伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

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一騎打ちを迫る青柳に永田がエキサイト!ヤングライオン杯は川人、岡、北村が2勝目!

11月16日 新日本プロレス「LION’S GATE PROJECT9」新宿FACE 467人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼山本小鉄メモリアル 第11回ヤングライオン杯争奪リーグ戦/15分1本
[2勝=4点]○岡倫之(13分22秒 逆エビ固め)[2敗=0点]×成田蓮


【岡の話】「これが新日本プロレスのヤングライオンの闘いだ。派手な技をやればいいってもんじゃないんだよ。ジャック・ハマーや回転延髄蹴りみたいにヤングライオンという与えられた役目を真っ当出来ずに上なんか行けるもんかよ。カッコ悪くたって地味だってオレはヤングライオンを真っ当し、ヤングライオン杯を優勝し、新人らしく闘って新人賞を獲る。東スポも週プロもそろそろ新人賞を決める頃だと思います。一言アドバイスをするなら誰がその新人賞の価値を将来ハネ上げられるか考えていただきたい。案外オレみたいな華もない、つぼみもないヤツがデカイ実をつけるかもしれないですよ。ありがとうございました」


【成田の話】「クソッ!今日で2敗目。最初はオレが先制で攻撃していたけど、やっぱり岡さんのレスリング技術には勝てなかった。悔しい!次は北村さん。北村さんもレスリングの猛者。今日以上にレスリングで互角に闘えるように頑張ります」


◇第2試合◇
▼山本小鉄メモリアル 第11回ヤングライオン杯争奪リーグ戦/15分1本
[2勝=4点]○北村克哉(10分4秒 片エビ固め)[2敗=0点]×海野翔太
※ジャックハマー


【北村の話】「This is my time! This is my house! This is my tournament! Can you see me now? Who’s next?」


【海野の話】「(※頭を押さえながらインタビュースペースに現れ)今日で分かったことがひとつだけある。口だけだった。上には上がいる。あんまり意識してないけど、デビュー戦以来の、レフェリーが海野レフェリー。意識はしてないけど、やっぱ勝つ姿を見せたかったし、もっと強い自分を見てほしかった。北村、次は負けねぇからな! 『WORLD TAG LEAGUE』も出れてねぇし、結果も残せてないけど、これから先、絶対、絶対、一番最初に言ってたみたいに、新日本プロレスの天下を取ります!クソーッ!」


◇第3試合◇
▼山本小鉄メモリアル 第11回ヤングライオン杯争奪リーグ戦/15分1本
[2勝=4点]川人拓来(6分43秒 体固め)[2敗=0点]×八木哲大
※回転延髄斬り


【川人の話】「気持ちとかぶつかってくるところはデビュー戦の頃より成長がみられたんじゃないですか?でもまだまだオレだってな次のステップ考えてんだ。こんなところで止まっているわけにはいかねぇんだよ。必ずこのヤングライオン杯優勝してやる」


◇第4試合◇
▼30分1本
○天山広吉 中西学(11分55秒 アナコンダバイス)×ダイナソー拓真 吉野コータロー


【中西、吉野の話】
中西「オマエ、どこまで日本語しゃべれんのや⁉︎」


吉野「チョット!」


中西「ちょっとかい!」


吉野「チョット!」


中西「まぁえぇわ! オマエ、オモロいけど骨もあるからな! 次組むか!」


吉野「オー!(※うなずく)」


中西「組むか!」


吉野「オー!」


中西「オモロいやろ! オッケーオッケー!」


吉野「クム!」


中西「世間に何言われてもかまへんわ! (※報道陣に)好きに書いとってくれ! このアフロとやったるわ!」
※2人でガッチリと握手して一緒に控室へ。


【天山、ダイナソーの話】
天山「今日は、中西と組んだのが何年ぶりかっていうか、何回目か知らんけども、めったにないことなんですけど、相手がまぁ、得体が知れないっていうか、何回かこの『LION’S GATE』ではやってるけども。やっぱね、あんな若いヤツらは上にのし上がろうっていうのを持ってやってるから、ああいうギミックも一生懸命、精一杯やってるっていうのが見えましたからね。今日だってやっぱり最後まで食らいついてきて。新日本やったら、短時間で終わってもいいような相手ですけども、やる気もあるし根性もあるし、ただの見せかけだけのギミックじゃないっていうのも分かったしね。俺自身もそういうやる気も情熱もある若いヤツらが相手になって、やりがいがある、倒しがいがあるし。今日なんか、最後ホンマダイナソー、アイツの気持ちが分かったし。次は、俺と中西が組んでもオモロないし、やったら俺とダイナソーが組んで、あの2人とやってもいいし。何か試合やって、そういう、もっと面白いことやりたいなと思ったし。そういう意味では、これからちょっとダイナソーと話して。話が通じるのか分からんけども。次回の大会ではやりたいなと。
それはさておきね、明後日から『WORLD TAG LEAGUE』も始まるしね。今年、2017年はここ最近あんまりいい成績を残せてないからね、テンコジとして出るからには、すごいタッグチームがたくさんいますけども、テンコジがしっかりと輝けるように、2人で今年を締めたいなと。
先日、俺の師匠であり、コジの師匠でもある大剛鉄之助さんが亡くなったっていう一報も聞いたし。大剛さんには何の恩返しもできないまま逝ってしまって、そういう意味ではしっかりと天国の大剛さんに向けてのいい成績を残して、大剛さんに捧げたいなっていう気持ちですね」


──今日のフィニッシュも。
天山「そうですね。大剛さんに練習とかいろんなことを教えてもらって、その大剛さんに教えてもらった大剛式バックドロップを、ここ何年もやってなかったんですけど、今日は大剛さんに届けようという気持ちでやってみました。すごいいい感じで決まったんで、これからも一つ一つ、大剛さんの思いをしっかりと胸に刻んで、『WORLD TAG LEAGUE』もやっていきたいですね」


※ダイナソーが現れる。
ダイナソー「ウガ、ウガガ!」


天山「遅いぞオイ! 次はどうすんねん⁉︎」


ダイナソー「ウガ!ウガ!」


天山「俺と組むか! やろうぜ!」


ダイナソー「ウガーッ!」


天山「この新タッグというかね、まぁテンコジもありますけども、次の12月、『LION’S GATE』でやろうやないか!」


ダイナソー「ウガ! ウガーッ!」


天山「オッケー? オッケー! よろしく!」
※2人でガッチリと握手。


──コミュニケーションは取れたんですか?
天山「目と目を見れば、しっかりとね」


◇第5試合◇
▼30分1本
○田口隆祐(10分31秒 オーマイ&ガーアンクル)×GO浅川


【田口の話】「おい!GO!GO!最後いいドロップキックだった。キャリア2年ですか?結構追い詰められました。危なかった。最後にもらった投げ技効きましたね。なんとか意識飛ばさずにいれたからよかった。体重を生かしたレスリング。一つ一つ重みがあって、いい選手だと思います。まあそういう意味もあって最後にグータッチを求めましたけども拒否されました。そうでなくちゃね。グータッチしてるようじゃね若手としてダメだよね。またやるときがあれば胸を貸すとかなく闘いたいね。これから伸びる選手だと思います。レスリングも上手かったです。打撃も重みがあるし、投げ技もキレがあるし、経験を積めばすごくいい選手になると思います。負けないように頑張ります」 


【浅川の話】「あ~めっちゃいい選手やん!めっちゃいい選手やんけ!でももうええわ!団体対抗戦の気持ちで来てるからタグチジャパンのノリになんか乗らへんよ!でも今度も闘いたい!今度やるときはオレが勝つでしょう!ありがとうございました」


◇第6試合◇
▼30分1本
永田裕志 ○小島聡(15分14秒 体固め)青柳優馬 ×兼平大介
※ラリアット


(試合終了後、青柳が永田へ急接近。そこから2人がエキサイトして互いの胸板を突き合い、さらにエルボー合戦が勃発。一方、小島と兼平も番外戦を繰り広げ、ヤングライオンたちと全日本プロレスの岩本煌史、野村直矢、岡田佑介が止めに入る。これで一旦引き離された青柳だったが、なおも永田へ襲い掛かる。その混乱がようやく収まる)
永田「オイ、お前のやる気はわかったよ。だから今日は顔を洗って出直して来い」


(すると青柳はゆっくりと永田へ近づき、シングル戦を要求。これを永田も受けて立ち、場内が盛り上がった。、ようやく青柳が退場する)
小島「本日は『LION’S GATE』ボリューム(PROJECT)9、ご来場いただきまして、まことにありがとうございます!(※大歓声『小島』コール)ありがとうございます。『LION’S GATE』、第1回から参加させてもらい、早9回目。まだ参加させてもらってます。ありがとうございます(※大拍手)。そして、回を重ねるごとに、我々はどんどん若返ってしまっています(※場内笑)。たぶん、いまの私と永田裕志の体は、二十歳ぐらいの…20…25、6ぐらいの…30…32、3ぐらいの! バリバリの体になっていると思います!(※大歓声) というわけで、また第10回、皆さんと一緒に、「いっちゃうぞバカヤロー!(※大歓声&『小島』コール)」


【永田、小島の話】
小島「さっきリングでも言ったけど、『LION’S GATE』が繰り返されるたびに、俺の身体はどんどんどんどん若くなっていってるから。今は25、いやハタチ、頭の中は17〜18、それぐらいかもしれねぇぞ! それぐらいフレッシュな気持ちになってるから。そういうものを踏まえて、『WORLD TAG LEAGUE』に臨みたいと思います。タッグリーグっていうのは、本当に、1+1が2じゃないんだよ! 何百回も言ってるよ! テンコジは、1+1が200だ! 何倍か知らないけど。とにかく、また明後日から『WORLD TAG LEAGUE』、思う存分暴れたいと思います!」


永田「今日、札止めのお客様は非常にラッキーだと思います。なぜなら、これから試合数が限定される永田裕志の試合を隈なく見ることができたんで。今日のお客さんは非常に役得というか、貴重なものを見れたと思います。そう思ってもらえるようなファイトもできたと思いますし」


──その中で青柳選手が突っかかってきました。
永田「やっぱり嗅覚というか、そういうものを心得てるなと思いました。僕に突っかけてくる時点でね。『LION’S GATE』に来たからには、どこに矛先を向ければ面白いか、自分のステータスを上げることができるかをよく分かってる選手ですよね。ま、間違いなく彼は僕の知らない全日本プロレスで、今日はまだちょっと触れただけですけど、打てば響くなっていうのは十分感じたんで。挑戦表明もあったし、これからどうなるか分かりませんけども、彼とやるのは僕も楽しみだし、青柳選手にとっても、永田裕志に触れることが彼のキャリアにとってもものすごいプラスになると思いますね。早く決まってほしいなと思います」


──明後日から『WORLD TAG LEAGUE』が始まりますが。
永田「新日本プロレスのファンの皆様には、“お待たせしました!”ってとこですかね。さっきも言ったように、永田裕志の貴重な試合がこれから見られるんで。『WORLD TAG LEAGUE』はね、まだ卒業させてもらえないみたいなんで、そこで永田裕志の凄さ、中西学の強さというものをね、日本列島各地で、存分に見せつけていきたいなと思います。ま、前のシリーズは1試合だけでしたけど、僕はイギリスに行っていい試合もできたし、今日の試合を経て『WORLD TAG LEAGUE』を迎えるという点ではいい状態を作れたと思います。楽しみです。『WORLD TAG LEAGUE』に向けては、俺と中西学の痛み、強さ、底力というものを存分に現在の連中には味わってもらいたいと思います。その準備は整ってます」


【青柳の話】「もう一回、もう一回だ! 永田裕志、もう一回やらせろ! 俺まだ負けてないからね! まぁチームの負けは俺の責任でもあるけど、次、永田裕志とシングルマッチ組んでくださいよ! ここ『LION’S GATE』でお願いしますよ。次、いつですか? もしまだ枠があるなら、僕を呼んでくださいよ! つぎ、アジアタッグのベルトと、全日本の世界最強タッグ決定リーグ戦の優勝トロフィーを持ってここにやってきます。永田裕志とシングルマッチ組んでください」


【兼平の話】「もしかして、『LION’S GATE』に出てる中で、僕が一番団体もちっちゃくて、知名度もないかもしてないすけど、でも、僕はただ、『有名な人と試合ができてよかったです』で終わるつもりは全くないんで。今日ピンフォールを取られた小島さん、もしチャンスがあるなら、次の『LION’S GATE』でリベンジさせてください。僕はこのまま終わって帰るわけにはいかないんで。僕は絶対に、次、小島さんを倒して、絶対にプロレス界でのし上がってみせます!」


 「LION’S GATE PROJECT9」のメインで永田が小島を組み、全日本プロレスの青柳とHEAT UPの兼平組と対戦。小島を狙う青柳が先発に出て、小島と攻防を繰り広げるかと思いきや、控えの永田を強襲、まさかの強襲を受けた永田はイスを持ち出そうとするがレフェリーに制止され、今度は小島から交代を受ける永田を青柳がまた強襲をかけ、永田をコーナーに押し込んで兼平と共にストンピングの連打を浴びせる。
 永田は交代を受けた兼平を攻めてナガタロックⅡで捕らえるが、今度は青柳が永田の頭部にストンピングを入れてカットに入ると、永田が激怒し小島に交代してから青柳を逆に強襲、場外へ出してバックステージ入口や客席で青柳を痛めつけ、その間にリング内では小島が兼平を攻め込み、永田と共に集中攻撃を加える。
 劣勢の兼平は小島のいっちゃうぞエルボー狙いをかわしてパワースラムを決めると、交代した青柳は控えの永田を強襲してから小島を攻め込み、交代した永田は田がミドルキック、張り手の連打、串刺しビックブーツ、エルボーで浴びせ、青柳も旋回式クロスボディーアタック、フォアアームと応戦するが、永田はエクスプロイダーで投げる。
 交代した小島はマシンガンチョップからいっちゃうぞエルボードロップで兼平を攻め込むが、ローリングエルボーがかわされると、兼平はニーリフトの連打、時間差ロープワークから飛びつき腕十字で捕獲、小島は慌ててロープに逃れるが、その間に永田は青柳と場外乱闘を展開する。
 兼平は小島の顔面にニーからバックドロップを決めるが、連発は阻止され突進すると、小島のラリアットが炸裂して3カウントを奪い、新日本側が勝利も、試合後も青柳が永田を襲撃し、慌ててヤングライオンや、岩本煌史ら全日本勢が割って入るが、今度は永田が青柳を襲撃して一触即発となる。
 そして永田が青柳に「顔を洗って出直して来い」と言い放つと、青柳はシングルでの一騎打ちを要求、永田は受けて立つ構えを見せた。
 終盤で兼平が小島を慌てさせるも、試合全体で目立ったのは永田に積極的に迫った青柳だった。これだけ永田を怒らせたのは青柳の成長なのかもしれないが、永田にしてみれば秋山準チルドレンである青柳は痛めつけがいのある相手なのかもしれない。


 
 セミの田口vs浅川は、浅川からヒップアタックや腿パットと掟破りを仕掛けるも。田口もヒップアタックから腿パット、後頭部へ打ち込み、足攻めを展開しつつ笑いを織り交ぜるなど余裕を見せつける。
 浅川はボディーブローで反撃してランニングエルボーアタック、田口のヒップアタックもアトミックドロップで迎撃してストレッチプラムで捕獲するが、串刺し狙いは田口がヒップアタックで迎撃、座り込んだ浅川にヒップアタックを連打も、ギタった田口に浅川がドロップキックを放つと、、ラリアットを狙うが、かわした田口はアンクルホールド、どどん狙いは浅川がサムソンクラッチ、田口のヒップアタックをキャッチして背負い投げで叩きつける。
 浅川のエクスプロイダーを阻止した田口はケツイェからどどんは浅川が丸め込むも、田口がオーマイ&ガーアンクルで捕獲、浅川はたまらずギブアップで勝利も、試合後は手を差し伸べる田口に浅川はドロップキックで拒否するなど意地を見せる。


 
 天山&中西vsダイナストーンズは、序盤こそは天山組がダイナソーを狙い撃ちするも、吉野が入って中西を連係で捕らえて反撃、天山も倒して二人同時のショルダータックルを決めるが、Wブレーンバスター狙いは、中西が二人まとめてブレーンバスターで投げてしまう。
 しかしダイナソーが奮起して天山と中西をまとめてスピアーで浴びせ倒すと、デスバレーボムからモンゴリアンチョップで攻めるが、マウンテンボムを決めた天山が、大剛式バックドロップからアナコンダイバイスでギブアップを奪い、亡きジョー大剛さんを偲ぶと、中西は吉野をバックステージへと連行してタッグ結成を呼びかける。


 ヤングライオン杯は、まず岡vs成田はグラウンドでリードを奪う岡に対し、成田は岡が痛めている右膝を攻め形成を逆転させる。挑発する成田に怒った岡は水車落としで反撃するが、ベリー・トゥ・ベリー狙いは足に踏ん張りがきかず、逃れた成田は顔面に張り手から逆にベリー・トゥ・ベリーから逆エビ固めで捕獲し、岡を追い詰める。
 成田は串刺しを狙うが、岡はカウンターでのショルダーで迎撃しマウントエルボーの連打から豪快なボディースラム、クロス式キャメルクラッチ、逆エビ固め、成田を追い詰めるとぶっこ抜き式でのベリートゥベリーから逆エビ固めで成田がギブアップ、岡が2勝目をマークする。


 北村vs海野は、突進する北村を低空ドロップキックで捕らえた海野は足攻めを展開、北村は逆水平一閃で反撃するも、海野はミサイルキック、串刺しエルボーの連打で譲らず、時間差ロープワークからランニングエルボー、逆エビ固めで捕らえるが、北村はプッシュアップで脱出、それでも突進する北村をドロップキックで迎撃した海野は天龍源一郎ばりのダイビング背面エルボードロップを投下、突進は北村がスピアーで迎撃して、今度は北村が突進も、リーブロックでかわした海野はジャーマンで投げる。
 海野は逆エビ固めで捕らえ、ストンピングから顔面張り手の連打を落とすも、ボディースラム狙いを切り抜けた北村は逆水平からスピアーを炸裂させると、最後はジャックハマーで3カウントを奪う。


 川人vs八木は、エルボー合戦から八木が川人をコーナーに押し込めてストンピングの連打も、レフェリーが制止も突き飛ばし、グラウンドを仕掛けるが、川人が腕十字で反撃し。川人がサッカーボールキック、腕をマットに叩きつけてミドルキック、徹底した腕攻めと主導権を握る。
 八木がドロップキックで反撃し、串刺しエルボーの連打、ヒップトスから逆片エビで捕らえるも、ロープに逃れた川人は八木が逆エビ固めをカサドーラで切り返し、突進する八木に川人がドロップキック、腕十字は逃れられるが、スワンダイブミサイルキックからドリームキャストで3カウントを奪った。

鈴木が矢野を府立引き回しで縛り首!オスプレイがまさかの王座転落!

11月5日 新日本プロレス「wateRouge by home+ Presents POWER STRUGGLE」エディオンアリーナ大阪 5480人超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第0試合◇
▼15分1本
○デビット・フィンレー(5分32秒 片エビ固め)×北村克哉
※プリマノクタ


◇第1試合◇
▼20分1本
マット・ジャクソン ○ニック・ジャクソン(7分18秒 シャープシューター)ドラゴン・リー ×ティタン


◇第2試合◇
▼20分1本
ジュース・ロビンソン 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク ○KUSHIDA 川人拓来(5分19秒 ホバーボードロック)ザック・セイバーJr. 金丸義信 タイチ エル・デスペラード ×TAKAみちのく


◇第3試合◇
▼20分1本
真壁刀義 天山広吉 ○小島聡(8分11秒 エビ固め)Cody 高橋裕二郎 ×チェーズ・オーエンズ
※ラリアット


◇第4試合◇
▼「Super Jr. Tag Tournament 2017」決勝戦/時間無制限1本
SHO ○YOH(15分51秒 片エビ固め)田口隆祐 ×ACH
※3K


(試合終了後、ROPPONGI 3Kには優勝トロフィーが贈られる。試合後、ロッキーはマイクを握る。すると、ヤングバックスが姿を表し、ふてぶてしい笑みを浮かべながらリングイン。マットはマイクを握ると次期挑戦をアピール)
ロッキー「チョットマッテクダサ~イ! オオサカ、ROPPONGI 3K、スゴイダロ? ヤングバックス、アホダロ?(とアピールし、場内を沸かす。そして、挑戦を受けることを宣言すると、「泣カスゾ、コノヤロ~! シバクゾ、コノヤロ~! ROPPONGI 3K、サイコ~!!(ROPPONGI 3Kとヤングバックスは視殺戦を展開した。 )


【SHO、YOH、ロッキーの話】
SHO「大阪、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの次は、ロス・インゴハズカシメルス。まぁまぁシビれたよ。でもね、次はヤングバックス?相当シビれるじゃない。俺たち、アメリカでアイツらの人気、アイツらの実力、この目で見て来たからね。楽しみしてるよ。しっかりシビれさせてくれよ」


YOH「まぁ、俺たちが“ステイゴールド”、輝き続けている限り、このジュニアは終わらない。あと。田口、ACH、楽しかったよ。田口のお尻、思った以上に固かったぜ。だがな、俺らの方が輝いていたな。Shut your ass.Shut your mouth.あと、ヤングバック。お前らの『ヤングバックス!ヤングバックス!』っていうコール……Shut your mouth.黙らせてやるよ」


ロッキー「俺たちにはプラン、ビジョンがある。そして、彼らはそれをしっかり100パーセント遂行してくれている。パーフェクトだ。まずは、リョーゴクでタグチジャパンを倒した。そして、今日は『Super Jr. Tag Tournament』で再びタグチジャパンを倒した。さらに今日はヤングバックスが挑戦表明をしてきた。だがな、彼らROPPONGI 3Kがお前らを叩きのめして、永久にIWGPジュニアタッグチャンピオンでありつづける。フォーエバー。ナカスゾ、コノヤロー。シバクゾ、コノヤロー。ロッポンギ、サイコー!」


SHO「ちょっと待って、いままでチャンピオンで『Super Jr. Tag Tournament』を優勝した人たちっているの?……いるよ!ROPPONGI 3K!」


ロッキー「パーティーに行くぞ!レッツゴー、ドートンボリ!」


田口「ハァハァ……(※コメントブースに倒れ込むと、一緒に戻ってきたACHに)大丈夫ですか?」


ACH「俺たちは一番になれなかった。そして、俺は今回も優勝できなかった。ただ、タグチとのタッグでは非常にいい経験ができた。スーパー……」


田口「SUPER……69……。残念ながら、タッグトーナメントで成功にはいたらず、残念ながら我々の改革は失敗に終わりました。我々は動的な動きは完璧ですから、もっとインサイドワーク。セイ的な一面を磨いていきたい。そうすれば、もう一度手が届くところにいくと思います。必ず、セイコウしてみせます」


【マット、ニックの話】
マット「一番に大事なことはリング上で言った通りだ。俺たちがIWGPジュニアタッグのベルトを取り戻したい。そして、これまで誰も成し遂げてない7度目のチャンピオンになる。7度だぞ、7度。その瞬間をしっかりと見届けるがいい」


ニック「その(ベルトを持った)まま引退するかな」


マット「それもいいかもな。でも、俺たちはこのままその時を待つんじゃない。まだまだ上り詰めて行ってやる」


ニック「ヤングバックスがお前らの横っ面を張って、ニュージャパン・プロレスにリングおいて、すべての時代を通して最高のタッグチームであることを証明してやるさ。それがわからないっていうヤツがいるなら、愚かなだけさ」


マット「俺たちを見たいなら、ここに100万ドル持って来い。それほどの存在なんだぜ、俺たちは。まあ、お前らの幸運を願ってるよ。お前らが勝つには、よほどのラッキーが重ならないと無理だけどな。じゃあな」


◇第5試合◇
▼30分1本
○オカダ・カズチカ 後藤洋央紀 石井智宏 YOSHI-HASHI 外道(12分7秒 エビ固め)内藤哲也 EVIL SANADA ×BUSHI 高橋ヒロム
※レインメーカー


◇第6試合◇
▼NEVER無差別級選手権試合 ブルロープ・デスマッチ/60分1本
[第16代王者]○鈴木みのる(15分21秒 体固め)[挑戦者]×矢野通
※ゴッチ式パイルドライバー
☆鈴木が3度目の防衛に成功


【鈴木の話】
鈴木「オイ、矢野。このブタヤローが!テメェが俺にケンカ売って勝てると思うな。オイ、新日本プロレスよ、CHAOSよ。何でもかんでもテメェらの思い通りに動くと思うんじゃねぇよ!何が矢野だ!そう、俺の次の狙いはもう決まってるんだ。俺はよ、『この(NEVER無差別級の)ベルト、誰でもいいから撮り来い』なんて言わねぇよ。そんなことはしねぇよ。これは通行証だ。これを手にして……(※後藤がコメントブースに乱入)」


後藤「もう一度、この俺と闘え!」


鈴木「何言ってんだ、お前。ボクは帰りなさい。お前みたいな、弱~い男が来る場所じゃねぇんだよ。帰れ!お前とはもう決着がついてる。そう、お前はゴミ以下。俺は王様だ」


後藤「終わってねぇんだよ。あんなんで終われるか!」


鈴木「終わってないのは、お前だけ。それが敗者の言葉だ」


後藤「これだけは覚えとけ。そのベルトは、俺が獲り返す。『やる』って言わせてやるよ!(※コメントブースを去ろうとする)」


鈴木「ハハハ。オイ、後藤。ちょっと待てよ。オイ、頭がたけぇ。『人にものを頼む時は土下座』って親に教わらなかったのか?してみろよ」


後藤「覚えとけよ。『やる』って言わせてやるからよ!」


鈴木「ほら、土下座だろ。してみろよ!欲しいんだろ!(※ベルトを差し出そうとする)触るな。欲しいんだろ?じゃあ、いいよ。いまやってやるよ。手負いのこの状態で、いまやってやるよ。そう、このボロボロの身体でいまやってやるよ。それで倒して満足か?オイ、ゴミ以下の後藤洋央紀。さっさと帰れ!」


後藤「覚えとけよ、コノヤロー。『やる』ってお前の口から言わせてやるからな!(※コメントブースを去る)」


鈴木「へへへ。そうやって発言すれば、みんながプッシュしてくれるもんな。俺が興味あるのは、俺の足もとに転がってる虫ケラどもの死体じゃねぇんだよ。俺が興味あるのは、俺の頭踏んづけてるアイツらだ。ひっくり返してやる、この船ごと。テメェみたいな虫ケラ、お呼びじゃねぇんだよ。当たり前だろ。こうやって宝は王のもとに集まるようにできてるんだ。なんてたって、俺たち鈴木軍、イチバーン」


◇第7試合◇
▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○マーティ・スカル(17分28秒 エビ固め)[第78代王者]×ウィル・オスプレイ
☆オスプレイが初防衛に失敗、スカルが第79代となる


(試合終了後、KUSHIDAがリングへ登場)
KUSHIDA「やっちまったな、オスプレイ、まさかお前(スカル)が勝つとは…」


(続いてKUSHIDAは、スカルに対して挑戦表明。ところが、オスプレイがKUSHIDAを突き飛ばし、マイクを横取り。KUSHIDAと言い争い、スカルに再戦を迫る。、すると、そこにヒロムが現れ、ヘッドギア&グローブ&プロテクターを装備してリングイン。場内が大歓声に包まれる中、オスプレイに向かって頬を突き出して挑発する。 これで場内が大「ヒロム」コールに包まれる)
ヒロム「やっとしゃべれるぅ~~~~~~!!(※大歓声) うれしいなぁ~、やっとしゃべれるよ。やっとしゃべれるんだ。待ってくれ、待ってくれ。何もしないでくれ。やっとしゃべれるんだよ~(※場内笑)。このうれしい気持ちさ、みんなと味わえてよかったよ~(※大歓声)。たださ! たださ! たださ! 俺はもっと味わいたいんだよ。そう。そのベルトが必要なんだよ~(※とスカルが肩にかけているIWGP Jr.ベルトを凝視)。でも!! いつも! お前が!! お前が!! お前が!!(※とオスプレイ→スカル→KUSHIDAの順で指差し)俺の邪魔をしてくる。だったらさ、4人でやろうよ(※大歓声)。ね? そしたら、もっと楽しめる。もっと!! もっと!! もっと!! もっと!! もっと!! もっ…(ここでスカルがヒロムからマイクを取り上げ、マイクアピールを開始。4WAYマッチによるタイトルマッチを受けて立った。)


【スカルに話】「(※右肩にベルトを掛けて)自分のことを“VILLAN”(悪党)と呼び、オスプレイ、KUSHIDA、タカハシに挑んでいったけど、ようやくこうやって勲章を手にした。勝って、このベルトを手にするまで、とても長い道のりだった。オスプレイとは100回では足りないんじゃないかっていうぐらい闘ってきたが、負けても腐らずに黙々と努力してきたおかげだ。この団体によって押し上げられてきたのが“ゴールデンボーイ”KUSHIDAだし、タカハシも少なからずそこにいる。だけど、誰が最も優れてるかといえば、ジュニアヘビー級チャンピオンなんだ。すなわち、『俺が最高だ』ということさ。ここにこうしてベルトがあるんだから、文句ないだろ?俺はそう信じている。このベルトこそが、真実の証なんだ。俺は誰とだって闘うぜ。その言葉にウソはない、誰でもいいぞ。俺は今夜、ウィル・オスプレイを破った。それ以外、何物でもない。俺がそれを成し遂げたんだ。KUSHIDA、タカハシ、ウィル・オスプレイ、このベルトがほしいんだろ? それなら、お前らみんな、同時に相手してやる。FATAL 4 WAYマッチだ。それで文句ないだろ?それで誰が勝ち残るかだ。もちろん、勝ち残るのは俺だ。必ずや成し遂げてやる。そのために俺、“THE VILLAN”はニュージャパンにやって来たんだ。そしてこの団体で、さらにカネを稼ぐためにな。さあ、FATAL 4 WAYマッチだ。ニュージャパンよ、この試合を組んでくれ。俺がそれでいいって言ってるんだからな。“THE VILLAN”はさらに上へ行く。LONG LIVE THE VILLAN」


【オスプレイの話】「クソッ!もう1回だ!もう1回!俺は3カウント獲られてない。肩もついてない。次は4WAYか?それは問題ない。必ずベルトを獲り返す。そして、“スカイ・キング”としてウィル・オスプレイが、IWGPジュニアヘビー級のチャンピオンシップに帰ってくる」


【KUSHIDAの話】「あらためて、IWGPを防衛する難しさを感じましたね。ただ、あのベルト。まだ誰のニオイもこべりついてないはず。一発で獲り返します!」


【ヒロムの話】「どうだった?俺の凱旋帰国一周年パーティー。皆様、楽しんでいただけましたでしょうか?いや~、マーティーが勝つとか思ってもみなかったからさ、ちょっとビックリしちゃったけど、まぁいいんじゃない。お前ら一人一人に、俺は負けてしまっている。一斉に借りを返せるんだったら、4WAY、楽しいじゃないの。やろうぜ。東京ドームだろ?東京ドームで4WAYだろ?最高じゃねぇか。超満員に膨れ上がったお客さんに、俺のベルト姿をまた披露できるとはな。最高だよ。まぁさ……(※頭を抱え、床に倒れ込む)やめろ……やめろ!やめろ!ヤダぁ……ヤダぁ!ハァハァ、俺の精神が壊れないうちに始めよう。ハハハ!破壊してやる!すべてをこの俺が破壊してやるんだ!そう、すべてをこの手で破壊してやる……破壊することから始めよう」 


 第4試合の『Super Jr. Tag Tournament』決勝戦は田口JAPANがACHの"まわれまわれ"サインで田口が一人トレイン攻撃を展開するなど、田口JAPANワールド全開で先手を奪ったかに見えたが、ROPPONGI3Kがトペコンの連打を浴びせると、ACHの痛めている脇腹を徹底的に狙い撃ちにして主導権を握る。
 やっと交代した田口もさすがに状況が一変したのか余裕がなく孤軍奮闘して盛り返すと、交代したACHもフロッグスプラッシュで続こうとしたが自爆、それでも懸命に粘るACHに応えて田口も入ってダブルヒップアタックでSHOを排除すると、YOHにはケツイェ、どどんの援護を受けたACHはミッドナイトスターを投下も、脇腹のダメージでカバーに遅れ、SHOにカットされてしまう。
 これで息を吹き返したROPPONGI3Kは田口を捕らえ、YOHがアサイDDT、SHOが連続ジャーマンでダメージを与えた後で3KでKOすると、最後は試合権利にあるACHを捕らえ、ACHも懸命に粘ったが3Kの餌食にされ3カウントとなり、ROPPONGI3Kがトーナメントを制覇、試合後には第1試合でCMLL勢を破ったヤングバックスが現れ挑戦を表明する。


 第6試合のNEVER選手権は矢野が勝負髪である金髪で登場、試合形式もブルロープマッチとなったが、矢野が装着を拒むと奇襲をかけるが、セコンドの金丸とデスペラードが矢野を襲撃、矢野は二人の後ろ髪を引っ張って倒し排除するも、鈴木に捕まりハンマーロックで捕らえられながらレフェリーの手によってブルロープが装着される。
 鈴木はブルロープを引っ張って、矢野を"市中引き回し"ならぬ、"府立引き回し"て、矢野を引きずりまわすと花道へと連行、ゴッチ式パイルドライバーを狙うが、矢野は逃れてリングに戻ろうとすると鈴木はロープを引っ張り逃さず、逆に矢野をリングに引きずり戻して、首をブルロープにかけたままで場外へ落とす絞首刑を敢行、更に金丸とデスペラードが袋叩きにするが、後藤が駆けつけ二人をそのままバックステージへと連行する。
 だが鈴木はブロロープを使ったチョーク攻撃に腕固めと矢野にリードを許さず、矢野はコーナーへ向かって崇コーナーを作ろうとするが、鈴木はブロロープで引っ張り阻止し、矢野が反撃してYTRポーズも鈴木が徹底的に阻止する。
 劣勢の矢野は鈴木の後ろ髪を掴んで引き倒すと、やっと完成させた崇コーナーに叩きつけてYTRポーズを取り、今度は逆に鈴木の首にロープをかけてトップロープから落とす絞首刑を狙うと、試合が組まれなかった飯塚高史がリングサイドに現れ、レフェリーは矢野の指示で飯塚に気を取られると、鈴木は矢野をロープに貼り付けにしナックルを浴びせ、矢野のアイテムであるイスを持ち出してイス攻撃を狙うも、気づいたレフェリーが阻止、だが矢野はロープを使ってレフェリーを転倒させると、イスを奪って鈴木にフルスイングで一撃、そして鬼殺しで勝負に出るが、レフェリーのカウントをタイチが阻止して鉄柵に叩きつけてKOしてしまう。
 無法地帯となったリングに飯塚、タイチが上がり、飯塚はアイアンフィンガーを矢野に狙うが、鈴木との同士討ちを誘発させ、急所打ちから丸め込むも、サブレフェリーのカウントは2。矢野は突進も鈴木が逆に崇コーナーに直撃させると、矢野をブルロープで縛って、駒のようにクルクル回転させると、ブルロープで縛り首にしてから滞空時間の長いゴッチ式パイルドライバーで3カウントを奪い、長年に渡る矢野との抗争に決着をつけた。


 第7試合のIWGPジュニアヘビー級選手権は序盤はスカルがオスプレイの動きを読みきるも、オスプレイがバク宙フェイントを見せたところで、スカルが場外へと引きずり込んで客席に叩きつけると、オスプレイも鉄柵を使ってのスワンダイブを狙うが、スカルが鉄柵を蹴って阻止する。
 先手を奪われたオスプレイだったがハンドスプリングオーバーヘッドキックを炸裂させると、ミドルキック、串刺し攻撃やコークスクリューボディープレス、その場飛びスパニッシュフライと得意のパターンに持ち込む。
 オスプレイはスカルをコーナー最上段に固定すると、顔面にトラースキックを浴びせ、スワンダイブはスカルがエルボースマッシュで迎撃するも、オスプレイはスタナーからスカルを場外へ追いやると、サスケスペシャルを発射、しかしスカルがかわしてオスプレイが着地すると、エプロンからのトラースキック、エプロンを利用したスイングDDT、エプロンへのブレーンバスターと形成を逆転させる。
 リングに戻ったスカルはリバースDDTを狙うが、オスプレイがリバースDDTで切り返すと、見えない角度からのトラースキック、変形リバースDDTで突き刺し、ムーンサルトプレスをフェイントにして、その場飛びシューティングスタープレスを決める。
 オスプレイはファイヤーバードスプラッシュで勝負に出るが、スカルが剣山で迎撃すると、go 2 Sleepから指折り、指へのフットスタンプを投下、しかしスカルのトラースキックをかわしたオスプレイはマウス、延髄斬りと畳みかける。
 スカルはラリアット、スイングDDTで反撃して、チキンウイングアームロックを狙うが、オスプレイは逃れると、スカルをうつ伏せにしてトップロープに固定すると、オーバーヘッドキックを炸裂させる。
 勝負と見たオスプレイはシューティングスタープレス、コークスクリューキックからオスカッターを狙うが、これを待っていたスカルがチキンウイングアームロックで捕獲、そのままエビ固めで丸め込んで3カウントとなり、まさかの結末に館内は呆然としていた。
 試合後のKUSHIDAが現れて、まさかの失態を演じたオスプレイに怒ると挑戦に名乗りを挙げれば、オスプレイも納得いかず再戦を要求、最後にアイスホッケースタイルのヒロムも挑戦に名乗りを挙げた。


 そして6日に新日本が会見を開き、1・4東京ドーム大会の第2弾カードと『WORLD TAG LEAGUE 2017』出場16チームが発表された。


▼IWGP USヘビー級選手権試合/60分1本
[初代王者]ケニー・オメガvs[挑戦者]クリス・ジェリコ


▼IWGPインターコンチネンタル選手権試合/60分1本
[第16代王者]棚橋弘至vs[挑戦者]ジェイ・ホワイト


▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合4WAYマッチ/60分1本
[第79代王者]マーティ・スカルvs[挑戦者]KUSHIDAvs[挑戦者]vsウィル・オスプレイvs[挑戦者]高橋ヒロム


▼IWGPジュニアタッグ選手権試合/60分1本
[第54代王者]SHO YOHvs[挑戦者組]マット・ジャクソン ニック・ジャクソン


▼ROH世界選手権試合
[王者]Codyvs[挑戦者]飯伏幸太


『WORLD TAG LEAGUE 2017』出場チーム
■Aブロック
天山広吉&小島聡
永田裕志&中西学
ジュース・ロビンソン&サミ・キャラハン
後藤洋央紀&YOSHI-HASHI
バッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ
ハングマン・ペイジ&高橋裕二郎
鈴木みのる&飯塚高史
SANADA&EVIL


■Bブロック
真壁刀義&ヘナーレ
マイケル・エルガン&ジェフ・コブ
デビッド・フィンレー&北村克哉
ハンソン&ロウ
石井智宏&矢野通
バレッタ&チャッキーT
タマ・トンガ&タンガ・ロア
ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.


今年の『WORLD TAG LEAGUE 2017』は既に東京ドームのカードに入っている選手はエントリーせずとなった。
 Aブロックはジュースのパートナーには大日本に参戦経験のあるキャラハン、ファレはオーエンズ、久々参戦のペイジは本来の相棒である裕二郎と組んで参戦、鈴木は飯塚、後藤はYOSHI-HASHI、EVILはSANADAと組んでエントリーとなった。後藤は鈴木のNEVER王座に挑戦表明をして、鈴木の前でも土下座をしたが、この時点では決定とならなかった。後藤にしてもvs鈴木は2連敗としくじっているだけに、今回のタッグリーグで結果を出さないと挑戦は認められないということか。


 Bブロックは3連覇を狙う真壁だったが相棒だった本間朋晃は間に合わず、次期シリーズから復帰となったヘナーレ、フィンレーは北村を抜擢した。IWGPタッグ王座を巡って抗争を繰り広げたKES、ウォーマシン、GOD、バレッタはRWGから参戦したチャッキー、エルガンは初参戦のコブと組んでエントリーとなった。


 ドーム大会が後残り3試合が未定、果たして残りの枠に誰が入るのか…

ハッピーエンドから一転…1・4東京ドームに向けられて用意された2つのサプライズ!

11月5日 新日本プロレス「wateRouge by home+ Presents POWER STRUGGLE」エディオンアリーナ大阪 5480人超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第8試合◇
▼IWGP USヘビー級選手権試合/60分1本
[初代王者]○ケニー・オメガ(21分33秒 片エビ固め)[挑戦者]×バレッタ
※片翼の天使
☆ケニーが3度目の防衛に成功


(試合終了後 ケニーはマイクを握ると英語でバレッタの健闘を称える。さらに英語で話し続けるも、途中で日本語に切り替える)
ケニー「俺はバカだな。俺がいままで日本語を話してないから、理解ができませんよね? だからさ、今回、今回だけ、私が日本語、話してやるよ。もし、挑戦したいヤツがいたら出てください。誰か、いないの? いないの? いないの? まあ、やっぱりいないわ。だから、もうグッバイというしかない。エブリバディ、オーサカファンズ、ピープル・アラウンド・ザ・ワールド。グッバイ・アンド・グッナイ」
 


(すると、場内が突如暗転し、場内ビジョンにカウントダウンの数字が現れる。そして、0になるとそこには世界的有名レスラーのクリス・ジェリコの姿が! ジェリコはニヤリと笑い、ケニーの写真を手に掲げると)
ジェリコ「ケニー・オメガ。オマエはダイナミックなレスラーだ。そして、すばらしいレスラーだ。だが、世界最高はオマエじゃない(その写真を引き裂く)この俺だ。ショーン・マイケルズ、エッジ、CMパンク、アイツらは過去の人間になった。だが、俺はいまも現役だ。世界で1番のレスラーだからな。俺こそが史上最高のレスラーで、この業界の“アルファ”(頂点)だ。それを証明してみせよう。俺はオマエに挑戦する。ジェリコvsケニー、アルファvsオメガ。どっちがベストなのかを見せつけてやる。俺はオマエに会いたいぜ。1月4日、レッスルキングダム12 in 東京ドーム。どっちが最高のレスラーか確かめようぜ」


ケニー「ジェリコvsオメガ。おもしろいなあ。やってやるぜ!」


 
 ここで映像が終わると、ケニーは笑みを浮かべながらマイクを握り、「ジェリコvsオメガ。おもしろいなあ。やってやるぜ!」と受けて立つことを宣言し、リングをあとにした。


【ケニー、ニックの話】
ケニー「(※ヤングバックスの2人とともにコメントスペースにやって来る)」


ニック「すごい反応だったな。いやぁ、実にすごい反応だった」


ケニー「俺に挑戦したいってヤツは、次から次へと出てくる。それは実に喜ばしいことだ。どこからでもいいから、強い挑戦者を連れて来てくれればいい。そうなら、なにも文句は言わない。だけど、俺に挑戦するには引っかかることがある。10試合したとして、それが10分から20分で終わらないような相手をお願いするよ。そこでだ、強い挑戦者が出てきたな。まさにドリームマッチだ。クリス・ジェリコと聞いた瞬間、俺は闘う準備が整ったぜ。ところで、お前はどれほど強いんだ?俺になにかを起こさせるだけのものを持ってるのか?これまでみんなはこの試合が実現することを思い描いてたけど、これでお前はもう逃げられなくなったんだぜ。俺はもう、お前を狙い撃つことにしたからな。俺らがTHE ELETEだってことを、わかってるんだろうな?俺にとってもこれまでにない大きな舞台に向かって進むことになる。もう、やり直しはきかないぜ。もうゴタゴタ言いっこなしだ。『WRESTLE KINGDOM』は、お前は経験してきた『WRESTLEMANIA』に匹敵するほどの大舞台だ。それがどういう舞台なのか、想像できるだろ?これは『WRESTLEMANIA』と『WRESTLE KINGDOM』の闘いだ。そこで、お前が俺に挑戦してくるんだ。お前がそこで何ができるのか。俺はそこで証明する、すべての真実をな。クリス・ジェリコが挑戦してくるんだから、それを蹴るなんてことはしない。俺はお前をリスペクトしてる。俺はお前がすべての時代において最高であることを示すことができる相手だ。しかし、その瞬間に、そうじゃないことを証明してしまうかもしれないことも忘れないでおけ。これまでなかったようなハードな試合になるはずだ。それは俺もわかってる。クリス・ジェリコよ、お前は俺にとって最大の相手だ。それはお前にとってもだけどな。お前と俺ですべての者の心を奪う試合をしようぜ。その答えを見せてやろうぜ。俺たちで歴史を作るんだ。アルファvsオメガ………さぁ、勝負だ。期待してるぜ。グッバイ&グッナイト」
バレッタ「ハァハァ……これがヘビー級の闘いか……ケニー・オメガ、今夜はお前の勝利だったかもしれない。だが、次はそうはいかない……」


◇第9試合◇
▼IWGPインターコンチネンタル選手権試合/60分1本
[第16代王者]棚橋弘至(29分26秒 片エビ固め)[挑戦者]×飯伏幸太
※ハイフライフロー
☆棚橋が3度目の防衛に成功


(試合終了後、棚橋が飯伏の背中へ手をあてて気づかい、言葉をかける。 飯伏はしばらくうつむいたままだったが、立ち上がって棚橋に抱きつく。そのまま2人が言葉をかわしたのち、飯伏は観客席へ頭を下げて退場。一方、棚橋はIWGP ICベルトを掲げる)
棚橋「新日本プロレスが! 大阪に! 帰って来たぜーー!!(※大拍手) それと飯伏。飯伏!…飯伏。…飯伏! また上がって来いよ(※大拍手&『飯伏』コール すると飯伏は、敗者側の退場花道から棚橋に向かって頭を下げ、「お願いします!」と言い残して退場。というわけで、棚橋が、大阪で、久しぶりにメインを締めました(※大拍手&『棚橋』コール)。ちょっと長くなるけど聞いて下さい。どうしても言いたいんで。いまこうして、たくさんのお客さんが来てくれます。そして、『棚橋、よく頑張った』って言われます。けど、棚橋がチャンピオンだった時代に、新日本プロレスを離れて行ったファンもたくさんいると思います。だから! 俺は! もう2度と! プロレスファンを! ガッカリさせません!(※大拍手) これからもよろしくお願いします。ありがとうございました!(ここで場内に「LOVE&ENERGY」が流れ、棚橋がリングを降りようとする。しかし、ファンのコールをうけて逆戻り。川人からエアでギターを受け取り、1回目のエアギターを演奏する。さらに棚橋は、アンコールに応えて2度目の演奏を行ない、最後にギターをクラッシュ。そして、「もう1回」コールを受けてリングサイドのファンから新しいギターをエアで受け取り、3回目のエアギターを奏でた。すると一部のファンから「あと1回」コールが起きるが、棚橋は「今日は3回な。次、4回」と言ってファンを笑わせた。)
棚橋「じゃあ最後にー!! 大阪の皆さーん!! 愛してまーす!!」


(再び場内に「LOVE&ENERGY」が流れる中、棚橋はいつものようにコーナーへのぼる。ところが、急に場内が暗くなり、場内の大型ビジョンに不気味なVTRが流れる。そして、最後にジェイ・ホワイトの姿と名前が明らかになり、一気に場内が騒然。そして、黒いコートを身にまとったホワイトが特設ステージに登場。 そこからホワイトがリングへ入り、至近距離で棚橋と言い争いになる。そして、ICベルトを指差すも、棚橋は構わずに退場を命じる。
 すると、ホワイトはコートを脱いで上半身裸になり、いきなり棚橋にエルボーをお見舞い。これに棚橋も応戦してエルボー合戦になる。ところが、そこからホワイトがボディブローと張り手を見舞い、変型DDTで棚橋をKO!
 これで場内のあちこちから「帰れ!」の声が飛び、一部から「帰れ」コールも起きる。するとホワイトは、自分が身につけていたペンダントを棚橋の胸に置き、コートを着直して退場した。
 残された棚橋はまったく動くことができず、ヤングライオンたち助けを借りて辛うじて退場した)


【飯伏の話】
(Codyが乱入)
Cody「ハハハ。ケニーが俺に言ってたけど、そううまくいくもんじゃないさ。そう簡単には届かないよ、そう簡単にはな。まぁ、願い通りにはいくとは限らないさ。だけど、いい試合だったよ。いい試合だった。みんながお前との試合を望んでるだろうけど、俺にはお前が必要だ。俺とやり合う相手として、お前が必要なんだトーキョードームの相手としてな。『WRESTLE KINGDOM』でも俺の対戦相手としてな。オイオイ、なにも言わなくてもいいぞ、なにも。俺が大勢いる中から、お前を選んだんだ。お前がなにを希望してるかななんて、関係ない。チケットを買う準備をしているヤツは大勢いるぞ。俺たちの試合を楽しみにしてな。お前がなにを望んでいるか、どうしたいと思っているかはリング上で見せてくれればいい。じゃあな(※コメントブースを去る)」


飯伏「……ハァハァ……負けれなかったですよね、今日は……いまの新日本プロレスの重さを感じましたね」


――最後、リング上で棚橋選手と言葉をかけ合ったように見えたんですが、どんなやりとりがあったんですか?
飯伏「『ありがとう。でも、覚悟はあるか?』と。やるしかないですよね。もうやるしかないです。もう一回、いつでもいいんで棚橋さんとシングルマッチ……次こそは……いやぁ、残念です。本当に悔しい。一回のシリーズではダメだということがわかりましたね。いろいろやりますよ」 


  今回は新日本プロレス今年最後の大阪でのビックマッチを観戦するために、2ヶ月ぶりにエディオンアリーナ大阪を訪れたが、今大会も前売りの段階で全席完売で超満員札止め、新日本のパワーをすざましさを例の如くまざまざと見せつけられる。


 今回は都合により2階席からの観戦となったが、狭いものの場所的にも悪くなかった。


 まずセミのIWGP・US選手権は、序盤はケニーが格下を相手にするように余裕の試合運びを展開、バレッタもコーナーを使ってのフットスタンプや、場外のケニーめがけてトペ・スイシーダを命中させるが、場外戦でケニーは畳んだテーブルの裏側めがけてブレーンバスターを敢行、更にバレッタの上にテーブルを被せてからエプロンダッシュのフットスタンプを投下、ノータッチトペコンなど、すぐ自身のペースに引き込んでいく。
 リングに戻ったケニーはコタロークラッシャーから腰攻めを展開、しかしムーンサルトプレスはバレッタが剣山で迎撃も、延髄斬りはかわされてケニーのジャーマンを喰らうが、バレッタはスイングDDT、串刺し攻撃からケニーをロープへ固定して、スライディングしながらジャーマンを決めてから、エプロンでのパイルドライバーを狙うが、リバースしたケニーは場外で変形バックブリーカーを敢行、リングに戻ってから蒼い衝動、雪崩式を狙うバレッタをすり抜けてコーナーに顔面を叩きつけ、垂直落下式リバースタイガードライバーで突き刺してバレッタを追い詰める。
 しかしケニーのムーンサルトプレス狙いは、バレッタが雪崩式ジャーマンで投げると、ジャンピングニー、ケニーのパワーボム狙いをパイルドライバーで突き刺し、エプロンにケニーが逃れたところでエプロン上のパイルドライバーを敢行して大ダメージを与えたかに見えたが、追撃を狙ったノータッチトペコンは、ケニーがかわし、バレッタは鉄柵に立てかけてあったテーブルに直撃、ケニーはやられつつもテーブルのある場所をしっかり把握していたのか、バレッタも大ダメージを負ってしまう。
 リングに戻ったケニーはドラゴンスープレックスを3連発、張り手で抵抗するバレッタも口に含んでいたガムを吐きつけて意地を見せるが、ケニーは容赦なくパワーボムからVトリガーの連続技、ガントレンチボムと畳みかけ、Vトリガーから片翼の天使を狙うが、バレッタは抵抗、ケニーはならばと4回目のドラゴンスープレックスで投げると、Vトリガーを狙う。しかしバレッタはラリアットで迎撃するとデュードバスターを決めるが、ダメージですぐカバー出来ず、カウント2でキックアウトされてしまう。
 ケニーはバレッタの背中にミドルキックを連発すると、トリガーを炸裂させ、リバースフランケンで突き刺してからVトリガー、片翼の天使で3カウントを奪い王座を防衛、バレッタは懸命に粘ったがケニーを揺るがすまでには至らなかった。
 試合後にケニーが久しぶりに日本語でアピールして挑戦者を募るが、スクリーンからカウントダウンの映像が流れて0になると、WWEで世界ヘビー、統一王座と各タイトルを総なめにしたクリス・ジェリコが現れ、1・4東京ドームに参戦とケニーのUS王座に挑戦を表明した。ご存知のファンも多いだろうが、ジェリコはFMW、WARと来日し邪道、外道と共に冬木軍の一員として活躍、新日本への参戦は数少なくベルトにも絡むことはなかったが、WCWを経てWWEに参戦してから世界のトップレスラー入りを果たし、最近はバンド活動もあってパートタイムでの参戦となっており、現在はWWEとは契約を更新しておらずフリーの状態だという。


 メインのIWGPインターコンチネンタル選手権は、序盤は飯伏が苦手としているグラウンドで先手を奪い、飯伏はドロップキックで棚橋を場外へ出した後でバミューダトライアングルを狙うが、棚橋は逃れて未遂に、飯伏がエプロンに着地するが、着地した際に足を痛めると、これを逃さなかった棚橋はエプロンの飯伏めがけて低空ドロップキックを発射、棚橋はドラゴンスクリューから徹底した足攻めを展開して試合の主導権を奪い、飯伏もその場飛びムーンサルトで反撃を狙うが、かわされ着地した際に足を押さえ、更なるダメージを負ってしまう。
 それでも飯伏は低空ドロップキックを狙う飯伏をダイビングフットスタンプで潰すと、得意の打撃のラッシュ、その場飛びシューティングスターと反撃、だが棚橋は膝裏へのバックタックルと執拗な足攻めで応戦、飯伏はフランケンシュタイナーで棚橋を場外へ追いやるとバミューダトライアングルを発射、これで流れを掴んだに見えたが、先に棚橋をリングに戻すと飯伏がリングに戻ろうとした隙を突いて、棚橋がロープ越しのドラゴンスクリューで応戦、飯伏のミドルキックをキャッチした棚橋はドラゴンスクリューからテキサスクローバーホールドで捕獲、ところがドラゴンスクリュー狙いを阻止した飯伏は棚橋をうつ伏せにしてトップコーナーに据えると、中邑真輔ばりのニーを棚橋のボディーに突き刺し、スワンダイブ式ジャーマンを狙うが、棚橋がロープ越しのドラゴンスクリューで阻止すると、場外の飯伏にハイフライアタックを発射する。
 勝負に出た棚橋はスリングブレイドを狙うが、飯伏はかわすも、棚橋はジャーマン狙いを着地した飯伏に改めてスリングブレイドを決め、ハイフライフローを狙うが、飯伏はオーバーヘッドキックで阻止し、トップロープに飛び乗ってのスワンダイブ雪崩式フランケンシュタイナーで棚橋をコーナーから落とす。
 今度は飯伏が勝負に出てカミゴェを狙うが、棚橋がガードして阻止すると、飯伏はジャンピングニーからコーナーめがけて槍投げで棚橋の首に大ダメージを与え、スワンダイブ式ジャーマンを敢行、そして奥の手であるフェニックススプラッシュを投下するがかわされて自爆、今度は棚橋がハイフライフローを投下するが自爆となってしまう。
 両者ダウンの後で立ち上がった棚橋は藤波辰爾を彷彿させるような左手での顔面張り手を浴びせると、棚橋は元々ポスト藤波として売り出されていたがここで出すとは、飯伏も掌打で応戦すると、打撃戦へと発展、飯伏はフロントキックで棚橋をコーナーに詰めると掌底やストンピングを乱打、おまけにナックルを混ぜている。狂気が宿った。これには海野レフェリーが制止に入るが、飯伏は構わず棚橋を蹴りつける。しかし棚橋も狂気が宿ってボクシングスタイルで張り手を連打、飯伏はラリアットで棚橋を黙らせるとシットダウン式ラストライド、そして最大奥義であるフェニックスブレックスを狙うが、棚橋はツイスト&シャウトの連発で切り返すも、すぐ起きた飯伏はハイキックを浴びせ、カミゴェを狙う。
 しかしかわした棚橋が、その場飛びスリングブレイドを決めると、飯伏のハイキックをかわしてドラゴンスープレックスを連発、最後は背中、そして正面へとハイフライフローを連発して3カウントを奪い王座を防衛、序盤は棚橋がリードし、後半から飯伏が猛追して後一歩まで迫ったが、飯伏の狂気を引き出しただけでなく、棚橋の中に眠っていた藤波辰爾まで引き出した。


 だが試合後に棚橋がエアギターパフォーマンスを展開し「愛してま~す」で大会が締めくくられると思っていたが、突然これまで休憩後にスクリーンに映されていたナイフ男の映像が映し出されると、昨年6月の大阪城ホール大会からROHに海外修行に出ていたジェイ・ホワイトが映し出され、しばらくしてジェイ本人が現れリングインする。
 ジェイはインターコンチ王座への挑戦を表明すると、棚橋と口論となり乱闘となるが、ジェイは変形DDTで棚橋をKOして去り、棚橋は若手に担がれて退場、館内は最初こそはジェイに対して歓迎モードだったが、一転してブーイングを浴びせ、まるでゴール目前で落とし穴にハマったかのように微妙な空気の中で大会は幕となった。 


 新日本が来年の1・4東京ドームに用意した仕掛けはジェリコとジェイだったが、ジェリコは日本でも馴染みがあり、WWEでの大物ということでインパクトが大きかったが、ジェイは未知数な分微妙、ジェイの場合は肝心の試合で棚橋相手にそれなりのものを見せられるかにかかっている。 


 最後に大会が終わったのは9時半前で、第0試合を含めると実質上5時間興行と6月の大阪ドーム大会並の開催時間、休憩があっただけマシだったが、帰宅したのも途中で晩御飯を挟んで11時半で、今回も完全燃焼しきったかのように寝てしまった。

ロスインゴの猛威に耐え抜いたROPPONGI3Kが傷だらけの勝利!

10月30日 新日本プロレス「Road to POWER STRUGGLE」後楽園ホール 1728人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
獣神サンダー・ライガー ○タイガーマスク(5分16秒 飛びつき十字固め)タイチ ×TAKAみちのく


◇第2試合◇
▼20分1本
○矢野通 後藤洋央紀(5分56秒 反則勝ち)×鈴木みのる 飯塚高史


◇第3試合◇
▼20分1本
YOSHI-HASHI ○バレッタ ウィル・オスプレイ(10分47秒 エビ固め)ケニー・オメガ チェーズ・オーエンズ マーティ・スカル
※デュードバスター・オン・ザ・マジックカーペット


【オスプレイ、バレッタの話】
オスプレイ「新日本プロレスは、シリアスなプロレス団体のはずだ。ただ、今日の試合は面白かったよ。でも、マーティー、IWGPジュニアヘビー級王座挑戦者のお前が一つミスを犯したとするならば、俺との対戦を軽く見ていることだ。マーティー、ケニー、チェーズ、お前たちはアラジンの仮装をして空を飛べると思ったのか?今日、空を飛んだのは、“ジ・エアリアル・アサシン”この俺だけだ。このまま、オーサカに飛んでいき、本物のヒーローとして君臨する」


バレッタ「ケニーにメッセージがある。俺がタイトル挑戦を表明したのに、答えをもらっていない。女装しようがコスプレしようが俺は構わないが、俺はタイトルを獲りに行く。ケニー、答えを聞かせてくれ」


【ケニー、スカルの話】
スカル「“I Can Show You The World~”(※と、アラジンの主題歌を歌いながら現れる)オスプレイ、オマエは俺の言うことを何も聞いてねぇ!今日は楽しいエンターテインメントの夜になるはずだったのに、あの試合っぷりは何なんだ!ベルトを獲ったら覚えてろよ。オマエなんて何の価値もないエセックス出身の田舎者に過ぎないってことを分からせてやる!ニュージャパンが求めてるのは、俺みたいなイギリスを代表するような男なんだ。もうお前がチャンピオンでいられる日々のカウントダウンは始まってるぞ。生き残るのは、大金が稼げるこのヴィランだ!ヴィラン万歳!」


ケニー「(※肩を押さえながらインタビュースペースに現れ、ベンチに座り)昨日は金的、今日はパイルドライバー……どっちもどっちだな。ただ、ヘビー級のバレッタってのにはクエスチョンマークしかない。今度俺たちがTV中継のあるビッグショーで試合する時には、しっかり闘おうじゃねぇか。その時は、ケニー・オメガの試合を見せてやる。ケニー・オメガのパフォーマンスがどんなものか、オマエに見せてやる。だから、オマエの試合がどういうものかをもっと俺に見せてくれ。もしチャンピオンになりたいのなら、自分が新日本プロレスの名前を傷つけないだけの人物かどうか考えた方がいいぞ。そうじゃなければ大問題だ。オマエ、クビになるかもしれないぞ。オマエがどれだけの売り上げを上げられるのか、しっかり考えた方がいいぞ。ビジネスへの貢献度が少ないオマエが俺に勝ってチャンピオンになったところで、どうするつもりだ?ただ、オマエの挑戦を受け入れたからには、男と男としてしっかり闘おう。今日は前哨戦だったが、ビッグショー前に俺のことをこれ以上傷つけたら、絶対許さねぇぞ!グッバイ、アンド、グッドナイト。BANG!」


◇第4試合◇
▼20分1本
飯伏幸太 ジュース・ロビンソン ○デビット・フィンレー ドラゴン・リー ティタン(14分8秒 片エビ固め)棚橋弘至 真壁刀義 KUSHIDA ×川人拓来 北村克哉
※プリマノクタ


◇第5試合◇
▼30分1本
内藤哲也 EVIL ○SANADA(11分58秒 Skull End)オカダ・カズチカ 石井智宏 ×外道


◇第6試合◇
▼「Super Jr. Tag Tournament 2017」準決勝戦/時間無制限1本
田口隆祐 ○ACH(17分6秒 片エビ固め)×金丸義信 エル・デスペラード
※スーパー69


【田口監督の談話とACHの話】
田口「やったぜぇ!」


ACH「今日も勝てたが、この時間を使って一つ伝えなきゃいけないことがある。自分が日本に向かう一日前、29歳のいとこが心臓発作を起こしてなくなりました。そんなことがあって、このツアーに臨めるかホントは不安だったけど、タグチ選手と一緒にいることで、友達の存在、そして自分が必要な時に手助けしてくれる人がいるということに気づいて、しっかりと勝ち上がることが出来ました」


田口「去年、ACHは石森(太二)選手とファイナリストですから。準優勝。今年は自分と組んで、また決勝まで来たと。今年は去年よりさらに上だということを、ACHは証明しなくてはいけない。タグチジャパンとしても新商品が出ますから、新商品宣伝のためにもこのトーナメントを優勝して、ジュニアタッグACH&田口隆祐、“SUPER69”!」


ACH「ヨーオ!(※田口と一本締め)」


田口「存在感をアピールしていきますよ」


【デスペラードの話】「(※顔を押さえ、うめき声をあげながらインタビュースペースに現れるとベンチに横たわって)痛てぇーーー!あーーーー!俺たちが負けたわけじゃねぇぞ!俺とノブさんがあんなイロモノの、ケツだけの人間に負けるか!今日は酒に負けただけだ!断じてオマエらに負けたわけじゃねぇぞ!」


◇第7試合◇
▼「Super Jr. Tag Tournament 2017」準決勝戦/時間無制限1本
○YOH SHO(20分34秒 片エビ固め)×BUSHI 高橋ヒロム
※3K


(試合終了後、ロメロとSHO&YOHが勝利の喜びを分かち合う。そして、ファンがROPPONGI 3Kのテーマ曲に合わせ、「ROPPONGI」コールを送る)


ロメロ「チョットマッテクダサ~イ!(※大歓声) コーラクエン!! ノリノリダゼ~!!(※大歓声) サンキュー、アリガトウ。(※SHO&YOHに対し)サンキュー・ガイズ! 最高のプレゼントをもらったよ。(※涙ぐみながら)アリガトウネ、サンキュー(※場内笑&『ロッキー』コール)。ホントニ、メインイベントスゴイネ~(※場内笑)。シンニホンJr.、スゴイネ~(※大拍手)。SHO&YOH、スゴイネ~(※大拍手)。タグチジャパン、バカネ(※場内笑)。チョウ、チョウ、チョウ、チョウ、チョウバカネ~~(※場内笑&一部からブーイング)。ウルサイ!(※場内笑) タグチカントク! ユー・アー・ニバン! ロッキーカントク、イチバーーン!!(※大歓声) ジュウイチ…ガツ…ハツカ…イツカ!? イツカ!? イツカ!? スイマセン(※場内笑)。ニホンゴ、ゼンゼンシャベレナイ(※場内笑)。ハハハ。大阪でROPPONGI 3Kが勝利し、一晩だけドウトンボリ3Kになる!(※大拍手) タグチジャパン、ACH、タグチ…ナカスゾコノヤロー!(※大歓声) シバクゾコノヤロー!!(※大歓声) なぜなら! ROPPONGIサイコーー!! サイコーー!! ミンナ、ミンナ、サイコーー!!(※大歓声)」


【ロメロ監督の談話とSHO、YOHの話】
ロメロ「ボーイズ、よくやった。メインイベントで勝つというのは、こういう気分なんだ。特に、ニュージャパンプロレスリングのコーラクエンホールのメインイベントで勝利をあげるほど最高なことはない。彼らは、もう“THE TEMPURA BOYZ”でも“ヤングライオン”でもない。彼らは立派な“ROPPONGI 3K”という新しいメインイベンターになった。これから“ROPPONGI 3K”がどういう男たちかということがわかるだろう。次のオーサカではACHとタグチだ。お前ら、ケツを洗って待っておけ。お前たちをぶっ飛ばしてやる。お前らをナカスゾ、コノヤロー。マジデ、わかったか?あと、オーサカで“ROPPONGI 3K”のグッズを売ることになった。なぜならば、それは俺たちが本物だからだ。『Super Jr. Tag Tournament』はもちろん優勝するし、IWGPジュニアタッグのベルトを持ってるのは、この2人なんだ。彼らこそが本物だ。そして一夜だけ“ドウトンボリ3K”になって、パーティーを繰り広げようじゃないか」


ロメロ&SHO&YOH「ドウトンボリ3K!」


ロメロ「ノリノリダゼ。じゃあな、ボーイズ(※SHO&YOHを残し、先にコメントブースを去る)」


YOH「サンキュー、監督。Shut your mouth.ヒロム、BUSHI、テメェらの減らず口、塞いでやったぜ。でもな、楽しかっただろ?俺らとつながってれば、楽しいだろ?楽しかったよ。これからもさ、つながっていこうぜ、俺たちと。もっともっともっともっと、楽しませてやるよ、EN SERIO、マジで。で、決勝はACH&田口。田口さん、チーム名なんだっけ?“SUPER69”?」


SHO「なにそれ。なんすかそれ?」


YOH「でもね、アナタの舐めて舐めて舐めまわす攻撃、ボクには通用しないよ。あと、お尻も昨日、タイチにやられて少しゆるいんじゃないの?お口もお尻も塞いであげる。Shut your mouth&Shut your ass」


SHO「後楽園、最高にシビれたね。もう、ウッウッウッってシビれっ放しだったよ。あの高橋ヒロムの狂った唇、プルップルッだったけど、俺のパートナーのYOHがShut your mouth.また、大阪も俺たち“ROPPONGI 3K”と一緒にシビれようぜ」


 「Super Jr. Tag Tournament 2017」準決勝戦が行われ、セミで行われた準決勝第1試合ではスーパー69が鈴木軍と対戦。鈴木軍は脇腹を痛めているACHを徹底的に狙い撃ちにするが、田口がカット、今回はACHがサインを出して田口が一人トレイン攻撃、ACHの地獄門狙いは田口に誤爆すると、鈴木軍は場外戦で金丸がブレーンバスターから再びACHの脇腹を狙い撃ちにし、長時間徹底的に痛めつけ、再度の場外戦でもデスペラードがイスでACHの脇腹を一撃する。
 なかなか主導権を奪えないスーパー69だったが、ACHがやっと田口に交代すると、田口は金丸、デスペラードにヒップアタックの連打、二人を場外に追いやって三角飛びプランチャ、ノータッチトペコンと立て続けに浴びせ、デスペラードにミサイルヒップからスリーアミーゴズ、デスペラードがヒップアタックをキャッチしてもアンクルホールド捕獲し、デスペラードがスパインバスターで反撃してもピンチェロコ狙いは、田口が延髄斬りで阻止、金丸が入って連係狙いも田口がトペレペルサ式ヒップアタックで迎撃する。
 交代を受けたACHは金丸にスライディングキックから串刺しローリングラリアットで続くが、ダイビングボディープレスは金丸が剣山で迎撃、デスペラードがACHにスピアーから金丸が人口衛星式スイングDDT、ムーンサルトプレスと追い詰めにかかると、ディープインパクト狙いはACHがドロップキックで迎撃、ボトル攻撃もACHが阻止して、ウイスキーミストはデスペラードに誤爆する。
 鈴木軍の混乱に乗じて、田口が入って金丸にリバースパワースラムからケツイェを炸裂させると、ACHは金丸にミッドナイトスターを投下してからスーパー69で金丸から3カウントを奪い決勝に進出、ACHは2年連続での進出となる。


 メインで行われた準決勝第1試合、ROPPONGI3Kvsロスインゴは、SHOがヒロムと張り手合戦も、前哨戦で痛めたのか、胸板が傷だらけとなって出血、しかしYOHが入って連係でヒロムを捕らえるが、場外戦でロスインゴが逆襲、リングに戻ってからBUSHIがSHOにストンピング、顔面掻き毟り、Tシャツでのチョーク攻撃とラフで揺さぶり、ヒロムが入ってYOHを徹底的に痛めつけ、SHOにはダブルのSTFで捕獲。交代を受けたYOHもヒロムに串刺しエルボー、宙吊りにしてのダブルニーと反撃するが、ヒロムは突進するYOHをコーナーへフロントスープレックスで投げ、BUSHIも串刺しダブルニー、DDTで続く。
 YOHはBUSHIに風車式サイドバスター、YOHが入ってトレイン攻撃狙いはBUSHIがかわして二人まとめてミサイルキックから、ロスインゴが連係でSHOを捕らえるも、。しかしコードブレイカー狙いは阻止しYOHが入ってダブルジャンピングニー、場外のロスインゴに二人同時のトペコンを炸裂させる。
 ここでやっと流れを掴んだROPPONGI3KはYOHがBUSHIにぶっこ抜き連続ジャーマン、SHOが入って合体カナディアン式フェースクラッシャーから3Kを狙うが、ヒロムが間一髪阻止、各選手が入り乱れる。4選手ダウンも、BUSHIがYOHとエルボー合戦、YOHが連打で押し切ろうとするが、BUSHIがカナディアンデストロイを決めると、ヒロムがSHOをスパインボムで排除し、ロスインゴが合体コードブレーカー、合体MX狙いはSHOが阻止、ヒロムはYOHをトラースキックで場外へ追いやったかと思いきや、YOHがアイルビーバックからSHOとの3KでヒロムをKOすると、最後は3Kが合体技から3Kで3カウントを奪い決勝へ進出
 初めて後楽園のメインに登場した3Kだったが、今回は3Kを意識するヒロムが立ちはだかり、BUSHIとともに徹底的に痛めつけたが、3Kは賢明に耐えて勝利も、SHOは歯が折れ、YOHは胸板が傷だらけになるなど、まさしく傷だらけの勝利となった。またヒロムも負けたが今後3Kの二人を新しい競争相手と認めざる得ないだろう。


 決勝戦は3Kvs田口JAPANの対決となったが、田口もリコシェとのコンビで3Kに敗れ、ACHも昨年はNOAHの石森太二とのコンビで決勝に進出するも、優勝を果たせなかっただけに、今回は負けられない。


 また第3試合ではスカルがアラジン、オーエンズがジン、ケニーが女装してジャスミンに扮して登場、試合もケニーとスカルがキスシーンを見せるなど余裕ぶりを見せたが、バレッタがオーエンズをデュードバスターで降し、試合後はUS王座を狙うバレッタがケニーを襲撃、エプロン上でのパイルドライバーでケニーをKOした。
 

田口が尻を破かれながらもTAKAタイチに勝利も、ライガーは鈴木軍のゲリラ戦術に敗れる!

10月29日 新日本プロレス「Road to POWER STRUGGLE」後楽園ホール 1726人超満員札止め


◇第1試合◇
▼20分1本
○ジュース・ロビンソン デビット・フィンレー(7分24秒 片エビ固め)高橋裕二郎 ×レオ・トンガ
※パルプフリクション


◇第2試合◇
▼20分1本
○矢野通 後藤洋央紀(7分39秒 反則勝ち)×鈴木みのる 飯塚高史


◇第3試合◇
▼20分1本
YOSHI-HASHI ○バレッタ ウィル・オスプレイ(10分40秒 エビ固め)ケニー・オメガ ×チェーズ・オーエンズ マーティ・スカル
※デュードバスター


(試合終了後)
バレッタ「ケニー・オメガ。俺はオマエが持っているUSヘビー級王座に挑戦する! 検討してくれて、どうもありがとう」


(ここでケニーがUSベルトを持ってリングインしようとするが、バレッタがセカンドロープを蹴って急所を攻撃。そして、落ちたベルトを拾い、高く掲げた。)


【オスプレイの話】「楽しい試合だったね。ただ、あのスカルのヤツ、何だアレ? 俺のことをバカにしてるのか? なめるんじゃねぇぞ! 世界中あちこちの国で試合して俺に負けてるのに、どういうことだ? 新日本プロレスの、IWGPジュニアヘビー級のチャンピオンは俺なんだよ! 嫉妬してるのか? ヴィランらしいところを見せてみろよ! かかってこい!」


【バレッタの話】「俺は何のためにヘビー級に転向した? 一番強い男になるためだ。ヘビー級で世界一になるためだ。ならば、世界一に挑戦しないといけない。俺は今日、ケニー・オメガに挑戦を表明した。アイツは世界中で最もベストなレスラーなんて言われてるが、あんなのはただのカーリーヘアのサイコパスだぜ! 俺はやれる。ケニーがどんな答えを出すか、楽しみだぜ!」


【ケニー、スカルの話】
ケニー「あれは酷かっただろ。俺に金的をしてくるなんて。男のアノ部分が、どれだけか弱いものか、アイツも分かっているはずなのに。でも、バレッタ。オマエのことは今まで一度もチャレンジャーとして、頭の中をよぎったことはなかったけれど、今日オマエが俺の仲間に対して、仲間のおまたにしたことを考えたなら、オマエはチャンスを得たのかもしれない。オマエが望んでいることを、俺も受けて立ってやろうじゃないか。オマエを挑戦者として受け付けてやる。そして、なぜ俺が挑戦者としてオマエを受け付けるか。それは、まだ東京ドームまで時間があるからだ。その時間を潰すためにも、バレッタとの試合は良いんじゃないか。そして、東京ドームで俺は究極のチャンピオンになる。ただ、バレッタにとっては、ヘビー級でどれだけのことができるのか、良い試練になるだろう。オマエがヘビー級のメジャーリーグで活躍できるのか、それとも、ジュニア時代のように中途半端で終わるのか。それはこの試合にかかっているかもしれないな。スカルもタイトルマッチが待っているな」


スカル「今日もウィル・オスプレイとやったけど、アイツはなんであんなに青白いんだ。ジムにすら行ったことないんじゃないか。アイツは青白い上に、やっていることがストリートプレイヤーだろう。アイツのパフォーマンスを見ても、人が払ってくれるお金は、5ドルがいいとこだろう。誰も彼のグッズも買わなければ、入り待ちも出待ちもしてくれない。ところが、俺を見ろ。グッズは売れているし、俺の名前が入ったパジャマですら、売れているんだ。俺自身が人気があるということが、どれだけ重要なことか」


ケニー「ジュニアヘビー級王者になるべき人は、お金、そして人気、注目を集められる人だ。だから、オスプレイには王者になる資格がない。……台風も来てるし、もう1個新しいグッズ作っちゃお」


スカル「なに? なに? シャツ?」


ケニー「ちげーよ。カサだよ」


スカル「あぁ!(※おもむろに持っている自分のカサを広げる)。売ったら売れるか。じゃぁ痛み止めの注射でも打ちにいくか」


ケニー「GOOD-BYE & GOOD-NIGHT」


◇第4試合◇
▼20分1本
飯伏幸太 ドラゴン・リー ○ティタン(8分55秒 インモンタル)棚橋弘至 KUSHIDA ×川人拓来


◇第5試合◇
▼30分1本
内藤哲也 EVIL ○SANADA BUSHI 高橋ヒロム(12分45秒 Skull End)内藤哲也 石井智宏 ×ロッキー・ロメロ SHO YOH


◇第6試合◇
▼「Super Jr. Tag Tournament 2017」1回戦/時間無制限1本
金丸義信 ○エル・デスペラード(17分28秒 体固め)×獣神サンダー・ライガー タイガーマスク
※ピンチェ・ロコ


【デスペラード、金丸の話】
デスペラード「オイ!(※怒鳴りながらバックステージに戻ってくる)。人のマスク、こんなにしやがって!」


金丸「オイ! オイ! マスク! オイ! どういうことだよ。向こうが酒ばらまいて、マスク破って、何もねえのか。俺らがやった時と別だな。まあ、いいや。ライガー、タイガー。今日でハッキリしたろ。アイツら、(※頭を指差しながら)ココが足りねぇだ、ココが。俺らの方が、1枚も2枚も3枚も上手だな」


デスペラード「オイ、どっちだよ。最初にリングで大の字に伸びてたのは。それにオマエら、何なんだよ。チビっ子のヒーローじゃねぇのかよ。やられたから、やり返せばいいのか。あぁそうか。大したもんだな。ヒーローでも何でもねぇな。これで予言通り、正義のマスクマンとしては抹殺したよ。これが証拠だ(※破かれたマスクを指差す)。どうなんですか、アレ。子どもの手本になんの、コレ。良くないよねぇ」


金丸「オイ、アイツらがやってることに対して、何か言ってみろよ。ヒールがやった時と、ベビーがやった時で違うんじゃねえか」


デスペラード「俺たちがやったら叩いてよ、アイツらがやったら喜んでんだろ。おかしくねえか?」


金丸「見てるヤツ、よく見とけ。ライガー、タイガー、今日で終わり」


デスペラード「残念でした」
 


【タイガーの話】「ふざけるなーーーーッ! 何がやりてぇんだアイツらは! 何のためにここに戻ってきたんだ! 今時マスク破ったりして、何が楽しいんだコノヤロウ! ふざけんのもいい加減にしとけよオマエら! 次のシリーズ、WORLD TAG LEAGUEだろ⁉︎ アイツらが出るんなら俺たちも出せ! ヘビーの選手が多いとか関係ねぇよ! アイツらが出るんなら俺たちも出せよ!(※と、壁際にあった備品を蹴飛ばして去る)」


◇第7試合◇
▼「Super Jr. Tag Tournament 2017」1回戦/時間無制限1本
○田口隆祐 ACH(18分42秒 片エビ固め)×タイチ TAKAみちのく
※スーパー69


(試合終了後、ACHがタグチジャパンタオルで股間を覆い隠す。すると田口は、「少々お待ち下さい」と言ってファンを笑わせる)
田口「大変お見苦しい試合を(※場内笑)、お見せしましたことをお詫び申し上げます(※大拍手)。しかし、これだけは忘れないで下さい。レスラーはリングの上でケツの穴を懸けて闘っています。そのことだけは忘れないで下さい(※場内笑)。ケツの穴のひとつやふたつ、くれてやります(※場内爆笑&『田口』コール)。(自分たちのチーム名は)スーパーシックスティナインではありません。スーパー・シックス・ナインであります。シックス・ナイン、シックス・ナイン、シックス・ナイン…(※とファンと一緒に連呼)。……オチをどうやってつけるんでしょうか!? さっぱりわかりません。とりあえずスーパー・シックスナインはこれからも、ナメて、ナメて、ナメまくる試合をして行きます。僕では締まりが悪いので、最後は『SUPER!』で、ACHに締めてもらいましょう。一緒にやりましょうよ」


(これで大きな「ACH」コールが起きると、ACHは「アリガト」と日本語でファンに挨拶。そして、「SUPER!!」の叫びで田口と共にポーズを決めた。


 さらに2人はオーマイ&ガーアンクルポーズもそろって披露し、最後はグータッチをしてリングを降りた)


【田口監督の談話と、ACHの話】
(田口が若手にタグチジャパンのタオルを借り、フンドシのように挟んでタイツの破れを隠し「フンドシ!」と叫ぶとACHは爆笑。)


ACH「勝利は気持ちいいぜ! 俺たちはスーパー69だ! 俺たちは勝利のチームだ! 大阪に行ってスーパージュニアタッグトーナメントで優勝するぜ! (※二人の様子が映っているモニターを見ながら)いいね〜(※と、大胸筋をピクピクさせつつ)。いいオッパイだね〜。ちょっと太ったかな? チョコレートミルクが出ちゃうかもな!(※と、一人で爆笑)」


田口「とりあえず、今日鈴木軍に勝って、明日も鈴木軍」


ACH「(※「気をつけ」の姿勢で)ハイ!」


田口「明日は、金丸とデスペラード」


ACH「ハイ!」


田口「(※ACHと同じ姿勢で向き直って)明日も! 今日のように!」


ACH「ハイ!」


田口「頑張ろう!」


ACH「ハイ!」


田口「(※手を出すと、ACHも手を重ね)明日も! 頑張ろう〜!」


田口&ACH「オオオオオーーーーース!!!」


ACH「(※満面の笑みで両手を胸の前に)イヨォーーーー!」
(二人で一本締め。ACHは大爆笑で「コレ大好き!」と言いながら去る。)


【TAKA、タイチの話】
TAKA「ひとつだけよ、言っとくよ。ひとつだけ。言い訳でも何でもねえよ。俺とタイチは、今日、風邪っ引きだったんだ。リングに上がるのも必死で、ドクターストップだったのを無理して出たんだ。良かったな、そんな時で」


タイチ「運が良かっただけだ」


TAKA「田口、ABC(※ACH)」


タイチ「俺は、同情買うの嫌だからよ、言わなかったけど、今日(熱が)42℃出てんだ」


TAKA「俺は39℃だ」


タイチ「そんな状態で来てんだよ。オマエらみたいに、毎日ふざけてるんじゃねぇんだよ。聞いてみろ、この鼻声。ボロボロなんだよ。忙しいんだよ、俺らは」


TAKA「相手してもらえてありがたいと思え。せっかくだから上まで行っちゃえ、と言いたいところだけどよ、デスペとノブが上がったんだよな。そこで終わりだ」


タイチ「2回戦準決勝は、ノブとペの不戦勝だ。今日俺らの風邪がバッチリうつってるはずだ。アイツらは、明日40℃出すことになる。これでいいんだ。勝っても負けても、潰したんだ」


TAKA「デスペとノブが優勝して、鈴木軍対決だ。見えてきたぞ」


タイチ「忙しいんだよ、俺らは。来年1月23日後楽園ホールの準備で忙しいんだよ」


TAKA「その準備と、その営業で寝てねぇんだよ。風邪なのに」


タイチ「運が良かったな、オマエら。それだけだ、今日の差は。運だ」


TAKA「負け惜しみじゃねぇぞ!言い訳だ!」


 「Super Jr. Tag Tournament 2017」1回戦でライガー&タイガーが金丸&デスペラードの鈴木軍と対戦。金丸組は後入場中のライガー組を襲撃して試合開始も、ライガーがデスペラードにイス攻撃からテーブルに叩きつけ、スーパー・タイガー仕様となったタイガーもリング内で金丸にマウントパンチを落とし、ライガーが崇コーナーを作ってデスペラードを何度も叩きつけるなど、デスペラードを狙い撃ちにする。
 しかしカットに入った金丸がタイガーのマスクを剥ぎにかかると、デスペラードがライガー、金丸がタイガーの膝をそれぞれイスで一撃し、リングに戻るとデスペラードがタイガーの膝の上にイスを置いて、もう一つのイスで一撃してから再度マスクを剥ぎにかかる。タイガーはやっとライガーに交代も、金丸に吊り天井を狙った際にデスペラードがライガーのマスクを破き、怒ったライガーもデスペラードのマスクを破りにかかるが、金丸がカットに入り、エプロンに連行してから側頭部へドロップキックを放つ。
 金丸はキャメルクラッチでライガーを追い詰めるが、逃れたライガーがDDTとコンプリートショットの合体技で反撃すると、タイガーは金丸にダイビングボディーアタック、ソバットからハイキック、雪崩式ダブルアームスープレックス、タイガードライバー、タイガースープレックス狙いは金丸が急所蹴りも、タイガーはジムブレイクアームバーで捕獲、デスペラードがカットもタイガーがハイキックで排除する。
 ライガーとデスペラードに交代、ライガーが風車式バックブリーカーから元祖雪崩式フランケンシュタイナー、ライガーボム、金丸を掌打で排除したライガーはデスペラードに垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すが、デスペラードはカウント2でキックアウトする。
 ライガーはデスペラードに雪崩式垂直落下ブレーンバスターを狙うが、金丸がウイスキーミストでカットに入ると、デスペラードがウイスキーボトルでの一撃からピンチェロコで3カウント、鈴木軍が勝利、大乱戦ながらも、しっかり勝負どころを見ていた金丸組が勝利となった。


 田口&ACHの新コンビはTAKAタイチと対戦。TAKAタイチが奇襲も田口がヒップアタックで反撃し、ACHが入って田口監督のサインで一人トレイン攻撃、田口監督のサインで地獄門攻撃がタイチに今回は命中も、ヒップアタックはタイチが木槌でのカンチョーで迎撃し、田口のタイツを破ってアンダータイツ姿にすると、TAKAが電気アンマ、リングに戻ってタイチが恥ずかし固めと田口を捕らえ、田口の生尻を踏みつけてトレインアックスボンバー、急所へのニードロップと痛めつける。
 田口がやっと反撃すると、交代を受けたACHはTAKAにトペ、タイチにはスライディングキック、串刺しローリングラリアット、ダイビングボディープレスと猛反撃。TAKAにもカサドーラからフットスタンプを決めてから、交代した田口はTAKAがジャストフェースロック狙いを田口がアンクルホールドで切り返し、延髄斬りからどどんズスロウンもレフェリーのカウントはタイチが阻止してマイクスタンドで田口を一撃、タイチは側頭部へのミドルキックで援護すると、TAKAがジャンピングニーからジャストフェースロックで長時間絞めあげ、タイチが滾り、ギタってからヒップアタックも田口のヒップアタックと相打ちとなるが、田口が場外のタイチに三角飛びプランチャも自爆、ACHのプランチャも田口に誤爆してから、TAKAがここ一番で出すラ・ケブラータが炸裂し、TAKAタイチがラストライド、スワンダイブニールキックの合体技からタイチが田口に後頭部アックスボンバーから川田利明モードのジャンピングハイキック、天翔十字鳳狙いは田口がキャッチしてオーマイ・ガー・アンクルで捕獲する。
 TAKAが入り、田口にイスを持たせてからスーパーKの援護射撃から、タイチがタイチ式外道クラッチ、ラストライド狙いは田口が切り返して外道クラッチⅡ、ACHとのダブルヒップアタック、ACHのヒップアタック、田口のどどんからACHがミッドナイトスター、田口が生尻でのケツイェ。ACHとのスーパー69が決まってタイチから3カウントを奪った。


 これで準決勝のカードはROPPONGI3Kvsロスインゴ、田口&ACHvs金丸&デスペラードとなった。


 また第3試合ではオーエンズを破ったバレッタがケニーの保持するUS王座に挑戦を表明した。BULLET CLUBの番人である裕二郎を破った実績を引っさげ、BULLET CLUBのリーダーであるケニーを狙いだしたようだ。

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