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ALL OUTがタッグ王座奪取に肉薄も、嫉妬をぶつける彰人に、キラーHARASHIMA降臨!

11月23日 DDT「God Bless DDT 2017」後楽園ホール 1271人 満員


<アピール、コメントなどはDDT公式より>
◇アンダーマッチ◇
▼15分1本
○マッド・ポーリー(3分4秒 片エビ固め)×下村大樹
※ポーリーバスター


◇第1試合◇
▼DNA世代闘争!~NOWリーダーvsNEWリーダー~/30分1本
○梅田公太(5分6秒 片エビ固め)×上野勇希
※梅田ドライバー(仮)


◇第2試合◇
▼インフォマーシャルマッチ~1vs5ハンディキャップマッチ 対象:「王様ゲーム The Animation」/30分
○平田一喜(7分35秒ミッション失敗)×男色ディーノ
ミッション失敗順=渡瀬瑞基 島谷常寛&赤井沙希 吉田考志


◇第3試合◇
▼3WAY6人タッグマッチ/30分1本
KUDO ○坂口征夫 高梨将弘(6分1秒 コブラクラッチ)樋口和貞 岩崎孝樹 ×レッカ
☆もう1チームは勝俣瞬馬&MAO&ディエゴ


◇第4試合◇
▼KO-D10人タッグ選手権試合/60分1本
[初代王者組]○LiLiCo 大石真翔 スーパー・ササダンゴ・マシン 大家健 石井慧介(8分6秒 体固め)[挑戦者組]越中詩郎 高木三四郎 大鷲透 入江茂弘 ×アントーニオ本多
※大家の炎のスピアー
☆LiLiCo&大石(レディ・ピアードの代役)&ササダンゴ&大家&石井組が初防衛成功 


【LiLiCo、大石、ササダンゴ、大家、石井の話】
――見事初防衛に成功しました。
ササダンゴ「まあ、あのDDTの象徴とも言えるこの10人タッグ。まず防衛出来て、非常に我々嬉しく思っています。我々DDTを代表する選抜されている5人なんでね。今回は野郎ZっていうDDTであって、DDTじゃないDDT内他団体との全面対抗戦でしたけど、何とか野郎Zを倒したんで。今度はもうねDDTじゃない、ホント他団体ね。あぶれている奴ら5人まとめてかかってきてほしいですね。」


大石「オイオイオイオイオイ」


ササダンゴ「大日本だってね、KAIENTAI DOJOだって、WRESTLE-1だって、全日本だって、NOAHだってあぶれている奴らいるでしょ!」


大石「あぶれてる言うなよ!」


ササダンゴ「俺、あぶれているんじゃないかっていう奴……。」


大石「やめろよ!」


ササダンゴ「いや、代表する5人だよ!」


大石「いろいろ問題があるからやめろよ。あぶれてねぇよ!」


ササダンゴ「スケジュールが揃いずらい5人。」


大石「揃いずらい5人……だな(苦笑)」


ササダンゴ「集めてどこでもかかってきてほしいなと思っております。それ以上に! こっとは5人、スケジュール合いずらいんで、その辺も苦慮していただければと思います。というわけで今日もね、無事防衛したのでこれから我々しっかりと六本木方面に打ち上げに行こうと思っております。」


LiLiCo「行こうと思ってるよー」


大石「オエーイ!」


大家「やったー!」


ササダンゴ「六本木ヒルズで野菜のお出汁が効いたお鍋を食べさせてもらおうと思います。」


LiLiCo「いいよー。」


ササダンゴ「やさい家めいに連れて行ってもらおうと思います。」


LiLiCo「いいよー。」


ササダンゴ「ありがとうございました。」


LiLiCo「今日はお尻使えないけどね。」


大石「尻は使えねぇけどなって、使うつもりだったんだ(苦笑)。」


大家「痛い、痛い、痛い……」


◇第4試合◇
▼飛ぶか!? 飛ばれるか!?スペシャルシングルマッチ!/30分1本
○遠藤哲哉(10分2秒 片エビ固め)×マイク・ベイリー
※グリーンティーブランチを切り返す


【ベイリーの話】「今日は楽しかったけど負けてしまった。今日は絶対に勝つと思っていたけど、うまくいかなかったね。今日勝ったら、次のディファカップでの石森太二戦も勝てると思っていたけど、今日負けてしまった。これで次の石森戦も負けたらかなり辛い状態だよね。そういう意味では、今日は本当に大事な試合だった。後楽園ホール、シングルマッチ、相手は遠藤……残念ながら負けてしまった。次のディファカップはX-DIVISIONのタイトルマッチなので絶対に勝ちたい! 人生の中でも一番大事な試合だと思っているよ。」


◇第6試合◇
▼DDT EXTREME級選手権試合~ノーDQマッチ~/60分1本
[第39代王者]○佐々木大輔(18分24秒 レフェリーストップ)[挑戦者]×高尾蒼馬
※クロスオーバー・フェースロック
☆佐々木が8度目の防衛に成功


【高尾の話】
高尾「結果で言うと負けてしまったんで……正直勝ちたかったですね。まあ何か追い込めたとは思っているんですけど、ツメが甘かったというか。何ですかね……キレちゃったのが、これは試合としては自分の能力を上げるという意味でよかったんですけど。ちょっとキレて理性を欠いたというか。これってドラゴンボールのサイヤ人が大猿になったのと一緒の状態だと思うんですよ。たぶんサイヤ人の大猿って理性なくなるんですよ。知ってる方は分かると思うんですけど。たぶんあの状態に近いので、この理性を残してキレて大猿になれたら、さなる上に行けるんじゃないかって思います。」


――佐々木選手は高尾選手の「ああいう一面を引き出した上で勝ってやった」と言ってましたが、改めて王者・佐々木大輔選手はいかがでしたか。
高尾「最初はこの人何なんだろうと思って。生活がだらしない人間、会見のベイリーのコメントでは悪い奴みたいなことになってましたけど。何かこう自分が普段出せない部分を出せた……ある意味そういう出してくれた相手といえば、そういう人なのかなとは思いますね。そういう意味でファンの人がカリスマっていう意味は、もしかしたらそういう意味が……カリスマの要素なのかもしれないですね。そういう意味では感謝? 感謝っていうのもちょっとおかしいですけど、まあまあ「ありがとうございます」っていうのはありますけど、このベルトの行方はこれで終わりじゃないんで。次、まだ佐々木大輔からこのベルトを獲ることに意味があると自分は思っているんで、絶対リベンジしてやろうと思いますね。」


◇第7試合◇
▼KO-Dタッグ選手権試合
[第62代王者組]○HARASHIMA 丸藤正道(24分1秒 体固め)[挑戦者組]竹下幸之介 ×彰人
※蒼魔刀
☆HARASHIMA&丸藤が4度目の防衛に成功


(試合終了後)
HARASHIMA「竹下、君はシングルのチャンピオンだけあって強かったよ。彰人、僕にちょっかい出して。ちょっとだけ熱くなっちゃったかな。でも僕ら勝って最高の気分だよ! またガッチリやろう!」


丸藤「メッチャ、ハイテンションですね。彰人、すごいいい選手だ。またやろう。竹下、オマエみたいのがプロレス界の未来だ。NOAHにも若くて粋のいい奴がいっぱいいるからまたやろう」


(HARASHIMAが締めようとするとDAMNATIONが登場)
佐々木「HARASHIMA、丸藤、クソだ! 次の挑戦者は俺たちDAMNATINだ!」


遠藤「このプロレス界には天才が2人いる。一人はこの俺、そしてもう一人は……カリスマ・佐々木大輔様だ。オマエ自分のこと言われると思っていたか? HARASHIMA、丸藤、オマエらNOAHに帰れ。GM、決定だ」


HARASHIMA「フザけんなよ! 挑戦ってなあ、やってやるよ!」


(慌てて今林APが止めに入って男色Pにコメントを求める)
ディーノ「次の後楽園あたりかな」


丸藤「いつも何勝手に決めてんだよ」


今林AP「次の後楽園ってことは12月24日の後楽園ですね」


丸藤「ちょっと待て。クリスマスイブだろ」


ディーノ「私とマルちゃん、約束あるよね」


今林「夜ですよね」


丸藤「夜もねえよ! プライベートだよ」


今林「試合は入ってないんですよね」


丸藤「試合はない」


今林「じゃあ12月24日、昼なんで」


ディーノ「夜はアタシとだから」


丸藤「いやいや、ここに来てる皆さんもクリスマスイブの昼は忙しいと思うんだ」


今林「昼は暇ですよ。内田さんにまた確認したほうがういですかね?」


丸藤「ウッチーはもういいよ! 勝手に決めちゃうから! わかった、やるよ! やるよ!」


ディーノ「夜は?」


丸藤「夜だけは勘弁してくれ(今林APから12・24後楽園でのKO-Dタッグ戦がアナウンスされる遠藤っていうのか。俺が天才じゃないって薄々気づいてんだよ。24日、このリングでオマエらに会えるの楽しみにしてる。でも昼だからな」


佐々木「テメエいいことばっか言いやがって、クソヤロー! 24日、覚悟しとけ(退場)」


HARASHIMA「次、佐々木&遠藤を相手に必ずこのベルトを防衛してやるさー! 最高のクリスマスイブにしてやるさー!」


丸藤「そろそろ慣れてきたよ、俺も。12月24日、昼だからこのDDTで防衛戦やってやるさー!」


HARASHIMA「なんでかって? それは鍛えているからだー!」


【HARASHIMA、丸藤の話】
HARASHIMA「僕はやっぱり彰人が結構こう…彰人に対して思うところもあって。竹下もね、あんなガッチリやったのは久しぶりだし。そんな中で今日は結果が出せてよかったですね。6人タッグは獲られてしまったし、本当に今日は勝ったので……僕は勝ったのですべてOKです。いろいろありましたけど。」


――彰人選手にはだいぶ挑発されましたし、ヒザもかなり攻められました。
HARASHIMA「はい、ヒザめちゃめちゃ痛いですけど、鍛えているんで大丈夫です! ハイ!」


――丸藤選手は竹下選手と初遭遇でしたが。
丸藤「そうですね。竹下選手もそうだし、彰人選手もそうだし、すごく素晴らしい選手だと思うし。ああいう選手が自分の団体にいると思うと、羨ましいですね。自分の団体っていうかDDTさんに。だから彼らこれからドンドン伸びていくと思うし、もうそろそろ俺なんかついていくのが必死なくらいなんだけど。やっぱりあの世代の人間に、まだまだプロレスのいろんなものを伝えていけると思うし。そろそろそういう役割に、俺とHARASHIMA選手はなってきているかなと思うんでね。そんな中でもそういうことあるから簡単には負けられないし。また次、遠藤選手ともう一人、佐々木選手はちょっと歳いってそうかな?」


HARASHIMA「いや、33とかかな(苦笑)」



丸藤「あ、ホント? 年上かと思っちゃった(苦笑)。まあどうかな、でもあの態度はあまり僕的には好ましくないので。いままでで一番ベルトを渡したくない相手かな。なので、しっかり彼ら相手にも防衛して、これを巻いたままクリスマス、そして年を……。」


HARASHIMA「そうですね。防衛して素敵なクリスマスを……。」


丸藤「何かちょっとクリスマスっぽいじゃない、このベルト。カラー的にも。」


HARASHIMA「赤なだけですけど(苦笑)。」


丸藤「うん、そうでもないか。俺のクリスマスイブ、そしてクリスマスは家の次にこのベルトを懸けて。」


HARASHIMA「似合うと思いますよ。緑に赤は映えるから。」


丸藤「メリークリスマスってツイートしたいと思います。」


HARASHIMA「そうですね。素敵なクリスマスを。」


丸藤「あ、もう?」


ーー佐々木&遠藤選手は理由は言えないけど、お二人に対してものすごい怒りを露わにしてましたが。
HARASHIMA「僕はずっと許さないって、ここ数年言われている気がするので言われ慣れてます。」


丸藤「俺、何か悪いことしたかなぁ。」


HARASHIMA「分かんないっす。」


丸藤「何か悪いことしたかなぁ。」


HARASHIMA「何ですかね、世間が気に入らないみたいですよ。」


丸藤「ああ……現代っ子だねぇ。」


HARASHIMA「はい、もう。」


丸藤「まあそんな彼ら相手にもしっかり防衛して。彼らが実力者っていうのは耳にしているし。まあ俺とHARASHIMA選手なら大丈夫でしょ。」


HARASHIMA「はい。ハラシマルフジ、まだまだ突っ走りますよ!」


――今日は竹下選手がFromコーナーtoコーナーで飛んできましたが。
丸藤「ああ、あの身体能力ならこういう対角線も飛べるんじゃないの? 言ってる意味分かります? 辺じゃなくて対角線で。」


HARASHIMA「青コーナーto赤コーナー。」


丸藤「まあそれは俺がこのリングに上がらなくなってからにしてほしいですね(苦笑)。どんどんどんどん彼も自分の身体能力とカラダを活かして、何か新しいプロレスっていうのを作って、ぜひとも明るいプロレスを、明るい未来をぜひとも作り上げてほしいなと思いますね。それはうちの若い選手もぜひとも。だけど俺らもまだまだ! 頑張ります。」


HARASHIMA「まだまだっすよ!」


丸藤「ハラシマルフジ、まだまだ頑張ります! 二度目!(苦笑)」


【竹下、彰人の話】
竹下「今回のタッグタイトルはALL OUTにとって、すごい大切なタイトルマッチだと僕は思っていて。もちろん、個人のシングル、無差別(級王座)もそうですけど、やっぱり彰人さんとここでひとつ結果を残したいっていうのがすごく大きかったんで。後楽園のメインだし。本当にすごい思いを懸けて試合をしました。その結果、僕たちもしっかりやり切って負けているんで全然後悔はないし、まだ次があると思うし。ホントに彰人さんは悔しい気持ちでいっぱいだろうし、僕もそこにサポートいけなかったのは申し訳ないです。でも僕自身は気持ちいい、感動しています。丸藤選手との遭遇にすごく本当に心から感動しています。なかなか後楽園でKO-Dのこの(無差別級の)ベルトを、今年はずっと後楽園のメインで守ってきましたけど。両国でも守って来ましたけど、こういう清々しい気持ちになることはなかなかないです。今日は負けましたけど、僕のモチベーションはすごく上がっているので。まあD王GPもあるし。」


彰人「チャンプだもん。」


竹下「その前には来月の後楽園でコルト・カバトと。」


彰人「まずそれだね。」


竹下「このベルトを懸けてやるんで。もし……もしっていうかそこで防衛したら、僕のD王へのモチベーションって何なんだってなると思うんですけど、僕はもちろんD王GP優勝狙っているし、優勝したあかつきにはね、丸藤選手ともう1回やらせてもらおうかなと思っています。」


彰人「まあ試合負けて……HARASHIMAさんが「彰人、お前は強いよ」って言ったんですけど。まあHARASHIMAさんはああ言いましたけど、僕は竹下もそうだし丸藤さんもそうだし、HARASHIMAさんよりも劣っているっていうのは自覚している部分があって。その中でいかに勝機を見出すかってことを、試合中ずっと考えてやっていて。もちろん、勝つことを目標にずっと目指していたわけですけど、それプラスHARASHIMAさんに変化を与えたかったっていうのがありまして。前哨戦からずっとHARASHIMAさんにちょっかい出し在り、煽ったりし続けて。今日の試合でもちょっかいかけて。HARASHIMAさんの何かが変わるかなと思ったんですけど……まあ試合中、最後はちょっと怒ったのか分からないですけど、ガツガツ来た部分もあって。何か変化があったらいいなと思って、最後の締めを待っていたわけですけど、僕の力じゃ何も変えられなかったのかなっていうのが正直ありまして。最後の締めとか、やっぱりいつも通りだった。もしかしたらお客さんはいつも通りのHARASHIMAの望んでいるのかもしれない。水戸黄門的なね。ああいうのを望んでいるかもしれないけど、僕はそうじゃないHARASHIMAを見たかった。けど、僕の力が及ばなくてそこまで辿りつけなかったのかなっていうのが正直なところです。もしかしたら今後、誰かがHARASHIMAさんの「前哨戦がんばります」「タイトルマッチ勝ちました」その流れを変えてくれる誰かが出て来るんじゃないか……まあ僕はいま負けて、いますぐまた挑戦とかそういうことはないと思うので。変えてくれる誰かに期待します。」


――竹下選手、丸藤選手とやって感動したっていうのはどういう部分?
竹下「分からないですけど、たまにあるんですよ。何かすごく気持ちがいい。」


彰人「誰以来というか、いままで感動した相手は?」


竹下「うーん……一番最近で去年ですね。秋山(準)選手と全日本のリングで初めて当たったときとか。」


彰人「棚橋(弘至)さんのときは悔しかった?」


竹下「棚橋さんのときは悔しい気持ちがすごかったですね。全然違う気持ちですね、いまとは。悔しさしかなかった! 何でしょう……掌の上で転がされ過ぎて。それを試合中に相手の選手に分からせる凄さが棚橋選手にはあったんですけど。今日は本当に久しぶりにプロレスが楽しかったです。もうダメージでボロボロですけど、すぐ試合したいぐらいの気持ち。今日は本当にプロレスの楽しさを思い出させてくれましたね。」


――試合後にシングルマッチをアピールしてましたが。
竹下「やっぱシングルマッチしたいでしょ! 今日こんな楽しいんだから、シングルマッチしたらもっと楽しいだろうし。」


彰人「したほうがいいよ、絶対。楽しいから。僕はやっているんで、昔。」


竹下「だからDDTのリングでもいいし、NOAHさんのリングでもいいし、それじゃないリングでもいいし。分からないですけど、大人の事情は。でもシングルマッチはしたいんです! 普通の1レスラーとして。そういう気持ちに強く駆り立てられました今日は。楽しかったです。強かったし。」


――天才と言われる丸藤選手の動きに、だいぶ対応していましたが、その辺の感覚は?
竹下「あのですね、いろいろ作戦練ってきたんですよ僕。今日、丸藤選手に対して。動きが凄いから。いろいろどうしようかなって、今日の朝ぐらいまで悩んでいたんですよ。リング設営をしているときに、僕は敢えて大家選手に相談したんですよ。丸藤選手にはどう対抗したらいいか。そうしたら大家さんが「いつも通りの竹下でいけ!」、ひとことこれを言ってくれて。「よし!」と心に決めて、もう僕のフィーリングで! もう作戦とかじゃなくて、いまの自分をぶつけようと思って。その結果が今日のマッチアップになったと思います。」


 DDT後楽園大会のメインはHARASHIMA&丸藤の保持するKO-Dタッグ選手権に、DDT全タイトル制圧を狙うALL OUTの竹下&彰人が挑戦、スマイルスカッシュのメンバーとして属していた彰人だったが、今年に入ってHARASHIMAに対する面白くない感情が芽生えたことで離脱、2日の新木場大会でタッグ王座を防衛したHARASHIMAに対して「ビッグマッチになるたびに宮本裕向、丸藤と組んで節操なさすぎでしょ。同じユニットの人の気持ちを考えたことがありますか」「丸藤さんと組んで面白くなったのアナタだけでしょう」と、DDTとためとしながらも、本当は自身のことしか考えていないとしてHARASHIMAに対する本音が爆発、今回の挑戦に至った。
 先発はHARASHIMAと彰人もグラウンドから足の奪い合いを展開、丸藤は竹下と対峙も、敢えて出方を伺う意味で丸藤は竹下に先手を奪わせ、返していくという余裕の試合運びを展開する。だがスリーパーで竹下を捕らえるHARASHIMAに対し、彰人は低空ドロップキックを顔面に浴びせるようにカットに入り、同じ攻撃が2度も続いたためHARASHIMAが邪魔だといわんばかりに、控えの彰人にロープ越しのビックブーツを狙うが、キャッチした彰人はロープ越しのレッグブリーカーを敢行、これでHARASHIMAの動きが止まると、ロメロスペシャルと見せかけて膝を踏みつけ、竹下も膝めがけてのアトミコで続くなどしてHARASHIMAの左膝を徹底的に狙い撃ちにして試合の主導権を握る。
 HARASHIMAは痛い足をひきずりながらもジョンウーで反撃して、丸藤に交代も、彰人の勢いは止まらず、丸藤の時間差ロープワークを読みきって俵返し、ダブルアームスープレックスで攻め込み、丸藤は起き上がり小法師式逆水平、ステップキック、河津落としの四天王ムーブで流れを変えようとするが、トラースキック狙いをキャッチした彰人は蹴り足をカットに入ったHARASHIMAにもたせて二人まとめてドラゴンスクリューを決めるなど、王者組に主導権を渡さない。
 竹下がビックブーツで続くが丸藤は側転からのドロップキックで応戦、逆水平合戦は、丸藤がムチのようにしなる逆水平で競り勝ち、丸藤はトラースキックコンポ、下からのトラースキック、全てクリーンヒットさせるも、串刺しを阻止して突進する丸藤に竹下がブルーサンダーを決め、竹下のジャーマンを阻止した丸藤は見えない角度からのトラースキック、竹下もユルゲンラリアットと譲らない。
 互いに交代しHARASHIMAと彰人がエルボー合戦、HARASHIMAは串刺しビックブーツから雪崩式ブレーンバスターからファルコンアローの連続技、丸藤が入ってトレイン攻撃も、スワンダイブ式ボディープレスは彰人が剣山で迎撃すると、挑戦者組はダブルインパクトを狙うが、HARASHIMAがリバースフランケンシュタイナーで切り返すと、彰人を捕らえて連係から、丸藤の不知火を狙うが、彰人が耐えてコーナーで宙吊りにし、竹下が掟破りのフロム・コーナー・トゥ・コーナーで丸藤を排除、彰人はHARASHIMAにキン肉大移動式足横須賀を決めると、竹下が入って眉山で投げる。
 HARASHIMAは延髄斬りから蒼魔刀を狙うが、キャッチした彰人が完璧足四の字固めで捕獲、そしてHARASHIMAの膝に関節蹴りを何度も打ち込むが、表情が変わったHARASHIMAは何度も顔面を蹴りまくって、踏みつけてから蒼魔刀を決め3カウントを奪い、王者組が辛うじて王座を防衛した。


 自分の注目は丸藤vs竹下に軸を置いていたが、試合全体を見ると彰人のHARASHIMAに対する嫉妬が試合の主役となり、それもあって ALL OUTが試合全体を支配しペースを握っていた。しかし最後の最後でHARASHIMAの中にある内に秘めた狂気が爆発、試合後になるとやっと笑みが出たHARASHIMAだったが、その笑みですらも怖いものを感じた。


 セミのEXTREAM選手権は高尾が奇襲をかけて先手を奪ったかに見えたが、ノーDQマッチを生かした佐々木がセコンドの遠藤、ポーリーを巧みに介入させて試合の主導権を握り、イスチャンバラも制して逆に殴打するなどキャリアの差を見せつける。
 佐々木はビューティフルドロップキック、ボディーブローからコーナーナックルと攻め込んだに対し、高尾はドロップキック、ロープ越しのハイキックから背中へのダイビングフットスタンプ、ランニングエルボーと流れを変えようとするが、佐々木はロープに固定された高尾の顔面にドロップキックですぐ流れを変え、クリップラーフェースロックで絞めあげ、高尾が反撃を狙ってコーナーへ昇るも、遠藤に阻止され、佐々木がイスを投げつけられてから場外に落ちたところでトペ・スイシーダを喰らい、高尾をイスに座らされてのハードコアダイビングエルボーアタックも放つなど、佐々木ペースで試合が進んでいく。
 リングに戻るとイスでフルスイングを狙う佐々木に、エルボーで射抜いた高尾はイスを奪って佐々木をメッタ打ちにし、遠藤やポーリーをもイスで返り討ちにすると、半透明のプラスチックボックスと金タライを持ち出し、佐々木に殴打を狙うが、佐々木はキャッチ、しかし二重構造になっていたため、高尾は金タライで殴打、そして佐々木の両腕を手錠で拘束し、両手が塞がった佐々木をイスでフルスイングし、プラスチックボックスで殴打、ボックスの破片のせいか佐々木は流血となってしまう。
 高尾は佐々木の上にイスを何脚も置いてからダイビングフットスタンプを投下も、ジントニック狙いは、佐々木が堪えてクロスフェースで切り返し、手錠の鎖が高尾の首に食い込んでしまうと、手錠による拘束が解けた佐々木はトラースキックからNOW OR NEVER、そして金タライの上でのベトナムドライバーで大ダメージを与えると、最後はクロスフェースからクロスオーバー式フェースロックで捕らえ、高尾にギブアップの意思はないと判断したレフェリーが試合をストップ、王座を防衛した。


 そしてメイン終了後にはHARASHIMA&丸藤に佐々木&遠藤のDAMATIONが挑戦を表明した。ハイフライの技を持つ遠藤と試合巧者で老獪な佐々木の組み合わせは、HARASHIMAだけでなく丸藤にとっても厄介な相手か、12・24クリスマスイブ決戦での選手権が決定となった。


 10人タッグ選手権はササダンゴの煽りパワポタイムで越中の尻を破壊するためケツバットが必要、絶対に笑ってはいけない10人タッグ戦にサブタイトルにつくことになり、試合中にも関わらず笑いネタが用意され、選手がケツバットの餌食にされるも、越中だけが笑わず、また全身タイツ男の一人もZERO1の大谷晋二郎であることが明らかになると、大谷はアントンにケツバットウォッシュを敢行する。
 しかし越中もアントンの徹夜で考えたゴンギツネに笑ってしまうと、ケツバットの餌食になると思ったら、かえって気合が入ってしまい、敵味方関係なくヒップアタックを乱打するなど大混乱となるが、最後は越中のミサイルヒップがアントンに誤爆してから、大家が炎のスピアーを浴びせ、LiLiCoがカバーして3カウントで王座は防衛となった。


 11・28ディファカップでNOAHの石森太二の保持するXデヴィジョン王座への挑戦が決まったベイリーは遠藤と対戦し、キックや空中戦を駆使して主導権を握るも、テツヤ・イン・ザ・スカイで遠藤が反撃し、トーチャーラックボムからシューティングスタープレスを狙うがかわされてしまう。ベイリーはグリーンティーブランチを決めるが、遠藤が強引に押さえ込んで3カウントとなり、ベイリーは王座挑戦を前にして逆転負けを喫してしまった。


 最後にDDT初のシングルリーグ戦「D王 GRAND PRIX」の出場選手が発表された

 DDTが所属また参戦する選手が大い中で14選手に厳選したのは意外だった、厳選した分混戦は必至か、AブロックにはWRESTLE-1の黒潮、Bブロックには今年は全日本を主戦場にしていた石川修司がエントリー、黒潮もファンの支持率は高かったがWRESTLE-1チャンピオンシップは奪えずで、来年はどんどん外へ出てWRESTLE-1を発信するということなのか…

ハラフジマルが酒呑童子を降しKO-Dタッグ王座防衛!丸藤が全タイトル制圧を狙う竹下を挑戦者に指名!

11月22日 DDT「新木場よ!私は帰ってきた!」新木場1stRING 376人 超満員札止め


<アピール、コメントなどはDDT公式より>
◇第1試合◇
▼男色采配~男色Pによる悪いようにはしない何か~5分1本
△大石真翔(5分時間切れ引き分け)△勝俣瞬馬


◇第2試合◇
▼男色采配~男色Pによる悪いようにはしない何か~5分1本
○高尾蒼馬(2分36秒 ソラリーナ)×岩崎孝樹


◇第3試合◇
▼男色采配~男色Pによる悪いようにはしない何か~5分1本
○石井慧介(3分42秒 片エビ固め)×平田一喜
※高角度ダブルアームDDT


◇第4試合◇
▼男色采配~男色Pによる悪いようにはしない何か~5分1本
△男色ディーノ(5分時間切れ引き分け)△島谷常寛


◇第5試合◇
▼男色采配~男色Pによる悪いようにはしない何か~5分1本
△大鷲透(5分時間切れ引き分け)△遠藤哲哉


◇第6試合◇
▼30分1本
○マイク・ベイリー MAO(11分51秒 片エビ固め)樋口和貞 ×アントーニオ本多
※アルティマウェポン


◇第7試合◇
▼KO-D6人タッグ王座決定戦/60分1本
竹下幸之介 彰人 ○ディエゴ(17分6秒 片エビ固め)×佐々木大輔 石川修司 マッド・ポーリー
※VHS
☆竹下&彰人&ディエゴが第31代目王者となる


(試合終了後)
ディエゴ「竹下、彰人さん、新木場の皆さん、勝ったぜ! メチャクチャ嬉しいです。新木場なら『さよならワンチューロ』を思い出したよ。そしてさよならなら一つ言いたいです。今年の12月までDDTで頑張りたいと思います。12月までベルトを守ってその後、チリに帰ります。だから残り2ヵ月で最後までDDTの皆さん、最後までALL OUTしましょう!」


(すると佐々木がリングに戻ってくる)
佐々木「ディエゴ、帰るなんて聞いてねえぞ! テメエ、フザけんじゃねえ!」


(佐々木が暴行せんとするもディエゴが返り討ちに。すると佐々木が置いていったインディージュニアのベルトを持って)
ディエゴ「佐々木、これも欲しいよ!(と挑戦表明。佐々木はベルトを奪い返してディエゴを突き飛ばし退場。)インディペンデントも取ってチリに帰りますよ!」


◇第8試合◇
▼KO-Dタッグ選手権試合/60分1本
[第62代王者組]HARASHIMA ○丸藤正道(19分23秒 片エビ固め)[挑戦者組]樋口和貞 ×高梨将弘
※不知火
☆HARASHIMA&丸藤が3度目の防衛に成功


(試合終了後丸藤は坂口、さらにKUDOとにらみ合う。酒呑童子が引き揚げる)
丸藤「色々ある中でしっかり防衛したので次は誰も来ねえな。誰も来ねえならNOAHでやっちゃうか? 竹下クン、NOAHでやっちゃうよ。いいの?(竹下と彰人がリングイン)何しに来たんだよ」


彰人「丸藤さん、お久ぶりです。名古屋時代にお世話になりました。丸藤さん、素直じゃないですね。竹下とやりたいんでしょ?」


竹下「今日のメインイベント見させていただいて終始鳥肌が立っておりました。ぜひ僕はそのベルトをアナタかた奪ってアナタの首を獲りたい」


丸藤「2人ともHARASHIMA選手無視じゃねえか。懸けてもいいな。でも俺も自分の団体があるんだよ。スマホ持ってるからスケジュールがわからねえんだよ」


今林「一応、こういうのって男色Pが決めることになっているので」


男色P「丸ちゃん、ウチの竹下に興味がある認識でよろしいか?」


丸藤「丸ちゃんをやめろ。まあDDTで新しい風を吹かせているチャンピオンだろ。興味津々だよ」


男色P「丸ちゃんはプロレス界のトップですよ。アナタなりのDDTでおもてなしをする自信ある?最高のおもてなしをしましょう。じゃあタイトルマッチを組みましょう」


彰人「僕はHARASHIMAさんに言いたいことが。アナタ、ビッグマッチになるたびに宮本裕向、丸藤と組んで節操なさすぎでしょ。同じユニットの人の気持ちを考えたことがありますか」


HARASHIMA「DDT全体を考えたら…」


彰人「丸藤さんと組んで面白くなったのアナタだけでしょう。タッグタイトルマッチの前哨戦にも来ない。タッグタイトルマッチの前日だけ『明日タッグタイトルマッチだ』とつぶやくんですよ」


HARASHIMA「彼は忙しいし、僕は前哨戦やっているから」


(ここからHARASHIMAと彰人で言い争いに。男色Pは11・23後楽園でのタイトルマッチを提案する)丸藤「俺のスケジュールを誰か知らねえかな…」


(男色Pは会場で観戦に来ていた内田会長に確認)
内田会長「オファーってそういうもんじゃないでしょう。いつも突然で…(とスマホで確認)空いております。団体的には問題ありません」


丸藤「いきます!」


(と承諾。11・23後楽園でのハラシマルフジvs竹下&彰人のKO-Dタッグ戦が決定した。最後はハラシマルフジの「鍛えているからだー!」で締め。)


【HARASHIMA、丸藤の話】


HARASHIMA「無事防衛で、はい。(後頭部を抑える丸藤を見て)途中ちょっとね、いや、僕がカットを狙った蒼魔刀を丸藤選手の後頭部に当ててしまったんだけど。」


丸藤「凄え痛かった…。」


HARASHIMA「まあ防衛できたんでね。勝てばいんですよ、はい。…すいませんでした。」


丸藤「凄え効いたっす。でも次の相手も決まったし。次は早めにツイートします、防衛戦のこと。あいつ見てるんだね。」


HARASHIMA「いちいち言うこと気にしなくていいですよ。文句言いたい年頃だと思うんで。」


——札幌の対戦を経ての酒呑童子との試合でしたが?
HARASHIMA「あっちは敵討ちの空気があって、お客さんもそれを望む空気があったけど、僕たちはチャンピオンとしての試合ができたと思うんで。あっちの思いはあると思うけど、僕らも思いを持って試合に臨んでるんで。その上で勝てたのはよかったです。」


丸藤「凄く刺激的でした。またリング上で会うこともあるでしょう。そこでやりあったら、もっと面白いことになるんじゃないかな。今日は防衛したんで、次を見たいと思います。」


——竹下選手についてはどう見てますか?
丸藤「試合をちゃんと見たことはないんだけど、いまDDTさんを引っ張ってる若い力の象徴だと思うんで。俺もいつの間にか年取って、キャリア積んだ中で、そういう人間とやることも減ってきちゃうんで。俺も彼とやることで何か新しいものを見つけられるかもしれないし、彼にもプロレスの深いところ、いろんなものを教えてあげたいなと思います。その上でしっかり防衛します。(先に控室へ)」


HARASHIMA「今日、彰人に言われたからとかではなく、前から思っていたことがあって。スマイルスカッシュで6人タッグのベルトを巻きたいなっていうのは前から思っていて。いまDDT所属は僕と高尾くんの2人しかいないけど、そこにウラノくんを入れて、この3人でスマイルスカッシュ。この3人で6人タッグのベルトを獲りたいと思っていて。今日ALL OUTが獲って、タイミングを見て挑戦できたらなと思います。」


【坂口の話】「兄貴の仇もそうだし、勝てなかったのは残念だけど負けは負けで認める。ただ、まだアイツが俺にコナかけてきたのは忘れねえから。試合中も、試合後もきやがって。そんなやりてえなら逃げも隠れもしねえ、いつでもサシでやってやる。おめえがDDTのリングに上がってこい、いつでも殺ってやっから。以上だ。」


【竹下、彰人、ディエゴの話】
彰「 挑戦することになった時から常々言ってた、6人タッグ獲らなきゃいけない理由があるっていうのはディエゴののとで。12月?」


ディエゴ「そうですね、24日。ラストマッチになります。」


彰人「これは前みたいに、また戻ってくるとかじゃなくて。」


ディエゴ「そうじゃない。」


彰人「本当にこれで帰る。終わりになります。」


ディエゴ「帰っちゃうけど、まだ時間があります。」


竹下「そうだね。」


ディエゴ「11月、12月、このベルト守って、そして(竹下&彰人で)タッグチームのベルトも獲ってください!」


竹下「もちろん。」


ディエゴ「そして僕は、佐々木大輔のインディペンデント(ワールド世界)ジュニア、獲りたいと思ってます。」


竹下「ベルトいっぱい。」


ディエゴ「それにキング・オブ・ダークも!」


彰人「いるの?(笑)。」


ディエゴ「アイアンマン! タイトル全部獲りたい!」


彰人「チリへのお土産だね。」


ディエゴ「いいお土産なります!」


彰人「次はタッグタイトル。丸藤さん、素直じゃないね。チャンピオンとやりたいならやりたいって素直に言えばいいのに。竹下もやりたかったでしょ?」


竹下「せっかく丸藤さんがDDTのリングに上がってるんで、チャンスがあれば当たりたいなと思ってたけど、向こうからの指名というか。単純に嬉しかったし、今日も試合見てて普通に一ファンに戻りましたね。」


彰人「試合見ながら『やっぱり丸藤さん天才だ』って言ってたね。」


竹下「自分も何か吸収するもの、得るものがあるかもしれないし、何よりDDTをもう一つ上にステップアップさせるためには、チャンピオンとして丸藤正道の首を獲らなければいけないと、思っております!」


 今回はかつてのホームリングである新木場でDDTが開催され、メインはHARASHIMA&丸藤の保持するKO-Dタッグ王座に坂口&高梨の酒呑童子が挑戦。酒呑童子は10・9札幌でKUDO&高梨がHARASHIMA&丸藤に挑戦したが、丸藤が側転からのドロップキックをKUDOに狙った際に、丸藤の側転した足がKUDOの顎に直撃して失神するハプニングが起き、KUDO&丸藤はTKOで王座防衛となったが後味の悪い結末になったことを受けて、欠場となったKUDOに代わり坂口が高梨と組んで王者組に挑んだ。


 先発は丸藤と高梨でスタートし、前回丸藤に対して逃げ腰だった高梨は積極的に丸藤に暗いついてグラウンドの攻防を繰り広げれば、HARASHIMAは坂口とキックを中心とした打撃戦を展開。しかし坂口が腕十字から三角絞めでHARASHIMAを捕らえると、高梨と共にHARASHIMAを捕らえ、坂口は場外戦でエプロンダッシュのランニングローキックを浴びせる。
 先手を奪われた王者組だったが丸藤が逆水平を放ってくる高梨に、鞭のようにしなる逆水平で一閃すると、セカンドロープに宙吊りにしてのフットスタンプ、フットスタンプと高梨のボディーを狙い撃ちにすれば、丸藤もネックツイストから首攻めを展開、坂口がカットに入るが、丸藤と睨み合いとなるも、HARASHIMAとの連係で徹底的に高梨を痛めつける。
 やっと交代を受けた坂口は控えの丸藤を強襲、交代した丸藤はKUDOにとって悪夢となった、串刺しバックエルボー、側転からのドロップキックを狙うが、かわした坂口は逆水平を放ってくる丸藤に重たいキックで応戦、競り勝つと坂口式コブラクラッチで一気に絞めあげ、HARASHIMAがカットに入るが、丸藤はグロッキーで動きが鈍くなる。
 ここで勝負と見た高梨は坂口のキックの援護を受けて丸藤にタカタニックを狙うが、HARASHIMAがカットに入り、阻止した丸藤は追尾式アックスボンバーからHARASHIMAがダイビングボディープレス、HARASHIMAのファルコンアローから丸藤がトラースキックと連係攻撃、HARASHIMAも坂口にリバースフランケンを決めて排除を狙ったが、起き上がった坂口がジャンピングニーでHARASHIMAを排除する。
 丸藤は勝負を託された高梨に前へ投げてからのトラースキックを放つも、不知火狙いは高梨が回転途中で踏ん張り、コーナーで丸藤を固定してから坂口がコナーからの地獄の断頭台投下すると、高梨はタカタニック狙いは、丸藤が切り返すが、援護を狙ったHARASHIMAの蒼魔刀が丸藤に誤爆すると、高梨は丸め込みを連発してからタカタニックを狙う。しかし全て凌いだ丸藤が見えない角度からのトラースキック、HARASHIMAのその場飛び蒼魔刀、丸藤の不知火と波状攻撃で3カウントを奪い王座を防衛、試合後も丸藤が坂口との一騎打ちを要求すれば、セコンドに着いていたKUDOも丸藤に対戦をアピールした。
 試合後に丸藤が誰も挑戦してこないことを受けてNOAHでの防衛戦を示唆しつつ、竹下の名前を出すと、セミで6人タッグ王座を奪取したばかりの竹下が彰人を伴って登場し挑戦を表明。今林APも男色Pを呼び出し、男色Pも竹下の意思を確認、彰人もHARASHIMAと口論になりつつ、丸藤を挑発する。そして観戦していた内田雅之NOAH会長の了承を得てDDT11月23日後楽園での選手権は決定したが、NOAHマットでの防衛戦は先送りとなった。
 自分的にはKUDO&坂口で挑むのかと思われたが、竹下と彰人が挑戦するとは思っても見なかった。DDTでは連続防衛記録を更新し、強さをアピールすることで破竹の勢いを見せる竹下に、今度は丸藤が立ちはだかる。


 セミでは空位となっている6人タッグ王座決定戦が行われ、ALL OUT(竹下、彰人、ディエゴ)vsDAMATION(佐々木、石川、ポーリー)の間で王座決定戦が行われ、久しぶりに石川が加わったDAMATIONはディエゴを捕らえ、合体攻撃で追い詰めにかかるが、竹下と彰人が懸命にカット。佐々木はクロスフェースでディエゴを捕らえると、丸め込みで切り返したところで竹下が佐々木にラリアットを浴びせ、最後はVHSで佐々木から3カウントを奪い王座を奪取。
 試合後はディエゴが12月で故郷であるチリに帰ることを明かすと、敗れた佐々木がディエゴを襲撃、だがディエゴが返り討ちにするとインディジュニアベルトを奪い挑戦を表明した。EXTREAM王座は高尾が狙っているが、インディジュニアはディエゴが狙う。佐々木にとっても厳しい防衛ロードになりそうだ。
 


 竹下率いるALL OUTも6人タッグ王座を奪取しHARASHIMA&丸藤に挑戦することでタッグ戦線制圧に王手をかけた、この勢いでDDTタイトル戦線を全制圧となるのか・・・?

シリアスとなったディーノの悔し涙…竹下が男色殺法も飲み込みKO-D王座防衛!

10月22日 DDT「DDT Special 2017」後楽園ホール 1433人 超満員


<アピール、コメントなどはDDT公式より>
◇アンダーマッチ◇
▼15分1本
○スーパー・ササダンゴ・マシン 上野勇希(7分35秒 片エビ固め)×岩崎孝樹 ゆに
※垂直落下式リーマンショック


◇第1試合◇
▼30分1本
○勝俣瞬馬 MAO チェリー(7分7秒 片エビ固め)アブドーラ・小林 赤井沙希 ×アントーニオ本多
※勝俣式断頭台


◇第2試合◇
▼ルチャ・リブレルール/30分1本
ウルティモ・ドラゴン ○高尾蒼馬 大石真翔(8分16秒 エビ固め)大鷲透 大家健 ×平田一喜
※ジントニック


◇第3試合◇
▼30分1本
鈴木秀樹 ○彰人(10分1秒 ヨーロピアンクラッチ)坂口征夫 ×樋口和貞


【鈴木、彰人の話】
彰人「今日はありがとうございました。全然知られてないんですけど、僕ら同じ誕生日なんですよね。2月28日。」


鈴木「そう、田中将斗さんと。」


彰人「あとWRESTLE-1の稲葉(大樹)。どうでした今日、DDT。」


鈴木「いっぱいお客さんいて、アウェイ感が。どこ行ってもアウェイなんですよ。でもタッグパートナーと最後まで仲良くやれたなって。」


彰人「また組んでやりたいし、機会があれば当たっても。」


鈴木「そうですね。」


彰人「継続参戦、待ってますんで。」


鈴木「社長に言ってね。会食で。」


彰人「今日行くんですよね?」


鈴木「行くでしょう。あとは坂口征夫がね、怖いなと。」


彰人「怖いでしょ?」


鈴木「怖いからやったんですよ。怖すぎて、先にやっちゃわないとって。」


——樋口選手はいかがでしたか?
鈴木「ちょっとしかやってないですけど、体が大きいしパワーも。自分と同じくらいの大きさの選手が少ないので、楽しかったですね。もう少しじっくりやってみたい。(コメントが)普通ですね。大丈夫ですか。」


彰人「いやいや(笑)。大丈夫です。」


鈴木「じゃあ関係ない人の悪口とか。やめるっつって復帰した人がいますからね。」


彰人「誰ですか?」


鈴木「なんか爆破やるって。やめるっていう人の対戦相手が復帰してきた人ですよ。もうどっちがどっちか。」


彰人「わかんないすね(笑)。」


鈴木「黙って草むしりやっとけって。電流爆破草むしり(笑)。」


◇第4試合◇
▼スペシャルシングルマッチ/30分1本
○諏訪魔(8分0秒 体固め)×石井慧介
※ラストライド


【諏訪魔の話】「こうやってDDTさんに上がらせてもらって、自分の団体とは違う刺激があったね。(三冠)ベルト落としたばっかりだったし。そういう意味でもよかったなと。また相手がね、石井選手で。昔、全日本プロレスの練習生にいて、いなくなっちゃったんだけどね。当時もかわいいヤツが入ってきたなと思ってたんだけど。でも、こうやってあいつもプロレス好きだからね。全日本に出たときもあるんだけど、シングルっていうのは不思議な感じでしたね。あの蹴るやつは首に電気走ったよ。すげえ本気でやっるんだなっていうのがわかったし、だから俺も本気で返した。石井っていう人間がどう成長していくか、また見たいと思うし、全日本に出ても成長していくんだろうし。楽しみにしてるよ。」


【石井の話】
石井「完敗でした。歯が立たなかった。タッグでは当たったことがあるんですけど、シングルで衝撃を受けましたね。凄いなと思いましたし。でもこれを経験したのはでかいです。この試合が決まってからずっとプレッシャーがあったし、恐怖もかなりあったのは事実です。今日、試合やってみて、歯が立たなくて、悔しいですけど、この経験は必ず活かせると思ってます。明日からどんどん強くなっていく。」


——DDTというホームリングで対戦したことについては?
石井「お客さんも普段見ないタイプの選手だと思うんで、お客さんも諏訪魔さんにビックリしたと思います。僕は今日はきつかったですけど、またチャンスがあれば諏訪魔さんと試合をしたいです。よろしくお願いします。」


◇第5試合◇
▼スペシャルシングルマッチ/30分1本
○高梨将弘(9分17秒 ハングオーバーⅡ)×遠藤哲哉


【高梨、KUDOの話】
高梨「誰も勝つと思わなかっただろ。俺は次、タッグタイトル決まってんだ。兄貴がいかれてよ、俺は心を入れ替えて、真っ向から丸藤選手とぶつかろうって決めて、シンガポールへ行ってきたんだ。そしてシンガポールでベルトを巻いて、今日ここに帰ってこようと思った。今、俺の腰には何が見える? 誰か答えらんねえか。兄貴、俺の腰に何が見える?」
 
KUDO「(佐々木&遠藤の写真集を見ながら)タッグのベルトが見えるよ。」


高梨「おう、全然そういうの求めてなかったんだ。シンガポールでタイトルマッチやってベルト獲れなかったって話からなんでそうなるのか分かんねえけどよ。兄貴は欠場中で調子が戻ってねえんだ。俺のハラワタは煮えくり返ってんだよ。ベルトがないからだ。なんでシンガポールでベルトを獲れなかったか。それはな、現地で会うレスラー会うレスラー、「おまえは丸藤と闘うのか、凄いな」「おれは前に闘ったが凄いぜあいつは、天才だぜ」っていう称賛をずっと聞かされ続けたんだよ。気分が悪い! 気分転換にシンガポール行ったのによ、なんであっちでも丸藤の名前聞かなきゃなんねえんだ。それで調子狂って負けたんだよ。全部丸藤のせいだ。いま俺は丸腰で、兄貴はコメントの調子が悪いんだ。全部あいつのせいだ。いま俺の心は暗黒なクレパスだ。どす黒く染まってんだ。俺の強さはねたみ、恨み。このネガティブな力を使ってな、ベルトをはがしてやるよ。以上だ。そしてな、こっから先は載せなくてもいいよ、個人的な話だ。今日のメインイベント、タイトルマッチ、竹下とディーノだろ。どっちが勝つか知らねえけど、ディーノが最後にベルト巻いてたのは4、5年前、俺が初めてベルトを獲った日だ。4月1日だったな。そしてディーノと一緒に武道館で闘いたいって願望を口にした日だ。あれから時は流れちまったけどよ、あの日デビューしたのが遠藤だろ。そして武道館でデビューしたのが竹下だろ。その二人がDDTの一番大きい大会、両国で闘って時代ってもんを見せたんだろ。俺は今日、遠藤に勝ったぞ。ディーノはどうすんだろうな。このDDTのマットで俺の物語を紡いでくのは俺だけだと、そう思ってるよ。以上。兄貴いくぞ!」


◇第6試合◇
▼DDT EXTREAM選手権試合~TLCマッチ~/60分1本
[第39代王者]○佐々木大輔(17分25秒 体固め)[挑戦者]×HARASHIMA
※ダイビングエルボードロップ・オン・ザ・テーブル・特大ラダー
☆佐々木が第7度目の防衛に成功。


(試合終了後)
佐々木「HARASHIMAさんよぉ。今日の試合は選挙の投票数が決まった試合だ。俺はアンタより民意はないかもしれねえよ。でもアンタみたいになりたくねえからよぉ、票とかただの数字だ。でも、アンタみたいな人は投票してくれてありがとうございますって言わなきゃいけねえよな。いや、投票してくれた人負けちゃってごめんなさいって言わねえとな! 無視か? 無視するなら暴行しちゃいますか」
(DAMNATIONが襲い掛かると高尾が止めに入る。蹴散らされる高尾だが、鬼の形相で佐々木にイスをフルスイング。その後も切れたように佐々木の顔面を踏みつけていく。セコンドがなんとか割って入ったが高尾の怒りは収まらない様子だった。


【佐々木の話】
佐々木「誰が質問するんだ。」


——試合の感想をお願いします。
佐々木「試合の感想か。まあ今日の試合っていうのは選挙の投票で決まったもので、HARASHIMAさんのほうが票は上だったけど、票のために試合してるわけでもないし、べつに票がほしいわけじゃない。ただ、男色ディーノとかHARASHIMAさんとか、そういうやつらに投票するやつっていうのはなんなんだって、毎年思って試合してますよ。票は票で、試合は試合。それは今日の試合で証明できた。」


——試合後は高尾選手がイスで襲ってきましたが。
佐々木「高尾が襲ったのか! 背後から襲われたからマタローに襲われたかと思った。マタロー見つけたらぶん殴ってやろうかと思ってた。高尾か。ひどいことしやがるな。むちゃくちゃ痛かったぞ。高尾か。ちょうど犯人探ししようと思ってたところだ。教えてくれてありがとう。……なんで笑ってんだ! まあ高尾、高尾か。ぼっちゃん。昔、アイツがグレてたとき、俺はドッグフード食わされた。俺は根に持つタイプだからな。その恨みは忘れてない。でもまたドッグフードを食べさせられたら落ち込むな。」


——対戦要求してくると思われますが。
佐々木「こっち(インディージュニア)か、こっち(エクストリーム)か? こっち(エクストリーム)か。」


——受けて立つと。
佐々木「いつ何時、誰の挑戦でも受ける……という気持ちはない。一晩考えて、明日になったら忘れてるかもしれない。」


【HARASHIMAの話】「総選挙でみんなに票をもらって得たチャンスでのエクストリームの試合だったんで、よりいっそう勝ちたかったんですけど。勝てなかったですね。投票してくれた人には、結果を出せなくて申し訳ないと思います。でもまたチャンスを掴んで、エクストリームを狙ってもいいし、やっぱりKO-D無差別級のベルトは狙ってるんで。年内の挑戦のチャンスはなさそうですけど、1月にはリーグ戦もあるし、これからも前を向いてガッチリ頑張っていきたいと思います。あと、体は鍛えてるんで大丈夫です。どこも痛くないです。」


◇第7試合◇
▼KO-D無差別級選手権試合
[第61代王者]○竹下幸之介(22分30秒 クロスアーム式ジャーマン・スープレックス・ホールド)[挑戦者]男色ディーノ
☆竹下が第9度目の防衛に成功


(試合終了後、試合後、竹下とディーノは抱擁)
竹下「もっとも越えなきゃいけない壁が男色ディーノでした。今なら自信を持って言えます。10年前、僕のファーストキスを奪ってくれてありがとうございました! あの時があったから今こうしてDDTのベルトを巻いてます。だから男色さん、DDTのアイコン、DDTには男色ディーノがいます。僕はまだまだ力不足かもしれませんが、DDTと言えば竹下幸之介がいると言われるように頑張っていきます。男色さん、今日はありがとうございました。(ディーノは場内の「ディーノ」コールに中指を立てて引き揚げた。今林久弥APがリングに上がり、12・24後楽園でコルト・カバナとのKO-D無差別級選手権試合をアナウンス)コルト・カバナにも負けません。男色ディーノほど怖い敵もいないので、ディーノに勝ってここにいる以上、僕に隙も何も無いしDDTに竹下がいると言われるよう。もっともっと頑張ってDDTを背負っていきたいと思います。DDT総選挙では第7位と言う結果で個人的には悔しいです。押し込めている部分があって出さない感情でした。関東ボディビル大会では12位と言う結果でした。これも悔しい結果です。ベルトを防衛した今も悔しい気持ちでいっぱいです。これをどんどん前面に出して熱い防衛戦をやっていきます。皆さんありがとうございました!」


【竹下の話】
——ディーノ選手を下して最多防衛になりました。
竹下「自分の中で最多防衛記録っていうのも目標にはしてたんで、うれしいですけど。男色ディーノに勝てたっていうことが何よりもうれしいですし。でも本当の意味で勝てたとはもちろん思ってないし。そこを超えていけるかどうかが、チャンピオン・竹下幸之介としての最も重要なことだと思うので。まだまだこれからの防衛ロード、竹下幸之介に期待してください。」


——フィニッシュの際にタイツを脱ぎ捨てました。
竹下「僕が好きになったDDTの形というか。脱いだことの意味はまったくありませんけど、でも何か力がみなぎりました、脱ぐことによって。ただもう一生しませんので。今日だけです。」


——総選挙、ボディビルで悔しかった、その悔しさを出すと言っていましたが、これまでは出せなかった? 出さないようにしていた?
竹下「出さないようにしてましたね。そういう部分は必要ないというか、自分はそういうものを持ってはいけないんだっていう。高校生で武道館でデビューさせてもらって、期待の新人って言われ続けて、最年少でベルトを巻いて。普通の人が抱く感情を持ったらダメなのかなっていうのがありましたね、正直。でも悔しいものは悔しいので。そういうものが今月、どんどん出てきたというか。だから今日もスリーカウント取ったあとも、うれしいんだけど、やっぱりまだ悔しい。悔しい気持ちのほうが強いです。どっから来てるのか分からないですけど、男色ディーノという一人のレスラー、一人の人間に対して、自分はまだまだ負けてる部分がいっぱいあるなっていうのを試合をして感じたので。でも満足したら終わりなんで。チャンピオンとしてもそうだし、もしノンタイトルでも竹下vsディーノでシングルをするときがあったら、そのときは今日よりも面白い、熱い試合にしたいと思うし。常にそういう気持ち、DDTを盛り上げたいんだ、面白くしたいんだっていう気持ちで365日すごしてます。」


——次も異色のチャレンジャー(カバナ)になりました。
竹下「ねぇ。いきなりビデオで見せられて。正直まだ実感はないんですけど、でもコルト・カバナ、実力凄いあるし、キャリアも凄いあるので。強敵なんで、KO-Dのチャレンジャーにふさわしいんじゃないかと思うんですけど、ゲスト参戦の外国人が急に12月の後楽園に来て挑戦できるっていうのは、他のDDTの選手はどう思ってるのかなっていうのがちょっと気がかりですね。でも、もし何か思う選手がいるなら、D王グランプリもありますんでね。そこで何かが垣間見えたらなと、上から目線で思っております。」


【ディーノの話】「正直ね、80%、前哨戦から含めて、ベルトを獲る言動、行動、試合、全部逆算して、獲るつもりでレール敷いてきたのよ。最後の最後だけ、なんだろ……。でもね、私の敬愛する先輩の名言を一つここで引用させてもらうわ。「結果以外は完勝」よ、私の。ただ結果だけがついてこなかった。あ~、結果的にねぇ、竹下が言ってた通りなのよ。あの子がマークしてなかった私で行くっていう。今日の作戦、何が足りなかったんだろ。たぶん、敗因は途中で記憶が飛んだこと。はぁ~……そうですか、獲れないですか。……いいわ、わかった。プロレスはここが終わりじゃない。続いてくからね。正面突破っていうのは最後かもしれない、でもプロデューサーとして、私という駒が必要だったら喜んで、竹下からベルトを引っぺがすために私という駒を使う。これが、ひょっとしたら一番よかったのかもしれない。私はもう沈んでる暇ないわ。だって今年のDDTまだ残ってるでしょ。今年はDDT、激動の年なのよ。こんなとこで沈んでる場合じゃない。私の迷いは消えた。DDTを面白くするために、いくつか仕掛けをしていく。一つだけ、あとはプレイヤーとしての私かな。……(声を震わせて)勝てなくてごめんなさい!」


 DDT後楽園大会のメインはKO-D王者の竹下に総選挙1位に選ばれたディーノが挑戦、序盤から10年前にディーノにファーストキスを奪われた竹下は男色殺法を拒絶するが、ディーノはリップロックを見せ球にして竹下を揺さぶりにかかり、下からアキレス腱固めで捕獲、そのままサソリ固めへ、インディアンデスロックからサーフボードストレッチ、フルネルソンと山本小鉄から唯一褒められたグラウンドで先手を奪う。
 ディーノは高速ブレーンバスターからナイトメアを仕掛けると、拒否した竹下はフランケンシュタイナーでディーノを場外へ追いやるが、ディーノは鉄柱攻撃で逆襲した後で、竹下の腕を鉄柱に拘束するとリップロックを狙う。しかし竹下は逃れてディーノは鉄柱にリップロック、今度は竹下をうつ伏せにして鉄柱に拘束してからケツ掘りを狙うが、セコンドの上野勇希に誤爆、この隙に竹下はトペスイシーダを発射する。
 リングに戻った竹下はゼロ戦キック、フロントスープレックスから串刺しエルボー、しかしコーナー狙いは、ディーノがデットリードライブからいきなりナイトメアドロップを投下、ファイト一発から男色ドライバー狙いは、逃れた竹下がブルーサンダーを決め、フロッグスプラッシュを投下するが、かわしたディーノはゲイ道クラッチ、男色スープレックスからバックドロップ、男色ドライバーと追い詰めにかかるも、リバースエビ反りジャンプは自爆すると、竹下はすかさずランニングニーを浴びせて両者ダウンとなる。
 起き上がった両者はエルボー、張り手合戦と打撃戦となり、竹下が競り勝ったところでジャーマン、ビックブーツ、ユルゲンラリアットと畳みかけるが、ぶっこ抜きジャーマンはディーノが堪えてゲイ道クラッチで丸め込むも、ディーノの手がロープを掴んでいたことをレフェリーが見逃さずカウントは無効になると、竹下がゲイ道クラッチで丸め込み返すが、ディーノは奥の手である垂直落下式ブレーンバスター、カミゴェならぬホモゴェを初公開した後で、新技であるストラングルホールドPで捕獲して竹下を追い詰める。
 しかし竹下はディーノの股間に噛みついて脱出すると、掟破りのファイト一発からジャーマン狙いはディーノがエンドレスワルツ式ゲイ道クラッチで丸め込んでカウント2.99とあわやの場面を作り、リバースエビ反りジャンプから男色デストロイも決めるがこれもカウント2でキックアウトされてしまう。
 ディーノはアンダータイツ姿となって、再度リバースエビ反りジャンプを狙うが、竹下がケツを蹴り上げるとパワーボムで叩きつけ、両者ダウンの後で互いにキス合戦、股間を掴み合い、ディーノが突進も竹下はラリアットで迎撃がエルボーの連打からぶっこ抜きジャーマン、それでもディーノが立ち上がったが、竹下がエルボーでディーノがダウン、竹下がアンダータイツ姿になってからジャーマンを決め3カウントを奪い王座防衛、9度目の防衛で防衛記録を更新した。
 試合もディーノが全てを出し切るだけでなく新しい引き出しまで披露、また精神的にも揺さぶりにかけるなど、シリアスになったディーノの恐ろしさを充分に見せ付けたが、前半竹下が拒絶した男色ワールドに後半から敢えて踏み込み、相手の懐に飛び込んだ。ディーノにしても竹下の成長は素直に認めるべきなのだろうが、勝てなかった事実が残った。それがディーノの悔し涙に現れていた。
 次回の防衛戦は12月24日の後楽園大会で相手は元NWA世界ヘビー級王者のコルト・カバナを迎えることになったが、カバナはインサイドワークに長ける選手なことから、力押しでは通用しない相手、苦戦は必至かもしれない。


 セミのDDT EXTREAM選手権はTLCマッチで行われ、HARASHIMAがイスを持つ佐々木にビックブーツで射抜くと背中めがけてイスで殴打、佐々木は場外に逃れるとHARASHIMAはトペで追撃を狙うが、佐々木はイスをフルスイングして迎撃、イスチャンバラを佐々木が競り勝ってからイスでフルスイングし、HARASHIMAの首にイスをかざして鉄柱攻撃、リングに戻ってネックブリーカー、イスを開いた状態でHARASHIMAの首に押し込んで座るなどして首攻めを展開する。
 HARASHIMAはラダーごとビックブーツで反撃するが、佐々木はラダーで急所攻撃、場外に逃れたHARASHIMAに遠藤とマッド・ポーリーが強襲、高尾が救出に駆けつけるが、ポーリーが高尾もろともボディープレスで圧殺して返り討ちにする。
 劣勢のHARASHIMAはコーナーに立てかけているラダーの上に佐々木をヒップトスで投げると、イスが凹むぐらいに佐々木をメッタ撃ちにしてからイス盛りを作り、その上へカミゴエ式ストンピングから顎めがけて串刺しニー、イス盛りめがけて雪崩式ブレーンバスターは佐々木が回転してパワーボムで叩きつける。
 DAMATIONがリング下にテーブルを設置し、佐々木がその上へ断崖式ブレーンバスターを狙うがHARASHIMAが逃れてビックブーツから突進も、遠藤が足をすくって場外へ引きずり込み、佐々木がトペで追撃、HARASHIMAをラダーに寝かせるとダイビングエルボーを投下するが自爆すると、佐々木をリング下に寝かせたHARASHIMAはスワンダイブ式ボディープレスでテーブルごと貫通、リングに戻ってラダーのてっぺんの部分をを佐々木の腹部に突き立ててからローキックの連打を放つ。
 HARASHIMAが山折りから蒼魔刀で勝負に出るが、佐々木がイスを投げつけて迎撃し、ドロップキックからHARASHIMAの上にイス盛りを作り、ダイビングエルボーwithイスを投下、佐々木はリング下からギガラダーを用意、テーブルもセットしようとするがHARASHIMAが阻止、佐々木はクリップラーフェースロックで捕獲するが、HARASHIMAがイスを掴んで殴打して脱出、ミドルキックからハイキック、リバースフランケンと畳みかけて、蒼魔刀で勝負に出るが、かわされコーナーのテーブルに直撃して貫通してしまう。
 佐々木はテーブルの上に雪崩式ペティグリーを決めると、HARASHIMAをテーブルに寝かせてイスで殴打、最後はギガラダーからのダイビングエルボーが決まって3カウントで王座防衛、ルールを最大限に生かした佐々木の完勝だった。
 試合後にHARASHIMAを罵倒した佐々木はDAMATIONの面々と共に袋叩きにすると、高尾が激怒してDAMATIONに襲い掛かり、怒りが収まらずDAMATION側の控室に突撃をかけようとしたが、若手らが必死で制止した。


 第5試合の高梨vs遠藤は高梨が巧みなインサイドワークで遠藤の動きを封じ、遠藤に反撃する隙を与えない。その場飛びムーンサルトダブルニーからやっと流れを掴んだ遠藤はハンドスプリングオーバーヘッドキック、トーチャーラックボムと畳みかけるが、スワンダイブは高梨が迎撃、遠藤はテツヤ・イン・ザ・スカイを決めて勝負あったかに見えたが、高梨が一瞬の隙を突いて十字固めで丸め込んで3カウント、遠藤は最後の最後で高梨にしてやられた。


 第4試合は石井は全日本プロレスの諏訪魔に挑み、グラウンドでリードを奪った諏訪魔はパワーでも圧倒、石井はブレーンバスターで反撃し、ダブルニードロップ、ミサイルキックを決めるが、ジャーマン狙いは諏訪魔が堪え、石井の突進を諏訪魔が左のラリアットで迎撃してからからバックドロップを決める。
 諏訪魔のラストライド狙いは石井が背後に着地から延髄斬り、諏訪魔の後頭部にムーンサルトダブルニーからジャーマン しかしハーフネルソンスープレックス狙いは逃れられると、諏訪魔がジャーマン、ハーフネルソンスープレックス、豪快なラストライドで3カウントとなり、石井は玉砕。


 第3試合では鈴木がDDTマット初参戦も、樋口から交代を受けた坂口は鈴木に挑み、膝蹴りを仕掛けるが、鈴木はグラウンドで翻弄、その後も坂口が試合を無視して鈴木と場外でやりあうなど一触即発となる。終盤に樋口が彰人を捕らえてドクターボムを狙うが、彰人はヨーロピアンクラッチで丸め込み逆転勝利となった。

総選挙で1位に選ばれた男色ディーノが涙…ファンの民意を背負って竹下に挑む!

2017年度のDDT総選挙の結果が発表された。

【1位となった男色ディーノのアピール】
(ディーノには賞金100万円の目録が贈呈された。これで10・22後楽園の竹下vsディーノのKO-D無差別級戦が決定。)
竹下「正直予想外だったんですけど、僕と男色さんの因縁は11年前の大阪アゼリア大正ホールから始まっているので。シングルは何度かしてますけど後楽園のメインでディーノとベルトを懸けて闘うのは夢物語だし、すごくやりがいのある対戦相手なので個人のことを言わせてもらえれば、最多防衛記録もかかっている。越えなきゃいけない壁だと思っているので応援お願いします」


ディーノ「まず今年の総選挙に関しては気持ちの持ってき方が難しかった。選手としてまた挑戦させてくれてありがとう。これは私もバカじゃないから今の竹下との戦力はわかっている。でも、それでもこれは勝てってことですよね? 正直プロデューサーになってからベルトはないなって…あるんだね。わかりました。請け負いましょう。私が竹下にDDTの厳しさを教えます。いや、実際試合で厳しいのは私なんですけど、それでもよくわからないものを竹下に、あなた方に見せようと思っております。この総選挙は選手にとってチャンス。後楽園ホールに出れるのが当たり前だと思ってない。頑張れば出れる場と思っている。私はチャンスだと思っているし、もらった票は選手としての財産。プロデューサーとしてはここに上がれなかった人も自信を持って。私が見てるのは選手が自分の価値観を作れるかどうか? この票とは一致しない。たとえ登れなくても腐るな。上にあがっていても安心するな。私は私の価値観で選手を見てます。自分がDDTをどうしたいかを私にリングでぶつけて頂戴。石井ちゃんが自分の価値観をぶつけるなら考える。そんな私に中指立ててもらってもかまわない。だけど見せつけて欲しい。プロデューサーとして伝えたいことです。総選挙は総選挙でありがとうございました(最後、曲のきっかけになる言葉は欲しいとMC陣に求められる)言いたくなかったけどしょうがないな。安心してください。DDTには男色ディーノがいます」


 今年はMAOもランクインしたことでNωAも揃い踏み、上位7選手による神セブンは揺るがないところだが、遠藤が佐々木を差し置いてベスト3入りを果たした。遠藤はライバルである竹下よりファン人気が高いことから当たり前の結果だったということか、全日本プロレスで世界ジュニア王者になった石井慧介は9位に進出、石井は10・22後楽園大会に諏訪魔が出場することから対戦を志願した。
 ベスト20に一度もランクインしなかった大鷲が14位にランクイン、意外だったのはササダンゴがベスト20位からも外れて、アンダーマッチに転落、ササダンゴは昨年は18位にランクインしながらも心臓疾患に倒れ欠場、今年は地上波TVにも出演し知名度が高めたはずだったが、本人も悔しさを露わにするなど悔しい結果にとなった。


 1位は昨年度の1位だったHARASHIMAを押さえて、ディーノが1位となった。HARASHIMAとディーノは高木三四郎に次いでミスターDDT的な存在だが、ファンはディーノをミスターDDTとして認めたということなのかもしれない。
 そのディーノが10・22後楽園で竹下の保持するKO-D無差別級王座への挑戦が決定した。ディーノの挑戦は1年ぶりで、総選挙2位となったことで王者だった石川修司に挑み、しっかり体も絞り込み、シリアスバージョンとなったディーノは全てを出し切ったが、石川のジャイアントスラムの前に惜敗も、試合後も石川に対して中指を立てるなど、長年に渡ってDDTを守ってきた意地だけはしっかり見せつけた。
 今度はその意地を後輩である竹下に伝える番、ファンの支持を得たディーノがこれからの世代である竹下にDDTプロレスのなんたるかをいかに伝えるか、注目の一番でもある。

なおユニット部門はこうなった

【1位となったDAMATIONのアピール】
佐々木「我々DAMNATION、とうとう3人になってしまいましたが、これからも3人で頑張っていきます。(石川修司は欠席)私としては2位の人たちに勝てたことが非常にうれしいです」


遠藤「一つ聞きたいことがあるんですけど、興行を開いて儲かった分は」


今林「いろいろ渡してますよ」


遠藤「そうでしたっけ? もらえるなら」


佐々木「後楽園よりとしまえんでやりたいのでリンドリと変えてもらえますか」


今林「あとで話しましょうね」


 今年もDAMATIONが1位となって、12・30後楽園での自主興行の権利を獲得。豚ingは例の如く最下位で解散が決定も、個人では伊橋が29位にランクイン、伊橋は飯伏幸太と共に行動することもあり、個性も強くなってきていることから、今後の伊橋次第では来年豚ingの最下位脱出も夢でないのかもしれない(そのとき結成すればの話だが)

新生DDTがスタートも、後楽園の主役を奪い損ねた大家はベルトも失うだけでなく、全財産も失う!

9月24日 DDT「Who’s Gonna Top?~DDTドラマティック総選挙2017~最後のお願いスペシャル!」後楽園ホール 1465人超満員


<アピール、コメントなどはDDT公式HPより>
◇アンダーマッチ◇
▼15分1本
○ディエゴ(5分22秒 エビ固め)×下村大樹
※VHS


◇大会前◇
(今林APから「DDTグループの全選手が集まりましてご挨拶申し上げます」とアナウンスされると『GET READY』の中、一部選手を除くグループ選手が集結。最後に高木三四郎社長がリングイン。)
高木「本日はご来場いただきましてありがとうございます。先日発表がありましたが株式会社DDTプロレスリングはサイバーエージェントグループの一員となりました。本日は藤田晋社長にお越しいただいております(サイバーエージェントの藤田社長がリングイン)サイバーエージェントの一員となって声を大にして言いたいことがあります。DDTはDDTらしさをそのままにプロレス業界のナンバーワンを目指します」


藤田「サイバーエージェントとDDTは一緒にやっていくことになりました。今本当に可能性がある未来にワクワクしています。プロレスが大好きとか詳しいわけではなかったんですけど、路上プロレスを見た時にこれはAbema向きだと。ビアガーデンの興行を見にいかせていただいて、男色ディーノさんとスーパー・ササダンゴ・マシンの日で終始あっけに取られ、これがプロレスか、これがDDTかと感銘を受けました。DDTプロレスファンの皆さんにご安心していただきたいのはDDTをまったく変えるつもりはございません。このままの形でさらに大きくするよう全面的にバックアップしていきます。本気で業界ナンバーワンを目指していきましょう」


高木「みんな一丸となって頑張っていきますので変わらぬご支援の程よろしくお願いします。DDT後楽園大会スタート!」。


◇第1試合◇
▼30分1本
○勝俣瞬馬 MAO(7分46秒 片エビ固め)岩崎孝樹 ×渡瀬瑞基
※ファイヤーバードスプラッシュ


▼アイアンマンヘビーメタル級選手権
[挑戦者]○割り箸(12時29分 体固め)[第1271代王者]×優宇
☆優宇が防衛に失敗、割り箸が第1272代王者となる


▼アイアンマンヘビーメタル級選手権
[挑戦者]○ロイズ・アイザックス(12時30分 ミラクルアス)[第1272代王者]×割り箸
☆割り箸が防衛に失敗、割り箸が第1273代王者となる


◇第2試合◇
▼アイアンマンヘビーメタル級選手権バトルロイヤル
①[挑戦者]○ゆに(15分41秒 ウラカンラナ)[第1273代王者]×平田一喜
☆平田が防衛に失敗、ゆにが第1273代王者となる


[退場順]①アイザックス②マツノ・クレクションAT③高木三四郎④アントーニオ本多⑤ヨシヒコ⑥大鷲透⑦石井慧介⑧彰人⑨優宇


▼アイアンマンヘビーメタル級選手権バトルロイヤル
①[挑戦者]○ゆに(15分41秒 ウラカンラナ)[第1273代王者]×平田一喜
☆平田が防衛に失敗、ゆにが第1273代王者となる


▼アイアンマンヘビーメタル級選手権
[挑戦者]○大石真翔(12時49分 片エビ固め)[第1273代王者]×ゆに
※バックブリーカー
☆ゆにが防衛に失敗、大石が第1274代王者となる


▼アイアンマンヘビーメタル級選手権
[挑戦者]○優宇(12時50分 片エビ固め)[第1274代王者]×大石真翔
※ラストライド
☆大石が防衛に失敗、優宇が第1275代王者となる


◇第3試合◇
▼30分1本
樋口和貞 ○ロッキー川村 関根龍一(7分20秒 片エビ固め)坂口征夫 高梨将弘 ×赤井沙希
※ダイビングボディーアタックを切り返す


◇第4試合◇
▼30分1本
○高尾蒼馬 ヤス・ウラノ(8分58秒 ラ・マヒストラル)遠藤哲哉 ×マッド・ポーリー


◇第5試合◇
▼DDT旗揚げ20周年イヤーのうちに男色Pが皆様にお見せしたいのだけれども、それに相応しい内容になるかどうか不安極まりないスペシャルシングルマッチ~ルーザー・リーブ・ハウスルール/30分1本
○男色ディーノ(7分33秒 漢固め)×スーパー・ササダンゴ・マシン


【ディーノ、ササダンゴ、飯野の話】
【試合後のコメント】
ディーノ「いや~、M&Aよかったわね。」


ササダンゴ「M&Aよかったですね。いろいろなドラマが生まれるというか。」


ディーノ「言いたいことはね、もうササダンゴは試合前に全部言ったし、私たち二人の言いたいことはぜんぶ試合で言ったし、ちょっと足りないなと思ったことは試合後に言ったし。そういうことなのよ。変わる、変わらないっていうけども、そんなもん今回の件があろうとなかろうと変わるときは変わらなきゃいけないし、変わらないものは変わらない。で、私の中にもササダンゴの中にも、まあ飯野はまだわかんないけど、なんなら高木の中にも、たぶん譲れないものってあるのよ。それだけは変わらない。その変わらないものこそ、私たちが今までDDTで見せつけてきたもの。その力を、今までやってきたことを、日本でトップの会社が「これは利用できる」と思ってきたんだから、私たちも、じゃあ今まで譲れなかったものをより大きな舞台で見せつけてやろうじゃない。というのが、今の私の気持ちでございますと。」


ササダンゴ「言いたいことはもう最初の、マッスル坂井がやった煽りパワポの中に全部入れたんで。本当に楽しみでしかないというか。これでうまくいかなかったら、俺たちがバカだってことになっちゃう。やってきたことが間違いだったって。」


ディーノ「そうね。」


ササダンゴ「これでうまくいかなかったら言い訳できない。誰のせいにもできないんで。」


ディーノ「今までは見てくれる人が(少ないから)みたいなことがあったかもしれない。でもこれからはそんなこと言えない。さあ勝負ですよ。(飯野に)な?」


飯野「そうです。」


ササダンゴ「勝負だおら(笑)。」


ディーノ「言ったれ言ったれ、今の気持ちを。」


飯野「M&Aしたんだから。これからデカくなってやるよ!」


ディーノ「デカくなっていくぞおい!」


——すいません、一つだけ。敗者は強制的に引っ越すんですよね?
ササダンゴ「あ? 何? 」


ディーノ「何言ってるかわかんない!」


ササダンゴ「では、我々はこの会見の席から引っ越させていただきます! ……ダメだこれじゃ。」


ディーノ「では、場所を変えさせていただいて。」


ササダンゴ「改めて書面のほうで返答させていただきます……。」


◇第6試合◇
▼DDT旗揚げ20周年イヤーのうちに男色Pが皆様にお見せしたいスペシャルシングルマッチ/30分1本
○KUDO(18分43秒 片エビ固め)×HARASHIMA
※ダイビングダブルニードロップ


【KUDOの話】「今日、20周年記念ということでHARASHIMAと試合して。正直もう体もポンコツだし、どこまでプロレス続けられるかって考えることもあるけど、HARASHIMAっていうのは特別な存在で。僕の気持ちを奮い立たせてくれるので。そういう意味では感謝ですよね。今日なんかは僕の家族も来てくれたんで。家族にも感謝したいですね。プロレスで悩んだり、仕事で悩んだりいっぱいしますけど、娘を育てるってことに関しては悩まないんで。そういう意味では軸は持ってる。感謝してますね。ただHARASHIMAは悔しいだろうし、またやるんじゃないですかね。」


【HARASHIMAの話】「今日からDDTが新しく変わるっていう日で、しかも20周年の節目で組まれたKUDO戦で負けたのはメチャクチャ悔しいですね。まあでも、本当に今日は、いつも言うんですけどたまたまKUDOくんのほうが強かったと思うので。これから21年目も22年目も、ずっとずっとKUDOくんとはライバル関係を続けていきたいと思います。あっちがどう思ってるかわからないけど、僕は負けたままでは終われないので。必ずやり返したいと思います。あとタッグ(王座)もあるので。そっちのほうでもガッチリいきたいと思います。」


◇第6試合◇
▼KO-D無差別級&DDT EXTREME級&インディペンデントワールド世界ジュニアヘビー級トリプル選手権3WAYマッチ
[第39代DDT EXTREAM王者]佐々木大輔(21分46秒 クロスフェースロック)[第24代インディペンデントワールド世界ジュニアヘビー級王者]×大家健
※あと一人[第61代KO-D無差別級王者]竹下幸之介
☆大家はインディペンデントワールド世界ジュニアヘビー級王座4度目の防衛に失敗。佐々木が第39代DDT EXTREME級王座6度目の防衛に成功するとともに第25代インディペンデントワールド世界ジュニアヘビー級王者となり、大家の全財産71万4146円を獲得。竹下は第61代KO-D無差別級王座8度目の防衛に成功。


試合後、今林APが今後のタイトルマッチを確認。KO-D無差別級王座とDDT EXTREME級王座は総選挙の結果待ち。インディージュニア王座は旭志織が挑戦表明したため、K-DOJO10・15後楽園での防衛戦が組まれる模様。
佐々木「竹下、俺とオマエの決着がついてねえだろ。お客さんだって見たいにきまってるだろ。俺に投票して…」


今林「リング上ので選挙活動はNGです。失格になるんで言わないでください」


佐々木「竹下、続きはいつになるかわかんないけど、そのうちだな。両国が終わってなんとかPが決めたカード、ここにEXTREMEとインディージュニアのベルトがある。71万4146円、一つ言わせてくれ。俺は金が欲しくてプロレスやってんじゃねえ! 俺はこんなものいらねえ。でもルールはルールだ。これは俺がもらっておく。アベマTV、サムライTV、日本中、世界中で配信されてんだろ。いいか、よく聞いておけ。ここにいるのがカリスマ、佐々木大輔だ!オマエら俺の名前だけ憶えておけばいいんだ。そしてここにいる俺たちがDAMNATIONだ! なんとかPとかサイバーエージェントは関係ねえ。白にも黒にも染まらねえ。俺たちは群れない・媚びない・結婚しない。このマザーアース、DDTのリングは俺たちDAMNATION中心に回ってんだ。覚えておけ!」


【佐々木の話】
佐々木「富豪のお出ましだぞおい。」


(勝村周一郎が割ってはいる)
勝村「おい! それ大家さんのだろ!」


佐々木「これか、通帳か。(勝村が現れる)何だお前、誰だ。」


勝村「お前が素人みたいって言ったガンプロのレスラーだよ。次、俺とやれ。」


佐々木「やらないよ。誰なんだよ。ベルトも通帳も俺が獲り返す!」


今林「すいません、勝村選手。次のインディージュニアのタイトルマッチはKAIENTAI DOJOさんで決まってますので。」


勝村「関係ねえ、先にやらせろ。」


今林「すいません、今日のところは…。」


佐々木「セキュリティいないのかセキュリティ。誰だ、どこのマスコミだおい。週プロか、バトルニュースか? やんねえぞ俺は。おい久弥、やんねえぞ俺は。KAIENTAIなんか行かねえぞ。」


今林「いやKAIENTAIさん管理のベルトなので。」


佐々木「健が持ってたベルトだろ、価値のない。しらねえぞこんなベルト、初代王者がザ・グレート・サスケ。」


今林「知ってるじゃないですか。」


佐々木「飯伏幸太が持って、円華とやってたやつだろ。知らねえよ。俺が求めてたのはこれじゃないしこれ(通帳)でもねえ。金のためにプロレスやってんじゃねえんだ。俺がほしいのはこれ(EXTREME級ベルト)だけだ。これさえあればいいんだ。次、誰だ挑戦者。」


——総選挙2位の人かもしれません。
佐々木「そうだおい、選挙だ。選挙がどうなるかわかんねえけど、俺が1位になったら竹下か。あいつとは決着つけなきゃいけない。」


——71万円の使い道は?
佐々木「キャバクラに行って、1万円ずつ女の子に配る。そのあと、おっパブに行って1万円ずつ配る。そしたらもうなくなるだろ。」


——脳内に大家選手がいたということですが、今日は…。
佐々木「今日は目の前にいたよ。目の前にいただろ。凄かったぞ。俺たちの予想をはるかに超えてた。あんな大家健見たことあるか。クロスフェースしやがった、大家健のくせに。どこで覚えやがった。」


——想像以上に手ごわかった?
佐々木「手ごわくはなかったよ! 想像以上だっただけだ、ああ。」


【竹下の話】
竹下「なんか、久しぶりにギリギリの。僕が勝ったわけじゃないですけど、8回目の防衛で久しぶりにギリギリの防衛という形になりました。男色Pになって一発目のタイトルマッチで、確かに試練を与えてくるなっていう。勝てなかったことは悔しいですけど、佐々木大輔と久しぶりにこのベルトをかけてシングルマッチしてみたいなっていうのが純粋な気持ちで。大家健に関してはですね、特に何もなかったんですけど、ただ今日の大家さんのスピアは効きましたね。スピードとかパワーとかそういうことじゃなくて、何か背負うものがあると技って重みが増すんだなっていうのを、恥ずかしながら大家健から学んでしまいました。総選挙で佐々木さんが1位になったらもちろんやるし、僕が1位になっても指名しようかなって気持ちになってます今は。もちろんほかの選手が1位になったら防衛戦して、防衛して、その次のタイトルマッチでも。男色Pしだいですけども、佐々木さんとシングルできたら面白いかなって思います。」


——これからは防衛記録もかかってきます。
竹下「今日8回目ですよね、どうなんですかね。」


今林「防衛は防衛ですね。」


竹下「最多防衛に並んだ? だそうです。ここからは己との闘いでもあると思うので、今に満足せず、もっともっと上を目指して、DDTとともに竹下幸之介、大きくなっていきたいと思います。」


【大家の話】
大家「おい! おい! ちょっとこれどういうことだよ! なんで俺が負けてんだよ! 答えてくれよ! ちょっとこうやった(叩いた)だけで負けなのかプロレスっていうのはおい!」


今林「タップしました。ギブアップです。」


大家「やっぱりそうなのかぁ…! ギブアップだよなぁ! なんでギブアップしちゃったのか…インディージュニアのベルトはまだいい、いやよくねえけど、おいなんだよ、GM! GMじゃねえAP! 俺の全財産どうなるんだよ!」


今林「佐々木選手行きです。ルールですから。認めましたよね?」


大家「認めたんだっけ? まったく記憶がございませんけれども。それはリリースとか見たらわかる?」


今林「はい。」


大家「わかんのかよチクショー! 明日からどうやって生きていけばいいんだよ! APどうしたらいいと思う!?」


今林「あとで銀行印をもらってもいいですか?」


大家「ちょっと待てよおい! AP頼む、何千円でもいいから貸してくれ! あとで楽屋で! それはいいとしても! お金はなんとかなるんだよ! 俺は一銭も持たずに! 失踪したことありますよ。なんなら借金抱えて、一日16時間バイトしたことありますよ。それでも2万円しか稼げねえんだぞおい! 月収いくらだと思ってんだ! 60万だぞおい! それでも働き続けたことがあるんだよ! 金ならいくらでも作れるんだよ! だったら何を狙うんだ! インディージュニアだよ! 佐々木ふざけんなよ、ガンバレ☆プロレス馬鹿にしやがって。ガンバレ☆プロレスのファンのみなさまも! 会場まできてバカにしやがったんだよ! ふざけんじゃねえぞ。俺は絶対におい! 佐々木てめえを地獄の底まで追いつめておい! インディージュニアのベルトを絶対に獲り返したやるぞおい! そしておい! てめえ全額使うんじゃねえぞ! 少しでも残りがあるんだったらお前、俺が家族のために貯めた71万、絶対に奪い返すから! 奪われたもんは奪い返せばいいんだよ! 数年前の俺と同じだと思うなよ! 闘って闘って、闘って勝ってやるからなおい! 以上だ、テメエこの野郎!」


【高木社長・藤田社長のコメント(休憩中)】
高木「先日発表になったように、ご縁がありましてサイバーエージェントグループの一員として、プロレス界で頑張っていきたいと思います。」


——話の発端は?
高木「20周年を境に、会社をもう一回り大きくしていきたいという思いと、世間に広くプロレスを知らせたい、DDTを知らせたいというのがありまして。AbemaTVさんを運営されているサイバーエージェントさんに、ご縁があって私のほうから話を持ちかけました。」


藤田「最初は意外でしたが、コンテンツの内容が秀逸でAbemaTV向きだなと思いまして。今日も中継やってるんですけど、コメント数とかものすごいことになってます。」


——リング上で路上プロレスを見たという話がありましたが、普通のプロレスとは違う部分が魅力?
藤田「そうですね。豆腐プロレスとかもありますけど、他のものとのコラボレーションも相性がいいのかなと、プロレスは。その点で、DDTは柔軟な感じがしたので。」


高木「お話させていただいたときに、私のスマートフォンに入っていた路上プロレスの動画を藤田社長に見ていただいて。非常に楽しんでいただいて、そこから話が進んでいきました。」


——AbemaTVでは、そんな層にアプローチできそうですか?
高木「新しいメディアを作ろうとしてると感じてまして、10代、20代の若年層はみんなAbemaTVさんを見てるんですね。僕もそういう人たちと触れ合う機会が多かったりするので。みんなAbemaを見てるというのが一つのポイントで、プロレスも90年代の黄金時代を見ていた世代からだいぶ代替わりしていて、プロレス女子ブームというのもありましたし、若い層にアプローチしていく必要性があるんじゃないかなと思ってます。」


——グループ団体も含め、中継はどのように?
藤田「それはこれから相談していきたいと思ってます。あとバラエティ番組とかドラマなんかも面白い企画ができるんじゃないかなと。」


高木「ドラマいいですね。」


藤田「刑事ものとか(笑)。プロレスラーが逮捕されるみたいなのもいいんじゃないかと。」


高木「私も刑事ものには何度か出させてもらってますので(笑)。」


——サイバーエージェント、会社としてDDTに対してできることはどんなことがありそうですか?
藤田「裏側ですけど、いろんなことをやっていく上で、資金面とか展開面でバックアップできるんじゃないかと。」


——藤田社長、現時点でお気に入りのレスラーは?
藤田「どうですかね(笑)。やっぱり今やってた二人、ササダンゴマシンさんと男色ディーノさんが強く印象に残ってます。一回目に見に行ったときもそうでしたけど。」


高木「男色ディーノが入場してくるときに藤田社長を襲うんじゃないかと思ってヒヤヒヤしましたよ。」


——では、今日、今まで(休憩前)で一番印象に残っているのはディーノvsササダンゴ?
藤田「あとは本当は高木社長がスーツ着て闘うと思ってなかったので(笑)。そのままやるんかいっていう。スーツって破れないんだなって。」


高木「これ丈夫でしたね。」


——ササダンゴ選手のパワーポイントはビジネス的な面からみてどうでしたか?
藤田「目つぶし&アイアンクロー(笑)。プレゼン上手ですよね。言いたいことがしっかり伝わってくる。うちの社員にも見習わせたいです(笑)。」


——このタッグで団体としてのメリットをどの辺に感じていますか?
高木「私から話を持ちかけた時点で、いろんなことができるんじゃないかと思ってはいましたけど、「まずはDDTのコンテンツはそのままに、側面支援という形で協力させてください」というお話でしたので。僕らは僕らで今まで以上に頑張らないといけないなという感じですよね、リング上でも。あとはうちには他にもブランドがありますので。特にDNAは10代、20代の選手だけで構成されてますので、また違った取り組みがみせられるんじゃないかと思っていますし。DDTもエンタメだけじゃなくて、竹下幸之介、若いチャンピオンを軸としてどんどん表に出せるのかなと思ってます。そうですね、いろんな部分で露出していけるのかなと思います。」


——露出という面で現在、考えていることは?
藤田「僕もそもそも(DDTを)よく知らなくて、たまたま見たら面白いって感じでした。AbemaTVは格闘技ファンじゃない人も通りがかりに見てくれるということがあるので。プロレスだけじゃなく別の形のコンテンツも、接触機会というか広がる機会を作っていければ。」


 サイバーエージェント傘下となったDDT最初の後楽園大会が開催され、大会前にはDDTだけでなく、BASARA、東京女子プロレス、DNA、ガンバレ☆プロレス(大家一人)全ブランドが揃い、スーツ姿の高木大社長が改めてサイバーエージェント傘下に入ったことをファンに報告、藤田晋サイバーエージェント社長も来場してリング上で挨拶も、ディーノが尻にタッチなどで早くもDDTの洗礼を浴びせた。
 
 メインは竹下のKO-D無差別、佐々木のEXTRAM、大家のインディベンデントジュニア王座と全財産が入っている預金通帳をかけた3WAY戦が行われたが、21日のガンプロ新宿大会では"brother"YASSHIを破りインディージュニア王座を防衛した大家の前に佐々木が乱入して襲撃、更に預金通帳を奪うだけでなくガンプロ勢に対しても素人呼ばわりしたことで一触即発となる事態が起きていた。
 序盤から竹下、佐々木とも大家を集中攻撃、大家は何度も窮地に立たされるも、ファンは奇跡を大家コールは鳴り止まない、劣勢の大家は串刺し攻撃を狙う竹下にショルダースルー、佐々木には金具むき出しコーナーへのフラップジャック、大家は串刺しエルボーからカミカゼ、捨て身のミサイルキックと放っていく起死回生には至らず大家のピンチの状況が続く。。
 佐々木が大家にダイビングエルボードロップを投下も、その上に竹下がダイビングボディープレス投下したため、3選手に大ダメージとなり、、竹下は大家めがけて佐々木をフロントスープレックスで投げるも、竹下をコーナーに直撃させた大家に佐々木がスピアーも、すぐ蘇生した竹下がジャーマンでカットする。
 佐々木は竹下をクリップラーフェースロックで捕獲も、竹下はそのまま持ち上げた竹下はブルーサンダー狙いも佐々木が浴びせ倒し、、佐々木が突進も竹下がラリアット、ジャーマン狙いは佐々木がサムソンクラッチも、NOW OR NEVERを狙ったところで大家が炎のスピアーで強襲、佐々木は大家を場外へ排除しイスに座らせてからのダイビングエルボーを狙うが、大家がかわして佐々木はイスへ直撃、竹下にもエプロンでの垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し大ダメージを負わせる。
 大家は炎のスピアーを狙うも、竹下はニーで迎撃し、竹下のラリアットをブロックして頭突きの連打から掟破りのジャーマン、佐々木には掟破りのクリップラーフェースロック、佐々木のバックを奪うも大家のバックを奪った竹下が眉山を敢行、竹下がビックブーツからブルーサンダー、後頭部へのビックブーツからサプライズローズで勝負があったかに見えたが、佐々木がカットしダイビングエルボー狙いは今度は竹下がカット、大家を肩車したところで佐々木がラリアットでダブルインパクトを完成させる。
 佐々木はドラゴンスープレックスも、起き上がった竹下は膝蹴りも、佐々木がクリップラーフェースロックで捕獲、一旦逃れてもしかしミスティカ式を堪えた竹下は人でなしドライバーからラリアット、ジャーマンは佐々木が着地し佐々木式ウラカンラナ狙いを竹下がパワーボムで叩きつけたところで大家は炎のスピアーを浴びせる。
 これで大家の流れになったかに見えたが、炎のスピアー狙いを、佐々木がクリップラーフェースロックで捕獲、竹下のカットが間に合わず大家ギブアップとなり、佐々木がエクストリーム王座を防衛、インディージュニア王座をも奪取した。
 大家は漁夫の利というかゲリラ戦に強いだけに、王座奪取の期待もあったが現実は甘くなく、主役を奪いかけたが、ギブアップしてしまったことで主役すらも奪い損ねた。
 竹下は敗れなかったため一応王座は防衛も、勝ちもせず負けもせずで竹下の中ではモヤモヤ感が残り、石川を除くDAMATIONが締めくくって幕となったが、問題なのは大家から奪った預金通帳で、奪ったまではいいが、印鑑がなければ引き落とせないのでは・・・しかし今林EPがしっかり回収するそうだ。


 セミで行われたHARASHIMAvsKUDOの同期マッチはHARASHIMAがドラゴンスクリューから徹底した左膝攻めを展開し、KUDOがなかなかペースをつかめない。HARASHIMAはA二段式ハイキックからリバースフランケン、スタンディング蒼魔刀から蒼魔刀で勝負に出るが、KUDOがダブルニーで迎撃すると、掌打の連打を浴びせるが、HARASHIMAもこけしロケットからつるべ落としを狙うが、KUDOが着地したところでバスソーキックを浴びせ、スピンキックからダイビングダブルニーを投下するが、自爆したところでHARASHIMAが後頭部へ蒼魔刀を炸裂させる。
 HARASHIMAはKUDOの脳天を垂直落下式つるべ落としで突き刺して、更にもう1発を決めると、HERO!スプラッシュ狙いはKUDOが阻止、エプロンに向けて宙吊りとなったHARASHIMAにダブルニーを投下。更に場外のHARASHIMAにロープ越えのダブルニーを投下する。
 リングに戻ったKUDOはスピンキックもかわしたHARASHIMAが水面蹴り、低空での延髄斬り、張り手合戦となると、KUDOがHARASHIMAの鼻をつまんでからスピンキックを浴びせると。スピンキック、バスソーキックからダイビングダブルニー、3カウントで勝利となり、メインにプレッシャーをかけるような好勝負を展開した。


 第4試合のササダンゴvsディーノは今回はマッスル坂井が煽りパワポを担当、坂井がササダンゴに全株式を譲渡、ササダンゴの子会社となり2vs1で戦うことが出来ると主張する。
 試合も二人のササダンゴが入れ替わり立ち代りにディーノを攻めるが、一人のササダンゴのマスクが剥がされ、正体はDNAの飯野雄貴であることが暴露されるとリップロップの餌食にされる。
 ディーノは勝負を狙って、ここ一番で出すムーンサルトプレスを狙うが、ササダンゴにカットされ、ドロップキックからリーマンショックを決め、アイアンクローで勝負を狙うが、男色化した飯野が登場して股間クローからマスクを取りリップロップを決めると、最後はディーノが男色ドライバーを決め3カウントとなり、試合後はディーノとササダンゴ、飯野がノーサイドもルールによって坂井の強制引越しが決定してしまったが引越しがされるかどうかはわからないままだった。


 このところ後楽園も満員どまりだったが、サイバーエージェントに傘下となったことが話題となって超満員札止めとなった。正直言ってこのところのDDTは頭打ちかなと懸念していたが、新体制になったことで頭打ちから脱しそうだ。果たして大きな力を得たDDTは更なる飛躍となるのか、今後に注目したい。

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