伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

 略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

伊賀忍者市場

伊賀忍者市場Yahoo!店

ロゴ

伊賀プロレス通信

LINEアカウント

伊賀プロレス通信LINEアカウント

ツイッター

ツイッター

Facebook

RSS

カレンダー

09 2017/10 11
S M T W T F S
3
19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

カテゴリー

ブログランキング

ブログ村

忍者アクセスランキング

プロフィール

HN:
伊賀
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R

アクセス解析

忍者カウンター

ジャンボ鶴田になれなかった男…谷津嘉章

 1980年10月23日、レスリングでモスクワオリンピック代表の谷津嘉章が新日本プロレスに入団することが発表された。谷津はモスクワオリンピックでフリー100キロ級に出場する予定で、76年のモントリオールオリンピックで8位になったことから、メダルの期待がかかっていたが、米ソ冷戦の影響で民主主義国がこぞって出場をボイコット、日本もアメリカに同調してボイコットしたた、め、谷津は4年後のロスオリンピックまでには待てないとして、日本レスリング協会の会員だった福田和昭氏の仲介で新日本プロレスに入団を決意。入団会見の際にはシリーズ途中ながらのアントニオ猪木、坂口征二も駆けつけ、谷津の入団を歓迎し、谷津も会見の際には「アメリカの大学でレスリングをやっていた頃は1度も負けたことがない、僕も全米チャンピオンと何度が闘ってますけど、たいしたことはないと思ってるんですよ、だがらプロになって全米チャンピオンがどれだけ強くなっているか、早くバックランドと勝負してみたい」と当時のWWFヘビー級王者だったボブ・バックランドに対してビックマウスを叩くなど、即戦力ルーキーとして期待を見せつけていた。


 なぜ新日本プロレスは谷津嘉章を求めたのか?営業部長だった新間寿氏がジャンボ鶴田のような体格のあるレスリングのエリートを求めており、鶴田がプロレス転向の話が出たときは、猪木に獲得を進言するも、猪木は鶴田を「木偶の坊」と評して乗り気になれず、鶴田の代わりに同じレスリングでオリンピック代表だった長州力を獲得したが、新間氏も長州は同じレスリングエリートでも、体の小さい長州は望んでいた存在ではなく、その後も新間氏は鶴田個人に接触して新日本移籍を持ちかけたが、鶴田は動かず、また東京スポーツから「鶴田を引き抜こうとするのは何事か!」と一喝されたこともあった。


 シリーズに帯同した谷津だったが、当時若手だった前田日明や高田延彦、ジョージ高野らがエリート扱いを受ける谷津に敵愾心を示した。新日本の若手は道場から下積みを経ているだけに、新人ながらも下積みを経験せず、エリート扱いを受ける谷津んみ対して面白くない感情を持っていたが、また谷津も「日本のレスリングの頂点にいる俺が強い」と前田らを見下していた。それでも新間氏はWWF会長の座を利用して、道場での育成ではなくアメリカのWWFに送り込み、11月17日MSGのリングでデビューさせ、谷津はWWFジュニアヘビー級王座を奪取した相手だったカルロス・ホセ・エストラーダと対戦し。フロントスープレックスことワンダースープレックスで3カウントを奪い、大舞台で堂々のデビューを飾った。これまでの新日本はカール・ゴッチのいるフロリダへ送り込まれることが慣例となっていたが、新間氏は谷津は基礎的な部分はマスターしているとして、実戦で経験を積ませることを重視したのと、この頃の新日本はNWAの会員にもなり、これまで呼べなかったNWA系の選手も参戦するようになったことで、新日本の中ではでゴッチは不要な存在としてされつつあった。また鶴田が全日本入団と同時にアメリカのファンク一家に預けられてアメリカでプロレスを学んだのもあって、谷津に鶴田と同じコースを歩ませたい意図もあった。


 
 谷津はWWFエリアでプロレスを実戦で学んで、わすか半年で帰国、6月24日 蔵前国技館で行われた「3大スーパーファイト」で谷津は日本デビューが行われることになった。、当初の予定ではメインは猪木、ダスティ・ローデスvsスタン・ハンセン、タイガー・ジェット・シンが組まれていたが、ローデスがNWA世界ヘビー級王座を戴冠したため来日をキャンセル、シンも全日本プロレスに引き抜かれたため、カード変更を余儀なくされ、新日本は猪木のパートナーに凱旋したばかりの谷津が抜擢、ハンセンのパートナーも全日本から移籍したばかりのアブドーラ・ザ・ブッチャーに変更となった。いきなり猪木と組んで大物タッグとの対戦は、それだけ谷津を即戦力ルーキーとして期待をかけていたということだった。また当日は通常のワールドプロレスリングではなく『水曜スペシャル』の特番枠で生中継されることも決定していたことから、谷津を売り出すには恰好の舞台が整っていた。


 試合は60分3本勝負で行われ、1本目から谷津が先発でハンセンと対峙、谷津はヒップトスからショルダースルー、ドロップキックと果敢にハンセン相手に攻めるが、ハンセンのエルボーとニーを浴びると失速、交代を受けたブッチャーの地獄突きや頭突きを浴び、ハンセン組にタッチワークの前に蹂躙される。谷津はやっと猪木に交代、猪木はハンセン組の勢いに押されつつも、猪木がアリキックでやっとブッチャーの動きを止めてお膳立てし、谷津に託したが、ブッチャーの頭突きを受けてまた失速、場外戦となるとハンセン組のダブルでの鉄柱攻撃や、ブッチャーのビール瓶攻撃を受け大流血してしまう。谷津はリングに戻るがハンセンにやられ続け、ウエスタンラリアットの前に3カウントを喰らって1本目を取られ、カットに入った猪木にもウエスタンラリアットを喰らってしまう。 
 2本目に入ろうとするがインターバルとなるが谷津は起き上がれず、焦れたハンセン組は猪木組を襲撃、二人がかりで谷津を痛めつけため、反則負けとなり1-1のイーブンとなるが、3本目となると谷津にお膳立てをしたにも係わらず、自分の思う通りに動かない谷津に猪木がキレ、ビール瓶を持ち出し、制止するメインレフェリーのユセフ・トルコ、ミスター高橋にもビール瓶で殴打、ハンセンやブッチャーにも殴打したため反則負けとなった。中継は放送時間内で試合が終わらなかったため、途中で終了となったが、大舞台でしかもTVの生中継という舞台を与えられながらも血だるまにされて何も出来なった谷津を見て、ファンは「ダメなヤツ」とレッテルを貼り、凱旋デビューの失敗は谷津のレスラー人生にも大きく影響した。(この試合は新日本プロレスワールドでも視聴できます)


 谷津は後年「自分が血祭りにされることが猪木の目論見だった」と猪木を逆恨みしていたが、自分が試合を見た限りではアメリカではセオリーどおりのプロレスを学ぶも、谷津の対戦相手にはハンセンやブッチャーのような狂乱型の選手がいなかったのもあり、また猪木も馬場さんのようにセオリーを学ばせるより、実戦で学ばせるタイプだったこともあって、ハンセンやブッチャーと対戦させることで経験を積ませようという考えもあって、序盤は敢えて谷津を引き立てていた。だがブッチャーも全日本から移籍したてで新人相手にまずい試合をするわけにはいかず、またこの時点で全日本に引き抜かれることが内定していたハンセンにしても商品価値を落とすわけにはいかなかった。それを考えると谷津の相手にハンセンとブッチャーは荷が重すぎた組み合わせで、どちからのパートナーに若干ランクが下ながらも、谷津に合わせられる選手と組ませるべきだったのではないだろうか?


 凱旋マッチで失態を演じた谷津は再調整のために2度アメリカへ送り込まれ、3度目に帰国したときは長州力率いる維新軍団の一員として凱旋したが、新日本ではブレイクすることはないままジャパンプロレス、そして全日本プロレスへ移籍、全日本マットで鶴田と対戦、後にタッグを組んで五輪コンビを結成し世界タッグ王者にもなったが、鶴田の上へいくことはなく、SWSへ移籍してからは様々な団体を渡り歩いた。1度は引退するも、2015年から復帰、地方インディーを中心に活躍している。 谷津は新日本から鶴田のようなレスラーになるように求められたが、鶴田にはなれないどころか越えられなかった。
(参考資料 ベースボールマガジン社 日本プロレス事件史Vol.16)

久しぶりの四日市の片隅でのDRAGON GATE

10月15日 DRAGON GATE「THE GATE OF VICTORY」三重県四日市楠緑地体育館 600人


◇第1試合◇
▼30分1本
○吉野正人 ビッグR清水(14分8秒 エビ固め)T-Hawk ×エル・リンダマン
※砲丸投げスラム


◇第2試合◇
▼30分1本
○堀口元気(10分38秒 バックスライド・フロム・ヘブン)×吉田隆司


◇第3試合◇
▼30分1本
○土井成樹 Ben-K(11分50秒 エビ固め)Kagetora ×Eita
※バカタレスライディングキック


◇第4試合◇
横須賀ススム ○ドン・フジイ(11分32秒 外道クラッチ)望月成晃 ×ジェイソン・リー


◇第5試合◇
YAMATO ○B×Bハルク Kzy(18分50秒 サウスロード)CIMA ドラゴン・キッド ×Gamma
※サウスロード


 今日はDRAGON GATE四日市大会を観戦、楠緑地体育館を訪れるのは約3年半ぶり、四日市オーストラリア記念館が閉館となって以来、四日市に訪れることはほとんどなかった。


 今回は鷹木信悟が大日本プロレス後楽園大会に参戦ということで欠場、前日の京都大会では堀口が元同門でオーバージェネレーション入りしたKagetoraの保持するブレイブゲート王座に挑戦表明をすれば、トライブヴァンガードとVerserKの保持するトライアングル王座に挑戦を表明、問題龍も10・29神戸サンボー大会での復帰が決まり、Eitaも11・3大阪でCIMA指名の選手との対戦が決まるなど、11・3大阪へ向けて次々とカードが決まった。


 第1試合ではMaxiMuMvsVerserKのタッグマッチはT-Hawk組が奇襲で開始、場外戦で主導権を握った後で吉野を捕らえるが、リンダがリーブロックを狙ったところで吉野がドロップキックで迎撃、交代を受けた清水が持ち前のパワーで試合の流れを変える。
 後半からT-Hawk組が吉野を捕らえるが、交代を受けた清水がまた流れを変えるも、リンダが水車落としで反撃し、T-HawkがBTボムを狙うが、吉野がリバース、交代を受けた清水がT-Hawk組をまとめてフライングショルダーでなぎ倒し、OTAKEBIで勝負に出るが自爆、それでも吉野のトルベジーノの援護を受けた清水がリンダに砲丸投げスラムを決め3カウントを奪い、MaxiMuMが勝利となる。


 第2試合の堀口vs吉田は、序盤は吉田がパワーで圧倒も、堀口が低空ドロップキックから足四の字固めと足攻めで反撃、そしてゴムパッチンのゆーとぴあ攻撃を狙うが、斎藤了が今大会が外れているため戸惑う。ところが堀口のセコンドについていたU-Tがゴムを堀口に渡し、吉田にゴムパッチンを成功させるも、U-Tの介入に怒ったT-Hawk、リンダが駆けつけU-Tを痛めつける。
 吉田も蘇生したパワー全開で堀口を痛めつけ、サイバーボムを狙うが堀口はDDTで切り返し、スイングDDTで突き刺すも、吉田も反撃してセントーンを投下し、終盤にはパイナップルボンバーを狙うが、堀口に髪が宿りバックスライド・フロム・ヘブンで3カウントを奪って勝利となる。


 第3試合のオーバージェネレーションvsMaxiMuMでゴングキッズタイムが行われ、MCでファンに改めてKagetoraがオーバージェネレーション入りしたことを発表して紹介、女の子二人がゴングを鳴らすが、Ben-Kにビビッてしまい、3回もゴングが不発。セコンドのCIMAもBen-Kにツッコミ、さすがのBen-Kも苦笑いする。
 試合は序盤こそはオーバージェネレーションが土井を捕らえて先手を奪うも、まだ新入りのKagetoraとEitaのチームワークがしっくりいかず、次第にMaxiMuMが主導権を奪っていく。
 終盤もBen-KがパワーでEitaを蹂躙、最後はBen-Kの援護を受けた土井がバカタレスライディングキックで3カウントを奪いMaxiMuMが勝利となる。


 第4試合のドリーム選手権前哨戦は序盤からススムが望月にジャンボの勝ちを炸裂させれば、望月はエプロンに座り込んだススムにサッカーボールキックと応戦、望月はジェイソンをリードして連係でススムを逆立ち状態にして踵落としを投下も、怒ったフジイも逆立ち状態になったジェイソンの股間に電車道を浴びせる。
 終盤には望月のリードでジェイソン共にススムを捕らえるが、キックにススムがジャンボの勝ちで迎撃し、望月のキックを喰らっても、ススムはジャンボの勝ちで応戦、フジイはジェイソンにノド輪落としを狙うが、ジェイソンは切り抜けて首固めで丸め込む、しかしフジイは巧みに外道クラッチで丸め込んで3カウントを奪い勝利。試合後はベルトを挟んで望月とススムが睨み合いとなる。


 メインのトライブヴァンガードvsオーバージェネレーションは、オーバージェネレーションがKzyを捕らえて試合を有利に進めるが、YAMATOがキッドに放ったgo 2 Hospital1からトライブヴァンガードが反撃、しかしGammaが汚水、CK-1の連係で再び流れを変えたオーバージェネレーションはキッドが「盛り上がれ!」からスーパーフランケンシュタイナー、CIMAがパーフェクトドライバーとKzyを捕らえる。ハルクがGammaにマウスを放つと、Gammaもアックスボンバーで応戦してから唾を発射、それでもめげなかったハルクが踵落としからのジャックナイフ式エビ固めことサウスロードで3カウントを奪いトライブヴァンガードが勝利、試合後はオーバージェネレーションが勝利者賞である米一俵を持って帰ろうとするが、見事に注意され退散、トライブヴァンガードが大会を締めくくった。


 
 7月に開催された伊賀大会と比べ、欠場選手も多くコンパクトとなったが、それなりに盛り上がった大会だった。

初の流血にデスマッチの洗礼…最侠タッグを制したのは大神!

10月15日 大日本プロレス「最侠タッグリーグ優勝決定戦」後楽園ホール 1427人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼「最侠タッグリーグ優勝決定戦」ストロングブロック準決勝/30分1本
○橋本大地 神谷英慶(13分9秒 片エビ固め)×関本大介 佐藤耕平
※ライジングDDT


◇第2試合◇
▼「最侠タッグリーグ優勝決定戦」デスマッチブロック準決勝~蛍光灯+凶器持ち込みデスマッチ~/30分1本
伊東竜二 ○アブドーラ・小林(11分44秒 逆エビ固め)高橋匡哉 ×植木嵩行


◇第3試合◇
▼20分1本
○スカル河上 ツトム・オースギ ヘラクレス千賀(エビ固め)バラモンシュウ バラモンケイ ×佐久田俊行
※スカルボム


◇第4試合◇
▼57同盟vsヤンキー二丁拳銃/30分1本
○宮本裕向 木髙イサミ(9分8秒 片エビ固め)鷹木信悟 ×岡林裕二
※ファイヤーサンダー


◇第5試合◇
▼30分1本
鈴木秀樹 ○宇藤純久 菊田一美(6分24秒 片エビ固め)浜亮太 ×将軍岡本 中之上靖文
※リバースタイガードライバー


◇第6試合◇
▼Bring the Weapons tornado Deathmatch/30分1本
○竹田誠志 “黒天使”沼澤邪鬼 塚本拓海(8分53秒 片エビ固め)藤田ミノル ×星野勘九郎 吹本賢児
※リバースUクラッシュ


◇第7試合◇
▼30分1本
忍 ○吉野達彦 関札皓太(12分49秒 アスリート・ジャーマン・スープレックス・ホールド)青木優也 橋本和樹 ×野村卓矢


◇第8試合◇
▼最侠タッグリーグ優勝決定戦~ハードコアタッグマッチ~30分1本
橋本大地 ○神谷英慶(16分6秒 片エビ固め)伊東竜二 ×アブドーラ・小林
※バックドロップ
☆大地&神谷が最侠タッグリーグ初優勝


(試合終了後)
神谷「勝ちましたー! 正直僕は最侠タッグリーグ、優勝まで来れると思ってませんでした! でも、ここまで来れたのはみなさんの応援のおかげと、僕たちの成長の賜物だと思います! 僕たちはきっと最侠タッグリーグが始まる前まで、一段も二段もレベルアップしているはずです! そして、これからもその成長を続けていきます! 僕がここまで来れたのは、タッグパートナーの大地選手がいたからだと思います。最後は大地さん、締めてください!」


大地「私もここに立っているのが夢みたいで、まだ実感がありません。でも、神谷が僕のことをそうやって思っているように、俺は神谷がいたから、大神だったから、ここまで来れたと思ってます。そして俺は、大神として誰がここに優勝して立ってるって予想したか、何人が予想したか。(俺は予想してたよ、の声に)ありがとう。でも、たぶん上位にはいてなかったと思うし。でもこれからは俺ら大神の時代で、きょうだってデスマッチの(タッグ)チャンピオン、あの白いベルトを持ってる、あの2人に勝ったんだ。これからもっと上がっていくぞ! カミ、締めよう。
きょう勝ったら言おうと思っていたことがあります。さっき言ったように、誰が大神の優勝を予想した? 誰が、ここまで俺らが勝つって予想した? 俺らは誰だと思ってんだよ、大神だぞコノヤロー! 最後はそういう気持ちいっぱいに、気持ちを込めて締めたいと思うので。俺たちは、大神は、誰だと思ってるんだ、で締めたいです。おかしいですか? ちょっとね、でかい2人とヤンキーの2人に寄せてみました。てことで、立ってください。練習ないです。(練習を求める声に)じゃあ次からやらないですよ! きょう覚えて帰ってください。大神が勝ったその日には、みんなできるようにしてください。じゃあ私が、俺たちを、大神を、誰だと思ってやがる! で。(ざわつくも)曲げない! 引かない! 曲げない、引かない。俺たちを、大神を、誰だと思ってやがるんだ! きょうはホントにありがとうございました。俺たちを! 大神を! 誰だと思っていやがるんだ!!」


【大地、神谷の話】
大地「ありがとうございました、神ちゃん。めっちゃいてえ。実感わかない、夢みたい。これ(トロフィー)持って帰っていいいですか? 神ちゃん、なんか言いたいことあるんじゃないの?」


神谷「優勝したんですけど、僕は11月1日、タイトルマッチが決まってるんで。次はそれに向かって全力を尽くします。勝って大地選手とシングルのベルトを懸けて闘うのを目標としているので。いまは終わって、やったー、で終わらせるのではなく、このまま最侠タッグリーグの覇者、チャレンジャーとして最強のチャンピオンに挑みます。(イスを手にした場面では使わなかったが)単純にどう使えばいいのかよくわからなかったですね」


大地「俺は使ってくれなくてよかったと思ったよ、デスとストロングの試合で」


神谷「きょうは僕たちが、ストロングブロックの代表なんで。ストロングブロックの代表がデスマッチの象徴であるアイテムを使うというのは、いかがなものかと自分のなかであったので。(認められていても使わない?)はい、僕たちは自分たちのスタイルがあるので。どんなルールのなかでも僕たちはストロングなプロレスをやるべきなんで。なので、使っていいものかと葛藤もありました」


大地「もちろん、どんだけあっても。途中で場外いった時、イス自体は使ったことあるし、使おうかなと思ったけど、でもストロングの代表ということは自分のなかで響いてたから。いくら使ったことあっても使わない、というのは私のなかであったから。ただそのせいで相手のペースにのっちゃって、まったく俺らのペースにもっていけなかったのがやばいと思ったけど、頑張ってよかった。神ちゃんがいてよかった。


(準決勝で関本&耕平に勝ったが)マルスの時に負けてるから。すげえ勝ちたいって思ったし、それも勝てたのも神ちゃんいたからだし。だからこそ、負けたくない気持ちが人一倍あった。負けたのに2位通過で上がったんだよ? 腑に落ちなかったし、納得できなかったし、だから再戦が決まった時に絶対勝ちたいと思った。その気持ちだけできょう頑張ってやってみて、勝って、なんか…実感わかないけど、俺らっていまリング上でも言ったけど、自分らでも優勝すると思ってなかったし、たぶんお客さんも優勝するって思ってなかっただろうし。だから俺らずっとベルトを追いかけてきて、6人タッグもやってタッグもやってシングルもやって敗れてるんだ。神ちゃん、つぎシングルあるからさ。神ちゃんが取って俺がタイトルマッチを神谷とやりたいし、きょうリング上でも言ったけど白いベルトを持ってる2人に打ち倒したんだから、刈れたんだから。俺ら挑戦できる権利あるよね。だから神ちゃんとそこも狙っていきたいし、もっともっと上に行きたい。
(一日デスマッチ、ストロングの代表的なチームを撃破したが)きつかったよ、すげえきつかった。終わったあとすぐ休んだもん、次もあるのかと思って」 


神谷「きつかったですよね。こういう準決勝、決勝が両方あるというのは相手のチームもコンディションがベストじゃないと思うので、まだやっぱりしっかり勝ったというのはわからないですね」


大地「でも、条件は俺らも一緒だしさ」


神谷「一緒ですけど、僕たちはベストな状態のあの2チームを倒したいですし。僕たちもっともっと上を目指して行かないといけないと思うので。ここで立ち止まらず上を目指していきます」


大地「優勝できてよかった。ずっと求めてたんだもん、神ちゃんと2人で優勝とか何かのタイトルを。ずっと追いかけてきてよかった、あきらめないでよかったわ。プロテインももらったしね。これでもっと強くなろう」


【伊東、アブ小の話】
アブ小「ペースは完全にこっちだと思ったけどね。バックドロップ忘れてた、いいバックドロップだよ。普段やらないああいう相手だから。神谷はバックドロップあるって知ってたけど、ちょっと油断しちゃいましたね。ああいうパターンで来るんだと。正直余裕で勝てると思ってました(苦笑)」


伊東「アイツらを流血に追い込んで楽勝だと思ってたんですけど」


アブ小「けどこれがないとストロングBJがどうこうというね、そのレベルには来てないね。たまたま関本&岡林の後輩に負けたぐらいです。たまたま。伊東を温存でここまで来たんだよ! 伊東を温存で。ほぼ小林一本で公式リーグを勝ち抜いて決勝まで来た」


伊東「小林、3試合目だよ。昨日も試合して」


アブ小「昨日は新潟プロレスだよ。その前なんて浜頓別から高崎まで30時間運転してんだぞ!(苦笑)」


伊東「9連戦、8デスマッチ」


アブ小「1パンダ。充実し過ぎだよ、10月は」


伊東「それでもうちらは決勝までいってアイツらを追い込めた。これがお互いベストな状態ではいどうぞ、と言われたら負ける気はしないですね。たしかにきょうはアイツらが強かったです」


アブ小「まあけっこう落としてはいけない星を落としたね。ベルトかかってなくてよかったってことですね。ベルト懸けたらこうはいかないよと。そのまえにオマエらのやり方で俺らのベルトは取れるのかと。そういう質問を投げかけたいですね。このベルトは簡単に挑戦できるベルトじゃないと思ってますから。僕らが向こうのルールで関本&岡林に勝ったベルトですからね。そのへんをわかったうえで、もし取る気があるなら挑戦表明してこいと。そう思ってます。(一番の敗因は)向こうもバカなりに攻め考えてたんだなって。それにハマっちゃったんですかね。バックドロップの素振りは見せてこなかったからね。あとラリアットプロレスの乗っちゃった。あまりラリアットプロレスは好きじゃないけど。それも敗因」


伊東「ちょっと向こうのペースに乗っちゃった」


アブ小「向こうは向こうで考えてんだなと。後付になるけど思いますね」


伊東「でも今回やったからもう負けないですよ」


アブ小「考えるレスリングになったらそう簡単には負けませんから。手の内全部出してるでしょ、言っちゃ悪いけど。出したでしょ? こっちはまだ伊東を温存ですから、何回も言うように」


伊東「いつまで温存してるんだ」


 いよいよ優勝決定トーナメントを迎えた最侠タッグリーグ、第1試合で行われたストロングブロック準決勝の関本組vs大神は、大神が奇襲を仕掛け、ガウンを着たままの関本にサンドウィッチキックを浴びせ、関本に集中砲火を浴びせるが、耕平に交代すると大地が重いエルボーを浴びて失速、ここから関本組は大地を捕らえて形成を逆転させる。
 勝負に出た耕平は大地にパイルドライバーを狙うが、大地はリバースすると、交代を受けた神谷がぶちかましを連発、耕平との打撃戦も一歩も引かず、ラリアットを浴びせる。
 関本は大地にアトミックドロップを決めるとアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ、耕平もエルボーで続くが、大地が延髄斬りを浴びせると、神谷が耕平を排除した後で、大地が関本に串刺しシャイニングウィザードから神谷がラリアット、合体ブレーンバスターから刈龍怒狙いは耕平が阻止も、大地は関本にシャイニングウィザード、ライジングDDTで一気に3カウントを奪い、大神が決勝に進出する。


 デスマッチブロック準決勝の伊東組vs血みどろブラザーズは蛍光灯+凶器持ち込みデスマッチで行われ、血みどろが伊東組を蛍光灯に被弾させ、植木がアブ小の股間に敬礼式ワサップ、高橋も有刺鉄線ハンマーで続くが、アブ小は地獄突きで応戦し、高橋を捕らえてバカチンガーエルボーを投下すると、伊東も竹刀攻撃の連打から蛍光灯に被弾させ、アブ小は蛍光灯頭突きの連打、伊東の背中へのイス攻撃の連打、高橋を歪んだイスの上に元に戻すなど、伊東組が主導権を握る。
 しかし高橋が蛍光灯攻撃で反撃すると、植木もイスへのDDT、アブ小の愛してますチップも阻止して裏摩周を決めるが、アブ小が立ち上がり、血みどろが蛍光灯束を持ってアブ小に突進も、背中で受けたアブ小は、伊東の竹刀攻撃の援護から、スタン小林が降臨して植木にウエスタンラリアットから、ダイビングバカチンガーエルボーで勝負に出るが、かわされて自爆となると、植木は敬礼ロケットを発射、高橋が画鋲をまいて、アブ小に払い腰から、植木が敬礼式ダイビングヘッドバットを投下するも、アブ小はカウント2でキックアウトする。
 血みどろは伊東をダブルスピアーで排除すると、植木がアブ小にDDTで突き刺すが、突進したところでアブ小はショルダースルーで投げ、最後は炎のコマからの逆エビ固めで植木がギブアップ。伊東組が決勝に進出する。


 優勝決定戦はエスケープあり、場外カウントなしのハードコアルールで行われるが、アブ小は流血が止まらないまま優勝決定戦に臨む、序盤はグラウンドの攻防など出方を伺うも、神谷がアブ小、伊東にぶちかましを浴びせて場外戦に持ち込むが、場外戦となると伊東がイスの角で殴打、アブ小が大地に鉄柱攻撃で流れを変え、序盤から神谷は流血、リングに戻るとアブ小がフォークで大地の額を刺して流血に追い込み、伊東の竹刀攻撃の援護からアブ小が更に大地の額をフォークで刺して、傷口をえぐる。
 伊東組は流血戦に慣れない大地を集中攻撃するが、伊東のムーンサルトプレスをかわしと、大地は膝蹴りを浴びせ、交代を受けた神谷がぶちかましを連発、伊東をストレッチプラムで捕らえれば、大地もアブ小をバタフライロックで捕獲、しかしサンドウィッチ攻撃はかわされ誤爆となってしまう。
 アブ小はイスを持ち出して、神谷にも持たせてイスチャンバラを狙うが、神谷が戸惑っているところでアブ小が頭突きで強襲、大地にもヘビーローテーション、伊東がドラゴンキッカー、アブ小がイスを持ってのバカチンガーエルボーで排除すると、神谷にダブルドロップキック、伊東がドラゴンスプラッシュ、アブ小がダイビングバカチンガーエルボーの波状攻撃が決まって勝負があったかに見えたが大地が必死でカット、アブ小は逆エビ固めを狙うが、これも大地がカットする。
 ここで神谷がアブ小にラリアットから、大地が入って刈龍怒を決め、伊東も刈龍怒で排除すると、アブ小に再度刈龍怒を決めてから神谷がバックドロップを決め3カウントを奪い、大神がタッグリーグ初制覇を達成した。


 神谷は大日本ではタイトル戴冠歴はあるが、大地は大日本に移籍してから初めての戴冠、まして優勝決定戦は慣れぬハードコアルールに慣れぬ流血戦、相手はルールだけでなく流血戦にも長けている。神谷同様に大地も相手のフィールドで挑んでいったが、制しての優勝は大きかった。 


 また第4試合の57同盟vs二丁拳銃は、岡林が宮本のハンドスプリングエルボーをキャッチした際に右肩を負傷、それでも鷹木との連係は決まるが試合途中で倒れこんでしまう。最後はイサミのダイビングダブルニー、宮本のムーンサルトプレスの同時攻撃からファイヤーサンダーで3カウントとなり、岡林は試合後病院に搬送された。岡林は2014年1月にNOAHマットで予定していたGHCタッグ選手権を直前で負傷し欠場したことがあるだけに、今回はグローバルリーグ参戦目前で右肩を負傷、同じことが2度起こるとは思いたくないが…

 

北宮が白星スタート、潮崎が全日本時代の旧敵・長井に興味? グローバルリーグ沼津大会公式戦結果

10月15日 NOAH「グローバルリーグ2017」静岡・キラメッセ沼津 355人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「グローバルリーグ戦2017」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝1分=3点]○拳王(9分51秒 片エビ固め)[2敗=0点]×齋藤彰俊
※ダイビングフットスタンプ


【拳王の話】「昨日は引き分けたけどよ、これで1勝1分け。俺がこのグローバル・リーグ、制覇するんだ。制覇してノアの顔になるんだ。そしてもう一つ。今年、何回この言葉、言ってきたかなあ〜……田中将斗、テメーの首を刈る!」


▼「グローバルリーグ戦2017」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]丸藤正道(10分20秒 前方回転エビ固め)[2敗=0点]×コーディ・ホール


【丸藤の話】「(辛勝だったが?)ギリギリでも2連勝は2連勝だろ? 昨日のダメージもちょっと残ってるから。(コーディは)一発一発の力もあるけど、手足が長い分、やりやすい部分もあるから。まだまだあいつだって成長過程だろ。幸い次の試合まで時間が空くから、しっかりメンテナンスして、今リーグ戦乗り切ります」


▼「グローバルリーグ戦2017」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○潮崎豪(12分23秒 体固め)[1勝1敗=2点]×長井満也
※ショートレンジ豪腕ラリアット


【潮崎の話】「(同時期に全日本に参戦していた長井との対決だったが?)前の時は、そんなに当たったことないしね。長井満也、個人を味わうのは今日が初めて。いやぁ…苦しかったよ。一発いいのもらったし。ホントに足に力入らなくなったね。昨日のダメージもあるけど、いいのもらいました。でも面白い。“DK"の長井満也、面白い……」


▼「グローバルリーグ戦2017」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2勝]○マサ北宮(13分20秒 エビ固め)[1敗=0点]×モハメド ヨネ
※サイトースープレックス


【北宮の話】「去年のリーグ戦の結果みれば分かるだろ? このリーグ戦に向けた情熱は誰よりもこの俺が持ってんだよ。去年の悔しさを晴らすには、今年優勝するしかないんだ。一つも星を落とさずに優勝して、去年の雪辱を果たす。良く見とけオラ!!」

1年半ぶりの大仁田とZERO1…奈良で大仁田最後の超花火

10月14日 超花火ZERO1 奈良・明日香運送 田原本営業所 駐車場特設リング


◇第1試合◇
▼20分1本
岩崎永遠(7分12秒 逆エビ固め)×福島昇治


◇第2試合◇
▼20分1本
○KAMIKAZE(8分41秒片エビ固め)×横山佳和


◇第3試合◇
▼20分1本
○佐藤耕平(9分41秒 体固め)×ショーン・ギネス
※パイルドライバー


◇第4試合◇
▼20分1本
○チェーンソー・トニー(6分11秒 体固め)×パンディータ・ヌエボ
※ムーンサルトプレス


◇第4試合◇
▼30分1本
鈴木鼓太郎 ○SUGI(12分31秒 エビ固め)日高郁人 ×菅原拓也
※ウルトラウラカンラナ


◇第5試合◇
▼30分1本
○小幡優作 宮本裕向(12分44秒 体固め)将軍岡本 ×高岩竜一
※ランニングニー


◇第6試合◇
▼『電流爆破バットデスマッチ』/時間無制限1本
○大仁田厚 大谷晋二郎(15分33秒 体固め)×ハートリー・ジャクソン TARU
※爆破


(試合終了後)
大谷「大仁田さん、約5年間『大花火』から『超花火』まで、本当にありがとうございました。沢山の地方を大仁田さんと一緒にまわれて、本当に勉強になりました。あとわずかのプロレス人生、おもいっきり、大仁田プロレスしてください!」


大仁田「ありがとうZERO1、1、2、3ファイヤー」


【大仁田の話】「ZERO1と約5年『地方創生』としてまわらせてもらいました。大谷さんの『いじめ撲滅』活動は本物です。彼の一生懸命に子供へ伝える姿勢は、おそらく『育ち』か、子供の頃に好きだったプロレスへの『恩返し』の気持ちなんだろうな。だって、リング作って練習して試合して片付けして。俺は膝が悪いから、試合だけしかできないけど、その試合もZERO1の皆が、セミまで盛り上げるだけ盛り上げてくれて、メインの俺に繋げてくれる。よく控室に帰って来た大谷さんに『バトン、預かりました』」って、握手したよ。縁の下の力持ちというか、派手さはなくてもプロレスは、ZERO1が一番。だから、10月31日も出てもらいます。俺の最後のプレゼントとして、俺のファンを根こそぎZERO1に持っていってほしい。本当にZERO1、大谷さん、田中選手、選手のみんな、中村さん、新オーナー皆に感謝してるよ。ありがとうございました!」


 超花火・奈良大会が明日香運送・田原本営業所の駐車場で開催された。超花火・ZERO1が奈良で開催されるのは2016年4月24日の天理大会から約1年半ぶりとなるが、大仁田のZERO1の超花火シリーズ参戦は今大会でラストになるという。


 天理大会のときは奈良健康ランド駐車場で開催されたせいもあって観客が入っていたが、今回は急遽プランニングされた興行だったこともあって告知不足、ZERO1の公式HPや会場周囲に張られたポスター、また周囲の口コミで開催されることを知った観客もおり、そのせいか用意された観客用のイスは2列に並んでいたものの数える程度、一面には本部席だけで客席はないなど、大仁田の最後の超花火にも係わらず寂しい入りとなるも、心配された雨はポツリと降る程度だった。


 第1試合では前日の島根大会からデビューとなった岩崎と福島が対戦、新人らしく初々しいさを残し、本部席のオッキー沖田リングアナも激を飛ばしたが、最後は体格のある岩崎が逆エビ固めで勝利。


 第2試合のKAMIKAZEvs横山、KAMIKAZEにガンを飛ばして逆水平を放っていったが、KAMIKAZEも逆水平で逆襲、最後はKAMIKAZEがスーパーキックで勝利となる。


 第3試合では耕平とギネスが対戦し、この試合のみ沖田リングアナが公開で実況。試合も耕平の重たい打撃にギネスが苦戦、耕平のパイルドライバーで勝負あったかに見えたが、ギネスがリバースしてドロップキックの連発で猛反撃もダイビングフットスタンプはかわされてしまうと、最後は耕平がファルコンアローからのパイルドライバーで勝利。


 第4試合では中国拳法の達人としてパンディータが登場してチェーンソー・トニーと対戦も、現れたトニーはかつてW☆ING、FMWなどで参戦していたレザー・フェイスそのもののキャラで、チェーンソーを振り回しながら登場、客席の子供達も逃げまどう。
 試合はパンディータの中国拳法もトニーにはきかず、トニーの猛攻の前に痛めつけられてしまう。それでもパンディータはロープ渡りも披露して、コーナーからダイブも距離が届かず自爆、最後はトニーが捻り式のムーンサルトプレスで勝利、レザーと違って身軽な選手みたいだ。


 第5試合ではライト級タッグ王者の日高&菅原が鼓太郎&SUGIと対戦、日高組は連係でSUGIを捕らえたが、交代を受けた鼓太郎が日高と互角に渡り合うなどして盛り返し、最後は鼓太郎組がダブルのファンネルで菅原を捕らえると、最後はSUGIがウルトラウラカンラナで菅原から勝利。


 セミの第6試合には小幡&宮本の負け犬同盟が岡本&高岩と対戦、場外戦となると宮本と岡本は屋台のたこ焼き屋まで雪崩れ込んでアツアツのタコ焼を口の中に入れあって、口の中を火傷し合う
。試合も高岩組に宮本が捕まるが、子供達から宮本が赤のロングタイツを着用していたこともあって、「アカ頑張って!」と戦隊ヒーロー扱いで声援を贈られる。終盤には小幡が捕まり、岡本のカイケツや高岩のデスバレーボムを喰らってしまうが、宮本がカットに入ると逆に高岩を捕らえ、最後は小幡がダイビングダブルニーからのランニングニーで勝利も、宮本と岡本はまたタコ焼きの屋台へ突入し、アツアツのタコ焼きを口の中に入れあっていた。


 メインは大仁田と大谷が組んでTARU、ジャクソンのブードゥー・マーダーズと対戦。試合は大仁田組が奇襲をかけて開始となり、4選手とも場外で乱闘を展開。大仁田もテーブル貫通パイルドライバーでジャクソンを突き刺すも、VMに捕まって電流爆破バットに被弾、KAMIKAZEや菅原も介入して大仁田を痛めつけるが、大仁田はTARUに毒霧を噴射、大谷の顔面ウォッシュと反撃し、最後は大谷がジャクソンを捕らえて大仁田へホイップすると、大仁田が電流爆破バットで一撃して3カウントを奪い、最後の超花火参戦を有終の美で飾った。試合後はこれまで大谷がこれまで超花火に参戦し続けてくれた大仁田に感謝の言葉を述べると、最後は恒例の大仁田劇場、聖水パフォーマンスで幕となった。


 これで大仁田は最後になるのかな・・・と思うと、全盛期と比べると膝の動きが満足でないのも確か、けど復帰するのかというと、したらしたで呆れて怒る気にもなれないというのもある。大仁田の引退は休養だと思わなきゃ・・・

Copyright©伊賀, All Right Reserved.
Powered by : Ninja Blog
Template-Design : ガスボンベ