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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

激闘!DDT初上陸のSTRONG HEARTSがALL OUTとの第1Rに勝利!入江茂弘・電撃退団!

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激闘!DDT初上陸のSTRONG HEARTSがALL OUTとの第1Rに勝利!入江茂弘・電撃退団!


9月25日 DDT「DDT LIVE!マジ卍#18 渋谷ストリーム開業記念プロレスこけら落としスペシャル~」9月25日 渋谷ストリートホール

(アピール、コメント 写真などはDDT公式より 試合内容は実況ツイートより)
<NO TVマッチ 10分1本勝負>
○高梨将弘(8分20秒 エビ固め)×渡瀬瑞基

○大鷲透 平田一喜(7分43秒 ラ・マヒストラル)マッド・ポーリー 島谷常寛

<第1試合 20分1本勝負>
○高木三四郎 松永智充(5分31秒 エビ固め)マイク・ベイリー ×伊橋剛太
※シットダウンひまわりボム

<第2試合 20分1本勝負>
石井慧介 ○イーサン・ペイジ(7分19秒 体固め)入江茂弘 ×ジェイソン“ザ・ギフト”キンケイド
※雪崩式アバランシュホールド

<第3試合 20分1本勝負>
○まなせゆうな(5分53秒 片エビ固め)×伊藤麻希
※ライトニングスパイラル

【伊藤の話】
――まず試合の感想からお願いします。
伊藤「うーん、まあまあでした」

――連日のDDTでの試合でした。
伊藤「自分の実力じゃまだ及ばないんだなっていうのは重々承知してて。さっきも中間発表一位だったんで、一位らしくじゃないですけど、うーん……。もっと強くなりたいです。それができたらみんな努力なんかしないんですけど。強くなりたいです、やっぱり。毎日思ってますけどね」

――一位のプレッシャーもある?
伊藤「プレッシャーはないですね、全然。このまま普通に一位取って、KO-Dも制して、私がベルト巻きます」

――そこまで視野に入れていると。
伊藤「そうじゃないと一位じゃないので。私はアイドルとして前田敦子になれなかったけど、プロレス界の前田敦子になります。もしくは指原莉乃」

――東京女子プロレスは嫌いでも……。
伊藤「東京女子プロレスは嫌いでも、伊藤のことは嫌いにならないでください! でも嫌いになってもいいよ全然。だって、伊藤には魅力しかないから絶対好きになる。それくらい余裕だね」

<第4試合 20分1本勝負>
○HARASHIMA 橋本大地 上野勇希(10分5秒 片エビ固め)樋口和貞 ×アントーニオ本多 奥田啓介
※蒼魔刀

<第5試合 開戦!ALL OUTvs#STRONG HEARTS!! 20分1本勝負>
CIMA ○T-Hawk エル・リンダマン トアン・イーナン(15分26秒 エビ固め)竹下幸之介 彰人  ×勝俣瞬馬 飯野雄貴
※ナイトライド

(試合終了後)
竹下「#STRONGHEARTS、確かにオマエたちええ熱持って来てくれたな。ビンビンくるわ。CIMA、今日の負けは認める。この続きは10・21両国国技館でオマエにシングルマッチで痛い目遭わせてやるからな」

飯野「(リンダマンに)、オマエさっき俺のチンチンをやってくれたな。もう一回言うぞ、チンチンを!」

リンダマン「もう一回言うな、一回言ったらわかるから。そもそも俺はロープを蹴っただけで、アホなオマエがロープを跨いでいただけじゃねえか。俺のせいにするんじゃねえよ。まあ両国で決着つけようぜ。俺たちが勝った暁には、デカいオマエら全員、このマットに跪いてこの俺の靴をペロペロ舐めてもらうからな。オマエらに舐めさせるために両国まで洗わずに使ってやる!」

T-Hawk「オマエら少しは目の色変わったか? 10月の両国ではそれ以上の熱で俺たちにぶつかってこいや。おいDDT、俺たち#STRONGHEARTSに期待しとけ」

(#STRONGHEARTSが下がろうとすると竹下が呼び止める)
竹下「ALL OUTにはマイクさせたら一番面倒くさいヤツがおるんや。彰人さんも言いたいことあるでしょう」

CIMA「待てコラ! オマエ2日前に言うたよな。言いたいことがあるならまとめて言えって」

竹下「今思いついたんや!」

彰人「ちょっとT-Hawkちゃん上がってきて。Tちゃん上がってきて。アンタ、飯野君と同じ髪型してるよ。飯野君のこと大好きでしょう。でも僕はTちゃんがだいすき。僕の両国の標的はTちゃん、アンタだよ。両国たくさんたくさん当たろうね」

CIMA「わざわざ曲止めて言うことちゃうよな。竹下、オマエ、チームリーダーならチームまとめんかい。オマエらのチームは全員、頭がALL OUTや(#STRONGHEARTSは退場)

竹下「頭がALL OUTって言われましたよ。飯野、どう思うねん?」

飯野「言うよね~~~」

竹下「確かに#STRONGHEARTS、DDTを面白くしてるやんけ。確かに熱持ってきてくれてるよ。その熱に火を付けるのは俺らALL OUTや。DDTマットを面白くするのはALL OUT、竹下幸之介や、楽しみにしとけ」

【バックステージでのSTRONG HEARTS】
CIMA「まだ行き足りひんのちゃうか? もっと言ってやれ!」

リンダマン「飯野! お前よ、AbemaTV入ってるのに言っちゃいけないことも分かんないのか? お前に両国のリングですべてを、このストロングハーツが教えてやりましょう、ねえ」

T-Hawk 「そういうことだよ! お前ら少しは目の色変わったかもしれねえけど、こっちはもうスイッチ入ってんだよ。遅えんだ。こっちは日本来る前からスイッチ入ってんだ。今日の2倍、3倍、10倍の熱量でこねえと、簡単に引きちぎる。10月21日、両国国技館、俺たちストロングハーツに期待しとけ!」

CIMA」竹下、お前チームリーダーかもしれへんけど、かまへんやないか。ストロングハーツもそう、何を言っても、何をやっても自由や。全部、俺が責任とるからな。お前に責任とる覚悟あんのか。なんで俺が21年間、この業界で生き抜いてきたか、今新たに上海で新しいプロレス団体OWEを立ち上げてるか。お前は10月21日、CIMAの歴史を知ることになるやろ。確かにお前のほうが若い、体格もいい、お前のほうがケガも少ない、お前のほうが動けるやろ。でもな、人生は修羅場や。プロレスは生き様をリングで見せるもんや。ストロングハーツは作られたユニットやない。俺ら人生をかけたユニットや。それを両国で竹下、お前だけやない、6メンでこの3人がきっちりみせたるから。おいリンちゃん締めたって!」

リンダマン「おい、今の言葉が全部だよ! 要は両国、楽しみにしとけ!」

【バックステージでのALL OUT】
竹下「今日の「マジ卍」は勝俣を守りきれなかった。それだけのことや。でもな、おいCIMA、おまえらが持ってきた熱を火にして燃え上がらせんのは俺たちALL OUTや。ストロングハーツ、10・21まで、その熱冷ますなよ」

彰人「今日で自分たちが狙うべき相手、標的が分かったわけだから。絆固めて、両国で爆発させて、あいつらが言ってる熱を、今日よりももっと大きく出していこうと」

竹下「勝俣、おまえは試合の最初にガーッと動いて翻弄して、流れを作るのが役目や。あの中国人に全部もってかれてたぞ。両国ではやりかえせ」

勝俣「はい」

竹下「最後に飯野ちゃん、言いたいことたまってるやろ、全部吐き出したれ!」

飯野「おいリンダマン、ペロペロなめさす? おめえよ、逆におめえが俺の足ベロベロなめろよ。そしてT-Hawk、髪型かぶってんだよ! 両国前に俺と髪型かぶらすんじゃねえぞ」

――今日はだいぶ飯野選手が爆発してましたが。
竹下「ぶっちゃけね、今日一番沸かせたのは飯野雄貴。一昨日の後楽園では「熱は持ってるけどお客さんに伝えられなかった」。昨日の長大会では、伝えられたけど最後の詰めが甘くて負けてしまった。今日は詰めも甘くなかったし、熱も伝わってたし、日々成長してるな」

飯野「二つのことができました。両国は何個できるかわかんないっすね」

竹下「何個できるかわかんねえんだコラ! 覚悟しとけよ、ビビんなよ」

<第6試合 渋谷ストリーム開業記念!スペシャル6人タッグマッチ 20分1本勝負>
○佐々木大輔 高尾蒼馬 遠藤哲哉(13分53秒 クロスフェースロック)男色ディーノ 葛西純 ×大石真翔

カリスマ「テメエの男色殺法は見切っている。俺には通用しねえぞ。勃起しねえぞ」

ディーノ「なぜだ?」

カリスマ「聞くんじゃねえ! 帰れ!」

ディーノ「次はバキバキにしてやるからな!(ディーノ組は退場)

カリスマ「両国で俺が終わらせてやる。このDDTは今もこれからもこの俺、カリスマ・佐々木大輔のもんだ。そして俺のもんだけじゃない。俺たちDAMNATIONのもんだ。俺たちがDAMNATIONだ。俺たちは群れない・媚びない・勃起しない! このDDT、そしてマザーアースは俺たちDAMNATION中心に回ってんだ。覚えておけ」

【バックステージでのDAMNATION】
カリスマ「おい男色ディーノ、俺がレスラーになって12年とちょっと、やってることが変わってねえだろ! 分かってんだよ。見ろ、勃起してないだろ。……いま言おうとしたことは言うのやめた。お前は両国で終わりだ」

――男色殺法は効かない?
カリスマ「効かないだろ、そもそも男に触られたって気持ちよくないだろ。(ポーリーの股間を触るも無反応)ほら。俺たちには通用しねえんだよ。質問は? もうないのか?」

――ディーノ選手からベルトを獲った勢いは感じた?

カリスマ「勢なんかまったく感じねえよ。なんであいつがベルト持ってるのかわかるか?」

遠藤「わかんないっすね」

佐々木「俺たちほほうがふさわしいだろ。……どうなんだ、もっと聞けよ」

――遠藤選手、今日も葛西選手に「いやらしい身体」と言われていましたが。そうした性的嫌がらせについては。
遠藤「もうずっとされてるよ。どっちなんですかあれ?」

佐々木「でもいいだろ、キャバクラでもモテるんだろ?」

遠藤「まあ脱げば。カリスマはどうなんですか?」

佐々木 「「何そのロン毛?」とか。何聞いてんだおい! 辛い話させんじゃねえよ! なんの話だっけ?」

――そういう経験があって、男色殺法も効かなくなった?
佐々木「効かねえよ。もういいか。いいのかサヨコ」

三田佐代子「大丈夫です」

佐々木「そういう話はしたくないか。じゃあ帰るぞ!」

【バックステージでのディーノ、葛西、大石】
ディーノ「よくも大石をこんな目に遭わせやがって」

大石「ざけんなよ、なんだよ」

葛西「序盤からあんな大技使っておい」

ディーノ「心の準備ができてねえんだよ大石さんは!」

大石「俺のストロングハーツが全然足りてなかったってことだよ」

ディーノ「我々の心はこんなもんじゃねえ」

大石」俺たちのストロングハーツはこんなもんじゃねえって葛西純も言ってたよ」

葛西「なんも聞いてねえよ! なんだストロングハーツがどうこうとか、怒られるぞ」
ディーノ「我々の強い心のことよ! 純ちゃん持ってないの?」

葛西「持ってるよ」

大石「だからストロングハーツを胸に向かってくんだ、俺たちは!」

ディーノ「両国まで闘いは始まったばかり。佐々木大輔、あんたのイチモツを10度、20度、30度! してやるから覚えてやがれ。大石さはいつでも30度だ。」

大石「おう30度だ! 純ちゃんも!」

葛西「巻き込むな!」

 まず本題に入る前に、入江茂弘の円満退団が発表され、10月以降はフリーとなり、10月21日の両国大会で壮行試合が行われる。

(DDT公式より)
入江「ずっと前から、ここでやっていくことに対していろいろ考えていたんですけど、(9・23)後楽園の結果と、何度も海外に行くうちに向こうの選手との間で生まれた絆も深くなってきて。悩みが決意に変わって、このような決断をさせてもらいました。自分の体が動くうちに、いろんなものを見たい、いろんな経験をしたい、そしてプロレスラーとしてもっともっと上に行きたいと思って。ただ海外に行くだけじゃなく、いろんなことにチャレンジして成功をつかめるように頑張っていきます。自分は最初、でら名古屋プロレスでデビューして、デビュー前から高木さんとは関わりがあったんですけど、そのあとDDTで拾っていただいて。DDTでいろんな経験をさせてもらって、本当に感謝してます。DDTで学んだこと、全部含めて成長して、成功を掴みたいと思います

高木「昨日、本人から契約を更新しない、退団させてくださいと申し出がありまして。入江茂弘という選手は僕がでら名古屋プロレスを立ち上げて、そこに入ってきた子で。ちっちゃい頃から見てた子なんでいろんな思いがあって。寂しくないと言ったら嘘になるんですけど、でも“あぁ、入江茂弘がここまで自分のプロレスについて考えてるんだ”と、凄く成長を感じました。海外のプロレス界にはいろんなチャンスが転がってると思います。日本だけじゃなく世界中でプロレスが盛り上がってる。日本の市場だけじゃなく海外で活動したいという気持ちは凄く大事なことだなと。どうせやるなら成功してもらいたいし。DDTを卒業した入江茂弘として海外でビッグネームになってほしいなという気持ちもあります。そういうこともあって、快く送り出してあげることにしました。とはいえ(入江の)まっすぐなところしか見てないので、親心じゃないですけど若干、心配なところもあって。大丈夫?(笑)。食えなかったらお小遣い送ってあげようかなとか(笑)。そういう気持ちもあるんですけど、本人が決めたことですし、前から(海外での試合を)推し進めていたのは自分だったりして。アメリカだけじゃなくヨーロッパ、南米、世界中でプロレスが盛り上がって、中国にも団体がありますし。その中で自分自身の力でチャンスを掴みたいという気持ちはくんであげたいですね。DDT出身というプライドは持っていてほしいし、成功したらDDT出身として、まだ戻ってきてほしいなとも思います。タイミングが合えば、またDDTで試合をしてほしいですし」

(続いて、10.21両国大会での入江のカードが発表に。「入江茂弘壮行試合」として、入江茂弘&石井慧介vsHARASHIMA&坂口征夫が決定した。この対戦についても、石井からコメント。「対戦相手のHARASHIMAさん、坂口さんはDDTの中でずっとぶつかりあってきて。対戦相手として思い入れの深い二人です。その二人と、パートナーとして、プライベートでもなんでも一番思い入れが深い石井慧介。二人でタッグを組めるということも感謝してます」。また渡瀬瑞基、ジェイソン“ザ・ギフト”キンケイドとのユニット「RENEGADES」に関しては「自分が抜けることで、ついてきてくれた渡瀬やキンケイドに申し訳ない気持ちは強いんですけど、国内での活動はここで停止となります。残りの時間は短いですけど、渡瀬にももっともっといろんなものを吸収してほしいし、渡瀬が勝ってる姿を見たいし、どんどん上に行く姿が見たいし。DDTだけじゃなくもっともっと上に行ってほしいと思います」

――これまでも海外遠征をおこなってきましたが、今回、退団という形を取ったのは?
入江「やっぱり後楽園での敗戦もありますし向こうの人たちとの絆が深くなって、こういう決断になりました。」

――今後の活動のプランは?
入江「一番はやっぱり、向こうで何かチャンスをつかんで、大きなとこに挑戦していきたいと思います。」

――最近は団体批判などもありましたが、現在の心境は?
入江「今となってはすべていい思い出です。辛いこともありましたけど、やっぱり楽しかった。でも楽しいだけではダメなので。自分をもっと追い詰めたいなと。」

――ここまでの流れだと、団体との関係を気にするファンもいるかもしれません。あらためて高木さんから説明をお願いできれば。
高木「入江が戻ってきて、今のDDTに対して主張してたこと、DDTを変えたいという部分に関しては、僕はそれぞれのお客さん、選手一人ひとりが考えることだと思います。今回の退団に関して言えば、新たなチャンスを掴みにいくということ。ただDDTにチャンスがなかったということでもないと思いますし。ベクトルとして海外への気持ちが強かったということで。僕らはそれを後押ししてあげたいし。いま吉村(直巳)、レッカも海外行ってますけど、僕ら自身も海外に目を向けてやっていきたいという気持ちがありますので。その部分だけですね。団体とのどうのこうのは、少なくとも僕自身の中ではないです。それより、デビューの頃から見てた選手なので、頑張ってほしいなと。もっともっと主張もしてほしいですし。」

――あらためて、海外で闘っていくことの魅力は?
入江「自分が見てたものっていうのを、ここにいるとそれがすべてだと思ってしまうんですけど、自分が見てて大きいと思ったものより、さらに大きいものが(海外では)見えて。もっといろんなものが見たい、いろんな経験がしたいという気持ちが強くなりました。」

――DDTでの生活で思い出に残る試合、出来事は?
入江「……もう多くて選べないですよね。」

高木「そうだよなぁ。野郎Zとかあったしなぁ。」

入江「野郎Z、楽しかったですね(笑)。」

高木「名古屋でこいつとタイトルマッチやったこともありましたね。」

入江 「(思い出は)多すぎますよね。」

高木 「これからもたくさん思い出ができるよ。」

――退団について、石井選手から反応は?
入江「相談したら背中を押してくれました。「今、入江くんが一番体が動く絶好調の時だと思うから、今がチャンスだと思うよ」と背中を押してくれました。」

――DDTに残る選手に伝えたいことは?
入江「そんなに大きなことは言えないですけど、プロレスって夢があると思うので。夢を持って、夢を信じて、夢に向かって突き進んでほしいです。僕は夢がかなわなくてどうなったとしても、地の底に沈んだとしても気持ちのいい人生だと思うので。」

 入江は昨年のDDT批判をブログに更新したことでDDTを辞める覚悟はしていたと思う。しかしDDTは良くも悪くもバックステージだけでなく家庭内のでの些細なトラブルでもリングの上で決着をつけさせる団体、おそらくアメリカから入江を呼び戻したのも大社長で、入江に言いたいことはリングの上でぶつけろ言ったはず、入江は自分の考えをリングにぶつけ、今までのDDTを壊そうとしたが、DDTの世界はディーノが身体を張って守り通したことで壊すことは出来ず、ディーノも入江の言いたいことはわかっていたと思う、だが今のDDTではそれが出来ない。だから入江はDDTから去るしか選択肢はなかった。それを考えると入江はDDTの枠から飛び出した存在でもあるが、その枠から飛び出さざる得なかったのかもしれない。だが入江の前にはいろんな世界への扉があるし、どの世界でもやっていける実力は充分に備わっている。自分は今回の退団は卒業と位置付けたい。

 本題に入るがセミではWRESTLE-1で猛威を振るったSTRONG HEARTSがDDT初参戦を果たし、竹下率いるALL OUTと対戦、竹下がリングアナにコール去れたのと同時にSTRONG HEARTSが奇襲をかけて開始となり、竹下はSTRONG HEARTSの素早い連係に翻弄されるが、飯野がリンダをパワーで圧倒してからALL OUTは連係で捕らえるも、STRONG HEARTSも連係で勝俣を捕らえて試合をリードする。
 その後乱戦となるが、連係合戦を制したALL OUTがダブルインパクトでリンダを捕らえるも、再び乱戦となると、T-Hawkに突進した勝俣がアギラを喰らってしまうと、ウラジゴクからのナイトライドで3カウントを奪い、STRONG HEARTSが勝利、試合後のマイク合戦でも両軍は火花を散らした。

 連係に優るSTRONG HEARTS相手にALL OUTは喰らいつき、特に飯野はヘビー級にまだ慣れていないSTRONG HEARTS相手に奮戦するなど大活躍を見せたが、最後はSTRONG HEARTSが勝負どころでの強さを見せつけた。またトアンに関しても身長に高い割にはその場飛びのダブルムーンサルトを披露するなど身体能力の高さを見せつけ、将来性がある選手だと感じさせた。

 メインのディーノvsカリスマの前哨戦は、終盤にやっと二人が対峙も、ディーノの繰り出す男色殺法はカリスマには効かず、さすがのディーノも戸惑うが、ファイト一発の連打でやっと効き始める。

 DAMNATIONは大石を連係で捕らえるが、ディーノがカリスマにリップロックでカットも、トルネードクラッチで粘る大石をカリスマがクロスフェースで捕らえ、大石がギブアップとなり、DAMNATIONが勝利し、試合後もカリスマは男色殺法は効かないと断言してディーノを牽制した。

 そしてDDT総選挙の第2回中間発表が発表され、ユニット部門では

個人部門では

とベスト3は変わらずも、2位の高梨が1位の伊藤との差を詰めるなど追い上げる。伊藤は今大会ではまなせと対戦したがライトニングスパイラルの前に完敗、果たして締め切りまで伊藤は逃げ切ることが出来るか…

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