忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

 略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

伊賀忍者市場

伊賀忍者市場Yahoo!店

ロゴ

伊賀プロレス通信

LINEアカウント

伊賀プロレス通信LINEアカウント

ツイッター

ツイッター

Facebook

RSS

カレンダー

07 2017/08 09
S M T W T F S
8
16 17 19
21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

カテゴリー

ブログランキング

ブログ村

忍者アクセスランキング

プロフィール

HN:
伊賀
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R

アクセス解析

忍者カウンター

闘いサマーを制したのは内藤哲也!先に見据えたものは…そして柴田勝頼が現れた!

8月13日 新日本プロレス「ローソンチケット Presents G1 CLIMAX 27」両国国技館 10280人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○金丸義信 タイチ エル・デスペラード TAKAみちのく(6分6秒 片エビ固め)KUSHIDA 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク ×川人拓来
※ハイボールW


◇第2試合◇
▼20分1本
タマ・トンガ ○タンガ・ロア(7分40秒 片エビ固め)永田裕志 ×中西学
※エイプシット


◇第3試合◇
▼20分1本
後藤洋央紀 ○YOSHI-HASHI(6分33秒 片エビ固め)真壁刀義 ×デビット・フィンレー
※カルマ


◇第4試合◇
▼20分1本
天山広吉 小島聡 ○ジュース・ロビンソン(7分18秒 片エビ固め)バットラック・ファレ 高橋裕二郎 ×チェーズ・オーエンズ
※パルプフリクション


◇第5試合◇
▼IWGPジュニアタッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]田口隆祐 ○リコシェ(15分13秒 片エビ固め)[第52代王者組]×マット・ジャクソン ニック・ジャクソン
※ファーストクラス・フライト
☆ヤングバックスが2度目の防衛に失敗、田口&リコシェが第53代王者となる


【田口&リコシェの話】
田口「このベルトがどこに来たいのか。インターコンチネンタル、IWGPジュニアヘビー、そしてこのIWGPジュニアタッグ。自然とベルトがタグチジャパンに集まってきてる」


リコシェ「すごくいい気分だ。またベルトが手に入ったというだけじゃなくて、親友でもあり、タグチジャパンのカントクでもある田口と一緒に獲れたということが…」


(※あべみほが現れる)
あべみほ「カントク〜! おめでとうございま〜す! 私、実はタグチジャパンが大好きでぇ、すごいうれしいです! 鈴木軍なんかやめて、タグチジャパンに入りたいんですけど、できますかぁ?」


田口「できます!」


あべみほ「やったぁ! ちょっと誓いを立てたいんですけど、目をつぶってもらっていいですか?」


リコシェ「ダメ、ダメ!」


田口「(※リコシェに)大丈夫! ではタグチジャパン入会の、誓いのキス!(※と、目を閉じる)」


あべみほ「緊張するぅ! 目を閉じて、開けちゃダメよ。(※キスすると見せかけて)そんなわけないじゃないですか!(※田口に平手打ち)」


(※タイチ、金丸が乱入し田口、リコシェに暴行)


タイチ「バカヤロウ、そんなわけねぇだろオイ! 何がカントクだ! オマエらなんてふざけたチームがこんなもの持ってんじゃねぇよ!(※あべみほが田口を踏みつける)(※田口に)どこ見てんだコノヤロウ! オイ変態だろ! このベルトは返してもらうぞ! 分かったかAVカントクよぉ!(※と、ひとしきり暴行して立ち去る)」


リコシェ「何なんだアイツらは…。これがほしいのか? タイトルに挑戦したいのか?」


田口「(※壁に寄りかかって恍惚の表情で)これで挑戦が決まるんですか? まだまだ、まだまだ踏みつけられ足りないんだよ! こんなんじゃ全然イケないんだよ! もっとイカしてくれ…。もっと踏みつけてくれ…。もっと踏みつけてほしいから、やってやるよ! もっと踏みつけてくれ、もっと踏みつけてくれ、もっと踏みつけてもらいたいから、挑戦させてやるよ。昇天させてくれ…昇天させてくれ…ということで、昇天このへんでお開き」


【マット&ニックの話】
ニック「やられた。やられたよ」


マット「2日に一回のペースで試合をしてて、疲労がないわけないじゃん。犬みたいに働かせやがって」


ニック「今日はベルトをひとつ獲られてしまった。でもオレたちには、一番大事なベルトが残っている。スーパーキックパーティーのベルトだ。これは誰にも奪うことが出来ない」


マット「誰もだ!!オレたちはこれからイギリスに行ってメインで試合をする。時差ボケだってあるけど、オレたちが最強に変わりはない」


ニック「その苦しみさえもオレたちの強さになる」


◇休憩前◇
(2018年の東京ドーム大会の開催発表後、柴田勝頼の入場曲が突如場内に流れる。すると、会場が大「柴田」コールに包まれる中、柴田が姿を現す。柴田は4.9両国のオカダ・カズチカとのIWGPヘビー級王座戦後、硬膜下血腫で緊急手術を行ない、その後は欠場を続けていた。
 リングに上がった柴田は中央で大の字になると、続いてアグラをかき、笑みを浮かべる。
そして、大きな拍手、歓声を噛みしめるように場内を見渡してからマイクを握る。場内からは「お帰り!」「待ってたぞ!」と声援が飛び、柴田の目にはうっすら光るものも見える。


 場内が声を聞こうと静まると、柴田は「生きてます! 以上ッ!」と叫び、四方に礼をしてから、大歓声と拍手の中、リングをあとにした。)


【柴田の話】「え~っと……。(しばし考えて)。そうっすね。大丈夫か? と聞かれると、なんて答えていいかわかんないんすけど。あの~……。ま、生きてます。春の両国で、倒れてから、まだ控室に帰る途中で倒れてしまったんで。今日は、シッカリと自分の脚で控室に帰ろうかなと。まず、そこから。前を向いて、一歩一歩。時間はかかると思います、ハイ。ただ……、やれることを最善を尽くして、全力で、闘っていきたいと思います。いま、言えることはこのぐらいしかありませんが。また、シッカリしたかたちで会えるようにがんばります。以上ッ! ありがとうございました!」


◇第6試合◇
▼IWGPタッグ選手権試合/60分1本
[第77代王者組]○レイモンド・ロウ ハンソン(16分19秒 エビ固め)[挑戦者組]Cody ×ハングマン・ペイジ
※フォールアウト
☆ロウ&ハンソンが初防衛に成功


【ハンソン&ロウの話】
ハンソン「GOD! ついに、初めて真正面から俺たちに戦いを挑んできたな! ならばリマッチ、受けてやるぞ! 真の男として受けてやろうじゃないか!」


ロウ「この挑戦、喜んで受けようじゃないか! だが! だが! だが! K.E.Sが!」


ハンソン「K.E.Sだ!」


ロウ「K.E.Sが! 襲ってきやがった! K.E.S! オマエらがキラーだというなら、俺たちがオマエらを殺してやる! K.E.SもGODもWAR MACHINEがぶっ潰してやる!WAR MACHINEが世界を支配する!」


【Cody、ハングマンの話】
Cody「ベルトまでもう少しだったのにな…」


ハングマン「オレのせいだ。ゴメン」


Cody「計算違いだったな。それが負けた理由だ。IWGPタッグのベルトは逃したが、今日の試合は恥ずかしい試合じゃない。相手はウォーマシンだし。この試合のためだけにタッグを組み、トレーニングした」


ハングマン「オレたちはソルジャーだ」


Cody「ROHのチャンピオンを連れてきておいて『G1』のメンバー入りさせないなんてな!!」


ハングマン「これはオレの『G1』2年目。タイトルマッチではあったが、『G1』ではない」


Cody「オレも『G1』のメンバーではない!ROHのチャンピオンとしては納得がいかないぞ!」


ハングマン「オレたちはウォーマシンには負けた。なんでもいいからベルトを持って来い!」


【アーチャー&スミスの話】
スミス「6か月ぶりの帰還だ!オレたちK.E.Sが戻って来たんだ!以前よりもパワーアップして戻ったぞ!IWGPタッグのベルトを獲るためにな!K.E.Sがベルトを獲るのは時間の問題だ!」


アーチャー「オレたちが戻ったのは、どういう意味か分かるか!?アイツらが持っているモノすべてを奪う!K.E.Sワールドだ!新日本ワールドじゃない!」


◇第7試合◇
▼30分1本
鈴木みのる ○ザック・セイバーJr. 飯塚高史(13分42秒 変型卍固め)×棚橋弘至 飯伏幸太 マイケル・エルガン


【ザックの話】「100パーセント、次のインターコンチネンタルのベルトに挑戦するのは、オレだ。タナハシを2回タップアウトさせてみせた。スズキグンは最強になる。『スズキグンイチバン』という言葉はキャッチフレーズではなく、真実だ。」


【鈴木の話】「オイ!かかって来いよ!ブタ野郎!『自称・過去の逸材』も『自称・過去の天才』もオレには用がないんだよ。テメェだよ!そこのブタ野郎!(※エルガンを遠くで見つけて挑発する)テメェ、ぶち殺されたいのか!(鈴木とエルガンの大乱闘が始まり、タイチとデスペラードが止めに入る。睨み合う鈴木とエルガン。)オレの邪魔をするな」


【飯伏の話】「(※インタビュースペースに着くと座り込んで)これが今年の『G1』の、本当に最後だったんですけど、ちょっとその…まぁ後味が悪いというか。いやでも、自分は変わらず、この『G1 CLIMAX27』に出られて幸せです。昨日も言ったと思うんですけど、自分の方向性を考えて。今日はそれ以上、何も言うことはないです。本当に感謝してます。ありがとうございました」


【棚橋の話】「(※インタビュースペースに着くと座り込んで)あーー。あー苦手だなあ、苦手!ああいうタイプすげぇ苦手。『G1』、決勝に出られなかった時点で切り替えて。ただ、今の新日本プロレスは、ベルトを巻いているだけでは中心に戻れない。プラスアルファ、そこで何を見せていくか。これからが超大事! 何度でも行こう。OVER AND OVER AGAIN!」


◇第8試合◇
▼30分1本
SANADA EVIL BUSHI ○高橋ヒロム(10分32秒 D)オカダ・カズチカ 石井智宏 矢野通 ×外道


【ヒロムの話】「アハハハ…。このぉ~!!冷めあらん感情。そしてぇ~!!この興奮しきれない痛み。あ~アイツの痛みは、もっとすごいんだろうなぁ~。なぁそうだろ!?オレの人生の物語を崩してくれた、そう!!ウィル・オスプレイ!!!キサマとだぁ~!もう一度やらせろ!オスプレイ、オマエのこと考えてるとさぁ~、この数か月間、夜も眠れねぇんだよ!アハハハハハハ~!オスプレイどこ!?オスプレイどこ!?!?オレの頭の中にいる!!オレの前に出てきて、もっともっともっともっともっとぉぉぉぉ~!!楽しもうぜ」


【BUSHIの話】「久々にNEVER無差別級6人タッグのベルト巻いたよ。どうせ次のシリーズで組まれるんだろ?6人タッグの試合。なんてたってこのベルト、最多防衛記録『3』がかかってるんだ。次の挑戦者がどんなヤツが組まれるか、いまから楽しみにしてるぜ!エンセリオ!マ・ジ・デ」


【EVILの話】「今日も『超人オカダ』を葬り去ってやったぜぇ~。どうするんだチャンピオン。このオレ様のIGWP及び新日本の支配はもう始まっているぜぇ~。改めて言ってやるぜぇ~。オカダァ~、オレのほうがオマエより強いんだよぉ~。よく覚えとけぇ~。THIS IS E~VIL。Everything is E~VIL。すべては………EVILだ!」


【オカダの話】「(※肩を借りてインタビュースペースにたどり着くと座り込み、首を冷やしながら)前も言ったでしょう、プロレスラーは超人だってね。どんな技を食らっても立ち上がるし、最後まで諦めないのがプロレスラーだってな。まだまだ立ち上がるぞ俺は。何も諦めてねぇぞ。俺がリング上で言ったことをお、俺がやらないでどうするんだ。EVIL、こんなんで超人越え? ふざけんじゃねぇぞコノヤロウ! しっかりオマエには借りを返すから覚悟しとけよコノヤロウ!」


◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」優勝決定戦/時間無制限1本
[Aブロック1位]○内藤哲也(34分35秒 片エビ固め)[Bブロック1位]×ケニー・オメガ
※デスティーノ
☆内藤が「G1」4年ぶり2度目の優勝


(メインイベント終了後、場内が大「内藤」コールに包まれる。そんな中、新日本プロレスの菅林直樹会長が優勝トロフィーを手渡すと、それを内藤が放り投げるフリをして観客を驚かせた。


 続いてテレビ朝日のスペシャル解説者である蝶野正洋もリングへ上がり、内藤に優勝旗を贈呈。そして、内藤が拳を掲げると、蝶野が自分の拳を合わせた。)


内藤「ブエナスノ~チェ~~ス、リョ~ゴク~~~~~!(※大歓声) 我々LOS INGOBERNABLES de JAPONを応援して下さる全国のお客様、世界中のお客様、そして! 今日、会場に足を運んでくれた両国の皆様(※大歓声)、今年の夏も、例年並みに、いや、例年以上に、『G1 CLIMAX』、そしてプロレスを、楽しんでいただけましたでしょうか? 優勝したのはLOS INGOBERNABLES de JAPON内藤で・す・が、この最高の空間を作って下さった会場のお客様に、お礼を言いたいと思います(※大歓声)。グラシアス・アミーゴス!(※大歓声&大『内藤』コール) 4年前に、俺はこの『G1 CLIMAX』 、頂点に立ったんですが、あのときは背伸びをしていて、正直なことを言えませんでした。ただし! いまの俺なら、自信を持って、言える(※大歓声)。この新日本プロレスの、主役は…俺だ(※大歓声)。最後に、我々LOS INGOBERNABLES de JAPONを応援して下さる両国のお客様、2017年夏のファイナル、思う存分、叫んで下さい(※大歓声)。(※以降、ファンが内藤と大合唱)EVIL! BUSHI! SANADA! ヒロム! イ・内藤! ノスオトロス! ロス! インゴベルルルルルルナ~ブレ~~~~~~ス! デ!! ハ!! ポン!!( この直後、キャノンで放たれた大量のテープがリングへ降り注ぎ、またも大「内藤」コールが巻き起こる。そんな中、内藤は四方のコーナーを回り、EVIL、BUSHI、SANADA、ヒロム、そして復活したダリルと拳を合わせる。


 続いて内藤はL・I・Jメンバーたちとリング中央で拳を合わせ、ニュートラルコーナーへのぼってファンにアピール。そして、キャップを観客席へ投げ込むフリをして、ファンを手玉に取る。


 その後、リングを降りた内藤は放送席を訪れ、再び蝶野と拳を合わせた。)」


【内藤の話】「(※会見場に着くと、用意されていた椅子をどかし、立ったまま話し始める)ロス・インゴベルナブレスに出会ってから2年。あの出会いが、俺を変えたっすね。ま、まさにデスティーノ。運命ってことでしょう。思ってることはさぁ、声に出して言わないと誰にも伝わらないから。皆様を楽しませたければ、周りの目を気にせず、まずは自分自身が楽しむこと。それを、メキシコに行って、ロス・インゴベルナブレスの仲間たちに教えてもらった。彼らには感謝しかないっすね。グラシアス・アミーゴス!って感じっすね。
まぁ、明日、一夜明け会見的なものがあるんでしょう? 言いたいことは明日言いますよ。俺さぁ、もう疲れたんだよ。カンサードなんだよ。早く、休ませてくれよ。じゃあ皆様、またお会いしましょう! アスタルエゴ、アディオス!」


【バックステージでのケニー】※ヤングバックスの2人に担がれながらバックヤードをゆっくり歩くケニー。道の途中で飯伏幸太が待っている。飯伏のところに行こうとするケニーをヤングバックスの2人が止めようとするが、ケニーはそれを振り払い、飯伏のもとに向かう。ケニーと飯伏が顔を近づけて小さな言葉で2、3会話を交わす。会話が終わると飯伏を振り払い、控室までの長い廊下の道をヤングバックスに担がれ歩いていく。飯伏はずっとその後ろ姿を見て控え室へ帰っていった。


 いよいよ優勝決定戦を迎えた「G1 CLIMAX 27」進出したのはAブロックからはロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのリーダーである内藤哲也、BブロックからはBULLET CLUBのリーダーであるケニー・オメガ、両者は昨年8・13両国でのBブロック公式戦で対戦し、この年のベストバウトに選ばれてもおかしくない激闘を繰り広げたが、ケニーが片翼の天使で内藤を降して優勝決定戦に進出、そのままケニーは優勝決定戦で後藤を破り優勝を果たした。今回は優勝決定戦の舞台で1年ぶりの再戦となった。
 序盤は内藤が組み合おうとするケニーを再三スカすなど、いつもの制御不能ぶりを見せるが、内藤が場外戦を仕掛ると、ケニーが鉄柵を使ってのケブラータを発射、鉄柵攻撃を連発し、リングに戻ってからコタロークラッシャーで先手を狙うが、エプロンにケニーを出して内藤がエプロン上のネックブリーカーから場外めがけてネックブリーカーの二段階攻撃でケニーの首にダメージを与えると、首筋へのエルボー、変型ネックブリーカー、首筋へのスライディングキックと首攻めを展開、場外のケニーにトペ・スイシーダを発射してから英語実況席に連行、テーブル貫通パイルドライバーを狙ったつもりが、バランスを崩したのかテーブルの角めがけてのパイルドライバーとなり、館内は騒然となるも、思わぬハプニングもあってケニーは頭部を押さえてうずくまる。
 リングに戻った内藤はドラゴンスープレックスからコーナーミサイルを発射するが、ケニーが両足を立てて迎撃するとランニング式ワンハンドバックブリーカーから腰攻めを展開、力いっぱいコーナーに内藤を叩きつけ、腰から落とすバックドロップと反撃していくが、ケニーはカミカゼからのムーンサルトは仕掛けが遅く間が空いてしまいと、これを逃さなかった内藤が雪崩式ジャンピングネックブリーカー、アームホイップからサイドからスライディングキック、コーナーミサイルと自身の流れに戻すも、ネックブリーカー狙いを逃れたケニーは突進する内藤をフランケンシュタイナーを決め、場外の内藤にノータッチトペコンを命中させる。
 リングに戻ったケニーは内藤の首筋めがけてミサイルキック、高速ドラゴン狙いは内藤が張り手で逃れるも。ケニーは強引にジャーマンで投げてから蒼い衝動、ピストルサインからVトリガーは内藤がかわしてジャーマン、だがケニーが着地してから突進も内藤はトルネードDDTで突き刺す。
 内藤は雪崩式フランケンシュタイナーを狙うが、ケニーが下へスライディングすると内藤はコーナーの鉄柱に顔面を直撃、これを逃さなかったケニーは高速ドラゴンからVトリガーから垂直落下式リバースタイガードライバーを狙うが、内藤がDDTで切り返し、変形ネックブリーカーから延髄斬りからジャンピングエルボーアタックから垂直落下式グロリアじ初披露、デスティーノで勝負を狙うが、ケニーが飯伏幸太が見せた人でなしドライバーで突き刺し内藤の首に再び大ダメージを与え、ケニーがコーナーも内藤は追いかけるが、ケニーは鉄柱めがけてDDTを敢行、そしてコーナー最上段からの雪崩式パワーボム狙いは内藤がフランケンシュタイナーで切り返し、内藤は雪崩式リバースフランケンシュタイナーを決める。
 内藤はロスインゴとなってから封印していたスターダストプレスを投下するが自爆、内藤のスターダストプレスは自爆率が高いが肝心なところで決まらないとは…、ケニーは旋回式垂直落下リバースタイガードライバーから至近距離からのVトリガーを連発、ガントレンチボムを挟んでVトリガーから、片翼の天使は内藤がリバースフランケンで切り返し、内藤はランニング式デスティーノからデスティーノを狙うが、ケニーはクロイツラスで切り返し、レインメーカー式VトリガーからVトリガー、そして片翼の天使を狙うが内藤が変幻自在のデスティーノで切り返し両者ダウンとなり、起き上がった両者は逆水平合戦、内藤のエルボーの連打に対しケニーがVトリガーの連打を浴びせる。ケニーは再度Vトリガーを狙うが、内藤が浴びせ蹴りで迎撃すると、ドラゴンスープレックス、旋回式デスティーノ、デスティーノで3カウントを奪い、内藤が4年ぶり2度目の優勝を果たした。


 試合終了後は内藤が"新日本の主役"を宣言したが、4年前の優勝時はファンから支持されないどころか、ファン投票で1・4東京ドームの主役にもなれず、オカダからIWGPヘビー級王座も奪取できず、ロスインゴとなってからも4年間、そのことをトラウマのように引きずり続けてきた。
 ロスインゴとなってようやくファンの支持を得て、一時はオカダを破りWIGPヘビー級王座を奪取し、昨年度はプロレス大賞MVP、インターコンチネンタル王座も奪取して棚橋の存在も打ち消し、雑誌でのプロレス総選挙でも1位にもなったが、オカダと打ち消したはずの棚橋、そしてG1で敗れたケニーの存在がいる限りは満足するものではなく、奪取したインターコンチ王座も、いくらIWGPヘビーと同等のベルトとしても、オカダがいる限りはIWGPの権威が上とされ、内藤からしてみればインターコンチ王座は中邑真輔のお下がりに過ぎなかった。
 棚橋を降し、ケニーにリベンジを果たした内藤の次なる狙いはオカダのIWGPヘビー級王座と、真の意味でもドームの主役、ファンの支持を得てG1を制した現在だからこそ内藤にとって最大のチャンスである。


 2017年の夏を制した内藤、2018年に開催が決定した1・4東京ドームでIWGPヘビー級王座を奪取し、真の意味でドームの主役となるのか?

 IWGPジュニアタッグ選手権試合はチームワークに優るヤングバックスが挑戦者組を分断、リコシェも足攻めにあって思うように動けず、田口も懸命に粘るがヤングバックスの連係に蹂躙され主導権の握れない展開が続く。
 リコシェを捕らえたヤングバックスはマットがシャープシューターで捕獲、ロープに逃れるリコシェにニックがスワントーンボムでダメ押しするなど、挑戦者組は大ピンチが続くが、モア・バング・フォー・ユア・バックを狙いをリコシェがニックを剣山、マットは寸前で着地し、リコシェにシャープシューターを狙うと、リコシェが首固めで丸め込み、ヤングバックスのインディーテーカーを田口がヒップアタックで阻止すると、このチャンスを逃さなかった挑戦者組がマットを捕らえ、田口がどどんズスロウンを決めると、リコシェがファーストクラス・フライトで3カウントを奪い逆転勝利で王座を奪取も、バックステージではあべみほの色気に負けた田口に金丸&タイチが挑戦表明する。


 IWGPタッグ選手権は挑戦者組がCodyの巧みなリードでペイジを動かし、ウォーマシンは大苦戦を強いられる。ウォーマシンはCodyを何とか排除してペイジを捕らえるが、Codyが戻るとディザスター・キックからペイジがジ・アダムス・アップルでロウを捕らえる。苦戦のウォーマシンはハンソンが入るとペイジにムーンサルトプレスを投下、Codyの急所蹴りもペイジに誤爆すると、最後はペイジにフォールアウトで3カウントを奪い王座防衛、試合後にはトンガ&ロアのGODが前王者の権利として再戦を要求したところで、ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr,のKESが乱入、ウォーマシンを蹴散らした後で、トンガをキラーボムでKOし挑戦をアピールした。
 KESは2月11日の大阪大会で3WAYマッチでIWGPタッグ王座に挑戦する予定だったが、選手権直前でアーチャーが腰椎椎間板ヘルニアで欠場となり、スミスは飯塚をパートナーにして臨んだが王座奪取はならなかった。アーチャーの欠場でスミス自身も出番が少なかったが頼りになる相棒が戻ったことでスミス自身も再浮上、そして鈴木軍的にも12日から飯塚も復帰しフルメンバーが揃って巻き返しとなりそうだ。
 
 その鈴木軍は第7試合ではザックが棚橋から卍固めでギブアップを奪い勝利、試合後もザックがIWGPインターコンチ王座への挑戦も表明し、鈴木もエルガンと大乱闘を展開、これまで田口JAPANとすればロスインゴが相手になっていたが、抗争相手は鈴木軍にシフトチェンジになりそうだ。


 セミではヒロムが変型三角絞めことDを初披露して外道を絞め落としてロスインゴが勝利、試合後はEVILがリング上でイス盛りを作り、その上へのダークネスフォールズでオカダをKOした。8・5大阪でオカダを破ったEVILのIWGPヘビー級王座挑戦に待ったなしか、1・4東京ドームへ見据えたストーリーももう始まっている。


 最後に休憩前には4月の両国大会終了後に硬膜下血腫で倒れ入院、手術を受け長期欠場を強いられていた柴田登場、リングインするなり大の字になり胡坐をかくと笑みと涙を浮かべ、マイクを持った柴田は「生きてます!以上!」とアピールして去っていった。
 柴田は現在退院はしているものの、同名半盲(両眼の同じ側が見えなくなる症状)で、現在非常に強い電流を脳や目に流して治療に専念しているという。柴田が今回リングに上がりファンの前に現れたのは絶対にリング復帰を諦めてない、その一歩を示すために現れた。一歩を示したことでそれがいつまで続くかわからない、わかるのは柴田は絶対諦めてないこと、自分らは諦めない姿勢を崩さない柴田をしっかり見定めていく。

PR

非情!ケニーがオカダの首を破壊し優勝決定戦に進出!優勝決定戦はロスインゴvsBULLET CLUBの頂上対決に!

8月12日 新日本プロレス「ローソンチケット Presents G1 CLIMAX 27」両国国技館 7591人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
金丸義信 タイチ ○エル・デスペラード TAKAみちのく(7分4秒 体固め)KUSHIDA 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク ×川人拓来
※ピンチェ・ロコ


◇第2試合◇
▼20分1本
○後藤洋央紀 石井智宏 YOSHI-HASHI(7分20秒 片エビ固め)タンガ・ロア 高橋裕二郎 ×チェーズ・オーエンズ
※GTR


◇第3試合◇
▼20分1本
○ザック・セイバーJr. 飯塚高史(6分16秒 片エビ固め)真壁刀義 ×永田裕志
※PK


◇第4試合◇
▼20分1本
Cody ○ハングマン・ペイジ バットラック・ファレ マット・ジャクソン ニック・ジャクソン(8分14秒 片エビ固め)レイモンド・ロウ ハンソン 田口隆祐 リコシェ ×北村克哉
※ライト・オブ・パッセージ


◇第5試合◇
▼20分1本
棚橋弘至 ○飯伏幸太 デビット・フィンレー(6分57秒 片エビ固め)内藤哲也 ×BUSHI 高橋ヒロム
※カミゴェ


◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝5敗=8点]○ジュース・ロビンソン(11分48秒 片エビ固め)[4勝5敗=8点]×マイケル・エルガン
※パルプフリクション


【ジュースの話】「長いスピーチになると思うよ。インターコンチネンタルチャンピオンのマイケル・エルガンから1勝することが出来た。マイケル・エルガンという男は、『G1』『NEW JAPAN CUP』などなど様々なトーナメントで優勝候補として挙げられる一人だ。その相手から2点取れたのは大きいと思う。もしかしたら来年、それ以降の『G1』では負けるかもしれないけど、この1勝は大きかった。いま『来年』と言った意味はみんな分かると思う。オレは初戦、サッポロ大会で大先輩であるコジマサンに勝った。これも神のおかげだと思うけど、それからの2週間は足をケガしてしまい、言い訳はしたくないけど、キツイ『G1』になってしまった。もしケガなく試合を続けることが出来ならと思っていたけど、イエス・キリストなのかマリア様の救いがありオオサカでケニー・オメガに勝つことが出来た。そこから連勝が始まり、最終戦でエルガンに勝って『G1』を終えることが出来たっていうことは来年の『G1』のメンバー候補入りするいいネタになったはずだ。エルガンに脳みそやられてしまったかもしれない。この後はサッポロビールを飲みながらエンジョイしたいと思うよ」


【エルガンの話】「やられたよ。まぁ、何はともあれ新日本プロレスは地球上で最高の団体だ。いつ誰が勝ってもおかしくない。それこそがプロレスの美しさだ。今日はジュースが勝った。でも、今後また対戦するとして、同じ結果が出ると思うかい?」


◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝5敗=8点]○タマ・トンガ(11分59秒 エビ固め)[4勝5敗=8点]×SANADA
※ガンスタン


【トンガの話】「レディース・アンド・ジェントルメン! お陰様でタマ・トンガの公式戦が全て終了いたしました! ありがとうございます! ありがとうございます! 棚橋選手をはじめ、対戦していただいた全ての選手に厚く御礼申し上げます!
(※通常の口調に戻って)俺は今、偉大な自分への扉を開けたところだ。この『G1』で、今の自分が何者かというのを少しでも見せられたと思う。だが、まだまだこんなもんじゃない。来年の『G1』まで1年もある。その間に、対戦する全ての相手をコテンパンに叩き潰して、次の『G1』につなげたい。来年の『G1』ではタマ・トンガの相手になる選手はいないだろう。いい風が吹いてきたぜ」


【SANADAの話】「今年の『G1』も完敗だったよ」


◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝5敗=8点]○矢野通(6分56秒 横入り式エビ固め)[4勝4敗1分=9点]×鈴木みのる


【矢野の話】「俺も39歳。一輪台車で荷物を運ぶのはとても疲れます! だから梱包しました! それまでです!」


【鈴木の話】「矢野~!!どこ行きやがった!矢野!!矢野コノヤロー!(記者一人一人をぶっ倒していく。)テメェーか!!触るな!来いよ、コラァ!!


◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[6勝3敗=12点]○EVIL(14分23秒 片エビ固め)[1勝8敗=2点]×小島聡
※EVIL


【EVILの話】「小島~。テメェの元気なんてな~、このオレ様には通用しないんだよぉ。よく覚えとけぇ~。このオレ様はIWGP及び、新日本を支配していくんだ。テメェにかまっているヒマはねぇ~。This is E~VIL 。E~verything is EVIL。すべては………EVILだ!」


【小島、天山の話】
小島「(※天山に握手を求め)ありがとうございました。1年間、本当に早いですね。去年の今頃のことを思い出して、ずっと試合してました。本当にありがとうございました」


天山「いやホンマにね、コジも言った通り、1年前のちょうどこの時期、コジのおかげで『G1』に出場することができて。今年はもちろんコジが出場して、去年出られなかった分、俺が後ろからカバーする、全面的にバックアップして応援するっていうことでやりました。今年の夏はこれで終わりましたけど、俺にとってはホンマにね、勝とうが負けようが全力で一生懸命、この『G1』駆け抜けてほしいなって思ってました。もちろん勝つに越したことないけども、それ以上の何かをね、この『G1』で、コジは勝敗関係なく得ることができたと思うし、俺も後ろから応援しててね、リング下で応援することしかできなかったけども、でもやっぱりコジの生き様っていうものを見してもらったし。こんな、最後の最後までどっちが勝つか分からん試合を毎試合やってくれて、最後はもう、あと一歩というところで勝てなかったですけども、でも諦めない、そういうコジの気持ち、姿勢っていうのはね、最初から最後までコジに全部見せてもらいました。コジに感謝です」


小島「ありがとうございました!(※再び握手)」


天山「お疲れさん、ありがとうね」


小島「いえ、こちらこそ。また頑張ります」


天山「また来年!」


小島「よろしくお願いします!」(※天山は控室へ)


小島「今回の成績を受けて、私は『G1』に出場する資格がない選手だとハッキリ分かりました。しかし、それはあくまでも現時点での話です。現時点で出場する資格がなくても、もしかしたら来年、来年の『G1 CLIMAX』までに頑張って努力して、もっと強くなれば、もしかしたらまた出場する資格が得られるかもしれない。そう思って、頑張りたいと思います。ずっとこの『G1』で付いてくれた天山にも感謝してますし、応援してくれたファンの皆様にも、本当に感謝してます。いろんな人に感謝して、もっと頑張れば、もしかしたらまた来年、俺は『G1』に出られるかもしれない。そう思ったら明るく元気で、笑顔でまだまだ頑張りたいと思います! ありがとうございました!」


◇第10試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[7勝2敗=14点]○ケニー・オメガ(24分40秒 片エビ固め)[6勝2敗1分=13点]×オカダ・カズチカ
※片翼の天使


(試合終了後)
ケニー「(※日本語で)まずはね、オカダ、お前の英語はヘタクソなので、日本語でひとつ言っとくね。これは終わっていない。なんにも終わっていない。でも、いまの道で続ける。だから明日、ナイトーさん。オ~イエ~。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのテツヤ・ナイトー。オ~イエ~。(※ここから英語で)昨年のリマッチだ。ハハハハ! ナイト―、オマエは強くてセクシーだけど、ひとつ問題がある。それはオレに劣るということだ。明日はジ・エリート、そしてカナダの国旗が会場内をはためくだろう。オレは必ず勝って、外国人選手として初めての『G1 CLIMAX』連覇を成し遂げてみせる」


【ケニーの話】「オカダ、この試合はもっと楽にしてくれると思っていたのに、こんなにツライ30分はなかなかなかったと思うぞ。ただオレにはヤングバックスがいてくれて、ジ・エリートとして試合にも勝つことができた。次はファイナル。ファンのみんなは大きな試合を楽しみにしていると思うが、今日は疲れてしまったからここで失礼するね。グッドバイ&グッドナイト。(大勢の記者一人一人に向けて)バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン」


 両国3連戦の2日目はBブロック公式戦が行われ、優勝徹底戦進出をかけてオカダとケニーが対戦。オカダとケニーは1点差でオカダがリード、オカダは勝つか引き分けるかで優勝決定戦に進出、ケニーが進出するには勝つしかなく、過去2試合とも30分越えだったこともあってケニーにとっては不利な条件でもあった。
 開始からケニーがフロントハイキックを放つと、オカダのドロップキックをかわして高速ドラゴンで投げ、早くも片翼の天使を狙うが、オカダはコーナーにケニーを据えてドロップキックで場外げ出し、フロントハイで鉄柵外に蹴り出した後でクロスボディーを発射するなど、序盤から両者共エンジンを全開させる。
 リングに戻ったオカダダイビングエルボードロップからレインメーカーを狙うが、ケニーがオカダを場外へ出して阻止するとプランチャを発射、ケニーの体がオカダの首に直撃し、浴びせた押された際に鉄柵に首筋も直撃してしまう。これを逃さなかったケニーは首筋にミサイルキックからチンロック、そしてオカダのテーピングを剥がしワンハンドバックブリーカーからサッカーボールキック、スリーパー、オカダのセントーンはケニーが剣山するなどして、頚椎を中心にオカダを攻める。
 劣勢のオカダはケニーにリバースネックブリーカーからエルボーの連打、エルボーアタック、串刺しエルボーからDDTも得意のヘッドスプリングが出来ず、それでも、ヨーロピアンアッパーカットからツームストーンパイルドライバーを狙うが狙いは首を痛みで上がらない、ケニーは延髄に逆水平の連打、カミカゼからのムーンサルトはオカダが剣山で迎撃、だが突進したところでケニーはフランケンシュタイナーを決め、オカダは場外へ逃れるも背中を見せてしまったところで、ケニーは首筋めがけてスライディングキックを発射、ノータッチトペコン狙いはオカダが素早くリングに戻ってフラップジャックで迎撃し、スワンダイブ狙いもオカダがドロップキックで迎撃する。
 場外戦に持ち込んだオカダは場外でのツームストーンパイルドライバーを狙うが、ケニーが場外でのリバースフランケンシュタイナーを喰らってしまい、首に大ダメージを負ったオカダに林リングドクターや三沢威トレーナーが入りチェックするも、ケニーはオカダを無理やりリングに戻して試合を続行させ、エプロンにオカダを連行してドラゴンスープレックスを敢行、再びリングに戻して蒼い衝動式牛殺しでダメ押しする。
 勝負に出たケニーはトリガーを連発、オカダはエルボーで抵抗しケニーが逆水平で打ち返し、ケニーが首筋へのハンマーを落としてからVトリガー、そして片翼の天使を狙うが、着地したオカダがツームストーンパイルドライバーで突き刺し、ケニーの雪崩式蒼い衝動狙いもオカダが突き飛ばしてミサイルジョンウーからジョンウーを発射、レインメーカー狙いはケニーが逃れてVトリガーを狙うもオカダはドロップキックで迎撃する。
 オカダはレインメーカーで勝負に出るが、ケニーがVトリガーで迎撃、オカダはジャーマンからのレインメーカーを狙うが、ケニーが力皇猛の無双で阻止してから片翼の天使は狙いは、オカダがレインメーカーで阻止、オカダがツームストーン狙いはケニーがエビ固めから逆さ押さえ込みも、オカダが強引にレインメーカーを炸裂させる。手を離さないオカダはレインメーカーも、再度のレインメーカーはケニーがかわして連続ジャーマンからリバースフランケンを決め、片翼の天使を狙いを読まれたケニーはクロイツラスに切り替え、Vトリガーを狙うも、オカダがドロップキックで迎撃し、レインメーカーを狙うが、ケニーがレインメーカー式Vトリガーで迎撃する。
 ケニーは垂直落下式リバースタイガードライバーでオカダを突き刺すと、Vトリガーから片翼の天使で3カウントを奪い、2年連続で優勝戦進出を決めた。
 今回のオカダvsケニーはまさしく危険と隣り合わせの試合、ケニーの場外でのリバースフランケンを喰らいリングドクターやトレーナーが入った時点で試合は終わってもおかしくはなかった。しかしケニーがリングに戻したことで、オカダは勝敗抜きでこの試合だけはやり遂げる覚悟を固め、最後までやり遂げた。ケニーがリングに戻したのは"俺達の試合をこれで終わらせていいのか"という無言のメッセージが込められていたのかもしれない。オカダが敗れてしまったが首が最悪の状況の中で、自分の責任だけはしっかり果たした上での敗戦だった。


 そして優勝決定戦は内藤vsケニーとなったが、二人の対戦は昨年度のG1 CLIMAXでは今年のベストバウトに推されてもおかしくない激闘を展開したが、内藤が敗れて優勝決定戦進出を逃し、優勝までさらわれた。内藤が優勝またリベンジを狙う舞台には恰好の場でもあるが、ケニーもオカダに勝った以上、当然オカダへの再戦も狙うはず、またロスインゴとBULLET CLUBのリーダー同士の対決でもあり、双方の面子もあるため負けられない一戦でもある。


 今回は立場的にヒール同士の優勝決定戦となったG1、果たしたどちらが夏を制するのか?


 他の公式戦、エルガンvsジュースは、エルガンのパワーに苦しめられたジュースはジャブの連打、変型DDTで流れを変えるも、コーナーからのダイブを狙いを着地したジュースにエルガンが延髄斬りを放ち、ジュースもフルネルソンバスターからパワーボム狙いはエルガンが堪えてエルボーの連打から延髄斬り、串刺しラリアットもジュースも串刺しラリアットで応戦する。
 両者のラリアットは相打ちとなり、ジュースのスピンキックをキャッチしたエルガンはパワーボムで叩きつけると、豪快なラリアットからのエルガンボム狙いは着地したジュースがリバースDDTで返すが、キャノンボール狙いはエルガンがトラースキックで迎撃も、、コーナーに昇ったところでジュースがパワーボムで叩きつけパルプフリクション狙いはエルガンが阻止も、ジュースが担いでプリンスズスロウンを決める。
 ジュースはキャノンボールをキャッチしたエルガンはエルガンボムを狙うが、ジュースがジャックナイフ式エビ固めで切り返し、エルガンはバーニングハンマーを狙いを着地したジュースがナックルからパルプフリクションで3カウント、ジュースがエルガン相手に大きな勝利を得る。


 SANADAvsトンガが序盤から読み合いを展開、トンガがパラダイスロックを狙うが決めることが出来ず、逆にSANADAがトンガを通路に連行してパラダイスロックで拘束、そのままリングアウト勝ちを狙うが、裕二郎とロアが駆けつけてパラダイスロックは解かれ、ドンガも辛うじてリングアウトも免れる。
 SANADAはスワンダイブ式ドロップキックで場外戦に持ち込み、トンガにプランチャを命中させてからSkull Endで捕らえるが、ロアがラリアットでカットに入り、SANADAもリングに戻ってからトンガにTKOを決め、裕二郎とロアを排除してからラウディングプレスを投下、だがトンガがかわしSANADAが着地したところでガンスタンを狙うが、SANADAがSkull Endで捕獲。バックの奪い合いからSANADAを決める。
 SANADAはSkull Endで勝負に出るが、トンガがバックを奪ってトンガンツイストで切り返すと、SANADAが逆さ押さえ込みをキックアウトしたトンガがガンスタンで3カウントを収める。


 
 鈴木vs矢野の遺恨マッチは鈴木がタイチを加勢させてまでして矢野ワールドを封殺にかかり、張り手の連打からスリーパーで捕獲、そし速攻勝負狙いでゴッチ式パイルドライバーを狙うが矢野がレフェリーを掴んで阻止し、場外戦となるが、リング下から矢野がテーピングを持ち出して鈴木の両足を拘束しようとする。だが鈴木は蹴って逃れるが浅見レフェリーが巻き込まれ、逆に鈴木が矢野の両足をテーピングで拘束し、動けなくなったところで矢野に猛ラッシュ、ランニングローキックからスリーパーで捕獲も、浅見レフェリーが矢野のテーピングを解こうとして制止されてしまう。そこでタイチが乱入すると、英語実況席で解説していたロッキー・ロメロが駆けつけティヘラで排除し、鈴木もロメロに気を取られると矢野がイスで殴打してから、上半身をテーピングで梱包して丸め込み3カウント、矢野が今回も鈴木を手玉に取り、またしても矢野の仕掛けた落とし穴にハマった鈴木はヤングライオンに八つ当たりするなど大荒れとなる。


 小島vsEVILはEVILが場外戦でEVILホームラン、リングに戻ってからEVILスタンプと先手を奪うが、小島もエルボーからモンゴリアンチョップの連打で反撃、マシンガンチョップからいっちゃうぞエルボーで流れを変える。だがローリングエルボー狙いはEVILがサミングで迎撃すると、レフェリーに足を持たせてトラースキックを決めるが、斜めからのラリアット狙いは小島がカマイタチで迎撃しコジコジカッターを決める。
 エプロンでの攻防で小島がエプロン角めがけてDDTで突き刺し、EVILの首に大ダメージを与えると、小島はエルボーの連打から雪崩式コジコジカッターを決めるが、ラリアット狙いはEVILがバックを奪ってジャーマンで投げ、串刺しローリングラリアットからフィッシャーマンズバスター、ダークネスフォールズと猛反撃する。
 EVILはEVILを狙うが堪えた小島にラリアットを連発、再度のラリアットは、小島もラリアットで返し、垂直落下式ブレーンバスターからラリアット狙いは、EVILがEVILで迎撃を狙うも、小島が後頭部に左のラリアットを炸裂させるからラリアットを狙う。しかし頭突きで迎撃したEVILがEVILで3カウントを奪い勝利。 
 オカダを破ったことでシングルプレーヤーとして飛躍したEVILにとっては得るものが多いG1だった。一方小島は永田同様1勝のみに終わった、小島はG1撤退は表明していないが、バックステージインタビューを見ただけでも、来年の出場に関しても消極的になっている感じもする。この成績を見て新日本がどう判断するのか…

大阪城の悪夢を振り切った内藤が棚橋を降し優勝決定戦に進出!

8月11日 新日本プロレス「ローソンチケット Presents G1 CLIMAX 27」両国国技館 7495人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
鈴木みのる タイチ ○エル・デスペラード(6分18秒 体固め)×川人拓来 岡倫之 北村克哉
※ピンチェ・ロコ


◇第2試合◇
▼20分1本
○タマ・トンガ タンガ・ロア(5分22秒 片エビ固め)SANADA ×BUSHI
※ガンスタン


◇第3試合◇
▼20分1本
小島聡 ○ジュース・ロビンソン(5分14秒 片エビ固め)EVIL ×高橋ヒロム
※パルプフリクション


◇第4試合◇
▼20分1本
レイモンド・ロウ ハンソン ○マイケル・エルガン 田口隆祐 リコシェ(11分22秒 エビ固め)Cody ハングマン・ペイジ ×チェーズ・オーエンズ マット・ジャクソン ニック・ジャクソン
※エルガンボム


◇第5試合◇
▼20分1本
オカダ・カズチカ ○矢野通(5分54秒 横入り式エビ固め)ケニー・オメガ ×高橋裕二郎


◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[6勝3敗=12点]○バットラック・ファレ(11分56秒 体固め)[1勝8敗=2点]×永田裕志
※バットラックフォール


【ファレの話】「ナガタ、どういう気持ちだったか?こんな負け方がオマエの最後の『G1』でいいのか?オマエの決断は尊重するけど、今日の敗戦が来年に向けての考え方が変わるならいいけどな」


【永田の話】
永田「まずは19回目、最後の『G1 CLIMAX』公式戦が終わりました。本当にどうもありがとうございました(※深々と頭を下げる)。最後の『G1、完全制覇して終わる』って言ってましたけどね、現実は厳しかった…。みんな強かったです。しっかり備えて、1勝8敗。こんな成績、初めてです。カッチョ悪いなぁ〜っていうのが事実です、結果だけ見れば。『G1』出場は今年で終わりますが、永田の挑戦は終わらないです。この結果が自分にとって、悔しさとかエネルギーになるはずです。倒れても、そこから立ち上がるのが本当の強さですから。プロレスを25年やって、ここからが本当の真価が問われると思います」


--野上アナ「永田さん、両国の観客からの大・永田コール。みんな『永田さん、まだやれるぜ』っていう思いで送ったコールだったと思いますが」
永田「久しぶりの永田ボード、うれしかったですね。入場した時、アレ見てちょっとヤバかった。平常心で向かうつもりがやっぱり、ファンの暖かさにやられたなっていうかね。心配すんな、野上。こっから立ち上がるからさ、な。これから本当の意地を見せてやるからさ。1勝8敗、クソ食らえだよ。こんな結果、初出場の時だって取ったことない。全選手に正面からぶつかって、誰一人スカすことなく僕を叩き潰してくれました。それに感謝です。でも、このお返しは必ずしますから。今の世代のヤツらに、そして新日本プロレスに必ずお返しします。それを糧に、また頑張っていきます。19年間、どうもありがとうございました」


◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝5敗=8点]○真壁刀義(11分28秒 片エビ固め)[2勝7敗=4点]×YOSHI-HASHI
※キングコングニードロップ


【真壁の話】「おぅ、最終戦、勝ちが取れてまずはよかったよ。何だろうな、決勝戦、やっぱ行きたかったな。でも今回手合わせして『お、コイツやるじゃねぇか』って。俺は自分にも厳しいけど他人にも厳しいからよ~。この俺様を納得させた選手が何人かいる。だからこそプロレスは面白ぇんだよ。何でさじ加減するのがオマエなんだって⁉︎ バカヤロウ、そんなの俺様がスーパースターだからに決まってんだろうがバカヤロ~が! でも新日本プロレスは面白くなってきたよ。今なんかYOSHI-HASHIのクソ野郎だぞ。数年前まで俺の草履持ってたヤツがオマエ、何だよオイ、今日俺はギリギリだったよ! だからこそプロレスは面白え~。旅に出しゃあ強くなるんだからよ。だから面白え~。だからこれからはよ~、許すか許さねぇかは俺のさじ加減だ。会社なんか関係ね~。内藤にしても、あのザック・セイバーJrにしても。あんなヘナチョコ、あんなの二日酔いでも勝てると思ってたら、見事に足取られたからな俺。そのへんの怒りを返さなきゃよ~、俺はもうグッスリ寝れねぇからよ~。棚橋だってそうだ。去年いってんのに、今年いかれたろう。石井もそうだ。誰が何と言おうとよ~、俺は復讐するからよ、リベンジするからよ~。そうじゃなきゃプロレスは面白かねぇや。それだけだ。まぁとにかく、最後獲れてよかったわ。次、来年は全部獲ってやるからよ!」


【YOSHI-HASHIの話】「全然思うようにいかなかった。でも、この最悪な状況は越えていかないといけないから。もう次の闘いは始まっているから。最悪の時も、最高の時も、必ずオレは最高を引き寄せて、上の段階に行くから」


◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝4敗=10点]○ザック・セイバーJr.(15分22秒 レフェリーストップ)[4勝5敗=8点]×石井智宏
※フォー・エンド・ワン


【ザックの話】「本来ならオレが『G1』の優勝決定戦に行くはずだったのに、残念ながらいくつかのミスがあって叶わず。でも今日の結果には満足している。オレが将来世界のトップファイターになる。今日のフィニッシュホールドの『フォー・エンド・ワン』が決まればガッチリ勝てるんだ。オレがヘビーかジュニアのどちらの階級に属するか聞いてくるヤツがいたら『アホか』と言ってやりたい。もちろんジュニアヘビー級も尊敬しているが、オレはヘビー級で挑戦していきたい。だからまた日本に来たかヘビー級で試合がしたいし、タナハシとタイトルマッチがしたい」


◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝4敗=10点]○後藤洋央紀()[5勝4敗=10点]×飯伏幸太
※GTR


【後藤の話】「今回、決勝にはいけないかもしれないけど、終わってみれば充実した『G1』でした。最後の公式戦勝利で終われてよかったです。決勝にはいけなかったけども、今後に繋がるオレにとっては最高の『G1』だったんじゃないかと。今日の結果はまた来年必ず活きると思いますので。もう来年を見越して明日からやっていきます。ありがとうございました」


【飯伏の話】
※飯伏はインタビュースペースに着くなり座り込む。
――久しぶりの『G1』参戦で、今までとは違ったものになったのでは?
飯伏「そうですね。決勝に行く可能性はものすごく低かったんですけど、最後まで諦めず、『まだこれ勝てばどうにかなるかな』っていう…ならないのかもしれないけど、本当にゼロではないと思ったんで。まぁ最後、自分に出来る限りの力は出せたんじゃないかと思います」


――リーグ戦では棚橋選手への勝利が大きかったのでは。
飯伏「状況としても、自分の地元の鹿児島で棚橋さんとやって、『G1』リーグ戦ながら勝つことができて、ホントにいい経験をさせてもらったなと思います」


――開幕前に大爆発すると言ってましたが?
飯伏「自分がやれることはやったつもりなんで、自分は大爆発したつもりです。それはもう、自分は大爆発したつもりなんですけど、ファンの方がどう思うかは分からないです」


――久々のシリーズで、厳しかったとかキツかったとかは?
飯伏「キツかったし、いろいろプロレスの勘だったり新日本プロレスのプロレスというのがまた新しくなってる感じがしたんで、自分がいた2年前とは全然違ってて、また新しいところでやった感覚ですね。でも、思ったよりも疲れとかはないですね。むしろ、もっと経験したいというか、もっと戦いたい。そう思いました。ホンットに楽しかったです」


――今後の新日本プロレス参戦については?
飯伏「ファンの皆さんがどう思うかは分からないですけど、もう一回チャンスがあればまた出たいです。自分の中ではチャンスは切り開いたつもりなんで」


――最後、四方のお客さんに挨拶していましたが。
飯伏「長い『G1』、本当にありがとうございましたと。自分に声援してくれる人たちに、本当にありがとうという気持ちを伝えたいですね」


◇第10試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[7勝2敗=14点]内藤哲也(26分41秒 片エビ固め)[6勝3敗=12点]×棚橋弘至
※デスティーノ


(試合終了後)
内藤「ブエナスノ~チェ~~ス、リョ~ゴク~~~~~!!(※大歓声) 新日本プロレスを、そして、我々LOS INGOBERNABLES de JAPONを応援して下さる両国のお客様(※大歓声)。今年の『G1 CLIMAX』、まあ、皆様の予想どおりだとは思いますが、内藤哲也、今日の勝利で、優勝決定戦進出が決まりました(※大歓声)。優勝決定戦の相手が、オカダなのか? それともケニー・オメガなのか? まあ、どちらでもいいですが、LOS INGOBERNABLES de JAPONがこの『G1 CLIMAX』を制覇する、そのときを! 13日、皆様の目で、皆様の耳で、確認して下さい(※大歓声)。明後日の、優勝決定戦まで! トランキーロ!! あっせんなよ(『あっせんなよ』の大合唱&大歓声)。じゃあ皆様、また明日、ここ両国でお会いしましょう。最後はもちろん! EVIL、BUSHI、SANADA、ヒロム、イ・内藤! ノスオトロス! ロス! インゴベルルルルルルナ~ブレ~~~~~~ス! デ!! ハ!! ポン!!(※『デ!! ハ!! ポン!!』の大合唱&大歓声&『内藤』コール)」


【内藤の話】「リング上でも言いましたけど、皆様の予想通りの結果でしょ?Aブロックは内藤だって、皆様予想してたでしょ?他の選手には悪いけど皆様の予想通りになっちゃったね。一位通過になった。だからなんだよ。みんな優勝する為に出てるんだよ。結局ね今日両国勝ったけど、他のリーグ戦の一勝と変わらないよ。相手が棚橋だ?だからなんだよ。オレにとってはただの一勝。それ以外なにものでもないよ。今日会場見渡せば分かるでしょ。会場のお客様がオレの優勝を待ち望んでるよ。オレとの大合唱を待ち望んでんだよ。13日両国、優勝決定戦。この夏最大の、いや、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン創設以来、最高の大合唱が起こるかもしれないね。どれくらいの大音量の大合唱なのか、いまから楽しみだよ。まあ明日も試合があるわけだからね。ケニーなのかオカダなのか知らないけど、ゆっくり見させてもらいますよ。決勝の舞台で、オカダかケニーどちらでもいいよ。お待ちしています。では皆様明日、ここ両国でお会いしましょう。アスタマニア―ナ。アディオス」


【棚橋の話】「(※肩を借りてインタビュースペースにたどり着くと崩れ落ちて床に横たわり、内藤のマイクアピールが聞こえてくると耳を塞ぐ。終わると壁に寄りかかって座ったままで)去年の『G1』でも言った。『終わりは始まりだ』って。また出直すか…。繰り返し、繰り返し…同じことの連続だって繰り返し、繰り返していく中で磨かれていくものがあるから。娘と中学英語の勉強で、カッコいい熟語を見つけたから、それを胸に刻んでいく。OVER AND OVER AGAIN!」


 いよいよラストスパートの両国3連戦を迎えた「G1 CLIMAX27」1日目はAブロック最終公式戦が行われ、12点トップ同士の棚橋と内藤が優勝決定戦進出をかけて対戦。
 序盤は棚橋がロープに押し込んで張り手の連打を浴びせると、内藤も反撃して棚橋を場外へ追いやりトペフェイントから寝そべりポーズも、素早くリングに戻った棚橋がストンピングで強襲、だが旋回式クロスボディーは内藤が右腕へのドロップキックで迎撃すると、右腕へのスライディングキックから腕十字、脇固めと右腕攻めを展開して形成を逆転させる。
 内藤はネックブリーカーを狙うが、ひっくり返した棚橋が逆にネックブリーカーを決め、フォアアーム、青天井エルボーからサマーソルトドロップと自身のペースに持ち込むが、セカンドロープからのサマーソルトドロップが自爆すると、内藤は右肩へのスライディングキックを放ち、コーナーミサイルを狙うが、キャッチした棚橋はドラゴンスクリューを決めると、場外へ逃れた内藤に棚橋がコーナーからのハイフライアタック、リングに戻ってロープ越しのドラゴンスクリューからのテキサスクローバーホールドは内藤は逃れ、棚橋のロープ越しのドラゴンスクリューも、阻止した内藤がロープ越しのアームブリーカーからロープ越えのミサイル、変型ネックブリーカー、延髄斬り、ジャンピングエルボーアタックからグロリアと畳みかけた後でデスティーノを狙うが、逃れた棚橋がダルマ式ジャーマンを決める。
 内藤は雪崩式フランケンシュタイナーを決めるが、棚橋はエビ固めで切り返してからグラウンド式ドラゴンスクリューを決め、エルボー合戦は棚橋が右腕を押さえ左で応戦しエルボースマッシュも内藤が唾を吐きかけ、張り手合戦は内藤が制してジャーマンで投げ、ジャンピングエルボーアタックを狙うと、横へ逃れた棚橋がスリングブレイドからショートレンジのスリングブレイドを決め、ハイフライアタックからハイフライフローで勝負を狙うがは自爆となってしまう。
 棚橋が突進をかわした内藤はコーナーでうつ伏せの棚橋にバトンキックから、トップロープに据えてからのネックブリーカーを決め、内藤は雪崩式デスティーノを狙うが、棚橋が雪崩式ドラゴンスクリューからテキサスクローバーホールドで捕獲、ステップオーバーでしていてきつい角度で極められるも大阪城の悪夢を振り払うように必死でロープに逃れる。
 棚橋はドラゴンスクリューを狙うが、逃れた内藤は突進する棚橋にトルネードDDT、雪崩式スイングデスティーノを決めるが、デスティーノは棚橋がツイストアンドシャウトを3連発で切り返す、しかしスリングブレイドを狙うと内藤が変幻自在デスティーノで切り返し、最後はデスティーノで3カウント優勝決定戦に進出した。
 勝負を狙ったハイフライフローもテキサスクローバーも決め手にはならず、最後はデスティーノをツイストアンドシャウトを3連発で切り返したあと、スリングブレイドからのハイフライフローで再度勝負を狙ったのだろうが、切り札であるデスティーノを最後まで温存していた内藤が勝利だった。
 また内藤にしても大阪城ホールでのリベンジを果たしただけでなく、自分がインターコンチ王座の枠に収まらず、また棚橋弘至の時代ではないということを改めて示すことが出来た、内藤が狙うのはG1優勝、そしてそのに見据えたものなのか・・・


 他の公式戦はセミの後藤vs飯伏は、首攻めを狙う後藤に飯伏がソバットコンポからしなるようなミドルキック、その場飛びムーンサルトで流れを変え、ローリングラリアットや追走式ラリアットをかわした飯伏はジャーマンも、すぐ起き上がった後藤はラリアットで村正から雪崩式牛殺し狙いは阻止した飯伏がオーバーヘッドキック、雪崩式狙いは後藤が頭突きで阻止も、飯伏が飛びつき雪崩式フランケンシュタイナーで応戦する。
 ラリアットは相打ち、飯伏の突進をキャッチした後藤は牛殺しを決め、GTR狙いは飯伏が一回転で逃れるが、後藤はスリーパーで捕獲してから柴田魂のPK、牛殺し狙いは飯伏が回転エビ固めから、飯伏が頭部へミドルキック、カミゴエ狙いは後藤が頭突きで迎撃した裏GTRからGTRで勝利を収める。


 石井vsザックは、ザックのドラゴンスリーパーから腕十字、ジムブレイクアームバーと腕へのキックと攻めるが、石井は受ける。石井はエルボーで返すも、ザックは膝への低空ドロップキックを放つ。
 ザックは絡みついたが石井がブレーンバスターで放り投げ、雪崩式ブレーンバスタで反撃し、、ザックは絡み付いてフロントネックロック、ラリアットをかわして卍固めもコーナーへ放り投げた石井はジャーマンも、龍魂パワーボムはザックが下からの三角絞め、それでも石井は持ち上げて左のラリアット、ラリアットをキャッチしたザックはハーフラッチからPK、ヒールホールドへで捕獲する。
 ザックはローキック、関節蹴り、後ろからも関節蹴りと狙いを右膝に変え、石井が気合を入れ、ザックのローキックを受け切ってラリアット、左右エルボーと繰り出すが、ザックはヨーロピアンクラッチからアンクルホールドで切り返し、スタンディングへ移行したが、石井がアンクルホールドで切り返す。
 石井はザックのキックはラリアットで迎撃し、ジャンピングハイキックからスライディングラリアット狙いはザックが自らの手足で石井の手足を捕獲する拷問技フォー・エンド・ワンを披露、石井は懸命に耐えたがレフェリーが危険と判断したため試合はストップ、ザックが勝利を収める。


 真壁vsYOSHI-HASHIは、正面からの攻めで真壁がリードを奪うも、YOSHI-HASHIが低空ドロップキックからヘッドハンターで流れを変え、トップロープに真壁を宙吊りにしての背中へのドロップキック、コーナーからのヘッドハンターと攻め込むが、真壁はパワースラムで反撃、串刺しラリアットからコーナーナックル、ノーザンライトスープレックスと自身の流れに戻す。
 再度のコーナーナックルはYOSHI-HASHIがパワーボムで叩き落し、しゃちほこラリアットはブロックされると真壁はキングコングハンマーからパワーボムと畳みかけ、キングコングニーで勝負に出るが自爆となってしまう。
 YOSHI-HASHIは真壁の後頭部にニー、しゃちほこラリアットからバタフライロックで捕獲、YOSHI-HASHIはスリーパーからバッククラッカー、カルマ狙いは真壁が堪えるが、YOSHI-HASHIの張り手で真壁がダウンするが、攻めあぐねると隙を突いた真壁が後頭部へ串刺しラリアット、スパイダージャーマンからの真壁がキングコングニーで勝利、YOSHI-HASHIは内容を残したが結果にはつなげることが出来ず、カルマなどのつなぎも含めて課題が残ったG1となった。


 今年でG1最後となる永田はファレと対戦、永田がフロントハイキックで奇襲をかけファレもエルボーで応戦、エプロンのファレにビックブーツ、場外戦でエルボーも、ファレが鉄柵攻撃、ボディーブローで返し、リングに戻るとファレが全体重踏みつける。
 ファレのパワーに苦しむ永田はローキック、フェイントから低空ドロップキックと足攻めで流れを変え、ヒールホールドやローキックで攻め込むが、ファレがタックルからボディープレスで反撃、それでもバックフリップを阻止した永田は執拗なローキックからエクスプロイダー、前後からのミドルキック、永田が『来い!』ファレと挑発するとファレが重たいエルボーを浴びせる。
 永田も打ち返すがファレが一撃からハンマーを連打、グラネード狙いは永田が白目式腕固めで捕獲し、腕十字からアンクルホールド、敬礼ポーズからナガタロックへ移行、永田は延髄斬り、タイナーかあ豪快なバックドロップで投げ、エクスプロイダー・オブ・ジャスティス狙うがファレは必死で阻止する。
 永田はキックの連打から突進したところで、ファレがスピアーで迎撃しバックフリップで投げ、グラネード狙いは永田が大車輪キックで逃れたが、突進したところでファレがカウンターのグラネードを決めると、最後はバットラックフォールで3カウントとなり、永田にとって最後のG1は終わった。
 試合後にファレがウルフポーズを取ると永田は敬礼、そしてファレは一礼して去っていったが、この試合だけ永田とファレは青義軍の関係に戻っていた。
 青義軍は井上亘が引退し、スーパー・ストロング・マシンもセミリタイア、平澤光秀も去り、ファレはBULLET CLUBで永田と敵対関係になった、この試合を通じてファレはG1最後となる永田を介錯する役目でもあり、見事役目を果たしたファレは青義軍から正式に卒業になった。試合後に永田は涙目になっていたが最後のG1最後の相手になってくれたファレに感謝だったと思う。
 G1での永田裕志は終わるが、プロレスラー永田裕志はまだまだ続く、これからも新日本プロレスのミスタープロレスとして新日本を支えて欲しい。


激闘30分フルタイムドロー!鈴木はオカダに負けずも勝てず、心も折れず…

8月8日 新日本プロレス「ローソンチケット Presents G1 CLIMAX 27」神奈川・横浜文化体育館 4761人 満員


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○チェーズ・オーエンズ(5分36秒 片エビ固め)×岡倫之
※パッケージドライバー


◇第2試合◇
▼20分1本
ザック・セイバーJr. ○エル・デスペラード(5分30秒 ヌメロ・ドス)天山広吉 ×海野翔太


◇第3試合◇
▼20分1本
バットラック・ファレ ○高橋裕二郎(6分48秒 体固め)永田裕志 ×北村克哉
※ピンプジュース


◇第4試合◇
▼20分1本
後藤洋央紀 ○石井智宏 YOSHI-HASHI(7分35秒 逆エビ固め)真壁刀義 飯伏幸太 ×川人拓来


◇第5試合◇
▼20分1本
棚橋弘至 ○田口隆祐 デビット・フィンレー(6分)内藤哲也 BUSHI 高橋ヒロム


◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝5敗=6点]○タマ・トンガ(10分43秒 エビ固め)[1勝7敗=2点]×小島聡
※ガンスタン


◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝5敗=6点]○ジュース・ロビンソン(4分25秒 片エビ固め)[3勝5敗=6点]×矢野通
※パルプフリクション


◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝4敗=8点]○マイケル・エルガン(11分7秒 エビ固め)[5勝3敗=10点]×EVIL
※エルガンボム


【エルガンの話】「7月から始まった『G1 CLIMAX』だが、このBブロックにはUSチャンピオンのケニーがいる。NEVER無差別級チャンピオンの鈴木もいる。その鈴木を倒したEVILに、今日俺は勝った。あと一つだ」


◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[6勝2敗=12点]○ケニー・オメガ(15分3秒 片エビ固め)[4勝4敗=8点]×SANADA
※片翼の天使


【ケニーの話】「SANADAよく聞け。ファンのみんなもよく聞いてくれ。オレはオマエを悪い選手だと言ってことは一度もない。オマエはグレートな選手だ。新日本のなかでもナチュラルなファイターだと思っている。オマエには覚えておいてほしい。オレはこのリーグ戦でいろんな選手を倒してきた。スズキミノルも倒したし、ヤノも倒した。SANADAを含めていろんな選手を倒したよ。オマエとの試合はアスリート同士の闘いで勝ったと思っている。オマエの未来は明るいぞ。だけどオマエにはカリスマ性が足りない。ハートが足りない。感情が欠けていると思う。オレはそういう部分でベストになるための欲がある。だからオレはベストに登りつめたんだ。Aブロックではイブシはもう決勝は無理なようだな。オレにはまだ使命がある。それはオレがプロレス史上最高のレスラーになることだ。そのために次の標的はオカダだ。グッドバイ&グッドナイト。(※記者一人一人に向かって)バンバンバン」


【SANADAの話】「いまケニーが上なら、オレはもっと上にいってやるよ」


◇第10試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[6勝1敗1分=13点]△オカダ・カズチカ(30分時間切れ引き分け)[4勝3敗1分=9点]△鈴木みのる


【オカダの話】「(※肩を借りてインタビュースペースに現れ、座り込んで)『全勝だ』と言ってEVILに負け、『このベルトが一番だと見せつける』と言ってNEVERチャンピオンと引き分けて、それ以下何がある? さんざん、この『G1』で、伸びてた鼻、折ってもらったよ。ただな、こんなんで調子乗ってるのをやめることはできないから。あとはオメガに勝って決勝(に行って)優勝して、改めてオカダの素晴らしさを見せつけてやるコノヤロウ!」


【鈴木の話】「アーーーーッ!(※絶叫しながらそのまま控室へ)」


  横浜大会はBブロック公式戦が行われたが、経過を改めて振り返ると1敗のオカダがトップで2敗のケニーとEVILが追いかけ、3敗のSANADAと鈴木は厳しい状況になった。
 まず第8試合の2敗のEVILvs4敗のエルガンは、エルガンがロープ越しのボディープレスで先手を奪うが、場外戦でEVILが鉄柵攻撃からイスを首にかざして鉄柱攻撃、リングに戻ってからEVILスタンプ、セントーンと反撃、だが突進をエルガンがエルボーで迎撃し、パワースラム、串刺しラリアット、延髄斬りからコーナーへのジャーマン、ラリアット、後頭部からのラリアットと猛ラッシュをかける。
 エルガンのハンマーをキャッチしたEVILはレフェリーに足を持たせてからのトラースキック、串刺しラリアットから、コーナーへ昇りダイビングラリアットを狙うも、キャッチしたエルガンがファルコンアロー、エルガンボム狙いはEVILが阻止してフィッシャーマンズバスター、ラリアットの相打ち、エルガンが競り勝つも、再度のラリアット狙いはEVILがジャーマンからラリアット、ダークネスフォールズを決める。
 EVILはEVILを狙うが阻止したエルガンがジャーマン、往復式串刺しラリアット、コーナー最上段からの雪崩式ブレーンバスターと畳みかけ、エルガンボム狙いはEVILが頭突きで阻止してEVIL狙いはエルガンがジャンピングハイキックで連打からスプラッシュマウンテンで叩きつけ、最後はエルガンがラリアットの連打からエルガンボムで3カウントを奪い、EVILは3敗目で大阪大会とは一転して厳しい立場に立たされる。


 セミの2敗のケニーvs3敗のSANADA、この試合でSANADAが負ければ自身だけでなく、ケニーとの直接対決に敗れているEVILも脱落する。
 序盤はケニーが片翼の天使、SANADAがSkull End、ラウディングボディープレスを狙い合うなどして牽制するが、SANADAがドラゴンスクリューを決めると、場外戦へと持ち込むがケニーが鉄柵を使ってのムーンサルトアタックを崩れながらも決め、リングに戻してから、うつ伏せのSANADAの脇腹にニー、キャメルクラッチ、ランニング式ワンハンドバックブリーカー、SANADAのTシャツを脱がしてチョーク攻撃、SANADAのスワンダイブもキャッチしてカミカゼからムーンサルトプレスの技と先手を奪う。
 劣勢のSANADAはブレーンバスターで反撃し、ケニーはサミングも突進はSANADAが連続リーブロックからドロップキックで場外へ追いやりプランチャを発射、リングに戻ったSANADAはパラダイスロックから低空ドロップキック、バックドロップ狙いはケニーが着地しコタロークラッシャーを決めるも、ドラゴンスープレックス狙いはSANADAが阻止、エルボーからのその場飛びムーンサルトは自爆してしまう。
 ケニーは蒼い衝動式牛殺し、Vトリガーから片翼の天使はSANADAがフランケンシュタイナーで切り返すとTKOを決め、ラウディングボディープレスはかわされ着地も、SANADAはムーンサルトアタックからのSkull Endで捕獲、そして再度ラウディングボディープレスを投下するが自爆、ケニーは高速ドラゴンからVトリガー、チョップ、エルボー合戦から、ケニーが逆さ押さえ込みからのVトリガーを炸裂させ、再度のVトリガーをかわしたSANADAはSkull Endもケニーが逃れ、SANADAがアサイDDT式Skull Endを狙うと、このまま担いだケニーが片翼の天使で3カウントとなり、SANADAだけでなくEVILの脱落も決定してしまう。


 メインの1敗のオカダvs3敗の鈴木は、vsオカダ戦3連敗を喫している鈴木にオカダはフロントハイキックからサイドへのスライディングキック、鈴木のロープ越しの腕十字狙いはオカダがフロントハイキックで阻止と先手を狙うが、鉄柵越えのプランチャ狙いはタイチとデスペラードが襲撃して阻止するが、レッドシューズ海野レフェリーの判断でヤングライオンによってタイチとデスペラードが排除され、事実上の1vs1の勝負となる。
 リングに戻ったオカダはエルボーの連打に対し、鈴木も殴りつけるようなエルボーで応戦、首筋へのエルボーの連打からオカダのテーピングを剥ぎ、鈴木はエプロンでうつ伏せになっているオカダに場外からニーを浴びせ、、鉄柵を使ってスリーパー、ニー連打から鉄柵攻撃と首攻めを転移介するが、、パイプイスで殴打は海野レフェリーが阻止される。
 リングに戻った鈴木は座り込むオカダにローキックの連打からエルボーも、オカダもエルボーの連打で返し、フロントハイキック、ネックブリーカーと反撃するが首の痛みで追撃出来ず、それでもオカダはバックエルボーからDDT、ヨーロピアンアッパーカットとお馴染みの攻撃も、ダイビングエルボー狙いはオカダが首を押さえると、これを逃さなかった鈴木はエルボーの連打から串刺しフロントハイ、だがランニングローキック狙いはキャッチしたオカダがエルボー合戦に持ち込み、エルボースマッシュでオカダが競り勝つ。
 オカダはヘビーレイン、リバースネックブリーカー、ダイビングエルボードロップ、レインメーカーポーズからレインメーカーは鈴木が絡み付いてフロントネックロックで捕獲、オカダは持ち替えてツームストーンパイルドライバーを狙うが、鈴木が堪え、オカダの突進をドロップキックで迎撃する。鈴木はスリーパーで捕獲して絞めるが、オカダがバックを奪ってドロップキックを炸裂させ、ゴッチ式ツームストーンパイルドライバーで突き刺してからレインメーカーを狙うがかわされてしまう。
 オカダはエルボースマッシュからツームストーン狙いは鈴木がリバースして逆に突き刺し、オカダの痛めている首に大ダメージを与えると、鈴木は首筋へのエルボー、首筋へのドロップキックから三沢光晴式のフェースロック、そしてクロスフェースへ移行し、藤原喜明直伝の腹固め、クルックヘッドシザースと絞めあげ、首筋へエルボー!首投げからサッカーボールキック、背後からランニングローキック、そしてオカダのドロップキックをかわした鈴木はアントニオ猪木を彷彿させるような延髄斬りから卍固めで捕獲し、オカダを追い詰める。
 鈴木はゴッチ式パイルドライバーを狙うがオカダが必死で堪え、鈴木がキチンシンクから突進も、オカダがドロップキックで迎撃し、オカダはミサイル式ジョンウー、そしてジャーマンからのレインメーカーで勝負に出るが、鈴木はスリーパーで捕獲してから逆落としで投げ、再びスリーパーで絞めあげるも、オカダの長い足がロープにかかり逃れられてしまう。
 鈴木は張り手のラッシュでオカダは崩れるも、鈴木は容赦なく張り手の連打を顔面に浴びせ、鈴木は崩れたオカダを起こそうとすると、オカダがレインメーカーを炸裂させ、まさかの一撃を喰らった鈴木は倒れ、オカダは手を離さなかったオカダはまたレインメーカーを炸裂させるもカバーが遅れカウント2でキックアウトされてしまう。
 オカダが叫んでレインメーカーを狙うが、鈴木が張り手で迎撃し、心を折るかのように連打を浴びせ、オカダが崩れるも、鈴木がノーガードの構えを見せると、オカダも張り手の連打を浴びせ、鈴木がスリーパーを狙ったところでオカダがレインメーカーを炸裂させるが、カバーできず時間切れ引き分けとなった。


 オカダvs鈴木戦はかつて同じ横浜文体で対戦した猪木vs藤波辰己の再現ではという声もあるが、二人共それを意識していたのかわからない。わかるのは鈴木は負けなかったが、またしてもオカダの心を折ることが出来ず、勝てなかったということ、鈴木はvsオカダは最初の1戦だけ勝っただけで3連敗、鈴木にとってもG1以上にどうしても負けられない一戦だった。鈴木もこれまで出さない技も繰り出して全て以上のものを出した。確かに負けなかったが勝てなかった、その事実と現実だけが残った。鈴木にとっては悔しい一戦だったのではないだろうか…


 これでBブロックの経過を見ると、鈴木は引き分けで脱落、オカダとケニーの二人に絞られた。Aブロックは内藤と棚橋、Bブロックはオカダとケニー、まるで東京ドームと大阪城の再現を見るようだが、状況が少し違うのは内藤と棚橋は同点だが、オカダとケニーは1点差でオカダがリードし、ケニーが2連覇を狙うなら勝つことが絶対条件となったこと、オカダvsケニーは過去2戦30分越えだっただけに、30分の枠内でオカダを仕留めることが出来るか?ケニーとっては厳しい状況でもある。
 


 いよいよG1もラストスパートである両国3連戦を迎える、果たして鈴木が想定している以上にますます懐が深くなっていくオカダがG1を制するのか…

棚橋が石井との死闘を制し、内藤は真壁に完勝…優勝戦進出は2人に絞られた!

8月6日 新日本プロレス「ローソンチケット Presents G1 CLIMAX 27」静岡・アクトシティ浜松 3567人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
ジュース・ロビンソン ○デビット・フィンレー(5分27秒 エビ固め)×岡倫之 北村克哉
※Prima Nocta


◇第2試合◇
▼20分1本
EVIL ○高橋ヒロム(4分55秒 逆エビ固め)EVIL ×川人拓来


◇第3試合◇
▼20分1本
○タマ・トンガ 高橋裕二郎(8分34秒 片エビ固め)×天山広吉 小島聡


◇第4試合◇
▼20分1本
○SANADA BUSHI(5分6秒 Skull End)ケニー・オメガ ×チェーズ・オーエンズ


◇第5試合◇
▼20分1本
オカダ・カズチカ ○矢野通 外道(6分22秒 裏霞)鈴木みのる ×タイチ エル・デスペラード


◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝7敗=2点]○永田裕志(15分5秒 バックドロップホールド)[4勝4敗=8点]×ザック・セイバーJr.


【永田の話】
永田「やっと笑顔で、試合が終わって『ゼアッ!』ってできましたね。この一つの勝利の喜びを、全国のファンの皆さんに届けられたかなと。敗戦が続いてつらかったファンの皆さんには、どうもありがとうございました(と伝えたい)」


--昨夜、同じ第三世代の小島選手が今回の『G1』初勝利を挙げたことが刺激になった部分はありましたか?
永田「あんまり人のことは……それより、どういう試合ができたか。で、どこが敗因かってことばっかり考えてたんで。勝てない試合じゃないんですよ、どれも。勝てる試合だったんです。相手が1枚上なのか、俺の作戦が失敗したのか、それがわからない。ただ、今日まで全部負けてきてる。どれも負ける相手じゃないっていうのは理解してるんだけど。いつ勝ってもおかしくないって。そういう事実があるんで、現実に目の前で勝ちを取るってことがあるかないかで全然違うっていうのを、今日勝って感じましたね。ここまで来ちゃったけど、やっぱり俺を応援してくださってるファンの皆さんに、最後まできっちり勝って、『G1』終わらせたいなと思います」


【ザックの話】
ザック「(※インタビュースペースにたどり着くなり、崩れ落ちるようにフロアにへたり込む)これで優勝の望みはなくなったのか?」
--おそらく……
ザック「(※首を何度も横に振って)ああ……何度もユージ・ナガタサンを追い込んだんだけど……今回の『G1』で最高の闘いだったのに。ああ……この負けで望みが断たれたか……そうなるとは思ってなかったんで、そう言われて、そうなのかと納得させてるよ。彼はずっと負け続けてたから、自分も勝てると思ってた。ここで勝って、決勝までいくつもりだったのに……まだ試合は残ってるから、最後まで闘い抜くよ」


◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝3敗=10点]○飯伏幸太(14分28秒 片エビ固め)[2勝6敗=4点]×YOSHI-HASHI
※カミゴェ


【飯伏の話】
飯伏「(※インタビュースぺースに座り込んで)いやぁ……初対決。で、今日は負けられなかったんで。まぁ、まずは勝ててホントにうれしい。勝ててホントにうれしい。俺は今、どうなってますか? 5勝でしょ? 今、トップは何点ですか?」


--10点です。
飯伏「10点?」


--(決勝進出は)棚橋選手、内藤選手の結果を見ながらになりますね。
飯伏「それ次第では、まだまだ可能性はある? まだあきらめないです。絶対あきらめないです、絶対。決勝いきたいと思います。あきらめないですよ。(※自分に言いきかせるように)あきらめない……」


◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝3敗=10点]○バットラック・ファレ(9分34秒 片エビ固め)[4勝4敗=8点]×後藤洋央紀
※グラネード


【ファレの話】「Woh Woh Woh Woh、見た通り、誰も俺にはかなわないんだ。このまま突き進む。トップまで上り詰めてやる。最後にリングに立っているのは、この俺だ。決勝のリングにな」


◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[6勝2敗=12点]○内藤哲也(11分31秒 片エビ固め)[3勝5敗=6点]×真壁刀義
※デスティーノ


【内藤の話】
内藤「真壁選手、昨日も大阪で感じたけどね、やっぱ対戦相手が俺だからですか? ギラギラした熱いものを感じたよ。なんか、知名度にあぐらをかいてるのか知らないけどさ、なんか最近、プロレスに力が抜けてたのかなぁって思ったからね。なんか元気な姿を見れて、ホッとしたよ。でも、こうやってホッとできてしまうぐらい、残念ながら今の俺には余裕があるからさ。次は11日の両国ですか? 残念ながらさ、俺の視界にはさ、11日の両国国技館大会、棚橋戦は入ってないから。俺の視線の先は、すでに13日の両国、優勝決定戦に向かってるからさ。まぁ、明後日の横浜が棚橋との前哨戦ですか? ま、その時得点状況がどうなってるか知らないけど、俺を振り向かせてくれよ。残念ながら今現在、俺の眼中に棚橋弘至は入ってないから。ま、それを期待しながら、俺は横浜文化体育館、会場に行きますよ。じゃあ、皆様、また明後日、横浜でお会いしましょう。アスタルエゴ、アディオス」


--Bブロックの結果次第では、EVIL選手相手に優勝を争うことになりますが……
内藤「皆様の予想的には、ケニー・オメガかオカダでしょ? でもやはり、俺の希望としては、EVILでありSANADAでありロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン同士の決勝戦をやりたいと思ってますから。大阪でEVILが凄まじいインパクトを残したからね。少なからず俺にも、火がついてますよ。『EVILと決勝やりたいな』って、俺は思ってますよ。EVILが俺の目の前に現れてくることを楽しみに待ってます」


◇第10試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[6勝2敗=12点]○棚橋弘至(23分30秒 片エビ固め)[4勝4敗=8点]×石井智宏
※ハイフライフロー


(試合終了後、棚橋は岡の肩を借り、なんとか立ち上がる
棚橋「今日は、最後までありがとうございました。じゃあ、最後に静岡の皆さん、愛してま~す!(そのままリング中央に倒れる。」


【棚橋の話】「(※岡の肩を借りてインタビュースペースにやって来ると、フロアに大の字になり、腰にベルトを置いて)あぁ、無念だ。あぁ、エアギター、できんかった。あぁ、無念……石井を倒した……俺が、新日本プロレスの、中心に、戻るんだ(※と言って起き上がろうとするも上半身を起こすのが精いっぱい。岡に抱き起されて控室へ)」


  いよいよラストスパート一歩手前となった『G1 CLIMAX』、浜松大会ではAブロック公式戦が行われ、まず第6試合では3敗のザックと勝ち星なし7連敗の永田と対戦。デスペラードの介入に怒った永田はフェイントからの低空ドロップキック、サッカーボールキックと攻め込むが、ザックは永田の左腕を挟んで蹴り上げてから左腕攻めを展開する。 
 永田がキチンシンクからミドルキックの連打で反撃、串刺しビックブーツからエクスプロイダーで投げるも、サンダーデスドライバー狙いはザックが腕へのオーバーヘッドキックで逃れて左腕へPK、ザックが左腕への頭突きと執拗に左腕を攻める。
 エルボー合戦から、ザックがフルネルソンで捕らえるが、永田がスリーパーで逃れてナガタロックⅡへ移行、そして久しぶりにナガタロックⅢに移行してリバースナガタロックで丸め込む。
 永田はは前後からのサッカーボールキック、エクスプロイダー狙いはザックがフロントネックロックで絡みつき、ジムブレイクアームバーで移行、しかし体格差で決めきれず、永田がロープへ逃れるも、ザックが左腕へのミドルキックを永田がキャッチしたところで、ザックが腕十字から下からの三角絞めで捕獲も、永田は白目式腕固めで切り返し、永田はアームブリーカー、ミドルキックと攻勢に出て、キックで打ち返すザックに大車輪キックを浴びせる。
 永田はバックドロップ狙うが、ザックが卍固めで切り返すも体格差で捕らえきれず、永田はキチンシンクからサンダーデスドライバーから延髄斬りは、かわしたザックがジャパニーズレッグロールクラッチで丸め込むも、ザックがキックの連打を放って間が空くと、この隙を突いた永田がバックドロップで投げ、タイナーからのバックドロップホールドでカウント3カウントを奪い公式戦初勝利、体格差で泣いたザックは4敗目で脱落となる。


 3敗の飯伏vs5敗のYOSHI-HASHIは、飯伏がロープへ走った際にスライディングして足を掴んだYOSHI-HASHIが場外戦を仕掛け、鉄柵攻撃からの逆水平を連発、リングに戻ってブレーンバスター、フェースロック。飯伏のエルボーに対してYOSHI-HASHIは逆水平、串刺し逆水平と攻め込んでいくが、YOSHI-HASHIが突進したところで飯伏がドロップキックで反撃すると、YOSHI-HASHIの張り手をかわして打撃のコンポからその場飛びムーンサルトを投下、しかしバックの奪い合いはロープへ走ったYOSHI-HASHIはヘッドハンターを決め、パワージャック狙いは飯伏がフランケンシュタイナーで切り返し、場外のYOSHI-HASHIにバミューダトライアングルを発射する。
 リングに戻ってから飯伏がミサイルキック、ソバットも、突進したところでYOSHI-HASHIがしゃちほこラリアットで迎撃し、スワントーンボムからバタフライロックで捕獲、飯伏はロープの逃れようとするが、寸前でYOSHI-HASHIがフロントネックロックに切り替えて捕獲、だが飯伏はYOSHI-HASHIの両腕を拘束するとカミゴエを狙うが、YOSHI-HASHIが頭突きの連打で迎撃、、だが飯伏は拘束したままYOSHI-HASHIを倒すとストンピングで何度も踏みつけてからカミゴエを狙うが、YOSHI-HASHIがキャッチしてイグチボムで叩きつける。
 YOSHI-HASHIはカルマを狙うが、逃れた飯伏はエルボー、YOSHI-HASHIも打ち返し、飯伏がミドルキックに対し、YOSHI-HASHIはスピンキックで応戦、ランニングローキックをキャッチしたYOSHI-HASHIはトラースキック、バッククラッカーから顔面へのランニングダブルニーアタックからカルマを狙うが、回転して逃れた飯伏がハイキックを浴びせると、シットダウン式ラストライドからカミゴエで3カウントとなり、飯伏は3敗を堅守する。


 3敗同士の後藤vsファレは、後藤のキックをファレがキャッチして膝めがけてエルボーを落としてから、ファレが場外戦では鉄柵を利用、リングに戻って全体重を浴びせるなどして左膝攻めを展開、早くもバットラックフォールを狙うが後藤は堪え、ファレのボディープレスも自爆させた後藤は串刺しラリアット、ラリアットの連打、追走式ラリアット、村正と猛反撃し、ミドルキックから牛殺しを狙うが担ぎ上げることが出来ず、後藤の串刺し狙いをショルダータックルで迎撃したファレは串刺しスプラッシュを浴びせるが、ボディープレスは自爆となってしまう。
 後藤は念を込めてのミドルキックからバックドロックで投げるも、GTR狙いはファレがハンマーで抵抗し、グラネードは後藤が逃れてGTRもファレは逃れる。ラリアット合戦は相打ちも後藤は顎への頭突きから突進するが、ファレがラリアットで迎撃し、ボディープレスからんpバットラックフォールは後藤が着地したが、すぐさまファレがグラネードで3カウントを奪い、ファレは3敗を堅守、後藤がリーグ戦脱落となったが、バットラックフォールが不発になってもすぐ次の一手を打てるようになったファレの成長を感じた試合だった。


 2敗の内藤vs4敗の真壁は、前夜の大阪大会で内藤と乱闘となった真壁が内藤を強襲して試合開始となり、場外戦で真壁は鉄柵攻撃、通路へ連行して会場奥の壁に内藤を叩きつけるも、内藤もやり返し、客席へも叩きつける、リング下に戻り内藤が鉄柵攻撃とリードを奪う。
 リングに戻っても内藤はネックブリーカー、ストンピング、唾吐き、足蹴と、真壁に対して攻めつつ完全にナメきった態度を取り、これに奮起した真壁は内藤はエルボーを受けても起き上がり真壁はナックルを浴びせるが、内藤はサミングで応戦、、真壁はパワースラム、串刺しラリアットからコーナーナックルの得意のパターンを狙うが、ノーザンライトスープレックスは阻止され、真壁の首を膝へ当てる変型ネックブリーカーから、後頭部めがけての低空ドロップキック、コーナーミサイルと首攻めを展開、真壁もトルネードDDTを阻止してラリアット、キングコングパワーボムを決めるも、ラリアットをかわした内藤はコーナーを利用しての首筋への変型ネックブリーカーから、雪崩式フランケンシュタイナーを決める。
 なかなかリードを奪えない真壁は袈裟斬りからダブルハンマーで反撃し、後頭部ラリアット、ジャンピングエルボーアタックもキャッチしてジャーマンで投げ、何度も鉄柱に叩きつけてからスパイダージャーマンで投げるとキングコングニーを投下するが自爆となり、必勝パターンが崩れてしまう。
 内藤は浴びせ蹴りからジャンピングエルボーアタック、延髄斬りと畳みかけるが、真壁はラリアットで応戦し、デスバレーボム狙うが、内藤が変幻自在のデスティーノで切り返すと、最後はデスティーノで3カウントを奪い完勝。これで真壁だけでなく内藤との直接対決に敗れている飯伏の脱落も決定してしまう。


 メインは2敗の棚橋が3敗の石井が対戦、棚橋が勝てばファレも脱落し、優勝決定戦進出は棚橋と内藤に絞られ、石井が勝てば石井だけでなくファレが残る、両者だけでなくファレの命運も決める一戦となった。
 序盤は石井の突進を棚橋がアームホイップの連発するが、3回目は石井がショルダーから逆水平で返し、棚橋は旋回式クロスボディーを浴びせるも、串刺しをかわした石井はエプロンの棚橋にラリアットを炸裂させる。
 石井は頭突きの連打に対し、棚橋は太陽ブローの連打、石井が逆水平から豪快なブレーンバスターで投げると、後頭部を足蹴にしてから逆水平、棚橋はフライングフォアアームで返し、セカンドロープからのサマーソルトドロップを投下すると、棚橋から天龍コンポを仕掛け、これに怒った石井も天龍コンポでやり返す。しかし石井が串刺しを狙いを、棚橋が低空ドロップキックで迎撃すると、右膝への関節蹴りから突進は石井はパワースラムで迎撃し、バックドロップから串刺しラリアット、雪崩式ブレーンバスター狙いは棚橋が前転して雪崩式ドラゴンスクリューを決める。
 エルボー合戦も足を痛めている石井に棚橋が競り勝つが、それでも石井は受けながら前進し重いエルボーを一閃、張り手をかわした石井はジャーマンで投げ、龍魂パワーボムからリキラリアットも、かわした棚橋はジャーマン、しかし石井はドラゴンスープレックスで応戦し石井がリキラリアットを狙うが、棚橋がロープワークでサイドへ逃れスリングブレイドで迎撃する。
 棚橋がエルボースマッシュも石井が左右エルボーからリキラリアットを炸裂させるが、棚橋は倒れない、リキラリアットをかわした棚橋はダルマ式ジャーマンからハイフライローで勝負に出るが自爆、石井はスライディングラリアットはかわした棚橋が十字固めで丸め込んでからグラウンドスクリューを連発するとテキサスクローバーホールドで捕獲、棚橋は勝利を確信した棚橋はロープにしがみついている石井にドラゴンスクリューを決めるが、もう一発は石井が延髄斬りからドラゴンスクリューで返し、レッグブリーカーからアンクルホールド、逆片エビで捕獲し棚橋を追い詰め、ロープに逃れられても石井はグラウンドドラゴンスクリューを決める。
 石井はニークラッシャー狙うが、棚橋がスリングブレイドで切り返すと、スリングブレイド狙いは石井がラリアットで迎撃して、棚橋の膝をしっかり腕フックしての長州力直伝・元祖サソリ固めで捕獲、ステップオーバーして再び棚橋を追い詰めるが、棚橋が必死でロープに逃れる。
 石井はロープ越しのブレーンバスターを狙うが、棚橋もロープ越しのドラゴンスクリューで阻止、棚橋がハイフライフローを狙うが、コーナー最上段からの雪崩式ブレーンバスターで叩きつけると、石井はスライディングラリアットから垂直落下式ブレーンバスター狙うが、棚橋が連続ツイストアンドシャウトで切り返して、奥の手のドラゴンスープレックスを決めるも、石井はカウント2でキックアウト、石井は棚橋のスリングブレイドを頭突きで迎撃、石井の突進を棚橋がスリングブレイドに対し石井が起き上がってラリアットで返すが、棚橋がスリングブレイドを決めるとハイフライアタックからのハイフライフローで3カウントを奪い、石井が脱落したことでファレも脱落、優勝戦進出は棚橋と内藤に絞られた。
 試合後の棚橋は「愛してま~す!」を叫ぶだけでエアギターパフォーマンスはなく、死闘を物語るようにように退場していった。


 Aブロックは混戦だったが、終盤で棚橋と内藤のマッチレースとなった。インターコンチ王座陥落後、無冠となりベルト戦線から遠ざかった内藤が一歩先を見据え、インターコンチ王者に未練はないとなれば、棚橋は絶対破らなければいけない相手、11日の両国では内藤が勝って、見据えた先に一歩進めるか、それとも棚橋が再び太陽を浮上させるのか?
 

Copyright©伊賀, All Right Reserved.
Powered by : Ninja Blog
Template-Design : ガスボンベ