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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

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諏訪魔がゼウスを降し王道トーナメントを制覇、目指すは両国のメイン!征矢が登場も大森の返答は…?

9月19日 全日本プロレス「第4回王道トーナメント」後楽園ホール 1183人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○渕正信 青木篤志 佐藤光留(13分01秒 逆さ押さえ込み)XSUSHI 西村修 土方隆司 


◇第2試合◇
▼第4回王道トーナメント準決勝/無制限1本
○ゼウス(10分33秒 片エビ固め)X秋山準
※ジャックハマー


【ゼウスの話】「(遂に秋山超えを果たしたが?)そうですね。(しばらく沈黙した後に)次の試合が待っているんで。気合いを入れて頑張ります」


 【秋山の話】「(残念ながら連覇はならなかったが、ゼウス戦はどうだった?)この前、横浜で崔と凄い試合をしてたし、たぶん体もきついと思うけど、ああいうので若い奴らってドンドン調子に乗ってくるからね。それの違いが今日出たのかなと。本当に強かった。(経験への自信を口にしていたが、それをぶち壊すぐらいのものがあった?)押し込まれたね。経験を力で押し込まれた。(リングに降りる前に握手をしていたが、『決勝を任せた』と?)まあ、ここでいい試合をしてもらうのが一番。もちろん勝つのを託したという感じですかね。(王道Tでまだまだやれるという感触はある?)いつ引退とかなるのかなと思うけど、やれるうちに辞めたいですね」


◇第3試合◇
▼第4回王道トーナメント準決勝/無制限1本
○諏訪魔(8分10秒 アンクルホールド)Xケンドー・カシン


【諏訪魔の話】「やっとチャンピオン・カーニバルの借りを返したというか。靴が脱げるところまで予想できた。ただ、凶器はないな。ボンバーが何も…。しっかり見てほしいよな。でも、いいよ。借りを返したんだ。次、しっかり決勝戦、戦いたいと思います。右足も大丈夫だよ」


【カシンの話】「(怪獣はご立腹だったが?)そんなことよりも、今日はセコンドが誰も来てくれないからな。冷たいよな、はぐれの奴らは。こうなったら、新しいはぐれのメンバーを探すしかないな。(候補はいる?)いる。1人いる。新しいメンバーを探したら、皆さんに披露します」


◇第4試合◇
▼王道トーナメントスペシャル6人タッグマッチ/30分1本
大森隆男 吉江豊 長井満也(10分08秒 無効試合)崔領二 ボディガー 滝澤大志


(試合終了後、WRESTLE-1の征矢学がスーツ姿で現れた。場内から歓声とブーイングが同時に巻き起こる(
征矢「全日本プロレスファンの皆様、W-1の征矢学と申します(館内は帰れの声も飛び交う)本日は1つ、お願いをしにやってまいりました。大森さん、あなたにお願いがあります。8月、私は欠場して、次の10月9日に復帰が決まりました。その復帰戦の相手に大森さん、あなたとシングルマッチを希望しております。どうか大森さん、私とシングルマッチ、ぜひともやっていただけますでしょうか?」


大森「兄貴、久しぶりだな。元気そうじゃねえか、お前の復帰戦の相手…だけど、俺はここでは即答できない。以上(大森退場)


征矢「大森の旦那、いい返事待ってますよ」


【大森の話】「(即答しなかったが?)即答できるわけないじゃん。(昨日のW-1後楽園大会で征矢選手がアピールしていたことは?)それは記事で見ましたね。(それを見て考えた?)いろいろ彼が辞めてった経緯もあるし、僕が決めれることじゃないので、即答できないですね。考える部分はあります。(久しぶりに征矢選手とリングに立った時の気持ちは?)まあまあ、元気そうですね。(懐かしさはよぎった?)昨日今日のような気もするし、何年も昔の感じもするし、最近のいろんな時系列が、なんだかよくわからなくなってきました、僕は。征矢がいなくなったのが昨日のような気もするし、何年も経ったような気もするし。自分に毎日毎日余裕がないような気がします。そこまで振り返る。振り返るのはまだ早すぎると思うしね。俺に余裕がないんだなって。ただ、やっぱり復帰戦に関しては、正直即答はできないなって。(会社としてはということだが、個人としてはどうしたい?)いや、何とも言えないです。『今どうする?』って責められたらどうします? 定食屋に行って、こっちを食うか、こっちを食うかってぐらいのことだったら今決められるんですけど、そうじゃないじゃないですか。『どうする? どうする?』って詰め寄られたら、どうします? (即答は避けたが、検討する余地はある?)考えておきます」


【征矢の話】「直接大森さんに自分の旨を伝えに来ました。あとは大森さんがどういう反応をするか、あの人に任せます。私としてはぜひとも大森さんとシングルマッチをやりたいと思ってます。今日も全日本プロレスの会場に久しぶりに来たんですけど、おそらくいいと思ってない方もいると思います。でも、全部それも含めて、俺のプライド全部捨ててでも、どうしても…どうしても大森さんとシングルマッチを、1対1を。ワイルドの原点っていうのをもう一度俺は思い出したいんですよ。今、欠場していて、正直不安だったり、いろいろ抱えたりもしてますよ。だからこそ、俺にもう一度刺激を、ワイルドの刺激をいただきたい。大森さん、いい返事を待っております。以上」


◇第5試合◇ 
▼GAORA TVチャンピオンシップ/60分1本
[挑戦者]○中島洋平(11分50秒 片エビ固め)[第12代王者]Xビリーケン・キッド
※跳後廻蹴
☆ビリーケンが2度目の防衛に失敗。中島が第13代王者となる


(試合終了後、中島は、愛する"アモーレ"を抱きしめて喜びを爆発させる。と、ここで井上雅央が花道から登場)
井上「中島君、おめでとう(場内は「雅央」コール)次、そのベルトに挑戦させて、先の短いオッサンがこの業界で生きてくためには何かが必要。中島君には…あの…ね、なんていうのかな、恨みはないけど、そのベルトをもらって、俺が業界で生きてくための足しにするんで。頼むよ」


中島「しかも、今日、試合のない後楽園までわざわざ足を運んでいただき、本当にありがとうございます。そして、今の皆さんの歓声、コールこそが今回のアモーレへの挑戦への返答だと思っています。あとは日程だけしっかり決めて、GAORA TV選手権、雅央さんよろしくお願いします」


【中島の話】「取り返しましたよ、アモーレ。ビリー選手、戦えば戦うほど奥の手を出してきて、ドンドン強くなってきてます。今回勝てたけど、次やったらわからない。本当にそれぐらい強い選手です。今日の試合前に、ビリーさんが、あの人がベルトを持っているからこそ、関西のレスラーが挑戦してきて、関西に埋もれているレスラーにドンドン日が当たるって。別にビリーさんじゃなくたって、俺にだってドンドンドンドン来てくれたって。大阪、東京はそんなに遠いわけじゃない。北海道だって、沖縄だって、2、3時間あればみんな来れるんだから。ドンドンドンドン日が当たりたかったら、このアモーレ目掛けて、そして全日本のリング目掛けて来てくれって。ただ、ビリーさんとはもっともっとやりたい。別にタッグになるかもしれない。シングルで当たったっていいかもしれない。もしかしたら、距離を置くかもしれない。それぐらい僕はもっともっと一緒にリング上で同じ時間を過ごしたい相手です。やっとアモーレを取り戻して、真夏から真冬になって、また春が来たってことですね。だから、雅央さんがさっき来てくれましたけど、もう冬にはさせないよって。それだけですね」


【井上の話】「(マイクアピールは初めて?)マイクはカラオケでも持たないからね。まあ、数えるほどで。生活もあるし、さっきも言ったようになかなかね、この歳になってこの業界を生き抜いていくためには何かないときついんですよね。その何かを持ってないとどうにもならないから。そういうことです」


◇第6試合◇
▼王道トーナメントスペシャルタッグマッチ/30分1本
○宮原健斗 ジェイク・リー(9分52秒 片エビ固め)X野村直矢 青柳優馬
※ブラックアウト


(試合終了後)
宮原、「野村、青柳。今、お前らはなにか変わりたいんじゃないのか? このままでいいとは絶対思ってないはずだよな。何か変わるきっかけがほしいんじゃないのか? 今、ここにあるよ。NEXTREAMの席が空いてるぞ」


(逡巡しながら青柳は応じる。倒れていた野村もしばらく考え込んだが、最終的にガッチリと握手。NEXTREAM入りの意志を明らかにした。)


【試合後の宮原&リー】
宮原「彼らにとってあの握手がどういう意味かまだわからないけど、キッカケ? 俺、昨日このカードを見て思ったんだ。俺もまだキャリア9年足らずだけど、いろんなレスラーが自分自身にキッカケをくれた。それをモノにするのは自分自身しかないけど、キッカケはいろんなレスラーからもらったから。俺もそういうレスラーに恩返しするじゃないけど、そういう気持ちであの言葉が出ました。あとは彼ら次第」


※先に宮原が去っていく


リー「ああいう意図で健斗さんが誘ったのはわかりますけど…。けど、野村選手にいたっては強さを求めるためにEvolutionを抜けて、ひとりでやったんじゃないんですか? 青柳選手に関しては、まだまだ秋山社長から学べることなんていっぱいあるし…。その中で、刺激を求めるために、という意味で握手をしたのであれば…。まあ、どんな形であれ、野村選手とは名古屋でも15分ドローで決着もついていないし、僕らは戦わなきゃいけないし、僕は馴れ合うつもりはないです」


 【試合後の野村&青柳】
――宮原選手からの誘いを受けて、決断を下したが?


青柳「正直、やっぱり今…。全日本プロレスで僕ら3人がデビューして初めて組まれた試合だと思うんですけど、今、全日本プロレスで年齢的に一番若い4人が揃った戦いだと思って。なんか絶対あるなとは思ったんですけど。誘われて、自分の中でも新しい景色…NEXTREAMが描いている新しい景色を、若い僕らが作り上げていかないとダメだなと思い、あの宮原さんの手を取らせていただきました」


野村「僕はEvolutionを抜けて、『なんで?』って凄い疑問を感じる人はいましたけど、でも今の全日本で自分たち若い世代が盛り上げていきたい。その意志だったんで、試合後に宮原さんが僕らに歩み寄ってくれたっていうか。僕としては凄く嬉しくて。ただNEXTREAMというチームに入ろうと思いました。若い世代で盛り上げていきたいという気持ちで」


――2人ともお客さんに期待されているが、それは裏切れない?


青柳「裏切りたくないです。裏切れないじゃなくて、裏切りたくないです。僕個人の勝手な思いですけど、絶対に裏切りたくないです」


野村「自分も同じです。必ずお客さんの期待に応えるし、いい結果を必ず出していきたいです」


◇第7試合◇ 
▼第4回王道トーナメント優勝決定戦/無制限1本
○諏訪魔(25分36秒 体固め)Xゼウス
※ラストライド
☆諏訪魔が初優勝


【試合後の諏訪魔】
諏訪魔「(青木と佐藤に対し)ありがとう」


※諏訪魔は感慨深げに優勝トロフィーを抱きしめてカメラマンのフラッシュを浴びる


諏訪魔「いやあ、きついな」


――アキレス腱負傷という不安を乗り越えて優勝したが?


諏訪魔「いやあ、つらかったというか…つらかったな…。本当に決勝という舞台というのもあって、勝ちたい気持ちの一心というかね。意識が飛んだところでも、仲間がいたからさ。青木も佐藤も。心強いよね。今日は俺ひとりの力じゃなくて、やっぱ最後は青木と佐藤がいてくれたのが心強かった」


――今日、試合をやってみて、アキレス腱に不安は?


諏訪魔「それはしっかり手術したんでね。大丈夫だろうという感じがあったというか。決勝戦という舞台というね、そういうところでのブランクというのは今日感じた。でも、その時にセコンドがいてくれたっていうのは心強かったね。青木も佐藤もいなかったら、たぶん試合になってないと思うんだよ。本当にありがとう。ただ、こんなので満足しないよ、俺。次に行きたい。三冠…。三冠というのも欲しいよね」


――ゼウス選手の強い気持ちは感じた?


諏訪魔「ゼウスの気持ちもわかるけど。王道トーナメントって分裂してからできたものでしょ。それに対して、負けられねえっていう。あいつもそうだったと思うんですよ。気持ちの差…ほんのわずかな差なんだけどさ、それで決まったような。何度も何度もやられるんじゃねえかとかあったんで。まあでも、負けねえぞっていう意地を張っていきたいなと思います」


――三冠王者の宮原選手にはトーナメント1回戦で勝利している。どんな気持ちで今度は挑む?


諏訪魔「それは三冠に行きたいよ。本当に行きてえ。でも、今は…俺、初めてなんだよね、王道トーナメントの優勝カップ。できた時から見ているしさ。なんかね、遠かったなって思いました。でも、まだまだいい勲章ができたんで、次は三冠」


青木「いいところでやりたいですね」


諏訪魔「最高の舞台でやりたいな。(佐藤が会場の例を出すと)いいところだけどさ、横浜出身でしょ? わかるでしょ?」


佐藤「出身じゃねえよ。ダメージ受け過ぎ」


青木「在住だよ」


諏訪魔「在住か。そうだ、あんた違うわ」


青木「岡山県です」


佐藤「なんで、さっきまで佐藤と呼んでたのに、今はあんたなんですか? ダメージ受けすぎですよ」


諏訪魔「そうだね。ありがとう」


※その後、缶ビールを手に取り、青木の音頭で3人は乾杯を交わした。


 いよいよ準決勝、決勝を迎えた王道トーナメント、準決勝に進出したのは諏訪魔、秋山、ゼウス、カシンの4選手、準決勝では秋山vsゼウス、諏訪魔vsカシンが組まれた。


 秋山vsゼウスは序盤のマッチアップはゼウスがショルダータックルで制し、フライングバイセップスエクスプロージョンと攻勢に出るが、すぐ起き上がった秋山はランニングニーで応戦、場外戦に持ち込み、鉄柵外にゼウスを連行して床へのDDTを敢行、更にエプロンにゼウスの首を設置してからギロチンニーと首攻めを展開する。
 秋山はハンキング式ダブルアームDDTで突き刺し、コーナーからのダイビングニーを狙うが、起き上がったゼウスはバイセップスエクスプロージョンで場外へ落とし、鉄柵ホイップからブレーンバスターと流れを変える。
 リングに戻ったゼウスは串刺し攻撃の連打から、ベアバック、フロントスープレックスと投げ、チョークスラムを狙うも、堪えた秋山はエルボー合戦に持ち込み、ジャンピングニー、ランニングニーと浴びせた後でフロントネックロックで捕獲、ゼウスはロープへ逃れるが秋山は膝でかち上げてダメ押しする。
 秋山は突進するゼウスにエクスプロイダーを決めるが、起き上がったゼウスもバイセップスエクスプロージョンで応戦し両者ダウン、同時に起きたところで秋山がジャンピングニーを炸裂させ、膝蹴りの連打を浴びせてからエクスプロイダーを決め、リストクラッチ式エクスプロイダーを狙う。
 しかし阻止したゼウスは秋山のダイニングニー狙いをバイセップスエクスプロージョンで撃墜すると、チョークスラムからバイセップスエクスプロージョンを連発してからジャックハマーを決め3カウント、秋山越えを達成して決勝に進出する。


 諏訪魔vsカシンは今回もカシンは大怪獣モノの卵を持参して登場し、大事そうにコーナー下に置いた。
 序盤は互いにレスリング出身者ということでレスリングの攻防で互いの出方を伺う、そしてカシンは諏訪魔の古傷である右足首を狙いにかかると、諏訪魔はたまらず場外へエスケープする。
 カシンはリングに戻った諏訪魔にタックルを狙うが、諏訪魔はバックを奪うと、カシンはボンバー斉藤レフェリーの注意をそらしてからシューズから凶器を取り出して諏訪魔に一撃をくわえ、ここから諏訪魔の右脚攻め展開して試合の主導権を握る。
 諏訪魔をコーナーに押し込んで顔面を踏みつけたカシンは再び凶器を持ち出して一撃を加えると、アンクルホールドで捕獲し、諏訪魔はロープへ逃れるが斉藤レフェリーのカシンよりのレフェリングにクレームを入れる。
 カシンはシューズの紐を緩めるが、諏訪魔は構わずラリアットからフロントスープレックスと攻め立て、アンクルホールドで捕らえるも、カシンはシューズを脱ぎ捨てて脱出すると丸め込みを連発、しかしクリアした諏訪魔はラリアットでなぎ倒すとバックドロップから素足のカシンwアンクルホールドで捕獲しカシンはギブアップ。決勝へ進出する。
 試合後には大怪獣モノが出現しカシンは逃亡、モノは卵を取り返すがニセモノだった。


 決勝戦は諏訪魔vsゼウス、序盤から二人はロックアップから押し込み合うも、諏訪魔のエルボーからエルボー合戦を展開、互いに一歩も譲らない。
 諏訪魔はショルダータックルやダブルチョップ、ボディースラム、ジャンピングエルボードロップとリードを奪い、串刺しラリアットからフロントスープレックスを狙うが、ゼウスが阻止すると諏訪魔はロープへ振るが、ゼウスはジャンピングバイセップスエクスプロージョンを浴びせ、ヘッドスプリングで起き上がったゼウスはリフトアップスラムで投げ捨て、背中にストンピングを落として諏訪魔の腰攻めを展開、再び逆水平やエルボー合戦となって、ゼウスが競り勝ってパワーボムを狙うと、諏訪魔がリバースしエルボードロップも投下するが自爆してしまい、逆にゼウスが諏訪魔の腰にエルボードロップを投下する。
 諏訪魔はエプロンに逃れるが、ゼウスはバイセップスエクスプロージョンで場外へ叩き落し、場外でも諏訪魔を投げつけ、リングに戻ってもショルダータックル、ベアバックからフロントスープレックスと攻め立てる。
 腰を攻められた諏訪魔は和田京平レフェリーのチェックに遭うも、諏訪魔は起き上がるがゼウスは容赦なく腰攻めを展開、諏訪魔はブレーンバスターで反撃しゼウスのバイセップスエクスプロージョンもかわしてフライングショルダーを発射、ダブルチョップの連打からバックドロップと流れを変える。
 勝負に出た諏訪魔はラストライドを狙うが、ゼウスはリバースしてロープへ走るも、諏訪魔は万力スリーパーで捕獲、一旦は落ちかけたゼウスだったがアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げる。
 しかし諏訪魔は背後に着地すると再び万力スリーパーで捕獲、ゼウスはコーナーに押し込んで脱出し、串刺し攻撃を狙う諏訪魔にバイセップスエクスプロージョンを炸裂させ、チョークスラムは阻止されるが、再びバイセップスエクスプロージョンで諏訪魔を場外へと落とし、プランチャを発射する。
 リングに戻ったゼウスはバイセップスエクスプロージョンからチョークスラムを決めるも、ジャックハマー狙いは諏訪魔が阻止してラリアットを炸裂させると、ゼウスはバイセップスエクスプロージョンで応戦して相打ちとなり、ゼウスのフロントハイキックをキャッチした諏訪魔はラストライドを決めるが、両者ダウンとなる。
 両者は起き上がってエルボー合戦から諏訪魔がフロントハイキックを狙うが、今度はゼウスがキャッチしてパワーボムで叩きつけると、雪崩式ブレーンバスターを敢行、ダイビングバイセップスエクスプロージョンから再度ジャックハマーを狙うが、諏訪魔は左右の張り手で阻止してから張り手合戦となり、ゼウスが競り勝ってバイセップスエクスプロージョンを狙うと、諏訪魔はキャッチしてかんぬきスープレックスで投げる。
 諏訪魔は串刺しラリアット、投げっぱなしジャーマン、ローリングラリアットと畳み掛けるが、ゼウスもバイセップスエクスプロージョンを連発して応戦、ゼウスは再度ジャックハマーを狙うが、諏訪魔は逆にブレーンバスターで投げてからフェイントを挟んでドロップキックを発射する。
 勝負と見た諏訪魔は急角度のバックドロップを決めると、最後はラストライドで3カウントを奪いトーナメントを初制覇した。


 試合後は喜びを爆発させた諏訪魔だったが、マイクアピールなしで退場も、バックステージではEvolutionのメンバーである青木、佐藤が諏訪魔の優勝を祝福、諏訪魔は三冠王者である宮原への挑戦をアピールした。


 感想というと大本命が来たというのが率直な感想、諏訪魔にとっても王道トーナメントは復活を示す舞台、1回戦で宮原を降した諏訪魔は一気に勢いに乗ってトーナメントを制し、三冠奪還へ王手をかけた。


 選手権はいつ行われるのか、ただ11月の両国だったら宮原vs諏訪魔は大会場で現在の全日本を示す格好の場所でもあり、諏訪魔にとっては失われたものを取り返す、宮原にとっては現在の全日本を示す戦いになる。


 第4試合では大森が吉江、長井と組んで崔、ボディガー、滝澤と対戦するが、長井はDK軍の一員だった南野タケシを帯同して登場し、試合も長井と南野が敵味方関係なく襲撃をかけて大混乱となり無効試合となる。
 試合後には18日のWRESTE-1後楽園大会で大森との復帰戦をアピールしていた征矢が登場、ファンは歓声とブーイングを浴びせ、「帰れ」コールまで浴びせた。征矢は改めて大森に復帰戦の相手としてオファーをかけるも、大森は返答せず保留となった。
 大森のコメントでもあったとおり、征矢は全日本に分裂騒動の際には負傷欠場していたもののGET WILDを優先して全日本に留まったのにも係わらず、復帰戦を行わないまま全日本を退団していった、大森にしてみても征矢の呼びかけには納得しがたいものもあり、副社長という立場上安易に返答できないというものもある。
 ただ心配なのはWRESTE-1との絡みに反発する人間が出るのではということ、大森の立場として一番不安な部分なのかもしれない。
 そしてリング上では長井と南野のDK軍残党が試合をぶち壊すという不穏な動きを見せた、しかし肝心のDK軍のリーダーだったKENSOは最近は全日本マットとは疎遠となっているが、KENSO絡みでないとすれば二人で何をしようとしているのか…?


 第5試合のGAORA選手権は王者のビリーがダイビングフットスタンプから腹部攻めとリードを奪いつつ中島にプレッシャーをかけるが、中島は延髄斬りで流れを変えてから空中戦に持ち込み、卍固めで捕獲する。
 再びダイビングフットスタンプで中島の動きを止めたビリーはビリンコバスター、コウモリ吊り落としで勝負に出るも、ファイヤーバードスプラッシュが自爆となると、ベルティコ狙いを中島がリバースフランケンで切り返し、最後はジャーマン、ハイキック、跳後廻蹴で逆転3カウントを奪い王座を奪還。
 試合後にはフリーの大ベテランである井上が挑戦に名乗りを挙げた、井上のシングル王座挑戦は何年ぶりか、シングル王座に関しては井上は過去秋山からアイマンマン王座を奪取しているが、すぐ秋山に奪還されているも、今年で46歳となってから再びチャンスがめぐってきた、中島もGAORA王座を自分カラーに染め上げたいのなら、長期政権を築いて欲しいところだ。


 
 セミの宮原&リーのNEXTREAMが野村、青柳の若手コンビと対戦し、終盤には野村がスピアーで宮原を攻め込むも、宮原が垂直落下式ブレーンバスターからのブラックアウトで3カウントを奪い勝利、試合後は宮原が二人にNEXTREAM入りを呼びかけると、二人は応じてNEXTREAM入りとなった。
 野村&青柳はWRESTE-1との対抗戦で秋山にダメ出しを受けてから先へ進めない状況が続いているが、宮原と共闘することで一皮剥けることが出来るか、またタッグチームとしてスタートしたNEXTREAMは拡大してユニットへと変化を遂げたが、宮原が若手3人をどこまで引っ張っていくのか…

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ベスト4が出揃うも、諏訪魔の強敵は古傷の右脚とボンバー斎藤レフェリー!?

9月17日 全日本プロレス「第4回王道トーナメント」神奈川・横浜ラジアントホール 330人超満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○佐藤光留 ロッキー川村(11分12秒 腕ひしぎ逆十字固め )XSUSHI 竹田誠志


◇第2試合◇
▼30分1本
○大森隆男 渕正信 井上雅央(7分54秒 片エビ固め)中島洋平 野村直矢 ×青柳優馬
※アックスボンバー


◇第3試合◇
▼30分1本
○吉江豊 ボディガー(14分45秒 体固め)宮原健斗 Xジェイク・リー
※ダイビングボディプレス


◇第4試合◇
▼第4回王道トーナメント2回戦/無制限1本
○諏訪魔(14分06秒 体固め)X滝澤大志
※ラストライド


【諏訪魔の話】「あんな奴がいるんだね。うまいな。イマイチ空回りした。初めて当たったよね。千葉も何回も行ってるんだけどみたことないしさ。でかいし、打撃も重いし、器用だし、凄ぇな。やってて、こんな奴いるんだって思った。(胸板も真っ赤だが?)ここまで赤くなったの最近はないんでね。懐かしいというか、チョップを自慢してた奴もいたなって思い出したよ。(右足を攻められたがダメージは?)いや、ちょっと力を入れた時にダメージ食らうと何かゴキって時があるよね。それがなったんで危ないなと思ったけど。まだ動けてるんで。ちょっと不安にはなったけど、しっかりくっついてるか、そこはやりながら回復させていく。本調子に持っていきたいなと思うけどね。(バックドロップ、ラストライドを決めたが不安を払拭する意味もあった?)大丈夫だと確かめる意味でやって、それをしっかり気持ちに足が応えてくれたんでね。俺の気持ちとアキレス腱がいい意味で確かめ合うというかね。意思の疎通ができてれば、こうやっていい結果になるのかななんて思ってる。自分自身が敵というのが今になって思うね。(ファンの期待も感じる?)やっぱりありがたいし、期待に応えたい。今、新しい全日本プロレスって言ってるけど、いや違うんだ、まだまだうるせぇのが一人いるぞって、そういうのをわからせたいね。やってもダメなら仕方ねぇと思うけど、俺の欲というか、そういうの全く衰えてないんでね。やってやりますよ。あと一日だけ無理はしますけど、(右足と)相談しながらしっかりやります」


◇第5試合◇ 
▼第4回王道トーナメント2回戦/無制限1本
○ケンドー・カシン(9分59秒 首固め)X青木篤志


【カシンの話】「(入場を控える秋山をみやりながら)彼もはぐれてるんじゃないか? あさってセコンドがいない。諏訪魔が誰か連れて来いって言ったけど、いないんだよな。だからネットで怪獣モノに卵返すから後楽園に来てくれと書いてくれ。(再び秋山をみやりながら)はぐれてんじゃないの。どう思う? 社長やめたいんだろ。以上です。(秋山の元に出向くとはぐれIGF軍Tシャツをかざす。秋山はカシンを指差してから入場ゲートへ)」


【青木の話】「全く持って訳わかんない。ボンバーも訳わかんないし、カシンもわかんないし。何なんだよ。一番わかんないのはあの卵だろ。意味わかんない、もう。でもやられた。以上」


◇第6試合◇
▼第4回王道トーナメント2回戦/無制限1本
○秋山準(13分07秒 片エビ固め)X長井満也
※リストクラッチ式エクスプロイダー


【秋山の話】「(同世代の長井に苦戦させられたが? )キャリアは彼の方が長いんでね、そんな簡単に勝てるとは思ってなかった。でも目標は優勝なんで、ここで止まってるわけにいかないから。(デビュー24周年記念日に勝利したが?)別に今日が特別負けちゃいけないということはなく、いつも負けちゃいけないと思ってる。もちろん19日も決勝にいって優勝しか考えてないんで。この次かな。今一番上り調子の二人(ゼウス、崔)だから厳しくなるだろうけど、そのあとも諏訪魔とカシン(の勝者)、またそれもややこしくなるけど、優勝しか考えてないよ。(あと2つだが、2連覇は視界に入ってきた?)、最初から視界に入ってますよ。やる前からね。だから死角はないと言ったし。それだけ言ったんだからしっかりやれよっていう自分へのゲキでもあるし。今の奴ら自分にゲキかけられないような奴らばかりだから。自分の言葉に責任と行動力を持てるようにしないと。次、準決勝、そこで全部使い果たすつもりでいく。そのあとお互いに2試合目だから、それこそ今までの経験とかが役に立ってくると思うから。とりあえず準決勝に勝って決勝にいけるようにします。(入場前にカシンに絡まれたが?)レフェリーまでややこしくなってるじゃないか。何なんだ、あれ? 青森同士で。阿倍四郎みたいって誰も知らないか。阿倍四郎だよ。ボンバー四郎って名前変えろって。(もし決勝でカシンと当たったらレフェリー問題が浮上するが?)いや、その時は和田京平さんだよ。最後も高速カウントしたでしょ。見てないけど音でわかりましたよ。ポンポンポンって。それも含めて勝負だから」


◇第7試合◇
▼第4回王道トーナメント2回戦/無制限1本
○ゼウス(18分51秒 片エビ固め)X崔領二
※ジャックハマー


(試合終了後)
ゼウス「崔さん、今日は自分と本気のプロレスをしてくださり、ありがとうございました(「優勝しろ!」の声も飛ぶ)「今日は皆さん、本当に心からありがとうございました(いい試合だった!」など賞賛の声が飛び、ゼウスコールの大合唱に包まれる)俺、本当に涙もろいんで…、全日本プロレス、ゼウスのことが好きになっていただけたらうれしいです。人生は祭りやで! わっしょい! わっしょい! わっしょい!」


【試合後のゼウス】
ゼウス「この横浜ラジアントホール、満員入っても数百人のお客さんやけど、今日は絶対ゼウスのプロレスってものをお客さんにみせつけたろって気持ちで崔領二戦に臨みました。途中、内臓が飛び出るんじゃないかって思ったりも正直あったんですけどね。この鍛え抜いた体で何とか耐えれました。これからも一戦一戦、命がけの試合をしていきたいと思っております。どうかファンの皆さん付いてきて下さい。よろしくお願いします」


――準決勝の相手が秋山に決まったが?


ゼウス「正直やっぱり今日まで崔領二のことしか考えてなかった。諏訪魔選手、秋山選手、凄く意識してましたけど、頭の中は崔領二のことでいっぱいで考えてなかったですけどね。あさって秋山さんと試合と思うとこの体大丈夫かなという思いもありますけど、やっぱりここはあさってで一つの区切りやと思って全身全霊、相手が誰であろうと全力ファイトを見せていきたいと思います」


――苦しい試合だったが勝ったことで大きな自信になったのでは?


ゼウス「いつも苦しい試合なんですけど、そこに自分の気持ちを出しきれば、体はきつくても心は満たされると思うんですよ。そこで気持ちが中途半端やときついだけで終わってしまうんでね。こうやってきつい試合でも勝つと気持ちいいですよね。今日は大きな会場ではないですけど、自分の中でプロレスラーとしてのこれまでの中で記憶に残る試合になりましたね。それがまた新たなゼウス、俺はできるんやって、そういう自信につながったと思います」


――ゼウスコールは感無量だったのでは?


ゼウス「そうですね。本当に全日本プロレスのファンの皆さんに支えられてるんでね。僕らプロレスラーってみんなそれでできてるんでね。僕らがやったら絶対ファンの皆さんは応えてくれるから。やらんかったら応えてくれへんから。応えてくれんということは僕らが足りんということ。いつもこうやって全力ファイトやっていきたいと思いますね。もちろんレスラー、ボクサー、サッカーみんな全力ファイトやけど、プロレスラーは特別で月に10試合あるじゃないですか。相撲の15連戦が年に6場所ですよね。あれより僕ら年中あるんで。その全ての試合を全力でやっていくというのは心も体も大変やと思うんですけど、心も体も鍛えられていくと思うんでね。全力でやっていって、ファンに応えていただけるような試合をやっていけたらと思います。本当にまだまだなんで。秋山さんというプロレスラーのやっと足元にこれたんちゃうかなと。でも足引っ張って僕が勝てるんちゃうかなと(笑) 今日はそういう気持ちですよ。諸々、先輩方、秋山さん、小橋さん、三沢さん、全日本プロレスの先輩の試合をみさせていただいて、自分まだまだやなと思って毎日練習してますよ。自分なりに一生懸命練習してるけど、その練習も努力の成果が試合にちょっとずつしか出てないし、これからも課題だらけなんでね。小橋さんがGHCの絶対王者といわれたのは36歳から2年間。僕、今34で1月に35になるんで、そういうふうになれるように今、本当に人生に悔いがないように一生懸命努力してます。同じリングで戦う者として、やっぱりボクサーにも総合格闘技の選手にも練習も思いも負けへんぐらいのものやって、負けないぐらいの試合をやっていきたいと思うんで。プロレスラーは絶対舐められたらアカン。プロレスの試合舐められたら絶対嫌なんで。プロレスって凄ぇなって見に来てくれたお客さんに思っていただけるようなプロレスをやっていきたいです」


 王道トーナメントも2回戦、まず諏訪魔vs滝澤はショルダータックルでなぎ倒す諏訪魔に対し、滝澤はドロップキックで応戦し、諏訪魔を場外へ追いやり、コーナーからのプランチャを発射。
 リングに戻ってからも滝澤は逆水平を放つが、諏訪魔はダブルチョップで返り討ちにすると、ロープをはさんでの打撃戦となる。
 しかし滝澤は諏訪魔の古傷である右脚へのローブ越しのドラゴンスクリューを決めると諏訪魔は一気に失速、右脚へのニードロップや裏アキレス腱固めと徹底した右脚攻めを展開して諏訪魔を追い詰める。
 諏訪魔もブレーンバスターからダブルチョップを乱打し、フロントスープレックスで流れを変えようとするが、ラストライドを狙ったところで滝澤がドラゴンスクリューを決め、膝十字固めで絞めあげ、諏訪魔のラリアットもブロックしてからダブルチョップを放ち、タイガードライバーを決める。
 しかし諏訪魔はクリアすると、滝澤はムーンサルトプレスを投下するが自爆、そしてダブルチョップ合戦から諏訪魔がラリアット、バックドロップと畳み掛けたあとで、ラリアットからのラストライドで3カウントを奪い準決勝に進出する。


 青木vsカシンはカシンは大怪獣モノの卵を持参して登場、青木にケンドー・カシンキャップをプレゼントする。
 試合はグラウンドの攻防からカシンが手を差し伸べると、青木がうっかり応じたところでカシンが強襲、場外戦に持ち込んで青木を痛めつけるだけでなく、ボンバー斎藤レフェリーも高速場外カウントを数え、リングに戻ってもカシンが丸め込んだところで斎藤レフェリーが高速カウントを叩くカシンよりのれふぇリングを展開する。
 カシンは青木の両腕をクロスしての変型スリーパーとサーフボードストラッチの複合拷問技でスタミナを奪い、エルボースマッシュの連打、ランニングネックブリーカーと青木を追い詰めるが、青木もドロップキックで反撃しミサイルキックを放つも、カバーに入ったところで斎藤レフェリーのカウントは遅い。
 青木はバックドロップから卵を奪って殴打し、フロッグスプラッシュを狙うも、カシンは卵を投げつけて阻止してから雪崩式腕十字で捕獲、青木が逃れようとしたが、カシンが丸め込むと斎藤レフェリーが高速カウントで3カウントとなり、カシンが勝利をせしめて準決勝に進出。
 試合後はファンは斎藤レフェリーにブーイングを浴びせ、カシンは“はぐれ”IGFTシャツを差し出して“はぐれ”IGFに勧誘するも、青木は右手を差し出しておいて、カシンが握手しようとすると応じず拒否した。


 秋山vs長井は長井が手を差し伸べるも、長井が騙まし討ちで場外に追いやり秋山に「ハゲ社長」と挑発するが、秋山も「こい! ハゲ!」と言い返して罵り合う。
 怒った長井はリング内、場外と秋山にミドルキックを連打しアキレス腱固めで捕らえるが、秋山はブレーンバスターで反撃し、串刺しニー、ランニングニーと放った後でフロントネックロックで捕獲、長井がロープを掴んで逃れようとしてもニーリフトで突き上げるが、長井は脇固めで切り返す。
 長井はミドルキック、バックエルボー、ダブルアームスープレックスと畳み掛けるが、ミドルキックは秋山がキャッチしてドラゴンスクリューを決めるとランニングニーを放つ。
 秋山はコーナーからのダイビングニーを狙うが、長井が雪崩式ブレーンバスターで阻止すると、フロントハイキックを狙うが、今度は秋山がキャッチしてエクスプロイダーで投げるも、すぐ起き上がった長井もキャプチュードで応戦、秋山もすぐ起き上がってランニングニーで応戦し両者ダウンとなる。 
 長井はストレッチプラムで捕獲してからハイパーニー空牙を炸裂させるも、クリアした秋山は垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、ランニングニー、ニーリフトの連打、エクスプロイダーで畳み掛けた後で、後頭部へのランニングニーからリストクラッチ式エクスプロイダーで3カウントを奪い準決勝に進出。


 メインのゼウスvs崔は崔が腕十字から三角絞めで捕獲するも、ゼウスは持ち上げてからパワーボムで叩きつけ、逆水平からバイセップスエクスプロージョンを狙うが、かわした崔はドロップキックで返しミドルキックの連打からキャメルクラッチで捕らえる。
 耐えたゼウスは逆水平を放つも、崔もミドルキックで応戦、ゼウスはバイセップスエクスプロージョンを炸裂させると、串刺しバイセップスエクスプロージョン、串刺しボディアタックと畳み掛け、バイセップスエクスプローションで崔を場外へ追いやるとプランチャを炸裂させる。
 ゼウスはエプロン上でのブレーンバスターを狙うが、崔が逆に断崖式のブレーンバスターを決め、リングに戻った後で崔が打撃戦を制すると、ブレーンバスターで投げるが、クラッチを解かなかったゼウスがブレーンバスターで投げ返すも、崔もクラッチを解かずにブレーンバスターで投げ返す。
 ゼウスは雪崩式ブレーンバスターからダイビングバイセップスエクスプロージョンを狙うと、今度は崔がブレーンバスターで投げ、両者はダウンとなるが、先に起きた崔がコーナーにへたり込むゼウスに串刺し低空ニーを放ってから、山折りと畳み掛ける。
 崔は那智の滝を投下するが、かわしたゼウスはハンマーパンチの連打からチョークスラムを決め、最後はダイビングバイセップスエクスプロージョンからジャックハマーで3カウントを奪い準決勝に進出した。


 19日の後楽園で行われる準決勝の組み合わせが諏訪魔vsカシン、秋山vsゼウスとなったが、順当でいくと諏訪魔vs秋山、また諏訪魔vsゼウスとなるが、諏訪魔の相手は曲者カシン、おまけにボンバー斎藤レフェリーまで味方につけていることから、カシンより斎藤レフェリーの存在が一番厄介かもしれない。

王道トーナメント開幕!ドーリングを背負った諏訪魔が宮原を降し1回戦を突破!

9月4日 全日本プロレス「第4回王道トーナメント」東京・品川プリンスホテル ステラボール 755人 超満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼第4回王道トーナメント1回戦/無制限1本
○滝澤大志(10分50秒 エビ固め)X野村直矢
※タイガードライバー


【滝澤の話】「まず1勝。全日本3回目の参戦で、まずシングルマッチ1勝。でも、相手はまだまだ若手の野村選手。野村選手には失礼だけど、ここで勝っただけじゃ全日本プロレスのファンは納得できない部分もあると思うけどね。次の1戦、相手は誰だ? 誰が来ようとも、また全力でぶつかって、1勝、2勝、一歩ずつ目指すだけです。ありがとうございました」


 【野村の話】「やっぱり1回戦の滝澤選手に気迫や全部の面で僕は負けてたと思います。でも、いつか…というか、近いうちに必ず立場をひっくり返してやるって。今日負けた悔しい思いを次はぶつけていきます」


◇第2試合◇
▼第4回王道トーナメント1回戦/無制限1本
○長井満也(11分57秒 腕ひしぎ逆十字固め)X佐藤光留


【長井の話】「(久しぶりの全日本参戦となったが?)佐藤光留っていうより、久しぶりの全日本プロレスになんか緊張しちゃって。控え室には渕さんもいるし、京平さんもいるし。いやー、今日は控え室に緊張しましたね。(U系出身同士の対戦という見方もあったが?)でも、僕の新しいファンの人は、僕が元U系だったり、リングスだったりということを知らない世代の人もたくさんいると思うので。だから、あんまり自分の過去のバックボーンに縛られることなく。次は誰になるかわからないですけど、次はもっと試合と全日本プロレスを楽しんで上がりたいですね。まあでも、元はと言えば、第1回ジャイアント馬場杯の優勝者なんで。4回目まで声をかけないって、とっと声をかけろよ、全日本。次は誰が来ても…ビッシビシいってやるからな!」


◇第3試合◇
▼第4回王道トーナメント1回戦/無制限1本
○青木篤志(8分51秒 ジャックナイフ式エビ固め)X吉江豊


【青木の話】「(柔よく剛を制すという試合だったが?)まあ、来るのはわかってたからね。どうしようかなというのだけ考えて、1回戦に挑んだつもりです。向こうが体重ある選手なんで、体重を上手く利用してくる選手に、『じゃあ、何ができる?』って。それだけでしたね。まあ、賭けは賭けです。自分の体を信じてたとはいえ、もう無理だと思っちゃったら負けちゃうんでね。俺は別に自分の体を過信しているわけじゃないけど、俺もちっちゃいわりには結構頑丈だからさ。それを利用しているだけだって。まあ、それで上手く勝てたからよかったなと思います。でもやっぱきつい…。きついわ。あれだけ体重かけられて、上手い人が出てくるときつい。よかった、でもトーナメントだから。(リーグ戦よりもトーナメントの方が得意?)そうだね。でも、トーナメントは次…青柳とカシンの勝った方でしょ? おっかないよね。あの人(カシン)のことだからさ。今は試合前でしょ? 『青木とやりたくねえ』って言って、放棄する可能性もあるからね。(逆に『青木選手とやりたい』とやる気を出す可能性もあるが?)そっちの方が怖いよな! 絶対もっと裏があるよ! それだけはちょっと阻止してよ。勝ったから今は言えるけど。そういう先も見据えて、考えていかなきゃいけないのがトーナメントだから。リーグ戦みたいに、誰かといつやるっていうのは決まっているもんじゃないから。それもトーナメントの醍醐味だし、勝つためには必要な考えていかなきゃいけない要素だからね。そこももちろん考えていきますよ。なんだったら、ちょっと研究しますよ。(カシン戦が実現したら、腕十字対決という見方もできるが?)関係ねえよ。俺は別に十字だけじゃないと思っているからね、あの人も俺も。でもまあ、ちょっと俺の脳味噌じゃついていけないな、あれには…。でも、俺も俺なりに対策を練っていくし、青柳が出てきたら、やっつけるだけですから。とにかくトーナメントは優勝だけを目指していきます」


◇第4試合◇
▼30分1本
○渕正信 中島洋平 ウルティモ・ドラゴン(13分41秒 首固め)XSUSHI 西村修 土方隆司


◇第5試合◇
▼第4回王道トーナメント1回戦/無制限1本
○ケンドー・カシン(6分38秒 飛びつき腕ひしぎ逆十字固め)X青柳優馬


【カシンの話】「(1回戦を突破したが?)いや、何が起こったのか。とにかく今、(タマゴが)生まれるかもしれないから。気を付けた方がいい。(持っているものは?)モノのタマゴだ。とにかく気を付けた方がいい。2回戦は誰だ? 青木か? 青木も苦労したな。かなり白髪が生えてた。あとはなんかある? 青柳も大仁田厚みたいなウソつきにだまされないように気を付けなきゃいけないな。これを教訓に頑張ってほしいな」


◇第6試合◇
▼第4回王道トーナメント1回戦/無制限1本
○崔領二(8分22秒 エビ固め)Xジェイク・リー
※那智の滝


【崔の話】「(初戦で勝利したが?)全日本プロレスに参戦させてもらっていろんなことあったけど、プロレスリング・オールスターもやって、僕が開催して。まあ、リーグ戦もチャンピオン・カーニバルでやって。ちょっと信頼関係をお互い築けたんじゃないかなというのと、ちょっとずつ僕もポジションというのができてきたんじゃないかなって。そんなの差し置いても、僕は今、この団体に凄く感謝してて。やっぱりランズエンドでやってても、試合数が足りなかったり、名前を売る行為だったりは1人じゃできないところもあって。僕もランズエンドのいいところをここに持ってくるから。僕も全日本のいいところをたくさん吸収したい。そんな感じで今、お互いやってて、凄いいい関係にいるんじゃないかなと。けど、この前、三冠に挑戦して、ひとつ明確にわかったことがあるんですよね。なんかね、個人闘争になったら、相手を立ててる場合じゃないなっていうか。誰がチャンピオンになっても、次に挑戦する時は、試合前、俺は一切ノーコメントにして、相手を叩き潰すから。やっぱり宮原が一枚上手でしたね。まったく相手のことを立てないでしょ? コメントでも何でも。大したもんですよ。俺は気にくわない、ああいうのが。けど、最高のチャンピオンやと思う。勝つために、自分を鬼にして、勝利に徹するっていうね。さすが、半年で俺があれをできかというと無理だったしね。正直、ここ控え室でも、全日本プロレスの選手とはほとんど会話してないです。それでいいと思う。クラブ活動をしにきたわけじゃないんで。プロレスっていうものに向き合って、追求しに俺はここに来たんで。俺は本当に最高の空気だと思いますね。現代のプロレスのあるべき姿に、凄く前向きというか。明日ランズエンドがあるんですけど、終わったらまたいろんな発表をして、全日本プロレスともいろんな関わり合いを持ちたいなと思ってて。まずこのトーナメントを優勝して、ベルトに挑戦したいなと。どのベルトでも…タッグでもシングルでも何でもいいです。とにかく全日本プロレスファンの視界の中に、ランズエンド・崔領二を入れたい。そして、たぶん僕の感覚では、今の全日本プロレスのファンは僕のことを欲していると思う。僕みたいなスパイスが今、この団体に確実に要ると思う。俺が中心にくるとかどうこうじゃなくて、俺みたいな考えの人間が必ず1人は要るはず。だから、このトーナメントを制して、ちょっといろいろと変えていきたいなと。俺なりにね。自分自身もそう。いろいろ変えていきたいと思うんで。頑張ります。(リー選手といつもより激しくぶつかっていたが?)あんなもんですね。ジェイクとは潰し合いなんで。蹴り合いで。ジェイクが育たなかったらここの未来はないと、僕は勝手に思っています。デカいデカいと言われている若手の中でも、もう1つデカいし、手足が長い。それで、アイツはね、人から応援される特殊な才能を持っているんですよ。それは昔、橋本真也さんがよく言ってたんです。その人から応援される才能というのは、みんなが持っているわけじゃないから。『それを持っているか、持ってないかで、自分の人生そのものが変わる』ってよく言ってましたからね。僕は本当にいろんなヤツを見てきたけど、持っているヤツなんてほとんど見たことがないんですよ。プロレス界においては、自分の年下の選手で。でも、アイツは確実に持っているんですよ。言葉じゃ言えないけど。だから今、勝った負けたとかはそんなことどうでもいいんですよ、ジェイクに関しては。むこう10年、20年。もっと大きなものを彼には見てほしいなって。まあ、確実に大輪の花が咲くと思います、彼は。ポテンシャルが他と違う。まあでも、生きるか死ぬかは彼次第ですよ。そう言われながら死んできた選手が山ほどいるから、断言はできないけど。絶対はないんで。2回戦、ボディガーとゼウスの勝者。叩き潰して、トーナメントを制覇したいと思います。できれば、宮原と決勝でやりたいね。それだけです。凄い楽しいです。ありがとうございました」


 【リーの話】「(持てる力は全てぶつけた?)まだまだ。まだまだ。こんなんじゃ終わらない。トーナメントはここで敗退だけど、やっぱりトーナメント抜きにして、あの人は強い。クソ…」


◇第7試合◇
▼第4回王道トーナメント1回戦/無制限1本
○ゼウス(9分49秒 片エビ固め)Xボディガー
※ジャックハマー


【ゼウスの話】「(チャンピオン・カーニバルでは準優勝だっただけに王道トーナメントには期するものがある?)そうですね。前のチャンピオン・カーニバルでは決勝で。やっぱり悔しい思いがあるからこそ、今回の王道トーナメントでは絶対に優勝したろうという思いで挑んでます。(1回戦はビッグガンズ対決となったが?)まあ、凄いカードになってしまったなという、そういう思いとともにね、これは力と力の肉弾戦でやるしかないという。僕らしいスタイルでやったらいいかなと思いました。体力勝負ですね。今日は何とか勝つことができました。(勝ち上がって優勝、その先には三冠挑戦を見据えている?)目標はとりあえずトーナメント優勝。で、三冠王者には絶対になったろうという気持ちで今は頑張っているんで。もちろんです。(2回戦の崔戦に向けては?)崔選手が勝ち上がってきて。1回、チャンピオン・カーニバルで負けている相手なんでね。もう一度相手を研究し直して挑もうとは思っています」


◇第8試合◇
▼第4回王道トーナメント1回戦/無制限1本
○秋山準(13分45秒 片エビ固め)X大森隆男
※リストクラッチ式エクスプロイダー


【秋山の話】「(2連覇に向けて初戦を無事突破したが?)最近の戦績だとね…戦績というか、お互いの調子だと、正直今は負けてはいけないという感じだけども、アイツも俺とやる時は他のヤツとやる時とは違って、意地というか、そういうものを感じるし。苦しめられました。(苦戦しながらも勝ったからこそ、いいスタートになる?)そうですね。やっぱりトーナメント一発目ですからね。俺はほぼ死角がないと自分では思っているんで。チャンピオンとどっちがというところに俺は今、まだいると思うんで。優勝します。(初戦を終えて調子は万全?)悪く見えますか?(笑) そこを指摘できるのは小佐野さんぐらいなんで、指摘をお願いします。(気力は充実しているように見えるが?)そうですね。やらないといけないというのが、たぶん他の誰よりも俺の方があると思うんで。まあ、そこはチャンピオンと双璧じゃないですか? アイツもやらなきゃいけないと思っているのは俺もヒシヒシと感じているし、もちろん俺もそうだし。俺と宮原、どっちが止めれるか。俺は止まる気ないですけど、楽しみにしています」


◇第9試合◇
▼第4回王道トーナメント1回戦/無制限1本
○諏訪魔(18分56秒 エビ固め)X宮原健斗
※レボリューションボム


【諏訪魔の話】「よし! 勝ったよ。今日ね、勝つまで長かったし、スゲエ苦しかった。思い出した。この半年間の地獄を。この感覚だよと思ってね。凄い嬉しいよ。ここまでまだやれるって自信になった。タイトル懸かってねえんだけどさ。この自信はなにものにも代えがたい。本当にね、『足、もってくれよ』ってずっと試合中に思ってた。バックドロップでアキレス腱が切れて。そのバックドロップを打つ時、ちょっと考えたよね。あの時、言い聞かせた。一緒に練習してきたんだしさ、孤独にやってきたんだよ。(三冠王者としての宮原選手の実力をどう感じた?)見て、いない間に形を作ってるなというのはわかったよ。入場してきてもさ、アイツの世界観っていうのがあったのはわかる。ただ、俺にもさ、意地があるから。そこはまだまだ。決着はまだついてないと俺自身は思っているんで。(フィニッシュでジョー・ドーリング選手のレボリューションボムを使ったのは思い入れがあるから?)当然。ジョーと何回も『決勝でやろうぜ』っていろんな時に言ってるし。いや、ジョーは凄いよね。あれで何回でも回すんでしょ。今日はさ、足は危ないよね。それぐらいのリスクを負ってでも…。やっぱジョーにも復活したぞというのを見せたかったし、帰って来いよと。『またいつか決勝をやりたいな』ってそういう思いでやりました」


 全日本の秋の本場所「王道トーナメント」が開幕、メインは1回戦から現三冠王者・宮原vs前三冠王者の諏訪魔の頂上対決が実現した。
 序盤は両者が互いにロープへ押し込み合うなど牽制し合うが、諏訪魔のナックルを放てば、宮原がエルボーで返すと打ち合いとなり、パワーで優る諏訪魔が競り勝つと、宮原はフロントハイキックで諏訪魔を場外へ出すと、エプロンに諏訪魔が戻ったところでもう一発放ち、頭突きで諏訪魔を怯ませる。
 しかしリングに戻ると諏訪魔が万力スリーパーで捕獲し、チョーク気味に絞めあげると、ここから首攻めを展開、宮原も抵抗するが諏訪魔はダブルチョップで鎮圧、更にチンロックや万力スリーパーなどで宮原のスタミナを奪いにかかる。
 諏訪魔はダブルチョップを連発して串刺しラリアットからフロントスープレックスと攻勢に出るが、意地で起き上がった宮原はエルボーで反撃し顔面への低空ドロップキックから串刺しジャンピングエルボー、ノーザンライトスープレックスと得意のパターンに持ち込んでからジャーマンを狙う。
 しかし諏訪魔が踏ん張ると宮原はフロントハイキックを狙うが、キャッチした諏訪魔はキャプチュードで投げ、エプロンに逃れた宮原の首根っこを掴んでターンバックルで叩きつけてから万力スリーパーで捕獲する。
 ロープブレークのため諏訪魔は離すが、宮原は場外へ転落しなかなか立ち上がれない。やっとリングに戻った宮原にラリアット、アバランシュホールドと畳み掛け、ラストライドを狙うが、宮原はDDTで切り返してからブラックアウトを炸裂させ、垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すが、再度のブラックアウトは諏訪魔がキャッチしラストライドで叩きつける。
 ダブルダウンとあとで起き上がった宮原はエルボーを放つと、諏訪魔も返してエルボー合戦となるが、宮原が突進すると諏訪魔はラリアットを浴びせてからバックドロップ、そしてラストライドを狙うも、フランケンシュタイナーで切り返した宮原は諏訪魔の後頭部にブラックアウトを炸裂させ、正面からのブラックアウトからジャーマンで投げ、シャットダウンスープレックスを狙う。
 しかし諏訪魔は力づくで逃れると、宮原のラリアット狙いをドロップキックで迎撃し最後はバックドロップからジョー・ドーリングの必殺技であるレボリューションボムで3カウントを奪い1回戦を突破した。


 1回戦から現三冠王者の宮原を降した諏訪魔は今回のトーナメント優勝に最有力か、宮原も自身が三冠王者であることを示すためには前王者の諏訪魔は避けては通れない相手、まして諏訪魔は敗れて王座を手放したわけでもないことから、宮原は勝って真の王者と示さなければいけない。


 セミでは前年度覇者で二連覇を狙う秋山はワイルドバーニングの盟友である大森と対戦、秋山は断崖式エプロンDDTで先制すると場外戦の後でパイルドライバーで突き刺し、ランニングニー、頭突き、ランニングニーの連発と首攻めを展開するが、エクスプロイダー狙いは大森が阻止し、エルボースマッシュで反撃した大森はフロントハイキック、ニールキック、スイング式ネックブリーカーと畳み掛ける。
 大森はアックスボンバーを狙うが、秋山は大森の右腕にカマイタチ式ジャンピングニーで射抜くと、ランニングニーからフロントネックロックで絞めあげ、エクスプロイダーを決める。
 秋山はコーナーへ昇ると、追いかけた大森は雪崩式ブレーンバスターで投げ、後頭部への串刺しアックスボンバーから雪崩式バックドロップで投げ、秋山も再度パイルドライバーを決めるも、ランニングニーをキャッチした大森はアックスギロチンドライバーで突き刺し、アックスボンバーを狙うと、かわした秋山はエクスプロイダーで投げ両者ダウンとなる。
 大森はアックスボンバーを狙うが、秋山がジャンピングニーで迎撃すると、ニーリフトの連打からランニングニー、生膝ニーを乱打し、ランニングニーからリストクラッチ式エクスプロイダーで3カウントを奪い1回戦を突破する。


 野村はK-DOJOの滝澤と対戦、野村はヒップトスなどで先手を奪ったかに見えたが、滝澤は逆水平から打撃戦で反撃しスリーパーやコブラツイストで絞めあげる。
 再度の打撃戦を制した野村はノーザンライトスープレックスから逆エビ固めで勝負に出るが、フロッグスプラッシュ狙いは滝澤はデットリードライブで落とすとライオンサルトを投下、タイガードライバー狙いは野村はリバースしスピアーから山折りを決めるも、フロッグスプラッシュを投下したところで剣山で迎撃した滝澤はダブルチョップからタイガードライバーで勝利。


 佐藤vs長井は足関節の攻防やキック合戦も制した長井が圧倒しテキサスクローバーホールドで追い詰める。
 劣勢の佐藤は水車落としから腕十字で捕らえるも、蹴り足をキャッチされると長井はキャプチュードで投げ、ダブルアームスープレックスからストレッチプラム、ランニングローキックと畳み掛ける。
 長井は左右のハイキックから魔界ドライバーを決めると腕十字へと移行し佐藤がギブアップとなる。


 
 青木vs吉江は吉江の体格を生かした攻撃に青木が苦しみ、青木がエルボーで反撃しても空中胴絞め落としの前に圧殺されてしまう。
 吉江は串刺し攻撃の連打からスチームローラー、そしてオクラホマスタンピートを狙うが、背後に着地した青木は吉江の膝に低空ドロップキックを浴びせ、それでも吉江はラリアットで青木を黙らせるとランニングボディープレスを投下するが青木がかわして自爆となる。
 しかし青木の回転エビ固め狙いは、吉江の尻に潰されると、吉江はダイビングボディープレスを狙うが、青木はコーナーから離れて難を逃れる。
 吉江は串刺し攻撃を狙うが、かわした青木はスクールボーイで丸め込んでからジャックナイフ式エビ固めで3カウントを奪い逆転勝利を収める。


 青柳vsカシンはグラウンドの攻防で互角に渡り合った青柳に対しカシンは手を差し伸べ、調子に乗った青柳は手を差し伸べてしまうと、カシンがキックで強襲しキャメルクラッチ、エルボースマッシュで攻め込む。
 青柳はドロップキックで反撃しカシンを場外へ追いやるが、カシンは自分の代わりに観客を押し入れようとするなど余裕ぶりを見せ、青柳は反転式ダイビングボディーアタックを狙うが、カシンはボンバー斉藤レフェリーと交錯させて無法地帯を作り上げる。
 勝負を焦った青柳はフィッシャーマンズスープレックスやダイビングボディープレスを決めるが、レフェリー不在でカウントは入らず、やっとレフェリーが蘇生したところで青柳がバックを奪うも、カシンは青柳の股を抜けて背後に回り込み、飛びつき腕十字でギブアップを奪う。


 リーvs崔は序盤から激しいキック合戦を展開し、崔はミドルキックからサッカーボールキックで制したかに見えたが、フロントスープレックスで反撃したリーはミドルキック、サイドスープレックスと決め、バックドロップを狙うも、ミドルキックで阻止した崔はブレーンバスターで投げる。
 リーはジャンピングレッグラリアットを狙うが、崔がリーをコーナーに乗せてからコーナーでの攻防となるも、崔はジャンピングハイキックからトップロープからの雪崩式ブレーンバスターを決め、最後は那智の滝で3カウントを奪い崔の勝利となる。


 ゼウスvsボディガーのビッグガンズ対決は序盤からパワー、肉弾戦と両者が真っ向からぶつかり合い、ボディガーがゼウスの突進を避けてラリアットで場外へ落とすと、ゼウスの首をエプロンへ固定してからのギロチンドロップから首攻めを展開して先手を奪う。
 ボディガーはバックドロップからギロチンドロップ、ラリアットで勝負に出るが、ゼウスはフライングラリアットで反撃すると、互いにクラッチを離さないままのブレーンバスター合戦からゼウスが雪崩式ブレーンバスターを決め、ボディガーがラリアット、ゼウスがバイセップスエクスプロージョンと何度も相打ちとなるが、ボディガーがハイキックからラリアットを狙うと、ブロックしたゼウスはチョークスラムで叩きつけてからバイセップスエクスプロージョン、ジャックハマーを決め3カウントを奪ってビッグガンズ対決を制する。


 2回戦は17日の横浜ラジアントホール大会、組み合わせは諏訪魔vs滝澤、青木vsカシン、秋山vs長井、ゼウスvs崔となった。

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