火祭り 2016
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激戦・計59分50秒!小幡が大谷を降しZERO1の熱い夏・火祭りを制覇!
7月31日 ZERO1「第16回 真夏の祭典・火祭り2016」東京・後楽園ホール
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼「第16回真夏の祭典・火祭り2016」公式戦/30分1本
[4勝3敗1分1不戦勝=27点]○田中将斗(4分58秒 体固め)[4勝3敗1分1不戦勝=27点]X浜亮太
※スライディングD【浜の話】「悔しいな! 悔しい。まだちょっと現実が把握できないです。(まだ決勝進出への可能性はある)ある? いやあでも、力士のときもそうだったんだけど、負け越しても最後に勝てば次につながるので。今回、きのうまで単独トップだったのに、最後負けたらなんか悔しいですね、正直。(5勝3敗1分という結果となったが)なんていうんだろう、確実にZERO1の選手というのは体も大きいし、当たりも強いし、気持ちも熱いしファンも熱いし、そういう面では今回火祭りという大舞台に立たせていただいて、ものすごく、ものすごくこの火祭りというリングを回るだけで、レスラーとしてすごい成長させてもらえたなって、感謝の気持ちでいっぱいですね。ただ最後勝ちたかったね。詰めが甘かった。いやもうホント、ほかのどのレスラーでも経験できないような経験したんで、それがZERO1のリングなんで。この熱さっていうのはやっぱりプロレス界イチじゃないかな。熱さっていうのはね。(今後もZERO1に?)ぜひぜひ、上げていただけるのであれば本当に。フジタ“Jr”ハヤト選手とかね、体の小さい選手でも、倍以上のボクに真っ向勝負を挑んでくるからね。そんなの考えられないじゃないですか、作戦なんか立てないで。そういうものも見させてもらったんで、すごい勉強させてもらいました。ただ最後、勝ちたかったね。(結果を待つのみだが)負けて待つのはキツイね! 勝って待つんだったらドキドキもするんだろうけど。勝ってれば決勝、進めたわけだからね。気持ちが整理がつかないです」
◇第2試合◇
▼「第16回真夏の祭典・火祭り2016」公式戦/30分1本
[4勝4敗1不戦勝=25点]○将軍岡本(11分38秒 体固め)[3勝4敗1分1不戦勝=23点]Xフジタ“Jr"ハヤト
※バックドロップ【岡本の話】「気が付いたら、決勝に残れなかったですね。新潟終わった時点ではまだ、望みはああると思ってたんですけど。でもね、だからこそ今日、相手が勝てば決勝でしょ。そんなおいしいところに行かせてたまるかってね。体も違うし、スーパーヘビーの本当の怖さを今日教えてやろうと思って挑みました。ただ、あの体であの打撃はね、ジュニアの打撃じゃないよ。一発一発が重いんだよ。それはすごいなと、素直にハヤト選手の素晴らしいところだと思いました。今日は、いいとこは出させないつもりでいたんですけど、相手には。出させてしまったのはちょっと、そこは攻め込まれたところだと思うんで。ただやっぱそこも、相手の決勝に懸ける意地だと思うんで、そこをたたきのめせたということは、自分の中ではすごい大きい一つの成果でした。気持ちで負けない、もちろんのことなんだけど、気持ちで負けないところがすごい、ね。これで火祭り終わったけど、オレは。まだまだ今からどこの団体の選手でも誰でも挑戦してやるって。自分の地力をつけてやりました。(将軍コールは聞えた?)やっぱ、声援は力になりますよね。ありがたいですよ。そんなに聞こえてはないですけどね。やっぱり試合に集中してるとね、周りの雑音で消えちゃうんでね。ただ、聞えたは聞えたので。あの打撃のあとなんかは危なかったですね。一瞬、飛んでたんで。
(リーグ戦を振り返って手応えを感じる?)全員と初シングル、もちろん大会前の意気込みとしては全部勝つと言ったものの、正直リーグ戦というのも始めただったので不安はあったんですけど、やってるうちにリーグ戦の不安は吹っ切れて。というのも、みんな状況は同じじゃないですか。自分だけがリーグ戦してるわけじゃないんで。みんな状況は一緒だとわかってきて。何より今回、火祭りで得られたのは浜亮太を投げたことですよ。あれを投げられたのは一つ自信がついて。そのあとに田中さん、あとから記事を見て知ったんですけど首を痛めてたという話だったんですけど、それでももともとが高い位置にいる選手なので、ケガをしてもそんなに下がらない選手のはずなんですよ。そこに勝てたということはすごい自信になりました。プロレスラーになって4年、フリーになってまだ半年で、その成果を出せたというのはうれしく思いますね。ただやはり、火祭り決勝に残れなかったという悔しさ、これを忘れないで1年やっていって、来年もし火祭り読んでいただけるのであれば、っていうか呼んでもらえるようにボクがなるんですけど、そのときには必ず火祭り刀を自分のところに持っていけるように、これからの1年頑張っていきたいと思います。
(曙とのタッグ王座挑戦のアピールもあったが?)そうですね。ボクもあとの記事で知ったんですけど、横綱がそうやって言ってくれるのならば挑戦できることはなんでも挑戦していきたいですね。貪欲に食らいついていきたいと思います。今の自分の力がどれぐらいなのか、はっきりまだわからないんで。それを上げるためにはなんでも挑戦するしかない。そのためのSMOP入りでもあるんで。SMOP入りは、まだ横綱には言ってないんですけど、いつか横綱を倒せるようになるためには身近で見た方が勉強になると思ったんで入らせてもらったんで。同じチームに入りましたけど、ただの慣れあいのチームじゃなく、その中で切磋琢磨を。横綱がどう思ってるかわかりませんが、ボクは切磋琢磨していきたいと思います。いつか横綱を超えるために」
◇第3試合◇
▼「第16回真夏の祭典・火祭り2016」公式戦/30分1本
[4勝3敗1分1不戦勝=28点]△小幡優作(30分時間切れ引き分け)[3勝3敗2分1不戦勝=26点]△ジェームス・ライディーン◇第4試合◇
▼「第16回真夏の祭典・火祭り2016」公式戦/30分1本
[6勝3敗=30点]○大谷晋二郎(3分48秒 キドクラッチ) [2勝6敗1不戦勝=15点]XKAMIKAZE◇第5試合◇
▼30分1本
○横山佳和 ブッファ(13分21秒 ウンコ座り固め)佐藤耕平 X磐城利樹
※デスバレーボム◇第6試合◇
▼30分1本
○日高郁人 高岩竜一(11分29秒 体固め)菅原拓也 X拳剛
※野良犬ハイキック◇第7試合◇
▼「第16回真夏の祭典・火祭り2016」優勝決定戦/無制限1本
[リーグ戦2位]○小幡優作(29分50秒 片エビ固め)[リーグ戦1位]X大谷晋二郎
※ダイビングダブルニードロップ
☆小幡が初優勝(試合終了後、大谷はしばらく大の字のまま。笹崎レフェリーが起こすと、正座した大谷がむせび泣き。立ち上がると小幡と握手。優勝セレモニーへ。小幡に火祭り刀、優勝トロフィー、勝利者賞のひたち牛100キロ、ハンバーグ100個、オーストラリアビーフ100キロ、鶏肉100キロ、革製品の目録、女子高生から花束、金目鯛100匹の目録、国産米300キロ、すしざんまいの食事券30万円分、まかべ石のオブジェの目録、鉄人水素1年分、熊本県益城で一緒に炊き出しができる権、被災地への航空券が渡されてから、元井美貴さんから勝利者インタビューを受ける)
小幡「(火祭り優勝を飾りました小幡優作選手、おめでとうございます)ありがとうございます。(初優勝の率直な感想を聞かせてください)今年は、今年は、本当に負けたくなかった。はい。その、その気持ちだけです。(優勝決定戦では大谷選手のイス攻撃やヒザ攻めと、厳しい場面もありましたね)準決、決勝とホント、厳しい厳しい闘いでしたけど、自分はこれからのZERO1のためにも負けられなかったです。(今年の火祭りは全9戦という長い火祭りの歴史の中でも長い長い闘いになりました)今までに比べて1リーグっていうホントに長い闘いでしたけど、自分の中ではホントにあっという間、あっという間でした。(今年の3月、靖国神社では佐藤耕平選手から「次はオマエたちだ」とメッセージを送られました。それから4カ月という短い時間で結果を出しましたね)短い時間かわからないですけど、結果出すの、ホント時間かかりました。でも何が何でも自分はあきらめないですから。(そんなあきらめない小幡選手の姿に、みなさんも声がかれるほどの声援を送ってくださいました。みなさんにあらためて一言お願いします)ホントに厳しい闘いでしたけど、今日集まってくれた皆さんのおかげで、皆さんの声援のおかげで、ホントに助けられました。ありがとうございました!(元井さんにうながされ、小幡が火祭り刀を抜刀してポーズ。火祭り参戦選手がリングに上がり記念撮影。選手たちが退場。大谷と小幡が抱擁。)本日は、たくさんのご来場、そして最後までのご観戦、ありがとうございました。ホントに準決、決勝と厳しい闘いでしたけど、皆さんの声援に助けられました。本当にありがとうございました。これからのZERO1、今日決勝を闘った大谷選手もそうですけど、上の世代の選手、ボクが倒していかないとZERO1変わっていかないと思います。厳しい厳しい闘いかもしれませんけど、自分は絶対にあきらめません。ボクが、オレが、オレが、ZERO1を変えてやる!(小幡コール)皆さん、応援よろしくお願いします。(四方に礼)火祭り今日で終わりますけど、自分らの闘いはまだまだこれから続きます。これからも応援よろしくお願いします。最後、皆さんで元気よく締めたいと思います。ご起立お願いします。オーでいきます。行くぞ!(×3)3、2、1、ZERO1!」
【大谷の話】「あーチクショー。終わったな。終わったな。つよがってもしょうがないんでね。オレに見えかけた火祭り刀、見えなくなった。でも、神様がまだまだだって言ってんだろ。あの口ベタな小幡がオレが変わらなきゃゼロワンダメだって言ってたよ。あの口ベタな小幡がオレが背負うって言ったよ。今の小幡の言葉は心からの言葉だと思います。しかしその言葉に頼らず、大谷晋二郎、まだまだがんばっていきたいと思います。変な後ろ向きな意味じゃなくて、もしかしたらひとつ役目が終わったのかもね。それは今日感じた。後ろ向きなアレじゃないよ。まだまだがんばる。でもこの火祭りという闘いの中で、もしかしたら大谷晋二郎の役目はこの16年でひとつ終えたのかもしれないね。それが何かとは言えない
けど。別に後ろ向きなアレじゃないよ。若いヤツが上がってきたってことだよ。負けたクセに感極まっちゃってさ。でもそれが大谷晋二郎のプロレスだし。全力で闘って勝っても負けても喜怒哀楽を腹の底から出す。それが大谷晋二郎のプロレスですから。それはもしかしたら小幡を筆頭に受け継ぐヤツが何人もこの16年で出てきたかもね。もしかしたらひとつ役目を終えたのかなっていう気が今日終わった瞬間フッとね。全然後ろ向きじゃないよ。まだまだやることあるから。プロレスラーの意地、プライド、絶対に捨てないから。全力で闘って負けました。それも小幡優作に全力でやって負けました。でも本当に火祭り、地方結構周ったんですけど、いっぱい追いかけてくださり、週プロさん、サムライさん。三田さんもいろんなところでメッセージ書いてくださって。本当に幸せだ。プロレスラーで幸せだなと思います。よし、あのヤロー、小幡、記者さんの前で感情のない言葉を言いやがったらブッ飛ばしてやる。心からの、腹の底からの小幡の言葉をまたあとで聞いてやってください。本当にありがとうございました。(開幕戦に続いて当たったが、違いなど感じる部分は?)言ってみれば2連敗だからね。情けないけど、声に出したくないけど、開幕で負けた時、何クソ小幡と思ったけど、今はあっぱれ小幡って気持ちかな。でもこれだけは言っとくよ。次やったら絶対に勝つよ。でもあっぱれ小幡とヤツに伝えてあげてください」
【小幡の話】「本当に厳しい闘いでしたけど、これからのZERO1のために負けたくなかった。最終的にこの刀が自分のところにあるので。この刀も自分のところにきたかったはずですよ。この刀が自分を選んできた。今のZERO1を変えていくのはオレしかいないと思っていますから。厳しい闘いになると思いますけど、自分は絶対に音を上げませんから。これからのZERO1、上の世代を倒していって、自分が変えていかないといけないと思ってます。
(どこを変えていきたい?)今のZERO1のイメージは大谷さんや田中さん。ここ何十年も、そのイメージは変わってない。自分がもっともっと前に出ていかないと変わっていかない。まずそのきっかけとして火祭りを取れたので、本当の闘いはこれからだと思っていますね。(次はベルト?)火祭り終わって、次の目標はベルトになってくるんじゃないですかね。次はベルトです。(大谷との一戦については?)開幕戦闘って、自分が勝って、今日も大谷さんは自分なんかに連敗するわけにいかないと思ったんじゃないですかね。本当に強かった。でも、自分も負けるつもりはなかった。それだけですね。
(チョップを胸を突き出して受けたが?)あれはとっさに出ました。体が勝手に動きましたね。(大谷は「一つの役目を終えた」と語っていたが?)自分には大谷さんがどういう気持ちかわかりませんけど、その役目は自分がやっていきます。ZERO1は自分が引っ張っていかなきゃいけないと火祭りを取って思ってます」
いよいよ最終戦を迎えた「真夏の祭典 火祭り2016」これまでの経過を振り返ると、29日の港区大会で浜がハヤトを破り27点で単独トップ、それを大谷、小幡が25点、ライディーンとハヤトが23点で追いかける展開となった、昨年度覇者の耕平は25点ながらも全公式戦を終えたため脱落、田中は最終戦で勝ったとしても浜と同点で並ぶため全公式戦の結果待ちという厳しい状況となった。日付が変わっていよいよ今日!火祭り決勝戦。最新の星取表と対戦カードは公式サイトにアップされてます。
今日の試合速報もできるだけ早く流せるように頑張るにゃん(๑•̀ •́)و✧https://t.co/yZte7XN31k pic.twitter.com/X4jHW3nCG4
— ゼロにゃん (@zero1nyan) 2016年7月30日そして田中は浜と対戦、試合開始から浜がぶちかましで田中を吹き飛ばし、踏みつけやぼでぃースプラッシュなどで田中を押しつぶしにかかる。田中は浜のオオキドプレスをかわしてからスーパーフライを投下も、クリアした浜はミートボムで押しつぶしてからオオキドプレスで圧殺、しかしクリアした田中は浜の左足にスライディングラリアットで動きを止めると、回転エビ固め潰しのハマケツもかわしてからのスライディングラリアット、スライディングDで3カウントを奪い27点で公式戦終了、全公式戦の結果待ちとなる。
ハヤトvs岡本は場外戦でハヤトがエプロンダッシュのランニングローキックを放つと、リングに戻ってミドルキックの連打で主導権を握ったが、岡本は突っ張りから串刺しボディーアタック、ボディープレスと圧殺するも、ハヤトはリバースDDTからランニングローキックからK.I,Dで捕獲し岡本を追い詰めるが、立ち上がった岡本はコーナーに叩きつけて脱出する。
岡本はフロントスープレックス、バックフリップ、旋回式スクラップバスターと畳み掛けてからバックドロップを狙うが、ハヤトも阻止してハイキックを炸裂も、頭突き合戦から岡本がぶちかましで吹き飛ばすと、バックドロップを決め3カウント、ハヤトは23点で公式戦を追え脱落となる。25点の小幡、23点のライディーンの直接対決はライディーンがサソリ固めからパワーで先手を奪うも、小幡はドラゴンスクリューから執拗な足攻めを展開、ライディーンはキャメルクラッチなど絞め技で小幡のスタミナを奪いにかかるが、小幡はスワンダイブ式プランチャ、串刺しジャンピングハイキック、串刺しフロントハイキック、低空ドロップキックと猛反撃し、ダブルニーは阻止されたが、胴絞めスリーパーからドラゴンスリーパーと絞めあげてから低空ダブルニーからコードブレイカーと譲らない。
小幡はフロントネックロックからキャプチュードバスターを決め、ランニングダブルニーからダイビングダブルニーで勝負に出るが、ライディーンはかわすとチョークスラムからジュラシックボムを狙ったところで時間切れ引き分けとなり、小幡は28点で優勝決定戦に進出する。25点の大谷vsKAMIKAZEはKAMIKAZEが奇襲から場外戦で先手を奪うも、大谷は顔面ウォッシュで流れを変え、KAMIKAZEは急所蹴りからグラウンドコブラで丸め込むも、クリアした大谷はバックドロップからコブラホールドで絞めあげる。
KAMIKAZEはオーバーヘッドキックからスピンキック、トラースキックからムーンサルトプレスを投下するが、大谷は剣山で迎撃した後でドラゴンスープレックスで投げ、KAMIKAZEの逆さ押さえ込みもクリアした大谷はキドクラッチで3カウントを奪い30点目を獲得して1位で優勝決定戦に進出する。優勝決定戦となった大谷と小幡、大谷がKAMIKAZEに3分で勝利したのに対し小幡はライディーン相手に30分フルタイムと、体力的に大谷が有利という状況の中、試合開始から両者はグラウンドの攻防からチョップ、エルボーと打撃戦を展開、小幡はドロップキックはかわされるも、フロントネックロックで絡みつくなど食い下がり、ハイキックやサッカーボールキックなど浴びせて先手を奪う。
小幡はコーナーへと昇るが、大谷は雪崩式ドラゴンスクリューを敢行し、断崖式ドラゴンスクリューで場外へ追いやった後でイスで小幡の膝をメッタ撃ち、リングに戻っても足四の字と執拗に足攻めを展開する。
小幡は痛い足を引きずりながらも顔面蹴りで反撃し、ドロップキックから串刺しダブルニー、セカンドロープからのダイビングダブルニーと繰り出せば、大谷もドロップキックから顔面ウォッシュで応戦、張り手から串刺しフロントハイキック、ジャーマンで投げるも、小幡もジャーマンで応戦してからジャンピングネックブリーカー、フィッシャーマンズバスター、打撃戦でも小幡が競り勝ち、スリーパーからキャプチュードバスターを決める。
小幡はコードブレイカーを決めるが、大谷はミドルキックからスパイラルボムを狙うと、堪えた小幡はアックスギロチンドライバーで突き刺し、大谷はバックドロップから袈裟斬りを連打してからミサイルキック、投げっ放しドラゴンスープレックス、投げっ放しジャーマンで追い詰めにかかる。
しかし起き上がった小幡は大谷の背後めがけてランニングダブルニーで強襲すると、追尾式ダブルニー、キャプチュードバスター、ランニングダブルニーと畳み掛けるが、勝負を狙ったダイビングダブルニーはかわさてしまうと、大谷は小幡の膝にマッケンローで動きを止めてからスパイラルボムを決め、膝十字固めでギブアップを迫る。
大谷は勝利を確信して火祭り刀ポーズを決めると、大谷は張り手、小幡はエルボーと打撃戦を展開、頭突き合戦となって小幡が競り勝つと延髄斬りからランニングダブルニーを炸裂させ、最後はダイビングダブルニーで3カウントを奪い火祭りを制覇した。3月の靖国で世界王座を防衛した耕平が「次はオマエたちだ」と決起を促してから4ヶ月、それまでの小幡は期待されながらも結果を出せず、どん底どころか一時はリングネームを剥奪され平仮名にされるなど、“どん底以下”の状況も味合わされることもあった。
今回の火祭りは小幡にとって最大のチャンスと共に最後のチャンスでもあったが、最終戦ではライディーンと30分フルタイムと戦い抜いた後で、速攻勝負でスタミナが充分に残っていた大谷と29分をも戦い抜き、計59分を戦いを制して火祭りを制した、まして相手はミスター火祭りである大谷であったことから、小幡にとっても感慨深い優勝だったと思う。これまでのZERO1は大谷、田中、耕平が中心だったが火祭りを制したことで小幡が割って入ることになった、後は世界王座を奪取するだけ、火祭りを制しても小幡の戦いは続く。
今年の火祭りが終わりました!全国各地での火祭りにご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。火祭り刀は取り返せませんでしたが“負けてたまるか!” 何度でも立ち上がります!!プロレスが大好きです! pic.twitter.com/ixJ1HKBGP2
— 大谷 晋二郎 (@4vqmjAuQtxVNgxe) 2016年8月1日改めて、この糞団体…魅力を感じる。
何をジジイみたいな事言ってるんだ!大谷!お前の魅力は、ここからじゃないか!! 倒れても這い上がる…それを観に来てるんだろうが!! 期待はずれなこと2度と言うなよ!!バーカ!! https://t.co/RCVEDBLUet
— TARU (VM・CRYSIS) (@TARU_OJIKI) 2016年7月31日浜ちゃんのプレスは体重が武器、スーパーフライは軽い分高さで勝負。
そしてスライディングDは的確な箇所にいかにトップスピードで決めれるか。
火祭り最終戦でのDはエグく決まってるな。
でもこれくらいいかないと、浜ちゃんには勝てない。 pic.twitter.com/ntO0kcsSVt
— 田中将斗(Masato Tanaka) (@masato_dangan) 2016年7月31日火祭り2016小幡選手優勝おめでとうございます。かなりサプライズ。
合計約1時間もの熱戦を制しての優勝
そして追うだけの立場から追われる立場にもなりました。
この優勝に満足することなく更に精進してください。
— 中村祥之 (@Nakamura_zero1) 2016年7月31日生きている間勉強
怠ると現状よりいい結果を導き出すことはできません。
選手であろうと背広であろうと同じ
選手、スタッフに夢があるように、僕にもゼロワンをこうしたいという夢があります
その夢を叶えるためにしたいことがあります
準備が整ったらきちんと発表させて頂きます
— 中村祥之 (@Nakamura_zero1) 2016年7月31日アヤミさんありがとうございます!マイクを通して小幡選手の熱が伝わって来ました。今月は後楽園ホール大会がなくてさみしいですが、色々出没してさらに勉強します。 https://t.co/4w0odkPlNE
— 元井美貴 Miki Motoi (@motoimiki) 2016年7月31日PR -
真夏の祭典 火祭り 2016 港区大会公式結果
7月29日 ZERO1「第16回 真夏の祭典 火祭り2016」東京・港区赤土公園
▼「第16回真夏の祭典・火祭り2016」公式戦/30分1本
[4勝2敗1分1不戦勝=28点]○浜亮太(9分58秒 体固め)[3勝3敗1分1不戦勝=23点]Xフジタ“Jr"ハヤト
※オオキトプレス -
船木が大仁田を降し爆破王王座を奪取も、中村氏が大仁田批判で亀裂が表面化!?
7月24日 ZERO1/超花火「麺屋のりおプレゼンツ プロレスリングZERO1・15周年記念大会 大阪スペシャル〜真夏の祭典・火祭り2016&なにわ超花火〜」エディオンアリーナ大阪第2競技場
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
ジェームス・ライディーン ○日高郁人(9分29秒 片エビ固め)TARU X菅原拓也
※ミスティフリップ◇第2試合◇
▼30分1本
○将軍岡本 横山佳和 冨宅飛駈(12分11秒 体固め)NOSAWA論外 拳剛 X藤井健一
※カイケツ◇第3試合◇
▼「第16回真夏の祭典・火祭り2016」公式戦/30分1本
[5勝3敗=25点]○大谷晋二郎(10分59秒 体固め)[1敗7不戦敗=0点]Xブッファ
※投げっ放しドラゴンスープレックス【大谷の話】「これでどうなった? これでどうだ? 俺、もう脱落したのか? とうなんだ? 点数なんてまったく気にしてないから。決められた試合すべて勝つ、それだけで臨んでるから。俺まだ圏内なんだろ? あと残すは後楽園ホールだけか。ブッファにぜひとも伝えてやってくれよ。英語が堪能な人よ。レスラーはさ、いつケガするかわかんねえ。そういう商売だ。しかしな、しかし、火祭りをなめるなっつうんだ。いままで全部不戦敗で最後に出てきて、『よく復帰しましたね、頑張りましたね』、そう言われてえのか、このクソヤロー! クソッタレが。だったらよ、俺がアイツの立場だったらどうする? 出てたよ。最後の1試合だろうと出てた。だけどな、この過酷な火祭り闘い抜いてる人間として、言わざるを得ないよ。あいつ以外の9人どれだけの死にもの狂いの気持ちでここまで闘い抜いてると思ってる。まさに生き残りデスマッチだ。あえて、ケガしたことは仕方ないなんて言わねえぞ。あえて…這い上がってこいよ、こっから。くそみそに言ってやるから。最後だけ1試合出てお涙ちょうだいってか!? どれだけの思いで9人ここまで闘い抜いてると思ってんだ! 悔しかったら這い上がってこいよ。よかったな、俺の試合だけ間に合って。俺の中に俺にだけは不戦勝じゃねえのかって気持ち、これっぽちもないから。よく出てきたな、このクソヤロー。このほうがスッキリする、俺にとっちゃな。いくぞ、いくぞ、何年ぶりだ。いくぞ大谷晋二郎。ほらしっかり撮れよ(刀を抱えるポーズで)青森のときより、刀が見えねえか、週プロさん!? 俺にはハッキリ見え始めたぞ。このキラキラ輝く火祭り刀見えねえか? 俺にはハッキリ見えてきたぞ。刀、火祭り刀さんよ。31日までの辛抱だ。正真正銘、あなたを俺のところに取り戻してやるから。主のところに返してやるから。見えるだろ!?」
◇第4試合◇
▼「第16回真夏の祭典・火祭り2016」公式戦/30分1本
[3勝2敗1分1不戦勝=23点]○フジタ“Jr"ハヤト(11分49秒 K.I.D)[2勝5敗1不戦勝=15点]XKAMIKAZE◇第5試合◇
▼「第16回真夏の祭典・火祭り2016」公式戦/30分1本
[3勝3敗1分1不戦勝=23点]○田中将斗(18分46秒 レフェリーストップ)[4勝3敗1不戦勝=25点]X小幡優作
※変型タズミッション【田中の話】「最後意地以外のなにものでもいなし。スライディングDがロープに逃げられたってことで、そのあと絞ってタップ奪おうと思ったけど、あいつも意地でギブアップ言わんかったね。言えんかったっていうのがもしかしたら正直な彼の気持ちかもしれないけど。まあ、この火祭りで俺が一番やって思ってる以上、まだ数試合残ってる段階で脱落はできへんし。いままで最多優勝してきた田中将斗の意地ですから」
◇第6試合◇
▼爆破王選手権試合 3WAYバット有刺鉄線ボード電流爆破デスマッチ/無制限1本
[挑戦者]○船木誠勝(18分59秒 体固め)[第4代王者]X大仁田厚
※電流爆破バット攻撃
☆大仁田が2度目の防衛に失敗。船木が第5代王者となる(試合終了後、セコンドの冨宅が肩車して祝福。船木がベルトを掲げると大仁田のセコンドについてたNOSAWAが船木に突っかかる。続いてTARUがリングに入りマイク。)
TARU「おい大仁田。俺とのタイトルマッチ、熊本で地震のためにできなくてこのヤロー。オマエ、弱っちいのお。オマエみたいに弱いヤツ、もうどうでもええわ。船木! オマエも爆破の世界入ってきたら、俺を通っていかんとトップになられへんぞ。オマエ、俺にかかってこいや、コラ!」
田中「大仁田さん負けたからってFMWは終わりとちゃうぞ。俺がおんのや! TARUとやるより俺とやった方がおもろいやろ!?」
船木「いままで散々負けましたけど、本気出せばUWFが一番強いです。その3人で決着つけて出てきてくださいよ。誰だって全部受けますよ。だけど個人的に一番やりたい…田中選手!(論外が船木に突っかかる)だったら勝てよ! だったら勝て! 勝って上がってこいよ。受けてやるから」
(船木は先にリングを降りる。その後、大仁田がマイクで締めた)
【船木の話】「前回やってるんで衝撃は。まだ打たれことないですけど、打った時の衝撃は大体わかりました。でも1回2回3回、今日合計で4回ですね。やるたんびに自分の免疫力が上がっていくのがわかるんですよ。だんだん慣れてくる。まだ食らったことないですけど、俺は食らわないです。食らって試合をする人間じゃないんで。(Tシャツも着ずにいつも通りの格好で上がったが)俺は着ないです。着ないです。それはずっと一貫して。一発当たったらおしまいだと思ってやってますから。だから当たりたくないし、当たらない。生き延びたければ当たらなきゃいい。そうやって相手攻撃して生きていきますんで。(あらためて大仁田の感想は?)やっぱりこの試合方式に関して言えばものすごい先輩というか。キ
ャリア感じましたね。なんなとくですけども、自分が後手後手に回ってるなって。そういう意識はありました。技対技だったら絶対負ける気しないですけど。それ以外のところでずっとこれやってきた人間なんで。もしかしたらわざとこれ(ベルト)を渡したのかもしれないし。それはよくわかんないけど、ただ一回取ったからにはどんな相手でも、挑戦してくる相手は受けて。最後死ぬ時は当たります。それまでの命ということで…防衛します。(むかしヒクソンと闘ったときと爆破では恐怖はどっちが上?)ちょっと違いますけど…散々UWF対FMWやってきて、ずっと反則で負けまくってましたから。そのへんが一番引っかかってましたね、自分としては。だから本当に絶対負けたくない。ことこれに関しては絶対に勝敗にこだわりたい。負けたくない。負けるためにUWFを利用されたくない。自分らが引き立つために。だからこのベルト取ったら防衛するし。次誰がくるかわかんないですけど、全部一緒ですから。誰が自分を電流に当てるか。それだけですね。ただ簡単には当たらないです。当たったときは自分死んでる時なんで。その気持ちでやりのます。一発で最後です。だから絶対当たんない。
(ベルトをたたいて)なんかすごく重いですね。重いです。この音…重いです。まったく対極のベルト2つ(レジェンドベルトと爆破王)ありますけど。これはすごい重いですね、なんかわかんないけど。なんか引退に向かってるらしいじゃないですか。引退に向かってる人が置き土産していったような、そんな気分です。荷が重いですけどそれはそれで。ただで死んでる男じゃないんで。なんかしら必ずまたケンカ仕掛けてくると思います。その時もまた受けて立ちます。今日は疲れました。ドラゲーと2つやってきたんで。向こうで蹴られた足、まだ痛いです。そういう意味で今日は5年ぶりに2試合。自分の体力、気力との挑戦でもあったので。勝ててよかったです。最後勝ててよかったです。今日一日生きててよかったです。またタイトルマッチやってまた新しい明日が始まるんですけど、今日は今日で本当によかったです。今日は自分に乾杯です。はい、明日からまた生きます。ありがとうございました。
(田中とやりたいと言ったが?)はい。まだ一番やってない人、触ってない人、彼しかいないんで。ぜひ。電流でもなんでもいいんでやりたいです。待ってます。(田中がいちばんFMW魂かもしれない?)はい。リングで彼が言いましたから。そういう意味では一番U対Fの続きができるんじゃないかって気がします。あとフリーになってやってない人とのシングルはどんどん実現していきたんいで。そういう意味では楽しみです。次の目標が。勝ち上がってきてほしいです。(大仁田のマイクが聞こえてきて)まだしゃべってますね、この体力は素晴らしい(笑)」
【大仁田の話】「さすが船木、さすがUWF。今日は完敗しました。ただし、一言言います。この借りは絶対返す。この借りは絶対に返します。残すところ1年3カ月あまり。大仁田厚、全選手生命かけて(×2)、今回俺が一方的に爆破を受けた。必ず船木をぶっ叩きます。これは皆さんに絶対約束します。ボクはボクを支えてくれるファンに言いました。負けたら勝ちに行けばいいって。倒れたら起き上がればいい。悔しさもたくさんあります。悔しければ勝つしかない。さすがUWFが俺の手首を粉砕しました。よしっ! また立ち上がりますか! どうもありがとう!」
超花火大阪大会のメインで大仁田に爆破王王座に船木が挑戦、大仁田が奇襲をかけ船木の顔面に毒霧を噴射すると、場外戦ではテーブル貫通パイルドライバー、そしてリングに戻ってから電流爆破バットのスイッチを入れ殴打を狙うも、船木はかわしてコーナーに被弾してしまう。
船木はスリーパーで捕らえ、掌打や膝蹴りを浴びせてからハイブリットブラスターを狙うが、大仁田は毒霧で阻止するとイスで殴打し、サンダーファイヤーパワーボムを決め、更にテーブルの破片で殴打する。
大仁田はバックドロップから再び電流爆破バットにスイッチを入れるが、船木がバットを奪って逆に殴打するとハイブリットブラスターから、またスイッチを入れて背中や前へと殴打して被弾させ3カウントを奪い王座を奪取した。試合後は客席で試合を見ていたTARU、田中、NOSAWAが挑戦を迫り、大仁田がマイクで締めくくったが、大仁田がUWFに挑戦状を突きつけてから27年、突きつけた会場である大阪でUWFに敗れるとは、これもまた因縁としかいいようがない。
そして中村祥之氏が大阪大会に来場したかTwitter上で大仁田を非難した、FMWとのダブルブッキング騒動を終え、再び大仁田が参戦したが、まだ火種が燻っているということなのか、またZERO1に関しても含む発言もあり、中村氏とFOS(ZERO1)の間で何が起きているのか?プロレス興行において自分の役割を変えていきたいと感じています。
興行の30年近く揉まれてきたので
その時がきたかなという感覚があります
どんな環境下でも日々一生懸命な選手、スタッフに少しでも安心を与えたいと感じています。
先ず自分の思想を思い切り変えたい。
— 中村祥之 (@Nakamura_zero1) 2016年7月24日大仁田選手には本当に感謝しています。
超花火がここまでこれたのは大仁田さんのおかげです。
しかし、鬼棒やロケットに僕は乗れない。
爆破関連の興行で超花火以外手を出すことはありません。
気持ちの通じない特効屋とテーブルに着くことはない。
— 中村祥之 (@Nakamura_zero1) 2016年7月24日リスク覚悟で電流爆破マッチを復活させたのは紛れもなくゼロワン。
ロケットの特効屋は、初め長与さんに話をもちかけ、僕と話し不透明だから使わなかった。
僕が最も信用ならなかったのは、ハルクホーガン選手を招聘出来ると言ったこと。
本当にホーガン選手を招聘出来たらそこから信用します。
— 中村祥之 (@Nakamura_zero1) 2016年7月24日リング上でのプロレスがあった上での電流爆破マッチ。
今日の大仁田選手対船木選手にはそれがあったからこその緊張感。
だからファンの方にも熱狂して頂ける。 pic.twitter.com/u3ft9o3cdK
— 中村祥之 (@Nakamura_zero1) 2016年7月24日
また火祭り公式戦では田中が小幡と対戦し田中がエプロンでのスライディングDで流れを掴むと首攻めで主導権を奪うが、小幡はスワンダイブ式プランチャ、串刺しドロップキックで反撃する。次のステップへ向かうために
7/31火祭り決勝戦がFOS主催最後の後楽園ホール大会になるかも知れません。
ポジティブな気持ちで、最後のFOS主催01後楽園ホールを成功させたいです。 pic.twitter.com/dat3Iq7UuK
— 中村祥之 (@Nakamura_zero1) 2016年7月24日
田中のスーパーフライを剣山で迎撃した小幡はダイビングダブルニー、みちのくドライバーと攻勢をかけるが、田中もスライディングラリアットで流れをかえ、スーパーフライからクロスフェースで捕らえる。
田中はファルコンアローからスライディングDを狙うが、フロントハイキックで迎撃した小幡はエルボー合戦から頭突き、ランニングダブルニーを繰り出し、もう1発をかわした田中はスライディングラリアットは小幡はかわすも、田中はスライディングDを炸裂させ、奥の手である変型タズミッションンで小幡を絞め落としレフェリーが試合を止めた。
大谷は首の負傷で復帰し終盤でやっとリーグ戦に合流したブッファと対戦するが、大谷は徹底的に痛めつけ、ブッファのコーナーダイブを袈裟きりで迎撃した大谷が投げ放しドラゴンスープレックスで3カウントを奪い、大谷は最後に火祭りに出場してきたブッファに怒りを爆発させていた。
またハヤトはKAMIKAZEと対戦し逆さ押さえ込みを狙うKAMIKAZEをK.I.Dで捕らえギブアップを奪い勝利を収めた。【試合結果詳報】船木誠勝が大仁田厚を破り爆破王に!「本気出せばUWFが一番強いです」。火祭り公式戦で田中が小幡下す。大谷は復帰戦のブッファに痛言…ZERO1&超花火大阪詳報 https://t.co/rDtxt2NbBC pic.twitter.com/GkKBMovBKg
— 週プロmobile (@shupromobile) 2016年7月24日応援をして頂いた皆様
ありがとうございました!
とても嬉しい一日でした。 pic.twitter.com/SmVdhVRg02
— 船木誠勝 masa-funaki (@masa_funaki) 2016年7月24日 -
真夏の祭典 火祭り 2016 新潟大会公式戦結果7月19日 ZERO1「真夏の祭典・火祭り2016」新潟・万代シティ
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[4勝3敗1両リン=23点]▲ジェームス・ライディーン(7分58秒 両者リングアウト )[4勝2敗1両リン=22点]▲浜亮太
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[5勝4敗=25点]○佐藤耕平(8分19秒 腕ひしぎ逆十字固め)[4勝4敗=20点]×将軍岡本
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[3勝3敗1分=18点]○田中将斗(11分14秒 片エビ固め )[3勝4敗=15点]○KAMIKAZE
※スライディングD -
大仁田の代役・長与が工藤EPのピンチを体を張って守る!耕平がライディーンを破り連敗脱出!
7月18日 超花火「真夏の祭典 火祭り&秋田初の電流爆破デスマッチ『なまはげ超花火』」秋田セリオンプラザ
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○KAMIKAZE(4分58秒 体固め)×磐城利樹
※トラースキック◇第2試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[5勝2敗=25点]○小幡優作(8分12秒 横入り式エビ固め)[4勝2敗=19点]×浜亮太【小幡の話】「連敗だけは絶対に避けたかったです。決勝に残るにはもう負けは自分の中では許されないと思ってるので。あと残り2戦。田中さん、ライディーン。2人ともシングル、タッグ、勝ったことのない相手ですけど、超えていかないと自分の未来もないと思ってるので、この2人、何が何でも勝って決勝に必ず残ってやる」
【浜の話】「いやあ、九分九厘勝ってたよね。いつもツメが甘いなあ。初日負けてから4連勝してたからちょっと調子づいてたのかもしれない。いやあ、最後ジャックハマーで沈めようとした、その欲がダメだったのかな。わからないけど。何があるかわからない、今のところ。とにかく相手がしぶとかったですよね。勝負に対する執念というのが向こうの方が上だったのかもしれない。残り全勝? もちろん負けるつもりはいくらもないんで。だいぶ心技体もかみ合ってきたところだったので。いやでもちょっと何か痛いな、この1敗は。すいません。また気持ち取り直してがんばります」
◇第3試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[4勝3敗=20点]○大谷晋二郎(13分0秒 首固め)[4勝3敗=20点]×将軍岡本【大谷の話】「キツかった。この間の浜同様、一発一発がキツイ。いやいや、でも、これ上から言うんじゃねえぞ。俺が感じたことだ。浜も将軍も火祭りで化け始めてるな。末恐ろしい2人だ。最後、強がってもしょうがない。最後、向こうのラッシュで体力尽きかけたよ。しかし、何が何でも勝たなきゃいけないという大谷晋二郎の言う必殺技で今日は勝ちを拾えたかな。だってもう負けられないもん。3敗してるでしょ、自分。
最後、もう強引に丸め込んだけど、あれ返されてたら正直、もう手はなかったな。体力奪われた、アイツの技一つひとつの重さと圧力に。でもアイツ最後、俺に近づいてきて言ってたよ。火祭り後、もう一回やれって。それでこそ火祭りに出場してる選手だと思いますよ。いいよ、何回だって。この体、壊せるものなら壊してみろ。確かにデカい奴に比べたら小せえよ。だけどな、誰にも負けないものが、一本しっかり筋が通ってるんだ、俺の体には。あと残り何戦だ。覚えてないけど、あと2つか。それ勝てば、それでもまだわからないのか。でも、とにかく自分の公式戦を勝つ。そして決勝進出の切符、道がその先に見えてくることを信じてるんで。そして決勝進出だけじゃねえぞ。あの刀。どう思う? オレさ、最近なんかうっすら見えるんだよ(と火祭りポーズを取る)。」
【岡本の話】「悔しいね。ベテラン選手はね、いろんなものを持っているっていうのは頭に入ってたんだけど、バックドロップをリバースされたあとのやつで何かパニくったっていうのはありましたね。ちょっとあそこまで攻め込んでたんで、キチッとモノにしないといけないところだったんで。これ勝ってたら首位に並んでたわけだし。
悔しい。でもね、大谷さんにリング上で言ったんですけど、火祭りと関係なしにもう一回シングルやってくれってお願いして握手をいただいたんで、この悔しさはもう一回ぶつけたいと思います。ただ、まだそれよりも前に明日もあるし、火祭りだし。火祭り刀を持って大谷さんにキチッとリベンジしにいきたいと思います」
◇第4試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[4勝4敗=20点]○佐藤耕平(8分21秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)[4勝3敗=20点]×ジェームス・ライディーン【耕平の話】「キツイ…。もうあと残すと明日だけだから。これで勝っておかないとっていうのがあったんで。ライディーンがタッグのチャンピオンになってやっぱりアイツも力つけて成長してるんで全然気が抜けなかったです。とりあえず今日取れたから明日も取ればまだ残れると思うんで。明日取って公式戦終わり。とりあえず明日何しても勝ってあとは結果を待ちます」
◇第5試合◇
▼電流爆破バットデスマッチ/時間無制限1本
○長与千種 田中将斗 豪(18分22秒 体固め)TARU 菅原拓也 ×ブードゥーマスク
※電流爆破バット攻撃(試合終了後)
長与「もうね、工藤は電流爆破を見守ってきた人間だから。本当に一番のレジェンドだと思ってる。そいつをいじめる輩は許さないし、大仁田厚がここまで大事にしてきた歴史を決して(×3)絶やすことなく守り抜きたい。今日は大仁田さんいなかったけど、水はやっぱり大仁田さんがいて初めて水やるから、水は今日は自分たちで乾杯で。守った。大仁田さん(×3)、守った、守ったよ。守ったから。本当に守ったから。しかし、やればやるだけ憎らしくなってくるな。本当にブードゥトリオ。このままじゃ、やられっぱなしはゴメンだから。7カ月休んでもお前らがやられたんだよっていうこと。プロレスは休みとか休みじゃないじゃないんだよ。(胸を叩きながら)ここだよ、ここ。ここがしっかりしてるから勝つんだ。お前らの負け。勝ちました(×3)。大仁田さん、東・秋田、大仁田厚を背負って勝ちました。秋田ありがとう!(×3)」【工藤EP、田中の話】
工藤EP「(今日、初めて大仁田さん不在の電流爆破でしたが、工藤さんがお願いした長与さんがしっかり締めて、田中さんも含めて、大成功でしたが)最初こういう事態に至った時は、すごく不安があったんですけど、スタートは興行を開催するかしないのかからのスターだったんですけど、でも周りを見渡したら長与さんがいてくれて、田中選手もいてくれて、スタッフの皆さんもいてくれて、いろんな方の力があって、これはやるべきだという気持ちに自然となって、決めてからは皆さんが背中を押してくれてすごく楽しみな秋田大会になりました。最初は試練と挑戦というのが私の中のテーマだったんですけど、今日試合を自分の目で見て、新しい挑戦、これがスタートして第一歩。新しい超花火にまたひとつステージアップというかステップアップできたと思います。長与さんであり、田中選手であり、豪選手もこの試合をリングの上で守ってくださった皆さんに深く感謝しています。そしてこの秋田に足を運んでくれて、大仁田さんが不在だという状況を分かった上で足を運んできてくださった皆様にはお礼の気持ちがあります」田中「(今日は長与さんをしっかりサポートして)長与さんが名乗りを上げてくれたことでこういうふうに開催できたと思っているので。工藤さんが苦しんでる部分も見てて、やっぱり火祭りの公式戦と重なっていたので自分が名乗り出れなかった。それを長与さんに先を越されたなっていう悔しさもあるんですけど、終わってみたら秋田のファンの皆さんや長与さんのファンの皆さんとか、そういう人たちのおかげと、工藤EPのしっかりとした、工藤EPのおかげで成功したんで。
でも大仁田さんがこういう形で工藤さんとかと超花火というものを立ち上げて、それが今の形になったのはわかってるですけど、大仁田さん抜きの時にこういうヤバいかもっていう状況を作ったのは、そこのリングに上がったボクらのせいでもあると思うんで、今回こういう大仁田さん抜きの大会をやりましたけど、これが自分にとっても自信につながったと思うんで、結果を見たら大仁田さん不在の中でやれたっていうことはボクの中でも大きな収穫だったんじゃないかと思います。
(初めて組んだ長与さんは?)オーラがありますね。ボクが中学校くらいの時から見てた人なので」工藤EP「私本当に今日試合を見て超花火の目指す、これからの進化系の超花火、レスリング技と爆破という設置の中、融合された未来というものをすごく見せていただいた気がします。今までの超花火とは違った試合だったのでやってよかったなと」
田中「やっぱり爆破だったら爆破がメインで、それを見に来てくれるお客さんが、派手さが一目瞭然なんで、そうかもしれないですけど、ボクはプロレスラーをやっている以上、そこに技の攻防とかもありの爆破だと思っているので、ボクは本当にそれに頼ってばかりじゃないと思ってるんで。リングの中だけでも、そういうのなくても勝負ができるんで。それプラス爆破が加わればボクらのプロレスで負けるものはないなと」
工藤EP「(質問が前後してしまうのですが、今日は長与さんに危ないところを救ってもらいましたね)そうですね。本当に引退してからああいう攻撃を受けたこともないですし、正直怖かったですよ。でもやっぱり本当に周りを見渡したら心強い味方ばっかりなので、本当に今日はスタートした時から涙が出そうになってて、ウルウルしてたのを必死にこらえてました。そういった気持ちを全部選手の皆さんが爆発させてくれたので今は清々しい気分です。守ってくださった皆さんにありがとうございましたと言いたいです」
メインは電流爆破バットデスマッチが行われたが、主役である大仁田厚がFMW広島大会に出場のため欠場、代役としてマーヴェラスの長与が出場し、田中、プロレスリングAKの豪と組んで、TARU組と対戦、後入場のTARU組の奇襲で試合がスタート、場外戦では田中が菅原をテーブル貫通スーパーフライで圧殺、そして長与がボタンを押して電流爆破バットが使用OKとなりTARUに一撃を狙うが、TARUが阻止してボタンを押し使用を解除すると、大仁田欠場の責任として工藤めぐみEPを襲撃、電流爆破バットでの一撃を狙う、だが長与が体を張って庇うも大ダメージを負ってしまう。
TARU組は豪を捕らえるが、蘇生した長与が有刺鉄線バットで菅原に一撃し、TARUとブードゥーマスクを同士討ちさせるとニールキックを浴びせる。
田中の援護を得た長与はTARUに急所蹴りからサソリ固めで捕らえ、TARU組は再び豪を捕らえるが長与と田中がカットに入り、逆にブードゥーマスクを捕らえると長与が正拳突きから電流爆破バットでの一撃で3カウントを奪い長与組が勝利を収めた。また火祭り公式戦、小幡vs浜は小幡が浜の体重の前に圧倒されるが、オオキドプレスを自爆させた小幡がミサイルキックで反撃、しかし浜はラリアット、エルボードロップ、ハマケツで黙らせるが、リョウタハマー狙いを小幡が丸め込んで3カウントを奪い逆転勝利を収める。
大谷vs岡本は大谷が足攻めから顔面ウォッシュで主導権を握るも、岡本は突っ張りやブルドッキングヘッドロックで反撃しバックドロップを狙うが、阻止した大谷はフロントハイキックからジャーマンで投げる。
すぐ起き上がった岡本はぶちかましも、カイケツ、べシャワールは大谷がクリアすると、再度のバックドロップ狙いを体を入れ替えた大谷が低空ドロップキックからの丸め込みで3カウントを奪う。4連敗で後のない耕平はライディーンと対戦し、ライディーンのラリアットを膝蹴りで迎撃した耕平はファルコンアローを決めるが、ライディーンはブレーンバスターで反撃し打撃戦からチョークスラムを狙う。
しかし阻止した耕平はライディーンのラリアットをブロックした後でジャーマンで投げ、ミドルキックからパイルドライバーで突き刺すと、最後はジャーマンで3カウントを奪い連敗をストップさせた。【試合結果詳報】大仁田不在も長与、電流爆破激勝! 福岡晶さん登場/火祭り公式戦で小幡が浜撃破、耕平はライディーンに勝利で望みつなぐ…超花火秋田詳報 https://t.co/rDtxt2NbBC pic.twitter.com/A6zFJtLo2m
— 週プロmobile (@shupromobile) 2016年7月18日秋田 なまはげ電流爆破マッチ無事終わりました!
ご来場いただきました皆様ありがとうございました。
長与千種無事勝利いたしました! pic.twitter.com/chPwSUd2Bb
— Marvelous(マーベラス) (@info_marvelous) 2016年7月18日超花火秋田大会、色々ありましたが無事に終わりました。
長与さん、豪君、工藤さん、ご協力して頂いた方々、観戦に来てくれた皆さんありがとうございました。
テレビ見たり、ドラクエやったりゆっくり過ごし、明日の新潟大会にそなえます。 pic.twitter.com/zH2A6GTFEF
— 田中将斗(Masato Tanaka) (@masato_dangan) 2016年7月18日今日の火祭りの結果踏まえた、最新星取表!
大混戦!大混戦! pic.twitter.com/9gnPDQYt8C
— ゼロわん (@zero1_wan) 2016年7月18日大谷選手に負けました。やはり一筋縄ではいきませんでした。
これで、6戦三勝三敗となりましたが、まだまだ、追い付ける!そして追い越せる!#火祭り
— 将軍岡本 (@syougnokamoto) 2016年7月18日 -
真夏の祭典 火祭り2016 青森大会公式戦結果7月17日 ZERO1「真夏の祭典・火祭り2016」青森・はまなす快感
<コメントなどは週プロモバイルより>
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[2勝3敗=10点]○KAMIKAZE(13分50秒 体固め)[4勝2敗=10点]×小幡優作
※ムーンサルトプレス
【KAMIKAZEの話】「小細工なしでガッチリ勝ったぞ。まあ小細工しようとしたけどな。何回俺に負けるんだよあいつは。俺に勝てねえのに優勝宣言? ふざけんじゃねえよ。インチキ野郎だからな。俺には絶対勝てねえよ」
【小幡の話】「今日の負けでほかに並ばれてしまったけど、そんなのはどうでもいい。残りの試合全部勝つだけだ!」
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[4勝2敗=20点]○将軍岡本(11分59秒 体固め)[2勝3敗1分=13点]×田中将斗
※バックドロップ
【岡本の話】「これで勝ち点20! だいぶ火祭り刀へ近づいてきたな! でも、なによりあの田中選手から勝ちを取れたことが嬉しい。明日は大谷選手! 今日のこの勢いをそのままぶつけます!」
【田中の話】「新木場で首を痛めたけど、リングに上がる時は痛みも消えてたし。試合中気にすることもなかったんで。調子が悪いわけでもないけど、結果的に点数には結びついてないな。3連敗とか過去経験ないし、考えることもあるけど落ち込んでる暇はないんで。明日の爆破で景気つけて、残りのリングに上がります」
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[4勝1敗=19点]○浜亮太(14分21秒 体固め)[3勝3敗=15点]×大谷晋二郎
※オオキドプレス
【浜の話】「火祭り初日負けてから4連勝! 耕平選手、大谷選手に勝てたのが非常に大きい! 大谷選手のことは、横綱(曙)がよく『俺のプロレスの師匠だ!』って言ってた意味がよく分かりましたね。本当に真っ向勝負で熱い人。最高でした!(笑)。これを機に火祭り刀目指して爆進します!!」
【大谷の話】「悔しい! 完全に押し潰された。それでも全力でぶつかっての負け! だからこそ精神的な落ち込みはない! 逆に大きな浜選手と真っ向勝負して熱い気持ちがさらに強くなった。まだまだ優勝への望みが消えたわけじゃない。今年は大谷晋二郎がなにがなんでも火祭り刀を取り返す!!」鬼電したら直しました(笑)
火祭り、最新の星取表です!
大混戦!! pic.twitter.com/OYXH8EvSmm
— ゼロわん (@zero1_wan) 2016年7月17日ゼロワン火祭り初日負けてから4連勝! 大谷晋二郎選手と対戦できるだけでも嬉しかったのに勝てた! 横綱・曙関がよく『俺のプロレスの師匠は大谷さんだよ!』って言ってた意味がよく分かりました! 本当に真っ向勝負で熱い人。楽しかった! pic.twitter.com/tXWD2EWZI8
— 浜 亮太 (@hamachanko) 2016年7月17日火祭り青森大会。浜選手に負け!それでも真っ向勝負での負けに熱い気持ちは更に大きくなった。火祭り刀を取り返すことだけを胸に火祭り闘い抜きます!負けてたまるか!! pic.twitter.com/RZaKTJBHX4
— 大谷 晋二郎 (@4vqmjAuQtxVNgxe) 2016年7月17日田中選手に勝った!ただただ嬉しいぞ!残りも勝って火祭り刀へ前進あるのみ!
— 将軍岡本 (@syougnokamoto) 2016年7月17日 -
真夏の祭典 火祭り2016 青森大会公式戦結果7月16日 ZERO1「真夏の祭典・火祭り2016」青森市内
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[4勝2敗=20点]○ジェームス・ライディーン(10分20秒 片エビ固め)[3勝2敗=10点]×将軍岡本
※ラリアット
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[3勝1敗=15点]○浜亮太(9分2秒 リングアウト)[2勝4敗=10点]×佐藤耕平火祭り、最新星取表だよん!
今の所、残り試合を見ても 20点ゲットしてる小幡さんが一番有利!
でも何が起こるか分からないのが火祭り!( ̄▽ ̄) pic.twitter.com/5GkGiVrNC8
— ゼロわん (@zero1_wan) 2016年7月16日 -
炎武連夢対決を制した大谷が火祭り制覇をファンに約束!小幡に大逆転負けを喫した耕平が世界ヘビー級王座返上へ
7月14日 ZERO1「真夏の祭典 火祭り 2016~SHINKIBA 3rdday」新木場1stRING
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○浜亮太(5分29秒 体固め)×磐城利樹
※オオキドプレス◇第2試合◇
▼3WAYマッチ/30分1本
○菅原拓也(7分10秒 ラ・マヒストラル)×横山佳和
※もう一人は日高郁人◇第3試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[3勝1敗=10点]○将軍岡本(10分20秒 片エビ固め)[1勝3敗=5点]×KAMIKAZE
※バックドロップ【岡本の話】「自力2勝目。2戦目の小幡のときもそうですけど、やっぱ、ベテランに近くなってくるとああいうものももってると。きのうの大谷さんもああいう引き出しがすごいあるって、あれで考えさせられた。でKAMIKAZEがあの技(逆さ押さえ込み)が得意だっていうのはなんとなく頭に入っていたので、素直に体が動いたと思います。これで15点。ほかの結果次第だけど、結構いい位置に上がるんで、まだまだ狙いますよ。まだ始まったばっかだ。これ終わって、青森、青森、秋田、新潟と、オレにとっては魔の4連戦があるんで、そこに向けてエンジンしっかりかけていきたいと思います」
◇第4試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[3勝2敗=15点]○ジェームス・ライディーン(15分46秒 エビ固め)[2勝2敗1分=13点]フジタ”Jr”ハヤト
※ジュラシックボム【ライディーンの話】「(7・31)後楽園ホールまで必ず残ってやる。誰もオレを止めることはできない」
【ハヤトの話】「昨日、勝って夢を与えるって自分で言っておいて、結果負けた。このリーグ戦は一戦一戦勝たないと点数をもらっていかないと決勝に残れない。意味がない。せっかくオレならやってくれるんじゃないかっていうファンの期待は試合をしてても気づいたしね。でも、これだけライディーンと試合をして自分の中で確認できた。ジュニアって階級の中でももっともっと小さなオレがあそこまでライディーンとできる。それはほかのジュニアのレスラーじゃ誰もいないよ。絶対にオレだけだ。あんなに気持ちが出るのも。すぐに再戦したいなって本当は言わなきゃいけないんでしょうけど、あと半年、1年後ぐらいでいいです。また再戦したらオレが確実に勝つ。まだ残ってる公式戦、落とさなきゃ優勝も見えてくる。大丈夫でしょ。何も怖くない。やっぱ楽しいな。ヘビー級」
◇第5試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[4勝1敗=20点]○小幡優作(10分20秒 首固め)[2勝3敗=10点]×佐藤耕平【耕平の話】「3連敗しちゃった。でも、今年は総当たり。まだ5戦。あと3戦あるから。まだ残り全部勝てば目はあるでしょ。リング上でちょっと自分の意思は見せたけど、世界ヘビーのベルトを返上します。誤解してほしくないのは小幡だからとかじゃなくて。小幡が着実に力をつけてきてるっていうのは肌で感じてるし、小幡に対してナメてるわけじゃないけど、そういうところで足元をすくわれてるのかもしれない。けど、火祭り前からの前哨戦をひっくるめて小幡にどんな形にしろ3回負けてるんで。ベルトを巻く資格はないのかなと思います。一度、ベルトを返上します。一度返上して、自分の気持ちと向き合って、仕切り直す。返上しても負けて取られたわけじゃない。暫定チャンプとして残るわけだし、オレが優勝して巻き直すかもしれないし。返上して挑戦する意味のある人間と決定戦をやってもいい。とりあえず返上します。あとは会社の判断に任せます」
【小幡の話】「昨日負けて、連敗だけは避けたかった。今日は気持ち切り替えてイチからのつもりで臨みました。ほとんどやられてたんできつかったですけど、連敗するわけにはいかないんで。とりあえずどんな形であれ、勝ったんで。ようやく半分過ぎましたけど、残り4試合、気を引き締めて臨みたい。必ず決勝までいって、自分が火祭り刀を取りたいと思います。(耕平が世界ヘビー返上を宣言したが?)今、ベルトとかよりも火祭りのことだけなんで。まず火祭りを取ってからベルトですね。まず取ってから」
◇第6試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[3勝2敗=15点]○大谷晋二郎(18分35秒 フランケンシュタイナー)[2勝2敗1分=13点]×田中将斗(試合終了後、大谷は倒れる田中の目の前で火祭り刀を持つポーズ。田中がリングを下りると、リング上から大谷が田中のポーズ。)
大谷「ありがとうございました。火祭り開幕して、初めてじゃないか。試合後マイク握れてるの。試合が終わって、皆様へメッセージが送れる、この空間、心から幸せに思います! 新木場3日間、すべて来てくれたお客様、今日だけ頑張って来てくれたお客様、みんなみんな感謝です! 今日は若干、雨のようなものが空から降ってましたが、振ってません!(降ってないコール)ありがとうございます。まだまだ火祭り、まだまだ試合残ってますけど、当たり前だけど、まだまだオレは優勝圏内です。今年は、毎年言ってるけど、でも、どうしても今年は、大谷晋二郎が優勝しなきゃいけないと思ってます! ボクのいままでのキャリア、培ったもの、すべて出してでも、あの刀がほしいんです! 最後まで、熱い、火祭りらしい、熱い熱い試合をお見せすることを約束しますので、皆様また火祭りの会場に足を運んでください。よろしくお願いします。
それでは皆さん…火祭り開幕して数日たちますが、ボクが見てた限り、メインが終わった後、だれも3、2、1やりやがらない。中にはこういうこと言ってた。『優勝してやりたいんだ』。そう言ったヤツもいた。それも正論だろう。だが言っとくぞ。オレは毎日やりたいんだよ! 今日メイン、オレが勝ったからには誰が何と言おうと3、2、1、ZERO1やるぞ。それではみなさん、最後元気よく締めたいと思います。ご起立できる方だけで構いません。ご起立をどうぞよろしくお願いします。
(絶対優勝しろよ!の声に)はい、わかりました。簡単な返事じゃねえぞ。優勝しろよ、そうやって言われて、優勝するって言ったんだ! 絶対ウソつきにはなれないぞ! それでは最後、元気よく3、2、1、ZERO1で締めたいと思います。本日、火祭り新木場大会、3日間ありましたが、もしかすると初日、2日目来たけど今日これなかった、そういうお客さんいるかもしれません。すべてのお客さんに感謝し、最後元気よく締めたいと思います。元気よくお願いします。それでは、いくぞー! もうちょっと大きくお願いします。いくぞー!(×2)3、2、1、ZERO1!」
【田中の話】「首が痛い」
【大谷の話】「ちょっと待てよ、ちょっと待てよ。しっかり振り返るぞ。勝ったんだよな、オレ? よし。きのうも言ったけどよ、おかしいだろ。おとついハヤトとの試合が記憶なくてよ、だからオレはきのうも言ったけどいい方にとって、なかったこととして捉えてるから。不思議だな。ハヤトにガンガンぶち蹴られたからよ、きのうも言ったけど、オレの頭の中にいろんなものがよみがえってくるんだよ! 今日も気づいたら、偉大なる大先輩の固め技やってた。気づいたら相手に飛びついて…フランケン、オレやったよな? おぼろげながらしかオレ覚えてないけど、不思議だな。きのうからよ、勝手に、勝手にオレの中の引き出しが開いていくんだよ。勝手に体が動いてさ。なんかよ、おとついの試合でなぜかよ、覚醒しちゃってるんだよ。このままさ、気づいたらオレ、刀持ってるぞ。そんな、なんか確固たる自信がオレの中にはあるんだ。
今日も試合の記憶ある中で言ったら、苦しい試合だよ、当たり前だよ。相手はあの世界の田中だからな。苦しいけど、最後最後、追い込まれて追い込まれると、なんだろうな、オレの体が勝手に動くんだよ。オレの、オレさえ気づいていなかった引き出しがどんどん開いていくんだよ。オレ、たぶんこのままいくぞ。オレ、今日ファンに約束したからな、優勝するって。ウソつきにはならねえって言ったからな。最後までこの思いを貫いて、覚醒しきった大谷晋二郎で火祭りを駆け抜けたいと思います。体キツイわ。一発一発が効くしね。当たり前だよ、田中だからな。だからって負けるわけにはいかねえんだ! まだ、2敗ぐらいだな? まだ大丈夫だよな、全然。全然じゃないかもしれないけど。いく、オレこの
ままいく。この新木場、闘い抜いたんだ。あとも闘い抜いて、必ず後楽園であの刀を手にしたいと思います。(ジュニアになって田中とやるのは初めて?)ボクの記憶が確かなら、シングルだったら初めてですね。タッグだったらイベント試合で当たってるかもしれないけど。アイツと闘うときはヘビーだからジュニアだから、そんなもの関係ねえよ。アイツだって小さい体でヘビーの中でトップ張ってるんだから。アイツとの闘いに重い軽いは関係ない。それは何年も前から一緒。アイツと同じZERO1というリングの上で闘ってることを誇りに思う。アイツと闘ったらいつもそう思う。でもね、そういった感動を超えた勝たなきゃいけないという気持ちがオレの中にあるんだ。体が勝手に動く大谷晋二郎が今ここにいる。最後まで戦い抜きます。新木場3日間もまた、記者の皆さんに来ていただき本当にありがとうございます。地方もぜひ来てください。最後まで来ていただいて、絶対後悔させませんから! 火祭りの選手がじゃねえぞ。大谷晋二郎が、だ。火祭り、後悔させないんで、胸を張って追いかけていただければと思います。今日はありがとうございました。よかった、今日、雨降らなくて」
火祭り新木場3連戦もいよいよ最終日、KAMIKAZEvs岡本はゴングと同時にKAMIKAZEが場外戦を仕掛け、客席だけでなく壁にも岡本を叩きつけ、チョップの打ち合いでもKAMIKAZEが急所打ちで動きを止めにかかるが、串刺し攻撃は岡本がかわし、串刺しボディーアタックからサイドバスター、ボディープレスと攻め立てるも、バックドロップ狙いはKAMIKAZEがオーバーヘッドキックで阻止する。
KAMIKAZEはブレーンバスターからトラースキックを放つと、コーナーへと昇るが、岡本がデットリードライブで落とし、ぶちかましから突っ張り、だが再度のぶちかまし狙いはKAMIKAZEがトラースキックで迎撃するとセカンドロープからのムーンサルトプレスを投下する。
クリアした岡本は突進するKAMIKAZEの腹部に頭突き、シットダウン式パワーボム、ラリアット、KAMIKAZEの逆さ押さえ込み狙いを阻止してからぶちかまし、バックドロップで3カウントを奪い2勝目となる。
ハヤトvsライディーンは3分勝利を予告したハヤトだったが、ライディーンのじっくりとした腕攻めに苦しみ、ハヤトはキックで流れを変えようとするがライディーンはチョップ一発で黙らせる。
ライディーンのパワーに蹂躙されるハヤトはローキックから低空ドロップキックで流れを変え、ライディーンが場外に逃れたところでエプロンダッシュのローキックを放ち、リングに戻ってからミドルキック、顔面へのニー、ソバットからPK、そしてK.I.Dで捕獲するも、ライディーンは立ち上がりブレーンバスターで投げる。
ライディーンはラリアットの連打から再びパワーで蹂躙し始めるとジュラシックボムを狙うが、ハヤトはK.I.Dで切り返し、打撃のコンポからのハイキック、そしてミドルキックを狙うと、キャッチしたライディーンはチョークスラムで叩きつけ、最後はラリアットからのジュラシックボムで3カウントを奪い、ハヤトの3分殺どころかライディーンの完勝に終わる。耕平vs小幡は序盤から打撃戦も耕平がエルボーで制し、小幡が連打で返すも耕平は一発で倒しサッカーボールキック、ニーリフト、ヘッドバットと徹底的に小幡を痛めつける。
耕平はスリーパーで捕らえて絞めあげるが、小幡が反撃してもファルコンアローを決め、ニーリフトからジャーマン、そしてパイルドライバーで突き刺すと、カバーに入ろうとしたところで小幡が首固めで切り返して逆転3カウントとなり、敗れた耕平は世界ヘビー級ベルトを置いて退場しバックステージではベルト返上を示唆した。メインは大谷vs田中の炎武連夢対決となり、序盤から両者は互いに出方を伺うも、大谷が腕攻めで先手を狙うと、田中は足攻めを狙い、エルボー合戦を展開して田中が制し大谷は場外に転落、田中も追いかけて大谷の腕を鉄柱に固定しイスでメッタ打ちにする。
ここから田中が徹底した腕攻めを展開して試合の主導権を握るが、大谷が左腕での逆水平で反撃すると、田中は右腕での逆水平で応戦し、大谷は意地を見せるかのごとく前進し、田中はエルボーからランニングエルボーを狙うと、大谷はドロップキックで迎撃する。
大谷は顔面ウォッシュから切り返し合いを制してジャーマン、だが起き上がって田中はラリアットを放ち、ハリケーンドライバーからクロスフェースで捕獲、更に大谷の右腕にストンピングを浴びせる。
しかし大谷は自らロープに右腕を叩きつけて気合を入れるとエルボー合戦に挑み、右腕での袈裟斬りから投げ放しドラゴンスープレックスを決めるも、起き上がった田中は垂直落下式ブレーンバスターからスーパーフライを投下、だが大谷は剣山で迎撃しミサイルキックを炸裂させる。
大谷は投げ放しドラゴンスープレックスからスパイラルボムを決めると再びバックを奪うが、振りほどいた田中はローリングエルボーを狙うと、大谷は叩き落とすが田中はラリアットを連発してから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、スライディングDを狙う。
大谷はかわすが、すかさず田中が後頭部へスライディングDを炸裂させると、今度は正面へのスライディングDを狙うが、大谷がキドクラッチで丸め込み、田中が突進したところでフランケンシュタイナーで3カウントを奪って炎武連夢対決を制した。
試合後の大谷はファンからの優勝という声に対して、優勝を約束すると『3,2.1ゼロワン!」で新木場3連戦を締めくくった。新木場3連戦を終えてのリーグ戦の経過を見ると、小幡が単独トップ、大谷、ライディーン、岡本が2位グループ、3位に田中とハヤトが追いかける展開となった。そして新木場3連戦をまさかの3連敗で終わってしまった耕平が世界ヘビー級王座返上を示唆、認められると火祭りの優勝者が新王者になる可能性が高まった。果たして誰が火祭りを制し新世界王者となるのか?
【試合結果詳報】小幡優作に敗れた佐藤耕平が世界ヘビー返上を宣言。炎武連夢対決制した大谷、ファンからの「絶対優勝しろよ!」の声に「はい、わかりました」。ハヤト玉砕…ZERO1新木場詳報 https://t.co/rDtxt2NbBC pic.twitter.com/JDXEpQxjSa
— 週プロmobile (@shupromobile) 2016年7月14日ゼロワン新木場大会速報第6弾!
火祭り公式戦
❌田中 VS ⭕大谷 pic.twitter.com/NzJnJlyA0j
— ゼロにゃん (@zero1nyan) 2016年7月14日新木場③連戦の最後はカミカゼ選手とでした。
カミカゼ選手の不気味さにペースは乱されましたが、勝ちました!!
勝ち点はこれで15点この調子で魔の四連戦も乗り切ってやる!
# 火祭り
— 将軍岡本 (@syougnokamoto) 2016年7月14日 -
小幡の連勝を止めたハヤトがライディーンから3分勝利を予告!大谷は裏技・キドクラッチで耕平から速攻勝利!
7月13日 ZERO1「真夏の祭典 火祭り 2016~SHINKIBA 2ndday」新木場1stRING
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○将軍岡本(6分41秒 片エビ固め)×磐城利樹
※ショルダータックル◇第2試合◇
▼30分1本
○日高郁人 菅原拓也(11分49秒 S.I,C)×横山佳和 TARU◇第3試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[1勝1敗=5点]○浜亮太(6分39秒 体固め)[1勝2敗=5点]×KAMIKAZE
※オオキドプレス【KAMIKAZEの話】「なんだアレ! くっそ…。落としたけどな、まあでも、ふざけんなよ。今日負けたから優勝できねえのか? 違うだろ? ふざけんじゃねえよ。オレはあの刀取りにいってんだよ。ほかのだれでもねえ。オレがあの刀を取るから」
【浜の話】「よし! やっと、待望の初日が出たんで、正直、ホッとしてます。しかもKAMIKAZEのアニキに勝てたというのが、今日初めてやったんですけど、すごく感慨深いものがあります。(KAMIKAZEに対しての思いがあった?)もう何年も前から世話になってるので、そういう意味で角界で言う恩返しができたのかなっていう気持ちが強いです。(初戦で将軍に敗れたときには巨体があだになった部分があったが)今日はぞんぶんに活かせたので。最初、奇襲でビックリしましたけど、最後うまいことたたみかけることができたのでよかったです。(初日が出てあらためて今後の目標は?)いや、ホッとしたけど、ホッとするのと気を抜くのは違うので、これからもまだまだ精神的にしぶとくやっていきたいですね。まだボクなんか初出場なんで、みんなやっぱり、16回でしょ? 16回も火祭り出てる人ばっかりなんで、闘い方がボクらより全然うまいと思うので。それにオレは根負けしないで頑張っていこうと思います」
◇第4試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[2勝2敗=10点]○大谷晋二郎(4分15秒 キドクラッチ)[2勝2敗=10点]×佐藤耕平【大谷の話】「よし勝った! いい意味でも悪い意味でもよ、オレはぶっちゃけ本心で昨日の試合覚えてねえだ。オレはこれをいいふうに取るからな。結果は知ってるよ。負けたんだろ。だがな、オレはいいふうに取るからな。オレの中では昨日の負けは覚えてねえからなかったことになってんだ、バカヤロー。言ったろ。そうやってよ、ハヤトさんにお礼を言うわ。なんかよ、昨日からよ、オレの頭の中、いろんなものが甦ってくるんだ。勝手にいろんな引き出しが開いてくるんだよ。自然と体が動いてよ、気付いたら肩に飛び乗ってたよ。あれよ、今思い返してみたらジュニアに出たくらいか、ジュニアにバーッと出始めたくらいにガムシャラに相手を丸め込んでいた技だ。そして気付いたらいつもリング下でじーっと誰か先輩の技、ひとつでも盗もうと思ってずっと見てた時代、あの偉大な先輩の技、気づいたら入ってたよ。オレの引き出し、ハヤト様のおかげで、もっともっと開いてくからな。強がりでもなんでもねえ。誰がなんと言おうと今年の火祭りの台風の目はオレだ。ダテに20年以上やってねえんだ。火祭り出てるヤツら、オマエらの知らない引き出しもっともっと開けてやるからな。そして最後の後楽園、気付いたらオレが刀持ってるよ。
(明日は田中戦だが)このままの勢いでいく。だって昨日みんなが負けたって試合、オレ覚えてないんだもん。田中が今、何勝で何敗か知らねえよ。だけど勝つ。もう今オレの中に階級の差なんて考えないから。勝つ。ハヤト様が頭を蹴ったか、アゴ蹴ったか知らねえけど、いいのか悪いのかまったく覚えてねえけど、オレはいいふうに取るからな。オレの中で昨日のはなかったことになってるから。これからも火祭りよろしくお願いします」【耕平の話】「いやあ、やられた。自分のペースに早々にね、巻き込んでやろうと思ったんですけど。まさかあんな技、最後のも前の(丸め込み)もオレたぶん初めて食らったし、それこそ大谷さんが新日本時代にっていうのは見たことあるんですけど、まさかジュニアに戻ったって言ってもここで出されると思わなかったんで、スゲエ焦っちゃって。昨日の田中さんしかり、その勝つためのね、今のスタイルからプラスアルファのものと言い、引き出しの多さと言い、懐深いっすね。まあまあいいっす。勝ちにこだわるんであれば時間とか内容うんぬんよりもああいう試合になっちゃうだろうし、ああいうので取られたっていうのはオレのまだまだ未熟さだと思うし。いいっす。でもまだね、2勝だから。4試合か。2勝して2連敗。じゃああと残り全勝しますわ。ここで盛り返さないとヤバいんで。明日は波に乗ってる小幡か。アイツにはもう負けられないんで。この火祭りの舞台で借りを返すって言ったんで。明日必ず勝ってそのまま勝ち星をつなげていきたいと思います」
◇第5試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[2勝2敗=10点]○ジェームス・ライディーン(14分10秒 エビ固め)[2勝1敗1分=13点]×田中将斗
※ジュラシックボム【田中の話】「気持ち的に6割7割くらい、自分的には、自分が感じた、体感したのは7割くらいこっちが優勢に試合を進めてたと思うけど、何がほかに、ほかの選手にはないあのパワー。パワーだけじゃなくて巧さも持ってるからやっぱそこやね。それでこっちがずっとペースを握っててもそれでひっくり返させる怖さっていうか、そういうのもパートナーとして組んでいる以上わかってるんで。わかっててもやっぱり悔しいね。パートナーだから負けたくないっていうのもあるし、昔、炎武連夢で組んでて負けたくないという気持ちはすごく、勝てない時期もあったけど、大谷には負けたくないっていう気持ちも強かったんで。弾丸ヤンキースの時もそうですね。杉浦さんに負けたくないっていう気持ちも強かったし。今回のパートナーのライディーンもそう。火祭り中ですけど、火祭り抜きにしても負けたくない。まだまだ1敗。ここから巻き返すし。熱さも黒さもオレが一番!」
◇第6試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[2勝1敗1分=8点]○フジタ“Jr"ハヤト(18分35秒 K.I.D)[3勝1敗=15点]×小幡優作(試合終了後)
ハヤト「今日はみちのくプロレスのご観戦、誠にありがとうございます。あ、ZERO1でしたね。オレがメインで空気も読まず小幡選手に勝ってしまったので、オレが締めることいなってしまいまして。でも、オレはやりすぎぐらいがちょうどいい試合をしないと、皆さんが楽しんでもらえないと思うんで、オレは明日も…明日が一番大変なんです。一生懸命勝ちに行きたいと思うんですけど、一人の力だと到底あんな大きい人(ライディーン)には勝てないので、みなさん、明日もどうせヒマでしょ? 来てください。来て、ハヤトがどこま頑張れるのか楽しみにしてもらえたら。みんなが応援してくれれば、オレは必ず、3分以内に勝ちます。そしてこの火祭りは他団体のジュニアのなかの、もっともっと小さなオレが優勝して、こんな小さなヤツでも火祭り頂点立てるんだってことをオレが証明しますんで、応援よろしくお願いします。あしたも待ってます。ZERO1一緒に盛り上げましょう。ありがとうございました」【ハヤトの話】「今日の試合の感想とかを聞きたいんですかね? 特にありません。今日よりもつらい試合をいっぱいしてきてるし、なんにも怖くないよ。でも、3連勝してて勢いがあるってことはオレも見ててわかるし、でも、勢いだけじゃオレには勝てない。なんでか? オレは本当に本当に、いろんな修羅場をくぐってきたよ。もしかしたら、オレなんかが知らないだけで、小幡選手もいろんな試練を乗り越えてここまで来てるのかもしれないけど、オレは負けない。争ってる場所が違うんだよ。同年代同世代とかと争ってる場合じゃないんで。団体の象徴、大谷さんとか佐藤耕平選手とか、田中将斗さんとか、ジュニアで言ったら日高さんとか、そういうヤツらに勝って行かないとオレは意味がない。こんなとこで負けてたまるかよ。問題は明日、ライディーン。まあデカイね。怖いよ。オレ、珍しいんじゃないかな、自分から怖いって言うの。あんなの怖くないって言ってたらウソだから。イヤですよ。デカイ日本人とやるだけで体がこんなにキツいのに、まさかの中日(なかび)。あんなムチャクチャでかいライディーンと当てられ、なんかの嫌がらせかなと思いながら、そのへんのオレの念を込めて、明日はライディーンを倒しに行きたいと思います。オレは丸め込みとかそういうのできないから。真っ向勝負で勝ってやるよ。そしたら、オレみたいな体が小さいヤツでも、ああいうデカいヤツに勝てるだってことを証明できるので。小さいお子さんのヒーローに明日はなりたいと思います」
新木場3連戦の2日目、まず黒星発進となった浜はKAMIKAZEと対戦、場外戦でKAMIKAZEが主導権を握り、リングに戻ってもキャメルクラッチやサミングで浜を苦しめるが、突進したところでKAMIKAZEはボディーアタックで迎撃し、ボディーアタックやヒッププレスと串刺し攻撃を連発してからハマケツを投下、だがかわしたKAMIKAZEは逆さ押さえ込みを狙うも堪えられてしまう。
KAMIKAZEはスピンキックからムーンサルトプレスを投下するが、ブレーンバスター狙いは逆に投げられてしまうと、浜はエルボードロップからオオキドプレスを投下もかわしたKAMIKAZEは脳天チョップから再度突進、だが浜はミートボムで圧殺するとオオキドプレスで3カウントを奪い公式戦初勝利を収めた。大谷vs耕平は耕平の重いキックを正面から大谷は正面から受けまくるが、耕平はファルコンアローからパイルドライバーを狙うと、大谷が堪え、エルボー合戦から耕平が突進すると大谷はドロップキックで迎撃し顔面ウォッシュを浴びせる。
大谷が逆水平やフロントハイキックと攻勢をかけ、耕平の突進を回転エビ固めで丸め込み、クリアした耕平はニーリフトからパイルドライバーを狙うが、大谷はキドクラッチで丸め込んで3カウントを奪い、僅か4分で勝利を収めた。
田中vsライディーンのパートナー対決は序盤からリストロックから互いに出方を伺うも、ライディーンがショルダータックルで先手を奪うと、田中もエルボーで応戦、ライディーンを場外へ追いやってからプランチャを浴びせ、鉄柱にライディーンの足を固定してイスでメッタ打ちにする。
ライディーンの動きを封じた田中は徹底的に足攻めを展開、打撃戦はライディーンの力が半減したことで田中が制するも、ローリングエルボー狙いをブロックしたライディーンはブレーンバスターから串刺しラリアットを連発、だがパワーボム狙いは田中はDDTで切り返す。
田中はランニングエルボーからラリアット、スピアーと畳み掛け、スイングDDTを狙うが、阻止したライディーンはラリアットからサイドバスターで返し、再度のラリアットは田中はカマイタチで迎撃してラリアットを浴びせる。
田中は雪崩式ブレーンバスターからスーパーフライを投下、そしてスライディングDを狙うが、かわしたライディーンはジュラシックボム狙いはエビ固めで丸め込まれるも、チョークスラムで叩きつけ、最後はラリアットからジュラシックボムで3カウントを奪い勝利を収めた。メインは3連勝負けなしの小幡がハヤトと対戦、試合開始と同時にハヤトがフロントキックで奇襲をかけてから蹴り合いとなり、小幡が丸め込んでハヤトがクリアすると、小幡がレフェリーに喰ってかかっている隙を突いたハヤトは膝裏に低空ドロップキックを浴びせる。
ハヤトは失速した小幡に徹底した足攻めを展開、そしてミドルの連打を浴びせてからロープへ走ると、小幡はドロップキックで場外へ追いやりプランチャを浴びせ、場外でのボディースラム、リングに戻ってから再び打撃戦となるも、小幡は背中へのダブルニーから逆片エビを決める。
再び蹴り合いとなってハヤトが制するが、小幡はバックドロップを連発、ハヤトはミドルキック、ソバット、ランニングンニー、コンプリートショット、PKと畳み掛けるが、小幡もジャンピングハイキック、串刺しフロントハイキック、顔面への低空ドロップキックと応戦、だがフィッシャーマンズバスター狙いは、ハヤトが阻止して膝蹴り、膝への低空ドロップキック、場外へ逃れた小幡にエプロンダッシュのローキック、リングに戻ってのミドルキックの連打から顔面への串刺しニーを浴びせる。
ハヤトはK.I.Dで勝負に出るが、小幡はコーナーにぶつけて脱出すると、カウンターでの飛び膝から掟破りのK.I.Dで捕獲、慌てたハヤトはロープに逃れるが、小幡はセカンドロープからのダブルニー、みちのくドライバー、追走式ダブルニー、ランニングニーと畳み掛ける。
小幡は突進するが、ハヤトは左右のハイキックからK.I.Dで捕獲して絞めあげ、強引に立ち上がった小幡はブレーンバスターで脱出も、両者は打撃戦からハヤトがヘッドバット、ハイキック、バスソーキックで競り勝つと、再度のバスソーキックは小幡がコードブレーカーで切り返したが、それでもハヤトはバスソーキックを浴びせ、顔面へのニーからK.I.Dで捕獲し小幡は無念のギブアップ、試合後はハヤトが次戦のライディーン戦は3分以内での勝利をアピールして大会を締めくくった。開幕戦では耕平に敗れて黒星でスタートしたものの、田中と引き分け、大谷と小幡を連破するなど、尻上がりに調子が上がっているハヤト、次戦であるライディーンを予告通り3分で破り、新木場3連戦の主役に躍り出ることが出来るか?
火祭り速報!第4弾!
〇ハヤト 小幡× pic.twitter.com/gcCZg9YWAT
— ゼロにゃん (@zero1nyan) 2016年7月13日今日は札幌〜羽田〜ゼロワン新木場大会でした! 世界のKAMIKAZEの兄貴から待望の火祭り初白星を挙げる!! 皆様応援ありがとうございました! そんな自分に住吉の名店『男鹿半島』にて海鮮丼を御褒美に!(笑)ウマ杉晋作でした!! pic.twitter.com/nZfqsIJult
— 浜 亮太 (@hamachanko) 2016年7月13日てゆーか、浜…なんだよあれ……次!次!次!
— KAMIKAZE (@petakaziri1) 2016年7月13日 -
新木場3連戦に突入!田中は耕平を粉砕!小幡が岡本を破り公式戦3連勝!7月12日 「真夏の祭典 火祭り 2016~SHINKIBA 1stday」新木場1stRING
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
ジェームス・ライディーン(4分10秒 片エビ固め)×磐城利樹
※ラリアット
◇第2試合◇
▼30分1本
○KAMIKAZE 菅原拓也(8分12秒 体固め)日高郁人 ×横山佳和
※ムーンサルトプレス
◇第3試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[3勝=15点]○小幡優作(10分11秒 首固め)[2勝1敗=10点]×将軍岡本
【小幡の話】「(3連勝ですが)ちょっと追い込まれはしましたが、そんなのは慣れてるんで、全然。これで3連勝か。この勢いでそのまま最終戦まで行ってやるから。必ず取ってやる、今年は。
(将軍選手にダブルニーを耐えられてしまいましたが)あそこは勝負は決めようと思っていたんですけど、まさかあんな返し方されるとは思わなかったです。でも最後まで自分は見てたんで。最後ああやって3つ取ったから俺の勝ちですよ、完全な。
(将軍選手のどこに苦戦しましたか? ほとんどと言っていいくらい攻め込まれていましたが)いやわかってはいたんですけど、思った以上の力です。あと当たり。ダブルニーがあんな形で返されるとも思わなかったですし。でも最後勝ったのは自分ですから。
(新木場3連戦初日を制しました。明日からも続きますが、改めてどうですか?)もう何も問題はないと思います。明日はハヤト選手ですか。体は小さいけど、すごい強い選手。気持ちも強いし当たりも強いし。わかってるんですけど、自分はまけるつもりはなんかないですから。
(そのまま突き進むと)そうですね。明後日は耕平さんですか。そこも突破して最終戦までいきたいと思います」
◇第4試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[1勝1敗1分=8点]○フジタ”Jr"ハヤト(15分54秒 K.I.D)[1勝2敗=5点]×大谷晋二郎
(試合終了後)
ハヤト「ちょっと一言だけ。明日、全勝してる小幡、アイツの勢いをオレが止めます。そして、カッコいい試合じゃないかもしれないけど、オレはどんな形でも勝ちを取って決勝に行って、そして、こんなに小さいオレでも優勝できるってことを証明します。応援よろしく」
【ハヤトの話】「勝ちは勝ちだ、この野郎。道場マッチの時の田中戦がよかったとか言ってるヤツら、うるせーよ。もうそんなの過去だ。今日できる試合のベストを尽くして俺が勝ったんだ。納得できねえんだったら堂々と批判でもなんでもしろ。俺はもう吹っ切れたからな。ゼロワンの代表があんな形で立ってもこれない。同じジュニアの代表とか言ってるけど、見た感じでわかりやすいジュニアは俺だ。今回の火祭りのジュニアの代表は俺だ。ゼロワン? ナメんな。俺が一番ゼロワンを盛り上げてやるよ。そして明日、小幡。同じ弾丸ヤンキースのメンバーとして、いや対戦したことはないかな。ないけど、別に何も怖くない。逆に怖いのは向こうじゃない? 俺に負けたらゼロワンの代表としてもすごくいろいろ言われるだろうし、こんな生意気な俺に負けるなよって言われるだろうし。俺もやっぱハヤトっぽいね、みたいな感じがするので何も怖くないよ。オッケー。真っ向から勝負してこのまま勝ちを一個一個得て優勝します。応援よろしく~」
◇第5試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[2勝1分=8点]田中将斗(15分50秒 片エビ固め)[2勝1敗=10点]×佐藤耕平
※スライディングD
(試合終了後)
田中「えーみなさん、新木場3連戦ご来場、誠にありがとうございました。火祭りが開幕して、僕は本当1戦目は不戦勝で勝って、まだ2戦しか闘っていませんけど、本当、火祭り開幕で体がボロボロです。でも! 明日になったらピンピン×2してここに帰って来るし明日も明後日もここでやります。みなさん、来てくれたら絶対損はさせないので、今日来て、明日こないで最終戦とかそういう人もいると思いますけど、3日連続、見てください。火祭り、道場マッチで僕はハヤトと引き分けて、決勝のリングで3・2・1ゼロワンを叫ぶとそこで言ってしまったみたいなので、ここで僕はやらないですけど、後楽園でキッチリ、リングのど真ん中で叫びたいと思います。明日、明後日、いろんなところ回ってきて最終的に後楽園に戻ってくるけど、最終的にここ(リングの中央)に立っているのはオレやから応援よろしくお願いします」
【田中の話】「ブッファとの一戦、ああいう形になってしまいましたけど、ハヤトとの引き分け挟んで、負けは一つもないので、まぁ自分の調子をはかるうえでも、いま絶好調やと思ってる。この火祭り3連戦がね、初戦・耕平、次ライディーン、ほんで大谷と火祭りの優勝者と3連戦……まあこの他のなんていうかな。ハヤトと3連戦以外、どこで誰とやってもどうでもいいと思ってたけど、この3連戦はホンマに自分との勝負やと思ってるし、火祭りの優勝者3タテもちろん狙うから。熱いヤツが火祭り刀に選ばれるっていわれているけど、一番熱いヤツのは間違いなくオレや。まだ秋田や大阪や新潟、いろんなところで公式戦があって、まあ僕の公式戦がないところもありますけど、オレも火祭り出ている以上、そのリングでその大会で公式戦、関係ない。オレが一番熱く、リングを熱くする。暑苦しい人間はなんぼでもおると思うし、将軍岡本とか見たら近寄ってくるだけで暑苦しいからね。そういう人間はおるけどもプロレスラーとして熱いのはオレやから、火祭り刀が選んでくれるんじゃないですかね。まあ何との勝負が怖いっていったらはじめての1リーグ戦で9試合。僕は8試合かもしれんけどそういう闘いのなかでいかにコンディションのええままその日を迎えるのかが一番の僕にとってのポイントになってくると思うので、必ず絶好調の場外でリングにあがってそうしたら自ずと結果はついてくると思うし、それだけが勝負だね。対戦相手はみんな横一線。優勝目指している以上はみんな横一線やと思うから。ただ火祭りを制した人間がこの3日間あたらなアカン、それだけです」
まずリーグ戦に参戦するはずだったブッファは負傷した頚椎の具合が芳しくなく、新木場3連戦も欠場することになり、ライディーン戦、岡本戦、浜亮太戦は不戦敗となった
。
そして新木場3連戦を迎えた「火祭り2016」、共に2連勝の小幡vs岡本は場外戦で小幡がプランチャを放って先手を奪ったが、リングに戻ると岡本が突っ張りからのブルドッキングヘッドロックで逆襲、だが小幡は延髄斬りから串刺しダブルニー、低空ドロップキック、セカンドロープからのダブルニーと畳み掛けていく。
しかし小幡のドロップキックを払い落とした岡本はカイケツ、ベシャワール
反撃しバックドロップを狙うが、小幡が切り返してニーアタックから首固めで3カウントを奪い、小幡は開幕から3連勝となる。
大谷vsハヤトはビックブーツで先手を奪った大谷はエルボー合戦も制し、ハヤトはミドルの連打から逆襲するも、大谷はドラゴンスクリューからの足攻めでリードを渡さない。
大谷のアキレス腱固めから脱したハヤトはランニングニーで大谷うぃ場外へ追いやり、鉄柱攻撃、リングに戻ってからK.I.Dで捕獲し締めあげ、ハーフダウンの大谷にローキック、串刺しニーと浴びせいく。
ハヤトは顔面蹴りニーアタックと浴びせてからK.I.Dで捕獲し一気に締めあげ大谷は無念のギブアップ、ハヤトが8点目を獲得、明日の小幡戦に向けて勝利をアピールする。
メインは耕平と田中が対戦し耕平がボディーシザーズで田中の動きを止めてから腕十字と右腕攻めを狙うが、この流れを嫌った田中はエルボー合戦から打撃戦に持ち込むも、耕平はアキレス腱固めから足攻めに作戦を変え、田中の動きを止める。
耕平はワンハンドバックブリーカーからダイビングニードロップと攻め込むが、ブレーンバスター狙いをDDTで返した田中はスピアー、ラリアット、スイングDDTと畳み掛け、耕平もファルコンアローで応戦する。
田中はネックブリーカーからスーパーフライを投下するが、剣山で迎撃した耕平はミドルキックの連打から雪崩式ファルコンアロー、それでも起き上がって突進する田中にキチンシンクを浴びせる。
耕平はパワーボムを狙うが、田中は水車落としでリバースすると後頭部へのスライディングDを炸裂させ、垂直落下式ブレーンバスターからスライディングDを狙うと、かわした耕平はジャーマン、パイルドライバーと畳み掛ける。
耕平はヘッドバットを打ち込むが、田中はランニングエルボーからスライディングDを炸裂させて3カウントとなり8点目を獲得、試合後は自らのマイクで締めくくった。火祭り2戦目、負けてしまいました。
結果は結果として受けとめ、また次戦に向かいます!
そして、明日も新木場!私は磐城選手とシングルマッチになりました。
#ゼロワン#火祭り
— 将軍岡本 (@syougnokamoto) 2016年7月12日 -
道場初の火祭りで田中とハヤトが30分フルタイムの熱戦ドロー!耕平はまさかの丸め込みでKAMIKAZEから勝利!
7月10日 ZERO1「真夏の祭典 火祭り2016」東京・TAKESHIBAコロシアム
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○小幡優作(8分48秒 エビ固め)横山佳和
※ランニング・ニーパット◇第2試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[2勝=10点]○佐藤耕平(10分18秒 ジャイアント・マヒストラル)[1勝1敗=5点]×KAMIKAZE◇第3試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[1勝1敗=5点]○大谷晋二郎(14分16秒 フランケンシュタイナー)[2敗=0点]×ジェームス・ライディーン【大谷の話】「強がりなんか言ってもしょがないから。めっちゃくちゃキツかった。一発一発が。しかし、丸め込みかもしれないが、立派なプロレスリングの技だ。いいか、何年やってると思ってるんだ。なにがなんでも意地でも丸め込みでも、勝つことだけを考えていた時代もあるんだオレは。この火祭りでいくつもの引き出しを開けるからな。ずっとオレたちといるヤツらも知らねえ引き出し開けてやるよ。リングにいったら、強がりはダメだよ、勝つんだよ。なにがなんでも勝つんだよ。そういう気持ちじゃないと、いや、みんなそういう気持ちで出てるとオレは信じてる。年齢関係ないぞ。その熱い思い、オレがおそらくずば抜けてるよ。大きさで負けてもここ(ハート)で負けない。そういう闘いをやり続ければ、必ず優勝という字が見えてくるとボクは信じてますから。やっと1勝だけどされど1勝だ。頭クラクラするけど、オレは壊れないからな、絶対。絶対に壊れない。最後まで戦い抜いてあの刀をオレのもとに戻す。約束します。
(道場での火祭り公式戦は初めてだったが?)たくさんの人に言われるんですよ。道場でやるとか、火祭りなのに公園でやるとか。なにをおっしゃってるんだよ! 道場だろうと公園だろうと、後楽園だろうと両国だろうと、リングにいるオレの気持ちはなんら変わらない。道場にだって公園にだって駐車場にだってさ、プロレスを見たくてたまんなくてお金を出してくる人いるんでしょ。そのお客さんに差をつけてどうすんだよ! 道場だろうが、両国だろうが、後楽園だろうが、なんら変わらない。いつもの熱すぎるプロレスラー・大谷晋二郎で挑みたいと思います。道場だからどうだとか、公園だからどうだとか答える気もないし、ボクの中ではすべて同じ熱いお客さんが集まってる会場です
◇第4試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[1勝1分=8点]△田中将斗(30分時間切れ引き分け)[1分=3点]△フジタ”Jr"ハヤト(試合終了後)
ハヤト「ZERO1ファンの皆さん、どうもハヤトです。去年の火祭り開幕戦で田中さんとやらせてもらって、ほんでケガをして、ZERO1のファンの皆さん、そしてZERO1のスタッフ、全選手に迷惑をかけ、ホントに悔しい1年を過ごして、今年またこうやって呼んでもらえて、こんなに素晴らしい試合ができて、ホントにオレはプロレスが好きだなとマジで思ったので、このあとの火祭り、全勝します。そして、こないだボコボコに蹴られた佐藤耕平さんでもいいし、今日やって引き分けてオレも同じぐらいのレベルになれたかなと思ったので、また決勝で田中さん、お願いします。あと、すいませんね、(ファンに)楽しんでもらえました? またオレもZERO1に出てもいいですかね?(大歓声)ありがとうございます。そしたら今日は7月10日、選挙の日なので、選挙に行ってみんなで日本を盛り上げて、みんなで一緒にZERO1もプロレスも盛り上げましょう」(ハヤトコール。ハヤトが帰ろうとするが、田中がリング戻す。)
田中「ホントに去年、オレが勝ってそのあと欠場になってすごい悔しかったと思う。でも今日見たら、ハヤトの帰りをみんな待ってたよね?(大歓声)こないだオレが勝って、今日は引き分けて、お互い決勝いったら勝てると思ってるやろ? オレは絶対負けへんからな。熱い闘い見たいんやったら、火祭りに来い、オレらの闘いを見に来い。それだけです。今日はありがとうございました。最後きちっと締めたいですけど、後楽園の最後にオレが立ってると思うので、そのときに取っときたいと思います。ハヤトもそういう気持ちやな? そのとき、皆さんここにいる人、顔覚えておくから、決勝は必ず見に来てください。ありがとうございました」
【田中の話】「まあ、名古屋の開幕戦からブッファとのシングル決まってて、ああいう形で彼は出れなくなってけど、まあ、これが闘いとしては初日だったので、自分の実力を測る上で申し分ない相手だったし。ここで引き分けたというのは正直、悔しいですけど、でも火祭りの闘いがそれほど必死やというのはホント、ハヤトの体からすごい伝わってきたので。うかうかしてられへんというか、ボクもせっぱつまった状態なので、死にもの狂いで最後は決勝まで行きたいなと思います。(道場での火祭りはどうだった?)お客さんの熱も、声援で飛ばしてくれる熱というのがすごく感じられる会場というか、自分の道場ですけど、今日は火祭り公式戦、試しにじゃないですけどやってみて、次回ももし使用できるんであればやった方がいいんじゃないかなと。見に来てくれるお客さんもやっぱりみんな、リングから近いし、迫力が伝わる会場というか。そういうのもなかなかここまで近いのってあまりないじゃないですか。そういうのでホントに、この技はすごいんだよっていうのはすごくわかりやすいと思うんでね。そういうのを感じてもらうには絶好の会場というか道場だと思います」
ZERO1道場にて初の火祭り公式戦が行われ、共に白星発進に成功した耕平とKAMIKAZEが対戦し、試合開始からKAMIKAZEは場外戦を再三仕掛け地獄突きで耕平を苦しめ、サミングからフェースロックで絞めあげるが、耕平は投げ放しジャーマンで流れを変えるとファルコンアローを決める。
しかしパイルドライバーを堪えたKAMIKAZEは突進する耕平をスピンキックで迎撃すると、ムーンサルトプレスから逆さ押さえ込みを狙うが、堪えた耕平は頭突きからパイルドライバーで突き刺し、逆さ押さえ込みを狙うKAMIKAZEをニーリフトを浴びせてから、まさかのラ・マヒストラルことジャイアント・マヒストラルで3カウントを奪い公式戦2連勝となる。共に黒星発進となった大谷vsライディーンはライディーンのチョップに対し大谷はナックルで応戦、大谷はフロントハイキックから低空ドロップキックでライディーンの動きを止め、ドラゴンスクリュー、逆片エビ、膝十字と徹底した足攻めを展開する。
しかしライディーンはチョップ一発で流れを変えようとすると、大谷はアームドラックから顔面ウォッシュを連発、投げ放しジャーマンで投げるが、ライディーンも起きて一撃し両者ダウンとなる。
ライディーンはラリアットからブレーンバスターを連発し、チョークスラムからラリアットを決めるとジュラシックボムを狙うが、大谷はフランケンシュタイナーで切り返して3カウントを奪い初日を出し、ライディーンは2連敗となる。メインは負傷欠場のブッファからの不戦勝で白星発進した田中と初戦のハヤトが対戦、序盤はエルボー合戦からハヤトがミドルの連打を浴びせると、顔面蹴りからサッカーボールキックと繰り出していくが、立ち上がった田中も串刺しエルボーからキャメルクラッチで捕らえるも、ハヤトは指に噛み付いて脱出し、田中の右腕を蹴り上げてから脇固め、腕固めと徹底した右腕攻めを展開する。
ハヤトは腕十字を仕掛けるが、田中は強引に抜け出すとフロントハイキック、ハヤトもソバットで応戦すれば田中も返し、串刺し狙いのハヤトをスピアーで迎撃する。
田中はランニングエルボー、ジャーマン、左右のエルボーと放っていくが、ハヤトはミドルキック、バックドロップ、ミドルキックから膝蹴りを放っていくと、田中はハヤトの左膝裏にエルボーを放ってからハヤトは一気に失速、田中はハヤトの左足をロープに絡めてからのドロップキック、場外戦で鉄柱に足を絡めてからイスでメッタ打ちにするなど足攻めを展開、リングに戻っても田中は足四の字固めを決めるも、ハヤトは田中の足首を逆に捻りながら脱出するも、場外に逃れても田中はエプロンへのニークラッシャー、イスへのニークラッシャーと足攻めを続ける。
リングに戻っても田中はマフラーホールドなどでハヤトの膝を攻めるが、ハヤトは足を引きずりながらもソバットや顔面への低空ドロップキックで流れを変え、串刺しランニングニーを放っていくも、田中はDDT、雪崩式ブレーンバスター、スーパーフライと畳み掛け、スライディングラリアットからスライディングDを狙うが、かわしたハヤトは投げ放しジャーマン、バスソーキックと応戦する。
両者は激しい打撃戦から田中が左右、ローリングエルボーを狙うも、キャッチしたハヤトは頭突き、だが田中もラリアットで返してから垂直落下式ブレーンバスター、そしてスライディングDを狙うが、ハヤトはK.I.Dで捕獲する。
ハヤトはランニングニーを放つが、かわした田中はエルボー、だが起き上がってハヤトはランニングニーで返し、膝立ちでエルボー合戦からハヤトは再びK.I.Dで捕獲、しかし強引に担ぎ上げた田中はハヤトのニーをキャッチしてみちのくドライバー、スライディングDを炸裂させてカバーもロープブレークとなる。
残り1分となりハヤトはバスソーキックを連発するが、田中もローリンエルボーで返し、互いにハイキックを打ち合ったところで30分フルタイムのドローで引き分けとなり、試合後はハヤトは火祭り制覇をアピール、田中も火祭りをアピールして大会に幕を閉じた。道場マッチで火祭り公式戦を初めて開催したが、たとえどんな会場でも自分らの熱い試合は変わらないというものを充分にアピールした。果たして今年の火祭りは誰が制するのか?
灼熱の中、火祭り公式戦も2つ終えた。これからさらに暑くて過酷な闘いとなる。移動も大変だ。ここらで1発デカいスタミナづけしておこう。
— KAMIKAZE (@petakaziri1) 2016年7月10日 -
火祭り2016開幕も、開幕戦から波乱続出!
7月8日 ZERO1「真夏の祭典 火祭り2016」愛知・中村スポーツセンター
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○菅原拓也 柴山貴哉(7分59秒 ラ・マヒストラル)×横山佳和 石田慎也◇第2試合◇
▼30分1本
田中将斗 日高郁人(10分41秒 片エビ固め)影山道雄 ×蓮香誠
※スライディングD◇第3試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[1勝=5点]○KAMIKAZE(8分43秒 逆さ押さえ込み)[1敗=0点]×ジェームス・ライディーン【KAMIKAZEの話】「おい見た目で判断するんじゃねえぞ。いいか、強いのはこの俺だ。優勝候補とかな、優勝者予想とかな、そんなもんできねえんだ、火祭りは。何が起こるかわからねえしな。俺みてえな、強くて熱い男を見てねえと損するし、お前らもいい記事書けねえぞ。候補も予想もねえんだ。ただひとつ言っとく。たぶん、おそらく、強いこの俺が優勝するだろう。まだ始まったばかりだからな。とにかく次だ」
◇第4試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[1勝=5点]○将軍岡本(7分30秒 片エビ固め)[1敗=0点]×浜亮太
※バックドロップ【岡本の話】「重かった。その前のスプラッシュが効いた。なんとか意地で返せたけど、やっぱりすごいですね。でも他団体の人とやる醍醐味であり、これが火祭りの開幕戦だと思えば、ワクワク感が出てきました。
(この一勝はだいぶ大きいと思いますが)3カウントは5点でしたっけ。点数的にも申し分ない勝ちだと思うんで、これから勝敗も点数も気にしながら、だけど一戦一戦、全力で熱く行こうと思います」
【浜の話】「(バックドロップで投げられてしまいましたが、あまり経験もないと思いますが)ないないない。だから悔しいけど、自分のいつもの武器だった体重が敵になってしまいましたね。頭を打ってあんまり覚えてない。
(あらためて将軍選手と対戦してみてどうでしたか?)やっぱりタックルひとつにしてもいろんな大きいレスラーとやってきたけど、やっぱぶっちぎりで強いですね。ボクなんか幕下までしか上がってないんで、あまりおこがましいこと言えないですけど、タックルひとつにしてもロックアップの力にしても、もうやっぱり格が違いますよね。すごい。本当にやっぱり十両に上がるっていうのは皆さんわかってないと思うけど、東大に受かるのと同じくらい難しいことだから。それをやって、十五場所やってる人間だからやっぱり強いですよ。胸借りるつもりでいったけど、やっぱり勝ちたかったですね。最後なんかオオキドプレス入ったけど、返されちゃったからね。タダモノじゃないですね。
(今後に向けては)ボクもちょっとお人よしなところがあって、一回負けないと本気になれないんでね。目が覚めましたよ。これからです。敗軍の将、多くは語りたくないけど、昔から、15の時からの付き合いだから。いやでも先輩のプライドで負けたくなかったけど、しょうがないよね。負けたんだよね。次がんばります」
◇第5試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[1勝=5点]○佐藤耕平(10分40秒 ジャーマンスープレックス・ホールド)[1敗=0点]×フジタ”Jr"ハヤト【耕平の話】「(まず一勝目)しょっぱなを大切にしてるんで、ハヤトとやるってなった時にイヤな感じはしたんだけど、なんとか取れました。
(今日のハヤト選手はどうでしたか?)あのサイズなのに蹴りが痛えのね。あんなのジュニアでぶん回したら、そりゃすげえわな。ヘビーの俺に効くんだからスゲエわ。前回、去年、不本意ながら欠場したって言ってたから、その火祭りに対する意気込みっていうのをすごく感じましたけど、ただ俺も去年の覇者であると同時に世界ヘビーのチャンピオンなんで、そうそう負けるわけにはいかないです」
【ハヤトの話】「初戦が去年のチャンピオン。まあやってみて負けて悔しいけど、あれぐらいの人が優勝できるんだったら俺、残れますよ。まあ、ちょっとね、正直、ビビった気持ちの方が今日は大きくて、こんな情けない試合になりましたけど、31日の後楽園、最終日、1位と2位がもう一回やるんですよね。そしたら俺が1位で向こうが2位でまた耕平さんとシングル、後楽園でやれたらいいなと思います。まあ今日やってみて、前覇者があれぐらいなんだったら他は別に怖いところないし、田中さんとか大谷さんとかライディーンくらいじゃないですか。あとは別に何もない。俺の方が強いから。で、今日耕平さんとやってまだまだ自分も行けるなと思ったし、そうなった時に耕平さんが俺のことをビビると思うので、まあ今のうちに俺に勝っといてよかったんじゃねえかなと思います。なので次、田中さん、まあ勝ちにいきますよ。負けはしない、ここからは、絶対。そうしないと決勝にも残れないんでね。俺が一番体が小さくてみんなが楽しみにしてると思うんですよ。俺がどこまでいくか。いい意味で全部期待を裏切って優勝してやります」
◇第6試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[1勝=5点]○小幡優作(17分36秒 片エビ固め)[1敗=0点]×大谷晋二郎
※膝蹴り(試合終了後)
小幡「まず初戦、大谷に勝ったぞ。誰が何と言おうと俺が優勝します。優勝して必ずこの名古屋に火祭り刀を持って帰ってきたいと思います」【小幡の話】「まず大事な初戦、大谷から初めてだけど勝つことができました。誰も自分なんかに期待してないことは分かってる。でも、そんなの関係ない。必ず優勝して俺が火祭り刀を取って、これからのゼロワンを俺が変えていく。
(勝因は?)とりあえず負けたくない、今日はその気持ちでいっぱいでした。いつまで経っても変わらないゼロワン、それを変えたいとずっと思っていたけど、変えられないでいたから。ここで変えないと自分自身もやってる意味がないんで。
(具体的にどのように変えていきたいと考えていますか?)それは今までのゼロワンと言ったら大谷、田中、耕平、そこに自分は全然入れてないんで、今の状況で。この火祭りがまずきっかけです。まず取ること。それからです。
(これから長い公式戦が続きますが)ボクは周りと比べても全然若いし、体力は全然他の人より自信があるんで、長期戦、全然関係ないです」
2016年度の火祭りが開幕、今年は1リーグ10選手による総当りリーグで行われる。
公式戦初戦は2014年度の優勝者であるライディーンがKAMIKAZEとの対戦からスタート、ライディーンのパワーに対してKAMIKAZEは急所打ちなどラフで応戦するが、ライディーンのパワーに押し切られる。ライディーンはチョークスラムから勝負を狙うが、KAMIKAZEが一瞬の逆さ押さえ込みで逆転3カウントを奪いライディーンはまさかの黒星で公式戦をスタートする。
WRESTE-1を退団したばかりで後出しの形で火祭り参戦となった浜は“はぐれIGF"の岡本と対戦、両者共相撲出身ということで序盤からぶちかまし合戦となるが、体格に優る浜が制するとローリングセントーンで圧し潰し、岡本もつっぱりからブルドッキングヘッドロックで反撃するが、バックドロップが不発となると浜はラリアットからエルボードロップと猛ラッシュをかける。
浜はオオキドプレスで勝負に出るが、クリアした岡本はチョップの連打で怯ませてからバックドロップで3カウントを奪い、逆転勝利を収める。前年度覇者の耕平はハヤトと対戦しハヤトは鋭いローキックを連発で放っていくが、耕平の重いローキック一発に圧倒され、エルボー合戦に挑むも体格差でまた耕平に圧倒されてしまう。
それでも回し蹴りから低空、顔面へのドロップキックでやっと膝をつかせたハヤトはロー、ミドルと打ち込み、K.I.Dで捕らえるが、耕平はそのまま立ち上がりファルコンアローで突き刺す。
耕平はヘッドバット、投げ放しジャーマン、パイルドライバーと畳み掛けると最後は二段式ジャーマンで3カウントを奪い完勝で白星発進する。そして“ミスター火祭り”大谷は結果を出せず何度も出場決定戦に敗れ、やっとエントリーを果たした小幡と対戦、大谷は小幡の右腕攻めを展開し、イスまで駆使して徹底的に右腕を攻める。
大谷は顔面ウォッシュからジャーマンを決めるが、すぐ起き上がった小幡はジャーマン、フロントハイ、フライングラリアットで応戦、だが大谷は再び右腕を攻め小幡の反撃を断ち切る。
しかし小幡は自らの右腕をコーナーに何度もぶつけて気合を入れると、串刺しダブルニーを炸裂させ、張り手やエルボーを繰り出し、大谷の一本足頭突きもヘッドバットの連打で返す。
小幡はダイビングダブルニーから変型ドライバーを決めると、大谷もドラゴンスープレックスからライガーボムで応戦し、バックドロップを決めるが、意地で起き上がった小幡は後頭部、正面からとダブルニーで突き刺し、最後はダブルニーで3カウントを奪い、金星で白星発進に成功した。ライディーン、浜、大谷が敗戦と波乱からスタートした「火祭り2016」、果たして誰がZERRO1の暑い夏を制するのか?小幡は一気に弾けるのか?
【試合結果詳報】波乱の火祭り開幕、小幡が大谷に勝つ! 将軍は浜撃破、KAMIKAZEもライディーンに技アリ勝利、耕平vsハヤト熱闘…ZERO1名古屋詳報 https://t.co/rDtxt2NbBC pic.twitter.com/7ChRRH9e7x
— 週プロmobile (@shupromobile) 2016年7月8日本日は火祭り開幕戦、ご観戦ありがとうございました!
無事に関東へ戻りました。
売店担当が、新作ゼロファイタータオルやフォトブックやバッジが好調だったと( ̄▽ ̄)
試合も火祭りらしく、凄かった!
次は10日ですよ
お楽しみに! pic.twitter.com/jZA69kF5aC
— ゼロわん (@zero1_wan) 2016年7月8日火祭りは体重に関係ないオープンウェイト1本の刀を奪い合う希なリーグ戦
たからこそ2016夏
最も熱い選手に刀が授与される
— 中村祥之 (@Nakamura_zero1) 2016年7月8日最初が肝心!と言いながら開幕戦で敗北。でも言い訳する気はない!残り8戦で必ず結果を出す!逆境を武器にしてこそ火祭り制覇が見えてくる。何が何でも火祭り刀を取り戻すんだ!! pic.twitter.com/vSrtYNKvPj
— 大谷 晋二郎 (@4vqmjAuQtxVNgxe) 2016年7月8日