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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

棚橋がオカダから権利書死守も、ジェイそして外道がオカダに造反!

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棚橋がオカダから権利書死守も、ジェイそして外道がオカダに造反!


9月23日 新日本プロレス「DESTRUCTION in KOBE」兵庫・神戸ワールド記念ホール 6454人 超満員札止め

(アピール、コメント、写真などは新日本プロレス公式HP、試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 10分1本勝負>
△辻陽太(10分時間切れ引き分け)△上村優也

<第2試合 20分1本勝負>
SHO ○YOH(8分46秒 エビ固め)海野翔太 ×成田蓮
※ファルコンアロー

<第3試合 20分1本勝負>
獣神サンダー・ライガー ○タイガーマスク(6分50秒 飛びつき回転十字架固め)×金丸義信 エル・デスペラード

【バックステージでのライガー、タイガー】
タイガー「ありがとうございました!(※ライガーとガッチリ握手)いまのIWGPジュニアタッグチャンピオンから何一つ俺たちは反則もせず、場外にも行かず、(※パンパンパンと3回、手を叩き)3カウント。さぁ、この結果をどう見るんだろう? どう見ると思います、記者の皆さん。東スポは毎日来てるんだからわかるだろ? どういうこと、これは?」

――挑戦の資格は……。
タイガー「十分だろ? 十分以外、あと何がある? まぁ、俺とライガーさん、ここまでベテランって言われてるけど、俺はベテランと思ったこと、一回もない。みんなが言うだけのことで、俺は一言も言ってない。『俺はベテランです』なんて言ったことはない。俺はベルトを持ってない以上、まだまだいつでも挑戦者。『誰に勝っても、挑戦権利はあるだろ?』っていつも言ってた。だけど、いつもスルーする。なぜだ? 俺とライガーさんが獲ったら、渡さないもん。それだけ自信があるもん。それだけやってきてるんだ。いまの金丸、デスペラード、強いのか弱いのかわからん。でも、チャンピオン。強いんでしょ? でも、その強いチャンピオンに今日は誰が勝った? 俺とライガーさんで勝ってんだ。さぁ、考えてもらいましょう、会社も。そろそろいいんじゃないですか? あとはジュニアタッグ(リーグ)。当然、俺はライガーさんと組んで出場する気ではあります。わからない、それは。もしかしたら、会社が組ませないかもしれない。出れるかどうかもわからない。それは発表されてないから。でも、俺とライガーさんはくっつこうが、離れようが、関係ない。俺とライガーさんの考えてる闘いというものは一緒だと思ってるから。以上です。ありがとうございました!」

ライガー「ありがとうございました!(タイガーとガッチリ握手)」

【バックステージでのデスペラード、金丸】
デスペラード「オイオイオイオイ、なにがベテランだ。ベテランっていうのはな、ウチのノブさん(金丸)みたいにな、長年のキャリアがあるけど動ける人間のことをいうんだ。テメェらみたいなロートルのことは、ベテランとはいわねーんだ」

金丸「(※左前腕部を叩きながら)ここが違うんだ、ここが。1回ぐらい勝ったからって調子に乗んなよ」

デスペラード「オイオイオイ、安くなったもんだな。(※ベルトを叩きながら)1回ぐらい勝ったからって、挑戦できんのか? ああ? でもよ、若手、誰も声を上げなかったな。そういうとこか、テメェ、この野郎。誰も来なかったらよ、俺たちがよ、オヤジ狩りして遊んでってやっからよ。ちっとは、お前らもヤル気出してみろよ。“亀の甲より年の劫”とはよく言ったもんだな。長年やってりゃ、あんなこともあるわな」

金丸「たまたまだ、たまたま。ちょうどいいよ。このベルト、誰も挑戦(者)出てこねーからよ。あの覆面2人でいいよ。ちょうどいいよ、相手してやるよ」

デスペラード「試合が終わったとき、覆面2人なのか、1人もいなくなってんのか」

金丸「まぁ、楽しみにしとけ」

デスペラード「ハッハッハ」

<第4試合 30分1本勝負>
天山広吉 小島聡 ○永田裕志 中西学(9分56秒 バックドロップホールド)真壁刀義 本間朋晃 田口隆祐 ×吉田綾斗

<第5試合 30分1本勝負>
○バレッタ チャッキーT(12分41秒 十字架固め)ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.

<第6試合 30分1本勝負>
○ジェイ・ホワイト YOSHI-HASHI ウィル・オスプレイ(9分5秒 片エビ固め)ジュース・ロビンソン デビット・フィンレー ×トーア・ヘナーレ
※ブレードランナー

<第7試合 30分1本勝負>
内藤哲也 ○EVIL SANADA(11分20秒 片エビ固め)鈴木みのる ザック・セイバーJr. ×TAKAみちのく
※EVIL

<第8試合 IWGPジュニアヘビー級王座決定トーナメント1回戦 60分1本勝負>
○KUSHIDA(16分41秒 バックトゥザフューチャー)×BUSHI

【KUSHIDAの話】「(※毒霧で顔面が真っ黒に染まり、上村の肩をかりコメントブースに現れる)ハァハァ、BUSHI、お前だけじゃ、アイツのベルトに対する無念の想い、背負いきれねーだろ? ハァハァ、俺の師匠を誰だと思ってんだ? テメェの毒霧なんて、効くわけねーだろ。またいつでもやってやるよ」

<第9試合 東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦 60分1本勝負>
【権利証保持者 G1 CLIMAX 28優勝者】○棚橋弘至(35分43秒 片エビ固め)【挑戦者】×オカダ・カズチカ
※ハイフライフロー

(メインイベント終了後、海野レフェリーが棚橋の手を挙げ、IWGP挑戦権利証を手渡す。そして、棚橋がその権利証をアタッシュケースに収め、海野レフェリーが再び手を挙げた。 ところが、そこへジェイが乱入し、ブレードランナーで棚橋をKO! これで場内が大ブーイングに包まれる中、なんとジェイはオカダに襲い掛かってストンピング連射。さらに、止めに入ったヤングライオンたちを次々と蹴散らし、なおもオカダを暴行する。
 続いてジェイは場外へ降り、英語実況席にいたロメロを突き飛ばしてフェンスに激突させる。そして、パイプイスを持ってリングへ戻ると、YOSHI-HASHI特設花道を走って登場。
 リングへ上がったYOSHI-HASHIは、トーキック、ハンマーブロー、エルボーなどでジェイを排除し、オカダを気づかう。しかし、ジェイがイスを投げて頭部へ激突させ、追い払ってしまう。 ここでジェイが再びイスを持つと、今度は外道が登場してリングイン。そして、ジェイからイスを奪い取る。 ところが、外道はそのイスでオカダの背中を殴打! 場内に衝撃が走る中、ジェイがブレードランナーでオカダを完全KOする)

外道「負け犬同士の試合は終わったか、オイ!?(※大ブーイング) どっちがよ、勝とうが、負けようが、テメェらは東京ドームのメインイベントにふさわしくねぇ。なんでかわかるか、オイ!? テメェらは2人そろってジェイ・ホワイトに負けてる、ただの負け犬だ!(※大ブーイング) このブリーフケースがよ、相応しいのは、この男“スイッチブレード”ジェイ・ホワイトだ(※大ブーイング)。オイ! カメラどこだ、カメラ!? カメラ!? この男(ジェイ)だけ映せ、オイ! ここに転がってる2匹の負け犬(棚橋&オカダ)は、フレームにいれるな! この男だけ映せ、オラ!! あ!?(※場内騒然) ブリーズ・ウィズ・ザ・スイッチブレード! ニューエラ・カミングス~ン!(スイッチブレードと共にもうすぐ新しい時代を作る)」
(ここでジェイはIWGP挑戦権利証入りのアタッシュケースを持って棚橋を踏みつけ、外道と抱擁。そして、ファンの大ブーイングを浴びつつ、特設花道で勝ち誇った。 一方、棚橋は海野と辻の肩を借り、重い足取りで退場。その後、オカダが成田と上村に支えられて退場する)

【棚橋の話】「(※若手に肩をかりコメントブースに現れると、床に倒れこみ、身体をバタバタ震わせ)アァ! クソッ! 俺がさ、オカダに勝つのに……何年かかったと思ってんだ、コノヤロー! クソー!」

【バックステージでのジェイ、外道】
ジェイ「オカダ、俺は『NEW YEAR DASH』翌日に、CHAOSに加入した時に告げただろ。『俺がここを征服するが、お前はどうする?』って。でも、お前はその答えを後回しにした。お前が幸運だったのは、お前がその後もお飾りでいられたからだ。オカダよ、俺に言ってみろ。まだ笑ってられるか。俺がすべてを征服する。そして、すべてを手に入れる。起こってことは事実だ。タナ、お前は俺に『G1』で倒された。それなのにタナハシは、(権利証が入った)ブリーフケースを懸けてオカダと闘うと選択した。まぁ、それを渡すことはなかったけどな。それでもトーキョードーム『WRESTLE KINGDOM』のメインイベントでIWGPヘビー級チャンピオンシップを闘うシーンは、俺はおかしいと思っている。じゃあ、俺がどうするか示せとでもういうのか? ノー、ノー、ノー、オカダ、お前にそう言えるのか? お前はたったいま負けたんだ。タナハシ、タナハシ、お前は残された最後のピースだ。日を追うにつれ、お前のコンディションは悪化している。さぁ、そのブリーフケース、どこで奪おうかな。タナハシよ、そのケースを見てみろ。お前の血がついている。お前も、オカダも、そしてみんなに伝えておく。Breethe with the SWITCHBLADE」

外道「(※英語で)その通り、2匹の負け犬、そしてお前だけがたった1人の勝者」

ジェイ「そう、2人の。しかも、いまだけでなく、この先を象徴したシーンだ。オカダはこれまで守られていた。そして、天狗になっていた。もう、そうじゃない。ここまではスマートに生きてきたけど、これからはいろいろと気をつけておくんだな」

外道「東京ドームのメインにふさわしいのは、この男だけだ! オカダ、おめえはお払い箱だ」

 神戸ワールド大会のメインで棚橋がIWGPヘビー級王座挑戦権利証をかけてオカダと対戦、両者は今年に入って3度対戦しており、5・4福岡ではオカダが勝利も8・10武道館では30分時間切れの引き分けに終わり、今回は棚橋が指名して再戦となった。
 序盤は互いに出方を伺うも、オカダがロープに押し込んだ際にいつものクリーンブレークではなくエルボーを仕掛け、棚橋も打ち返してエルボー合戦、棚橋は串刺し狙いと見せかけてリング下にスライディングするとオカダの足をエプロンに打ちつけ、プランチャを命中させるが、棚橋の左膝がマットに敷いていない床に直撃したため、棚橋が膝を押さえてうずくまってしまう。
 棚橋は何とかリングに戻るも、これを逃さなかったオカダが低空ドロップキック、左膝への関節蹴りと足攻めでリードを奪い、棚橋が起死回生を狙ったも反転式クロスボディーも自爆となると、オカダは膝固めで捕獲し棚橋の動きを封じる。
 劣勢の棚橋はオカダのビックブーツをキャッチして、軸足への低空ドロップキックからドラゴンスクリュー、エルボーアタックから青天井エルボー、サマーソルトドロップ!エルボーの連打、セカンドロープからのサマーソルトドロップで流れを変えるが、スリングブレイドを狙いはスピードがないせいか、かわしたオカダがエルボーアタックを浴びせ、エルボーからDDT、そしてリバースネックブリーカーを狙うも、堪えた棚橋がツイストアンドシャウト狙いはオカダが読み、棚橋が低空ドロップキックも、オカダはリバースネックブリーカーを決める。
 オカダはジョンウー、エルボーバットの連打からコーナーに乗せてドロップキックを発射も、棚橋が場外へ落ちないまま宙吊りとなるが、オカダは構わず棚橋の膝にオカダはナックルの連打、ニークラッシャーから足四の字固めで捕獲し長時間絞り上げる。
 棚橋は場外へ逃れると、、オカダがマットに上で足を打ちつけるが、間が空いた隙を突いた棚橋が場外ツームストーンパイルドライバーで突き刺し、まさかの攻撃を喰らったオカダに、棚橋はコーナーに昇ってハイフライアタックを発射、リングに戻ってオカダのレインメーカーをかわしてツイストアンドシャウト、スリングブレイドからハイフライフローで勝負に出るが、オカダは剣山で迎撃する。
 オカダはツームストーンパイルドライバーを狙うが、阻止した棚橋がエルボー合戦に持ち込むも、オカダがエルボースマッシュの連打、倒れる棚橋に足蹴、オカダは低空ドロップキックからロープへ振るが棚橋は走れず倒れてしまう。
 オカダはニークラッシャーを狙うが 棚橋が回転エビ固めで切り返してから、グラウンド式ドラゴンスクリュー、しかしスリングブレイドはオカダがドロップキックで迎撃され、オカダはレインメーカーも棚橋がかわし、オカダがヘビーレインも棚橋がスリングブレイドで切り返し、オカダのローリングレインメーカーもビンタで阻止する。
 オカダは低空ドロップキックも、棚橋はショートレンジでのスリングブレイドからハイフライフローを決め、勝負あったかに見えたが、膝を強打したためカバーが遅れてカウント2、棚橋は再びコーナーからハイフライアタックを狙うが、オカダがドロップキックで迎撃しツームストーンパイルドライバーで突き刺すも、オカダも膝を強打する。
 オカダは読み合いからローリングレインメーカーを炸裂させ、レインメーカーは棚橋がかわしてドラゴンスープレックスで投げ、棚橋は這いながらもコーナーに昇ったが、オカダがドロップキックも棚橋は踏ん張り、オカダは雪崩式ツームストーンパイルドライバーを狙うが棚橋がビンタで阻止すると、オカダを落としながら雪崩式ハイフライフローを決め、ハイフライアタックからハイフライフローで3カウントを奪い権利書を死守したが、事件は試合後に起こった。
 試合終了後は両者ダウンも、ジェイが乱入して棚橋をブレードランナーでKOし、ヤングライオンを蹴散らすだけでなく、ロメロを突き飛ばしてイスを奪う。そこでYOSHI-HASHIが駆けつけるがリングに上がる前に転倒してしまい流血、それでもジェイに襲い掛かるが、ジェイはイスを投げつけて排除する。
 そこで外道が駆けつけてジェイからイスを奪うが、オカダを背後からイスで一撃を加え、更にオカダをブレードランナーでKOすると、外道は棚橋とオカダを負け犬と罵り、棚橋を踏みにじった。

 試合内容に関しては、棚橋が試合中に膝を痛めてからオカダがリードしていたが、棚橋が何度も崖っぷちに立たされ、何度も"もう駄目か”と思わせたところで、驚異的な粘りを見せた。棚橋は崖っぷちに立たされてからが本領を発揮し、底が見えないほど驚異的な粘りを見せる。フィニッシュ前の雪崩式ハイフライフローはオカダが落ちていた最中に浴びせたもので失敗だったかもしれない、失敗は成功の元かもしれないが、かえって時間差となったことでオカダにダメージを与えた。
 最後の事件はジェイは双方に襲い掛かることは想定内だったかもしれないが、外道までもオカダを裏切るとは予想つかなかった。オカダはG1最終戦で外道から卒業を表明していたが、これを外道がどう思っていたのかわからない。わかるのは外道がオカダに代わって、これからはジェイをプロデュースするということ、CHAOSの今後に関してはロメロとも決別した以上はROPPONGI3Kはオカダ側だろうが、試合から外されていた後藤洋央紀、欠場中の邪道もTwitter上で戸惑いを隠せなかったことから、各メンバーも動揺が広がっているのは必至だろう、後藤だけでなく試合から外されていた矢野通、石井智宏はどう出るか、そしてジェイと外道が目指すものは何なのか?今後に注目してみたい。

 IWGPジュニアヘビー級王座決定トーナメント1回戦のKUSHIDAvsBUSHIは、試合開始からエルボー合戦も、KUSHIDAがエレファントキックで場外へ追いやると腕めがけてバトンキック、リングに戻って腕を足で固めて腕攻めで先手を奪う。
 しかしエプロンでのアームブリーカーを狙いを、BUSHIはバッククラッカーで切り返すとリングに戻ってチンロックで捕獲。顔面を掻き毟りつつ首四の字へ移行するなど首攻めで反撃、BUSHIはKUSHIDAをトップロープに固定してミサイルキック、クロスフェースで捕獲し串刺しダブルニーからミサイルキック、足蹴、BUSHIはTシャツでのチョーク攻撃とリードを奪う。
 KUSHIDAは側転から低空ドロップキックで反撃し、フォアアームの連打からバスソーキック、前転式DDTは阻止したBUSHIがロープ越しのオーバーヘッドキックもコーナーからの攻撃は、KUSHIDAが追いかけ雪崩式ブレーンバスターからバックトゥザフューチャー狙うが、BUSHIはライトニングスパイラルで阻止する。
 KUSHIDAが腕へのミドルキックからバトンキック狙うが、かわしたBUSHIがKUSHIDAの前転からのDDT狙いをコードブレイカーで迎撃、場外のKUSHIDAにトペも、KUSHIDAは脇固めで捕獲する。
 KUSHIDAはBUSHIをリングに戻し腕へのバトンキックからホバーボードロック狙いはBUSHIが顔面へのスピンキックで阻止し、KUSHIDAのハンドスププリングもかわしてカナディアンデストロイで突き刺して、MXを狙うがKUSHIDAがアームロックで捕獲、KUSHIDAが回転もレフェリーを巻き込んだところでBUSHIは毒霧を噴射する。
 勝負に出たBUSHIはBUSHIロールからMX狙うが、KUSHIDAがバックトゥザフューチャーを連発して3カウントを奪い決勝に進出。

 第3試合ではタイガーが金丸を十字架固めで3カウントを奪い、ライガーとのレジェンドタッグでIWGPジュニアタッグ王座に挑戦表明した。

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