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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

苦手意識が拭えない内藤…裕二郎がロスインゴ狩りで高笑い!天コジは棚橋組を降して怒涛の3連勝!

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苦手意識が拭えない内藤…裕二郎がロスインゴ狩りで高笑い!天コジは棚橋組を降して怒涛の3連勝!

11月23日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」愛知県体育館 3070人


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○金光輝明(7分23秒 逆エビ固め)×川人拓来


◇第2試合◇
▼20分1本
○真壁刀義 本間朋晃 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク(9分3秒 片エビ固め)ヨシタツ ビリー・ガン 田口隆祐 ×デビット・フィンレー
※キングコングニードロップ


◇第3試合◇
▼20分1本
○柴田勝頼 永田裕志 KUSHIDA(8分35秒 エビ固め)SANADA EVIL ×BUSHI
※PK


◇第4試合◇
▼20分1本
オカダ・カズチカ ○後藤洋央紀 石井智宏 YOSHI-HASHI(12分1秒 片エビ固め)ケニー・オメガ バットラック・ファレ チェーズ・オーエンズ ×BONE SOLDIER
※GTR


◇第5試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○リーランド・レイス ブライアン・ブレーカー(11分54秒 体固め)[0勝3敗=0点]中西学 ×ヘナーレ
※サンダーガン


【リーランド、ブレイカーの話】
レイス「日本のファン、そして『NEW JAPAN WORLD(新日本プロレスワールド)』を見ているみんなよ、お前らは何が起こったかわからないんだろ? 俺らはようやく日本に来て、一つの結果を残した。この勝利で大きなものを得たんだ。それも二つな。この日本は大勢の優れたスーパースター(※プロレスラーの意)がいる。日本人だけじゃなく世界から集まってきている。その中の2人をやっつけた。それが俺たち、レイスとブレイカーさ」


ブレイカー「今夜はいろんなことを証明できたと思っている。このタッグリーグでの勝利はとても大きい。単に2点を稼いだだけじゃない。ここまで2敗したけど、それが無駄じゃなかったってことだ。レイスとブレーカーのコンビは、ここで立ち止まったままじゃない。まだまだ突き進む。ここから、このタッグリーグを突っ走るぞ」


◇第6試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○タマ・トンガ タンガ・ロア(11分33秒 体固め)[2勝1敗=4点]×レイモンド・ロウ ハンソン
※ゲリラ・ウォーフェア


【トンガの話】「ハハ、ウォーマシンよ、思い知ったか。お前らは叩きのめされたんだ。このG.O.Dにな。お前らとは、くぐってきた修羅場の差が違う。ただ勝つだけじゃなく、お前らに痛みを味わわせてやった。よくわかっただろ? 俺たちG.O.Dに楯突くとどうなるかがな。これか俺たちG.O.Dの戦争だ。俺らG.O.Dがすべてを叩きのめす。俺らG.O.Dが行く道を遮るものはな。俺たちが根こそぎ叩き潰してやるから、覚えとけ」


【ロウ、ハンソンの話】
ロウ「アイム・ソーリー、アイム・ソーリー」


ハンソン「G.O.D! やりやがったな。だけどな、これで終わったわけじゃない。まだまだ俺らは半分も来ていない。ここで負けてしまったが、俺たちウォーマシンは、世界を制圧するんだ。まあ、今日のところはお前らゲリラズ・オブ・デスティニーがナンバーワンタッグであったことだけは認めよう」


ロウ&ハンソン「(※2人声を揃えて叫ぶ)ウォー!」


◇第7試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=2点]高橋裕二郎 ○ハングマン・ペイジ(13分3秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]内藤哲也 ×ルーシュ
※ライト・オブ・パッセージ


【裕二郎、ペイジの話】
裕二郎「(※PETERを抱き寄せて)試合に勝ったことよりも、俺が一番気になっていることは、今夜だよ。(※PETERの答えを聞いて)先にご飯だよ。(お楽しみは)そのあとで」

ペイジ「何、話してるんだ?」


裕二郎「(※英語で)気にしないで」


ペイジ「そうか、そう言うことか。気にしなくていいのか。ナイトー、しっかり見ていたか? ルーシュも大したことないな。俺たちはどこであろうと、お前らをやっつける。日本でもメキシコでも、ポーランドでもドイツでも。そういう運命なのさ。とにかく勝ったことでユージローとハングマンのチームは2点を獲得した。これからまだまだ得点を重ねていくぞ。2点、そしてまた2点、また2点とな。最後はこのタッグリーグを制するのさ」


裕二郎「(※英語で)そうだ2点だな。ユーが稼いだんだ。おめでとう」


ペイジ「サンキュー」


【内藤の話】「高崎大会の時も言ったけど、リーグ戦だから、「1敗しても大丈夫だよ」「2敗しても大丈夫だよ」、俺はそんな言い方、好きじゃないからね。リーグ戦に出るからには優勝、そして全勝を目指してるわけだからね。そりゃあ、悔しいよ。ま、でおさ、俺たちは、俺とルーシュは何も問題ない。No Ploblema(ノー・プロブレマ)だよ。なぜなら、俺たち、LOS INGOBERNABLESは(※胸を叩いて)ここでつながってんだよ。たとえ世界各国、どこに散らばってようが、俺たちはここでつながってんだよ。何の問題もない。No Ploblemaだよ。Asta Viernes(アスタ・ビエルネス=また金曜日に)、HIroshima(広島で)。Adios(アディオス=さよなら)」


◇第8試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝0敗=6点]天山広吉 ○小島聡(18分49秒 体固め)[0勝3敗=0点]棚橋弘至 ×ジュース・ロビンソン
※ラリアット


(試合終了後)
天山「名古屋の皆さん! テンコジ、開幕から3連勝、オイ!!(※大歓声) この上ないスタートですよ。このまま一気に! 最後の仙台まで、突っ走ろうぜ、オイ、コジ!」


小島「(※『小島』コール)ありがとうございました! なんで、なんで俺たちが、勝てたのか? いまだによくわかりません(※大拍手)。ですが、こうやって勝ったということは、俺たちがテンコジという名前だからだと思っています!(※大拍手) ということで…俺たちが、世界で一番有名で、世界で一番カッコいいタッグチーム、天山・小島! 略してテンコジだバカヤロー、オイ!!(※大歓声)」


【天山、小島の話】
天山「OK! 来た来た来た来た! オイ、来てるな! オイ、コジ、ありがとな。これで無傷の3連勝。どうや! テンコジ、これが底力。まだまだこれからや、これから。もう3連勝してるしね、余裕あるかと思ったら、そんなことない。このまま一つひとつね、いきますよ。来てる、来てる。このまま一気にいくしかないっていうムードですよ。何でこんなに調子いいかなっていうぐらいに、今日もガッチリいけた。コジもそう思ってるやろうし、お互いの(力が)ガッチリ組み合ってね、いい流れで最高の勝利できました、今日も。このまま一気に、一気にいこうよ(※と言って、コジマと握手を交わす)」


小島「正直、何で勝ったかわかんない。こないだもそうだし、今日もそうだし。何で勝ったかわかんないし、たぶんこのままホテルに帰っても、何で勝ったかわかんない。明日になっても、何で勝ったかわかんないや。でもさ、何で勝ったかわかんないのに勝てる方が凄くないか? 勝手に勝ってるってことだよ。自分の理由なんか関係ない。こんなに体が勝手に動きてくれる。この体が、ずっと25年やってきたプロレスラーとしての体が、勝手に動いて、勝手に勝ってくれるってことだ。な? はっきり言って、棚橋もジュースも強いけどさ……やっぱり、何で勝ったかわかんないや」


【棚橋の話】「(※インタビュースペースにたどり着くなり、フロアに倒れ込んで大の字に。しばらく無言のままだったが、ゆっくり上半身を起こすと、親指と人差し指で少し隙間を作って)Almost(ほとんど)……Almostだから(※とだけつぶやいて立ち去る)」


 WORLD TAG LEAGUE 2016愛知大会でのセミで内藤組が裕二郎組と対戦、裕二郎はこの一戦にかけていたのか、セコンドにバニーのマスクを被ったセクシータレントを従えて登場する。内藤がロスインゴとなってからは裕二郎と対戦するのは初めて、試合は内藤と裕二郎でスタートも内藤の背後からペイジ、裕二郎の背後をルーシュが強襲をかけ、改めて二人は対峙すると内藤が裕二郎を場外へ追いやってからスライディングキックと見せかけて寝そべりポーズを取って自分のワールドへと引きずりこむが、また背後からペイジが強襲をかけ場外戦へと突入、しかし場外戦で流れを変えた内藤組は裕二郎を捕らえつつ唾を吐いてサッカーをするなど余裕ぶりを見せつける。
 しかし捕らえられた裕二郎は内藤、ルーシュの手に噛み付いて抵抗し、ペイジが場外の通路に内藤をブレーンバスターで叩きつけてから、裕二郎はルーシュにマウントナックルを浴びせるも、視線は場外の内藤に向けられる。
 やっと内藤に交代も、裕二郎の勢いは止まらずフィッシャーマンズバスターから東京ピンプスを狙うが、着地した内藤は延髄斬り、浴びせ蹴りと畳み掛け、ルーシュもペイジにコーナー最上段からのブレーンバスター、裕二郎もろともドロップキックを浴びせるなどして続く。
 ルーシュはペイジにルーシュドライバーを狙うが、内藤を振り切った裕二郎がカットに入ると、同じくカットに入った内藤を合体東京ピンプスでKOし、最後はペイジがルーシュをライト・オブ・パッセージで3カウントを奪い勝利、試合後も裕二郎が内藤を足蹴にして高笑いとなった。
 内藤がロスインゴとなって一気にトップに上り詰めたことで、同じヒールながらもBULLET CLUBでは脇役に徹していた裕二郎は面白くないだろうと思っていたが、その気持ちが試合に出たというか、今日は勝つだけでなく内藤に赤っ恥をかかせてやるとい気持ちが試合に出ていた。また内藤もいくら裕二郎との差を広げても、裕二郎に対する苦手意識は払拭できていないことを感じさせた。


 メインの天コジvs棚橋組は天コジがジュースを捕らえて試合の先手を奪うも、交代を受けた棚橋が盛り返し、逆に小島を捕らえて形成を逆転させ、天山がカットに入るもジュースも入ってエアギター式コブラツイストの競演で返り討ちにする。
 劣勢の小島は合体攻撃を狙う棚橋組を阻止して棚橋をDDTで突き刺すと、交代を受けた天山がモンゴリアンチョップの乱打や串刺しラリアットで盛り返すが、棚橋もグラウンド式ドラゴンスクリューで動きを止めると、ジュースもジャブを天コジに浴びせる。
 交代を受けた小島がジュースに久々にいっちゃうぞエルボーを投下すると、ローリングエルボーからコジコジカッターを決めるが、ブレーンバスター狙いは棚橋がカットに入ってダブルブレーンバスターを狙うと天山も加わるが、棚橋組は天山ごとブレーンバスターで投げる。
 交代を受けた棚橋は天山にツイストアンドシャウト、スリングブレイドと畳み掛け、小島を排除した後でジュースがフライングボディーアタックから棚橋がハイフライフローを投下するも、天山がかわして自爆。
 天コジは棚橋に天コジカッターを狙うが、棚橋が張り手で阻止し、ジュースが天コジに往復式の大暴走、小島にジャックハマーから棚橋との合体スリングブレイド、そしてパルプフィクションを狙う。
 しかし阻止した小島がカマイタチを浴びせてから左のラリアットを浴びせると、カットに入った棚橋にラリアット、天山が入っての天コジカッターを決めて排除、最後は小島がジュースにラリアットを炸裂させて3カウントを奪い、公式戦3連勝を飾った。


 GODvsウォーマシンは両軍共会場所狭しと場外乱闘を展開、なかなか両軍が戻ってこないため、レフェリーがやっと場外カウントを数え、カウント19でやっと両軍がリングに戻る。だがリングに戻っても両軍が入り乱れる中、ウォーマシンがロアを捕らえてフォールアウトを狙うと、間一髪カットに入ったトンガがロウにガンスタンを決め、最後はGODがゲリラフォーウェアで逆転勝利を収める。


 中西組vsWLWは新日本に慣れてきたリーランドがヘナーレにレフェリーの隙を突いてナックルを浴びせるなど父親譲りの老獪さを見せるが、中西が奮起して試合を盛り返し、ヘナーレと共に合体技の連打で攻め込む。
 しかしヘナーレを捕らえたブレイカーはオクラホマデスライトからWLWが一気に畳み掛け、最後は合体サンダーガンで3カウントを奪い勝利を収めた。

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