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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

大仁田の代役・長与が工藤EPのピンチを体を張って守る!耕平がライディーンを破り連敗脱出!

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大仁田の代役・長与が工藤EPのピンチを体を張って守る!耕平がライディーンを破り連敗脱出!

7月18日 超花火「真夏の祭典 火祭り&秋田初の電流爆破デスマッチ『なまはげ超花火』」秋田セリオンプラザ


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本 
○KAMIKAZE(4分58秒 体固め)×磐城利樹
※トラースキック


◇第2試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[5勝2敗=25点]○小幡優作(8分12秒 横入り式エビ固め)[4勝2敗=19点]×浜亮太


【小幡の話】「連敗だけは絶対に避けたかったです。決勝に残るにはもう負けは自分の中では許されないと思ってるので。あと残り2戦。田中さん、ライディーン。2人ともシングル、タッグ、勝ったことのない相手ですけど、超えていかないと自分の未来もないと思ってるので、この2人、何が何でも勝って決勝に必ず残ってやる」


【浜の話】「いやあ、九分九厘勝ってたよね。いつもツメが甘いなあ。初日負けてから4連勝してたからちょっと調子づいてたのかもしれない。いやあ、最後ジャックハマーで沈めようとした、その欲がダメだったのかな。わからないけど。何があるかわからない、今のところ。とにかく相手がしぶとかったですよね。勝負に対する執念というのが向こうの方が上だったのかもしれない。残り全勝? もちろん負けるつもりはいくらもないんで。だいぶ心技体もかみ合ってきたところだったので。いやでもちょっと何か痛いな、この1敗は。すいません。また気持ち取り直してがんばります」


◇第3試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[4勝3敗=20点]○大谷晋二郎(13分0秒 首固め)[4勝3敗=20点]×将軍岡本


【大谷の話】「キツかった。この間の浜同様、一発一発がキツイ。いやいや、でも、これ上から言うんじゃねえぞ。俺が感じたことだ。浜も将軍も火祭りで化け始めてるな。末恐ろしい2人だ。最後、強がってもしょうがない。最後、向こうのラッシュで体力尽きかけたよ。しかし、何が何でも勝たなきゃいけないという大谷晋二郎の言う必殺技で今日は勝ちを拾えたかな。だってもう負けられないもん。3敗してるでしょ、自分。


最後、もう強引に丸め込んだけど、あれ返されてたら正直、もう手はなかったな。体力奪われた、アイツの技一つひとつの重さと圧力に。でもアイツ最後、俺に近づいてきて言ってたよ。火祭り後、もう一回やれって。それでこそ火祭りに出場してる選手だと思いますよ。いいよ、何回だって。この体、壊せるものなら壊してみろ。確かにデカい奴に比べたら小せえよ。だけどな、誰にも負けないものが、一本しっかり筋が通ってるんだ、俺の体には。あと残り何戦だ。覚えてないけど、あと2つか。それ勝てば、それでもまだわからないのか。でも、とにかく自分の公式戦を勝つ。そして決勝進出の切符、道がその先に見えてくることを信じてるんで。そして決勝進出だけじゃねえぞ。あの刀。どう思う? オレさ、最近なんかうっすら見えるんだよ(と火祭りポーズを取る)。」


【岡本の話】「悔しいね。ベテラン選手はね、いろんなものを持っているっていうのは頭に入ってたんだけど、バックドロップをリバースされたあとのやつで何かパニくったっていうのはありましたね。ちょっとあそこまで攻め込んでたんで、キチッとモノにしないといけないところだったんで。これ勝ってたら首位に並んでたわけだし。


悔しい。でもね、大谷さんにリング上で言ったんですけど、火祭りと関係なしにもう一回シングルやってくれってお願いして握手をいただいたんで、この悔しさはもう一回ぶつけたいと思います。ただ、まだそれよりも前に明日もあるし、火祭りだし。火祭り刀を持って大谷さんにキチッとリベンジしにいきたいと思います」


◇第4試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[4勝4敗=20点]○佐藤耕平(8分21秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)[4勝3敗=20点]×ジェームス・ライディーン


【耕平の話】「キツイ…。もうあと残すと明日だけだから。これで勝っておかないとっていうのがあったんで。ライディーンがタッグのチャンピオンになってやっぱりアイツも力つけて成長してるんで全然気が抜けなかったです。とりあえず今日取れたから明日も取ればまだ残れると思うんで。明日取って公式戦終わり。とりあえず明日何しても勝ってあとは結果を待ちます」 


◇第5試合◇
▼電流爆破バットデスマッチ/時間無制限1本
○長与千種 田中将斗 豪(18分22秒 体固め)TARU 菅原拓也 ×ブードゥーマスク
※電流爆破バット攻撃


(試合終了後)
長与「もうね、工藤は電流爆破を見守ってきた人間だから。本当に一番のレジェンドだと思ってる。そいつをいじめる輩は許さないし、大仁田厚がここまで大事にしてきた歴史を決して(×3)絶やすことなく守り抜きたい。今日は大仁田さんいなかったけど、水はやっぱり大仁田さんがいて初めて水やるから、水は今日は自分たちで乾杯で。守った。大仁田さん(×3)、守った、守ったよ。守ったから。本当に守ったから。しかし、やればやるだけ憎らしくなってくるな。本当にブードゥトリオ。このままじゃ、やられっぱなしはゴメンだから。7カ月休んでもお前らがやられたんだよっていうこと。プロレスは休みとか休みじゃないじゃないんだよ。(胸を叩きながら)ここだよ、ここ。ここがしっかりしてるから勝つんだ。お前らの負け。勝ちました(×3)。大仁田さん、東・秋田、大仁田厚を背負って勝ちました。秋田ありがとう!(×3)」


【工藤EP、田中の話】
工藤EP「(今日、初めて大仁田さん不在の電流爆破でしたが、工藤さんがお願いした長与さんがしっかり締めて、田中さんも含めて、大成功でしたが)最初こういう事態に至った時は、すごく不安があったんですけど、スタートは興行を開催するかしないのかからのスターだったんですけど、でも周りを見渡したら長与さんがいてくれて、田中選手もいてくれて、スタッフの皆さんもいてくれて、いろんな方の力があって、これはやるべきだという気持ちに自然となって、決めてからは皆さんが背中を押してくれてすごく楽しみな秋田大会になりました。最初は試練と挑戦というのが私の中のテーマだったんですけど、今日試合を自分の目で見て、新しい挑戦、これがスタートして第一歩。新しい超花火にまたひとつステージアップというかステップアップできたと思います。長与さんであり、田中選手であり、豪選手もこの試合をリングの上で守ってくださった皆さんに深く感謝しています。そしてこの秋田に足を運んでくれて、大仁田さんが不在だという状況を分かった上で足を運んできてくださった皆様にはお礼の気持ちがあります」


田中「(今日は長与さんをしっかりサポートして)長与さんが名乗りを上げてくれたことでこういうふうに開催できたと思っているので。工藤さんが苦しんでる部分も見てて、やっぱり火祭りの公式戦と重なっていたので自分が名乗り出れなかった。それを長与さんに先を越されたなっていう悔しさもあるんですけど、終わってみたら秋田のファンの皆さんや長与さんのファンの皆さんとか、そういう人たちのおかげと、工藤EPのしっかりとした、工藤EPのおかげで成功したんで。


でも大仁田さんがこういう形で工藤さんとかと超花火というものを立ち上げて、それが今の形になったのはわかってるですけど、大仁田さん抜きの時にこういうヤバいかもっていう状況を作ったのは、そこのリングに上がったボクらのせいでもあると思うんで、今回こういう大仁田さん抜きの大会をやりましたけど、これが自分にとっても自信につながったと思うんで、結果を見たら大仁田さん不在の中でやれたっていうことはボクの中でも大きな収穫だったんじゃないかと思います。
(初めて組んだ長与さんは?)オーラがありますね。ボクが中学校くらいの時から見てた人なので」


工藤EP「私本当に今日試合を見て超花火の目指す、これからの進化系の超花火、レスリング技と爆破という設置の中、融合された未来というものをすごく見せていただいた気がします。今までの超花火とは違った試合だったのでやってよかったなと」


田中「やっぱり爆破だったら爆破がメインで、それを見に来てくれるお客さんが、派手さが一目瞭然なんで、そうかもしれないですけど、ボクはプロレスラーをやっている以上、そこに技の攻防とかもありの爆破だと思っているので、ボクは本当にそれに頼ってばかりじゃないと思ってるんで。リングの中だけでも、そういうのなくても勝負ができるんで。それプラス爆破が加わればボクらのプロレスで負けるものはないなと」


工藤EP「(質問が前後してしまうのですが、今日は長与さんに危ないところを救ってもらいましたね)そうですね。本当に引退してからああいう攻撃を受けたこともないですし、正直怖かったですよ。でもやっぱり本当に周りを見渡したら心強い味方ばっかりなので、本当に今日はスタートした時から涙が出そうになってて、ウルウルしてたのを必死にこらえてました。そういった気持ちを全部選手の皆さんが爆発させてくれたので今は清々しい気分です。守ってくださった皆さんにありがとうございましたと言いたいです」


 メインは電流爆破バットデスマッチが行われたが、主役である大仁田厚がFMW広島大会に出場のため欠場、代役としてマーヴェラスの長与が出場し、田中、プロレスリングAKの豪と組んで、TARU組と対戦、後入場のTARU組の奇襲で試合がスタート、場外戦では田中が菅原をテーブル貫通スーパーフライで圧殺、そして長与がボタンを押して電流爆破バットが使用OKとなりTARUに一撃を狙うが、TARUが阻止してボタンを押し使用を解除すると、大仁田欠場の責任として工藤めぐみEPを襲撃、電流爆破バットでの一撃を狙う、だが長与が体を張って庇うも大ダメージを負ってしまう。
 TARU組は豪を捕らえるが、蘇生した長与が有刺鉄線バットで菅原に一撃し、TARUとブードゥーマスクを同士討ちさせるとニールキックを浴びせる。
 田中の援護を得た長与はTARUに急所蹴りからサソリ固めで捕らえ、TARU組は再び豪を捕らえるが長与と田中がカットに入り、逆にブードゥーマスクを捕らえると長与が正拳突きから電流爆破バットでの一撃で3カウントを奪い長与組が勝利を収めた。


 また火祭り公式戦、小幡vs浜は小幡が浜の体重の前に圧倒されるが、オオキドプレスを自爆させた小幡がミサイルキックで反撃、しかし浜はラリアット、エルボードロップ、ハマケツで黙らせるが、リョウタハマー狙いを小幡が丸め込んで3カウントを奪い逆転勝利を収める。


 大谷vs岡本は大谷が足攻めから顔面ウォッシュで主導権を握るも、岡本は突っ張りやブルドッキングヘッドロックで反撃しバックドロップを狙うが、阻止した大谷はフロントハイキックからジャーマンで投げる。
 すぐ起き上がった岡本はぶちかましも、カイケツ、べシャワールは大谷がクリアすると、再度のバックドロップ狙いを体を入れ替えた大谷が低空ドロップキックからの丸め込みで3カウントを奪う。


 4連敗で後のない耕平はライディーンと対戦し、ライディーンのラリアットを膝蹴りで迎撃した耕平はファルコンアローを決めるが、ライディーンはブレーンバスターで反撃し打撃戦からチョークスラムを狙う。
 しかし阻止した耕平はライディーンのラリアットをブロックした後でジャーマンで投げ、ミドルキックからパイルドライバーで突き刺すと、最後はジャーマンで3カウントを奪い連敗をストップさせた。

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