WORLD TAG LEAGUE 2016
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今年も杜の都を揺るがしたGBH劇場…WORLD TAG LEAGUE2連覇を達成!
12月10日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2016」宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ 3352人
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
田口隆祐 ○デビッド・フィンレー(6分40秒 グランピーロール)X獣神サンダー・ライガー タイガーマスク◇第2試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」スペシャル/30分1本
バッドラック・ファレ ○高橋裕二郎(4分11秒 片エビ固め)中西学 Xヘナーレ
※ピンプジュース◇第3試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」スペシャル/30分1本
ヨシタツ ○ビリー・ガン(5分17秒 片エビ固め)チェーズ・オーエンズ XBONE SOLDIER
※フェイマサー◇第4試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」スペシャル/30分1本
ハンソン ○レイモンド・ロウ(9分43秒 片エビ固め)Xリーランド・レイス ブライアン・ブレイカー
※フォールアウト◇第5試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」スペシャル/30分1本
SANADA ○EVIL BUSHI(9分11秒 片エビ固め)天山広吉 X小島聡 永田裕志
※EVIL◇休憩前◇
(ケニーがチェーズやペイジ、裕二郎、ファレを引き連れて、テーマ曲に乗ってリングに登場。)
ケニー「(※観客からのヤジに、静かに)シャット・アップ。いまからここを俺たちの色である黒く、黒い心で染めてやる。次の最新メンバーを紹介しよう。世界を相手に活動し、世界規模で災害をもたらす存在だ。それがBONE SOLDIERだった。それを作り上げて、おまえらに見せるつもりだった。そうならなかったけど、次の新メンバーはその通りの心を持ったヤツだ。BULET CLUBの新メンバーはすべてを破壊尽くす、そういう生きざまの持ち主だ。どういうヤツか、知りたいか? だけど、俺の口からは言わない。だって、俺は日本語を話さないから。ファンに向けての言葉なんて、忘れてしまった。まあ、『スゴイ』とかは喋ってたけどな。さて、そのメンバーの姿をビデオに収めてきた。おまえらみんな、それを理解できるかな? さあ、BULLET CLUBの最新メンバーの映像だ。スクリーンに目をやりな!」Is the world ready for the next chapter of the story? pic.twitter.com/DyrHFYjdEC
— njpw_global (@njpwglobal) 2016年12月10日(そして、スクリーンに写ったのはスーツ姿で葉巻を吸う男。「父親の偉大なるDNDを受け継ぎ『Dashing』『Prince of DarkMatter』と名を馳せた過去、こんな栄光はゴミと化した。次なる章、新たなるストーリーの始まり……。世界よ、『アメリカン・ナイトメア』を迎える準備はいいか? 」というアピールと共に、その男の正体が元WWEの大物レスラー、コーディ・ローデス改め、「”The American Nightmare” Cody」であるということが判明。)
ケニー「おまえら、言ったとおりだろ? コーディ・ローズ(ローデス)だ。おまえらには夢みたいだったかな? それとも、ほかの誰かを予想してたのか? だけど、見た通りだ。BULLET CLUBがコーディ・ローズを引き入れたことで、世界を支配するために動き始めたというわけだ。その大きな第一歩だ。まあ、おまえらからすれば悪夢の始まりだがな。さあ、音楽を流せ!」
【ケニーの話】「Wow! どうだ、(新メンバーは)コーディ・ローズだ。わかってるか? 名前ぐらいは知ってるだろ? 俺らは彼を必要としてる。コーディもこちらに来るのを望んでいる。そういうことだ。みんなもご存知のように、彼はリングを支配する存在だ。そうそう、みんな勘違いしているようだけど、彼はWWEをクビになったわけじゃない。彼の方から飛び出たんだ。彼が選んだ道なんだ。そしてBULLET CLUBに加わったこともな。俺たちにとっても、悪い話じゃなかったし。俺たちはそれから、毎日、電話で話している。こっちからかけたり、向こうからかかってきたり。そうだよな、チェーズ? 『ケニー、いつ行ったらいいんだ?』とか、『俺らには100万ドルが必要なんだ。何とか手立てできないか?』とか。コーディの登場が楽しみか? もうすぐ見られるから。まずはみんなにコーディ―を紹介したまでだ。待ち切れないかもしれないが、もう少し待っておけ。それじゃあな。グッバイ&グッナイト」
ファレ「(※報道陣を蹴散らしながら)ここから立ち去れ!」◇第6試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」スペシャル/30分1本
○後藤洋央紀 YOSHI-HASHI(13分21秒 片エビ固め)X柴田勝頼 ジュース・ロビンソン
※GTR【後藤、YOSHI-HASHIの話】
後藤「柴田!タッグリーグの借りは、しっかり返させてもらったぜ。『CHAOSに入って楽しいか?』って。正直言うよ。今が、一番楽しい。もっと楽しませてくれよ。オイ、次は1対1だ。楽しませてくれよ」YOSHI「タッグリーグ終わって、今日はオカダとじゃないけど、後藤さんもしっかり結果を残した。本隊のヤツらと、俺らが絶対違うのは、誰が組んでも、いつも以上の力が出せるよ。いいか?次のタッグリーグは、もちろん優勝するけど、シングルベルト、必ず獲ってやる」
【柴田の話】
柴田「(コメントブースにベルトを2本置き、その場に腰をおろし)あぁ、クッソ……アイツ(後藤)は何て言ってか?」――「今が一番楽しい」と。
柴田「あぁ、そうか。そいつは何よりだよ」――「次は1対1だ」ともおっしゃってましたが?
柴田「その意思表示は、しっかりリングの上で伝わってきました。やるなら、一つでしょ。やってやるよ。以上!」【ジュースの話】「『WORLD TAG LEAGUE 2016』は厳しいものだった。だけど、この2016年は、俺のキャリアの中では最高の年だった。本当にそう実感してる。2015年、俺はNXTを離れて、このニュージャパン・プロレスリングにやって来た。そして、ニュージャパンで一番下のポジションから、1からスタートした。確かにハードワークの毎日だった。だけど、それを経験した分だけ、ニュージャパンへの愛着は次第に強まった。ニュージャパンでやってきたことは、俺のプライドでもある。それだけニュージャパンは、俺の育ててくれた。本当にすべてが、何かにつけて俺の支えになった。俺はこのニュージャパンで次第に情熱を燃やしていくようになった。そうやって2016年を過ごしてきたわけだ。さて、2017年だ。コーディ・ローデスよ。お前は『Dashing』だか『Prince of Darkmatter』だか『Nightmare』だか知らないが、俺にはそんなもの関係ない。CHOASであろうと、BULLLET CLUBであろうと、L・I・Jであろうと関係ない。俺がお前らを倒してやる。俺がお前らを片付けてやる。それが俺自身、やるべきことさ。俺がこのニュージャパンで生き残るには、そうするしかないんだ。俺はここで一番下から這い上がってきたんだ。そしてここまで来たこれで終わりじゃない。必ずやニュージャパンのトップに立ってやる。一番下からトップまでのし上がってやる。コーディ・ローデス、2017年1月4日、『WRESTLE KINGDOM 11』でジュース・ロビンソンがお前に挑戦する。闘おう。俺とお前は、“アメリカンドリーム”ダスティ・ローデス、そう、お前の親父の教えを受け継いだ者同士だ。そんな2人で、雌雄を決しようぜ」
◇第7試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」スペシャル/30分1本
内藤哲也 ○ルーシュ(12分52秒 片エビ固め)棚橋弘至 XKUSHIDA
※ルーシュドライバー【ヒロムの話】「さぁ、皆さん、予想通りだったか? 予想通りか? 俺が、(※L・I・Jのキャップを指さし)このロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、ここに入るのは予想通りだったか? まぁさ、楽しんでくれよ。どうやらさ、俺を自由に、好き勝手やらしてくれんの、ここだけらしいんだよ。なぁ、これから最高のもんが楽しめるわ。最高だぜ、オイ。それから、最高のもん、いっぱい見せてやるよ。楽しみにしておいてくれよ。それからKUSHIDA、IWGPを獲るのは、簡単じゃねぇ。そんなことは知ってんだよ。俺が言ってるのはな、『KUSHIDA、お前から獲ることが簡単だ』っつってるんだ。なぁ、1回やってもいいぜ、お望み通り。東京ドーム前に、1回やってやってもいいぜ。楽しみにしてるよ。TICKING!TIME BOME!」
【内藤の話】「俺は、一言もこの『WORLD TAG LEAGUE』への仕掛け、一つだなんて、俺は言ってないからね。一つだと思った? ルーシュの登場だけだと思いましたか? ちょっと考えが甘いね。もう一歩先、二歩先まで予想してくれないとね。まぁ、もっといろいろなことを想像して、楽しんでよ。彼(ヒロム)がなぜ、このユニットを選んだのか? 彼がなぜ、今日登場したのか? まぁ、いろいろ気になるとは思うけどさ、それは次、彼が話す機会にいろいろ聞いてみてよ。俺にはわからないからね。あとさ、今日で『WORLD TAG LEAGUE』も終わりということでね、いよいよ視線の先は東京ドームかな。まぁでも、あの記者会見で言った通り、俺の今思ってることは、全部吐き出したからね。ファン投票やるも、やらないも、棚橋の自由だよ。俺は望まないけどね。その辺のことさ、彼は今日はっきりコメントしたの? こんだけ時間をかけて、皆様を待たせたわけだからね。それなりの面白い答えを、彼は用意してるんでしょ? 今日コメントしたのか、このあとの後楽園でコメントするのか、よく知らないけどさ。どんな答えを用意したのか、俺は楽しみだね。この団体の、新日本プロレスの“エース”なんだろ? 皆様が納得する答えを、俺は待ってるよ。アディオス」
【ルーシュの話】「ロス・インゴベルナブレスが最強だ」
【棚橋の話】「今年最後のビッグマッチ、派手に飾りたかったけど、今年一年は本当に、ロスインゴにやられた年だったね。そして、いろいろ考え抜きましたけど、みんなの気になってる“ファン投票”……やりません。メインイベントこだわってきた俺が言うのも、違和感があるかもしれないけど、『メインに縛られない棚橋を見たい』そして、『俺は満場一致じゃないと、メインに出たくない』以下の理由で、ファン投票はしません。ただ、今年やられた分、1月4日でベルトを巻いて、そっから先は見えてるから。よし!もう一回言っとこう。ファン投票はやりません」
【KUSHIDAの話】「(※川人に肩をかり、コメントブースに登場)ヒロム、それがお前が選んだ道か?随分と無難な道を選んだもんだ。このまま2016年終われない。フ●ック(※扉を蹴り、そのまま控室に戻っていった)」
◇第8試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」スペシャル/30分1本
○オカダ・カズチカ 石井智宏(12分16秒 片エビ固め)ケニー・オメガ Xハングマン・ペイジ
※レインメーカー
【ケニーの話】「してやったりだな。ズルイとか、好きに言ってればいい。俺とオカダを比較してみろ。まぁ、アイツはズル賢いだけだ。 これで本気になったかな。オカダ、 お前は会社からいろなんものを与えられている。カネもだし、 リゾートで過ごす時間もだし。でも、それももう終わりだ。 俺が根こそぎ奪ってやる。タイトルとともに、 すべてを失うことになる。トーキョードーム、イッテンヨン、 そこで俺に奪い去られるんだ。俺にとってはこれ以上ない瞬間だ。 そしてお前はどうなるんだろうな。何か質問あはあるか? ないな。じゃあ、グッバイ&グッナイト」 ◇第9試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」優勝決定戦/無制限1本
[Bブロック1位チーム]○真壁刀義 本間朋晃(26分39秒 片エビ固め)[Aブロック1位チーム]タマ・トンガ Xタンガ・ロア
※キングコングニードロップ
☆真壁、本間組が「WORLD TAG LEAGUE 2016」2度目の優勝、史上初の2連覇達成(試合終了後、見事に『WORLD TAG』2連覇を達成した真壁&本間へ、レッドシューズ海野レフェリーが優勝トロフィーを贈呈)
本間「(※大『本間』コール)勝ったぞ~!(※大歓声) 今日、何度も『もうダメか』と思った。でも、みんなの応援があるから勝つことができました! ありがとう!(※大歓声&大拍手)真壁さん、俺は、バカで、ノロマで、どうしようもない男だけど…(※『知ってる!』の声が飛び) 知ってんのか?(※場内笑) そうなんだよ。俺は、要領が悪くて、やっとの思いで今日まで生きて来たんだよ。それは、この男、真壁刀義がいたからだ(※大歓声&大拍手)。俺は、ずっとずっと真壁さんとタッグを組んで、テッペンを目指したいと思ってます。また、IWGPタッグ、行きましょうよ(※大歓声&大拍手)」
真壁のマイクアピール「バカヤロー、お前。そんな俺のコメントの前にオメーよ、そんないいコメント言ったら、何もねぇだろ、お前コノヤロー!(※大歓声) オイ! もういっぺん言うぞ!! オイ、宮城~!! 獲ったぞ~~~!!(※大歓声) オ~イ! 本間が言ったとおり、IWGPタッグだ~~!!(※大歓声) いいか、テメェら、目、かっぴらいて来い! 見逃すんじゃねぇぞ!! それだけだ~~!!(※大歓声&大拍手)」
【真壁、本間の話】
真壁「(※トロフィーを掲げ)獲ったぞー!まず一つ、まず一つだ。キツかったな。今まで一番キツかったな。やっぱり、相手もよ、現役のチャンピオンだろ? 俺たちいかれてんだよな。これで立て続けにいかれたら、カッコつかないだろ?俺と本間の一番の売り、何だかわかるか? チームも名誉も、もう持ってんだよ。何が? 一番カッコいい勝ち方だ。一番カッコいいのがよ、俺たち一番なんだ。危なかった。今日は危なかった。恐ろしい。最後の方は、ほんと意識なかったもんな。飛んでるもん、俺。アイツらも、外国人特有なんだよな。身体が細くてもよ、デカくても、パワー半端じゃねぇんだよな。日本人の比じゃねぇんだよな。これにどうやって対抗するかっていったら、日本人のこっち(※胸に拳をあて)しかねぇんだよ。俺たちの貪欲なこれ(※胸に拳をあて)しかねぇんだよな。これと根性、これだけだよ」――少し言い方はあれですが、ブサイクでカッコ良かったです。
真壁「お前、今何て言ったよ? カッコいいヤツにブサイクって言ったら、笑いごとで終わるんだよ。ブサイクにブサイクって……お前何言ってんだコノヤロー。ブサイクって言ったな。まぁ確かによ、俺たちはここ(新日本プロレス)に入ったでが、エリートじゃねぇだろ。もう雑草も雑草だ。クソ以下だよな。俺なんか、メジャーリーグにいてよ、雑草だよ。鞄持ちもやらせてもらえなかったよ。それは本間も同じじゃんかよ。いろんなとこ渡り歩いてさ、テメェの理想としてる新日本にやっと入れて、足を洗って、また戻ってきて、今があんだろ? 俺、なんべんも言ってやるよ。エリートとかよ、そんなもんは関係ねぇんだよ。努力しれてば、必ずテッペン獲れんだよ。それだけだよ。これが証拠だろ」――何よりも、会場のお客さんが最後まで大歓声でしたが?
真壁「オイ、2連覇だぜ。クソ以下のレスラーがよ、2連覇すると思うか? 最高だよな。気分は最高。俺が今まで言ってたことを、これで実証したろ? これで誰にも、文句言わせねぇ」――リング上では、次の目標を高らかに宣言されましたが?
真壁「もちろん。本間のヤローがよ、俺が獲ったのに、まぁコメント長いんだ。しかも、感動するコメントをぬかしやがってさ。まぁ、アイツの心にもあったんだろうけどよ。そんなコメントぬかしやがったから、俺何ぬかしたって、面白くも何ともねぇバカヤロー。『獲ったどー』しかねぇんだ。そりゃそうだよな。『俺たちが獲った』それがすべてだよ」――本間選手はまだ、こちらに戻ってきませんが?
真壁「だろ? そこが俺がアイツに、一番腹が立つとこ。カッコいいのは、俺みたいにすぐ戻ってくる……戻ってこいよコノヤロー! 俺だってやりたいよバカヤロー」――今、本間選手がいないので、あえて聞きますが、真壁選手にとって本間選手は今どんな存在ですか?
真壁「もうね、かつては俺のしもべだったよ。でもさ、(※ここで本間選手がコメントブースに登場)ほんとお前、間が悪いな。」本間「すいません」
真壁「ほんとだよバカヤロー。まぁよ、立場としては、今は同等だと思ってる。もうこれだけ頑張ってきたろ? だって、今シリーズ、コイツに助けられたこと何回ある? だろ? これはもう同じだよな、立場としては。あとは、コイツがどんだけ頑張って、さらに上を目指すか。それだけだよ。俺も同じだよ。 俺、これで満足なんかしてねぇよバカヤロー。今のオカダ、柴田、内藤。俺、全部テメェのターゲットに入ってるもん。だからって何? お前じゃ勝てねぇ? バカ言ってんじゃねぇよ。それを捻じ曲げんがよ、プロレスの凄ぇとこだ。この俺様たちの凄ぇとこだ。だから、それを必ず見せてやるよ。だから、お前らも見届けろよってことだよな。とにかく、今は最高に嬉しいよな。2連覇だぞ。2連覇って、普通のヤツは、絶対できねぇぞ。2連覇して、この先もちろんIWGPタッグ獲るよ、俺ら。意地でも獲ってやる。その先だよな。そのまだ先だ。レスラーの人生、まだ終わらねぇんだ。今よ、リング上の本間のコメント、長かったろ? だから、俺バックステージのコメントでどんどん長く言ってやろうかなと思ってな。もういい加減、本間に言わせてやるよ」
――本間選手、2連覇を果たして、そして今、ファンの下を歩いてきて、ここに戻ってきて、どんな気持ちですか?
本間「俺みたいな、リング上で言ったことと同じなんですけども、バカで、ノロマで、要領が悪くて、何をやってもダメだった男が、2連覇……やっぱり、『プロレスって夢があるな』と思いました。だって、この俺がですよ、このただのプロレスファンの俺が、新日本の『WORLD TAG』2連覇、あり得ねえっつうの。あり得ねえことを起こすのが、俺と真壁だ。次はIWGPタッグ。今年4月の両国でタマ兄弟に獲られてから、5月にリマッチでまたやられ、それ以降、ベルトにまったくもってかかわれなかった俺が、でもこうやって、またテッペンに上り詰めることができました。タマ兄弟に2連敗してるから、次、IWGP懸けてもらって、俺らが獲って、2連敗のあと2連勝といきますか?」真壁「それしかねぇだろ。愚問だよな、そんなことはな。俺たち、必ず獲ってやる。俺、何べんも言ってるだろ。現実にしてきたのが俺たちだ。ただ、それだけだ。あと質問、何かある?」
――それでは最後に、今日はほんとに多くの声援がありましたし、見ているファンもたくさんいると思います。そんなファンに向けて1人ずつ(メッセージを)お願いします。
真壁「まあ、なんだろな、何べんも言ってやる。俺と本間が獲ったんだ。すげえだろ? カッコいいだろ? これにウソはないんだ。必ずだよ。努力? そんな生ぬるいもんじゃねぇよ、俺たちは。血ヘド吐いてって、何べんもある。だけどよ、最後に勝てばいいんだ。それだけだ」本間「リング上で言えなかったんだ。ここで言わしてもらう。こけし・イス・ハッピー、幸せになろうぜ!」
真壁「何でここで言う? リング上でだろ?」
本間「すいません。こういうことろなんですね?」
真壁「そういうところだよ。お前、あとで控室で反省だな」
本間「反省会……(※真壁の言葉を遮るように)ありがとうございました!」
真壁「よし!」
【トンガの話】「トーキョードームで待っている。そこで思い知らせてやる」
いよいよ優勝決定戦を迎えたWORLD TAG LEAGUE 2016、勝ち残ったのはIWGPタッグ王者のGODと二年覇を狙うGBHが優勝決定戦に進出した。
試合前に両軍共挑発合戦から小突き合ったところでGODが奇襲で開始となり、場外戦に雪崩れ込んで5分にわたって乱闘を展開するが、トンガが本間に花道上でトンガンツイストを決めて大ダメージを負わせてからリング内で真壁に集中攻撃を加え、懸命耐えた真壁は本間に交代し小こけしを投下してから流れを変え、真壁はロアにジャーマンで投げてから本間とのコーナーナックルの競演などでGBHが攻勢に出る。
しかし本間がロアにリング下に設置してあったテーブルめがけてこけし落としを狙うが、トンガにカットされると、ロアはテーブル貫通断崖式パワーボムで本間をKOし、GODは孤立した真壁に集中攻撃をかけ合体トンガンツイスト、マジックキラーと畳み掛ける真壁は懸命にキックアウトし、真壁はトンガを排除してからロアにデスバレーボム、キングコングニーを投下するも、カットに入ったトンガがガンスタンで迎撃し、ゲリラ・ウォーフェアが決まって勝負あったかに見えたが、蘇生した本間が間一髪カットに入り、GODは本間を再び排除に狙うが本間はしつこく食い下がる。
ロアが本間に雪崩式を狙うが、カットに入った真壁がパワーボムから本間がこけしを狙うも、トンガが阻止し、トンガは本間をエプロンに連行してガンスタンを狙うが、手を滑らせて失敗すると、本間はすかさずこけしロケットを炸裂させ、真壁もロアを捕らえて本間とのこけしインパクトを成功させる。
ここで一気に勝負に出たGBHは本間のこけしから真壁がキングコングニーを投下して3カウントを奪い、WORLD TAG LEAGUE 2016二連覇の偉業を達成しIWGPタッグ王座に挑戦を表明した。内容的にも浮き沈みの激しいGBHの二人らしい試合、何度も窮地に立たされて勝負があったかに見えたが賢明に食い下がって勝利を収めた。
また1・4東京ドームに向けての動きも大きく見られた、かねてから新メンバーを予告していたBULLET CLUBはWWEに在籍していたゴーディ・ローデス改めザ・アメリカン・ナイトメア"・コーディを新メンバーに招くことを発表した。
ゴーディはWWEではハードコア・ホーリー、テッド・デビアス・ジュニアとのタッグで世界タッグ王座を奪取し、またエゼキエル・ジャクソンやビッグショーを降してWWEインターコンチネンタル王座を2度奪取、2014年からはスターダストというキャラに変身し兄であるゴールドダストとのタッグでWWEタッグ王座を奪取していたが、今年の5月にWWEを退団しフリーとなり、TNAやROHなどに参戦していた。また新日本にも参戦経験もある元NWA王者のダスティ・ローデス(故人)の息子でもあることから実績や血筋も充分、そのゴーディに対しジュースが迎撃に名乗りを挙げた。
BULLET CLUBに対してロスインゴも第7試合でKUSHIDAがルーシュをミスティカ式ホバーボードロックで追い詰めたところで、新日本版時限爆弾である高橋ヒロムが乱入、KUSHIDAに高速旋回エメラルドフロウジョンことTIME BOMを決め、最後はルーシュがルーシュドライバーで3カウントを奪い、試合後は内藤はロスインゴキャップをヒロムに手渡すと、ヒロムは受け取りロスインゴ入りを表明した。
ヒロムに関してはロスインゴ入りが有力視されていたことから、入るべきどころへ入ったとこうことか。第6試合では京都大会で柴田に中途半端と詰られた後藤がタッグで対戦、柴田には散々技を見切られるなど苦戦となるが、YOSHI-HASHIのアシストを受けてGTRで柴田から直接3カウントを奪い、NEVER王座への挑戦を表明した。
だが内容的にはYOSHI-HASHIの援護がなければ勝てなかったのもあったが・・・セミではオカダがペイジをレインメーカーで降すも、コーナーに上がって勝利をアピールしたところでケニーの強襲を受け、片翼の天使でKOされると、外道にもVトリガーから片翼に天使でKOし、王座奪取をアピールした。
12日にはドーム大会の全カードが発表される、果たしてどんなカードとなるか…
獲ったどぉーッ✴⤴⤴
『WORLD TAG LEAGUE 2016』獲って、
2連覇したぞぉーッ❗ pic.twitter.com/l7kdLlvJLH
— 真壁 刀義 (@GBH_makabe) 2016年12月10日真壁さん本間さんおめでとう!!
— 木谷高明 (@kidanit) 2016年12月10日試合後にケニーがオカダを急襲。ノックダウン状態のオカダを兄弟が快方している背後でケニーが身構えている。解説のライガーが「外道ー!後ろ!後ろ!」って言っていたけどドリフ世代の俺には「志村ー!後ろ!後ろ!」にしか聞こえなかった。
— 邪道(jado) (@REAL_JADO) 2016年12月10日LOS INGOBERNABLES de JAPON
ーTicking Time Bombー#TickingTimeBomb pic.twitter.com/JmKanguwZn
— TIME BOMB 髙橋ヒロム (@TIMEBOMB1105) 2016年12月10日From top to bottom,(except Bones), a fantastic day for the #Bulletclub ! @CodyRhodes will be a powerful asset during our 2017 world movement
— Kenny Omega (@KennyOmegamanX) 2016年12月10日Never fold...#AmericanNightmare https://t.co/1lyrT7ZXfF
— Cody Rhodes (@CodyRhodes) 2016年12月10日Thank you @njpw1972 and thank you Japan. #njwtl #WarMachineROH #ThankYou #NJPW @ringofhonor @WarBeardHanson @njpwglobal @njpwworld pic.twitter.com/X9GfY9VTme
— Raymond Rowe (@RAYMONDxROWE) 2016年12月10日Thank you @njpw1972 thank you #Japan #WarMachineROH #njwtl @ringofhonor @RAYMONDxROWE #CodeOfHonor pic.twitter.com/czTjw2tx9X
— Hanson (@WarBeardHanson) 2016年12月10日PR -
大混戦のBブロックを制したのはGBH!2年連続で優勝決定戦に進出!
12月8日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」青森・八戸市東運動公園東体育館 1176人 満員
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○ヘナーレ(5分17秒 逆エビ固め)×川人拓来◇第2試合◇
▼20分1本
○天山広吉 小島聡(6分53秒 アナコンダバイス)中西学 ×タイガーマスク◇第3試合◇
▼20分1本
○タマ・トンガ タンガ・ロア 高橋裕二郎 ハングマン・ペイジ(10分15秒 片エビ固め)レイモンド・ロウ ハンソン ×リーランド・レイス ブライアン・ブレイカー
※ガンスタン◇第4試合◇
▼20分1本
内藤哲也 ○ルーシュ BUSHI(10分55秒 片エビ固め)棚橋弘至 ジュース・ロビンソン ×デビット・フィンレー
※ルーシュドライバー◇第5試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦 30分1本
[2勝4敗=4点]○ヨシタツ ビリー・ガン(7分57秒 片エビ固め)[0勝6敗=0点]バットラック・ファレ ×BONE SOLDIER
※ペティグリー◇第6試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦 30分1本
[3勝4敗=4点]○ケニー・オメガ チェーズ・オーエンズ(13分4秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]柴田勝頼 ×永田裕志
※片翼の天使◇第7試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦 30分1本
[5勝2敗=10点]○SANADA EVIL(12分38秒 Skull End)[4勝3敗=8点]オカダ・カズチカ ×YOSHI-HASHI【EVILの話】「今日の向こうの敗因はオカダ・カズチカじゃねえのか? あいつはなんだかんだ言って、どっかいつでもよそ見してんだよ。この(メインイベントの)結果がどうなろうと、俺とSANADAが、このリーグ戦、一番インパクトを残してんだよ、この野郎。俺らが最強だ、この野郎。全員に言っといてやる。よく聞いとけ。This is EVIL。E~verything is EVIL。すべては…………そして、すべてが…………EVILだ!」
【オカダ、YOSHI-HASHI、外道の話】
YOSHI-HASHI「あと、もうちょっとだった」外道「まあ、しゃあない」
オカダ「ま、僕もYOHSI-HASHIさんとタッグを解消する気は全くないんで。とりあえず2012年、2013年、2014年、2015年、2016年は、来年の2017年のために取っといたんだよ。また来年、俺とYOSHI-HASHIさんで(『WORLD TAG LEAGUE』に)出て、優勝してやる。そしてな、とりあえずタッグリーグが終わってしまったんでな、次はケニー、お前だ、覚悟しとけ。残り3つ、必ず俺が一本取ってやる」
◇第8試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦 30分1本
[5勝2敗=10点]真壁刀義 ○本間朋晃(19分28秒 エビ固め)[4勝3敗=8点]後藤洋央紀 ×石井智宏
※こけし SANADA組とは同点も直接対決を制したGBHが優勝決定戦に進出(試合終了後にGODが登場)
トンガ「マカベ、ホンマ、お前らがBブロック代表か。俺らゲリラズ・オブ・デスティーはAブロック代表だ。マカベ、ホンマ、お前らにこの兄弟をやっつけられるか? アサッテ、センダイ、俺らがお前を再び倒してやる。ゲリラズ・オブ・デスティーはIWGPヘビー級タッグのチャンプだからな」真壁「オイ、テメエら、よく聞け、この野郎。(※ここから英語で)お前ら、今年最初の東京ドームを覚えてるか? あ? お前ら、タイトルマッチで負けてんだぞ。今年の最後も同じさ。わかるか? お前らに一言いっといてやる。F●ck off! (※トンガ&ロアが去ったあとで)オイ、テメェら! よーく聞けよ!! オイ、明後日の今夜をテメェら楽しみにしとけ! オイ、結果はよ、俺たちが必ずだ! 優勝をかっさらってやるぜ! 覚悟しろー!!」
本間「青森のみんな! ありがとー! なんかさ、なんか、俺が、俺と真壁が、Bブロック1位で通過したのに、なんかさ、ちょっと、今年最後の青森大会なのに、なんか雰囲気悪くねぇか!? 今年最後なんだから、もっともっと! 盛り上がって行くぞー!! 今年最後、“アレ”で締めちゃっていいですか!? (※ここから締めのやり方を超ハスキーボイスでファンに説明) よーし、今年最後の青森、行くぞーー!! こけしisハッピー! 幸せになろうぜ~~!!」
【本間の話】「今日でやっとBブロック1位通過決まった。ただの俺と真壁の2連覇じゃない。みんなの思いがこもった2連覇。すげえ高い壁だと思いますけど、タマとタンガ・ロア、絶対……。兄弟じゃねえ。俺と真壁の絆だ。ちょっと今日はダメージがデカイんでわかんないですけど、明日ゆっくりして、絶対タマ兄弟、ぶっ潰してやる。俺が、やつらのタマを取る」
【石井の話】「また俺か…。また、決勝の前で俺が負けて…。このまま終わんねぇよ。このまま終わんねぇ。終われねぇだろ、あぁ!? クソ…!」
「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロックも公式戦最終日を迎え、トップは2敗でGBH、オカダ組、後藤組、柴田組、SANADA組の5チームが並ぶ混戦となり、柴田組は既に脱落しているケニー組、オカダ組はSANADA組、GBHは後藤組と対戦する。
柴田組vsケニー組は柴田が打撃でオーエンズを圧倒、永田もナガタロックⅠで足攻めを展開するが、ケニーがホウキを持ってカットに入ろうとすると永田が迎撃、しかしケニーが手放したホウキをオーエンズが拾って永田を殴打してから流れが変わり、場外戦で痛めつけたあとでケニー組が永田を捕らえる。
永田はケニー、オーエンズとナガタロックⅡを決めて反撃し、交代を受けた柴田も2人に顔面への低空ドロップキックからオーエンズにフロントネックチャンスリー、コブラツイストで攻め立てる。
柴田組は連係でケニーを捕らえるが、永田の指示で柴田がロープへ走るとリング下のオーエンズが足を引っ張って場外へ引きずり込むと、ケニーはブレーンバスターを狙う永田にドラゴンスープレックスで投げる。
永田はケニー、柴田はオーエンズと腕固めの競演を披露するが、ケニー組は柴田を排除した後で永田を捕らえダブルトラースキック、合体コタロークラッシャーと攻勢をかけ、ケニーがVトリガーからプリンスズスロウンを決める。
永田はケニーにエクスプロイダーを決め、カットに入るオーエンズにもバックドロップからタイナーを決めるが、ケニーがVトリガーを浴びせると片翼の天使で3カウントを奪い勝利を収め、柴田組は3敗で脱落、柴田組には勝利を収めるもGBH、後藤組に敗れているSANADA組はオカダ組に勝ったとしても、GBHvs後藤組が引き分けとならない限り優勝決定戦進出が出来ないという厳しい状況に立たされる。オカダ組vsSANADA組はオカダvsEVILでスタートも背後からSANADAがオカダを強襲、だがオカダは二人の同士討ちを誘発、YOSHI-HASHIと共にEVILを捕らえにかかる。
しかしSANADAのアシストを受けたEVILがYOSHI-HASHIにラリアットを浴びせて反撃、SANADAと共にYOSHI-HASHIを捕らえて形成を逆転させるが、ネックバスターで反撃したYOSHI-HASHIはオカダに交代し、オカダはEVILにバックエルボー、スイングネックブリーカーと攻め立てるも、EVILも顔面への攻撃からサイドバスターと反撃して主導権を渡さない、
EVILはSANADAとの連係でオカダを捕らえ、交代を受けたSANADAがスワンダイブを狙うと、かわしたオカダはリバースネックブリーカーを決め、交代したYOSHI-HASHIもヘッドハンター、串刺し逆水平からバタフライロックで捕らえてSANADAを追い詰める。
YOSHI-HASHIはパワージャックを狙うと、阻止したSANADAは連続リーブロックからドロップキックを放ち、Skull Endを狙うが、脱出したYOSHI-HASHIはしゃちほこラリアットを炸裂させてからパワージャック、スワントーンボムを投下するが、SANADAはカウント2でキックアウトする。
YOSHI-HASHIはカルマを狙うが、EVILがトラースキックでカットに入ってからSANADAがバックドロップを決め、TKOからSkull Endで捕獲すると、YOSHI-HASHIはバタフライロックで切り返す。しかしSANADAはジャパニーズレッグロールクラッチからのSkull Endで切り返し、YOSHI-HASHIも回転エビ固めで切り返すが、SANADAは再びSkull Endで捕獲してYOSHI-HASHIは無念のギブアップ、オカダ組は脱落し、SANADA組は単独トップに立つが優勝決定戦進出はメインの結果待ちとなる。メインのGBHvs後藤組は本間の小こけしが自爆すると後藤組が捕らえにかかるが捕らえきれず、逆にGBHが石井を捕らえるがこれも捕らえきれないなど序盤から五分も攻防を展開、中盤から真壁のラリアットから後藤を捕らえると、コーナーナックルからノーザンライトスープレックス、ラリアット、デスバレーボムと畳み掛け、キングコングニーで勝負に出るが、後藤がかわして自爆となり、後藤は“滝って”ミドルキックを放つも、キャッチした真壁はラリアットの相打ちで真壁が競り勝つ、しかし後藤は交代を受けた本間には牛殺し、真壁にはローリングラリアットを浴びせる。
後藤から交代を受けた石井はエルボー&逆水平の天龍コンポ、バックドロップから垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、阻止した本間はラリアットも、石井がこけし落としを阻止してから後藤が入ってラリアット、カットに入った真壁を排除してから、石井が本間に龍魂パワーボムを決める。
勝負に出た後藤は石井と共に時間差ラリアットから合体GTRを狙うが、阻止した本間が後藤の背中にこけしロケットを発射、石井を突き飛ばしたところで真壁がラリアットを浴びせる。
GBHは後藤にこけしインパクトを狙うが、後藤が脱出して真壁をコーナーにぶつけて、本間が場外へ転落すると、石井は本間に雪崩式ブレーンバスターを狙う、しかし本間が阻止すると真壁が後藤をスローイングしてから本間がこけしロケット、真壁は石井にパワーボムから本間が小こけしと連係を繰り出す。
本間はこけしロケット、スライディング式こけしロケットと一気に攻勢をかけるが、後藤が顔面へのノーガード頭突きでカットに入り、石井との合体河津落としを決めるも、真壁が両腕ラリアットでカットに入り、本間が石井をこけし落としで突き刺してから再びこけしインパクト狙うと、石井は逃れて袈裟斬りチョップで抵抗、だが真壁はキングコングハンマーで黙らせてから改めてこけしインパクトが決まり、最後は本間がこけしを投下して3カウントでGBHが勝利、SANADA組と並ぶも直接対決でGBHが制しているため2年連続で優勝決定戦進出を決める。試合後には既に優勝決定戦進出を決めているGODが登場して挑発合戦を展開、GODが去った後は本間が締めくくった。
優勝決定戦はGODvsGBHとなったが、GBHにとっては4月まで保持していたIWGPタッグ王座を奪取され、5月の再戦でも敗れるなど2連敗を喫し、タッグ戦線から大きく後退していたGBHはタッグリーグ2連覇だけでなく、再浮上のチャンスだけにどうしても負けられない1戦、GODもようやくチームとして安定してきただけに返り討ちを狙いたいところだ。
果たしてタッグリーグはどちらが制するのか?ブログを更新しました。『『決勝だ‼』。』#真壁刀義 #アメブロ
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— 真壁 刀義 (@GBH_makabe) 2016年12月8日A block winners. #WorldTagLeague New Japan Pro Wrestling: Guerrillas of Destiny @ pic.twitter.com/2WEz937djT
— theBadBoy_TamaTonga (@Tama_Tonga) 2016年12月8日今宵八戸大会では柴田と組んで毛二位御目画、血絵椅子大縁図とタッグリーグ公式戦を戦ったゼァ。熱戦となったものの最後は敗戦してしまった。柴田とタッグを組んで参戦したこのタッグリーグ戦で感じたのは、我々はまだまだ発展途上のチームであるということ。このタッグまだまだ続けていくゼァ。
— 永田裕志 (@nagata769) 2016年12月8日 -
天コジ、ウォーマシンが脱落!ロスインゴを破ったGODが優勝決定戦に進出!
12月7日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」茨城・水戸市民体育館 968人
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
ヨシタツ ビリー・ガン ○デビット・フィンレー(8分44秒 片エビ固め)真壁刀義 本間朋晃 ×川人拓来
※Prima Nocta◇第2試合◇
▼20分1本
○SANADA EVIL BUSHI(7分32秒 Skull End)柴田勝頼 永田裕志 ×タイガーマスク◇第3試合◇
▼20分1本
オカダ・カズチカ 後藤洋央紀 石井智宏 ○YOSHI-HASHI(12分43秒 バタフライロック)ケニー・オメガ バットラック・ファレ チェーズ・オーエンズ ×BONE SOLDIER◇第4試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝4敗=6点]棚橋弘至 ○ジュース・ロビンソン(13分41秒 片エビ固め)[0勝7敗=0点]中西学 ×ヘナーレ
※パルプフィクション◇第5試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝4敗=6点]○リーランド・レイス ブライアン・ブレーカー(10分2秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]天山広吉 ×小島聡
※サンダーガン
【リーランド、ブレイカーの話】
レイス「ニュージャパン・プロレスリングのすべてのファンは、俺たちが負け犬や噛ませ犬だと思ってたんだろ? 今夜、このタッグリーグ戦で最大の番狂わせを演じてやったぜ。今夜はリーランド・レイスとブライアン・ブレイカーが作戦通りに事を運んで勝った。この勝利が俺たちにとっての始まりだ。これから、俺たちの周りで何が起こるか、しっかりと見ておくんだな」ブレイカー「今夜、俺たちはテンコジよりも強いということを証明した。みんなショックを受けただろ? だけどこれは現実だ。Aブロックは勝ち残れなかったが、だからといって俺たちを甘く見てもらっちゃ困るぜ。俺たちはこのリングに闘いに来たんだ。そして勝つために来たんだからな」
【天山、小島の話】
天山「(※インタビュースペースに着くなりフロアに倒れ込んだ小島に対し)大丈夫か? クソッ。最後の最後、コジに託して、いつもラリアット、かまして、余裕であんなガイジンたちね、倒して。このタッグリーグ公式戦、俺ら単独1位ちゃうの? 違った? 勝つ予定のとこが、やられてしまったし、これで終わり? このまま終わって、今年1年の(締めくくりの)タッグリーグがこれで終わりなんて……。何とも言えないですね。公式戦はこれで終わりやけど、でもね、コジがこんなザマでも、まだまだテンコジ、やれるって。まだまだやれるって。このタッグリーグ(優勝決定戦に)残ることができなかっても、俺らもリングに上がって、テンコジはまだまだやらなあかんって思ってるしね。あんなガイジンに足元すくわれるとは思わなかったです。大丈夫か、コジ? これで今年が終わりやって。『これで終わりか?』って思ってます。コジ、ありがとうな。また来年もな」小島「(※起き上がって天山と握手を交わす)やっぱり負けたら悔しいよ。悔しくて仕方がねぇ。でも、そういう悔しい気持ちがあるから、また明日から生きていこうと思う。こういう悔しい気持ちとか、いつも抱えてるけど、プロレスラーだから、いろんなたくさんの悔しさ抱えてるけど、やっぱり負けた時は一番悔しいよ。それ以上の悔しさはないよ。この負けた瞬間の時が一番悔しい。でも、それ以上に喜びをまた探すために、プロレス続けてるわけで。悲しいままで、辛いままで終わってしまったら、プロレス人生は楽しくないじゃないか。な? いつが最後になるかわかんねぇけど、ただ、うれしいままで終わろうとしたら終わりたい。悔しい気持ちのまま、このまま終わってたまるかって。体が動いてるんだったら、いろんなチャンスが転がって来ると思ってます。最後に、全国で応援してくれた皆様、本当にありがとうございました。テンコジとして、今日も今、生きてること、生きられたことに感謝します。ありがとうございます」
◇第6試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝3敗=8点]○高橋裕二郎 ハングマン・ペイジ(12分7秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]×レイモンド・ロウ ハンソン
※ピンプシューズ◇第7試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[6勝1敗=12点]○タマ・トンガ タンガ・ロア(13分55秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]内藤哲也 ×ルーシュ
※ガンスタン(試合終了後)
トンガ「ヘイ! トランキーロ! ゲリラズ・オブ・デスティニーがAブロックの勝者だ。ツギ、センダイ。誰が相手であろうと関係ない。俺たちにかなうやつはいない。ようこそ、デスティーの時代へ」【トンガ、ロアの話】
ロア「見たとおりだ。タンガ・ロアとタマ・トンガ、ゲリラズ・オブ・デスティニー、そしてBULLET CLUBメンバーの俺たちは、Aブロックを勝ち上がった。明日、俺たちの手でまた別の被害者が出るだろうが、Bブロックの誰が勝ち上がって来ようとも、センダイでやっつけるだけだ。俺たちがベストを尽くせば、難しいことではない」トンガ「Bブロックで勝ちあがるのが誰かなんで俺たちに関係ない。俺たちはAブロックを勝ち抜いたんだからな。Aブロックに俺たちより優れたチームはいなかった。ゲリラというのが何を意味してるかわかってるか? それはプロレス界において、一番強くて、一番早くて、最もダイナミックなデュオであるということだ。俺たちはハードな道を歩んでいる。練習もハードだ。そして、誰も俺たち以上にハードな練習をしている者はいない。この業界において、そしてこの世界においてな。それが俺たちの運命を呼び寄せるんだ。それは俺たちが最高のタッグチームであるということさ」
いよいよAブロックの公式戦最終日を迎えた「WORLD TAG LEAGUE 2016」、現時点での状況を見るとGODが1敗で単独トップ、2敗で内藤組のロスインゴ、ウォーマシン、天コジが追いかける展開となったが、GOD、内藤組も天コジに敗れていることから天コジがWLW組に勝てば優勝決定戦に進出、ウォーマシンは天コジには勝っているもののGOD、内藤組に敗れていることから一番厳しい状況になっている。
勝てば優勝決定戦進出の天コジはWLW組と対戦、序盤は天山がモンゴリアンチョップからリーランドを捕らえ、天コジの連係で蹂躙するも、ブレイカーが場外戦に持ち込んで形成を逆転させ、逆にWLW組が天山を捕らえにかかる。
交代を受けた小島がWLW組にチョップやエルボーを乱打して流れを変えようとするが、ブレイカーの追走式ボディープレスからWLW組が小島を捕らえるも、同士討ちを誘発した小島がリーランドを天山が入って天コジカッターを決め、ブレイカーを小島がラリアットで排除してからリーランドにも左のラリアットを炸裂させる。
しかし右のラリアットはリーランドがかわすと、早速ブレイカーが入って合体サンダーガンが決まり3カウント、天コジが逆転負けを喫し3敗目で脱落と同時にGODとロスインゴに敗れているウォーマシンも脱落、ウォーマシンは裕二郎組と対戦するも、裕二郎にフォールアウトを狙ったところでペイジに阻止されてしまうと、ロウを捕らえた裕二郎がピンプシューズを決め3カウントとなってしまう。事実上の優勝決定戦になったGODvs内藤組はGODが連係から内藤を捕らえ、場外戦でも内藤に大ダメージを与えて試合の主導権を握る。
内藤はトンガにトルネードDDTで突き刺した後でルーシュに交代、ルーシュはトンガに串刺しジャンピングボディーアタック、後頭部への低空ドロップキック、フロントスープレックス、顔面へのバトンキックと猛反撃し、蘇生した内藤もロアにコーナーミサイルからミサイルキック、ルーシュとの連係で攻め込む流れを変える。
内藤はロアにグロリアを狙うが、脱出したロアが串刺しラリアットからトンガが入って連係で捕らえ、合体バックフリップからゲリラ・ウォーエアーを狙うと、ルーシュがドロップキックでカットに入り、ロアがアバランシュホールドを狙ったところで内藤はブリティッシュフォールで切り返してからデスティーノを狙う。
しかし堪えたロアはアバランシュホールドで叩きつけてからトンガに交代し、内藤から交代を受けたルーシュは雪崩式ブレーンバスターからルーシュドライバーを狙うが、ロアでラリアットでカットに入り、カットに入った内藤にはジャンピングエルボーアタックを狙ったところで合体トンガンツイストで排除する。
GODは孤立したルーシュを捕らえにかかり、ルーシュはロアをジャーマンで投げると、トンガがガンスタンを狙い、ルーシュは一旦堪えたところでトンガがガンスタンを決め3カウントを奪いGODが優勝決定戦進出を決め、試合後はGODが優勝をアピールして大会を締めくくった。8日はBブロックの公式戦最終日、昨年度覇者の真壁&本間のGBH、柴田&永田、オカダ&YOSHI-HASHI、後藤&石井、SANADA&EVILの5チームがトップで最終公式戦を迎えた、果たしてどのチームが勝ち残りGODと対戦するのか・・・?
水戸大会、終了。
リーグ戦、予選敗退だけど「負けてごめんなさい」より「応援ありがとう」と言いたいです。
各会場でテンコジを応援して頂いた皆様に、感謝の言葉しかありません。
結果は出なかったけど、死んじゃった訳じゃないから、生きていればまた良い事があると信じて頑張ります。
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) 2016年12月7日 -
柴田が後藤を中途半端と痛烈批判!WORLD TAG LEAGUE 2016京都大会公式戦結果
12月5日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」京都・京都市武道センター
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]真壁刀義 ○本間朋晃(7分50秒 体固め)[0勝6敗=0点]バットラック・ファレ ×BONE SOLDIER
※こけし【真壁の話】「ようし。あといくつだ? 一つだな。一つで間違いねえな? 俺たちはノリにのってるぜ。ようし今日だ、今日の詰めだ。いいか、次も逃さねえ、テメエら。覚悟しろ」
【本間「今日で4勝2敗、首の皮1枚つながったかもしれないけど、まだ安心できない。残るは誰だ? わかってんだよ。後藤と石井だな。あいつら、ぶっ潰してやる。あいつら絶対にぶっ潰すぞ。まだわかんねえよ。まだいけるかどうかわかんない。でも希望は残した。絶対12月10日、仙台のリングのど真ん中に立ってるのは、俺と真壁、GBHだ。杜の都・仙台で勝つのは俺と真壁だ。仙台で、去年は盛り上がらなかったですけど、今年こそはちゃんと言ってやるぞ」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]SANADA ○EVIL(9分1秒 体固め)[2勝4敗=4点]ケニー・オメガ ×チェーズ・オーエンズ
※EVIL【EVILの話】「誰が相手だろうと、この俺とSANADAが、このタッグの頂を制す。それはもう決まっていることだ。次はオカダとYOSHI-HASHI。チャンピオンが相手でも関係ない。俺らの方が強い。かかって来いよ。This is EVIL。E~verything is EVIL。すべては…………そしてすべてが、EVILだ!」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○オカダ・カズチカ YOSHI-HASHI(14分11秒 片エビ固め)[2勝4敗=4点]×ヨシタツ ビリー・ガン
※レインメーカー【オカダ、YOSHI-HASHIの話】
オカダ「あの2人が前までいた団体、そんなトコ、名前は知らないけどな、新日本の方が上なんだよ、この野郎。ナメんじゃねぇぞ、この野郎。そしてケニー、東京ドームでもちろん、新日本が素晴らしいってこと、そしてオカダ・カズチカが素晴らしいってこと、1・4ドーム前に必ずわからせてやる。覚悟しとけよ、この野郎」YOSHI-HASHI「あとタッグリーグ1戦、絶対、負けない。ここまで来たんだから。絶対……」
オカダ「いきましょう」
【ヨシタツの話】「ついに2014年11月22日(『WORLD TAG LEAGUE 2014』開幕戦・後楽園ホール大会)、あの日で止まってた俺の時計の針が動き出した。2年前はタップするしかなかったあのレッドインク。今日は自力で逃げた。これでようやく、本当の意味で俺の時計の針が動き出したと言える。ビリーにもそれを説明したら、『お前の時計の針は、2年前のオカダとYOSHI-HASHIの試合で止まってたのか。俺も今まで日本の団体のリングに上がったことはない。今シリーズ、俺は日本のスタイルを勉強し始めたばかりなんだ。だから俺もSTART OVER(やり直し)、お前もSTART OVER。それでいいんじゃないか』って言われました。俺たちに明日はあります。HUNTER CLUBに明日はある!」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○柴田勝頼 永田裕志(16分50秒 体固め)[4勝2敗=8点]×後藤洋央紀 石井智宏
※PK(試合終了後)
柴田「(※『柴田』コール)オイ、後藤。その前に、オイ、下げろ、若手。下げろ(※と言って後藤&石井をリングから降ろす)。オイ、後藤。軍団変わって、楽しいか!?(※大拍手) お前、お前が思っている以上に、何にも変わってねぇぞ!(※大歓声) 中途半端に、拍車がかかってるだけだ……。言いたいことはたくさんあるけど……言いたいことはたくさんあるけど、今日は! 永田さんが締めます!(※大歓声&『永田』コール)」永田「京都の皆さん、本日のご来場、まことにありがとうございました!(※大拍手) いやぁ~、メインイベントの勝利っていうのは格別ですね!(※大歓声) 久しぶりにこの喜びを噛み締めて、ホントに燃え上がってます(※あちこちから『ナガダンス!』の声が飛ぶ) 柴田がせっかく俺を最前線に引き上げてくれたんでね。この『(WORLD)TAG LEAGUE』、残り全部勝って、仙台で優勝目指して頑張ります(※大歓声) 必ず優勝します! 皆さん、ご声援よろしくお願いしまーす!」
【柴田、永田の話】
永田「リング上で言った通り、メインでの勝利、格別だな。でもこれは、俺と柴田のコンビだからこそ、チームだからこそ成し遂げられた勝利ですね。俺たちの強さは、まだまだ完全じゃないです。これからまだまだ強くなるはずです。柴田は後藤にいろいろメッセージを送って思うところがあるようだけど、俺はまず、このタッグリーグで優勝したい。柴田とだからこそ、優勝したい。このチームで、新日本のリングで、強さっていうのをもう1回、突き詰めてみたい。柴田、今日はどうもありがとう」柴田「(※永田と握手をかわしてから)今年1年やってきた闘い。タッグリーグが総決算だと思っています。柴田を中心に一つにつながっている。しっかり自分でケリつけたいと思います」
――後藤選手にメッセージを送りましたが…。
柴田「あいつは何が変わったんだよ? 何か変わったか、コスチューム以外? 軍団以外? 変わりたいから、何も言わずにオカダの下についた。それで楽しいの? お前、自分が思ってる以上に、自分というものが見えてない。だから教えてやるよ。お前、なにも変わってねぇ。むしろ、中途半端に拍車がかかってる」――見ていてもどかしいと感じてますか?
柴田「もどかしい? まあ、それがあいつだからね。常にもどかしいし、常に混沌としてる。混沌の意味がわかってるの? “混沌の荒武者”って意味がわかってないだろ、あいつ? いろんなものが入り混じってることを“混沌”って言うんですよ。芯がないっていうか。今日がその答え。闘ったらどうなる? その答えだと思うんですよ。以上」【後藤の話】「今、一番負けたくない相手に、負けちゃいけない相手に負けた。『WORLD TAG LEAGUE』関係なく、とことんあいつとやりたくなりましたよ。柴田勝頼、俺の完全復活には避けて通れない相手だ」
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リーグ終盤でGODが単独トップ!棚橋組は脱落…WORLD TAG LEAGUE 2016神戸大会公式戦結果
12月4日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA-Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」兵庫・神戸サンボーホール 1341人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]内藤哲也 ○ルーシュ(13分23秒 片エビ固め)[0勝6敗=0点]中西学 ×ヘナーレ
※ルーシュドライバー【内藤、ルーシュの話】
内藤「今日(の相手)は、ヤングライオン同士のタッグか? ヤングライオンとヤングライオンが組んだタッグチームかって? 『WORLD TAG LEAGUE』だよ。舐めてもらっちゃ、困るよ。あの程度のレベルで出れる大会なんですか? ま、どっちが足引っ張てるか? どっともどっちかな。あんな選手が出れるリーグ戦じゃないんだよ。だから舐められちゃうんだよ。こっちはさ、このスペル・エストレージャ(スーパースター)を呼んでるんだよ。それぐらい本気なんだよ。新日本プロレスも、ちょっとはわかってくれよ。このスぺス・エストレージャのルーシュはOcupado(オクパード=忙しい)なんだよ。そしてCansado(カンサード=疲れた)なんだよ。俺たちカンサードだよ。こんな消化試合みたいな試合、やらせんなよ。時間の無駄だ」ルーシュ「どうだ、俺たちの力を見たか。あいつら相手なら、こんなもんだ。まだまだ勝ち進んで、優勝するからな」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○レイモンド・ロウ ハンソン(9分27秒 エビ固め)[2勝4敗=4点]×リーランド・レイス ブライアン・ブレーカー
※フォールアウト【ロウ、ハンソンの話】
ハンソン「世界のみんな、見たか? 世界のみんな、どう感じた? これが俺たちの破壊力だ。この力で俺たちウォーマシンは世界を制圧する」ロウ「このまま、この『WORLD TAG LEAGUE』を突き進む。世界のすべてのチームは、俺たちに太刀打ちできない。それを頭にしかkり叩き込んでくんだな。俺たちはニュージャパンをステップに世界に打って出る。誰でもいい、どこでもいい。ここ日本であろうと、ヨーロッパであろうと、USAであろうと、メキシコであろうと、このウォーマシンが世界を制圧するんだからな」
【リーランド、ブレイカーの話】
レイス「みんなもわかってるように、この負けで優勝の望みはなくなったが、俺たちの『WORLD TAG LEAGUE』はまだ終わってない。もう1チーム、対戦が残っている。そこで勝って、締めくくる。まだまだ俺たちの闘いは続くんだ」ブレイカー「レイモンド・ロウ、そしてハンソン、お前らがウォーマシンの名に恥じないタッグチームであることはよくわかった。今夜はお前らの勝利だ。レイモンド・ロウにやられて、ワン・ツー・スリーを聞いた。だけど、俺たちはまだここにいる。まだこのツアーは続くのだ。これ以上、勝利を与えるわけにはいかない。最後の闘い(公式戦)は、それこそ戦争だ。そしてどちらがするれているのか見せつけてやる」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]高橋裕二郎 ○ハングマン・ペイジ(11分31秒 体固め)[4勝2敗=8点]天山広吉 ×小島聡
※ライト・オブ・パッセージ【裕二郎、ペイジの話】
裕二郎「このシリーズ、このPIETERがいるときは負けなし」ペイジ「なんだ、みんな『テンザ~ン!』『コジ!』って叫んでたけど、今夜は本当に泣いてたな。お前らのヒーローであるテンザンとコジマを倒したぞ。彼の人生の中で最高のラリアットを浴びても返したんだ。逆のお前の首を刈ってやった。それでお前の首は弱点になった。その後の俺のフィニッシュ技を返せなかったんだ。俺たちはもう優勝の望みはないけど、BULLET CLUBのほかのチームの援護に回る。そしてBULLET CLUBがこのタッグリーグを制する」
裕二郎「(※英語で)みんなどういてるか関係なく、この勝利で俺たちはテンコジよりも優れてるって証明したことになるわけだ。あいつら、どれだけ長く組んでるんだ? それに対して、俺たちはどれぐらいの期間組んでる? 1年か?」
ペイジ「いや、6カ月だ」
裕二郎「たった6カ月でテンコジよりも優れたタッグチームになったんだ」
ペイジ「もう6カ月後、俺たちはどこまで上り詰めてるのか楽しみだな」
【天山、小島の話】
(小島はインタビュースペースにたどり着くなり倒れ込む)
天山「救急車や。大丈夫か、コジ? ホンマに、まさかや、まさか。あれ、タッチしてないでしょ? おかしいな。レフェリー、どこ見てんねんって。どっちが権利あるのか。裕二郎ちゃうの? あと2試合のうちの一つ、落としてもうた。これで2敗? その前の試合がね、あのガイジン(ウォーマシン)が勝ってるし、勢いあるなって思ってましたけど、俺らもそのまま(2点を追加して得点を)伸ばしていこうと思ってたんですけどね。あんなヤツらに黒星って……。コジ、大丈夫か? 残りもう1試合あるから。クソッ、ここまで来てコジがキツイ思いするとは思わなかった。最後、コジに任せてね、(フォールを)取ってくれうと思て……。大丈夫か? こうなったら星とかどうでもいいよ。コジが無事やったら、それで。もう1試合、もう1試合の公式戦、しっかりと(勝つ)。頼むぞ」小島「タッグリーグに出てるすべてのチーム、いろんなチームがいるけど、組んだばかりのチームとか、長く組んでるチームとか、そういうのもう、関係ねえよ。新日本プロレスに上がってるタッグチーム、それだけのものがあるってことを、今日、痛感させられた。ただ、こういう崖っぷちとか修羅場とか、何回も俺たちくぐってきたから。こっから大逆転。それがある意味、俺たちの、テンコジの持ち味だと思ってます」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝1敗=10点]○タマ・トンガ タンガ・ロア(14分51秒 体固め)[2勝4敗=4点]棚橋弘至 ×ジュース・ロビンソン
※ゲリラ・ウォーフェア(試合終了後)
トンガ「コーベ、今夜は俺たちが計り知れないほど大きな、そして特別な存在であることを見せつけた。まさにGOD(神)だ。ご存知のように、俺たちGODはIWGPヘビー級のタッグチャンピオンだ。最強で、最速で、最も頭がキレる。このトーナメント(リーグ戦)、俺たちが優勝する。なぜなら、そういう運命にになっているからだ」【トンガ、ロアの話】
トンガ「兄弟、しゃべりな」
ロア「俺はいつでも闘う準備はできている。もちろん、タマもそうだ。俺たちはゲリラズ・オブ・デスティニー。このトーナメント(リーグ戦)は俺たちが優勝をいただく。なぜなら、そういう運命にあるからだ」【棚橋の話】「4敗目。4敗目で優勝は消えたけど、たくさん得るものがあった。また続くから、残り全試合がんばるけど、また改めて、プロレスが、プロレスという世界が好きになりました」
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GBHがロスインゴ狩りで巻き返しへ!WORLD TAG LEAGUE 2016山口大会公式戦結果
12月2日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」山口・やまぐちリフレッシュパーク 1071人
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]柴田勝頼 ○永田裕志(10分53秒 体固め)[0勝5敗=0点]バットラック・ファレ ×BONE SOLDIER
※エクスプロイダー・オブ・ジャスティス新日本プロレス山口大会速報
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]真壁刀義 ○本間朋晃(16分20秒 体固め)[3勝2敗=6点]SANADA ×EVIL
※こけし -
ロスインゴがウォーマシンを粉砕!WORLD TAG LEAGUE 2016大分大会公式戦結果!
12月1日 新日本プロレス 「戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」大分・別府ビーコンプラザ 1024人
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]○タマ・トンガ タンガ・ロア(11分23秒 片エビ固め)[2勝3敗=4点]×高橋裕二郎 ハングマン・ペイジ【トンガ、ロア、裕二郎、ペイジの話】
ロア「誰がこんな試合を望んでいるんだ? BULLETCLUB同士で勝利を奪い合う試合を。ユージローとペイジは俺たちの敵じゃないんだ。BULLET CLUBの大切なファミリーなんだ。素晴らしい兄弟なんだ。どうして俺たちの間で痛めつけなくちゃならないんだ? 決勝に行くためにはそうしないといけないって? どっちにしろ、BULLEt CLUBが勝つのは変わらないんだから、そんな必要はない」(※ここまで言ったところで、裕二郎とペイジが遅れてインタビュースペースに入ってきた)
トンガ「ユージロー、悪かった。本当は痛めつけたくなかったんだけどな」裕二郎「(※頭を抱えながら)OK」
ペイジ「でも、あのスピアは効いたよ。信じられない、で、計算したんだけど、俺たちはもう、決勝に進める可能性がなくなってしまった」
トンガ「すまない。じゃあ、俺たちが優勝しなくちゃな。お前たちの犠牲を無駄にはしないさ」
ロア「やり合ったからって、BULLET CLUBの結束は壊れることはない」
4人「Too Sweet!」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○内藤哲也 ルーシュ(13分33秒 片エビ固め)[3勝2敗=6点]×レイモンド・ロウ ハンソン
※デスティーノ【内藤の話】「まあ、今日の別府をもって、今年の新日本プロレスに九州での大会が終わってしまうわけだけど、今日の会場のお客様の合唱をちゃんと聞いた? ちゃんと見た? われわれは求められてるんだよ。皆様に求められてるんだよ。『次がいつか?』って聞いたとき、『いつなんだ?』『いつやってくれるんだ?』『いつ来てくれるんだ?』って声がたくさん聞こえたよ。まあ、リング上でも言った通り、その答えはもちろんトランキーロだぜ、カブロン。ま、タッグリーグもこれから北上していってね、最後、仙台でフィナーレを迎えるわけだけど、あと1週間ぐらいですか? 10日間ぐらいですか? いろいろ想像して、いろいろ頭の中で楽しんでよ。その答えは仙台でおのずとわかるよ。まあ、これから全国各地、残り少ないけどね、いろんな所でLOS INGOBERNABLES de JAPONの魅力を存分にお伝えしますよ。ま、この『WORLD TAG LEAGUE』の結末はもちろん、トランキーロ、あっせんなよ。アディオス」
【ロウ、ハンソンの話】
ロウ「チクショー! 今夜の試合、あと少しだった。本当に本当に、あと少しだった。試合を終えて、今まで感じたことのない感覚だ。これまでこのウォーマシンにはあり得なかった感じだ。哀れみなんぞ要らん。いいやつになんぞ、ならない。俺たちを落としいれるとんでもないトーナメント(リーグ戦)だ」ハンソン「ウォー――――!」
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ケニー組がオカダ組から勝利!!WORLD TAG LEAGUE 2016鹿児島大会公式戦結果!
11月30日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」鹿児島・薩摩川内市総合運動公園 サンアリーナせんだい 1456人
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」 Bブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]○後藤洋央紀 石井智宏(12分40秒 片エビ固め)[2勝3敗=4点]×ヨシタツ ビリー・ガン
※GTR【後藤の話】「スーパースターか何だか知らないけど、今のヨシタツに興味ない。俺が興味あるのは、バックドロップを必殺にしていた山本なんとかだ」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」 Bブロック公式戦/30分1本
[2勝3敗=4点]○ケニー・オメガ チェーズ・オーエンズ(17分33秒 片エビ固め)[3勝2敗=6点]オカダ・カズチカ ×YOSHI-HASHI
※片翼の天使(試合終了後)
ケニー「さあ、メインで勝って、俺たちの時間だ。ここでタナハシなら『アイ・ラブ・ユー』と叫んでエアギターをする。『LOS INGOBERNABLES……』と叫ぶやつもいたな。俺らはそんなことしない。今日はチェーズ・オーエンズの日だ。そして、今日はケニー・オメガの日だ。そうさ、今日は俺たちが2点を獲得したんだ。そうだよな、2点だよな? これからさらに2点、また2点を積み重ねていくから。このまま勝ち進んで優勝だ。みんな俺たちの前にひれ伏して、2点ずついただく。なぜそうなるかわかるか? 俺はこのリングのGOD(神)だからさ。俺たちの前に立つやつは、容赦なく撃ち抜いてやる。じゃあ、グッバイ&グッナイト」【ケニー、オーエンズの話】
オメガ「なにかハプニングが起きたか? オカダよ、また一つ結果が出たな。俺はお前を負かそうとすると、お前は負けている。100%の確率でだ。チェーズ、これで2点を獲得した。これは何を意味してる? 今日だけじゃないぞ。これから先の試合でも、2点、そしてまた2点と積み重ねていくんだ。そして優勝だ。その先にはベルトへの挑戦も待ち構えている。これを打ち崩せるものはいない。そうんだよな、チェーズ?」オーエンズ「シバタ、ナガタ、そしてEVIL、SANADA、すでにBULLET CLUBのガンは銃弾が装着されているんだ」
オメガ「BULLET CLUBのケニー・オメガとチェーズ・オーエンズの2人はもう、銃を撃つ準備はできている。お前ら相手に、その銃が火を噴くぞ。ということで、グッバイ&グッナイト」
【オカダの話】「ま、(1・4)ドームの前哨戦でもあり、『(WORLD)TAG LEAGUE』の公式戦。一番負けてはいけない試合で、負けてしまいました。ちょっとまあ、思うようにいかないところはありますけども、ホントに負けちゃいけないところで、勢いも止められてしまったというか。まあ、それはしっかり、まだ公式戦も、前哨戦もある。しっかり修正して、東京ドーム、ケニー・オメガ、お前をな、しっかり倒してやる」
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棚橋組、崖っぷちから2連勝!WORLD TAG LEAGUE 2016佐世保大会公式戦結果!
11月29日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」長崎・佐世保市総合グラウンド体育館 989人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]天山広吉 ○小島聡(9分50秒 体固め)[0勝5敗=0点]中西学 ×ヘナーレ
※ラリアット
【天山、小島の話】
天山「やったね。やりましたよ、この間の1敗がちょっと引っかかったけども、今日は中西とヘナーレ……」ヘナーレ、元気いっぱい向かってきてガムシャラやったけどね、テンコジに近寄ったら足元にも及ばない。まだまだまだまだ。向かってくるだけでも、来いやって感じだったですけどね。中西もしぶとい。ガッチリ来たし、ちょっとクラッときたけど、俺らそんなん、あいつらに手こずってる場合やないって。このタッグリーグ、テンコジがね、このまま一気にいくためには、足元にも及ばんあいつらに手こずってられへん。これで4勝目。あともう2つ、ガッチリと勝ち上がって、こっちのブロックの(決勝に)残りますよ。1つ、2つ、取りこぼしがないようにやりたいと思います」
小島「ヘナーレのキャリアが浅くてよかったなと、しみじみと思いました。彼のキャリアがもう5年ぐらいプラスされてたら、もしかしたらいかれてたかもしれない。そのぐらいのものを持ってると思います。中西もね、まだまだ元気いっぱいだし、ヘナーレと中西はね、はっきり言ってこのリーグ戦の中では(チームとして)すごくフレッシュすぎて、何もまだまだキャリアはないけど、タダ勢いだけでいったら一番あった。俺、今日まで(公式戦)4試合やってるけど、一番可能性のあるタッグチームだと、試合やってみて思いました。あとは残りの2つ、俺と天山に残されたあと2つ、これを精いっぱい、死に物狂いで闘って、なんとか結果を残したいと思います」【中西の話】「必ずこのタッグリーグに風穴、開けてやるよ」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝3敗=4点]棚橋弘至 ○ジュース・ロビンソン(15分12秒 片エビ固め)[2勝3敗=4点]×リーランド・レイス ブライアン・ブレーカー
※パルプフリクション
【棚橋、ジュースの話】
棚橋「ジュース、サンキュー」
ロビンソン「サンキュー、タナ」棚橋「試合を重ねるごとに、ゲッティング・ベターだから。コンビネーションも、ジュースもすごい伸びてるから。負けない。ラスト・2マッチ、ウィ・ウィル・ウィン」
ロビンソン「残り2試合を勝って、『WRESTLE KINGDOM』に行こうぜ。2試合とも勝ったら、俺も『WRESTLE KINGDOM』に出場できるだろ? タッグのチャンピオンシップも組まれるはずだしね。今夜、テンコジが勝った。彼らは8点になった。だけど、俺らもあと2試合を勝てば8点で並ぶ。このままロックンロールで突っ走ろうぜ」
棚橋「イエス、ロックンロール!」
ロビンソン「ロックンロールを奏でれば、残り2試合、勝利でいけるさ。ヘヘヘ、今夜もいい気分だ」
棚橋「アッサム」
ロビンソン「はっきり言っておこう。彼(棚橋)は『WRESTLE KINGDOM 11』で勝利して、インターコンチネンタルチャンピオンになる」
棚橋「そろそろみんな、ファン投票も気になってる頃だから。いきますよ」
--勝利した2試合ともロビンソン選手が試合を決めてますけど……。
棚橋「これはジュースが伸びてるってことだし、タッグのタッチワークっていうのは、どこでどう回っていくかっていうのがわからないのがタッグマッチのゲーム性だから。そこは気にしないよ。俺はいたって調子いいから」--その分、頼もしく映っているのでは?
棚橋「そう。もともと良かったんだけど、さらに試合勘がすごい伸びてきてる。見てて楽しいから、ちょっと任せてるところもあるよね(苦笑)」--最近、楽しんで試合しているのが伝わってきてます。
棚橋「はい」【リーランド、ブレイカーの話】
リーランド「今夜、ユナイテッドステイツ(アメリカ)のトップ2人が、ニュージャパンプロレスリングを存分に味わった。ヒロシ・タナハシとジュース・ロビンソンと闘ってことでな。俺たちは必ずや勝てると思って試合に臨んだ。だけど、彼らは俺たちの弱点を見つけてしまった。逆に俺らは彼らの弱点を見つけたけど、そこにつけ込むことができなかった。今日の結果は、その差が出ただけだ。タナハシとジュースの方が俺たちより少し経験を積んでいたのは事実だし、それが勝敗を分けた。だけど、俺たちはこのツアーが終わってアメリカに帰ってから、練習と経験を積んで、さらに素晴らしいレスラーになって戻って来る。今夜はタナハシとジュースの方が上回っているのは認めよう。だけど、俺たちは偉大なるハーリー・レイスの教えをいただいてるんだ。何といっても、おれはレイスの息子だし、そのパートナーは一番弟子であるブライアン・ブレイカー何だからな。それを忘れるな」ブレイカー「今夜、俺たちは今の持てる力すべてを出して闘った。2点をいただくつもりだったけど、残念ながらそれはできなかった。ニュージャパンプロレスにリングにやってきたのはこれが初めてだし、慣れていない部分があった。だけど、俺らはそんなことを言い訳になんかしない。まだまだ闘いは残ってるんだからな。このリングで生き残るために闘う。俺たちの闘いをレイス親分に見てもらいたいし、勝利をレイス親分に捧げるべく闘っていく」
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SANADA組が公式戦初黒星!WORLD TAG LEAGUE 2016金沢大会公式戦結果!
11月27日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA-Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」愛媛・テクスポート今治 1017人 超満員
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HP>
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○柴田勝頼 永田裕志(11分1秒 片エビ固め)[2勝2敗=4点]×ヨシタツ ビリー・ガン
※PK【柴田、永田の話】
柴田「本当、今日の試合に関して、しゃべることは何もない。以上」永田「いやあ、柴田のヨシタツに対する攻撃はすごい(苦笑)。っていうか、エグイですね。俺はビリー・ガンにすごい興味あったんで、そっちに方に目が向いてたな、正直。だけど、ヨシタツに目が向かなくてよかったなっていうのはるよ。ビリー・ガンは53歳で、あれだけのコンディションを保ってるっていうのは、俺にとってはすごい刺激ですよね。俺より5歳上で、あれだけのモチベーションとグッドシェイプを保ってるんですから。素晴らしい」
――考えてみると、永田選手が武者修行としてWCWに行ったころに、対抗団体(WWF=当時)のトップで活躍していたんですからね。
永田「アメリカでは、武藤さんなんかと世代がいっしょかな? ま、WWEのトップだし、僕は間接的にテレビで見てましたね。こうやって巡り会って、この歳になって闘えるっていうのは、彼のキャリアの長さにすごい感謝するところはありますよ。あの頃のスーパースターですし。長くやってると、こういういいこともあるもんだなと」――あの年齢で(IWGPヘビー級王座を)獲ったら、文句なしの最年長記録になります。
永田「それもいきたいところですね。もちろん自分もあの年齢まで。ああいう先人がいると、俺自身も気持ち入るし。あの年齢になるころには、俺ももうじき30周年になるから。その頃にIWGP(のベルト)を持ってたら最高ですね」【ヨシタツ、ビリーの話】
ヨシタツ「(※左手に巻いたバンテージに付いた血を見せて)ねえ、これ見て。なんかもう、(口の中)ズタズタだよ」ビリー・ガン「(※ヨシタツの首筋のアザを指して)ここに跡が残ってる。(※ヨシタツの口を指して)ここには血が。でも俺たちは、これぐらいのこと気にしてない。それより、俺たちは血が好きなんだ。血に飢えてるんだ。ヨシもそう。そして俺もそう。俺たちは血を好んでるんだ。もっと血を流してやろうじゃないか。もちろん俺たちじゃないぞ。お前らだ。俺たちがお前らに血を見せてやる。そんなヤツらに、2つの言葉を贈ってやろう」
ガン&ヨシタツ「(※声を揃えて)S●ck it!」
ヨシタツ「(※先にB・ガンが引き揚げ、1人残って)柴田、永田、面白えじゃないか。とことんやってやるよ。今、日本で“10倍返し”って言葉、はやってんだろ? もう、10倍返しだよ。ふざけんなて。こんなんで引き下がれるかよ。こんな、やりたい放題やりやがって。ふざけねんなって。柴田、なんだ、やってやるよ。そうかよ。すげえな。あんだけ……すげえわ。あんなに来るなら、ガンガンいくしかないよね。もうタッグリーグとか飛び抜けた、飛び越えた話だよ。もう(タッグリーグは)関係ないよ。タッグリーグ終わっても、柴田、永田、個人的でいいからね、やってやるわ。この先、絶対、倒さないといけない相手だろうから。久々に熱くしてくれたわ。でも、こんなもんだ壊れないからな、俺は。もっと来いって。こんなん全然だよ。まだまだ。もう一丁だよ、もう一丁。これで2勝2敗か。しゃべりたいけど、cもうアゴが痛くてしゃべれない」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=2点]真壁刀義 ○本間朋晃(12分36秒 体固め)[1勝3敗=2点]ケニー・オメガ ×チェーズ・オーエンズ
※こけし【真壁、本間の話】
真壁「何度も言ってるだろ。そんなもの通用しないぞ、コラ。俺の耳、見ろ? 切れてますか? キレてないよ。そんなもの俺に通用しねえんだ、コラ。な、本間。テメエは(右まぶたが)切れてんのか? 俺も切れてんのか? いや、切れちゃいねえよ。ま、そんなもんだよ。今日はご機嫌だ。前回、永田と柴田にいかれてんだろ? この悪い勢いのまま足引きずったらまずいなと思ったから。今日はいいんじゃない? ベリーグッドだよ。何か聞きたいことある? ない? そんなこと、俺は退屈だよ。なんか聞いてくれよ」――2連覇への望みをまだつないだということで……。
真壁「当たり前だよ。俺たちをよ、舐めんなよ。何もねえところから、ここまでのし上がってきてんだ。え? 今後も何にもねえかもしんねえ。だけどよ、あったら面白えだろ。それだけだ。テメエら、1度しか言わないからよく聞け。俺たちの闘ってるプロレスを見ろ。いいか、何にもねえところからここまで来てんだ。2連覇? 冗談じぇねえ。その先を俺たちは見てんだ。あ? 叶わなかったらそれまでだ。だけどよ、必ずつかんでやる。それだけだ」本間「(この先が)あるか、ないか? 真壁が言ったけど、あるかないかは、ないかもしんない。あるかもしんない。でもそれは、ある意味、俺と真壁が力で、力で奪い取るもの。奪い取るんだ。絶対、奪い取る。今日で2勝2敗。今日がスタートだ。今日でスタートでいいんだ。今日が開幕。試合が終わって2勝2敗。今日から開幕したんだ。まだまだいけるよ。まだまだいける。夢は捨てないで、あきらめない。絶対、叶う」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]○オカダ・カズチカ YOSHI-HASHI(12分30秒 バタフライロック)[0勝4敗=0点]バットラック・ファレ ×BONE SOLDIER【オカダ、YOSHI-HASHIの話】
オカダ「ま、正直、あんな相手に負けるオカダ、YOSHI-HASHI組ではないですし、ま、勝って当たり前の試合ですけども、ま、『(WORLD)TAG LEAGUE』、YOSHI-HASHIさんがこうやって一本を獲ってくれて、ま、2016年のオカダ、YOSHI-HASHI組の新しいスタートをこうやって切れたんじゃないかなと思います。そして、こうやってYOSHI-HASHIさんが始まったっていうことは、俺もとっくに始まってる。気をつけろよ。これからのオカダ、YOSHI-HASHI組、止めないと、優勝しちゃいますよ」YOSHI-HASHI「1勝とはまだ言えないな。次。あいつ(SOLDIER)に勝ったのはノーカウントだ。いいか、あんなの0.1(勝)にもならない」
オカダ「ま、楽な相手でしたけども、まだまだありますんで」
YOSHI-HASHI「次だ、次……」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]○後藤洋央紀 石井智宏(14分27秒 片エビ固め)[3勝1敗=6点]SANADA ×EVIL
※合体GTR【後藤、石井の話】
石井「何の問題もない。1敗をキープするからな」後藤「石井さんの言う通りだ。俺たちは組めば組むほど良くなる。強くなる。決勝まで、あと何試合だ? そこをピークに持っていきますんで」
合体GTRこれくらったら誰もが終わりやわ。きっと・・・
— 後藤 洋央紀 Goto hirooki (@510njpw) 2016年11月27日本日今治大会では柴田と組んで世詩龍、尾利胃頑とのタッグリーグ公式戦で戦ったゼァ。柴田が世詩龍に容赦無く攻め立てた。お客さんにもそれは響いた様だ。私は尾利胃との戦いに集中していた。彼は私より5歳年上の53歳。私もあの歳になっても彼以上に元気に戦っていたいと思いました。
— 永田裕志 (@nagata769) 2016年11月27日昨日お菓子くれた女の子が今日も会場に応援に来てくれました。帰りのサイン会にも来てくれたから、勝てなかったことを謝ったら、チロルチョコみたいなのくれて、次は勝ってくださいって言われた。俺、がんばらなあかん。#WeAreHunterClub
— YOSHITATSU (@YoshiTatsuIsm) 2016年11月27日
— Red Shoes UNNO (@5742ytsh) 2016年11月27日 -
棚橋&ジュースが公式戦初勝利も天コジは公式戦初黒星!WORLD TAG LEAGUE 2016 高知大会公式戦結果
11月26日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」高知サンピアセリーズ 1011人 超満員
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]○タマ・トンガ タンガ・ロア(10分18秒 体固め)[0勝4敗=0点]中西学 ×ヘナーレ
※ゲリラ・ウォーフェア【トンガ、ロアの話】
トンガ「お前ら、見たとおりだ。あんなのBREAKFAST CLUBだ。飯ばっかりどんなに食べても、俺たちには勝てないのさ。俺たちG.O.Dまで食うことなんかできないさ」ロア「俺たちはニュージャパンのタッグチームチャンピオンさ。これが何を意味してるかわかるか? どんな相手が来ようとも、負けないってことさ」
トンガ「お前らは運命までは食えなかったようだな。何ならもう1個、リングでも食うか? 俺たちはお前らとは違うものを食べてきたんだ。強くなるものをな。ハハハ。さて、明日もそれを朝食で食うかな。そいつの味はな……」
トンガ&ロア「(※声を揃えて)Just Too Sweet!」
中西「さすがチャンピオンやけどな、つけ入るところがないわけやない。2度目はないぞ」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]○レイモンド・ロウ ハンソン(8分44秒 エビ固め)[3勝1敗=6点]天山広吉 ×小島聡
※フォールアウト【ロウ、ハンソンの話】
ロウ「これまでにも言ってきたことだが、また言わせてもらうぞ。俺たちの前では、誰も立ち上がることはできないのだ。ここにいる2人のウォーマシンが、世界を制する。『WORLD TAG LEAGUE 2016』を制して、ウォーマシンの年にするんだ。俺たちの前では、誰もがヤングライオンに過ぎない。テンコジであってもな。俺たちが突き進もうとする道に立ちはだかる者すべてを殺してやる」ハンソン「ウォーマシンが現れるところ、戦争を呼ぶ込むんだ。すべてのチームは俺たちの前にひれ伏せ。お前らがどんな勢力図を描こうとも、ウォーマシンがそれを簡単に塗り替えていく。俺たちが進んだ道の後ろには、次々と屍だけが積み重ねられるんだ。俺たちこそが世界を制するんだ。誰も、そう誰も、誰も俺たちを止めることなんて、できやしない」
【天山、小島の話】
天山「(※インタビュースペースに倒れ込んだ小島を見て)コジ、大丈夫か? コジよ、すまんな。最後あいつら、あんな……。すまんな、助けられへんかった。なんか、あいつら、今日は、初めてやって、あの風貌といい、何やるんやって思ったけど、最後にあんな技、持ってきてね。すごい警戒してたけども、今日はやられたね。クソゥ。今日もガッチリ取って4連勝……全くホンマ、計算狂った。これで3勝1敗? この1敗痛いけど、しゃあない。あんな強いヤツやとは思わんかった。コジ、大丈夫か? まだまだ。あと何戦? まだあるよね? 全力でやるしかないですよ。3連勝でいいとこまで上がってるんやから、こっからもっと上がんないと。1敗ぐらい、屁でもないやろ。コジ、頼むで」小島「世界は広い、世界は広い。凄いわ。こんなタッグチーム、なかなかいねぇよ。あれだけ、あれだけ太っちょで、あれだけ動けるチームだとは思わなかった。世界は広いけど、これがまた、俺たちテンコジの糧になる。1回負けた相手には絶対に、2度と負けねえから」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○内藤哲也 ルーシュ()[2勝2敗=4点]×リーランド・レイス ブライアン・ブレーカー
※デスティーノ【内藤、ルーシュの話】
内藤「まあ、我々は2敗したけどね、これに関して言い訳するつもりはないよ。素直に認めますよ。素直に悔しいよ。ま、でも、この我々のブロックは、俺らと当たる時にどのチームも本気を出してくるんでしょ? っていうことは、俺らと闘った後のチームは、もう燃え尽き症候群じゃないの? その証拠にさ、(昨日まで)全勝だったテンコジが負けちゃったよ。これ、どのチームもどんどん燃え尽き症候群にかかって、勝手に落っこってくるんじゃないの? まあまあ、俺らのやることはもう、変わらないからね。毎試合毎試合、相手を倒すこと。そして会場に来てくださるお客様に、我々LOS INGOBRENABLES、LOS INGOBERNABLES de JAPONの魅力を存分に伝えるまでだよ。ま、これから行く各地方の皆様、楽しみにしとけよ。(ルーシュは)メヒコ(メキシコ)のスペル・エストレージャ(スーパースター)だよ。なかなか、お目にかかれないよ。しっかり目を見開いて、ルーシュの一挙手一投足を目に焼きつけてよ」
ルーシュ「俺たちの力を思い知ったか。ハポン(日本)のトップであるナイトーとメヒコのスペルエストレージャであるルーシュが組んでLOS INGOBERNABLESになったんだ。誰もかなうはずなんてない。これから、それを見せつけてやる」
内藤「そういうこと。Adios(アディオス)」
【リーランド、ブレイカーの話】
レイス「ナイトー、そしてラッシュ(※ルーシュの英語読み)、お前らに2点を与えてしまった。だけど、2人がかりで攻めてきて汚いぞ。ラッシュそしてナイトー、今日はお前らから得点を奪えなかったけど、まだ試合が続いていたなら、こんな結果にはなってなかった。次だ、次。ここで約束する。お前らも、そしてファンも、世界中で『NEW JAPAN WORLD』(新日本プロレスワールド)を見ている人たちにも約束する。俺たちは今夜よりさらに優れたチームになって、お前たちを打ち負かす」
ブレイカー「今日は2点同士での闘いだった。お前らが勝って、俺たちより一歩先に進んだかもしれないけどな、俺はこの試合で学んだことがある。それは、誰も信用するなということだ」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝3敗=2点]棚橋弘至 ○ジュース・ロビンソン(15分59秒 片エビ固め)[2勝2敗=4点]高橋裕二郎 ×ハングマン・ペイジ
※パルプフリクション(試合終了後、ファンが「エース」コールと「ジュース」コールを交互に連呼し、リーグ戦初勝利をあげた棚橋&ロビンソンを祝福)
棚橋「高知に! 新日本プロレスが!! 帰って来たぜーー!!(※大歓声&大拍手) 今日も超満員、ありがとうございました!(※大拍手) そして、俺たちのチームは1勝目。ですが! 必ず俺たちは優勝します(※大拍手)。優勝します!(※大拍手) 今日もありがとうございました!(※大拍手)」(続いて「ギター」コールが起こる)
ジュース「チョットマッテクダサイ!(リング下からエアでギターケースを取り出す。そして、エアで仲からギターを取り出し、それを棚橋に手渡した。)」(これを受け、棚橋は久々のエアギターを披露。すると、大きなアンコールが起こり、ジュースも「モウイッカイ」とマイクで叫ぶ。すると棚橋は、自分が使っていたギターをエアでジュースに渡し、ファンから新しいギターをエアで受け取る。そして、ジュースと共に2回目のエアギターを演奏した。ここで今度は「もう1回」コールが起こり、棚橋&ジュースは再びダブルエアギターを披露。それでもファンの興奮は冷めず、4回目のエアギターを要求し続ける。)
棚橋、「あと1回か…。じゃあ、4回目は、『(WORLD)TAG LEAGUE』で優勝して、そして(IWGP)インターコンチのベルトを巻いてから、高知でやりましょう、(ジュースと一緒に)愛してまーす!」
【棚橋、ジュースの話】
棚橋「サンキュー、ジュース」ジュース「アリガトゴザイマス」
棚橋「1勝目。でも、俺たちはそれが目標じゃないから。優勝。(※ロビンソンに伝えるように)アワー・ゴール・イズ・タッグリーグ・ウィナー」
ジュース「イエス。3戦が過ぎてから、俺たちのチームはスタートを切った。今夜が始まりだ。これからはすべてのチームから勝っていく」
棚橋「アイム・ソーリー。バット、ビガン・トゥナイト」
ジュース「そう、今、スタートしたんだ。背中が壁につくぐらい押し込まれたけど、やっと一つ返した」
棚橋「ヤー」
ジュース「これからどんどん進んでいくさ。ユーはトーキョードームで2試合しなければならなくなるけどな」
棚橋「アイ・ガッチュー」
ジュース「一つはタッグのタイトルマッチ、もう一つはインターコンチネンタルのチャンピオンシップ。まさに“ニュー・イヤー・ダッシュ”だな。しかも二つのチャンピオンベルトを持って1月4日を終えるんだからな」
棚橋「ユー・ノー? アイ・ハブ・ネバー・ビーン・タイヤード」
ジュース「ハイ?」
棚橋「アイ・ハブ・ネバー・ビーン・タイヤード。トゥ・マッチ・イズ・ノー・プロブレム」
ジュース「イエス。彼(棚橋)は決して疲れることはないんだ。まあ、俺はいつも疲れてるけどね、ハハハ。でも、ダイジョーブ」
棚橋「ノー、ノー、ノー」LOS INGOBERNABLES de JAPON pic.twitter.com/1puJhbQsgP
— 内藤哲也 naito tetsuya (@s_d_naito) 2016年11月26日LOS INGOBERNABLES de JAPON pic.twitter.com/hHlnOieuVu
— 内藤哲也 naito tetsuya (@s_d_naito) 2016年11月26日高知大会、終了。
ウォー・マシンに敗退。
というか、完敗だった。
あんなに大きいのに、あんなに速く動けて、なおかつチームワークに優れたチームがいるなんて…
本当に世界は広い。
負け惜しみじゃないけど、あんな凄いチームと出会えて良かった。
また闘いたい。
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) 2016年11月26日ワールドタッグリーグ高知大会超満員大興奮大盛況で終了。次回の高知大会も選手関係者一同皆様に会うのが楽しみです。明日の今治大会にも是非お立ち寄り下さい。写真撮影会お越しの方々に感謝です。リーグ戦ヘナーレと頑張りますので応援の程宜しくお願いします。本日は誠にありがとうございました。
— 中西学 Manabu,Nakanishi (@nobitokun) 2016年11月26日 -
CHAOS、BULLET CLUB二大同門対決!SANADA組が単独トップ!
11月25日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」広島・広島グリーンアリーナ 小アリーナ 1584人 超満員
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HP>
◇第1試合◇
▼15分1本
○金光輝明(6分23秒 逆エビ固め)×川人拓来◇第2試合◇
▼20分1本
天山広吉 ○小島聡 KUSHIDA 田口隆祐(7分42秒 体固め)中西学 タイガーマスク デビット・フィンレー ×ヘナーレ
※ラリアット◇第3試合◇
▼20分1本
タマ・トンガ タンガ・ロア 高橋裕二郎 ○ハングマン・ペイジ(9分10秒 エビ固め)レイモンド・ロウ ナンソン リーランド・レイス ブライアン・ブレーカー
※ライト・オブ・パッセージ◇第4試合◇
▼20分1本
○内藤哲也 ルーシュ BUSHI(11分46秒 片エビ固め)棚橋弘至 ×ジュース・ロビンソン 獣神サンダー・ライガー
※デスティーノ◇第5試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝0敗=6点]○SANADA EVIL(9分22秒 Skull End)[2勝1敗=4点]×ヨシタツ ビリー・ガン【EVILの話】「デカかろうと、世界で有名だろうと、関係ねえ。この俺がKING OF DARKNESS。俺とSANADAで、このタッグの頂を制してやる。This Is EVIL。E~verything is Evil。すべては…………そして、すべてが…………EVILだ!」
【ビリーの話】「見ての通り、ヨシを見殺しにしてしまった。このタッグリーグで初黒星。EVILとSANADAよ、これがどういうことか、わかってるんだろうな? この借りは必ず返すからな。そういうお前らには、2つの言葉を贈ってやる。その言葉とはな、『S●ck it!』だ。この言葉の意味をよく噛みしめておくんだな」
◇第6試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]ケニー・オメガ ○チェーズ・オーエンズ(7分41秒 片エビ固め)[0勝3敗=0点]バットラック・ファレ ×BONE SOLDIER
※パッケージドライバー【ケニー、オーエンズの話】
ケニー「ヘイ、BULLET CLUBはBULLET CLUBだ。せっかくダメージを残さずに終わらせてやろうと思ってたのに……。BULLET CLUB同士の闘いでダメージを残しててもしようがないだろ? 今日のあいつはキャプテン・ニュージャパンだった。そこから変えてやろうとしてやってるのに……。俺たちはキャプテン・ニュージャパンをソルジャーに、そう戦士にかえようとしてやってるんだ。今日のBONE SOLDIERはちょっとだけ。外見は変わったけど、中身はまだキャプテン・ニュージャパンのままだった。キャプテン・ニュージャパンがちゃーズ(オーエンズ)相手に勝てるとでも思ってるのか?」オーエンズ「俺はそう思わないけど」 オメガ「今日はチェーズにとってもチャンスだったんだ。でも、どうしたことだ。みんなも見ただろ? キャプテン・ニュージャパンに戻りたくないんだったら、俺たちは追い出したりしない。だけど、そうじゃないなら、わかってるよな? お前の心からキャプテン・ニュージャパンを追い出していやる。小便でもひっかけてな。俺たちは皆、レジェンドになろうとしてるんだ。その足は引っ張らないでくれ。ノー・モア、キャプテン・ニュージャパン。身も心もBONE SOLDIERになってくれ。俺たちはチームなんだ。今日は、BULLET CLUBがBULLET CLUBでなくなっていた。俺たちの考え抜いた作戦に従えないっていうなら、俺たちにも考えがあるぞ。まあ、チェーズ・オーエンズとケニー・オメガのチームは、ここから再スタートだ」 オーエンズ「残り4試合だよな」 オメガ「そうだ、残り4試合。残り4戦全勝だ。そうすれば決勝に進めるだろ? あとは優勝してからの話だ。ということで、グッバイ&グッナイト」
【BONE SOLDIERの話】「(※頭を押さえて、吐き捨てるように)コメントなんてないよ」
◇第7試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○柴田勝頼 永田裕志(10分58秒 体固め)[1勝2敗=2点]×真壁刀義 本間朋晃
※PK【柴田、永田の話】
柴田「(※2本のベルトをフロアにおいて)ありがとうございました(※と永田と握手を交わす)」永田「力の勝利だったな」
柴田「はい。完璧な力の勝利ですね。一つ、今日、前回の(タッグリーグ)チャンピオンチーム、優勝者に圧勝したっていうことで。絆の深さ、すごいあんのかもしれないけど、そんなものは関係ない。勝ったということが事実で。一つ、このタッグリーグ、やっとエンジンかかってきたんで。掲げるとしたら、目標は一つ。掲げるとしたらAブロック、天山、小島、天山&小島と決勝でやりたいですね。それが今年1年、俺が闘ってきたものとすべてつながる、そんな気がします。今、反対側のAブロック、天山&小島の勢いが凄い。そこに俺と永田さんで決勝を闘いたいと思います。以上」
永田「いやあ、ほんとに何の心配もないですね。序盤のつまずきをすべて帳消しにしたよね、今日は。これだけの強さを見せつけて勝つチームがどこにいる? これだけの勢い、鋭さ、機動力、それを見せて勝つチームはこれまでいなかった。これから勝ち進むからね。2戦は俺が足を引っ張った。そこは申し訳なかったけどね。やっとフルに動き回れる状態に持ってきたんで。今日の勝利がずっと後に続くんで。柴田の言う通り、Aブロック1位突破で決勝(で闘うのが)テンコジ……いいですね! ま、テンコジを指名するところが、柴田、粋だよね。そのうえで、テンコジとの違い、俺の底力の動きを見せてやる。以上」
◇第8試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○オカダ・カズチカ YOSHI-HASHI(21分32秒 片エビ固め)[2勝0敗=4点]後藤洋央紀 ×石井智宏
※レインメーカー【オカダの話】「今日の試合、去年のオカダ、YOSHI-HASHI組じゃ、絶対、勝てない試合だったと思います。でも、それは、YOSHI-HASHIさんも俺も変わったからだと思います。ま、石井さん、後藤さんには感謝しないと。YOSHI-HASHIさんがこうやって、覚醒してしまいましたから。これからの『WORLD TAG LEAGUE』、YOSH-HASHIさんにしっかり、もっと注目してください」
【YOSHI-HASHIの話】「俺はとりあえず今、一番の目標にしてるのは、1・4、オカダ、ドーム(で防衛戦)あるからね。ドーム(で防衛戦)がある人間は、カードが決まってると、タグリーグ優勝できないっていうくだらないジンクスを破ることだよ。いいか、去年まではそうかもしれない。でも、今年は違うよ。CHAOS同門対決、勝ったのは、ほかのタッグリーグ(に出場している)チームに勝つより、全然、違うからね。よく、覚えといてくれよ。変わる時、一瞬だから」 (※2人のコメントを横で聞いていた外道が拍手。そしてオカダも拍手して引き揚げていった)
【後藤の話】「(※眉間からの流血をぬぐおうともせず)タッグリーグとしては、ここがヤマだと思いますけどね。まだタッグリーグ続くし。まだ、これからだですよ。続いていきますよ、俺ら。忘れない
広島大会ではBブロック公式戦が組まれ、メインはオカダ組と2連勝スタートとなった後藤組によるCHAOS同門対決が組まれた。序盤は後藤がショルダータックルでオカダを倒すも、アームホイップはオカダが着地していきなりレインメーカーを狙うが後藤はかわし、石井とYOSHI-HASHIはマッチアップからチョップ合戦を展開するが、石井のノド笛チョップからYOSHI-HASHIが失速してから捕らえにかかって後藤組が先手を奪う。
窮地のYOSHI-HASHIは石井にバンカーバスターを決めて反撃すると、交代を受けたオカダはバックハンドエルボー、エルボースマッシュ、石井をトップロープに据えて下からのドロップキックを狙うが、石井は阻止しジャーマンで投げるも、オカダもフラップジャックで応戦する。
交代を受けたYOSHI-HASHIは同じく交代を受けた後藤にヘッドハンター、串刺し逆水平、後藤をトップロープに乗せての低空ドロップキックと攻め込み、後藤のラリアット狙いをキャッチしてバタフライロックで捕獲する。
勝負に出たYOSHI-HASHIはスワントーンボムを投下するが自爆となると、後藤は村正、バックsドロップと猛反撃し、牛殺しから石井が入って合体河津掛けでYOSHI-HASHIを追い詰める。
後藤も勝負に出てGTRを狙うが、切り返したYOSHI-HASHIはシャチホコラリアットを浴びせるも、交代を受けた石井が雪崩式ブレーンバスター決めるて再度追い詰める。しかしYOSHI-HASHIはトラースキック、フェイント式バックキックで反撃してやっとオカダに交代する。
オカダは石井にドロップキックからヘビーレイン、ダイビングエルボーからレインメーカーポーズを取り、レインメーカーを狙うも間一髪後藤がカットに入る、しかしオカダは後藤と石井を交錯させ、オカダが後藤にネックブリーカー、YOSHI-HASHIがリバースDDTで叩きつける。
オカダ組は石井にトレイン攻撃、そしてYOSHI-HASHIのシーソーホイップからオカダがDDTで突き刺すとツームストーンパイルドライバーを狙うが、石井が阻止してラリアットを狙うも、オカダはドロップキックで迎撃する。
ところが後藤が入ってオカダを強襲し牛殺しを決めると、石井がスライディングラリアット、後藤は特攻ラリアットで続き、後藤組は合体ヘッドバット、合体パワーボムでオカダを追い詰め、合体GTRを狙うが、逃れたオカダは後藤をリバースネックブリーカーで排除し、残った石井にジャーマンからのレインメーカーを狙うが、かわした石井が逆さ押さえ込みから頭突きを浴びせ、垂直落下式ブレーンバスターを狙う。
しかし抵抗したオカダがツームストーンパイルドライバーで突き刺すと、YOSHI-HASHIのランニング低空ダブルニーの援護を受けてからレインメーカーを決め3カウントを奪い、オカダ組が同門対決を制した。
セミは1勝1敗のGBHとまさかの2連敗スタートとなった柴田組が対戦、序盤は本間の小こけしの自爆から柴田組が捕らえ、柴田と永田がダブルミドルキックなどで痛めつけて先手を奪うも、こけしロケットで窮地を脱した本間は真壁に交代、真壁はコーナーナックルで試合の流れを変えようとするが、永田のキチンシンクを喰らうと、串刺しフロントハイキックからエクスプロイダーで投げられ、流れを変えることが出来ない。
永田のフロントハイキックをかわしラリアットを浴びせた真壁は本間に交代、本間はフェースクラッシャーから小こけしを投下するが、また自爆となると、交代を受けた柴田が顔面への串刺し低空ドロップキック、フロントネックチャンスリーで本間をグロッキーに追いやり、慌てて真壁がカットに入って自軍へ本間を連行して強引に交代する。
真壁は柴田にラリアット、パワーボムから蘇生した本間を呼び込み、こけしインパクトを狙うが、永田が間一髪カットに入り、バックを奪った柴田が真壁をバックドロップで投げる。
柴田は真壁をスリーパーで捕獲してから永田へと渡して、永田がバックドロップホールドを決めるが、真壁がキックアウトすると、今度は柴田が再びスリーパーで捕獲してPKを狙う、だが本間が両手を広げて真壁を守ろうとすると、柴田は本間にPKを浴びせるが、本間は真壁を覆いかぶさってあくまで守ろうとする。
しかし柴田と永田は何度も本間にストンピングを落とし、永田が本間をバックドロップで排除すると、最後は永田の垂直落下式ブレーンバスターから柴田のPKで3カウントを奪い、柴田組が公式戦初勝利、GBHは負けが先行してしまった。BULLET CLUB同門対決は試合開始と同時にケニーのコーナーにオーエンズや対戦相手のファレまで集まって密談、そして密談に加えてもらえなかったBONE SOLDIERにファレが寝ろと指示して、オーエンズがカバーもBONE SOLDIERはキックアウトしてしまう。
これに怒ったケニーは再度寝るように指示して、自らカバーに入るもBONE SOLDIERは丸め込んでしまい、キックアウトしたケニーに地獄突きを浴びせてしまう。
これに怒ったケニーはBONE SOLDIERにVトリガーを浴びせ、片翼の天使を狙うが、今度はファレがカットに入り、ファレの行動にケニーは怒りをあらわにするも、ファレは構わずケニーを攻め、カットに入ったオーエンズにもショルダータックルでなぎ倒す。
ファレはケニーにグラネードを狙うが、ケニーは膝蹴りで必死で阻止すると、背後からBONE SOLDIERが強襲してチョークスラムを決めてからダイビングヘッドバットを投下するが、かわされてしまい自爆となる。
ここで交代を受けたオーエンズはケニーと共に地獄突きで抵抗するBONE SOLDIERの合体コタロークラッシャーを決める、BONE SOLDIERも回転エビ固めやフルネルソンなどで粘るも、最後はオーエンズがパッケージドライバーを決め3カウントを奪ってケニー組が公式戦初勝利、試合後は4人ともウルフサインを合わせて改めてBULLET CLUBの絆の深さをアピールした。
SANADA組vsヨシタツ組はビリーがSANADA組を圧倒して先手を奪うも、交代を受けたヨシタツがSANADAの低空ドロップキックを喰らったから失速、SANADAはEVILと共にヨシタツに集中攻撃を浴びせて試合の主導権を握る。
しかし再びビリーに交代するとEVILにラリアット、SANADAにパワースラムと試合を盛り返し、ヨシタツもミドルキックやニールキックでSANADAを攻め込むが、ペティグリー狙いはSANADAが阻止されてしまい、カットに入ろうとするビリーにも急所攻撃を浴びせて悶絶させる。
EVILはビリーをレフェリーと交錯させて無法地帯を作り上げると、SANADAがヨシタツの首にイスをかざしてからEVILがEVILホームランを炸裂させ、最後はSANADAがTKOからSkull Endでヨシタツからギブアップを奪って公式戦負けなしの3連勝を飾った。Bブロックは無敗のSANADA組がトップで1敗のオカダ組、後藤組、ヨシタツ組が追いかける展開となった。果たして12月10日仙台で開催される優勝決定戦にどのチームが駒を進めるか?
【広島大会終了】本日も沢山のお客様にお越しいただき誠にありがとうございました。明日11月26日(土) は、高知サンピアセリーズ にて18:00試合開始です。皆様のご来場をお待ちしております。 #njwtl pic.twitter.com/Ql3XoNE042
— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2016年11月25日今宵広島大会では柴田と組んで真壁、子系死と戦ったゼァ。今夜は柴田ととことん相手チームにエゲツない攻撃を食らわせまくりました。これが私と柴田のチームカラーなのかなと思えてきたかな。派手な技よりシンプルでエゲツない技を繰り出して勝つチームになりたいな。
— 永田裕志 (@nagata769) 2016年11月25日 -
苦手意識が拭えない内藤…裕二郎がロスインゴ狩りで高笑い!天コジは棚橋組を降して怒涛の3連勝!
11月23日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」愛知県体育館 3070人
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○金光輝明(7分23秒 逆エビ固め)×川人拓来◇第2試合◇
▼20分1本
○真壁刀義 本間朋晃 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク(9分3秒 片エビ固め)ヨシタツ ビリー・ガン 田口隆祐 ×デビット・フィンレー
※キングコングニードロップ◇第3試合◇
▼20分1本
○柴田勝頼 永田裕志 KUSHIDA(8分35秒 エビ固め)SANADA EVIL ×BUSHI
※PK◇第4試合◇
▼20分1本
オカダ・カズチカ ○後藤洋央紀 石井智宏 YOSHI-HASHI(12分1秒 片エビ固め)ケニー・オメガ バットラック・ファレ チェーズ・オーエンズ ×BONE SOLDIER
※GTR◇第5試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○リーランド・レイス ブライアン・ブレーカー(11分54秒 体固め)[0勝3敗=0点]中西学 ×ヘナーレ
※サンダーガン【リーランド、ブレイカーの話】
レイス「日本のファン、そして『NEW JAPAN WORLD(新日本プロレスワールド)』を見ているみんなよ、お前らは何が起こったかわからないんだろ? 俺らはようやく日本に来て、一つの結果を残した。この勝利で大きなものを得たんだ。それも二つな。この日本は大勢の優れたスーパースター(※プロレスラーの意)がいる。日本人だけじゃなく世界から集まってきている。その中の2人をやっつけた。それが俺たち、レイスとブレイカーさ」ブレイカー「今夜はいろんなことを証明できたと思っている。このタッグリーグでの勝利はとても大きい。単に2点を稼いだだけじゃない。ここまで2敗したけど、それが無駄じゃなかったってことだ。レイスとブレーカーのコンビは、ここで立ち止まったままじゃない。まだまだ突き進む。ここから、このタッグリーグを突っ走るぞ」
◇第6試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○タマ・トンガ タンガ・ロア(11分33秒 体固め)[2勝1敗=4点]×レイモンド・ロウ ハンソン
※ゲリラ・ウォーフェア【トンガの話】「ハハ、ウォーマシンよ、思い知ったか。お前らは叩きのめされたんだ。このG.O.Dにな。お前らとは、くぐってきた修羅場の差が違う。ただ勝つだけじゃなく、お前らに痛みを味わわせてやった。よくわかっただろ? 俺たちG.O.Dに楯突くとどうなるかがな。これか俺たちG.O.Dの戦争だ。俺らG.O.Dがすべてを叩きのめす。俺らG.O.Dが行く道を遮るものはな。俺たちが根こそぎ叩き潰してやるから、覚えとけ」
【ロウ、ハンソンの話】
ロウ「アイム・ソーリー、アイム・ソーリー」ハンソン「G.O.D! やりやがったな。だけどな、これで終わったわけじゃない。まだまだ俺らは半分も来ていない。ここで負けてしまったが、俺たちウォーマシンは、世界を制圧するんだ。まあ、今日のところはお前らゲリラズ・オブ・デスティニーがナンバーワンタッグであったことだけは認めよう」
ロウ&ハンソン「(※2人声を揃えて叫ぶ)ウォー!」
◇第7試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=2点]高橋裕二郎 ○ハングマン・ペイジ(13分3秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]内藤哲也 ×ルーシュ
※ライト・オブ・パッセージ【裕二郎、ペイジの話】
裕二郎「(※PETERを抱き寄せて)試合に勝ったことよりも、俺が一番気になっていることは、今夜だよ。(※PETERの答えを聞いて)先にご飯だよ。(お楽しみは)そのあとで」
ペイジ「何、話してるんだ?」裕二郎「(※英語で)気にしないで」
ペイジ「そうか、そう言うことか。気にしなくていいのか。ナイトー、しっかり見ていたか? ルーシュも大したことないな。俺たちはどこであろうと、お前らをやっつける。日本でもメキシコでも、ポーランドでもドイツでも。そういう運命なのさ。とにかく勝ったことでユージローとハングマンのチームは2点を獲得した。これからまだまだ得点を重ねていくぞ。2点、そしてまた2点、また2点とな。最後はこのタッグリーグを制するのさ」
裕二郎「(※英語で)そうだ2点だな。ユーが稼いだんだ。おめでとう」
ペイジ「サンキュー」
【内藤の話】「高崎大会の時も言ったけど、リーグ戦だから、「1敗しても大丈夫だよ」「2敗しても大丈夫だよ」、俺はそんな言い方、好きじゃないからね。リーグ戦に出るからには優勝、そして全勝を目指してるわけだからね。そりゃあ、悔しいよ。ま、でおさ、俺たちは、俺とルーシュは何も問題ない。No Ploblema(ノー・プロブレマ)だよ。なぜなら、俺たち、LOS INGOBERNABLESは(※胸を叩いて)ここでつながってんだよ。たとえ世界各国、どこに散らばってようが、俺たちはここでつながってんだよ。何の問題もない。No Ploblemaだよ。Asta Viernes(アスタ・ビエルネス=また金曜日に)、HIroshima(広島で)。Adios(アディオス=さよなら)」
◇第8試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝0敗=6点]天山広吉 ○小島聡(18分49秒 体固め)[0勝3敗=0点]棚橋弘至 ×ジュース・ロビンソン
※ラリアット(試合終了後)
天山「名古屋の皆さん! テンコジ、開幕から3連勝、オイ!!(※大歓声) この上ないスタートですよ。このまま一気に! 最後の仙台まで、突っ走ろうぜ、オイ、コジ!」小島「(※『小島』コール)ありがとうございました! なんで、なんで俺たちが、勝てたのか? いまだによくわかりません(※大拍手)。ですが、こうやって勝ったということは、俺たちがテンコジという名前だからだと思っています!(※大拍手) ということで…俺たちが、世界で一番有名で、世界で一番カッコいいタッグチーム、天山・小島! 略してテンコジだバカヤロー、オイ!!(※大歓声)」
【天山、小島の話】
天山「OK! 来た来た来た来た! オイ、来てるな! オイ、コジ、ありがとな。これで無傷の3連勝。どうや! テンコジ、これが底力。まだまだこれからや、これから。もう3連勝してるしね、余裕あるかと思ったら、そんなことない。このまま一つひとつね、いきますよ。来てる、来てる。このまま一気にいくしかないっていうムードですよ。何でこんなに調子いいかなっていうぐらいに、今日もガッチリいけた。コジもそう思ってるやろうし、お互いの(力が)ガッチリ組み合ってね、いい流れで最高の勝利できました、今日も。このまま一気に、一気にいこうよ(※と言って、コジマと握手を交わす)」小島「正直、何で勝ったかわかんない。こないだもそうだし、今日もそうだし。何で勝ったかわかんないし、たぶんこのままホテルに帰っても、何で勝ったかわかんない。明日になっても、何で勝ったかわかんないや。でもさ、何で勝ったかわかんないのに勝てる方が凄くないか? 勝手に勝ってるってことだよ。自分の理由なんか関係ない。こんなに体が勝手に動きてくれる。この体が、ずっと25年やってきたプロレスラーとしての体が、勝手に動いて、勝手に勝ってくれるってことだ。な? はっきり言って、棚橋もジュースも強いけどさ……やっぱり、何で勝ったかわかんないや」
【棚橋の話】「(※インタビュースペースにたどり着くなり、フロアに倒れ込んで大の字に。しばらく無言のままだったが、ゆっくり上半身を起こすと、親指と人差し指で少し隙間を作って)Almost(ほとんど)……Almostだから(※とだけつぶやいて立ち去る)」
WORLD TAG LEAGUE 2016愛知大会でのセミで内藤組が裕二郎組と対戦、裕二郎はこの一戦にかけていたのか、セコンドにバニーのマスクを被ったセクシータレントを従えて登場する。内藤がロスインゴとなってからは裕二郎と対戦するのは初めて、試合は内藤と裕二郎でスタートも内藤の背後からペイジ、裕二郎の背後をルーシュが強襲をかけ、改めて二人は対峙すると内藤が裕二郎を場外へ追いやってからスライディングキックと見せかけて寝そべりポーズを取って自分のワールドへと引きずりこむが、また背後からペイジが強襲をかけ場外戦へと突入、しかし場外戦で流れを変えた内藤組は裕二郎を捕らえつつ唾を吐いてサッカーをするなど余裕ぶりを見せつける。
しかし捕らえられた裕二郎は内藤、ルーシュの手に噛み付いて抵抗し、ペイジが場外の通路に内藤をブレーンバスターで叩きつけてから、裕二郎はルーシュにマウントナックルを浴びせるも、視線は場外の内藤に向けられる。
やっと内藤に交代も、裕二郎の勢いは止まらずフィッシャーマンズバスターから東京ピンプスを狙うが、着地した内藤は延髄斬り、浴びせ蹴りと畳み掛け、ルーシュもペイジにコーナー最上段からのブレーンバスター、裕二郎もろともドロップキックを浴びせるなどして続く。
ルーシュはペイジにルーシュドライバーを狙うが、内藤を振り切った裕二郎がカットに入ると、同じくカットに入った内藤を合体東京ピンプスでKOし、最後はペイジがルーシュをライト・オブ・パッセージで3カウントを奪い勝利、試合後も裕二郎が内藤を足蹴にして高笑いとなった。
内藤がロスインゴとなって一気にトップに上り詰めたことで、同じヒールながらもBULLET CLUBでは脇役に徹していた裕二郎は面白くないだろうと思っていたが、その気持ちが試合に出たというか、今日は勝つだけでなく内藤に赤っ恥をかかせてやるとい気持ちが試合に出ていた。また内藤もいくら裕二郎との差を広げても、裕二郎に対する苦手意識は払拭できていないことを感じさせた。メインの天コジvs棚橋組は天コジがジュースを捕らえて試合の先手を奪うも、交代を受けた棚橋が盛り返し、逆に小島を捕らえて形成を逆転させ、天山がカットに入るもジュースも入ってエアギター式コブラツイストの競演で返り討ちにする。
劣勢の小島は合体攻撃を狙う棚橋組を阻止して棚橋をDDTで突き刺すと、交代を受けた天山がモンゴリアンチョップの乱打や串刺しラリアットで盛り返すが、棚橋もグラウンド式ドラゴンスクリューで動きを止めると、ジュースもジャブを天コジに浴びせる。
交代を受けた小島がジュースに久々にいっちゃうぞエルボーを投下すると、ローリングエルボーからコジコジカッターを決めるが、ブレーンバスター狙いは棚橋がカットに入ってダブルブレーンバスターを狙うと天山も加わるが、棚橋組は天山ごとブレーンバスターで投げる。
交代を受けた棚橋は天山にツイストアンドシャウト、スリングブレイドと畳み掛け、小島を排除した後でジュースがフライングボディーアタックから棚橋がハイフライフローを投下するも、天山がかわして自爆。
天コジは棚橋に天コジカッターを狙うが、棚橋が張り手で阻止し、ジュースが天コジに往復式の大暴走、小島にジャックハマーから棚橋との合体スリングブレイド、そしてパルプフィクションを狙う。
しかし阻止した小島がカマイタチを浴びせてから左のラリアットを浴びせると、カットに入った棚橋にラリアット、天山が入っての天コジカッターを決めて排除、最後は小島がジュースにラリアットを炸裂させて3カウントを奪い、公式戦3連勝を飾った。GODvsウォーマシンは両軍共会場所狭しと場外乱闘を展開、なかなか両軍が戻ってこないため、レフェリーがやっと場外カウントを数え、カウント19でやっと両軍がリングに戻る。だがリングに戻っても両軍が入り乱れる中、ウォーマシンがロアを捕らえてフォールアウトを狙うと、間一髪カットに入ったトンガがロウにガンスタンを決め、最後はGODがゲリラフォーウェアで逆転勝利を収める。
中西組vsWLWは新日本に慣れてきたリーランドがヘナーレにレフェリーの隙を突いてナックルを浴びせるなど父親譲りの老獪さを見せるが、中西が奮起して試合を盛り返し、ヘナーレと共に合体技の連打で攻め込む。
しかしヘナーレを捕らえたブレイカーはオクラホマデスライトからWLWが一気に畳み掛け、最後は合体サンダーガンで3カウントを奪い勝利を収めた。【名古屋大会終了】本日も沢山のお客様にご観戦いただきまして誠にありがとうございました。明後日11月25日(金) は、広島グリーンアリーナにて18:30試合開始です。皆様のご来場をお待ち申し上げております。 #njwtl pic.twitter.com/KWKn7ywDXp
— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2016年11月23日本日の名古屋大会が終了。
『WORLD TAG』公式戦。
棚橋・ジュース組に勝利しました‼
最後はやっぱりコジの剛腕が火を噴いて3カウント‼
これで開幕から無傷の3連勝。
この勢いのまま全勝優勝目指して頑張ります。
テンコジを応援して頂いた皆様ありがとうございました\(^o^)/
— 天山 広吉 (@TENZAN323) 2016年11月23日名古屋大会、終了。
棚&ジュースに勝利。
リーグ戦3連勝+先だっての岐阜大会で敗れたジュースにリベンジができた。
結果も嬉しいけど、お客さんの喜ぶ顔が見えた事はもっと嬉しい。
今日もボロボロだけど、充実感でいっぱい。
ケガしなかった事にも感謝。
テンザン、ありがとう。
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) 2016年11月23日ワールドタッグリーグ名古屋大会超満員大興奮大盛況で終了。次回の名古屋大会も元気一杯で選手、関係者一同皆様にお会いするのを楽しみしてます。明後日の広島大会にも是非お立ち寄り下さいお待ちしてます。リーグ戦ヘナーレと頑張ります応援宜しくお願いします。本日は誠にありがとうございました。
— 中西学 Manabu,Nakanishi (@nobitokun) 2016年11月23日 -
ヨシタツ&ビリーの格差コンビがGBHを粉砕で2連勝!WORLD TAG LEAGUE 2016金沢大会公式戦結果!
11月22日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」石川県産業展示館3号館 1650人 満員
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝0敗=4点]SANADA EVIL(9分30秒 Skull End)[0勝2敗=0点]バットラック・ファレ ×BONE SOLDIER【EVILの話】「BONE SOLDIER、バッドラック・ファレ、最初に主導権を握ったと思ったか? なめんなよ。よく聞いとけよ。WELCOME to THE DARKNESS WORLD。これがEVILだ。公式戦、DARKNESS WORLDに、全員、染まればいい。This is EVIL。E~verything is EVIL。すべては……………EVILだ」
【ファレ、BONE SOLDIERの話】
ファレ「なんだ、ずるいことしやがって。ずるいことしかできないのか。俺たちは負けてない。ずるいことしてまで勝ちたいのか? まあ、気にすることはない。次だ。次こそは勝つからな。いいな?」SOLDIER「OK」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝0敗=4点]ヨシタツ ○ビリー・ガン(片エビ固め)[1勝1敗=2点]真壁刀義 ×本間朋晃
※フェイマサー【ヨシタツの話】
ヨシタツ「HUNTER CLUB、2連勝。このまま突っ走るから。こういう公式戦っていうのはね、ファンの人も知ってるかもしれないけど、だいたい先に、最初に突っ走るチームってのは、息切れしてバタバタって負けが続くんだけど、俺たちに関しては、それはないから。このまま突っ走るよ、最後まで。で、ビリーからの伝言だけど、『俺とヨシのタッグは、試合重ねるごとにどんどん良くなっていくから』。まだ、そこまでお互いのコミュニケーションとか完全に取れてない中で、いきなり2連勝だから。このまま全勝で終わりましょうか。全勝優勝したら、なんかしようかな。とりあえず、まあ、優勝。これは誰の目から見ても、俺らの優勝しかない。誰でもかかって来なさい」--そもそも、ビリー・ガンとはアメリカでタッグを組んだことがあるんですか?
ヨシタツ「ないです、ないです。(WWEで)時期はいっしょだったけど、試合することもないし、組むこともない」--ではなぜ彼をパートナにー?
ヨシタツ「ずっといっしょだったから。いったら彼はもう、あんまり言いたくないんだけど、俺の試合のエージェントをやってくれてたことがあって。言ったらもう、師弟コンビみたいな感じなんですよ。『これ、どう思う?』って聞くと、『ヨシ、それは違うだろ。こうだろ?』とか。もうなんか、数年前のデジャヴみたいな感じ。おんなじことを、ここでもやってんだって」--ビリー・ガンはBUNTER CLUBの正式なメンバーなんですか?
ヨシタツ「正式(メンバー)です。僕が呼んだんで。きちんと説明して、俺の考えてることに同意してもらって、全部、合意の上で」--ほとんどビリー・ガン1人で勝ってるような感じですけど。
ヨシタツ「いいじゃないですか。これから俺が出ていくんで。まあ、勝ちゃいいんじゃないですか? そこは徐々に徐々に、これからね。まだタッグムーブも出してないし。そんななのに2連勝。みんな覚えてないかもしれないけど、2年前のタッグリーグ。俺の時計の針は、そこで止まってんだよね。(2年前の)開幕戦で。だからタッグリーグ、やっと参戦できて、(時計の針が)動き始めた。そんな感じ。そういうことです」【本間の話】「1回、1回負けたぐらいでなんだ。次だ、次。まだまだ試合は残ってんだ。1回勝ったぐらいで調子乗ってんじゃねえぞ。何がフェイマサーだ、この野郎。今度はお前に、ジャパニーズこけしを見せてやる。覚悟しとけ」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝0敗=4点]○後藤洋央紀 石井智宏(10分36秒 エビ固め)[0勝1敗=0点]ケニー・オメガ ×チェーズ・オーエンズ
※合体GTR【後藤の話】「手ごたえは、バッチリかなと」
【ケニーの話】「まず最初に、今回はいいシリーズになるかどうかわからない。まあ、これだけのメンバーが集まってるけど、気にすることはない。まあ、見とけよ。メインイベントに出るときは、こうはならないから。今日の試合は、トーキョードームのメインイベントとは意味合いが違う。周りが何と言おうと関係ない。まあ、好きに言ってればいい。そんなこと気にしてるような俺じゃないから」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○オカダ・カズチカ YOSHI-HASHI(17分30秒 片エビ固め)[0勝1敗=0点]柴田勝頼 ×永田裕志
※レインメーカー(試合終了後)
オカダ「(※大『オカダ』コール)みっつ、言わして下さい!(※大歓声) ひとーつ! 2017年1月4日東京ドーム大会、ケニー・オメガを倒して、(IWGPヘビー級王座を)しっかり防衛します(※大歓声)。ふたーつ! 『WORLD TAG LEAGUE』、僕とYOSHI-HASHIさん、そろそろ優勝します!(※大歓声) みっつ!! …特にありません(※大歓声)。というわけで、あとは! 外道さんにしゃべってもらいます(※大歓声&大『外道』コール)」外道「レインメーカーとYOSHI-HASHIのタッグチームはよ、去年と比べて100倍の価値があるぞ、オイ(※大歓声)。最初ちょっとつまずいたけどよ、あとは全部勝つ。2度と負けねぇ! そして!! 『WORLD TAG LEAGUE』を制覇する(※大歓声)。ROHだろうと、BULLET CLUBだろうとよ、ロス・インゴだろうと、G・B・Hだろうともよ、もう! 2度と! 負けねぇ。なんでかわかるか、オイ!?(※大歓声) ……レェ~ベルが違うんだよ、コノヤロー!(※大歓声) レインメーカーとYOSHI-HASHIは、またこの金沢に『WORLD TAG LEAGUE 2016』覇者として帰って来る(※大歓声)。そんときゃよ、またこの金沢に…カネの雨が降るぞ(※大歓声)」
【オカダ、YOSHI-HASHIの話】
オカダ「ま、『WORLD TAG LEAGUE』1勝目。今までと変わらない1勝目。なぜならYOSHI-HASHIさんが(カウント3を)取ってないから。YOSHI-HASHIさんが取らないと、今までのタッグリーグと何も変わらない。だから別にYOSHI-HASHIさんをなめてるわけじゃないし、今日はこういうチャンスが(試合権利を持ってるのが)僕の時点で、いい勝つタイミングが来ただけですから。ま、YOHSI-HASHIさんもそういう(勝つ)目が今しっかりあると思いますし、yOSHI-HASHIさんが勝って、改めて『WORLD TAG LEAGUE』1勝目なんじゃないかなと思います」YOSHI-HASHI「次、(11・25)広島。たぶん、このリーグの一番のヤマ場だと俺は思ってるから。(対戦相手は)同門の石井さんと後藤さん。これはすごい大きな闘い。これに必ず勝って、しかも勝ったらもう、優勝は見えたようなもんだと思うからね。次の広島、もう全力でいくよ」
オカダ「誰が取るんですか?」
YOSHI-HASHI「もちろん、俺が」
オカダ「気合入れていきましょう」
(※2人のコメントを横で聞いていた外道が拍手をする) -
天コジ大逆転!ロスインゴの猛威を止めた!ウォーマシンは棚橋組を粉砕!
11月20日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」群馬・ニューサンピア高崎 1440人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○金光輝明(6分56秒 逆エビ固め)×川人拓来◇第2試合◇
▼20分1本
柴田勝頼 ○永田裕志 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク(8分5秒 バックドロップホールド)ヨシタツ ビリー・ガン KUSHIDA ×デビット・フィンレー◇第3試合◇
▼20分1本
○SANADA EVIL BUSHI(9分27秒 Skull End)真壁刀義 本間朋晃 ×田口隆祐◇第4試合◇
▼20分1本
オカダ・カズチカ ○後藤洋央紀 石井智宏 YOSHI-HASHI(11分20秒 片エビ固め)ケニー・オメガ バットラック・ファレ チェーズ・オーエンズ ×BONE SOLDIER
※GTR◇第5試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○高橋裕二郎 ハングマン・ペイジ(8分54秒 体固め)[0勝2敗=0点]中西学 ×ヘナーレ
※ピンプジュース【裕二郎、ペイジの話】
裕二郎「ヘイ、ペーイジ! 試合前に言ったよな。覚えてるか? ナカニシは“スペシャルボーイ”だって」ペイジ「ハハハ。たしかに言ってたな、“スペシャルボーイ”だって(ニヤリ)」
裕二郎「なんて言ったって、ナカニシはオリンピックに行ってるんだぜ! まあ、アマチュアレスリング・ガイだよね」
ペイジ「ああ。アマチュアレスリングガイね。プロフェッショナルレスリング・ガイではなく。まあ、たしかにナカニシはバカデカい男だった。ただし、今日見てもわかる通り、ユージローとハングマンは誰であっても、ぶちのめす。そして、Aブロックを勝ち抜いて、優勝するのは俺たちだ」
裕二郎「そうさ。ウィー・アー・スペシャルタッグチームだ。ユー・ノウ?」
◇第6試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○タマ・トンガ タンガ・ロア(10分43秒 体固め)[1勝1敗=2点]×リーランド・レイス ブライアン・ブレーカー
※ゲリラ・ウォーエアー【トンガ、ロアの話】
トンガ「勝ったぞ! どうだ見たか? ロア、これで1勝1敗か? フフフ。まあ、いい。開幕戦ではテンザン&コジマに敗れたが、今日の俺たちこそが本来の姿なんだ。俺らは最高のチーム。大阪でも、アメージングな試合をやった。イシイ&ヨシハシと、あの大会のベストバウトと言われる試合をやっただろ? 俺らは最高に強くて、最高の試合を作りだせるタッグチャンプなんだ。オーケー。今晩、闘った相手。レイスとブライアンはシッカリと片付けた。次は……ウォーマシーン。まったく相手にならないよ。俺たちが、確実に沈めてやるぜ!」ロア「今日の試合を観ただろ? これがタマとタンガの流儀だ! 次はウォーマシーン、次はおまえたちの番だ!」
◇第7試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝0敗=4点]○レイモンド・ロウ ハンソン(11分49秒 エビ固め)[0勝2敗=0点]棚橋弘至 ×ジュース・ロビンソン
※フォールアウト【ロウ、ハンソンの話】
ハンソン「ウォーマシ~~ン!! 2016年、ワールドタッグリーグ! このリーグ戦を俺たちが乗っ取りに来た! 乗っ取るがために、俺らはここにいるんだ! 優勝するためにここにいるんだ! ほかのチームはすべて、徹底的に叩きのめす!」ロウ「わかってるだろ? 俺らこそが最高のタッグチーム、ウォーマシーンなんだよ! このリーグ戦をかき回し、俺たちが必ず優勝する!」
【棚橋、ジュースの話】
棚橋「あ~~~~~! スゲー勢いで、ジュースが伸びてるから。ジュースが凄いこのタッグリーグでイッキに化けるから。昨日もジュースが言ったように、『フューチャー・イズ・ナウ』だから。いまの積み重ねが未来を作っているから。なあ、ジュース。フューチャー・イズ・ナウ!」ジュース「そのとおりだ。もう少し、もう少しなんだよ…!!」
棚橋「イエス。本当にもう少しだ」
◇第8試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝0敗=4点]天山広吉 ○小島聡(14分15秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]内藤哲也 ×ルーシュ
※ラリアット(試合終了後、セコンドの若手に八つ当たりする内藤に対し)
天山「内藤よ! トランキーロやな(場内笑)。群馬のみなさん、テンコジが勝ったぞ、エーッ!? (ルーシュに対し)ヘイヘイヘイ、テイクイージー、メ~ン? これで開幕、今日と二連勝となったわ。このままテンコジ、一気に行こうぜ! なあ、コジ?」小島「ありがとうございました! 生きていれば、いいことも悪いこともいっぱいあります。ハッキリ言って、悪いことのほうが多いと思います。でも、がんばれば今日みたいに勝つことができる。そういうふうに、みなさんもがんばってください。テンコジ、優勝に向かって、いっちゃうぞバカヤロー!」
【天山、小島の話】
天山「オッケー。2戦目のね、キッチリ気持ちいいぐらい勝って、最高ですよ。コジも少しダメージあるかもしれないけど。1戦目でね、チャンピオンチームに勝ったし、今日も内藤とルーシュ? ルーシュもなんか荒っぽいね。でもね、ロス・インゴベルナブレス? 俺たちの敵ちゃうから。いまは世間を騒がせているかもしれへんけど。伊達に25年やってないよ。アイツらとはキャリアも何もかも違う。アイツらいま、いい状態かもしれないけど、人気があって絶頂かもしれへんけど、実力で試合やったら、この通りですよ。タッグリーグ、今日で2勝目。このままイッキに行って、やっぱりテンコジは凄いな、強いな。そう思うようなタッグリーグ。俺たちしか印象残らないようなぐらい暴れてみせますよ。なあ、コジ? コジの剛腕が火を噴いたら、誰も勝てへんて。頼もしい限り。このままイッキにいこうぜ! ありがとう!」(先に控室へ)小島「ありがとうございました! いまの内藤。“神ってる”っていう言葉。おまえにピッタリな言葉だよ。本当にすべてにおいて神がかってるよ。だけどさ! テンコジは悪いけど、そこをもうちょっと上のほうに行ってるんだ。俺の言葉で言えば、“仏ってる”って言うんだ。な? 神ってるより、もうちょっとだけ上なんだ。25年やってきて、俺と天山はもう悟りを開いちまったんだ。慈悲深い、悟りを開いたこのタッグチーム。デビューして25年。そして、テンコジとして組み始めてたぶん18年ぐらいになるんだ。途中別れても、またくっついて。こうやって腐れ縁みたいに、毎日のように一緒にいる。こんなことがいまの内藤にできるのか? よく考えて、“神ってる”そのさらに上に行ってくれ。まだまだテンコジにはかなわない。タッグマッチだったら。ありがとうございました!」
【内藤の話】「まあ、この長いリーグ戦、一敗したところでどうってことないよ……って言う選手がよくいるけどさ! 俺、そういうの嫌いなんだよね? 負けは負けで俺は素直に悔しいよ。テンコジに負けてしまったことが、素直に悔しいよ。まあ、俺とルーシュ。まあ、彼の時差ボケとかもあるのかな? ただ、俺のパレハとして、俺とルーシュのタッグ。何も問題ないよ。この先も何も問題ない。それよりもさあ~! 今日、この会場に来てくれたお客様。きっとね、『デ・ハ・ポン』の大合唱をしたくて、会場に来ていたんでしょ? いや~、ちょっとガッカリさせてしまったね。これはまさに!“バッドエンド”だよ! まあまあ、次の群馬の大会ではみなさん一緒に大合唱しましょう。次回の群馬大会まで、トランキーロ……あっっせんなよ? アディオス!」
高崎大会でのAブロック公式戦のメインは共に白星発進した天コジとロスインゴが対戦、IWGPタッグ王者のGODを降した天コジ、棚橋&ジュースを降し後楽園全体を飲み込んだロスインゴ、勢いに乗っているチーム同士の対戦となった。
試合の先手を奪ったのはロスインゴ、小島と内藤でスタートもロックアップを狙う小島に対し、内藤はいなして寝そべりポーズも、背後からルーシュが小島を強襲、しかし天山が入って天コジが連係で内藤を捕らえにかかるが、小島がロープへ走ったところでリング下のルーシュが足をすくって場外戦へと引きずり込み、場外戦で流れを変えたロスインゴは小島を捕らえにかかって試合の主導権を握る。
小島はやっと天山に交代、天山はモンゴリアンチョップや串刺しラリアットと猛反撃して流れを変え、ルーシュはドロップキックで応戦、内藤もネックブリーカーで続くと、コーナーに控える小島に唾を吐き、交代を受けた小島は内藤にマシンガンチョップから"いっちゃうぞ”エルボーを狙ったが、ルーシュに阻止されるとロスインゴが連係で小島を捕らえ、内藤がコンプリートショットからのプルマブランカで小島を追い詰めにかかる。
劣勢の小島にルーシュがノーザンライトスープレックスを決めるが、ルーシュがラリアットを狙ったところで小島がカマイタチからコジコジカッターで反撃、天山が入って天コジのオレごとアナコンダから小島がラリアットで勝負を狙うも、内藤がカットに入ってからコーナーミサイル、ルーシュが低空ジョン・ウーと畳み掛けて再び小島を追い詰める。
ルーシュはルーシュドライバーで勝負を狙うが、阻止した小島がローリングエルボーを放ち、カットに入った内藤にはラリアットを浴びせると、最後はルーシュにもラリアットを決めて3カウントを奪い、天コジが公式戦2連勝となった。試合内容的にはロスインゴが自慢の連係で小島を捕らえて試合の主導権は握っていたが、最後の詰めが甘かったか、天山の要所でのカットと小島の粘りと豪快な一発の前に敗れる結果となった。
またセミのウォーマシンvs棚橋&ジュースは、ウォーマシンの奇襲をエアギター式コブラツイストや同士討ちの誘発で棚橋組が返り討ちにするも、ウォーマシンは連係や合体技でジュースを捕らえて自身らの流れに変えてしまう。
やっと交代を受けた棚橋は再びウォーマシンの同士討ちを誘発して盛り返し、ジュースもハンソンにジャブの連打から場外へ追いやってプランチャを発射、リングに戻ってからも棚橋との合体攻撃でロウを捕らえにかかるも、棚橋がリング下のハンソンに足をすくわれて場外へ出されてしまうと、再びウォーマシンがジュースを捕らえ、カットに入った棚橋も合体技でKOすると、最後はジュースにフォールアウトで3カウントを奪い勝利。ジュースの健闘は光ったものの、ウォーマシンのチーム力が優った。GOD(ゲリラ・オブ・ディスティニー)vsWLW組はWLW組が連係でロアを捕らえるが、相手の出方を伺っていたGODはリーランドを捕らえ試合の主導権を握る。しかしフライングラリアットで反撃したリーランドはブレイカーに交代、トンガにネックハンキングボムやドクターボムで攻め込むも、GODもロアが入ってから連係攻撃と主導権を渡さない。
ブレーカーはトンガにバックドロップを決めてから反撃すると、リーランドが親譲りのジャンピングニー、ブレイカーが変型ショルダーバスターと捕らえにかかり、WLW組が合体サンダーガンを狙うが、ロアがカットに入るとリーランドを捕らえて、トンガへ放り投げてからトンガがガンスタンを決める合体技を決めると、最後はゲリラウォーフェアで3カウントを奪い公式戦勝利。中西組vs裕二郎は中西にリードでヘナーレと共にダブルフライングクロスチョップの編隊飛行などで連係で攻め込んだが、裕二郎組はヘナーレを捕らえて反撃。しかし交代を受けた中西が野人パワーを駆使して盛り返し、ヘナーレとの野人ダンス、アルゼンチンバックブリーカーの競演を披露する。
しかし裕二郎が中西を場外へ追いやるとヘナーレに串刺しビックブーツ、フィッシャーマンズバスターと畳み掛けてからピンプシューズで3カウントを奪い公式戦初勝利を収めた。次回公式戦の愛知大会では天コジは棚橋&ジュース、GODはウォーマシン、内藤組は裕二郎組、中西組はWLWと対戦する。猛威を振るうウォーマシンにGODはタッグ王者の意地を見せつけるか、また裕二郎は嫉妬を抱きつつも先へ行ってしまった内藤とどう対峙するのか・・・・
【高崎大会終了】本日も沢山のお客様にご観戦いただき、誠にありがとうございました。明後日11月22日(火) は、石川県産業展示館3号館 にて18:30試合開始です。皆様のご来場をお待ちしております。 #njwtl pic.twitter.com/6DanAhIgt1
— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2016年11月20日本日の群馬大会が終了。
『WORLD TAG』公式戦。
内藤・ルーシュ組に勝利しました‼
これでテンコジ2連勝。
このまま一気に最終戦の仙台まで駆け抜けたいと思います‼
テンコジを応援してくれる皆様の期待に応えられるようにコジとガッチリ闘っていきたいと思います(*`Д´)ノ!!!
— 天山 広吉 (@TENZAN323) 2016年11月20日高崎大会、終了。
ボロボロになるまで攻撃されたし、何で勝てたのかも分からないし、内藤&ルーシュの動きが速すぎて見えなかったし、意識朦朧だったし、試合後に何を喋ったのかも思い出せないけど、とにかくメインイベントを無事に締める事ができて良かった。
声援だけはしっかり届きました!
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) 2016年11月20日LOS INGOBERNABLES de JAPON pic.twitter.com/jdvNuFUfwz
— 内藤哲也 naito tetsuya (@s_d_naito) 2016年11月20日ワールドタッグリーグ高崎大会超満員大興奮大盛況で終了。次回の高崎大会も選手関係者一同元気一杯で、皆様にお会いするのを楽しみしてます。明後日の金沢大会にも、是非お立ち寄り下さいお待ちしてます。リーグ戦ヘナーレと頑張りますので応援宜しくお願いします。本日は誠にありがとうございました。
— 中西学 Manabu,Nakanishi (@nobitokun) 2016年11月20日これからサムライTV生中継解説しますゼァ。 pic.twitter.com/Vf7OYuCNA9
— 永田裕志 (@nagata769) 2016年11月20日皆様よろしくお願いしますゼァ(笑)! pic.twitter.com/KhVUOywlMi
— 永田裕志 (@nagata769) 2016年11月20日高崎大会、サムライTV生中継ありがとうございました。
しかし、寒い。。。 pic.twitter.com/qtTbYvswcO
— ミラノコレクションA.T. (@milano_c_at) 2016年11月20日