伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

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ザックの関節地獄に耐え抜いた棚橋が王座防衛!次期挑戦者に飯伏を指名!

9月16日 新日本プロレス「DESTRUCTION in HIROSHIMA」広島サンプラザホール 3601人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○後藤洋央紀 YOSHI-HASHI 邪道(7分20秒 バタフライロック)天山広吉 獣神サンダー・ライガー ×タイガーマスク


◇第2試合◇
▼20分1本
○ジュース・ロビンソン デビット・フィンレー(4分32秒 片エビ固め)バットラック・ファレ ×レオ・トンガ
※パルプフリクション


◇第3試合◇
▼ROPPONGI VICE FINAL MATCH/20分1本
ロッキー・ロメロ ○バレッタ(6分55秒 エビ固め)高橋裕二郎 ×チェーズ・オーエンズ
※ストロングゼロ


◇第4試合◇
▼20分1本
真壁刀義 マイケル・エルガン ○飯伏幸太(8分9秒 片エビ固め)鈴木みのる ×飯塚高史 TAKAみちのく
※カミゴェ


◇第5試合◇
▼IWGPジュニアタッグ選手権試合/60分1本
[第53代王者組]○田口隆祐 リコシェ(15分41秒 オーマイ&ガーアンクル)[挑戦者組]×金丸義信 タイチ
☆田口&リコシェが初防衛に成功


(試合後、外国語解説を務めていたロメロが登場)
ロメロ「今宵、ロッポンギ・ヴァイスは死んだ……! だが、ネクスト。ニュー・ジェネレーション、新しい時代の“ロッポンギ”がまもなく生まれる! タグチ・カントク? おまえは、自分をたった一人の監督だと思ってるかもしれない。でも、それは間違いだ! “ロッキー・カントク”もいるんだぜ?(ニヤリ)。俺は、新しいチームを連れて帰ってくる! それは大きくて、早くて、3000倍も素晴らしいチーム。その名も“ロッポンギ・3K”だ!そして、近いうちにIWGPジュニアタッグ王座を奪うだろう! わかったか、ヒロシマ? じゃあ、おまえたちはそのままで。そのままでいいぞ?」


リコシェ「ロッキー。タグチコーチも俺も、そしてファンのみんなも意味がさっぱりわからないよ。“ロッポンギ・3K”ってなんなんだ? まあ、いいよ。そんなことは関係ない。俺とタグチコーチの“ファンキー・フューチャー”、タグチジャパンは今後もIWGPタッグチャンピオンとして防衛し続けるよ。フォーエバーにね!」


【リコシェの話】「いや~、今日は最高の試合だったね。本当にプラン通り、俺とタグチコーチのチームが、タイチ&カネマルをキッチリとぶっ潰してやった! そして、みんな誰も意味がわからないと思うけど、次に降りかかってきた問題。ロッキーがリングで言っていた“ロッポンギ・3K”だっけ? あれはなんなんだ? まあ、いいさ。俺たちがそんなチームに負けるわけがない。そうすると、俺とタグチコーチの“ファンキー・フューチャー”は今後も無敵街道を突っ走るよ。フォーエバーにね!」


【田口監督の勝利インタビュー】「タイチ、金丸、強かったよ。ただやはり、あべみほタンがいなければなにも出来ない、ここまでのチーム。あべみほ潰しが成功したってわけですよ。うまいことあべみほ潰しが成功して、なんとか防衛出来ました。あべみほタンがいたらおそらく獲られていたでしょう。うまく作戦成功ですよ。逆を言えばただ踏まれたかったですけどね。次はロッポンギ…。行け!3000!3000も数字いらない。69で十分こと足りますよ。3000なんて大きな数字いらない。69ですよ。こっち(※リコシェ)が6で、こっち(※田口)が9です。シックス、ナインで十分です。次の大きいところは両国?神戸もあるか。タイトルマッチだから大きなところでやってください。水飲んで水割りにしないと」


【金丸、タイチの話】
タイチ「飲み過ぎたな…飲み過ぎた。こんなんで終わってたまるか。こんな小さい枠でよ、オレら終わったと思うな」


金丸「毎回言うなオマエ」


タイチ「マジのやつだから、よく見とれ!持ってこい酒を。酒の席でしか言えねえな。終わんねえぞ。見とけ」


◇第6試合◇
▼IWGPタッグ選手権試合/60分1本
[第77代王者組]ハンソン ○レイモンド・ロウ(11分5秒 エビ固め)[挑戦者組]ランス・アーチャー ×デイビーボーイ・スミスJr.
※フォールアウト もう1チームは[挑戦者組]タマ・トンガ タンガ・ロア
☆ハンソン&ロウが3度目の防衛に成功


【タマ&ロアの話】
タンガ「イージーだ。まだ、3回のうちの2回だろ? 大事なのは次のもう1回だ。どうやってフィニッシュする? どうやって? そのプランは持ってるぜ?」


タマ「あともう1回! 戦略、戦略、すべてはゴリラズの戦略なんだよ? それにしても、アイツらは相変わらずレベルが低いな。俺たちはハンサムで未来形のチームなんだ。アイツらとは、1,2,3,4、5、6、7段階もレベルが違うんだ。まあ、いい。答えはもうすぐ出る!」


【アーチャー。スミスの話】
スミス「ワン・モア・チャンス! ワン・モア・チャンスだ! あと1回だけ、闘えばKESの腰にタッグベルトが戻って来る! 俺たちが必要としているのは、ワン・モア・チャンスだ!」


アーチャー「いよいよコウベだな? このクソみたいなルールにもだんだん慣れてきたが……。まあ、次の試合を観れば、すべての理由がわかるだろう。次のコウベでは、全員が死ぬことになるだろう…!!」


【ハンソン、ロウの話】
ハンソン「俺は感じてるぜ! もうすぐだってことを!」


ロウ「3回のうち、2回を俺たちが制した! ウォーマシンが世界を征服する時が……!」


※ここでタマ・トンガ&タンガ・ロアが拍手をしながら登場。
タマ「タイム、タイム、ちょっと休憩しろよ!」


ロア「おまえらに言いたいことがある!」


※ここでランス・アーチャーとデイビーボーイ・スミスJr.も登場
ランス「おまえら、ふざけんじゃねえ! あんなルールでやってやれるか!」


スミス「テメーら、ぶっつぶすぞ!」


※ここで4人が口々に言い合いになり、3チームがおたがいを激しく罵り合う。
タマ「次は決着戦だ! 本物の闘い、“ノーDQマッチ”でやろうじゃないか!アメリカではトルネードマッチと言われる試合、ジャパンでは“タイフーンマッチ”と言う名前でもいいかもな」
ロウ「いいぞ、受けてやる! 俺たちはやってやるぞ!」


ランス「ふざけるな? どのみちおまえらは、コウベで皆殺しだ! ファ○ク・オフ!」
※ここでKESとタマ&タンガは控室へ。


ハンソン「ウォーマシンは、逃げも隠れもしない! コウベでは“ノーDQ”でもいい。特別にウォーマシンルールでやってやるぞ?」


ロウ「おまえら、逃げるなよ? 反則なしのルールで徹底的にやってやる! コウベを楽しみにしておけ!」


◇第7試合◇
▼30分1本
内藤哲也 EVIL SANADA ○BUSHI 高橋ヒロム(12分17秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ 石井智宏 矢野通 ウィル・オスプレイ ×外道
※MX


◇第8試合◇
▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第77代王者]○KUSHIDA(16分56秒 バックトゥザフューチャー)[挑戦者]×エル・デスペラード
☆KUSHIDAが2度目の防衛に成功


(試合後、オスプレイがリングに登場。KUSHIDAに拍手を送る)


KUSHIDA「防衛おめでとう、KUSHIDA! ヘイ。俺は、前回『BEST OF THE SUPER Jr.』決勝でおまえに負けた。まあ、いい思い出だけどね。そして、私の国・イギリスのトーナメントでもおまえに同じように負けた。どうしても俺はおまえに勝てない。でも、何度負けても俺はドンドン成長する。そして再び立ち上がってくる。KUSHIDA、おまえは俺のハート、ソウル、パッションを消すことはできない。そして、俺がこの新日本プロレスのジュニアをネクストレベルに上げていきたいという気持ちもな! そのためにもチェンジが必要だ。だからこそ、もう1回! KUSHIDA、おまえに挑戦しないといけないんだ。それはリョーゴク・スモーアリーナ! そこでもう一度、IWGPジュニア王座を賭けて、俺と闘え!」」


(すると、ここで高橋ヒロムも登場し、何かをしゃべろうとするも、オスプレイが右のナックルでKOに追い込んでしまう。そこからオスプレイはKUSHIDAと視殺戦を展開。そして、両者はリングをあとにした。我に返ったヒロムはリングで駄々っ子のように身体をジタバタさせ、悔しさをあらわにして退場した。)


【KUSHIDAの話】「強かった、デスペラード。膝が動かない。台風直撃とか、北朝鮮ミサイル発射したり、ボクがこの間まで行っていたイギリスでテロがあったり世界情勢が動いてる中で、こうやって広島でこのベルトを賭けてタイトルマッチが出来た、それもセミで。きっとなにかしら意味があるんだ、絶対。意味があるんだ。デスペラード、この試合に懸ける意気込みはたしかに感じ取りました。この試合を経て鈴木軍へのスタンス、TAKAタイチへのスタンス、なにかしらに変化あることを期待しています。紙一重でしたね、改めて。やっぱりカレが使うモノは卑怯だとは、どう考えたってそうは思えない。長くプロレス見てるからね。小学校の頃からプロレス好きで見ていて、プロレスというのはやっぱり生き方だから。その生き方を否定する、失礼なことないでしょ。『ふざけんな!コノヤロー!』と思うけども、それはカレの生き方だからね。誰になにを言われようが人の発言に右に行ったり、左に行ったり、人前で表現する者がそうじゃダメでしょ。少なからず今日の試合がカレに変化をもたらすことを…。せっかくタイトルマッチやったんだからそれを願いますね。次の挑戦者、オスプレイかヒロム。どっちでもいいよ。このベルトに懸ける思いが強いほうとやりたいですね。チャンピオンなんで、来る者拒まず。対イングランド何勝何敗か分かりませんけども胸を張って、何度でもかかってきなさい!」


【デスペラードの話】「チクショー!アーッ!チクショー!ぶっ殺してやる!絶対ぶっ殺してやる!なにが違う!?テメェとオレはなにが違う!許さない!絶対に許さない!!」


【オスプレイの話】「いいか? 俺とヒロムのストーリーはもう終わりだ。もうヒロムとは遊んでいられない。“ネコの話”もこれで終わりだよ。もう俺の次のターゲットはKUSHIDAに定まった。俺はKUSHIDAに負けても負けても負けても、さらに成長し続けてきた。そして、俺はそのたびに強くなって帰って来た。俺のいまの目標は、新日本プロレス・ジュニアを次のレベルに進化させること。そのためにも、次のリョウゴクでは俺がKUSHIDAのベルトに挑戦しなければいけないんだ」


◇第9試合◇
▼IWGPインターコンチネンタル選手権試合/60分1本
[第16代王者]○棚橋弘至(30分13秒 片エビ固め)[挑戦者]×ザック・セイバーJr.
※ハイフライフロー
☆棚橋が2度目の防衛に成功


(メインイベント終了後、レッドシューズ海野レフェリーが棚橋の肩にIWGP ICベルトをかけ、手を掲げる。そして、棚橋がファンの声援に応えてマイクアピールを開始。)
 
棚橋「新日本プロレスが! 広島にー! 帰って来たぜーー!!(※大歓声&『棚橋』コール) 聞いてくれ。このインターコンチのベルト、次の挑戦者、決めてある(※場内驚き)。それがインターコンチの特権だからな。行くぞ~。飯伏ーー!!(これを受けて飯伏が特設ステージに登場し、さらなる大歓声が起きる。そして、飯伏が特設花道を前進してリングへ入り、至近距離で棚橋と対峙。両者へ向けた大コールで場内が二分される。) そんな中、棚橋と飯伏は短く言葉を交わし、飯伏は軽く会釈してエプロンへ下がる。)飯伏、俺のインターコンチはな、面白いと思ったヤツはすぐにやるんだ。次はお前だ。挑戦を受けてくれ(ここから2人がロープを挟んで向かい合い、飯伏が「お願いします」とだけ言い残して退場した。)


棚橋「皆さん、棚橋が、久しぶりに、メインイベントに帰って来ました(※大拍手)。とてもうれしいです。今日はありがとうございました!(これで棚橋はリングを降りようとするが、大「棚橋」コールを受けて再びリングイン。そして、川人からエアでギターを受け取ると、「広島ーー!! 広島ーー!! 広島ーー!! 盛り上がって行こうぜーー!!(1回目のエアギターを披露。その直後、場内がアンコールに包まれ、棚橋は2回目のエアギターを演奏。締めでギターをクラッシュすると、今度は「もう1回」コールが起きる。 すると棚橋は、リングサイドの女性ファンから新しいギターをエアで受け取り、新曲で3回目のエアギターを敢行。ファンが「棚橋・最高」コールを送る。)ここで棚橋が三度マイクを握り、改めて超満員のファンに感謝の挨拶。)広島は凄い街です(※大拍手)。今日、この会場を締めれて本当によかったです。ありがとうございました!(※大拍手&『棚橋』コール) ありがとう。ありがとう! 皆さん本当に、遅くまでありがとうございました! じゃあ最後にー! 広島の皆さーん!! 愛してまーす!!」


【棚橋の話】
――防衛おめでとうございます。
棚橋「ありがとうございます!」


――改めて、ザック・セイバーJrと闘ってどうでしたか?
棚橋「鈴木軍ではありますけども、あの体で、技術一本で世界中に呼ばれて、駆け上がっているザックが羨ましいと思いました」


――関節技の攻防で負けちゃいけないという気持ちはありましたか?
棚橋「その通りですね。ヤングライオンの頃は技なんてなくて、限られた手数で気持ちをぶつけ合っていた。キャリアを重ねていくうちに、泣く泣く切り捨てていった技術もあって…。今日は試合開始10分思う存分レスリングできました。」


――厳しい闘いを制して、最後にリングの上で飯伏選手の名前を出しました。その思いを聞かせてください。
棚橋「IWGPが強大過ぎて、どう価値に追いつくか。きっといろんな王者が悩んできたと思う。その中でインターコンチ、あるのは瞬発力だと思う。適当なこと言って誤魔化しているんじゃなくて、ファンが見たいカードを『いま出せばいいでしょ!』とプロレスをオレは好きで育ってきたから『いまやればいいのに!』というものがしい気持ちもすごく理解出来るからインターコンチは瞬発力で勝負します」


――つまり熟成期間を置かずにすぐ見られるというベルトなんだと価値観をアピールするということで飯伏選手を指名したのですか?
棚橋「そうですね。それと逆方向のベクトルで、いまの新日本のトレンドと今日みたいな違う闘いをしたい。それがインターコンチの武器です」


――改めて飯伏選手を指名した理由はなぜですか?
棚橋「何回やってもおもしろい相手っているんですよ。『『G1』の鹿児島でやったからいいじゃないか』じゃなくて、場所が変わって、人が変わって、時間軸が変われば、そこで生まれる闘いはすべて違うから」


――広島でメインを締めたことについて特別な思いがあると思いますが、いかがですか?
棚橋「もちろん。やっと帰って来れたなという思いもあるし、惜しかったな広島カープ優勝。ドラゴンズファンだけど、カープ優勝して棚橋防衛だったら広島市内がドンチャン騒ぎに棚橋防衛も乗っけたかったんですけど、またカープは頑張って!」


――地元球団の優勝が決まるかもしれない日に、これだけお客さんが新日本プロレスの会場に来て下さっているのはすごいですね。
棚橋「多少時間帯は違えでも『なにはさておき、オレはプロレスが見たいんだ!』というみんなの気持ちだと受け取っています」


――久々のエアギターはいかがでしたか?
棚橋「『G1』でもやりましたが、これからどんどん腕を上げていくので期待しておいてください」


――新曲のイメージは?
棚橋「新曲のイメージはまだボクが掴み切れていないので、みんなが先に覚えてください!」


【ザックの話】「フ○ック! ふざけるな。俺はコメントなんか出したくないんだ。チクショー。ああ、俺はチャンピオンになりたかった。タナハシはこのシリーズの前に1ヶ月間撮影して、ムービースターになったんだろ。だから、体調は万全ではないハズだ。それでも負けてしまったが、今後はさらにパーフェクトなコンディションのタナハシがどんなものか? 今後のタナハシがどうしていくのか、俺はシッカリ見ているぞ? フ○ック!」


【飯伏の話】 
――王者に指名されるというかたちでリングに呼ばれましたが?
飯伏「そうですね。正直、ビックリしてますけど。あの~。『G1』では自分が勝っているんですけど、正直、本当に棚橋さんに勝ったとは思っていないので、ちょうどいいタイミングでのタイトルマッチができるかなと。ここで、本当に、本当の勝負がしたいと思います」


――そして、“棚橋越え”を?
飯伏「ハイ。本当の“棚橋越え”をしたいと思います」


 新日本プロレス9月のビッグマッチ第二弾の広島大会のメインは棚橋の保持するインターコンチネンタル王座に鈴木軍のザックが挑戦、7・17きたえーるでのG1開幕戦、最終戦でのタッグマッチと2度に渡ってザックの関節地獄の前にギブアップを喫し煮え湯を飲まされた棚橋、今回は自らのベルトをかけて背水の陣を敷く形でザックを挑戦者に迎えた。


 序盤はザックのクルックヘッドシザースに対し、棚橋はヘッドロックで返すが、エアギターを狙うとザックがすぐ腕十字で捕らえにかかるなど、棚橋の一瞬の隙を突くが、棚橋も敢えてザックのフィールドに飛び込み、オーソドックスなグラウンドテクニックで変則的な関節攻撃を狙うザックに応戦、、ザックが棚橋の両腕をクロスして首を絞めるが、棚橋が切り返し、両者は切り返し合いを展開するも、下からすり抜けた棚橋が再び切り返すと、なかなか自身のペースに持ち込めないザックは場外に逃れ、鉄柵を蹴り上げるなど苛立ちを露わにする。
 リングに戻ったザックは棚橋の痛めている右腕を捕らえアームツイストから右腕攻めを展開して、強引にリードを奪いにかかり、棚橋もドロップキックで場外に追いやり、プランチャを発射も、ザックは脇固めで捕獲する。右腕を攻められた棚橋はトップロープ固定式のツイストアンドシャウトを狙うが、右腕に力が入らず失敗も、変な形で落とされたザックは首を捻ってしまい、棚橋の青天井エルボー狙いを腕十字で切り返そうとするザックに、棚橋はグラウンド式ドラゴンスクリューで捕らえ、左膝への関節蹴りで膝攻めを狙うが、逆さ押さえ込み狙いをザックが右腕へのオーバーヘッドキックを放つとシャイニングトライアングルで捕獲、だが棚橋がテキサスクローバーホールドで切り返すと、ザックも裏十字で返し、ザックのローキックをキャッチした棚橋は軸足への低空ドロップキックを放つも、スリングブレイド狙いはザックは足絡め式卍固めで捕獲、だがエプロンに出た棚橋もロープ越しのドラゴンスクリューと譲らない。
 棚橋は場外のザックにコーナーからのハイフライアタックを炸裂させると、ハイフライアタック、ハイフライフローを狙うが、鈴木みのるが乱入して阻止しスリーパーで捕らえてからザックがPKを炸裂させる。ここでエルガンが駆けつけて鈴木を排除してから、棚橋は再度ハイフライフローを投下も、ザックが剣山で迎撃してからジムブレイクアームバーで捕獲も、右腕のテーピングを剥がした隙を突いた棚橋が丸め込みで切り返すと、ザックのフロントネックロックに対してツイストアンドシャウトを連発、最後はスリングブレイドを決めるとハイフライフローを決め3カウントを奪い王座を防衛、ザックに対してリベンジを果たした。
 今回はグラウンドの攻防だけで15分が経過してしまい、序盤はザックが棚橋の隙を突くも、終盤では逆に棚橋がザックの隙を突いて流れを変えるなど、一瞬の隙を見せれば命取りになる、まさに言葉通りに試合だったが、最後は棚橋がザックの隙を突いて勝利に結びつけた。


 棚橋は次期挑戦者に8・1鹿児島でのG1公式戦で敗れた飯伏を指名した。飯伏のインターコンチ王座挑戦は2度目、前回の挑戦は挑戦者を募る中邑真輔に飯伏が宣戦布告した形で挑戦となった。おそらく11・5大阪での選手権が濃厚となるが、新日本での象徴となった棚橋を飯伏が越えることが出来るか?


 セミのIWGPジュニアヘビー級選手権はKUSHIDAがハンドスプリングエルボーから突進も、開脚で場外へいなしたデスペラードが高速トペコンを発射、客席でKUSHIDAの左足をマフラーホールドで捕らえて、リングに戻ってからはジャベで足攻めを展開、ギターケースを持ち出してギターショットを狙うが、海野レフェリーがギターを奪うと、デスペラードはケースから鞭を持ち出してKUSHIDAをシバきあげ、KUSHIDAもキックなどで流れを変えようとするが、左膝を痛めて威力が半減も、前転からのDDTから左腕へのドロップキックと腕攻めで反撃、雪崩式ジャンピングアームブリーカー、カミゴエ式ストンピングの連打からアーロックで捕らえるも、デスペラードはヌメロ・ドスで切り返し、KUSHIDAの膝を三沢トレーナーがチェックしている間にコーナーにイスをセット、しかしKUSHIDAが逆にイスに叩きつけてから腕へのバトンキック、バックトゥ・ザ・フューチャー狙いはデスペラードがKUSHIDAをレフェリーにぶつけてマスクを取り、KUSHIDAが剥ぎ取ったとアピールする。
 海野レフェリーがKUSHIDAがもめている隙を突いてデスペラードが急所蹴りから丸め込み、ギターラ・デ・ラ・ムエルタを決めるが、ピンチェロコ狙いはKUSHIDAがアームロックで捕らえ、逃れたデスペラードの突進をKUSHIDAがオーバーヘッドキックで迎撃するとバックトゥ・ザ・フューチャーを狙うが、デスペラードが阻止し、マサヒロタナカも左膝への関節蹴りで阻止したデスペラードは雪崩式ピンチェロコを狙う、しかしKUSHIDAは雪崩式ホバーボードロックで捕獲すると、デスペラードは必死で逃れようとしたところで、KUSHIDAはバックトゥ・ザ・フューチャーで3カウント王座防衛、策も弄したが結果に結びつくまでには至らなかった。
 試合後にはオスプレイが挑戦表明し、オスプレイを付け狙っているヒロムも立ちはだかるが、オスプレイは「邪魔だ!」と言わんばかりヒロムを殴りつけた。KUSHIDAvsオスプレイも海外での対戦を含めるとKUSHIDAの4連勝で、オスプレイは未だにKUSHIDAに勝つことが出来ない、本来なら挑戦の権利はないが、ここで名乗りを挙げた以上、オスプレイにしても後がないという意味なのかもしれない。


 IWGPジュニアタッグ選手権は場外戦で主導権を奪った鈴木軍が田口を捕らえるも、リコシェがリーブロックを狙う金丸にドロップキック、タイチには619、フライングフォアアーム、その場飛びムーンサルトと猛反撃、だがペナドリラーがかわされると鈴木軍が一気に攻勢に出るが、金丸がウイスキーミストからタイチのタイチ式外道クラッチは田口が間一髪カット。しかし交代を受けた田口のヒップアタックが再三自爆に終わると、金丸はディープインパクトを決めるが、タッチアウト狙いは田口がオーマイ&ガーアンクルで切り返す。
 そこでタイチがマイクスタンドで田口を殴打すると、ウイスキーボトルを田口にラッパ飲みさせ、酔ったと思って鈴木軍が白角を決めるも、田口はカウント2でキックアウト、続けてハイボールWを狙うが、田口が堪えてタイチにミサイルヒップを放ち、リコシェは金丸を雪崩式フランケンからペナドリラー2ポイントで排除すると、王者組はどどんズスロウンで金丸を捕らえてから、田口がオーマイ&ガーアンクルで捕獲したところで、リコシェが金丸にファイヤーバードを投下し金丸がタップ、王者組が難敵の鈴木軍を破り王座を防衛した。
 試合後には今大会をもってロッポンギヴァイスを解散したロメロがCHAOSの監督に就任、新パートナーと共に挑戦を表明した。ロメロの新パートナーはオスプレイが候補となっているが、オスプレイはIWGPジュニア王座に照準を絞ってしまった。ロメロは新パートナーに誰を連れてくるのか?


 


 IWGPタッグ選手権はGODがロウにゲリラフォーエアーを決めカバーに入るが、試合権利はスミスに移っていたことでフォールは無効となり、今度はKESがロウにキラーボムを狙うが、ハンソンがカットすると、ウォーマシンがスミスを捕らえ、フォールアウトで3カウント、今回も乱戦になりながらも試合全体を把握していたウォーマシンが制し王座を防衛した。


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ふぅ。今日は疲れ……


— 棚橋弘至 (@tanahashi1_100) 2017年9月16日

エルガンを粉砕しNEVER王座を防衛!鈴木みのるの名采配の前に田口JAPAN完敗…

9月10日 新日本プロレス「DESTRUCTION in FUKUSHIMA」福島・県営あづま総合体育館 2065人


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○永田裕志 川人拓来(5分47秒 ナガタロックⅡ)中西学 ×海野翔太


◇第2試合◇
▼20分1本
○後藤洋央紀 YOSHI-HASHI(7分35秒 片エビ固め)×岡倫之 北村克哉
※ミドルキック


◇第3試合◇
▼20分1本
○高橋裕二郎 チェーズ・オーエンズ(7分36秒 片エビ固め)バレッタ ×邪道
※ピンプジュース


◇第4試合◇
▼20分1本
○ジュース・ロビンソン デビット・フィンレー(5分4秒 片エビ固め)バットラック・ファレ レオ・トンガ


◇第5試合◇
▼20分1本
棚橋弘至 真壁刀義 KUSHIDA ○田口隆祐 リコシェ(10分40秒 横入り式エビ固め)飯塚高史 ×TAKAみちのく エル・デスペラード 金丸義信 タイチ


◇第6試合◇
▼IWGPタッグ選手権試合3WAYマッチ/60分1本
[第77代王者組]ハンソン ○レイモンド・ロウ(11分9秒 片エビ固め)[挑戦者組]タマ・トンガ ×タンガ・ロア
※フォールアウト もう1チームは[挑戦者組]ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.
☆ハンソン&ロウが2度目の防衛に成功


【ハンソン、ロウの話】
ロウ「俺たちは言ったろ? 俺たちは言ったぞ? 俺たちは言ったハズだ! でも、誰も俺たちの言うことを聞かなかった。G.O.DやK.E.Sなんてまったく相手にならないんだよ。ウォーマシンは最強のギャングであり、最高のチームなんだ。BULLET CLUB、スズキグンよ、おまえたちに覚悟はあるのか? 俺たちの肩からIWGPタッグベルトをひっぺがしてみろ!俺たちウォーマシンはジャパンを愛してる。そして俺たちはニュージャパン・プロレスリングを愛してる。そして、俺たちは……栄光を追い求める! 俺たちは生きている! そして、いまこの場所で息をしているんだ! いったい誰が俺たちを倒せるって言うんだ!」


ハンソン「2連勝! 両国のことを考えたら、俺たちはすでに2連勝しているんだよ。これ以上、まだやるのか? いいぜ? スズキグン、BULLET CLUB! おまえたちはわかっていない! ウォーマシンが世界を征服するってことをな!」


【タマ、ロアの話】
タマ「チクショー。フフフ。まあ、いいさ。問題ないよ」


ロア「K.E.S、そしてウォーマシン……、今日の結果は、俺たちの計画の一つにすぎない。そうだろ? だって今日は3ラウンドのうちの1つにすぎないんだ。全部で3ラウンドの勝負だよ?」


タマ「戦略なんだ、戦略なんだ、ゴリラズの戦略なんだよ……(ささやくように)」


ロア「いいか? 俺たちがベルトをアッサリ獲ったら、つまらないだろ? ファンを喜ばせようとしているだけさ。みんなハッピーになったかい?」


タマ「ヘイ。みんなハッピーになったのか? みんな、ニュージャパンのPPVを楽しんでくれたかい? しかし、それにしても、アイツらはスキルもクソもない。マジでゴミだろ? しかも古いんだよ。アイツらのプロレスは力任せで80年代のクラシックスタイルだ。(両手を上げて)『ウォォオオ~~! ウォーマシーーン!』ってこんな感じだろ?(苦笑)。あんなプロレス、ただのクズだし、マジでオールドスクールだ。その点、俺たちを見てみろよ? 俺たちのプロレスは、まるでスペースロック、これぞフューチャースタイルだよ! レベルが全然違うんだ。一緒にするんじゃねえ。……ああ、なんか疲れたなあ。とにかく、まだ2ラウンドある。ヒロシマ、コウベを楽しみにしていろよ? ウフフフ! (ブルース・リー風に)アチョーアチョー!」 


◇第7試合◇
▼30分1本
○内藤哲也 高橋ヒロム(12分4秒 エビ固め)石井智宏 ×ウィル・オスプレイ
※デスティーノ


◇第8試合◇
▼NEVER6人タッグ選手権試合/60分1本
[第13代王者組]EVIL SANADA ○BUSHI(14分0秒 エビ固め)[挑戦者組]オカダ・カズチカ 矢野通 ×ロッキー・ロメロ
※MX
☆EVIL&SANADA&BUSHIが3度目の防衛に成功


【BUSHIの話】「オイ、見たか? え? 今夜の結果がすべてだろ? かつて、誰もやったことのない、このベルト“最多防衛記録”樹立だよ。ええ? その防衛回数は“3”!俺たちが今夜3人で出した、結果だよ。フフフ。ここまで来るのにものすごい苦労したもんだよ。でもなこれでな、俺たちはそう簡単に、そう簡単に負けるわけにはいかない。たとえ、誰であろうとな? 楽しみにしてるぜ、かかって来いよ! エンセリオ! マ・ジ・で!」


【EVILの話】「今日もまた! 俺たちがこのベルトの価値を、高めに高めてやったよ……。オイ、オカダ? 今日の結果を踏まえて、おまえはくやしいか? それとも、自分がIWGPを持っているから、『今日の結果はどうでもいいや』って感じかな? 俺はよ、このベルトにもプライド持ってんだよ? 両国まで、『俺がおまえより強い』ということ。そして、それプラス・アルファをおまえに見せつけてやるよ。今日もこの福島をダークネスに染め上げてやったぜ。ハハハ。これから先、このEVILのダークネスワールドの時代がドンドン進んでいくぜ? よく覚えとけ! This is EVIL! Everythin is EVIL!すべては……EVILだ!」


◇第9試合◇
▼NEVER無差別級選手権試合
[第16代王者]○鈴木みのる(19分7秒 体固め)[挑戦者]×マイケル・エルガン
※ゴッチ式パイルドライバー
☆鈴木が3度目の防衛に成功


(試合終了後)
鈴木「オイオイオイ、新日本。何がタグチジャパンだ、コノヤロー! 遊んでるんじゃねーよ! おまえらがそうやって遊んでいるあいだ、こうやって一つづつ食い荒らされているのが、まだわかんねーみてえだな。おまえらの田口も、KUSHIDAもリコシェも。そして棚橋も! テメーら、何にもわかってねーようだなあ。ああ? なぜ、俺がエルガンの挑戦を受けたか、わかるか? フフフ。新日本の本隊のド真ん中、食い荒らすために受けたんだ! (場内・大歓声と拍手。若干のブーイング)。フッ! オイ、福島! ズーズーなまってて、何言ってるかわかんねーんだよ!(場内一転して、大ブーイング)。うるせえ、このクソ・ド田舎もんがあ! テメーらが俺に対して、口を開くな! テメーらの前にいるのは、この“プロレス界の王”鈴木みのるだ!(場内大ブーイング)さあ、田舎もんども、その目を広げてよ~く見ておけ! 俺たち、鈴木軍! イチバ~ン!」


【鈴木の話】
――まずは試合を終え、振り返っていかがでしたか?
鈴木「まずは『おめでとう』だろ?オリンピックで金メダル獲ったヤツの目の前に行って、『どうでした?』って聞くのかよ、オイ!!プロ野球で日本一になったヤツの目の前に行って『おめでとう』を言わないで『いまの試合どうでした?』って聞くのかよ。出直して来い」


――すみませんでした。3度目の防衛おめでとうございます。改めて勝利して振り返っていかがですか?
鈴木「振り返っていかがなのは、オメぇらのほうだろ?なぜオレがエルガンの挑戦を受けたのか、これで分かっただろ、新日本の真ん中を…。食パンでいったら真ん中の部分をつまみ食いしているようなもんだ。さあ棚橋弘至君、真壁刀義君、その他大勢ザコども君、ほっとくのか?ん?」


――ランバージャック・デスマッチという形式になりましたが、6.11大阪城ホールに続き、どのような作戦で闘いましたか?
鈴木「なんでオマエみたいなクソガキにオレの作戦ばらさないといけねぇんだよ。オマエの目で見て、オマエの耳で聞いて、そばにいて感じるもんだろ。」


――新日本のど真ん中を食い荒らす、次なる目標はなんですか?
鈴木「あるよ、あるけどオマエには教えない」


――私からは以上です。ありがとうございました。
鈴木「そう。諦め早いのもキライ。質問がつまらないのもキライ。中学校くらいからやり直して来い。さぁ、なぜこのNEVERというベルト。たった1つ、これだけがIWGPという冠がついていないんだ。なぜだ…、なぜだと思う?スタートは新日本とは別の興行のベルトだったからだ。いわゆる新日本プロレスの意志がまったく入ってないということだ。若手中心の興行で作ったんだろ?若手中心の興行なのに、未来ある若手の為になぜNEVERなんて否定的な言葉を使うんだ。オレは知っている。なんでこれを選んだかオレは知っている。オレは分かっている。分かっていないのはオマエらだけだ。今日も、明日も、その次もコイツはオレが思うがままに動く。だからNEVERて名前なんだよ。後は自分で考えろ。(※缶ビールを手に取る)飲むか?」


――仕事中ですので…
鈴木「俺も仕事中だよ?じゃあなんでここに酒が並んでるの?(※記者一人一人を睨みつけ不敵な笑みを浮かべる)フフフフ…ここに来るまで何度も言われたよ、IWGPヘビーが一番上なんだって。インターコンチがその次なんだって。NEVERは第3のベルトなんだって…。そうなの?どうなんだよ…どうなんだよ…。オマエらの中で順番が決まってるらしいじゃねぇか。第3のベルトね~。そっか…それじゃ酒でも飲めよ。(※机に置いてあったNEVERのベルトにビールを降り注ぐ)酒でも飲めよ。楽しくやろうぜ。オレはいまからアメリカに行ってくる。次の獲物はアイツだ」


【エルガンの話】「(タイトルマッチで負けた)こんな状況で、レコーダーを回されて、ビデオカメラを獲られるのは、正直イヤだし普通の男なら、言い訳をするだろう。でも、俺はちゃんと話すよ。ミノル・スズキは、たしかにヤツの仲間にバックアップされていた。ただ、それは自分も同じだ。そして、結果的にはミノル・スズキのほうがスマートだったし、彼らのチームのほうがスマートだった。さらに大事なこと。彼は、まだNEVER無差別級チャンピオンだ。そして、俺は違う。だが、言い訳はしない。ずっと、この試合だけに懸けてきたが、どうやら今回はダメだったようだ。次のミノル・スズキの相手は、ケニー・オメガなのか、L・I・Jになるのか、そのあとも誰が相手になるかわからないが、自分としては、次の『レッスル・キングダム』を目標にとにかくタイトルを獲れるようにやっていきたい」


 9月のビッグマッチ第1弾の福島大会のメインは鈴木の保持するNEVER王座に、G1公式戦で鈴木を降したエルガンが挑戦、試合形式も6・11大阪城同様ランバージャックデスマッチとなったが、今回は人数制限が設けられ、鈴木軍と田口JAPANの双方のセコンドは4人のみとなり、鈴木軍は金丸、タイチ、デスペラード、TAKAの4人、対する田口JAPANは棚橋、田口、リコシェ、KUSHIDAの4人が着いた。
 序盤は両者共に場外へ落としあっても、双方のセコンドはクリーンに選手をリングに戻していたが、エルガンが滞空時間の長いブレーンバスターから鈴木を鈴木軍側の場外へ追いやると、鈴木軍がリングに戻さないため、田口JAPANが抗議に入って一触即発となる。そして両軍が乱闘となった隙を突いて鈴木が場外でフェンスなどを使ってエルガンを痛めつけ、再度エルガンが場外へ出すと鈴木軍が総攻撃をかけ、これに怒った田口JAPANと乱闘となるが返り討ちにされてしまう。
 リングに戻るとエルガンは鈴木のエルボーにグロッキーになると、鈴木がイスを持ち出すが、エルガンはイスごとビックブーツで射抜き、エルガンは天龍コンポ、エルボー、ジャンピングエルボー、延髄斬りからロープに引っ掛けられた鈴木に鈴木に回転ネックブリーカー、ぶっこ抜きジャーマン、ラリアットの連打と猛反撃するが、鈴木もボディーブローで応戦、ランニングローキック、ミドルキックの連打、エルガンが張り手の連打も鈴木も打ち返し、殴りあうようなエルボー合戦を展開すると、鈴木の指示でデスペラードが海野レフェリーを引きつけている間に、鈴木軍がリングに上がって総攻撃をかけるが、エルガンは全て排除して、鈴木にはファルコンアロー、エルボーから延髄斬りと浴びせる。
 ところがエルガンが串刺しラリアットを狙うと、鈴木は海野レフェリーをエルガンにぶつけ、再び鈴木軍が総攻撃をかけるが、今度は田口JAPANが入って鈴木軍を排除、エルガンは鈴木に裏拳からエルガンボムを決めるが、タイチが海野レフェリーを場外に引きずり出してカウントを阻止すると、今度はKESが乱入してエルガンに襲い掛かり、これにウォーマシンが駆けつけてKESを排除も、エルガンのバーニングハンマー狙いを鈴木がスリーパーで捕らえると、飯塚が乱入してアイアンフィンガーでの一撃から、鈴木がゴッチ式パイルドライバーで3カウントを奪い王座を防衛した。
 ランバージャック戦を監督である田口の采配でセコンド達を動かし、鈴木軍の介入を防ぐかがポイントだったが、鈴木軍が従来着いているセコンドだけでなくKES、飯塚も投入し、KESをフェイントにして、飯塚を最後の切り札として取っておいた。正攻法なやり方ではないが、ある意味鈴木の方が田口より采配で上回っていたということなのか、そう考えると田口JAPANの完敗としか言いようがなかった。


 鈴木はシリーズを離れ、アメリカへ向かいBULLET CLUBのCodyの保持するROH王座に挑戦することになった。鈴木のスタイルがアメリカで受けることが意外な感じもするが、これも新日本ワールドの影響なのか、アメリカでも鈴木の試合を見たいというファンが出来たということなのかもしれない。果たしてCody戦を通じて鈴木は自身のスタイルを布教することができること出来るか?


 セミのNEVER6人タッグ選手権は挑戦者組が奇襲からEVILを捕らえ連係を披露する、次第にロスインゴが自慢の連係でロメロを捕らえ、交代を受けたオカダも反撃するが、ロスインゴの連係の前に翻弄されペースをつかめない。
 終盤には各選手が入り乱れると、EVILとBUSHIを同士討ちさせたオカダはBUSHIにドロップキックを炸裂させ、ロメロはBUSHIにスライスブレットで続くが、勝負を狙ったノミスギニーがかわされるとロスインゴが連係で蹂躙、SANADAが矢野をロープパラダイスで拘束し、EVILはEVILでオカダをKOすると、最後はSANADAがロメロをSkull Endで捕らえた後でBUSHIがMXを決め3カウントを奪い完勝防衛。さすがのオカダもロスインゴのチーム力の前に歯が立たなかった。


 IWGPタッグ選手権3WAY戦はKESが序盤から試合を支配し、ロアにキラーボム決めるが、ハンソンがKESにウルトラタイガードロップを浴びせると、最後はウォーマシンがロアをフォールアウトを決め3カウント、ウォーマシンが防衛。試合全体を見ていたウォーマシンが勝利となった。

エルガンのパワーで田口JAPANが鈴木軍に逆転勝利も、素直に喜べず

9月9日 新日本プロレス「Road to DESTRUCTION」後楽園ホール 1720人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
永田裕志 川人拓来 ○岡倫之(8分52秒 逆エビ固め)中西学 北村克哉 ×海野翔太


◇第2試合◇
▼20分1本
後藤洋央紀 YOSHI-HASHI ○バレッタ 邪道(9分39秒 変形エビ固め)バットラック・ファレ ×高橋裕二郎 タマ・トンガ タンガ・ロア


◇第3試合◇
▼20分1本
レイモンド・ロウ ハンソン ○真壁刀義(7分17秒 片エビ固め)ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr. ×TAKAみちのく
※キングコングニードロップ


◇第4試合◇
▼20分1本
ウィル・オスプレイ ○ロッキー・ロメロ(11分15秒 片エビ固め)×BUSHI 高橋ヒロム
※ノミスギニー


【ロメロ、オスプレイの話】
ロメロ「オーケー!オーケー!悪くない、悪くないよ!」


オスプレイ「サンキュー!」


ロメロ「今日はおもしろかったよ。(※オスプレイのネコのフェイスペインティングを見ながら)今日のオマエはロッポンギ・キャッツ!?なんだか分からないけどネコの顔してるの?まぁいいや。明日のフクシマでドリームチームが見られるよ。レインメーカーとヤノトール、そしてタッグのスペシャリストであるロッキー・ロメロがL.I.Jと闘うんだ。今日はその予行練習だよ。明日の夜は1・2・3でノリノリだぜぇ~。明日のフクシマでも今晩と同じことが起こる。レインメーカーとヤノ、フクシマでノリノリでやってやろうぜ!」


オスプレイ「ネコの顔してる?ネコになったのかな?ニャオ~」


【BUSHI、SANADAの話】
BUSHI「オイ、ロッキー! オマエにな、一つだけ教えてやるよ。明日の福島、NEVER無差別級6人タッグのベルト、こういう結果にはならない。必ず。待ってろよ!」


ヒロム「な? 見ただろ、みんな。やっぱりネコだったよ。な? アレが本性だ。自分で気づいてねぇんだよ。半分人間で、半分ネコだ。でもよぉ、俺から言わせれば、アレはもうネコだよ。ネコじゃなきゃあんな動きできねぇよ。いやぁそれにしても、俺は苦手だなぁ、ああいう選手。苦手だよ。あんなネコみたいに飛べてさぁ、力も強いんだよ。最悪だよ! でもな、この前の7日の試合で、いろいろと思い出してんだよ。俺のやらなきゃいけないこと、俺の夢。何もかも俺は前へ向かわなきゃいけねぇんだ。IWGPジュニアだけじゃねぇぞ。IWGPヘビー、オカダ・カズチカ。お前のことだって、俺は見てるんだ。でも、ウィル・オスプレイ、IWGPジュニア、獲ってからじゃねぇとなぁ。そうだろ⁉︎ 誰も認めてくんねぇよなぁ。分かってるよ。そんなの俺が一番よく分かってるから、まずはオスプレイ…そう言いたいけど、IWGPジュニアだって俺はいつでも狙ってること、忘れるなよ。みんな、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと! 楽しませてくれよ…」


◇第5試合◇
▼30分1本
○ジュース・ロビンソン デビット・フィンレー(9分30秒 片エビ固め)チェーズ・オーエンズ ×レオ・トンガ
※パルプフリクション


◇第6試合◇
▼30分1本
内藤哲也 EVIL ○SANADA(10分52秒 横入り式エビ固め)オカダ・カズチカ 石井智宏 ×矢野通


【EVILの話】「今日も、そしてこの前の後楽園も、ダークネスワールドに染め上げてやったぜ。これから両国まで、各地をダークネスワールドに染め上げてやる。そして、オカダ・カズチカに“強えぇ”プラスアルファを見せつけてやる。覚えとけ! THIS IS EVIL! EVERYTHING IS EVIL! 全ては…EVILだ!」


【内藤の話】「石井が言ってたよ! 『内藤の言動はレスラーには響かない』んだってさ。それにしても、石井はよくしゃべるねぇ。普段ほとんどコメントしないくせに、俺のことになるとずいぶん長いコメントをするなぁ。もしかして、もしかして、響いちゃったんじゃないの⁉︎ 俺の言動、石井に響いちゃったんじゃないの⁉︎ もうさぁ、やりたいか、やりたくないかの二択なんだよ。さっさと答えろよ、カブロン!」


【石井の話】「オイ!ヘタレ!やるのかやらないのか、ふざけんな!コノヤロー!オイ!テメェーが先に名前出したんだろ!リベンジしてぇんだろ!?オイ!やってやるからよぉ!オイ!あ!?ふざけんなよ!テメェ!オイ!!」


【オカダの話】「オイ!EVIL。オレは『G1』でオマエが言った言葉覚えてるぞ。そのままオマエにぶつけてやる。『EVIL、まだまだ熱くならないぜ』。まだまだだ。とりあえず明日、NEVER6人タッグのベルトいただいく。まだまだ両国まで前哨戦あるな。オレを『熱くなるぜ』って言わせてくれ」


◇第7試合◇
▼イリミネーションマッチ/時間無制限
○マイケル・エルガン 棚橋弘至 KUSHIDA 田口隆祐 リコシェ(25分10秒 オーバーザトップロープ)×鈴木みのる 飯塚高史 エル・デスペラード 金丸義信 タイチ


【その他の試合結果】
①○金丸(12分07秒 首固め)×リコシェ
②○田口(13分15秒 エビ固め)×金丸× 
③○タイチ(14分03秒 タイチ式外道クラッチ)×田口 
④○KUSHIDA(15分42秒 OTTR)×タイチ
⑤○デスペラード(17分43秒 横入り式エビ固め)×KUSHIDA
⑥○棚橋(18分28秒 OTTR)×デスペラード
⑦○飯塚(18分35秒 OTTR)×棚橋
⑧○エルガン(20分01秒 エルガンボム→エビ固め)×飯塚


【棚橋、KUSHIDA、リコシェの話と田口監督の談話】
KUSHIDA「ちょっと鈴木軍としての主張は分かるけど、デスペラード、このベルトをもっとなにがしたいのか…。もっと吐き出して来い!」


リコシェ「スズキグン、タイチとか汚いことやってくる。いつも同じだな。でも明日はビッグマイク、マイケル・エルガンがチャンピオンになるし、オレたちもチャンピオンのままだ。タグチジャパンにベルトが集まって来て、タグチジャパンがチャンピオンばっかりになるんだ。カントクサンキュー!」


田口「タグチジャパンに明日、また新しいベルトが加わる。すべてのベルトがタグチジャパンに集まってくる」


棚橋「今日の5人、明日エルガンが勝てば、みんなチャンピオンだ」


田口「なんでか分かりますか?なんでベルトが集まってくるか…。タグチジャパン69バ~ン!!フハハハハ…」


【エルガンの話】「スズキに『G1』で勝ち、今日も勝って2勝目だ。明日も勝って3勝目だ。明日新しいNEVER無差別級王者が誕生するぞ」


【鈴木の話】「さぁ明日だ! 明日だ明日、福島あづま総合体育館。マイケル・エルガンよ、さぁ誰を連れてくる⁉︎ 俺からの指名だ、棚橋連れて来い、田口連れて来い、KUSHIDA連れて来い。今日来た全員まとめて相手してやる! オイ、ランバージャックの意味知ってるか⁉︎ 『ランバージャック』と書いて何と読むかオマエ知ってるか⁉︎ (※ベルトを掲げ)俺がルールだ! キサマら、生かして帰さねぇぞ!」


【金丸、タイチの話】
金丸「何だあのハゲ! ハゲとよぉ…」


タイチ「薄毛、薄毛」


金丸「アイツら全員ハゲじゃねぇか」


タイチ「何だアイツ、ツルッパゲになってよぉ。テメェらも頭薄いじゃねぇかよ。ハゲジャパンだろ」


金丸「ベルト持ってるからって何だよ」


タイチ「何がカッコつくんだよ、ハゲジャパンがよ」


金丸「バリカンで刈ってやるぞ!」


タイチ「すぐハゲるよ、あの2人は。薄いもん、すでに」


金丸「ウィスキーでアルコール消毒だ。生えてくるんじゃねぇか⁉︎」


タイチ「おう、生えてくるよ」


金丸「ナンボでもかけてやるよ! ジャンジャンかけてやるよ!」


タイチ「テメェらみてぇなふざけたチーム、ベルト持ってる資格ねぇだろ。あんなふざけて獲れるんだったらよぉ、誰でも獲れるよ」


金丸「アイツらがチャンピオンなのもあと何日かだよ。よく見とけよ!」


タイチ「KUSHIDAも調子ぶっこいてよぉ、俺とかに『オマエらもまとめてやってやる』とか言ってんじゃねぇよ。(※デスペラードを指して)しっかりコイツのこと見とかねぇと、スパッといかれるぞ」


【デスペラードの話】「アイツはす〜ぐオレから視線外してアメリカ行ったりイギリス行ったりタイチの方に行ってみたり。(※手に持っていたドッグタグを示して)分かるよな⁉︎ 死体見て、誰だか分かるように。ドッグタグってそういう意味だよ(※と、ドッグタグを床に落としたまま立ち去る)」 


 今回の後楽園大会のメインは田口JAPANvs鈴木軍によるイリミネーション戦が行われ、鈴木軍が奇襲で試合開始となるも、田口JAPANが逆襲して鈴木を捕らえ、田口の回せ回せからトレイン攻撃も、ブロックサインからの地獄門攻撃は鈴木が間一髪ストップ、田口を睨みつけると逆にOTRで退場させられそうになる。
 鈴木軍は棚橋の右腕に集中攻撃を加え窮地に立たされるが、交代を受けたリコシェがスピードで鈴木軍ジュニアを翻弄、しかしタイチがマイクスタンドで一撃すると金丸が旋回式首固めで丸め込んで3カウントを奪い、鈴木軍が先制。そして田口のヒップアタックを自爆させると、タイチが天翔十字鳳から、金丸がディープインパクトもヒップアタックで迎撃した田口が押さえ込んで3カウントも、調子に乗りすぎた田口のヒップアタックは、タイチが木槌でのカンチョー攻撃で迎撃すると、場外の金丸がウイスキーボトルでの一撃から、タイチがタイチ式外道クラッチで3カウントを奪い、鈴木軍が再びリードを奪う。
 タイチはKUSHIDAを攻め込み天翔十字鳳からタイチ式ラストライドを狙うが、堪えたKUSHIDAがタイチをエプロンに連行、介入した金丸がウイスキーミストを狙うがタイチに誤爆すると、KUSHIDAがハンドスプリングキックを浴びせタイチはOTRで退場。KUSHIDAはデスペラードをホバーボードロックで捕らえるが、デスペラードはヌメロ・ドスで切り返す、KUSHIDAは開脚したデスペラードにスライディングキックからバックトゥザフューチャーを狙うが、飯塚がアイアンフィンガーを浴びせると、デスペラードが丸め込んで3カウントとなり退場、デスペラードは棚橋も退場させようとしてOTRを狙うも、棚橋がロープを掴み堪えるが逆上がりが右腕の痛みで出来ず、デスペラードが落としにかかる。だがエルガンが背後からデスペラードを突き飛ばし、デスペラードもロープにつかんで堪えるが、棚橋が蹴り飛ばしてデスペラードがOTRで退場も、逆上がりを狙ったところで飯塚が突き飛ばして棚橋もOTRで退場となる。
 田口JAPANはエルガン一人となり、鈴木は飯塚だけでなく退場したメンバーも介入してエルガンに総攻撃をかけ、鈴木がスリーパーから飯塚がアイアンフィンガーを狙うも、阻止したエルガンがエルガンボムで3カウントを奪い飯塚が退場、鈴木vsエルガンの一騎打ちとなり、鈴木は腕十字で捕らえるが、持ち上げたエルガンがそのままOTRで退場を狙うも鈴木間一髪逃れる。
 鈴木はレフェリーとエルガンを交錯させて、再び鈴木軍が総攻撃をかけるが、田口JAPANがカットに入り鈴木軍を排除、エルガンがローリングエルボーからエルガンボム狙うが、鈴木が阻止してゴッチ式パイルドライバー狙う。しかしエルガンがエプロンに担ぎ出すと延髄斬りを浴びせ、鈴木がOTRで退場となって、田口JAPANが逆転勝利となった。
 試合全体を振り返るとエルガンは鈴木との前哨戦を制したが、KUSHIDAはデスペラード、田口とリコシェは金丸&タイチに敗れるなど素直に喜べない内容、福島で行われる鈴木vsエルガンはセコンドは4vs4だけとなったが、鈴木軍は死角を突いてくるだけに油断出来ない。 


 セミのCHAOSvsロスインゴの6人タッグ戦はロスインゴは場外戦で主導権を奪いつつ、内藤が石井の右膝を変形足四の字で痛めつけ、オカダもEVILのエルボーの連打を受けきってフラップジャックで攻め込むが、SANADAが入って連係で蹂躙、最後は矢野のSANADAに崇コーナーへのシーソーホイップからの急所打ちを狙うが、レフェリーにチェックされると、逆にSANADAが矢野に急所打ちから丸め込みで3カウントを奪いロスインゴが完勝。


 第4試合のジュニア同士のタッグマッチはロスインゴが連係でロメロを捕らえるも、オスプレイが得意の空中戦で盛り返し、ロメロとの連係も決まってでBUSHIを捕らえる。BUSHIはヒロムとの連係でロメロを再び捕らえるが、BUSHIがMXをロメロがドロップキックで迎撃すると、オスプレイのコークスクリューキックの援護からロメロがノミスギニーで3カウントを奪い勝利、BUSHI&ヒロムもジュニアタッグ王座を狙いだしたが、ロメロもオスプレイとの新タッグでジュニアタッグ王座に照準を定めたようだ。

後楽園を闇に染めたEVILワールド!暴走エルガンに鈴木がランバージャック戦を要求!

9月7日 新日本プロレス「Road to DESTRUCTION」後楽園ホール 1695人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼10分1本
△海野翔太(10分時間切れ引き分け)△八木哲大


◇第2試合◇
▼20分1本
○永田裕志 北村克哉(8分25秒 バックドロップホールド)中西学 ×岡倫之


◇第3試合◇
▼20分1本
ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr. ○金丸義信 タイチ TAKAみちのく(8分32秒 片エビ固め)真壁刀義 デビット・フィンレー 田口隆祐 リコシェ ×川人拓来
※ハイボールW


◇第4試合◇
▼20分1本
バットラック・ファレ ○高橋裕二郎 チェーズ・オーエンズ(9分8秒 片エビ固め)後藤洋央紀 YOSHI-HASHI ×バレッタ
※ピンプジュース


(試合終了後)
裕二郎「オイ、オマエがヘビー級? ふざけんじゃねえぞ、コノヤロー! 新日本のヘビー級、ナメんなよ。これマジ!」


【ファレ、裕二郎の話】
ファレ「何だ、あの小せぇ野郎は!」


裕二郎「アイツはヘビー級じゃねぇぜ!(※カメラに)オイ、そんなユルいのか? ニュージャパンはよぉ! そんなユルいのか? 『俺はヘビー級に行きます』? リングの上で言ったからって、行けちゃうの? ジュニアからヘビーに? 誰もよぉ、何も言わねぇのか、この状況に? アイツはジュニアだよ! 俺は認めない。会社が、みんなが認めても、俺は認めない。アイツはジュニアだ! (※横に座っていたラビに)俺のはどう?」


ファレ「裕二郎が言ったことを教えてやるよ。バレッタはスモールガイだ。裕二郎のはでっかいぜ!」


◇第5試合◇
▼30分1本
○ジュース・ロビンソン レイモンド・ロウ ハンソン(7分35秒 片エビ固め)タマ・トンガ タンガ・ロア ×レオ・トンガ
※パルプフリクション


【ジュース、ロウ、ハンソンの話】
ジュース「今日バレットクラブのニューメンバーが来たな。それよりもケニー・オメガだ。アイツいないじゃないか!だからなにを言っていいか分からないよ。とにかく100%で復活して帰って来い。100%のオマエをオレが倒してやるからな。ベストのオマエを倒さないと意味がない。早く回復して戻って来い!そしてコウベで会おう」


ロウ「どうだ!War Machineは!このIWGPタッグベルトはオレたちの肩から離れない。組まれているすべての3WAYマッチでオレたちが勝つ!オレたちは誰にも止められない!」


ハンソン「(※ベルトを上げてアピールしながら)コレを見ろ!K.E.S!GOD!オレたちがチャンピオンだ!かかってこい!オレたちのベルトを奪ってみろ!War Machineが世界を征服してやるから見とけ!」


【タマ、ロアの話】
※ロアとレオが並んで座る。
ロア「試合のことなんかいいだろ! 弟のことを言わせろよ。レオ・トンガは…(※タマが現れる)」


タマ「オイ! 見たか? これがレオ・トンガだ! デビュー戦でこれだぞ! ボスがケガで出られなくなったが、問題ねぇ! ビッグな俺たちの弟、レオ・トンガのお披露目ができたからな!(※首を押さえて俯いていたレオに)オイ、顔を上げろ! 世界中の人間に顔を見せてやれ! (※BULLET CLUBのTシャツを手渡し)ヤングボーイ、CLUBへようこそ。コイツがBCの最新メンバーだ! まだ経験不足だが、すぐに慣れるはずだ。レオ、CLUBへようこそ!」


◇第6試合◇
▼30分1本
○鈴木みのる 飯塚高史 エル・デスペラード(14分29秒 反則勝ち)×マイケル・エルガン 棚橋弘至 KUSHIDA


(試合後、そのまま両軍は乱闘を展開。)
鈴木「オイ、エルガンよ、そして棚橋、KUSHIDAよ。悪いことばっかしてんじゃねえよ。オマエらがやったことは反則だ~(ニヤリ)。そんなに悔しいか、俺たちとの実力差を感じるのが、そんなに悔しいか? 俺たちとの圧倒的な差を感じるのが怖いのか? オイ、どうなんだ? どうなんだ? アハハハ! あ~、痛い。超痛い。(観客が笑うと)笑ってんじゃねえよ、ブタども。そんなにズルいことをするなら、オレがルールを用意してやる。俺とテメーのNEVER無差別級タイトルマッチはランバージャクデスマッチだ! やらねえのか? 汚いずるいことをして、俺の正しい申し立てを受けないのか? 反則負けはオメーらだ。やるのか、やらねえのか? イエスorノー?(とエルガンに答えを求める。すると、エルガンもマイクを握り、受けて立つ構えを見せた。)福島、タイトルマッチ、アイツがOKと言った! ランバージャックマッチ、決定だ! (客の拍手に対して)うるせえよ。あ~あ、うるせえな! 俺の前で口を開くんじゃねえ。俺たち鈴木軍、イチバ~ン!」


【鈴木の話】「これで決まりだなぁ、オイ。福島、あづま、総合、体育館。NEVER! そう、NEVER! 『決して』ルールは一つではない。『決して』全てオマエたちが正しいわけではない。NEVER! そう、『決して』鈴木軍は悪者ってわけじゃない! そうだ、オマエたち、どのツラ下げてんだ、コノヤロウ! あ⁉︎ オマエらみたいな、反則三昧の、汚ねぇ新日本プロレスよ、相手してやろう。ランバージャックマッチ、決定だ!」


【デスペラードの話】「ウォウ、ウォウ、ウォウ、面白そうなのが決まったなぁ。しかしKUSHIDAぁ、負けそうだからってそんな反則まで使って、汚ねぇマネすんのか? それでいいのか? この鈴木軍のデスペラードが、オマエに正しい王者の姿を教えてやるよ!」


【エルガンの話】「スズキよ。オマエがどんな試合をやりたいと思っていようが、オレには関係ない。今日はイスを使ったけども、イスなんてどうでもいい。ルールなんてどうでもいいんだ。ランバージャックだろうが、なんだろうが今度の日曜日NEVERのベルトにサヨウナラを言わせてやる。」


【棚橋の話】「思わぬ申し出に…。ランバージャック…。でもオレは彼と闘うよ。エルガン…。いっぱい助けてもらったから、今度はオレが助ける。」


【KUSHIDAの話】「タイチの子分でもない、TAKAの子分でもない、鈴木軍じゃないデスペラードと闘いたかったけど、どうやらもう答えは出たようだよ。いいよ、軍団抗争やってやるよ」


◇第7試合◇
▼イリミネーションマッチ/時間無制限1本
内藤哲也 ○EVIL SANADA  BUSHI 高橋ヒロム(22分31秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ 石井智宏 矢野通 ウィル・オスプレイ ×ロッキー・ロメロ
※EVIL


①×内藤(12分51秒 両者OTTR)石井× 
②○矢野(14分03秒 横入り式エビ固め)SANADA× 
③○BUSHI(14分27秒 OTTR)矢野× 
④○オスプレイ(15分32秒 オスカッター→片エビ固め)BUSHI× 
⑤○ヒロム(16分38秒 OTTR)オスプレイ× 
⑥○オカダ(17分53秒 レインメーカー→片エビ固め)ヒロム× 
⑦○EVIL(19分59秒 OTTR)オカダ× 


(試合終了後)
EVIL「オ~イ後楽園! ウエルカム・トゥ・ザ~・ダークネスワ~~ルド…。“超人”オカダ・カズチカの倒し方は~、まだ、まだ、あるぜ~(※大歓声)。そこんとこ、よ~~く覚えとけ~(※大歓声)。(※以下、ファンが大合唱)This is EVI~L。E~verything is EVI~L。すべては(※大歓声)………EVILだ!」


【ヒロムの話】「俺がやらなければならないこと、そして俺の運命、この先何が起こるか、全て見えた。見えた。思い出した。思い出させてくれたよ。(※胸を指し)この痛み。ハハハハハ! 俺のやらなければいけないこと、思い出したよ」


【EVILの話】「何べんでも言ってやるよ。超人オカダ・カズチカの倒し方は、まだ、まだあるぜ! 大阪で、俺がオカダ・カズチカより強えぇということを示してやった。ここから両国までは、俺の方が強えぇプラスアルファを見せて、見せまくってやるぜ! あと、俺らにはNEVER6メンタッグのタイトルがある。俺らがあのベルトの価値を高めに高めてやったんだよ。今は、それの前哨戦でもあるんだ。オカダ、並びに矢野、ロッキー。そこんとこ、よぉく、覚えとけ! THIS IS EVIL! EVERYTHING IS EVIL! 全ては…EVILだ!」


【内藤の話】「一昨日の名古屋大会、石井の試合後のコメントを楽しみにしてたんだけどさぁ、ちょっとガッカリなコメントだったね。彼は俺の発言をほとんどチェックしてないってこと⁉︎ 何か、『G1 CLIMAX』優勝決定戦の翌日、一夜明け会見しかチェックしてませんでしたー、みたいなね。そんなつまらないコメントしか、彼はしてなかったね。ちょっとガッカリだよ。
今日ここで改めて、皆様に、そしてあまり理解していない石井選手に、改めて俺の意向を説明しますよ。俺は挑戦権利証争奪戦を1回しかやらないから。何回も何回もやると、『G1 CLIMAX』優勝の価値が薄れちまうよ。何なら俺は争奪戦なんかやらなくてもいいと思ってるからね。
まあでもやるんなら、せめて1回だけだね。 俺が指名するのであれば、石井かな。でも石井が挑戦権利証を別にいらないよと、欲しくないよと言うのであれば、やらなくていいよ。やりたくない人間と、やってもしょうがないでしょう? ロサンゼルス大会、『G1 CLIMAX』と、俺は彼に2連敗してるけど、2連敗したまま、俺は東京ドームのメインイベントに行きますよ。だって、俺が『G1 CLIMAX』で優勝したことには変わりないからね。やりたくないなら、やらなくて結構。まぁ要するに、あの挑戦権利証を、ほしいですか、ほしくないですか。俺は石井に問いたいよ。その答えを聞きたいだけだよ。やりたくないなら、わざわざやらせなくていいよ。やらせる必要もないしね。でもやるんだったら、あの挑戦権利証をほしいって言うんだったら、俺は彼の挑戦を快く受け入れますよ。
あとさぁ、あと、石井以外の選手はこのままでいいの? 誰も手を挙げてないようだけど、このままでいいんですか? 言ったでしょう? 俺は争奪戦、1回しかやらないからね。まぁ立候補したところでさぁ、その意見が通るのかは分からないよ。でも、思ってることは口に出さなきゃ、誰にも何も伝わらないからね。
まぁ、今日の俺のコメントを、石井が後でチェックしてくれることを、心から願ってますよ。じゃあ皆様、アスタルエゴ、また土曜日、お会いしましょう。アディオス!」


【オカダの話】「EVIL、すごい調子良さそうだね。楽しいよ。『G1』大阪大会より楽しくなるのはあたりまえだな。そしてNEVER6人タッグ。ロスインゴのEVIL、SANADA、BUSHI、楽しそうにやってるな。でもなオレはメキシコでずっと6人タッグやってたんだよ。オレがしっかり6人タッグの闘い方を教えてやる」


【石井の話】「オレにはこだわってないって?石井にはこだわってない?相変わらず笑かすな。オメェがいの一番に出した名前だろ。オメェが希望したカードだろ。あぁ?決まらないなら決まらないで、オレの言うことは 決まったら決まったで、このザマか。相変わらずだよ、アイツは。他に誰か対戦したいヤツいるのか?シリーズ開幕して2日経つけど、いないだろ。そりゃそうだよな。なんでか分かるか?アイツの言動は、たとえ客に支持されようがオレらレスラーには響いてこないんだよ。だからアイツが『G1』優勝したときもそうだろ!?なかなか名乗り出なかった。まあそんなことウダウダ言ってもしょうがないし、もう決まったことだからな。もう一回言っといてやるよ。オメェの挑戦受けてやるよ!あぁ!?だけどな、オメェのドーム、メインへの道はオレの名前出した時点で終わってんだよ」 


 G1 CLIMAX27を終え新シリーズを迎えた新日本プロレスだが、5日の名古屋大会でケニー・オメガは左膝半月板損傷で22日の周南大会まで大事を取って欠場することになった。US選手権が行われる24日の神戸ワールド大会には復帰し選手権も予定通りに行われるが、神戸ワールド大会までにどこまでケニーの左膝が回復するのか?そのケニーの代役にはタマとロアの弟であるレオ・トンガが参戦、レオは第5試合で兄達と組んでジュース&ウォーマシン組と対戦、兄達のリードでレオはチョップやエルボーなどで体格を生かした攻めを見せ、ロウにもラリアットを放って一回転させるも、ウォーマシンの連係に捕まり、最後はジュースのパルプフリクションの敗れたが、キャリアは浅いものの存在感を充分に見せつけた。


 セミの本隊vs鈴木軍は鈴木軍の奇襲から場外戦と大荒れのスタートとなり、鈴木がKUSHIDAをエプロンでのアキレス腱固めで捕らえてから、鈴木軍が徹底してKUSHIDAの左膝に集中攻撃を加える。ようやく交代を受けた棚橋が飯塚にスリングブレイドからハイフライフローを狙うも、セコンドの金丸が阻止も、交代したエルガンが鈴木相手にパワー全開で攻め込み、飯塚とデスペラードがイスを持ち込み、金丸やタイチも介入してもエルガンは蹴散らし、イスを奪い取って鈴木をメッタ打ちにするも、レフェリーの制止を無視するだけでなく突き飛ばしたため反則負けとなり、試合後には鈴木が9・10福島で行われるNEVER選手権の試合形式ランバージャックデスマッチにすることを要求、エルガンも受諾した。ランバージャックデスマッチは鈴木軍にとって得意としているルールで、6・11大阪城では後藤が鈴木軍の罠にかかり敗れている。おそらく田口JAPANの面々がエルガンのセコンドに着くだろうが、田口監督の采配で鈴木軍の罠を打ち破れるか?


 メインのCHAOSvsロスインゴのイリミネーション戦は、ロスインゴが場外戦から主導権を握り、内藤は石井の痛めている右膝に関節蹴りを浴びせるも、石井の痛めている右膝はG1でのザック・セイバーJr戦でのダメージがまだ残っているということなのか?内藤とBUSHIは連係で石井を蹂躙するが、石井も反撃して雪崩式ブレーンバスターを狙うも、堪えた内藤はエプロンに逃れ、エプロン上でのネックブリーカーで石井もろとも退場すると試合が動き出し、矢野が急所打ちからSANADAを丸め込んで退場に追いやるも、すぐさまBUSHIが矢野に毒霧を噴射しOTRで退場に追いやるも、オスプレイがBUSHIにオスカッターを決めBUSHIが退場、次にヒロムがオスプレイをトップロープからエプロンに追いやるとセカンドロープからの断崖式エビ固めでオスプレイを退場に追いやる。
 しかしオカダが奮起してヒロムにレインメーカーを決め退場させ、ロスインゴはEVIL一人となるも、EVILがエプロンのオカダにローリングラリアットを浴びせOTRで退場させると、リング下でしっかり休んでいたロメロがEVILに攻め込むが、スライスブレットをEVILがダークネスフォールズで切り返すとEVILで3カウントを奪いロスインゴが勝利、試合後は内藤はEVILに締めを任し、「This is Evil。E~verything is EVIL。すべては……………………EVILだ!」で締めくくった。
 メインに関しては今回は内藤が一歩引いてEVILに主役を任せたというか任せられるようになり、EVIL自身も8月のオカダ戦での勝利以降自信をつけ、締めの言葉もファンから認められて定番になった。
 10月の両国大会でのIWGPヘビー級選手権はEVILにとっても凱旋してから2年目にあたるだけに、内容だけでなく結果を残して、今後につなげることが出来るか、EVILにとっても大勝負になる。


 第4試合のCHAOSvsBULLET CLUBはファレが大暴れして試合の主導権を握ったBULLET CLUBは、裕二郎がデュードバスターを狙うバレッタを逆さ押さえ込みで切り返してからのピンプジュースで3カウントを奪い技ありの勝利、試合後もヘビー級に転向したバレッタを裕二郎が罵倒、「俺は認めない。会社が、みんなが認めても、俺は認めない」とコメントしたが、裕二郎にとってもヘビー級に転向したバレッタに面白くないものを感じたのか、棚橋曰く裕二郎は元々嫌われ役キャラを積極的に買って出ることから、久しぶりにイジメがいのある選手を見つけたということなのかもしれない。

永田が大健闘の浅川を降し、ヤングライオン杯開催を訴える!

7月5日 新日本プロレス「LION’S GATE PROJECT7」新宿FACE 444人 満員


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼成田蓮デビュー戦/10分1本
△海野翔太(10分時間切れ引き分け)△成田蓮


◇第2試合◇
▼20分1本
○TAKAみちのく(6分8秒 ジャストフェイスロック)×八木哲大


◇第3試合◇
▼20分1本
○天山広吉 ダイナソー拓真(9分25秒 アナコンダバイス)中西学 ×北村克哉


◇第4試合◇
▼20分1本
○ディック東郷(9分27秒 片エビ固め)×川人拓来
※ダイビングセントーン


【川人の話】「(※インタビュースペースにたどり着くとしゃがみ込む)クソッ! クソッ! こんなもんじゃ俺は終わらねぇ! 俺を潰していった先輩たち全員、俺が仇を取って、お前らの首をへし折ってやる! それまで見とけよ、コノヤロー! 」


◇第5試合◇
▼30分1本
○小島聡(7分27秒 体固め)×岡倫之
※ラリアット


【小島の話】「アイツは逸材だよ。棚橋以来の逸材だ。100年に2人目の逸材だよ、岡は。5年後、いや3年後、いや1年後の新日本プロレスの勢力図がガラッと変わるぞ、きっと。アイツがいるおかげで。北村もそうだけど。ということは、ますます、俺の居場所を探すのが大変だってことだよ。自分の居場所が、新日本プロレスにあるのかないのか、それは自分自身で決めなきゃいけない。自分自身の努力で、自分自身の頑張りで、その居場所を見つけなきゃいけない。それが、昔からの新日本プロレスだ。俺は必ず、次の『G1 CLIMAX』をきっかけに、また這い上がってやる!」


【岡の話】「さすが、第三世代の小島聡。三冠ヘビーも、IWGPも獲った実力はある。強い! 今回は俺の完敗だ! でも、今だけだ! アンタは、越えるべき存在じゃない、越えなければいけない存在だ。そう遠くない未来、必ずアンタを、俺がスリーカウントで倒してやる! だからそれまでは、強くてカッコいい小島聡でいてください!」


◇第6試合◇
▼30分1本
○YOSHI-HASHI(12分46秒 バタフライロック)×岩本煌史


【YOSHI-HASHIの話】「『G1』のエントリーが決まって、組まれたシングル。絶対負けられないからね。去年は、初めて『G1』に出られてそれだけでも話題だったけど、もう今年は2年連続で出るから、そういうわけにもいかない。今年はもう、実力でのし上がっていくから。次、札幌の開幕戦、永田裕志、ひと泡吹かせてやるよ」


【岩本の話】「クソーッ! クソッ! ああーっ、クソッ、完敗だ、完敗。クソッ! 言い訳なんてできない。完敗だ、完敗。ただ、ただ、願いを聞いてくれるのなら、もう一回、新日本プロレス、『LION’S GATE』、どこでもいいから、もう一回だけチャレンジさせてくれ! それだけ!」


◇第7試合◇
▼30分1本
○永田裕志(12分21秒 バックドロップホールド)×GO浅川


(試合終了後)
永田「本日は『LION’S GATE』、ご来場ありがとうございます。急なカード変更とか、いろいろありましたけど、こんなにたくさんのお客さまに来ていただいて、心より感謝しております。ありがとうございました! 前回の『LION’S GATE』から、僕に牙をむいてきたヨソの団体の選手もいて、非常に楽しみにしてました。まあ、ケガでしょうがなく欠場ですけど、代わりに来た選手、気持ちはよかったかな、と。ただ、僕と対峙するほどの体力もまだちょっと残念ながらなかったかな、と。まあ、非常に申し訳ないですけど、あえてこういう言葉を言わせていただきます。いま僕が言ったことを悔しさとして噛み締めて、また次に向かってがんばってくれればいいと思います。『LION’S GATE』、今回も我々の年代が締めることになってしまいましたが、次の『LION’S GATE』は………(客席からいつですか?)まだ、決まってないですね(※場内が爆笑)。ただ、今日も一人、若い選手がデビューしてますしね。そして、他団体の若い選手もどんどん参戦してきてくれています。この『LION’S GATE』の舞台で、そろそろ“ヤングライオン杯”を復活させてはと思ってるんですけど、みなさんどうですか?(※場内大歓声)。若い選手が充実して、やっぱり毎回お客様の熱気を感じ取って。これだけ若い選手が増えたら、やりましょう、ぜひ! まあ、いまここで僕が発言したからといって、決定ではないんですけどね(苦笑)。まあ、みなさまの民意をね、新日本プロレスサイドがしっかり汲んでね。近い将来、ヤングライオン杯ができることをみんなで祈念して、よし、締めるぞ! 1,2,3、ゼアッ!」


【永田の話】
─リング上では浅川選手に厳しい言葉がありましたが。
永田「闘ってて分かるんですけど、気持ちはあるけど残念ながらメインで僕らと戦うような体力はまだない。いいのは来ましたけどね。気持ちは負けまいってことで頑張ってたのは分かるけど、まだキャリアも浅いだろうし、この暑い中で永田裕志と戦うのがどれだけ大変か、それがわかっただけでもいい経験になったと思います。


─今日、欠場した吉田選手と、復帰したら戦いたいという気持ちは?
永田「今日の浅川選手との戦いを見ても、僕と戦わなくてよかった部分も、もしかしたらあるかもしれない。浅川選手が僕と戦った状態を見て。そういうのも踏まえて、彼が本当に、まずはケガの治療に専念して、復活して僕と戦う準備が万端になったらいつでもいいんじゃないかなと。まあ、気持ちはすごかったですよ、浅川選手。いいビンタもらったしね。足まで来ましたよ、正直。そこで彼がもうちょっと地に足が着いてたらもうちょっと面白い展開になってたなと思うし。そこはやっぱり、残念ながら地力の違いが見えちゃったなと。たぶんこれは俺が言わなくてもみなさん見てて分かったと思いますけど。


─ヤングライオン杯については。
永田「若い選手がね、僕らにぶつかるのもいいけど、今日も成田っていうのがデビューしたし。デビュー戦を見て、決着はつかなかったけど、非凡なものを感じさせたし、何より元気がよかったし。ウチもこれで若い選手が6人、金光入れて7人か。そういう若手がいる中でね、本隊の興行でもイキイキしてるのを感じるしね。これだけいて、また他団体の選手も出てくれたら。LION’S GATEってね、若い選手を引っ張り上げる大会であるはずですから、その企画の一つとして、かつての新日本プロレスを盛り上げたヤングライオン杯っていうのを、このLION’S GATEで復活させてもいいんじゃないかなって、勝手に提案しました。ただ、この提案を新日本プロレスが飲んでくれるかどうかはまた別ですけどね。たぶん、こういうことを言ったことで、ウチの選手たちの希望も高まってるはずだし、今日のお客さんの反応を見る限り、ものすごい反応でしたからね。その民意を新日本プロレスに買ってもらってね。次の日程はまだ決まってないらしいんですけど、そこで決まったらまた、いい底上げになるんじゃないですかね。新宿FACEから、もっと大きな会場に行くことも可能かもしれないし。そういう意味では若い選手にとってやりがいのあるリーグ戦が復活しても面白いんじゃないかと」


【浅川の話】「(※インタビュースペースにたどり着くと倒れ込んで)『LION’S GATE』、吉田の代わりにと言ったものの、惨敗や。吉田に申し訳ない。でも自分はこんなにビッグネームの強い敵と当たれてすごい光栄に思ってるし、永田選手リスペクトしてるし、もちろん、吉田綾斗に最大の感謝を送ります。もう、今日はこれだけしか言えません。ありがとうございました」


 7回目を迎えた「LION’S GATE」のメインは永田に当初はK-DOJOの吉田綾斗が挑む予定だったが2日のK-DOJO鎌ヶ谷大会にて下顎を骨折したため欠場となり、代役として浅川が永田に挑んだ。
 序盤からリードを奪いにかかる永田に浅川は懸命に喰らいつき、余裕の態度を取る永田に張り手の連打も永田は冷静さを崩さず、それでも浅川はドロップキックで場外に永田を場外へ追いやると、トペで追撃し、リングに戻ってもはエルボー、張り手の連打、膝、両足踏みつけと攻め込む。
 しかし永田はキチンシンク1発で流れを変える。キックの連打、ボディーブローの連打、重みの差を見せつけてから普段見せない拷問式コブラツイストで絞り上げ、キチンシンク、ストンピング、膝蹴り、ストンピング、ミドルキックとかわいがるが、浅川は意地で倒れず、ボディーへの攻撃からエルボーアタック、串刺しエルボーの連打からダイビングエルボードロップと懸命に喰らいつく。
 永田は串刺しフロントハイキックからエクスプロイダー狙いは浅川が堪え、浅川は永田の突進をキャッチしてブリザードスープレックスで投げると、コーナーからのダイビングエルボードロップ、永田のエクスプロイダーを堪えてランニングエルボー、ラリアットと浴びせる。
 しかし浅川の再度のブリザードスープレックス狙いを永田が白眼式腕固めで切り返すと、両者は張り手、エルボーと打撃戦を展開、浅川は押されるも意地で倒れない、だが永田は容赦なく腕折りを決めると、タイナー、エクスプロイダー、ミドルキックと畳みかけてからバックドロップホールドで3カウントを奪い勝利、浅川も代役以上の活躍で大健闘だったが、永田の最後バックドロップホールドは大健闘した浅川への敬意を表した証だった。


 第4試合は川人が久しぶりの新日本参戦となる東郷に挑み、ガンガン攻める川人に対して東郷はインサイドワークを駆使して翻弄、シルバーブレットが失敗してもペースを崩さないなど余裕の試合運びを展開する。
 東郷はクロスフェースで絞めあげ、ペティグリーを狙うが、川人は首固めで丸め込み、ロープへ飛ぶが、ラリアットで迎撃した東郷がペティグリーからのダイビングセントーンで3カウントを奪い完勝。


 第5試合の小島vs岡は、岡がショルダータックルの連打で先手を奪うも、小島は場外戦で流れを変え、岡のラリアット狙いを鉄柱に誤爆させたが、敢えて右腕を攻めず、マシンガンチョップなどの肉弾戦でリードを奪う。
 劣勢の岡はショルダータックルでなぎ倒すと、串刺しボディープレスから逆エビ固めを決め、オクラホマスタンピートからのジャーマン狙いは小島はコジコジカッターで切り返す。
 勝負に出た小島はラリアット狙いも、岡がエルボーで迎撃してから前方への水車落としを決め、滞空時間の長いブレーンバスターを狙うが、滞空時間の長さがかえって隙となったのか、小島が着地してブレーンバスターで投げると、最後は豪快なラリアットで3カウントを奪い勝利。


 セミのYOSHI-HASHIvs全日本プロレスの岩本は、グラウンドで先手を狙う岩本に対してYOSHI-HASHIが場外戦で逆水平の連打で流れを変えると、キャメルクラッチなどの腰攻めでリードを奪う。
 なかなかリードの奪えない岩本は顔面へのスライディングキックで流れを変えると、ダイビングニー、コブラツイストで攻め込むが、YOSHI-HASHIもトラースキックで流れを変えて逆エビ固めで捕らえる。
 劣勢の岩本はマジックスクリューを決めると、孤高の芸術を炸裂させ、肩固めで絞めあげるが、ロープに逃れられてしまうと、最後はYOSHI-HASHIはスピンキック、しゃちほこラリアットからのバタフライロックで捕獲し岩本がギブアップ、岩本にしてももったいない試合だった。


 エンディングでは永田が「ヤングライオン杯」復活を提唱した。今大会から成田もデビューし欠場中の金光輝明、ヘナーレもいることからメンバーも充分揃っている。あとは新日本の判断次第だが、金光やヘナーレが復帰してから開催して欲しい。

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