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今年も金網地獄から脱出したYAMATOが王座死守でサイバーのマスクを剥ぐ!新ユニットMaxiMuMとジミーズに遺恨勃発!

5月5日 DRAGON GATE「DEAD or ALIVE 2017」愛知県体育館 6000人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼10分1本
○ジミー・神田 しゃちほこBOY(6分14秒 エビ固め)ワタナベヒョウ シュン・スカイウォーカー


◇第1試合◇
▼30分1本
Kzy ○フラミータ ヨースケ・サンタマリア(8分1秒 エビ固め)Gamma Eita ×ドラスティック・ボーイ
※フラムフライ


◇第2試合◇
▼30分1本
望月成晃 ○ドン・フジイ(10分55秒 片エビ固め)"brother”YASSHI ×パンチ富永
※雪崩式のど輪落とし


◇第3試合◇
▼オープン・ザ・ブレイブ・ゲート選手権試合/60分1本
[第31代王者]○ジミー・カゲトラ(13分42秒 エビ固め)[挑戦者]×山村武寛
※車懸
☆カゲトラが初防衛に成功


◇第4試合◇
▼60分1本
堀口元気H.A.Gee.Mee!! ジミー・ススム ○斎藤"ジミー"了 ジミー・クネスJ.K.S(13分42秒 片エビ固め)吉野正人 ビッグR清水 Ben-K ×Kotoka
※ダブルクロス


(試合終了後)
斎了「おい何オマエ突っかかってきてんだ。オマエらユニット結成して早々言ってやるよ。MaxiMuM? なんだ、それ。オマエらなんて土井とケガ上がりの吉野、そしてクソ生意気で出来損ないのオマエとオマエとオマエら3人で何ができんだよ」


吉野「ジミーズこらっ。オマエら試合終わってからなんや今のは。試合は終わってるやろうが。清水、Ben-K、Kotoka! もっと怒らんかい。こうなったらリングに戻ってきたオレは決めたぞ。MaxiMuM、最初のターゲットはオマエらジミーズじゃ。オマエらな、この3人に潰されても文句言うなよ」


堀口「上等だ。いつでもこい。オマエらみたいなガラクタがいるユニットにオレらユニットは今年でもう6年だ。負けるわけにはいかねえ。素人とプロの差、見せつけてやるよ。オマエらこそ覚悟しとけ」


【吉野、清水、Ben-K、Kotokaの話】
吉野「なんやジミーズ、試合終わってからなんやあの態度。気に食わんな。試合中ならまだしも、なんや試合終わってからきやがって」


Kotoka「堀口、斎藤了、蹴飛ばしてきましたよ」


吉野「ジミーズ、ナメやがって。オレも戻ってきた。マキシマムも昨日できた。最初のターゲットはジミーズでいったろうやんけ。オマエらももっとあんな出来損ない言われてるんやからもっとブチ切れろや」


Kotoka「こんなんじゃ許せない。復帰して復帰したてでこの中で一番弱いと思われてるかもしれないけどな、こんなんでやられてタダじゃおかない。黙ってられねえよ」


清水「シミーズ、オマエたち、一人ひとりこのオレが砲丸投げスラムでブッ潰してやるからな。覚悟しとけ」


Ben-K「ジミーズ、オレは出来損ないなんかじゃねえ。Ben-Kじゃ!」


吉野「とりあえずターゲットはジミーズって決めた以上は行くぞ。アイツらジミーズがどうなっても、潰れても知らんからな。オレも戻ってきた以上は腹決めてとことんやったろうやないか。覚えとけ」


Kotoka「徹底的にやりましょう、徹底的に!」


【堀口、斎了の話】
堀口「おい! なにがターゲットだ。偉そうに。ジミーズ、ナメんなよ」


斎了「ふざけるな」


堀口「Kotokaは昨日復帰して今日何ができたよ。あんなヤツ、ユニットの役にも立たねえだろ」


斎了「お荷物だ、お荷物」


堀口「Ben-Kも清水も一緒だ、オラッ! プロレスはな、力だけじゃねえんだ」


斎了「すぐ終わらせてやる。何ができるんだ、アイツら」


◇第5試合◇
▼オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合/60分1本
[第40代王者組]CIMA ○ドラゴン・キッド(21分36秒 バイブル)[挑戦者組]T-Hawk ×エル・リンダマン
☆CIMA&キッドが4度目の防衛に成功


(試合終了後)
CIMA「ドラゴンゲート楽しんでるか? CIMA&ドラゴン・キッドの20年コンビ、無事5度目の防衛に成功しました。ありがとうございます。キッドが2月に41歳になって、CIMAはこの11月で40歳になります。39歳になったときに1年間はサンキュー言うて生きていこうと思いながら40歳になった時に、キッド41歳でキレキレの動きですから、自分も全盛期の動きを目指して。このタッグは去年の11月にとってやっと半年。20年一緒にいる中のまだ半年ですよ。これはエライわ。11月の40歳の全盛期を迎える前にボロボロになってしまうわ。右ヒザは3月に靱帯やってしまって。まあそんなざれごとは置いといて、あらためてありがとうございました。今日はオープニングで言うた通り、山村、カゲトラに惜しかった。でも同期の石田凱士がセコンドについてくれて。まだ21歳。カゲも10回チャレンジしたんやから、オマエらもな。CK-1はこどもの日に子どもたちのヒーローに少しはなれましたか?」


キッド「今日は本当に最後までたくさんの声援ありがとうございます。CIMAとキッドが5回目の防衛に成功しましたけど、ボクらはまだまだ防衛記録を伸ばしていきます。来年の愛知県体育館もCK-1で防衛戦したいと思ってますんで、皆さん応援よろしくお願いします」


CIMA「ボクは個人的にひとつだけ言うときたいことがあります。20年前にメキシコに行き、日本に帰ってきて、愛知県体育館もしんどい時期がありました。それでも見捨てずに来てくれて、本当にありがとうございます。先日、ボクがデビュー前からずっとボクのことを応援してくれてたボクのおばあちゃんがちょっとなくなりまして。でもそのおばあちゃんは最後3年4年、ずっと病院で闘病生活だったんです。でも弱音は一切はかない。体はボロボロやったのに。オレ2007年、2008年にヘルニアで大きなケガして、いまだに痺れることもあります。一般の人が文句言わず痛い言わずがんばってるんですから、ボクらレスラーですから。腕の一本二本、足の一本二本、とっくにこのドラゴンゲートの捧げるつもりでいますので。どんな状態になろうが、もう一回40歳で全盛期を迎えて、さらに強いドラゴンゲートを作って、今日メインイベントに上がる、金網に入る5人、彼らが今ドラゴンゲートのエースでありトップ。トップ中のトップはYAMATOです。でもオレら、いつでも望月成晃、ドン・フジイも同じ、YAMATOにも信悟にもハルクにも土井にも吉野にもぶつかっていくつもりはありますので、その時までずっとずっと皆さんもドラゴンゲートのことを見続けて、もっともっと強い世界に誇れるドラゴンゲートを作っていきたいと思いますので、後半戦もドラゴンゲート、最高に盛り上がってください」


【CIMA&キッドの話】
CIMA「きたね、5回目」


キッド「5月5日5回目」


CIMA「スリーファイブ」


キッド「前回の防衛戦はクネス&神田。そいつらを心底バカにしたT-HAWK&リンダマン。オマエら挑戦してみてどうだった? CK-1の壁。いやいやいや、ドラゴンゲート、レジェンドの壁、そう簡単に越えられるもんじゃねえだろ」


CIMA「オマエらクネスと神田、バカにすんだったら一回やってみろ。オマエラじゃ勝てんぞ。T-HAWKはとくにシングルやないんや。これはタッグなんや。シングルだったらオマエたしかに勢いあるかもしれん。でも俺らも意地見せるぞ。ポンコツ、ベテラン、オッサン、ボロボロ…オマエらにはそれしか言いようがいなんや。人間生きてたらいろんなところが壊れてくる。それは俺はいやというほど思い知った。よくわかってる。いま現在もそうや。でもな、そうなればそうなっただけハートが強くなるからよ。キッドとCIMA、ダテに20年過ぎてないぞ。このベルトは渡さんぞ。まだまだ防衛していくぞ」


キッド「いいかT-Hawk、ツインゲートのベルトはお互いの信頼関係が必要なんだ。オマエラに信頼関係はあるのか? いいか、まだまだこれからもドラゴンゲートで…盛り上がれ!」


◇第6試合◇
▼オープン・ザ・ドリームゲート選手権 DEAD or ALIVE 2017 マスカラ・コントラ・カベジェラ 金網5WAYマッチ/60分1本
[第25代王者]○YAMATO(44分28秒 ベルト奪取)[挑戦者]サイバー・コング
☆YAMATOが5度目の防衛に成功 旗獲得順 鷹木信悟、B×Bハルク、土井成樹、サイバー


(試合終了後)
菊池リングアナ「敗者サイバー・コング選手のマスク剥ぎを執行いたします! なおマスク剥ぎをやる選手はルールに則り、本人より本名と年齢を明かすことが義務づけられます」


サイバー「おいちょっと待て。ちょっと金網の高さが高すぎるんと違うか、おい。こんなの認められるか。オレはマスクなんか脱がへんぞ。それでいいよな、おい。オレの代わりにパンチ富永が坊主になればそれでいいよな」


YAMATO「おいサイバー、そんな屁理屈が通用すると思ってるのか? そこまで言って駄々こねるならここに集まってる超満員のお客さんが黙ってねえぞ。そうですよね?(大歓声)潔く脱げ!」


サイバー「脱がへん」(YAMATOが「脱げ」コールを誘発。)やめろ。脱ぐわ! 脱ぐわ、アホ! そこまで言うなら脱いだろうやんけ」


YAMATO「エライ潔いじゃねえか。オレが取ってやるよ」


サイバー「下がっとけ」


YAMATO「オレはオマエに髪を刈られたことがあるんだよ。オレがそのマスクを脱がしてやる。座れ。(サイバーが自らマスクの紐に手をかける)オレが脱がすって言ってるだろ。座れ(YAMATOがマスクを脱がす。)武士の情けだ、これが(とサイバーの顔をタオルで拭う)」


サイバー「オレは知らんかったけどな、このルールではマスクを脱いだら本名と年齢を言わなあかんのか。オレ、聞いてへんぞ」


菊池リングアナ「ルールに則り、本人より本名と年齢を明かしてください!」


サイバー「おい会社が決めたことだったらしょうがない。言うたるわ。オレの本名は吉田隆司。大阪府出身。34歳や。これでええやろ!(「タカシ」コールが発生)オレはマスクを失い、髪の毛は元々ない(坊主)。失うものなんてよ、もうあらへんのや。もうなんにもオレには怖いものなんかないんや。これからはヴェルセルクで、ドラゴンゲートのリングで暴れまくるからな。オマエら覚悟しとけ、オラッ!!(とマスクを叩きつける)」


YAMATO「よーし、マスク剥ぎの儀式は終わったぞ。敗者はとっとと帰るんだな。(「帰れ」コール発生)これでドラゴンゲートのリング上からサイバー・コングという名のレスラーは消えた。サイバーよ、次このリングに立つ時のために新しいリングネームでも考えとくんだな。
あらためまして、『DEAD or ALIVE 2017』、勝ちました! 去年の金網からちょうど1年。幸いなことに、このドリームゲートのベルトを保持したまま、またこの金網から生還しました。見ての通り、ボクはボロボロですが、皆さんの声援がボクの力になります。この金網の中で何度も何度もくじけそうになりましたが、皆さんの声援のおかげでがんばることができました。ありがとうございます。
そして今日はゴールデンウィーク、そしてこどもの日。数ある娯楽の中からドラゴンゲートを選び、そしてこの愛知県体育館に足を運んでいただき、そしてこのドラゴンゲートのチャンネルに合わせてくれて本当にありがとうございます。さっきも言いましたけども、皆さんの声援が、ボクだけじゃない、ハルクだけじゃない、Kzyだけじゃない、マリアちゃんだけじゃない、フラミータだけじゃない、ドラゴンゲートレスラー全員の力になります。本当にいつもありがとうございます!
今ね、ちょっと一瞬、泣けそうな雰囲気にもなったんですけどね、今日は涙はナシにしましょう。『DEAD or ALIVE 2017』、このYAMATOがこのベルトを持って金網から生還した。5月9日からはドラゴンゲート最強決定リーグ戦、キング・オブ・ゲートが始まる。このオレがこのベルトを持つ限り、ドラゴンゲートの勢いは止まらない。おい控室にいる全レスラー、このオレを止めてみろ。このオレからこのベルトを奪ってみろ。このドラゴンゲートの勢いを失わない新チャンピオンならオレは大歓迎だ。今年のキング・オブ・ゲートも、このドリームゲートチャンピオンYAMATOがリーグ戦を制覇して必ずこのオレが優勝する。皆さん楽しみにしておいてください。
ハルク、ありがとうございました。オレからありがとうございましたって声をかけたのはちょっとアレかな。まあ今日もお互い全力で闘い抜いた。(握手しながら)一人の戦友として感謝します。ありがとうございました。ひとこと!」


ハルク「次だ、次!」


YAMATO「Kzyもマリアちゃんもフラミータもセンキュー。ありがとうございました。そして愛知県体育館にお集まりの皆さん、本当にありがとうございました。今日のドラゴンゲートは最高でしたか? ゴールデンウィーク、ドラゴンゲートを選んで正解でしたか? オッケー。またこのベルトを持ってこのオレは必ずこの名古屋に帰ってくる。その時も今日以上の熱いご声援よろしくお願いします。最後に!  今日はちゃんと言わせてもらうぞ。愛知県体育館!今日のオレも…はぁ、最高にカッコよかっただろ? 今日はどうもありがとうございました!!」


【YAMATOの話】「DEAD or ALIVE 2017、生き残ったぞ! 自分で金網を選んで金網に入って対戦相手と試合して。キツいのは重々承知でしたけど、あらためて金網の中の過酷さ、そして対戦相手4人の実力、すべて思い知らされました。だけど、生き残ったのはこのオレ、YAMATOだ、センキュー。さっきもリング上でしゃべった通り、9日からキング・オブ・ゲート、ドラゴンゲート最強決定リーグ戦が始まる。このオレは最低でも最高でも優勝が義務。優勝した暁にはこのオレから次の挑戦者を指名してやる。来年の『DEAD or ALIVE』にもオレはこのベルトを持って愛知県体育館に帰ってくるからな。その時は金網はゴメンだぞ。センキュー」


【鷹木、サイバーの話】
サイバー「スマン…スマン!」


鷹木「勝負は時の運だ、仕方ない」


サイバー「まあ、これでサイバー・コングといういちレスラーはもうドラゴンゲートにおらへん。でもよ、このままでええんちゃうんか? 信悟、俺はもう失うものはない。だからこそこれからももっと凶暴に。その名の通りヴェルセルクで、変わらずさらに凶暴にやっていくからよ」


鷹木「すべてをさらけ出したからこそもっと狂いに狂って。今日の結果なんかな。どうでもいいんだよ。ただサイバー・コングがマスクをとって、サイバー・コングという名前を名乗らなくなっただけだ。さらに強以上に暴れ狂ってやるからな。今日の客ども、覚えとけよ。俺たちバカにしやがって、絶対許さねえ」 


 DRAGON GATE、今年初のビックマッチ愛知大会のメインは毎年恒例のマスカラ・コントラ・カベジェラ金網サバイバルマッチ、今年はYAMATOの保持するドリーム王座に鷹木、土井、ハルク、サイバーが挑戦する5WAY戦となるが、ルールが代わり負け抜けから勝ち抜けとなり、挑戦者は旗を取った時点で挑戦資格を得て、YAMATOを交えての試合となるも、最後に残った挑戦者が敗れればマスク、丸坊主が執行され、YAMATOは4人を相手にしなければいけないことから、ハードな防衛戦を化せられることになった。
 金網が施錠されて試合開始となるが、いきなり4選手が旗を奪いにかかるが、VerserKやTRIBE VANGUARD、4日の京都大会から命名された土井吉のユニットMaxiMuMだけでなく、関係のないジミーズやOVER GENERATIONが場外で妨害をするため大混戦となる。
 その中で鷹木が追いかけるハルクにリンダから手渡された一途缶を被せ、土井には金タライを投下するドリフ攻撃の後で旗を奪取、続いて土井も旗を奪いかかるがマリアの口紅付きのリップロップで阻止されると、フラミータがMaxiMuMに金網からのケブラータを浴びせている間にハルクが旗を奪取する。
 鷹木は土井を金網に叩きつけるが、土井が金網へ昇って旗を奪いにかかり、パンチが阻止にかかるも、ジミーズがゴムパッチンのゆーとぴあ攻撃で、パンチの阻止を阻み、土井が旗を奪取、サイバーも旗奪取のために昇るも、体が重くてもたつき、リンダが蜘蛛の糸ならぬ縄梯子を降ろして昇るが、YAMATOが追いかける。そこでGammaがクリームを投げつけるがサイバーではなくYAMATOに誤爆、サイバーが旗奪取に成功、これで誰も負けることなくYAMATOの王座に挑むことになった。
 土井、YAMATO、ハルクが結託して鷹木に襲い掛かるが、コーナーに昇るハルクにパンチが外からスプレーを浴びせ、鷹木がハルクにSTAY DREAM、バンピングボンバーを浴びせるが、、ハルクがファーストフラッシュで応戦、しかしハルクがサイバーのパイナップルボンバーを食らってしまうとサイバーボムで3カウントとなりハルクが脱落も、鷹木とサイバーが誤爆を連発、土井はDOI555からバカタレスライディングキック、YAMATOがギャラリアで鷹木が3カウントとなり鷹木が退場となる。
 土井が攻撃を狙うがパンチがイス攻撃で阻止、そこで神田がバスーカーも土井に誤爆、サイバーがパイナップルボンバーで3カウントで土井も脱落、これでYAMATOvsサイバーとなり、サイバーは毒霧を噴射してからファイヤーサンダーで突き刺すも、サイバーボム狙いはYAMATOがスリーパーで捕獲する。ところがVerserKが扉を開けて乱入し鷹木がパイナップルボンバーで八木レフェリーをKOして無法地帯となり、YAMATOに有刺鉄線バットで一撃してからテーブル貫通パワーボムで大ダメージを与える。そこでTRIBE VANGUARDも総出で駆けつけVerserKを排除すると、YAMATOがgo 2 Hospital1からギャラリアでサイバーをKOした後で、金網の頂点にあるベルトを奪い王座を奪取して防衛となった。
 最後で敗れたサイバーはルールどおりにマスク剥ぎだけでなく本名も晒される事になり、最初はサイバーは文句を言うも、渋々マスクを脱いで本名はヨシダタカシ、大阪府出身と明かし、これからも素顔でVerserKの一員として暴れまわることをアピールして去っていった。


 ここ数年の金網サバイバルは裏切り劇はあったものの、今年はなかった。ただ気になるのはサイバーの誤爆の連続で脱落し、それでもアシストしてきたものの、もたついて敗れたサイバーを鷹木が許したとしても他のメンバーが許すのか?
 その中でジミースとMaxiMuMが場外乱闘を展開、両軍は第4試合の8人タッグ戦で対戦しジミーズが斎了のダブルクロスでKotokaを降すも「土井とケガ上がりの吉野、そしてクソ生意気で出来損ないのオマエとオマエとオマエら3人で何ができんだよ」と罵倒したことでMaxiMuMが怒りジミーズと乱闘となっていることから、神田の土井へのバスーカーの誤爆からますます遺恨が深まってしまったようだ。


 セミで行われたツインゲート戦はCIMA、キッドのCK-1が安定した強さを見せ、最後はCIMAのメテオラからキッドのバイブルの見事な連係技でリンダを降し王座防衛となった。


 これでDRAGON GATEはシングルによる総当りリーグ戦「KING OF GATE」へと突入する。4人がかりでも結局YAMATOを崩せず、絶対王座政権が続くが、その中で誰が挑戦者に浮上するために優勝するのか、今回ばかりは優勝が読めない…

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吉野正人が5月から復帰で土井との新ユニットが始動!「KING OF GATE2017」の出場選手発表!

4月7日 DRAGON GATE「THE GATE OF PASSION 2017」後楽園ホール 1850人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
望月成晃 B×Bハルク ○フラミータ しゃちほこBOY(11分28秒 片エビ固め)ドン・フジイ ドラゴン・キッド Eita ×ドラスティック・ボーイ
※フラムフライ


◇第2試合◇
▼20分1本
ジミー・神田 ○ジミー・カゲトラ ジミー・クネスJ.K.S(11分18秒 片エビ固め)Kzy ×吉岡夕貴 高橋喝己
※アッパーカット


◇第3試合◇
▼30分1本
CIMA ○Gamma(15分15秒 逆エビ固め)×パンチ富永 エル・リンダマン


(試合終了後)
CIMA「おい後楽園、Gammaが帰って来たぞー!(Gammaコールをあおる)いろいろ言いたいことはありますが、問題龍もナイスファインプレー。(問ちゃんコールに問題龍が手に持った袋を掲げる)おお、芸が細かいね。でもこれ、売店のタダでもらえる袋やんか。まあでもね、問題龍が首のヘルニアですのでね。ちょっとだけ消えてた方がおいしいから出たいのはようわかるけども、今日なんで来てんのかなって思ったんですよ、控室で。オーバージェネレーションの控室の中ですごいニヤニヤしてたんで。でもありがとうね、ありがとう。そして、ヒジの手術から3カ月弱離れてたんですけど、(Gammaに)ホンマに手術したんですか? あんまり動き変わらないっていうか、どっちかと言ったら休む前より絶好調みたいな。最後ボクもう一回出よう思ったら全部決めちゃって」


Gamma「ホントですか? でも久々の試合は、いいもんですね。気持ちいいっす。最高です!」


CIMA「だいぶね、Gammaさん、1カ月前の後楽園ホールではね、大阪06見切り発車みたいな感じだったんですけど、実はやる気満々だっていうのがね、ボク控室に入ったときわかったんです。裸になったらね、めっちゃ皮膚赤いんですよ。だいぶ急いで日焼けしましたね? だいぶ詰めて焼いたでしょ?」


Gamma「あの、リハビリは一生懸命やってたんですけどね、日焼けをすっかり忘れてまして。4月5、6、7で、3日連続で焼きました」


CIMA「たぶんお湯当たったら痛いですよね?」


Gamma「お風呂入れないです、いま」


CIMA「でもね、こんだけ急ピッチで来るっていうことは、ワンマッチじゃもったいないんじゃないですか? オーバージェネレーション、このあと山村出てきます。問ちゃん欠場中です。キッドとEita仲良くやってます。ボクとキッド、ツインゲートのチャンピオンですけど、大阪06もあのテーマ曲でGammaちゃんと2人で来たら、ものすごい気持ちいい」


Gamma「いやそれはもう、CIMAさん今日はツインゲートチャンピオンでありながら大阪06として久しぶりにあのテーマ曲で入って試合をしてくれて、ホントにありがとう! そして今日のワンマッチのためにリハビリ1か月間、一生懸命やってきたんですけど」


CIMA「コスチュームもそれ新しい。リングシューズまでこしらえて」


Gamma「そうなんですよ。なんかね、リハビリとトレーニングしているうちに、あれ、いけるんちゃうか?と思ったんで」


CIMA「ということは?」


Gamma「このまま、この流れで復帰させてもらってもよろしいですか?(拍手、Gammaコール)ありがとうございます! ということで今日、4月7日をもってオーバージェネレーションGamma、復帰いたしますのでこれからもよろしくお願いします!」


CIMA「よっしゃ、Gammaちゃんが帰ってきて、問ちゃんも頑張って治して、今日は来てないけどテレビで見てるやろ、石田! 石田も頑張ってリハビリして、どんどんDRAGON GATE、選手が、上半期休みましたけど、いまからどんどん戻ってきますので、DRAGON GATE、反撃開始や!」


【CIMA、Gammaの話】
CIMA「Gammaが帰ってきたぞ!」


Gamma「さっきリング上でも言いましたけど、今日4月7日で正式に復帰することを決めました。これからもオーバージェネレーションGamma、よろしくお願いします。とりあえず一つずつこなしていきますよ。まずはパンチ富永、蹴り殺すぞ、コラッ!」


CIMA「よっしゃ、反撃開始や」


◇第4試合◇
▼30分1本
○T-Hawk(17分23秒 エビ固め)×山村武寛
※ナイトライド


(試合終了後)
T‐Hawk「おい山村、ケンカならいつでも買うぞ。いつでもかかってこい。おい、山村だけじゃねえぞ。Ben-K! 清水。アイツらが今日の後楽園のメインイベント、笑わせんな。世代の上下関係ないぞ。オレは全員ぶっ潰す。オマエら楽しみにしとけ!」


【T-Hawkの話】「おい山村、コラッ。オマエな、オレにケンカ売るなんて100年早いんだよ。いいか、リング上でも言ったとおり、Ben-K、清水、オマエらがメインイベントだ? 顔じゃねえんだよ。控室でのほほんとしてるベテラン、中堅、オマエらも一緒だ。まとめて全員、オレがブッ潰してやる」


【山村の話】「クソー。悔しいどころじゃないぞ。クソー。本当に勝つ気でいたんで。今日に照準合わせて日々すごしてきたんで。でも、今日は本当悔しいです。でも今日でボクのレスラー人生終わりじゃないですし。まだまだ始まったばっかりなんで。必ずT‐Hawk、絶対に叩きつぶしてやるからな。覚悟しとけ。クッソー」


◇第5試合◇
▼45分1本
○鷹木信悟 サイバー・コング(17分58秒 鷹の爪)×YAMATO ヨースケ・サンタマリア


(試合終了後)
サイバー「よしよし、いいぞいいぞ。あれだけ追い込まれておいて、最後にきちんと返す。なかなかやるやんけ! おめでとう。ハハハ」


鷹木「サイバーおら! おい、てめえどこ見て技やってんだコラ!」


サイバー「前見てや! どこもないわ! なんなんじゃコラ! 文句あんのか!」


鷹木「わざとだろコラ! 見えんのかそれ!」


サイバー「違うわ! ええやんけ。そんなん言うんやったらよ、この前の神戸であったあれは、おい、誤爆とは思われへんな。あれはどうなってんのや!」


鷹木「あれはパンチ、おめえが悪いんだろコラ! まあ、落ち着けよ。神戸はたしかにオレが誤爆した。今日はオマエが。もう一度聞くぞ。わざとじゃねえよな?(観客に)あおるなコラ! そこだけはっきりしてくれ。誤爆か、わざとか」


サイバー「わざと…」


鷹木「オイ!?」


サイバー「ちゃうわ」


鷹木「ほら見ろ!」


サイバー「おい信悟、オレたちはヴェルセルクから2人、金網入んのやろ。こんなことでもめててどうするんや! 神戸の一件、それと今日の後楽園ホールでの一件、これでもうチャラや。どうや?」


鷹木「まあいいよ。ここでもめてもしょうがねえ。とりあえず今日はいったん、チャラだ。そんなことよりYAMATOオラ! てめえでリスク背負って金網に入ること決めたのに、なんだこのざま。こんなんだったら5月5日、金網の結果も見えてんな!」


YAMATO「鷹木信悟、その手があったか。オマエらしくない勝ち方じゃないか。能ある鷹は爪を隠すというが、その鷹の爪、金網まで取っておかなくてよかったのか? オレに2度同じ手は通用しねえぞ。そんなことより、さっきのサイバーの誤爆、あれは明らかにわざとだった」


鷹木「わざとじゃねえって言ってんだろ! あおるな!」


YAMATO「あれは、明らかにわざとだった。(わざとコール)3度同じこと言うぞ。あれは明らかにわざとだった。オマエら、同じ…(わざとコール)うるせえなもう! オマエら同じユニット同士でそんなもめちゃってよ。あの金網から生還できると思うなよ。負けて言うのもなんだけどな」


ハルク「(リングインして)さっきのサイバーの、あれは完全にわざとだった」


鷹木「あおるなっつうんだよオマエコラ!」


ハルク「さすがYAMATOいいこと言うね。わかってるわかってる。でもな、YAMATO、鷹木信悟の言うことも一理ある。5月5日、愛知県体育館、金網マッチの前だ。オレたちはこんなとこで負けてちゃダメなんだよ! こんな鷹木信悟みたいなヤツに負けてちゃダメなんだよ! よりによって鷹木信悟に負けちゃダメなんだよ!」


鷹木「おいわかってるよ、このあと言うことはよ。どうせ、大嫌いな鷹木信悟って言いたいんだろ!」


ハルク「先に言うな、先に!」


鷹木「言っとくけどな、オレもオマエのこと大嫌いだからな。ほっとけって言うんだよ。オマエとは6月の後楽園でKOGで当たるらしいけどな、そんな先のことはどうでもいいんだよ。5月5日の金網でオマエを欠場に追い込んでやる。それからYAMATO、オレはハッキリ言っていまのキレイな流れのDRAGON GATE、飽き飽きしてんだよ。オマエらもっと、イレギュラーが見てえだろ! おお、いい反応してんじゃねえか。ハッキリ言ってやるぞ。サイバーの素顔やオレの坊主よりも、YAMATOの坊主が見たいよな!? オマエらに現実を見せてやる。覚悟しとけ」


サイバー「おいチャンピオン、前回のドリームゲート戦ではオレはすべてをさらけ出して、それでもオマエに負けた。それは認めよう。だが次はな、さらなる覚悟でオレは挑むからな。覚悟しとけよ」


(VerserK退場)
ハルク「YAMATO、今回の金網戦、だれが坊主になろうがそんなことはオレはどうでもいい。とにかくオレは、ドリームゲートのベルトを取りに行くぞ。次こそそのベルト、オレが巻く。同じユニットだろうが関係ない。そのベルトは、オレが巻く」


(ハルク退場。)


YAMATO「(リングサイドのヴェルセルクに)早く帰れ!(鷹木がパンチに張り手して引き揚げる)ハイリスクを背負ってこそのハイリターン。オレがこのベルトを持って金網から生還し、そのハイリターンをそっくりいただいてやるからな。5月5日愛知県体育館、このオレが金網から生還し、そして今年もキング・オブ・ゲート、このオレが優勝してやる。…や、やんなきゃいけないの? まだメインあるけど? 恥ずかしいよ。おい後楽園、あ、オレ負けたんだ、そういえば。後楽園、今日のオレも、負けてしまったけども、最高にカッコよかっただろ? センキュー」


◇第6試合◇
▼オープン・ザ・トライアングル選手権試合/30分1本
[第59代王者組]○土井成樹 ビッグR清水 Ben-K(21分0秒 エビ固め)[挑戦者組]堀口元気H.A.Gee.Mee!! ジミー・ススム 斎藤"ジミー"了
※バカタレ・スライディングキック
☆土井&清水&Ben-Kが初防衛に成功


(試合終了後)
土井「よっしゃ、初防衛やー! のっけから苦しい防衛戦やったなあ。危なかったな! オレが一番危なかったな! 悪いな心配かけて。でもな、オマエらホンマ、何回も言うけどな、オマエら20代2人、とんでもないな。頼もしすぎるやんけ。心強い。知ってると思うけど、オレも一応20代やからな。(観客「え~」)えーちゃうやろ! 黙っとったらわからへんやろ! 若作りしとんじゃ! まあ次だれでもいいぞ。今日ジミーズ封じ込めたからな。アイツら落ちるとこまで落ちたらええんや。それからさっきの1個前の試合で何か言ってたな。試合後、なにオレ抜きで金網戦盛り上がってんねん。なに4人でおしゃべりしてんねんオマエこら。オレが入らなおもろないやろ。勝手にもめとけや。あんな金網戦、簡単や簡単や! 旗とって、YAMATOと1対1になったらベルト取ったらええんやろ。イージーイージーや。簡単や。まあそんな感じで、まずは愛知県で金網戦やな。金網戦でオレがYAMATOと1対1になって、オレがYAMATOからドリームゲートのタイトルを取って、来月の後楽園ホールは2冠王として帰ってきたるからな。楽しみにしとけよ!」


(ここで吉野のテーマ曲がかかり会場は大歓声。吉野がリングへ。土井は戸惑いの表情。)


吉野「欠場中やけど、後楽園のリングにやってきたぞー! おい土井、オマエな、なに勝手に大会締めようとしてんねん。オレはずーっと待ってたんやぞ。さっきの流れ、大会終わるとこやないか」


土井「おかしい、自分言うてることおかしいって。オレ今日、オマエが来てること知らんからマジで。マジで、どこおったん? どっきりちゃうん、これマジで? オレ控室でも1回も会ってへんから。控室A? B? C? そんなんどうでもええわ。マジでビックリしてる。なんでいてんの? おかしいって。なにしに来てん?」


吉野「なにしに来た? ええ質問するやないか。ここにいる清水が、土井さんが吉野さんに会いたがってますって言うから、だからわざわざオレ東京まで会いに来てんぞコラ。ありがたく思え」


土井「おかしいおかしい、清水が、今日大事なタイトルマッチ控えてんのや。そんなんするわけないやん。清水、そんなんしてへんよな?」


清水「はい、LINEしました」


土井「オイ! なんでやねんオマエ! 抜け駆けすんなよ! なにしとんねん! それはまあええわ。オマエのキャラやから、ええとして、吉野、こっからマジな話。オレ言ってるやん、何回も。首を長くして待ってるって。マジで。心配せんでもオレはずっとここにいるから。な? オレはどこにも行かへん。オレはオマエの帰りをずっと待ってんのや。だから、大阪とか東京とか博多、首都圏だけ漫才しにこんでええからそんなの。マジで! もう移動とか大変やんか? 首にも負担かかるし、マジでゆっくりしといて。安静にしいや!」


吉野「っていうか、メッチャ優しいやん。メッチャ心配してるやん。(観客「ヒュ~」)いや、ヒュ~ちゃうわ。オレら今年37やぞ」


土井「言うな! ごまかしてんねん! オレ20代言うてんのや!」


吉野「2人して若作りしとんのや。でもな、オレもわざわざ東京まで、オマエと青春漫才しに来たわけではない」


土井「ちゃうんか?」


吉野「おお。オレが東京のリングに立ったってことは、なにかがあるってことや。土井、首を長くして随分待たせたな。それから、東京の皆さんもお待たせしました。来月の後楽園には、吉野正人が試合する姿をお見せできると思います」


(大歓声。土井が吉野コールをあおる。)


土井「まじっすか!? 漫才ちゃうかったやん!」


吉野「漫才ちゃうよ(笑)」


土井「ホンマやったやん!」


吉野「ちゃんと理由があって来たんやから」


土井「あったんや」


吉野「でもオレがこのリングに戻ってくるっていうことは、何か一つ形にしないといけないものがあるんちゃうか、土井」


土井「オマエが帰ってくるのをオレは待ってたぞ。いつ帰ってきてもいいように、オレと清水とBen-Kでしっかり地盤は作った。今日も防衛したからな。吉野、いつ帰って来てもオレたち3人はウェルカムや。とりあえず、復帰決まって、おめでとう」


吉野「ここまでね、地盤固めてくれてるんやったら、ユニット作るしかないね」


土井「やるしかないやろー! こうなったら清水、抜け駆けすんなよオマエ(笑)」


吉野「いつでもLINEして来いよ(笑)」


土井「こそこそ連絡すんなよ。わかったな。まあ吉野が帰ってきたら百人力やんけ! そうやろ!? さっき、来月後楽園からキング・オブ・ゲート始まる言うたけど、まずは愛知県でオレが金網戦を制してYAMATOからドリームゲートのタイトルを取って、来月の後楽園、キング・オブ・ゲート出陣は2冠王で出たるからな、来月も楽しみにしとけよ!」


【土井の話】「危なった。いやホンマ、マジで和歌山で取ったときもそうだったけど、ホンマ2人に助けられたし、今日改めて思った。ホンマ心強い。攻撃力がハンパないもん、2人とも。オレ、マジで知らんかったんやけど、吉野が来てるの。でもいい報告が聞けたから。来月の後楽園ではもう試合をしてるってことやから。そのためにオレら3人で地盤を作ってきたし、今日も防衛できたし。オレら休んでられん。今度はキング・オブ・ゲートもあるし。シングルやから。今日は6人タッグやけど、次は全員エントリーされてるやろ? 個々の力やから。それぞれブロック分かれてるけど、そこで結果を出そう。オレはその前に金網があるから、そこでドリーム取って、ドリームゲートチャンピオンとしてキング・オブ・ゲートに出陣すると。それを目標にやっていく。トライアングルに関しては今のところ誰も挑戦者が現れてないから。誰でも。今日もすげえいい自信につながったし、スタートラインから一個階段登れた。幸先いいんじゃないですか」


【吉野の話】「(復帰することを発表したが)リング上で言った通り、来月の後楽園では、今日はこういう格好でしたけど、次はコスチュームを着て試合をしてる吉野正人をお見せできると思います。1月の神戸で、中心性頚髄損傷と頚椎ヘルニアっていう重傷を負ってしまったんですけど、本当周りの治療してくださる先生方とか皆さんの応援のサポートがあって。正直、ケガして1週間の間は睡眠もとれなかったし、それこそお箸を持つことすらできなかったし。そんな状態で本当にリングに戻れるのかなと。戻ったとしてもどれくらい動けるのかなとか、そういう部分もあったんですけど、本当に自分自身が一番びっくりしてますね、これだけ回復したというのが。まだ2か月半くらいですけど、ここまで体が戻るとは思わなかったんで。ケガの回復もスピードスターだったということで。


(リング上ではユニットの話も)欠場中もこうやってたまに土井とリング上で話す機会とかあって。でも結局上がってもオマエ好きやろとか、そういう話ばっかりしてたんですけど、冗談抜きで戻ってくるってなったらやっぱり前のユニットが解散してからずっと無所属でやってきて、それでケガして、戻ったはいいけど、またその同じ位置に逆戻りっていうわけにもいかないんで。今日もあれだけメインを控室のモニターで見させてもらいましたけど、Ben-Kもキャリア1年足らずで後楽園のメインを張ってチャンピオンにもなって、清水も清水で相変わらずあのパワーで好き放題暴れてますし。そこに土井が加わって、さらにそこにオレが入れば必ずいいものができるっていう自信があるので。それを形にするためにはユニット結成。まずそこかなと。


まあとりあえず今の時点で2か月半ですけど、ファンの皆さんにもたくさん心配をかけて、たまに会場とか行って顔を出したら皆さん温かく迎えてくれましたし。これで自分も元気もらった分を復帰したら必ずリング上で皆さんにお返ししたいと思いますんで、楽しみに待っててください」


【堀口、ススム、斎了の話】
ススム「最後入ってない? バックスライド。あれ返されちゃ、痛いよ」


斎了「土井は力あるのわかるけど、清水、そしてBen-K。ちょっと並大抵じゃないよ」


堀口「まあ、博多のツインゲート、いいバトンは渡せなかったけど、あいつら2人やってくれると思う」


ススム「逆にね、オレらの負けを見てより奮起してくれると期待してます。勝ってバトン渡せればよかったけど、逆に俺らの負けを見てあの2人が奮起してくれると。次、KOGも始まるみたいなんで」


堀口「来たね。KOG。とりあえずオレら愛知県のカードまだ決まってないけど、5月の後楽園で開幕するキング・オブ・ゲート、頭切り替えてそれでやりますよ。ジミーズ、まだまだです」


 DRAGON GATE今月の後楽園大会のメインは20日の和歌山大会でVerserK(鷹木&T-Hawk&"breother"YASSHI)を降し新トライアングル王者となった土井組にジミーズが挑戦、特に堀口は昨年12月まで王者でありながらも自らの負傷で王座を返上したたげに、今回はジミーズのトップ3を編成しタイトル奪回に挑んだ。一方王者組はBen-Kが4・1神戸サンボー大会で脳震盪を起こして欠場していたため、不安材料を残したまま選手権を迎えた。


 序盤は堀口、斎了がマラハイサッパ連係で病み上がりのBen-Kを捕らえ先制、特に堀口は負傷欠場の原因となったBen-Kを徹底的に痛めつけ、低空ドロップキックからの足四の字固め、ススムも足横須賀で続くなど足攻めを展開する。
 劣勢のBen-Kは斎了にスピアーを放ってやっと清水に交代、持ち前のパワーで流れを変えれば、土井もススムのエクスプロイダーを喰らいながらも反撃し清水とのバックフリップの援護得てトペ・アトミコを投下する。
 しかし土井&清水の連係合戦を制したジミーズは土井のコーナーからの攻撃を先回りしたススムが雪崩式エクスプロイダーを決めて流れを変えようとするが、Ben-Kと清水が斎了を連係で捕らえ、Ben-KがBen-Kボムを狙うも堀口がミサイルキックでカットし垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。
 ここでジミーズがBen-Kを捕らえ、ススムがジャンボの勝ち!を連発、斎了はジャーマンからドラゴンスープレックス、ススムがジャンボの勝ち!と畳みかけるが、清水が間一髪カット、堀口は清水を排除に狙うが、清水が堀口を抱えてBen-Kがスピアーを決める連係技を決めると、清水が餅つきパワーボムからシットダウン式パワーボム、だが斎了がカットに入り、ススムが清水を排除してから土井を捕らえ斎了が斎了ロケットも、今度は清水が戻って間一髪カットに入り九死に一生を得る。
 ジミーズは再び清水の排除を狙って斎了がフランケンシュタイナーからススムがジャンボの勝ち!11連発と乱打するも、再び狙ったところで清水が砲丸投げスラムで投げ、蘇生した土井も堀口を踏み台にしての大暴走、DOI555からバカタレスライディングキックを狙うが、髪が宿った堀口がかわしてバックスライド・フロム・ヘブンで丸め込む。
 しかしキックアウトした土井はバカタレスライディングキックを浴びせ再度DOI555を狙うが、堀口は再び髪が宿ってバックスライド・フロム・ヘブンで丸め込み、横回転してモダンタイムス式バックスライド・フロム・ヘブンを決めるも、キックアウトした土井はDOI555からバカタレスライディングキックを決め3カウントを奪い王座を防衛した。
 試合後に大会を締めようとする土井に欠場中の吉野正人が現れ、5月の後楽園大会から復帰し土井吉の再結成だけでなく清水、Ben-Kとの新ユニット結成をアピールした。土井吉の再結成は二人が和解してからの決定事項であったが、新ユニット結成も含めて吉野の負傷で先送りになっていた。吉野が復帰してやっと新ユニットが始動となるが、気になるのは新ユニットに志願していたKotokaはどうなってしまうのか…


 そして5月5日愛知大会で行われる金網サバイバル戦はYAMATOの保持するオープン・ザ・ドリーム王座がかけられ、土井、ハルク、鷹木、サイバーが挑戦となるも、今年は負け抜けから勝ち抜けとなり、挑戦者は旗を取られるだけでなくフォールやギブアップを奪われた時点で挑戦の資格を失い(なおYAMATOは試合中フォール・ギブアップを奪われることはない)、挑戦者が一人になって時点でYAMATOとの決着戦となり、敗れた場合はマスクor髪切りが執行されることになった。
 セミではその前哨戦が行われるも4・1神戸で誤爆から不穏な関係となっていると鷹木がサイバーと組んでYAMATO&マリア組と対戦も、終盤でサイバーがYAMATOに狙ったパイナップルボンバーが鷹木に誤爆すると、足並みの乱れを突いたYAMATOが全知全能のフランケンシュタイナーを狙ったが、鷹木が変化球技である鷹の爪で切り返しYAMATOからの直接フォールで逆転勝ちとなるも、試合後も鷹木とサイバーが揉めれば、YAMATOはハルクが入って仲間割れをあおるも、ハルクもYAMATOに宣戦布告するなど、不穏な空気に包まれた。
 金網サバイバル戦はここ数年は裏切り劇が勝敗を左右することか、誰が裏切るかによって今後の流れもどうなるかわからない。


 第5試合では山村がT-Hawkに挑み、チョップやエルボーだけでなくナックルまで浴びせ徹底的に痛めつけるT-Hawkに対し、山村はスワンダイブ式ミサイルキックやトペコンヒーロ、ミサイルキックと流れを変え、延髄斬りからフィッシャーマンズバスターを決めるもスワトーンボムは剣山で迎撃されてしまう。
 山村はT-Hawk相手に逆水平合戦に挑む、競り勝ったT-Hawkはアギラを炸裂、だが山村もハイキックから張り手、バスソーキックと喰らいつく。
 山村はスカイツイスタープレスを投下するがかわされて自爆となると、粘る山村をT-HawkがBTボムからのナイトライドで3カウントを奪い勝利となった。


 第4試合では肘の手術で1月から欠場していたGammaが復帰しCIMAとの大阪06でパンチ、リンダ組と対戦し、パンチ組は終盤にGammaを追い詰めにかかるが、セコンドの問題龍がパンチに問題塩を浴びせてからGammaがラリアット、ガンマスペシャル、逆エビ固めでギブアップを奪い復帰戦を勝利で飾った。


 そして「KING OF GATE 2017」の出場選手が発表された


《出場選手》
【Aブロック】
YAMATO
ドラゴン・キッド
Eita
ドン・フジイ
ジミー・クネスJ.K.S.
ビッグR清水


【Bブロック】
T-Hawk
ジミー・ススム
Kzy
ヨースケ・サンタマリア
Gamma
Ben-K


【Cブロック】
土井成樹
CIMA
ジミー・カゲトラ
斎藤“ジミー”了
サイバー・コング
山村武寛


【Dブロック】
鷹木信悟
B×Bハルク
望月成晃
堀口元気H.A.Gee.Mee!!
ジミー・神田
エル・リンダマン


 今年も4ブロックによる総当りリーグ戦で行われ、6月10.11日の博多2連戦で準決勝&決勝が行われることになった。

OVER GENERATIONがVerserKに勝利も、引き抜かれた問題龍が告白・・・

3月8日 DRAGON GATE「GLORIOUS GATE 2017」後楽園ホール 1850人 超満員


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
堀口元気H.A.Gee.Mee!! ジミー・神田 ○ジミー・クネスJ.K.S しゃちほこBOY(13分39秒 光の輪)×ヨースケ・サンタマリア ドラスティック・ボーイ 吉岡有紀 高嶋喝己


◇第2試合◇
▼"ハリウッド"ストーカー市川 2017年度後楽園最終戦/20分1本
○ドン・フジイ(0分27秒 エビ固め)×"ハリウッド"ストーカー市川
※エルボードロップ


-再試合-
○ドン・フジイ(2分59秒 エビ固め)×"ハリウッド"ストーカー市川
※イナバウアージャーマンを押し潰す


◇第3試合◇
▼20分1本
○ジミー・カゲトラ(9分39秒 エビ固め)×Ben-K
※車懸


◇第4試合◇
▼30分1本
フラミータ ○Kzy(13分53秒 片エビ固め)ジミー・ススム ×斎藤"ジミー"了
※韻波句徒


◇第5試合◇
▼30分1本
YAMATO ○B×Bハルク(13分10秒 片エビ固め)望月成晃 ×ビックR清水
※ファーストフラッシュ


◇第6試合◇
▼OVER GENERATIONwith土井vsVerserK ヘッドハンティングマッチ/60分1本
CIMA ドラゴン・キッド Eita ○山村武寛 土井成樹(27分50秒 エビ固め)鷹木信悟 T-Hawk "brother"YASSHI エル・リンダマン ×パンチ富永
※スターダストプレス


(試合終了後、抱き合って喜ぶオーバージェネレーション軍。T‐Hawkが山村につかみかかり乱闘に。)
CIMA「ちょちょちょ! ちょちょちょ! ちょちょちょちょちょ! ちょちょちょちょちょ! ちょちょちょ!(と言いながら山村を止め)OK、OK。山村が勝ったぞ!(山村コール)まあ待て。山村が勝ったのはたしかにめでたい。でもな、今日のルールはヘッドハンティングや。勝ったオレたちがオマエらから一人抜かせてもらうからな。まあよ、クラッシャーのサイバー・コングがセルフクラッシュしていま休んでるから。まあもともとアイツは奪うつもりないからよ。だれがええかなあ(笑)。(メンバーと相談しながら)せやな。よしよし。信悟!(鷹木は耳をふさぐ)いよいよその髪型とコスチュームともお別れか? まあでもな、傍若無人なヤツが一人ぐらいいないと面白くないからな、オマエはないわ。T‐Hawk! オマエが次世代取るのか? 次世代取るのに、ヴェルセルクにいるのと、こっちにいるのと、どっちがええかのお? まあでも、オマエも山村とさんざんやり合ってたから、オマエはないわ。(メンバーに)いい? OK? よし、じゃあ次いこう。おいブラザー、久しぶりやな。オマエとはたぶんまだ組んだことないと思うからよ、一回ぐらいオレたちと組もうっていうことはないわ。オマエもないわ。あとは見えないからな。(メンバーに)ええね? OKね? GammaちゃんOK? オーバージェネレーションがヴェルセルクからヘッドハンティングするのは…問題龍。(観客「えー!」)問題龍! 問題龍!(問題龍は「ないない」というように手を横に振る。)問題龍、オマエは…あるぞ。おい、問題龍、こっち来い。これがオーバージェネレーションの意見や。土井ちゃんどうや? 斜め上いったか?」


問題龍「おいCIMA! なにわけわかんねえこと言ってんだよ! なんでオレなんだよ! だいたいオレ、試合入ってねえから関係ねえじゃねえかよ! だいたいよ、なにがヘッドハンティングマッチだ。オレはな、オーバージェネレーションなんかに、絶対に入らねえからな!」


CIMA「おい、問題龍、オマエ、マスクの下、ニヤついてるやないかオイ。おいおいおい、なにをニコニコしとんのや? そんなにオーバージェネレーションに入るのがイヤなんか?」


問題龍「イヤだね!」


CIMA「ホンマにイヤなんか?」


問題龍「イヤだね!」


CIMA「よし、じゃあオレらも鬼じゃない。オマエに選択権を与えよう。まあルールはルールや。オレたちがヴェルセルクから抜くのは、問題龍。でもな、オマエの行き先は2つある。自分で選べ。一つはルールに則ってオーバージェネレーションに入るか、もう一つは…フジイ部屋に入って、フジイさんの付き人として二人三脚でやっていくか、二つに一つや」


問題龍「ふざけんな! ふざけたこと言ってんなよ! おいCIMA、オレはあのドン・フジイのオッサンとだけは一緒にやりたくねえんだよ! あんなよ、相撲部屋みたいなとこに入るんだったらよ、オーバージェネレーションでもなんでも入ってやるよ!」


CIMA「ようこそようこそ、オーバージェネレーションへ」


T‐Hawk「おいCIMA! 問題龍だ? そんなのくれてやる。いいか、問題龍なんぞな、オーバージェネレーションに入ったところで、これっぽちの戦力にもならねえからよ。問題龍、さっさと行けコラ。そんなことよりよ、山村ぁ! てめえよ、よくも試合中ガンガン来てくれたな。いいか、オレはな、中間管理職のジミーズなんか眼中にねえんだよ。オレはよ、オメエみてえな生きのいい若手の杭をぶっ潰すのがオレの仕事だ。単刀直入に言うぞ! オレとシングルマッチしろ」


山村「オイオイオイT‐Hawk、オマエらよ、試合に負けといてツベコベツベコベうるさいんだよ。T‐Hawkも女々しいんだよ! 女々しさはな、鷹木信悟といい勝負すんじゃねえのか?(鷹木が詰め寄るがヴェルセルクが止める。)シングル? シングル? いつやんだよコラ?」


T‐Hawk「言わせとけばどんどんどんどん言ってくれるな!? シングルマッチ、来月の後楽園でシングルマッチやろうじゃねえか! てめえかかってこいよ、ぶっ潰してやるよ!」


(つかみ合いになると周囲が止める。)


リンダ「オイオイオイ、山村オイ、やけにてめえ威勢だけはいいみてえだな。オマエな、調子こくのもいい加減にしろよ。たまたまな、マグレで一発勝っただけでどういうつもりなんだよ? テメエはよ、来月の後楽園で、このリング上で、弱肉強食の世界を見るんだ。オマエもな、せいぜいケガしないように気をつけるんだな。オイそんなことより! CIMA! オメエに話があんだよコラ。オマエのな、教育が悪いから、こんなガキがクソみたいな減らず口たたくんじゃねえのか? オマエの教育が悪いから、オレがオーバージェネレーションから抜けたんじゃねえのか? オマエの教育が悪いから、パンチ富永がオーバージェネレーション抜けたんじゃねえのかオイ? いまのオレたちはな、ヴェルセルクでノビノビと自由にやってるぞ~! 今回の負けなんてな、全く気にしてないわけだ。だけどな、オマエに一つ言いてえことがあるんだよ。オマエはツインゲートのベルト、ドラゴン・キッドと持ってるよな? ちょっと待てちょっと待て、オマエ、大阪06はどうなったんだよ? Gamma、オマエ何やってんだよ? 試合もしないで応援だけしやがって…」


パンチ「(マイクを奪って)おーい、その通りだ。下でズル休みしてるGamma! テメエだよコラ。下でな、応援してるヒマがあったら、リング上がってオレたちと闘えやコラァ! 来月よ、オレとリンダマンが相手してやるから、大阪06で来いやオイ!」


CIMA「…終わったか? オレの教育がどうこう言ってるがな、オレ、オマエらより悪いからな。オマエら悪ぶってるかもしれんけどよ。それにな、オマエのアホみたいな攻撃のせいで、オレのパートナーのGammaちゃんのヒジがぶっ壊れてパンクして、手術して、いまリハビリしてるとこなんや。まだ復帰には時間かかるけど、カムバックしたらオマエら2人の相手ぐらいイヤっちゅうぐらいしたるからよ。そんなことより、いまオーバージェネレーションには、山村とT‐Hawkがシングル決まったかもしれんけどな、ブレイブゲートチャンピオンやったEitaも、それからキッドもいてるんや。オレらが相手したるからよ、GammaちゃんやなくてキッドでもEitaでも好きな方選べや」


パンチ「うるせえうるせえうるせえ! うるせえコラァ! CIMAうるせえよコラ! オレはEitaもキッドも興味ないんじゃコラァ! オレが話があるのは、Gamma! テメエだコラ! オレに散々迷惑かけやがって。なんだ、ケガが怖いのか? だったらよ、潔く引退したらどうだ? ビビッてんのかコラ! 出てこいよ! かかって来いよ! 来るかコラ? どうした?」


(リングに入ったGammaがパンチを蹴り飛ばしてマイク。)


Gamma「おいパンチコラァ! いつの間にか偉くなったなオイ! 迷惑かけたのはオメエの方だろ!(と言って蹴る)コノヤロ~、パンチ! だいたいよ、メモ帳はどうした?(竹刀で頭をたたく)パンチ、オマエは忘れ物が多いから24時間メモ帳を首からかけとけって言ったよな!?(竹刀でたたき)どうしたんだ? 忘れたかコラァ!? 相変わらず忘れ物が多いみたいだなオイ。だったらよ、オレはたしかに、左ヒジ手術していまリハビリ中だけど、まあオレは右腕は動くからよ。オマエらなんか右腕一本で十分だオラ! CIMAちゃん、久々に大阪06でやってくれるか!?」


CIMA「大丈夫?」


Gamma「大丈夫」


CIMA「Gammaちゃんが右手一本で十分やったらな、Gammaちゃんはエプロンい立ってるだけでええで。オマエらカスなんかな、オレ一人で十分なんや。オマエらが試合でなにしようがマイクでなにしようが、関係あらへんわ。オレとGammaちゃんが大阪06のテーマ曲に乗ってリングに入ってきた、それだけ95%は終わってるんや。来月の後楽園、やったろうやないか。大阪06がオマエら小者2人に役者の違い見せつけたろうやないか。4月やな。4月の後楽園、リンダ、パンチ対CIMA、Gammaの大阪06、久しぶりにいったろうやないか」


パンチ「おい、てめえ(としゃべり始めるがマイクの調子が悪い)」


CIMA「おい、マイクがうるせえぞ」


パンチ「てめえ(Gamma)のせいだぞコラ! テメエが蹴ったからだろ。(マイクを持ち替えて)おい、散々人のこと殴りやがって。てめえのせいでな、オレの人生メチャクチャなんだよ。オレの2年間返せ! いまは鷹木さんとヴェルセルクやってる方が、幸せなんだよオーイ! たっかぎさん!(とコールをあおるが起こらず)やれよ! やれオマエら!」


リンダ「おいおいおい、まあまあ、パンチ落ち着け。きょうの結果はきょうの結果だ。きょうは幸い、オレたちが負けてオマエらバカなオーバージェネレーションが選んだのは、この問題龍だ。問題龍なんてな、抜かれたとしてもむしろ戦力アップするってもんだよ。来月からもこのリングの中心は、オレたちヴェルセルクが大暴れしてやるからな。オマエら覚悟しとけ!」


(ヴェルセルクが問題龍を残して退場。)


CIMA「(場外の問題龍に)もうちょい待っといてくれ。(場外の土井に)土井ちゃん、そんなとこで寂しくせんと、リング上がってきなさいよ。なーるーき!(とコールをあおると土井がリングイン)ちょっとね、だいぶ置いてけぼりになったかもわからんけど…」


土井「長いわ! だれも構ってくれへん! 頼むで、も~。ずっと待ってたんやから」


CIMA「オレ、チラチラ見てたから。今日あらためて、オーバージェネレーション、Gammaさんいま休んでて、石田も首のヘルニアで休んでて、オーバージェネレーション助けてくれて、(メンバーに)頭下げようか? ホントにありがとう(と全員で礼)」


土井「いやいや、そんな下げんでもええけど…。いやいや、こちらこそありがとうございました。いま試合終わってから…頭下げすぎやから。いま試合終わって気づいてんけど、ヴェルセルクから問題龍をオーバージェネレーションに引き抜いたよな? オレまったく関係ないやんけ! まったく関係ないやん!」


CIMA「でも、なんかやることあるんちゃうの、いろいろ?」


土井「まあそやな。オレはオレで、吉野を待たなあかんからなオイ~。オレは、吉野を待ってるぞー! 首を長くして待ってるからな~。それからジミーズがさっきなんか偉そうに言ってたけどな、3月20日、和歌山やけどな、そこでヴェルセルクからオレと清水とBen-Kでトライアングル取って、来月の後楽園でジミーズとタイトルマッチやってやるからな。楽しみにしとけよ!」


CIMA「まあ、ホントにヴェルセルクに負けない、それから吉野を待ってると。あの~、Kotokaも待ってもらえないかな?」


土井「ちょっと考えさせてKotokaは。ちょっと考えさせて」


CIMA「いまテレビ見てるかもわからんから」


土井「わからんけど、アイツ一人でなか土井吉Kotokaセットみたいに言ってるけど、違うから。土井吉で切ってるから。Kotokaは入ってないから。」


CIMA「せやな。まあそれはおいおい」


土井「ちょっと時間ちょうだい、オレに」


CIMA「とにかくに、今日はホントに助けてくれてありがとう」


土井「なんや、はよ帰れみたいな空気やめてくれよ! まあまあ、こちらこそありがとう。また機会があったらよろしく。またお世話になります」


CIMA「はい、土井成樹さんでした! ありがとうね(土井が退場。)(引き揚げる土井を見ながら)よ! 大統領! いいね、光ってるね! うん。さあこっから本題です。問題龍、ちょっとリングに上がってくれよ。ええか、まあ今日のヘッドハンティングマッチもそうやけど、先週な、山村が入って、Ben-Kや土井らやって、ヴェルセルクとやったけど、オレらも地方でもどこでもヴェルセルクと闘うときあるわ。でも、オマエセコンドでうろうろうろうろしてるな。本来ならば、オレらはいの一番に問題龍をボコボコにせなあかんのや。オレらはオマエ、ボッコボコにすることがな、ものすごい楽しいんや。オマエがいらんちょっかいばっかりかけてオレらがボコボコにする、これがある意味DRAGON GATEの名物の一つや。でもな、去年ぐらいからオレはオマエに攻撃することできひんようになったんや。それは、オマエが一番よくわかってるよな? なんでわざわざヴェルセルクからオマエをオーバージェネレーションに持ってきたか。Eitaも山村もキッドもGammaちゃんも、そして首のヘルニアで欠場してる石田が一番よくわかってるよ。オレも8年9年前、首のヘルニアをして10カ月、左半分が動かんかったんや。問題龍…オマエも首壊してるやろ? 動かれへんのやろ、ホンマは。そんなのな、オレら毎日試合してたらわかるぞ。DRAGON GATEのリングはリアルとファンタジーが入り混じった世界や。オマエの首は、その首のヘルニアは完全にリアルや。だれもオマエに思い切り攻撃することができへん。でも、オマエは問題龍や。このDRAGON GATEのリングに必要な選手や。ま、オマエの体はオマエが一番わかってると思うから、隠してもしょうがない、オマエの口からみんなに説明してくれや」


問題龍「たしかにCIMAが言う通り、オレは去年の夏に試合で首から真っ逆さまに落ちて、そんでCIMAと同じ首のヘルニアやっちまって、そっから体が思うように動かなくなって、医者にもプロレスラーできる体じゃない、手術も考えたけども、それでもごまかして、ごまかして、ずっと試合出てきたけどよ。やっぱ、全然首がよくならなくって、今でも両腕がしびれっぱなしで力も全然入らなくて、正直、プロレスラーとしてはもう限界じゃないかと。このまま首が治らなかったら、このまま引退じゃないかと、考えたよ。だけど、だけど、オレごとだけどよ、先日、妹に子どもができて、こんなオレでも、こんなオレでも…(ざわめく会場)まあ聞けよ。(ざわめきが拍手に)こんな問題児のオレでも、甥っ子ができて、おじさんになったんだよ。オレはその子どもの顔を見て…」


CIMA「(笑いをこらえきれず)オマエの子ちゃうやろ?(笑)」


問題龍「…たしかに妹の子かもしれんけど…」


CIMA「妹の子や(笑)」


問題龍「まあ木俣家にとっては初の孫だからよ。(拍手)その甥っ子の顔見てオレは思ったよ。もう一度リングに上がって闘う姿をそいつに見せてやりてえと」


CIMA「甥っ子な(笑)」


問題龍「まあ、どうせ少ねえファンだろうけどよ、全国にはこのオレが…」


CIMA「そっちそっち(とCIMAらに向けてしゃべる問題龍に正面を向かせる)。甥っ子とか家でやってください。そっちそっち」


問題龍「全国にはこのオレの闘う姿を、楽しみにしてるヤツもいるかもしれねえからよ。そんなヤツが一人でもいる限り、オレはあきらめちゃいけねえと思ったよ!(拍手)まあ今はよ、こんなことしか言えねえけど、必ず首治してこのリングに帰って来るからよ。オマエら問題龍を忘れねえでくれよ!」


CIMA「甥っ子な。オマエ、でもあれやぞ、まだオーバージェネレーションに引き抜くって話になって15分ぐらいしかたってないけど、いきなりプライベート切り売りしてどうするんや? まあホントに、首がよくないのと甥っ子ができたのは、これはリアルですから。甥っ子ちゃんのためと、全国で待ってくれてる問題龍ファンのために、首を治してまたこのリングに帰ってきてくれるっていうことやから、そのときは生まれ変わった問題龍で、ぜひオーバージェネレーションで、山村も石田もEitaもキッドも、そしてGammaちゃんもそのときにはもう治ってる、CIMAもいてる。首のことやったらオレになんでも聞いてくれ。いまからリハビリするんやろ。言うとくぞ、メチャクチャしんどいぞ。力全然入らへんからな。あの、女の子が持つようなピンク色のダンベルからスタートせなあかんから。握力もオレ80あったけど、まだ40ぐらいしか入らんから。これも、リアルやからな。甥っ子ちゃん待ってるから。甥っ子ちゃんとファンのために。でもな、問題龍、姿見るの当分ないかもしれませんから。必ずでも、問題龍はカムバックして帰って来るんで。前代未聞かもしれませんけど、今日、問題龍をヘッドハンティングしたのも何かの縁ですから、今月の後楽園ホール大会は問題龍に締めてもらいましょう。(問題龍コールをあおり)みんな待ってるよ!」


問題龍「いきなりよ、締めろって言われてもオレ、締め方わかんねえぞ!」


CIMA「大丈夫だよ。だから、締め方わかんねえよ!って言いながら、メッチャにやついてるやんけ」


(問題龍コール。)
問題龍「OKOKOK。全国でよ、生中継もやってんだろ。生中継見てる全国のヤツらもよーく聞けよ。さっきも言ったけどよ、オレはまだどれぐらいかかるかわかんねえけど、首しっかり治してこのリングに帰ってくる。オレは、腐ってもDRAGON GATEのレスラーだからな。オレもこのDRAGON GATEのリングで、思いっきり目一杯プロレスがしてえんだよ! だからよ、必ずこのオレはこのリングに帰って来るからよ、オマエら、次はリングで会おうな。わかったか、バーカ! じゃ~な」


【鷹木、T-Hawk、リンダ、パンチの話】
鷹木「試合に負けたけど、なんだこの気分は。問題龍が引き抜かれたんだったら、オレたち戦力アップじゃないか。今日は負けてよかったじゃねぇか。今日はいろいろ決まったな」


リンダ「おい、CIMA、そして、Gamma、Gammaがまだケガ人で片腕一本で試合をするっていうのか。随分でかく出たもんだな。テメーがそんなんだったら、オマエらをボコボコにして二度と復帰なんて口を叩けないようにして、完全に引退に追い込んでやる」


パンチ「Gamma、テメーのせいでオレの人生メチャクチャなんだよ。また欠場に追い込んで病院送りにしてやるからな。憶えておけ」


T-Hawk「山村! オレに挑むなんて百億年早いんだよ。ガキがどの口聞いてるんだ! オマエはヴェルセルクが…いや、オレがぶっ潰すぞ!」


【問題龍の話】「まあよ、ルールでこうなっちまったら仕方ねえけどよ、正直、CIMAのあの気持ちは嬉しかったよ。アイツが首のヘルニアのことは一番わかってるだろうからよ。まあリング上でも言ったけどよ、オレも腐ってもDRAGON GATEのレスラーだからな。もう一度DRAGON GATEのリングで思いっきりプロレスをやるために首をしっかり完治させて戻ってきてやるからな。おい、いいか、オマエら楽しみに待っとくんだな。わかったか、バーカ。じゃあな。このオレがオーバージェネレーションの問題龍だ」


 後楽園大会のメインは敗者となったユニットが勝者ユニットにメンバーを一人差し出すヘッドハンティングマッチでOVER GENERATIONと土井連合軍がVerserKと対戦するが、VerserKは登場出場する予定だったサイバー・コングが5日の大阪大会で頭部を負傷したため欠場、代役にYASSHIが起用された。
 VerserKが奇襲で試合開始となるがOVER GENERATIONが反撃して富永を捕らえ、欠場中のGammaも加勢して竹刀で殴打する。
 しかし山村のコーナーからの攻撃は鷹木がロープを揺らして阻止し、鷹木がイスで殴打してからVerserKが山村を捕らえるも、T-Hawkとのチョップ合戦で山村が引かずに押し切り、コーナーに振られるも、エプロンに逃れてからスワンダイブミサイルキックを発射する。
 交代を受けたキッドは場外のVerserKにバミューダトライアングル、Eitaがパスタと続けて発射するが、CIMAが続こうとすると足を引っ張れて阻止され、T-Hawkがネックハンキングボムで叩きつければ、鷹木もクリフトを決めるキッドを持ち上げてリバースDDTで突き刺す。
 VerserKは交代を受けた山村に再び捕らえるが、OVER GENERATIONがカットに入ってから逆にパンチを捕らえ、Eitaがイダルゴを狙うもリンダがカットすると、ここからVerserKがEitaを捕らえて、YASSHIのフライングビックヘッド、鷹木の背面式ダイビングエルボーの援護を得てからパンチがツーステップ式ムーンサルトを決める。
 続けてリンダがコーナーも土井がカットに入ると、キッドはスーパーフランケンシュタイナーからEitaがトーテムキラーを決め、山村も続こうとするがパンチがカットしてVerserKがT-Hawkがウラジゴク、リンダがジャーマン、YASSHIがナイスジャマイカと畳みかける。
 しかしCIMAがカットに入った対峙したところで、キッドがウルトラウラカンラナを決め、山村のハイキックを喰らったT-Hawkは突進したところでBTボムを決める。
 そしてパンチが山村を羽交い絞めにしてから鷹木がパンピングボンバーを狙うとパンチに誤爆すると、これを逃さなかった山村がフィッシャーマンズバスターからのスターダストプレスで3カウントを奪いOVER GENERATIONが勝利となった。


 試合後にルールどおりにVerserKから一人引き抜くことになり、セコンドの問題龍が指名され、T-Hawkがリストラを通告したことで決定となり、またT-Hawkも山村との一騎打ちを要求、またGammaの4月の後楽園からの復帰も発表されリンダとパンチの要求で大阪06との対戦も決定となった。


 そしてVerserKと助っ人の役目を終えた土井が退場後はCIMAが問題龍を引き抜いた理由を明かし、問題龍は首にヘルニアを抱えておりドクターストップがかかっていることを告白した。


 最後は問題龍の告白という意外な結末となったが、VerserKも敢えて手放したのは問題龍の抱えている事情をわかってのことだったのかもしれない。せっかくベビーターンを決意した問題龍だったが首の治療のため当面の間欠場となる。


 また最近急成長を遂げている山村はT-Hawkとのシングルも決定した。山村もT-Hawkとの戦いで一気に弾けることが出来るか?

 

サイバーがマスクを取って決意を示すも、YAMATOが絞殺で王座防衛!

3月5日 DRAGON GATE「CHAMPION GATE 2007 in OSAKA」エディオンアリーナ大阪第二競技場 1700人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
鷹木信悟 T-Hawk ○エル・リンダマン(12分13秒 タイガースープレックスホールド)ジミー・ススム ジミー・神田 ×ジミー・クネスJ.K.S


◇第2試合◇
▼20分1本
○Eita 堀口元気H.A.Gee.Mee!!(8分33票 Numero Uno)×しゃちほこBOY ドラスティック・ボーイ


◇第3試合◇
▼30分1本
○ヨースケ・サンタマリア フラミータ(12分13秒 狙い撃ち)斎藤"ジミー"了 ×ジミー・カゲトラ


◇第4試合◇
▼30分1本
土井成樹 ビッグR清水 ○Ben-K(15分24秒 エビ固め)望月成晃 ドン・フジイ ×山村武寛
※Ben-Kボム


(試合終了後)
土井「最後はBen-Kが決めてくれたぞ。知ってるヤツもいると思うけど、昨日決まった3月20日、和歌山ではこの3人でトライアングルゲートに挑戦するぞ。今日の感じやったらいけるよな。頼もしすぎるぞ。本番でもよろしく頼むぞ。それはそうとちょっと話を変えてもええか。昨日ここで休憩中に吉野が挨拶しとったな。土井が首を長くして待ってると。待ってへんぞ。復帰は待つけど、首は長くしてへんぞ。会場にいてるやろ。出てこいや。(吉野が登場し)吉野(×3)、お前なに話を大きくしてんねん」


吉野「恥ずかしいからってそういうウソはよくないぞ。土井さんが吉野さんのことを待ってるってラインが来たぞ」


土井「誰からきてん」


吉野「清水」


土井「ラインしたんか?」


清水「しました」


土井「何勝手にしてんねん。でもそんなたいそうなことは言ってへんぞ。待たせといて偉そうなこと言うな」


吉野「なんでそんな上からやねん。お前こそ待たせてもらってるんやからな」


土井「順調に回復しとるってことでええな。それが聞けて安心や。初めて言うぞ。吉野のこと首を長くして待ってるぞ」


吉野「ありがと」


(ここでKotokaのテーマ曲。本人登場)


Kotoka「土井さん、吉野さん、大阪の皆さん、お久しぶりです。ボクは1月の神戸大会で右ヒザを負傷して手術をしました。いま試合を休んで試合復帰に向けてリハビリをしているところです。土井さんがリングでしゃべって吉野さんを呼び込んでボクの曲が鳴ったということは、そういうことですよね。完全にそういう流れですよね。土井さん、吉野さん、2人に合流できるように復帰を目指しますので、待っててください。帰らないでください」


土井「合流とか言ってたけど、その前に呼んでないし。勝手に出てきて」


Kotoka「そういう流れになってました。土井吉Kotokaになってました」


土井「セットみたいにするな。なんで出てきたん?」


Kotoka「控室で来るな来るなと思って」


土井「まあリハビリがんばって。オレと清水とBen-Kでトライアングルを取ってKotokaの居場所をなくすぞ。チャンピオンゲート後半戦も楽しみにしとけや」


◇第5試合◇
▼オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合/60分1本
[第40代王者組]○CIMA ドラゴン・キッド(22分31秒 エビ固め)[挑戦者組]B×Bハルク ×Kzy
※メテオラ
☆CIMA&キッドが3度目の防衛に成功。


(試合終了後)
CIMA「ははははは。痛いわ、もう。ははははは。キッド、とにかくオレら奥の手使いまくったけど、最後はCK-1、CIMA&キッドの元にこのベルトが帰ってきたぞ。ハルク、お前らええなあ。まだまだ3月入ったところやぞ。火をつけるの早すぎるやろ。キッド、大丈夫? 2017年3月か。2016年の神戸ワールドまでKzy、お前はいつ消えるかオレの中ではそんなもんやったんや。お前を応援しているファンには申し訳ないけど。同じ選手として、20年選手として、お前はそのファンの期待に小手先だけでしか応えてないように見えてたからな。それが目の色変わって。三日坊主になるかと思ったら年明けからも続けて。Kzy、これお前に言うのは最初で最後かもしれんぞ。お前はドラゴンゲートにとって大切な選手や。ドラゴンゲートにとってかけがえのない選手や。ハルクもドラゴンゲートにとって最初から大切な人なんや。でもな、オレらは試合する前に言ったように20年間、一緒にやってきてるんや。お前はキッドよりもCIMAより若い。時間があるんや。これからもグイグイドラゴンゲートをお前の明るさで引っ張っていってくれ。そしてオレらはできる限り踏ん張って防衛し続けるから。何回でもこのツインゲートやり合おうやないか。Kzy、たくさんの刺激をありがとう(Kzyと握手)。ハルクもありがとう(と握手)。何回でもやるからな。Kzy。大切なお前のマイクを聞きたがってるよ。メッセージを送ってYAMATOにつないでくれや」


Kzy「大阪の皆さん、2回も挑戦受けてくれて、CK-1ありがとうございました。でも自分らはまだ始まったばかり。アメリカにいた戸澤陽が言ったように、夢は諦めなければ叶うと。必ずボクもそれを信じて精進していきます。次、もしあの2人と闘う時はオレから握手を求めてやりたいと思いますよ。ハルさん、ごめんなさい。でもこのチーム、いいでしょ。オレも勝手にそう思ってるから。最後にドリームゲート、うちの大将が出ますよ。サイバーは勢いがある。YAMATOはノドを壊してるかもしれないけど、全知全能、やるときはやりますよ。最大の声援をよろしくお願いします」


【ハルク、Kzyの話】
Kzy「ついにチャンピオンゲート2日目。ツインゲート、ノーストライプで挑みましたが、ボクが取られてしまいました」


ハルク「Kzyと思い切り当たれてよかった。まだまだ俺たちあきらめないぞ。今年は違うってところみせてやろうぜ、Kzyタイム」


Kzy「やっとです、やっとです」


ハルク「Kzyタイム、始まったぞ!」


Kzy「やっとハルクさんとこういうベルトかけて闘えるようになりました。このまま俺は前に戻らない。進み続ける。そして必ずまた最前線のメンバーに絡んでいきたいと思います。次はブレイブもあります。今度はこのKzyとして取りに行きます。そしてあのベルトの価値を高めて盛り上げていきますんで。絶対目を離さないで。よろしくどうぞ、ありがとうございました」


◇第6試合◇
▼オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合/60分1本
[第25代王者]○YAMATO(19分28秒 胴絞めスリーパーホールド)[挑戦者]×サイバーコング
☆YAMATOが4度目の防衛に成功


YAMATO「大阪、勝ったぞ! オレはアイツがこのドリームゲートを巻くのにふさわしい選手だと思ってる。だけどこのオレとアイツの差はなんなのか。それはこのベルトに懸ける思い、そして覚悟だ。とりあえずこのベルト、防衛しました。これで4度目の防衛になる。鷹木信悟から取り、戸澤陽、土井成樹、B×Bハルク、そして今日のサイバー・コング。この4人がそれぞれ、サイバーも含めてこのベルトに覚悟をもって挑戦してきたと思う。そこにオレを加えてとってもスリリングでおもしろいことを考えているので楽しみにしていてください。一つだけ言いたいことがある。オレはこのベルト覚悟をもって防衛した。おい大阪、このオレは誰だ? もう一度聞こう。このオレは誰だ? そう、このオレはYAMATO。ドラゴンゲートのYAMATO。プロレス界に名を残し、ドラゴンゲートを黄金時代に導く男だ。まあそういうことです。勝ったらかっこいいこと言おうと思ってたんだ。大阪2DAYS、ありがとうございました。次は3月20日の和歌山大会、そして5月5日の愛知県体育館を経てこの大阪に帰ってきます。またベルトをもって帰ってきたいと思います。今日はどうもありがとうございました」


【YAMATOの話】「4度目の防衛を果たしました。リング上でも言ったけど、サイバー・コング、このベルトを巻く資格はいつでも十分あると思う。だけど、今日はオレが勝った。この差はなんなのか。このベルトに懸ける思い、覚悟。その覚悟があればオレは絶対に勝つし、絶対に負けることはない。まあ今日はその覚悟の違いが勝敗を分けたんじゃないかなと思います。お互いに今年で10年だけど、一戦一戦オレはほかのまあ皆さん覚えてるかどうか分からないけど、鷹木信悟、B×Bハルク、まあサイバー・コング、YAMATO、ニューハザードっていうチームがありましたけどね、自分は一歩も二歩も出遅れた分、一戦一戦に懸ける覚悟があるんで。そこが勝敗を分けたかなと。まあ一言ナメるなと言いたいですね。


これで4度目の防衛を果たして次、誰が名乗り出てくるのか分からないけども、ボクはボクでこのドリームゲート、王者としてね、ドラゴンゲートらしく、スリリングな、まあちょっとひとつアイデアというか、考えていますので。もちろんリスクは誰しもが背負うものであって、もちろん自分自身にも言い聞かせる部分もありますけどね。まあ今日はノドの調子もこんなんなんでアレでしたけど、今日は一杯くらい祝杯をあげてもいいんじゃないですか。ダメ?


(サイバーがマスクを取って素の感情を出してきたが)リング上でも言いましたけどね、それぞれがこのドリームゲート挑戦に向けて、それぞれの覚悟をもって挑戦してきたんだと思うし、それはボクも受ける立場としてそれなりの覚悟をもって挑戦者を迎え撃っていたわけだから。まあボクね、ハッキリ言ってすげえ動揺したんですよ。なんで?と思って。だけど、まあわからないですけど、お客さんがどう思うのか分からないけども、それがサイバー・コングの覚悟の示し方だったんじゃないですか。肯定的にとればね。


(なかなか見ない毒霧も)ねえ。(決めゼリフの)今日のオレも最高にカッコよかっただろ?って言えなかったですよ。もうわからなくなっちゃった。そこもまた一つの課題かなとは思いますけど(笑)。まあそういうことです。(カメラに向かって)おい、GAORAの視聴者、今日のオレも最高にカッコよかっただろ? センキュー」


 大阪2連戦の2日のメインはサイバーがYAMATOの保持するドリーム王座に挑戦。YAMATOは度重なるサイバーの襲撃で甲状軟骨骨折し2週間も欠場、復帰戦でいきなりタイトル戦というハンディを背負って選手権に臨んだ。
 序盤は力比べからタックル合戦も、サイバーが地獄突きからパイナップルボンバーでYAMATOを場外へ追いやり、セコンドのVerserK勢がYAMATOを袋叩きにしてからリングに入れると、サイバーはパワー全開で攻め込み、セントーンの連発、ボディースラムで反撃を狙うYAMATOを押し潰し、エルボーから地獄突きで攻め込むが、YAMATOはドロップキックで流れを変えてボディースラムでやっと投げると、エクスプロイダーで投げる。
 YAMATOはエルボー合戦からローリングエルボー、go 2 Hospital1を放つも、サイバーは倒れず、バックドロップから自らのマスクを取って串刺しパイナップルボンバーを連発、投げ放しのパワーボムからダイビングエルボーを投下、そして雪崩式ファイヤーサンダーを狙う。
 しかしYAMATOはスリーパーで逃れて脱出すると、コーナーからの攻撃を狙うが、サイバーはパイナップルボンバーでエプロンへ落とすも、YAMATOはロープ越しの延髄斬り、ミサイルキック、go 2 Hospital1を連発してから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。
 勝負に出たYAMATOはギャラリアを狙うが、サイバーが毒霧で逃れると、パイナップルボンバーからサイバーボムを決めるがYAMATOはカウント2でキックアウト、サイバーは再度パイナップルボンバーを連発するが、倒れなかったYAMATOはワンツーエルボーからニーリフト、投げ放しジャーマンと畳みかけ、突進するとサイバーはカウンターでのファイヤーサンダーで突き刺す、ところがYAMATOはすぐさまスリーパーで捕獲してサイバーはギブアップ、王座を防衛した。
 CIMA、ハルクと挑戦しては敗れ、試合内容も酷評されたサイバーは、今回は試合中にマスクを脱ぎ捨て、セコンドの介入や毒霧までも使用してまで勝ちに徹したが敗れてしまった。
 鷹木から王座を奪取して戸澤、土井、ハルクと同世代を総なめにしたYAMATOに次なる挑戦者は誰だ?


 セミのツインゲート選手権は王者のCK-1がKzyを捕らえて先手を奪うも、交代したハルクがキッドにスピンキック、CIMAにミサイルキックと流れを変えると、蘇生したKzyもミッション・イン・ポッシブルで続き、キッドを捕らえてハルクがキックのラッシュ、マウス、Kzyもミサイルキックで続こうとするが、CIMAがミサイルキックで迎撃してコーナーの反動を利用してのフットスタンプで踏み潰す。
 KzyはCIMAのダブルニーを自爆させて足関節を極め、ハルクも踵落としで援護するが、キッドがメサイヤでハルクを排除すると、Kzyを捕らえてCIMAのミサイルキック、キッドのバイブルの連係攻撃から、CIMAがメテオラを狙うがKzyが阻止し、キッドのウルトラウラカンラナ狙いもKzyがエルボースマッシュで迎撃する。
 KzyはキッドにBEAT BOM、ショットガン、ハルクのローリングセントーンの援護を得てからKZ Timeを投下も、もう1発は自爆すると、CIMAが投げ放しパワーボムからの顔面へのフットスタンプ、ライガーボムからパーフェクトドライバーと畳みかけてからシュバインを狙う。
 だがKzyが逃れるとCIMAはクロスファイヤーを狙うが、ハルクがファーストフラッシュでカットに入り、ウルトラウラカンラナを狙うキッドを変型水車落としで排除してから、KzyがCIMAに韻波句徒からエルボースマッシュ、そしてハルクが肩車をしてダブルインパクト系の技を狙うが、キッドが間一髪カットに入ると、CK-1はKzyを捕らえ、最後はキッドのスーパーフランケンからCIMAのメテオラの波状攻撃で3カウントを奪い王座を防衛した。


 また3・20和歌山でトライアングル王座に挑戦が決定している土井組が望月組と対戦、Ben-Kが山村の攻撃を全て受け流してから清水のネックハンキングボムの援護を受けてBen-Kボムで降し勝利、試合後には土井が欠場中の吉野正人を呼び出して絆の深さを確かめ合っているところで、同じく欠場中のKotokaも現れ、ファンに右膝を手術したことを報告しつつ、土井吉に合流を志願したが 土井は無視した・・・

VerserKがジミーズから力ずくでトライアングル王座を奪取!ブレイブ選手権は無効試合で王座預かりに・・・

3月4日 DRAGON GATE「CHAMPION GATE 2007 in OSAKA」エディオンアリーナ大阪第二競技場 1700人 超満員札止め


<アピール、コメントなどはDRAGON GATE公式 週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
望月成晃 ビッグR清水 Ben-K(11分32秒 エビ固め)堀口元気H.A.Gee.Mee!! ジミー・クネスJ.K.S ジミー・カゲトラ
※砲丸投げスラム


◇第2試合◇
▼20分1本
○ドン・フジイ(4分0秒 片エビ固め)×パンチ富永
※雪崩式ノド輪落とし


◇第3試合◇
▼30分1本
YAMATO ○フラミータ(15分4秒 片エビ固め)土井成樹 ×ドラスティック・ボーイ
※フラムフライ


◇第4試合◇
▼30分1本
CIMA ドラゴン・キッド ○山村武寛(15分4秒 エビ固め)B×Bハルク Kzy ×ヨースケ・サンタマリア
※スターダストプレス


◇第5試合◇
▼オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合/60分1本
[第30代王者]▲Eita(15分57秒 無効試合)[挑戦者]▲エル・リンダマン
☆王座はコミッショナー預かりに


(試合終了後)
リンダマン「おい、なんで何も関係ねえ、テメエらがこのタイトルマッチに入ってきてるんだよ。テメエら、ヨソもんがオレたちの闘いに手を出してきてるんじゃねえぞ。見ての通りこの試合はオレ対Eita、無効試合だ! ただ、オレは悪くないぞ。無効試合になったのは、試合中に入ってきた山村だ。おい、このタイトルマッチをムダにしたお前、責任取れんのか?」


山村「ふざけるな、エル・リンダマン! せっかくの大阪でブレイブゲートのタイトルマッチ、楽しみにしてたお客さんはたくさんいるんだ。それなのに卑怯な手を使いやがって。オレだってな、ブレイブゲートのベルトに挑戦したいんだよ」


マリア「アンタたちも悪いけどね、Eita、アタシからベルトを取っておいて、なんて試合してるのよ。こんな試合誰も見たくないわよ。情けないわね」


Kzy「おい、オレとマリアはな、ブレイブ巻いてるんだ。だから思い入れも魅力も知ってるんだよ。端からこんな展開にするならな、ブレイブのベルト、軽々しく挑戦表明なんてしないでもらおうか。こんなことになるからよ、ブレイブのベルトが軽く見られるんだよ!」


カゲ「おいKzy、思い入れ思い入れ言うけどな、ブレイブに一番思い入れがあるのはこのオレだ。オレは9度挑戦して、まだ一度もその王座を巻いていない。一番思い入れで年期が入ってるのはこのオレだろ! オレもKzyの意見に同感だ。お前みたいのがいるからな、ブレイブを甘く見られるんだ。ブレイブをナメんじゃねえぞ」


Eita「待て待て。お前ら、山村、試合に関係ねえだろ。邪魔するんじゃねえぞ。そんなことよりな、リンダ、パンチ、お前ら…(Eitaが再び乱闘を仕掛け、それ以外もそこに加わる。)


八木レフェリー「やめろ! お前らいい加減にしろ。ふざけんな、オラッ! 今日はチャンピオンゲート、タイトルマッチだろうが。お客さんはリンダマン、Eita、お前らの熱い試合を見にきてるんだろ。こんな小競り合いを見に来てるんじゃねえよ。ほかのヤツらも自分勝手にリングに入ってきやがって。上等じゃねえか。いいか、このブレイブゲートのベルトはいったんオレが預かる。そして、このブレイブのプレートを8つに分けて、日をあらためて新王者決定トーナメントをやるぞ。それからEita、リンダマン。こんなくだらねえ試合をしたお前らには1回戦で再戦してもらう。そしてどちらかが消えるってことだよ。いいな。いいか、お前ら、このベルト、正々堂々闘って勝ち取ってみろよ」


山村「オッケーオッケーオッケー。そのベルト、ちょうどオレもな、去年の年末から何かつかんだって言ってたけど、あとはオレは結果がほしい。オレはずっとそう思ってた。Eitaさん、こうなったらチームは関係ねえからな。もし当たった場合は必ず潰してやるからな。覚悟しとけよ。お前らも覚悟しとけ!」


マリア「よっしゃぁ!! この時を待ってたわよ。アタシは去年Eitaからブレイブ取られて、このチャンス、ブレイブゲートに挑戦するチャンスを待ってたのよ。このトーナメント、Kzyもいるけどね、このブレイブゲートだけはあなたには渡さないわ。そしてこの全員の中、アタシが勝ってチャンピオンになるわよ!」


Kzy「とりあえず皆さん、こういうことになってすみません。でも、いい機会です。前回オレはベルトを巻いたけど、それはみんなが認められるような巻き方じゃなかった。次のこの正真正銘、Kzyとして、しっかりとブレイブのベルトを狙いにいきたいと思います。そして、その上でブレイブゲートはKzyが似合うっていうのをしっかりとお客さんに見せつけたいと思いますので、よろしくどうぞ!」


カゲ「おいおいおいおい、さっきも言ったけどな、ブレイブゲートに一番思い入れがあるのはこのオレだ。このトーナメントは天から舞い降りてきたチャンス。必ずこのチャンスを、このオレがモノにしてみます。このトーナメント優勝するのはこのオレだ!」


リンダ「さっきから聞いてれば10度目の正直だの、お前らキレイごとばっかり言ったってしょうがねえんだよ。お前ら本当に取る気あるのか? オレはあるね。次チャンピオンになるのはこのオレ、エル・リンダマンで文句ねえよな。おいEita、テメエとはな、もう2回もブレイブゲート王座戦を闘ってるんだよ。そろそろ完全決着だ。テメエの腰から3度目の正直で、このオレがベルトをひっぺがして、そのボロボロのブレイブゲートのベルト、オレが輝かしてやるよ。よく見とくんだな」


Eita「おいリンダ、どの口が言ってんだよ。お前がよ、オレに勝てるわけねえだろ。今日、会場にいるお客さん、オレが100%勝ってましたよね? おいリンダ、聞こえるか? リンダにパンチ、お前らは論外だ。それからお前らだ。お前ら、いいか、このブレイブゲートのベルトはオレのものなんだよ。もう一度、オレがチャンピオンになってみせるからな。リンダ、3度目の正直だ? 本気でかかってこいよ。オレがキッチリ、ぶっ潰してやるから覚悟しとけ」


【Eitaの話】「止めに来るんじゃねえよ。ブレイブのベルト、コミッショナー預かりだけどよ、そんなの関係ねえよ。トーナメント、オレがもう一回勝ち上がって、必ずチャンピオンになるからな。おいリンダ、本気で懸かってこいよ。オレがお前を秒殺してやるから覚悟しとけ」


【リンダの話】「おいEita、見てみろ。ザマーミロだ。ノーコンテストだ、ノーコンテスト。端からよ、テメエ最近負けまくってよ、価値のないブレイブゲートのベルトなんてな、言ってみりゃそんなにほしくもねえけど、どうやら何人も名乗りを上げてきたな。ブレイブゲートの取り合いをするみたいじゃねえか。アイツら全員倒せばな、あのベルトにも少しは箔がつくってもんだ。あのベルト、最後アイツら全員をぶっ倒してチャンピオンになるのはこのオレ、エル・リンダマンだ」


◇第6試合◇
▼オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合/60分1本
[挑戦者組]鷹木信悟 ○T-Hawk サイバー・コング(23分5秒 エビ固め)[第58代王者組]ジミー・ススム ×斎藤"ジミー"了 ジミー・神田
※ナイトライド
☆ススム&斎了&神田が初防衛に失敗、鷹木&T-Hawk&サイバー組が第59代王者に


(試合終了後、土井&清水&Ben-Kが登場)
土井「おいおい、ちょっと待てよ。見てたぞ見てたぞ。なんや今の勝ち方。納得いくわけないやろ! お前らもそうやろ。今の試合はヴェルセルクの反則でジミーズのタイトル防衛、それでええやろ!」


T-Hawk「土井、ちょっと待て、コラッ。オレらの勝ち方に異論があるだって? いいか、リング上は結果がすべてだ。お前らそうだろ!」


土井「ちょっと待て。お前らがチャンピオンなんて誰が認めんねん。そうやろ。ちょうどええやんけ。今オレが清水とBen-Kと来たんや。この意味がわかるか? お前らを一日でも早くチャンピオンの座から引き落とすために、オレと清水とBen-Kでトライアングルに挑戦したろうやんけ。ヴェルセルクよりオレらの方がいいよな!」


T-Hawk「おい待て待て待て。おい土井、寝言は寝て言え。土井、お前は百歩譲ってオッケーだとしよう。でもBen-K、清水? こんなアホ2人にトライアングルゲートのベルトは100年早えんだよ。受けるわけねえだろ、オレたちが」


土井「おいおいT-Hawk、さてはお前ビビってるな?目が引きつってるやんけ。お前だけちゃうぞ。鷹木、サイバー・コング、お前ら3人揃ってそうや。清水とBen-Kのこの怪力2人によってこてんぱんに投げられるのがお前らビビってる、そうやな!」


サイバー「おい土井、怪力やと? お前、怪力言うたな。その言葉、聞き捨てならんのう。怪力はな、ドラゴンゲートに2人も3人もいらんのじゃ、オラッ。お前らの力、試させてもらおうやないか。早速やけど防衛戦決めようやんけ。おい八木! トライアングルゲート、オレたちの防衛戦や。ええやんな。いつでもいけるぞ」


八木「よしじゃあ早いうちにやってもらおうか。3月20日、和歌山でトライアングルゲートタイトルマッチ、決定します」


土井「オッケー、決まったぞ!」


サイバー「おい、土井とそのアホ2人。もう文句はないやろ。お前らがオレたちに挑戦するときは、オレはドリームゲートチャンピオンや。そして2冠王としてお前たちと闘うからな。まあせいぜいケガせんこっちゃな(帰れコールの中、ヴェルセルクが退場し、土井組が大会を締めることに。)」


土井「ヴェルセルクなんかよりBen-Kのほうがいいよな。ヴェルセルクなんかよりビッグR清水の方がええよな。ヴェルセルクなんかよりオレのほうがええやろ。和歌山で決まったぞ。チャンピオンゲート大阪ではオレも清水もBen-Kもタイトルマッチは組まれへんかったけどな、この溜まりに溜まったもんを和歌山でぶつけてやろうやんけ」


清水「(マイクをぶん取って)よっしゃよしよし。オレたち3人でトライアングル取りましょう。なあ大阪! 和歌山でトライアングルゲートを取るのはBen-Kと土井さんとこのオレ、そうビッグ・R・清水だぁぁぁ!」


Ben-K「(マイクをぶん取って)ドラゴンゲートイチの怪力は、このオレ、そうBen-Kじゃぁ!」


土井「ちょっと待て。おい、ガッツポーズいらんわ(笑)。お前ら言うだけ言うて、叫ぶだけ叫んでオレに託すなよ。最後。お前ら頼むわ、ホンマ。でもまあ若くてええやんけ。頼もしいわ。ちょうどええわ。明日の大阪2日目で、オレと清水とBen-K、6人タッグで組まれてるからな。そこで結果を残して和歌山に行こうやんけ。まだまだチャンピオンゲートは続くぞ。明日は大阪2日目。ツインゲートもある。ドリームゲートもあるからな。明日のチャンピオンゲートチャンピオンゲート2日目も楽しみにしとけよ!」


【鷹木、T-Hawk、サイバーの話】
鷹木「完全勝利だ、オラッ」


T-Hawk「ようやくヴェルセルクのもとにこのタイトル、今までなかったのが不思議なくらいだ。ねえ、鷹木さん」


鷹木「おう。オレたちよ、今まで手加減してたのかもな。オレたちはちょっとの本気出したらこんなもんだ。そんなことより土井、大丈夫か? 正気か? トライアングルゲート、お前はそれなりに結果を残してきたかもしれねえけど、両サイドにいるのがビッグR清水とBen-K?」


サイバー「話にならんな」


鷹木「アイツらクルクルパーだろ。そんな2人をつけたってオレたち最狂の3人には勝てねえんだよ」


サイバー「その通り。オレたちが今日トライアングルのベルトを巻いたのは必然的なことや。強いヤツが勝って弱いヤツが負ける。これがジャングルの鉄則。明日はチャンピオンゲート2日目、オレはドリームのベルトも取りに行くからな。オレはトライアングルとドリームゲートの2冠王になるんや。覚えとけ」


鷹木「和歌山ではベルト3つじゃねえぞ。ベルト4つひっさげていくからな」


 毎年恒例の大阪2連戦の初日のメインはジミーズの保持するトライアングル王座にVerserKが挑戦。
 序盤は息の合った連係でジミーズが先手を奪うも、VerserKは斎了を捕らえて形成を逆転させる、だがジミーズは神田が鷹木にジョン・ウーを放ってから再び流れを変え、ススムが流れ式エクスプロイダーから斎了がダイビングボディープレスを投下する。
 ジミーズはT-Hawkにススムがカミカゼを決めると神田が下克上エルボーを投下、ススムがジャンボの勝ち!から斎了が斎了ロケットを発射するなど猛ラッシュをかけるが、カウント3寸前で鷹木が中川レフェリーのカウントを妨害する。
 これで再びVerserKが流れを掴むとサイバーが神田にパイナップルボンバー、斎了にはファイヤーサンダーで突き刺し、鷹木がMADE IN JAPANで続く、ジミーズも猛反撃して斎了がロープへ走るとリング下のパンチが足を引っ張るだけでなく一斗缶で殴打、それでもフランケンシュタイナーで粘る斎了に問題龍が問題塩を浴びせると、最後は鷹木のバンピングボンバーからT-Hawkがナイトライドで3カウントを奪い、VerserKが王座を奪取した。試合後には土井が清水、Ben-Kと組んでトライアングル王座への挑戦を表明、3・20和歌山でのトライアングル選手権が決定となった。


 セミのブレイブ選手権は場外戦で綱やイス攻撃でリンダが先手を奪うも、Eitaは顔面ニーからその場飛びムーンサルトで流れを変え、リンダの攻撃をかわしたところでNumero Unoで捕獲する。
 逃れたリンダはEitaのイダルゴをかわし、トラースキックをキャッチしてトルネードボムを決め、ジャーマンからタイガースープレックス、雪崩式牛殺しと畳みかける。
 しかしEitaはハイキックから雪崩式フランケンシュタイナーで猛反撃し、腕決め式バックドロップホールドを決めるが、リンダの攻撃が八木レフェリーに誤爆すると、Eitaが変形ドライバーことヌメロ・ドスから再度Numero Unoで捕らえたところで問題龍とパンチが乱入、Eitaも一斗缶で応戦するが、蘇生した八木レフェリーが収拾不可能と判断してゴングを要請、試合は無効試合となるも、納得のいかない両者が乱闘となり、山村だけでなくマリア、Kzy、カゲトラまで駆けつけ、これらの選手も挑戦に名乗りを挙げる。
 八木レフェリーはルールに則り王座はコミッション預かりとして、日を改めて王座決定トーナメントを開催することを発表した。


 トライアングル選手権は現在無冠のVerserKが力ずくで王座を奪い取ったが、打倒・VerserKを狙う土井らが挑戦に名乗りを挙げた、新ユニット結成は吉野正人の復帰待ちとなるが、清水とBen-Kを取り込んだところで形にはなってきているようだ。
 ブレイブ選手権は無効試合で王座預かりという結末となって、Eitavsリンダの決着も先送りとなったが、1月から勢いに乗っている山村やカゲトラ、Kzy、マリアが二人の抗争に割り込んできた。山村が勢いに乗って二人を出し抜いてブレイブ王座奪取となるか?

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