最侠タッグリーグ2016
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世界タッグ王者の意地!ストロングBJが最侠タッグ二連覇を達成!
10月31日 大日本プロレス「大日本最侠タッグリーグ戦最終戦」後楽園ホール 1427人 超満員札止め
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼ストロングブロック準決勝/30分1本
○関本大介 岡林裕二(13分46秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)×佐藤耕平 石川修司【試合後の耕平&石川】
石川「自分のせいで最後は…。すいませんでした」
耕平「いいよいいよ」
石川「去年準優勝だったので、今年こそという気持ちが強かったんですけど。今まで勝ってなかった関本&岡林にも公式戦で勝ったんで、行けるかと思ったら。情けないです」
耕平「負け惜しみに聞こえるかもしれないですけど、去年やった時よりタッグとしての形にスゲェなってたんですよ。ちょっと前は、個々が強いのはもちろんだけど、タッグとしては俺らの方が十分機能してたんです。でも、今日はやっぱり世界タッグのベルトを持っているだけあって、タッグとしてスゲェ機能してましたね。個々で強いチームがタッグで機能したら、やっぱりあれだけ強いですよ。ああ、悔しいな」
石川「チャンスを逃したんで、あんまり言葉がないですね…」
耕平「でも、リーグ戦という形では準決勝で敗退しましたけど、大日本プロレスのタッグのチャンピオンチームはこのツインタワーズなんで。今回の最侠タッグリーグをいい勉強と考えて、今持っているタッグのベルトをもっと磨きたいと思います」
――耕平選手はZERO1での15周年興行で関本選手との一騎打ちを控えているが?耕平「あいつとシングルが久々ってだけで、タッグとしては今日もそうですけど、何度もやっている相手なんで。シングルでやると形は変わるでしょうけど、思いっきりね。別に15周年とかあいつも祝う気持ちはないでしょうし、今日も含めた借りをうちのリングで返してやろうと思います」
◇第2試合◇
▼デスマッチブロック準決勝~蛍光灯凶器持ち込みタッグデスマッチ/30分1本
宮本裕向 ○木髙イサミ(9分51秒 エビ固め)高橋匡哉 ×植木嵩行
※勇脚・斬【試合後の植木&高橋】
植木「クソ…。チクショウ…。負けちまった、クソ!」高橋「結果は負けたけど、どの団体、どの選手、どのタッグチームよりも、今回は血みどろが吸収したものは誰よりも大きかったと思う。でも、これが実力だ。運じゃどうにもならねえってことだよな」
植木「はい…」
高橋「10%の努力、20%の実力、70%の運で確かにここまで来たかもしれないけど、今度は70%の実力になるようにやっていこう。俺らは伸びしろだから。いくらでも伸びるよ」
植木「やってやります」
高橋「準決勝まで来たんだから。来年は決勝だ。決勝行くぞ」
植木「はい! 高橋さんとなら、どこにだって行けるような気がします!」
高橋「どこにも行きたくねえけどな。これ以上、どこにも行きたくねえぞ」
◇第3試合◇
▼30分1本
丸山敦 ○橋本和樹 吉野達彦(8分35秒 上弦の月)ツトム・オースギ ヘラクレス千賀 ×関札皓太◇第4試合◇
▼30分1本
○星野勘九郎 “黒天使”沼澤邪鬼 竹田誠志 塚本拓海(7分29秒 極道クラッチ)伊東竜二 ×佐久田俊行 バラモンシュウ バラモンケイ◇第5試合◇
▼30分1本
○鈴木秀樹 宇藤純久 野村卓矢(11分38秒 チキンウイングアームロック)神谷英慶 橋本大地 ×菊田一美◇第6試合◇
▼30分1本
曙 浜亮太 ○アブドーラ・小林(5分35秒 体固め)×河上隆一 中之上靖文 忍
※俺ごと潰せ◇第7試合◇
▼最侠タッグリーグ優勝決定戦/30分1本
○関本大介 岡林裕二(18分28秒 ロール・スルー・ジャーマン・スープレックス・ホールド)×宮本裕向 木髙イサミ
☆関本&岡林が最侠タッグ二連覇達成(試合終了後)
関本「今日は最後まで応援、ありがとうございました。関本&岡林が優勝したぞ!ヤンキー二丁拳銃の2人、熱い気持ちをありがとう。これからも大日本プロレス、頑張っていきますんで、皆さん引き続き熱い応援をよろしくお願いします」【試合後の関本&岡林】
関本「ありがとうございました」岡林「ありがとうございました」
※握手を交わす
関本「いや、引っかき回されましたね。精も根も尽き果てた感じです。でも、優勝することができました。ありがとうございます」
岡林「毎回そうなんですけど、今回の最侠タッグは絶対に負けるわけにはいかない戦いだったんで。全日本プロレスの世界タッグのベルトを巻いている以上は絶対に負けるわけにはいきません。その気持ちで今日は戦いました。戦い抜きました」
――準決勝は、リーグ戦で敗れていたツインタワーズとの戦いだったが?
関本「まあ、山形で負けているんでね。何とか今日リベンジができてよかったです」
岡林「本当にツインタワーズとは小細工なしというか、真っ向勝負をしたい相手なので。正面からぶつかって、その上で勝つというのが自分の中であるので。今日は本当に勝ててよかったです」
――今回はストロング代表とデスマッチ代表による戦いだったが、デスマッチ代表として出てきた二丁拳銃に対しては?
関本「ルールはハードコアということで、最初はイスが用意されてたんですけど、それを二丁拳銃が『こんなものいるか』という感じで下げたんでね。男気を感じました。よし、俺たちもやってやろうという気持ちになりました」
岡林「二丁拳銃は全日本でもアジアタッグを巻いてるし、デスマッチだけじゃないタッグチームなんで。前からその実力というのは何度も対戦していてわかってましたけど、本当に改めて実力を感じたというか。でも、自分も関本さんもパワーが前に戦った時よりは数倍付いていると思うので。今日は『そうはいくか』とパワーで跳ね返しました。あとは本当に気持ちが折れなかったというところですかね」
――最侠タッグ2連覇となったが、今後のタッグとしての展望は?
関本「まず、11月27日に世界タッグが決まっているんでね。ビッグガンズに防衛して、そこからまた世界タッグチャンピオンとして年を越したいと思います」
岡林「一緒ですね。とにかく次の両国。そこで防衛しないと次のステップを踏めないと思っているので。まずそこを防衛してから、次に繋げたいと思います。気は抜けないですよ、本当に」
――ある意味、今日の優勝が世界タッグ防衛戦への弾みとなった?
岡林「完璧に弾みになっていると思うし、自信に繋がってます。何回も言うようですけど、あとは気持ちだけですね。気持ちを落とさずにそのまま持っていけば、絶対防衛できます。防衛できると僕は信じてます」
【宮本の話】「終わっちゃいましたね、最侠タッグリーグ。年に1度のタッグリーグですけど、チームもいっぱいいて、楽しかったですね。決勝まで残れて、本当は優勝したかったんですけど、それができなかったのが一番悔しいです。でも、本当に楽しかったです。また来年も気合いを入れて、タッグリーグの優勝を狙っていきたいと思います。(デスマッチブロックを背負っての試合だったが?)さっきの試合を見てもわかる通り、セコンドに準決勝を戦った高橋と植木の血みどろブラザーズも来てたんで。凄いその気持ちが嬉しくて、ああ、応援してくれるんだと思って。さっきまで血で血を洗う戦いをしていた敵同士だったのに、デスマッチの代表として応援してくれるんだと思って。ちょっとのことなんですけど、凄い嬉しかったですね。夢というか、絆というか、そういうものがあるのが大日本の最侠タッグリーグだと思っています。それを今日、感じることができたんで。(決勝で戦った関本&岡林組はどうだった?)何度も対戦しているんですけど、やっぱり純粋なプロレスで戦ってみたいなと思って。イスもどかしたりして、今日はハードコアをしないっていう風にイサミと決めたんですけど、やっぱり凄いチームでした。今、全日本の世界タッグを持ってますけど、それに相応しいだけのタッグチームだなと戦って感じました。イサミが来ないんでこの辺で…。まあ、彼はこれから星野とデスマッチのタイトルマッチをやるんで、また気持ちを切り換えて。最侠タッグは今日で終わりと。これからはまたデスマッチのトップを狙って頑張っていきますんで、またよろしくお願いします」
いよいよ最終戦を迎えた最侠タッグリーグ、まずストロングブロック準決勝では昨年度の優勝戦のカードであるストロングBJとツインタワーズが対戦、両軍は2日の山形大会で対戦しているがツインタワーズが勝利を収めた。
序盤から両軍共肉弾戦を展開、11月6日ZERO1後楽園大会で対戦する耕平と関本も打撃戦を展開するが、耕平のエルボーが炸裂して関本がグラつくと、ここからツインタワーズが関本を捕らえて先手を奪う。
しかし窮地を脱した関本は岡林に交代、石川はツームストーンパイルドライバーで突き刺すも、突進したところで岡林がパワースラムで反撃し逆水平を放てば、石川もエルボーで応戦して打ち合いを展開、岡林のゴーレムスプラッシュ狙いは石川が追いついて雪崩式ブレーンバスターで投げると、起き上がった岡林もジャーマン、石川も起き上がってラリアット、岡林も放って相打ちになって両者ダウンで譲らない。
双方とも交代し関本は耕平にフロッグスプラッシュを投下も、耕平は剣山で迎撃し石川が入って合体ニー、サンドウィッチエルボーと畳み掛けてから、耕平がパイルドライバーで突き刺し関本を追い詰める。
耕平は二段式ジャーマンを狙うが、岡林がカットに入ると石川もろともラリアットでなぎ倒し、ここからストロングBJは耕平を捕らえて交互ラリアット、サンドウィッチラリアットで追いつめにかかり、関本は耕平にラリアットを狙うが耕平はエルボーで迎撃も、岡林のラリアットの援護を受けた関本がラリアットからぶっこ抜きジャーマンで3カウントを奪い、ストロングBJが2年連続で決勝に進出するデスマッチブロックはヤンキー二丁拳銃が三代目血みどろブラザーズと蛍光灯&凶器持ち込みデスマッチで対戦、両軍は9月25日の名古屋大会でテーブルマッチで対戦し高橋がイサミをテーブルクラッシュさせ三代目血みどろ勝利を収めている。
まず宮本が高橋を蛍光灯に被弾させると、イサミが名古屋大会で遺恨が勃発している植木を場外で痛めつけた後で、蛍光灯の破片で額を切り刻み、サッカーボールキックwith蛍光灯束で徹底的に痛めつける。
植木の窮地に高橋がカットに入るが、宮本が巨大蛍光灯槍を高橋に被弾させ、イサミは破片が散らばっているマットに植木の額をこすりつけ、バスケットボールのようにイスを放り投げてから二丁拳銃が串刺し攻撃を浴びせていく。
窮地の植木は敬礼アタックで反撃すると、交代を受けた高橋が有刺鉄線ハンマーを振り回すもかわされてしまうと、イサミが有刺鉄線ハンマーを奪って高橋の背中に放ち、蛍光灯ラダーを設置して高橋を叩きつけようとするが、高橋が逆に叩きつけてフェースバスターを決める。
ここで血みどろはイサミに植木が入ってトレイン攻撃から、植木が敬礼式ダイビングヘッドバットを狙うも、宮本が蛍光灯で一撃してカットに入り、雪崩式フランケンシュタイナーで叩き落し、イサミも入って二丁拳銃が連係で植木を蹂躙する。
イサミは植木にラダー上からのダブルニーを投下すると勇脚・斬を狙うが、かわした植木は起死回生のスピアーを放つも、抱えたところでイサミが着地すると踵落としから勇脚・斬で3カウントを奪い、二年ぶりに決勝に進出する。優勝決定戦はハードコアルールで行われたが、二丁拳銃はコーナー下に置かれていたイスを排除し、通常ルールでの試合で臨む。序盤は宮本を捕らえたストロングBJが代わる代わる腕を絞りまくるが、イサミは関本と腕十字の攻防を展開、岡林に対しては腕攻めを展開しパワーを封じにかかる。
しかし岡林が宮本をボディースラムで叩きつけると、関本も逆水平で続き、岡林もフルネルソンで絞めあげ振りまくってからサーフボードストレッチで捕らえてパワーで試合の流れを変え、二丁拳銃も反撃を試みるがストロングBJのパワーと連係の前に流れをつかめない。
ストロングBJはイサミに合体雪崩式アバランシュホールドを決めるが、イサミは岡林にラ・ミスティカで反撃し、宮本もミサイルキック、ラリアットで続くと卍コブラで捕獲、しかしハンドスプリングは岡林にキャッチされるとアルゼンチンバックブリーカーで捕らえられ、カットに入ったイサミも関本のアルゼンチンバックブリーカーに捕まり競演となる。
関本は宮本にラリアット、垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すが、カバーに入ったところでイサミがダイビングダブルニーでカット、イサミは岡林を場外に追いやってトペで排除すると、宮本がハンドスプリング式オーバーヘッドキック、イサミが勇脚と連係を繰り出し、宮本がファイヤーサンダーで突き刺してからムーンサルトプレスを投下するが、関本は剣山で迎撃する。
ストロングBJはイサミを眉山で排除すると、関本がスピアーからジャーマンで宮本を追い詰めにかかり、宮本もラリアットで抵抗するが、切り返し合いから関本がロールスルー・ジャーマンを決め3カウントを奪い、ストロングBJが最侠タッグ二連覇を達成した。最侠タッグも終わってみれば大本命のストロングBJが二連覇で幕となったが、伝統のある世界タッグ王座を巻いているだけにリーグ戦の優勝は絶対条件となってくる。しかしBJWタッグ王者であるツインタワーズ、最侠タッグ優勝経験のある二丁拳銃を連破しての優勝はさすがとしかいいようがない。
最侠タッグを制したストロングBJは11月27日の全日本両国大会で世界タッグ王座をかけてビッグガンズ(ゼウス、ボディガー)の挑戦を受ける、ストロングBJが勝てば王者のまま年越しがほぼ決まるが、ビッグガンズもvsストロングBJに二連敗を喫しているだけに負けられない、果たして王座を奪還して世界最強タッグに臨めるのか・・・?【大日本】連覇達成! 関本&岡林が最侠タッグ3度目の優勝▼合計体重585キロ! 小林&曙&浜の超巨漢トリオが豪快勝利▼ストロング王者・神谷が鈴木戦熱望も宇藤が横やりで次期挑戦者に浮上…後楽園大会https://t.co/vuGwN7jyL4#bjw pic.twitter.com/J4loThPfnZ
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2016年10月31日昨日は大日本プロレス後楽園ホール大会にご来場、誠にありがとうございましたm(__)m最侠タッグリーグ2016を優勝する事が出来ました。昨日の疲労を今日はBJWクエン酸パウダーオレンジジュース割りで回復します。サッパリと飲みやすく美味しいです。BJWショップで絶賛発売中!#BJW pic.twitter.com/sSmvWqWXHA
— 関本大介 (@sekimotodaisuke) 2016年11月1日おはようございます。
昨日は後楽園ホール大会に沢山のご来場誠にありがとうございました。
皆様の応援のおかげで優勝する事が出来ました。
誕生日にタッグリーグ優勝!
記念すべき日になりました。ありがとうございました。
— 岡林 裕二 (@bjw_pissari) 2016年11月1日さ、帰りましょ。また勝てばいい。 pic.twitter.com/EZdyEsNCpr
— 木髙イサミ (@isami_777) 2016年10月31日大日本後楽園大会終了。最侠タッグは関本&岡林に破れてしまい準決勝敗退。。優勝は関本&岡林!!メインは素晴らしい試合だったけど、やっぱり悔しい。画像は優勝した男。 pic.twitter.com/YgIrSoOYpF
— 石川修司 (@g0925union) 2016年10月31日大日本後楽園大会終了。最侠タッグはツインタワーズと二丁拳銃を連破した関本&岡林組が優勝。この両チームに加えて準々決勝ではSMOPにも勝ってるわけで、今年の関本&岡林は本当に強かったであります。
— 須山浩継 (@suyamahakusyak) 2016年10月31日PR -
激戦!最侠タッグリーグ準々決勝、ベスト4が揃った!
10月14日 大日本プロレス「最侠タッグリーグ2016準々決勝」後楽園ホール 1123人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○竹田誠志 塚本拓海 丸山敦(6分24秒 アンクルホールド)星野勘九郎 稲松三郎 ×関根龍一◇第2試合◇
▼6人タッグマッチ/30分1本
ツトムオースギ ヘラクレス千賀 ○忍(10分3秒 エビ固め)バラモンシュウ バラモンケイ ×吉野達彦
※SEXボンバー◇第2試合◇
▼30分1本
○青木篤志(8分49秒 トラップオーバー)×橋本和樹◇第4試合◇
▼6人タッグマッチ/30分1本
鈴木秀樹 ○宇藤純久 野村卓矢(6分38秒 体固め)河上隆一 中之上靖文 ×菊田一美
※タイガードライバー◇第5試合◇
▼最侠タッグリーグ~デスマッチブロック 準々決勝~蛍光灯+TLCタッグデスマッチ 30分1本
[Aブロック2位]○宮本裕向 木髙イサミ(12分40秒 体固め)[Bブロック1位]伊東竜二 ×佐久田俊行
※ラダー上からのムーンサルトプレス【試合後の宮本&イサミ】
イサミ「北海道から帰ってきて、仙台・東北で1試合して、その後に後楽園ホール」宮本「最後に後楽園。リーグ戦があったんですけど、何とか勝ちました」
イサミ「僕は途中から北海道巡業に参加したんで何とも言えないですけど、ただ今日は僕の中では二丁拳銃として一番アクセルを踏み切れたなと。エンジンがから回るんじゃなくて、アクセルとエンジンがキレイに絡まって、上手く動けたかなって。そんな感じがして」
宮本「そうですね」
イサミ「巡業があっていっぱい組んだけど、今日が一番噛み合った気がする」
宮本「今日が一番二丁拳銃っぽい動きができたかもしれない」
イサミ「二丁拳銃っぽいって何だかわからないけど、歯車が一番噛み合っている気がしたな」
宮本「即席タッグには負けないですよ、僕らは。たくさんやってきてますから」
イサミ「いくら伊東さんが若い力を育てようとしても、育てようとする人がいれば、潰そう潰そうという我々がいると」
宮本「嫌な響きだけどね」
イサミ「しょうがないよ。ちゃんと褒める先輩がいれば、叱る先輩もいると」
宮本「星野勘九郎みたいに叱る先輩もいるんでね」
イサミ「そうだよ。タイトルマッチが終わるまで、あいつのいいところなんてひとつも出させないからな。前哨戦完封して、試合も完封して、俺がそのまま文体に行ってやるよ」
宮本「その前にタッグリーグがあるからね。今月、後楽園ホール大会がもう1回あるでしょ。そこで準決勝、決勝でしょ。あと2回勝てば優勝ですよ」
イサミ「1日2試合でしょ? 慣れたもんですよ。我々がよくやっているヤツですよ。我々の土俵ですから、勝ちましょう。優勝しましょう」
宮本「はい。なぜなら…」
2人「俺たちは強い!」
【試合後の伊東&佐久田】
伊東「負けてしまいましたけど、佐久田の頑張りがあったからここまで来れたと思っていますし、今までのリーグ戦を通して、そして今日にかけて佐久田は大きく成長したと思います。まだまだデスマッチを始めたばっかりですからね。これからもっともっと大きくなって、自分らの存在を蹴落とすぐらいの力をつけていくだろうと期待しながら、一緒に戦っていきたいと思います」佐久田「やっとデスマッチができて、そしてこのタッグリーグにエントリーすることができました。デスマッチっていうものは痛いし、つらい。だけど、それ以上にこうやっていくうちにデスマッチって楽しいなって思うようになっています。本当に今回のタッグリーグは伊東さんの力に頼ってばっかりじゃいられないと思って、自分なりにやったつもりだったんですけど、やっぱまだ上の人たちには歯が立たなかったです。なんで、これからもっと精進して、デスマッチを極めていきたいと思います」
◇第6試合◇
▼最侠タッグリーグ~デスマッチブロック 準々決勝~血みどろ狂想曲(ラプソディ)~鉄檻・有刺鉄線タッグデスマッチ 30分1本
[Aブロック1位]高橋匡哉 ○植木嵩行(13分44秒 片エビ固め)[Bブロック2位]アブドーラ・小林 ד黒天使”沼澤邪鬼
※鉄檻上からの敬礼式ダイビングヘッドバット【試合後の植木&高橋】
高橋「よし、やったぞ。なぜ勝ったか、単刀直入に言ってやる。俺たち、血みどろブラザーズは10%の才能と20%の努力…。そして植木、残りはなんだ?」植木「残りは運だ!」
高橋「わかったか!? 血みどろブラザーズは70%の運だ。ざまあみろ。勝ちゃいいんだ、勝ちゃ」
植木「決勝!」
高橋「行くぞ、決勝!」
【沼澤の話】「勢いのある、ただそれだけの敗因。実際に年寄りが負けたわけですから。この間、小林も佐久田にファイヤーバードで負けたでしょ? どうにかしないといけないんじゃないですか? そのまま若いヤツらがガーッと上に行って動いてくれればいいよ。でもよ、そこで食い止めるのが俺らの役目じゃないですか。大日本をよくしていけばいいんじゃないですか。そのためには、今、現在進行形の彼らを上げる。今、現在進行形じゃない俺らもいるかもしれない。でも、今、俺らが現在進行形になってやりますよ。俺らが若い頃に、非道、金村とか、ああいうのとやってきた時みたいな、あれになってますよ。とことん。若いから、面白いからやるんじゃなくて、潰しにいきます。俺らがトップを取るためじゃなくて、彼らが未来で輝くために潰しにいきます。やってやります。それで潰れるようだったら、彼らも終わりですよ。殺しに来い」
◇第7試合◇
▼最侠タッグリーグ~ストロングブロック 準々決勝~30分1本勝負
[Aブロック1位]佐藤耕平 ○石川修司(15分10秒 体固め)[Bブロック2位]神谷英慶 ×橋本大地
※スプラッシュマウンテン【試合後の耕平&石川】
耕平「ちょっと意外に手こずりましたね」石川「自分らも札幌に出たんで、神谷のコンディションが今ひとつだってわかってたんで。その分、大地が自分の力で勝つというのは見えてたんで、やってて面白かったですよ」
耕平「ZERO1から離れて何年か経ちますけど、いろんなところで揉まれてきて、大日本に入ったことがあいつの中では凄く成長しているというか、周りに凄く刺激されているんだなと感じました」
石川「神谷と大地、若い力が大日本を変えていこうという気持ちはわかるけど、結果はこうだから。悔しかったらもっと練習して、もっと先輩たちを脅かす力を手に入れて、もう1回俺らとやったらいい。そうしたら、うちらも負けないという力で向かって行くんで。よりそれが大日本のためになると思うんでね」
耕平「タッグリーグに出て、去年といろいろありましたけど、今年は全部全勝で上がっていくっていう。今日もとりあえずそれはクリアーしたんで。次は準決勝でしたっけ?」
石川「次の相手はこれからか」
耕平「これまで関本&岡林と散々やってきて、なかなかタッグとして勝ったことなかったですけど、この間、リーグ戦の中で、リーグ戦では勝ったからね。今日はどっちが来ても、キッチリと」
石川「まあ、個人的な希望を言えば、関本&岡林に勝ってもらって。あいつら世界タッグを持っているでしょ? そこにうちらが2連勝すれば、挑戦する権利もあるんじゃないですか? そろそろツインタワーズの名前は、この大日本だけじゃなく、違うところにも行ってもいいと思うんで。そのチャンスも狙っていきたいなと」
耕平「大日本のタッグのチャンピオンですけど、シングルのベルトもそれぞれ持っているんで。そういう意味で、さっきも言ったように、関本&岡林が来れば、世界タッグを懸けてもらってもいいのかなと。言ってもね、権利はありますもんね。とりあえず準決勝、決勝の2試合を頑張りましょう。負けずに決勝に上がって、そのまま優勝したいと思います」
【試合後の神谷&大地】
大地「メッチャ悔しいよ」神谷「正直、戦いについて行けなくて…。クソ」
大地「悪かった、本当に。俺がいつもお前の足手まといになってしまう。それは今日、本当に思った」
神谷「今日、あんだけ大地が頑張ってくれてたのに…。僕が何にもできなくて」
大地「俺さ、本当に思ったよ。神谷とタイトルマッチやりたいって言っててさ、でもお前と組んだら、足手まといにしかならくなくてさ。まだまだよ。(来年の)両国までこれ(ストロングヘビーのベルト)を持っててくれよ」
神谷「俺は今、ベルトを持っているから。絶対に防衛して、そして2人でもう1回這い上がろう」
大地「俺は両国の時までの挑戦者に絶対に名乗りを挙げるから。そこまで行くから。持っててくれ。絶対に這い上がってみせるぞ。俺はもっともっと強くなるぞ。こんなんじゃ終わらねえぞ、こんなんじゃ。準々決勝がなんだ。決勝がなんだ。優勝しなきゃ意味ねえんだよ。あいつらの持っていた白いベルトをもらうぞ。それでタイトルマッチをやるんだ。それしかないよ。新たな目標が俺にできたよ。今までの目標だってそうだったけど、俺はいくらだって立ち上がるぞ。何度だって立ち上がるぞ。そういう教えだよ、俺は。舐めるな、ボケ」
◇第8試合◇
▼最侠タッグリーグ~ストロングブロック 準々決勝~30分1本勝負
[Aブロック2位]○関本大介 岡林裕二(12分14秒 片エビ固め)[Bブロック1位]曙 ×浜亮太
※ラリアット(試合終了後、曙と浜は潔く勝者を称え、握手を交わす。)
関本「本日は最後まで応援、ありがとうございました。今日はきつかったです。SMAPは解散しましたけど、SMOPはまだまだ元気だな、この野郎!準々決勝勝ちました。次はツインタワーズ。気を引き締めて頑張りましょう(岡林と握手)また10月31日にも準決勝、決勝と最侠タッグがあります。ぜひ皆さん応援しに来てください。今日はどうもありがとうございました」【試合後の関本&岡林】
関本「何とか準々決勝で勝って、準決勝に行けることが決まりました。次は31日ですか。ツインタワーズには山形で負けてしまったんでね。何とかリベンジしたいです」岡林「今日は本当に気持ちで勝つ、それしかなかったので。本当にありがとうございます」
関本「ありがとうございます」
岡林「この最侠タッグが始まってから、優勝しか僕の中では見えてなかったんで。この全日本プロレスの世界タッグ、これを持っている以上は負けたらいけない。負けちゃダメだって気持ちで。次の31日は絶対に優勝します。やりましょう」
関本「もうやるしかない」
――SMOPが「絶対優勝してほしい」とエールを送っていたが?
関本「絶対優勝します」
岡林「SMOPを倒したからにはやらないと。気持ちですよ。今日は本当に100%出し切ったという感じなんで。この気持ちを次の31日に持っていけば、必ず優勝できます。この気持ちを絶対に忘れちゃダメなんで、そのまま31日に持って行きたいと思います」
【試合後の曙&浜】
浜「横綱すいません」曙「いやいや、謝ることねえよ。それが勝負の世界だよ。全勝した時は『これから対戦相手が強くなる』ってことを言ってましたし、今日はまさにそうですね。今日の対戦はどっちが勝ってもおかしくない試合。でもまあ、俺はプロレスで勝って勝負に負けたってヤツかな」
浜「なんかやってて思うんですけど、今回は黒星という結果だったんですが、戦いというよりもせめぎ合いって感じでしたね。どっちに白星が転がってきてもいいような感じだったけど、最後は僕が…」
曙「男の意地の張り合いなんだよ。こっちは負けないし、向こうも逃げるタイプじゃないんで、真っ正面から受けて立つ。まあ今日、負けたから言うんじゃないけど、絶対優勝してほしいですね。これがまさにプロレスじゃないかなって思うんですよ」
浜「僕らももっと稽古に精進してね。このドラマをここに終わりにするつもりはないんで。優勝してもらって、ベルトを取ってもらって、一番最初に挑戦するのはこのSMOPだって思ってますけど。勝ちたかったですね。まだ頭が真っ白で、気持ちの整理がつかないです。すいません」
曙「勝ちチームの話を聞いた方がいいんじゃないですか?」
浜「負けた方があまり多く言うのも、負け犬の当吠えだと思われるのは嫌なんで…」
曙「お疲れ様でした」
浜「ああ、悔しい!」
いよいよ準々決勝を迎えた最侠タッグリーグ、まずデスマッチブロックはAブロック2位の伊東組がBブロック2位の二丁拳銃と対戦。試合形式も蛍光灯+TLCマッチとして、ロープ2面には蛍光灯が吊るされ、マット上にはラダー、テーブル、イスが設置された。
序盤から佐久田を捕らえた二丁拳銃は場外に設置されたテーブルに佐久田をコーナーから投げようとするが、堪えた佐久田がイサミにダイブを狙うがかわされてしまう。捕まり続ける佐久田だったが、ミサイルキックで活路を見出すと伊東にやっと交代、伊東はイサミにノーザンライトスープレックス、ムーンサルトプレスと盛り返すが、殴り合いはイサミが制し、交代を受けた宮本がミサイルキックから蛍光灯串刺しダブルニー、イサミが入っての連係攻撃で伊東を追い詰める。
伊東はニールキックで反撃したあとで佐久田に交代、佐久田は宮本に串刺しスピアーからイスを踏み台にしての人間爆弾、ライオンサルトと畳み掛け、伊東が蛍光灯踵落としからの佐久田とのダブルドロップキックでイサミを蹴散らすと、イサミを場外のテーブルに寝かせてテーブル貫通ドラゴンスプラッシュで大ダメージを与える。
佐久田は試合権利のある宮本を捕らえるが、勝負を狙ったファイヤーバードスプラッシュが自爆となると、宮本は豹魔殺し、サンダーファイヤーパワーボムと畳み掛け、ハンドスプリングエルボーは佐久田が逆打ちで切り返すも、宮本はファイヤーサンダーで突き刺してから、ラダー上からのムーンサルトプレスで3カウントを奪い、二丁拳銃が準決勝に進出する。デスマッチブロック第2試合はAブロック1位の平成血みどろブラザーズとBブロック2位の元スキンヘッダーズが対戦、血みどろはアブ小を捕らえ有刺鉄線ボードへと叩きつけ、場外戦でも鉄柱攻撃で痛めつけるが、アブ小が有刺鉄線ボードに高橋を被弾させ、鉄檻に叩きつけてから有刺鉄線で額を巻きつける。
アブ小は沼澤に交代し、沼澤は頭突きの連発ややボードを高橋の上に乗せてイスで4発殴打し、交代を受けたアブ小も高橋を有刺鉄線で刻むだけでなく、カットに入った植木も有刺鉄線に投げつけ、更に高橋も鉄檻へと叩きつける。
有刺鉄線ボードを持ったアブ小は植木に突進し、マットにボードを設置してから高橋を投げようとするが、堪えた高橋がボディースラムで投げ、植木も沼澤、アブ小に敬礼アタックを放っていく。
アブ小は植木に正拳突きで反撃するとヘビーローテーションから滾ってカモイェを炸裂させ、沼澤もフェースクラッシャーからジョン・ウー、有刺鉄線の上へのフェースバスターで植木を追い詰めにかかる。
沼澤は植木にラストライドを狙うが、植木が着地したところで高橋がスピアーで強襲、血みどろが連係で沼澤を捕らえて、植木が敬礼式ダイビングヘッドバットを狙うが、アブ小にカットされ、アブ小は雪崩式山嵐を決める。
アブ小は鉄檻へと昇り"愛してま~す"ダイビングバカチンガーエルボーを投下するが、かわされて自爆し膝を痛めたアブ小は戦線を離脱、高橋が孤立した沼澤を狙うが、沼澤もジョンウーで高橋を鉄檻にぶつけてからラストライドで抵抗、そして大量の蛍光灯を投入し鉄檻に刺し込み、高橋を叩きつけようとする。
そこで植木が間一髪カットに入って二人がかりで沼澤を蛍光灯が刺し込まれている鉄檻へと被弾させると、最後は植木が鉄檻上からの敬礼式ダイビングヘッドバットで3カウントを奪い準決勝に進出する。ストロングブロックはAブロック1位のツインタワーズがBブロック2位の大神と対戦、大神が奇襲をかけて場外戦へと持ち込むが、耕平の膝蹴りで神谷はダウンとなり、孤立した大地がツインタワーズ相手に奮闘する。
耕平はファルコンアローからパイルドライバーで速攻勝負を狙うが、堪えた大地はリバースすると、蘇生した神谷に交代し神谷は耕平にぶちかまし、石川にはストレッチプラムと試合を盛り返すが、耕平に狙ったダイビングエルボーが自爆となると逆に捕まってしまい、石川がダイビングフットスタンプ、ジャーマンパイルドライバーで突き刺す。
神谷は石川とのラリアット合戦を制すると、交代を受けた大地はミドルキックを連発、神谷が入って合体ブレーンバスターから大地がPKを決め、三角絞めで石川を追い詰める。
大地はライジングDDTを狙うが、石川がこらえると突進する大地にみちのくドライバーで突き刺し、耕平が入ってサンドウィッチ攻撃で捕らえにかかる、しかし大地が逃れたところで神谷が耕平をぶちかましで蹴散らし、石川に刈龍怒を決めるが、耕平が間一髪カットに入る。
大地は石川にミドルキック、シャイニングウィザードから再びライジングDDTを狙うが、耕平がカットに入るとツインタワーズは再びサンドウィッチエルボーで捕らえ、石川がレインメーカー式頭突きからのスプラッシュマウンテンで3カウントを奪い、ツインタワーズが準決勝に進出する。メインはストロングブロック準々決勝第2試合、Aブロック2位のストロングBJとBブロック1位のSMOPが激突、SMOPは序盤から関本を捕らえ重爆攻撃で圧殺、浜もローラー3連発で関本を潰しにかかり、関本も反撃するが、曙の張り手一発の前に鎮圧されてしまう。
SMOPは浜のギロチンドロップ、曙の串刺しボディープレスからのエルボードロップで関本を追い詰めにかかるが、ボディープレスは関本が間一髪かわして岡林にやっと交代する。
岡林は曙に延髄ラリアット、ラリアットを放つと、逆水平を連発するが、曙も張り手で反撃してからノド輪落としで叩きつけ、浜もボディーアタック、串刺しヒップアタック、DDTで突き刺してからオオキドプレスを狙うも、岡林は間一髪かわして自爆となる。
再び交代した関本は浜に串刺しラリアットを狙うが、横から曙がぶちかましで吹き飛ばすと、浜がカットに入る岡林をジャーマンで排除してから、SMOPが関本にサンドウィッチ攻撃を狙うも、関本が間一髪かわして同士討ちとなる。
ここで岡林が入って関本は浜を捕らえるが、串刺しラリアット狙いは浜がフライングボシーシザースドロップで浴びせ倒し、リバーススプラッシュを狙うも、岡林が間一髪カットに入ってパワーボムで叩きつけた後で、関本がフロッグスプラッシュを投下、最後は関本がラリアットを連発し、浜もぶちかましで応戦するが、関本は渾身のラリアットで3カウントを奪い準決勝に進出した。準決勝は二丁拳銃vs血みどろブラザース、ストロングBJvsツインタワーズとなった。二丁拳銃vs血みどろは9・25名古屋での公式戦で対戦し、血みどろが勝ったことで二丁拳銃との遺恨が勃発、特にイサミは「植木を殺す!」とコメントしているだけに、タダで済まされない。
ツインタワーズvsストロングBJは昨年の優勝決定戦のカードだが、2日の山形大会での公式戦ではツインタワーズが勝利を収めている、世界タッグ王座を保持しているストロングBJとしても負けられない一戦となる。果たして今年の最侠タッグはどのチームが制するのか?
【試合結果詳報】史上最大の最侠タッグリーグ戦、ついにベスト4決定! 準決勝は世界タッグ王者・関本大介&岡林裕二vsBJWタッグ王者・佐藤耕平&石川修司、デスマッチはヤンキー二丁拳銃vs3代目血みどろブラザーズ…大日本後楽園詳報 https://t.co/rDtxt2NbBC pic.twitter.com/sgJMDKrTH6
— 週プロmobile (@shupromobile) 2016年10月14日昨日は大日本プロレス後楽園ホール大会にご来場ありがとうございました。最侠タッグリーグ準々決勝SMOP戦に勝つ事が出来ました。10月31日準決勝ツインタワーズと勝負。気を引き締めて本日は全日本プロレス新潟大会へ。大日本プロレス本隊は東海大前で闘ってます。応援よろしくお願いします! pic.twitter.com/xgEv0pAsTU
— 関本大介 (@sekimotodaisuke) 2016年10月14日昨日は後楽園ホール沢山の応援ありがとうございました!
31日もやるぜよ‼︎
本日は全日本プロレス新潟三条大会です。
只今60sオールディーズを聞きながら向かっております‼︎#ロコモーション#ピッサリ pic.twitter.com/2NatiRLGVL
— 岡林 裕二 (@bjw_pissari) 2016年10月15日大日本プロレス後楽園大会に多数御来場いただきありがとうございました!大肉弾戦の末SMOPの最俠タッグ敗退が決まりました。関本&岡林組は敵ながらアッパレでした。あぁ〜悔しい! pic.twitter.com/QXHTtcMsKg
— 浜 亮太 (@hamachanko) 2016年10月14日大日本後楽園大会でした!最侠タッグ準々決勝で神谷、大地組に勝利!次は関本、岡林や!帰りは安定のロマンスカー。宮本様の売店を手伝いロマンスカー代を頂きました!! pic.twitter.com/qNbIosWOuR
— 石川修司 (@g0925union) 2016年10月14日大日本後楽園大会ありがとうございました。
誕生日を勝利という形で迎える事が出来ました‼︎
目指すは優勝‼︎無謀かもしれませんが挑戦しなければ勝利はつかめない‼︎#bjw#血みどろブラザーズ pic.twitter.com/JKcIYrV6Kw
— 高橋匡哉 (@masabobu) 2016年10月14日後楽園大会終了❗
血みどろが勝利❗
高橋さん誕生日❗
これはもう、血みどろブラザーズの優勝が見えてきた……いや、見せる❗https://t.co/ut46qwl4ER#bjw #最侠タッグリーグ pic.twitter.com/OnJgCs7c6p
— 植木 嵩行a.k.a.群馬は地元11.3 (@blackbu18515564) 2016年10月14日本日は後楽園ホール大会ご来場ありがとうございました。負けました!
伊東さん、応援してくれた皆さん、すみません。
2丁拳銃のお二方の壁は高かった。。
しかし、この最侠タッグを通してデスマッチがもっと好きになった。
そんな感じ。#bjw
— 佐久田俊行@大日本プロレス (@saku155cm) 2016年10月14日大日本後楽園大会終了。最侠タッグ準々決勝4試合はいずれもタイプの異なる熱戦に。31日の準決勝と決勝では、4チーム中で明らかに実績で劣る血みどろブラザーズに、あっと驚く結果を期待したいところであります。
— 須山浩継 (@suyamahakusyak) 2016年10月14日 -
最侠タッグリーグ札幌大会公式戦結果
10月9日 大日本プロレス 北海道・札幌・ススキノ・マルスジム 481人超満員
▼「最侠タッグリーグ・デスマッチ」Aブロック公式戦 TLCタッグデスマッチ/30分1本
[2勝1敗=4点]宮本裕向 ○木高イサミ(12分42秒)[1勝2敗=2点]竹田誠志 X塚本拓海
※ヨーロピアンクラッチ
☆ヤンキー二丁拳銃が2位で予選通過▼「最侠タッグリーグ・デスマッチ」Bブロック公式戦 蛍光灯タッグデスマッチ/30分1本
[2勝1敗=4点]伊東竜二 ○佐久田俊行(10分52秒 片エビ固め)[2勝1敗=4点]Xアブドーラ・小林“黒天使"沼澤邪鬼
※ファイアーバードスプラッシュ
☆伊東組が1位で予選通過▼「最侠タッグリーグ・ストロング」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝=6点]佐藤耕平 ○石川修司(14分19秒 片エビ固め)[3敗=0点]鈴木秀樹 X野村卓矢
※ランニング・ニー
☆ツインタワーズが1位で予選通過▼BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合/30分1本
[第8代王者]○神谷英慶(12分37秒 片エビ固め)X中之上靖文
※バックドロップ
☆神谷が2度目の防衛に成功 -
最侠タッグリーグ戦2016 酒田大会公式戦結果
10月2日 大日本プロレス「山形・酒田みなと市場特設リング」
▼「最侠タッグリーグ・ストロング」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○佐藤耕平 石川修司(16分39秒 片エビ固め)[2勝1敗=4点]X関本大介 岡林裕二
※パイルドライバー -
元スキンヘッダース、血みどろブラザーズがブロック突破!平成極道は稲葉が再欠場の危機!
9月25日 大日本プロレス「Death Market34〜最侠タッグリーグ2016公式戦〜」愛知・名古屋ダイアモンドホール 315人 満員
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○浜亮太 橋本和樹 宇藤純久 菊田一美(7分47秒 体固め)関本大介 岡林裕二 Xフランク篤 吉野達彦
※オオキドプレス◇第2試合◇
▼世界ストロングヘビー級王座前哨戦/30分1本
○神谷英慶 橋本大地 丸山敦(11分33秒 ストレッチプラム )河上隆一 中之上靖文 X高井憲吾◇第3試合◇
▼「最侠タッグリーグ2016」デスマッチBブロック公式戦 開けてビックリ!!近未来兵器BOX導入SFレスリング〜飛び出せ超ハイテク8次元殺法〜/30分1本
[1勝2敗=2点]バラモンシュウ ○バラモンケイ(10分57秒 ジャックナイフ式エビ固め)[1勝1敗=2点]伊東竜二 X佐久田俊行【シュウ、ケイの話】
ケイ「ア●ルが…」シュウ「ア●ルがさけたぜえ!」
ケイ「ケツの穴、広がってるぜ!」
シュウ「勝ったぞでも!」
ケイ「新しい境地に目覚めたぜ!」
シュウ「勝ったぞ、でも! いつも勝たない弟が勝ったんだぞ!? これは優勝したも同然だよな」
ケイ「そうだよ、俺たち決勝トーナメント上がらせろよ!」
シュウ「弟勝ったんだから100点満点あげてくれよ! なんだよ2点って」
ケイ「そうだよ、人によって点数変えろよ!」
シュウ「弟はすげえハンデを背負ってんだぞ! 俺の弟は数学のテストとかで名前書いたら点数もらえるぐらいのレベルなんだぞ!? そんなヤツが勝ったんだから満点くれよ!」
ケイ「俺なんて、マッチ棒はいくつでしょう? とかそういうテストしかしたことねえからな! 俺はハンデを背負ってる! いいか、男でタマ●ン1個っていうのはかなりのハンデだぞ! 俺はつらい思春期を過ごしてきたんだ。だから、きょうの1勝は100点だ!」
シュウ「俺たちは単独1位で決勝トーナメントだ。週プロ、書いとけよ。単独首位、トップはバラモン兄弟って! 100点満点って書いとけ!」
ケイ「俺はタマ●ン1個だけどケツの穴は2つになりましたよ。クッソー」
シュウ「(ドラえもんがキーポイントに)サクちゃんの大好きなドラえもん!」
ケイ「人質に取れば我々が勝ったようなもんだ。今日の試合は100点だったと思わないのか?(思います)」シュウ「そうだろ! じゃあ俺たちを決勝に上げるよう、言っとけよ」
ケイ「そうだよ、俺なんて年に一回か二回ぐらいしか勝たねえんだぞ! それがきょう出たんだよ」
シュウ「お前らの力でなんとかしとけ。決勝トーナメントの用意しとくからな」
ケイ「記事で“バラモンの知”とか書いてる場合じゃねえぞ! 決勝トーナメントです、と書け! 嘘でもいいから週プロはそう書け(キッパリ)」
シュウ「そうだよ、日本のマスコミなんてだいたい嘘しか書いてないだろ。嘘書けばいいんだよ。俺たちは決勝トーナメント、これで決まったからな。今年は優勝だ。でもこのシリーズで弟が満点取ったから優勝みたいなもんだけどな」
ケイ「優勝よりも素晴らしい! 僕、満点。のび太が100点取るようなもんだぞ!」
シュウ「今年は俺たちが優勝だから。俺たちを決勝に上げなかったら…オマエら死んで地獄に堕ちて今度生まれ変わったら…(ケイと)蛆虫になるぞー!」
【伊東、佐久田の話】
伊東「昨日せっかく1勝目をあげて幸先よいスタートを切れたと思ったんですけど…いやあ、ちょっと残念ですね。佐久田、ドラえもんが大好きなのはわかりますよ。わかりますけど、オマエのデスマッチ愛はそんなものかと」佐久田「オイ、アイツら! 俺がドラえもんが好きなことを知って、あんなことしやがったのか? バラモン兄弟、これがオマエらのやり方か! きたねえぞ!」
伊東「…コイツが何を言ってるかよくわからないですけど、デスマッチ始めたばっかの人間ですからね。いろんな闘い、それにもまれていって、残すところ小林&沼澤戦、札幌。そこまで何度かデスマッチがあって、その前にも蛍光灯デスマッチとかも経験して、そこでもっともっと成長させて、小林組を撃破して、トーナメント出場したいと思います。(きょうはドラえもんにやられた?)そうですね。果たしてあの状況、自分があの状況に置かれたらどういう行動を取っていたか。必ずしもアイツらを倒しにいっていたとは、言えない。それほど愛されるドラえもんですからね」
◇第4試合◇
▼「最侠タッグリーグ2016」デスマッチAブロック公式戦 テーブルクラッシュマッチ/30分1本
[2勝1敗=4点]○高橋匡哉 植木嵩行(8分40秒 テーブルクラッシュ)[1勝1敗=2点]宮本裕向 X木高イサミ
☆植木&高橋組の1位通過が決定【高橋、植木の話】
高橋「勝ちは勝ちだ」植木「勝ちましたよね」
高橋「あれでいいのか、みたいな空気になったけど、レフェリーの言うことは絶対だから」
植木「そうです。レフェリーが絶対」
高橋「割れたと言ってるんだから割れたんだ! なんと言おうとレフェリーの言うことは絶対だ。俺らの勝ちだ」
植木「そうっす、2勝1敗ですよ! 高橋さん、後半戦の試合次第で自分らトーナメント出れますよ」
高橋「チャンス生まれたぞ」
植木「勢いが血みどろの勝利を生んだんです」
高橋「きょうの勝ちは運もあるな。俺たちに運が向いてきてる、間違いなく。完全に血みどろに流れ来てる」
植木「運も実力のうち、勢いも実力のうちです。勢いを見せてやりましたよ、血みどろの勢いを」
高橋「見とけ、言ったろ、俺ら優勝するって約束守ってやるよ。楽しみにしとけ!」
【宮本、イサミの話】
イサミ「おかしいでしょ、ミスジャッジですよ、ミスジャッジ!」宮本「完全に割れてねえだろ、アレ!」
イサミ「昔の大日本なら、もっとモノを大事に使ってたな!」
宮本「(笑)、ホントだよ! あれじゃまだ使える机じゃねえかよ」
イサミ「全然使えるよ」
宮本「ホントに割れるっていうのは最後に俺が投げた、あれで割れたんだよ」
イサミ「ミスジャッジだよ、ミスジャッジ。再戦を要求するよ! わかったよ、タッグリーグはレフェリーはそういうんだからしょうがない。それはいいよ、負けだよ。納得できねえよ。(テーブルクラッシュで)負け続きじゃねえかよ。テーブルクラッシュ=俺たちは弱い」
宮本「あれはでもミスジャッジだ」
イサミ「最後に宮本さんがやったのがテーブルの正しい割り方」
宮本「お客さんも納得してただろ? テーブルが割れるってのはああいうことだ」
イサミ「リマッチを要求する。血みどろ…いや、植木、殺す。植木! 植木!」
◇第5試合◇
▼「最侠タッグリーグ2016」ストロングAブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○ツトムオースギ ヘラクレス千賀(7分31秒 ウラカンラナ)[0勝2敗=0点]鈴木秀樹 X野村卓矢【鈴木、野村の話】
野村「いや、あのう、点数を数えてました」鈴木「…点数というか、2敗ですからね。もう1個しか残ってないですよ。札幌ですよね、また大きい人たちとやる。きょうとは全然違うけど。最後頭打っちゃったね、ごめんね。惜しかったね。いけそうだったもんね」
野村「そうですね」
鈴木「まあしょうがないや。(後楽園より連係も多かったが)そうですね。シングルとはまた違って、タッグで見てどれぐらい彼ができるかというのが。こないだの後楽園が、まあ負けましたけどよかったので。あの時よりは落ち着いてたよね。それが良くなかったのかもね」
野村「2連敗ということで、せっかく鈴木さんとタッグを組んで、チャンスが出来たと思ったのにこういう結果になってしまって」
鈴木「じゃっかん私のドジというのもありますけど」
野村「いやいやいや…」
鈴木「でも、まだわからないですよね。(ツインタワーズに)勝てば。(今後の星取り次第でツインタワーズ、SOS、鈴木&野村が1勝2敗で並ぶ可能性がある)あ、それでさっき?(数えていた)」
野村「そうです」
鈴木「よかった、何か見えたのかと思った」
野村「いや、絶対ツインタワーズには勝って」
鈴木「マジで。きついよ、でも。でも絶対よくなりますよ。まあ(SOSは)速かったね。とにかく速かった。関本&岡林とかは力ですけど、あの力と同じぐらいの感じで速いよね。ベクトルが違う強さというか。すごかったですね」
◇第6試合◇
▼「最侠タッグリーグ2016」デスマッチAブロック公式戦 蛍光灯+凶器持ち込みタッグデスマッチ/30分1本
[1勝1敗=2点]竹田誠志 ○塚本拓海(13分24秒 片エビ固め)[11勝2敗=2点]星野勘九郎 X稲葉雅人
※どどん【星野、稲葉の話】
星野「マサよ、欠場してこうやってよ、ピンポイントで調整してくれただろ? でもよ、どうだみんな? 俺巡業回って思うんだけどよ、みんな成長してんだよ。血みどろだって、BFJだって。ほかのストロングのチームもそうだよ。これが現実だよ。ホントそう思った。ハッキリ正直、俺もかばい切れなかった(稲葉は星野が何か言うたびに「すいません…」と謝る状態)やり直すぞ、やり直すぞ」稲葉「アニキ、足引っ張ってすいません…」
星野「いや、そんなことはいいんだよ」
稲葉「アニキ、すいません、一つだけ…もう一回、もう一回自分にチャンスください…もう一回、もう一回、体調もっともっと万全にして帰ってくるから、帰ってくるから…アニキ、もう一回、もう一回、自分を再調整させてください。絶対、アニキのタイトルマッチまでに帰ってくるから! それまでちゃんと、治してくるから…もう一回、再調整させてください!(と涙を流しながら懇願)」
星野「わかったわかった」
稲葉「アニキの負担になって迷惑ばかりかけて、お荷物になりたくないんですよ。アニキのお荷物になりたくないんですよ!」
星野「わかった、もう行くぞ」
稲葉「このままじゃダメなんですよ…もう一回、もう一回、再調整させてください」
【竹田、塚本の話】
(平成極道は去る。この後、稲葉の取り乱した様子を見ていたBFJがコメント。)
塚本「なんだ、再挑戦? なにが再挑戦だよ」竹田「(嘲笑して)どこのガキだ、あれ?」
塚本「泣いてやがる…(苦笑)」
竹田「どこから連れてきたんだ、あのガキよ? 子供か! 小学生か!! 泣いてよ、この世界通用するもんじゃねえぞ。オマエよ、体調万全で帰ってきます? 万全じゃねえからリング上がるんじゃねえよ! なあ?」
塚本「ホントだよ。じゃあなんで欠場の時にちゃんと治さないで…そういう覚悟がないとダメでしょう? それは当然でしょ、俺らが勝つのは。目に見えてるよ、お客さんだって。あんた痛々しい感じでよ、“僕、痛いんですよ、首”みたいな感じでよ。試合上がって何が面白いんだよ」
竹田「ホントだよ」
塚本「プロレスって、デスマッチって、楽しむためにやるんだろ?」
竹田「後楽園も新木場も見てたけど、星野一人頑張ってんじゃねえかよ。アイツはすげえと思うよ。バスの運転までして」
塚本「すごいすごい」
竹田「チャンピオンにもなってよ。すげえとは言いたくねえけど、すげえよ」
塚本「いや、すごい」
竹田「アイツはな、極道のお荷物だ。ふざけんじゃねえよ」
塚本「星野のアニキだってよ、また戻ってくるからって、そんなの本当に思ってるかどうかわかんねえじゃん(苦笑)。待ってるよとか、素直に言えない状況でしょ、あんなの。稲葉が泣いたから仕方ねえやみたいな感じになってるかもしれないけどさ」
竹田「正直覇気もねえし、デスマッチに対する気持ち、まったく伝わってこねえよ。こなしてるだけだ、アイツは。でも俺ら、やっと1勝だ」
塚本「昨日ね、不覚にもマスタード。あんなのもう、ダメだろ(苦笑)」
竹田「あんなの植木の実力云々じゃねえよ」
塚本「マスタードのおかげだろ」
竹田「お前やってみろ、帰ってよ、鼻に、口にマスタード入れてしゃべれるかって言ったらしゃべれねえだろ? 早口言葉の一つでも言ってみろって。生麦生米生卵のなの字も出ねえよ」
塚本「取りこぼしは取りこぼしだけど、そこは向き合って。今日は当然勝つような試合だった。本当の1勝じゃないかもしれないね。今度は二丁拳銃。僕はBASARAでタッグでイサミさんと組もうとしてるけど、そういうのは関係なくて」
竹田「それはそれ、これはこれだ」
塚本「現状でぶつかって」
竹田「俺らやっとタッグとして確立してきたから。沼澤竹田、沼澤塚本、塚本竹田、どれでもいけるよ。どの組み合わせでもいけるから、俺らは。ただいまはBFJの沼澤、敵だからな。俺と塚本で、ガンガンいってやるよ」
塚本「俺らは豪栄道だ。カド番を迎えてるけど、これから盛り返してくるんだ。連勝街道まっしぐら。(この結果、10・9札幌の二丁拳銃戦で勝ったほうが2位で進出する)そのへんはちゃんと見えてるから。冷静にいく。ただ暴れてるだけじゃないんでね。これから負けない」
竹田「負けないよ」
塚本「俺たちは強いんだよ」
竹田「どこかで聞いたことが…違う、俺たちは強いよ」
塚本「強いんだよ、負けない」
竹田&塚本「だって強いから」
(2人はこのように散々語ったあと「きょうは言うことない」と言うと「稲葉さんお疲れ様でした」(竹田)「いままでありがとうございました」(塚本)と言い放ち、去っていった。)
◇第7試合◇
▼「最侠タッグリーグ2016」デスマッチBブロック公式戦 蛍光灯150本タッグデスマッチ/30分1本
[2勝=4点]○アブドーラ・小林 “黒天使"沼澤邪鬼(14分58秒 体固め)[1勝2敗=2点]稲松三郎 X関根龍一
※ダイビング・バカチンガーエルボードロップ(試合終了後)
アブ小「熱いね、熱いよ。これが大日本プロレスの最侠タッグだ!(小林コール)みんな、家に帰って…スマホでもいい。辞書でサイキョウと引いてみろ! この最侠という字、辞書にはないんだ! なぜないか知ってるか!? 俺たちはな、辞書より上を行ってるからだ! みなさん、本当にありがとう。これからも大日本は辞書に載ってない最侠をどんどんどんどん日本全国で見せていきます! 沼澤、2戦2勝だぞ。タッグリーグ通過じゃないか、俺ら? 通過ラインはいってるだろ。よし、通過決定! よし、決めた。このリーグ戦、俺ら優勝しよう。この最侠という字、辞書に載るように。せめて、スマホの変換で出るように! 一発で出るように! よし、沼澤。決勝トーナメント、狂うだけじゃねえぞ。キョウにもいろいろあるな? ガンガンいこう(2人は握手)。名古屋で久々だな、名古屋のプロレスファンのみなさん、愛してま~す!」【アブ小、沼澤の話】
アブ小「(小声で)疲れたなあ」沼澤「見ての通りだ」
アブ小「(ゴミバケツから)画鋲出てきたぞ。きょう画鋲使ったか!? ゴミ箱も俺らに味方してくれたか」
沼澤「レモンの味もした」
アブ小「(沼澤は)昔、蛍光灯から画鋲を降らしてたからな。レモンは使ってねえぞ!」
沼澤「奇跡が起きたんだよ」
アブ小「いろいろ奇跡が起きたな」
沼澤「入場テーマもスキンヘッダーズの曲だったし」
アブ小「あんなの横浜アリーナで流れて以来だぞ」
沼澤「横浜アリーナ、懐かしい」
アブ小「16年ぶりに流れたぞ、あの曲」
(その後、スキンヘッダーズのテーマ曲の思い出話を延々と。)
沼澤「2戦2勝だ」アブ小「いろんな奇跡が起きたけど、2戦2勝は現実だから」
沼澤「次が伊東佐久田…もう3勝だ」
アブ小「1位通過だ」
沼澤「たしかにタッグを組んでなかった時期もあったけど、なんだかんだ言って小林の結婚の後押しをしたのが、いまこうやって身を結んで」
アブ小「関係ねえよ、バカヤロー(苦笑)。(きょうは昔を思い起こさせる頭突き合戦もあったが)敵だと嫌だけど、味方だとたのもしいね。いい音するね!」
沼澤「頭の硬さでは、全然(負けない)」
アブ小「頭突きを中心に試合を組むのも面白いね。このノリがあれば、スマホの変換で最侠と出るようになるでしょう。ふと思ったんだよね。ツイッターでうとうと思っても最侠と出ないから。めんどうくさい。大日本を応援してくれるファンのために「さいきょう」と打ったら、このTシャツの最侠が出るようにね。きょうの一戦、その勢いをつかみました。これを現実にするために俺らは優勝すればいい。(決勝までいけばストロング代表と闘うが)圧勝というのを見せてやりますよ。圧勝ってヤツを」
沼澤「俺らがいままで乗り越えてきたいろいろなアレを見せてやります」
アブ小「修羅場が違います。きょうもBozz連合、頑張ってたけど修羅場が違いますから。ゴミ箱をひっくり返したら画鋲とかレモンを出す奇跡を起こせるかってんだ、アイツらストロング勢に。起こせねえだろ。狂い神がいるんだ、狂い神が」
沼澤「いろいろな奇跡を起こすんだ」
アブ小「奇跡の起こし方が違うんだ!」
沼澤「いろんな修羅場を乗り越えてきたんだからさ」
アブ小「言えねえことがいっぱいあんだよ!」
沼澤「優勝しかねえんだよ」
(最後はアブ小と沼澤がノーフィアーの叫びばりに「ノーヘアー」と叫ぶスキンヘッダーズムーブを流行らせたいと語る)
【稲松、関根の話】
稲松「これで1勝2敗、予選、敗退か。やっぱ最侠タッグ、甘くねえな」関根「甘くないっすね」
稲松「もう一回俺たち、やり直そう。もう一回やり直そう、龍ちゃん」
関根「はい…」
稲松「落ち込むな!」
関根「だって、空回りっすよ…(とうなだれる)」
稲松「Bozz連合、これにめげすに這い上がっていこう。イチからやり直しだ!」
最侠タッグリーグも第2の天王山と言われた名古屋大会、まずデスマッチBブロックでは2点で白星発進の伊東組と2戦とも黒星のバラモン兄弟と対戦、試合形式は意味不明も謎のホームレス的な家がリングに設置された。
試合は伊東がシュウの脛に竹刀で一撃するが、ケイに対してはドラム缶でブロックされると、鬼畜家した伊東はゴルフクラブを持ち出して一撃を加える、シュウは花道でシートをかけられた物体を投入すると、中身は自転車で伊東を轢き、佐久田の股間を直撃するなど暴走、車輪を回して佐久田の額をこすりまくるだけでなく、ドラム缶に佐久田の頭を突っ込み、ボウリング攻撃で見事にストライクとなる。
ケイは箱を開けるとマスクを被ってレイ・ミステリオに変身、佐久田に619を狙うが、佐久田がマスクを奪って逆に619を決める、そして伊東はボクシンググローブを着用してバラモン兄弟を殴りまくり、掟破りのボウリング攻撃を敢行して見事にストライク、佐久田もイスや竹刀攻撃で続き、一番でかい箱からトランポリンを出してトランポリンで1回転してからのセントーンを投下する。
調子に乗った佐久田は次なる箱を開けるが、中身はドラえもんで驚くと、シュウがボードで一撃を狙うが、例のごとくケイに誤爆してしまう。
追い詰められたシュウはドラえもんを人質に取ると、ドラえもんに墨汁ミストを狙うが、版権元からのクレームを怖れたのか、ドラえもん好きの佐久田が代わって喰らってしまうとケイが丸め込んで3カウントとなり、バラモン兄弟は2点で全公式戦を終える。デスマッチAブロックは2点同士のヤンキー二丁拳銃と平成血みどろブラザーズが対戦、試合形式も通常のプロレスルールだけでなく相手をテーブルクラッシュさせれば勝ちというルールが課せられ、両軍共テーブルクラッシュを狙うがなかなか貫通しない、宮本は高橋に雪崩式ファイヤーサンダーでテーブル貫通を狙うが、植木がテーブルを投げつけて間一髪カット、続いてイサミが雪崩式でテーブル貫通を狙うが、植木が駆けつけるとパワーボムの体勢からコーナーの高橋がラリアットを放ってイサミがテーブルを貫通してしまい、平成血みどろブラザーズが勝利、2勝1敗で全公式戦を終えブロック1位通過を決めるが、敗れた二丁拳銃は納得せずレフェリーに抗議し再戦を要求する。
ストロングAブロック公式戦は2点のSOSと0点鈴木&野村組が対戦、先発の野村が千賀相手にガンガン蹴りまくり、鈴木にはグラウンドの攻防で圧倒され、たまらずオースギに交代を求めるが、オースギは逃げてしまう。
劣勢の千賀は鈴木と野村を同士討ちにさせると、オースギが入ってSOSが連係で鈴木を翻弄、鈴木もエルボースマッシュで反撃するが、抱えたところでオースギがボディーアタックで押しつぶし、千賀が逆さ押さえ込みで丸めこむも、クリアされてしまうと鈴木はエルボースマッシュで逆襲する。
交代を受けた野村はオースギにミドルキックを放つと、鈴木のネックブリーカーの援護を受けてから野村がPKを放って追い詰めるも、千賀が入ってSOSが再び連係で鈴木を翻弄、野村も蹴りでオースギを攻め込んだが、千賀が入って延髄斬りでカットに入ると、オースギがすぐさまウラカンラナで3カウントを奪い勝利、野村組は2敗目で脱落となってしまう。デスマッチAブロック、2点同士の竹田組と平成極道コンビが対戦、試合形式は蛍光灯+凶器持込みマッチで行われたが、竹田組は稲葉に集中攻撃を加え、吊るされた蛍光灯に叩きつけるだけでなく竹田が稲葉の額をハサミで切り刻み、また塚本もステーブラー(業務用ホッチキス)で有刺鉄線を留め、稲葉の上に蛍光灯を設置して二人が交互に殴打するなど徹底的に痛めつける。
急所蹴りでやっと窮地を脱した稲葉は星野に交代、星野はラリアット、蛍光灯を持った竹田に突進してクラッシュ、鉄階段をセットしてのセントーンで試合を盛り返し、塚本には背中にステーブラーで留めまくる。
ここで稲葉が入って平成極道が連係で塚本を捕らえるが、俺ごと刈れは塚本が稲葉と星野を同士討ちさせて失敗させると、竹田が稲葉を捕らえてフェースバスターから膝蹴り、塚本が低空トラースキックと畳み掛け、最後は竹田が稲葉に蛍光灯イスを設置してからロッキンポ、塚本がオキャノンボムからのとどんで3カウントを奪い4点目を獲得。
試合後のバックステージでは稲葉が星野に再調整を訴えた、確かにリーグ戦を見ても稲葉が控えにまわって星野が前面に立つことが多かったが、稲葉は万全の体調でリーグ戦に臨まなかったのでは・・・
デスマッチBブロック 2点同士の元スキンヘッダーズとBpzz連合が対戦しスキンヘッダーズの要望でセミの残骸プラス蛍光灯150本マッチで行われた。
試合はBozz連合がスキンヘッダーズを蛍光灯に直撃させて先手を奪い、沼澤を捕らえて関根がカミカゼで攻め込むも、猪作戦、蛍光灯アタックはかわされると、アブ小が“愛してま~す”チョップを投下するが届かず、関根のキックの逆襲に遭ってしまう。
Bozz連合はアブ小を捕らえるが、耐えたアブ小はボディースラムで中央に集めた蛍光灯に稲松を投げ捨てると、沼澤もフェースクラッシャーで続き、稲松と頭突き合戦の後で、沼澤が制するとジョン・ウーから雪崩式フランケンシュタイナーを決める。
スキンヘッダースは沼澤が関根にフィッシャーマンズバスターを決めると、アブ小がヘビーローテーションで続き、たぎってからカモイェを炸裂させると、スキンヘッダーズはBozz連合を同時に炎のコマで回転、そして同時逆エビ固めで勝負に出るが、沼澤が返されてしまい、アブ小に頭突きとなってしまう。
これを逃さなかったBozz連合はアブ小に稲松が36ハンマーwith蛍光灯、関根がPKwith蛍光灯で追い詰めるが、関根のキックをアブ小がドラゴンスクリューで捕らえ、バカチンガーエルボーから逆エビ固めで勝負に出ると、カットに入った稲松には沼澤との合体頭突きで蹴散らし、最後はスキンヘッダースのランニング頭突きの連打から、関根に蛍光灯の破片と画鋲入りのバケツを被せると、アブ小がダイビングバカチンガーエルボーで3カウントを奪い4点目を獲得、元スキンヘッダーズが準決勝トーナメント進出を決めた。【報告】最侠タッグリーグ2戦目も勝利し、準々決勝進出確定のようです♪
しかし昨日流れたテーマ曲は、懐かしいけど恥ずかしかった・・・#bjw#最侠タッグリーグ#最侠を一発変換に#crown28#スキンヘッダーズ#ちあき姉ちゃん、俺たちやったよ〜 pic.twitter.com/TMvZRnpG8N
— “黒天使”沼澤邪鬼 (@numazawa594jaki) 2016年9月26日大日本名古屋大会でした。
最峽タッグ公式戦2戦目極道コンビに勝利!!
この調子で塚とガンガン行きます!!
次回は札幌でニチョケン!!
やったるぜ!!
今日で連戦一段落。明日は取材あるけどゆっくりします! pic.twitter.com/kfVNEmqXhf
— 竹田 誠志 (@crazykid0813) 2016年9月25日SOSは速すぎました。
でもまだ札幌で頑張ります。
この後、会場うろつきます。
— hideki-suzuki (@hidekisuzuki55) 2016年9月25日本日は名古屋ダイアモンドホール大会でした。
SOSさんのスピードに翻弄されて2連敗です。
札幌では勝利をもぎ取りたいと思います。 #bjw
— 野村卓矢 (@nomUtakUbjw) 2016年9月25日 -
最侠タッグリーグ戦2016 大阪大会公式戦結果
9月24日 大日本プロレス「BJ-STYLE#8〜最侠タッグリーグ2016〜」大阪市立西成区民センター 330人 満員
▼「最侠タッグリーグ2016」デスマッチBブロック公式戦 画鋲タッグデスマッチ/30分1本
[1勝=2点]○伊東竜二 佐久田俊行(13分31秒 体固め)[1勝1敗=2点]X稲松三郎 関根龍一
※ドラゴンスプラッシュ▼「最侠タッグリーグ2016」デスマッチAブロック公式戦 ソルト&レモン&マスタードデスマッチ/30分1本
[1勝1敗=2点]高橋匡哉 ○植木嵩行(14分44秒 エビ固め)[1敗=0点]竹田誠志 X塚本拓海
※確保▼「最侠タッグリーグ2016」ストロングBブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]神谷英慶 ○橋本大地(15分19秒 三角絞め)[1勝1敗=2点]X河上隆一 中之上靖文
☆神谷&大地組がストロングBブロック2位通過決定 -
SMOPがトーナメント進出1番乗り!星野から直接フォールを奪ったイサミがデスマッチ王座挑戦を表明!
9月23日 大日本プロレス 後楽園ホール 1192人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼オープニング8人タッグマッチ/20分1本
○アブドーラ・小林“黒天使"沼澤邪鬼 竹田誠志 塚本拓海(8分13秒 横入り式エビ固め)伊東竜二 忍 バラモンシュウ Xバラモンケイ◇第2試合◇
▼30分1本
河上隆一 ○中之上靖文 吉野達彦(8分28秒 片エビ固め)丸山敦 橋本和樹 X宇藤純久
※ダイビング・エルボードロップ◇第3試合◇
▼熱血漢“血みどろ"画鋲デスマッチ/30分1本
○高橋匡哉(11分02秒 片エビ固め)X植木嵩行
※画鋲へのジャックハマー◇第4試合◇
▼「最侠タッグリーグ・ストロング」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○佐藤耕平 石川修司(11分03秒 片エビ固め )[2敗=0点]ツトムオースギ Xヘラクレス千賀
※パイルドライバー【耕平、石川の話】
耕平「いや、かく乱されたね。でも、きょうはタッグリーグ戦だからあえて(タッグの)ベルトを持たなかったけど、お互いシングル、それぞれの団体のトップにいるから負けるわけにはいかないですよ」石川「自分らも組んで長いけど、SOSはキャリアが半端ないんで。関本&岡林がリーグ戦の要だと思いますけど、SOSというのも初戦というのが怖かったんで、最後勝てて安心しました」
耕平「リーグ戦で(初戦)コケると、引っ張っちゃうところがあるんで。一発目がSOSということで、スピードとテクニックでかく乱された」
石川「(SOSの攻めは想像以上だった?)けっこう大日本は直球の人が多いんで、(SOSは)もともと変化球の塊みたいなところがあるんで。真っ直ぐやってくる部分もあったんですけど、自分たちが想像しない動きや連係があったんで。パイルドライバーとかも勝ったと思ったら丸め込まれたんで(苦笑)」
耕平「まさかね、飛んでくるとは思わなかった(苦笑)」
石川「このまま勝って、全勝して今度こそ最侠タッグ、ツインタワーズで優勝したいなと思います」
◇第5試合◇
▼「最侠タッグリーグ・ストロング」Aブロック公式戦 30分1本勝負
[2勝=4点]○関本大介 岡林裕二(13分20秒 片エビ固め)[1敗=0点]鈴木秀樹 X野村卓矢
※ダイビング・ボデイプレス【関本、岡林の話】
岡林「(鼻血を出している。関本に言われると)大丈夫です!」関本「(野村がそうとう思いっきりぶつかってきたが)すごいですね、野村は。野村はすげえな…」
岡林「正直ビックリした!」
関本「まさか、ね。危なかったですね」
岡林「(笑顔で)でも、いいですねえ!」
関本「すげえな! 目が恐ろしかった。野村の目が恐ろしかったですね」
岡林「いやあ、でもこれからリーグ戦、続いていきますけど、野村…野村はホントにこれから楽しみですね、闘うのが。いやあ、きょうはありがとうございました」
関本「2勝!(次はツインタワーズだが)ワオッ…まあ気合で。次も気合でやりましょう!」
【鈴木、野村の話】
鈴木「(初戦だったが、野村の奮闘もあり追い込んだが)そうですね。すっかり紙テープの数も声援も、野村君が一番よかった。悔しいですね。(手応えは?)野村君の人気に乗っかっていくしかないなと。手応えはありましたよ、だから。見た通りですよ。あのお客さんの声援が評価だと思う。僕がどうのこうのじゃないと思うんで、彼に聞いてやってください」野村「ホントに、僕のせいで負けてしまったんで、あとは名古屋でSOSさん倒して、北海道でツインタワーズなので、絶対準々決勝に進みます」
鈴木「どうせなら決勝までいこう」
野村「決勝まで!(きょうは関本&岡林が相手で期するものはあった?)はい、2人に憧れて(大日本に)入ったんで、気合というか思いはすごく強かったですね。初戦が関本岡林さんなので。(鈴木からアドバイスは?)ちょくちょくアドバイスをいただいてます。試合終わったあととか試合の前に。うまくまだ動きのなかに取り入れられてないんですけど、練習して取り入れていきます。(将来的に関本や岡林が相手でも勝てる感覚は得た?)はい、倒す自信があります。先の話かもしれませんけど」
鈴木「(野村が師事してきてるが)どういう形かわからないですけど、そんな教えとかはないんで。きょう彼は自分で切り開いていったんで。別に僕がどうのとかは(ない)。自分でやったんで、いいんじゃないかなと。まあ、一人ですよ、レスラーは。団体にいようが、フリーだろうが。一人だけノシ上がっていけばいいんじゃないかと。(はぐれIGFの)セコンドもこなかったですね。誰もこなかったです。コウモリ野郎とか、卵とか、来なかったです。解散したい…(しみじみと)解散したいです」
◇第6試合◇
▼「最侠タッグリーグ・ストロング」Bブロック公式戦/30分1本
[6点]○曙 浜亮太(10分17秒 体固め)[1勝1敗=2点]神谷英慶 X橋本大地
※アケボノ・スプラッシュ
☆曙&浜組がBブロック1位通過で準々決勝に進出決定【曙、浜の話】
浜「僕らは一番乗りですかね、3つ白星が並んだ。ひじょうに気持ちがいいです」曙「前から言ってるんですけど、SMOPは優勝しか目指してないんで。橋本と久しぶりにやるのも楽しみだったんですけど、最後はやっぱりSMOPの勝ちだもん。このへんでやってるチームじゃないんで。関本&岡林とかツインタワーズとか…まあきょう3連勝したんで、当たる権利はあるでしょう。そこで当たってSMOPがどこまで出来上がってるか、はじめてわかると思うんでね。言葉は失礼ですけど、準備運動みたいなもんですよね。(シングル王者の神谷は?)まあまあ、でも…まだまだですね。自分らは大日本の関本&岡林とかとやってるんで、その強さは本当、自分の体で感じてるんで。そこと比べれば、まだまだですね」
浜「俺らは『シン・ゴジラ』みたいなもんですから。きょうは若い力を丸飲みにして、すごいものを…若いエキスを吸ってさらに強くなった。ヨコヅナはこういうことを言ってるんじゃないかなと思うところが、僕らに丸飲みにされても僕らの腹を突き破って出てくるぐらいの元気のよさがないとダメなんじゃないのかな、というところじゃないですかね。関本&岡林はその元気があるんで。(もっと必死に向かってきてほしかった?)なんか元気がないね。力は感じてるのはわかるんだけど。別に上から言うつもりはないですけど、なんか…」
曙「前のSMOPと違いますからね。お互いがいろんな経験してきてから(再び)組んだんで。全然まえのSMOPとは違う味ですよね」
浜「シン・ゴジラね」
曙「例えがおかしいよ!」
浜「(苦笑)」
曙「誰がゴジラだよ。もうちょっとかわいいので」
浜「かわいいのはないですよ! 僕らにかわいいのは求めてないですよ、ファンも(苦笑)」
曙「ファンもビビってたな」
浜「(いろいろベルトも巻いてきたが)シングルでもタッグでも勉強させてもらったんでね。やっと機は熟したというか心技体が揃ったというか。いまがチャンスなのかなと思いますね。年齢的にも体調的にも」
曙「(これで決勝トーナメント準々決勝が決まり、最終的に決勝まで行けばデスマッチ代表と闘うわけだが)マジ!?」
浜「知らないで出てたんですか(笑)」
曙「デスマッチとやるの?」
浜「最侠タッグの決勝戦です」
曙「じゃあSMOP解散(笑)」
浜「なんで!?(苦笑)」
曙「(真面目になって)正直な話、優勝しか目指してないんで(キッパリ)。あとは強いチームばかり出てくるんで、楽しみにしたいと思います」
浜「前だったら怖かったんだけど、いまだったら楽しみなんで。そのへんの気持ちの変化が違う。前だったらこれは嫌だなとか弱気な感じだったけど、いまは強ければ強いほど来たほうが楽しみなんで」
【神谷、大地の話】
神谷「クソッ! 大地大丈夫か!?」大地「やばい…」
神谷「チクショー! メチャクチャ重くてつええ!」
大地「強かったな…」
神谷「でも、俺たちこんなとこでは、終われねえだろ!」
大地「終われねえよ! 何がベルトだ、何がシングルのベルトだ。ここで負けてたらいけねえんだよ、意味ねえんだよ!」
神谷「次は大阪大会! 大阪で絶対勝って、この借りは決勝トーナメントで絶対取り返そう!」
大地「状況を確認したいんだけど…(SMOPは1位通過が決定、9・24大阪の大神vs河上&中之上の勝者が2位通過)じゃあ、チャンスはありますね? こんなところで止まってられないよ」
神谷「次の大阪大会、絶対勝って、決勝トーナメントでアイツらぶっ倒す! きょうを取り返します!」
大地「絶対アイツらぶっ潰すからな」
神谷「このままじゃ終われない!」
大地「いいか、まだ俺らにチャンスがあるってことは、優勝できるチャンスもあるってことだぞ。決勝に行けない確率が99%でも、残り1%でも(可能性が)あるんだったら、俺らにとって100%と同じことだぞ。俺らは必ず勝ち進んで優勝してやるよ。見とけ!(右の指のテーピングをさし)こんなケガなんてケガのうち入らねえぞ!」
◇第7試合◇
▼「最侠タッグリーグ・デスマッチ」Aブロック公式戦 蛍光灯コンクリートブロックタッグデスマッチ/30分1本
[1勝=2点]宮本裕向 ○木高イサミ(16分49秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]X星野勘九郎 稲葉雅人
※勇脚・斬(試合終了後)
イサミ「初戦から全開だ! フルスロットルだ! 最侠タッグ、駆け抜けるぞ! 優勝!? 絶対、この後楽園ホールに、また来るからな!(星野に)君はそれでもチャンピオン…(客席からの「大丈夫か!」の声に)俺は大丈夫だよ。俺が一回でも大丈夫じゃなかった時、あるのかよ!? オイ、(星野に)来いよ。なんで俺がオマエに挑まなきゃいけねえんだ、オマエが俺に挑め、オラ。年上だろうとな、なんだろうとな、いまオマエがチャンピオンだろうとな、伊東さんに勝って、小林さんに勝って、高橋に勝って…まあそんなもんか。しょせん、俺からすりゃあオマエはただの後輩なんだ」星野「イサミさん、たしかにあなたは強いよ。でもよ、いまこんな状態だけど、立場違うんだよ。イサミさん、けして上から目線じゃないですけど、それはこのベルトへの挑戦表明と、とってもよろしいでしょうか?」
イサミ「星野、それを上から目線と言うんだ、バカヤロー。オマエはな、俺のことを“たしかにあなたは強いかもしれない”って言ったな? なんで俺が強いかわかるか? 俺には最高の友達がいるんだ!(場内どよめき&歓声、宮本コール)ベストフレンズだ、この拍手も友達だ! みんな仲間だ! オマエはどこで勝った? 両国か? 名古屋か? 広島? 知らねえよ、後楽園でやろうじゃねえか! いいか、この声援全部俺の味方につけて、オマエに挑んでやるよ。…下からな」(場内イサミコールが鳴りやまず。)
星野「この状況を自分、しっかり認めました。わかりました。イサミさん、ハッキリ言って俺は忘れてないですよ、この後楽園ホール、あんたから受けた屈辱を全部忘れてませんからね! わかりました。ちゃんと受けます。このベルト懸けて、正々堂々、あなたと闘います! みなさんよろしくお願いします!」
星野にも歓声がおきイサミがマイク。「友達って、いいでしょう!?×2、仲間っていいでしょう!? あんたらもだ! あんたらも仲間だよ!! 一緒に叫ぶぞ、なぜなら、俺たちは、強い!!」
【宮本、イサミの話】
イサミ「なんとか初戦勝ちましたね」宮本「タッグリーグもあるんですけどね。イサミ君がね」
イサミ「いえいえ、タッグリーグですよ」
宮本「もちろん、俺たちはタッグリーグ。でもそのなかでもイサミ君がタイトルマッチ(デスマッチヘビー)に挑戦すると、下から」
イサミ「下からね、下からいきますよ」
宮本「いいよ、下からいってやろうじゃねえか。ねえ?」
イサミ「たくさん仲間がいたんで。たくさんの仲間を従えていきましょう。一番の友達の座は譲らないけどね(笑)。幸先いいじゃないですか、チャンピオン破って始まって。公式戦は3戦ありますけど」
宮本「そう、タイトルマッチの前にまずはタッグリーグ」
イサミ「優勝しないことには始まらないですから」
宮本「去年は結果出せなかったから、今年こそは名誉挽回といきましょう」
イサミ「最侠タッグ取って、デスマッチヘビーも取って、最高の年越しにすると」
宮本「おっ、いいねえ。行きましょう。星野も悔しかったら…そういう力を身につけてると思うし」
イサミ「前のラジアントの時も星野に思ったことを言ったんだけど、やっぱしょせん星野がどんだけ考えてると言っても、俺たちの想像の上はいかないし。俺とか宮本さんの想像の上をいかない限り、俺たち2人には勝てないよ、というコメントを出したんですけど、その通りでしたね。むしろ、こっちが想像の上を宮本さんが(いきなり蒼魔刀で)行くというね(笑)」
宮本「いままでと一緒だったらイサミ君には勝てないですよ。その違いを俺らが見せましょう。アイツは成長してるかもしれないけど、俺らも成長してんだよ」
イサミ「成長してる、絶対。止まらない。41、アイツ? 全然成長してるんでしょ?」
宮本「すごいね。まだまだいきましょう」
イサミ「いきますよ」
2人で「なぜなら、俺たちは強い!」
【星野、稲葉の話】
星野「バカヤロー、なんであの時『僕にはアニキがいますよ』って言わねえんだ!」稲葉「いや、出ちゃあいけないかなと思って」
星野「バカヤロー! 復帰してからそんなばっかだな。あの状況だぞ!? オマエよ、普通はあそこ『俺がいますよ』って言うんじゃないのか!?」
稲葉「いや、なんか一昔前のKYになっちゃうかなと…」
星野「だからバカヤロー(と叩く)」
稲葉「イテッ!」
星野「どうしたんだよ、オマエ!? 元気ないよ、復帰してから」
稲葉「そうですか、そうでもないですけどね。でもアニキ、僕らはあの2人にはない一つ大事なものを持ってるじゃないですか? 大事な手法があるじゃないですか。アイツらにはできない、僕らにしかできないものあるじゃないですか!」
星野「雑草魂だな」
稲葉「…(苦笑して)それもそうなんですけど、押し売りがあるじゃないですか!」
星野「この悔しい時に、バカヤロー!(と叩く)」
稲葉「イテッ! その流れじゃないですか!」
星野「まあそうだな。でも木高イサミ、しっかり受けてやるよ。立場は変わってんだよ。俺だってよ、伊東竜二に勝ってアブドーラ・小林、高橋に勝って、しっかり地声締めも浸透してやってきてんだよ。負けねえよ。きょうは敗者だ、余計なことしゃべってもしょうがねえ」
稲葉「まだ1敗ですから。次、名古屋」
星野「リーグ優勝、あきらめてませんから」
大日本の最侠タッグも後楽園大会だが大会前に新土リングアナがノドの不調でコールが出来ないため、急遽新日本プロレスやIGFでコールしていた田中ケロ氏が全試合コールすることになった。
公式戦はストロングAブロックでは初戦で昨年度準優勝の1敗のSOSと対戦、SOSはドロップキックを連発するがツインタワーズは動じず、今度は石川に照準を定めてダブルドロップキックを放つが、まったく動じず受け流してしまう。ならばとツインタワーズを場外に追いやって同時プランチャを放つがキャッチされてしまい、SOS同士をぶつけてしまう。
千賀をリングに戻したツインタワーズは耕平がエルボー、石川がニーリフトと蹂躙、痛めつけられるが、普段“千賀○ね”コールが多い千賀に“千賀”コールが巻き起こり、声援に奮起した千賀は必死で耐え抜き石川にミサイルキックを放ってやっとオースギに交代する。
オースギはコーナーに控える耕平を蹴ってから石川にトルネードDDTを決めるが、スワンダイブはキャッチされ、石川は串刺しラリアット、フットスタンプ、バックドロップと追い詰めにかかるが、耕平が入ってのトレイン攻撃はオースギはかわしてフランケンシュタイナーで石川を耕平にぶつけると、千賀が石川にダイブしキャッチされるが、オースギがミサイルキックで追撃してなぎ倒し、場外の石川に二人同時のトペコンでツインタワーズを分断にかかる。
石川を孤立させたSOSは連係で捕らえ、スパイラルXを狙うが、オースギを落とした石川は千賀にチョークスラムを決め、耕平が駆けつけて合体ニーリフトを突き刺す。
ここでツインタワーズはサンドバックタイムを狙うが、逃れたオースギは石川に膝蹴り、耕平には千賀が入ってダブルトラースキックを炸裂させてから二人がかりでの逆さ押さえ込みで丸め込むが石川がカット。
耕平は千賀を捕らえてパイルドライバーを狙うが、オースギがスワンダイブ式ボディーアタックでカットに入って、千賀がジャックナイフ式エビ固めで丸め込むもカウント2でクリアされると、エルボーで千賀の動きを止めた耕平はファルコンアローからパイルドライバーで3カウントを奪いツインタワーズが白星発進、敗れたSOSは2敗目となるも善戦ぶりにファンは惜しみない拍手を贈った。ストロングBブロックはストロングBJが初戦の鈴木組と対戦、岡林と対峙した野村がローやミドルなどで容赦なくガンガン蹴りまくり、岡林も逆水平で応戦してなぎ倒す。
ストロングBJが野村を捕らえて連係を狙うが、走った岡林の脚を鈴木が入って刈ると、野村が残った関本を蹴りまくる。しかし関本はブレーンバスタースラムで投げると岡林が怒涛のごとく逆水平を乱打するが、野村もエルボーやミドルで譲らず、岡林は左の張り手からのパワーボムで叩きつける。
ここからストロングBJは野村を徹底的にかわいがりにかかり、抵抗する野村に関本が逆片エビ固めで捕らえ、野村は必死でロープに逃れるも、岡林が逆水平を放つと野村はドロップキックで反撃しやっと鈴木に交代する。
鈴木はエルボースマッシュを駆使して試合を盛り返し、岡林にネックブリーカー、ニードロップを落とし、関本には往復式串刺しラリアット、ダブルアームスープレックスを喰らうも、鈴木はエルボースマッシュからスリーパー、ジャーマン、関本のラリアットかわしてドラゴンスープレックスで投げる。
ここで交代を受けた野村が関本を蹴りまくり、PKを放つと腕十字で捕らえるが、力で強引に外した関本がエルボードロップを投下してからサソリ固めで捕らえる、鈴木が間一髪カットに入るが、野村を捕らえた関本はジャーマン、岡林もラリアットと続き、野村は関本に飛びつき腕十字で捕らえるが、岡林がカットに入ると雪崩式ブレーンバスターから関本がフロッグスプラッシュを投下して3カウントを奪い、ストロングBJが公式戦2勝目、試合後も館内は野村コールが巻き起こり大健闘の野村を称えた。同じくストロングBブロックは2勝で準々決勝進出に王手をかけたSMOPが神谷&大地の大神コンビと対戦。曙の挑発で先発で出た神谷だったがキックやチョップ、ラリアットを放っても曙には通じず、逆にラリアットを喰らってしまうとエルボードロップで潰されてしまい、代わった浜にも尻で潰されてしまう。
浜のオオキドプレスをかわした神谷はやっと大地に交代、大地は浜にドロップキックを連発している後で果敢にもコーナーに控える曙にもドロップキックを放ち、浜にもミドルキックを連発するが、串刺し狙いは浜がぶちかましで弾きとばす
曙に交代すると張り手一発で大地を倒してから全体重をかけて踏みつけにかかり、大地が場外に逃れても浜がぶちかましでなぎ倒す。ここから神谷をも排除したSMOPは大地を捕らえにかかりスチームローラーで圧し潰す。
大地は浜に延髄斬りを放ってやっと神谷に交代しラリアット、ぶちかまし、クロスボディーを連発してやっと浜を倒すと、交代した曙がボディータックからエルボードロップを落とし、ラリアットをかわした神谷は起死回生のバックドロップを狙うが上がらない。
曙の張り手をかわした神谷はぶちかましを決めると、交代した大地がキックからPK、神谷が入ってのトレイン攻撃から刈龍怒狙いは曙が蹴散らしてしまい、神谷を張り手で排除する。
SMOPは浜が入って大地を捕らえると、浜がジャーマン、串刺しヒップアタック、DDT、そして曙がボディープレス、浜がオオキドプレス、曙がボディープレスと怒涛の猛ラッシュで圧殺して3カウント、SMOPが全公式戦を終え3戦全勝で決勝トーナメント1番乗りを果たす。メインはデスマッチAブロック、初戦のヤンキー二丁拳銃が平成極道コンビと対戦、試合は平成極道がイサミを捕らえ、蛍光灯をイサミの足にセットしてからフットスタンプを落とし、更に稲葉がイサミの足のイスをセットしてイスで殴打するなど足攻めで先手を奪いイサミの蹴りを封じにかかる。
しかし蛍光灯を手にした星野にイサミはパンチを放つとやっと宮本に交代、宮本は星野にミサイルキック、稲葉に豹魔殺しと盛り返し、星野のミドルをブロックでガードした宮本はブロックの上にニークラッシャー、そしてブロック上での両足へのニークラッシャーから足四の字固めと足攻めを展開する。
星野は宮本を顔面からブロックに叩きつけてから稲葉に交代、稲葉はブロックの上に蛍光灯を設置してからのコンプリートショットからダイビングフットスタンプ、ブロックの上での俵返しと猛反撃、しかし稲葉の突進を宮本がかわしたところで場外のイサミがキックを放つと、ダイビングボディーアタックを発射、稲葉のジャーマン狙いを着地したイサミは急所蹴りから、蛍光灯を設置してから蹴り上げる。
しかし平成極道はイサミを捕らえて連係で攻め込み、星野がイサミの上にブロックを設置してから捨て身のセントーンを投下も、自身もダメージを負ってしまいカバーに遅れてしまう。
星野はブロックの上へパワーボムを狙うが、イサミがリバースし宮本が入って連係で攻め込むと、星野の上に大量のブロックを設置してからイサミがダイビングダブルニーを連発、イサミは痛い足を引きずりながらも勇脚を狙うと、リング下の稲葉が足を刈ってから、星野が極道クラッチで丸め込むがイサミは外道クラッチで丸め込んで追い詰めるも稲葉が慌ててカットに入る。
宮本を排除した星野はイサミをブロックの上でのチョークスラムを決めるが、ダイビングセントーンはかわされてしまうと、宮本が蒼魔刀を援護射撃からイサミが丸めこむも、クリアした星野はチョークスラムを狙うと、頭突きで阻止したイサミが勇脚・斬を炸裂させて3カウントを奪い、二丁拳銃が白星発進意成功した。試合後にイサミは星野からフォールを奪ったことを盾にしてデスマッチ王座への挑戦を表明、、会場も後楽園ホールを要求した。
二人がデスマッチ王座をかけて対戦するのは2年半ぶり、このときはイサミが王者で星野は挑戦者、共にバトルスフィア出身ということで注目された、今回は立場が逆転して星野が王者としてイサミを迎え撃つ。
また二丁拳銃はアジアタッグ王座から転落後は、個々の活動もあって小休止状態だったが、最侠タッグを契機に巻き返しなるか?
本日は後楽園ホール大会にご来場、誠にありがとうございました!
大熱戦の最侠タッグリーグ。
試合後はイサミ選手の独壇場でしたね。
あの「待ってました感」と言うか爆発的なうねりを起こす力は流石と感じました。
みなさん【後楽園でのタイトルマッチ】にご期待ください!!#bjw pic.twitter.com/QtSaCYlVAq
— 大日本プロレス BJW Official (@BJWOfficial) 2016年9月22日血だらけで電車、1人、気まづい。
— 木髙イサミ (@isami_777) 2016年9月22日大日本プロレス後楽園大会に多数御来場いただきありがとうございました!SMOP破竹の3連勝!10月14日の後楽園(準々決勝)までコマを進めました! シン・ゴジラ並の破壊力で優勝あるのみっ! pic.twitter.com/J3KSW7BUMI
— 浜 亮太 (@hamachanko) 2016年9月22日ブログを更新しました。 『次繋げるぞ!』https://t.co/p3q2i9zCTn#神谷英慶#ナボナ大使#アメブロ
— 神谷英慶 (@kamitanibjw) 2016年9月22日今日は後楽園ホール大会でした。
たくさんのご声援有り難うございました!
負けてしまいましたが、この負けを引きずらず残りのリーグ戦も全力で闘っていきます‼ #bjw
— 野村卓矢 (@nomUtakUbjw) 2016年9月22日大日本後楽園大会でした!SOSの連携に苦しみながらもなんとか勝利!
試合後は誕生日を竹やんと祝って頂きました!明日は町田会や!! pic.twitter.com/7jKeawN45L
— 石川修司 (@g0925union) 2016年9月22日 -
最侠タッグリーグ戦2016 宮崎大会公式戦結果
9月13日 大日本プロレス 宮崎県体育館 161人
▼「最侠タッグリーグ2016」ストロングBブロック公式戦/30分1本
[2戦2勝=4点]○曙 浜亮太(9分40秒 体固め)[1勝1敗=2点]X河上隆一 中之上靖文
※ランニングボディプレス -
最侠タッグリーグ戦2016 高松大会公式戦結果
9月12日 大日本プロレス「BJW Takamatsu Death Island」香川・高松シンボルタワー展示場 188人
▼「最侠タッグリーグ2016」ストロングBブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○曙 浜亮太(6分56秒 体固め)[3敗=0点]X宇藤純久 菊田一美
※ランニングボディプレス -
星野が高橋からデスマッチ王座を防衛…両国を終えてもストロングとのライバル関係は続く
9月11日 大日本プロレス「広島“大熱狂”プロレス」広島県立産業会館・東館大会 385人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○橋本和樹 塚本拓海(9分19秒 上弦の月)関札皓太 罰野村卓矢◇第2試合◇
▼30分1本
○ツトム・オースギ ヘラクレス千賀(6分53秒 カサドーラ)魁 ×レイ・パロマ◇第3試合◇
▼30分1本
伊東竜二 ○竹田誠志 佐久田俊行(9分16秒 片エビ固め)宮本裕向 木高イサミ ×植木嵩行
※国体一回戦スラム◇第4試合◇
▼最侠タッグリーグ・ストロング Bブロック公式戦/30分1本
○河上隆一 中之上靖文(6分56秒 エビ固め)[2敗=0点]宇藤純久 ×菊田一美
※ハリケーンドライバー【河上、中之上の話】
河上「元気があるんじゃないですか。最初から突っかかってきたし、大日本の成長株の2人だから、攻めもそれなりに効いたし。でも俺を撃ち抜くほどじゃなかった」中之上「ちょっと攻め込まれちゃったけど、まだ負けられないし。まだまだ攻めが足りないですね。シングル(挑戦)も決まってるし、タッグリーグも優勝したいし。まだまだ負けてられない、俺は」
河上「まだ初戦、後輩から一個取っただけなんでね。まだまだ始まったばかりだし、連戦続くし。公式戦、次は宮崎でSMOPとやるし。そこが俺らの一番のタッグリーグのヤマになると思うし。そこがどうなるのかで、その先の行く末も勢いも決まるだろうし、そこに僕らは照準をあててるんで。SMOP撃破!」
【宇藤、菊田の話】
宇藤「前と同じ戦術でいったんですが、前よりは手応えはあったんですけど、どうしても攻め慣れてないところが…攻められてどうにか耐えてやり返すというのばっかだったので、きょうは攻めに攻めようとしたんですけど、ちょっと焦り過ぎちゃって。あっちには隙はないかもしれないけど、こっちにも余裕がない感じになっちゃったんで」菊田「前よりは連係はうまくいったと思うんですけど、次はでかい2人なんで。2敗しちゃったけど、あとはやるだけです」
宇藤「でかいですけど大きいのだけがプロレスじゃないんで、僕たちなりに考えて糸口をつかみたいと思います」
菊田「もっと力つけます」
◇第5試合◇
▼最侠タッグリーグ・デスマッチ Bブロック公式戦 仁義なき戦い《Power to the people編》
~会場をささらもさらにしちゃれい!みんなの道具大集合ゲーム~/30分1本
[1勝=2点]○アブドーラ・小林 "黒天使"沼澤邪鬼(12分49秒 横入り式エビ固め)[2敗=0点]バラモンシュウ ×バラモンケイ【アブ小、沼澤の話】
(沼澤がボウリングのダメージで意識朦朧とするなか「チョコ! チョコ!」と妄言を連発する)
アブ小「くせもの倒して1勝だよ。代償はでかかったけどな」沼澤「俺らはかつてスキンヘッダーズと言っていたチームですけど、まだそれっぽいことを何も出せず、相手のペースに乗っけられたような感じだったけど、あと残り2戦。Bozz連合と伊東&佐久田。俺らが残るのは目に見えてるんで。俺ら元スキンヘッダーズで、Bozz連合は少し(髪が)伸びてるぐらいで相手にならない。逆に俺らがストロングにケンカを売ります。関本岡林、ツインタワーズ、SMOP…」
アブ小「食材系は効くわな、効く」
【バラモン兄弟の話】
シュウかケイ「2連敗しちまったよ」シュウかケイ「あと一回勝てば優勝できるのか、俺たちは!」
シュウかケイ「目がいてえよ!」
シュウかケイ「なんだこの試合形式は! 俺たちがささらもさらにされちゃったじゃねえかよ。大日本はきたねえんだよ! 長い移動させてよ。疲れさせて試合させてんだろ? 俺たち勝てるわけねえじゃねえかよ!」
シュウかケイ「体力もうねえんだからよ。もういいオッサンだからよ」
シュウかケイ「39だぞ、俺たちは!」
シュウかケイ「もうそろそろ引退を考えないといけない時だ」
シュウかケイ「そうだよ。もうすぐバカボンのパパと同い年になるんだぞ!」
シュウかケイ「あと1試合残ってるから、手抜かねえぞ! 2敗したから優勝はすぐそこにあるようなもんだ!」
シュウかケイ「だいたい負けてから這い上がってくるパターンだからな、優勝するチームは」
シュウかケイ「民衆はそういうのに弱いからな」
シュウかケイ「おしんとかな。俺たちの死んだ母ちゃんはな、おしんを見て『あれのどこが不幸なんだ!』と言ってたからな。(最後は9・25名古屋で伊東&佐久田だが)サクちゃんは俺たち側の人間だから、協力してくれるはずだ。アイツの弱点知ってるからな。アイツはな、ドラえもんが大好きなんだよ!」
シュウかケイ「そうだよ。ドラえもんでヤツの心を揺さぶれば、俺たちは勝てるぜ」
シュウかケイ「俺たち必ず優勝してやるからな。ちゃんと見とけよ。見てないと、死んで地獄に堕ちて今度生まれ変わったら、蛆虫になるぞー!!」
◇第6試合◇
▼60分1本
○神谷英慶 浜亮太 橋本大地(15分31秒 ストレッチプラム)関本大介 岡林裕二 ×丸山敦◇第7試合◇
▼BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合 蛍光灯+凶器持ち込みGショックデスマッチ/30分1本
[第33代王者]○星野勘九郎(15分37秒 片エビ固め)[挑戦者]×高橋匡哉
※ダイビングセントーンwith鉄階段
☆星野が2度目の防衛に成功(試合終了後)
星野「疲れました…(場内拍手)。高橋、そして広島のみなさん、聞いてください。自分はこの一戦にさまざまな思いがありました。まず、一番気に入らねえのは、デスマッチがストロングに押されている…冗談じゃねえよ! そして、デスマッチには有望な若いヤツが出てこねえ? それをいま一つ否定したいと思います。みなさん、ここにデスマッチを愛して、デスマッチに熱い気持ちを注ぐ、若者が一人いると思いませんか、みなさん!?(場内拍手)高橋、この一戦を前にオマエのインタビューを読んで、俺ちょっと嬉しかったんだよ。高橋は、デスマッチはストロングに負けたくないって、デスマッチをなめんじゃねえってそう言ってたんですよ! 高橋、そんな俺と同じ志のオマエと、この広島のメインでこんな命の削り合いをできて、俺は誇りに思うよ!! きっと、高橋も言いたいことがあるから、マイクを渡すよ」高橋「僕は、バカの一つ覚えのようなプロレスをする星野勘九郎、そして両国で伊東竜二に勝った星野勘九郎が、大好きです。そしてきょう、僕はあなたに血だるまになるまで、二度と立てなくなるんじゃねえかってぐらいまでボコボコにされる覚悟できょうこのリングに上がりました。そして僕は、きょうあなたの技を返せませんでした。ですが、次は! あなたの技をすべて返して、返せなかったダイビング・セントーンを返して、星野勘九郎、てめえを倒す! きょうはありがとうございました(と退場)」
星野「高橋、これからもストロングに負けねえ激しいデスマッチやろうぜ! きょうはありがとう!! 広島カープ、25年ぶりセ・リーグ制覇、おめでとうございます! みなさん、ここからが本題なんですが、わたくし星野勘九郎、最後よく押し売りをやっています。ということで、きょう名づけました。きょうは広島カープ、セ・リーグ制覇優勝記念&アニキのV2達成押し売りセールを外でやろうと思うんで、どうぞお付き合いよろしくお願いします!
(最後は地声締めへ。)これは自慢ではないんですが、ホント自慢ではないんですが、わたくし星野勘九郎、よく声が通ります。なので、星野勘九郎らしく興行を地声で締めたいと思います。(地声で)広島のみなさーん! 自分はこの歴史あるベルトに大きく名を刻むべく精進し、広島に帰ってくるので、また星野勘九郎に熱いご声援よろしくお願いします! 広島のみなさ~ん! 本日は、最後の最後の最後の最後まで、熱いご声援、ありがとうございました!!」
【星野の話】「2度目の防衛戦、正直、高橋強くなりましたね。危なかったです。正直、コンクリートブロックへのジャーマンを食らった時は、もう意識飛びました。アイツ言ってたけど、ロートルって。41年間生きてきた人生経験と、いろんなものを乗り越えてきた経験が、大一番で生きたんじゃないかなと思います。ハッキリ言って次やったらわからないです。高橋、強いですね。それとともに、週プロのインタビューを読んで、高橋がストロングに負けたくないって、デスマッチはすごいんだって言ってくれたことがすごく嬉しくて。そんなアイツとこんな激しい試合をできたのが、広島のメインでできたのが…すいません、頭がぽわーんとなってるんで。よかったと思います。それでV2達成できてよかったと思います。僕はこのGショックデスマッチ、Gショックボディの星野勘九郎のデスマッチとともに、もっともっと広げていきます。こんな体の命の削り合いをさらにやっていきたいと思います。
(対ストロングの強い気持ちが出てきているが)出てきますよ、そうですよ。だって悔しい思いしてきたじゃないですか。俺も責任に感じてきましたもん。俺のせいかなって。俺が不甲斐ないからそういうことを言われるのかなってふと思ってたんですよね。でも、俺は最近それを覆せる試合ができてるのかなって。
ハッキリ言って、ストロングも仲間だし、一つの大日本はチームですけど、でも俺はデスマッチ、ストロングそこは負けず嫌いになってもいいと思うんですよね。そんな恥ずかしくない、おかしくない思いだと思ってるので。負けたくねえっていいと思う。俺はその気持ちをどんどんぶつけていきたいと思います。こういう激しい命の削り合いをやって。俺みたいな不器用なヤツに何ができるっていったら、こうやって命削って試合して気持ちぶつけて、お客さんに何かを訴えていきます。そういう試合をこれからもやっていきたいです。
(次は防衛戦がいつになるかはわからないが)とりあえずマサとタッグの頂点を取って、またそれからね。この試合を見てマサも元気を出してほしいな。バックステージで元気がなかったから。稲葉雅人はあんなもんじゃないですからね。もっとやれるんで。タッグの頂点を取っていきたいと思います。そのうえでベルト磨いていきたいと思います」
【高橋、植木の話】
高橋「きょう、チャンピオンとやって感じたことは、俺ら血みどろは優勝できる」植木「気持ち切り替えていきましょう」
高橋「自信に変わりました。チャンピオンの、いま大日本のデスマッチヘビーとここまでやれたという自信が、いまやってる最侠タッグの自信につながりました。1敗したけど、あと全部勝てる! 勝てる!! そして血みどろブラザーズ、優勝できる。確信に、きょう闘って変わりました。勝つぞ!」
植木「倒しましょう」
高橋「大日本のデスマッチ、最侠タッグ、ひっくり返してやろうぜ。それだけです」
最侠タッグリーグ・ストロングBブロックは初戦の河上組が開幕で黒星スタートとなった宇藤組と対戦、序盤から中之上を捕らえた宇藤組だが、交代した河上がハイアングルのボディースラムやストマックエルボーで流れを変え、菊田がミドルキックで攻め込んでから宇藤が入って連係で捕らえるも、河上が二人まとめてラリアットでなぎ倒すと、最後は菊田に中之上がダイビングエルボーから河上がハリケーンドライバーで3カウントを奪い白星発進に成功。
デスマッチBブロックではアブ小&沼澤の復活スキンヘッターズが開幕戦を黒星でスタートしたバラモン兄弟と凶器持込みマッチで対戦、試合前には意外にもクリーンに握手となるが、開始となるとアブ小が爆竹を鳴らしてから場外戦となり、網を広げたバラモン兄弟はアブ小を網で捕獲、リングに戻ると三角コーンを装着したシュウが沼澤にギロチンドロップを投下、ケイもヌンチャクを振り回してアブ小に投げつけ、更に三角コーンでアブ小を殴打してからワサビとニンニクをアブ小の脳天に塗りたくる。
劣勢のスキンヘッダーズはクラッカーを奪い、沼澤がツノを装着してバッファローマンに変身して攻撃を展開、アブ小もパウダーをシュウに投げつけてから、沼澤が三角コーンの上でのアトミックドロップを決める。
そこでアブ小が爪楊枝ボードを持ち出し、ケイに一撃を狙うがシュウが間一髪カット、バラモン兄弟は合体ブレーンバスターでアブ小を投げた後で、沼澤にはボウリング攻撃で股間へストライク、勝負を狙ったシュウはギターショットを狙うが、ケイに誤爆してしまう。
これを逃さなかったアブ小はケイに源之助クラッチで丸め込むも、シュウがレモン汁でカット、沼澤はケイに掟破りのボウリング攻撃を狙うが、シュウがカットに入り、ボウリングのボールは沼澤の脳天に直撃となる。
バラモン兄弟は誤爆を避けるためにマスクを装着、案の定シュウのパウダー攻撃はケイに誤爆となるが見事に防御、改めてシュウはアブ小にパウダーを噴射すると、テニスラケットでブロックしたアブ小は見事に粉まみれとなり、これを逃さなかったバラモン兄弟は五体満足で丸め込むが、ケイのキック狙いはアブ小が丸め込んで3カウントとなり勝利となった。メインのデスマッチ選手権は蛍光灯、凶器持ち込みGショックデスマッチで行われ、リングにはブロック、ラダー、鉄階段が設置、ロープ2面には蛍光灯が吊るされ、高橋は新木場大会で披露した有刺鉄線ボール、星野はバーベルのプレートを持参して登場した。
試合は開始早々高橋がスピアーからマウントを奪ってエルボーを連発、星野も奪い返してエルボーで応戦、そして高橋が星野を蛍光灯に被弾させると、星野もドロップキックで高橋を蛍光灯に被弾させて場外戦に持ち込む。
星野はマットのない床にパイルドライバーを狙うが、高橋がリバースすると蛍光灯で攻撃、場外ボディースラムで投げた後で星野をリングに戻す。
そして高橋はロープ越しのブレーンバスターを狙うが、星野は逆に場外へのブレーンバスターを敢行、高橋をリングに戻した星野はブロックをぶつけ、ブロックの破片で殴ってから高橋の背中にハンマーを落とし、蛍光灯に被弾させる。
星野は高橋をボディースラムwith蛍光灯で投げると、高橋の背中にブロックを置いてから、もう1個のブロックで破壊し、ブロックへのボディースラムで高橋の背中に大ダメージを与える。
星野は高橋を蛍光灯に被弾させてから、プレートの上への勘九郎カッターを狙うが、高橋は大外刈りで逆にプレートの上に倒し、ラダーをぶつけてから串刺し攻撃で反撃する。
高橋は串刺し攻撃から、星野の上にラダーを設置しコーナー二段目からの捨て身のローリングセントーンを投下、有刺鉄線ボールを持ち出した高橋は星野に投げるが、星野がキャッチすると、そのまま突進し命中させてから、ボディーアタック、ランニングネックブリーカーと畳み掛ける。
星野は鉄階段をセットしてからの捨て身のセントーンから、並べたブロックの上へのボディースラム、そして鉄階段を再び高橋の上に設置すると、ダイビングセントーンを投下するが、かわされてしまい星野がブロックに直撃してしまう。
これを逃さなかった高橋は鉄階段を投げつけてからのブロックへのジャーマン、ジャックハマーと畳み掛けるが、星野がクリアし、高橋はブロックを縦に置いてから星野を投げようとするが、星野が勘九郎カッターで逆に叩きつける。
両者はダブルダウンのあとでエルボー合戦となり、星野が勘九郎カッターを連発すると、最後は縦に置いたラダーの上へのチョークスラムから、ダイビングセントーンwith鉄階段で3カウントを奪い王座を防衛した。試合後に星野が「デスマッチがストロングに押されている・・・冗談じゃねえよ!」と叫んだが、7月の両国前からデスマッチとストロングが激しく火花を散らし、両国大会のメインをファン投票で競った。
しかし両国が終わってもデスマッチとストロングの火花を散らす関係が続いている、デスマッチは内から発信しているが、ストロングは他団体に進出するなど外から発信する力を持っている、それを考えると内の立場であるデスマッチは外から発信するストロングは脅威な存在なのかもしれない、ただその外から引っ張ってきたファンをいかに内の世界に引き込めるかというのもあるしデスマッチの課題なのかもしれない。【試合結果詳報】星野勘九郎、高橋匡哉と死闘Gショック!デスマッチヘビーV2、ストロングBJに意地ムキ出し「デスマッチがストロングに押されている…冗談じゃねえよ!」…大日本広島詳報 https://t.co/rDtxt2NbBC pic.twitter.com/MshIvHJo6E
— 週プロmobile (@shupromobile) 2016年9月11日大日本広島大決戦。
星野勘九郎を倒す事は出来ませんでした、、、が今日の闘いで最侠タッグの自信に繋がりました。血みどろは勝てる。自分にはまだ、やるべき事がある。今日の悔しさは明日からの闘いにぶつけます!#bjw
— 高橋匡哉 (@masabobu) 2016年9月11日リーグ初戦広島
バラモンズに勝ちました #bjw pic.twitter.com/JqaAKEjJMi
— アブドーラ・小林 (@pinpinkoba) 2016年9月11日本日は大日本プロレス広島大会ありがとうございました。
最侠タッグリーグ、初戦は白星スタート!
次も頑張ろう!
— 中之上 靖文 (@nakanoue) 2016年9月11日大日本プロレス広島大会ご観戦ありがとうございました!!
リーグ戦2戦目!2戦2敗!
あとがない!明日が最後!相手は浜さん曙さんのSMOP!
あとがない、、、
でかい、、、
がんばります!#bjw西日本ツアー
— 宇藤純久 Yoshihisa Uto (@BJWUTO) 2016年9月11日 -
最侠タッグリーグ2016開幕!復活・平成極道が血みどろブラザーズを破って白星発進!
9月7日 大日本プロレス「最侠タッグリーグ2016」新木場1stRING 312人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイル>
◇第1試合◇
▼20分1本
○橋本和樹(8分20秒 上弦の月)×野村卓矢◇第2試合◇
▼30分1本
○ツトム・オースギ ヘラクレス千賀(7分40秒 体固め)丸山敦 ×吉野達彦
※ムーンサルト風プレス◇第3試合◇
▼30分1本
浜亮太 河上隆一 ○中之上靖文(10分16秒 片エビ固め)関本大介 岡林裕二 ×関札晧太
※ダイビングエルボードロップ◇第4試合◇
▼有刺鉄線ボード8人タッグデスマッチ/30分1本
アブドーラ・小林 ○“黒天使"沼澤邪鬼 竹田誠志 塚本拓海(9分4秒 体固め)伊東竜二 宮本裕向 木高イサミ ×佐久田俊行
※ラストライド◇第5試合◇
▼最侠タッグリーグ・ストロング Bブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]神谷英慶 ○橋本大地(10分34秒 片エビ固め)[1敗=0点]宇藤純久 ×菊田一美
※刈龍怒【神谷、大地の話】
大地「クソども、コノヤロー。やろうとしたことは評価してやるよ。けど結局、この程度だったじゃねえか。てめえら、一体これでどこまでいけんだよ? 今回、気持ちで向かってきやがって。まあそんなことより1勝だ」神谷「1勝だ、1勝! 宇藤と菊田! オマエら年齢的に考えて、もっと焦ったほうがいいんじゃねえか! もっともっと噛みつかなきゃいけないんじゃねえか! やってみろよ! そのたんびに俺と大地でぶっ潰してやるよ! もっとかかってこいよ!」
大地「俺らオマエら若手に負けんほど、どんどん上に噛みついていってやるよ。オマエらがやんなきゃいけないこともっとたくさんあるよ。俺らときょうやっただろ。それでいろんなことよく考えて試合、次から臨めよ」
神谷「菊田と宇藤、おめえらここで這い上がらねえともう一生そのままだぞ! 這い上がってみろオラ!! 俺たちはな、いつだってな、ボロボロにボコボコにやられてここまで這い上がってきたんだよ! オマエらもやってみろよ!!」
大地「まあどうであれさ、きょう宇藤と菊田とやったけど、次は誰だ?」
神谷「相手がどこだろうと、自分らには関係ないですから!」
大地「(河上&中之上に)神谷は(河上に)一回勝ってんだよ。正直、中之上に負けたけどさ、これで返してやる。あんな中途半端なタッグチームに負けねえから」
神谷「俺たちはね、このリーグ戦も優勝して、そして2人でもう一本ベルト巻きますから。見ててくださいよ!」
【宇藤、菊田の話】
宇藤「最侠タッグ出ましたけど、パートナーも、菊田に別に不満はないですけど、パートナーも会社決定、ストロングのベルトの挑戦者も会社決定でしょ? そんなんばっかで結果を出してもいない人間がベルトに挑戦したりとかね。組む必要性のわからないタッグでやらせてね、会社の意図はわからないですけど、やるだけのことはやっていきますよ。ビッグマウスする気はないですけど、このままじゃ終わらないですよ。俺は見ているのはシングルのベルトだけなんで。タッグも大事ですけど」菊田「負けていいたかないけど、組んだからには自分らに意味をもたせないといけないと思いますけど、俺も宇藤に不満はないから。俺らがリーグ戦をかき回さないといけないから。宇藤がシングルと言ってたけど、俺もやらせてくれよ、どんどん上の人とシングル。全員とシングルやらせてくれ!」
宇藤「このリーグ戦は全部何かします。記事にしたくなることしますよ。僕たちは9月7日に始まって11日にはリーグ戦は終わるんですから。最速で終わりますけど、一番濃い4日間、5日間にしてやりますからね。見ててください、結果残します」
菊田「俺と宇藤が中心だ!」
◇第6試合◇
▼最侠タッグリーグ・デスマッチ Bブロック公式戦 人間蒸発イリミネーションデスマッチ
凶器を作れ!持てよ!持ち込め!分かっちゃいるけどやめられない ロープを越えたらハイ、それまでよ!/30分1本
[1勝=2点]稲松三郎 ○関根龍一(9分57秒 片エビ固め)[1敗=0点]バラモンシュウ ×バラモンケイ
※龍蹴斗 退場順=シュウ、稲松、ケイ【稲松、関根の話】
稲松「メチャクチャやられたけど初戦取ったぞ、俺たちよ!」関根「うちら勝てばいいんですよ! 不器用だろうが何だろうがね、関係ないっすよ! 思いっきりアレですよ、スタートを切れたんだ! このあとまだまだまだまだ強敵が残ってる」
稲松「あと2つ取って優勝だよ関根!」
関根「俺らが優勝するんだよ! 久しぶりで大暴れしてやるからよ!」
【シュウ、ケイの話】
シュウ「チックショー、初戦負けちまったよ」ケイ「負けたー!!」
シュウ「でもな、だいたい初戦で負けるチームというのはな、優勝したりするんだよ」
ケイ「じゃあ俺たち優勝じゃん、もう! やったー!」
シュウ「俺たち優勝しちゃったよ、祝杯あげような」
ケイ「祝杯なにするのかな! 俺たちまだまだ1敗しただけだからな!」
シュウ「そうだな。あと2回勝てばいいんだもんな」
ケイ「2回勝ったら優勝か?」
シュウ「だいたい優勝できる」
ケイ「そこそこ優勝だ」
シュウ「いまどれぐらいだ? 一個もいってねえな」
ケイ「白木みのるぐらいだな」
シュウ「ちっちぇえな! でも、ルールに負けたから」
ケイ「ルール自分たちで考えたんだけど、よくわかんなかったんだよ! なんで最後稲松、リングのなかに立ってたんだよ!」
シュウ「あれ駄目だろ!」
ケイ「あれはいいのか!」
◇第7試合◇
▼最侠タッグリーグ・デスマッチ Aブロック公式戦 蛍光灯200本+凶器持ち込みタッグデスマッチ/30分1本
[1勝=2点]○星野勘九郎 稲葉雅人(14分17秒 極道クラッチ)[1敗=0点]×高橋匡哉 植木嵩行(試合終了後)
星野「(退場する高橋&植木に)おい植木、高橋、よく聞けよ。オマエらさ、週刊プロレスのインタビューでさ、マサ、俺たちのことをロートルで消してやると言ったぞ、アイツら。一つ言っておくよ。たしかに41歳、俺はロートルかもしれねえ。でもな、ロートルなりの人生経験の豊富さといろんな困難を乗り越えてきた気持ちで、コイツらを乗り越えましたよ! いや、乗り越えたなんて言い方おかしいですね。しっかり倒しましたよ。いかがですか!?(場内拍手)高橋、9・11広島あるよな? 俺はな、世界で一番よ、激しいデスマッチを広島でやるぞ。それで、その激しいデスマッチをしたうえで、オマエにきっちり勝って、必ず防衛するからな! しっかり覚えとけよ!」高橋「おい星野、広島ではボコボコにしてな、能書きたれねえようにしてやるからな! 覚悟しとけ、コノヤロー! こんな堂々としゃべれるのも広島までだ。せいぜい言いたいこと言っとけ(と退場)」
星野「みなさん、嬉しいことがあります! 稲葉雅人が、帰ってきましたよ! みんなに短くていいから挨拶してください」
稲葉「時間もないので短く…みなさん、お待たせしました! そして…(と涙)アニキ、僕のことを待っててくれて、ありがとうございます!」
星野「待ってたよ! みなさん、俺たちハッキリ言って超不器用なタッグチームだと思います。でも、こうやってどこのチームよりも人情味が溢れてると思います。俺たち、この不器用なタッグチームが今年のタッグリーグも、大旋風を巻き起こしますんで、熱いご声援よろしくお願いします!」
最後は星野が今回も「わたくし星野勘九郎はよく声が通ります」と“地声締め”を宣言。「ゴクドー!! 1、2、3、ヤー」
【星野、稲葉の話】
星野「マサ、勝ったな。初戦勝ったな。やっぱ楽しいな、呼吸合うな」稲葉「合いました。自分がアニキの足を引っ張らないか心配です」
星野「でもオマエに勘が戻ってないのが一つある」
稲葉「なんですか?」
星野「押し売りがちょっと静かだったな」
稲葉「ああ…」
星野「感覚鈍ってるのか? 勝ったんだから盛大にいこう。これもブランクだ、ついつい忘れちゃってるだけだから。オマエ、売り上げ足りないんじゃないの? 勝利記念大押し売りやったほうがいいぞ。とりあえずおかえり。頑張ろう」
稲葉「とりあえずまず1勝。ロートル軍団じゃなくて…」
星野「元気出せ!」
稲葉「すいません、真面目にいこうかなと思って。高橋、植木、ロートル軍団に負けてどうなのかなと。4カ月のブランクがあるんだから。その4カ月のブランクのある男に負けて悔しくないのか? といってもね、アニキがいたから勝てたようなもんですから。チャンピオンになってくれたおかげですよ」
星野「原辰徳がな、引退したあと野球を見ているヤツらに負けるわけにいかねえからな。俺は原辰徳全盛時代から」
稲葉「一緒ですよ」
星野「そんな若手に負けるわけにいかねえんだよ。このまま突っ走ろうぜ(とイヤーとポーズ)
【高橋、植木の話】
植木「高橋さん、勝ってましたよ!」高橋「試合に勝って勝負に負けた」
植木「いや、試合、負けました。勝ってましたよ!」
高橋「全勝優勝の夢が…ホント悪い、申し訳ない。あんなとこにクソヤロ―が待ち構えてるとは思わなかった。気を抜いてた…。俺たちは余裕もったらダメだ。まだ終わったわけじゃねえ!」
植木「そうっす! 血みどろはやられてやられて強くなるんす!」
高橋「何度やられても何百回、何千回やられたって、這い上がってやるからな。それが血みどろだ」
植木「アイツらだって高橋さんの新アイテム、ビビッてましたよ! なめんなよ!」
高橋「度胆抜く形式、お客が度肝抜くアイテム作って驚かせてやる」
植木「高橋さんは言いました! あんなヤツは、あんなロートル…引退させてやるっす」
高橋「終わりだ。きょう勝ったからって調子乗るんじゃねえぞ。稲葉雅人、たまたま勝っただけだ。てめえなんかいつでも潰すから覚悟しとけ。星野勘九郎は11日が命日だ。俺が二度と能書きをたれねえようにしてやるからな。安心してセコンドやってくれ。見てろ! 広島でベルト巻いてやるから。ショッピングモール(横浜6人タッグ王座)と2冠だ、2冠。その勢いで最侠タッグ、血みどろが優勝するぞ!」
植木「勝ち進んでやりますよ」
高橋「大穴でもなんでもねえ」
植木「ヤツらが上がってこようとぶっ潰してやりますよ」
高橋「ド本命だ、ド本命。期待しとけ」
植木「一戦やられてたんすから、巻き返してやります! 血はたっぷり流しました! あんなヤツらブッ飛ばしましょう」
大日本毎年恒例の「最侠タッグリーグ2016」が開幕、今年はデスマッチとストロングが2リーグ制となるも、2リーグともA,Bブロックに分けられた
[出場チーム]
▼デスマッチAブロック
宮本裕向&木高イサミ
星野勘九郎&稲葉雅人
竹田誠志&塚本拓海
植木嵩行&高橋匡哉▼デスマッチBブロック
アブドーラ・小林&“黒天使"沼澤邪鬼
伊東竜二&佐久田俊行
稲松三郎&関根龍一
バラモンシュウ&バラモンケイ▼ストロングAブロック
石川修司&佐藤耕平
関本大介&岡林裕二
鈴木秀樹&野村卓矢
ツトムオースギ&ヘラクレス千賀▼ストロングBブロック
曙&浜亮太
神谷英慶&橋本大地
河上隆一&中ノ上靖文
宇藤純久&菊田一美9月4日 大日本プロレス「Death Rules11〜最侠タッグリーグプレ開幕戦〜」宮城・仙台Rensa 212人 超満員
▼「最侠タッグリーグ2016」ストロングAブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○関本大介 岡林裕二(14分31秒 ジャーマンスープレックスホールド)[1敗=0点]ツトムオースギ Xヘラクレス千賀昨年度覇者であるストロングBJの岡林&関本、準優勝のツインタワーズ(石川&耕平)はストロングAブロックにエントリーされ、注目のSMOP(曙&浜)はストロングBブロック、ヤンキー二丁拳銃(宮本&イサミ)はデスマッチAブロックにエントリーされた。
リーグ戦は4日の仙台大会からスタートしており、ストロングBJはSOSを降し白星でスタート、新木場大会から正式にリーグ戦が開幕となった。ストロングBブロックは神谷&大地の「大神」が宇藤&菊田と対戦するも、大地のコールの際に宇藤組が奇襲をかけるが、激怒した大地が菊田の上を奪ってエルボーを乱打、さらにサッカーボールキックの連打で蹴りまくる。
大神は徹底的に菊田を捕らえて痛めつけるが、やっと宇藤に交代すると、宇藤は神谷にジャンピングニー、エルボーの連打、ラリアットと猛反撃し、神谷もぶちかましで応戦するが、宇藤のラリアットと相打ちとなる。
蘇生した菊田も大地にエルボーを放てば、大地も頭突きで応戦しエルボーからPK、膝蹴りと追い詰めていくが、菊田もジャンピングハイキックで返すと宇藤の援護を受けてダイビングフットスタンプを投下する。
勝負と見た菊田は突進するが、大地はニールキックで迎撃すると、神谷が宇藤をぶちかましで吹き飛ばした後で、大神がOH砲(小川直也、橋本真也)の合体技である刈龍怒を決め3カウントを奪い白星発進する。デスマッチBブロックは稲松&関根のBozz連合がバラモン兄弟と対戦、ルールもバラモン兄弟の指定でオーバー・ザ・トップロープルールを採用したイリミネーション形式の凶器持込みマッチで行われた。
試合はバラモン兄弟が水噴射などバラモンワールドに引きずり込んでOTRを狙うも、場外戦でBozz連合が逆襲、コーンに装着されていたチェーンを使ったラリアットなどでケイを捕らえ、たわしボード攻撃や三角コーンの頂点めがけてのアトミックドロップで痛めつける。
しかしシュウが股間へのニーで反撃しBozz連合の二人にボウリング攻撃に持ち込むが、ケイの徐行攻撃がエプロンの例のごとくシュウに誤爆してしまうと、粘るシュウにケイが叩きつけられてしまいシュウがOTRで退場となってしまう。
残るケイはBozz連合をまとめて丸め込むなど孤軍奮闘し、既に退場しているシュウのバケツに水攻撃のアシストを受けて稲松を丸め込んで3カウントを奪い1-1のイーブンに持ち込み、シュウのパウダー攻撃のアシストを受けたケイは関根にアサイDDTを決めるも、稲松のイス攻撃のアシストを受けた関根が龍蹴斗で3カウントを奪い白星発進する。メインはデスマッチAブロック公式戦、平成極道コンビが血みどろブラザーズと対戦、ルールはロープ四面に蛍光灯が吊るされた蛍光灯200本デスマッチで行われ、植木は機動隊が使用する盾、高橋は有刺鉄線ボール、首の痛みによる狭窄症で欠場していた稲葉は有刺鉄線バット、星野は鉄階段を持参して登場した。
試合は血みどろブラザーズが奇襲をかけ、平成極道を蛍光灯に被弾させるが、平成極道もやり返し血みどろブラザーズを被弾させ、場外戦の後でリングに戻った稲葉は植木に急所蹴りで動きを止めると、交代を受けた星野が植木の背中に蛍光灯を設置してから殴打し、稲葉は有刺鉄線バットで植木の背中を殴打するなど腰に集中攻撃を浴びせ、更に有刺鉄線バットで植木の額を切り刻む。
集中攻撃を浴びた植木だったがこけしロケットならぬポリスロケットで反撃すると、交代を受けた高橋は星野にスピアー、稲葉を星野にぶつけてから星野にランニングネックブリーカーと猛反撃、しかし有刺鉄線ボール攻撃は稲葉には命中するも、植木に誤爆してしまう。
ここで高橋を捕らえた平成極道は星野がセントーンwith鉄階段を投下してから、チョークスラムで追い詰めにかかるも、蛍光灯を投げつけると植木が機動隊盾でブロックし、高橋の払い腰の援護を受けた植木は星野に敬礼式ダイビングヘッドバットを投下する。
勝負に出た高橋は蛍光灯へのフェースバスターで星野を追い詰めるが、突進したところで稲葉が足をすくって高橋を転倒させてから星野が極道クラッチで3カウントを奪い技ありで白星発進に成功した。11日の広島大会で行われるデスマッチ選手権の前哨戦もかねていた公式戦だったが、技ありで星野に先制パンチを食らってしまった高橋、果たして選手権当日までにどう立て直してくるのか?
大日本新木場大会終了。
まさかの黒星スタート、、、
終わった事を考えてもしょうがない、あと2つ勝てばいい。優勝は我々血みどろだ!!#bjw
— 高橋匡哉 (@masabobu) 2016年9月7日新木場大会終了❗
負けました!
『イキオイ』は勝ってたが試合には負けました!
でも、俺たちの闘いはまだ始まったばっかです!
準決勝へ進めれば良いのです!
残り二組、お前らも血みどろにしてやるぞ……。#bjw #最狭タッグリーグ pic.twitter.com/FOQzCx4nF6
— 植木 嵩行a.k.a.左尻復旧ポリスマン (@blackbu18515564) 2016年9月7日最侠タッグリーグ開幕戦を勝利で飾る事ができました☆残りの公式戦もBozz連合らしさを全快で勝ってやるぜぇー!写真は本日持ち込んだ凶器達。カラーコーン付きのネビラチェーンとタワシボードの盾とBozzチェアです。 #bjw #kdojo pic.twitter.com/AYr0hbAxXC
— 稲松三郎 (@kaientai369) 2016年9月7日新木場大会最俠タッグリーグ開幕戦ご観戦ありがとうございました!!
カタチから入りましたが健闘むなしく負けました
残り2試合どうにかします!#bjw#最俠タッグ2016#種馬ライダー
— 宇藤純久 Yoshihisa Uto (@BJWUTO) 2016年9月7日新木場大会終了
リーグ戦、初戦黒星…。
まだ、リーグ戦は始まったばかりなので宇藤と組んだ事に何かしらの意味を見い出したいと思います。#bjw#最侠タッグ#種馬ライダー
— 菊田一美 (所属:大日本プロレス) (@bjw_kzm) 2016年9月7日新木場大会、超満員ありがとうございましたm(__)m
何故かお尻が痛い…
ふぅ~、やっと夜中のホームページ更新作業が終わったぜ(゜゜;)
日付は変わり、今日は夜中の出発に備えゆっくり休もうと思う…
が、朝10時から美容室(>_<)
からの鍼灸…
起きれるだろうか…
— 新土裕二(大日本プロレス所属) (@bjw_shindo) 2016年9月7日