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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

吉野がANTIASの罠に打ち勝ちドリーム王座防衛!そして土井吉決戦に駒を進めた!

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吉野がANTIASの罠に打ち勝ちドリーム王座防衛!そして土井吉決戦に駒を進めた!


9月9日 DRAGON GATE「THE GATE OF ORIGIN 2018」宮城・仙台サンプラザホール 1596人 満員

(写真はDRAGON GATE公式、試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 30分1本勝負>
ウイリー・マック シュン・スカイウォーカー ワタナベ・ヒョウ(11分18秒 片エビ固め)Gamma "brother"YASSHI 問題龍
※ザ・ビックタンク

<第2試合 30分1本勝負>
○望月成晃 カサンドラ宮城(0分6秒 片エビ固め)×ハリウッド・ストーカー市川 里村明衣子
※顔面蹴り

◎再試合
望月成晃 ○カサンドラ宮城(8分58秒 横入り式エビ固め)×ハリウッド・ストーカー市川 里村明衣子

<第3試合 30分1本勝負>
ビッグR清水 ○Ben-K 鷹木信悟 神田裕之(16分54秒 エビ固め)土井成樹 ジェイソン・リー ドラゴン・キッド ×石田凱士
※Ben-Kボム

<第4試合 オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合 60分1本勝負>
【第63代王者組】○Kzy 堀口元気 横須賀ススム(16分35秒 体固め)【挑戦者組】Kagetora ヨースケ・サンタマリア ×U-T
※韻波句徒
☆Kzy&堀口&ススムが3度目の防衛に成功

<第5試合 オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合 60分1本勝負>
【第35代王者】○Eita(14分1秒 エビ固め)【挑戦者】×パンチ富永
※トラースキック
☆Eitaが初防衛に成功

<第6試合 オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第43代王者組】○YAMATO B×Bハルク(25分7秒 片エビ固め)【挑戦者】ドン・フジイ ×斎藤了
※ギャラリア
☆YAMATO&ハルクが初防衛に成功

<第7試合 オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合 60分1本勝負>
【第27代王者】○吉野正人(27分4秒 ソル・ナシエンテ改)【挑戦者】×吉田隆司
※吉野が2度目の防衛に成功

 DRAGON GATEが仙台で初のビックマッチを開催、メインは吉野の保持するドリーム・ゲート王座に吉田が挑戦。8・8後楽園大会で吉田は吉野から直接フォールを奪って挑戦に漕ぎ付け、吉野に対して丸め込み禁止ルールを課し、吉野はハンデを背負っての選手権となった。
 序盤からパワーで攻め込む吉田に対し、吉野は回転して捻りながらもアームブリーカーを連発して吉田のパワーを封じにかかり、じっくりとした腕攻めでリードを奪う。
 吉田は地獄突きで反撃してリフトアップスラムで場外へ放り投げると、セコンドのANTIASが吉野を袋叩き、吉田がリングに吉野の腰を打ちつけ、リングに戻ると、吉野首筋に噛みつき、ロープこすり、テーピングでのチョーク攻撃、豪快なボディースラムからセントーンからボディーシザース、顔面掻き毟り、全体重をかけて踏みつけと流れを変えるが、串刺しを迎撃した吉野はクロスボディー、吉田がキャッチするも吉野はスイングDDTを決め、ミサイルキックを狙うが、地獄突きで迎撃した吉田が串刺しパイナップルボンバーの連打からジャックハマーで叩きつけてリードを渡さない。
 吉野はアナザースペースから超滞空ミサイルキック、フロムジャングルを狙うも、堪えた吉田がパワーボムで叩きつけ、ダイビングエルボードロップを投下するが、序盤の腕攻めが効いたのか腕を押さえる。それでも吉田はサイバーボムを狙うが、吉野がリバース、吉田はダブルチョップからPOWPOWも、吉野は腕吉野らソルナシエンテで捕獲、吉田が押し潰して丸め込み、これには吉野も慌ててキックアウトする。
 吉田は突進する吉野にパイナップルボンバーを連発するが、疲れが見え始める。それでも吉田はサイバーボムを狙うが、吉野が着地、吉田が地獄突きも吉野がトルベジーノから再びソルナシエンテで捕獲し、吉田が持ち上げてパワーボムで叩きつける。
 吉田はショートレンジでパイナップルボンバーの連打から地獄突きの連打、そしてサイバーボム狙うが、吉野が回転エビ固めで切り返すが、丸め込みはルールで無効となっているためカウントは入らない。吉野が突進も吉田がグリーンミストからファイヤーサンダー、パイナップルボンバーと畳みかけてサイバーボムで勝負あったかに見えたが、吉野はカウント2でキックアウトする。
 吉田が再びサイバーボムを狙うが、吉野がフランケンシュタイナーで切り返すと、吉田がパイナップルボンバーを連発、しかし吉野はトルベジーノを連発してからソルナシエンテで捕獲し改へと移行して、吉田がギブアップで王座防衛、吉野は王座を防衛した。
 吉田もANTIASも吉野の丸め込みは封じたが、最初から丸め込みを捨てていた吉野が最初からギブアップ狙いで試合を組み立てていた。また吉田も有利なルールとANTIASの介入という有利な条件にも関わらず、その条件を生かしきれなかった。
  これで24日大田区大会で行われるドリーム選手権は土井吉対決になった。土井吉の関係は二人は組み、敵対してもライバルで競争し合ってきたことから歴史は長い、いや自分的には敵対している方が長く感じてしまう。6日の後楽園ではEitaから「タッグはよ、土井吉じゃねえんだよ、ビックBneだ!」と土井吉は時代遅れ呼ばわりされたが、土井吉の物語は終わらせるのはビックBenではない、まだまだ続くことを示すためには、絶好の機会かもしれない。

 ツインゲート選手権は王者組が斎了を捕らえるも、フジイが場外戦を仕掛けると、斎了はハルクと2階、フジイはYAMATOと3階で乱闘を繰り広げ、場外カウントが数えられたところで斎了とハルクが全力失踪で戻るが、ハルクが疲れているところで斎了が攻め、フジイもYAMATOの痛めている右肩を攻めて、挑戦者組が形成逆転に成功する。
 劣勢の王者組は挑戦者組を場外へ追いやって同時でのノータッチトペコンを発射、リングに戻っても同時のミサイルキックで反撃も、斎了もハルクをエプロンに追いやると、フジイがぶちかましを浴びせ、YAMATOには時間差ラリアットからフライングボディーシザースドロップ、斎了が入ってトレイン攻撃からパワーボムとノド輪の落としの合体技でYAMATOを追い詰める。
 フジイはダイビングダブルニーを投下するが、YAMATOがかわすと足四の字で捕獲、そこで斎了が斎了ロケットでカットに入ると、フジイのノド輪落としの援護を受けた斎了は斎了ロケットを発射、しかしフジイのラリアットが斎了に誤爆すると、YAMATOはフジイをスリーパーで捕獲、そこでハルクが入ってサンドウィッチファーストフラッシュも、合体ギャラリア狙いはフジイが逃れて外道クラッチからラリアット、斎了のダブルクロスの援護を受けたフジイはYAMATOにナイスジャーマンを決めるが、ハルクが間一髪カットする。
 ハルクは斎了にファーストフラッシュも、斎了がキャッチしたところでフジイがラリアット。YAMATOと斎了がエルボー合戦を繰り広げ、突進するYAMATOに斎了がジャーマン、今度は斎了が突進したところでYAMATOが全知全能のフランケンシュタイナーも、斎了が回転エビ固めで切り返す。
 斎了はドラゴンスープレックスからダブルクロスを狙うが、YAMATOがスリーパーで捕獲、ギャラリアはフジイが必死でカットするが、ハルクが斎了にファーストフラッシュからファーストフラッシュ&ギャラリアの合体技で3カウント、挑戦者組も奮戦したが後一歩及ばなかった。

 ブレイブゲート選手権はパンチがPTキックで、場外戦を仕掛けてラ・ケブラータを仕掛けるが、Eitaが余裕で受けきると、ANTIASが鷹木を袋たたきにしてから、リングに戻ってもEitaが徹底的に蹂躙、パンチのロケットパンチも余裕で迎撃する。
 Eitaはイス盛りの上への雪崩式ブレーンバスターからトラースキックを連発、パンチもパンチクラッチから腕十字で捕獲、PTキックを乱打するも、Eitaが水噴射からイスでメッタ撃ち、殺人トラースキックで3カウントを奪い完勝で防衛。試合後にはANTIASがハサミでパンチの髪を切ると、KzyらNATURAL VIBESが救出に入って大乱闘となり、NATURAL VIBESもANTIAS潰しをアピール。またバックステージでは前王者のキッドが挑戦表明し、Eitaと大乱闘となる。キッドもANTIASにOVER GERETIONを解散に追いやられただけでなく、Eitaにはブレイブゲートを奪われるなど散々煮え湯を飲まされているだけに、今回の再戦はキッドにとっては崖っぷちに立たされての再戦となる。

 トライアングルゲート選手権は、Kzyからギブアップを奪うことを公言したU-Tは、序盤こそは王者組に捕まるも、Kagetoraとマリアの援護受けてKzyをビエンジャベで捕獲して追い詰める。しかし逃れられるとNATURAL VIBESの集中攻撃を受け、U-Tも懸命に粘ったが、最後はKzyがヨーロピアンアッパーカットから韻波句徒で3カウントを奪い王座を防衛した。

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