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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

橋本大地が3度目の正直で鈴木秀樹を破りストロング王座を奪取!血みどろブラザーズは厳しい結果に…

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橋本大地が3度目の正直で鈴木秀樹を破りストロング王座を奪取!血みどろブラザーズは厳しい結果に…

12月17日 大日本プロレス「~BIGJAPAN DEATH VEGAS~2017」神奈川・横浜文化体育館 2204人 満員


<アピール、コメントは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○吉野達彦 関札皓太(10分26秒 片エビ固め)菊田一美 ×森廣祐基
※絶槍


◇第2試合◇
▼20分1本
ケンドー・カシン ○ツトム・オースギ ヘラクレス千賀(7分10秒 片エビ固め)藤田ミノル バラモンシュウ ×バラモンケイ
※カシンのボード攻撃


◇第3試合◇
▼20分1本
○宇藤純久 忍 野村卓矢(10分19秒 片エビ固め)河上隆一 橋本和樹 ×青木優也
※リバースタイガードライバー


◇第4試合◇
▼A MATTER OF LIFE AND DEATH ~殺傷凶器持ち込み6人タッグデスマッチ~/30分1本
宮本裕向 ○木髙イサミ 関根龍一(12分12秒 片エビ固め)ד黒天使”沼澤邪鬼 塚本拓海 星野勘九郎
※フランケンシュタイナー


◇第5試合◇
▼BJW認定タッグ選手権試合 大日の未来、血みどろの未来、横浜みなとみらい~Fly to the future Death match~/30分1本
[第44代王者組]アブドーラ・小林 ○伊東竜二(9分35秒 体固め)[挑戦者組]×植木嵩行 佐久田俊行
※ドラゴンスプラッシュ
☆アブ小&伊東が3度目の防衛に成功。


(試合終了後)
伊東「植木、佐久田。オマエらの勢いは認めよう。しかーし! オマエらの目指す未来はどこにあるんだ? きょう負けたら、ここから未来につなげられるのか? きょう勝ってこその、未来があるんじゃないのか? オマエらに未来があるように、俺と小林にも未来がある。そして、グレート小鹿にも未来がある! 若いからって、未来があると思うな。俺たちの未来を、これから見せてやる! オマエはそこで何か言いたいだろうけど、ここからこのマイクをひっくり返すのは無理だ。帰れ!」


植木はマイクを奪う。「オイ! さんざん言いやがって、頭に来たぞ、コノヤロー! いいか、俺らの未来がないって言ったな? 未来の未と未熟者の未は、一緒だ。つまり、俺たちの体が折れたって、心は折れてねえんだよ! 何回だって挑戦してやる」


伊東「まさにオマエのマイクは勢いだけだ。まったくもって意味がわからん! 帰れ!!」


【伊東、アブ小の話】
伊東「ホント、アイツらは勢いだけで来た。まだまだ、考えなきゃいけない。考えてこその未来。何も考えないで勢いだけで未来なんかつかめるわけがない」


アブ小「このベルトを防衛するにあたって、しかるべき相手としかるべきルールでやりたいと言ったけど、ルールはそれなりのしかるべきルール。相手もね、アイツら頑張ってるのはわかるけど、たった1週間ぐらい前のアピールでしょ。博多だっけ? うん、そこで何か考えてくるのかと思ったけど、意外とあんなもんだね。まだまだ勝てませんよ。ホントに未来を変えるヤツは1週間で変えるからね。まあこんなもんでしょ」


伊東「(やるな、と思った部分は?)なんでしょうね。ここ最近10年ぐらいですかね、文体の2階から飛ぶのは大日本のなかではご法度とされていた。簡単に言えば、文体の人に怒られるから。それを、果たしてそこまで考えてやったのかわからないですけど、それをやった部分ぐらいですかね」


アブ小「そういうところどころは認めたいけど、全体見たらまだまだ認められませんよ。これが未来かって。もっとね、過去の俺とか伊東の試合見なきゃダメだよ。古きを訪ね、新しきを知る。そういうのをしないで未来を語るようなヤツはダメだな。とくに最近植木は俺のことをシカトするからな(苦笑)。まあプロレス界全体から見たら俺らまだ若造ですけど、大日本のなかではそれなりのキャリアなので。壁として立ちふさがりますよ。伊東は高い壁、俺は低いけど重い壁だから。簡単にはひっくり返らないよ、重い壁だから。高くて重いんだよ。簡単にはひっくり返らない壁でありたいから。そのためには普段の生活からもっと考えてこいよ。そしたら1週間の準備期間でももっとできるはずだから。そういうことですよ」


伊東「(血みどろ入りして佐久田の変化は?)対戦相手にいくら思いを伝えたいと思ったところで、お客さんに伝わらなかったらまったくもって意味がないと思うので。対戦相手、プロレス記者、さらにお客さん。まずはここにいかに伝えるか、だと思うんですよね。ただTシャツ着たからそれでヨシではないと思う」


アブ小「俺なんか帽子と黒タイツでかなりパワーアップするからな。要はそういうことなんだよ! Tシャツ着ただけで強くなれない佐久田と」


伊東「きょうの4人で誰が一番血みどろかって話ですよ」


アブ小「看板に偽りありだな。JAROに電話しちゃうぞ!」


◇第6試合◇
▼横浜ショッピングストリート6人タッグ選手権試合 30分1本勝負
[挑戦者組]関本大介 佐藤耕平 ○神谷英慶(13分18秒 片エビ固め)[第10代王者組]×浜亮太 中之上靖文 岡本将之
※ラリアット
☆浜&中之上&岡本が4度目の防衛に失敗、関本&耕平&神谷が第11代目王者となる


【関本、耕平、神谷の話】
神谷「商店街のベルトですけど、どんどん大日本で防衛戦をやりたいです」


耕平「このベルトは最初は軽かったかもしれないけど、タイトル戦を重ねているうちにもう軽いベルトじゃなくなったと思う。今日はとくに神谷がこうやって結果を出した。これから3人でこのベルトの重さを高めていきたい」


関本「2018年はオレたち3人で商店街のベルトを防衛していく」


神谷「とりあえず100回防衛しましょう!」
浜「申し訳ない。オレが至らなかった。型にははまったけどツメが甘かった。相撲で勝って勝負で負けました」


【浜、中之上、岡本の話】
中之上「この3人でまだできると思う。もう少しやっていきたいと思います」


浜「神谷はすばらしくなったけど、若手の台頭にまだ抜かされるわけにいかない。イチから出直して2018年がんばりますよ」


岡本「この3人でしっかりまたやりましょう」


◇第7試合◇
▼BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合/30分1本
[挑戦者]○橋本大地(14分45秒 片エビ固め)[第10代王者]×鈴木秀樹
※垂直落下式DDT
☆鈴木が6度目の防衛に失敗、大地が第11代王者となる


【大地の話】「重たいねー…、そうだ肩にかけて巻いてくるの忘れちゃった。小さい頃、夢だったけどね、巻いてみるの。(ベルトを腰に巻く)いろんなベルト持ったり触ったりしてきたけど、巻くの、絶対自分が取ってからにしようって、決めてたから! めっちゃきつかったけど、めっちゃ嬉しいです。めっちゃ疲れた。


(初めてベルトを巻いた気分は)実感わかないです、まだ。気持ち悪いぐらいですね。でも、自分自身きょうやってても、納得いかなかったことのほうが多いし、すげえギリギリだったし。でも、ちょっとずつ、しっかりベルトを巻いたからにはチャンピオンとしての橋本大地で、これからステップアップしていきたいと思います。正直言って、嬉しいけど、自己評価だとたぶんまだだったと思うので、もっとしっかり、これからはチャンピオンとして、いつの試合でもイベントの商店街プロレスとかでも、もちろんタイトルマッチでもチャンピオンでの橋本大地として、しっかり闘えられたらなと思います。
(デビューしてベルトを巻くまでは短かった?長かった?)メチャクチャ長く感じました。ずっとずっと追い求めて、何回もタイトルマッチやって、何回も負けてきて。一個前にやってた神谷の試合でも勇気もらえたし、神谷と組んでて大神やってたからここまでこれたのかもしれないし。セコンドに和樹もいたし、もういろんなものがあって、いまここにいるんだと思います。


(腰に巻きたい思いがあった?)ずっとありました。肩にかけたら見栄えはいいかもしれないけど、これでこそ、僕が小さい頃からいまにあたるまで求めていたチャンピオンベルトですよ。


(父のベルトを見たり触ったり?)してました。(その時から思いが?)いや、その時は小さい頃だったんで、プロレスラーになると思いもしなかった頃なので、何もなかったけど。(父が巻いてたころを思い出す?)ああ、そうですねえ。ただいま自分がどういうふうに見えてるのかわからないし、自分は親父と違うと思ってるんで。親父がIWGPを極めたなら、僕はBJWのストロングを極めます。


(いまの体重で通用すると思えないが、どう?)それは僕も同感です。なので、これからさっき言ったステップアップというなかには、チャンピオンとして、というのは体格も全部含めて。心技体、ということですね。いま楽しもうとしている自分がいる、技もまだまだ体重を増やしていけばこれから変わってくる。もちろん体重を増やすことももちろん、チャンピオンとしてこれからステップアップしていくのに、それが全部含まれていると思う」


◇第8試合◇
▼メインイベント BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合 血みどろDANGEROUS CHRISTMAS FOR DEATHMATCH~蛍光灯ツリー&ガラスボード+αデスマッチ~ 30分1本
[第36代王者]○竹田誠志(17分44秒 片エビ固め)[挑戦者]×高橋匡哉
※リバースUクラッシュ
☆竹田が3度目の防衛に成功


(試合終了後)
竹田「横浜~いい血流したぜ! 高橋匡哉、俺が戦前あんだけおちょくってコケにしてバカにしたけど、きょうやってみてあらためて、おめえいいもん持ってるよ! しかし、高橋。いまこのリングに立ってるのはこの俺だ。そして、このベルトが手にあるのも、この俺だ。これが現実なんだよ! でもよ、デスマッチ第五世代? よくわかんなかったけど、ちょっとはオマエのおかげで足りない頭にインプットされたよ。まあいいよ、高橋。前回も言ったけど、チャレンジャー、すぐ挑戦してくるこない、関係ねえから。すぐにでもやる気があるんだったら受けてやるよ。ありがとな」


高橋「ああ、悔しい! クソッ! きょう勝てると思ったのに、絶対勝てると思ったのに…2017年、高橋締めてやろうと思ったのに、世の中そんなに甘くねえな。俺はな、血みどろブラザーズは、高橋匡哉は、こんなもんじゃあきらめねえぞ、コノヤロー! 竹田さん、いま何回だって挑戦していいって言いましたね? 俺は、あきらめ悪いですからね。何回でも何十回でも、この体が持つまで挑戦してやりますからね。それまで、ベルト必ず守っててください。竹田誠志から取るのは、この僕です。ありがとうございました」


竹田「高橋、いつでもいいよ。必ず、1年後、いや半年後、この文体でも何でもいい。もっとすげえことしようぜ。その時まで、このベルト磨いてっからな。その目、その気持ち、忘れんじゃねえぞ! ていうかよ、そこのヒゲ(植木)、ちっちゃいの(佐久田)、おめえもだ。関根か、おめえもだ塚本。いまの大日本おめえらがもっと頑張らなきゃいけねえんじゃねえか? 下の第五世代がもっともっと狂って狂って頑張んなきゃ、この風景変わんねえぞ。大日本のデスマッチは終わっちまうんだコノヤロー!」


塚本「俺はこのリングを盛り上げる自信も、あんたとやる自覚も覚悟もあるんだよ。ほかのヤツら、前に出てきたはいいけど、マイクも取らないで何もしゃべらない。だったら俺とやりましょうよ」


竹田「(植木がマイクを取ろうとするも)もうおせえよ、バーカ。塚本、俺は気づいてたよ、オマエの気持ち。ずっとずっと気づいてた。約4年前、俺とオマエで新木場の正月からやったよな。あの時に俺は聞いたよ。オマエに『デスマッチ好きですか?』って。正直そこから何も響かなかったけど、オマエがBASARAという団体に入って、目の輝き、話している内容、デスマッチ大好きだな、オマエ! ああそうか、大好きじゃなきゃやらないか。俺はずっとずっとオマエに期待していた。ということで、俺がやりたい相手は塚本拓海だ!(植木らに)オマエら悔しかったらいつでもこいよ。(植木が動くと)いまはいい、いまはいい。いまはいいよ、空気読めや、KY。(塚本に)仲良しこよしじゃねえぞ、BFJ組んだ時も言ったよな。仲良しこよしじゃねえって。1月2日、このベルト本気で取りにこい! 全部受け止めてやるからな。言いたいことあるのか?(塚本は上半身裸になって蛍光灯の破片で受け身、蛍光灯で自身の頭を割って去っていく)よし、みなさんこれで1月2日、塚本拓海戦、決定です! 正月休み、年末ボケ? そんなの関係ねえよ。俺がアイツと狂った狂った正月にふさわしくない試合して、後楽園ホール満員にしてやっからな。いいか、また見にこいよ! きょうはありがとうございました!」


【竹田の話】「しんどかったよ。高橋匡哉、アイツ、いい男だな。あんだけ度胸あって。でも、まだまだだ。このベルトがオレの腰にあるってことはまだまだなんだよ。オレは365日、どこにいたって何してたって酒飲んでたって、デスマッチのこと考えてるんだよ。次は塚本拓海か。オレのベルトを本当に、本当に奪い取る実力、いや実力じゃねえな、気持ちだ。気持ちがあるんならいつでもやってやる。オレもアイツの成長、一目置いてたからよ。正月にいい楽しみが増えた。お年玉がわりに一発いい血を流して後楽園盛り上げてやるから。


(高橋から伝わってくるものはあった?)あんだけアイツをおちょくって、おちょくるのもアイツの感情を爆発されるようなもんだよ。オレだって悪い人間じゃない。アイツのことは嫌いでも好きでもないし、一後輩として尊敬するところはあるよ。デスマッチは違うからな。デスマッチはここ(心臓付近を叩く)だよ、ここ。オレはここ。気持ちだよ。技術? 身長? どこの出身? そんなの関係ねえよ。オレだって総合の出身だよ。総合出身のデスマッチファイターがこのベルト巻いてるんだよ。全部気持ちだよ。中学生の時も高校生の時も、何やってる時もデスマッチのことを考えてたんだよ。そんだけデスマッチが大好きなんだよ。デスマッチは絶対に結果に残るから。絶対に絶対に、気持ちは伝わるから。塚本もアイツならやれると思ってるから」


 大日本プロレス年内最終ビッグマッチでダブルメインイベントの第1試合は鈴木の保持するストロング王座に大地が2度目の挑戦。序盤はグラウンドの攻防で鈴木が脇固めから左腕攻めを狙うも、大地はネックロックからスリーパーを狙う。しかし鈴木がエルボースマッシュから攻勢に出ると、大地もミドルキックで応戦、だがキャッチした鈴木はキャプチュードからネックブリーカーから首筋へのニー、卍固めと大地の首を攻めた後でワンハンドバックブリーカーを狙いは大地は逃れるも、鈴木はドラゴンスープレックス、だが大地もすぐさまファルコンアローで応戦する。
 エルボー合戦から大地のキックをキャッチした鈴木は膝への鋭いエルボーから膝攻めを展開、大地も橋本真也譲りの袈裟斬りチョップの連打も、突進したところを鈴木が迎撃してツームストーンパイルドライバーからワンハンドバックブリーカーを決めると、勝負に出てダブルアームスープレクスを狙う。しかし逃れた大地はエルボーからニールキックを炸裂させるてから、シャイニングウィザードを発射、DDTから突進するも、鈴木はここ一番で出すフランケンシュタイナーで丸め込むと、キックアウトした大地がすぐさま後ろから前へとシャイニングウィザードを発射、ライジングDDT狙いは鈴木が切り返してダブルアームスープレックスを狙う。だがリバースした大地はミドルキックからショートレンジのスライディングDを炸裂させ、最後は橋本真也の必殺技である垂直落下式DDTが決まって3カウントとなり、王座奪取に成功した。
 内容的にも大地がリードを奪えず、鈴木が一気に押し切りかけたが、大地が踏ん張って押し返し、一気に押し切った。大地に関してはIGFから大日本に移籍したのが正解だったのかどうか、本当の意味で示される試合でもあり、皮肉にも相手は同じIGFだった鈴木だったこともあって、課題としては厳しいものを課せられた。だが結果的に大地の中にある橋本真也や最初に属した団体であるZERO1、そして大地自身も出し切って勝利を勝ち取った。この勝利は今後の大地の方向性を示す意味では大きい勝利だった。また試合後には挑戦者決定戦で対戦する河上と宇藤が大地に詰め寄ったが、大地が王座を奪取したことでストロング戦線も一気に新時代に突入した。


 ダブルメインイベントの第2試合のデスマッチ選手権は赤コーナーには蛍光灯のクリスマスツリー、反対側にはガラスボード、高橋がバケツ盛りの蛍光灯の破片と蛍光灯束を持参すれば、竹田は謎の箱を持参して登場する。
 序盤から高橋が破片をばら撒き、その上でのグラウンドの攻防を展開すると、二人はロープに吊るされた蛍光灯でのチャンバラから、フルスイング合戦、高橋が竹田をロープに吊るされた傾向党にクラッシュさせると、場外戦で切っ先で竹田の額を切り刻むが、蛍光灯束での殴打は阻止されると、竹田は蛍光灯束を持ったままの高橋にエプロンからのミサイルキックを発射して束ごとクラッシュさせる。
 リングに戻ると竹田はハサミを持ち込んで高橋を殴打、額を切り刻んでえぐると、ハサミを持ったままラリアットを発射、高橋のTシャツも切り刻むと、顔面整形攻撃から高橋の背中に蛍光灯をセットしてのエルボーからのランニングニー、そしてガラスボードへのパワーボムを狙うが、着地した高橋が竹田を担いでそのままツリーへと突進してクラッシュとなる。
 高橋はラリアットから、竹田をコーナーにセットして蛍光灯束もセットしてからのイスでの殴打、蛍光灯束の上へ叩きつけてからセントーンと攻勢をかけ、蛍光灯束で櫓を作り、その上へのニークラッシャー狙いは竹田が阻止、高橋は蛍光灯で一撃から払い腰は竹田が飛びつき腕十字で切り返す。
 竹田は蛍光灯を高橋の後頭部にセットしてのドラゴンスープレックスも、ロッキンボ狙いは高橋はラリアットで迎撃、張り手合戦から頭突き合戦、竹田が高橋にエルボーから蛍光灯束を抱かせてのニー、ロックボトムと畳み掛けると、勝負と見て謎の箱から鉛筆やフォークをロウソク代わりにしてのケーキを取り出し、その上へのリバースUクラッシュを狙うが、逆に高橋がアメインズインパクトでケーキに叩きつけてからジャックハマーを狙うと、コーナー下にガラスボードを設置してから雪崩式ジャックハマーを狙う。しかし下へ潜った竹田はスパイダージャーマンで高橋をガラスボードへクラッシュさせると、ローリングセントーンから蛍光灯をばら撒いてのジャーマン!リバースUクラッシュで3カウントを奪い王座防衛となった。
 試合後には塚本が挑戦を表明して1・2後楽園での選手権が決定となった。塚本は元々大日本所属だが、フリーとなってからBASARAに属して大日本に参戦し続けてきた。記憶が正しければ初挑戦だが、本来ならもっと早くに挑戦すべき選手でもあり、満を持しての挑戦でもある。


 タッグ選手権は植木、そして血みどろブラザーズ入りとなった佐久田がアブ小&伊東組に挑戦し、佐久田はピザカッターでアブ小を切り刻み、場外戦では2階からトペコンを発射するなど奮闘も、伊東はイスで投げつけて佐久田にタワーを被せるとピザカッターをフルスイング、背中を何度も切り刻むなそして反撃、佐久田はピザカッターで伊東の胸板を切り刻むとミサイルキック発射で有刺鉄線ボードへ伊東を被弾、植木が入って攻勢出てアブ小には合体技を決め、伊東に有刺鉄線ボードへの摩周を決めると、植木が確保を投下してから、鉄檻への確保を投下も自爆、これで一気に攻勢に出た伊東は植木にドラゴンキッカーを浴びせると、カットに入った佐久田をダブルドロップキック、アブ小がバカチンガーエルボーで排除し、最後はアブ小が植木にラリアットから伊東が鉄檻からのドラゴンスプラッシュで3カウントで王座防衛、試合後も植木らは王者組に散々ダメ出しを受けてしまい。血みどろブラザースも佐久田を含めて戦力を拡大したかに見えたが、メインで敗れた高橋も含めて厳しい結果となった。


 また6人タッグ選手権は終盤に神谷が捕まり、王者組の重爆攻撃を喰らうも、浜のハマケツを間一髪かわした神谷が耕平と関本がWブレーンバスターの援護を受けて、フライングショルダーからラリアットを連発して3カウントを奪い王座を奪取した。

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