伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

ゴールデン☆トリガーが決まった!勝利のゴールデン☆ラヴァーズにヤングバックスが対戦表明!

2月24日 ROH&新日本プロレス合同興行「HONOR RISING:JAPAN 2018」後楽園ホール 1714人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○ビアンシティ・ブルーザー(4分25秒 片エビ固め)×トーア・ヘナーレ
※ミルウォーキー・ベスト・スプラッシュ


◇第2試合◇
▼20分1本
○ジェイ・リーサル ジュース・ロビンソン デビット・フィンレー(6分35秒 片エビ固め)高橋裕二郎 チェーズ・オーエンズ ×ヒクレオ
※ヘイル・トゥ・ザ・キング


◇第3試合◇
▼20分1本
BUSHI ○高橋ヒロム(10分17秒 片エビ固め)×フリップ・ゴートン 田口隆祐
※インスルヘンテス


◇第4試合◇
▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合/60分1本
[第14代王者組]バットラック・ファレ ○タマ・トンガ タンガ・ロア(9分16秒 体固め)[挑戦者組]獣神サンダー・ライガー デリリアス ×チーズバーガー
※ゲリラ・フォー・エアー
☆ファレ&タマ&ロアが2度目の防衛に成功


【タマの話】「オイ!次は、ワッパーJrじゃなくて、ダブル・ワッパーを持ってこいよ!ダブル・ワッパーチーズだ!全然食い足りねぇんだよ!」


◇第5試合◇
▼30分1本
○ハングマン・ペイジ マット・ジャクソン ニック・ジャクソン(12分35秒 体固め)×ジェイ・ホワイト YOSHI-HASHI チャッキーT
※ライト・オブ・パッセージ


【バックステージでのヤングバックス】
※ヤングバックスが退場してきて、モニターを見るとまだペイジがジェイを襲っている。
ニック「オイ!アイツ、何やってんだよ!?」


マット「何てこった!どうしちゃったんだよ!(※と、口々に言いながら控室へ)」


【ペイジの話】「オマエらが聞きたいのは一つだけだろう? ジェイ・ホワイト、俺はオマエを倒した!あのクソヤローをやってやったぜ!俺は今、アイツ以外に何も見えてないんだ!オマエらみんな、ジェイ・ホワイトが俺にやられるところを見たろう!? 俺がファイターだってことが分かっただろう!アイツはIWGP USチャンピオンだ。アイツがどんなにハードにやってきても、俺の方が上なんだ。俺はアイツの持ってるタイトルがほしいんだ!タイトルマッチのチャンスがいつ来るのかは分からない。でも、いずれその日はやってくる。そして俺がアイツから、あのベルトを奪うんだ。俺には見えてる」


◇第6試合◇
▼ROH世界選手権試合3WAYマッチ/60分1本
[第28代王者]○ダルトン・キャッスル(16分0秒 エベレスト・ジャーマンスープレクスホールド)[挑戦者]×ビアンシティ・ブルーザー
☆キャッスルが王座防衛、もう一人は[挑戦者]バレッタ


【キャッスルの話】「お前ら、見たか、俺のタイトルマッチを? 俺はバカなキャラに見えるかもしれないが、俺はマジなんだ。ブルーザーが挑戦してきたが、なぜそれを受けたかというと、俺は何も怖くないからだ。何が起こっても、どんなハプニングが起こっても、このベルトを守り抜く。なぜなら、俺は心の底からこのチャンピオンであることを思っているからだ。何があっても俺はこのベルトを守る。絶対に負けない。そういう自信が俺にはあるんだ」


【バレッタの話】「あー!先週、腕をケガしてしまったせいで勝てなかった。腕が治るまで、少し休むよ。戻ってくるのはいつになるか分からないけど、そんなに長くはかからないはずだ」


【ブルーザーの話】「ダルトン!忘れるんじゃねぇぞ!明日、俺たちはアメリカに帰るんだ。そしたらまた、オマエの持ってるタイトルに挑戦してやる!次は負けねぇからな!そして、ヒロオキ・ゴトー!俺は絶対また日本に戻ってくる!その時はオマエのベルトは俺のもんだ!」


◇第7試合◇
▼30分1本
ケニー・オメガ ○飯伏幸太(20分15秒 片エビ固め)Cody ×マーティ・スカル
※ゴールデン☆トリガー


(試合終了後)
ケニー「もうバックステージで言ったんですけども、会場言いたいことがある(※大歓声)。ゴールデン☆ラヴァーズの! 復活ができました!!(※大歓声&『ゴールデンラヴァーズ』コール) でも、もちろん俺はカナダ人。そして、それ(これ)はROHの大会ですから、ちょっと英語でマイクパフォーマンスしますね(※大歓声、ここからケニーは英語でマイクアピールを続行)ROHのファンたち、新日本プロレスのファンたち、このチームこそが、俺の人生の中でも最高の瞬間なんだ。4年の時を経て、新日本では8年の時を経て、俺たちは戻ってきた。俺たちがゴールデン☆ラヴァーズだ(※大歓声)。2017年には、俺のキャリアにこんなことが起きるなんて考えてなかった。でもここへきて、突然夢が叶った。飯伏幸太とのチームを再結成するという夢が叶ったんだ。俺たちこそが、世界最高のタッグチームだ!(※大歓声) 今なら自信を持ってそう言える。たとえ小さなミスがあったとしてもだ。それはどこのリングだって言える。ニュージャパンでも……」


(ここでマット&ニックが登場し、場内が「ヤングバックス」コールに包まれる。そして、マットがケニーからマイクを奪う)


マット「いやいや、大丈夫。問題はない。キミたちは親友同士だろ? それは俺たちも認めてるよ。でも、ゴールデン☆ラヴァーズが世界一のタッグチームだって!? いや、そうじゃないだろ! ヤングバックスこそが世界一のタッグチームだろ!?(※大歓声&『ヤングバックス』コール) それにはちゃんとした理由があるんだよ。今日、この日をもって俺たちは決めたんだ。俺たちは兄弟でヘビー級タッグに挑戦する(※大歓声)。コレが何を意味するか分かるよね?」


(ここでマット&ニックは退場し、ケニーが再び日本語でマイクアピール)


ケニー「ヤングバックスが、ヘビー級のタッグチームになりたいって。だから、なんか『待った』みたいなことを言いました。それは、挑戦か? 挑発か? どうかわからないんですけど、いつかはゴールデン☆ラヴァーズと闘うはずじゃないですかね?(※大歓声&大拍手) 正直、それはどう感じるかわからないけど、気持ちがよくわからないんですけど、ちょっと…もっと考えると、それはドリームマッチじゃないですか?(※大歓声) みんなの見たい試合ですか?(※大歓声&大拍手) だから、飯伏さん。もし、いつかヤングバックスとやったらどう思いますか?」


飯伏「ケニー。絶対にいい試合になるから。組んで下さい。お願いします」と返答。さらに、ケニーが「しかも、ベストバウトを取る可能性が高いから! 久しぶりに飯伏さんとベストバウト取りましょう!」


(そして最後は、ケニーが「GOOD BYE&GOOD NIGHT! BANG!」の決めゼリフを披露し、大会終了となった。)


【バックステージでのゴールデン☆ラヴァーズ】
ケニー「イブシ、これが俺たちの望んでたスタートだよね。ゴールデン☆ラヴァーズ、ミスはあったけど勝った。イブシサン、ありがとう。Cody、見ろよ。これが俺たちゴールデン☆ラヴァーズの姿だ。だが、Cody、これで終わりじゃないぞ。お前がBULLET CLUBの輪を乱してるんじゃないか? ヤングバックスが対戦をアピールしてきたが、俺たちの友人であり、兄弟みたいな存在だ。俺は信じてる。ゴールデン☆ラヴァーズがベストなタッグチームであることを証明したい。(※日本語で)ニブシサン、何か日本語で」


飯伏「いつでも、ヤングバックスとボクは試合をしたいので、いつでも組んでいただいて。ボクとケニーのゴールデン☆ラヴァーズが、“世界最高”というのを見せたいです。証明したい。証明しましょう。ありがとう」


ケニー「(※日本語で)他に質問は?」


――2日間通して手応えは?
飯伏「まだまだ。いまからなので、試し運転というか。これから、もっともっと良くなると思います」


ケニー「(※日本語で)新しい連携とか技とか、今日出しましたから、それは楽しかった。もちろん、100パーセント完璧ではなかったけど、これからですよね?」


飯伏「そうですね。練習してないのにできたね」


ケニー「(※日本語で)ヤバいっす」


――約3年半の空白があった中で実際に組んでみていかがでしたか?
飯伏「3年半ぶりとは思えない感覚ですね。それはケニーが上手いっていうのもあるし、自分も別のところで成長してきたっていうのもあるし。全然、違和感なくできたんじゃないかなと。これからも頑張りましょう!」


ケニー「(※日本語で)頑張りましょう!」


――2人で目指すべきものは定まってますか?
飯伏「いろいろタイトルマッチとかもあるし、最終的にはIWGPヘビーのタッグのベルトが獲りたい。それまでにも、各自なにか獲るモノがあると思うので、それを達成しつつ、タッグのベルトも獲りたい」


ケニー「(※日本語で)正直、私にはベルトとか関係なく、ホント“世界のベスト”を証明して見せたいです。それはベルトを持つか、持たないか、ホント私には関係ないです。We can change the world」


――フィニッシュ名は、“ゴールデン☆トリガー”で決定ですか?
ケニー「(※日本語で)ハイ。私が勝手に名前つけたけど、“ゴールデン☆トリガー”でいいかな?」


飯伏「いい!」
※最後に二人でガッチリ握手を交わし、コメントブースをあとにした。


【バックステージでのCody&スカル】
スカル「何も言うことはないな。BULLET CLUBは俺の全て、俺の人生なのに、一体何が起こってるっていうんだよ……」


※Codyがインタビュースペースに現れ、マーティーに声をかける。
Cody「マーティー、大丈夫か?」


スカル「大丈夫じゃねぇよ、だって負けちまったじゃねぇかよ」


Cody「あんなのは負けじゃねぇよ!全部、ケニーのインチキだよ!」


スカル「そんなことねぇだろ!」


Cody「イブシは俺にキスしてきたんだぜ!? アイツの方から俺にキスしてきたんだぜ!? アイツは俺を求めてるんだよ!」


※と、Codyがマーティーに何やら耳打ちして去る。
マーティー「アイツは古いタイプの人間だからな……」


 ROH&新日本合同興行の2日のメインは復活ゴールデン・ラヴァーズvsCody&スカル、BULLET CLUBの行方も含めて注目の一戦となった。
 先発は飯伏とスカルも、ケニーに交代するとCodyが登場、しかし試合はスカルに任せて客席で座ると、スカルの回転エビ固めを堪えたケニーは客席のCodyに鉄柵越えのプランチャを命中させる。だがスカルの強襲を受けたケニーにCodyが攻め立てつつ、コーナーの飯伏に投げキッス、これに怒ったケニーはCodyを何度もコーナーに叩きつけ、許しを請うCodyを蹴り倒す。
 飯伏が入ってダブルリーブロック、飯伏のキックからケニーがコタロークラッシャーとゴールデンラヴァーズお馴染みの連係から、場外のCody組にクロスラッシュを狙うが、Cody組は阻止し飯伏を捕らえにかかって形成を逆転させる。
 スカル、Codyの滞空時間の長いブレーンバスターを喰らった飯伏だったが、やっとケニーに交代するとCodyにダイビングクロスボディー、フランケンシュタイナーで猛反撃、スカルには飯伏が入ってミサイルキック、ケニーのカミカゼから飯伏のその場飛び、ケニーのムーンサルトの波状攻撃をスカルに決めると、新合体技ゴールデン☆トリガーを狙うが、Codyが間一髪カットに入り、スカルが飯伏に指折りから、Codyが断崖式クロスローズを狙うも、ケニーがVトリガーで間一髪カットに入る。
 スカルはケニーに傘で一撃からCody張りのクロスローズを決め、Codyとのミサイルキックインパクトからチキンウイングフェースロックで捕獲、飯伏もCodyのアメリカンナイトメアに捕まるも、起き上がったケニーはスカルを担いだままCodyにセントーンでカット、ケニーとCodyは殴り合いもケニーがVトリガー、飯伏はスカルにオーバーヘッドキックを放つが、飯伏のミドルキックにスカルはラリアットで応戦すると、再度Codyとのミサイルキックインパクトを狙うが飯伏は着地し、ケニーと共にCody組を場外へ追いやるとクロスラッシュを完成させる。
 ケニーはスカルに蒼い衝動を決めるが、Codyはケニーをクロスローズを決め、スカルとの合体スティンブレーカー、そしてCodyは飯伏にキスも、男色ディーノで慣れている飯伏に狂気が宿ってCodyを投げ放しパワーボムで叩きつけて排除すると、最後はスカルを捕らえてゴールデン☆トリガーを完成させて3カウントとなり、復活を果たしたゴールデン・ラヴァーズが勝利を収めた。
 試合後に日本語、英語でアピールするケニーにヤングバックスが現れ、共闘ではなくゴールデンラヴァーズとの対戦を要求、ヘビー級へ転向をアピールする。ヤングバックスの要求にゴールデンラヴァーズも受諾して大会は締めくくられた。
 試合内容もゴールデンラヴァーズはクロスラッシュを狙った際に場所を確認したためか時間をかけるシーンはあったものの、以前より磨きがかかった連係を披露、ケニーに未練を残していたスカルも吹っ切れたことで、予想以上の激戦となった。試合後のヤングバックスの挑戦表明はゴールデンラヴァーズの試合を見て触発されたということか、決定となれば壮絶な試合になることは間違いないだろう。ヤングバックスのヘビー級転向はジュニアタッグでの実績を考えるとやりたいことはやり尽くしたということだろう。ただ両チームがIWGPタッグに狙いをつけると王者のEVIL&SANADAにとって驚異的な存在になることは必至、タッグ戦線も面白くなるかもしれない。
 最後にBULLET CLUBの行方に関しては、スカルがCody寄りになったが、Codyへの不信感が拭えておらず、ヤングバックスに関してもゴールデンラヴァーズが終わってからではないと結論は出せず、6人タッグ王座を防衛したファレらオリジナル派も現時点ではまだ高見の見物のまま、ゴールデン・ラヴァーズvsヤングバックスが終わってから出ないと全ては動かないということなのか?


 セミのROH選手権は試合開始直前で、第1試合でヘナーレを粉砕したブルーザーが乱入して双方を襲撃、これを受けて3WAYに変更され試合も大混戦となる。終盤にはさすがに2試合目で疲れが目立ってきたブルーザーにキャッスルとバレッタは二人掛りで雪崩式ブレーンバスターを決めるも、バレッタがブルーザーを連行すると、ブルーザーはエプロン上でのデスバレーボムで叩きつけ、キャッスルにもエルボーからラリアットで場外に転落させ、バレッタをリングに戻したブルーザーはミルウォーキー・ベスト・スプラッシュを投下も、かわされて自爆となってしまう。
 これを逃さなかったバレッタが後頭部ニーからパイルドライバーで突き刺すが、ブルーザーへの串刺しはかわされると、ブルーザーがスライディングキックからミルウォーキー・ベスト・スプラッシュを投下も、バレッタはカウント2でキックアウトする。
 キャッスルはバレッタを小股すくいスープレックスで排除すると、残ったブルーザーをエベレストジャーマンで3カウントを奪い王座防衛。


 第5試合はジェイが挑戦表明したペイジを通り越して飯伏を狙出だしたことで、ペイジがヤングバックスのダブルスーパーキックの援護射撃からライト・オブ・パッセージでジェイから直接フォールを奪い、試合後も制止に入ったヤングバックスが帰った後で、残ったペイジがイスの上でのライト・オブ・パッセージでジェイにダメ押ししてKOし、US王座挑戦をアピールした。
 

ゴールデン・ラヴァーズが復活も新合体技はお預け、BULLET CLUB内の複雑な人間関係…

2月23日 ROH&新日本プロレス合同興行「HONOR RISING:JAPAN 2018」後楽園ホール 1700人 満員


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○バットラック・ファレ 高橋裕二郎(7分20秒 片エビ固め)トーア・ヘナーレ ×北村克哉
※グラネード


◇第2試合◇
▼20分1本
獣神サンダー・ライガー ○デリリアス チーズバーガー(7分8秒 回転エビ固め)タマ・トンガ タンガ・ロア ×ヒクレオ


◇第3試合◇
▼20分1本
○マット・ジャクソン ニック・ジャクソン(12分5秒 片エビ固め)ジュース・ロビンソン ×デビット・フィンレー
※メルツァードライバー


◇第4試合◇
▼スペシャル3WAYマッチ/20分1本
○フリップ・ゴートン(12分48秒 片エビ固め)×高橋ヒロム
※フォーフリッピースプラッシュ もう一人はKUSHIDA


◇第5試合◇
▼30分1本
○ジェイ・ホワイト バレッタ チャッキーT(10分10秒 片エビ固め)ダルトン・キャッスル ジェイ・リーサル ×田口隆祐
※ブレードランナー


◇第6試合◇
▼NEVER無差別級選手権試合
[第17代王者]○後藤洋央紀(13分38秒 片エビ固め)[挑戦者]×ビアンシティ・ブルーザー
※GTR
☆後藤が2度目に成功。


後藤「ありがとうございました。今日も新しい世界を見させてもらいましたよ。いままでも言ってる通り、これから誰の挑戦でも受けるよ。無差別級だろ? ジュニアでも、ヘビーになったばかりのヤツでも、ヤングライオンだっていいんだよ。オイ、誰でも名乗りをあげてみろよ。オイ、このベルトとともに俺はいろんな世界を見て、このベルトはその光景を見せてくれると思ってるから。ありがとうございました」


ビアシティ「ヒロオキ・ゴトー!あのベルトは俺のものになるはずだったんだ!もっとビールを持ってこい!俺は必ず日本に戻ってくる!俺のものになるはずだったあのベルトを手に入れるために、絶対に日本にカムバックしてやる!」


◇第7試合◇
▼30分1本
Cody ○ハングマン・ペイジ マーティ・スカル(20分30秒 片エビ固め)ケニー・オメガ 飯伏幸太 ×チェーズ・オーエンズ
※ライト・オブ・パッセージ


(試合終了後、ケニーとCodyが乱闘になり、それをマット&ニックが引き離す。これでケニーが飯伏と退場すると、Codyがマット&ケニーに詰め寄る。しかし、ペイジたちが2人を連れて行き、Codyが1人で場内へ残る)
Cody「ROHの第1夜にようこそ!オレこそがROHの顔。そのオレがメインイベントというのも当然だろう。ここで確かめておきたい。お前らは“チーム・ケニー”? それとも“チーム・Cody”なのか? まぁ、ここでは言えないかもしれない。でも、これから言うことを家に帰ったらググってみてほしい。大切なことだ。今日、この試合が終わり、このリング上で示された。“ゴールデン☆ラヴァーズ”復帰。このリングの上でついさっき“ゴールデン☆ラヴァーズ”が復活した。イブシはケニー・オメガの犬だ。Being the Eliteでも言ってるが、ここでも言っておく。BULLET CLUB is fine!もう一つ、BULLET CLUB is mine!」


【バックステージでのゴールデンラヴァーズ】
ケニー「ガッデム。自分が予測してたカムバックにはならなかったことが悔しかった。でも、凄くいまの状態が自然に感じる。一つだけ言わせてもらうと、しっかりと信頼できる相手が背中を押してくれる。そういう状態でリングにいられるっていうことが素晴らしく、それは一度も忘れたことがなかった気分だった。ゴールデン☆ラヴァーズの復活。自分が思っていたカムバックではなかったけど、いい試合になった」


飯伏「明日も頑張っていきましょうか?」


ケニー「(※日本語で)そうですね」


飯伏「3年以上ぶりですからね。復活……復活したら負けちゃったんですけどね。まぁ、可能性しかないというか。まだまだ明日は進化して、どんどん進化して」


ケニー「(※日本語で)実は、考えているより上手くできた、今日は」


飯伏「できた。ホントに」


ケニー「(※日本語で)もっと全然、上手く連携とかもいかないと思ったけど、思った以上に上手くいったんでね」


ケニー「この問題は、Codyと自分のことであって、自分と飯伏は関係ない。We are fineだ。これからの自分たちに期待してほしい」


――改めて、ゴールデン☆ラヴァーズの再結成ということでよろしいですか?
飯伏「ゴールデン☆ラヴァーズの再結成でいいです!ありがとうございます」


――ケニー選手としてもゴールデン☆ラヴァーズの再結成ということでよろしいですか?
ケニー「(※日本語で)そうね。そうです。それはもちろん終わらないです。これからも2人で頑張りたい。っていうか、ずっと2人で頑張りたくて、今日は負けても気持ち良かったです」


飯伏「楽しかった」


ケニー「(※日本語で)結果だけ悔しかった」


飯伏「また明日ね。ありがとうございました。行こう(※ケニーとともに控室へ戻っていった)」


【スカルの話】「どうだ、メインに相応しい試合だっただろう。ROHよ、俺を見たか!? 俺を単なるジュニアヘビーの選手だと思ってナメるんじゃないぞ。俺は、このヴィランはROH世界王座も狙ってるんだ。俺を忘れるな!」


【バックステージでのCody、ペイジ】
ペイジ「マーティはどこに行った? ここに来たのか? もう何かしゃべったのか!? もう戻ったのか? (※目の前にいた記者に)オマエに聞いてんだ! 答えろ!(※記者が『控室に戻った』と返答)何だよ!今日は俺が勝ったんだぞ!(※再び記者に)俺のフィニッシュ技は何だ!? 言ってみろ!知らねぇのか!? あぁ!? 言ってみろよ!(※他の報道陣に)オマエら、英語しゃべれるヤツはいねぇのか!ケニー・オメガはクソヤローだ!Codyもクソだ!オイ、Codyはどこに行ったんだよ!? Codyを連れてこいよ!」


※荒れ狂っているところにCodyが戻ってくる。
Cody「ペイジが勝ったんだからいいじゃないか!BULLET CLUBは“チーム・Cody”だからいいんだよ!悪かったよ!“チーム・Cody”はこれからもずっとずっと続いていくんだよ! BULLET CLUBを代表して、“チーム・Cody”は続いていくんだよ!」


ペイジ「そんなこと言ってる場合かよ!? 俺たち、揉めてる場合じゃねぇだろう?」


Cody「分かった、分かった!今日はペイジが勝った日だからな!俺に聞くんじゃない!ペイジに聞いてやってくれよ!(※と、立ち去る)」
※ペイジはCodyが去っていった方をもの言いたげに見ていたが、やがて何も言わず立ち去る。


 ROHと新日本による合同興行2連戦がスタートとなったが、2連戦のテーマは分裂となったBULLET CLUBの動向、2連戦の注目は1・28きたえーる大会でCodyがケニーを襲撃したことでBULLET CLUBは分裂も、飯伏がケニーを救出したことでゴールデンラヴァーズが復活、そして二人による新合体技を編み出して、今回の2連戦に臨んだ。


 久々に同じコーナーに立ったゴールデンラヴァーズに大声援が送られるが、Codyがファンが持つゴールデンラヴァーズのプラカードに唾、またバカと叫んで悪態を付く中で試合開始となり、序盤はケニーがBULLET CLUBでのパートナーであるオーエンズとの連係でペイジを捕らえるが、オーエンズが飯伏への交代を狙ったところでCodyがカットに入り、Cody組はオーエンズを捕らえ意にかかるも、スカルだけが躊躇したことでCodyらの怒りを買い、スカルは仕方なくケニーと攻防を繰り広げるが、もう一つ乗り気になれない。
 Cody組は再度オーエンズを捕らえ、飯伏とケニーへの交代を徹底的に阻止、スカルは"ケニーがおかしくなったのは、オマエのせいだ”といわんばかりに飯伏に中指を立てるも、Cody組の3人同時トペだけは、またスカルだけが躊躇してしまい、ペイジが怒りだす。
 徹底的に交代を阻止されたオーエンズだが、やっと飯伏に交代するとケニーも入り、スカルにダブルリーブロックから合体コタロークラッシャーとゴールデンラヴァーズのおなじみの連係から、場外のCody組にクロスラッシュを発射、リングに戻るとスカルにキャッチングジャーマンかから、カミゴエ&Vトリガーの新合体技ゴールデントリガーを狙うが、Codyが間一髪カットに入り、館内は大ブーイングとなる。
 ケニーはクロスローズを狙うCodyにVトリガーからドラゴンスープレックスで投げるが、再度のVトリガー狙いは、ペイジがジ・アダムス・アップルでカット、ここから乱戦となり、飯伏を憎むスカルが飯伏をチキンウイングアームロックで捕獲してから、Codyとのミサイルキックインパクトを決めるも、飯伏もスカルにその場飛びシューティングスター、ジ・アダムス・アップルを狙うペイジにハイキックを浴びせ、志願して交代したオーエンズがパッケージドライバーを狙うが、ペイジがライト・オブ・パッセージで3カウントとなり、Cody組が勝利。
 試合後はゴールデンラヴァーズとCody&スカルが乱闘になる中で、ヤングバックスが両軍を制止、ヤングバックスはスカル、ペイジと共に引き揚げると、リング内ではCodyがBULLET CLUBのメンバーに対して明日態度を決めろとアピールして大会を締めくくるも、バックステージではペイジがCodyと口論になるなど、不穏な空気が漂っていた。 
 新合体技であるゴールデントリガーは決まらずも、いざ組んでみるとゴールデンラヴァーズは見事な連係、ゴールデントリガーは明日にお預けか、BULLET CLUBの現状を見ると、ケニー側に着いているのはオーエンズだけ、スカルはケニーに未練を残しているが飯伏を憎んでいる。ヤングバックスはCody側に見えるが、Codyとペイジも口論になっていることから一枚岩といえず、スカルもCodyらからしてみれば信用できるのか、誰が誰を信用していいのかわからず、ややこしい状態になっている。ただ気になるのはタマ、タンガ、ファレ、裕二郎らが「The Eliteの内紛」ということで中立を保って高見の見物と決め込んでいることから、タマらが中立層の選択も注目になりそうだ。


 セミで行われたNEVER選手権は後藤に初来日のブルーザーが挑戦、ブルーザーはWLW出身でハーリー・レイス門下、またNOAH勢が海外遠征に来た際にも対戦経験があるという。ブルーザーは缶ビール片手に呑み干し、葉巻をくわえるなど、サンドマンとディック・ザ・ブルーザーを合わせ持ったキャラで体格もある。
 序盤はブルーザーがマッチアップで圧倒し、マットに落ちている葉巻に後藤の顔面を擦り付ける。ブルーザーはコーナーの後藤をジャブで場外へ落とすと、エプロンダッシュのトペコンヒーロを発射、逆水平合戦でも後藤を圧倒し、缶ビールを口に含んで後藤の顔面にビールミストを噴射する。
 後藤はラリアットを連発するがブルーザーは倒れず、追走式ラリアットでやっと倒してから村正、バックドロップで反撃し、牛殺しを狙うがブルーザーは上がらず突き飛ばしたブルーザーは串刺しスプラッシュ、ヒップアタックからキャノンボール、リバーススプラッシュと後藤を追い詰める。
 後藤は突進するブルーザーをスリーパーで捕獲しPKを狙うが、ブルーザーがキャッチしてシットダウン式パワーボムからコーナーも、後藤が牛殺しを決めるとGTRで勝負を狙うが、ブルーザーはエメラルドフロウジョンで切り返し、コーナーからダイビングボディープレスも、後藤は間一髪かわしてスライディングラリアットを炸裂させる。
 後藤がラリアットもブルーザーのラリアットと相打ちとなるが、後藤は打ち負けてしまうと、ブルーザーの顔面にノーモーション頭突きからGTRで3カウントを奪い逆転防衛。最後は後藤の強引さが勝ったが、ブルーザーに関してはキャラだけでなく実力もあることから末恐ろしさを感じさせた。

今年初の大阪でのビックマッチも札止めで大盛況!新日本にレイ・ミステリオが参戦へ!

2月10日 新日本プロレス「THE NEW BEGINNING in OSAKA」 エディオンアリーナ大阪 5481人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼北村克哉 7番勝負第6戦/20分1本
○永田裕志(10分58秒 バックドロップホールド)×北村克哉


【永田の話】「まあ、一つひとつの技とかね、受け身とか、攻撃パターン、チョップ。エルボー、そういうものを一つひとつ、確かに身につけてるのはわかります。新人離れした体を使った、それを有効に使う技もできつつある。それはよくわかる。ただ、プロレスっていうのは本当に闘いなんで。自分の体を有効に使いながら、いざ殴られたり蹴られたりしたときに、“なにクソッ!”ってものがもっとリングで出ないと。リング上は闘いなんだから、相手に対して、怒りとか、そういうものをぶつけながら殴る蹴る、叩きつける、そういうレスラーになってほしいですね。すごいモノ持ってますから、北村ってのは。ま、我々も、昔はそうやって、先輩たちに殴られ蹴られ、谷底に落とされ、そっから這い上がってきたのでね。今日の彼の7番勝負、かつて僕らがやられてきたそのまんまのことを北村には伝えたつもりです。僕はああやって、当時のコーチだった馳(浩)さんとか佐々木(健介)さん、そういう人たちに谷底に沈められて沈められて、這い上がってきたっていうのがありますからね。まあ、ホントは北村なんかは、もっと攻撃を受けてもいいんですけど、今日までの(7番勝負のうちの)5番勝負までうまくやってたんで、あんまりそれが見えなかったんで、今日は僕が敢えて教えてやりました。この体……あの体で僕のことを吹き飛ばしたら、それはそれでいいんですよ。でも、そんなヤワじゃないんで。26年もやってきた永田裕志の体は。北村はもっとこういうのを受けなきゃダメですね。そして本物のプロレスラーになってほしい。そういう思いからくる厳しい攻めをしたつもりです」


【北村の話】
北村「(※岡の肩を借りてコメントブースに辿り着くと四つん這いになり)チクショーーー!! (※床を叩きながら)ウワァ~~~!! ……悔しいです…」


※そこへ中西学が登場。
中西「オイ。お前、そんなモンちゃうやろ!」


北村「はい」


中西「俺がよ、次の(北村克哉7番勝負)7戦目、相手したるよ。俺が仕込んだるよ、お前! 心して受けろ(※と言い残して去る)」


北村「お願いします! 中西さん、お願いします! ……永田さん、この世界に導いて下さったのは、永田さんで。永田さんと出会って、僕は“チェンジ・マイ・ライフ”。人生変えた。頑張って行きます。次、7番勝負、中西学さんが、今日、僕と試合して下さると言って下さってるんで。一生懸命、あの人間離れした怪物を相手に、挑みたいと思います……。まだ終わってないです……(※と言い残し、這ったまま控室へ移動)」


◇第2試合◇
▼20分1本
○金丸義信 エル・デスペラード(10分22秒 逆エビ固め)YOH ×SHO


【バックステージでの金丸&デスペラードの話】
デスペラード「チャンピオン! どうした、チャンピオン!? チャンピオン、タッチ(しろ)! もう1人(ロメロが)いたじゃねぇかよ、この野郎」


金丸「チャンピオン・プラス・ワン」


デスペラード「ハッハッハ!」


金丸「(タイトルマッチを)いつやんだ、オイ!? ヘボチャンピオン。まあ、俺らとやったら、ベルト獲られるから、いつまでも黙ってんだろ!? いつでもいいから準備しろ。次、行くからな」
デスペラード「キッチリ2対2でやったらこうなるのは目に見えてんだ。だからお前ら、今日、俺たちがあれだけ『やらせろ』って言ってたタイトルマッチにならなかった。前(から対戦カードが)組まれていたにもかかわらず、自分に自信がないから『ベルトを懸ける』って言えなかったんだ。あ!? そんなチャンピオン、願い下げだよ、こっちから。あ!? ベルトを持ってるっつうのはよ!! ウチのボスみてぇによ! おっかねぇから、強いから、カッコいいから持ってんだろ!? いつまでも逃げ回ってるようなヤツが、振り回していいようなモンじゃないんだ。逃げるなよ」
金丸「まあ、あいつらのチャンピオンも、あと数日だろ。まあ、やらねぇならやらねぇでいいけどな。それだけだ(※と言い越して去る)」


デスペラード「あ~あ、ほら? ノブさん、興味失っちゃった。ベルト…まあ、『欲しいのか? 欲しくねぇか?』っつったら、どっちでもいいんだが! でも、明確に、お前らが俺たちに負けたろ。試合見てなかった、結果しか追いかけねぇようなヤツにも伝わるように、あいつらが持っているモノを俺たちがいただく」


◇第3試合◇
▼20分1本
真壁刀義 マイケル・エルガン KUSHIDA 田口隆祐(11分52秒 片エビ固め)鈴木みのる 飯塚高史 タイチ ×TAKAみちのく
※キングコングニードロップ


(試合終了後)
真壁「オイ、鈴木さんよ! もういい加減よ、インターコンチ、挑戦させろよ! 腰抜け!(インターコンチのベルトを手に取る)ほら、来てみろよ!」


(鈴木は引き上げると見せかけ、猛然とリングにダッシュ。そして、ベルトを手にする
鈴木「このゴリラヤローが! そうかそうか、オマエはまだ現実がわかってねえみてえだな。じゃあ、貴様と、この大阪のクソどもに、俺の気持ちを伝えてやる。オイ、真壁! 俺と戦え!」


(これに対して真壁が襲いかかるが、田口とKUSHIDAが止めに入る。なおも真壁と鈴木はつかみあいになるが、セコンドたちが両者のあいだに割って入る。すると、鈴木は花道を引き下がるが、ヤングライオンの岡に八つ当たりのように場外フェンスを投げつける。そして、ストンピングを浴びせると、花道をあとに。真壁がリング上で勝利のポーズを見せ、気合のこもった表情で退場。)


【バックステージでの真壁のコメント】
真壁「オイ、鈴木みのるさん、いや“鈴木みのらず”さんよ。俺の思った通りだ、リング上じゃ、あと引けねぇよな。いいぜ。見事なチャンピオン像だ。いいじゃねぇかよ。ところがどっこいよ、それがテメェの運の尽きだ。オイ、この俺様、真壁刀義はよ、4年か、5年か、(シングルの)チャンピオンシップから遠ざかってる。それはテメェの責任か? いや違うね。この俺様が出たら、必ずベルト分捕るから。だったらこそ勝負だ? いいじゃねぇか。それでこそ、新日本プロレスだよ。核弾頭だ。見してやるぜ。この俺様はよ、会社のテメェら、わかってんだろ? 鈴木みのる、テメェもわかってるはずだ。この俺の本気が爆発したら、テメェら木っ端みじんだ、バカ野郎。しかもよ、今はよ、オリンピックイヤーだ。おもしれぇぜ。技と技、己と己、そして小賢しい技と技。おもしれぇじゃねえか。同じ色してやがるな、オイ、鈴木。俺とテメェはよ、闘う運命にあるんだ。こういう運命にあんだよ。もうテメェはよ、リング上で言っちまったんだ。もう後戻りはできねぇ。わかってんな、この野郎。俺はな、ずっと前から訴えたかった。だからこそ、だからこそ今日のこの俺様の挑発に乗ってくれたな、見事によ。うれしいじゃねぇか。だからこそ、だからこそテメェをよ、完膚なきまでに叩き潰してやる。オイ、鈴木みのる、いや、“鈴木みのらず”さんよ、いいか、根本だ、テメエの根本、叩き潰してやるよ。いいな、テメェ。そしたら、そしたら逆らう者は誰もいねぇ。鈴木軍ももう終わりだ。いいな? 俺は1人ひとり、一つひとつだ、淘汰していくぜ。オイ、テメェら、渦巻き、クダ巻き野郎によ、一言一句、間違いなく伝えろよ。それでこそチャンピオンだ。覚悟しろよ。まあ、鈴木みのるも、単なるオカマ野郎じゃなかったってことだ。まあ、こんだけ超満員の大阪で、そりゃそうだ、俺と鈴木は似てるんだ。ケンカだな。だからこそだ、大阪の野郎は“血沸き肉躍る”だろ。だからこそだ、リング上で挑発行為だ。だからこれが、こうなったわけだ、いいじゃねぇか。鈴木さんよ、お前が『YES』って言ったんだ。もう引き戻せねぇ。もう引き返せねぇ。いいか、覚悟しとけ、それだけだ」


――ベルト戦線から4、5年離れていたということで、今回ベルトにかかわる試合をしますが、それに対するプレッシャーなどはありますか?
真壁「プレッシャー? ねぇだろ。あるわけねぇだろ。やっぱりよ、この俺様、真壁刀義がメディアに出れば、“新日本プロレスさすがじゃねぇか”“新日本プロレス真壁刀義やるじゃねぇか”って、そういう称賛もらうわ。ありがてぇよ。ほかに演者さん、いっぱいいるだろ? お笑い芸人さんもいりゃあよ、一般の芸能人もいっぱいいるわ。その中で『おお、おもしれぇな、お前』って言ってくれたよ。ありがてぇ。だけどよ、俺の本質はプロレスラーだ。プロレスラーだからこそ、メディアでもいろいろ頑張ってきた。だけどよ、乾くんだよな。乾くんだ。抑えきれねぇぐらい乾くんだ。なんでかわかるか? 俺、プロレスラーだからだ。俺、芸能人の方でもなんでもねぇ。プロレスラーだよ。プロレスラーで芸能の仕事やらしてもらってるだけだ。俺の本質、プロレスラーだ。しかもわかってんだろ? 俺のギラギラしたレスラー魂を。抑えられねぇんだ。抑えられねぇ。だからこそだ、鈴木みのる。鈴木みのるに挑戦することに意味あるし、だからこそ、あいつの持ってるベルトだよ。(王座から)引きずり下ろすことに意味があると思うんだ。そりゃそうだ。闘う理由なんてねぇよ、そんなモン。俺が闘いたいと思ったんだ。それだけだ。だがな、難癖つけてるだけだ、俺はよ。対戦相手に難癖つけただけ。ただそれだけだ。ただ鈴木みのるとやってみてぇんだ。面白いじゃねぇか。だからこそ、数年前を思い出すんだ。俺が落ち着く前だ。ギラギラしたものがあったろ? それをいま、取り戻しつつあっからよ。やってやるぜ。挑戦? いつでもいいぜ。この俺様、真壁刀義は準備万端だ。準備できてっからよ。いつでも勝負できる。いいぜ、今日のメイン終わってからでもやってやるよ。いつでもやってやる。いつでもやってやる、それだけだ」


――鈴木選手が持っているベルトがインターコンチネンタルだから、インターコンチネンタル王座に挑戦すると?
真壁「そりゃそうだ。鈴木みのるが(持ってるのが)NEVERならNEVER(に挑戦)だ。IWGP(ヘビー級)ならIWGPだ。そりゃそうだろ? 俺、褒めることなんて一切しない。褒めることなんて考えたりしねぇ。ただよ、あいついくつだ? もう50(歳)近いだろ? それでもあのパフォーマンスだ。スキあらばよ、首元、掻っ切られるだろ? そういうレスラーだ。そういうレスラーだからこそ、やる意味があるって言ってんだ。この俺のよ、甘くなった部分があんだろ? 俺、自分でもわかってんだ、甘くなったなって。そのへん、記者に質問投げかけられたら、答えちまうだろ? そんなことだよな。(以前なら)『うるせぇ、この野郎!』って一喝したもんだろ? でも、今は丁寧に答えちまう。そのテメェが置かれてる立場もわかってる。ベビーフェースだから、正規軍だから……バカ野郎、そんなモン最初から全部、ブチ壊してやる。だからこそプロレスラー真壁刀義、ここにありってもんだよ。だから色男(棚橋)のことも何も関係ねぇ。敵討ち? そんなの関係ねえ。俺は俺のやり方でベルトを獲る。鈴木みのるを引きずり落とす。それだけだ。カッコいいなあ……。俺、上機嫌だ。なんでかわかる? 鈴木みのるがもう引き返せない。リング上で『YES』って言ったんだ。ただ、それだけだ」


――ところで、インフルエンザは大丈夫ですか?
真壁「インフルエンザ? それ、一番大事なことなんだ。1回、NEVER(のタイトルマッチ)流してんだろ。それから物凄い、細かくなった。今、こういう時代だろ? 気をつけねぇとな。この俺様、真壁刀義の魅力はよ、このギラギラした試合と、ギラギラしたコメントなんだよ。テメェで言って、テメェで盛り上がってくるから、やってやろうかとなるんだ。お前らもそれ聞いて、満足だろ? 俺の試合見たらよ、お父さんお母さん、そして子供たち、女子高生たち、そして20歳ぐらいのいい年頃のおねぇちゃんたち、み~んなよ、ワクワクするからよ。それはよ、また今度、リングで証明してやる。新日本プロレスよ、聞いたろ? チャンピオンが『YES』って言ったんだ。オイ、お前らも『YES』って言うしかねぇよな? 言わなかったら……覚悟しとけ、それだけだ」


【鈴木の話】「オイ、真壁、そんなに死にてぇのか? オイ、正式に、このプロレス界の王様の前に出て来ることを許そう。真壁、テメェの首持って、一つでここまで出て来い。俺の前に現れろ。ブチ殺してやる……」


【バックステージでのタイチのコメント】
※TAKAはタイチの肩を借りてバックステージへ現れ、苦しそうにうめき声をあげ続ける。
タイチ「(※TAKAに対し)パレハ! 大丈夫か、オイ…。しっかりしろよ、お前…。どうしたんだよ、お前! 終わりか、お前、コラ! 毎日、毎日、コラ! 終わりか、テメェ…!」


※TAKAはそのまま控室へ消える。
タイチ「(※TAKAの後姿を見届け)なに、人っつうのはよ、それぞれの道があんだよ。それぞれの人生があんだよ。そう。俺みたいに。分岐点のようだな…。まあ、パレハ(TAKA)もパレハで考えがあんだろ。俺にも俺で考えがある。(※マスコミに向かって)内藤からの返事、来たのか!? どっか受け取ったか!? ねぇだろ。“だんまり”だな。当日まで。わかった。あとはテメェが言うように、『俺とやりてぇんだったら行動で示せ』って、そんなようなことも言ったな!? よし、わかった。やってやろうじゃねぇか。背後に気をつけるんだな…」


◇第4試合◇
▼20分1本
○ジェイ・ホワイト 石井智宏 矢野通(7分33秒 レフェリーストップ)ジュース・ロビンソン デビット・フィンレー ×トーア・ヘナーレ
※シャープセンセーション


◇第4試合後◇
第4試合終了後、会場のヴィジョンになんと“元WWEスーパースター”レイ・ミステリオ選手が登場。新日本プロレスジュニアの“レジェンド”獣神サンダー・ライガーに対戦表明した。


【ミステリオからのメッセージ】「コンニチワ! レイ・ミステリオだ。はじめての新日本プロレス参戦にとてもエキサイトしているよ。俺が闘いたい相手は、史上最も偉大なジュニアヘビー級のレスラー、獣神サンダー・ライガーだ! ライガー、俺はおまえに闘いを挑む。3月25日、『STRONG STYLE EVOLVED』アメリカ・カリフォルニア州ロングビーチのWALTER PYRAMID でな? 俺の想いは伝えたぜ? あとおまえの答えを待ってる! Booyaka! 6・1・9!」


(このコメントを受けて、場内は「ライガー!」コールが爆発。実況席でゲスト解説を務めていた獣神サンダー・ライガーは手を上げて応え「ガッチリやりたいですね」とコメントを残した)


◇第5試合◇
▼スペシャルシングルマッチ/30分1本
○BUSHI(10分7秒 片エビ固め)×外道
※MX


【BUSHIの話】「オイ、外道、(シリーズ)最終戦、大阪、ちゃんと俺のマスク持って来たよ。試合前にわざわざ、お前の汚ねぇヒゲ、切ってやろうと思ったけどな、俺の大事なマスク、返ってくりゃ、それでいいや。構わない。そもそも、外道と俺のタイトルマッチでもない試合、誰が興味あんだよ? スペシャルシングルマッチ? なんか得したのか? な、意味なんてねぇだろ? それでも俺は2年前、ジュニア、『(BEST OF THE)SUPER Jr.』の借りを返しただけ。まあ、いいよ。これから楽しみにしてるぜ。マ・ジ・で……」


◇第6試合◇
▼スペシャルシングルマッチ/30分1本
○内藤哲也(16分46秒 体固め)×YOSHI-HASHI
※デスティーノ


【タイチが内藤を押さえつけ、強引にコメントブースへ連行する】
タイチ「(※内藤をマイクと脚でいたぶりながら)ワーハッハッハ! ほ~ら、聞けよ、内藤、コラ! テメェ、『俺とやりたかったら行動で示せ』とか言ったな? ほら、来てやっただろ。テメェが“だんまり”するからよ。それでよ、テメェ、俺になんて言った、コラ!? テメェ、この発言して、テメェの発言に責任取れよ。俺をその気にさせたぞ、ついに。そのよ、クソみてぇな発言で、オイ!? その発言が、新日本プロレスにとってもな、テメェにとっても、脅威となる。脅威となる! その男が誕生したよ。まずはテメェだ! その発言の罪は重いぞ。内藤、シングルマッチだ。『タカタイチ(興行)』じゃねぇぞ。新日本プロレスのこのリングで! もう1回俺とやれ。わかったな? 返事するか!? わかったか、コラ、オイ! ヘッ、バーカ(※と言い残して去る)」


内藤「(※タイチが去ってから立ち上がり)やれ、やれ…。さあ、“定位置”に戻りましょうよ(※と言ってコメントを出す本来の場所へ移動)。それにしても、次から次へと(対戦希望者が)現れるね。いいんじゃない? だって、こんなにおいしい相手、ほかにいないよ? 逆に絡まなきゃ損だからね。それから、いまタイチの顔見た!? あんなに生き生きしているタイチ、俺は数年ぶりに見たよ。一緒にメキシコ行ったときかな!? もう6年!? 7年前ですか!? それぐらいぶりに、あんな生き生きとした表情見たよ。なんで、この生き生きとした顔が現れたかわかる? 俺がケツを叩いてやったからだよ。俺がケツを叩いたから、あいつは一歩踏み出す勇気が出たんだろ。俺に絡んで来るのはいいけどさ。その前に『グラシアス』『ありがとう』はないのか!? 俺のおかげだろ。感謝しろよ。ま、これからどうなるのかわからないけどさ。彼がどういう行動を起こすのか、わからないけど。俺、オクパードなんだよ。忙しいんだよ。タイチになんか構ってるヒマないからね。そんなにやって欲しいんだったら、もっと、まず! まず! 行動起こしてみろよ。まあ、話はそれからだよ。悪いけど、彼と俺じゃ、立っているステージが違うからさ。じゃあ皆様、次は(2月14日)沖縄でお会いしましょう。アスタ・ルエゴ。アディオス」


 今日は新日本プロレス大阪大会を観戦、生憎の雨だったが前売りの段階でチケットは完売となったことで、用意されたイスは埋まり超満員札止め、今年も新日本の活気力を見せつけられてしまった。
 大阪大会ではCHAOSvsロスインゴの5番勝負が組まれ、内藤vsYOSHI-HASHIは先入場の内藤は大試合用のジャケットではなくキャップとTシャツ姿で登場すると、背後からYOSHI-HASHIが入場テーマを待たずに襲撃をかけ、先にリングに上がったYOSHI-HASHIは掟破りの寝そべりポーズで威嚇し、リングインする内藤をプランチャで再び奇襲をかけ、内藤をリングに戻すが、内藤は寝転がりながら反対側の場外へと逃れ、YOSHI-HASHIが襲い掛かるが、また内藤が反対側の場外へ寝転がるなるなど、YOSHI-HASHIのペースには付き合わず、内藤ペースへと引きずりこんでいく。
 これに怒ったYOSHI-HASHIは内藤に襲い掛かるが、場外戦に持ち込んだ内藤は鉄柵攻撃で反撃しエプロンでのネックブリーカーを敢行、ストンピングを浴びせて唾を吐くが、余裕の内藤をYOSHI-HASHIが足めがけての低空ドロップキックで切り崩し、DDTで突き刺してから逆水平、ヘッドハンター、串刺し逆水平からエルボーの連打、トップロープに磔にしてからの背中へのドロップキックと猛反撃する。
 内藤もネックスターから背中へのドロップキック、ロープにかけてのネックバスターで反撃するとコーナーミサイルを狙うが、見切ったYOSHI-HASHIは内藤を場外へと追いやってトペコンヒーロを敢行、花道へと内藤を連れ出してバンカーバスターを決め、リングに戻るとコーナーからシャリマティーからバタフライロックで絞めあげ、さすがの内藤も苦悶の表情を浮かべるが、そのまま立ち上がった内藤はトルネードDDTで逃れると、コーナーミサイルからブリティッシュフォールYOSHI-HASHIの逆水平に対してジャンピングエルボーアタックを浴びせてから、デスティーノで勝負を狙うが、回転途中で抱えたYOSHI-HASHIがアバランシュ式リバースDDTで切り返す。
 両者はエルボーや張り手合戦を展開し、YOSHI-HASHIは逆水平から張り手、トラースキック、しゃちほこラリアット、ジャンピングパワーボムと畳みかけた後でバタフライロックで絞めあげ、カルマで勝負に出るが、内藤は逃れて張り手合戦からジャーマン、延髄斬りから雪崩式フランケンシュタイナーと攻勢をかけ、浴びせ蹴りからドラゴンスープレックスを決めるが、YOSHI-HASHIもスピンキックで応戦、しかし内藤はランニング旋回式デスティーノを決めると、デスティーノを決めて3カウントを奪い勝利、試合後に花道から退場する内藤を、タカタイチマニアで対戦し再戦を要求していたタイチが内藤を襲撃、そのままバックステージへと下がった。
 バックステージでも内藤を罵ったタイチは改めて再戦を要求したが、タカタイチ興行でも内藤はタイチにヘビー級転向を勧めていたが、タイチはIWGPジュニアヘビー級王座への未練もあって渋っていた。しかしNOAH参戦時からウエートも上がっていたこともあって、これ以上ウエートを維持するのは難しいと判断したのか、IWGPジュニアヘビー級への未練を残しつつヘビー級への転向を覚悟したようだ。ただタイチもヘビー級への対応する技量も備わっており、鈴木軍的には日本人でヘビー級、またタイトルに絡むのは鈴木だけなことを考えると、ヘビー級の戦いの幅が広がり、鈴木への負担も軽くなることから悪くはない選択だと思う。一方YOSHI-HASHIは、内藤が試合が終わった時点でタイチへと向かっていることから既に内藤の眼中にはない。館内からもYOSHI-HASHIが負けることを願って「メキシココール」も発生していたが、内藤のアピール通りにメキシコへと行ってしまうのか…


 外道vsBUSHIは、BUSHIが外道の顎鬚を刈るとして植木バサミを持参すれば、後入場の外道が今まで剥ぎ取ったBUSHIのマスクをマスクを持参して披露すると、BUSHIが怒って襲撃をかけ、外道の顎鬚を徹底的に毟りにかかるが、外道も本家コンプリートショットからクロスフェースJADOを決めつつマスク剥ぎで揺さぶり反撃、更にBUSHIのマスクの紐をロープに巻きつけて動きをとめてから、パンチを打ち込むなどインサイドワークでBUSHIを翻弄する。
 若手が植木バサミで紐を切って脱出したBUSHIは猛反撃しトペスイシーダを決め、リングに戻ってからライトニングスパイラルからMXを狙うが、外道はレフェリーを突き飛ばして阻止すると、マスクを手にかけながらの首固めで丸め込み、BUSHIのコードブレーカー狙いも堪えて突き飛ばすが、マーティ浅見レフェリーを巻き込んでしまい、浅見レフェリーは足を負傷する。
 これを逃さなかったBUSHIは毒霧を噴射も、外道はかわすと急所打ちからトラースキック、外道クラッチとBUSHIを追い詰めにかかるが、キックアウトしたBUSHIは延髄斬りからコードブレーカーを決め、最後はMXで3カウントを奪い勝利、試合後もまだ腹の虫が収まらないBUSHIは植木ハサミを持ち出して退場する外道を襲いかかろうとするが、浅見レフェリーが奪い取られたマスクを手渡し「これで納得しろ」と諌め、マスクを取り返したBUSHIは渋々ながらも納得して退場となった。


 第1試合の北村7番勝負の永田戦は北村の攻めを永田が正面から受けきるも、永田はフェイント
を織り交ぜつつ、グラウンドやキックで攻めるなどリードを渡さない、北村は俵返しからアルゼンチンバックブリーカー、正面からガンガン攻めるが、攻め疲れが見え始めたところで永田はタイナーからエクスプロイダーで投げ、ランニングローキックから大車輪キックと畳みかけて、最後はバックドロップホールドで勝利を収める。北村は正面からの攻めは良いが、駆け引きの面ではまだまだと感じさせた。


 第2試合のROPPONGI3Kvs金丸&デスペラードは、先手を奪った3Kだが腰を痛めているSHOが失速して捕まり、金丸組に狙い撃ちにされてしまう。それでもYOHが盛り返し、3Kが連係で金丸を捉えて3Kを狙うが、SHOが腰を押さえて不発となってしまうと、これを逃さなかった金丸が猛攻をかけて逆エビ固めで捕獲しSHOはギブアップ、これで金丸&デスペラードのIWGPジュニアタッグ王座への挑戦が濃厚となってしまう。


 第4試合の真壁vs鈴木の8人タッグ戦は、真壁と鈴木が試合無視の大乱闘を展開、終盤には鈴木銀の連係に捕まった真壁だったが、エルガンがカットに入ると、鈴木をラリアットで蹴散らしてからTAKAにはキングコングニーを決めて勝利、試合後も真壁のアピールで鈴木が挑戦を受諾、インターコンチ王座をかけての対戦が決定的となった。真壁もプロレス外の活動が主になってしまい、タイトル戦線からは一歩引いていたが、ここにきて本腰を入れてタイトル奪取に動き出したようだ。


 ユニット抗争的にはBULLET CLUBが分裂となったことで失速し、代わりに鈴木vs真壁、タイチのヘビー級転向、金丸&デスペラードがジュニアタッグ挑戦濃厚となったことで鈴木軍が台頭してきた。やっぱり鈴木軍は転んでもタダでは起き上がらない。


 最後に第4試合後にスクリーンでWWEではWWE王座を奪取し、WCWではクルーザー級、日本にもWARに参戦した経験のあるレイ・ミステリオが新日本参戦を表明し、獣神サンダー・ライガーとの対戦をアピールした。ライガーは一時期WCWへ遠征していた時期はあったが、ミステリオと対戦したことがあったのか定かではない。ミステリオはAAAやルチャアンダーグラウンドを主戦場にしており、今年は中邑真輔が出場したWWEロイヤルランブルにも参戦して上位にまで食い込んで健在ぶりアピールしていた、WWEとの契約に関してはあくまでパートタイムだという。新日本もクリス・ジェリコのようなレギュラーではなく、パートタイムで参戦している選手にこれから狙いをつけてオファーをかけていくのかもしれない。
<IWGPジュニア、NEVER選手権、IWGPヘビー級選手権はこちら>

SANADA健闘も全てを背負ったオカダが粉砕でV10!ダークネスワールドを除霊した後藤はEVILを粉砕!

2月10日 新日本プロレス「THE NEW BEGINNING in OSAKA」エディオンアリーナ大阪 5481人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第7試合◇

▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第80代王者]○ウィル・オスプレイ(20分5秒 片エビ固め)[挑戦者]×高橋ヒロム
※オスカッター
☆オスプレイが初防衛に成功


【オスプレイの話】「見たか、これがジュニアヘビー級のレスリングだ。2人が最高の舞台で、真正面から逃げることなく、持てる能力を最大限にぶつけ合った。俺の望んでいる闘いだった。ヒロム・タカハシ、お前は最高の闘いができる相手だ。それは素直に伝えておく。何度となく、あれほどの叫び声が上がった。これこそが俺たちの闘いだ。とにかく今日のところは終わった。そしてジュニアヘビー級のベルトはここにある。だけど、俺の思いはまだ少し進んだだけだ。まだまだ闘いは続く……」


【ヒロムの話】「(※コメントブースの横を通過して別の場所に倒れ込み)認めるよ…認める……。スゲェつえぇ“友達”だよ…。勝てなかった……。俺は終わってないぞ。なにひとつ、終わってない。なにひとつ、諦めねぇぞ。俺の夢は俺しかかなえられねぇんだよ。(※立ち上がり)オスプレイ、いまんとこは、お前が1番だ…」

◇第8試合◇
▼NEVER無差別級選手権試合/60分1本
[第17代王者]○後藤洋央紀(20分19秒 片エビ固め)[挑戦者]×EVIL
※GTR
☆後藤が初防衛に成功


【後藤の話】「ダークネスワールド、堪能させていただきました。まあ、あいつにはね、いろいろ言ってきたけども、このままでいいのか? このままじゃいけないのか? いまはわからなくてもいずれわかる。一番重要なのは、変わらなきゃいけない自分に気づけるかどうかです。(※左肩に掛けているNEVERベルトを軽く叩いて)このベルトは俺に、新鮮で刺激のある光景を見せてくれる。今回で、それがよくわかった。いま面白くてしょうがない。もっと楽しみたいと思います。引き続き誰の挑戦でも受ける!」


◇第9試合◇
▼IWGPヘビー級選手権試合/60分1本
[第65代王者]○オカダ・カズチカ(32分12秒 片エビ固め)[挑戦者]×SANADA
※レインメーカー
☆オカダが10度目の防衛に成功


(試合終了後)
(試合後、退場するSANADAの背中を見つめたオカダは、「オカダ」コールが巻き起こると、マイクを持つ。一部から「オカダは帰れ!」の声が聞こえると、オカダは笑みを浮かべながら「もう少ししたら帰るから、ちょっと待ってくれ」と投げかけ、場内の笑いを誘う。)
 
オカダは「三つ! 言わせてください! ひとつ! SANADAさん、なかなか手ごわかったよ。EVILも内藤さんもSANADAさんも強い。それは間違いないけど、俺のほうがもっと、何倍も何百倍も何千倍も強いんだよ、コノヤロー! ふたつ! 次は『NEW JAPAN CUP』。もうある程度、倒したよ。全員に、コンティニーできるチャンスだな、コレは。誰でもいいぞ!? 優勝して、この俺に、このベルトにかかってこい! みっつ! とくにありません。というわけで、あとは外道さん! ……が、いないので、僕が続きをしゃべらせてもらいたいと思います。次、『NEW JAPAN CUP』って言ったけど、その前に『旗揚げ記念日』があるね。誰とやろうかな? まあ、ヘビー級は『NEW JAPAN CUP』、出るでしょう。というわけで、ひさしぶりにヘビーチャンピオン対IWGPジュニアヘビーチャンピオン、やりたいね! ということは、オカダ対ウィル・オスプレイ!(場内から歓声が起こる)。『旗揚げ記念日』も、新日本プロレス46周年、47周年、48周年、49周年、50周年! この俺がずっと、カネの雨を、いや! いろんな雨を降らせてやるからな。俺がチャンピオンでいるかぎり、この新日本プロレスにカネの雨が降るぞー!」


【防衛したオカダの勝利者インタビュー】
(コメントブースで矢野たちCHAOSメンバーがオカダを迎え入れ、ロメロが音頭を取ってビールで乾杯。これでCHAOSメンバーは去り、オスプレイだけが残る。


――改めまして、10度目の防衛、おめでとうございます。
オカダ「ありがとうございます」


――闘い終えて、いまどんな気持ちでいますか?
オカダ「ホントに『キツいな』と。IWGPの闘いは『キツいな』と思います」


――今日もまた物凄い攻防となりましたが、勝敗を分けたSANADA選手との差は何だと思いますか?
オカダ「わかんないですね。正直、そんな紙一重の闘いになると思ってなかったですけど、そんな『何が?』ってのが考えられないぐらい、強かったですね」


――戦前に予想していたよりもSANADA選手は手強かったという感想ですか?
オカダ「まあ、あれがホントのSANADAの実力なんだと思いますしね。『やればできんじゃん』って。『最初からそれぐらいでやってくれよ』と(言いたい)。まあ、この(IWGPヘビー)ベルトに挑んだわけですから、『まだまだ手強い敵になって行くんじゃないかな』と。『やっかいな敵が1人増えたな』と思います」


――今回、初めて同い年(30歳)のチャレンジャーを迎えることになりましたけど、そのあたりの意地もあったんでしょうか?
オカダ「ま、もちろんありますね。まあ、30歳、同級生かもしれないですけど、僕はもうこのベルト、6年前から巻いてますし。やって来たこと、経験値のレベルが違うんじゃないかなと思います」


――いま、お話にも出ましたけど、ちょうど6年前、レインメーカーショックが起きたのは、まさにここ大阪でした。あれから6年経って、ついに10度目の防衛。この記録についてはどう捉えていらっしゃいますか?
オカダ「いや~、なんか、『ふたケタ行ったな』と。別にふたケタを目指してたわけでも、防衛の新記録を目指してたわけでもないですけど、(戴冠)4回目ですか? このベルト持って、やっとふたケタ行けたわけです。どんどんどんどん…。元々、防衛回数というよりも、今日みたいな激しい闘いをして、プロレスのよさを皆さんに伝えて行くことのほうが大事だと思ってるんで。また、次は『NEW JAPAN CUP』、このベルトをしっかり守って、どんどんどんどんスゲェ闘いっていうのを、スゲェプロレスっていうのを、プロレスラーの凄さっていうのを、見せて行きたいなと思います」


――棚橋弘至選手が連続11度の防衛記録を持っていますけど、少しは意識する部分もあるんでしょうか?
オカダ「まあ、“ついで”。そんなに別に。まあ、その最長というのもそうですし、別に最多防衛したからどうだというのは(ない)。そういう記録というのは、また誰かに破られて行くものだと思うので。正直、そんなに(意識しない)。11回防衛したときだって、誰も棚橋さんの記録を破ることはできないと、みんなが思ったと思いますし。僕の前の最長(記録)の橋本(真也)さんのときだって、誰もこんな長い歴史というのを破ることなんてできないと思っていたはずですけど、こうやって破る人間(自分)が出て来たんで。まあ別に、棚橋さんの11回を超えても、僕の中ではそんなに大きなものではないので。ま、“ついで”で。次、V11ですか? 行かせていただきたいと思ってます」


――本当に名実ともに無敵のチャンピオンになったと言い切っていいかと思いますけど、改めてそのベルトへの思いを聞かせて下さい。
オカダ「ホントに“IWGP=オカダ”っていうのに、ずっとしたかった中で、なかなか獲られたり、なかなかそういうイメージにはならなかったと思いますけども、やっとちょっとずつ、『そういうイメージになって来たんじゃないかな?』と思いますし。まあ、『俺が巻いてなきゃIWGPじゃないでしょう』と。そんぐらい思い入れありますんで。しっかりとこのベルトと共に、『新日本プロレスも大きくして行かないと』と思っています」


――本当に次の防衛戦も楽しみにしています。その中で、いまウィル・オスプレイ選手が隣にいますけど、敢えて(次期挑戦者に)名前を挙げましたね?
オカダ「そうでうすね…」


オスプレイ「(※オカダの話を遮り)その場にいなくて済まなかった。初めてオカダと会ったのは2015年、俺が彼に挑戦する形だった。まだ俺は若くて、出てきてすぐの頃だった。それから2年、俺はRPW(レボリューション・プロレスリング)とニュージャパン・プロレスリングで闘い、両団体の架け橋になった。その間、数多くの選手と闘ってきたし、何度もタイトルマッチをしてきた。だけど、それ以降、(オカダとはリング上で)顔を突き合わせることはなかった。それはお互いにね。そのうち、そういう機会もあるだろうっていう程度の思いだった。俺のほうから再挑戦の場を作ることはなかった。それがこうして……。ついにその時が来たっていう感じだ。シングルで闘う時がね。決まったからには、持てる力すべてをぶつけていく(※と言い残して去る)」


――いま、オスプレイ選手はなんと言っていたのでしょうか?
オカダ「まあ、俺を倒してやるということだと思います。ホントにオスプレイとシングル(マッチ)をやったのは、1回しかやってませんし。2015年ですか? 10月。初めてシングルをやって、『こんないいレスラーがいるんだ』と。『これはイギリスにいるだけじゃダメだ』と思ってましたし、『新日本プロレスに連れて来たら、もっともっといい素晴らしい選手になるんじゃないかな?』と思って連れて来たわけですけども。『(BEST OF THE)SUPER Jr.』優勝して、(IWGP)Jr.ヘビーのベルトを持って、ホントの凄い闘いをしてですね。新日本プロレスのいろんな選手と闘って。外国人選手ですけど、新日本プロレスらしい気持ちのこもった試合をできるレスラーだと思いますし。僕はオスプレイのことを一番認めてますしね。弟のようでもありますし。あいつこそ、僕は新日本プロレス…いや、ホント、プロレス界の一番の選手じゃないかなと思ってますし。去年もタイガーマスクWと闘ったり、Jr.ヘビーですけども、ああいう素晴らしいレスラーと闘うことによって、そういうのを経験して、また僕も強くなれると思いますし。オスプレイもあんだけ…ただ今日もニコニコして、『オカダさ~ん、やりますよ~』という感じじゃないですから。あんだけギラギラしたもので来てくれたんで。素晴らしい。『旗揚げ記念日』ですけど、まあ、アントニオ猪木対カール・ゴッチ(※1972年3月6日、旗揚げ戦のメインイベント)ですか? まあ、いまの時代で言えば、オカダ・カズチカ対ウィル・オスプレイなんじゃないかなと思います。『旗揚げ記念日』、期待して下さい」


――本当にドリームマッチを楽しみにしています。改めまして、おめでとうございました!
オカダ「ありがとうございました」


【SANADAの話】「(※インタビュースペースにたどり着くなり、崩れ落ちるようにフロアへ大の字になる)やっぱり、あのベルトが輝いて見えたよ。俺が選んでたのは、間違いじゃなかったよ……」


 メインはオカダの保持するIWGPヘビー級王座にSANADAが初挑戦、真田聖也時代には諏訪魔が保持していた三冠ヘビー級王座、WRESTLE-1時代には武藤敬司が保持していたWRESTLE-1チャンピオンシップと挑戦ししたが、新日本の所属となってからはシングル王座への挑戦はまだなく、ようやくIWGPタッグ王座奪取という実績を作り上げたことで、IWGPヘビー級王者への漕ぎ付けたが、vsオカダは3連敗。SANADAにとって苦手オカダ相手にシングルベルト初挑戦となり、元全日本プロレス、WRESTLE-1のリングアナで真田聖也時代からSANADAをよく知る阿部誠リングアナがコールを務めた。
 序盤はオカダがリストロックからグラウンドの攻防で先手を取り、SANADAのスワンダイブ狙いをオカダがエルボーで阻止するが、エプロンでの攻防でSANADAが鉄柵めがけてのフェースクラッシャーを敢行し、更に花道に連行してパイルドライバーを敢行してオカダの首に大ダメージを与える。リングに戻ったSANADAはネックロックから、その場飛びムーンサルト、チンロックからスリーパー、後頭部への低空ドロップキック、パイルドライバーと首攻めで形成を逆転させる。
 しかしオカダはフラップジャックで流れを変えると、ランニングエルボーの連発から、串刺しエルボーからDDTと得意のパターンに持ち込み、SANADAの1回転式スワンダイブ狙いも、読んだオカダが三角飛びドロップキックで阻止すると、場外戦で鉄柵攻撃からビックブーツで鉄柵の外へ蹴り出すと、鉄柵を使ってのハングマンDDT、SANADAをリングに戻すと「アンタがこんなものなのか」と見下すかのように何度も蹴りつけ、エルボーで抵抗するSANADAをリバースネックブリーカーからダイビングエルボードロップ、レインメーカーポーズからレインメーカーを狙うが、かわしたSANADAはバックドロップを決め、突進するオカダを連続リーブロックからドロップキックで場外へ追いやると、プランチャを命中させ、続けてノータッチ式のプランチャも決めるなど一気に流れを変える。
 リングに戻ったSANADAはスワンダイブミサイルキック、エルボー合戦では競り勝ち、オカダのヘビーレイン狙いを着地し、オカダのジャーマンを着地したSANADAは全日本時代から得意としているジャパニーズレッグロールクラッチからのSkull Endで捕獲も、オカダはサムソンクラッチで切り返し、オカダのドロップキックをかわしたSANADAはスタンディングでのSkull Endで捕獲、オカダはロープへ逃れるがダウンすると、先ほどに仕返しとばかりに何度も足蹴にし、オカダのエルボーに対し、西村修仕込みのエルボースマッシュで返すなど攻勢をかける。
 勝負に出たSANADAはTKOからSkull Endを狙うが、オカダはコブラクラッチで捕獲し、SANADAはアームホイップで逃れ、オカダのSANADAをコーナーにセットして下からのドロップキックを阻止したSANADAはアサイDDT式Skull Endで捕獲して、胴絞めへと移行とするが、オカダはロープに逃れ、SANADAはラウディングボディープレスを投下するも、オカダはかわすと着地したSANADAは膝を押さえてうずくまってしまう。この試合では何度も着地していたSANADAだったが膝に負担をかけてしまったようだ。
 それでもSANADAはタイガースープレックスで投げると、オカダをコーナーにセットしてからのSkull Endで絞首刑を敢行し、腕をオカダの首にかけると、そのまま飛び降りながら後頭部を自身のヒザに叩きつける変形のネックブリーカー、Skull End狙いをオカダがレインメーカーで切り返しても、かわしたSANADAが掟破りのレインメーカーで応戦、Skull Endで再度捕獲しようとすると、オカダが掟破りのSkull Endで捕獲してから背後からドロップキックを発射、ドロップキックからツームストーンパイルドライバー、そしてレインメーカーで勝負あったかに見えた。
 ところがSANADAが切り返すと、後方回転してからSkull Endで捕獲、そしてラウディングボディープレスを投下するが、膝をマットに直撃させたためカバーに遅れてしまい、慌ててもう1発を投下するが、今度はオカダが剣山で迎撃しレインメーカーを炸裂させる。
 オカダはレインメーカーを狙うが、SANADAがかわすと、オカダのツームストーンパイルドライバー狙いも阻止し、オカダはジャーマンからのレインメーカーを狙うが、かわしたSANADAは再度アサイDDT式Skull Endを狙うも、回転途中でオカダが旋回式ツームストーンパイルドライバーで突き刺してからのレインメーカーを炸裂させ3カウントを奪い、10度目の防衛を飾った。
 SANADAとしてはよく攻めてはいたが、真田聖也を出しきれていなかったのもあり、リーブロックを含めた着地を何度もしたことで膝に負担をかけて墓穴を掘ってしまい、最後の最後でオカダの懐の深さの前に敗れてしまった。
 試合後には「タイチは帰れ!」コールのように「オカダは帰れ!」コールも起きていたが、「もう少ししたら帰るから、ちょっと待ってくれ」と返すなど笑いを誘っていたが、前にも言った通りオカダは声援や批判、ブーイングも全てを背負っている強さがあるからこそ、長期政権を打ち立てている。全てを受け止め背負う覚悟を上回るものでなければオカダは簡単に勝てる存在ではない。
 試合後にはIWGPジュニア王座を防衛したオスプレイを旗揚げ記念日の対戦相手に指名した。昨年の旗揚げ記念日にはタイガーマスクWを指名したが、IWGPヘビー級王座はかけられず、今回はオスプレイがIWGPジュニア王者ということでヘビー級王座がかけられるかどうかわからない。ただオスプレイは昨年柴田勝頼とも互角以上に渡り合っていることから、ヘビー級と渡り合える技量は充分に備わっている。元々オスプレイはオカダが見出して新日本に連れて来た選手、そういった意味では師弟対決なのかもしれない。


 セミのNEVER選手権はサッカーボールキックからエルボードロップと攻める後藤に対して、EVILは場外戦で後藤の首にイスをかざしてからの鉄柱攻撃で反撃。リングに戻ってからもサイドバスターからセントーンと攻勢をかけるが、後藤はラリアットからミドルキック、村正、バックドロップで返す。
 しかしEVILはレフェリーを使ってのトラースキックからラリアット、串刺しラリアット、エプロンに立った後藤にラリアットと反撃すると、イス盛りの上でのダークネスフィールズを狙うが、後藤が逆にブレーンバスターでイス盛りへと投げると、リングに戻ってから串刺しラリアット、ミドルキックと浴びせ、雪崩式牛殺しを狙う。ところが後藤がEVILの除霊するためにコーナーにセットしてあった数珠を奪うと、後藤の顔面を数珠で殴打し、数珠を使ってのチョーク攻撃からEVILスタンプ、だが後藤も数珠を巻きつけられたままで牛殺しを決めてから、念を込めてからのミドルキックも、再度の牛殺し狙いはEVILはフィッシャーマンズバスターで返す。
 両者はラリアット合戦も、競り勝ったEVILはダークネスフィールズからEVILを狙うと、後藤が阻止し、EVILはジャーマンからラリアット、ハーフネルソンスープレックス狙いは後藤が頭突きで阻止し、EVILをトップロープに乗せたままでハングマン式裏GTRを敢行、最後はGTR狙いをEVILがEVILで切り返そうとするが、切り返した後藤がGTRで3カウントを奪い王座を防衛した。

 IWGPジュニアヘビー級選手権はスタートから互いに素早い動きで先を読み合う目まぐるしい攻防を展開し、ヒロムがトペと見せかけて胡坐ポーズを取れば、オスプレイもバク転フェイントで対抗する。そして再びヒロムを場外へ追いやったオスプレイはサスケスペシャル狙いを、ヒロムがかわすとオスプレイは着地も、これを逃さなかったヒロムは場外ジャーマンを敢行、オスプレイも鉄柵攻撃で逆襲するが、突進したところでヒロムが鉄柵めがけてのスロイダーで投げてオスプレイに大ダメージを与える。
 リングに戻ったヒロムはオスプレイの首から背中と頚椎中心に攻めるが、ヒロムの首四の字をオスプレイは肩車で持ち上げ、着地したヒロムは串刺しラリアットも、オスプレイもハンドスプリング式オーバーヘッドキックで応戦し、串刺しエルボーからトップロープでの619、エプロンでの攻防でヒロムは断崖式回転エビ固めを狙うが、オスプレイは堪えてエプロンダッシュのシューティングスターアタック、ヒロムはかわすと着地したオスプレイは蹴りでヒロムの動きを止め、鉄柵越えでのスプリングボードフォアアームを敢行する。
 リングに戻るとオスプレイはスプリングボード式のラリアットを浴びせてからギャラリア狙いはヒロムが切り抜けられるも、オスプレイはマウス、串刺し攻撃と攻め、ヒロムの迎撃狙いをジャンプでかわしてコークスクリュー式セントーン、ヒロムのパワーボム狙いをスタナーで切り返すが、ハンドスプリング狙いをヒロムがキャッチしてジャーマンで投げるなど、息をつかせない攻防が続く。
 そしてエプロンでの攻防となると、ヒロムがロープ越しのラリアットを狙った際に海野レフェリーと交錯、そしてヒロムは断崖式回転エビ固めを敢行すると、コーナーから場外のオスプレイめがけてダイビングセントーンアタックを発射。リングに戻ってダイナマイト・プランチャーからTIME BOMEで勝負を狙う。だが背後に逃れたオスプレイがスーパーキックを浴びせるも、ヒロムはラリアットで返し、今度はサラマンダーを狙うが、堪えたオスプレイがそのままヒロムを持ち上げてヒロムの後頭部をコーナーへと直撃させる。
 勝負に出たオスプレイはエセックス・デストロイヤーからリバース450°スプラッシュ、コークスクリューキックからオスカッターを狙うが、ヒロムはネックブリーカーで迎撃し、エルボー合戦から張り手を繰り出したヒロムをオスプレイがコーナーに固定して顔面へのトラースキック、雪崩式リバースフランケンシュタイナー、スピンキックから掟破りのTIME BOMEを狙うも、ヒロムはカナディアンデストロイで切り返す。
 ヒロムはTIME BOMEで再び勝負に出るが、バックに着地したオスプレイは見えない角度からのトラースキック、投げ放しドラゴンスープレックスから、再度オスカッターを狙うが、ヒロムはジャーマンで投げると、オスプレイもフラムフライで応戦し、ヒロムをうつ伏せにしてトップロープに宙吊りにしてからシューティングスタープレス、ギャラリア、後頭部へのパンチからオスカッターを決め3カウントを奪い、オスプレイは防衛。試合後は握手はせずもオスプレイはヒロムの健闘を称え一礼して退場していった。内容的にもどっちが勝ってもおかしくなく、ハイレベルな立体戦で、全日本ジュニアが泥臭さがあれば、新日本ジュニアはハイレベルな攻防が特徴になりつつある。


 CHAOSvsロスインゴは結果的には3勝2敗でCHAOSが勝利、ロスインゴ的には大事なタイトルマッチ三つを落としたのが痛かったが、ロスインゴの勢いは止まるどころかますます止まらない感じもしてならない。

(内藤vsYOSHI-HASHI、BUSHIvs外道はこちら)

SANADAが掟破りのレインメーカーでオカダをKO!IWGPタッグ防衛で後楽園はダークネスワールドと化した!

2月6日 新日本プロレス「Road to THE NEW BEGINNING」後楽園ホール 1706人超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
獣神サンダー・ライガー タイガーマスク ○KUSHIDA(7分55秒 腕ひしぎ逆十字固め)海野翔太 八木哲大 ×成田蓮


◇第2試合◇
▼20分1本
○高橋裕二郎 ヒクレオ(7分4秒 片エビ固め)天山広吉 ×岡倫之
※ピンプジュース


◇第3試合◇
▼北村克哉 7番勝負第5戦/20分1本
○中西学(7分18秒 アルゼンチンバックブリーカー)×北村克哉


◇第4試合◇
▼20分1本
○ロッキー・ロメロ YOH SHO(8分55秒 逆さ押さえ込み)金丸義信 エル・デスペラード ×TAKAみちのく


【バックステージでのROPPONGI3K】
ロメロ「頭が痛い。TAKA、お前は良い打撃を持ってるよ。ニーもサイドキックも凄く良い打撃技を持ってる。だが、まだまだノーグッドだ。俺は目つぶしとかやられても、俺はやり返すし、逆転できる。だから、俺が勝ったんだ。オーサカでも同じことが起こる。カネマル、デスペラード、お前らが相手でも一緒だ。SHO&YOHがやってくれる。みんな、俺らからきっと何かを感じるだろ? ただ、問題がある。スズキグン、お前らはSHO&YOHのレベルに達してないんだ。アイツらはSHO&YOHにケガをさせようとしただろ。SHOの腰であり、YOHの足であり。でも、コイツらは闘うチャンピオンなんだ。それでも、オーサカでタイトルマッチはやらない。ダメー。お前らには資格がない。ここにいるゴールドのSHO、シルバーのYOH、コイツらがプロレスのスタンダードなんだ。スズキグン、お前らはウ○コだ」


YOH「オッケー。ボクはこう語るよ。アイツらさ、俺らがチャンピオンなんだよ。トップ・オブ・トップなんだよ。もっと俺らに対してさ、リスペクトしなって。もっとさ、下手に『タイトルやらせてください』とかさ、『お願いします。一回だけ挑戦させてください』とか言ったら、ちょっとは考えるんだけどね。あんな汚いやり方じゃ、全然やらせてあげないよ。ってことで、まだまだ“shut your mouth”。テメェらに挑戦権はあげないよ」


SHO「あ~、どうしよう。マジ超腰が痛いんだけど。試合できるかできないかわかんないぐらい痛いのに、なぜ欠場しないかって? チャンピオンですから。それと、相手が鈴木軍。腰痛くても、立てなくても、俺はアイツらをボコボコにしたいんだよ。だからね、このシリーズ休んでらんない。腰痛くても、鈴木軍をボコれるんだったら、全シリーズ出ちゃうよ。まぁ、鈴木軍、せいぜい俺たちROPPONGI 3Kをシビれさせてくれよ。まぁ、シビれさせてくれたところで、タイトルマッチ?(※両手の人差し指を×にして)ダメー」


【バックステージでの鈴木軍】
TAKA「アーーーーーーーーッ!(※叫びながらそのまま控室へ)」


デスペラード「オイ、クソガキ!オイ、チャンピオン様よぉ!やらねぇの!? 何言ってんだよ、来るものは拒まずだろ!? 誰にでも勝ってこそチャンピオンだろ!? それがテメェ、コノヤロー、『アイツらとはやらないよ』!?」


金丸「一日でも長くチャンピオンでいたいんだろ!? なぜなら俺たちとやったら負けちまうからな。アイツらのやらねぇ理由はそれだけだ」


デスペラード「ビビってんだよ!」


金丸「やるからには俺たち一発で獲るからよ、早くやらせろ!」


デスペラード「どっちだ!? YOHか、SHOか!? 分かんねぇ、小松!俺よぉ、タイチから聞いたんだよ。オマエ、ボスとタイチに、頭からゴミ箱にブチ込まれたことがあるらしいな。大阪はその再現だ。楽しみにな」


◇第5試合◇
▼20分1本
○ジェイ・ホワイト 石井智宏 矢野通(9分27秒 レフェリーストップ)ジュース・ロビンソン デビット・フィンレー ×トーア・ヘナーレ
※シャープセンセーション


◇第6試合◇
▼30分1本
○鈴木みのる 飯塚高史 タイチ(12分0秒 ヒールホールド)真壁刀義 マイケル・エルガン ×田口隆祐


【タイチの話】「ハハハ、カントク~、しょうもねぇな~!まぁいいや、あんなヤツは。内藤!聞こえたか、俺の声? 内藤!後楽園ホールで試合すっとうずくんだよ!テメェ!前回、タカタイチ、俺のホームリングで俺を踏んづけてツバ吐いて締めやがったな、ハポン大合唱で。次はよぉ、この新日本プロレスのリングで、逆にテメェを無様な姿に晒してやる。テメェが言った責任、テメェでケツ拭けよ!内藤、分かったか、その返事、ラピドだ、ラピド!トランキーロじゃねぇ、すぐよこせ!」


【鈴木の話】「真壁!はぁ!? 何、勘違いしてんだコノヤロー!オマエは!俺の位置にいないレスラーだ!オマエは、前座落ちした、過去のレスラーだ!何、同じ目線で俺に話しかけてんだ、オイ!オマエはな、ただの平民以下なんだ。俺に、台頭に口きこうとしてんじゃねぇよ。オマエは、落ちた、元有名人!ハハハ!テレビでも出とけよ!ナメた口きいてんじゃねぇぞ!あぁ!? オマエ、何が挑戦させろだ!『挑戦させろ』じゃねぇだろ!オマエ、どの口が言ってんだ!?(※と、目の前のカメラマンを絞め上げる)どの口が言ってんだ!? この口か!? この口か!? この口か、コノヤロー!(※カメラマンをトイレに押し込み、突き飛ばして戻ってきて別のカメラマンに)テメェも!この口か!? ヘラヘラやってんじゃねぇよ、真壁! オイ!テメェの魂、そんなもんか!? 俺んところに、ぶつけてこい!分かったか!」


◇第7試合◇
▼30分1本
○YOSHI-HASHI ウィル・オスプレイ 外道(11分39秒 片エビ固め)内藤哲也 高橋ヒロム ×BUSHI
※カルマ


【外道の話】「いままでよ!マスクによ!興味があったことは一度もねぇけどよ、オメェから獲るのだけはよ、興味があるぞ、コノヤロー」


【オスプレイの話】「俺に関して言わせてもらえば、俺は勝つことしか考えてない。俺とヒロムとの違いがわかるか? 何を懸けても、どんなことをしても、俺の肩にこのベルトは残るだろう。オーサカもそうだし、どこへ行っても俺がチャンピオンだ。ヒロムはチキンだ。オーサカでは、オカダがIWGPヘビーを防衛してお祝いをする。ヒロム、オーサカではベストを尽くしてくれ。俺は“スカイキング”だ。そして、IWGPジュニアヘビー級チャンピオンだ。」


【YOSHI-HASHIの話】「もう次の大阪まであと一戦。俺はもう準備万端だから。アイツのムカつくあのすかした姿を見るのも、あと一戦だけだから。リングの上であんな片腕ついて寝れる姿も、あと一戦だけ。大阪では大の字にしてやるからな。覚悟しとけよ」


【BUSHIの話】「外道!テメェ、クソ!今日もやりやがったな!この借り、ぜってぇ忘れねぇぞ!」


【ヒロムの話】「オスプレイ!いや~、待ったねぇ。待った待った。8ヵ月待ったよ、オスプレイ。楽しみだ、心の底から楽しみだ。あと、伝えたいこと、連絡先交換できなかったから、今日、ツイッターで遊ぼうよ」


【内藤の話】「YOSHI-HASHIはさぁ、俺にそそのかされたから、熱くなってるわけ? だから、ダメなんだよ。だから、上にあがっていけねぇんだよ!まぁ、YOSHI-HASHIらしいっちゃYOSHI-HASHIらしいけどさ。彼はもっと、自分の置かれている状況を理解した方がいいよ。まぁ、これだけのチャンス、掴むも逃すも、YOSHI-HASHI次第でしょ。残り2大会、せいぜい楽しめよ。そして、消え失せろ。カブロン!」


◇第8試合◇
▼IWGPタッグ選手権試合/60分1本
[第79代王者組]○EVIL SANADA(18分14秒 片エビ固め)[挑戦者組]オカダ・カズチカ ×後藤洋央紀
※EVIL
☆EVIL&SANADAが初防衛に成功


(試合終了後)
SANADA「オイ、オカダ。大阪で、そのIWGPのベルト、俺が獲ってやるよ(※大歓声&大拍手&大『SANADA』コール)せいぜい大阪までいろんな雨降らせてくれよ(※大歓声)」


EVIL「オーイ、後藤ーー!!(※大歓声) 俺のほうが、お前より、つえぇ~んだよ! よく、覚えとけー!(※大拍手/以下、EVILに合わせて観客が大合唱) This! is E~VIL。E~verything is E~VIL。すべては………(※大歓声)EVILだー!!(※大歓声)」


【EVILの話】「完璧だ、完璧。今宵も完璧だぜ。宣言通り、シングルのチャンピオン2人、オカダ、後藤を倒してやったぜ。そしてこのベルトも、また価値が上がっただろう。大阪、後藤を、もう一度地獄へ葬り去ってやるよ。よく、覚えとけ!This is EVIL!Everything is EVIL!全ては……そして、全てが、EVILだ!」


【オカダの話】「タッグチャンピオンとしてはな、認めてやるぜ。EVILもSANADAも強ぇよ。NEVERのチャンピオンと、ヘビーのチャンピオンが勝てなかったんだからな。俺は言い訳なんてしない。まぁ、終わったことだ。2冠王、お預けにしとくよ。じゃないと、俺のプロレスキャリア、やることなくなっちゃうんでね。久しぶりだよ、レインメーカーやられたの。ただな、覚えとけよ。俺はレインメーカーだけじゃねぇ。なんだってできるんだ、コノヤロー。大阪はとりあえず、外道さん、YOSHI-HASHIさん、オスプレイ、後藤さん、そして俺、全勝だ。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、覚えとけ、コノヤロー」


 後楽園2連戦2日目のメインはIWGPヘビー、NEVER選手権の前哨戦を兼ねたIWGPタッグ選手権が行われ、EVIL&SANADAにオカダ&後藤が挑戦、外国人チーム中心で行われてきたタッグ選手権だったが、久しぶりに日本人同士でのタイトルマッチとなった。
 先発はIWGPヘビーをかけて対戦するオカダとSANADAでスタート、オカダはハンマーロックで先手を奪い、SANADAがパラダイスロックを仕掛けても逃れるなどSANADAにリードを渡さない。しかし個々の戦いより防衛戦を重視したロスインゴは場外戦でEVILが後藤の首にイスをかざしての手中攻撃、木槌攻撃から後藤を捕らえて先手を奪う。
 ロスインゴに狙い撃ちされた後藤はEVILに時間差ラリアットで反撃すると、交代したオカダはEVILにエルボーアタック、串刺しバックエルボーからDDTとEVILを攻め込むが、交代したSANADAがにリーブロックの連打からドロップキックで場外に追いやりプランチャを放つも、スワンダイブはかわされ、TKOも阻止されると、Skull End狙いもオカダはリバースネックブリーカーで切り返すなどSANADAにはリードを許さない。
 交代した後藤はSANADAに村正からバックドロップを決め、オカダがEVILを排除すると、後藤がSANADAをスリーパーで捕らえてからGTRを狙うが、EVILがカット、オカダはEVILをドロップキックで再度排除すると、SANADAはTKOでオカダを排除するが、後藤はSANADAに変形牛殺しを決め、殴りつけるようなエルボーで追い詰めるも、SANADAはスワンダイブミサイルキックで反撃し、EVILが入って連係で後藤を捕らえると、マジックキラーを狙う。
 しかしオカダがカットに入り、オカダはSANADAにヘビーレイン、後藤はEVILに牛殺しを決めると、後藤は頭突きから念を込めてミドルキックを狙うが、阻止したEVILはダークネスフォールズを決め、頭突きからラリアットを炸裂させると、カットに入ったオカダにはSANADAが掟破りのレインメーカーでKO、ここで勝負に出たロスインゴが後藤を捕らえてマジックキラーを決めると、最後はEVILがEVILを決めて3カウントを奪い王座を防衛。CHAOSが2トップで挑戦したが、所詮急造タッグ、EVIL&SANADAが個々の戦いでは深追いせず、あくまで防衛戦に徹するだけでなくチーム力の高さを見せつけた。
 オカダvsSANADAに関しては前半はオカダがリードしていたが、掟破りのレインメーカーはさすがのオカダも読めなかった。SANADAがオカダに勝つには隠し持っているものをフルに出し切らないと厳しいかもしれない。


 セミのYOSHI-HASHI組vs内藤らロスインゴは、試合後のバックステージで内藤から長期のメキシコ遠征を薦められたYOSHI-HASHIが内藤に襲い掛かるも、あくまで冷静のロスインゴは自慢の連係でYOSHI-HASHIを狙い撃ちにして蹂躙、館内もYOSHI-HASHIではなく内藤に声援が送られる。
 しかしやっと交代を受けたオスプレイがスピードでロスインゴを翻弄、蘇生したYOSHI-HASHIも内藤を強襲しつつBUSHIを攻め込み、オスプレイの援護を受けたYOSHI-HASHIはしゃちほこラリアットからのカルマで3カウントを奪い、外道は前夜に続いてBUSHIを剥ぎ取り、YOSHI-HASHIは内藤の顔に唾を吐き捨てて、鉄柵攻撃も内藤は笑顔で無視し寝そべりポーズも、怒ったYOSHI-HASHIはストンピング、だが内藤は余裕の態度を崩さなかった。


 真壁組vs鈴木組は、試合前からマイクを持った真壁が「オイ、鈴木さんよ。オイ!?いい加減。タイトルマッチを認めたらどうなんだい!?、腰抜けさんよ!?」と挑発すると奇襲をかけるが、場外戦で鈴木が逆襲すると、鈴木がイスで殴打して真壁がダウンし、試合も鈴木軍が田口を捕らえて主導権を握る。
 後半で鈴木と真壁はエルボー合戦で互いに一歩も引かずも、鈴木がコーナーで真壁をスリーパーで宙吊りにして絞首刑にすると、最後は試合権利のある田口の延髄斬りをかわしてヒールホールドで捕獲し田口はギブアップ、試合後も飯塚がアイアンフィンガーでエルガンをKOすれば、鈴木もスリーパーからのゴッチ式パイルドライバーで真壁にダメ押し、そして「オイ、どの口が言ってんだよ!!ナメんじゃねえよ!」と吐き捨てて退場、真壁の挑戦表明を拒否、またタイチは内藤に再戦を要求した。


 第4試合のROPPONGI3Kvs鈴木軍ジュニアは、鈴木軍ジュニアがSHOの腰、YOHの足を狙い撃ちにして主導権を握り、金丸はSHOの腰にエルボー、デスペラードがヌメロ・ドスでYOHを捕らえたが、ロメロがTAKAに逆さ押さえ込みを決めて逆転勝利、バックステージでは金丸&デスペラードがIWGPジュニアタッグ王座への挑戦表明、2・10大阪では3Kvs金丸&デスペラードが組まれているが選手権に持ち込めるか・・・?

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