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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

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KUSHIDAと田口が見せた新日本ジュニアの真髄!Bブロックは全選手が同点で最終公式戦へ

5月29日 新日本プロレス「鉄拳7 Presents BEST OF THE SUPER Jr.24」後楽園ホール 1311人


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
タイチ ○TAKAみちのく(6分3秒 ジャストフェースロック)ドラゴン・リー ×海野翔太


◇第2試合◇
▼20分1本
SANADA ○EVIL 高橋ヒロム(7分50秒 Banshee Muzzle)ジュース・ロビンソン リコシェ ×川人拓来


◇第3試合◇
▼30分1本
レイモンド・ロウ ハンソン デビット・フィンレー(7分46秒 ウォーマシンコンポスラム)×タマ・トンガ タンガ・ロア 高橋裕二郎


◇第4試合◇
▼30分1本
ケニー・オメガ バットラック・ファレ ○マーティ・スカル(12分41秒 クロスフェイス・チキンウイング)オカダ・カズチカ ウィル・オスプレイ ×外道


◇第5試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr.24」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝3敗=4点]○タイガーマスク(10分20秒 タイガースープレックスホールド)[3勝3敗=6点]×エル・デスペラード


【タイガーの話】
※タイガーは林リングドクターに肩をかり、左足を引きずりながら、コメントブースに登場。
タイガー「どんな感じですか? 感覚なかったっすよ」


林「血が出てるかもしれないな」


タイガー「このあと、すぐに(治療を)お願いします。ひとつだけ、アイツが負けた時に、アイツのマスクを剥ごうと思った。だけど、武士の情けだよ。お前と同じ手を使ったら、俺もお前と同じ土俵になっちゃうだろ。武士の情けだと思え。今までタッグマッチで散々いかれてきたけど、今日このリングで結果が出たと思う。アイツはまだ俺には勝てない。絶対勝てない。今回『SUPER Jr』の星取りもあったけども、それ以前にアイツとの決着戦というものもあった。どうせアイツらTAKA、金丸、タイチ、デスペラード。好きなこと言えよ。俺が『SUPER Jr』に出るなって? どの面下げてお前が出てきてるんだ、TAKAみちのく。タイチ、お前まともな試合出来るんならやれよ。金丸 、ひとりでやってみろ。デスペラード、ご苦労さん。以上」


【デスペラードの話】「(※腹を押さえてインタビュースペースに着くと、うずくまってベンチにもたれかかる)最後、マスクに手をかけときながら、何もしてこなかったな。それがお前の矜持か。マスクマンの闘い方は、こんなもんじゃねぇ。もっといろんなやり方があるんだ。テメェ、今日俺のマスクを剥がなかったことを、後悔させてやる」


◇第6試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr.24」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]○BUSHI(9分27秒 片エビ固め)[3勝3敗=6点]×金丸義信
※MX


【BUSHIの話】「オイ、金丸 ! 忘れてねぇぞ。忘れちゃいねぇんだよ。去年の『SUPER J-CUP』。やっと手に入れた出場枠。お前にまんまとやられたよ。あの後な、俺のツイッターでいろんなヤツが来たよ。なんの為に出場権獲ったんだよ。『だったら、他団体の○○の方がよかった』とかさ、たくさん届いたよ。言っとくぞ。俺はカスタマーセンターじゃねぇんだよ。金丸、同じブロックで。そして、同じ後楽園。後楽園の借りはキッチリ返したぞ。セコンド付きだろ? いいよ、もう一回。セコンドなしで、一対一でやったっていい。まだ一回返しただけだからな。勝ち越してないからね。このあと今日の試合、どうなるか分からない。俺が勝ったことで並んだヤツが出てきたんじゃないか。このあとセミ、メイン、勝敗次第で俺もまだまだ決勝に行く可能性だってあるんだよ。0じゃないんだよ。いいか、俺はBブロックのヤツの足を引っ張るんじゃない。俺が、俺自身が決勝に行くしかねぇだろ。待ってろよ、こっからだぜ。答えはもう出てるだろ。EN SERIO、マ・ジ・で」


【金丸の話】「ウェーッ!(※と腹を押さえながら) オイ、何だよ、オイ! あぁ? 試合じゃ負けてねぇぞ! 今日は角瓶にやられたんだよ、角瓶に!(※角瓶を手に取り)コイツにやられたんだよ! 覚えとけよ! ウェーッ!」


◇第7試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr.24」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]○ボラドール・ジュニア(12分2秒 片エビ固め)[3勝3敗=6点]×ACH
※雪崩式フランケンシュタイナー


【ボラドールの話】「勝つことができて良かった。俺は“空中の支配者”ボラドール・ジュニアだ。俺はメキシコ人で初めての優勝者になりたい。『BEST OF THE SUPER Jr.』決勝まで行くぞ!」


【ACHの話】「(※アイシングしている右腕を押さえながら、痛そうな表情で座る)プロレスリングにリスクはつきものだ。今日、俺は最大のリスクを負い、腕が腫れてしまった。今日の俺はツイてなかった。スパニッシュフライで負けてしまったことは、とても悔しいし、ファンのみんなにはお詫びしたい。でも、俺はまだポジティブな気持ちでいる。公式戦はまだ残っているし、決勝に進むチャンスはまだあると信じている。このリーグ戦制して、俺はニュージャパンの歴史で最も素早いライジングスターになってみせる。それはスーーパーーだ!」


◇第8試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr.24」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]○KUSHIDA(23分53秒 エビ固め)[3勝3敗=6点]×田口隆祐
※バックトゥザフューチャー


(試合終了後、KUSHIDAと田口が正座をして向き合い、お互いに頭を下合う。そして、グータッチで互いの健闘を称えた。)


KUSHIDA「田口さん、上には獣神サンダー・ライガー、下には年齢的には高橋ヒロムがいる。そん中で、三十路世代、まだまだこっからですよね? これからもよろしくお願いします(これで場内が大拍手に包まれ、両者はガッチリと握手。そして、田口がKUSHIDAの手を挙げて退場)「ウィル・オスプレイ対リコシェではなく、開幕戦のドラゴン・リー対ヒロムでもなく、後楽園ホール中日(なかび)、KUSHIDA対田口を選んで、来ていただいた皆さん、ご来場ありがとうございます(※大歓声&大拍手)。マニア認定です、ハイ。それでは、“日本人的な締め”、“一本締め”で大会を締めたいと思います。よろしいでしょうか?(※大拍手) それではご起立をお願いします。それでは、『BEST OF THE SUPER Jr.』、大会の成功と、それから3勝3敗ですけれども、まだまだ諦めずにKUSHIDAの優勝と(※大拍手)、さらにはタグチジャパンの発展(※場内笑)、三十路世代のまだまだの踏ん張り、これに祈願しまして、いよぉ~~!(※KUSHIDAと観客が一斉に柏手。そこから大歓声&大拍手)」


【KUSHIDAの話】「3勝3敗、にもかかわらず、俺はまだ生きてる。ハードスケジュール、にもかかわらず、俺はこうしてリングに立ってる。3勝3敗、にもかかわらず、俺はまだ代々木を諦めてない。『にもかかわらず』を見せるのが、プロレスラーの仕事だと思ってるから」


【田口の話】
田口「ハァハァ、クッシー、強いね。強いだけじゃなくて、やっぱり試合を通して、常にコントロールされてしまって。最後、『アンクルいけるかな』と思ったんですけど。中盤ね、腕を攻められた分、絞りきれなかったていうところがありましたね。展開からすべてクッシーに上回られて。タグチジャパン、KUSHIDA選手代表確定でしょ。あとは、このまま勝ち上がって優勝すれば、当然シングルの代表枠が見えてきますし、勝ち上がらないということはないでしょう。あの力なら完全復活でしょ。前半ちょっと負けが込んでたけど、後半こうやって白星積み重ねて、次勝てば、クッシー有力なんですから。ボクは、最後のACH。これはなんとか勝ち越してね。まぁ、クッシーが勝てばという話で、負ければまだ分からないでしょうし。4勝でも十分チャンスはあるでしょうから。次、私は頑張って白星を積んでどうなるか」


――今日は本隊のジュニア同士でメインを飾りましたが?
田口「これだけ外国人選手がいる中で、新日本の本隊ジュニア同士でこれだけの試合をやってね。他の外国人選手にも負けてないですよ。新日本の本隊ジュニアでこれだけお客さんを熱狂させる試合ができればね。まぁ、お客さんを熱狂させる以前に、アタシとクッシーが一番この試合を楽しみ、熱く魂を交わしたと。タグチジャパンは『ふざけてる』と言われますけどね、別にふざけてるわけじゃないです。熱いモノの中にね、“遊び”を取り入れてるんですよ、遊びを。この中に遊びをどれだけ放り込めるか。そうすることで、幅が広がるんですよ。幅が広がることで、中西選手は活躍してますし、ジュースもどんどん伸びてるでしょ。クッシーもリーグ戦以外は、タグチジャパンの試合で、伸び伸びと試合をして、その中で何かを掴んだんでしょう。くすぶってる選手いっぱいいるんだから、新日本プロレスは。他のユニットでも入りたい人は、どんどんツイッターを使って、ボクのところにメッセージをください」


 いよいよ公式戦も残り3戦となった「BEST OF THE SUPER Jr.24」、Aブロックはリコシェ、リー、オスプレイ、スカル、タイチ、ヒロムの6選手がトップに並ぶ混戦。Bブロックは田口、ACH、金丸、デスペラードの4選手がトップも、タイガー、KUSHIDA、ボラドール、BUSHIも可能性もあることから、逆転の可能性も否定できず、こちらも混戦。後楽園ではBブロック公式戦が行われた。
 
 メインは4点のKUSHIDAと6点の田口が対戦、序盤はKUSHIDAが足を奪ってからヘッドロック、ヘッドシザース、バックマウントで回転体と田口を封じにかかってから弓矢固め、猪木アリ状態に持ち込んで、田口が敢えて踏み入れるもKUSHIDAが上を奪って有利に立つなど、田口にペースをつかませない。
 両者はヒップアタック、ドロップキックが相打ちになり、田口がエール交換で両腕でのグータッチを求めてKUSHIDAが応じると、田口がガットショットで奇襲をかけ、ヒップアタックで場外へ追いやるとエプロンダッシュのヒップアタックを発射するが、キャッチしたKUSHIDAが飛びつき腕十字で捕獲、放送席へ腕を叩きつけてから、リングに戻ってジャベで腕攻めを展開。田口はスリーアミーゴズで反撃して3回目でKUSHIDAが着地すると、KUSHIDAが膝を痛めてしまい、これを逃さなかった田口が膝めがけて低空ドロップキックを発射、STFから変形の膝固めと膝攻めを展開して形成を逆転させる。
 田口はヒップアタックを狙うが、キャッチしてそのままジャパニーズレッグロールクラッチで丸め込んでから、掟破りのどどんを敢行し、回転エビ固め狙いは田口が顔面への低空ドロップキックで阻止してから、ロープに座り込むKUSHIDAにヒップアタックの連打、そしてミサイルヒップを狙うが、キャッチしたKUSHIDAは飛びつき腕十字で捕獲、しかし田口はオーマイ&ガーアンクルで切り返す。
 KUSHIDAも足四の字を決め、ローキックの連dな、腕へのドロップキック、エルボー合戦から田口は膝へのドロップキックも、KUSHIDAは腕へのバトンキックからマサヒロタナカを狙うと、かわした田口はアンダースロー式ボディーブロー(勝手にヤマダヒサシと命名)から掟破りのホバーボードロックで捕獲する。
 両者はアームブリーカー合戦からKUSHIDAがドラゴンスクリュー、腕へのバトンキックからホバーボードロックを狙うが、田口はホバーボード式どどんで切り返し、ケツイエからオーマイ&ガーアンクルで捕獲する。
 逃れたKUSHIDAはサムソンクラッチから読み合いを展開すると、ホバーボードロックからバックトゥザフューチャーで3カウントを奪い6点目を獲得した。
 ジュニア同士の試合なれど細かい技が中心の攻防、後楽園ホールでは細かい技が伝わりやすく、また獣神サンダー・ライガーも「ハイフライだけがジュニアではない」と示したとおり、これぞ新日本ジュニアの真髄と見せつけた試合だった。


 セミ4点のボラドールvs6点のACHは、握手を求めるボラドールに手を差し伸べたACHにボラドールが奇襲をかけるが、ACHもマンハッタンドロップで応戦。場外のボラドールにトペ狙いは、エプロンのボラドールがロープ越しのハイキックで阻止し、ティヘラで逆にACHを場外へ追いやったボラドールはプエロデアギラを発射。
 リングに戻っても攻勢をかけるボラドールに背中へのフットスタンプから側頭部への低空ドロップキックで反撃したACHは場外のボラドールに連続トペことミッション・インポッシブルを発射。リングにボラドールを戻したACHはロープ越えのスタナー、ボラドールはスーパーキックからバッククラッカーで応戦する。
 ボラドールの雪崩式スパニッシュフライ狙いはACHが落としてからミッドナイトスターは自爆、エルボー合戦、ACHが競り勝ちヒーローズグリップからラリアット、すぐ起きあがったボラドールはスーパーキック、ロープ越しのハイキックからコーナーもACHが飛び乗った雪崩式ブレーンバスターからミッドナイトスター狙うが、追いかけたボラドールは雪崩式フランケンシュタイナーで3カウントを奪い6点目を獲得する。
 


 4点のBUSHIvs6点の金丸は、先に入場中のBUSHIを背後から金丸が奇襲をかけ、南側客席通路にBUSHIを連行するも、逆襲したBUSHIは入場口のヘリからダイブを敢行しセコンドのTAKAもろともなぎ倒す。
 これでBUSHIペースになるかと思いきや、BUSHIが金丸の串刺し狙いをかわしてエプロンからの逆上がりを狙ったところで、金丸がドロップキックで強襲し場外DDTで突き刺し、エプロンにBUSHIの首を据えてドロップキック、金丸がレフェリーをひきつけている間にTAKAが強襲をかけるなどして主導権を奪う。
 金丸は首攻めを展開し、BUSHIのTシャツを奪って掟破りのTシャツでのチョーク攻撃も、BUSHIもやり返してからDDT、串刺し攻撃からミサイルキック、ライトニングスパイラル、そしてMXで勝負に出るが、かわした金丸はブリティッシュホールを決め、BUSHIはマッドハンドでレフェリーのカウントを阻止、金丸とTAKAを交錯させたBUSHIはコードブレーカー狙いも、金丸が叩きつけロープへ振ると場外のTAKAにBUSHIがトペ、だがその間に金丸がボトルを持ち出しウイスキーミストを狙う。
 BUSHIは金丸の腹を叩き、バルデラスを決めると、金丸はうっかり口に含んでいたウイスキーを飲んでむせてしまい、これを逃さなかったBUSHIがMXを決め3カウント、試合後にはBUSHIが掟破りのウイスキーミストを金丸に噴射して退散させる。


 
 4点のタイガーvs6点のデスペラードは、デスペラードが奇襲から鉄柱やイスで足攻めを展開。動きが鈍く、キックの威力の落ちたタイガーに再三に渡ってマスク剥ぎを展開してマスクを破く。
 デスペラードが突進をタイガーが飛びつき腕十字からの三角絞めで反撃し、タイガードライバーを狙うが、デスペラードが浅見レフェリーとタイガーを交錯させれ阻止し、低空ドロップキックからマスクを破きにかかり、ギター・デ・ムエルタからマフラーホールドへタイガーを追い詰めにかかるが、再びマスクを破きにかかるデスペラードをタイガーがソバットを浴びせ、タイガードライバー、膝蹴りからタイガースープレックスで3カウントを奪ったが、腹の虫が治まらないタイガーはデスペラードのマスクを剥ぎにかかるも周囲に制止されてしまった。


 これでBブロックは全選手が同点となって、1日の最終公式戦となる名古屋を迎えることになった。果たして誰が優勝決定戦に進出するのか?

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諏訪魔が復帰戦を勝利も、最後に勝ったのは大仁田だった

5月28日 全日本プロレス「全日本プロレス チャリティー茅ヶ崎大会 Evolution3~出撃~」神奈川・茅ヶ崎市体育館 850人 超満員札止め


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○野村直矢(7分47秒 逆エビ固め)X岡田佑介


◇第2試合◇
▼20分1本
○田中稔(9分1秒 ミノルスペシャル)X青柳優馬


◇第3試合◇
▼日本盛生原酒純米吟醸ボトル缶100本争奪シングルマッチ/20分1本
○茅ヶ崎仮面(分秒 茅ヶ崎レッグロールクラッチホールド)X丸山敦


◇第4試合◇
▼30分1本
○ジェイク・リー(13分35秒 片エビ固め)X大森隆男
※バックドロップ


◇第5試合◇
▼30分1本
○宮原健斗(11分51秒 ジャーマンスープレックスホールド)X岩本煌史


◇第6試合◇  
▼(株)ハートフルホーム杯 茅ヶ崎名産畳しらす21畳争奪スペシャル6人タッグマッチ/60分1本
○諏訪魔 佐藤光留 青木篤志(13分58秒 体固め)大仁田厚 ×保坂秀樹 雷神矢口
※バックドロップ


(試合終了後、、大仁田はテーブルの破片で青木と佐藤を殴打。保坂と矢口が諏訪魔を押さえつけ、大仁田がリング上をジャックした。カシンに手を挙げられる。)
大仁田「諏訪魔君を応援してる皆さん、今日は本当にご来場ありがとうございます。僕ははっきりいって全日本プロレス弟子の第1号です。諏訪魔君は僕の後輩の後輩の後輩の後輩です。ということはブーイングをした人は間違いということなんです。青木君、冷静にしたまえ! 終わったんだ試合は。俺が勝ったんだ。カシン、そうだよな!?(カシンも大仁田の手を挙げて同意。「はぐれ邪道軍」と書かれたノボリを持ち出す)、今日、全日本プロレスではぐれ邪道軍を旗揚げしました!旗揚げおめでとう、1、2、3、ファイヤー(諏訪魔が大仁田に殺到。)諏訪魔君、ルールにのっとってやれよ」


諏訪魔「おい、大仁田さん。あんたがそこまで俺とやりたいと言うなら、全日本以外のリングでやってやるよ」


大仁田「佐藤、青木、これほしいか?(とアジアのベルトをかざして挑発)」


佐藤「マイクは絶対に渡しませんからね(と言ったものの大仁田はキスで妨害。)あんたのそういうところに惚れて中学生時代、家の近くの工事現場の有刺鉄線に飛び込みました。そんなことはもうきれいさっぱり忘れました。早く帰れ!」


青木「大仁田さん、とりあえず6月20日、帯広でタイトルマッチ決まってます。そこで俺はアジアを取り返すことしか考えてません。なので必ずやっつけます。そして今日、ここに来てくれた大仁田さんに大きな拍手で最後、あいさつしましょう。ありがとうございました!(「帰れ」コールの中、大仁田はペットボトルで青木を殴打)、諏訪魔が場外に叩き落として追い返した。)


諏訪魔「今日、茅ヶ崎でEvolutionが勝てたのは皆さんの応援のおかげだと思ってます。ありがとうございます」


【諏訪魔の話】「相変わらずめちゃくちゃやってくれんじゃねぇか。そんなにやりてぇんだったら行ってやるよ。全日本でやる必要ねぇんだ大仁田厚とは。引退するんだろ。だったら引退を早めに行ってやるよ。何でもやってやるから。ただ全日本のリングでは求められてないんだよ。こんなの全日本のお客さんがみたいのかといったらそうじゃないと思うよ。あとは青木と佐藤にしっかりケリつけてもらいたいと思うし、俺自身は大仁田厚との戦いというのかな。そういうのをしっかりケリつけに行きたい。どんだけ茅ヶ崎に迷惑かければいいんだ、あいつは。そりゃ茅ヶ崎の青果市場も使えなくなるわ。ふざけんな。ケンドー・カシンは何しに来た? 向こうの味方なの? ケンドー・カシンは湘南台に住んでるから、チーム湘南台だから来てくれたんじゃないの? そう思うんだけど。近所だから来たんじゃないの? でも俺は信じてるよ。湘南台のためにケンドー・カシンが一緒に街を盛り上げてくれるって。いやぁ、腹立つな。(何でもというのは電流爆破も含まれると?)ここまでやられて。でも全日本では絶対必要ないんだ。俺は全日本から大仁田厚を排除したいがために出向きたいと思うよ。いいよ、やってやるよ。今の体張った全日本プロレスというものは崩しちゃダメだと思うしね。俺らがああいういらないものを除外できるようにやっていきたいなと思います。詳しくはまた明日話すよ。いろいろ仕掛けるよ」


【大仁田の話】「諏訪魔選手の地元だし、まぁ俺から花束贈呈したみたいなもんだから。本番はこれからだから。保坂も最近ちょっと奥さんとうまくいってないみたいだから、いまいち調子が悪いみたい。だからしょうがないからカシンを入れて、諏訪魔組を迎え撃つ。大仁田&カシン&矢口で6月8日、迎え撃ちます。申し訳ありません、全日本プロレスファンの皆さん。はぐれ邪道軍の旗揚げを全日本プロレスのリングでやれたということは僕にとって幸せなことだと思います。古巣でこうやって旗揚げできたのはある種、諏訪魔選手以下、全日本プロレスの皆様に非常に感謝しています。初めて聞いたな、佐藤選手が俺のファンだって。今日限りでやめるってよくわかんない。やめなくてもいいじゃん。俺の接吻の味を忘れないように。(諏訪魔が何でもやってやると発言していたが?)何でもやってやるって? お前も心変わりが早いな。チキン諏訪魔が全部完売したらしいじゃん。ネーミングをつけた僕のところにロイヤリティーがこない。何でだ? 普通3パックぐらい控室に置いておいて、『大仁田さんご苦労様です、ネーミングありがとうございました』。それが筋だろ。1個も残してませんってバカヤロー。お礼の一言もないよ。『大仁田さん』って言ってたら最後は『大仁田!』って言いやがって。俺は先輩の先輩の先輩だから。先輩には敬意を表すよな。俺ね、心広いんだよ。諏訪魔君に対してもう悪意もないし、何もない。指が3本折れたかどうかわからないけど、俺なんか去年4箇所骨折して、誰も信用してくれないという。諏訪魔選手はヒビが入ったぐらいでみんなで攻めてたら諏訪魔コールだよ。(諏訪魔が受けたということは爆破の舞台を用意する?)俺が用意します。電流爆破の用意は。ちょっと7月2日は期間が短いんで、もう一回検討して、場所も設定して、僕が用意しますんで。申し訳ないけど諏訪魔君、えぼし岩に打倒・大仁田を誓ったとかいって、俺から1、2、3を獲ってからが勝負だよ。保坂獲ったからって喜ぶなよ、コノヤロー。真っ赤な顔しやがって困ったもんだよ。何であんな真っ赤な顔してたんだ? レフェリー真っ赤になっちゃうしな。そしたらいつの間にかカシンが出てくるしよ。ある種、今日ははぐれ邪道軍が旗揚げできたのは喜ばしいことだし、これで全日本プロレスと電流爆破やるという。ほとんどの団体に電流爆破を上げた。願った夢は必ず叶う。大仁田厚、あと5ヶ月ですが、胸いっぱい一生懸命走っていきたいと思います」


 前シリーズで右手を負傷し欠場していた諏訪魔が茅ヶ崎大会で行われたEvolution主催興行から復帰し、メインで大仁田率いる邪道軍と対戦、大仁田は再三にわたって諏訪魔との対戦を要求していたが、佐藤と青木は参戦しても諏訪魔は参戦せず、重い腰を上げようとしない諏訪魔に対してチキン呼ばわりして挑発し続けていた。


 
 Evolutionが先入場も19日のFMWススキノ大会で大仁田と握手をかわしたケンドー・カシンが出現、急遽サブレフェリーを務めることになった。
 大仁田が入場するなり、諏訪魔にチキン人形を投げつけてから奇襲で試合開始となり、場外戦へと突入。大仁田は諏訪魔に対してイスで何度も殴打し、赤い毒霧を噴射するが、諏訪魔がボンバー斎藤レフェリーを盾にしたため誤爆となり、斎藤レフェリーはレフェリング不能となって、代わりにサブのカシンが裁くことになる。
 大仁田は佐藤にテーブル貫通パイルドライバー、青木にはイス攻撃、諏訪魔の痛めている右手には有刺鉄線バットで痛めつけ、邪道軍は諏訪魔に集中攻撃を浴びせる。
 ところが保坂の有刺鉄線バット攻撃が矢口に誤爆すると、青木が矢口にミサイルキック、フライングラリアット、佐藤もジャンピングハイキックからランニングローキックで続くと、青木がフロッグスプラッシュ、佐藤とのダブル脇固めで矢口を捕らえる。
 矢口の窮地に大仁田が駆けつけ有刺鉄線バットでの殴打でカットに入ると、諏訪魔はもう1本の有刺鉄線バットを右手に巻きつけて、保坂と矢口に有刺鉄線ラリアットを浴びせ、矢口にラストライドを狙うが、大仁田が赤い毒霧でカット、すかさず保坂が諏訪魔にラリアットを連発するが、諏訪魔はラリアットで迎撃しブレーンバスターから対角線からのドロップキックで吹き飛ばすと、最後はバックドロップを決め、カシンはスローカウントも3カウントとなって諏訪魔が復帰戦を勝利で飾った。


 だが試合後に大仁田がEvolutionの面々を排除すると邪道軍とカシンでリングジャック、全日本はぐれ軍の旗揚げを宣言して旗を掲げる。これに怒った諏訪魔らが大仁田に詰め寄り、大仁田がかねてから要求していたFMW6・8新宿大会へ佐藤や青木と共に殴りこみを宣言、佐藤と青木も大仁田排除のためにアジアタッグ奪還をアピールしてEvolution主催興行を締めくくった。


 アントニオ猪木が大仁田のことを「あいつは負けても消えない。負けても勝った人間の上を行っちゃう毒を持っている。だからあいつには触っちゃいけない。」と評していたが、まさしくその言葉通りの展開、諏訪魔がいくら排除しようとしても排除しきれず、本来ならEvolutionが主役を張るべき興行なのに、敗れた大仁田に主役を奪われた。諏訪魔も完全にしてやられてしまう結果となった。
 今度は諏訪魔が敢えて大仁田のホームへ飛び込むことになったが、果たして大仁田という存在を振り切れるのか・・・

山村がカゲトラとフルタイムドロー!KING OF GATE 2017 ススキノ大会公式戦結果

5月28日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2017」北海道ススキノ・マルスジム  800人超満員札止め


▼「KING OF GATE 2017」Bブロック公式戦/20分1本
[1勝2敗=2点]○Gamma(8分53秒 エビ固め)[4敗=0点]×Ben-K
※アックスボンバー


▼「KING OF GATE 2017」Aブロック公式戦/20分1本
[2勝1敗=4点]○ドン・フジイ(9分40秒 外道クラッチ)[1勝1敗=2点]×ビッグR清水


▼「KING OF GATE 2017」Cブロック公式戦/20分1本
[2勝1敗1分=5点]△ジミー・カゲトラ(20分時間切れ引き分け)[1勝1分=3点]△山村武寛

ヒロムがトップに並ぶもマッチメイク批判!BEST OF THE SUPER Jr.24高崎大会公式戦結果

5月28日 新日本プロレス「鉄拳7 Presents BEST OF THE SUPER Jr.24」群馬・ニューサンピア高崎 1375人 満員


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「BEST OF THE SUPER Jr.24」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○リコシェ(7分41秒 エビ固め)[1勝5敗=2点]×TAKAみちのく
※ペナドリラー


【リコシェの話】「リーグ戦はまだ続く。今日はTAKAみちのくにシッカリ勝てたことをうれしく思うよ。後楽園でのオスプレイ戦は大きなリアクションがあったが敗れてしまった。非常にタフなシリーズが続いているが、いよいよ最後の公式戦の相手は、マーティ・スカル。なんとかここをクリアして決勝進出、優勝に望みをつないでいきたいね」


【TAKAの話】「リコシェ~~~。おめーはよ、ただぴょんぴょん飛ぶだけのヤツじゃねーな。それは知ってたよ。前も同じような感じでやられてるんだ。でも、あん時よりも数倍強くなってるな? リコシェ~! リコシェ~!」


▼「BEST OF THE SUPER Jr.24」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○ドラゴン・リー(7分54秒 片エビ固め)[6敗=0点]×獣神サンダー・ライガー
※ダイビングフットスタンプ


【リーの話】「今日、リング上でライガーを迎える時に、彼を拍手しながら出向かえたんだ。その理由は、ライガーは誰もが認めるレジェンドだし、自分の憧れの選手との対戦だったから。これがこのリーグ戦で闘えるラストチャンスだとも聞いていたしね。かつてメキシコでライガーとウルティモ・ドラゴンの試合を観たんだけど、その時からずっと憧れていたよ。そして今日はそのライガーに勝つことができた。最高に素晴らしい、宝のような経験だよ……。自分はこのまま『BEST OF THE SUPER Jr.』でメキシコ人初の優勝を掴みたい。自分が、毎回、こうやってメキシコの旗を持って入場しているのは、メキシコ人としてのプライドを背負って戦っているのさ。今日、試合に勝って8点かな。あと1試合、最後までかけ続けるしかないね。」


【ライガーの話】
ライガー「まあ、実際、片目が開かない、片目が開かないと言いながら、残すところあと一つになってしまった……。ただ、俺がこういうことを言うのがいいかわからないけど、やっぱり今年限りにしてよかったと思う。みんなレベルは凄いし、実力も凄いし。逆にこの年、このキャリアまでよく参加できてたなと、思うぐらい今年のレベルは高い。毎年、毎年、高くなってる。どこへ行くんだろ、というぐらい。ドラゴン・リーもルーシュらの一緒のピエロ―一家なんですけども、血筋もいいし、練習もよくするし、実力もあるし。何も言うことはない。本当に、ズルいけど、『よかったわ、この闘いから抜けられて』というぐらいの過酷な毎日の闘いだと思う。ただね、ライガー個人として言わせてもらえば、やはり片目が開いていないというのも事実。最後、大阪ではタイチと当たりますけど……『セコンド使うな?』『反則使うなよ?』と正々堂々やりゃあいいじゃねーか? 俺を叩きのめせるなら叩きのめしゃいいし。いらんもん使うな! もし、いらんもん使ってきたら、俺はどんな手を使ってもアイツの勝利を阻止するぞ? 変な女のマネージャー使うなよと。暴言になるかもしれないけど、もし連れてきたら、俺は観客の目の前で○○ぞ? 本当に。リングの上に上がるんでね。前回、有明コロシアムでやったけど、あの時は手を出さなかった。なんだかんだ言っても相手は女だし、素人だ。でも今回は違うぞ? 今回、リングに上がって俺にちょっかい出してみろ? 俺をからかうことをしてみろ。裸にひん剥いてやるよ。……ぐらいの気持ち。セコンドも使うな! タイチという一人のレスラーで来いや! TAKAみちのく見てみい? 鈴木軍のTAKAみちのくで来たか? 彼はコメントで言ってたぞ? KAIENTAIのTAKAみちのくで来たと、俺はライガーにいろいろ世話になったと言って、真っ正面から来た。俺はだから負けてくやしい部分はあったけど、納得している部分もあった。だからタイチにも言っておけ! いま言ったこと、全部、俺は実行してやる。もしマネージャーを連れて来たり、反則使ったり、セコンド使ったら。最後の最後に怒りの獣神見せることになるぞ? ライガー、なめんなって」


――試合後、ドラゴン・リーが非常にリスペクトを表明していました。そしてメキシコ人初の優勝してやると。
ライガー「優勝の可能性はあるでしょうし、ドラゴン・リーはメキシコのアレナメヒコのジムでルーシュに連れてこられて、こづかいせびってた小さいころから知ってるさ。そいつが今日はリーグ戦で実力で俺を打ち負かした。素晴らしいことだ。メキシコ人でいままでまだ誰も優勝した選手はいないけど、不可能じゃないと思うし。精進してほしいと思うよ。ただ、自分自身はさっきも言ったように『SUPER Jr.』はこれでオサラバ。ドラゴン・リーが俺の来た道をさらに超えていきたいって? 俺の来た道なんかとっくに越してるさ(笑)」


 


▼「BEST OF THE SUPER Jr.24」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○タイチ(10分8秒 エビ固め)[4勝2敗=8点]×ウィル・オスプレイ
※タイチ式ラストライド


【タイチの話】
タイチ「何が? 何が? 前年度チャンピオン? 前年度優勝しました? 笑わすなよ? 結局、この程度だろ? どいつもこいつもマボロシだよ、そんなの。俺たちがいなかっただけの栄光だよ。だから、調子に乗るなっつってんだよ。テメーらの力なんて、そんなもんだ!」


――最終戦はライガー選手が相手だと。
タイチ「ああ? 何? ヅライガーか? え? ヅライガーは全敗?(苦笑)。まあ、そうだろね。ジイサンだもん」


――ただ、大阪ではセコンドを使ったり、反則をしたら、ただじゃおかない。正々堂々と勝負してみろと。
タイチ「正々堂々と? オメーじゃねーか、正々堂々と勝負してねーの? なんだよアレ。俺は覚えてるぞ? 武器もって来たことあんだろ? 人殺しかオメー?(2012年6月、大阪大会で鬼神ライガーとなって毒霧やマスクの下にペイントを施し大暴走した)。今回が最後です? 『SUPER Jr.』が最後なんじゃない。おまえが最後なんだよ。大阪で引退だよ。卒業じゃない、引退! 再起不能。俺が、俺が花持たせてやるよ。な? 俺、やさしいから。がんばったんだろ長年、ヅライガー、ヅラまでかぶって。有終の美? そんなんねーよ。全敗できてます。最後がんばりました。そんなんねーよ。最後が一番、ボロボロだ! 楽しみだなあ~ヅライガーの最後! 引退試合の最後のアイツの相手は俺だ!」 


オスプレイ「(うつむいて、しばらく考え込んで)……ファ○ク・ユー・タイチ!」


▼「BEST OF THE SUPER Jr.24」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○高橋ヒロム(13分7秒 体固め)[4勝2敗=8点]×マーティ・スカル
※TIME BOMB


【ヒロムの話】「あぶねえ、あぶねえ! 毎回毎回、ヒヤヒヤするぜ! 次、相手……(オスプレイのページのスケッチブックを開いて)、たぶんネコ! でも、とりあえずわかったことがあるよ。たぶんネコ! たぶんじゃねえ、ネコだ!アイツの正体は、このリーグ戦観てわかったよ。完全ネコ。キャットだキャット! キャット、ネコ! まあ、ネコちゃんの対戦の方法はわかってるよ。ネコとやってるから一回。ネコとやってるぶん、負けるわけにはいかねーよ。ネコとの闘い方はわかる。ウィル・オスプレイ、勝って、キッチリ決勝に進みます。……まあさ、今回のこのリーグ戦、観てもらったらわかるけどさ、地方大会だと、結局、俺たちジュニアはメインじゃねーんだよ。『BEST OF THE SUPER Jr.』っていう大会なのに、俺たちジュニアがセミなんだよ。この現状、おかしいと思わない? 俺は4年前~5年前、ハッキリ言ってるよ。言ってるよ。俺がチャンピオンになって、俺が支える時代が来たら、必ずこの現状を壊すと。俺がメインをとると。ジュニアのシリーズ、全部、ジュニアの人間がメインをとる。そうじゃなきゃおかしいんだよ。俺は4年前~5年前、ずっと言ってきたよ。でもよ、俺がチャンピオンになっても実現できなかった。それはくやしいよ。心の底からくやしい。まだ足りねえんだろうな。会社的にもよ、お客さん的にも世。でも、俺はそうは思わないよ。必ず、俺がジュニアを上に持っていくから、全・新日本プロレスジュニアヘビー級ファンのみなさん、安心してください……」


【スカルの話】「オーケー。オーケー。『SUPER Jr.』序盤戦は、好調に勝ち進んだけど、いまとなっては星の取り合いだな。次がいよいよ公式戦も最終戦か。とにかく勝って優勝を目指すよ」

竹下の成長を見届けたウラノはDDTを去っていった…ササダンゴマシン復帰で飯伏と共同開発した新技を披露!

5月28日 DDT「Audience2017」後楽園ホール 1384人 満員


<アピール、コメントなどはDDT公式より>
◇第0試合◇
▼15分1本
○マッド・ポーリー(5分3秒 体固め)×松永智充
※リバース・スプラッシュ


◇第1試合◇
▼30分1本
○KUDO 坂口征夫 高梨将弘(5分57秒 片エビ固め)大鷲透 ヒラタ・コレクションA.T ×ヒラニート・コレクションA.T
※バックスピンキック


◇第2試合◇
▼30分1本
赤井沙希 ○ハイジ・カトリーナ(3分36秒 体固め)アントーニオ本多 ×島谷常寛
※レッグドロップ


◇第3試合◇
▼KO-D6人タッグ選手権試合/60分1本
[第29代王者組]○大石真翔 勝俣瞬馬 MAO(5分26秒 直伝トルネードクラッチ)[挑戦者組]男色ディーノ 石井慧介 ×ロイズ・アイザックス
☆大石&勝俣&MAOが3度目の防衛に成功


(試合終了後)
亜門GM「試練を乗り越えましたね。すでに次の挑戦者チームは決まってます」


(と呼び込むと酒呑童子が登場。)
高梨「防衛おめでとう。見てたけどあんたら歌えて踊れて闘えるすげえチャンピオンだと思ってるよ。若干震えちまうけど言いたいことが一つだけある」


坂口「殺りにいくから腹くくっておけよ(と吐き捨てて酒呑童子は退場。)」


大石「試練が過ぎると思うんですけど…我々NωAがチャンピオンでいるために乗り越えなきゃいけない壁。試練を乗り越えて本物のチャンピオンになりたいと思います!」 


【大石&勝俣&MAOの話】
――まずは大石選手はアイザックス選手からいつでもどこでも挑戦権を獲得しました。
大石「ああ、そうだ!」


勝俣「おめでとうございます!(拍手)」


大石「ちょっとね……いや、まさか獲れるとは思ってなかったんでね。だからもうすっかり忘れてて。でもちょっと久しぶりに頭を使って、この使い道を考えようと思っているので、ちょっとだけ期待してください。普段使わない頭を使って。」


勝俣「あ、使ってないんだ?(苦笑)」


大石「普段は使ってないんで。せっかく……。」


勝俣「そうだね。」


大石「NωAはKODトーナメントに……。」


勝俣「出るかもしれない。


大石「僕は(いつどこ権を獲ったことで)出られなくなったんで、あとの二人に。出るか分からないけど、お願いします!」


勝俣「はい。」


大石「いいね、両国のメインでNωA対決? 最高じゃない!」


勝俣「おー! 最高! 大石君がチャンピオンになって、僕かMAOか……。」


大石「挑戦者! 最高じゃないっすか。メインでライブやりましょうよ。」


勝俣「ライブだ。決まった!」


――NωAとしては次なる試練として酒呑童子との防衛戦が決まりましたが。
勝俣「ガクガクガクブルブルブル……。」


MAO「まあ、ぶっちゃけ避けてきてましたからね。避けてきたっていうか……。」


大石「ちょうどKODトーナメントも始まるから、シングルにみんなが目を向けていて、6人タッグにあまり目を向けていなかったので、ちょうどよく防衛回数を重ねようと思っていた矢先……。」


勝俣「まさかのこの試合。」


MAO「いつか来るとは思いましたよね。」


大石「そうね!」


勝俣「いつか通らなきゃいけない道だとは思っていたけど。」


大石「まあまあ。まさかこんな早く…こんな早くっていうか、(防衛戦が)5回目か6回目のときくらいに気付いてほしかったね。防衛会数越えてからやってほしかったね。」


勝俣「酒呑童子はやっぱり怖いイメージがある。前、僕が(6人タッグ王座を)持っていたときもボコボコにされたんで。」


大石「ありましたね。」


MAO「ボコボコにされてたなぁ。」


大石「いやでもあの頃とは違うんで、我々。」


勝俣「そうですね!」


大石「次の後楽園ホールには新曲のCDも……。」


勝俣「出そうかなって。(NωA結成)1周年なんですよ!」


大石「そうなんです、我々NωA1周年なんですよ!」


勝俣「来月で1周年! ちょうど!」


大石「いつ防衛戦か分からないですけど、それまで防衛して新曲発売記念として、またベルト持って踊れるようにやりたいと思います!」


勝俣「そうですね。やりたいと思います!」


大石「以上、僕たちニュー・レスリング・アイドル、NωAでした!」


三人「ありがとうございましたー!」


【KUDO、坂口、高梨の話】


――KO-D6人タッグへの挑戦を表明しました。
高梨「オイ、それよりもあれだろ! 今日のアイツだろ、まず最初に。なんだイタリアの連中なのか知らねぇけどよ、兄弟の力借りればこんなもんだよ! ただ個人的にはアイツにやり返してねぇからな、その時はまたやり返してやるよ! それよりもな、KO-D6人! 坂口、いよいよ来たな!」


坂口「6人って言ったら酒呑なんで。アイツら新曲とかいろいろやってるけど、歌の練習する前に人を倒す練習をしろ。これはリングの上だ。殺(や)るか殺られるかなんだ。よく覚えておけ。」


KUDO「俺たちが6人タッグのベルト、価値を高めていくんで。まあ期待していてください。」


高梨「ってことだ! 今も昔もこれからもな、6人タッグの中心にいるのは俺たち酒呑童子だ! 以上!」


【ディーノ、アイザックスの話】


ディーノ「(アイザックスと抱き合いながら)うぅ……うわーん!(涙)」


アイザックス「ウワーン!(涙)」


ディーノ「ベルトの挑戦権がなくなって、いつどこもなくなったから、もう日本に来ることはなくなって……明日で帰っちゃう! アイザックスが帰っちゃう! 帰っちゃーう!(背後にいる亜門GMのほうをチラリと見る)」


亜門「……。」


ディーノ「うわーん!(涙)」


アイザックス「ウワーン!(涙)」


ディーノ「こんなに頑張ったのに! 2、3ヵ月の滞在期間で、いつももの凄い必殺技でみんなの心をつかんで、そうやって最後にベルトを獲ろうと、こんなに頑張ったのに! アイザックスが明日帰っちゃーう!(背後にいる亜門GMのほうをチラリと見る)」


亜門「……。」


ディーノ「酷いよDDT!(涙)」


アイザックス「ウワーン!(涙)」


ディーノ「こんなに頑張った外国人選手を、もう用が済んだからって使い捨てだ! ヤリ捨てですよ! DDTは大石真翔か! ヤリ捨てるのか! DDTは大石真翔!(背後にいる亜門GMのほうをチラリと見る)」


亜門「もう分かったよ! また呼べばいいんだろ? 大石みたいなこと言うんじゃないよ。ヤリ捨てしないようちは。」


ディーノ「大石の手口だ!(涙)」


アイザックス「ウワーン!(涙)」


ディーノ「俺は違うって言って! 大石の手口だ! いつ次に会うとか決めずに、「また会おうね」って言う、いつものやり方だ!」


亜門「分かった、分かった。じゃあ今年中にもう1回呼ぶって。」


ディーノ「今年中って長いスパンを置いて、いつも間にかなかったことにする。いつものDDTの大石戦法だー!(涙)」


アイザックス「ウワーン!(涙)」


亜門「大石と一緒にするんじゃないって!」


ディーノ「じゃあ具体的にいつか言ってよ!」


亜門「ああ、もう……秋! 秋にまた呼びますよ。ね! だったらいいでしょう?」


ディーノ「秋って言ったら9月から11月の間?」


亜門「まあそれぐらいの間に、またいろいろ調整つけて呼びますから。ね! そんなこと言うんじゃないって。」


ディーノ「(※アイザックスに)オータムにワンモア。」


アイザックス「オー!」


ディーノ「よかったー! やったー! よーし、お前ら見たか! オイ、I・G・F計画はな、こんなもので頓挫なんかしちゃいねぇ! 見てろ大石! DDTは大石なんじゃねえってことを証明したぞ、これで! おめーはあと女性に対して、ちゃんとヤリ捨てとかそういうのをやめろ! なあ? アイザックスがその辺、ちゃんと証明するからな! I・G・F計画はまだまだ続くぞ、見てろお前ら! キル・ザ・大石!」 


◇第4試合◇
▼30分1本
HARASHIMA ○高尾蒼馬(9分21秒 ソラリーナ)彰人 ×ディンゴ


◇第5試合◇
▼スーパー・ササダンゴ・マシン復帰戦/30分1本
○鈴木みのる ロッキー川村(10分44秒 体固め)高木三四郎 ×スーパー・ササダンゴ・マシン
※ゴッチ式パイルドライバー


(試合終了後、ササダンゴを介抱しに来た高木を鈴木が蹴って威嚇。)
高木「おい、エイドリアーン! 下がれ、闘いはもう始まってんだよ。2012年に約束した通り、決戦の舞台を用意した。東京ドーム、普通の試合だと思うんじゃねえぞ。路上プロレスだ! 5年越しのリベンジ果たしてもらうぞ! この一戦が…」


鈴木「ちょっと待って。リベンジ果たすのオマエな」


高木「エイドリアーン! 便利な言葉だな。この一戦が見たければDDT UNIVERSEに入会お願いします!」


鈴木「宣伝かよ!(ここで川村がなぜかマイクを欲しがり、鈴木から奪い)


川村「エイドリア~ン!(鈴木は川村を叩く)


鈴木「そういうことだよ!(鈴木と川村は退場。) 


高木「エイドリア~ン! 便利な言葉だな。6月1日、俺と鈴木みのる、5年越りのリベンジがDDT UNIVERSEでみられる。これは宣伝じゃない。男の熱い感情だ。UNIVERSEに加入してないTwitterでハッシュタグばかり追いかけているヤツらにも無料で見れるページを用意した。ある一定期間、無料で見れる。6月1日、東京ドームを楽しみにしてください!」 


【鈴木、川村の話】
――5年越しの約束となる東京ドームでの高木選手との対戦の前哨戦でしたが、いかがだったでしょうか。
鈴木「フン、まぁいかがも何もねえよ。」


――久しぶりに対戦した高木選手やササダンゴ選手の感触は?
鈴木「感触……感触ねぇ。まあこれぞDDTっていう代表の二人だからね。でもね、全部川村にやられたよ。誰だ、あれ呼んだの! お前かよ?」


――恐らく高木大社長ではないかと……。
鈴木「ハァ……。」


川村「(遅れてコメントスペースに現れて)エイドリアーン! エイドリアーン!


鈴木「お前、言っておくけど、6月1日東京ドーム、来るなよ! 絶対来るなよ! 邪魔するなよ、俺の試合。なあ? 絶対来るなよ! 絶対邪魔しに来るなよ!」


川村「エイドリアーン!」


鈴木「本当だぞ。」


川村「(うなずきながら)エイドリアン。」


鈴木 「俺もそれ1回言いたいな。エイドリアン……(一人控室へ)。」


――川村選手、DDT初参戦でしたが。
川村 エイドリアーン! エイドリアーン! エイドリアーン! イッツ・マイ・エイドリアーン!


【高木、ササダンゴの話】
――まず東京ドームでの対戦に向け、鈴木選手とは前哨戦となりました。
高木「エイドリアーン! オイ! 何がエイドリアンだこの野郎、ふざけるんじゃねぇぞお前! 何だ、あのロッキー川村はチクショウ! 今日はお前、スーパー・ササダンゴ・マシンの復帰戦だぞ、オイ! 全部持って行きやがって、あの野郎! 東京ドームの前哨戦も全部持っていかれたよオイ! どうするんだササダンゴ!」


ササダンゴ「俺も6・1東京ドーム出させてください! ちょっとこのままじゃ納得いかないですよ。納得いかないです! ロッキー川村が来るんだったら、俺もロッキー川村に勝たないといけないし、グローブが必要ならグローブもつけるし!」


高木「いやいやいや……ロッキー川村来るって言ったんですか?」


――鈴木選手はロッキー川村選手に「絶対に来るな」と言ってました。
ササダンゴ「じゃあ絶対来るでしょ!」


高木「お前は絶対来るな!」


ササダンゴ「じゃあ俺も絶対行きません!」


高木「え?」


ササダンゴ「絶対行かない。」


高木「絶対来るなよ! 6月1日、東京ドーム絶対来るなよ!」


ササダンゴ「6・1路上プロレスin東京ドーム、絶対に行かない!」


高木「……おう。とにかくササダンゴが復帰したこと、俺は嬉しいよ。やっぱり7ヶ月間、彼もいろいろと思うこともあったと思うんですけど、今日こうやって元気にリングに上がれて良かったです。一緒に今日は闘えて。」


――ササダンゴ選手、7ヵ月ぶりの復帰戦が鈴木みのる&ロッキー川村組と、かなりの強敵でしたが。
ササダンゴ「あのー……「あれ?」って思って。終わってまだ…次の試合が…6月1日出たいとか言うくらい元気だし、悔しいだなっていうのがあって。いいんじゃないでしょうか非常に。いい気がします。」


――やってみた感触としては、もう十分いけると。
ササダンゴ「あの……何て言うんですかね、心は折れるんですけど、スタミナが切れない。大きな進歩だと思っています。」


高木「お前、試合中、心折れまくっていただろ。」


ササダンゴ「心は折れてるんですけど、スタミナが切れない。」


高木「(鈴木の)チョップのとき、完全に折れていただろ。」


ササダンゴ「折れましたよ。その瞬間、「あっ復帰したな」と思いました。」


高木「でもスタミナは?」


ササダンゴ「切れないです! 心は折れてもスタミナは切れてないです。」


高木「一歩前進しました。まあ6・1ももう待ったなしなんで。自分にとっては5年越しのリベンジなんで。最高のシチュエーションで東京ドームでやりますので。本当に自分のすべてを、この5年間のすべてをぶつけます。」


ササダンゴ「あのー……期待してます(笑)。」


高木「来るなよ。」


ササダンゴ「いや、期待してます(笑)。」


高木「絶対来るなよ。」


ササダンゴ「いや、本当に見届けたいんで。」


高木「でもひとつ言えるのは……鈴木みのるにひとつ言えるのは、DDTのすべてをぶつける! この東京ドームで。この東京ドームでDDTのすべてをぶつけるから。俺だけじゃない、DDTとは何ぞやっていうすべてをぶつけるから楽しみにしておけ! 以上!」


ササダンゴ「ありがとうございました!(高木と握手)」 


◇第6試合◇
▼30分1本
佐々木大輔 ○石川修司 遠藤哲哉(8分55秒 エビ固め)入江茂弘 樋口和貞 ×岩崎孝樹
※スプラッシュマウンテン


◇第7試合◇
▼KO-D無差別級選手権試合/60分1本
[第61代王者]○竹下幸之介(28分31秒 片エビ固め)[挑戦者]×ヤス・ウラノ
※サプライズローズ
☆竹下が3度目の防衛に成功。


(試合終了後)
竹下「ウラノさん、初めて僕が16歳の時にビアガーデンに手伝いにいって、その時、ウラノさんが『私が練習を教えるよ』って来てくれて、マンツーマンで練習したときは僕のほうがはるかにできるようになってました。でも、僕がウラノさんに唯一劣っていることがあります。ウラノさんほどDDTのファンの皆さんに愛されているレスラーはいないと思います。自分もこのベルトを防衛し続けてたくさんの人に応援してもらえるように頑張ります。今日はありがとうござました」


ウラノ「タケちゃん、いろんなことがあって、ヤス・ウラノはDDTを退団することになったけど、それはみんなにわからないだろうけど、それなりに考えて愛しているDDTを離れようと思ったんだよ。でも、運命なのかわからないけど君というとんでもない化け物とタイトルマッチをやることになって、フリーとしてこれからやることを考える余裕もなくて、一生懸命タイトルマッチをやったら何か見つかると思ったんだけど、君のせいで頭真っ白だよ。もう少し、自分のこれからのことを考えさせてくれよ! 君を練習で見たとき、一つ教えたら2つできて、2つ教えたら10個できて『逆にそれどうやってやるの?』って聞いたよ。その時も今も変わらず思っていることがあるよ。僕の前に現れてくれてありがとう。高木さんには騙されたかもしれないけど、DDTに来てくれてありがとう。みんなが思っているかどうかわからないけど、君はDDTの宝で僕の宝だよ。ありがとう(ウラノは竹下と抱擁をかわす。ウラノは泣き顔。)


竹下「……このベルトを通してもっともっとDDTを盛り上げていきます。これからも応援よろしくお願いします。今日はありがとうございました(ウラノは彰人とも抱擁をかわして顔にツバ。彰人も顔にツバを吐いて再び抱擁をかわして引き揚げる。場内には惜しみない拍手と「ヤス」コールが起こった。)」


【竹下、彰人、ディンゴの話】
竹下「まずタイトルマッチの感想というか。ウラノさんとこのベルトをかけて闘うことが出来て嬉しかったし楽しかったし。それをたくさんのお客さんに見てもらえたってことも自分の中でよかったかなって思います。何かウラノさんの魅力というか、そこの愛されている部分っていうのがお客さんに伝わったかなって。何か試合をしていて、そんなふうに感じながらタイトルマッチを闘っていました。」


――試合後にKODトーナメントの組み合わせ抽選がありました。竹下選手は今、いつでもどこでも挑戦権も持っているわけですが、トーナメントの組み合わせを見た感想は。
竹下「本当に誰が来てもおかしくないと言うか。うーん……まあね結構DNA勢というか…樋口は次の大会で卒業しますけど、勝俣とかも入っているんで、その辺がどこまで両国のメインっていうのを狙ってくるのかなっていう、その気持ちを見たいですね。ただDDTトップ選手ばっかりがあのトーナメントには連ねている中、彰人さんも初戦からなかなか強敵だと思いますけど。でも本当に誰が来ても迎え撃ちます。でもいつどこがまだいくつか残っているので。僕のほうこそあと何勝かしないと両国のメインに立てないので。もうトーナメントの出場がない今、僕はもうベルトを守ることでしか両国のメインに立てないんで。より一層気を引き締めて頑張りたいと思います。」


――彰人選手、いま話が出来ましたが、1回戦の相手が佐々木大輔選手に決まりました。
彰人「まあ佐々木大輔っていう人間、僕はすごい好きなんですよね。何かプライベートで悶々としたものをリング上で輝かせている人間だと、僕は思っているので。僕とのEXTREME(選手権で)60分のアイアンマンをやってから彼はカリスマと呼ばれるようになって。まあカリスマという人間を創ってしまったと言ったらアレですけど、僕にも責任というかアレがあると思うんですよ。ここでもう1回佐々木大輔と試合して…しかも今、彼はEXTREME(級のベルト)を持っている。このトーナメントで勝てば2回戦に行けて、両国のメインに近づくし、佐々木大輔から勝てばEXTREMEのベルトにも挑戦出来るかもしれない。だから相手を佐々木大輔にしようかなと思って、あそこに座りました。」


竹下「さあALL OUT、僕はやっぱりワールドワイドなユニットにしないといけない。DDTのトップだけじゃない、プロレス界のトップに立たないといけないと思っているんで、ディエゴが加入しました。」


ディエゴ「今日からディエゴです!」


――ワンチューロ改めディエゴ選手、ALL OUTに加入しての意気込みを。
ディエゴ「このユニットに入って、すごく嬉しいです。でも僕には足らないことがあります。まだそんなに強くない。だからこの二人とゴールドジムでもどこでもハードなトレーニングをやりたいと思います。」


彰人「ディエゴはプロレスやりたくて1回日本に来たけど、教員になるからって言ってチリに帰って。教員になったけど、やっぱりプロレスをやりたいっていう夢を諦めきれずに、教員を辞めてまで日本に来て、ディエゴの人生をプロレスに捧げようとしているんですよ。何かプロレスのために、コイツ自分の人生をALL OUTさせようとしているって僕には見えたんで。僕から自分のコネクションを最大限に使って、TwitterのDMというコネクションで声をかけさせてもらって。「新メンバーにならないか?」と。」


竹下「得意のDMで。」


彰人「得意のDMで。DM攻撃で。」


竹下「本当にディエゴはプロレスに対して熱いハートを持っているので。もちろんフィジカルとか筋肉、スタミナ、何でも大事。技術もそうかもしれないけど、やっぱりハートが大事なので。それさえあれば絶対……僕がこうやってベルトを持っていれば、確実に6人タッグなり、タッグマッチなりで組んでメインで闘うことも多いと思うので、ドンドン強い選手になっていってもらいたいと思います。」


吉村「(いつどこ権を手に突然現れて)オイ竹下! 俺はなお前に恨みがあるって何回言わせたら分かんねん。俺は小学生の頃、3回も……そのうちの1回はモンゴルまで行って負けてんねん。俺がお前に負けたせいで……いや、お前が俺に勝ったせいで俺の家庭はバラバラになってんねん。分かってんのか?」


竹下「家庭がバラバラになった?(苦笑)それは僕の……。」


吉村「お前のせい、お前のせい、全部お前のせいや!」


竹下「絶対に僕じゃないでしょ!」


吉村「お前のせいや。お前が俺に勝つから悪いんや。分かったか? 俺がこれ(=いつどこ権)を使って、そのベルトを俺がもらってお前の家庭もバラバラにしたるからな。覚えておけよ!(そのまま控室へ)」


竹下「俺の家庭もバラバラにされるんですか?(苦笑)」


彰人「バラバラになった責任を竹下に?(苦笑)何だアイツ!」


竹下「何だアイツ。いや……バラバラにしてしまったとしたら申し訳ないですけど。」


彰人「まあまあまあ……。」


竹下「僕に相撲で負けて、何で家族バラバラになるんですか?」


彰人「相撲ってすごい人生がかかったことだったんだね。アイツにとって。」


竹下「もしかしたら、そうだったのかもしれないですね。でもまあ僕の家族をバラバラにされたら困るので。でもあのいつどこはまだ使わないってことなんですかね?」


――とくに日時を指定するようなことはなかったですね。
竹下「たぶん僕がもっと弱っている時にとか。分からないですけど。何か分からないですけど、吉村が会場にいるときはちょっと気をつけたいと思います。」


彰人「バラバラか……。」


【ウラノの話】
ウラノ「まずDDT所属から離れてフリーになろうと。自分としてはいろいろ思うところがあって、当然辞めることになったんですけど。で、辞めて、さあどうしようって思ったところで、さっき(リング上で)言ったようにこのタイトルマッチが組まれて、竹下のことで頭がいっぱいになって。で、試合が終わったら何かあるだろうと思って。試合が終わってみたら、もう真っ白で先のことも考えられないし。リングを降りたら一緒に闘ってくれた高尾とHARASHIMA君がいて、逆のコーナー見たらいままでずっと一緒にいてくれた彰人君がいて。……何というか、本当に仲間に恵まれていて。もうみんなのこと言ったらキリがないんですけど、DDTという団体は本当に高木三四郎という人が偉大過ぎて。自分がDDTに入ったら、本当に自分の想像もつかないいろいろなアイデアがあるし。かと言えば、人の話をすごく聞くんですよね。その人の扱いとか、そういうので差別をしないで。例えば大家(健)みたいなどうしようもない奴が言ったことでも「ああ、これはいいな」って思ったら、高木さんはそのいうことを聞くだけじゃなくて、あの人のものにするんですよ。だからもう完璧なんですよ! そんな……何でしょうね。完璧な人の下にいて、自分は高木さんのようには生きられないんで。だったら高木三四郎のいないところで何か新しいものを学んで。別の団体を作って、高木三四郎と闘おうとかそういうわけじゃないですけど。勝負するとかとも、また違うんですけど、やっぱり高木さんと闘いたいなと。で、自分の一番大好きな仲間はDDTにみんないるんですけど。辞めてもたぶん仲間だとは思うんですけど(苦笑)、それ以外のところで、何かの部分で竹下とも……5年後、10年後でもまた竹下と闘って今日という日を越えたいと思います。」


――今後フリーになるわけですが、DDT退団を発表してから今日までの期間にオファーがあったとか、やってみたいこととかを言える範囲で。
ウラノ「オファーは何個か単発でもらっているんですけど、何て言うかこの先の展望が見えるようなオファーはなくて。今日KAIENTAI DOJOで1個カードが発表されるとか、そういう単発のものなので、何か長期的なものを考えられればなと。今は本当に竹下のせいで何もないんで(苦笑)。竹下のことしか考えてなかったんで。」


――改めてその竹下選手のことをいろいろ考えたと思いますが、実際にリング上で相対してみて、いまのDDTの王者である竹下選手はいかがでしたか。
ウラノ「変な言い方ですけど、もう満足はいったと言うか。自分のやれることは全部やって、その上を竹下が超えてくれたので。またこれから超えていく壁としては楽しみな存在になりました。」


 DDT後楽園大会のメインはKO-D王者の竹下に、いつでもどこでも挑戦権を行使したウラノが挑戦。当初は高山善廣がいつどこ挑戦権を行使して挑戦する予定だったが、4日の豊中大会で高山がウラノに回転エビ固めを仕掛けた際に首を負傷して動けなくなり、試合権利のあったウラノの勝利としていつどこ挑戦権が渡り、6日の茨城大会でいつどこ挑戦権を行使し、高山の代役を買って出て挑戦を表明、また今回をもって所属としてはラストマッチになることから、所属最後の試合としてKO-D王座に挑むことになった。


 序盤から両者は静かな攻防となり、ウラノがヘッドロックで絞めあげれば、竹下も返し、ウラノが執拗に絞めあげ首攻めを展開するが、リーブロックの連発からゼロ戦キックでウラノを場外へ追いやった竹下はイスめがけてのニークラッシャーを敢行し、鉄柵を使ってのドラゴンスクリュー、リングに戻ってから足めがけての低空ドロップキックと足攻めを展開、この流れを嫌ったウラノは松井レフェリーを巻き込もうとするが、逆に竹下が松井レフェリーとウラノを交錯させ、足四の字固めとウラノにペースを渡さない。
 劣勢のウラノは突進する竹下にフランケンシュタイナーを決め、チンクラッシャーから逆エビ、シーソーホイップで竹下をサードロープに直撃させ、エプロンの竹下にドロップキックで場外へ追いやってから、ロープ越しのシルバーブレット、リングに戻ってからダイビングエルボードロップと流れを変えたかに見えたが、串刺しを阻止した竹下がニークラッシャー、ブルーサンダーからアキレス腱固めと攻め込み、ウラノのTシャツを脱がせて逆水平を浴びせていくなど再び竹下ペースとなっていく。
 ウラノも逆水平で打ち返し、ラリアットを浴びせると低空ドロップキックからピンプジュースで突き刺し、ツームストーンパイルドライバー狙いは竹下がリバースして逆に狙うと、ウラノはサムソンクラッチで切り返すが、竹下は強引にジャーマンで投げ、丸め込みからウラノの耳元で叫ぶ鼓膜破り、モダンタイムス、トランスレイブと掟破り技を繰り出していく。
 竹下はコーナーからダイブも、急所蹴りで迎撃したウラノはクロスアーム式カナディアンボム、ツームストーンパイルドライバーと畳みかけ、ヘッドロックで絞めあげるが、竹下はバックドロップで脱出、両者ダウンの後で張り手合戦となり、竹下がユルゲンラリアットからニー!リストクラッチ式フィシャーマンズバスターことサプライズローズで3カウントを奪い王座を防衛した。
 内容的にも竹下が敢えてウラノの土俵であるK-DOJOスタイルに踏み込んだだけでなく、ラフも織り交ぜ、またインサイドワークでも上回るなど、内容的にも完勝、ウラノが竹下を化け物と評するように、様々なスタイルを吸収した竹下は化け物になりつつある。ウラノも高山の代役という重責も立派に果たし、竹下の成長を確認することで悔いなくDDTを離れることが出来ると思う。


  第5試合では心臓疾患で昨年10月から欠場していたササダンゴの復帰戦が行われ、復帰戦はマッスル坂井の最後の相手で、6・1東京ドームで高木と路上プロレスで対戦することが決定している高木、DDT初参戦の川村と対戦、入場したササダンゴは煽りパワポで路上プロレスの前哨戦、鈴木がNEVER王者であることで、自身の復帰戦にはインパクトに欠けていると思い、新必殺技を考えようとするも、結局考え出せず、技のアイデアを飯伏幸太の飯伏プロレス研究所と依頼して業務提携を結び、飯伏と共に編み出した新必殺技を復帰戦で披露することを予告、なお技の開発費用は35000円と格安でササダンゴはへそくりを出したという。
 先発はササダンゴと川村でスタートも、川村は自分がロッキーと思い込んでいるのか一人でボクシングを始め、エイドリアン叫ぶがササダンゴに蹴飛ばされてしまい、鈴木に交代も鈴木も呆れた気味で川村の頭を叩いて交代する。
 鈴木と対峙したササダンゴは「勝手に復帰してすいません」と謝罪しつつ張り手を浴びせるが、鈴木もササダンゴのツーショルダーを外して「復帰おめでとう!」と強烈な張り手を浴びせて歓迎、交代を受けた高木は路上プロレスの前哨戦として場外戦に持ち込み、南側通路まで鈴木を連行、鈴木をテーブルに寝かせて入場口のヘリからのテーブル貫通ボディープレスを狙うが、鈴木が起きてリングに戻ろうとしたため、慌てた高木が追いかけるも、鈴木はイス攻撃を浴びせ、リングに戻ってからチキンウイングアームロックや腕十字で高木を攻め立てる。
 交代を受けたササダンゴは川村にドロップキックを放つとリーマンショックから、新技飯伏式リーマンショックを決めるも鈴木がカット、交代を受けた鈴木は脇固めでササダンゴを追い詰めるが、高木がカットに入りツープラトンのブレーンバスターから、鈴木にも飯伏式リーマンショックを狙うが、背後にまわった鈴木はスリーパーで捕獲し、張り手のラッシュからササダンゴのマスクを前後逆にしてからのゴッチ式パイルドライバーで3カウントを奪い、試合終了後は高木と鈴木はドームで行われる路上プロレスへ向けて挑発合戦をしつつ、DDTユニバースにて生配信することをしっかり宣伝した。


 第4試合では竹下と彰人のユニットALL OUTの新メンバーが紹介され、登場したのはワンチューロから本名に改めることになったディンゴ、序盤はALL OUTが高尾を捕らえたが、後半からディンゴが捕まってスマスカの連係に捕まる、終盤ではHARASHIMAの蒼魔刀が高尾に誤爆すると、ディンゴが高尾を攻め込むが、ラリアット狙いを高尾がソラリーナで丸め込んで3カウントを奪い逆転勝利。


 第3試合のKO-D6人タッグ選手権は今大会で一旦帰国するアイザックのミラクルアスにMAO、勝俣が餌食にされ、続いて大石が餌食にされそうになるが、大石がアイザックスのタイツをズラしてアンダータイツ姿にしてから直伝トルネードクラッチで3カウントとなり王座防衛だけでなく、アイザックスの保持している"いつどこ"挑戦権は大石に移動、試合後には亜門GMの指名で酒呑童子に挑戦を表明した。


 前試合終了後には6月2日から開幕する「KING OF DDT 2017」の組み合わせ抽選が行われた

 今年は前年度覇者の石川が三冠ヘビー級王座を奪取したためエントリーしなかったが、期待したいのは4月29日後楽園での決着戦を見たいということで遠藤を優勝候補に挙げたい。だが気になるのは竹下のバックステージインタビューの最中で、この日試合が組まれていなかったDNAの吉村直巳が過去の因縁を理由に竹下に噛み付いてきた、吉村も"いつどこ"挑戦権の保持者だけに、吉村次第ではどのタイミングで行使してくるか・・・

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