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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

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竹田が10年越しでデスマッチ王座奪取!大地はストロング王座初挑戦も完敗!

8月19日 大日本プロレス「Death ManiaⅤ」愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会 467人


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○橋本和樹 塚本拓海(9分43秒 三脚巴)関札皓太 ×青木優也


◇第2試合◇
▼20分1本
河上隆一 高井憲吾 ○宇藤純久(9分39秒 片エビ固め)浜亮太 中之上靖文 ×菊田一美
※リバース・タイガードライバー


◇第3試合◇
▼ハードコアタッグマッチ/20分1本
グレート小鹿 ○アブドーラ・小林(9分26秒 逆エビ固め)星野勘九郎 佐久田俊行


◇第4試合◇
▼ハンサムvsイケメン/30分1本
吉野達彦 ○野村卓矢(13分16秒 横入り式エビ固め)男色ディーノ ×植木嵩行


◇第5試合◇
▼有刺鉄線ボードタッグデスマッチ/30分1本
伊東竜二 ○藤田ミノル(12分30秒 変形首固め<仮>)×"黒天使"沼澤邪鬼 宮本裕向


◇第6試合◇
▼30分1本
○関本大介 KENSO(17分7秒 片エビ固め)×岡林裕二 神谷英慶
※ファイヤーハンマー


◇第7試合◇
▼BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合/30分1本
[第10代王者]○鈴木秀樹(14分21秒 片エビ固め)[挑戦者]×橋本大地
※ダブルアームスープレックス
☆鈴木が4度目の王座防衛に成功


【鈴木の話】「(大地は)両国の時に思った通りの気持ちがあって。アイツは技がきれいというか、的確に打ち抜いて蹴ってくるんでそれはよかったですね。ただ、物理的なことですよ。物理的なこととして、全体的にもう少し軽いです。あれがあと5キロ…やっぱ体重って武器になりますから。重かったら蹴りもエルボーも全部一回り(強くなる)。5キロってかなりのパワーアップなので。そこで勝ちましたよ、僕は。心技体の“体”ですね。まだ僕のほうが“体”が優れていたと。


(正面から来たシャイニングは強烈だった?)ああ、だからそこに重さが乗ってれば取れたかもしれないですよね。でも、シングルでじっくりやって、最初でこのぐらいの重さとわかったので。食らったとしても、返すぞという気持ちを、心を持ってたので返せましたね。


(致命的なものは感じなかった?)いやいや、致命的ですよ。致命的ですけど、最後の最後のところで…まあ、物理的なものですよね。でも、これも才能の一つで努力の一つですから。大日本にはそういう人がいますからね。努力で駆け上がっていった人たちが。ちょっと前にアイツの近くいたヤツも、いまじゃものすごい体になってるし、そこでしょうね。でも、まだまだ負けないですよ。関本、岡林、神谷、河上に勝って、負けないです、大地には。もちろんその先も負けないです。僕がベルトをずっと持って歩いて。つまらないかもしれないですけど、それが僕には心地いいのでもっとつまらなくします。


(今後の防衛戦は)タッグリーグが始まるので、そこを彼らが…彼らというのは、僕に負けた人たちが敗者復活戦をタッグですけどやって、いかにチャンピオンにアピールできるかじゃないですかね。現状で誰とやれというのは僕には通用しないです。これは大日本プロレスという会社が言ってきても、誰か挑戦者が出てきても僕は認めないです。いったんちょっと待てと、そういう気持ちです」


【大地の話】「正直、試合に関してはなんもない。なんもないですよ…。自分がホントに情けなくてしょうがない…。それ以上の何もでないし。強くなってきたつもりでいたし。大神としても、個人としてもね。けど、そんなに現実は甘くなかったし。これ以上なんもしゃべることもないし。自分を見直す期間かな。個人としてもいまやってる大神としても。あとちょっとしたらタッグリーグだって始まるし。俺一人できょう負けて取れなくて、神谷の足手まといにもなりたくないし、しっかり見直すよ。あと、個人的な意見で一つ言うなら、鈴木秀樹がベルトを持ってようが持ってなかろうが、個人的にもう一度シングルマッチをしたいです。いまじゃなくていいし、もうちょっとちゃんと鍛えて出直してくるんで。そのときにまた、鈴木秀樹とシングルマッチをやりたいです。きょうの負けをネガティブにとらえないで、明日に向かう一歩としてやっていきます。ホントすいませんでした、取れなくって。


(これが初挑戦だったが、ベルトはまだ遠かった?)試合中は何回も届こうと思ってて、いけるだろうと何回も思った場面あったし。けど、届かなかった。神谷はすごいところまでいったと思うよ。だから、年末までに最侠タッグが始まるまでに、アイツの足手まといにならないように。俺、たぶんアイツと組むからさ。何もなければ。いや、俺が組みたいと思ってるから。このままで終わらせないし、何かしら次のステップにもいきたいから。だから、俺はしっかり鍛えてきます」


◇第8試合◇
▼BJW認定世界デスマッチヘビー級選手権試合/30分1本
[挑戦者]○竹田誠志(14分8秒 片エビ固め)[第35代王者]×高橋匡哉
※リバースUクラッシュ
☆高橋が3度目の防衛に失敗、竹田が第36代目王者となる


(試合終了後)
竹田「高橋、血だらけだな。こんだけ血が出てんのに、俺は物足りねえ…と、言いたいところだけど、高橋! さんざんオマエのこと言ってたけど、正直きょうは楽しかったよ。でも、まだまだ、オマエに負けるつもりも、負けてやろうとも、そんなこともまったく思ってねえんだよ。いいか、俺がこのベルトを巻くまでに約10年間、かかった(場内は拍手)。いや、拍手するところじゃないでしょ。もう3年も4年も5年もおせえんだよ。そんななかチャンピオン張ってメイン締めてきたオマエは、すごいと思う! でも、きょう勝ったのは俺が築いてきた、負け続けてきた10年間の証だ。これが、実になって、最終的にこの名古屋で爆発したんだよ。このベルト、このタイミングで巻くのは、正直、俺のなかでは複雑だけど、でも、巻いたからには! 大日本のリング、俺が引っ張ってってやるよ! またやろう!!」


高橋「悔しい…悔しいよ! でもな、最高に楽しかった。きょうの負けは、認めてやる。こんなんで俺が諦めると思うな! 大日本プロレス所属として、また俺がオマエのベルトを絶対取り返してやるからな! こんなんで諦めねえぞ! もっともっと狂ったデスマッチやってやるよ。その時は、ぜってえてめえ沈めてやるからな。覚悟しとけ! それまで防衛して待ってろコノヤロー!」


竹田「いいね、高橋。俺はオマエの足りないことってそこだと思ってたからよ。その悔しさ、これからもずっとぶつけてこい、コノヤロー。最終的に防衛し続けて、オマエとやってやるから。楽しみにしとけよ。きょうはありがとう!(高橋は退場)名古屋のみなさん、ありがとうございました!(場内竹田コール)ありがとうございます。あーだこーだ、このタイトルマッチ決まった時は言ってきたけど、俺だって小さい頃、中学生からこの大日本プロレスを見続けて、そしてこの大日本プロレスに、9年10年上がり続けて、このベルトは目標だったし、ほしかったベルトだ。でも、ここ2、3年、大日本の熱がなんかないと思ってた。そんな時に、めぐってきた、このベルトのチャンス。俺が、俺がこのベルトを持って大日本プロレスを、そして全国を竹田色に染めてやるから! オマエら、また見に来い! きょうはありがとうございました!」


【竹田の話】「高橋、あんだけさんざんコケにしたけど、正直きょう意地見せたというか、アイツのプライドも十分見えたから楽しかったよ。でも、まだまだ。アイツ5年目、6年目だろ? デスマッチやって4年ぐらいか。そんなヤツに俺が味わってきた苦しみを、一発でハネのけられちゃ困るんだよ。いいか、プライドだけは一丁前にもってんだ。でもこのベルト巻いたからには、俺が自由に好きにやらせてもらうから。高橋にはこの悔しさを忘れずに、もう一回やりましょうよ。もう一回。


(ベルトまで到達したが感慨は?)なんだろうね、複雑な気持ちですよ、正直。タイミング的に噛ませ犬って言ってきたけど、唐突に組まれて、なんの前哨戦も予感もなく組まれた試合だから。俺的にはタイトルマッチまでのモチベーションを無理やり作ってた気持ちだから。正直勝ったからって、正直タイトルマッチというよりは、普段の何気ない試合にすぎなかったんで、なんか複雑な気持ちです。でも、中学生とかその前から見てたベルトを巻いたというところでは、なんか一つの目標が叶ったのかな、というのはあります。


(いろいろ考えていたことがあると思うが、今後は)そうですね。正直高橋をあれだけ挑発してたのは、そういう悔しさとか、闘争心というのを。デスマッチというのは誰にでもできちゃいけないものだと思うし。それだけやるんだったら覚悟を持ってやらなきゃいけないものだと思ってるので。そういうのをアイツは忘れてたんじゃないかなって。俺が思うに、見てて。客観的に見て思ってたから。なんかきょうアイツのデスマッチ・スピリットというか、同じものを感じましたよ。だからその気持ちを忘れずにね、俺が持っているうちにまた挑戦するんだったら、いつでも相手になってやります。
(いまの大日本のデスマッチに何を取り戻したい?)デスマッチとストロングって対極のところにいるけど、結局は同じで。俺はここ(ハート)だと思ってるんで。ストロング、ストロングと言われてるからってデスマッチが前座じゃいけない。大日本はデスマッチの団体だと思って俺は上がっている。下の世代もそうですけど、全体がもっと牙を剥いて、やってやろうという気持ちでやれたらいいんじゃないですか」


【高橋の話】「悔しいよ、そりゃ悔しいよ、せっかくアブドーラ・小林から取って、やっと第五世代が盛り上がっていこうという時に、竹田誠志、分が悪いよね。いつも勝てない。悔しい。でも勝てないから終わりじゃないんだ。勝つまでやる、勝つまでやる。俺らは簡単に諦めない。アイツ以上に血みどろは諦めが悪いから。必ず取り返してやる! 最高にしんどかったけど、楽しかった。クソッ」


 今日は大日本プロレスを観戦するために1年ぶりに名古屋国際会議場を訪れた。昨年度は全日本プロレスの観戦だったが、今年は2年ぶりの大日本の名古屋大会の観戦となった。


 車で乗って2時間、今回はまだ夏休み中ということで出かける人が多く、鈴鹿や桑名あたりで渋滞に巻き込まれ、到着予定時刻30分オーバーでの到着となった。


 今回はデスマッチとストロングの両選手権が行われ、まずダブルメインイベントの第1試合では鈴木の保持するストロング王座に大地が挑戦、二人の対戦は4年ぶり、2015年6月27日のIGF愛知県体育館大会で行われた「GENOME-1 2015名古屋王者決定戦」 では3分で鈴木が勝利を収めている。大地は大日本に入団してから、なかなかストロング王座への挑戦には届かなかったが、鈴木との因縁の地・名古屋でやっと挑戦に漕ぎ着けた。
 試合開始後に手四つの構えにきたところで、大地が先手必勝とばかりにローキックから正面飛びドロップキックで奇襲をかけると、重たいミドルキックの連打を浴びせ、シャイニングウィザードはかわされるも、手四つからのグラウンドの攻防で大地が左腕へのハンマーロックで捕らえ、レッグロック狙いは鈴木が腕十字で切り返そうとするが、大地は首をねじ切るようなスリーパーで捕らえ、鈴木相手にグラウンドでリードを奪う。
 この流れを嫌ったのか鈴木がスタンディングに持ち込むと、ネックロックで捕らえ、大地の首をねじ切るかのように絞めあげると、首筋にもエルボーを落としネックブリーカーで首攻めを展開して大地は一気に失速するが、大地は延髄斬りからミドルキックの連打で流れ変え、串刺しニーの連打から、鈴木の胸板へのローキック、そしてコーナーへ昇るも、鈴木は雪崩式フロントスープレックスで投げる。
 鈴木はエルボースマッシュからダブルアームスープレックス狙いは、大地が堪えると、鈴木は小鹿スペシャル78で捕獲、大地のエルボーやミドル、鈴木のエルボースマッシュと打撃戦になると、大地のキックをキャッチした鈴木はキャプチュードを決め、フルネルソンで絞めあげたあとでのドラゴンスープレックスからダブルアームスープレックスを狙うが、大地はリバース、しかし鈴木がすぐさまスリーパーで捕獲し絞めあげ、キックで逃れた大地にワンハンドバックブリーカーを狙うも、大地は膝蹴りで逃れる。
 ここで勝負に出た大地はニールキック、後頭部へのシャイニングウィザード、ファルコンアローからシャイニングウィザード、DDTと畳み掛けると、ライジングDDTを狙うが、鈴木がジャーマンドライバーで切り返すとダブルアームスープレックスで3カウントを奪い王座を防衛した。
 自分的には父である橋本真也もこの名古屋の地で初めてIWGPヘビー級王座を奪取したことで、親子二代でのシングル初戴冠に期待したが、現実は甘くはなかった。序盤までは大地がしっかりリードしていたが、鈴木は後手ながらも一気に抜き去っていった。しかし大地が敗れたことで現時点では挑戦者不在の状態、果たしてこの強いストロング王座に誰が挑むのか…


 メインのデスマッチ選手権は大日本に正式入団したばかりの高橋に竹田が挑戦、試合形式も蛍光灯+ガラスダブルボードデスマッチとされていたが、一枚のガラスには急遽決定したのか画鋲が仕込まれることになり、急遽製作されたせいなのかガラス板に接着剤らしきもので貼られている画鋲がぽとぽと落ち始める。
 挑戦者の竹田は蛍光灯束を持参して登場、両者はガラス板めがけて牽制し合い、そして蛍光灯を持ち合って殴打し合うと、競り勝った高橋が場外戦に持ち込み、イスで殴打、竹田は早くも流血、リングに戻っても高橋が蛍光灯で何度も殴打し先手を奪ったかに見えたが、竹田が蛍光灯を持った高橋に起死回生のスピアーを浴びせ、イスを使っての顔面整形攻撃からイスをセットしてガラスを設置し、その上へのエクスプロイダーを狙うが、下へ着地した高橋が竹田をパワーボムでガラスボードにクラッシュさせ、大暴走から蛍光灯櫓を作り、その上へのアトミックドロップで叩きつけようとする。
 必死で竹田が抵抗しするが、高橋が遂に蛍光灯櫓に竹田をクラッシュさせると、払い腰から、イスを並べて、その上にガラス画鋲ボードをセットしてジャックハマーを狙うが、竹田は逆にジャーマンで投げて画鋲ガラスボードにクラッシュさせると、バケツの中に片付けられている蛍光灯の破片を頭から被って気合を入れ、ロックボトムから大量の蛍光灯の上へのローリングセントーン、蛍光灯をセットしてのロッキンボ、ジャーマンと畳みかけた後で最後はリバースUクラッシュで3カウントを奪い王座を奪取した。
 竹田が試合後に初戴冠であることを明かしたが、FREEDOMSでのKING of FREEDOM WORLD王座は奪取しても、大日本のデスマッチ王座は意外にも初戴冠、大日本には10年にわたって参戦してきたがが、10年越しでやっと大日本でもデスマッチの頂点に立った。
 竹田は大日本のデスマッチを竹田カラーで染めあげると宣言したが、葛西純が認めるほどのクレージーなだけに、竹田が大日本のデスマッチを自分のカラーにどう染めあげていくのか期待したい。


 第3試合ではグレート小鹿が登場してアブドーラ・小林と組み、星野&佐久田とハードコアマッチで対戦も、星野組は奇襲から小鹿を捕らえ、小鹿の額をフォークでメッタ刺しにして流血に追い込む。
 再三窮地に立たされた小鹿はやっとアブ小に交代、アブ小は猛反撃し、蘇生した小鹿も佐久田にダブルアームスープレックスを決めるなどして援護、最後はアブ小が佐久田に逆エビ、小鹿が星野にコブラツイストの競演を披露し勝利を収める。


 第4試合では前日のSAMURAI TVバトルメンでも元井美貴さんを精神攻撃で圧勝し、翌日に高木三四郎との対戦を控えるDDTのディーノが登場し植木とコックポリスを結成して、野村&吉野のイケメンコンビと対戦。ディーノが試合前に二人を品定めしたことで野村が先発を嫌がって吉野が先発、コックポリスも植木が先発し、植木は吉野が30代であることを暴露しつつじっくり密着、吉野は野村に交代するとディーノが登場、ディーノは早くも野村を嬲り、野村は吉野に助けを求めるが、吉野は逃げ、嬲られつつも野村は押し付けるかのように吉野に代わると、吉野はディーノのケツ堀り、植木の胸毛ウォッシュ、ディーノからTバックやナイトメアの餌食にされる。
 交代した野村がディーノや植木に反撃し、吉野と共にディーノを捕らえにかかるが、ディーノが野村の股間を掴むと「掴み切れません」と叫び、野村に巨根疑惑が浮上する。そこで植木がピストルを奪って吉野と野村だけでなくディーノのホールドアップさせ、ディーノに地獄門の準備をするように命じる。
 まず吉野がディーノの地獄門の餌食にされると、植木はピストルをディーノの尻に突っ込み、銃口を野村の口に突っ込もうとするが、マック竹田レフェリーが制止に入って揉み合いとなり、銃口は吉野の口に突っ込まれ、吉野は真っ白な灰となってしまう。
 それでも植木はピンプジュースから、野村を抱えて地獄門へ突撃を狙うが、野村が逃れて植木が地獄門へ直撃、この隙を突いた野村が植木を丸め込んで勝利も、試合後にディーノが野村を襲い掛かり、野村は必死で逃げた。


 第6試合のタッグマッチは関本とKENSOの異色チームが神谷を捕らえ岡林組を分断、27日に世界タッグ王座決定戦に臨む関本もパートナー岡林相手にガンガンやりあう。
 終盤で岡林が関本をアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ、パワーボムを狙うが、関本が回転エビ固めで切り返すとラリアットからジャーマンで投げ、最後はKENSOの援護を得た関本がラリアットから小橋建太の最終必殺技であるリストクラッチ式バーニングハンマーことファイヤーハンマーで3カウントを奪い勝利。関本も世界タッグ王座を控えて新技を出してきた。

 
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3年目の両国大会!メインに抜擢された植木に待ち構えていたのは・・・、大地が鈴木に宣戦布告!

7月17日 大日本プロレス「両極譚~RYOGOKUTAN~2017」両国国技館 3179人


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
関根龍一 ○吉野達彦(7分37秒 アスリート・ジャーマン・スープレックス・ホールド)×関札皓太 青木優也


◇第2試合◇
▼20分1本
○グリーンボーイ・ダンディグレート小鹿 ツトム・オースギ ヘラクレス千賀(7分55秒 首固め)ケンドー・カシン バラモンシュウ ×バラモンケイ


◇第3試合◇
▼20分1本
○船木誠勝 菊田一美(11分7秒 体固め)宇藤純久 ×野村卓矢


◇第4試合◇
▼鉄檻&K・M・G・Tデスマッチ/30分1本
○宮本裕向 木髙イサミ(14分6秒 片エビ固め)塚本拓海 ×佐久田俊行


◇第5試合◇
▼初代BJW認定ジュニアヘビー級王座決定戦/30分1本
○忍(13分28秒 片エビ固め)×橋本和樹
※SEXボンバー
☆忍が初代王者となる


◇第6試合◇
▼コンクリートブロック全面タッグデスマッチ/30分1本
"黒天使"沼澤邪鬼 ○竹田誠志(12分12秒 片エビ固め)藤田ミノル ×星野勘九郎
※コンクリートブロック上でのリバースUクラッシュ


◇第7試合◇
▼横浜ショッピングストリート6人タッグ選手権試合/30分1本
[第10代王者組]○浜亮太 中之上靖文 将軍岡本(16分16秒 体固め)[挑戦者組]佐藤耕平 橋本大地 ×神谷英慶
※幕下インパクト
☆浜&中之上&岡本が初防衛に成功


◇第8試合◇
▼BJW認定ストロングヘビー級選手権試合/30分1本
[第10代王者]○鈴木秀樹(13分55秒 TKO)[挑戦者]×河上隆一
※スリーパーホールド
☆鈴木が3度目の防衛に成功


【鈴木の話】
鈴木「(河上とやりあった感想は?)そうですね…」


(ここで大地が割って入る。)
大地「ベルト、そんな扱い許されると思ってんのか? 違うだろ? え? 気にイラねェよ!」


鈴木「長い、長い! どうしたいんだよ!」


大地「俺にやらせろ!」


鈴木「OK」


大地「言ったな?」


鈴木「いつでもいいよ。よし、こい。お前の気持ちはわかった」


大地「キッカケなんか関係ねぇぞ」


鈴木「お前がキッカケ作ったんじゃねぇか。もうわかった。帰りなさいよ」


大地「やろう。やろう」


鈴木「わかった。よし、帰れ」


大地「(去り際に)こんなヤツの話し聞かなくていいよ」


鈴木「聞いてくれ。せっかくだから聞いてくれ。で、なんでしたっけ? 河上か。見間違ってたのは僕でしたね。挑戦者決定戦やる前に思ったことは、僕は正しかったなって。ダブルアーム返されたのは大日本では彼が初めてだし。根性感じましたよ。とっくに並んでましたね。ただ、なんかで見たんですけど、彼は僕には底があるって言ってたんですよ。彼は底に到達したって思ってるんですよ。僕はそこがスタートだった。ただそれだけの問題で。でも、そこには来たわけですよ。まだ待ってますよ。


(最後はねじ伏せるようなスリーパーだったが?)まぁそういうことですよ。勝てばいいわけですから。でも、またやりたいですね、河上とは。大地と終わったあとでもいいですし。


(大地選手から挑戦表明があったが?)だいぶひどいですね。ハイキックして、顔面蹴り上げましたよ。あれで大丈夫なのは草むしり(藤田和之)だけですよ。卑怯ですよ。卑怯者。まぁあっさり挑戦受ける僕もどうかと思いますけど。卑怯者なわけですから。


まぁでも、ああいう気持ちはもっと大日本プロレス持ったほうがいいと思いますよ。僕は他団体というか大日本の人間ではないですから。(もし誰もこないようだったら?)終わりじゃないですか。誰も来なかったら、今日勝って返上して終わりだったから。来たから大地とはやりますよ。あとは順番待ちしてるようなヤツとはやりません。(場所やタイミングは?)しかるべきところでやれれば。大地も実績残してるのはきっちり見てますし。タイトル取れてないですけど。それをきちんと勝って、僕もやりたい相手が出て来たんで。それと試合したいですね。どういう形式かっていうのは置いといて」


カシン「やりたい相手って鈴川?」


鈴木「いや、違いますね」


カシン「NEWとの対抗戦は?」


鈴木「やりません。帰ったって聞きましたけど。もうギャラもらったんですよね?」


カシン「いや帰ってないよ」


鈴木「それ僕のウチワじゃないですか」


カシン「買ったの」


鈴木「いや買ってないですよね。まぁそういうことです。(どういうことですか?)…やりたい相手はアブドーラ・小林と藤田和之です。ありがとうございました」


【河上の話】「(悔しい結果に終わったが?)…落ちたんすか? あぁ…。クソッ。あぁもう…もう、イライラするんですよ、僕は。負けたこと以上になんかメチャメチャ気持ち良かったんですよ。あぁ、もう! いやぁもうプロレス楽しいわ。こういう試合やらないと生きてる心地がしないよ。今日は負けたけどね。負けたけど、なんか俺も吹っ切れたよ。負けて吹っ切れたって言ったらカッコ悪いかもしれないけど、最高に楽しかったよ。最高にスッキリした。結果は負けたけど、俺はすべてを出したよ。向こうだって、すべて出したろ。わかんねぇけど、性格悪いから。あぁ! 生きてるって感じしますよ。やっぱ根っからのプロレスラーだなって思いますよ。こういうのでしか、自分の存在価値見出せねぇんだなってつくづく思いました。もう1個、わかったことがある。それは鈴木秀樹、お前、俺にとって越えられない壁じゃねぇ。もう1回やろうぜ、楽しもうよ」


◇第9試合◇
▼BJW認定タッグ選手権試合/30分1本
[挑戦者組]伊東竜二 ○アブドーラ・小林(21分9秒 体固め)[第43王者組]関本大介 ×岡林裕二
※ダイビングバカチンガーエルボードロップ
☆関本&岡林が5度目の防衛に失敗、伊東&アブ小が第44代王者となる


(試合終了後)
アブ小「今まででデスマッチをバカにしてきたプロレスファンに告ぐ! これが大日本プロレスだ! 俺ら、ストロングスタイルに勝ったぞ! 勝ったんだ! 下の世代、俺ら老け込む年じゃないから。まだまだ俺たちの時代だー! きょうのメイン、逸材、高橋? みなさん来週の週プロを見てください。僕らの試合が絶対に多く載ってます! なぜなら、そこに愛があるから! セミファイナルだけどやっちゃうよ。言いたいことはただ一つです! ではいきます、大日本プロレスファンのみなさん、愛してま~す!」


【伊東&アブ小の話】
アブ小「バケモンだよ」


伊東「正直疲れました」


アブ小「100回やったら一回しか勝てない。それがきょうだよ」


伊東「その一回を持ってるのがうちら」


アブ小「見事にこっちのペースにはまってくれたよ。なかなか伊東もインサイドワークうまくなったな」


伊東「(笑)。たぶんアイツらのことだから、またイチから鍛え直してもっともっと強くなるとか言ってるんでしょうけど、アイツらは強いんだよ!」


アブ小「(そういう強さは)もういいよ!」


伊東「それだけだから、うちらに負けちゃう。メチャクチャ強いヤツらが負けるから、プロレスは面白いんだよ。それをアイツらわかってない」


アブ小「言っちゃ悪いけど、向こうは体力一番だとしたら、うちらは体力以外は全部アイツらの上いってるから。頭そんなよくないけどね、きょう見た通りアイツらより若干ましだから。技のキレは負けるかな(苦笑)。けど、くぐってきた修羅場が違うよ。再戦はないよ! 一回っこきりだよ!」


伊東「アイツら、学習しちゃうから、バカなりに」


アブ小「3年おいたら再戦してやる。3年たったら忘れるだろ」


伊東「うちらもまた新しくなるし」


アブ小「けど最後いった通りですよ。ストロングスタイルに負けない! 22年前、俺が入ったばかりの頃、まあデスマッチも正直後進団体だった。FMWとかIWAとかあたから。それがいま、正直上から数えたほうが早いでしょ? その上から数えたほうの強い2人を倒したんだから、まだまだ俺らの時代だから。これから出る逸材と高橋、時代を譲る気はありません」


伊東「まあ小林は高橋に負けてるから何も言えないでしょうけど、俺は負けてないですからね」


アブ小「まだまだだよ」


伊東「まだまだあんなヤツ、屁でもない」


アブ小「きょうはいろんな宣戦布告したな。ストロングBJであり第五世代であり、週刊プロレスにもふっかけたからね。期待してますよ!(笑)サムライTVは小林&伊東3時間スペシャルでしょ。東スポは一面だな! きょう見てわかる通り、リング上がすべてです。負けたら赤っ恥だったよ。(デスマッチファイターとして勝ったのは、頭のよさ以外では何が違った?)アイツらの道場の練習を見ていると、みんな教わってるだけなんだよね。関本先生、岡林先生がいて。先生はね、教えるでしょ? 技を伝授するでしょ? それ以上伸びしろないから」


伊東「それを繰り返し繰り返しやってるから、たぶん無意識に体が動く。でも、うちらみたいに変化球がきたときに対応できない」


アブ小「普段先生やってるからね、自分がえらくなってると思ってるんだよ。先生は先生なりに、徐々にきつくなってくる。その時ぬるま湯になってくる。気づいてないから、そこをうまく突けた。とくに俺なんて先生に教わったこと、まったくないからね。全部盗んでるから。盗んだ技術は強いから。パクリじゃないから、盗んでるから! まあ質の差が出たね。体力の差は痛感しましたけど(笑)」


伊東「アイツらはすごいですよ」


アブ小「あと3年やりません。(チョップと蛍光灯どっちが痛いかと)血が出てないでしょ。これが答えですよ! 蛍光灯は血が出るんだよ! きょう血は出てるか? ぜんぜん出てないぞ!」


伊東「…じっさい、(どっちも)痛いですけどね」


アブ小「まあこれが答えだよ!」


【関本&岡林の話】
関本「すまん、最後助けにいけなかった。あー悔しい…。負けてしまった、チキショー。もっともっと練習して、誰もうんともすんとも言えない体を作って、フィジカルでもう一度ベルトを取ってやる。悔しい…」


岡林「それでいくしかないです。俺ら、いままでそれで勝ち取ってきた、ベルトを勝ち取ってきた。まだまだやと痛感しました。デスマッチのトップの2人、ホントに悔しいですね。関本さんも言いましたけど、鍛え直していくしかないです。フィジカルで突き抜けるしかないんですよ、ホントに。それでいままで取ってきた、俺らは。変わるつもりはないです。それで、もっともっとこれから精進したいと思います」


関本「またチャレンジしよう!」


◇第10試合◇
▼BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合~両国決戦"熱血漢"漢の生き様・血みどろデスマッチ/30分1本
[第35代王者]○高橋匡哉(23分42秒 体固め)[挑戦者]×植木嵩行
※五寸釘ボードの上へのジャックハマー
☆高橋が2度目の王座防衛に成功。


(試合終了後)
高橋「口がしょっぱくて…(と口を調整)。ホントにホントに、血みどろブラザーズで両国国技館のメインを張れたことも誇りに思います。2000人以上のお客さんが僕と植木のメインイベントを見たいと投票してくれました。でも、2000人ぐらいで僕たちは納得しません。5000、6000、1万人の人たちが血みどろブラザーズのタイトルマッチをまた、見たいと言ってくれるような試合をこれからもやっていきたいと思います。植木! 俺たち血みどろのメインでは、いまの実力じゃ無謀って思う人たちがいるかもしれないけど、これぐらい無茶しなきゃ、攻めなきゃ、時代は変わんねえんだよ! なあ植木、これからももっともっと血みどろらしい泥臭い試合をして大日本のデスマッチを盛り上げていこう。きょうは、ありがとう」


植木「高橋さん、こちらこそ、ありがとうございます! 自分はいまのふがいなさに心底悔しいです…。ホント、自分の言ってたことが薄っぺらいってことを、いま実感しました。自分は、きょうホントに弱かった…。高橋さんと、血みどろブラザーズで強くなりたいです!」


高橋「植木、ここで終わったわけじゃねえんだよ! ここはゴールじゃねえんだ。ここがスタートだ! これからもっともっと盛り上げていこう。みなさんに突然ではございますが、報告がございます。僕はASUKA PROJECTという団体に所属してかれこれ4年以上、大日本プロレスにレギュラー参戦させていただいております。そしてつい先日、5月にこのデスマッチヘビーのベルトを取って、防衛戦を重ねて、もっともっと大日本プロレスを世の中に知らしめたいし、このデスマッチのベルトをもっともっとプロレスを知らないお客さん、デスマッチを知らない人に広めたいと思い、登坂社長、ASUKA PROJECTの篠瀬社長と相談させていただき、7月いっぱいでASUKA PROJECTを退団し、8月から大日本プロレスの所属として、頑張っていきたいと思います! よろしくお願いします!(場内大喝采、出場選手たちがリング、花道に)大日本プロレスは、まだまだ、まだまだ、突っ走っていきます! 日本一いや世界一の団体を目指して頑張っていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いいたします! きょうは、ありがとうございました!!」


【高橋&植木の話】
高橋「血みどろブラザーズで両国のメインを務めたことは、俺のレスラー人生で2度とないかもしれない、それくらい大きなことだったと思う。これくらい攻めないと上の人間には食ってかかれない。これくらいでキツいとかしんどいとか言っていられない。これからも攻めていきます。血みどろブラザーズらしく泥くさいかもしれないけど、一歩一歩、大日本最高のタッグチームになりたいと思います」


植木「今日は本当に悔しいです。もっとムチャして自分のレベルを上げないといけない。弱い自分に打ち勝ってもっと強くなって、またそのベルトに挑戦したいです」


高橋「今までにないようなチャンピオンになって、大日本のデスマッチの歴史に名を残しますよ。今日は今持っている血みどろブラザーズのプロレスは出したと思います」


 大日本プロレス・年に1度の東京でのビッグマッチ、両国大会が開催され。今年は5大タイトル戦ということで、そのうち4タイトルがメインに相応しいかをファン投票で選ばれることになり、ファン投票の結果、今年はデスマッチがメインも、セミはタッグ、セミ前はストロングと意外な結果となった。
 
 メインのデスマッチ選手権は王者の高橋に、相棒であり王座初挑戦となる植木が挑戦、両国は蛍光灯は厳禁ということで、植木は有刺鉄線ボード、高橋は剣山ボールを持参、各コーナーに植木が持参した有刺鉄線ボード、塩、五寸釘、画鋲とボードが設置された。
 試合がエプロンの高橋に植木がロープ越しのスピアーを浴びせると、プランチャを発射するが、普段使ったことのない技のためか植木自身も顔面から落ちてしまい流血、しかし高橋もエプロンからの断崖式ブレーンバスターで反撃し、リングに戻った高橋は植木を有刺鉄線ボードに直撃させ、有刺鉄線を被せて踏みつけサマーソルトドロップ、画鋲ボードをコーナー付近で寝かせ、植木をコーナーに逆さ吊りにすると、高橋はコーナー上から高橋の股間を踏みつける電気アンマ攻撃、おまけに植木の脳天に画鋲が刺さるなど二重の苦しみとなる。
 高橋は植木の流血した額に塩をすり込んで何度もカバー、そして植木の口の中に画鋲を入れてからのチンクラッシャー、植木は画鋲を誤飲したことがあるだけに、精神的にも揺さぶってくる。植木は場外でダウンするが、リング下から拳銃を持ち出し、戻ってからホールドアップも、高橋は払い落としが、この隙を突いた植木はソバット、しかし旋回式敬礼アタックや敬礼ロケットも自爆となり、高橋はマットに五寸釘ボードを寝かて植木をボディースラムで投げようとするが、植木はチンクラッシャーからボディースラムで五寸釘ボードへ投げ、有刺鉄線ボードをもって突撃し水面蹴りから確保式倒れこみヘッドバットがやっと当たり、場外戦でもイス盛りの上に高橋を投げ、エプロンから敬礼ダイビングヘッドバットを投下する。
 植木はイスを2脚セットし、その上に画鋲ボードを置いて、雪崩式を狙うも、下へ潜った高橋は画鋲ボードへめがけて植木をラストライドで投げ、コーナーで座り込む植木に有刺鉄線ボードを被せてキャノンボール、セカンドロープからのサマーソルトドロップ、剣山ボールで一撃を浴びせるも、植木は怯まずTシャツを脱いで、高橋の頭を剣山で刺すと、高橋もTシャツを脱いで植木の頭を剣山で刺し、互いに応酬となって二人の頭は剣山まみれになり、そこで高橋が植木の頭から塩を被せる。
 高橋はジャックハマーを狙うが、着地した植木はジャーマン、敬礼式DDTで突き刺し、植木は画鋲ボード上へのバックフリップから、敬礼式ダイビングヘッドバット、そして画鋲盾を投入し高橋の上に置くと自ら塩を被って敬礼式ダイビングヘッドバットを投下する。しかし自爆となると高橋は画鋲盾に植木を前から叩き落し、塩へのアメインズインパクトから払い腰、剣山が刺さっている頭にイスで殴打してから五寸釘ボードへのジャックハマーで3カウント王座防衛、植木も後半から挽回したが、キャリアの優る高橋の完勝となった。
 今回はキャラばかり先行して、デスマッチ王座挑戦には届かずもがいていた植木に期待していたが、現実は甘くなかった。しかし王座初挑戦とビッグマッチのメインという重責は立派に果たせた。負けはしたが、決してマイナスでなく、この経験は今後に間違いなく生かされてくる。
 試合後に高橋は8月1日付けでこれまで所属していたASUKA PRPJECTから大日本に移籍することを発表し、18日の会見でASUKA PROJECT創業者である篠瀬三十七が立会いで円満移籍が発表された。高橋はWNC出身だったが、WNCがWRESTE-1に吸収される際に、TAJIRIに反発、本当は大日本移籍希望だったが、篠瀬のたっての頼みでASUKA PROJECTの所属となり、大日本に参戦していた。両国大会には高橋の元師匠であるTAJIRIも来場していたが、ビッグマッチのメインを張る元弟子を持てどう思ったのだろうか・・・・


 セミのタッグ選手権は、この組み合わせでは初顔合わせも、挑戦者組は岡林の左腕に集中攻撃という泥臭い攻めで先制、敢えてストロングのフィールドへと踏み込むも、岡林は右の逆水平の連打で、アブ小の肉のカーテンをぶち破り、関本が逆片エビ、岡林が背中を見せるアブ小の延髄に逆水平の連打を浴びせ、王者組が代わる代わるボディースラムで投げるなど試合の主導権を握る。
 アブ小が関本にボディースラムで投げると、交代した伊東がスピードを生かして王者組の誤爆を2度に渡って誘発、伊東が関本にソバットから踵落とし、関本の突進をかわしてタランチュラ、ミサイルキックと畳みかける。
 伊東が関本にムーンサルトプレスを決めたところで、アブ小が袴を脱ぎ捨てると、褌ではなく黒タイツ姿となり、黒タイツパワーのアブ小は愛してますチョップ狙いと見せかけて地獄突き、ヘビーローテーションの連発、バカチンガーエルボー、ショルダースルーから逆エビ固めと畳みかけて勝負に出る。だが関本はプッシュアップで逃れ、交代をした岡林が串刺し逆水平の連打から豪快なブレーンバスターからキャメルクラッチで捕獲、王者組がサンドウィッチラリアットからダブルブレーンバスター、トレイン攻撃、合体雪崩式アバランシュホールドと畳みかけ、カットに入った伊東も眉山で排除する。
 勝負に出た岡林はアブ小にラリアットの連打からアルゼンチンバックブリーカー、ゴーレムスプラッシュを狙うが、伊東がイスでカットに入ると、アブ小との合体雪崩式ブレーンバスターを決め、アブ小が滾って岡林にカモイェ、ダイビングバカチンガーエルボードロップ、、伊東がドラゴンスプラッシュ、アブ小がダイビングバカチンガーエルボーの波状攻撃で3カウント、王座奪取を奪取した。
 挑戦者組がイス攻撃はあったものの、ここまで王者組の関本、岡林相手に渡り合えるのは意外というか、王者組が挑戦者組のペースにハマってしまい、自分らのペースで試合が出来ていなかった。伊東とアブ小のプロレスの幅の広さの前に完敗を喫したという印象を受けた試合だった。


 ストロング選手権は河上が鈴木のフィールドに踏み入りつつ、張り手やエルボー合戦など激しい打撃戦を展開、そして鈴木がエルボーからドラゴンスープレックスを決めると試合が動き、河上が張り手から逆水平、グーパンチ、エルボースマッシュ、エクスプロイダーからバタフライロック、うつ伏せの鈴木にギロチンドロップ、張り手、エルボーと猛反撃、しかし突進する河上を鈴木がフランケンシュタイナーを決めると、ダブルアームスープレックスから複合関節技で捕らえ、エルボー合戦も、河上が鼻血を出しながらもエルボーの連打から顔面キックを浴びせる。
 河上はスティンブレーカーからランニングエルボー、エルボーの連打も、ハリケーンドライバー狙いを膝蹴りで逃れた鈴木は卍固めで捕獲、ジャーマン式ツームストーンパイルドライバーからダブルアームスープレックスで投げ、河上はカウント2でキックアウトするが、鈴木がスリーパーで捕獲し一気に絞めあげ、河上が落ちて試合がストップ、鈴木が王座を防衛するも、場外へ河上を出す鈴木の姿を見た大地が鈴木にハイキックを浴びせるだけでなく顔面に蹴りを浴びせ、更にベルトを振り回す鈴木にドロップキックを浴びせて、宣戦布告を果たし、これを受けて8・19名古屋でのストロング選手権が決定となった。鈴木vs大地は2015年6月27日のIGF愛知県体育館大会で行われた「GENOME-1 2015名古屋王者決定戦」 で対戦しており、この時は僅か3分で鈴木が勝利を収めている。そして2年ぶりの対戦する場が会場が違えど名古屋とは、これもまた因縁めいてくる。大日本に移籍してから成長を遂げている大地だが、なかなかストロング王座挑戦には手が届かなかった。ここで満を持しての挑戦で相手はIGF時代に苦渋を味合わされた鈴木、また場所も名古屋とリベンジ、初戴冠を狙う場としては恰好の舞台となった。


 今年の両国大会は4時間半のロングラン興行となるも大成功に終わった、若手の成長だけでなく高橋、浜、中之上も加わり、ますます選手層が厚くなる大日本、今後もますます飛躍しそうだ。

今年もデスマッチが両国のメイン!セミのタッグ選手権はストロングvsデスマッチ!

6月28日 大日本プロレス「Road to 両国譚」後楽園ホール 1040人


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇試合前◇
ミスター・ポーゴさんに追悼10カウント&浜亮太、中之上靖文が入団


まずはオープニングで初代BJW認定デスマッチヘビー王者だった故ミスター・ポーゴさんに追悼の10カウントゴング。小鹿が遺影を持ち、選手がリングサイドを囲みゴングが鳴らされた。


続いて、7月1日付けの新入団選手として浜亮太、中之上靖文を紹介。


中之上「少しでも大日本プロレスの力になれるように頑張っていきます」


浜「これからも大日本プロレスを盛り上げていく使命、謹んでお受けいたします」


◇第1試合◇
▼15分1本
○ツトム・オースギ ヘラクレス千賀 星野勘九郎(9分27秒 逆さ押さえ込み)藤田ミノル バラモンシュウ ×バラモンケイ


◇第2試合◇
▼有刺鉄線ボード6人タッグデスマッチ/30分1本
"黒天使"沼澤邪鬼 ○竹田誠志 塚本拓海(13分14秒 片エビ固め)高橋匡哉 植木嵩行 ×佐久田俊行
※有刺鉄線ボードの上へのリバースUクラッシュ


◇第3試合◇
▼30分1本
○関本大介 岡林裕二(11分2秒 サソリ固め)吉野達彦 ×野村卓矢


◇第4試合◇
▼30分1本
佐藤耕平 ○橋本大地 神谷英慶(16分34秒 片エビ固め)浜亮太 中之上靖文 ×青木優也
※シャイニングウィザード


◇第5試合◇
▼初代BJW認定ジュニアヘビー級王座決定リーグ戦/30分1本
[8勝1敗=8点]○橋本和樹( 三脚巴)[3勝2敗=6点]×忍


①橋本選手が勝利した場合、橋本選手が1位、忍選手が2位
②忍選手が勝利した場合、忍選手が1位、吉野選手が2位となる。(橋本選手に勝利している為)


【和樹の話】「一発一発がかなりきつかったです。忍、何回もやってるけど、俺がペーペーの時からやってるけど、やっぱりかわんねぇし。スゲーなと思った。だけど、今日勝ったのは俺だ。今日は勝った。だけど、次の両国、ここで勝たなきゃ意味がない。やっと! けど、両国たどり着いた。前回、全日本のジュニアリーグ、俺は決勝にかける試合で俺は引き分けて決勝上がったけど、骨折してでれなかった。だけど、今回はボロボロだけど…両国には立てる。それができる。今回のリーグ戦の価値を見出して気がする。だけど、野村、青木、佐久田、達彦もそうだし。ホントは達彦とやりたかったけど。俺は達彦の気持ちも背負って両国に行く。大日本を背負うとかじゃない。ここに出た若いメンバー、全員の気持ちを背負って、俺はもう一回忍の前に立つ。そして俺は忍を超える。
……あえて言う。あえてひとつ余計なことを付け加えるよ。俺はアルゼンチンコースターだけは絶対に受けたくない。俺は正直、俺とあの人はホントに仲悪かった。リングの上でそう。プライベートでもそう。俺はホントにあの人と仲悪かった。俺、正直、あの人、嫌いだった。だけど、リングの上のあの人は大好きだった。俺がこんな話をするのは今日だけ。これ一回きり。俺はアルゼンチンコースターをあの人以外からは受けない! 俺にとってのアルゼンチンコースターは、忍のアルゼンチンコースターの思いよりも深い。俺はあの人のアルゼンチンコースター以外は受けない。それだけ。いつまでも過去に執着しちゃだめだよ。俺たちは新しい物作るんだよ、ジュニアで。俺たちは新しいことチャレンジしてるんだからよ。過去のものにしがみつく団体のなかに人間、すべてに言う。過去にしがみつくな! 胸張って送り出してやれ! 俺はそれでいいと思ってる。両国でもアルゼンチンコースターは絶対うけねぇ!」


【忍の話】「40手前のオッサンの顔蹴ったらあぶねェだろうがよ。前回といい、今回といい、人の顔ばっかり狙って来てよ。それは勝負だから仕方ないとして、ここで僕が橋本に勝ってれば吉野だったんですよね? 両国、楽して、初代チャンピオンになる予定だったんですよ。僕のプランは。でも、今日の試合である程度、アイツの戦法わかりましたんで。今日からまたイチから考えなおして、勉強し直して、決勝必ず勝って、初代王者のベルトを巻きたいと思います。しかしですね、頭…頭ばっかり狙ってきたよ。じゃあ俺もやってやろうかって感じですよ、ホントに。相当効きましたね。脳へのダメージがちょっと…。それを調整して両国臨みます。ありがとうございました」


◇休憩明け◇
ファン投票の結果発表。まず第7試合が横浜6人タッグ戦、ストロングが第8試合、セミが1811票でBJW認定タッグ選手権、メインが2271票のデスマッチヘビー戦となった。


植木「大日本プロレスといえばデスマッチ、このデスマッチのタイトルマッチで絶対に盛り上げてみせたいと思います」


高橋「闘う相手に植木です。時に一緒に血を流し闘ってきましたが、両国は敵です。叩き潰します」


さらに形式に関しては植木は画鋲の持ち込みを宣言。高橋は五寸釘ボードの持ち込みを宣言した。


◇第6試合◇
▼30分1本
○鈴木秀樹 宇藤純久(16分50秒 ドラゴンスープレックス・ホールド)河上隆一 ×菊田一美


【試合後の鈴木】
――両国に向けての前哨戦となったが、河上選手はどうだった?
鈴木「うーん、どうだろう? どうですかね? (宇藤は)首をかしげましたね。そういうことです。今日当たった一発が本物であれば、両国は面白い試合ができるんじゃないかと思います。お客さんはわからないかもしれませんけど、いい一発をもらいました」


――試合が楽しみ?


鈴木「ファン投票が聞こえてたんですよ。で、セミ前でしたっけ? たぶん僕が防衛すると思っているんですよ、お客さんは。どっちが勝つかわからないという感じがしないでしょ? 9割ぐらい僕が勝つと思っているから」


――そう思われている以上はもっと来いと?


鈴木「もっと来いというか、とっくに来ないとダメだと思うんですけど。いつまでも楽にちんたらやってたかったらそのままでもいいけど、大日本は若い選手が多くて、彼(宇藤)もそうですけど、みんな上を目指そうとしている選手が多いから、置いておかれるんじゃないですかね、このまま終わったら。ただ、一発だけは良かったです。ビックリしました。それだけは」


【試合後の河上】
河上「見ただろ? 鈴木秀樹、見たか? 効いただろ。どうだよ。余裕ねえんじゃねえか? しっかり体調を整えて来いよ。いつまでも俺に打ち負けてたら、俺に勝てねえぞ。しっかりトレーニングしてこい、鈴木秀樹。あと、俺と鈴木秀樹だけでよかったんじゃねえか? 菊田と宇藤もやる気あるのか? 俺らの次だろ? しっかりしろよ。あと、ツイッターで嫌みを書いてるんじゃねえよ。男だったら正々堂々と言え。女々しいんだよ。お前は成績が悪い!


――両国大会ではファン投票でセミ前となったが?


河上「まあ、日本は民主主義なんで。国の制度には従わなきゃいけないでしょ。俺はどこでも言ってるけど、ファン投票ってものは嫌いなの。なんでかって言うと、まるで個々の試合に対して団体が責任を持ってないというか、自信がないように俺は感じる。そこは別にお客さんに選ばせる必要はないんじゃないの? 会社が自信がある試合をメインイベントに組むんじゃないの? そこを俺は声を大にして言いたい。そして、鈴木秀樹は性格悪い。まあ、試合順に関しては何試合目になろうと、俺がやることは一緒だし、必ず勝つってことが来年10周年の俺に課せられた使命だと思うし。特に鈴木秀樹に来ない地方のお客様が待ち望んでいることだと思ってますんで」


――ツイッターなどで言われているのでカチンと来ている?


河上「いや、ただ女々しいな、コイツって思って。そういうことは言えねえのかって思いますよね。今流行りのネットユーザーみたいな。僕もグッズの宣伝とか、交渉はしますけど、なんか最近のいやらしい誹謗中傷をネットに書くようなユーザーは男らしくないし、もちろんチャンピオンらしくない。そういうことから根本的に大日本プロレスのチャンピオンを変えていきたいです。僕がなってね」


――鈴木選手はチャンピオンに相応しくない?


河上「選手としては超一流だと思いますよ。イヤなヤツだと思うけど、腕は確かだし、相当強いチャンピオンだよ。実際に関本、岡林、神谷を倒しているし、テクニックも十分ある。デカいし、一撃が重たいし、認めているところはある。そこら辺は、性格が悪かろうが良かろうが、別に試合では関係ないし。試合は勝つか負けるかだから。別にそれ以上は言いません」


――途中でナックルをかなりぶち込んでいたが?


河上「そういうことがあってかなりムカついてたんでね。一発食らわしてやろうって。まあ、余裕ぶってる場合じゃないよって。今日、初めて前哨戦って組まれたんで、ちょっと教えてやろうって。俺は関本や岡林とちょっと違うよと。やる時はやるよっていうところを試合で見せたかったんで、ああいうことをしました」


◇第7試合◇
▼BJW認定タッグ王座次期挑戦者チーム決定戦 五寸釘ボード&蛍光灯タッグデスマッチ/30分1本
○アブドーラ・小林 伊東竜二(18分7秒 体固め)×宮本裕向 木髙イサミ
※ダイビング・バカチンガーエルボードロップ


いんだ! わかったら出てけ!」


(試合終了後)
アブ小「勝ったよね? 痛いよ…痛い。関本岡林のチョップはこれより痛いのか!? ああ、そうだよ。蛍光灯よりチョップが痛いのか!? 五寸釘よりラリアットのほうが痛いんか!? 両方とも痛いか!? よし、両国でどっちが痛いか証明してやるよ。俺は22年、伊東は17年か。肉体を削って魂を削ってきた。デスマッチをやってきたんだよ! ストロングBJ×2、関本岡林×2…二丁拳銃を倒したんだ、正々堂々とアイツらの前に立ってやる! 立ってやるっていうか、いるじゃねえか!」


(本部席の関本&岡林がエプロンに来る。)


アブ小「ちょっと待て、またぐな。本番は両国だ。両国までな、またがせねえよ。またいだ時がホントの勝負だからな。チョップと蛍光灯、どっちが痛いか!? ラリアットと五寸釘、どっちが痛いか!? そしてストロングBJとデスマッチBJ、どっちが強いか! 両国で結果を出そう! …またぐな!!(関本&岡林はあっさりまたいでリングへ。アブ小はすごすごと引き下がる。)」


関本「7月17日、両国国技館で勝負だ。とことんやってやる」


岡林「ストロングのすべてを出して全力でぶつかります。よろしくお願いします」


伊東「小林は蛍光灯とチョップ、どっちが痛いとか言ってたな。しかし! 両国ではオマエらのルールでやってやろうじゃねえか! オマエら、蛍光灯食らいました、五寸釘食らいました、そんな言い訳が立たないようにとことんやってやる。そして、オマエらが俺らに勝とうなんて、100万光年早いんだ! わかったら出てけ!(場内は伊東コール)あとは小林が締めるんだよ、早く出ていけ! 時間がないんだよ、時間が!」


アブ小「みなさん、ファン投票一票一票まことにありがとうございました! ツイッターとかの結果を見ててタッグが徐々に追い上げてきてるの、ひじょうに毎日の励みになりました。みなさんの一票一票は、無駄にしません! タッグ選手権、両国、最高の試合を見せて、そして最高の愛を叫びましょう。大日本プロレスファンのみなさん、愛してま~す!」


【試合後のアブ小&伊東】
アブ小「なかなか強いよ、あいつらは。『俺たちは強い』はなかなか強いな。一筋縄でいかない。今日はこれで代表戦を勝ち抜いてきたわけだから、だいぶ自信が付きましたね。ストロングBJの象徴・関本&岡林、倒し甲斐がありますよ。今までストロングBJのやつらがいろんな手を使って勝てなかった。僕らもストロングBJ以上に修羅場を潜ってきてますんで。デスマッチルールじゃないんでしょう? よくプロレスルールって5秒以内はOKとかって言うでしょ? そういうみみっちい反則はしないから。正々堂々と言ってやる。あいつらは卑怯すぎるよ。跨ぐなっていったのに、跨いだから。簡単に跨いできやがって。今回はファン投票もあって、後半は明らかにタッグ選手権が伸びているというのがわかったんで。それを期待しているのは関本&岡林であり、二丁拳銃であり。僕らじゃないかもしれないけど、そういう一票一票を無駄にしないためにも、両国国技館で最高のものを見せたいですね」


伊東「小林は反則を一切しないと言ってましたけど、自分はプロレスのルールを最大限に使って。反則は5秒以内、レフェリーのブラインドを突いてもOK。それで、あいつらの持っていないプロレスというのを見せつけてやります。あいつらはバカ正直に真っ直ぐバッチンバッチンとチョップを打ち合っていればいいと思ってるから。よくデスマッチが蛍光灯が痛いところでやって我慢比べだって言われてるけど、あいつらのほうがよっぽどだろって」


アブ小「プロレスを教えてやる。やっぱり教えるヤツがいなかったんだね。あいつらは突き抜けすぎたから。俺らが教えるしかないよ。疲れたなあ」


伊東「俺らと当たることで、あいつらも新しいプロレスの面白さがわかるでしょう。それを両国では見せつけて、勝ちたいと思います」


――デスマッチ代表vsストロング代表という形になったが、デスマッチを背負って戦う?


伊東「そのつもりでいたんですけど、二丁拳銃が『俺たちはプロレス代表だ』と言っちゃったので、別にデスマッチ代表じゃなくなっているんですけど」


アブ小「まあ、今日勝ったらデスマッチ代表でしょう」


伊東「デスマッチのトップ2人ですからね。確かに今、それぞれデスマッチとストロングでチャンピオンは違うけど、大日本のデスマッチと言えば誰だ、ストロングと言えば誰だと言われる4人ですからね。全力で、全身全霊を懸けて戦います」


アブ小「人口1000人の町でも、両国でも、常にデスマッチを背負ってますから。標津でも両国でも、僕は常にデスマッチを背負ってます。当たり前のことを当たり前にやれば勝利が来ると思っています。あの2人疲れるなあ。あれだったら、リーグ戦とかで十分だなあ。年1回でいいよ(笑)」


伊東「年1を乗り越えたんですから(笑) ストロングなんて2年に1回でいいようなやつらですから、それも打ち勝ちましょう。たぶんこの4人の顔合わせというのは初めてなんで。もしやってたらすいません」


アブ小「ストロングBJだけじゃないよ。これはデスマッチ第5世代への挑戦状でもあるから。ファン投票では正直、第5世代に不覚を取りましたけど、戦いとなればリング上だから。その辺も皆さん意識して記事を書くように(笑)」


伊東「いい記事が書けるように頑張ります(笑)」 


 メインはBJWタッグ挑戦権をかけてアブ小&伊東とヤンキー二丁拳銃が挑戦。試合形式も五寸釘ボード&蛍光灯タッグデスマッチとなり、ロープ2面には蛍光灯、コーナーには五寸釘ボードが設置された。
 序盤はアブ小組がイサミを捕らえ、アブ小が愛してますチョップ、蛍光灯に被弾させ、伊東も蛍光灯withサッカーボールキック、イサミの額を破片で切り刻むなどして痛めつけ、イサミも蛍光灯を自らの頭突きで気合を入れるも、伊東のイス攻撃から、ひん曲がったイスの上をボディースラムで戻す。だがイサミもアブ小にエルボーで活路を見出し、蛍光灯に被弾させ、伊東にドロップキックを放って、やっと宮本に交代、宮本は伊東にラリアット、アブ小にはボディースラムと一気に流れを変える。
 宮本は五寸釘ボードをコーナーに立てかけると、アブ小を投げようとするが、逆に投げられてしまい宮本が五寸釘ボードに直撃、伊東もボードを宮本に押し付け、交代したアブ小も蛍光灯頭突きを連発して宮本を痛めつけるが、アブ小の突進をかわして蛍光灯ごとアブ小を五寸釘ボードへ直撃させ、イサミのダイビングクロスボディーの援護から、蛍光灯への道連れ河津落としを決め、続けて五寸釘ボードへの河津落としを狙う。
 しかしアブ小がボディースラムでボードの上へ投げると、交代した伊東がノーザンライトスープレックス、蛍光灯踵落とし狙いはイサミがかわし、ムーンサルトプレスも自爆させたイサミはブレーンバスター合戦から、宮本が入って連係で伊東を捕らえるも、宮本のムーンサルトはかわされ、着地したところで伊東がジャーマンからドラゴンキッカーを浴びせ、アブ小もヘビーローテーション、カモイェ狙いは宮本が阻止して頭突き合戦を制し、アブ小が再度カモイェを狙いは宮本が再度阻止も、アブ小はドラゴンスクリューを決める。
 アブ小はバカチンガーエルボーを狙うが、イサミがダブルニーで阻止し、伊東も排除すると、アブ小を捕らえてイサミが勇脚を決め、宮本のハンドスプリングで続こうするが、アブ小がリバースレインメーカーで迎撃し、イサミを山嵐を決めてから、宮本には五寸釘ボードの上へのパワーボムを狙うも、宮本はリバースファイヤーサンダーを狙う。しかしアブ小は五寸釘ボードの上への回転エビ固めを決めると、源之助クラッチから伊東が入ってのダブルドロップキック、アブ小のカモイェ、そして伊東のドラゴンスプラッシュからアブ小のダイビングバカチンガーエルボーの波状攻撃で3カウントを奪い、アブ小&伊東組がタッグ王座への挑戦権を獲得した。
 試合後にはデスマッチBJがストロングBJを挑発、最後はアブ小が大会を締めくくった。


 セミ前には7・17両国で行われる横浜6人タッグ、タッグ、ストロング、デスマッチの試合順を決めるファン投票の結果が発表され、メインがデスマッチ、セミがタッグ、第8試合はストロング、第7試合は6人タッグ選手権となった。6人タッグが最下位になったのはそれだけまだ馴染みがないタイトルなのからかもしれない。


 メインでデスマッチ選手権が両国で行われるのは2年連続となるが、王者の高橋だけでなくに挑戦する植木にとっては大抜擢、ファン投票で選ばれたメインだけに高橋だけでなく植木も期待も大きい。
 セミにタッグ選手権はストロングBJvs二丁拳銃に期待したファンも多かったからなのだろうが、ストロングBJvsアブ小&伊東のデスマッチBJも、、だがスタイルは違えど大日本を支えてきた4人による選手権もある意味大会場に相応しいカード、気になるのはどういう試合形式で行われるのか?
 第8試合のストロング選手権は河上が1度鈴木に敗れているということでインパクトの弱さもあったのか、セミでは前哨戦が行われ、鈴木がドラゴンスープレックスからフルネルソンで絞めあげるという技も披露、奥深さが増している鈴木に河上がどう対抗するか?


 ジュニアヘビー級決定リーグ戦は両者激しい打撃戦となるが、忍がSEXボンバーからミサイルキック、ライオンサルトと空中戦で攻勢に出て再度SEXボンバーを炸裂させる。だがコーナーからの攻撃は和樹がキックで阻止してデスバレーボムを決めると、忍の卍固めを阻止した和樹がハイキックを浴びせ、倒れない忍もSEXボンバーで応戦するが、頭突きからのアルゼンチンコースター狙いは、和樹が阻止し、卍固めも阻止した和樹がデスバレーボムからの牙突3カウントを奪い、王座は和樹が勝ったことで2位の忍と王座決定戦を行うことになった。


 最後に浜、中之上の両選手が正式に大日本所属となったことが発表された、二人はWRESTE-1退団以降は大日本を主戦場にしており、中之上にいたっては雑用もこなしていたことから、ほとんど所属のようなもの、所属となったことでこれからどんな活躍を見せるのか・・・

高橋が塚本を降しデスマッチ王座を防衛!そして両国の相手に"相棒"植木を指名!

6月10日 大日本プロレス 北海道・ススキノ・マルスジム 324人


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼初代BJW認定ジュニアヘビー級王座決定公式リーグ戦/30分1本
[3勝1敗=6点]○吉野達彦(8分2秒 アスリート・ジャーマンスープレックスホールド)[1勝2敗=2点]×青木優也


◇第2試合◇
▼20分1本
○"黒天使"沼澤邪鬼 星野勘九郎(8分17秒 横入り式エビ固め)バラモンシュウ ×バラモンケイ


◇第3試合◇
▼30分1本
○宮本裕向 木髙イサミ(10分14秒 片エビ固め)浜亮太 ×中之上靖文
※ファイヤーサンダー


◇第4試合◇
▼30分1本
○鈴木秀樹 関本大介 岡林裕二(14分39秒 ドラゴンスープレックスホールド)橋本大地 神谷英慶 ×菊田一美


◇第5試合◇
▼有刺鉄線ボードタッグデスマッチ/30分1本
伊東竜二 ○アブドーラ・小林(10分35秒 逆エビ固めwith有刺鉄線ボード)植木嵩行 ×佐久田俊行


◇第6試合◇
▼初代BJW認定ジュニアヘビー級王座決定公式リーグ戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○橋本和樹(11分35秒 三脚巴)[1勝1敗=2点]×野村卓矢


◇第7試合◇
▼BJW認定世界ストロングヘビー級次期挑戦者決定戦
○河上隆一(11分21秒 エビ固め)×宇藤純久
※ハリケーンドライバー


◇第8試合◇
▼BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合~蛍光灯200本&蛍光灯タワーデスマッチ~/30分1本
[第35代王者]○高橋匡哉(18分30秒 片エビ固め)[挑戦者]×塚本拓海
※ジャックハマー
☆高橋が初防衛に成功


(試合終了後)
高橋「塚本さん、きょうはありがとうございました! 第五世代の意地、見せれたんじゃないかと思います。どうでしょうか?(場内拍手)第五世代のメインが特別な試合じゃダメだと思うんです。組まれて当たり前、闘って当然。そうお客さんに思われるぐらいまで、何十回、何百回だってやりましょう! 一言だけどうぞ」


塚本「高橋! お客さんに思われるのもたしかにそうだけど、でも俺らがこの大日本のリングを盛り上げていく義務があると、俺は思う。だからきょうみたいなプロレスを、俺らがメインに出て上の連中もっともっと成長して、俺らがこのリングの歴史を変えていこう! メチャクチャ悔しいけど、第五世代としてチャンピオン、これからもよろしくお願いします」


(塚本は退場)
高橋「自分が何十回、何百回って言いましたけど、勝つのは何回やってもこの俺です。それだけは覚悟しといてください。きょう塚本拓海から防衛しました。そして、次はもうみなさんおわかりでしょう。両国国技館、僕は次の防衛戦をしたいと思っています。そして、僕から逆指名したいと思います。次の両国の対戦相手、逆指名します。植木嵩行! 俺の挑戦、受けるか、受けないか?」


植木「正直、指名されるとは思っていなかった。俺は弱い! 弱いです。だが弱いからって、勝てないとは限らない。俺は強くなるためにプロレスラーやってるんじゃない。勝って、お客さんを楽しませるためにプロレスラーをやってるんだ! 今度の両国、第五世代、俺が勝って、そのベルトをいただき、このお客さんを、全国のお客さんを、盛り上げたいと思う! そして高橋さん、挑戦受けてください!」


高橋「これはな、血みどろの勝負なんだよ。この両国、狂った試合、最高の試合をしないと、俺らには上目指せないと思うんだ。いい試合して、両国国技館、最高の試合をしよう! 7月の両国は植木嵩行とやりたいと思います! 必ず、最高の試合して、必ずまた防衛して札幌に帰ってきたいと思います! 完全無欠のチャンピオンとして帰ってきます!」


【高橋の話】「塚本拓海から防衛して、次、両国国技館、植木嵩行とタイトルマッチやります。ここからが第五世代、血みどろブラザーズの上の人間に食らいつくチャンスだと思うんですよ。このタイトルマッチ、成功するか失敗するかで血みどろブラザーズの運命が決まるんじゃないかというぐらい、大事な闘いだと思って覚悟を持って、逆指名しました。やるからには完全無欠のデスマッチヘビーのチャンピオンは高橋匡哉だと納得させるぐらいの…きょうから闘いです。絶対に最高の試合して、両国のファンを納得させて、両国の最高のカードをデスマッチにしてやります。楽しみにしててください!」


【塚本の話】「きょうの結果は結果なんでね。向こうがチャンピオンであり、チャレンジャー僕が、試合前と試合後、変わってないという。それが結果、現実だと思うんで。でも、やっぱり第五世代の2人が札幌でタイトルマッチでメインを張って、やっと第五世代という時計の歯車がかみ合って、やっと針が動き出したと思うんですよね。その針が1秒、1分、刻んでいくごとに僕ら第五世代のデスマッチファイターはどんどん成長してどんどん強くなっていく。そういう気持ちでいるんで。これからリング上で言った通り、我々がこのリングをデスマッチのリング、大日本のリングをもっともっと盛り上げて行かないといけない義務がある。いろんなことあると思うんですけど、我々でもできるというのを先輩方に見せつけてやらないといけないし、いつまでたっても二丁拳銃だったり、伊東竜二、アブドーラ・小林が上にいていいかと言われたら、良くはないと思うんでね。我々はどんどん突き進んでいきたいと思います。


(デスマッチを始めた時期に一番やり合ってた高橋と今日やってみて感じるものは)俺よりも強くなっているというのは、ものすごく感じるし、それが事実なことだと思うので。ホントに高橋匡哉に先越されて一番悔しかったし、どっか悔しい中にも嬉しさというのは少しあったんですけど。これと言って強く感じたことってホントに、俺より強くなったという、そういう少しのところかもしれないですけど、これから感じていくこと、感じなきゃいけないことは多くなっていくと思うので。第五世代、仲よしこよしの切磋琢磨じゃなくて、きょうみたいに思い切りやり合って、強くなっていくという感じで成長していきたいと思います」


 大日本札幌大会でデスマッチ選手権が開催され、王者の高橋に塚本が挑戦。試合形式も蛍光灯200本&蛍光灯タワーデスマッチということで、ロープ4面に蛍光灯、2コーナーには蛍光灯タワーが設置された。
 序盤はロープの蛍光灯にクラッシュの応酬となるも、ぶちかましで高橋が先手を奪い、場外戦となるが塚本が反撃して場外でイスをセットしてエプロンからフィッシャーマンズバスターを狙うが、高橋が逆にセットされたイスにボディースラムで投げ、リングに戻ってから蛍光灯で一撃を加える。
 高橋はパンチから蛍光灯にクラッシュさせ、タワーへクラッシュを狙うが、堪えた塚本がチョップの打ち合いに持ち込んで、引っ張り合いになるも、塚本が叩きつけてタワーはクラッシュとなってしまう。
 流れを変えた塚本は蛍光灯を頭を割って額攻撃、高橋の着用しているTシャツに蛍光灯を差し込んでからのトラースキック、スマイルスプラッシュから、再度高橋のTシャツに蛍光灯を差し込んでからの、イスを手にしてのスレッジハンマーを投下してクラッシュさせると、Tシャツを着ては不利と考えたのか高橋は脱ぎ捨ててエルボー合戦からドロップキック、蛍光灯を投げつけてからの低空アタックと畳みかける。
 高橋はマットに蛍光灯を置いてジャックハマーを狙うが、着地した塚本が切り返し合いから、高橋がローリングセントーンで塚本ごとクラッシュさせ、塚本の蛍光灯をセットしてからコーナーへ昇るが、起き上がった塚本が蛍光灯で一撃してから雪崩式フランケンシュタイナーを決めると、起き上がった高橋もブレーンバスターで応戦する。
 両者はエルボー、頭突き、張り手と打撃戦を展開するが、塚本のトラースキックに対して高橋がランニングネックブリーカーを決めると、タワーをマットに置いてからジャックハマーを狙う。ところが着地した塚本がずどんを決めると、タイガースープレックスを狙うが、逃れた高橋は払い腰を決めるとフェースバスターから巨大蛍光灯で一撃し、最後は払い腰からのジャックハマーで3カウントを奪い王座を防衛した。


 試合後には高橋は塚本とエールを交し合った後で次期挑戦者には血みどろブラザーズの相棒である植木を指名、両国での選手権が決定的となった。植木の挑戦は初、最近はバラモン兄弟とのタッグよりデスマッチに比重を置き、「一騎当千~DeathMatch Survivor~」でも負け越してはいるがイサミ、吹本を降すなど大健闘した。植木にとっては振って沸いたようなチャンスだがこのチャンスを生かすことが出来るか・・・


 セミのストロング王座挑戦者決定戦は宇藤が開始と同時に奇襲をかけてジャンピングニーを放つと、場外に落ちた河上にプランチャを放つが、河上も場外戦で逆襲してリングに戻ってからクルックヘッドシザースで捕獲し、ネックブリーカーから首攻めを展開する。
 先手を奪われた宇藤はコブラツイストで流れを変えると、レッグドロップからダブルアームスープレックスを狙うが、リバースした河上は逆水平&グーパンチの天龍コンポ、レッグドロップ、バタフライロックとすぐ自分の流れに変え、宇藤が走ったところでジャーマン、ラリアットをブロックしてジョンウー、串刺しラリアットからミサイルキックと畳みかけていく。
 宇藤はラリアットを放つが河上は倒れず、ならばとグラウンドコブラからラリアットを放つが、キックアウトした河上は逆さ押さえ込み、前後からのエルボーバットから、正面からの重いエルボーを浴びせ、最後はハリケーンドライバーで3カウントを奪い次期挑戦権を手にした。


 第3試合にはヤンキー二丁拳銃が浜組を降したあとでBJWタッグ王座への挑戦を表明、こちらも両国での開催が濃厚となった。


 7・17両国に向けて今年も横浜ショッピングストリート6人タッグ選手権試合を含めた4大タイトル戦が決定し、どれがメインに相応しいかファン投票で選ばれることになった。果たして今年の両国のメインはどのタイトル戦が飾るのか?

神谷も鈴木秀樹の前に敗れる!ストロング王座獲りに宇藤、大地が名乗りも実績不足で却下!

5月25日 大日本プロレス「Road to RYOGUKUTAN」後楽園ホール 912人


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼SOSvsバラモン兄第/15分1本
バラモンシュウ バラモンケイ(1分5秒 両者リングアウト)ツトムオースギ ヘラクレス千賀


---再試合/5分1本---
○ツトムオースギ ヘラクレス千賀(4分5秒 逆さ押さえ込み)バラモンシュウ Xバラモンケイ 


◇第1試合◇
▼15分1本
○野村卓矢 青木優也(8分50秒 エビ固め)橋本和樹 ×佐久田俊行
※腕十字から丸め込む


◇第2試合◇
▼20分1本
○石川修司 佐藤耕平 宇藤純久(10分45秒 片エビ固め)河上隆一 橋本大地 ×菊田一美
※ランニングニー


◇第3試合◇
▼有刺鉄線ボード6人タッグデスマッチ/30分1本
伊東竜二 ○アブドーラ・小林 "黒天使"沼澤邪鬼(11分35秒 源之助クラッチ)×藤田ミノル 吹本賢児 星野勘九郎


◇第4試合◇
▼蛍光灯3WAYタッグデスマッチ/30分1本
○塚本拓海 関根龍一(9分7秒 片エビ固め)宮本裕向 ×木髙イサミ
※ずどん もう1チームは高橋匡哉 植木嵩行


◇第5試合◇
▼初代BJW認定ジュニアヘビー級王座決定リーグ戦/30分1本
[1勝=2点]○忍(11分55秒 片エビ固め)[1敗=0点]×吉野達彦
※S.E.X


【忍の話】「開幕戦で見事1勝を取れました。吉野に関してはずっと言ってきたことと同じで、本当に他の若い子と比べて、わりと何もないですよね。今日は意地とか、後半には見えました。後半に意地は見えたんですけど、ヤツにはお客さんを、会場を味方に付ける力が全然ないですね。いや、凄く何回かジュニアの和樹とか、私とか、野村とかとやってきて、よくはなっていると思うんですけど、ただ綺麗にプロレスをやっている、教えてもらったことをやっているだけ。それじゃ、お客さんも『吉野! 吉野!』って言わないですよ。僕とかはケツを出しても、前を出しても、『忍!』って言われますから。プロレスをしなくても言われますから。そこの差でしょうね。確かに技の1発とかは上手にもなったし、重くもなったとは思います。でも、今の状態だったら、決勝にすらいけないと思います。このままだと、ただの人になって終わりじゃないですか。僕も前回や今日で認めてはいるんですよ。プロレスの技術とか、そういう点では。ただ、『面白くないか? 面白いか?』と言ったら、ひとつも面白くないですよね。そこを自分で考えていかないと、これからはないんじゃないですか。とりあえず1勝。このまま全勝して、両国の決勝に臨みたいと思います」


 【吉野の話】「悔しい…。チクショウ…。ダメだ。これじゃ、ダメだ。ダメだ…ダメだ…ダメだ…。ダメでしたか? 僕は全然勝ててなかったですか? 今一歩も追い込めてなかったですか? 僕はどうでしたか? もう大逆転しかないですよ。いやあ、なんで引いたんだ…。まだ時間があります。両国、決勝に意地でも残ってリベンジします。大逆転を今日来てくれた人みんなに見せたい。大逆転、それしかなくないですか? みんなそれを見たいでしょ? 僕はそれを見せたい。死ぬ気でもう1回戻って来ます。もうないよ。負けたんだよ…クソ!」


◇第6試合◇
▼BJW認定タッグ選手権試合/30分1本
[第43代王者組]関本大介 ○岡林裕二(15分52秒 片エビ固め)[挑戦者組]浜亮太 ×中之上靖文
※ゴーレムスプラッシュ
☆関本&岡林が2度目の防衛に成功


【試合後の関本&岡林】
岡林「ありがとうございました」


関本「ありがとうございました」


岡林「よし! 今日は気持ちで勝った、気持ちで。本当にヤバい…。浜亮太&中之上靖文組は本当にヤバい」


関本「ゴメン、岡ちゃん」


岡林「いやいや、ありがとうございました、本当に」


関本「あいつらは規格外だわ。ヤバいな」


岡林「なんか浜選手のスピードがアップしているような気がして。本当に凄い。もう気持ちが表れてたんだと思います、向こうチームも。打撃とか、技とかからそれは感じましたし。まあでも、こっちも折れなかったんで、勝つことができました」


関本「次は名古屋でSOS。あと3日後? まあ、何とか防衛できるように頑張ります」 


 【試合後の浜&中之上】
中之上「ホンマに悔しいですね。今回の一戦に物凄い懸けてたところがあるんで…。本当に悔しい。やっぱあの2人を越えないと、大日本で上に行けないですね。プロレス界でも上に行けない。この一戦にホントに懸けてたんですけど、結果は全てが伴わなかったですね」


浜「負けたんで、敗軍の将多くは語らずということで、あまり語りたくないんだけど…。まあ、悔しかったけども、まだまだ僕らは伸びしろあるってことだし。今日は負けたけど、何よりも関本大介&岡林裕二というプロレス界最強の2人相手に、新弟子の頃からずっと一緒だった中之上選手とこういうタイトルマッチに立てたことが本当に嬉しかったですね。負けたけど、最高でした。また次、チャンスを掴めるように頑張ります」


中之上「次は勝ちます。もう1回チャンスを掴んで、勝利という形を、結果を残したいです」


◇第7試合◇
▼BJW認定ストロングヘビー級選手権試合/30分1本
[第10代王者]○鈴木秀樹(17分41秒 風車固め)[挑戦者]×神谷英慶
☆鈴木が2度目の防衛に成功


(試合終了後、大地の帽子を飛ばして一触即発となったが、宇藤がおもむろに横に来て挑戦をアピール。)


鈴木「挑戦したいの? ダメ。何やってきた? 残してないだろ、じゃあ実績作ってこいよ。平日のなかありがとうございました。次は後楽園いつだったっけ? 6月、前にも言ったんですけどきょう来たお客さんがひとり15人ずつぐらい連れてきてくれるうと、消防法に引っかかります。それぐらい呼んできてください。必ずいい試合します。きょうはありがとうございました!」


【試合後の鈴木】
――神谷選手の印象は?


鈴木「強いですね。不格好だけど、強いなと。ああいうのが一番イヤですね。不格好だから崩れているし、綺麗じゃないけど、そのぶん、僕も打ち所がなくなったら、ちょっとやりづらかったですね。でもそのぶん、思いっきり来てるから、張り手なんかは強いですよ」


――シングル戦は久しぶりだったが?


鈴木「一騎当千でしたっけ? 打ち所が悪いと危ないですよね」


※偶然、コメントブースを大地が通りかかる


鈴木「お前もだからな。挑戦したいなら実績積んで来いよ。挑戦したくないなら帰れ」


大地「いやいやちょっと…。なんの話をしてる? 人の話を聞けよ。勝手に帽子投げといてさ。終わってさ」


鈴木「ごめんなさい。すいませんでした」


大地「いやでも、あなたが持っているんだったら、そのうち挑戦するよ、俺は。言っておくけど」


鈴木「頑張れ」


大地「今度やるからな」


※大地が去っていく


――いろんなところから挑戦表明が出て、宇藤選手からも飛び出したが?


鈴木「通り魔ですから。期待しているんだったらやりますよ。油断するなってことですよ」


――宇藤選手は実績が足りない?


鈴木「ないと思いますよ。挑戦しただけで取ってないし。だから、挑戦したいんだったら実績を積めと。その上で僕が考えますよ。僕がチャンピオンだから。この団体のストロングの中では、誰よりも偉いはず」


――今後の防衛戦については?


鈴木「当面しません。だって、相手がいないじゃないですか? 誰かいます? 僕が勝ったのは、前チャンピオンと、その前のチャンピオンと、その前のチャンピオンです。近々でベルトを巻いた人に勝ってますから。だから、大地も宇藤も言えないんですよ。言っちゃダメなんですよ。そのルールは変えさせないです。やりたいんだったら実績を積んでこいと」


――フィニッシュに関しては絞め技?


鈴木「絞めです。あれで肩はつきません。ついている人はウソです」


【宇藤の話】「挑戦表明しましたけど、実績がないとダメだって言うんで。今は河上さんとずっとやっているんでね。6月の北海道でシングルがあるんで、そこでしっかり勝って、もう1回鈴木さんに挑戦表明したいと思います。絶対鈴木さんとタイトル戦しますんで。このままじゃダメなんで」


 大日本後楽園大会のメインは鈴木の保持するストロング王座に神谷が挑戦、両者は昨年4月10日の札幌・ススキノ・マルスジム大会での一騎当千〜strong climb〜決勝トーナメント以来で、このときは場外戦に持ち込んだ神谷が先にリングに戻り、あとからリングに戻ろうとする鈴木を再三タックルで阻んで、そのままリングアウト勝ちを収めたことから、鈴木にしてみればリベンジをかけての選手権となった。


 試合開始と同時に神谷がぶちかましで奇襲をかけ、鈴木のエルボースマッシュも受けきってぶちかましで場外へ追いやり、エプロンからのタックル、鉄柱攻撃からエルボーと攻めた立てる。
 先手を奪った神谷はヘッドロックで執拗に絞めあげるが、鈴木は早くもワンハンドバックブリーカーを決めて脱出、腰を痛めた神谷に対して腰にエルボー、ニードロップ、キャメルクラッチと腰攻めを展開する。
 劣勢の神谷は追走式のジャンピングショルダータックルで反撃し、串刺しぶちかましの連打、ブルドッキングヘッドロックと畳みかけ、スリーパーから胴絞めスリーパーへと移行、だがロープに逃れた鈴木はフロントネックロックで反撃してエルボースマッシュ、フロントスープレックスからダブルアームスープレックスを狙うが、神谷は必死で堪える。
 鈴木が小鹿スペシャル78に対し、神谷は延髄ラリアットからブレーンバスター、ダイビングショルダーと畳みかけた後でWARスペシャルで捕獲してから、ストレッチプラムへと移行、エルボー合戦から張り手、延髄斬り狙いは、鈴木がかわしてネックブリーカー、ダブルアームスープレックス狙いは神谷がコーナーに押し込んで阻止し、左右の張り手から雪崩式ブレーンバスターで投げる。
 神谷はバックドロップを狙うが、鈴木が堪えるも、ロープへ振らされたところで神谷がラリアット、しかし隙を突いた鈴木はジャーマンドライバーで突き刺し、両者ダウンの後で鈴木が卍固めで捕獲、神谷は必死でロープに逃れる。
 神谷は鈴木の胸板に頭突きから延髄斬り、再度のバックドロップ狙いは鈴木はスリーパーで捕獲も、神谷は裏投げを連発してカバーも、鈴木はカウント2でキックアウトし、頭突きを浴びせる神谷にジャーマンからドラゴンスープレックスで投げるが、起き上がった神谷はラリアットで応戦する。
 両者ダウンの後で神谷が再度バックドロップを狙うが、鈴木が鋭いエルボーで逃れるとワンハンドバックブリーカーからダブルアームスープレックスホールド、そしてその状態から一気に絞り上げる風車固めで神谷はギブアップ。鈴木が王座を防衛した。
 試合後には鈴木とのムーンバルカンで6人王座を保持している宇藤と大地が挑戦に名乗りを挙げた。鈴木vs宇藤は2015年3月30日、後楽園での「一騎当千〜strong climb〜」での公式戦でスリーパーを狙う鈴木に宇藤が倒れこんで強引に押し潰して3カウントを奪い勝利を収めているが、一方の大地はIGF6・27愛知大会で鈴木と対戦し、トーナメントで既に1試合こなしていたのもあったが、鈴木のワンハンドバックブリーカーからのダブルアームスープレックスの前に僅か3分で完敗、鈴木は二人共実績不足としているが、実績的には鈴木に勝っている宇藤と、完敗を喫している大地では大地のほうに分が悪い。おそらく二人の間で挑戦者決定戦になるだろうが、果たしてどちらが鈴木に挑戦するのか?


 セミのタッグ選手権は王者のストロングBJWが中之上を捕らえるも、交代した浜が岡林にぶちかまし、関本に串刺しボディーアタックと猛反撃し、蘇生した中之上も岡林に串刺しラリアットからランニングネックブリーカーで続く。
 しかし岡林が中之上にパワースラムを決めると、サンドウィッチラリアット、雪崩式アバランシュホールドと追い詰めるが、王者組の往復式串刺しラリアット狙いは、浜が横からのぶちかましで阻止すると、関本にはフライングボディーシザースドロップ、中之上がナックアウェイで続いてから、岡林にはジャーマンからダイビングエルボードロップと畳みかけようとするも、自爆となってしまう。
 王者組は合体ブレーンバスターで浜を排除すると、中之上を捕らえ、中之上もローリングエルボーで粘ったが、岡林がラリアットを連発して黙らせ、最後はゴーレムスプラッシュで3カウントを奪い王座防衛となった。


 初代BJWジュニア王座決定リーグも吉野vs忍からスタート、忍は場外の吉野にケブラータを発射、リングに戻ってネックロック、スライディングキックと攻め立てる。
 吉野もコーナーの忍を場外へ蹴り落としてから、ノータッチトペコンを発射、リングに戻ってからミサイルキックと猛反撃し、ボディーパンチから低空トラースキックと攻め込み、ブルーサンダーからジャーマンを狙う。
 しかし阻止した忍は突進する吉野をSEXボンバーを浴びせ、エルボーの打ち合いから頭突き、コーナーの競り合いからスーパーフランケンシュタイナー、SEXボンバー、アルゼンチンコースターと畳みかけてからS.E.Xで3カウントを奪って白星発進に成功した。

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