう思う? 俺たちなんか簡単に倒せると思ってたんじゃないか? だけど、そうはいかない。俺たちは、ほかのチームにないものを持ってるからな。甘く見てたやつらに言っとくぞ。『クソ食らえ』ってな。ゴトーの口がどうなったか見たか? 俺たちほど凶暴なヤツはいない。俺たちほどタフなやつもいない。いい顔してるばかりじゃないぞ。今日の試合にしても特別に大暴れしたわけじゃない。俺たちは相手次第で虹のように七色の闘い方ができるんだ。俺たちはまだまだいら立ってる。文句があるヤツはかかって来い。返り討ちにしてやる。俺たちは世界中どこのリングであろうとのし歩いてやる。誰か俺たちを止めるやつはいないのか? このままこのブロックを勝ち抜いてやる。そして決勝戦に駒を進める。さらにその向こう、トーキョードームにたどり着く。それで終わりじゃないぞ。俺たちがIWGPタッグのチャンピオンになるんだ。誰にも邪魔させない。誰にもな、誰にも。それを意味する言葉がある。それは“デス・ジュース”だ。ジュース、ジュース、ジュース……」


ジュース「テンコジよ、2日後に(リングで)会おう」

宮原&ヨシタツがアジアタッグ王者組を降し公式戦初勝利!世界最強タッグ決定リーグ戦宮城大会公式戦結果

11月23日 全日本プロレス「2017世界最強タッグ決定リーグ戦~旗揚げ45周年記念シリーズ~」宮城・夢メッセみやぎ西館ホール


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○諏訪魔 石川修司(分秒)[1勝2敗=2点]征矢学 Xブラック・タイガーVII
※ラストライド


【試合後の諏訪魔&石川】
諏訪魔「いやぁ、やっと初日」


石川「ちょっと時間かかりましたね」


諏訪魔「スロースターターだよ」


石川「全勝するつもりだったんですけどね。時間かかりました。今日、ブラック・タイガーVIIとかめんどくさかったんで」


諏訪魔「めんどくさいね」


石川「何ていうんですかね。ああいう変化球とも違うけど、やりづらいですね。でも1個勝ったんで、これからグッといけると思うんで。我々の世代で言えばカール・ルイスみたいに…」


諏訪魔「(笑) きたね!(笑)」


石川「カール・ルイスみたいにこれから伸びますよ」


諏訪魔「きたよ、オイ。今、俺、意表つかれたよ(笑) やりましょうよ」


石川「やりましょう」


――この会場は二人が王道トーナメント決勝を争い、共闘に合意した場だったが?


諏訪魔「それは今日思ったんだよ。この間、石川選手とやり合った会場だなって。ここからスタートしたわけだから俺ら。そのところでまた俺らのチームが1勝でスタートしたというのは意味あるしね。この調子で頑張る」


石川「いきましょう」


諏訪魔「優勝目指したいね。まだあきらめないよ」


【征矢&ブラックVIIのワイルド劇場】
ブラックVII「奇襲作戦、見事に失敗したな」


征矢「通用しなかった…」


ブラックVII「最強タッグ、俺たちみたいなチームが出てても面白いだろ。バックステージでは俺たちが無敗の優勝決定してんだ」


征矢「そうだ、そうだ。全勝優勝だ、バックステージでは」


ブラックVII「こんな楽しんでるチームあるか?」


征矢「あいつら反則だろ? あの体、何なんだ。刺激的なダメージだったぜ」


ブラックVII「お前はシングルで決着つけろ。俺は階級が違う。楽しいね、プロレスって。俺たちぐらいじゃない? こんなやられて最強タッグエンジョイしてるのは。へたしたら3試合しかしてないから、次勝てばいいよ」


征矢「控室じゃない、本戦の最強タッグは終わってないから。カレーばっか食ってる取締役には絶対負けないぞ。カレーばっか食ってる、カツカレーを一日に3食も食いやがって。絶対あいつ頭おかしいだろ? 俺より取締役の方が絶対バカだ。なぜなら3食ともカレー食ってんだ。おかしいだろ!?」


▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[2勝=4点]○橋本大地 神谷英慶(8分20秒 回転十字固め)[2勝2敗=4点]ジョー・ドーリング X太陽ケア


【試合後の大地&神谷】
大地「痛ぇ…」


神谷「大丈夫ですか?」


大地「俺たちが3獲ったんだよな」


神谷「はっきりいって、あんまりかっこよくなかったかもしれないけど、勝ちは勝ちなんで。2連勝。これからもっともっと連勝していきましょう。一回も負けなかったら優勝できるんで」


大地「言っただろ、全勝するって。やってやったんだよ俺たちが」


神谷「次も勝ちましょう」


大地「どんな形にしろ勝つぞ。全勝ってそういう意味だからな。勝たなきゃ意味がねぇんだ」


神谷「はい!」


――ジョー&ケアを破ったのは大きいのでは?


大地「でかいでしょ。チャンピオンから直接獲れなかったのが悔しいけど。耐えててよかった。最後の技もIGFのとき以来使ってないし、眠らせておいてよかった。押忍の精神だね。いやぁ、しんどい。めっちゃ星飛んでる…」
 


▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○宮原健斗 ヨシタツ(21分58秒 シャットダウン・スープレックス・ホールド)[1勝1敗=2点]野村直矢 ×青柳優馬


【試合後の宮原&ヨシタツ】
宮原「きたぜ初勝利。宮原健斗、ヨシタツの初勝利だ。ここから俺らの世界最強タッグへの、主役へのロードが始まるぜ。1試合目の負けはもう忘れた。俺ら明るいチームだから、ネガティブなことは昨日に置いていくんだ。今日を生きてるんだ」


ヨシタツ「こうやってアジアタッグチャンピオンに勝ったってことはベルトも狙えるってことから。この世界最強タッグが終わっても楽しみがいっぱい。とりあえず絶対優勝するよな?」


宮原「よっしゃ」


ヨシタツ「優勝できる。全部のチームの中で優勝して一番全日本のファンをハッピーにできるのは俺たちヨシタツ、健斗。チーム名ないの? ヨシケン? ケンタツ?」


宮原「いろいろあるね。募集しようぜ。とにかくまだまだ世界最強タッグは続く。日本中をハッピーにするぞ俺らが」


ヨシタツ「Stay Tune」

ALL OUTがタッグ王座奪取に肉薄も、嫉妬をぶつける彰人に、キラーHARASHIMA降臨!

11月23日 DDT「God Bless DDT 2017」後楽園ホール 1271人 満員


<アピール、コメントなどはDDT公式より>
◇アンダーマッチ◇
▼15分1本
○マッド・ポーリー(3分4秒 片エビ固め)×下村大樹
※ポーリーバスター


◇第1試合◇
▼DNA世代闘争!~NOWリーダーvsNEWリーダー~/30分1本
○梅田公太(5分6秒 片エビ固め)×上野勇希
※梅田ドライバー(仮)


◇第2試合◇
▼インフォマーシャルマッチ~1vs5ハンディキャップマッチ 対象:「王様ゲーム The Animation」/30分
○平田一喜(7分35秒ミッション失敗)×男色ディーノ
ミッション失敗順=渡瀬瑞基 島谷常寛&赤井沙希 吉田考志


◇第3試合◇
▼3WAY6人タッグマッチ/30分1本
KUDO ○坂口征夫 高梨将弘(6分1秒 コブラクラッチ)樋口和貞 岩崎孝樹 ×レッカ
☆もう1チームは勝俣瞬馬&MAO&ディエゴ


◇第4試合◇
▼KO-D10人タッグ選手権試合/60分1本
[初代王者組]○LiLiCo 大石真翔 スーパー・ササダンゴ・マシン 大家健 石井慧介(8分6秒 体固め)[挑戦者組]越中詩郎 高木三四郎 大鷲透 入江茂弘 ×アントーニオ本多
※大家の炎のスピアー
☆LiLiCo&大石(レディ・ピアードの代役)&ササダンゴ&大家&石井組が初防衛成功 


【LiLiCo、大石、ササダンゴ、大家、石井の話】
――見事初防衛に成功しました。
ササダンゴ「まあ、あのDDTの象徴とも言えるこの10人タッグ。まず防衛出来て、非常に我々嬉しく思っています。我々DDTを代表する選抜されている5人なんでね。今回は野郎ZっていうDDTであって、DDTじゃないDDT内他団体との全面対抗戦でしたけど、何とか野郎Zを倒したんで。今度はもうねDDTじゃない、ホント他団体ね。あぶれている奴ら5人まとめてかかってきてほしいですね。」


大石「オイオイオイオイオイ」


ササダンゴ「大日本だってね、KAIENTAI DOJOだって、WRESTLE-1だって、全日本だって、NOAHだってあぶれている奴らいるでしょ!」


大石「あぶれてる言うなよ!」


ササダンゴ「俺、あぶれているんじゃないかっていう奴……。」


大石「やめろよ!」


ササダンゴ「いや、代表する5人だよ!」


大石「いろいろ問題があるからやめろよ。あぶれてねぇよ!」


ササダンゴ「スケジュールが揃いずらい5人。」


大石「揃いずらい5人……だな(苦笑)」


ササダンゴ「集めてどこでもかかってきてほしいなと思っております。それ以上に! こっとは5人、スケジュール合いずらいんで、その辺も苦慮していただければと思います。というわけで今日もね、無事防衛したのでこれから我々しっかりと六本木方面に打ち上げに行こうと思っております。」


LiLiCo「行こうと思ってるよー」


大石「オエーイ!」


大家「やったー!」


ササダンゴ「六本木ヒルズで野菜のお出汁が効いたお鍋を食べさせてもらおうと思います。」


LiLiCo「いいよー。」


ササダンゴ「やさい家めいに連れて行ってもらおうと思います。」


LiLiCo「いいよー。」


ササダンゴ「ありがとうございました。」


LiLiCo「今日はお尻使えないけどね。」


大石「尻は使えねぇけどなって、使うつもりだったんだ(苦笑)。」


大家「痛い、痛い、痛い……」


◇第4試合◇
▼飛ぶか!? 飛ばれるか!?スペシャルシングルマッチ!/30分1本
○遠藤哲哉(10分2秒 片エビ固め)×マイク・ベイリー
※グリーンティーブランチを切り返す


【ベイリーの話】「今日は楽しかったけど負けてしまった。今日は絶対に勝つと思っていたけど、うまくいかなかったね。今日勝ったら、次のディファカップでの石森太二戦も勝てると思っていたけど、今日負けてしまった。これで次の石森戦も負けたらかなり辛い状態だよね。そういう意味では、今日は本当に大事な試合だった。後楽園ホール、シングルマッチ、相手は遠藤……残念ながら負けてしまった。次のディファカップはX-DIVISIONのタイトルマッチなので絶対に勝ちたい! 人生の中でも一番大事な試合だと思っているよ。」


◇第6試合◇
▼DDT EXTREME級選手権試合~ノーDQマッチ~/60分1本
[第39代王者]○佐々木大輔(18分24秒 レフェリーストップ)[挑戦者]×高尾蒼馬
※クロスオーバー・フェースロック
☆佐々木が8度目の防衛に成功


【高尾の話】
高尾「結果で言うと負けてしまったんで……正直勝ちたかったですね。まあ何か追い込めたとは思っているんですけど、ツメが甘かったというか。何ですかね……キレちゃったのが、これは試合としては自分の能力を上げるという意味でよかったんですけど。ちょっとキレて理性を欠いたというか。これってドラゴンボールのサイヤ人が大猿になったのと一緒の状態だと思うんですよ。たぶんサイヤ人の大猿って理性なくなるんですよ。知ってる方は分かると思うんですけど。たぶんあの状態に近いので、この理性を残してキレて大猿になれたら、さなる上に行けるんじゃないかって思います。」


――佐々木選手は高尾選手の「ああいう一面を引き出した上で勝ってやった」と言ってましたが、改めて王者・佐々木大輔選手はいかがでしたか。
高尾「最初はこの人何なんだろうと思って。生活がだらしない人間、会見のベイリーのコメントでは悪い奴みたいなことになってましたけど。何かこう自分が普段出せない部分を出せた……ある意味そういう出してくれた相手といえば、そういう人なのかなとは思いますね。そういう意味でファンの人がカリスマっていう意味は、もしかしたらそういう意味が……カリスマの要素なのかもしれないですね。そういう意味では感謝? 感謝っていうのもちょっとおかしいですけど、まあまあ「ありがとうございます」っていうのはありますけど、このベルトの行方はこれで終わりじゃないんで。次、まだ佐々木大輔からこのベルトを獲ることに意味があると自分は思っているんで、絶対リベンジしてやろうと思いますね。」


◇第7試合◇
▼KO-Dタッグ選手権試合
[第62代王者組]○HARASHIMA 丸藤正道(24分1秒 体固め)[挑戦者組]竹下幸之介 ×彰人
※蒼魔刀
☆HARASHIMA&丸藤が4度目の防衛に成功


(試合終了後)
HARASHIMA「竹下、君はシングルのチャンピオンだけあって強かったよ。彰人、僕にちょっかい出して。ちょっとだけ熱くなっちゃったかな。でも僕ら勝って最高の気分だよ! またガッチリやろう!」


丸藤「メッチャ、ハイテンションですね。彰人、すごいいい選手だ。またやろう。竹下、オマエみたいのがプロレス界の未来だ。NOAHにも若くて粋のいい奴がいっぱいいるからまたやろう」


(HARASHIMAが締めようとするとDAMNATIONが登場)
佐々木「HARASHIMA、丸藤、クソだ! 次の挑戦者は俺たちDAMNATINだ!」


遠藤「このプロレス界には天才が2人いる。一人はこの俺、そしてもう一人は……カリスマ・佐々木大輔様だ。オマエ自分のこと言われると思っていたか? HARASHIMA、丸藤、オマエらNOAHに帰れ。GM、決定だ」


HARASHIMA「フザけんなよ! 挑戦ってなあ、やってやるよ!」


(慌てて今林APが止めに入って男色Pにコメントを求める)
ディーノ「次の後楽園あたりかな」


丸藤「いつも何勝手に決めてんだよ」


今林AP「次の後楽園ってことは12月24日の後楽園ですね」


丸藤「ちょっと待て。クリスマスイブだろ」


ディーノ「私とマルちゃん、約束あるよね」


今林「夜ですよね」


丸藤「夜もねえよ! プライベートだよ」


今林「試合は入ってないんですよね」


丸藤「試合はない」


今林「じゃあ12月24日、昼なんで」


ディーノ「夜はアタシとだから」


丸藤「いやいや、ここに来てる皆さんもクリスマスイブの昼は忙しいと思うんだ」


今林「昼は暇ですよ。内田さんにまた確認したほうがういですかね?」


丸藤「ウッチーはもういいよ! 勝手に決めちゃうから! わかった、やるよ! やるよ!」


ディーノ「夜は?」


丸藤「夜だけは勘弁してくれ(今林APから12・24後楽園でのKO-Dタッグ戦がアナウンスされる遠藤っていうのか。俺が天才じゃないって薄々気づいてんだよ。24日、このリングでオマエらに会えるの楽しみにしてる。でも昼だからな」


佐々木「テメエいいことばっか言いやがって、クソヤロー! 24日、覚悟しとけ(退場)」


HARASHIMA「次、佐々木&遠藤を相手に必ずこのベルトを防衛してやるさー! 最高のクリスマスイブにしてやるさー!」


丸藤「そろそろ慣れてきたよ、俺も。12月24日、昼だからこのDDTで防衛戦やってやるさー!」


HARASHIMA「なんでかって? それは鍛えているからだー!」


【HARASHIMA、丸藤の話】
HARASHIMA「僕はやっぱり彰人が結構こう…彰人に対して思うところもあって。竹下もね、あんなガッチリやったのは久しぶりだし。そんな中で今日は結果が出せてよかったですね。6人タッグは獲られてしまったし、本当に今日は勝ったので……僕は勝ったのですべてOKです。いろいろありましたけど。」


――彰人選手にはだいぶ挑発されましたし、ヒザもかなり攻められました。
HARASHIMA「はい、ヒザめちゃめちゃ痛いですけど、鍛えているんで大丈夫です! ハイ!」


――丸藤選手は竹下選手と初遭遇でしたが。
丸藤「そうですね。竹下選手もそうだし、彰人選手もそうだし、すごく素晴らしい選手だと思うし。ああいう選手が自分の団体にいると思うと、羨ましいですね。自分の団体っていうかDDTさんに。だから彼らこれからドンドン伸びていくと思うし、もうそろそろ俺なんかついていくのが必死なくらいなんだけど。やっぱりあの世代の人間に、まだまだプロレスのいろんなものを伝えていけると思うし。そろそろそういう役割に、俺とHARASHIMA選手はなってきているかなと思うんでね。そんな中でもそういうことあるから簡単には負けられないし。また次、遠藤選手ともう一人、佐々木選手はちょっと歳いってそうかな?」


HARASHIMA「いや、33とかかな(苦笑)」



丸藤「あ、ホント? 年上かと思っちゃった(苦笑)。まあどうかな、でもあの態度はあまり僕的には好ましくないので。いままでで一番ベルトを渡したくない相手かな。なので、しっかり彼ら相手にも防衛して、これを巻いたままクリスマス、そして年を……。」


HARASHIMA「そうですね。防衛して素敵なクリスマスを……。」


丸藤「何かちょっとクリスマスっぽいじゃない、このベルト。カラー的にも。」


HARASHIMA「赤なだけですけど(苦笑)。」


丸藤「うん、そうでもないか。俺のクリスマスイブ、そしてクリスマスは家の次にこのベルトを懸けて。」


HARASHIMA「似合うと思いますよ。緑に赤は映えるから。」


丸藤「メリークリスマスってツイートしたいと思います。」


HARASHIMA「そうですね。素敵なクリスマスを。」


丸藤「あ、もう?」


ーー佐々木&遠藤選手は理由は言えないけど、お二人に対してものすごい怒りを露わにしてましたが。
HARASHIMA「僕はずっと許さないって、ここ数年言われている気がするので言われ慣れてます。」


丸藤「俺、何か悪いことしたかなぁ。」


HARASHIMA「分かんないっす。」


丸藤「何か悪いことしたかなぁ。」


HARASHIMA「何ですかね、世間が気に入らないみたいですよ。」


丸藤「ああ……現代っ子だねぇ。」


HARASHIMA「はい、もう。」


丸藤「まあそんな彼ら相手にもしっかり防衛して。彼らが実力者っていうのは耳にしているし。まあ俺とHARASHIMA選手なら大丈夫でしょ。」


HARASHIMA「はい。ハラシマルフジ、まだまだ突っ走りますよ!」


――今日は竹下選手がFromコーナーtoコーナーで飛んできましたが。
丸藤「ああ、あの身体能力ならこういう対角線も飛べるんじゃないの? 言ってる意味分かります? 辺じゃなくて対角線で。」


HARASHIMA「青コーナーto赤コーナー。」


丸藤「まあそれは俺がこのリングに上がらなくなってからにしてほしいですね(苦笑)。どんどんどんどん彼も自分の身体能力とカラダを活かして、何か新しいプロレスっていうのを作って、ぜひとも明るいプロレスを、明るい未来をぜひとも作り上げてほしいなと思いますね。それはうちの若い選手もぜひとも。だけど俺らもまだまだ! 頑張ります。」


HARASHIMA「まだまだっすよ!」


丸藤「ハラシマルフジ、まだまだ頑張ります! 二度目!(苦笑)」


【竹下、彰人の話】
竹下「今回のタッグタイトルはALL OUTにとって、すごい大切なタイトルマッチだと僕は思っていて。もちろん、個人のシングル、無差別(級王座)もそうですけど、やっぱり彰人さんとここでひとつ結果を残したいっていうのがすごく大きかったんで。後楽園のメインだし。本当にすごい思いを懸けて試合をしました。その結果、僕たちもしっかりやり切って負けているんで全然後悔はないし、まだ次があると思うし。ホントに彰人さんは悔しい気持ちでいっぱいだろうし、僕もそこにサポートいけなかったのは申し訳ないです。でも僕自身は気持ちいい、感動しています。丸藤選手との遭遇にすごく本当に心から感動しています。なかなか後楽園でKO-Dのこの(無差別級の)ベルトを、今年はずっと後楽園のメインで守ってきましたけど。両国でも守って来ましたけど、こういう清々しい気持ちになることはなかなかないです。今日は負けましたけど、僕のモチベーションはすごく上がっているので。まあD王GPもあるし。」


彰人「チャンプだもん。」


竹下「その前には来月の後楽園でコルト・カバトと。」


彰人「まずそれだね。」


竹下「このベルトを懸けてやるんで。もし……もしっていうかそこで防衛したら、僕のD王へのモチベーションって何なんだってなると思うんですけど、僕はもちろんD王GP優勝狙っているし、優勝したあかつきにはね、丸藤選手ともう1回やらせてもらおうかなと思っています。」


彰人「まあ試合負けて……HARASHIMAさんが「彰人、お前は強いよ」って言ったんですけど。まあHARASHIMAさんはああ言いましたけど、僕は竹下もそうだし丸藤さんもそうだし、HARASHIMAさんよりも劣っているっていうのは自覚している部分があって。その中でいかに勝機を見出すかってことを、試合中ずっと考えてやっていて。もちろん、勝つことを目標にずっと目指していたわけですけど、それプラスHARASHIMAさんに変化を与えたかったっていうのがありまして。前哨戦からずっとHARASHIMAさんにちょっかい出し在り、煽ったりし続けて。今日の試合でもちょっかいかけて。HARASHIMAさんの何かが変わるかなと思ったんですけど……まあ試合中、最後はちょっと怒ったのか分からないですけど、ガツガツ来た部分もあって。何か変化があったらいいなと思って、最後の締めを待っていたわけですけど、僕の力じゃ何も変えられなかったのかなっていうのが正直ありまして。最後の締めとか、やっぱりいつも通りだった。もしかしたらお客さんはいつも通りのHARASHIMAの望んでいるのかもしれない。水戸黄門的なね。ああいうのを望んでいるかもしれないけど、僕はそうじゃないHARASHIMAを見たかった。けど、僕の力が及ばなくてそこまで辿りつけなかったのかなっていうのが正直なところです。もしかしたら今後、誰かがHARASHIMAさんの「前哨戦がんばります」「タイトルマッチ勝ちました」その流れを変えてくれる誰かが出て来るんじゃないか……まあ僕はいま負けて、いますぐまた挑戦とかそういうことはないと思うので。変えてくれる誰かに期待します。」


――竹下選手、丸藤選手とやって感動したっていうのはどういう部分?
竹下「分からないですけど、たまにあるんですよ。何かすごく気持ちがいい。」


彰人「誰以来というか、いままで感動した相手は?」


竹下「うーん……一番最近で去年ですね。秋山(準)選手と全日本のリングで初めて当たったときとか。」


彰人「棚橋(弘至)さんのときは悔しかった?」


竹下「棚橋さんのときは悔しい気持ちがすごかったですね。全然違う気持ちですね、いまとは。悔しさしかなかった! 何でしょう……掌の上で転がされ過ぎて。それを試合中に相手の選手に分からせる凄さが棚橋選手にはあったんですけど。今日は本当に久しぶりにプロレスが楽しかったです。もうダメージでボロボロですけど、すぐ試合したいぐらいの気持ち。今日は本当にプロレスの楽しさを思い出させてくれましたね。」


――試合後にシングルマッチをアピールしてましたが。
竹下「やっぱシングルマッチしたいでしょ! 今日こんな楽しいんだから、シングルマッチしたらもっと楽しいだろうし。」


彰人「したほうがいいよ、絶対。楽しいから。僕はやっているんで、昔。」


竹下「だからDDTのリングでもいいし、NOAHさんのリングでもいいし、それじゃないリングでもいいし。分からないですけど、大人の事情は。でもシングルマッチはしたいんです! 普通の1レスラーとして。そういう気持ちに強く駆り立てられました今日は。楽しかったです。強かったし。」


――天才と言われる丸藤選手の動きに、だいぶ対応していましたが、その辺の感覚は?
竹下「あのですね、いろいろ作戦練ってきたんですよ僕。今日、丸藤選手に対して。動きが凄いから。いろいろどうしようかなって、今日の朝ぐらいまで悩んでいたんですよ。リング設営をしているときに、僕は敢えて大家選手に相談したんですよ。丸藤選手にはどう対抗したらいいか。そうしたら大家さんが「いつも通りの竹下でいけ!」、ひとことこれを言ってくれて。「よし!」と心に決めて、もう僕のフィーリングで! もう作戦とかじゃなくて、いまの自分をぶつけようと思って。その結果が今日のマッチアップになったと思います。」


 DDT後楽園大会のメインはHARASHIMA&丸藤の保持するKO-Dタッグ選手権に、DDT全タイトル制圧を狙うALL OUTの竹下&彰人が挑戦、スマイルスカッシュのメンバーとして属していた彰人だったが、今年に入ってHARASHIMAに対する面白くない感情が芽生えたことで離脱、2日の新木場大会でタッグ王座を防衛したHARASHIMAに対して「ビッグマッチになるたびに宮本裕向、丸藤と組んで節操なさすぎでしょ。同じユニットの人の気持ちを考えたことがありますか」「丸藤さんと組んで面白くなったのアナタだけでしょう」と、DDTとためとしながらも、本当は自身のことしか考えていないとしてHARASHIMAに対する本音が爆発、今回の挑戦に至った。
 先発はHARASHIMAと彰人もグラウンドから足の奪い合いを展開、丸藤は竹下と対峙も、敢えて出方を伺う意味で丸藤は竹下に先手を奪わせ、返していくという余裕の試合運びを展開する。だがスリーパーで竹下を捕らえるHARASHIMAに対し、彰人は低空ドロップキックを顔面に浴びせるようにカットに入り、同じ攻撃が2度も続いたためHARASHIMAが邪魔だといわんばかりに、控えの彰人にロープ越しのビックブーツを狙うが、キャッチした彰人はロープ越しのレッグブリーカーを敢行、これでHARASHIMAの動きが止まると、ロメロスペシャルと見せかけて膝を踏みつけ、竹下も膝めがけてのアトミコで続くなどしてHARASHIMAの左膝を徹底的に狙い撃ちにして試合の主導権を握る。
 HARASHIMAは痛い足をひきずりながらもジョンウーで反撃して、丸藤に交代も、彰人の勢いは止まらず、丸藤の時間差ロープワークを読みきって俵返し、ダブルアームスープレックスで攻め込み、丸藤は起き上がり小法師式逆水平、ステップキック、河津落としの四天王ムーブで流れを変えようとするが、トラースキック狙いをキャッチした彰人は蹴り足をカットに入ったHARASHIMAにもたせて二人まとめてドラゴンスクリューを決めるなど、王者組に主導権を渡さない。
 竹下がビックブーツで続くが丸藤は側転からのドロップキックで応戦、逆水平合戦は、丸藤がムチのようにしなる逆水平で競り勝ち、丸藤はトラースキックコンポ、下からのトラースキック、全てクリーンヒットさせるも、串刺しを阻止して突進する丸藤に竹下がブルーサンダーを決め、竹下のジャーマンを阻止した丸藤は見えない角度からのトラースキック、竹下もユルゲンラリアットと譲らない。
 互いに交代しHARASHIMAと彰人がエルボー合戦、HARASHIMAは串刺しビックブーツから雪崩式ブレーンバスターからファルコンアローの連続技、丸藤が入ってトレイン攻撃も、スワンダイブ式ボディープレスは彰人が剣山で迎撃すると、挑戦者組はダブルインパクトを狙うが、HARASHIMAがリバースフランケンシュタイナーで切り返すと、彰人を捕らえて連係から、丸藤の不知火を狙うが、彰人が耐えてコーナーで宙吊りにし、竹下が掟破りのフロム・コーナー・トゥ・コーナーで丸藤を排除、彰人はHARASHIMAにキン肉大移動式足横須賀を決めると、竹下が入って眉山で投げる。
 HARASHIMAは延髄斬りから蒼魔刀を狙うが、キャッチした彰人が完璧足四の字固めで捕獲、そしてHARASHIMAの膝に関節蹴りを何度も打ち込むが、表情が変わったHARASHIMAは何度も顔面を蹴りまくって、踏みつけてから蒼魔刀を決め3カウントを奪い、王者組が辛うじて王座を防衛した。


 自分の注目は丸藤vs竹下に軸を置いていたが、試合全体を見ると彰人のHARASHIMAに対する嫉妬が試合の主役となり、それもあって ALL OUTが試合全体を支配しペースを握っていた。しかし最後の最後でHARASHIMAの中にある内に秘めた狂気が爆発、試合後になるとやっと笑みが出たHARASHIMAだったが、その笑みですらも怖いものを感じた。


 セミのEXTREAM選手権は高尾が奇襲をかけて先手を奪ったかに見えたが、ノーDQマッチを生かした佐々木がセコンドの遠藤、ポーリーを巧みに介入させて試合の主導権を握り、イスチャンバラも制して逆に殴打するなどキャリアの差を見せつける。
 佐々木はビューティフルドロップキック、ボディーブローからコーナーナックルと攻め込んだに対し、高尾はドロップキック、ロープ越しのハイキックから背中へのダイビングフットスタンプ、ランニングエルボーと流れを変えようとするが、佐々木はロープに固定された高尾の顔面にドロップキックですぐ流れを変え、クリップラーフェースロックで絞めあげ、高尾が反撃を狙ってコーナーへ昇るも、遠藤に阻止され、佐々木がイスを投げつけられてから場外に落ちたところでトペ・スイシーダを喰らい、高尾をイスに座らされてのハードコアダイビングエルボーアタックも放つなど、佐々木ペースで試合が進んでいく。
 リングに戻るとイスでフルスイングを狙う佐々木に、エルボーで射抜いた高尾はイスを奪って佐々木をメッタ打ちにし、遠藤やポーリーをもイスで返り討ちにすると、半透明のプラスチックボックスと金タライを持ち出し、佐々木に殴打を狙うが、佐々木はキャッチ、しかし二重構造になっていたため、高尾は金タライで殴打、そして佐々木の両腕を手錠で拘束し、両手が塞がった佐々木をイスでフルスイングし、プラスチックボックスで殴打、ボックスの破片のせいか佐々木は流血となってしまう。
 高尾は佐々木の上にイスを何脚も置いてからダイビングフットスタンプを投下も、ジントニック狙いは、佐々木が堪えてクロスフェースで切り返し、手錠の鎖が高尾の首に食い込んでしまうと、手錠による拘束が解けた佐々木はトラースキックからNOW OR NEVER、そして金タライの上でのベトナムドライバーで大ダメージを与えると、最後はクロスフェースからクロスオーバー式フェースロックで捕らえ、高尾にギブアップの意思はないと判断したレフェリーが試合をストップ、王座を防衛した。


 そしてメイン終了後にはHARASHIMA&丸藤に佐々木&遠藤のDAMATIONが挑戦を表明した。ハイフライの技を持つ遠藤と試合巧者で老獪な佐々木の組み合わせは、HARASHIMAだけでなく丸藤にとっても厄介な相手か、12・24クリスマスイブ決戦での選手権が決定となった。


 10人タッグ選手権はササダンゴの煽りパワポタイムで越中の尻を破壊するためケツバットが必要、絶対に笑ってはいけない10人タッグ戦にサブタイトルにつくことになり、試合中にも関わらず笑いネタが用意され、選手がケツバットの餌食にされるも、越中だけが笑わず、また全身タイツ男の一人もZERO1の大谷晋二郎であることが明らかになると、大谷はアントンにケツバットウォッシュを敢行する。
 しかし越中もアントンの徹夜で考えたゴンギツネに笑ってしまうと、ケツバットの餌食になると思ったら、かえって気合が入ってしまい、敵味方関係なくヒップアタックを乱打するなど大混乱となるが、最後は越中のミサイルヒップがアントンに誤爆してLiLiCoがカバーして3カウントで王座は防衛となった。


 11・28ディファカップでNOAHの石森太二の保持するXデヴィジョン王座への挑戦が決まったベイリーは遠藤と対戦し、キックや空中戦を駆使して主導権を握るも、テツヤ・イン・ザ・スカイで遠藤が反撃し、トーチャーラックボムからシューティングスタープレスを狙うがかわされてしまう。ベイリーはグリーンティーブランチを決めるが、遠藤が強引に押さえ込んで3カウントとなり、ベイリーは王座挑戦を前にして逆転負けを喫してしまった。


 最後にDDT初のシングルリーグ戦「D王 GRAND PRIX」の出場選手が発表された

 DDTが所属また参戦する選手が大い中で14選手に厳選したのは意外だった、厳選した分混戦は必至か、AブロックにはWRESTLE-1の黒潮、Bブロックには今年は全日本を主戦場にしていた石川修司がエントリー、黒潮もファンの支持率は高かったがWRESTLE-1チャンピオンシップは奪えずで、来年はどんどん外へ出てWRESTLE-1を発信するということなのか…

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