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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

ケニーとCodyが和解でBULLET CLUBは大団円と思いきや…G.O.Dが造反!

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ケニーとCodyが和解でBULLET CLUBは大団円と思いきや…G.O.Dが造反!


7月8日 新日本プロレス「BanG Dream! Girls Band Party! Presents G1 SPECIAL IN SAN FRANCISCO」アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ COW PALACE 6333人

<アピール、コメント、写真などは新日本プロレス公式HPより>
◇第8試合◇
▼IWGP USヘビー級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○ジュース・ロビンソン(23分22秒 横入り式エビ固め)[第2代王者]×ジェイ・ホワイト
☆ジェイが4度目の防衛に失敗、ジュースが第3代目王者となる

◇第9試合◇
▼IWGPヘビー級選手権試合/60分1本
[第66代王者]○ケニー・オメガ(34分14秒 片エビ固め)[挑戦者]×Cody
※片翼の天使
☆ケニーが初防衛に成功

(試合終了後、リングに倒れるCodyに対しケニーは手を差し伸べると、Codyはこれを握り返し、Codyは無言でリングをあとにした。)
そして、マイクを握ったケニーはファンへ熱いメッセージを送る。

ケニー「今日はIWGPヘビーの初防衛を成し遂げることができた。そして、初防衛をこの伝説的な会場・カウパレスで防衛できたことが本当に嬉しいし、誇りに思っている。
そして非常に大事なこと。こうしてチャンピオンになってみてわかったことだが、続々と敵が現れることにビックリしている。ただ、我々は人間なんだ。2度目のチャンスは与えられるべきものだ。Codyは今日、本当に頑張っていた。彼にも与えられるべきだろう。
それはプロレスラーもそうだし、日本のアイドルも、この会場でポップコーンを売っている人も同じことだ。
みんないい仲間と一緒にいれれば、頑張ることができるんだ。その人が頑張っていれば、その人を応援したくなる。俺もみんなが応援してくれれるから、頑張ることができる。どんな相手が出てこようとも、その挑戦受ける、そしてまた一生懸命に闘うことを誓うよ。
一部のファンが、この大会は失敗するかも? と言ってたけど、いまこの会場を見るとほぼほぼ満席じゃないか。本当にみなさん、今日は応援ありがとうございました。これからも俺は世界を変えるための闘いを続けていくよ。GOOD BYE and  GOOD NIGHT! BANG!!」

(ケニーは花道を去ると、最後はヤングバックス、ハク、タマ、ロアとウルフパックポーズをかわした。
すると、直後にタマが背後からケニーを襲撃。
タマはケニーを鉄柱に叩きつけると、リングインさせたケニーに対し、タマがロアと合体のリバースガン・スタン(ロアがパワーボム、タマがリバースガン・スタン)を敢行。
これにはたまらずヤングバック、ペイジ、スカルもカットに入るが、タマ&ロア&ハクが全員を蹴散らす。
ここで裕二郎とチェーズも仲裁に入るが、ロアが裕二郎もリング叩きつけ、タマがチェーズにトンガツイストを決める。
さらにはハクがケニーに地獄突きも見舞うなど大暴れ。
そして、花道からケニーに敗れたCodyまでもが姿を現した。

Codyはタマからパイプ椅子が手渡されると、ケニーに振り下ろすと見せかけ、タマとロアにパイプ椅子攻撃を敢行。しかし、ハクにカットされると、タマがCodyにもガン・スタンを決めていく。
最後は、ハクがタマ&ロアと合体のパイルドライバーでケニーの頭部をパイプ椅子に突き刺した。
キング・ハクファミリーは「これがBULLET CLUBなんだ」と言い捨てリングをあとにする中、リング上ではなんとか起き上がったCodyがケニーとガッチリ握手をかわし抱き合った)

 今年2度目の新日本プロレス・アメリカ大会がサンフランシスコで開催され、メインはIWGPヘビー級王者のケニーにCodyが挑戦。1月28日に札幌でCodyがケニーを襲撃してから内紛が勃発してから約半年、今回の一戦で内紛に終止符が打たれるのかか注目された。
 序盤はCodyが顔面掻き毟りでケニーの目に指を入れるなどラフプレーを見せ揺さぶりをかけ、下からの顔面キックで場外へ出すとエプロンを使って顔面、腰を攻める。リングに戻るとパワースラムで攻めるCodyに対して、ケニーは低空ドロップキックからコタロークラッシャーで反撃し、場外へ出たCodyにノータッチトペコンを狙うも、Codyはセコンドのブランディーの夫人を盾にして阻止、ケニーはプランチャを投下もCodyはかわすと、今度はCodyが三角飛びプランチャを発射、しかしケニーも鉄柵攻撃で逆襲しCodyを机の上に投げると、鉄柵を踏み台にしてのスワンダイブ式ダイビングフットスタンプを投下、テーブルは見事に貫通となる。
 これで流れを掴んだケニーはリング下にテーブルをセット、Codyを寝かせてスワンダイブを狙うが、Codyが逃れたためケニーは急ストップして未遂に終わり、リングに戻ろうとしたケニーをCodyにラリアットからコンプリートショット、鼻へのエルボースタンプ、ブレーンバスター、ロープを足にセットしてキックとラフで再び自身の流れに戻すとするが、ケニーはフランケンシュタイナーでCodyを場外へ追いやるとノータッチトペコンを発射、リングに戻ってから後頭部めがけてミサイルキック、青い衝動式牛殺し、後頭部へのVトリガー、Vトリガーからドラゴンスープレックスとリードを譲らない。
 Codyはドラゴンスープレックスで応戦すると、ケニーの回転エビ固め狙いを切り返してアメリカンナイトメアで捕獲、ロープに逃れたケニーはリング下から制止するセコンドのヤングバックスを振り切ってギガラダーを投入してロープにセットも、Codyはその上にケニーを投げ、リング下のテーブルとエプロンの間にギガラダーをセット、その上にケニーをブレーンバスターの体勢から前へと叩きつける。
 Codyはテーブルにケニーを寝かせると、Codyがギガラダーからダイブを狙うも、ケニーが追いかけてギガラダーでの競り合いとなるが、Codyがギガラダーからの雪崩式ブレーンバスターを敢行、ケニーに大ダメージを与える。
 そこでCodyがIWGPベルトを持ち出すが、海野レフェリーの制止に遭って取り上げられると、この隙を突いたケニーがリバースフランケンシュタイナーから片翼の天使を狙うが、海野レフェリーと交錯させて阻止したCodyががディザスター・キックを炸裂させ、ベルトでの一撃を狙うが、なぜか躊躇して捨ててしまい、クロスローズを決めるもケニーはカウント2でキックアウトする。
 息を吹き返したケニーはVトリガーを連発し片翼の天使を再度狙うが、Codyが阻止して奥の手のDIN’S FIREを狙うと、阻止したケニーは後頭部へのVトリガー、パワーボム、正面へのVトリガーを連発、リング下のテーブルめがけてカミカゼアッサムボムを敢行する。
 完全に虫の息となったCodyにケニーはVトリガーを狙うが、ブランディー夫人が駆けつけ"もうやめてくれ”と懇願、だがケニーは構わずVトリガーを狙うも、Codyはラリアットで応戦、エルボーから張り手合戦となるが、ケニーはVトリガーを連発するとリバースタイガードライバー、Vトリガー、片翼の天使と畳みかけて3カウントとなり王座防衛した。
 試合後に立ち上がれないCodyにケニーが差し伸べ、握り返したCodyを起こすと、Codyは去り、ケニーがいつものマイクパフォーマンスで締めくくり、ヤングバックスとGOD、ハク、ペイジ、裕二郎、オーエンズらとウルフバックポーズを交わして、CodyはそのままBULLET CLUBから離脱、大団円になると思いきや、ハク親子が突如ケニーを襲撃し、そのままリングに雪崩れ込み、GODが合体パワーボムでケニーをKO、ハク親子は制止に入ったヤングバックスだけでなくスカルも駆けつけるがタマのガンスタン、裕二郎、オーエンズ、ペイジをも襲撃されKOされるなど、リング内は大混乱となってしまう。
 そこでCodyが駆けつけてタマがイスを手渡すが、Codyはケニーに一撃と見せかけてトンガ親子に一撃を浴びせる。タマはCodyもガンスタンでKOすると、GODはイスの上での合体パイルドライバーでダメ押し、ハク親子らは「これがBULLET CLUBだ!」と叫んで退場し、やっと起き上がった各メンバーは結束をアピールした。
 試合に関しては序盤はCodyがインサイドワークを駆使して流れを掴むも、ケニーがハードコアの流れに持ち込むと、一気にケニーペースとなった。Codyはベルトでの一撃などチャンスはあったものの、心のどこかでケニーを認めていたのか躊躇してしまい、これが試合の決め手や試合後の流れに繋がった。
 試合後に関してはタマが昨年のG1からケニーに対して不満を露わにしたことで亀裂が生じたものの、ケニーが直接対決で勝ったことで一応タマが抜いた刀を矛に納めることで収まったが、タマの不満は燻ったままだった。タマらハク親子が一番の不満はBULLET CLUBがベビーフェースユニットに変貌を遂げようとしていたこと、ケニーが飯伏幸太と組み、ベビーフェースになったことでオーエンズや裕二郎までも、その流れに傾き、ペイジ、スカルまでのその流れになってしまった。BULLET CLUBの初期メンバーであるタマだけは、その流れだけは受け入れがたく、ハク親子はCodyをリーダーに据えようとしたが、ハク親子のお飾り的リーダーになることが目に見えていることから、ケニーらに着いたのか…
 これで日米、ハク親子とBULLET CLUBは分裂したが、シスコ大会には参戦しなかったバットラック・ファレ、石森太二の態度はまだ決まっていない。だが二人はハク親子寄りでファレはG1にも参戦することから、ファレにとっては今回のG1は自分の今後を決め、またユニット再編成を予感させるG1になりそうだ

 セミのUS選手権はジェイが開始早々スピアーを浴びせ、上からパンチを浴びせるも、ジュースも殴り返し、ジュースはエプロンダッシュでキャノンボール、鉄柵攻撃の連打で先手を奪い。リングに戻るとジュースはジャブの連打から左のナックルはギブスが装着されているため使えず逆水平を浴びせるも、ジェイは場外へジュースをバックドロップで投げ、鉄柵攻撃の連打、リングに戻るとコーナーめがけて叩きつけてから左手をねじり、踏みつけてストンピング、ハンマーロックで固めながら左手から落とすボディースラムと冷酷かつ残忍な攻めで形勢を逆転させる。
 ジュースはジャブ、頭突きで反撃もスピンキックがかわされるとジェイは高速バックドロップから鎌固め、ジェイはジュースをロープに磔にしてエルボースマッシュ、逆水平の連打、エルボースマッシュ、掟破りのジャブの連打を浴びせる。
 ジュースはスパインバスターで反撃し、串刺しラリアットからキャノンボール狙いはキャッチしたジェイがコンプリートショットからジャーマン、指決め脇固めで捕獲、ジュースはたまらず場外も、ジェイは放送席前の鉄柵めがけてフロントネックチャンスリーを敢行、これに自身もダメージを浴びたとして英語実況席で解説していたジョシュ・バーネットが怒り、ジェイを追いかけてリングに上がるも、レフェリーらに宥められて放送席へと戻るが、ハプニングとはいえこうやってジョシュが新日本のリングに上がるのも何年ぶりだろうか・・・
 ジェイは鉄柱を使って左腕攻め、イス攻撃はジュースがかわすも、ジュースのイス攻撃は鉄柱に誤爆すると、ジェイは場外でバックドロップ、しかしもう一発はジュースが着地してエプロンめがけてスパインバスターを決め、エプロンの攻防はジェイは左腕から落ちるコンプリートショットからバックドロップはジュースが堪えて断崖式河津落としを敢行しジュース自身も大ダメージを負ってしまう。
 ジュースはキャノンボール、トップコーナーから雪崩式ブレーンバスターと畳み掛けると、パルプフリクションを狙うが、ジェイはシャープセンセーションで切り返し、ジュースはロープに逃れるもブレードランナー狙いはジュースが逃れ左のナックル狙いは、ギブスが装着されているとしてレフェリーに止められる。
 ジェイはブレードランナーを狙うが、ジュースがパルプフリクションを狙うと、ジェイが背中を押して阻止し、矢野通ばりにレフェリーの死角を作ってから急所打ちを浴びせ丸め込む、。キックアウトした、串刺しを狙うジェイをかわすと、レフェリーの見てない隙を突いて左のナックルを浴びせる。
 ジュースはパルプフリクションを決めるが、カバーに遅れてカウント2でキックアウトされ、もう一発はジェイが左腕をせめてハーフネルソンスープレックスを連発、ブレードランナーを狙うが、ジュースが強引に丸め込み押さえ込んで3カウントを奪い王座を奪取、ジェイもパルプフリクションを凌いだことで確信したのか、最後で油断してしまったようだ。
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