伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

「オレが武道館まで連れて行ってやる!」力強く叫んだ拳王が潮崎を降してグローバルリーグ戦を制覇!

11月19日 NOAH「グローバルリーグ2017」後楽園ホール 1223人 満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
大原はじめ ○熊野準(9分23秒 アルゼンチンバックブリーカー)小川良成 ×LEONA


◇第2試合◇
▼20分1本
○齋藤彰俊 井上雅央(7分50秒 片エビ固め)コーディ・ホール ×シェルドン・ジーン


◇第3試合◇
▼30分1本
小峠篤司 ○石森太二(8分6秒 片エビ固め)×HAYATA YO-HEY
※450°スプラッシュ


◇第4試合◇
▼30分1本
○田中稔(11分56秒 ミノルスペシャル)×Hi69


 【稔の話】「海外に行って、ベルトを獲ってきた世界の石森大先生が、俺に対する評価…『あの程度ではノアのジュニアのベルトは巻けない』って言い放ったんですけど、お前が言うあの程度の選手にお前の相方は負けたぞって。参りましたって言ってたぞ。まあ、あいつはどうせ身内に甘いタイプなんでね。俺には責めても、あの程度の選手に負けた相方のことは責めないでしょ。今日は原田選手にタダスケ選手が挑戦するGHCジュニア選手権がある。どっちが勝つんですかね…?」


◇第5試合◇
▼4WAYマッチ/30分1本
○マサ北宮(13分2秒 エビ固め)×杉浦貴
※サイトースプレックス あと二人は中嶋勝彦、田中将斗


【北宮の話】「ざまあみやがれ、コノヤロー! 今まで通りのボロボロだったって、勝つ方法は知ってるんだよ。はいずり回ってでも、食らいつき続けるよ。どんだけ泥臭くても、みっともなくても、勝つことができるんだよ。(胸板を叩きながら)ここが違えんだよ、てめえら! ノアは次のステップだ。杉浦じゃねえ! 丸藤でもねえ! この俺、マサ北宮だ。よく覚えとけ、てめえら!」


 【田中の話】「これで分かったやろ!? 客が何を求めてんのか。俺と杉浦が絡むことを求めとんのや。それが今日の反応で分かったろ? それだけ」


◇第6試合◇
▼30分1本
丸藤正道 ○マイバッハ谷口(14分35秒 体固め)モハメド ヨネ ×クワイアット・ストーム
※マイバッハボム・ツヴァイ


(試合終了後、丸藤は赤コーナーに置かれたGHCタッグベルトを手に取り、余裕タップリにヨネとストームの肩にかける)
丸藤「俺とコイツ、リーグ戦はちょっと散々な結果だったけど、年内にもう一丁、俺たちでそのタッグのベルトを狙わせてもらう。50だか、ファンキーだか、モンキーだか知らないけどな。言っておく。お前たちは隙だらけだ」


【丸藤の話】「リング上で言った通り、リーグ戦でつまずいちまって、俺たち2人とも決勝に行けなかったけど、じゃあ、今年はそれでお終いって、違うだろ? 俺たちは止まってられねえんだ。まあ、預けておいたタッグのベルトを、ひとまず返してもらうことにしようか」


 【試合後のヨネ】
ヨネ「チャンピオンっていうのは、こういうモンだと思います。1回負けたら引き下がれない。チャンピオンはね、どんどんそういうのを“ちぎっては投げ"していかないといけない。今日負けたのは事実。ベルトを持ってて2対2のタッグマッチで負けるっていうのはホントに屈辱です。やるしかないでしょうね」


――丸藤は年内と言っていたが?


ヨネ「これで来年まで待ってくれって言うのもおかしいでしょう。この悔しさを必ず晴らします。グローバル・リーグ戦で俺らもあんまり良いイメージ作れなかったから。でも、チャンピオンはシングルだって強いし、タッグだったら絶対負けねえ!って言ってやってきたのに、こんなにあっさり負けたからね。もう引き下がれないです」


◇第7試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第36代王者]○原田大輔(16分58秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)[挑戦者]×タダスケ
☆原田が初防衛に成功


【試合後の原田】
――試合を振り返って?


原田「見ていてどうでしたか? そこが聞きたい」


――RATEL'Sとしての力量を示すような内容でもあったと思うが?


原田「なら良かったです」


――ギリギリだった?


原田「そうですね。見ていてどうでしたか? その辺も」


――奥の手を出さないと勝てなかった


原田「普通にやったところで、あいつには勝てないと思ってたんでね」


――10月、11月と続いたRATEL'S対決を振り返って?


原田「満足はしてないです。今日も、この間のタッグの時も。お客さんの声は大きいなとは感じてたんですけど、あそこで満足してたらダメ。次やる時はもっともっと、後楽園が壊れるくらいのものを出したいです」


――次の挑戦者が現れなかったが?


原田「やっぱりノアジュニア、いつまで経っても静かすぎる。今年だけじゃなくて、ずっと続いてる課題でもあるし、そこを変えないとノアジュニアのポジションはそこで終わり。今日シングルで勝った人でも、負けた人でも、そのほかの人でも…周りの様子をうかがうなって! 自分の意思で動け! って俺は言いたい。そのいい例がタダスケやし、俺らの代でノアジュニア終わらせたくない」


――ジュニアタッグ戦にHAYATAに敗れているが?


原田「もちろん、その借りは返したい。でも! 今またやっていいのか!?って。RATEL'S対決をやって、お前らはまた静かに見てるだけか? チャンスは今しかないぞ? ノアジュニア!」


 【タダスケの話】「結局、ベルトに1個も獲れることなく終わったけどな。これで終わりちゃうぞ。今日でエピソード1が終わっただけや。エピソード2に向けて準備や。それだけやな」


◇第8試合◇
▼「グローバルリーグ2017」優勝決定戦/時間無制限1本
[Bブロック1位]○拳王(26分24秒 エビ固め)[Aブロック1位]×潮崎豪
※ダイビングフットスタンプ
☆拳王が「グローバルリーグ2017」を優勝


(試合終了後、ヒザをついた状態で手を掲げた拳王は、潮崎の眼前でも右腕を掲げて勝利をアピールする。中山レフェリーから改めて勝ち名乗りを受けると、潮崎は脇腹を押さえたまま、悔しそうに自力で歩いてリングをあとにする。拳王には優勝盾、優勝トロフィーが贈呈される。トロフィーの前で拳を握り、「拳王」コールが巻き起こる)
拳王「グローバル・リーグ初出場にして、初優勝したぞ!リーグ戦優勝したってことはな、GHCヘビー級チャンピオン、エディ・エドワーズに挑戦する資格あるだろ?今年最後の後楽園、何日だったけかな? 12月22日、後楽園ホール、俺の挑戦受けろ!そしてな、このノア=丸藤、杉浦、そんな時代じゃねえだろ? 俺がGHCヘビー級チャンピオンになって、ノア=拳王、俺の時代を築いていくからな。てめえら楽しみにしておけ」と新時代到来を予告。「そして最後に! てめえら、てめえら、てめえら、てめえら、クソやろうどもをな、武道館まで連れて行ってやるからな!これからノアの時代を築く拳王、俺に付いてこい」


【試合後の拳王】
――試合を終えた感想は?


拳王「道はメチャメチャ険しかったよ。グローバル・リーグ、1ヵ月続いて、道はメチャメチャ厳しかったよ。でもな、その険しい道、切り開く力を俺は持ってんだろ!? 俺が優勝した。GHCヘビー級チャンピオン、エディだろ? 早く顔を出せ。俺がてめえからベルトを引っぺがしてやる」


――潮崎選手については?


拳王「Aブロックから上げってきただけあるよ。そして、ノアの昔からいる選手だけあるよ。やっぱりよ、当たりも強い。力も凄く強いよ。でもな、その強い潮崎を俺が倒したんだろ? 俺のほうがもっと強いよ! 俺がこれからこのノアの舵取りをしていくからな」


――武道館という発言があったが?


拳王「当たりめえだろ? この後楽園を満員にする? 俺がノアをもっと引っ張ってやる? それだけで何が面白いんだよ! そんなのな、ただ練習生からデビューしたプロレスラーの意見だろ? 俺にはよ、(頭を指差して)ここがあるんだよ。頭があるんだよ。具体的にこのクソ野郎どもに言ったらいいだろ? ノアの伝統ある会場はどこだ? 日本武道館だろ。武道館まで俺が連れて行ってやる。そう言っただけだ。てめえらもよ、一番心に響く言葉だろ!? それを言ってやっただけだ」


【潮崎の話】「…はぁ…はぁ……俺はな、壁じゃねえぞ? 壁じゃねえぞ? 現在進行形でノアのトップを突っ走ってるんだ。このリーグ戦、激しい戦いの旅が続いたけど、俺の旅はここで終わりじゃねえよ! 強かった…強かったよ! でも! まだまだ…まだまだ! 俺は立ち上がっていくよ」


 いよいよ1ヶ月に渡って開催されてきたグローバルリーグも優勝決定戦、Aブロックは潮崎、Bブロックからは拳王と共に初優勝を狙うもの同士が進出して対戦となった。
 序盤は潮崎がロープへ振ると、拳王がランニングエルボーを浴びせ、潮崎も逆水平で応戦して打撃戦を展開、連打で競り勝った拳王は首投げから早くも蹴暴を狙うが、潮崎はかわして逆水平、毛今度は拳王がかわしてハイキックも、潮崎もかわして豪腕ラリアットも、拳王がかわして読み合いを展開。一旦間合いを図る。
 今度はロックアップから拳王が押し込むと、離れ際のハイキック狙いは潮崎がかわして逆水平を乱打すると、拳王もミドルキックの連打で蹴り倒し、サッカーボールキックを浴びせるも、起き上がった潮崎はフライングメイヤーから逆水平、拳王もサッカーボールキックで返すなど意地の張り合いを繰り広げ、場外戦を仕掛けた潮崎は鉄柵攻撃から逆水平で客席まで吹き飛ばすと、鉄柵越えのフライングショルダーを発射、更に場外DDTで突き刺し、拳王がエプロンに立っても、ロープ越しの豪腕ラリアットで吹き飛ばし、リングに拳王を戻してから首筋に手刀を落とす。
 意地で起きた拳王はエルボーを連発するも、潮崎は逆水平一発でなぎ倒し、ニードロップを挟んで回転地獄五輪で捕獲、ロープに逃れても潮崎は手刀を一閃してからバックドロップ、グラウンドヘッドロックで捕獲して拳王のスタミナを奪いにかかる。
 潮崎は劣勢の拳王に手刀を乱打するが、ブレーンバスター狙いは拳王が踏ん張ると、ボディーにミドルキックの連打を浴びせ、ロープに飛んだ潮崎にミドルキック、ローキックで足を刈ってから背中へのフットスタンプ、延髄ダブルニーと反撃し、セカンドロープからのダブルニーを潮崎のボディーの投下、だが拳王の串刺しフロントハイキックの後で、追尾した潮崎は串刺し逆水平を浴びせると、フライングショルダーを放って拳王にリードを許さない。
 拳王のフロントハイキックも受けきった潮崎はマシンガンチョップを乱打、だが拳王もポジションを入れ換えてマシンガンミドルキックで応戦、だが潮崎もポジションを変えてマシンガンチョップで返し、手刀からフィッシャーマンズバスターを決める。
 潮崎はスタンディグ式肩固めで捕獲、しかしコーナーからの攻撃は拳王がジャンピングキックで阻止してから雪崩式狙いは、潮崎が宙吊り式肩固めで捕獲、自ら技を解いた後でダウンしている拳王の後頭部にダイビングニードロップを投下する。
 ペースの掴めない拳王は潮崎のブレーンバスター狙いを投げ返すと、潮崎がジャーマンに対して同じ技で応戦、フロントハイキックで蹴り倒すも、潮崎もローリング袈裟斬りで応戦、両者ダウンの後で、拳王のハイキックはかわされ、逆に潮崎がトラースキックを狙うが、かわした拳王はアンクルホールドで捕獲、そのまま足を引き上げて、腹部にミドルキックからドラゴンスープレックスで投げ、蹴暴を浴びせる。
 勝負に出た拳王はダイビングフットスタンプを投下するが、潮崎は豪腕ラリアットで撃墜すると、ゴーフラッシャーを決め、後頭部への豪腕ラリアットから雪崩式ブレーンバスターで投げるも、リミットブレイク狙いは、拳王が後方回転して着地し、すかさず潮崎が豪腕ラリアットを狙うが、拳王がオーバーヘッドキックで迎撃、しかし潮崎もブレーンバスターで譲らず両者ダウンとなる。
 起き上がった拳王は張り手、ミドルキック、潮崎も逆水平と応酬し合うと、潮崎はロープへ走るが、拳王がミドルキックで迎撃し、側頭部を蹴り上げてトラースキックを狙うが、キャッチした潮崎はパワーボムで叩きつけ、ムーンサルトプレスを狙う。しかし背後から足を刈った拳王は雪崩式ドラゴンスープレックスで投げると、すかさずダイビングフットスタンプを投下するが、潮崎はカウント2でキックアウトする。
 拳王は気合を入れたが、潮崎が先に豪腕ラリアットを連発、だが拳王はカウント2でキックアウト、潮崎は再度豪腕ラリアットを狙うが、拳王は張り手で抵抗、潮崎は後頭部への手刀で黙らせると、ショートレンジでの豪腕ラリアットを狙うが、拳王は右ハイキックを浴びせ、四つんばいになった潮崎にフットスタンプから、腹部へフットスタンプを投下すると、最後はダイビングフットスタンプで3カウントを奪い、初優勝を飾り、試合後にはエディ・エドワーズの保持するGHCヘビー級王座に挑戦を表明した。


 拳王がヘビー級へ転向したときは、まだウエート的にも軽く、中嶋や北宮、小峠よりも厳しい感じも受けたが、拳王自らZERO1の火祭りに出場して田中将斗とめぐり合い、3度目の正直で降してから、拳王に一気に風向きが傾いた。拳王の支持が高まったのは、KENTAと同じ匂いがして、自分が団体を引っ張るという気持ちが強く、ファンに伝わったからかもしれない。
 しかしリーグ戦を制したとしても、まだ拳王の時代と言えるようになるのは、エドワーズの保持するGHCヘビー級王座を奪取してからだ。
 そしてリーグ戦全体のMVPは文句なく田中で、田中も天龍源一郎のようなミスタープロレス的存在になりつつある。 


 セミのGHCジュニアヘビー級選手権のRATEL'S対決は、原田の突進をショルダーで迎撃したタダスケだったが、串刺し攻撃は原田が逃れて、タダスケは左肩を鉄柱に直撃させてしまうと、場外へ逃れたタダスケに原田が鉄柵や鉄柱を使って左腕攻めを展開、リング上でもスライディングキックで左腕を狙い撃ちにする。
 エプロンでの攻防になると原田は断崖式ジャーマンを狙うが、堪えたタダスケは上空ホイップ式パワーボムで反撃、だがリングに戻ってから再び上空ホイップ式パワーボムを狙うと、原田はフランケンシュタイナーで切り返し、場外へ逃れたタダスケを原田はフロントスープレックスで投げ、場外でダウンしているタダスケを原田がコーナー最上段からのダイビングエルボードロップを投下してダメ押しする。
 リングに戻った原田は大ダメージを負ったタダスケに対してエルボー合戦を挑み、原田が競り勝ってワンツーエルボーからローリングエルボーを狙うが、タダスケはラリアットで迎撃して、もう一発を狙うも、原田は先にラリアットを炸裂させて迎撃、再びエルボー合戦となってまた原田が競り勝ったが、大きく振りかぶったところで、今度はタダスケがナックルで迎撃する。
 タダスケは起き上がり小法師式ラリアット3連発から、ラリアット、アウトキャストで勝負に出るが、着地した原田はV1アームロックから腕十字で捕獲、しかしタダスケは持ち上げてターンバックルに叩きつけ、ラリアットを狙うが、原田はバク宙で切り返して脇固め、腕十字と左腕を攻め、それでもタダスケは強引に立ち上がって、原田にエルボーを浴びせ、原田のニーアッパー狙いも上空での膝蹴りで阻止してからアウトキャストを狙う。
 しかし前方に着地した原田はタダスケの突進を大☆中西ジャーマンでなげ、ニーアッパーからローリングエルボー、片山ジャーマン狙いをタダスケが堪えても、原田はトップロープにタダスケをバウンドさせてからのジャーマンから片山ジャーマンで3カウントを奪い、試合後もタダスケは改めて原田をRATEL'Sのリーダーと認めれば、中立を保っていたHAYATA、YO-HEYも原田を認め、改めてRATEL'Sの結束をアピールするも、誰も挑戦に名乗りを挙げなかったことに関して不満をあらわにした。
 本来なら第4試合でHi69を降した稔が最有力候補のはずが、まだ名乗りを挙げなかった。稔はどのタイミングで原田に挑戦するのか、それとも別の挑戦者が名乗りを挙げるのか・・・?


 第6試合のファンキーパワーズvsMAKETARA OWARIは、終盤はファンキーパワーズが連係でマイバッハを捕らえてファンキーパワーボムを狙うが、丸藤がドロップキックでカットすると、ストームに見えない角度からのトラースキックを浴びせてから踏み台にして、ヨネに虎王を炸裂させ排除すると、最後はマイバッハはアメインズインパクト、丸藤の虎王の援護射撃からマイバッハボムツヴァイを決め3カウントを奪い、試合後にはMAKETARA OWARIが挑戦を表明する。エディ・エドワーズに敗れるだけでなく、グローバルリーグも予選突破できずで、GHCヘビー級王座戦線から後退した丸藤だったが、マイバッハとのMAKETARA OWARIで再起を図るつもりのようだ。


 第5試合の4WAY戦は後半から弾丸ヤンキースvsジ・アグレッション図式となり、杉浦と田中は久しぶりと思えぬ見事な連係を披露、終盤には北宮のスピアーを杉浦がリーブロックで中嶋に誤爆させ、田中を排除してからスピアーを狙う北宮に、杉浦がランニングニーを狙ったが、キャッチした北宮がブレーンバスターで投げると、スピアーからのサイトースープレックスで3カウントを奪い、杉浦は復帰後初黒星となったが、試合後に田中が手を差し伸べると杉浦も応じて握手となった。
 これで弾丸ヤンキースが復活となるのかというと、田中は乗り気となっているが、肝心の杉浦がノーコメント、田中は先に拳王とのタッグも示唆していたが、拳王は杉浦とのタッグを継続させる気なのか?3人が共闘ということになるのか…

いよいよラストスパート!優勝決定戦に進出したのは潮崎と拳王!

11月14日 NOAH「グローバルリーグ戦2017」大阪世界館 248人超満員札止め


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○齋藤彰俊 熊野準(10分8秒 片エビ固め)小川良成 ×井上雅央
※スイクルデス


◇第2試合◇
▼20分1本
モハメド ヨネ ○クワイアット・ストーム(5分24秒 片エビ固め)コーディ・ホール ×シェルドン・ジーン
※50cm腕ラリアット


◇第3試合◇
▼30分1本
○マイバッハ谷口 Hi69(8分52秒 体固め)×大原はじめ 田中稔
※マイバッハボム・ツヴァイ


◇第4試合◇
▼30分1本
原田大輔 ○YO-HEY(9分50秒 YO-ROLL)タダスケ ×HAYATA


【タダスケの話】「よしゃ、よしゃ。これで準備は整ったなあ。あいつ…だいぶイラついとったな。もうこれで俺のモンや。11・19、新しいチャンピオン生まれるぞ? お前ら逃さず“劇場"に来いや」


 【試合後の原田】
――残すは後楽園のみとなったが?


原田「もうタイトルマッチうんぬんじゃなくて、あいつ(タダスケ)が何やりたいのかさっぱり分からない。あいつは何をやりたいねん!? 前哨戦でお互いやり合ってタイトルマッチに持っていったほうがええちゃうんか? なんやねん、今日の試合は。あいつの考えがまったく分からん」


――タダスケは作戦通りだったようだが?


原田「まぁええ。今日みたいな試合はシングルマッチじゃでけへんからな。タイトルマッチはとことんあいつを叩きのめします」


――パートナーでもあるが、かなり感情的になっている?


原田「チームとかは戦いなら関係ないんで。ホント、一人の男としてタダスケを倒します。あとあいつは“逆襲のタダスケ"とか言ってるけど、そんなしょうもない“ピンク映画"みたいなタイトル…あいつは所詮、そんな男ですよ」


◇第5試合◇
▼杉浦貴復帰特別試合
杉浦 貴 ○潮崎豪(15分1秒 体固め)関本大介 ×野村卓矢
※ショートレンジ豪腕ラリアット


【試合後の潮崎】
――本来であれば岡林との公式戦が組まれていたこの大会で、同じ大日本の関本とやり合った形となったが?


潮崎「そんなことやってるウチに忘れちまった! 関本大介…おもしろいよね。グローバル・リーグ戦も今日で公式戦は最終日。その最中にいい刺激をもらいましたよ。そして組んだ杉浦貴にもより熱い刺激をもらえたし。組むのは今回だけだろうけどね。杉浦貴との戦いっていうのも、俺はこれからも熱く燃え上がらせないといけないと思うから」


――杉浦は同様にタッグを組んだ丸藤とは試合後に握手したが、潮崎選手とはしなかった


潮崎「俺も握手は求めてないしね。そういう気持ちのほうが逆に俺はありがたいしね」


――優勝決定戦に上がれるかどうかはメインの結果待ちだが?


潮崎「結果待ちでも、しっかり俺はノアのため、そして自分のためにも、決勝まで行って優勝しないといけないと俺自身は思ってるんで。俺自身のその希望が、プロレスリング・ノアの希望になればいいなと思ってますし。そうならないといけない」


◇第6試合◇
▼グローバル・リーグ戦2017」Bブロック公式戦/30分1本
[5勝2敗=10点]○田中将斗(13分5秒 エビ固め)[4勝2敗1分=9点]×中嶋勝彦
※スライディングD


【試合後の田中】
――試合を振り返って?


田中「一発一発凄いね…。でもここで勝たなかったら、面白くない流れになっとったかもしれへんし、ぶっちゃけ勝ててほっとしてる。ここで負けて、中嶋が決勝行ったところで、おもろないと思うし。それにこのグローバル・リーグ、誰が引っ張ってきたか?って言われたら俺やと思っとる。もうこの後の結果次第やけど、プロレスの神様が俺を求めてるんであれば、俺が決勝に上がるはず」


――今はリーグ戦を振りかえることはしない?


田中「うん。ここでしゃべってるよりも、次の試合の結果が知りたいから、あいつら(拳王vs小峠)の試合が見たいっていうのが正直な気持ち。俺は次の後楽園で優勝決定戦のリングに上がるつもりで、今はあいつらの試合を見たいと思います」


◇第7試合◇
▼グローバル・リーグ戦2017」Bブロック公式戦/30分1本
[5勝1敗1分=11点]拳王(10分3秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]×小峠篤司
※ダイビングフットスタンプ


【拳王の話】「決勝進出だ。おい! ノア=丸藤、杉浦? そんな時代はよ、もう俺が終わらせてやるよ! リーグ戦、俺が優勝して、“ノア=拳王"。そういう時代を作ってやるからな」


◇第8試合◇
▼グローバル・リーグ戦2017」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝1敗1両者リングアウト=10点]○マサ北宮(14分37秒 片エビ固め)[4勝1分1両者リングアウト=9点]×丸藤正道
※スピアータックル


(試合終了後に潮崎が登場)
北宮「良く出て来てくれた。決勝進出が無い俺がしゃべるのも申し訳ないが、俺を倒して決勝に上がるんだったら、きっちり優勝さらってもらう。そしてテメーの前にキッチリまた俺が立つ! グローバル・リーグ覇者の潮崎豪からキッチリ勝ちをもぎ取ってやるよ! 覚えとけコノヤロー!!」


潮崎「マサ、お前は凄いよ。俺が勝てなかった丸藤正道を2年連続で倒した。俺とも同じ勝ち点だろ? ここで同じ勝ち点同士、やりたいところだけどね…ルールはルール。キッチリ俺が決勝行って優勝したら、その時、またやろうや」


(北宮が去ると、入れ換わるように今度は拳王が登場)
拳王「今の二人の長〜い友情ごっこ。飽き飽きするよな? 北宮と潮崎? テメーが優勝してもう一回やる? そんなの実現するワケねえだろ。なぜなら俺がグローバル・リーグ、優勝するからだ」


潮崎「マサ北宮、そして拳王。お前たちにまだ負けるワケにはいかねえんだよ。グローバル・リーグ戦2017、優勝は俺がもらう」


拳王「いつまでもノアは丸藤とか杉浦…そして潮崎! テメーらの時代にしてたら何も始まんねえんだよ、バカヤロー。いいか!? 初出場、初優勝…そして言い続けてきた田中将斗の首も獲った、Bブロックも制覇したこの俺が、新しい時代を築いていってやるからな。大阪のクソヤローども、新しい時代を築く俺にこれからも…ついて来い(場内も拍手、そのまま潮崎と拳王はにらみ合いを展開。潮崎が去る)長い長いリーグ戦も終わって、試合後の長い長い友情ごっこも終わって、あとは決勝だけだ。さっきも言ったけどな、新しい時代を築くのは、この…俺だ」



 今回は2ヶ月ぶりにクライマックスを迎えた「グローバルリーグ戦」を開催しているNOAHを観戦するために大阪・世界館を訪れたが、同会場を訪れるのは2011年3月のFREEDOMS以来で6年ぶり、NOAHとしては初開催となると思ったら、西永レフェリーによるとSEMで7年前に使用され、原田も大阪プロレスの所属として参戦していたという。
 
 普段使用しているエディオンアリーナ大阪と違い馴染みのない会場ということで、どういう会場なのかわからないファンも多かったが、用意された椅子はほとんど埋まり超満員札止め、当初行われる予定だった潮﨑vs岡林裕二目当てファンも多かったのかもしれないが、岡林欠場の影響もなかったようだ。


 Bブロック公式戦はまず中嶋vs田中、この二人は中嶋がダイヤモンドリングで対戦して以来の対戦で、このときは田中が貫禄の勝利、今度はNOAHのエースの一角として中嶋が挑んだ。
 序盤は中嶋からサッカーボールキックの連打などでガンガン攻め、エプロンに逃れた田中をフロントハイキックで蹴り落とすと、エプロンダッシュのランニングローキックを浴びせるが、左ハイキック狙いは鉄柱に誤爆してしまい、これを逃さなかった田中はイスで中嶋の左足を殴打、リングに戻ってもレッグロックやインディアンデスロックなどで左足攻めを展開、中嶋も左ミドルで反撃を試みるも、左足を押さえてうずくまってしまう。
 田中ペースで試合が進む中で、田中のラリアットをかわした中嶋はドラゴンスクリューで反撃すると、痛い左足を押さえつつも左ミドルの連打を浴びせ、ミサイルキックを発射し、田中のラリアットをかわしてのバックドロップ狙いはDDTで切り返され、串刺しラリアットの連打を浴びるも、田中の右でのラリアットを中嶋は右腕めがけてカマイタチ式ハイキックで迎撃し、田中の左のラリアット狙いもかわしてバックドロップで投げるが、田中も右でのラリアットで応戦する。
 田中は雪崩式ブレーンバスターからの垂直落下式ブレーンバスターの連続技を決めると、スライディングラリアットからスーパーフライを狙うが、中嶋はR-15で阻止すると逆に雪崩式ブレーンバスターを決め、田中の顎めがけてトラースキックを放ってからランニングローキックを狙うも、かわした田中はエルボー合戦から打撃戦に持ち込む。
 中嶋は田中をカニ挟みでコーナーに直撃させてからターンバックルごと顎を蹴り上げると、トラースキックから前後からのサッカーボールキック、ランニングローキック、そしてバーティカルスパイクで勝負に出るが、背後に着地した田中がショートレンジでのスライディングDを炸裂させ、最後もスライディングDが決まって3カウントとなり、田中が10点目を獲得で全公式戦を終了、優勝戦進出は拳王vs小峠の結果待ちとなる。


 拳王vs小峠は拳王が勝てば優勝戦進出、小峠が勝って田中に並んだとしても直接対決で敗れているため小峠が脱落が決定しているため、田中が優勝戦進出となる。
  序盤から小峠がエンジンを全開させゼロ戦キックで拳王を場外へ追いやると、狭い世界館にも関わらずトペ・コンヒーロを発射、リングに戻ってもダイビングボディープレス、ランニングニー、丸め込みを連発、早くもキルスイッチを狙い、場外戦でも拳王を痛めつけるなど、拳王に休ませる隙を与えない。
 リングに戻った小峠はムーンサルトプレスを投下するが、拳王は剣山で迎撃すると、トップロープ上に小峠を固定し走り込んでのミドルキックで放ち、アンクルホールドで捕らえて試合の流れを変える。拳王はドラゴンスープレックスを狙うが、堪えた小峠にそバットを浴びせ、今度は雪崩式ブレーンバスターを狙うが、小峠は頭突きで阻止し、コーナー上に残った拳王の顔面に、ウィル・オスプレイばりに股を通したトラースキックを放ってからランニングパワーボムで叩きつける。
 小峠はムーンサルトプレスを投下するが、キックアウトした拳王はドラゴンスープレックスを連発、エルボー合戦からスピンキックを放つと、もう一発は切り抜けた小峠がリバースフランケンシュタイナーを決めるも、すぐ起きた拳王は再びドラゴンスープレックスで投げる。
 勝負と見た拳王はダイビングフットスタンプを投下するが、両足立てて迎撃した小峠が首固め、キドクラッチと丸め込みを連発してあわや3カウントかと思われたが、キックアウトした拳王が右ハイキックを連発すると、最後はダイビングフットスタンプで3カウントを奪い、11点目を獲得。拳王が優勝決定戦進出を決める。


 Aブロックは潮崎が既に10点で全公式戦を終えており、丸藤が勝てば11点で優勝戦進出、北宮は丸藤に勝って潮崎に同点となったとしても、潮崎との直接対決では敗れているため脱落が既に決定となっている。
 序盤は丸藤の逆水平を警戒する北宮しつつ、豪快なボディースラムで丸藤を投げるが、北宮の串刺し狙いをかわして鉄柱に誤爆させた丸藤はロープ越しでの見えない角度からのトラースキックから首をねじ切るようなネックロックで首攻めを展開、起き上がり小法師式逆水平からステップキック、河津掛けと四天王プロレスムーブで先手を奪う。
 丸藤はパイルドライバーを狙うが、リバースした北宮はフライングショルダーを発射し、コーナーナックルの連打からブレーンバスターで流れを変え、監獄固めを狙うが、しっかりマークしていた丸藤は極まる直前で素早くロープに逃れ、北宮は丸藤をエプロンに連行してエプロン上でのサイト―スープレックスを狙うが、逆襲した丸藤がエプロン上のパイルドライバーを敢行して北宮の首に大ダメージを与える。
 北宮をコーナーに押し込んだ丸藤は鞭のようにしなる逆水平を一閃して、串刺し背面エルボーを浴びせる、ブレーンバスターを狙う北宮にトラースキックを浴びせると不知火を狙うが、北宮が阻止して串刺しを狙うと、かわした丸藤が串刺し虎王を炸裂させ、突進するが北宮はスピア―で迎撃する。
 丸藤と北宮は逆水平合戦を展開、北宮の胸板に丸藤の手形が真っ赤に浮かびあがるも、北宮はブルブルと上半身を震わせて耐え張り手で押し返してラリアットを放ち、串刺しラリアットからラリアットを放っていく。
 勝負に出た北宮はサイトースープレックスを狙うが、堪えた丸藤は虎王、見えない角度からのトラースキックを浴びせ、北宮のラリアット狙いを腕めがけての踵落としで迎撃し、見えない角度からのトラースキック、虎王から突進するが、北宮はカウンターのスピア―で迎撃して強引に押さえ込み3カウント、丸藤は9点止まりとなり、潮崎が優勝決定戦に進出した。


 試合後に登場した潮崎に北宮がエールを送って退場すると、入れ替わりに登場した拳王は潮崎を挑発するだけでなく、丸藤や杉浦にも宣戦布告を匂わせる発言をして、潮崎と睨み合いを展開、最後は拳王のマイクで大会を締めくくった。


 優勝決定戦は潮崎vs拳王という、まさかの組み合わせとなったが、これまで絡みが全く少なかったこともあり、かえって新鮮に見えるかもしれない。拳王は潮崎だけでなく丸藤、パートナーである杉浦をも挑発したことで、優勝した暁には一気にNOAHの主役に踊り出るのか。一方の潮崎はNOAHに復帰してからは期待を裏切ることが多く、また今年に入ってからはシングルで結果を出せない現状が続いていることから、今回のチャンスを逃すと再浮上の可能性すらなくなることも否定できない。


 その潮崎は第5試合で険悪な関係と言われる杉浦と組んで、関本と野村の大日本プロレス組と対戦、杉浦と潮崎は今までの関係が嘘のようにタッチワークを駆使して大日本組を分断、試合の主導権を握り、潮崎も関本相手に小橋建太vs佐々木健介戦を彷彿させるような逆水平合戦を展開する。
 終盤も杉浦と潮崎が野村をサンドバックタイムで捕らえ、粘る野村を潮崎が豪腕ラリアットで3カウントを奪うが、試合後は杉浦は潮崎との握手を拒否して退場し、まだ二人の間のわだかまりが解消されたわけでないことを無言でアピールする。


 第4試合のジュニアヘビー級選手権の前哨戦は先発は原田とタダスケが登場するも、タダスケはロックアップをいなしてHAYATAに交代、その後はYO-HEYを捕らえて試合の主導権を握り、原田には徹底的にタッチさせないなど、コーナーに原田を釘づけにする。
 YO-HEYが窮地を脱して、やっと原田に交代したが西永レフェリーは交代を認めず、また釘づけにされると、遂に焦れた原田がタダスケに襲い掛かって場外で乱闘となり、その間にHAYATAがYO-HEYをムーンサルトプレスで攻め込むが、キックアウトしたYO-HEYがYO-ROLLで逆転3カウントを奪うも、怒りの収まらない原田はタダスケと殴り合い、そのままバックステージへとなだれ込んだ。

マイバッハが丸藤も両リンの餌食に!小峠と中嶋も生き残り最終公式戦へ!

11月12日 NOAH「グローバルリーグ戦2017」愛媛・松山市総合コミュニティセンター企画展示ホール 219人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○コーディ・ホール(1分54秒 片エビ固め)×宮脇純太
※レイザーズエッジ


◇第2試合◇
▼20分1本
小川良成 Hi69 ○田中稔(10分24秒 腕ひしぎ逆十字固め)大原はじめ 熊野準 ×井上雅央


◇第3試合◇
▼30分1本
○マサ北宮(7分13秒 監獄固め)×シェルトン・ジーン


◇第4試合◇
▼GHCジュニア・ヘビー級選手権試合前哨戦/30分1本
モハメド ヨネ YO-HEY ○タダスケ(14分37秒 エビ固め)潮崎豪 ×原田大輔 HAYATA
※アウトキャスト


◇第5試合◇
▼グローバル・リーグ戦2017Bブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗1分=9点]○中嶋勝彦(10分56秒 体固め)[2勝5敗=4点]×齋藤彰俊
※バーティカルスパイク


◇第6試合◇
▼グローバル・リーグ戦2017」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○小峠篤司(14分54秒 キドクラッチ)[3勝4敗=6点]×クワイエット・ストーム


【試合後の小峠】
――試合を振り返って?


小峠「グローバル・リーグ、こんなキツいもんやとは思ってなかったけど…まだ俺、可能性あんの?」


――あります


小峠「なぁ? こっからよ。俺らのブロック、田中将斗、拳王、中嶋勝彦。一番あきらめ悪いの俺やからな。みんな散々見てきたやろ? リング上だけじゃないぞ? ○×もここからや。逆転みせてやる。何べんも言うけど、やり方よりも勝ち方よ。昨日の大阪。ストームが中嶋に勝って、勢いあるのも目に見えてたよ。でも、こういう勝ち方もある。リングアウト勝ちもよし、丸め込みだってあり! あいつらみたいに蹴りとかチョップとか、強烈な打撃とか持ってへんけど、お前らよりブレーン(頭脳)があるからよ」


――残る拳王戦も手段を選ばず勝ちに行く?


小峠「そりゃそうでしょ。拳王勢いあるもんね。一番優勝に近いと思われてるんじゃない? 今までのリーグ戦みとったら。でも、俺は全部つぶさに見てきてるから。ストームの勢いもみとったから、こういう勝ち方があると思っとったから。みんなが思ってる以上に俺には手数もあるから。大丈夫よ」


◇第7試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2017」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝1分1両者リングアウト=9点]▲丸藤正道(11分36秒 両者リングアウト)[1勝2敗4両者リングアウト=2点]▲マイバッハ谷口


◇第8試合◇
▼杉浦貴復帰特別試合/60分1本
杉浦貴 ○拳王(15分54秒 片エビ固め)関本大介 ×野村卓矢
※ダイビングフットスタンプ


 残り2大会となった「グローバルリーグ戦2017」、Bブロックは前夜の大阪大会でストームに敗戦を喫した中嶋は彰俊と対戦。蹴り合いを重い一撃で制した彰俊は場外へ連行しユカの上へのパイルドライバーを敢行して中嶋に大ダメージを与える。
 中嶋はフロントハイキックからのミサイルキックで反撃するも、彰俊はデスパニッシュで反撃を断ち切り、パワーボムを狙うが、中嶋はフランケンシュタイナーで切り返すと、突進する彰俊をカニ挟みで転がし、セカンドコーナーごとアゴを蹴り上げ、顎めがけてトラースキックを連打する。
 中嶋はランニングローキックを狙うが、彰俊はラリアットで迎撃してからアイアンクロースラムを決める。しかしラリアット狙いは中嶋がハイキックで迎撃するとバーティカルスパイクで3カウントを奪い9点目を獲得する。


 6点の小峠は同じ6点のストームと対戦、開始と同時に正面からぶつかり合うも、小峠のぶら下がり式首四の字狙いを力任せに突き飛ばしたストームは、危険な落ち方をしてダメージを負った小峠をパワーで圧倒、太い腕でのフェースロックで絞めあげる。しかし小峠もドロップキックで活路を見出し、ストームを場外に追いやるとトップロープ越えのノータッチトペから、「今度こそ! ストーム捕まえた~!」とぶら下がり式首四の字で捕獲も、マグザム狙いは、ストームが旋回式スパインバスターで切り返すと、小峠の突進も逆水平で迎撃、ランニングエルボーでなぎ倒す。
 ストームは立ち上がった小峠に突進も、小峠は避けながらロープを下げると、場外へ転落したストームを客席で痛めつけ、花ダッシュの高速ニーを発射、やっとリングに戻ったストームにダイビングボディープレス、ムーンサルトプレスと畳みかける。 ストームは小峠の高速ニーをキャッチするが、小峠は二段蹴りで離してから雪崩式フランケンシュタイナーを狙うも、ストームが踏ん張って失敗してしまうと、ストームがコーナーからのダイビングクロスボディーアタックから50cm腕ラリアットを狙う。
 しかし小峠はドロップキックや二段蹴り、トラースキックで迎撃するとキルスイッチを狙うが、堪えたストームはジャーマンを狙う。ところが小峠が後頭部頭突きを浴びせると、再度キルスイッチを狙うも、また堪えたストームは50cm腕ラリアットを炸裂させ、もう1発を狙うが小峠はキドクラッチで切り返して3カウントを奪い8点目を獲得する。


 Aブロックは1点差で潮崎を丸藤が両リンの連発でAブロックを荒らし回るマイバッハと対戦、KAI意思早々から場外戦となるも、丸藤は起き上がり小法師式逆水平やステップキックと四天王プロレスムーブで先手を奪うが、マイバッハはダブルスレッジハンマーですぐ流れを変え、再度場外戦を仕掛けると豪快なショルダースルーで反撃。
 しかしリングに戻ると丸藤は側転からのドロップキック、トラースキックコンポと流れを変え、時間差ロープワークからのラリアットを決めれば、マイバッハもパワースラムからのラリアット、スライディングラリアットで応戦、丸藤の鞭のようにしなる逆水平も、ノーモーション頭突きで鎮圧したマイバッハのラリアットを狙いは、丸藤がカマイタチ式踵落としで迎撃する。
 丸藤は見えない角度でのトラースキックを浴びせるが、倒れないマイバッハはチョークスラムを決め、アメインズインパクトからマイバッハボム・ツヴァイを狙う。堪えた丸藤は振り払ってから不知火を決めるも、堪えたマイバッハは持ち上げてエプロンへ連行し頭突きを浴びせ、断崖式チョークスラムを狙うが、抵抗した丸藤は虎王を浴びせ、場外に落ちたマイバッハにエプロンダッシュの虎王を炸裂させる。
 丸藤はリングに戻ろうとするが、マイバッハは丸藤の足にしがみつき、その間に場外カウントが進むと、マイバッハが断崖式バックドロップを敢行してカウント20となり、丸藤をも両者リングアウトの餌食にした。
 
 「グローバル・リーグ戦2017」は、まずAブロックは丸藤と潮崎に絞られたが、大阪世界館大会では丸藤は北宮と対戦、Bブロックは中嶋と拳王が9点で並び、小峠と田中が8点で追いかけ、大阪世界館では中嶋が田中、小峠は拳王と対戦する。果たして19日の優勝決定戦には誰が進出するのか・・・?

拳王が3度目の正直で田中を降しBブロック単独首位!潮崎はマイバッハと手痛い両リンで北宮が脱落!

11月11日 NOAH「グローバルリーグ戦2017」エディオンアリーナ大阪第二競技場 545人満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○田中稔(7分53秒 ミノルスペシャル)×熊野準


◇第2試合◇
▼20分1本
小川良成 ○Hi69(9分6秒 体固め)大原はじめ ×井上雅央
※ストゥーカスプラッシュ


◇第3試合◇
▼30分1本
○モハメド ヨネ 齋藤彰俊(8分29秒 片エビ固め)コーディ・ホール ×シェルトン・ジーン
※キン肉バスター


◇第4試合◇
▼GHCジュニア・ヘビー級選手権試合前哨戦/30分1本
小峠篤司 ○タダスケ HAYATA(11分3秒 片エビ固め)マサ北宮 原田大輔 ×YO-HEY
※アウトキャスト


◇第5試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2017」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]○クワイエット・ストーム(11分39秒 片エビ固め)[3勝1敗1分=7点]×中嶋勝彦
※50cm腕ラリアット


【試合後のストーム】
ストーム「イヤー! ベイビー! 元のチャンピオンだからって負けない。これからはクワイエット・ストームの時代だよ!! 俺、最後まで頑張る」


――シングルのベルトも確実に狙える位置にきたが?


ストーム「そうね! エディが初めて外国人チャンプになった。正直、ちょっとジェラシーじゃないけど…悔しいナ…俺ノアの所属なのに…。でも仕方ない。怪我して休んでた。でも今はタッグチャンピオンにもなったから、次はGHCヘビー、獲りにいく。俺はトマラナ〜イ!」


――リーグ戦的には厳しい状況だが?


ストーム「厳しいけど、最後は小峠だから、俺負けない。印象テキに“クワイエット・ストームが凄かった"って残るように。トップになりたい。ノアの外国人エースになりたい!!」


◇第6試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2017」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝1敗1両者リングアウト=10点]▲潮崎豪(10分25秒 両者リングアウト)[1勝2敗3両者リングアウト=2点]▲マイバッハ谷口


◇第7試合◇
▼杉浦貴復帰特別試合/30分1本
丸藤正道 ○杉浦貴(17分1秒 体固め)関本大介 ×野村卓矢
※オリンピック予選スラム 


【試合後の杉浦】
――久々に関本と肌を合わせたが?


杉浦「(※薄毛の記者に)まぁお前には分からないだろうな? マッスルしか分からないよ。筋肉で会話したよ。変な言い方になるかもしれないけど、やってて楽しい相手だからね。思いっきり正面からいけるから。やってて楽しいよ」


――続く松山でも関本と当たるが、自分がどこまで戻っているか確かめるにはうってつけの相手?


杉浦「まぁそこはもう何試合もやってるから。全然問題ない」


――約2年ぶりに丸藤と同じコーナーに立ったが?


杉浦「まぁ何だろうね…懐かしいな、っていうのはあったけど」


――試合後には握手していたが?


杉浦「とりあえず、今日はありがとうでしょ? 一緒に戦ったんだから」


――あくまで対大日本という側面で組んだだけ?


杉浦「まぁ何が生まれるか分からないけどね。また別のヤツとも組むし、もう彼とは組む機会はないけど」


――今日が何かのきっかけになるかもしれないし…


杉浦「うん、ならないかもしれないし」


――潮崎とのタッグも組まれているが?


杉浦「そこも何が生まれるかは分からない。でもあいつに限っては、俺はもっと正面に立って、ブン殴っていきたいって気持ちのほうが強いな」


◇第8試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2017」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗1分=9点]○拳王(19分21秒 エビ固め)[4勝2敗=8点]×田中将斗
※ダイビングフットスタンプ


(試合終了後)
拳王「今年、何回この言葉を言っただろうな…口癖のようにこの言葉を言ってきたな。田中将斗、テメーの首を刈る…ようやく!田中将斗に勝つことができました。でも! 今日勝っただけだよ。テメーの首を獲れたとなんか思っちゃいねえよ。口癖は一日やそこらじゃ直るワケねーんだよ。田中将斗、テメーの首を刈る。俺はこれからも口癖のように言い続けるからな」


田中「お前は勝っても負けても減らず口は変わらんな。杉浦も帰ってきたんだろ? また戦うのもええけど、組んでもおもろいと思うよ。組みながらでも、首を狙うチャンスはいくらでもやる。でも戦っておもろんやったら、組んでもおもろいと思うで。考えといてよ」


拳王「これがよ! ベテランの味ってヤツだよ。俺にはまだそれが足りねえかもしれない。でもまだ俺は減らず口をどんどん叩いていくぞ。次の大阪・世界館、小峠篤司を倒したらまだ優勝見えてんだろ? 俺はこのグローバル・リーグ戦、絶対に優勝する。そしてノアの新しい顔になるのは、この俺だ」 


【試合後の拳王】
――3度目の正直でようやく田中を破ったが、まだ超えていないと言っていた


拳王「当たり前だろ! 1勝1敗1引き分け。たとえ俺が勝ち越したって、俺はまだ超えてない。アイツの首を獲るっていうよ。これからも口癖のように田中将斗! テメーの首を刈るって言い続けてやるよ」


――優勝しなければいけない理由が増えた?


拳王「そうだよな。今日は俺、田中将斗を倒したんだ。俺は必ず、次の世界館でも勝って決勝行く。優勝する。そして! “ノア=丸藤、杉浦"ってのを覆してやるよ」


――田中からは組んでも面白いんじゃないかと言われたが?


拳王「まぁアイツも俺のこと、認めてるってことだろ? 俺もよ、アイツのこと、認めてんだよ。プロレスによ、絶対はないだろ? この後のことは分からねえよ。でもひとつだけ言えること。俺が優勝して、俺がGHCのベルトを獲ったら、田中将斗を指名してやる」


 いよいよ後半戦を迎えた「グローバルリーグ戦」、ここまでの経過を振り返るとAブロックは潮崎が単独トップで1点差で丸藤、2点差で北宮が追いかけ、Bブロックは田中が単独トップで1点差で中嶋と拳王、2点差で小峠、宮本が追いかけるも、宮本は全公式戦を終えているため事実上脱落、実質上3選手で首位を争う状態となった。
グローバルリーグ2017 グローバルリーグ2017


 大阪大会のメインはBブロック公式戦で田中と拳王が直接対決、両者は同会場でZERO1「火祭り」の公式戦でも対戦しており、田中がスライディングDで勝利、8月31日でのZERO1後楽園大会では田中の保持する世界王座をかけて対戦するも30分時間切れ引き分けで、戦績は田中の1勝1分、公式戦抜きでも田中を狙う拳王にとって負けられない試合となった。
 試合開始と共に田中がスライディングD、拳王が蹴暴を避けあうも、田中がヘッドロックでじっくりスタミナを奪いにかかると、逃れた拳王も左右のミドルキックの連打で反撃、しかしコーナーへの攻撃は田中がロープへのスタンガンで阻止すると、ロープ越しのラリアットで場外へ追いやり、拳王をテーブルに寝かせてから、田中がコーナーからテーブル貫通スーパーフライを投下、拳王に大ダメージを与え、更にテーブルの破片での殴打で追い討ちする。
 リングに戻ると田中はクロスフェースで絞めあげ、再び拳王のスタミナを奪いにかかり、ジャンピングエルボーを放っていくが、拳王は右ミドルキックで反撃し、田中が蹴り足を掴んでエルボーを投下するも、拳王は構わず突進する田中を右ミドルキックで迎撃し、背中へのフットスタンプから、後頭部ダブルニーを放つ。
 拳王はドラゴンスープレックスを狙うが、田中は巻き込み式DDTで切り返すと、串刺しラリアットの連打からラリアット、しかしスーパーフライは拳王が剣山で迎撃し、アンクルホールドで捕獲しつつ、田中を逆立ち状態にしてボディーにミドルキックを打ち込んでから、ドラゴンスープレックス、そしてダイビングフットスタンプを狙う。
 しかし追いかけた田中は雪崩式ブレーンバスターで投げると、スーパーフライを投下してからラリアットを狙うも、かわした拳王はオーバーヘッドキックも、田中もラリアットで応戦、だが拳王も上段後ろ回し蹴りのコンポ攻撃で譲らず、串刺しフロントハイキックを狙うが、追尾した田中はラリアット、そのままエルボー合戦を展開する。
 競り勝った田中は裏拳から垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、スライディングラリアットからスライディングDで勝負を狙うが、腕を巻き込んで凌いだ拳王は田中を転がしてミドルキックからダイビングフットスタンプを投下もカウント2、拳王はハイキックもかわした田中がショートレンジのスライディングDを炸裂させ、もう一発を狙うも、拳王はハイキックを浴びせ、最後は最中から正面のダイビングフットスタンプで3カウントを奪い、9点目を獲得でBブロック単独トップ、そして3度目の正直で田中を降した。
 試合後に拳王があくまで戦績はイーブンになったとして「田中将斗、テメーの首を刈る。」とアピールすると、田中はタッグ結成を呼びかけ、拳王は返答は避けつつも大会を締めくくった。
 拳王にしてみれば戦績はイーブンになったということで、田中とは対等の関係となり、その上で田中はタッグ結成を呼びかけた。田中はZERO1ではブードゥー・マーダーズの一員だが、NOAHへの継続参戦を視野に入れるなら、拳王とのタッグはあくまで別物なのか?また拳王や田中も互いに杉浦をパートナーにしているが、杉浦との関係は今後どうなるのか… 


 第5試合の中嶋vsストームは、ゴングと同時にストームがショルダーで奇襲をかけ、打撃戦でもストームが力任せに圧倒する。
 先手を奪われた中嶋は左ミドルキックやミサイルキックで反撃、しかしストームは倒れず逆水平で応戦し旋回式スパインバスターで叩きつける。しかし中嶋はストームの串刺し攻撃をかわして顎へのトラースキックを炸裂させると、バックドロップで投げるが、ストームもすぐ起きてバックドロップで応戦、中嶋の左ハイキックに対してストームも逆水平で応戦して両者ダウンとなる。
 両者が起きあがったところで、突進する中嶋にストームはクロスボディーアタックで押し潰し、フィッシャーマンバスターから50cm腕ラリアットを狙うも、中嶋は腕めがけてのカマイタチ式ビックブーツで迎撃、ハイキックを狙うと、かわしたストームはジャーマンで投げる。
 ストームは串刺し攻撃を狙うが、中嶋はカニ挟みで転がしてセカンドターンバックルごと顎を蹴り上げると、トラースキックの連打から前後からのサッカーボールキック、ランニングローキックからバーティカルスパイクで勝負に出るが、ストームが逆に垂直落下式パイルドライバーで突き刺すと、まさかの一撃を喰らった中嶋に50cm腕ラリアットで3カウントを連発して3カウントを奪い、ストームが6点目を獲得、中嶋も終盤にきて手痛い公式戦初黒星を喫してしまう。


 第6試合の潮崎vsマイバッハは場外戦の後でリングに戻った潮崎がマシンガンチョップを乱打もマイバッハがダブルスレッジハンマーから再び場外戦に持ち込むと、客席で潮崎を痛めつけ、リングに戻って串刺しラリアットからスライディングラリアット、パワースラムと畳みかけ、チョークスラムからアメインズインパクトを狙うと、堪えた潮崎に後頭部ラリアットを炸裂させる。
 しかし潮崎は倒れず逆水平を放つと、マイバッハもノーモーション頭突きで応戦、潮崎は左のラリアットからゴーフラッシャーと畳みかけて豪腕ラリアットを狙うが、マイバッハはダブルスレッジハンマーの連発で抵抗、だが潮崎は倒れず豪腕ラリアットを炸裂させる。
 ところがマイバッハは場外へ逃れると、潮崎が追いかけてリングに戻そうとするが、マイバッハが抵抗したまま場外カウントが進んでしまい、潮崎は左のラリアットからエプロンにマイバッハを連行して断崖式を狙うも、マイバッハが逆に断崖式チョークスラムを敢行、だがマイバッハは戻らず潮崎を痛め続けたため両者リングアウト、潮崎は10点で全公式戦を終えるも手痛い両リンとなり、試合後もマウントエルボーを放っていくマイバッハに、潮崎が怒って応戦、そのままバックステージへと雪崩れ込んでしまった。


 Aブロックは潮崎vsマイバッハが両リンに終わったことで得点に変動はなくも、丸藤戦を残してる北宮は仮に丸藤に勝って同点となったとしても、潮崎との直接対決で敗れていることから、北宮は事実上の脱落となった。
 Bブロックは拳王が小峠戦を残して単独トップ、中嶋は彰俊と田中戦を残し、田中は中嶋戦を残して拳王とは1点差、3点差の小峠はストーム、拳王戦全て勝たないと優勝戦に進出できないという厳しい状況となった


 セミでは丸藤と杉浦が2年ぶりにタッグを結成して大日本の関本&卓矢と対戦。卓矢は果敢にも丸藤だけでなくコーナーの控える杉浦にも強襲するが、返り討ちにされ逆にNOAHコンビに捕まって蹂躙されてしまう。
 交代を受けた関本は杉浦と正面からぶつかり合い、関本のリードを受けた卓矢も杉浦を攻め立てる。しかし杉浦のスピアーを喰らってしまうと、丸藤との連係が決まり、最後は張り手で抵抗する卓矢に左のラリアットからオリンピック予選スラムを決めNOAHコンビの完勝。試合後も丸藤と関本が乱闘を続けるが、勝ち名乗りの後で丸藤と杉浦が握手をかわして、そのままバックステージへと下がった。
 復帰後は拳王とのタッグを含めて様々なパートナーと組んでいる杉浦だが、敵対していた丸藤との握手は何を意味するのだろうか…

丸藤が無敗をキープ、拳王が初黒星、北宮は痛恨の両リン!グローバルリーグ戦会津若松大会公式戦結果

11月7日 NOAH「グローバル・リーグ戦2017」福島・会津若松 ブライダルルネッサンス中の島2F 322人超満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「グローバル・リーグ戦2017」Bブロック公式戦
[4勝1敗=8点]○田中将斗(6分24秒 片エビ固め) [1勝6敗=2点]XKAZMA SAKAMOTO
※スライディングD 


【試合後の田中】
――KAZMAはどうだった?


田中「以前、彼がWWEから帰ってきてからすぐシングルでやった時は『どうかな』って思ったんですけど、今は巧さが目立ってきたよね。ホントにいろんな経験してきてるだけあって、やってておもろかったし、俺がおもろかったってことは、ファンの人もおもろかったと思うし。厳しい戦いでもありましたけど、勝てたことで今はほっとしています」


――宮本には2連敗したが?


田中「形として連敗。それは残ってるかもしれないけど、このリングにはリーグ戦を優勝するって目的で上がってきてるワケやから。悔やんでも取り返せるものでもないし、残り勝つことしか考えてないんで。ただ、今まではあまり気にしてなかったけど、これで他の選手の星取りっていうのも、そろそろ気にせなアカン状況になってきてるとは思いますね」


――次は大阪で拳王戦だが?


田中「残るは拳王と中嶋。二人とも叩くことができればトップに立てると思うんで、そこは確実に点数を取る。それしか頭がない。二人とも蹴り主体で同じようなタイプ。中嶋とは一度やってるし、拳王とは今年2回やってる。大体、どういうことをやってくるかもインプットされてるんで、試合では臨機応変に対応できるはず」


――拳王は火祭りから一貫して『田中将斗の首を刈る』と言い続けている


田中「自分で言うのもナンやけど、それほど太い首やっていうことやろうね。火祭りから田中将斗って名前を出してきて、7月からず〜っと田中将斗の首…って言ってるワケやから。俺はもちろん刈らせるつもりはない。でも、最初は憎たらしいな…って思ったけど、ノアとか他にもいろんな選手がいるなかで、田中将斗の名前を出してくれてるってことは、気持ちをビシビシ感じるね。だから俺が引退するまでずっと、『田中将斗の首を』って言わしてやる」


▼「グローバル・リーグ戦2017」Aブロック公式戦
[4勝1分=9点]○丸藤正道(11分32秒 首固め)[3勝3敗1両者リングアウト=6点]X長井満也


【試合後の丸藤】
――長井はどうだった?


丸藤「あのタコ坊主…まだゆでダコにし切れなかった。もっとできるな…」


――とはいえ無敗はキープしたが?


丸藤「言ったろ? 優勝するのはこの俺だ」


▼「グローバル・リーグ戦2017」Bブロック公式戦
[3勝4敗=6点]○宮本裕向(11分39秒 卍コブラ)[3勝1敗1分=7点]X拳王


【試合後の宮本】
宮本「今回のリーグ戦、これで全部終わりですか。優勝はできなかったけど、拳王には火祭りの岐阜で負けた借りを返せたと思います。まだまだ…まだまだ戦っていきたい! 拳王もそう。中嶋勝彦もそう。まだまだノアの選手とやりたいっすね。一人ずつリベンジしないといけないし、また来ますよ」


――ノアのリングでこれだけガッチリ戦ったのは初めてだったが、改めてリーグ戦全体を振り返って?


宮本「やっぱりしんどいっすね。7試合あって。僕もスケジュールの空きが1週間しかなくて、そこで7試合ありましたんで。相手も強豪ぞろいでキツかったですよ。だからそれだけ自分の糧にもなったと思うし、どんどんまた参戦する機会があったら、参戦したいですね」


▼「グローバル・リーグ戦2017」Aブロック公式戦
[4勝1敗1両者リングアウト=8点]▲マサ北宮(13分39秒 両者リングアウト)[1勝2敗2両者リングアウト=2点]▲マイバッハ谷口


【北宮の話】「文字通り、人の足引っ張りやがって谷口この野郎! これでもう残すのは丸藤正道だけなんだけど、そこをキッチリ!勝って、あとは運を天に任せるよ。まだまだ沈まねえ。以上!!」

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