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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

 略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

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新日本も対岸の火事で済まされない!?労働組合の利権を巡ってCMLLに激震!

CMLLが新日本プロレスにも何度も来日しているヘビー級王者のマキシモ・セクシー、ライトヘビー級王者のラ・マスカラの解雇、CMLLからの追放を発表、追放されたマキシモらは労働組合の代表の有力候補になったウルティモ・ゲレーロの車を破壊、その映像をSNSにて配信した。



「ルチャ・リブレ馬鹿は今日もプロテインです」より)>
 亡くなったブラソ・デ・オロは、CMLLの労働組合の代表を約20年にも渡って担ってきたが、次の代表を決めることになり、ウルティモゲレロが、正規の組合の代表を担うことになったのだ。


 どうやら、アルバラドファミリーは次の代表もアルバラドファミリーから選出されるだろうと考えていたところに、勝手にウルティモゲレロが代表に選出されたところから、今回の行動を取ったようである。労働組合のオフィスは、CMLLからは独立しているものの、アレナ・メヒコ内に存在している。


(中略)
 ブラゾ・デ・オロは最期まで組合の代表を務めていたが、後年は複数のルチャドールから非公式に、彼の黒い噂が流れていた。


 ブラソ・デ・オロは、労働者の権利を求められるのではなく、受け取った利益の公開を求められていた。また、興行収入を着服し、ルチャドールへの支払いを行わなかったという。また、不正なアンチドーピング検査によって、強制的に団体から追放するなどの処分も行ってきたという。


 ブラソ・デ・オロの家族は、全員が組合のために働いていた。CMLLの社員の話によると、彼らは労働者の連合とは考えておらず、彼ら家族のためのビジネスだったという。それ故、ブラソ・デ・オロの息子であるマスカラが次の労働組合の代表になるべきだと考えていたようである。


 ところが、次の代表が決まらなかった。組合の要項によれば、次の代表は投票により決まり、それは次長だったニトロなのである。


 問題が起こったのは、恐らく木曜日。マキシモとマスカラも出席していた会議だ。ウルティモゲレロはその場で、ブラソ・デ・オロ、そして、恐らくはマスカラと、その関係者について発言し、それがアルバラドファミリーの怒りを買う原因となったのだろう。


 ソーシャルネットによって拡散されたビデオは、CMLLにマスカラとマキシモが登場する予定だった興行の全てをキャンセルさせた。また、複数の情報筋によると、二人は既にCMLLから追放処分を受けたという。現在のところ、マキシモの最後のアレナ・メヒコでの興行は、5月27日土曜日に、闘龍門によって開催される予定のDragomanía XIIであり、マルコ・コルレオーネとタッグを組んで、ウルティモゲレロ、レイ・ブカネロとの対戦が組まれている。CMLLは、この興行が闘龍門の興行であるため、マキシモの登場を許すかもしれないが、まず間違いなく登場しないと断言できる。


 その間、ルチャドールは、ウルティモゲレロを次の組合代表にしたいと考えているが、パコ・アロンソ自身が、次の代表を決めるために、投票の妨害を可能な限り行うはずだ。


 マキシモらの追放の背景には、アルバラドファミリーつまり一族による労働組合支配があり、一族側であるオロが死去したことで、次期代表を巡って派閥争いが激化、一族側は一族側の人間を代表を据えて組合支配の継続を目論んだ。おそらくだがマキシモらの解雇=追放はクーデターに近い形で行われ、激怒したマキシモら一族側はゲレーロの車を破壊し、その映像をSNSに配信するなどして報復したということか…、一族側は長年にわたって組合を支配してきたが、長年にわたってのことだから反主流派も不満というものが相当溜まっていたはず、その不満の表れ一族側の排除に繋がったのかもしれない。


 メキシコでの話題でもあるが、この一件は対岸の火事ではなく提携している新日本プロレスを含めた日本マットにも影響が及ぶことは必至、ウルティモ・ドラゴンが主催するDragomanía XIにもゲレーロだけでなくマキシモが出場することになっているが、政敵であるゲレーロが出場するということでマキシモはキャンセルする可能性がかなり高く、またCMMLL代表であるアロンソ氏も選手側が推すゲレーロを支持していない(マキシモらによる車破壊行為も警備員は見てみぬフリ)ことから、双方の出方次第では新日本にも影響を及ぼす可能性も高いと見なければいけない。


 現在新日本にはドラゴン・リーが参戦しており、リーだけでなく新日本もCMLLの政変劇に気が気でないのかもしれないが、ショックだったのは日本では陽気なオカマキャラだったマキシモがこういった裏の顔を出してしまったことだ・・・・

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3度目の正直…新日本プロレスがアメリカ進出へ

新日本プロレス・戦略発表会が「鉄拳7 Presents BEST OF THE SUPER Jr.24』の公開記者会見前に行われ、木谷高明オーナーが三つの戦略、・ライブ戦略・デジタル戦略・グローバル戦略の三つを掲げ、アメリカ本格進出の一環として、来年を目処に米国現地法人の設立、アメリカでの道場設立、そして先日ROHで発表になったIWGP USヘビー級王座の新設についても改めて言及した。


新日本は猪木体制やユークス体制時もアメリカ進出を試みたがいずれも失敗、猪木体制時には新日本は体力的に弱り始めていたにも関わらず、アメリカを拠点としていたアントニオ猪木をツルの一声でロス道場が設立され、カール・アンダーソンなど人材は輩出されたが、経理面での杜撰さも指摘され、ユークス時代になるとリストラ対象となって切り捨てられた。今思えば猪木も先見の明があったわけだが、いろんな意味でタイミングが悪く、また内部の杜撰さがなければ、新日本に貢献できていたのかもしれない。


ユークス時代となってからも海外進出を試み、そのとき誕生したのがIWGPインターコンチネンタル王座で海外の選手がIWGPヘビー級王座に挑戦する為の登竜門とされていたがという位置づけだったが、ユークス期の海外進出は単発でだったこともあって成功とは言えず、初代王者だったMVPが田中将斗に王座を明け渡してからは日本で選手権が行われ、No,2のベルトへと代わり、後藤洋央紀から奪取した中邑真輔が自身のカラーに染め上げることでよって、IWGPヘビーと同格のベルトへと変わっていった。


ブシロード体制の場合は海外で拠点を置くことを重視していることから、新設されるUS王座も、DRAGON GATEがUSA支部限定であるオープン・ザ・フリーダムゲートという王座もあった(現在は封印)ことから、US王座はあくまでアメリカ限定でという形で留めていくのかもしれない。


猪木の懸案だった新日本の世界進出は、木谷オーナーによってしっかりされたものとして再開される。3度目の正直で成功となるのか?

オカダがファレ火山を鎮圧、そして大阪城はドームでの激戦再び…ケニーを指名!

5月3日 新日本プロレス「濱かつ Presents レスリングどんたく2017」福岡国際センター 6126人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第0試合◇
▼15分1本
○ヨシタツ 川人拓来(7分54秒 ヨシタツロック)岡倫之 ×北村克哉


◇第1試合◇
▼20分1本
○YOSHI-HASHI ウィル・オスプレイ(6分53秒 バタフライロック)高橋裕二郎 ×チェーズ・オーエンズ


◇第2試合◇
▼20分1本
○真壁刀義 タイガーマスクW タイガーマスク(7分6秒 片エビ固め)永田裕志 ×中西学 獣神サンダー・ライガー
※キングコングニードロップ


◇第3試合◇
▼20分1本
○後藤洋央紀 矢野通 邪道 ロッキー・ロメロ バレッタ(12分20秒 片エビ固め)鈴木みのる 金丸義信 タイチ エル・デスペラード ×TAKAみちのく
※GTR


◇第4試合◇
▼30分1本
○Cody(7分31秒 片エビ固め)×デビット・フィンレー
※クロスローズ


◇第5試合◇
▼30分1本
内藤哲也 ○高橋ヒロム(9分0秒 体固め)ジュース・ロビンソン ×KUSHIDA
※TIME BOMB


【内藤、ヒロムの話】
ヒロム「※それっ(IWGPインターコンチネンタルのベルトをコメントブースに放り捨てる)。いやぁ、強いね、ジュース・ロビンソン。彼、強いよ。初めてさ、“ハンディキャップマッチ”やったよ。俺、内藤さん組対ジュース・ロビンソン。強いな。彼は確かにインターコンチネンタルの挑戦者の強さはあったよ」


――今日はタッグマッチでしたが?
ヒロム「えっ!? タッグマッチ? えっ、今日タッグマッチでした? ウソですよね?」


――内藤哲也&高橋ヒロムvsジュース・ロビンソン&KUSHIDAのタッグマッチです。
ヒロム「えっ!? KUSHIDA選手!? いました?」


――KUSHIDAもいました。
ヒロム「いました? ホントですか? いやいやいや。だって、今シリーズお休みじゃないですか? ゆっくり休養してるんじゃないですか? KUSHIDA選手いました?」


――いました。
ヒロム「ウソでしょ!? ウワッ! 鳥肌たった。KUSHIDA選手いました? 気付かなかった。彼は大丈夫ですか? 存在感なさ過ぎ。まるで……“透明人間”のようだ。まぁ、そんなことはいいよ。そんなどうでもいいことはいいよ。そんな透明人間の話はこれ以上いいです。(※場内で流れている『BEST OF THE SUPER Jr. 24』の映像の音を、耳に手をあて聞きながら)いま、言ってるのかな。『SUPER Jr.』楽しみだね。(※IWGPジュニアヘビーのベルトに向かって)ベルトさん、アナタに新しいお友達が増えるよ。頑張って、“トロフィーさん”獲って来るからね。『SUPER Jr.』出場者、俺のこと楽しませてくれるんだろうな。ワクワクさせてくれるんだろうな。このベルトさん獲るぐらいの気持ちで来いよ。まぁ、今回の『SUPER Jr.』は、何の波乱もなく、この俺、高橋ヒロムが優勝することは間違いねぇ。でもさ、皆さん、俺のこと、もっと! もっと!! もっと!!! もっと!!!! もっと!!!!! もっと!!!!!! もっと!!!!!!! 楽しませてくれよ。(※床に置かれIWGPインターコンチネンタルのベルトに耳をあて)ウン、ウン。わかった。(※カメラマンに向かって)お前ら、インターコンチネンタルさんから、言葉があるらしい。お前ら、インターコンチネンタルさんだけを撮れ!」


インターコンチネンタルさん「あぁ、あぁ、皆さん、こんばんは。私、インターコンチネンタルさんと申します。皆さん、あんまり内藤さんの悪口ばっか言わないで。私、凄くいま気持ちいいの。いま、凄く快感なの。もっといたぶって。ねぇ、もっと強く……気持ちよくさせて」
ヒロム「聞いたか? いまのが、インターコンチネンタルさんの言葉だ。楽しくなってきたね(※IWGPインターコンチネンタルのベルトを拾い上げ、控室に戻っていった)」


内藤「いま、インターコンチネンタルさんの声聞いた? 俺はしっかり聞いたよ。痛いのが好きらしいな。じゃあ、お望み通りもっと強い刺激を与えてやるよ。まぁ、今日は福岡でのビッグマッチだけど、明後日も松山で試合があるわけでね。(※マスコミに向かって)皆様、もちろん松山にも来るんでしょ? 来るんだよね? 皆様の顔、一人一人しっかり覚えとくからね。また、松山でお会いしましょうよ。アスタ・ビエルネス、アディオス」


【KUSHIDAの話】「(※バックステージにたどり着くなり、フロアに大の字になって)勝てない……勝てない……こんなにも、差が開いちまったのか……(※ゆっくりと上半身を起こしながら)いや、落ち込んじゃダメだ。落ち込んじゃダメだ……(※自分に言いきかせるようにゆっくり立ち上がって、控室へ)」


◇第6試合◇
▼IWGPタッグ選手権試合3WAYマッチ/60分1本
[第75代選手権者]ハンソン ○レイモンド・ロウ(11分43秒 片エビ固め)[挑戦者組]×天山広吉 小島聡
※フォールアウト、もう1チームは[挑戦者組]タマ・トンガ タンガ・ロア
☆ウォーマシンが初防衛に成功


【ハンソン、ロウの話】
※頭を押さえ、痛みをこらえながらインタビュールームへやって来る。
ハンソン「(※ベルトを見せつけ)俺たちこそが、真のウォリアーズだ。俺たちは少なからず誇りを持って、少なからずリスペクトの気持ちを持って闘っている。だからこそ、俺たちこそが真のウォリアーズだと胸を張って言えるんだ」


ロウ「俺たちはウォーマシン。お前らには倒すことはできない。どんなにズルいこと、汚いことをしようともな。お前らは何も俺たちから奪うことはできないんだ。一つだけ、決して変わらないことがある。お前らはずっと立ち上がれないままだっていうことだ」


ハンソン「ウォーマシンは目の前の敵を殺しかねないぞ。オイ、ゲリラズ・オブ・デスティニーよ、お前らがそる気なら、後ろから襲ってこないで、俺たちの正面に立て。顔を突き合わす根性があるなら、正々堂々とやってやる。お前らは俺たちを恐れるだけしかできないんだ。ウォーマシンが世界を制圧する」


ロウ&ハンソン「ウァーッ!」


【トンガの話】「フ●ック・ユー、3WAY!俺たち、G.O.Dは負けていない。俺たちが挑戦する時は、毎回3WAYだ! トウキョウドームの時も3WAYだった。フ●ック・ユー! 気付いたら、他のチームが負けているんだ。2対2でやらせろ!」


【天山、小島の話】
天山「クソーッ、クソッたれが……(※とつぶきながら控室に)」


小島「(※1人、インタビュースペースにやって来て)また、また一つ、テンコジの青春が、終わっちまった。何回も何回も、訪れる青春を、そのたびに謳歌して、俺たちは生き延びてきた。ひょっとしたら、この先もきっとまた、青春がやって来るだろう。46歳、47歳の青春があったっていいじゃないか。そうやって、俺と天山は今日まで生きてきた。そしてまた、命ある限り、体が動く限り、生き抜いてやる」


◇第7試合◇
▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]SANADA EVIL ○BUSHI(15分48秒 エビ固め)[第12代選手権者組]棚橋弘至 ×田口隆祐 リコシェ
※MX
☆棚橋&田口&リコシェが初防衛に失敗、SANADA&EVIL&BUSHIが第13代王者となる


【EVIL、BUSHIの話】
EVIL「この(NEVER無差別級6人タッグ)ベルトは、俺たちによってとんでもない価値を、見出してしまった。どうする? お前ら、全員欲しいだろ? ドンドンかかってこいよ。This is EVIL.Everything is EVIL.すべては……EVILだ!」


BUSHI「田口、いやタグチジャパン。残念だったな。このNEVER無差別級6人タッグのベルト、俺たちが取り戻した。俺はリコシェや田口、お前らにはまだまだ借りがいっぱいあるんだよ。いつでもいい、挑戦して来いよ。ベルトにふさわしいのは、BUSHI、EVIL、SANADA。EN SERIO、マ・ジ・で」


【本日の田口JAPAN劇場】
※田口インタビュースペースにたどり着くなり、「クソ」とつぶやいてフロアに仰向けにダウン。遅れて戻ってきた棚橋が田口の顔を覗き込み……。
棚橋「大丈夫?(目は)見える?」


田口「ちょっと……まぁ、ちょっと見えるぐらいです。慣れてますから。すみません」


棚橋「(今日の敗戦は)監督のせいじゃないから。これはチームのせいだから」


田口「力がちょっと足りなかった。采配が……いやぁ、すいません。ま、取り返しましょ」


棚橋「これであきらめるわけにはいかないでしょ」


田口「あきらめられるわけはないですよ。あきらめるわけじゃない。もう1段、上へ行くための負けです。これで私たちは、タグチジャパンはますます強さを手に入れます。何か(質問は)ありますでしょうか?(※しばらく無言の後)更迭ですか? そんな失礼なこと言ってんの誰ですか? 誰ですか? 更迭? しっかりやってるでしょ、しっかり。誰ですか、そんな失礼なこと言うのは? 出ていきなさい! 出ていきなさい!」


ヨシタツ「(※田口が起き上がったところで、割って入って)すいません、ちょっといいですか? 今日はNEVER6人タッグ、防衛(できなくて)残念でした。実は今日、ビリー・ガンから棚橋さんに伝言があります。棚橋さんと1対1でやりたいそうです」


棚橋「オオ……それは……」


ヨシタツ「ああ、返事は大丈夫です。今日はただ、伝えに来ただけなんで」


棚橋「ありがとう」


ヨシタツ「伝えましたよ(※と言ったところで要件が済んで去っていく)」


棚橋「よしっ。リコ、サンキュー」
※2人のやり取りをじっと眺めたままだったリコシェは、棚橋と握手をかわし、交わし、コメントを発せず棚橋とともに控室へ。


田口「(※1人残されて)ちょっと熱くなって、すいませんでした。ちょっと熱くなりました」


――ここでベルトを失うっていうのは、監督の資質に欠けるのではないかと……
田口「いえ、それは……十分やってるでしょ? 一生懸命やってるじゃないですか。汲み取ってくださいよ。一生懸命やってんだから」


――選手兼任が重荷になってる部分はないですか?
田口「それは、まぁ、ないと言ったらウソになりますけど、こんなことでタグチジャパンをやめるわけにはいかないと……まぁ、これで第2期タグチジャパンは解散ということで。第3期は私も含めて(メンバーを見直すと)……(第2期は)解散というかね、発展的解散で……まぁ、解散じゃないんですけど、解散で……」


――メンバーを選び直す?
田口「そうですね。ンー、やっぱりいいや、このままで。とりあえずはこの3人で」


――じゃあ、第2期のままじゃないですか?
田口「次、また、選び直すかもしれないんで……」


――どっちですか?
田口「選び直すかもしれないんで、もしかして第3期になるかもしれない……」


――とりあえず、キャンプでもやって鍛え直すとか?
田口「そうですね」


――監督が優柔不断だと、選手もついてこないと思いますけど。
田口「今まだ2期は続いてます、3期は次(また考えます)……」


◇第8試合◇
▼30分1本
○ケニー・オメガ(23分55秒 エビ固め)×石井智宏
※片翼の天使


【ケニーの話】「(※インタビュースペースに座り込んで)喜ぶほどのことでもない。どれほどの価値がつくような闘いでもなかった。お前は俺を倒せると思ってたのか? お前は俺にとって代われると思ってたのか? イシイ、お前とはこれまで何回か闘ってきた。これまでにないほど、心を燃えたぎらせてきてたな。必死で向かってきたな。俺を傷つけようと向かってきてた。そうでないと勝てないと思ってたからだろ? 攻めにスキがなかった。まるで世界的な運動選手のようだった。だけど、どんなに俺を締めようとも、殴りつけようとも、蹴とばそうとも、フロアに叩きつけようとも、俺はお前の横っ面を張り飛ばせばイーブンに戻せるんだ。今日は今までにないぐらい頑張ってた。今までにないほどのタフさを俺に見せてくれた。(※血の混じったツバを吐き出して)だけど、お前は知ったはずだ、俺がお前よりも優れているってことを。今まで以上に、身をもってそれを知っただろう。まぁ、それでもこの試合の価値は、10ドル程度しかなかったがな。じゃあ、グッバイ&グッナイ。Bang!」


◇第9試合◇
▼IWGPヘビー級選手権試合/60分1本
[第65代王者]○オカダ・カズチカ(21分47秒 片エビ固め)[挑戦者]×バットラック・ファレ
※レインメーカー
☆オカダが5度目の防衛に成功


(試合終了後、 メインイベント終了後、福岡市の高島宗一郎市長が、オカダにIWGPヘビーベルトを手渡す。そして、株式会社濵かつより勝利者賞の目録が贈呈された。ここでファレとBULLET CLUBメンバーが退場して行く)
オカダ「オイ! オイ! 待てよ…。お前だよ、ケニー!!(※大歓声) 日本中の…いや、世界中の人たちがオカダvsケニー、また見たいらしいぞ(※大歓声&大拍手)。このベルトに! 興味あるのか? ないのか? ないんだったら、帰ってくれ(※場内ざわめき)(これでケニーがリングに近づくと、博多のファンが「ケニー」コールを送る。ここでケニーがリングへ入り、至近距離でオカダと睨み合う。そして、ケニーは余裕の笑みを浮かべ、自らファンの「ケニー」コールを煽る。それを満足そうに聞いたケニーは、オカダをピストルサインで挑発し、リングを降りる。そして、自分がリングに落としたタオルを敢えてオカダに拾わせ、退場して行った)」
 


外道「規格外の覚醒した怪物でも、レインメーカーを止めることはでぇきねぇ!(※大拍手) それがよ、たとえ(1・4)東京ドームでレインメーカーを、あと一歩まで追い詰めた男(ケニー)でもな!(※大拍手) もう! 2度と! 誰1人! レインメーカーを止めることはできねぇ。なんでかわかるか、オイ!?(※場内騒然) ……レェ~~ベルが違うんだよ、コノヤロー!(※大歓声) 『レスリングどんたく2017』の最後はよ、もちろんこの男の言葉で締めてもらおう。完全無欠のIWGPヘビー級チャンピオン“レインメーカー”オカダ・カズチカだ」


オカダ「みっつ言わして下さい(※大拍手)。ひとつ! ファレ、ヤバかったね(※場内笑)。まあ、“ヤバいファレ”ということは、今日は“ヤバいオカダ”が出て来たということです(※大歓声)。ファレ! お前、デカすぎんだよ。当分はもうお前とは闘わねぇからな、コノヤロー(※場内笑&大拍手)。ふたーつ! 次は…大阪城ホールですか?(※場内ざわめき) まあ、まだ会場は決定とは決めてないですけども、次は、ケニー! 俺の中ではケニー・オメガ! 必ず防衛して、またここに戻って来ます(※大拍手)。みっつ! ………特にありません(※大歓声)。と、言いたいところだけど、今日は言わして下さい。IWGPの闘いはキツいです。みんなが、全レスラーが、このベルトを目指すからこそ、闘いも激しくなります(※大拍手)。激しくなるからこそ、みんなが、全力で闘うからこそ、ケガをする人も出ます。でも! プロレスラーは超人です!(※大拍手) どんな技を食らっても立ち上がります! 最後まで諦めないのが! プロレスラーです(※大拍手)。これからも! 全力で闘って! 皆さんに! 素晴らしい闘いを見せてくからな!! また!! このプロレス界に!! カネの雨が降るぞ!!!!(※大歓声)」


【オカダの話】
※コメントブースで、後藤、矢野、YOSHI-HASHI、邪道、オスプレイ、ロッキー、バレッタでオカダ&外道を拍手で迎える。そして、全選手が缶ビールを持ち
YOSHI-HASHI「オカダ、防衛おめでとう! 乾杯!」


全員「乾杯!」


※オカダ&外道以外のメンバーはコメントブースを去る。
――オカダ選手、防衛おめでとうございます。試合後、オカダ選手から「ヤバい」という言葉もありましたが、ホントに壮絶な試合でした。
オカダ「まぁ、今日のファレを見て、お客さんも見てわかるでしょうし。レスラーも、誰が見ても、今日のファレはヤバかったと思います」


――過去にもファレ選手とは闘ってきましたが、その中で今日オカダ選手がファレ選手を上回った点、勝因は?
オカダ「わからないです。今日に関しては、わからない。勝因なんて考えれない相手ですから。それぐらい規格外な相手ですから。なんなんだろう……まぁ、俺もヤバかったんじゃないかなと思います」


――そして試合後、オカダ選手自ら次の挑戦者を指名しましたが?
オカダ「まぁ、大阪城ならいいでしょ。別に、もうトーナメントがあるわけでもない。それはやっぱり、大阪城ホールだから、それなりの相手じゃないといけない。もうそうなったら、ケニー以外いないでしょ。みんなも東京ドームの続きが見たいと思いますし、それでケニーでした」


――オカダ選手自身も、東京ドームの続きがしたいという思いがあったわけですか?
オカダ「試合終わった後は、『当分やりたくないな』と思ってましたけど、ドンドンいろんな闘いをして、ボクもまたあれ以上になってると思うし、ケニーも2017年1.4(東京ドーム)以上になってると思いますから、どういう闘いになるか楽しみですね」


――今回の「レスリングどんたく」は復活してから、初となるチケット完売となりましたが、この熱気をどのように感じましたか?
オカダ「そうですね。やっぱり、お客さん入って試合するのは気持ちいいですし。その中で、メインイベントで闘える。そして、勝てる。最高のことが続いてますから。まぁ、ボクも発表で聞きましたけど、来年は2daysということで、またこの熱狂、この闘いを2日連続やりたいと思います」


――そして最後に、リング上でプロレスへの思いを話されていましたが。
オカダ「まぁ、IWGPの闘いはキツイです。ホントに、ボクはただ『みんな、精一杯闘ってる』ということを。それで怪我があるかもしれないですけど、プロレスの技は安全な技なんて一個もないし、勝とうとするために全力をかけてやってるわけですから。まぁ、キツイ闘いが続いて。でもやっぱり、レスラーは“超人”ですからね。そのために身体も鍛えて、練習もしっかりして。だからこそ、どんな技も返せるし、立ち上がれるし、最後まであきらめないと思いますからね。ただ、ちょっと『怪我が続いてるかな』というのもありますんで。だからと言って、ボクたちは手を抜くこともできないですし、全力で闘って。会社も会社でね、しっかりケアしてもらって、ボクたちはまた全力で闘って、会社も会社でボクたちを全力で守ってもらって、また素晴らしい闘いをね、皆さんに見せれたらいいんじゃないかなと思います」


【ファレの話】「俺は信じてる。世界中で最高のレスラーの1人、それがカズチカ・オカダだ。確かにお前は素晴らしい。だけど、それ以上なのがケニー・オメガだ。それはお前もわかってるはず。一つだけ俺から言っておいてやる。(オメガとの再戦では)お前がまだ感じたことないものを思い知るはずだ」


【ケニーの話】「タイトル挑戦のチャンスをつかむのに、イシイをやっつける必要なんてなかったな。お前の方から、俺に最高の贈り物を届けてくれた。まさに天にも昇る気持ちになるギフトをな。お前が数多くの中から、俺を次期挑戦者に選んでくれたんだ。素直にうれしいよ。だけど、それがお前に大きな過ちをもたらしたことをわかっているか? みんなは同じものを2回も見たくはないんだ。みんな、ニューヒーローを望んでるんだ。みんな、新しい夢を見たがってるんだ。みんな、新しい空気を感じ取りたいんだ。俺がそれを見せてやる。お前を倒すことによってな。みんなが俺にそれを期待してるんだ。オカダ、お前にオーサカジョーまでしっかりトレーニングを積む時間を与えてやる。俺のこのグッドコンディションを見るがいい。俺はイシイと闘うことによってトレーニングしてきた。今までにないほどタフなイシイだった。さぁ、お前はオーサカジョーホールで、俺に何を見せてくれるかな? どんな時間を与えてくれるのか、楽しみにしておくぞ。オーサカジョーホールで、後世にまで残る素晴らしい誇りに思える叫びを聞かせてくれ。オーサカジョーホールは俺の大好きな場所、建物だ。その思いを、さらに大きなものにしてもらう。オーサカジョーはトーキョードーム以上のエネルギーを俺に与えてくれる。お前がその場所を選んだんだ。そこで俺は、世界のトップに立つ。IWGPヘビー級のタイトルを手にしてな。ということで、グッバイ&グッナイ」


 「レスリングどんたく2017」が開催され、セミでは石井とケニーが対戦。両者は3・12尼崎で行われた「NEW JAPAN CUP2017」の一回戦で対戦、29分45秒の激戦の末に石井が垂直落下式ブレーンバスターで降したことから、今回は再戦となった。
 いきなり石井が串刺しラリアット、ジャーマン、左のラリアットから龍魂パワーボム、スライディングラリアットと速攻勝負を狙うが、場外戦でイス攻撃を狙い、レフェリーの制止を受けたところでケニーが反撃し、エプロンの角めがけてパワーボムで叩きつけ、リングに戻ってからのノータッチトペコン狙いは石井がエプロンでのエルボーで迎撃も。石井は頭突きからリングに戻ろうとしたところでケニーがVトリガー、ドラゴンスープレックス、スライディングのVトリガーから逆に速攻勝負を狙うが、片翼の天使を阻止した石井はラリアットを浴びせる。
 両者は速攻勝負狙いから軌道修正するかのようにチョップ合戦から、ケニーが首攻めを展開、石井は逆水平を一閃するとラリアット狙いは、迎撃したケニーがコタロークラッシャーを決めるも、石井は怯まず前進する姿勢を崩さない。
 ケニーはカミカゼからのムーンサルトプレスの連続技を決めるも、コーナーからの攻撃は石井が阻止して雪崩式ブレーンバスターで投げ、ラリアット狙いはケニーがフランケンシュタイナーで切り返し、場外の石井にスライディングキックで鉄柵外へ出すとスワンダイブ鉄柵越えのスワンダイブプランチャが命中させる。
 リングに戻ったケニーは背中へのミサイルキックからドクターボムを決め、勝利を確信したところでジャーマンからVトリガー、片翼の天使狙いは阻止され、トラースキックからの突進も石井がラリアットで迎撃で迎撃する。
 ケニーのVトリガーをキャッチした石井は頭突きからラリアットを浴びせ、初公開の片翼の牛殺しからスライディングラリアットを決めるが、垂直落下式ブレーンバスターは着地したケニーがリバースフランケンシュタイナーで切り返し、Vトリガーからラリアット、蒼い衝動を畳みかけ、Vトリガーから片翼の天使狙いは石井が掟破りのリバースフランケンで切り返してからラリアット、延髄斬りと返す。
 ケニーがエルボー、張り手、袈裟斬りチョップと繰り出すが、石井は左右エルボーからラリアット狙いはケニーがVトリガーで迎撃して、掟破りの垂直落下式ブレーンバスターから片翼の天使で3カウントとなりケニーがリベンジを果たすも、内容的にもどっちが勝ってもおかしくなかった。


 メインのIWGPヘビー級選手権は、ファレの突進をいなすオカダに対し、ファレはボディーブローを浴びせ、オカダはスライディングキックでファレを場外へ追いやってプランチャも、キャッチしたファレは場外でボディースラムを敢行、更にベアバックの体勢でそのまま鉄柱にオカダの腰を打ちつけ、リングに戻ってからは全体重をかけて踏みつけ、ショルダースルーやベアバックなど古典的な技でオカダの腰攻めを展開する。
 先手を奪われたオカダは突進するファレを迎撃してからDDTで突き刺し、エルボーアタックを挟んだボディースラムで投げきり、場外に逃れたファレを鉄柵外へ出してから鉄柵越えのボディーアタックで浴びせ倒し、リングに戻ってからツームストーンパイルドライバーを狙うも上がらず、ファレのショルダータックルを喰らってしまう。
 ファレはバックフリップ、グラネードを狙うが、オカダはドロップキックで阻止も、ファレがベアバックでキャッチしたところでオカダはDDEで切り返し、オカダはエルボーの連打もファレは一発で倒す、それでもオカダは正面から受けて、ファレが気を抜いたところでジョンウーを発射する。
 これで流れを掴んだオカダはリバースネックブリーカー、ダイビングエルボーからレインメーカーもキャッチしたファレはベアバック、そのままコーナーに突進してスプラッシュで潰し、ボディープレス、グラネードと畳みかけるが、ツームストーンパイルドライバー狙いはオカダが阻止し、オカダはドロップキック、コーナーからミサイル式ジョンウーを命中させ、ツームスートンパイルドライバーで突き刺すも、レインメーカーはファレがグラネードで迎撃し、スピアーからバットラックフォール狙う。
 オカダは背後に着地しドロップキックを発射も、受けきったファレもラリアットで迎撃、ファレがバットラックツームストーンパイルドライバーで突き刺したが、ファレは再度バットラックフォールはオカダがフランケンシュタイナーで切り返し、オカダが逆さ押さえ込みはファレが堪えたところでレインメーカーを炸裂させる。
 ファレの手を放さなかったオカダはレインメーカー、そしてファレのグラネードをかわしてジャーマンからレインメーカーで3カウントを奪い王座を防衛した。
 試合後にはファレを介抱して一緒に下がろうとするケニーをオカダが呼び止め、挑戦者に指名、ケニーもアピールせずもオカダの指名を受諾した。オカダvsケニーは1・4東京ドームで40分越えの激闘を展開し、紙一重の差でオカダが防衛となった。再戦は6・11大阪城ホールになることが濃厚だが、ドームがあれだけの激戦だっただけに、それ以上の内容が求められることは必至、果たしてドーム以上の試合が出来るのか・・・?


 オカダは勝利者インタビューの中で、マスコミが取り上げられるようになった危険な技について「プロレスに危なくない技なんかない」とコメントしたが、今回出したファレのショルダースルーやベアバックにしても見た目は単純そうに見えるが、使い方や受け方次第では危険な技にもなる。いや日々使うものにしたって絶対安全と謳っていても、人間の使い方次第では絶対安全とはいえない。物を使うにしても、技を出し、また受けるにしても、人間の技量次第で安全なものから危険なものになってしまう。危険なものをいかにダメージを最小限に受けていくのか、出す側だけでなく受ける側の技量も求められる、そういった意味ではプロレスは難しいものなのかもしれない。逆に絶対安全なものがあるのかというものを逆に問いたい。


 第7試合のNEVER6人タッグ選手権は田口JAPANがいいペースで攻めるも、田口の地獄門攻撃が棚橋、リコシェに誤爆してから流れが代わり、ロスインゴは田口に集中攻撃を浴びせる。
 劣勢の田口JAPANは棚橋がEVILの対角線からのラリアット、グラウンド式ドラゴンスクリューからのテキサスクローバーでロスインゴを追い詰めるも、乱戦から田口がBUSHIをとどんからオー・マイ・ガーアンクルで捕獲するが、レフェリーと田口が交錯した隙を突いたBUSHIが田口の顔面に毒霧を噴射、最後はBUSHIがMXの連発で3カウントを奪い王座を奪還する。


 第6試合のIWGPタッグ選手権3WAY戦は天コジがロウを捕らえ、小島がこけしロケット、天山が小こけしを決めるも、GODが入ってからは入り乱れる乱戦となる。そこで天山がロウを捕らえてニールキックから天山プレスを狙うが、ハンソンがカットに入ると、すかさずロウが天山を担いでからフォールアウトを決めて3カウントを奪い王座防衛、試合後は敗れないまま王座奪取に失敗したGODがウォーマシンを襲撃してベルトで一撃したが、小島に続いて天山もウォーマシンに敗れたのは天コジにとっても痛かった。


 5月17日後楽園から開幕する「鉄拳7 Presents BEST OF THE SUPER Jr.24」の出場選手とブロック分けが発表された


Aブロック ウィル・オスプレイ、獣神サンダー・ライガー、リコシェ、ドラゴン・リー、マーティ・スカル、タイチ、TAKAみちのく、高橋ヒロム
Bブロック タイガーマスク、田口隆祐、KUSHIDA、ボラドール・ジュニア、ACH、金丸義信、エル・デスペラード、BUSHI


 今年はタッグ王者のロメロ、バレッタが外れたが、Aブロックでは2月の大阪でヒロムと激戦を展開したリー、ROH TV王者で海外で中邑真輔やヒロムと対戦しているスカル、BブロックはNOAHマットで活躍したACH、NOAHではジュニアヘビー級リーグ戦を優勝している金丸が初エントリーを果たした。


 そして4・9両国でヒロムの前に悪夢の秒殺負けを喫し、再起を期して海外遠征に出ていたKUSHIDAが凱旋しジュースと組んで内藤、ヒロムと対戦するも、KUSHIDAはあくまでヒロムを狙って場外戦まで繰り広げたが、内藤も加勢してKUSHIDAを徹底的に痛めつけ、KUSHIDAは自身にとっても悪夢であるヒロムの断崖式回転エビ固めも腕十字で切り返したが、ヒロムのTIME BOMB狙いをホバーボードロックを狙ったところで内藤がカットに入り、ヒロムがコーナーへのデスバレーボムからTIME BOMBで返り討ちにして勝利、始めからロスインゴはもう時代でないといわんばかりにKUSHIDAを狙っての勝利だったが、このままKUSHIDAは沈んでいくのか・・・・


 また試合後に内藤がヒロムにインターコンチベルトを手渡して去っていった。棚橋からの挑戦に関してベルト返上も辞さない姿勢を見せていたが、ヒロムへの譲渡はその現われなのか?だがよほどのことがない限り新日本が認めるとは思えない。果たして内藤の挑発行為に棚橋はどう返していくのか?

内藤が粘るジュースを振り切り王座防衛も、EVILを破った棚橋がエアレターで挑戦表明!

4月29日 新日本プロレス「レスリング豊の国 2017」大分・別府ビーコンプラザ 2570人


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
獣神サンダー・ライガー 川人拓来(7分28秒 逆エビ固め)タイガーマスク 北村克哉 ×海野翔太


◇第2試合◇
▼20分1本
ロッキー・ロメロ ○バレッタ(8分0秒 エビ固め)金丸義信 ×エル・デスペラード
※ストロングゼロ


◇第3試合◇
▼20分1本
○SANADA BUSHI(6分24秒 Skull End)田口隆祐 ×ヨシタツ


◇第4試合◇
▼20分1本
タマ・トンガ ○タンガ・ロア 高橋裕二郎(8分39秒 片エビ固め)天山広吉 小島聡 ×デビット・フィンレー
※エイプシット


◇第5試合◇
▼20分1本
後藤洋央紀 YOSHI-HASHI ○ウィル・オスプレイ(9分26秒 片エビ固め)鈴木みのる タイチ ×TAKAみちのく
※オスカッター


◇第6試合◇
▼30分1本
○オカダ・カズチカ 石井智宏 矢野通(13分11秒 片エビ固め)バットラック・ファレ ケニー・オメガ ×チェーズ・オーエンズ
※レインメーカー


◇第7試合◇
▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第76代王者]○高橋ヒロム(16分29秒 体固め)[挑戦者]×リコシェ
※TIME BOMB
☆ヒロムが4度目の防衛に成功


【ヒロムの話】「(※インタビュースペースにたどり着くなり仰向けに寝転がって)リコシェ、あれは人間じゃねえな。人間じゃねえ。いままで世界でいろんなハイフライヤーとやってきたけど、あれは人間じゃなかった。あれ、何の生まれ変わりだよ? 人間か? 宇宙人なのか? もしあれが人間だとしたら、あいつの前世は間違いなく猫だよ。猫、あの動きは猫だよ。猫ちゃん、猫ちゃんだよ。あの動きは間違いない。猫が大好きな俺にはわかるよ。はあ、もう当分は、あんなのとやりたくないよ。凄すぎた。まあ、俺はリコシェのことを心からリスペクトするよ。あれは素晴らしい。パーフェクトな人間……いや、人間じゃねえな、パーフェクトな猫だ。いやあ、こんな試合をしてもさ、きっと言うんだろ? 『危なすぎる』だとかさ、『危険だ』とかさ。今、なに、そういうのがはやってんの? そうやって、『危険』とかって言って、『危ない、危ない』って言って、その割にいい試合しようとかっていう、そういうのがはやってんのか? 何だか知らないけどさ、俺たちは新日本プロレスで闘ってるレスラーだよ。な? ここまで来るのによ、何千回も、何万回も受け身とってんだよ。俺は、あえてもう1回言わせてもらうよ。(※ゆっくりと上体を起こしながら)俺たちはプロレスを愛してる。俺たちと同じぐらい、お前らもプロレスを愛してるんだったら、俺たちの闘い、もっと楽しまなきゃ損だぜ。俺の言ってる意味わかるか? 心の底から叫んで、暴れろ。そして、楽しめ。じゃなきゃ、心の底から、人のこと応援できねえだろ? 心の底から、人のこと愛せねえだろ? 俺たちのこと、もっと愛してくれよ。(※ゆっくりと立ち上がりながら)あ、そうだ、この後、EVILさんと内藤さんの試合だろ? 見なきゃ。いつまでも長々とコメントしてる場合じゃないよな。ありがとよ、お前ら。ああ、でも、どうせ最後に内藤さんと大合唱やるんだったら、俺(リングに)行けるかな? 先にここでやっちゃおうかな? Nostros(ノストロス=俺たちは)、LOS INGOBERNABLE~S de Ja…………ニャ~」

【リコシェの話】「(※インタビュースペースに座り込んで、左手首に巻かれていたテーピングをゆっくりほどきながら、つぶやくように)なんて言ったらいいのかわからない……。わかるかな、この何も感じなくなってしまった感じ……。俺の首も、肩も、足首も、ほかのパーツも、悲鳴を上げてるんだけど……。せっかくのチャンスだったのに……。これまでも2回チャンスがあったけど、その時以上に今は打ちひしがれている……。せっかくのチャンスを……。これまで以上に、この階級では衝撃を与えてきたのに……。今回こそはいけると思ったのに。ここにたどり着くまでの4年で、最大のものだったのに……。ああ、俺は最後の最後には何も与えてもらえないのだろうか……。これで十分なのかな? はあ、もう言葉もなくなってしまったよ……(※ゆっくり立ち上がって、うなだれながら控室へ消えていった)


◇第8試合◇
▼30分1本
○棚橋弘至(18分46秒 片エビ固め)×EVIL
※ハイフライフロー


【棚橋の話】「今の俺に、2段飛ばし、3段飛ばしのステップアップは、よほど会社のプッシュがないと上がれないことだから。まずはEVIL。一つずつ上っていくだけ。別府で、こんなにたくさんのファンがいて、スゲーうれしいし。ただね、もっといけると思う。もっと盛り上げて、これよりも多くのお客さんで(試合に)臨んで。ぜいたくだけど、もっとたくさんの方が楽しいし、みんなに喜んでもらえるし。そういう世界は、俺が今までやってきたことプラス、さらにアルファが必要だから。まだ、その野望はついえてないから」


◇第9試合◇
▼IWGPインターコンチネンタル選手権試合/60分1本
[第15代王者]○内藤哲也(26分42秒 片エビ固め)[挑戦者]×ジュース・ロビンソン
※デスティーノ
☆内藤が4度目の防衛に成功


(試合終了後、内藤がマイクを握ると、花道に棚橋が登場。そして、リングに上がると、内藤は挑発するようにマイクを棚橋に差し出す。)
棚橋「内藤、オマエに気持ちが伝わるように、手紙を書いてきた(そこにはない手紙を開けるような手振りを見せる)読ませてもらう。拝啓、内藤哲也殿。あなたに負け、東京ドームでとどめを刺されました。が、いまこうしてここに戻ってきました。あなたのベルトを投げたり蹴ったりするのは、正直嫌いです、コノヤロー。いまここで、このベルトに挑戦を表明します、コノヤロー。つべこべ言わず、俺の挑戦を受けろって言ってんだよ、コノヤロー! 敬具、棚橋弘至」


内藤「棚橋選手、いま、ウケ狙いの挑戦表明、この場でしっかり耳に聞かせていただきました。俺の答え、もちろんわかるよな? 会場のお客さんももちろんわかってますよね? 俺の答えは、もちろん、トランキーロ! あっせんなよ!(棚橋と至近距離でにらみ合いを展開する)というわけで、俺は試合が終わったばっかだから疲れてんだよ。カンサードなんだよ。そして、この会場のお客様は、あなたの挑戦表明なんかどうだっていいんだよ。締めの大合唱を楽しみにして、席に座って待ってくださってるんだ。申し訳ないけど棚橋選手、さっさと帰れよ(これに対して棚橋は苦虫を潰したような表情を浮かべてからリングを降り、花道を下がる)ブエナスノチェス、ベップー! 約5カ月ぶりの別府大会、そして大分で初めてのビッグマッチ。みなさま、堪能していただけましたでしょうか。この別府ビーコンプラザにお集まりくださったみなさま。九州で今年初めての大合唱、みなさま、心の底から思う存分、叫んでください。EVIL、BUSHI、SANADA、ヒロム、イ・ナイトウ。ノスオトロス、ロスインゴベルナ~ブレス! デ・ハポン!!」


【内藤の話】「(※用意されていたイスを蹴飛ばして)ジュース・ロビンソン、彼の気持ちは、意地は、しっかり感じ取れたよ。今まで感じたことのないぐらい、力強いジュース・ロビンソンだったよ。ま、彼は今頃、控室で、俺に感謝してるんじゃない? だってさ、俺が対戦相手だったから、彼はビッグマッチのメインイベントに出れたんだよ。ジュース・ロビンソン、俺に感謝しろよ。それから、最後に出てきた棚橋弘至。彼は確かに、セミファイナルでEVILにシングルマッチで勝ったよ。でもこれってさ、『NEW JAPAN CUP』のリベンジマッチでしょ? 要するに1勝1敗だろ? 彼のどこに挑戦できる権利があるんだよ。俺は認めないから。ま、棚橋が挑戦表明した時点で、俺、昔言ったったけど、新日本プロレスは棚橋が言ったことがすべてだからね、きっと挑戦、認められちゃうんでしょ? でも、俺はこれはっきり言っとくよ。俺はインターコンチネンタルチャンピオンとして、棚橋弘至の挑戦は認めません。
あと一つ、最後に、今日、別府ビーコンプラザの会場の皆様、ご覧になりましたか? たくさんのお客様で埋まってたよ。でもさ、残念ながら、超満員札止めにはならなかった。スゲー悔しいよ。もしかしたらさ、東京ドームを超満員にするよりも、ここ別府ビーコンプラザを超満員にする方が難しいかもしれない。それぐらい大きな会場だからね。この悔しさは、絶対忘れないよ。近い将来、必ず我々、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの力で、ここ別府ビーコンプラザを超満員札止めにしてみせるよ。ま、一ついい目標ができたかな。ま、そういうわけで、俺さ、明日も試合あるから。そろそろ帰るわ。Hasta manana(アスタ・マニャーナ=また明日)、Adios!(アディオス=さようなら)」 


【ジュースの話】「(※岡と川人に両肩を抱えられて戻って来て)負けて何か言えっていうのは厳しいね。またまた負けてしまった。ファンの気持ちに応えられなかったし、家族の思いにも応えられなかった。それ以上に、自分の気持ちに応えられなかったのが悔しい。俺にとって、人生で最大の夜になるはずだったのに……。俺を応援してくれたすべての思いは届いてたけど、応えられなかった。でも、もう2度とこのようなことはない。とりあえず、ここまでの物語は今日でいったんピリオドだ。今日はゆっくり休んで、さらに素晴らしいレスラーになって、また次の物語を歩んでいくよ。みんな、ありがとう」 


【棚橋の話】
棚橋「うっとおしいのが、俺の真骨頂なんで。まあ、大阪と同じシチュエーションだったらば、何か変化をつけて、棚橋であろうと。これはね、タグチジャパンの成果ですよ。もっと広げたいんだよね、プロレスを。それをやりたいのは俺だし、やれるのは俺しかいないから」


――それをするのに、いまの内藤選手はもってこいの相手だと?
棚橋「ん~……。会場の空気がすべてですよ」


 新日本が大分でビッグマッチを開催しセミは棚橋がEVILと対戦、両者は3・11愛知で行われた「NEW JAPAN CUP」の1回戦で対戦しEVILのまさかの毒霧を浴びた棚橋が敗れ、今大会で再戦が組まれた。


 棚橋は後入場のEVILに奇襲をかけて試合開始となるが、再び場外戦となるとEVILが棚橋の首にイスをかざしてからのEVILホームランを決め、リングに戻っても棚橋の張り手を受け流してダブルチョップ、首をねじ切るかのフェースロックと首攻めを展開する。
 棚橋は旋回式クロスボディーからドラゴンスクリュー、フライングフォアアーム、青天井エルボー、サンセットフリップ、太陽ブローと得意のパターンに持ち込むも、セカンドロープからのサンセットフリップは足をすくわれて阻止され、EVILは棚橋の蹴り足をレフェリーにキャッチさせてトラースキック、コーナーからダイビングラリアットとすぎ自身のペースへと戻す。
 棚橋は顔面かきむしりで反撃し、逆上がりで場外へ追いやりコーナーからハイフライアタックを発射、リングに戻った棚橋はスリングブレイド狙いはEVILが阻止してフィッシャーマンズバスター、膝立ちでのエルボー合戦は棚橋が競り勝つも、スリングブレイドはかわされ、EVILは対角線からラリアット、棚橋はEVILのフェースロック狙いは阻止してドラゴンスクリューで阻止を狙うが、堪えたEVILはフェースロックで絞めあげる
 EVILはEVIL狙うが棚橋が阻止してツイストアンドシャウト、スリングブレイドと畳みかけ、ハイフライフローを狙うがSANADA、BUSHIが乱入で阻止され、海野レフェリーもKOされてしまう。
 しかしBUSHIの毒霧はSANADAに誤爆すると、田口が駆けつけてヒップアタックでSANADA、BUSHIを排除、棚橋はドラゴンスープレックスも海野レフェリーはまだ戻らず、棚橋がハイフライフローもEVILが剣山で迎撃され、EVILはダークネスフォールズを決める。
 EVILはEVILはEVILは棚橋が阻止、ラリアットを強引にヒップトスで投げた棚橋はハイフライアタック、ハイフライフローで3カウントを奪い、リベンジを果たす。


 メインは内藤の保持するIWGPインターコンチネンタル王座にジュースが挑戦、場外戦でジュースが内藤を鉄柱に叩きつけるが、鉄柵攻撃で反撃した内藤が鉄柵に足を固定して扉を蹴って挟み、鉄柵に足に固定してエプロンからミサイルキックと足攻めを展開、リングに戻っても膝への関節蹴りやクランチループ、リバースインディアンデスロックなどで試合の主導権を握る。
 劣勢のジュースはコーナーミサイルはジュースがキャッチしてプリンズズスロウンで反撃するが、内藤の関節蹴り、キャノンボールの自爆で流れがつかめない展開が続く。だがジュースは場外戦で突進する内藤をエプロンめがけてのスパインバスターで叩きつけ、鉄柵へ叩きつけてからのキャノンボール、リングに戻ってもトルネードDDTを決める内藤にジュースはテキサスジャブで応戦、だが内藤も低空ドロップキック、関節蹴り、ニークラッシャー、膝裏への低空ドロップキック、変形のレッグロックでジュースを追い詰める。
 内藤は雪崩式フランケンシュタイナーを狙うが、ジュースは雪崩式パワーボムで切り返し、パワーボムからパルプフリクションを狙うも、阻止した内藤は浴びせ蹴りを一閃、ジュースもラリアットから再度パルプフリクションを狙うが、また阻止され、プリンスズスロウン狙いも内藤はデスティーノで切り返す。
 内藤はデスティーノを狙うが、阻止した内藤はジャックナイフ式エビ固めで丸め込み、ジャンピングエルボーを狙うと、キャッチしたジュースはバックブリーカーからナックル、パルプフリクションを狙う。しかし内藤はデスティーノで切り返して3カウントを奪い王座を防衛、ジュースは健闘したが内藤からリードを奪うまでには至らなかった。


 試合後に棚橋が登場し内藤への気持ちをしたためたエアレターで挑戦を表明した。だがリング上では内藤は返事せず、バックステージでのインタビューでは新日本の思惑には乗らないとばかりに挑戦を拒否する姿勢を見せた。
 挑戦は拒否したとしても内藤にとって棚橋は時代は終わらせたとしても気になる存在であることも事実、セミで棚橋が存在感を示したことで内藤にとっても大きなプレッシャーにもなっていた。
 挑戦は拒否したが時代を終わらせても、内藤の中にある棚橋という存在は払拭させたわけでない、棚橋という存在がいる限りは内藤は見えないプレッシャーから逃れることは出来いのかもしれない。


 第7試合のIWGPジュニアヘビー級選手権は開始早々リコシェがトペスイシーダ、サスケスペシャルとファイヤーバードスプラッシュと仕掛け。ヒロムもリコシェのペナドリラー狙いをかわしてTIME BOMBを狙うが、リコシェは阻止してハンドスプリングを狙うも、キャッチしたヒロムはジャーマンで投げ、エプロンに立ったリコシェにスピアー、場外に落ちたところでヒロムがエプロンダッシュでジョン・ウーと反撃する。
 リングに戻るとラゴンスクリューから足四の字風のジャベで足攻め、序盤から一転してじっくりとした展開となるが、串刺しを迎撃したリコシェは前転してからドロップキック、リコシェは串刺しエルボー、619、スワンダイブ式エルボースラッシュ、ロープ越しのハイキックを放つ、ヒロムもリコシェのスワンダイブを阻止して断崖式回転エビ固めを狙うが、リコシェは断崖式フランケンシュタイナーで切り返し、リングに戻ってヒロムのサラマンダー狙いも雪崩式リバースパワーボムで切り返す。
 ヒロムはエプロンでデスバレーボムを敢行すると、ランニングセントーン狙いはリコシェがキャッチして場外でノーザンライトスープレックス、ブレーンバスターの連続技を敢行する。
 両者は打撃戦、追尾合戦からリコシェがドリームキャストを決めると、ノーザンライトスープレックス、ブレーンバスターの連続技はヒロムが連続ジャーマンで切り返す、デスバレーボム狙いはリコシェが阻止しDRAGON GATEのYAMATOの必殺技であるギャラリアを決める。
 リコシェはシューティングスタープレスを投下するが、ヒロムは剣山で迎撃すると、リコシェの突進をコーナーへフロントスープレックス、旋回式のTIME BOMB、TIME BOMBを狙うが、着地したリコシェはペナドリラー2ポイントを炸裂させ630°スプラッシュを投下もまたしても自爆となってしまい、最後はヒロムがカナディアンデストロイ、コーナーへのデスバレーボム、TIMEBOMEで3カウントを奪い王座を防衛した。

崖っぷちの鈴木みのるが後藤を破りNEVER王座を強奪!ライガーがBOSJ卒業を宣言!

4月27日 新日本プロレス「Road to レスリングどんたく 2017 ~安芸の国 戦国絵巻~」広島グリーンアリーナ小ホール 1705人 超満員


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
獣神サンダー・ライガー 川人拓来 ○岡倫之(8分28秒 逆エビ固め)タイガーマスク 北村克哉 ×海野翔太


【ライガーの話】「ふう……まあ、今日から参戦ということで、福岡とか別府とかありますけど、ボクの目はもう、『BEST OF THE SUPER Jr.』、この次のシリーズに向いてます。なぜなら、これはもう会社にも話を通して、ほぼ決定です。僕は今年、今回限りで『BEST OF THE SUPER Jr.』を卒業します。今年が最後の『BEST OF THE SUPER Jr.』になりますので、コンディションを整えて、ベストな状態で、もちろん毎年言ってますけど、優勝して、そして有終の美を飾りたいなと思います。これが今年の『BEST OF THE SUPER Jr. 24』が、ジュニア人生最後の『BEST OF THE SUPER Jr.』になりますので、ファンの皆さんも応援よろしくお願いします。しっかり優勝したいと思います。以上」


◇第2試合◇
▼20分1本
矢野通 ○ウィル・オスプレイ(5分6秒 片エビ固め)エル・デスペラード ×TAKAみちのく
※オスカッター


◇第3試合◇
▼20分1本
○天山広吉 小島聡 デビット・フィンレー(6分57秒 アナコンダバイス)タマ・トンガ タンガ・ロア ×チェーズ・オーエンズ


◇第4試合◇
▼IWGPジュニアタッグ選手権試合
[挑戦者組]ロッキー・ロメロ ○バレッタ(16分54秒 エビ固め)[第50代タッグ王者組]×金丸義信 タイチ
※ストロングゼロ
☆金丸&タイチが2度目の防衛に失敗、ロメロ&バレッタが第51代目王者となる


(試合終了後)
ロメロ、「タイチ、カネマル、鈴木軍とはこれで終わりだ!タイチ、カネマルはカエレ!俺たちが闘いたいのはヤングバックス! ヤングバックスよ、世界一のタッグチームを決めようぜ、ロッポンギ・ヴァイスサイコ~!(怒りが収まらないタイチが荒れ狂いながらの退場。)「サイン会をお願いします!」


【タイチの話】「1勝1敗だろ、これで。1勝1敗だろ? さあ、決定戦(決着戦)やろうか。1勝1敗だからまだ決まってねぇよ、どっちが強いか。さあ、次が決定戦だ。その前に、これから始まるものすべて、片っ端からグチャグチャにしてやるからな。終わんねぇぞ、鈴木軍は。だから俺は昨日、ノブに『飲むな』っつったんだ。『飲むな』ってあれだけ言ったんだ。試合には負けてねぇ、試合には。酒に負けたんだ。だから、お前らより酒が強ぇんだ。オイ、決定戦だ。やってやろうじゃねぇか」


◇第5試合◇
▼30分1本
○ジュース・ロビンソン 棚橋弘至 田口隆祐 リコシェ ヨシタツ(12分32秒 片エビ固め)内藤哲也 ×SANADA EVIL BUSHI 高橋ヒロム
※パルプフリクション


◇第6試合◇
▼30分1本
○バットラック・ファレ ケニー・オメガ 高橋裕二郎(13分28秒 体固め)オカダ・カズチカ 石井智宏 ×YOSHI-HASHI
※ツームストーンパイルドライバー


◇第7試合◇
▼NEVER無差別級選手権試合
[挑戦者]○鈴木みのる(24分19秒 体固め)[第15代王者]×後藤洋央紀
※ゴッチ式パイルドライバー
☆後藤が4度目の防衛に失敗、鈴木が第18代目王者となる


(試合終了後、鈴木は海野レフェリーからNEVER無差別級のベルト受け取ると、海野レフェリーを蹴散らす)
鈴木「(※会場から大ブーイング)オイ、そのブス、お前だ。オイ、息がクセェ。それ以上しゃべんじゃねぇよ。オイ、豚ヤローどもも口を開くんじゃねぇ。いまから俺がしゃべるんだ。このNEVERのベルトは、俺の手元に来た。なんでだ? なんで俺の手元に来たかわかるか? まぁ、豚にはわかんねぇよな。王様のもとに、宝はすべて集まるように、できてるんだよ。そうさ。これから一つずつ、一人ずつ、腕一本ずつ、テメェら全員。オイ、広島。テメェらも全員、あの世いきだよ。オイ、最後に教えてやろう。俺たち、鈴木軍、イチバーン!」


【鈴木の話】「(※乾杯用に用意されていた缶ビールを蹴飛ばして)なに呑気に酒なんいて用意してんだ、新日本。(※缶ビールを開けて、テーブルに叩きつける)だから(ベルト)獲られるんだ。(※2本目の缶ビールを開けてベルトにかける)おい、新日本プロレスよ、誰が取りに来る? 誰か取りに来い! それとも(NEVERのベルトは)俺の、酒のアテにしかならねぇか? さあ、ここからだ。ここからだ。おい、クソガキども、『鈴木軍はもういらない』『鈴木軍は時代遅れ』『鈴木軍なんて、新日本にはいりません』……ああ、そうですか。お前らには用がなくても、俺たちには用があるんだよ。それはなぜか? そう、お前たちが宝を持ってるからだ。お前たちの都合なんか、俺たちには関係ない。そしてお前たちを応援する、ここ広島のファンども、てめえらの意見も俺は求めちゃいねぇ。俺が求めてるのは、カネだ。さあ、これを元手に、次へ行こうじゃねぇか。そう、次は……どこかな? オイ、新日本のレスラーたちよ、この名前よく覚えとけ。(ベルトに)なんて書いてある? なんて書いてある? 『NEVER』……どういう意味だ? どういう意味だ? “決して後藤洋央紀のものじゃない”って書いてある。“決して新日本のものではない”、“決してお前たちに好きにしていいものじゃない”、“決して弱いものは手にするな”、そう書いてあるんだろ? だからこのNEVERは、俺のところに来たんだよ。わかるだろ? わかるだろ、この理屈。オイ? (※ベルトを眺めてから)無差別っていう……そう無差別、無差別……無作為、無謀。フフ、好きに使わしてもらうぞ、新日本。テメェらのやりたいようには、2度とさせねぇ。こっちはこのチャンスをず~っと待ってたんだ。ず~っと。あれから、1月にこの新日本にきてからず~っと、この瞬間を待ってたんだよ。この瞬間をな。俺の手に、どれでもいいんだ、来るのを待ってた。そう、これで俺が手を挙げる権利を得たんだ。俺の話を聞く耳を、お前たちは義務的に持たなくてはいけない。さあ、どうする? さあ、どうする、ニュージャパン・プロレスよ? 俺は、力でしか、認めない」 


 新日本広島大会第4試合のIWGPジュニアタッグ選手権は鈴木軍が阿部未歩さんを先発で出そうとし、絡もうとせず代わるがわる交代するなど焦らしまくり、場外でタイチが木槌を取り出して浅見レフェリーのチェックが入ろうとする隙を突いてデスペラードが介入するなど、鈴木軍がインサイドワークでロッポンギを翻弄、ロッポンギもタイチを捕らえようとするが巧みに逃げられ、逆にバレッタが捕まって鈴木軍ペースのまま試合が進む。
 再びデスペラードが介入すると、邪道外道が駆けつけてデスペラードを排除、タイチもバレッタに木槌での一撃を狙うが、かわしたバレッタがスーパーキックで反撃し、やっと交代したロメロも往復式ラリアット、両腕ラリアットで続く。
 ロッポンギは金丸を捕らえてダブルジャンピングニー、コンタクトキラーと合体技を決めるが、タイチがカウントを叩く浅見レフェリーを排除すると、シューズに木槌を装着しての天翔十字鳳を浴びせ、金丸もムーンサルトで続き、雪崩式での合体技を狙うが、ロメロが駆けつけて3人もろともコーナーから落とす。
 金丸はバレッタをトラースキックから投げ放しジャーマン、トルネードDDTと畳みかけ、ディープインパクトを狙うが、ロメロが雪崩式フランケンシュタイナーでカットし、最後はストロングゼロが決まり3カウントで王座奪還に成功、試合後には元王者のヤングバックスを挑発した。


 メインは後藤の保持するNEVER王座に鈴木が挑戦、4・9両国ではザック・セイバーJr.が後藤に挑戦し、鈴木自身が介入して加勢するも後藤の牛殺しに返り討ちにされるだけでなく、ザックも王座奪取に失敗。後藤の指名で王座挑戦となったが、鈴木にしてみればIWGPから格落ちの王座への挑戦は屈辱的でもあり、金丸&タイチがジュニアタッグ王座から陥落し、鈴木軍もランス・アーチャー、飯塚高史も負傷で欠場するなど崖っぷちの状況に立たされてしまった。
 序盤は互いに出方を伺うように牽制し合うも、後藤がショルダータックルからサッカーボールキック、顔面へエルボースタンプ、チンロック、クロックヘッドシザースと鈴木の古傷である首を狙いにかかり、鈴木はロープに逃れるが後藤は構わずストンピングを落とすなど休ませない。
 しかしエプロンに逃れた鈴木に後藤が追撃を狙ってラリアットを狙うが、鈴木はロープ越しの腕十字で捕獲、場外戦に持ち込んで客席でイス攻撃を展開、海野レフェリーがチェックに入るも、その隙を突いてセコンドのデスペラードがイスで後藤の首を絞めあげ、リングに戻ると鈴木がアームロックから右腕攻めを展開して形成を逆転させる。
 両者はコーナーでのエルボーの連打の攻防から、後藤が村正を浴びせるとミドルキックからバックドロップ、後藤はマウントエルボーからフロントネックロックで攻勢に出て、ボディーへのミドルキックで鈴木はダウンし、後藤がアピールすると、この隙を逃さなかった鈴木が攻めてランニングローキック、後藤の張り手狙いをキャッチして脇固めで捕獲する。
 鈴木はキツイ角度で極めるも、後藤は構わず痛めている右腕でエルボー合戦に挑み、クイック式牛殺しから初披露のゆりかもめで捕獲する。
 逃れた鈴木は一本足頭突き、後藤はノーモーション頭突き、串刺しラリアットから阻止を狙うデスペラードを排除してからダイビングエルボードロップ、だが牛殺し狙いは鈴木がフロントチョークで捕獲。後藤は強引に担いで牛殺しを狙うが、今度は鈴木がスリーパーで捕獲、そしてゴッチ式パイルドライバーを狙う。
 しかしリバースした後藤はスリーパーを狙う鈴木に牛殺しを決め、GTRを狙うがデスペラードがまた介入を狙い、後藤が排除すると蘇生した鈴木が突進する後藤にドロップキックを炸裂させ、勝利を確信した鈴木は上からのナックルの連打、サッカーボールキック、マウントエルボーで徹底的に後藤を痛めつける。
 海野レフェリーが鈴木を制止に入ると、その隙を突いたデスペラードが後藤の脳天をイスで一撃し、最後は鈴木がスリーパーからゴッチ式パイルドライバーで3カウントを奪い王座を奪取した。
 鈴木はNEVER王座を望んでいたのかというと、NOAHでの実績を引っさげて新日本に戻ってきてたものの結果を出せていなかった現状を考えると満足できるものではなく、NOAHと違って思うようにいかない現状に苛立っていたというのが本音だったと思う。崖っぷちから脱出した鈴木はNEVER王座を自分色に染め上げることで起死回生を狙うつもりのようだ。 


 最後に第1試合を終えたライガーが今年の「BEST OF THE SUPER Jr」でのエントリーは今年で最後とすることを明かした。スーパージュニアも今年で24回目となるが、ライガーはY時代を含めて前身である「TOP OF THE SUPER Jr.」から25回エントリーしてきた、いわば”Mrスーパージュニア"的存在だった。だが年齢的なことを考えると総当りリーグ戦がキツくなっていったのも事実だったと思う。優勝で有終の美を飾りたいとしたライガーは12年ぶりに優勝を飾って有終の美を飾ることが出来るか?

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