ゼウスが諏訪魔の三連覇を阻み準決勝進出!火野は崔に勝利!
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ゼウスが諏訪魔の三連覇を阻み準決勝進出!火野は崔に勝利!
9月21日 全日本プロレス「第6回王道トーナメント」広島マリーナホップ 351人 満員
(コメント、写真などはプロレス格闘技DX、試合内容は実況ツイートよりhttps://twitter.com/igapro24)
<第1試合 20分1本勝負>
○ヨシタツ 岡田剛史(4分37秒 ジャパニーズレッグロールクラッチ)大森隆男 ×丸山敦
<第2試合 30分1本勝負>
○ウルティモ・ドラゴン ブラックめんそーれ 無宿の「赤虎」 カーベル伊藤(10分44秒 ラ・マヒストラル)石川修司 青木篤志 佐藤光留 ×レイパロマ
<第3試合 30分1本勝負>
○ジョー・ドーリング ボディガー(7分52秒 片エビ固め)真霜拳號 ×ギアニー・ヴァレッタ
※フライングボディーアタック
<第4試合 「第6回 王道トーナメント」二回戦 無制限1本勝負>
○火野裕士(12分15秒 体固め)×崔領二
※Fucking BOMB
【試合後の火野】
火野「いやぁ試合には勝ったけどな、何かずっとあいつのペースだった気がするな。はじめからや。今回、崔領二、あいつとの試合はな、そういうとこ気をつけなあかんなと。あいつは俺のことよぅわかってる。俺たちみたいなパワーファイターの倒し方わかっとる。まぁ、そうやって頭使ってくるやろと。前回もそう。今回もそうくるやろと、そういうところを気をつけよと思ったけど、結局、最初から最後まで終始、あいつのペースやった気がする。最後、一瞬のスキみつけて、ごっついの入れたったけど、それがあるから勝てたというか。でも勝ったからな。それもプロレスや。でもちょっと気にはなるわな。ちょっと宿題というか、これからもああいうの考えていかんとあかんね。もっとああいう奴相手でももっと余裕で勝てるようなプロレスやりたいね」
――準決勝へ向けて右腕のダメージが気になるが?
火野「今は痛いけど、こんなこと言ったら、みんなこのトーナメント中、チャンピオン・カーニバルもそうやけど、どっかしら何かケガしてると思う。自分だけが腕痛いとか、腰痛いとか、そういうわけじゃないから。そこを言い訳にはできへんかな」
――準決勝の相手が宮原vsジェイクの勝者となるが?
火野「どっちがきても二人とも…宮原はよくわかってる。一回うまいこと負けたけど、2回目は負ける気がせんかったし、普通に勝てるやろ。ジェイク・リーは誰か知らへん。大したことないやろ」
――2戦勝って優勝の手応えは?
火野「もちろん負けるつもりで出てないからね。何の試合でも勝つつもりでやってるから。そのまま勝っていけば優勝。だから優勝がみえてるというか、優勝、最初からみとるからな。トーナメント出る時点で」
<第5試合 30分1本勝負>
○ジェイク・リー ディラン・ジェイムス 岩本煌史(11分22秒 片エビ固め)宮原健斗 野村直矢 ×青柳優馬
※ジャイアントキリング
<第6試合 「第6回 王道トーナメント」二回戦 無制限1本勝負>
○ゼウス(15分55秒 片エビ固め)×諏訪魔
※ジャックハマー
【試合後のゼウスの話】
ゼウス「今日もみなさんの応援のおかげで諏訪魔さんに勝つことができました」
――4月のチャンピオン・カーニバル公式戦に続き、諏訪魔に2連勝となったが?
ゼウス「(前回は)勝てたんですけど、苦い勝利やったんで、今日は本当に自分の実力で勝ちたいなというのが凄くあったんで。これで諏訪魔さんと実はシングルやるのが5回目。2勝3敗なんですけどね。これからもっともっと強くなってね、諏訪魔さんともっともっといい勝負をやって勝てるようになっていけたらなと思います」
――しかも昨年と一昨年の覇者である諏訪魔に勝ったのは大きいのでは?
ゼウス「そうですね。何とか本当に相手の凄まじい攻撃に自分の体がなんとか耐えることができたなと思ってます」
――後楽園に続き、メインに勝利して「全日本は祭り」で締めたが?
ゼウス「やっぱり広島、西日本は大阪から近いんで、西日本をもっともっと盛り上げていくのは僕の使命かなと思ってますので。気合入ってます」
――その使命をより現実にするためにも地元・大阪で優勝すると?
ゼウス「そうですね。大阪で準決勝、決勝があるんで、それも自分に会社が期待して大阪にしてくれてると勝手に思ってるんで。そこで何とか優勝できたら、全日本プロレスの期待とファンの皆さんの期待に応えられるんじゃないかなと思ってます」
「第6回 王道トーナメント」は二回戦に突入、広島大会ではゼウスは諏訪魔と対戦、両者は4・7仙台で行われたチャンピオンカーニバル開幕戦で対戦しており、ゼウスがジャックハマーで勝利を収めていることから、諏訪魔もリベンジを喫しての対戦となった。
両者はマッチアップもゼウスがいきなりドロップキックで奇襲をかけて、諏訪魔をエプロンに追いやるが、ロープ越しのバイセップスエクスプローションがかわされると、諏訪魔がラリアットから場外戦を仕掛けブレーンバスターで投げ、リングに戻るとスリーパーで絞めあげ、グイグイ絞めあげられたゼウスはたまらず場外も、再びリングに戻ったところで諏訪魔が再びスリーパーで捕獲して絞めあげる。
諏訪魔は意識が朦朧とするゼウスに起き上がり小法師式ラリアット、ダブルチョップの連打、串刺しラリアットからスロイダーと攻勢とかけるが、諏訪魔のブレーンバスターを狙いを投げ返したゼウスはジョンウーを発射すると、場外に落ちた諏訪魔にトペスイシーダを命中させる。
リングに戻ったゼウスは串刺しバイセップスエクスプローションからスロイダーで投げるも、ビックブーツをかわした諏訪魔はフライングショルダーからラストライドを狙う。しかしゼウスはリバースし、ラリアットは相打ちも、ゼウスがフライングバイセップスエクスプローションを命中させ、チョークスラムやジャーマンを狙うが、堪えた諏訪魔はパワースラムで叩きつける。
諏訪魔はラストライド狙うが、ゼウスがリバースしてシュバインを決め、両者ダウンの後でエルボー合戦で諏訪魔が連打からスリーパーで捕獲、ラリアットからジャーマン、ラリアット、バックドロップと怒涛の猛ラッシュで畳み掛けると。ラストライドを狙うが、逃れたゼウスはハイキックからバイセップスエクスプローション、チョークスラム、ジャックハマーと畳みかけて3カウントを奪い準決勝進出に進出、諏訪魔の3連覇を阻んだ。
諏訪魔もスリーパーで絞めあげたことでゼウスのスタミナを奪ったが、バックドロップは決めることは出来てもラストライドは決めることは出来なかった。諏訪魔も首が万全ではないだけことから最近はラストライドを決めることが出来ない。必殺技が使えないとなると、諏訪魔にとっても厳しい戦いを強いられるかもしれない。
崔vs火野は、崔が場外戦を仕掛けると、火野の逆水平を鉄柱に誤爆させ、右腕攻めでリードを奪ったかに見えたが、火野は構わず右の逆水平を浴びせ、セントーンを投下して形勢を逆転させる。
しかし火野のラリアットをかわした崔はSTOから腕固めで捕獲、逃れた火野はラリアットも、かわした崔は脇固めで捕獲、だが腕固めを狙うと持ち上げた火野がバックドロップで投げる。
火野は筋肉スプラッシュを狙いにコーナーも、崔は下からのジャンピングハイキックで蹴落とし、山折りから那智の滝を狙いにコーナーも、天井の低さを気にしてか仕掛けるのに躊躇してから投下すると、かわした火野がラリアットからFucking Bombで3カウントを奪い、準決勝に進出。崔はいいペースで攻めていたが、会場の天井が低かったのが崔にとって最大の誤算だった。
王道トーナメントは三冠王者に負けてしまい 三連覇ならず。
悔しい広島の夜になってしまった。
— 諏訪魔 (@suwama_H2) 2018年9月21日
王道トーナメント
二回戦敗退
vs 火野裕士
自分の身体の使い方をよく理解しているクレバーさがあるだけでなく
フィジカルが欧米人のトップアスリート並みなのだから、穴がない
悔しいが、このトーナメントを制する力を1番持っているのは今シーズンの火野裕士ではないかと思う pic.twitter.com/7bemNh6xwF
— サイリョウジ (崔領二) (@landsendsai) 2018年9月21日
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