KING OF GATE2016
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YAMATOが執念の腕十字で清水を降しKING OF GATEを制覇も、鷹木が手荒い祝福で挑戦受諾!6月12日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2016」福岡・博多スターレーン 1500人超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼5分1本
△エル・リンダマン(5分時間切れ引き分け)△中村風太
◇第1試合◇
▼20分1本
○望月成晃 ドン・フジイ(10分43秒 エビ固め)山村武寛 ×石田凱士
※ハイブリットブラスター
◇第2試合◇
▼20分1本
○斎藤"ジミー"了(8分49秒 片エビ固め)×サイバー・コング
※斎了ロケット
◇第3試合◇
▼20分1本
堀口元気H.A.Gee.Mee!! ○ジミー・神田(5分50秒 エビ固め)Kotoka ×問題龍
※琉’s
◇第4試合◇
▼30分1本
Gamma パンチ富永 ○Eita(12分15秒 Numero Uno)B×Bハルク ×Kzy ヨースケ・サンタマリア
(試合終了後)
CIMA「Eita、見事なジャベやったよ。素晴らしい。オーバージェネレーション結成してもう7カ月経つけど、今までひとつも成績を残してない。キング・オブ・ゲート、1カ月半に渡るリーグ戦やったけど、ほかのブロックはさておき、同じBブロックやったんや。Bブロックで昨日、戸澤陽には負けてしまったけど、Eitaは本戦では戸澤と引き分け、CIMAとススムには勝ってます。Eita、俺はお前より年長者やし、経験もいろいろ積んでるから今このタイミングで言わせてもらうけど、Eita、お前は今ブレイクせなアカンぞ。絶対にお前はステップを駆け上がるためにブレイクせなアカンのや。でもな、そのステップを駆け上がるための最高の舞台がひとつあるんや。8月に新日本プロレス(とNOAH)が主催するスーパーJ‐CUPというシリーズがあるんや。その昔、このCIMAもお前と同世代の時にそのJ-CUPに出たんや。そのJ-CUPに出た先輩から言わせてもらう。ドラゴンゲートの代表として、Eitaどうですか!(大歓声とEitaコールが起こる)」
Eita「CIMAさん、ありがとうございます!! ドラゴンゲートのひと枠、俺がいきます。皆さんどうですか(大歓声)。キング・オブ・ゲートでは結果は負けましたが、でも、このキング・オブ・ゲートで自分は何かをつかんだ気がします。その、勝ってきた成績で、この今までの勢いで、スーパーJ-CUPもバッチリといい結果を残したいと思います。皆さん、応援よろしくお願いします!」
◇第5試合◇
▼30分1本
鷹木信悟 ○土井成樹(14分54秒 V9クラッチ)×ジミー・ススム ジミー・カゲトラ
◇第6試合◇
▼30分1本
CIMA ○ドラゴン・キッド ピーター・カッサ(18分27秒 ウルトラ・ウラカンラナ)吉野正人 戸澤陽 ×T-Hawk
◇第7試合◇
▼「KING OF GATE 2016」優勝決定戦/時間無制限1本
[Aブロック代表]○YAMATO(24分15秒 腕ひしぎ逆十字固め)[Dブロック代表]×ビッグR清水
☆YAMATOがKING OF GATE2016を制覇
(試合終了後)
YAMATO「おい博多、キング・オブ・ゲート決勝トーナメント優勝決定戦はこの俺、YAMATOが勝ったぞ! 清水、お前、なんて強いヤツだよ。お前、聞いたところによると、お前今23歳らしいな。俺は今年で35歳。24歳11カ月でドラゴンゲートでデビューした。俺はお前の年の頃は、まだ入門間もない練習生だった。俺はお前の若さがうらやましい。もうここまできたんだ。俺ら現世代と言われてる6人と、お前もT-Hawkも、そしてEitaもマリアちゃんも入れておこうか。俺ら現世代と何の差もない。これからは切磋琢磨してお互いこのドラゴンゲートのリングを盛り上げていこう」
清水「正直、俺は試合前のインタビューからガチガチで緊張しまくってたよ。まだデビュー3年しか満たないこの俺がこんな大きな舞台で、それもメインで試合するなんて、夢にも思ってなかったからさ。でもYAMATO…いやYAMATOさんと試合できて、俺はひとつ上の段階にステップアップできたと思います。ですから、これからも皆さん、ビッグRを応援よろしくお願いします。そして次回、YAMATOさんとシングルで闘う時は砲丸投げスラムで3カウントを取るのはこの俺、ビッグR清水だ!」
YAMATO「清水、今日の決勝戦、これはウソでもなんでもなく紙一重だったと思ってるよ。今の清水のマイクにちょっとだけ心を動かされた。また次お前とぶつかるのを楽しみにしてるぞ」
(清水はリングを下りて退場。)
YAMATO「あらためまして博多の皆さん、約1カ月半に及ぶドラゴンゲートナンバーワン決定リーグ戦、キング・オブ・ゲート2016は、この俺、YAMATOが制した。これでひとつの頂点は極めた。そしてもう一つの頂点、俺がほしいのは通算4度目の戴冠、ドリームゲートのベルトだ。おいチャンピオン、鷹木信悟! どっかで見てるんだろ!?」
(鷹木登場。)
YAMATO「見ての通り、俺はキング・オブ・ゲート2016、ひとつの頂点を制したぞ。これでお前の持つドリームゲートのベルト、この俺が次の挑戦者に異論はないだろ。おいドリームゲートチャンピオン!」
鷹木「まさか予選リーグでこの俺に負けたYAMATOが優勝するとは思わなかったぜ。今年のキング・オブ・ゲートは個人的には、ザコに散々足を引っ張られて、俺の結果は最悪だったぜ。それで最終的にお前が優勝か。本当最悪だな。それで優勝したからこのベルトに挑戦させろだと? なるほどなるほど。結論から言うぞ、YAMATO。答えはノーだ。(ブーイングに対して)ブーじゃねえよ、当たりめえだろ。1カ月前の予選リーグでシングルマッチして負けてるんだぞ。そんなお前に挑戦する資格があるわけねえだろ。何がキング・オブ・ゲートの覇者だ。キング・オブ・ゲートの覇者なんかよりもドリームゲート王者の方が上だよな!?」
YAMATO「鷹木信悟、リーグ戦っていうのはそういうもんだ。さっきも言ったよな。俺はキング・オブ・ゲート2016の覇者、ひとつの頂点は制した。俺は個人的にそのドリームゲートとキング・オブ・ゲート、俺は同格だと思ってるぞ。もしそのドリームゲートの方が格上だと言うのなら、お前自身がそれを証明してみろ、ドリームゲートチャンピオン、鷹木信悟!」
鷹木「まあ確かに今年のキング・オブ・ゲートは過酷だった。俺は予選で敗退したがな、およそ1カ月半も開催していたから、せっかく俺がベルトを持っているのにまったくもってタイトルマッチはやっていない。だからよ、このキング・オブ・ゲートが終われば、ちゃんとした場所で俺も防衛戦をやろうと考えていた。お前がそこまで言うんだったらひとつ条件を出そう。お前もよ、YAMATO、YAMATOなんてニッポン男児みたいな名前を背負ってんだ。ここは男らしく潔く、俺に挑戦させてください、とみんなが見てる前で土下座しろ。それでどうだ。その条件が飲めるならお前の挑戦受けてやってもいいぜ。やらねえのかよ。やらねえなら俺はもう用はねえぜ。じゃあな、お疲れさん」
YAMATO「待て」
鷹木「じゃあな」
YAMATO「待て! お前にはほとほと呆れる…」
鷹木「おう、いいね(と言ってYAMATOにパンピングボンバー)。バーカ。お前は甘すぎるんだよ。闘いはもう始まってるんだよ。俺はなキング・オブ・ゲートの覇者、誰だろうと次のタイトルマッチはその覇者とやると決めていたんだ。それで相手がYAMATOだったら願ったり叶ったりだ。八木本部長、次のドリームゲート戦はこのクソのYAMATOとやってやるぞ。決めてくれ」
八木本部長が「ドリームゲートチャンピオンとキング・オブ・ゲートの覇者、どっちが本当に強いのか決めてもらおうじゃねえか(7・24神戸ワールドのメインでの開催をアナウンス。)」
鷹木「よーし、よしよし。そういうことだ。おいどうした。何寝てるんだ。いよいよ決着の時だぞ。お前はそれにしても運がいい奴だよな。5月5日の愛知県ではせっかくヴェルセルクを追放したのに、そこにいるクソみたいな仲間に助けられて、それでオマケにクソみたいなKOGもマグレで優勝しちまうんだからよ。だがな、お前の運も今日で尽きるぞ。7月24日の神戸ワールドのリングではもう好き勝手にさせん。いつも通りだ。ワールドのリング上では鷹木信悟の世界、そう、非情なる現実をお見せしよう。いいか、博多のお前らには神戸のことは関係ねえかもしれねえけどよ、また8月にここスターレーンで試合があるんだろ? その時も必ず俺はチャンピオンとして帰ってくるからな。それに俺はこのドリームゲート4度も戴冠しているんだ。ミスタードリームゲート、鷹木信悟の防衛にお前らバカなファンどもも期待しとくんだな」
(優勝セレモニーのあと、あらためてYAMATOはマイクを持つ)
YAMATOは「今日の俺も最高にカッコよかっただろ」
いよいよ優勝決定戦を迎えた「KING OF GATE 2016」。試合の先手を奪ったのはYAMATO、清水がマッチアップの攻防でショルダータックルで制するも、YAMATOは前日の望月戦で痛めた清水の腕に照準を絞り、キックからグラウンドで右腕攻めを展開、清水も逆水平で反撃を狙うが、右腕のダメージで威力が落ちてしまい、起死回生には至らない。
清水はならばとアバランシュホールドから力技で反撃し、腰に照準を絞って亀有公園前固めで捕らえる。
YAMATOはドロップキック、ミサイルキックと繰り出すが、清水は倒れず、ダイビングボディーアタックもキャッチされてバックフリップで叩きつけられるが、清水のラリアットをブロックして飛びつき腕十字で捕獲、清水は強引に持ち上げるが、YAMATOはフロントネックロックで捕らえ、チキンウイングアームロックへと移行する。
ロープに逃れた清水はエルボー合戦でYAMATOからダウンを奪うが、タックル狙いはYAMATOが全知全能のフランケンシュタイナーで切り返そうとするも、清水は踏ん張ってパワーボムで叩きつけ、ライガーボムも決めてYAMATOを追い詰める。
勝負と見た清水は砲丸投げスラムを狙うが、YAMATOはスリーパーで捕獲、清水はコーナーに上がってからのバックプレスで脱出し、コーナーからのダイビングボディープレス、串刺しプレスと畳み掛けた後で雪崩式ブレーンバスターを狙うが、脱出したYAMATOはパワーボムで叩きつける。
YAMATOは串刺しドロップキックから垂直落下式ブレーンバスター、延髄斬りの連発からギャラリアを決めるも、清水はクリアするとベイダーアタックからネックハンキングボム、投げ放しジャーマンの連発から砲丸投げスラムを狙う。
しかしYAMATOは腕十字で切り返すと、そのまま清水の腕が伸び切ってギブアップとなり、YAMATOがKING OF GATEを制覇した。
試合後はYAMATOが清水の健闘を称え、清水も潔く敗戦を認め、YAMATOはドリームゲート王者の鷹木を呼び出して改めて挑戦を表明すると、鷹木も受諾、挑発するYAMATOにバンピングボンバーを放ち、八木本部長も7月24日に開催される神戸ワールド記念ホール大会でのドリーム選手権開催を発表した。
リーグ全体の感想は大本命のYAMATOが優勝したものの、準優勝に終わった清水、Bブロック代表進出決定戦に敗れたEitaなど新しい選手が次々と台頭し始めていると改めて感じさせられたが、意外だったのはVerserkからは誰も決勝トーナメントに進出できなかったこと、鷹木はKzyや富永に足元をすくわれ、土井はスタートから躓き、サイバーも早々に脱落するなど、YAMATOが抜けてからユニットとしては強さを感じられなくなってきている。
そして恒例の7月の神戸ワールド大会で鷹木vsYAMATOのドリーム選手権が決定したが、鷹木は余裕の防衛をアピールしているものの、独走ぶりには翳りが見え始めている、そういった意味ではYAMATOに風が吹き始めているのか…。
鷹木の独走を阻むのはYAMATOなのか?それとも鷹木が独走を続けるのか?
また第4試合でKzyをNumero Unoで降したEitaにCIMAが7月20日から開催される「SUPER J-CUP」にDRAGON GATE代表として出場を促す、Eitaも出場することを決意しDRAGON GATE代表として「SUPER J-CUP」に出場することが決定した。皆さんに、喜んでもらえるのが嬉しい。
皆さんに、喜んでもらえるから頑張れる。
センキュー!#dragongate#kingofgate
— YAMATO (@yamato_oldtype) 2016年6月12日明るい未来を作る?
そんな賑やかなモノはリング上には必要ない!
7.24神戸ワールド記念ホールではいつも通りだ。
鷹木信悟の世界を〜
非情なる現実をお見せしよう…
鷹木信悟vsヤマト
願ったり叶ったりだぜ。#弱肉強食 https://t.co/AhUpkH2uQh
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2016年6月12日PR -
決勝はYAMATOvs清水…KING OF GATE2016を制するのはどっちだ?
6月11日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2016」福岡・博多スターレーン 950人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼10分1本
サイバー・コング ○問題龍(5分3秒 エビ固め)山村武寛 ×石田凱士
※プロブレム◇第1試合◇
▼20分1本
CIMA ドラゴン・キッド ○ピーター・カッサ(10分47秒 エビ固め)×堀口元気H.A.Gee.Mee!! 斎藤"ジミー"了 ジミー・神田
※カッサ・トルネード1◇第2試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Bブロック代表者決定戦/時間無制限1本
○戸澤陽(14分44秒 パッケージ・ジャーマンスープレックスホールド)Eita(第2試合後のリング上。戸澤の勝利後すぐに、公開組み合わせ抽選へ突入。この決勝トーナメントの公開組み合わせ抽選は、八木本部長が手にするボックスに赤、青、2色のボールが2組入っており、同じ色を引き立てた選手同士が対戦する仕組み。その結果、YAMATO対戸澤、望月対清水の組み合わせとなる。)
望月「おいビッグR清水、まあリョーツ時代ならいざ知らず、ビッグR清水とはシングル初対決だな。まあ、お前とはちょっと前まで同じチームにいたとか、そんなことは一切関係ない。出てくる杭は最年長の俺が叩きつぶしてやるからな、覚悟しとけ」
清水「望月さん…いや望月成晃! ディアハーツの時は世話になったかもしれないけどな、今はモンスター・エクスプレスのビッグR清水だ。誰もこの俺が決勝トーナメントに残るなんて思ってもみなかったかもしれねえけど、その空気をこの砲丸投げスラムで、すべてブチ壊してやる。望月成晃! 明日の決勝トーナメントにコマを進めるのはこの俺、そう、ビッグR清水だぁぁぁっ!」
YAMATO「戸澤…いや戸澤さん。俺との試合でアンタは今日2試合目になる。すでにボロボロじゃないですか。そんなんで俺に勝てると思ってるんすか? 俺の目指す場所は優勝のさらにその上にある。容赦はしない。とことんいくんで覚悟しといてください」
戸澤「おいYAMATO…いや小野寺君。とことん来てもらわなきゃ困るんじゃ、コラッ。容赦なんかいらんぞ。俺はな、リーグ戦のBブロック全員の気持ちを背負ってるんや。今闘ったEitaの気持ちやって全部背負ってるんや。俺はBブロック代表としてこのキング・オブ・ゲート、絶対に優勝せなアカンのや。福岡の皆さん! 俺が絶対に優勝します。応援よろしくお願いします!!」
◇第3試合◇
▼20分1本
ドン・フジイ エル・リンダマン(8分56秒 ロコモーション式タイガースープレックスホールド)Gamma パンチ富永◇第4試合◇
▼30分1本
ジミー・ススム ○ジミー・カゲトラ(13分13秒 影縫)吉野正人 ×T-Hawk◇第5試合◇
▼30分1本
B×Bハルク Kzy ○ヨースケ・サンタマリア(12分35秒 狙い撃ち)鷹木信悟 土井成樹 ×Kotoka◇第7試合◇
▼「KING OF GATE 2016」決勝トーナメント/時間無制限1本
[Dブロック代表]○ビッグR清水(14分25秒 片エビ固め)[Cブロック代表]×望月成晃
※砲丸投げスラム(試合終了後)
望月「おい清水、今さらよ、俺も感傷に浸るつもりはねえけど、まあな、今の流れはもしかしたら決定戦を勝ち進んだ戸澤、そして公式リーグ戦でメチャメチャ苦労して上がってきたYAMATO、この2人に波がきてるかもしれない。でもな、そういう空気をぶっ壊して、すべてぶっ壊せるのはお前みたいなレスラーだよ。明日どっちが上がってくるかわからねえけど、このまま一気に優勝してやれ」【望月の話】「うーん、なんなんだろう。最後の体力なのかな。これで何回目の準決勝負けだって話だね。まあどこも痛いところとかさ、ケガしたところはなかったけど、やっぱ最後の踏ん張りがね、清水の方があったのかなと。それだけ。また来年の、優勝じゃなく出場を目指して謙虚にがんばりますよ。また明日」
【清水の話】「準決勝の望月成晃、ハッキリ言って俺の母親と同い年だが、あんなのに俺の右腕、破壊されてたまるか。そして明日の決勝は何が何でもこの俺が砲丸投げスラムで3カウントを取って、2016年キング・オブ・ゲート覇者となってやる! うぉぉぉぉぉぉっ!!!」
◇第8試合◇
▼「KING OF GATE 2016」決勝トーナメント/時間無制限1本
[Aブロック代表]○YAMATO(18分53秒 片エビ固め)[Bブロック代表]×戸澤陽
※ギャラリア(試合終了後に清水が登場してYAMATOと睨み合いに)
YAMATO「おい博多、この俺、YAMATOがキング・オブ・ゲート2016、決勝までたどり着いたぞ。ビッグR清水、お前とこうやって2人で対峙するのは初めてかもしれないな。俺たちいわゆる現世代の6人、土井、吉野、鷹木信悟、ハルク、戸澤、そしてこの俺。俺たちは事あるごとにリング上でそれぞれの主義主張をぶつけてきた。もっと言えばその上のCIMA、モッチー、フジイも含めてな。お前とこうして対峙するのは初めてだが、明日のキング・オブ・ゲート決勝戦では、お前のプロレスか、そしてこのドラゴンゲートをどこへ導きたいのか、肉体と肉体で語り合おうじゃじぇねえか」清水「おいYAMATO、流れは完全にお前かもしれない。お客さんもみんなそう思ってるかもしれない。だがな、俺には砲丸投げスラムがあるんだ。明日の決勝戦はお前の技をすべて受け止めて砲丸投げスラムで3カウントを取るのはこの俺、そう、ビッグR清水だ!」
【YAMATOの話】「過酷なこの今年のキング・オブ・ゲート2016、ついに決勝戦までたどり着きました。ボクはこの、Eitaを含めれば、決勝トーナメントに残った5人の中で最低勝ち点、最低得点で上がってきたんで。ボクは一回死んだようなもんでしょ。死んだようなものだからもう怖いものなんかない。ビッグR清水、相手にとって不足はないんでね。アイツはボクのすべてを受け止めて勝つとか言ってたけど、逆だろって言うんだよ。俺に攻撃力なんかねえんだから。俺がアイツのすべてを受け止めて、必ず俺がこのキング・オブ・ゲート2016、優勝します。こうご期待! センキュー!」
【戸澤の話】「いいわけはしたくないですね。ただ自分の実力不足だったということです。でも今年のキング・オブ・ゲートで得たものはすごい自分の経験値になりました。Bブロックで闘った選手全員に感謝したいですね、問題龍以外。特にEitaには感謝したい。2回も当たると思わなかったし、アイツの熱い気持ちもすべて伝わってきたし、たぶん俺の熱い気持ちもアイツに伝わってると思うし。Eitaには感謝したいです。あとYAMATO、容赦なく俺を攻めてくれてありがとうと言いたいですね。まあまだトライアングルのベルトも持ってますし、落ち込んでられないんで、すぐに切り替えて次の目標に向かっていきたいと思います」
第2試合では同点トップのまま全公式戦を終えた戸澤とEitaによる代表者決定戦が行われ、試合は序盤の打撃戦を戸澤がバイシクルキックで先手を奪うが、ナックルを狙った戸澤の腕をEitaが脇固めで捕らえ、ここから腕攻めでEitaが形成を逆転させる。
しかしEitaの串刺し攻撃狙いを戸澤が再びバイシクルキックで迎撃すると、場外に逃れたところでミッション・オブ・ポシブルで追撃、リングに戻ってからバイシクルキックを連発するが、Eitaは低空ドロップキックで迎撃する。
Eitaはその場飛びムーンサルトプレスを投下するが、戸澤が剣山で迎撃すると投げ放しジャーマン、しかし着地したEitaはイダルゴ、エルボー合戦もEitaがジャベで捕らえにかかるが、バックを奪った戸澤がデットリフトジャーマンを決める。
戸澤はもう一発を狙うが、EitaがNumero Unoで丸め込むも、強引に脱出した戸澤がジャーマンで投げ、ぶっこ抜きジャーマンからパッケージジャーマンで3カウントを奪いBブロック代表となった。そして試合終了後に決勝トーナメントの公開抽選が行われ、望月vs清水、YAMATOvs戸澤に決定した。
トーナメントは望月vs清水の元ディアハーツ対決でスタート、序盤から望月が張り手、清水が逆水平と打撃戦でスタートするが、マッチアップは清水がショルダータックルで競り勝つ。
エプロンでの攻防となると望月がサッカーボールキックを連発して場外へ追いやるが、トペ・マサアキ狙いは清水が阻止してコーナーへ叩きつけ、ダイビングショルダーから亀有公園固めで捕らえる。
劣勢の望月はミドルキックを炸裂させると清水は脇腹を押さえだし、串刺し攻撃もかわされると今度は右腕を痛めてしまうと、望月は脇固めやアームブリーカー、キーロックと腕攻めを展開、だが清水は強引に持ち上げて望月をコーナーに設置すると、望月はすかさずミサイルキックを右腕に発射する。
清水はショルダータックルやジャイアントスイングで流れを変えようとするが、望月は脇固めで捕獲、しかし清水は串刺しスプラッシュで圧殺してからベイダーアタック、バックフリップと攻勢をかける。
清水はパワーボムを狙うが、リバースした望月は再び打撃戦へと持ち込むも、清水はネックハンキングボムで黙らせてから砲丸投げスラムを狙う。
望月は清水の右腕を蹴り上げて阻止し、脇固め、ローキックの連打と右腕を攻めてからランニングミドル、顔面蹴りからツイスターで突き刺す。
望月は三角絞めで捕らえるが、清水は強引に持ち上げて砲丸投げスラムを狙うも、望月は脇固めで切り返してから腕十字、イリュージョン、真最強ハイキックと畳み掛ける。
しかし清水はラリアットで望月の攻勢を断ち切ると砲丸投げスラムを決め3カウントを奪い、決勝へ進出する。YAMATOvs戸澤は戸澤のインターバルを考慮してメインで行われ、YAMATOが低空ドロップキックからドロップキックとの脚攻めで先手を奪い、ドラゴンスクリューを連発するだけでなく、両足にもドラゴンスクリューを決め戸澤の動きを封じにかかる。
それでも戸澤がYAMATOを場外へ出すとトペ・スイシーダを発射、YAMATOがローキックで戸澤の脚を攻めても、戸澤もセントーンやナックル、膝蹴り、エルボーと譲らない。
戸澤は串刺しエルボーからブレーンバスターを狙うが、脚に踏ん張りがきかないせいか不発、またバイシクルキックも威力が落ちているせいかキャッチされてドラゴンスクリューを決められるなど苦しい展開となる。
YAMATOの延髄斬りを凌いだ戸澤はブレーンバスターを決めてコーナーも、YAMATOは下からのドロップキックで動きを止めてから肩に担ぐと、脱出した戸澤はコーナーへのジャーマン、雪崩式ブレーンバスターと反撃する。
両者ダウンの後で打撃戦、バックドロップ合戦となるが、戸澤は高速ジャーマンからもう一発を狙うも、YAMATOはアンクルホールドで切り返し、デットリフトやパッケージジャーマン狙いもYAMATOはしっかり阻止する。
YAMATOは垂直落下式ブレーンバスターからギャラリアを狙うが、切り返した戸澤は掟破りのギャラリアを狙う、だがYAMATOはスリーパーで捕獲してからスリーパースープレックスで投げ、起き上がった戸澤も高速ジャーマンで応戦しバイシクルキックを狙って突進、だがキャッチしたYAMATOはギャラリアを連発して3カウントを奪い決勝へ進出した。決勝戦のカードはYAMATOvs清水となったが、YAMATOは裏切った鷹木らVerserKに対する恨みもあるが、清水は鷹木だけでなく先輩らをフォールを奪ったのにも係わらず、いまだにドリーム王座への挑戦はない、それを考えると互いに負けられない一戦になるのは必至、果たして初めて総当りリーグ制となった「KING OF GATE 2016」、どちらが制するのか…?
KING OF GATEの優勝者は
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2016年6月11日楽しみな一戦だな
まさかこの2人が上がるとは…
予選リーグで敗退してる身だが
明日は高みの見物とさせていただく。 https://t.co/Rzv0QkSOwg
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2016年6月11日 -
全公式終了…YAMATO、清水が決勝トーナメントに進出も、Bブロックは同点で進出決定戦へ6月10日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2016」福岡・北九州市立小倉北体育館 650人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
ドラゴン・キッド ○ピーター・カッサ(9分40秒 片エビ固め)望月成晃 ×ジミー・ススム
※スーパー・ヒューマンハリケーン
◇第2試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Aブロック公式戦/20分1本
[2勝2敗1分=5点]○ジミー・神田(9分9秒 キャンディ・マジック)[2勝2敗1分=5点]×Kzy
【神田の話】「かなりやられちゃいましたね。キツかった。このリーグ戦、本当に勝ち星はアレやったけど、自分の中ではようがんばったかなと。最後の最後、攻められて攻められて、もうフジイさんもそう、Kzyもそう。最後キャンディーマジックが決まったんで、これからキャンディーマジックをガンガン使っていきたいと思います」
【Kzyの話】「クソー。絶対に行けると思ったのに。ツメが甘かったというしかないのかもしれない(YAMATO「あまり大一番を経験してないからね。ツメが甘い」)本当にほぼ初めてと言っても過言ではないこのキング・オブ・ゲート出場でツメ跡をもっと残すようにがんばったんですけど、最後の最後にやはり今まで経験してなかった部分も仇が出たんじゃないかなと。やはり最後、KZ timeが決まって少し安どした部分があったというか、これでもう勝ったと自分で勝手に思ってしまったところがあったから最後、ああいう神田選手の執念に負けてしまったんじゃないかなと思います。
(最後YAMATOと争うことになったが)あのリーグ戦のカードは、YAMATOがたぶんもうボクらと一緒にやるっていうことになったときにはもう決まってたんじゃないですかね。だから逆に同じチームになってああやってああいう舞台でYAMATOと久しぶりにシングルマッチができたというのもいい経験になったと思います。
(今日勝てばYAMATO選手ではなく自身が1位通過だったわけだが)まあそこはね、勝負の世界ですから。ボクだってこの舞台で決勝トーナメントに出れるなんてことになればやっぱり大きいチャンスだと思いますから。これはどっちがいこうが、どっちかはしっかりサポートしていこうよと、そういう話ではいたつもりです。
(明日からはYAMATOをサポートする?)そうですね。もう終わってしまって結果も出てしまったんで、今度はYAMATOが優勝できるようにサポートしていきたいなと。ただ最終戦、やっぱYAMATOファンのプレッシャーがすごかったかなと。やっぱりアイツの人気はすごいなとあらためて感じました」
◇第3試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Cブロック公式戦/20分1本
[2勝2敗1分=5点]○斎藤"ジミー"了(3分45秒 サイクリング・ヤッホー)[2勝3敗=4点]×Kotoka
◇第4試合◇
▼30分1本
鷹木信悟 ○土井成樹(13分42秒 V9クラッチ)CIMA ×Gamma
◇第5試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Bブロック公式戦/20分1本
[3勝1敗1分=7点]○Eita(2分31秒 飛び付き式回転エビ固め)[5敗=0点]×問題龍
(試合終了後)
戸澤「おいEita、お前が勝ち上がってくるのはだいたい予想できたんや。まあな、明日の博多でお前と決勝トーナメント進出の決定戦をやる。お前とはリーグ戦で引き分けてるからな。遅かれ早かれ、お前とは決着をつけなアカンかった。でもな、俺の目標は決勝トーナメント進出じゃないんや。このキング・オブ・ゲート2016の優勝なんや。お前ごときで俺は止まってられへん。小倉の皆さん、俺は絶対に勝ちます。応援よろしくお願いします」
Eita「おい戸澤、俺の目標も決勝トーナメント進出じゃなくてよ、キング・オブ・ゲート優勝なんだよ。明日の博多は俺が必ず勝ってやるからな。おい戸澤、覚悟しとけよ」
【問題龍の話】「チクショー、ぜってーEitaの決勝進出を阻止してやろうと思ったのによ、やられちまったじゃねえか。キング・オブ・ゲート全敗? まあ俺様はみんなにマークされてるから仕方ねえか。またこのキング・オブ・ゲートの輝かしい歴史の1ページを刻んじまったぜ。じゃあな」
◇第6試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Dブロック公式戦/20分1本
[4勝1敗=8点]○ビッグR清水(8分29秒 エビ固め)[2勝3敗=4点]×堀口元気H.A.Gee.Mee!!
※砲丸投げスラム
【堀口の話】「結果は2勝、4点のみということで。僕はキング・オブ・ゲート2012を制覇して、そこまで絶好調で今年も体の調整、整えてきたし、2012年の吉野に勝ったところまでは、ああ2012年もこんな風が吹いてきたなと思ってたんだけども、結果は4点…上出来です!!」
【清水の話】「北海道で1年越しの吉野さん超えはできなかったですけど、Dブロックの代表選手になったからにはやっぱりほかの負けた選手の気持ちも全部自分が背負ってDブロック代表として恥じない試合をしていこうと思います」
◇第7試合◇
▼30分1本
○YAMATO B×Bハルク ヨースケ・サンタマリア(16分24秒 エビ固め)吉野正人 戸澤陽 ×T-Hawk
※全知全能のフランケンシュタイナー
【YAMATOの話】「他力本願とはいえ、決勝トーナメント進出と。今日はさっきKzyと神田の試合に、もちろんKzy側としてセコンドについたけども、心中穏やかざるものがあってですね、Kzyを応援したい気持ち半分、神田を応援したい気持ち半分みたいな、複雑だったんですけども、結果的にKzyが負けて、Kzyの分も、もっと言えば神田の分も、さらに言えばほかのブロックも含めて予選落ちした全員の気持ちというか、ボクが背負ってというか。間違いなく5・5以降に、絶対ボクに流れは、追い風は絶対に吹いていると思うんで、これを無にはできないでしょう。そういう気持ちです。
(メンバーが全員出揃った。BブロックはEitaと戸澤の決定戦の勝者)まあまだ戸澤とEitaが決定戦? モッチーに関しては散々やり合ってきた仲だし、っていうのもあるし、手の内は分かってる。向こうもボクも手の内わかってるだろうしね。それよりもビッグRとか、本当、シングルで当たったことなんてたぶんないんじゃないですかね。リョーツの時もあるかどうかわかんないけども。まあもしこれでEitaがもし仮に上がってきたとしたらEitaともそんなにシングルでやるなんてことはほとんどない。戸澤が上がってきたら、戸澤もボクの、やっぱりお互いに手の内は知ってると思う。なんか全体を通して新しい芽がどんどんリング上を賑やかすようになってきたのかなっていうのはすごく感じます。まあね、モッチーが決勝トーナメントに残ってるのにボクがベテランぶるのもおかしいんでね、まだまだ若いヤツらには負けない気持ちで。
仮にEitaが上がってきたとしたら、モッチーとは別に今さらねえ。まあビッグRだろうが、Eitaだろうが、戸澤だろうが、モッチーだろうが、相手が誰だろうが変わらないですよ、ボクのスタイルは。とにかく明日。決勝に残って。優勝するっていうのが最低目標ですから。そのさらに向こう側に目標があるわけだから。ヘイ、センキュー」
いよいよラストスパートを迎えた「KING OF GATE 2016」公式戦、Cブロックは8日の佐世保大会でT-HawkがKotokaにまさかの敗戦を喫し6点で全公式戦終了、7点で全公式戦を終えた望月が決勝トーナメント進出1番乗りを果たした。
AブロックはYAMATOが6点で全公式戦終了し、この時点で鷹木の脱落が決定、だが5点のKzyも神田戦を残しているため、YAMATOの決勝トーナメント進出はKzyvs神田戦待ちになった。
Bブロックは戸澤が7点で全公式戦を終了したものの、Eitaが5点で問題龍戦を残していることから、Eitaが勝利となっても戸澤とは同点、場合によっては決勝トーナメント出場決定戦になる可能性も出てきた。
Dブロックは吉野が7点で全公式戦を終えたが、6点の清水が堀口戦を残していることから、こちらも優勝決定トーナメント進出は結 果待ちとなった。
まずCブロックのKzyvs神田は試合開始からいきなり丸め込み合戦を展開、場外戦を制した神田が攻め込むが、KzyもエルボースマッシュからB-BOYと反撃するも、BEAT-BOMをかわした神田はジョン・ウーを発射して譲らない。
神田はパワースラムから下剋上エルボーを投下も、かわしたKzyがダイビングボディープレスからKZtime、だがかわした神田はジョン・ウーから琉'sを決めるが、耐えたKzyはスカイデ・スクールボーイで丸め込む。
カウント2でクリアした神田は裏投げを連発も、エルボー合戦をエルボースマッシュで競り勝ったKzyはBEAT-BOM、スワントーンボム、KZtimeと畳み掛けるが、カバーに入ったところで神田がキャンディマジックで丸め込み3カウント。これでKzyがリーグ戦から脱落し、AブロックはYAMATOが決勝トーナメント進出を決める。
BブロックのEitavs問題龍は、試合前に高速ネックブリーカーで練習生を制裁した問題龍が奇襲を仕掛け、開始早々から高速ネックブリーカーを連発し、Eitaが反撃するもKotokaがボックスで一撃し主導権を奪えない。
問題龍は再び高速ネックブリーカーを狙うか、Eitaが回転エビ固めで逆転3カウントを奪い7点で全公式戦を終了、トップの戸澤と並んだため、11日の博多大会で戸澤と決勝トーナメント進出をかけて対戦することになった。
Dブロックの清水vs堀口は、堀口がドロップキックで奇襲するも、ボディースラム狙いは押し潰されしまい、清水がパワーで圧倒する。
堀口が場外戦に持ち込んで鉄柱に清水の右腕を打ちつけるも、流れを変えるまでには至らず、三角絞めも清水が持ち上げて叩きつける。
清水は砲丸投げスラムを狙うと、堀口に髪が宿ってバッグスライド・フロム・ヘブンで丸め込むが、クリアした清水が改めて砲丸投げスラムで3カウントを奪い、モンスターエクスプレスの同門である吉野を差し置いて決勝トーナメント進出を決めた。
これでリーグ戦は全公式が終了、「KING OF GATE 2016」もいよいよラストスパートの博多2連戦を迎える…【KING OF GATE 2016 得点状況 (予選リーグ全日程終了)】#DragonGate #ProWrestling#KingOfGate2016 pic.twitter.com/qEf8Bypb5E
— 中澤矢束 (@yatsukanakazawa) 2016年6月10日洗濯中に、本日2回目の一天門へ^_^
「KING OF GATE 2016」決勝トーナメント進出決定!
Kzyの分まで頑張るよ^_^#dragongate#kingofgate pic.twitter.com/OUgM3AXgUz
— YAMATO (@yamato_oldtype) 2016年6月10日 -
KING OF GATE 2016 佐世保大会公式戦結果6月8日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2016」長崎・佐世保市体育文化館 623人満員
▼「KING OF GATE 2016」Bブロック公式戦/20分1本
[2勝3敗=4点]○ヨースケ・サンタマリア(10分9秒 狙い撃ち)[2勝1敗1分=5点]×Eita
▼「KING OF GATE 2016」Bブロック公式戦/20分1本
[3勝1敗1分=7点]○戸澤陽(6分50秒 高速ジャーマンスープレックスホールド)[4敗=0点]×問題龍
▼「KING OF GATE 2016」Cブロック公式戦/20分1本
[2勝2敗=4点]○Kotoka(8分5秒 首固め)[3勝2敗=6点]×T-Hawk
※急所打ちから
☆Cブロックは望月成晃が決勝トーナメントに進出が決定
▼「KING OF GATE 2016」Aブロック公式戦/20分1本
[3勝2敗=6点]○YAMATO(14分26秒 エビ固め)[1勝2敗1分=3点]×ジミー・神田
※全知全能のフランケンシュタイナー【KING OF GATE 2016 得点状況 (06/09現在)】#DragonGate #ProWrestling#KingOfGate2016 pic.twitter.com/vtsHOvlUbw
— 中澤矢束 (@yatsukanakazawa) 2016年6月8日 -
KING OF GATE 2016 岡山大会公式戦結果
6月5日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2016」岡山コンベンションセンター
▼「KING OF GATE 2016」Cブロック公式戦/20分1本
[4勝1敗1分=5点]望月成晃(8分19秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]×Kotoka
※真・最強ハイキック▼「KING OF GATE 2016」Dブロック公式戦/20分1本
[2勝3敗=4点]土井成樹(9分44秒 片エビ固め)[4敗1分=1点]×エル・リンダマン
※バカタレ・スライディングキック▼「KING OF GATE 2016」Bブロック公式戦/20分1本
[3勝2敗=6点]○CIMA(0分14秒 片エビ固め)[3敗=0点]×問題龍
※メテオラ▼「KING OF GATE 2016」Cブロック公式戦/20分1本
[3勝1敗=6点]○T-Hawk(12分35秒 首固め)[1勝4敗=2点]×サイバー・コング -
鷹木が富永と心中で無得点!吉野もリンダマンにまさかのドローで全公式戦終了!
6月4日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2016」兵庫・神戸サンボーホール 1000人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼10分1本勝負
○ジミー・カゲトラ U-T(4分45秒 エビ固め)山村武寛 石田凱士
※みちのくドライバー◇第1試合◇
▼20分1本
○ドン・フジイ 斎藤"ジミー"了(8分38秒 逆さ押さえ込み)望月成晃 ×堀口元気H.A.Gee.Mee!!◇第2試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Cブロック公式戦/20分1本
[1勝1敗=2点]○Kotoka(5分30秒 首固め)[1勝3敗=2点]×サイバー・コング【サイバー&Kotokaの話】
サイバー「クソッ、キング・オブ・ゲート、何が起こるかわからへんな。Kotoka、お前なかなかやるやないか。キレッキレやな。Kotoka、このままお前は突き進め。俺のキング・オブ・ゲートは終わったからな。お前を全力でサポートしようやないか」Kotoka「オッケー、よろしく。サイバー・コングの攻撃、今日たくさん受けたからな。もう俺の防御力はマックスだ。このあとは望月、T-Hawkに斎藤“ジミー”了。お前らとはサイバー・コングとラベルが違うんだよ。この俺が駆け抜けて優勝したるからな。楽しみにしとけ。ヴェ~ッ!!」
◇第3試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Dブロック公式戦/20分1本
[3勝1敗1分=7点]△吉野正人(20分時間切れ引き分け)[3敗1分=1点]△エル・リンダマン(試合終了後、清水が登場)
清水「吉野さーん、エル・リンダマンに引き分けたってことは、6月10日に小倉で堀口と公式戦で勝てば、この俺が決勝トーナメント進出じゃないですか!」吉野「清水、確かにお前の言う通り、俺はリンダマンと20分引き分けた。お前が小倉で堀口に勝てば、お前が決勝トーナメント進出や。でもな、すんなりいくと思うなよ。ビッグR清水vs堀口元気。俺は全力で堀口の応援するからな。堀口の神が宿れば、ワンツースリー、堀口元気H.A.Gee.Mee!!の勝ちなんや。お前とは普段はモンスターの仲間やけど、お前にはもう負けてもらうしかないんや。俺が上に行くためにはお前が負けるしかないんや。おい清水、ハッキリ言わせろ。お前負けろ」
清水「吉野さーん、その神が宿る逆さ押さえ込みを俺が返して、砲丸投げスラムで3カウントを取るのはこの俺、そう! ビッグ・R・清水だぁーッ!!」
【吉野の話】「クソッ。やってもうたな。あと1つ、今日のこの俺の公式戦、最後1つ勝てば、たとえ小倉で清水が勝ったとしても、同点で並ぶことができたけど。まあでも0点なわけじゃない。これが0点やったらGammaとか6点でいるヤツに並んでしまうけども、なんとか、俺にとって不本意やけど、20分引き分けたってことで、1点は取れたから。小倉で清水対堀口がどうなるかわからんけど、堀口はこの公式戦で俺に勝った男や。俺から3勝1敗の俺から、その1敗をつけたのは堀口だけや。あの堀口の逆さに懸けるしかない。もう俺の力では、もう公式戦終わってしまったから他力本願になるかもしれないけど、まあね、現状、足は見てもらった通り、こんな感じやけど、俺がリング上で言ったマイク、声を聞けば分かると思うけど、気持ちは折れてへんから。みんなそれぞれあちこち痛い、疲れがたまってる、そんなの俺だけじゃないから。これは何もいいわけできん。みんな同じ状況でこの1カ月半というリーグ戦を闘ってるんや。俺は決勝トーナメントに上がれることを願って、小倉を見守って、博多で決勝の舞台。去年キング・オブ・ゲート優勝したのはこの俺やから。まだ2連覇できるチャンスはあるので、とりあえず待ちたいと思います。博多で上がれるのを楽しみにしてます」
【リンダマンの話】「今日吉野さんとシングルやらせてもらって、キング・オブ・ゲートはもう3敗してしまって上に上がる術はない状況なんですけど、残りの吉野さんとの試合と土井との試合をしっかり自分らしく元気よく闘っていこうと思ってたので。まあ引き分けということでしたけど、もう少しがんばって、もっと成長して、またこのサンボーホールに帰ってきたいと思います。ありがとうございました」
◇第4試合◇
▼30分1本
土井成樹 ○"brother”YASSHI 問題龍(11分2秒 ラ・マヒストラル)戸澤陽 T-Hawk ×ビッグR清水◇第5試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Aブロック公式戦/20分1本
[2勝1敗1分1両リン=5点]▲鷹木信悟(14分26秒 両者リングアウト)[2敗2分1両リン=2点]▲パンチ富永【富永の話】
富永「見たか。やったぞ。俺は決勝進出は途絶えてしまったけど、鷹木信悟だけには負けたくなかった。俺は負けなかった。次はお前の首を取ってやるからな。覚えとけよ!」(ここで鷹木がたまたま通りかかりパンチを襲撃)
鷹木「何が覚えとけだ。コラッ、パンチ、テメエ、キング・オブ・ゲートなめてんのか。人の足引っ張りやがって。あれがお前のやり方か。覚えとけよ。キング・オブ・ゲート関係ねえからな。お前だけはよ。お前はもう決勝ねえんだよ。俺はまだ残ってるからよ。鷹木信悟、まだこれで終わりじゃねえぞ。Aブロック、まだ続きがあるだろ。俺は全日程終了したけどよ、他力本願っていうのは俺のスタイルじゃねえけど、しょうがねえ、ここまで来たら。俺も意地でも、ドリームゲートチャンピオンとして、博多の決勝トーナメントには参加しなければならない。だが、それ以上にパンチ、お前とは話は別だからな。覚えとけ。また付き人にしてやるからな!(と言って立ち去る)」富永「チクショー。いつでもやってやるからな。そのセリフ、そっくり返してやるからな。うぉぉぉ!」
◇第6試合◇
▼30分1本
ドラゴン・キッド Gamma Eita ○ピーター・カッサ(14分30秒 エビ固め)YAMATO B×Bハルク ×Kzy ヨースケ・サンタマリア
※カッサ・トルネード1◇第7試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Cブロック公式戦/20分1本
[3勝2敗=6点]○ジミー・ススム(16分39秒 ジャンボの勝ち!固め)[2勝1敗=4点]×CIMA(試合終了後)
ススム「キツい。キツいのは今のリング上の状況を見たらわかりますよね! 勝った僕もキツい。CIMAはまだ寝てます。とりあえずCIMA、今日はありがとうございました(と頭を下げる)。今日でBブロック、ボクは最終戦です。これで今日3勝ですね。なんとか3勝、まだ今後の日程残してますけども、ボクが暫定的に1位になりました。まだCIMAもEitaも戸澤もまだ残ってますのでわからないですけど、とりあえずボクが一番になりました!」CIMA「ススムさん、お互い39歳になる今年、サンキューと言いたいところやけど、たいがい俺、今日に懸けてたからな。開幕で戸澤に勝ち、Eita戦でつまずいてしまったけど、札幌でマリアに勝ち、そのあともね、アンタと対戦するから毎日走り込んで、自転車乗って自分を追い込んできたんやけどな。自分で足にきたわ。でもな、レスラーは痛くても走る職業なんや。今日ススムさんに必ず勝ちたかったけど、俺は負けた。Eitaにも負けて2勝2敗で4点や。案外な、ヴェルセルクがあったり、ヴァンガードがあったり、モンスターがあったりしたんで、このキング・オブ・ゲート、穴かと思ってたけど、穴どころかメチャクチャしんどいがな。タイトルマッチ以外でこんな満身創痍になるのは久しぶりやで。まあでも俺のバトンは俺から勝ったEitaとススムさん、2人に託すから。あと1試合、俺、誰とやるんやろ? ん? 問題龍!? 俺4点、今? まだチャンスあるやないか! そんな簡単にあきらめへんぞ。お前らなんかにタスキ渡すか、この野郎。マジ問題龍? オッケーオッケー。このブロック、まだわからんからな。問題龍に勝って俺が先に勝ち点6で並んで、もう一人誰や。戸澤か? Eita、4WAYでケリつけてもええねんぞ」
Eita「おいCIMA、今日お前はススムに負けた。俺はススムに勝ってるんだよ。俺はCIMAにも勝ってる。戸澤には引き分けてる。現時点で俺は負けなしだ。あと残り2戦はヨースケ・サンタマリアと問題龍だよ。俺はこの2人にバッチリ勝って必ず決勝トーナメントに上がります。皆さん応援よろしくお願いします」
戸澤「(あとからリングに入ってきてマイクを持つ)俺もBブロックのメンバーや。ススム、俺がキング・オブ・ゲート初戦で俺が負けたCIMAに勝ってくれてありがとう。今日勝って6点やな。でも全日程終了してるんや。俺は今5点や。残り1試合あるんや。誰やと思う? だいたいわかるやろ。問題龍や! このBブロックのキーマンは問題龍や。おい問題龍、どっかで聞いてるんやろ。出てこんでええからな。俺の時はいつも通りでええから、この2人の時は本気出せよ。まあまだ全員、決勝トーナメントに上がる可能性を残してるんや。0やないんや。神戸の皆さん、次、神戸に帰って来る時は俺がキング・オブ・ゲート2016、俺がキングになってこの神戸に帰ってきますので応援よろしくお願いします。おいススム、お前が最後締める時に言うであろう言葉を最後に言ったったぞ(とニヤリ)」
ススム「音響さんもよく今、音楽鳴らさなかったね。まあCIMA、久々にシングルやって本当にキツい試合だったけど、楽しかったです。そして俺は今日勝ちました。その自信を胸にボクはみんなの闘いを受けてるんで。其の後の点数次第ではもう一回やらなきゃいけないことにたぶんなりますので、その時も俺は譲らないので、よろしくお願いします」
【ススムの話】「いやあ、とりあえず無事にとは言いませんけど、なんとか全日程を完走しました。そしてまだわからないですけど、最後、一応、現時点での一番という結果で終わることができました。リング上でもやりとりがありましたけど、CIMA、Eita、戸澤。戸澤はあと2つ? CIMAと戸澤は1つずつ。すごく問題龍がキーパーソンになっているということで。僕は問題龍に勝ちました。なんとしても問題龍にがんばってもらわないといけないなと。CIMAも1つで問題龍。そこは最悪同点として、戸澤とEitaには絶対負けてもらっちゃ困るんで、問題龍に。頼むぞ、問題龍、本当に。リング上ではあまり言えなかったけど、すごく期待してるからな。もうメチャクチャやっていい。なんでもいいんだ。両者リングアウトでも。得点入れさせなければいいんだ。まあこんな冗談は置いといて、とりあえず現時点では1位になったので、あとは結果を待って、もしチャンスがあれば、結果得点が並んでね、決定戦になっても最後まであきらめずにキング・・オブ・ゲート1位を狙っていきますので応援よろしくお願いします。今日はありがとうございました。過酷でした」
【CIMAの話】「アカン動けへんわ。ススムとできてよかったけど、アカン、動けへんわ。クソーッ。あちこち痛いわ。でもあと1戦。問題龍。これはできるだけ体力を温存して博多までに。まだ1本取れば残れるみたいやから。博多まで望みを捨てずにね。ちょっと回復させて、問題龍、できるだけ作戦練っていきますわ。いいな、このキング・オブ・ゲート。このしんどさ、久しぶりやな。ええぞ。毎年これでいこう。これがレスラーやな。オッケー」
後半戦を迎えた「KING OF GATE 2016」神戸大会、Cブロックまず2点のサイバーvs0点でまだ公式戦を1試合しかこなしてないKotokaのVerserK対決はサイバーがパワーで圧倒、ファイヤーサンダーからパイナップルボンバーを浴びせ、もう1回ファイヤーサンダーを狙ったところでKotokaが首固めで丸め込んで3カウントとなり、Kotokaは公式戦初勝利、サイバーは3敗目でリーグ戦から脱落となる。
Dブロック6点の吉野vs0点のリンダは、チョップで先手を奪った吉野だがミサイルキックが自爆となると右膝を痛めてしまい、リンダはここから徹底的に足攻めで猛反撃する。
しかし耐えた吉野はムーンサルトアタック、変型ネックブリーカーから反撃するが、リンダのダイビングボディープレスを剣山で迎撃してしまうと、吉野も膝をまた痛めてしまい、これを逃さなかったリンダはドラゴンスクリューから膝十字で吉野を追い詰める。
リンダの熊殺しをかわした吉野は変型ドライバー、コーナーでの競り合いを制してライガーボム、高速ミサイルキックと猛攻をかけるが、膝を痛めているせいかカバーに遅れてしまう。
リンダのロコモーション式タイガースープレックスを阻止した吉野はトルベジーノ式十字固め、ライトニングスパイラルで勝負に出るが、リンダも膝十字で応戦するも、20分時間切れとなり、吉野は7点トップで全公式戦を終えるが、優勝決定トーナメントの進出は10日、小倉で行われる清水vs堀口の結果待ちとなる。Aブロック5点の鷹木vs2引き分けで2点の富永の遺恨対決は、富永が奇襲で試合開始となり、PTキックとロケットパンチと攻め込むも、倒れこみ式ヘッドバットが自爆となると、鷹木はバンピングボンバーで場外まで吹き飛ばす。
鷹木は場外戦で富永をイスで殴打すると、場外ブレーンバスターで大ダメージを負わせ、リングに戻ってもバンピングボンバー、バックドロップ、サソリ固め、STFと攻め立て、富永もロープ越しの腕十字やSTOで応戦するも、PTキックがかわされると鷹木はバンピングボンバーを浴びせる。
鷹木は富永のロケットパンチをキャッチしてブレーンバスターから、パワーボムを狙うも、リバースした富永はPTキックを連発し、ツーステップ式ムーンサルトを投下も鷹木がかわして自爆、鷹木は串刺しバンピングボンバーからライガーボム、そしてMADE IN JAPANを狙うが、富永は飛びつき腕十字で切り返す。
粘る富永に鷹木はSTAY DREMA、バンピングボンバー、MADE IN JAPAN、バンピングボンバーと猛ラッシュをかけるが、再度のバンピングボンバーを富永がヘッドバットで迎撃し、またバンピングボンバー狙いもエビ反りでかわして、鷹木は場外へと転落してしまう。
富永はプランチャを発射も、鷹木がかわすとイスでメッタ撃ちにしリングに戻ろうとするが、富永がしがみついて離さず、鷹木は振り切ろうとして変型デスバレーボムやパワーボムで叩きつけるも、カウント20となり両者リングアウトの無得点試合となった。
富永の心中で無得点となった鷹木は5点で全公式戦を終了、8日長崎で行われるYAMATOvs神田、10日小倉で行われるKzyvs神田の結果待ちとなるが、鷹木にとって手痛い両リンとなった。メインで行われたBブロック、4点同士のCIMAvsススムは、スズムが左膝攻めで先手を狙うが、CIMAはジャンボの勝ち封じの右腕攻めで反撃し、鉄柱にススムの右腕を叩きつけて徹底的に痛めつける。
だがススムは足横須賀でCIMAの動きを止めると、ヴィーナスをかわしてエクスプロイダー決め、CIMAもパーフェクトドライバーで応戦してヴィーナスからアイコノプラズム、そしてマッドスプラッシュ狙いはススムが追いつくも、CIMAがパワーボムで叩き落してからメテオラを投下する。
CIMAはもう一発メテオラを狙うが、追いついたススムは雪崩式エクスプロイダーを決め、CIMAも脇固めで再度右腕攻めを狙うが、脱出したススムはジャンボの勝ち!を連発、CIMAも腕を固めたままスープレックスを連発するも、それでも起き上がったススムはジャンボの勝ちを決める。
CIMAはススムの腕を軸に放り投げてからジャベで捕獲し、ジャンボの勝ちをかわしてからシュバインを決めるが、勝負を狙ったメテオラが自爆に終わると、ススムはすかさずジャンボの勝ちを決め、丸め込み合戦からCIMAが掟破りのジャンボの勝ちを決めるも、もう一発をかわしたススムは低空ドロップキックから足横須賀、ジャンボの勝ち固め!で3カウントを奪い、6点で全公式戦を終了した。Bブロックはススムは全公式戦を終えたが、CIMA、戸澤、Eitaと優勝決定トーナメント進出の可能性があるため予断が許されない状況となった。
【KING OF GATE 2016 得点状況 (06/05現在)】#DragonGate #ProWrestling#KingOfGate2016 pic.twitter.com/E4DHWrgFla
— 中澤矢束 (@yatsukanakazawa) 2016年6月4日神戸サンボーホール大会終了。
まさかの両者リングアウト〜
パンチ…いや奴はゾンビ富永だな(´Д` )
畜生!
しかし俺のKOGはまだ終わってない。
他力本願になるが、そこにかける。
それにしてもパンチの野郎だけは許さん! pic.twitter.com/kLMPMS392Q
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2016年6月4日 -
吉野が土井を破り二連覇をアピールも、鷹木の暴言にしゃちがキレた!
6月2日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2016」東京・後楽園ホール 1850人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼10分1本
新井健一郎 ○U-T(6分25秒 サムソンクラッチ)山村武寛 ×石田凱士◇第1試合◇
▼20分1本
○戸澤陽 ビッグR清水 しゃちほこBOY(8分28秒 高速ジャーマンスープレックスホールド)望月成晃 ジミー・神田 ×ジミー・クネスJ.K.S◇第2試合◇
▼20分1本
パンチ富永 ○エル・リンダマン(5分12秒 ロコモーション式タイガースープレックスホールド)×問題龍 Kotoka◇第3試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Cブロック公式戦/20分1本
[2勝1敗=4点]○T-Hawk(9分18秒 エビ固め)[3勝2敗=6点]ドラゴン・キッド
※ナイトライド【T-Hawkの話】「KOG3戦目、これで2勝1敗。4点。決勝トーナメントに必ずオレが残る。準優勝、準優勝、そして今回のキング・オブ・ゲート2016、3度目の正直。優勝するのはこのオレ。T-Hawkだ」
【キッドの話】「クソッ。Cブロック、単独首位で、まあKotokaはまだ全然終わってないみたいだけど、アイツは抜きにして、間違いなくオレが。でもまだあとは残ってる人間の結果次第なんで。神頼みとかそういうのはオレは好きじゃないですけど、こうなった以上は結果は甘んじて受けますよ。T-Hawk、クソッ、この連戦の中でのキング・オブ・ゲート、キツいわ。昨日のサイバーのダメージも…いや、違う! こんな言い訳ダメだ! もっと前向きに、まだまだ、オーバー・ジェネレーションで盛り上がれー!」
◇第4試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Aブロック公式戦/20分1本
[2勝2敗1分=5点]○ドン・フジイ(12分12秒 外道クラッチ)[2勝2敗=4点]×YAMATO【YAMATOの話】「クッソー! キング・オブ・ゲートの公式戦なのに、まんまとフジイの術中にはまっちまった。信じたオレがバカだった。まぁいい。とりあえずキング・オブ・ゲート、可能性あるんだろ。残り1つ勝つ。他力本願になるのは悔しいけど」
【フジイの話】「この1勝は大きいぞ。大きすぎる。普通の1勝と違う。本当5勝10勝にも値する価値やな、今日のは。なんかYAMATO、どうしたんや。オマエらしくないやんけ。握手? オレらに握手なんていらないだろ。水に流すとかさ、今までの関係性? 水に流すような握手っぽかったけど、オレはそんな気持ちサラサラないからな。闘いや。オマエとはどっちかがやめるまで闘いや。オレはずっとこの気持ちを忘れないでやっていく。絶対優勝させへんからな。優勝させてたまるか」
◇第5試合◇
▼30分1本
CIMA Gamma ○ピーター・カッサ(6分20秒 体固め)×堀口元気H.A.Gee.Mee!! 斎藤"ジミー"了 ジミー・カゲトラ
※カッサトルネード◇第6試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Bブロック公式戦/20分1本
[2勝1分=5点]○Eita(17分36秒 アポカリシス)[2勝2敗=4点]×ジミー・ススム【Eitaの話】「勝ったぞ! 戸澤陽に引き分け。CIMAに勝って、ジミー・ススムに勝った。あと誰がいる。問題龍? このBブロック、100%勝ち上がるのはこのオレ。Eitaだ」
【ススムの話】「チクショー、もう今日ね、勝ったらかなり決勝進出近くなったと思うんで。あーチクショー。もう体も正直、右(腕)だけじゃなくて左(腕)もキツイです。でもまだ、どうなんですかね。Bブロック。もう決まってるんですか? まだ? あと神戸のCIMA、絶対勝って。まだオレあきらめないんで。この体がどうなろうとオレはまだKOG捨ててないですよ」
◇第7試合◇
▼30分1本
鷹木信悟 谷嵜なおき ○"brother"YASSHI(17分51秒 ラ・マヒストラル)B×Bハルク ×Kzy ヨースケ・サンタマリア◇第7試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Dブロック公式戦/20分1本
[3勝1敗=6点]○吉野正人(16分45秒 ソル・ナシエンテ改)[1勝3敗=2点]×土井成樹(試合終了後、ヴェルセルクがなだれ込んで吉野を暴行。するとトライブ・ヴァンガードが登場。)
戸澤「ヴェルセルク、オマエらむちゃくちゃしすぎや! そしてトライブ・ヴァンガード、オマエら新しくできたユニットなのに、なにしにきたんや。引っ込んでろ」
YAMATO「戸澤、関係ないだろ、オレたちが? おおありなんだよ。先月後楽園で、鷹木信悟との試合のあとにそこにいる吉野が、関係もないのにチャチャ入れてきたのがそもそもの原因だろ。それと鷹木信悟、土井成樹、そしてヴェルセルク、オレを追放した怨みはまだまだ忘れてねえからな! オマエらぶっ潰すまで。とことんやってやるからな」
鷹木「なにがぶっ潰すだ! どの口がそんな偉そうなこと言ってんだYAMATO。先月の後楽園はオレに負けて、そして今日はオッサンのフジイに負けたらしいな! YAMATO、おめえは相変わらず情けねえ男だな。それに組んでるのはカスのKzyにカスのマリア、それにケガ人、リハビリ中、絶不調のB×Bハルクか? オマエらなんかな、いつでも潰してやるぞこの野郎!」
戸澤「鷹木信悟、だれ見て話しとんねん。コイツらは関係ないんや! ヴェルセルクとモンスター・エクスプレスの闘いや。オレたちだけ見てたらええんや」
鷹木「モンスター、オマエらなんかどうでもいんだよ。オマエら眼中ねえんだよ! オレも元モンスターにいたからよ、はっきり言ってやろうか、この際だからよ。T‐HawkやビッグRみたいなデカいヤツがいるのは、それはなかなかのもんだよ。だがな、オマエがいつまでたってもユニットとして上にいけない理由、わかるよな? なぜならド素人のしゃちほこBOYがいるからだよ! こんなド素人がいるからユニットとしていつまでたっても上にいけねえんだよ。オマエもわかってんだろ、戸澤? わかってんだろ、コイツがダメってことを」
YAMATO「戸澤、黙ってろ。おい鷹木信悟、さっきオマエがオレに言った言葉には、返す言葉もないけどな、先日の札幌大会で、ここにいるKzyにオマエがキング・オブ・ゲート公式戦で負けたことも付け加えさせてもらうからな。(会場拍手)戸澤、オレたちは確かにできたてのユニットだ。だからな、引くことはできねえんだよ。オレら絶対に引かないからな」
戸澤「オマエら関係ないから帰れって言っても帰らんのやな?」
YAMATO「帰らん」
戸澤「帰らへんのやな?」
YAMATO「帰らん」
戸澤「帰れや、オマエら!」
YAMATO「帰らん!」
戸澤「帰らへんのやな! それやったららちあかんから、もう3チーム対抗でやるしかないやろ? ただでやってもおもろないからよ、DRAGON GATE名物、6人タッグ3WAY、どうですか!?」
鷹木「6人タッグでも3WAYでもなんでもやってやろうじゃねえか。オマエらまとめてヴェルセルクが潰してやるよ。オレたちからは、このオレと土井成樹と“brother”YASSHIの3人でいかせてもらう」
YAMATO「だったらオレたちは、YAMATO、そしてB×Bハルク、Kzyの3人でいかせてもらうからな!」
戸澤「じゃあオレたちモンスターは、激しい闘いしてすぐで悪いけど、吉野さん、いけますか!?」
吉野「戸澤、当たり前やないか。そっちには土井もいてれば、カス野郎、オマエもいてるからな。それとあと一人いるよな。しゃちぃ! オマエ、鷹木信悟に毎回毎回バカにされてよ、ここで動かんかったらいつ動くねん? いけんのかオマエ?」
しゃち「ヴェルセルク、オマエらさんざんオレをバカにしやがったな。オレもやるときはやってやるからな。特に鷹木信悟! オレはな、オマエにバカにされるのが一番むかつくんだよ!」
鷹木「オマエはっきりしゃべれこの野郎! 何言ってるかわからねえんだよ! 冗談で言ってんじゃねえぞ。アオリで言ってんじゃねえぞ。オレ、ガチで言ってんだぞ。わかってんのかオラ。お荷物。ここは素直に手を上げて、辞退した方がオマエのため、モンスターのため、DRAGON GATEのためなんだよ。お荷物、お荷物、下がれ
しゃち「(しゃちが鷹木に張り手。)オマエ、人をバカにすんのもいい加減にしろ! なんでもいいよ! 6人タッグ3WAYやってやろうじゃねえか!(と言ってマイクをたたきつけると、マイクがバウンドして客席まで飛んでいく。モンスターが暴れるしゃちを止める。)
八木本部長「待って! 落ち着いて! オイオイ! わかったから! よし、それじゃあ次回後楽園ホールで6人タッグ3WAYやってもらおうじゃねえか! しゃち、オマエの意地見せてもらうぞ! 決定します!」
戸澤「これはあくまでもヴェルセルクとモンスターの闘いやからな。オマケのオマエらも潰したるからな! 覚悟しとけ!」
YAMATO「おいモンスター、ヴェルセルク、後楽園ホールの皆さん、オレたちトライブ・ヴァンガードはたしかにできたてのユニットだけどな、だから引くわけにはいかないんだよ。ヴェルセルク、モンスター・エクスプレス、オレたちの前に立ちふさがるんだったらな、オマエらもぶっ潰してやるからな。覚悟しとけ!」
(トライブ・ヴァンガードが退場。YASSHIがエプロンから地声で「今日はこれぐらいで勘弁しといたろ、カス野郎!」と叫び、ヴェルセルクも退場。)
吉野「オマエら勝手に来月の話ばかりしてるけど、オレの勝ちはどこにいったんや? こんなにしんどい思いしてメインイベント勝ったんはオレやぞ!(吉野コール)皆さん、遅い祝福ありがとうございます。勝った瞬間いきなり襲われまして、勝ちの余韻も消されまして、みんなもうオレが試合したの忘れてたでしょ? とりあえず今日は土井成樹に勝ちましたよ。今までヴェルセルクにやりたい放題やられて、後楽園も毎回バッドエンドで終わって、みんな、今日はオレが土井成樹にギブアップ言わせて、すっきりしたやろ!? オレもすっきりしたけどな、なんかそれ以上にオレはしゃちくんが鷹木信悟を張り飛ばしたのが一番すっきりした」
戸澤「ねえ。マイクってあんなに飛ぶんですね?」
吉野「お客さんナイスキャッチやからね。しゃちくん、マイク投げたらアカン。マイクは大事に扱わないと。これをもって歌う人もいるんだから。まあね、いまキング・オブ・ゲートやってますけど、得点状況、モンスターはどんな感じですか?(戸澤に)今日公式戦は?」
戸澤「公式戦はなかったです」
吉野「試合したんですか? 涼しい顔してるけど」
戸澤「しましたよ! 第1試合で勝ちましたよ」
吉野「勝った? おめでとうございます」
戸澤「今日勝っても得点もらえへんから」
吉野「清水君は?」
清水「(戸澤と)一緒に闘いました、今日」
戸澤「得点状況言わんと!(笑)」
清水「3勝1敗です。6点」
吉野「まあね、ボクと清水君は同じブロックでね、ボクも今日、土井成樹に勝って3勝1敗なんですよ。並びました。ボクの最終戦はサンボーホールでエル・リンダマンが待ってますから。清水君は?」
清水「小倉で堀口元気です」
戸澤「これあるで」
吉野「まあね、清水君と堀口元気がシングルで闘ったら、ボクは堀口元気のセコンドについてH.A.Gee.Mee!!コールします」
清水「え? おかしくないですか?」
吉野「え?って普通そやろ」
清水「仲間じゃないですか」
吉野「1対1、決勝に上がれるのは一人なんですよ」
清水「仲間…仲間…」
戸澤「ちゃんとしゃべれ! なにその、居酒屋で話してるみたいな。ちゃんとしゃべれよ!」
吉野「一生懸命なにか言おうって考えてるのがわかるからさ(笑)。突っ込んでくれて助かったよ。Tくんは?」
T‐Hawk「(吉野の持つマイクに顔を寄せて)2勝1…」
吉野「自分でマイク持てよ! コイツね、オレより10個も下でキャリアも10年のくせに先輩にマイク持たせてしゃべるんですわ。ええ加減にしとけよ。ええけど(とT‐Hawkの口元にマイクを差し出し)しゃべってええよ」
T‐Hawk「2勝1敗の4点です」
吉野「まあね、いよいよ来週の日曜日ですか、決勝は。まだ決勝トーナメントはだれも決まってないんですけど、今日勝った勢いを利用して言わせてもらうなら、2015年のキング・オブ・ゲート優勝したのはこの吉野正人ですよ。今年も優勝したら2連覇。2連覇できるのは去年優勝したオレしかいない。2連覇やりますよ。まあ最後にね、ボクの試合をぶっつぶして君たちがマイクしてくれたおかげで来月のカード決まりましたね。ヴェルセルクとモンスターとトライブ・ヴァンガードですか。6人タッグ3WAY決まりましたので。しゃち君、この勢いを来月、鷹木信悟にぶつけてくださいよ。また張り飛ばしたっていいんですから」
戸澤「マイクは投げたらアカン!」
吉野「マイクは投げたらアカンよ。まあね、また来月もこのメンバーで盛り上げていきたいと思いますので、また来月もここ後楽園ホールでお会いしましょう。今日はありがとうございました!」
【土井の話】「キング・オブ・ゲート? もう終わったんや。それよりも来月、決まったよな。6人タッグ3WAY。ちょうどいい機会。モンスターとあともう1つ名前憶えてないけど、まとめて倒してやろうやないか。ちょうどいい機会や」
【鷹木の話】「YAMATO、ハルク、Kzy、マリアは眼中にないけどよ。モンスター、オマエらも眼中にないって思ってたけど、しゃち! よくもアゴ狙ってやりやがったな。今日のその張り手、何倍にもして返してやるからな」
【YASSHIの話】「リングの下に埋葬してやる、カス野郎」
【吉野の話】「よーし、キング・オブ・ゲート公式戦、後楽園のメインで土井成樹対吉野正人、シングルマッチ、土井にギブアップ言わせて、今まで土井にはやりたい放題やられてたけど、これでひとつ返したぞ。この先、来月の後楽園でも新ユニットも入れて6人タッグ3WAY決まったからな。しゃちクンが今日あれだけ怒ってるから、来月どんなしゃちで出てくるか楽しみにしといてくれや」
いよいよ後半を迎えた「KING OF GATE 2016」、ここまでの公式戦の経過を振り返ってみる。【KING OF GATE 2016 得点状況 (06/02現在)】#DragonGate #ProWrestling#KingOfGate2016 pic.twitter.com/lwnsPt40UH
— 中澤矢束 (@yatsukanakazawa) 2016年6月1日Aブロックは鷹木とKzyが5点でトップで1点差でYAMATOが追いかける展開となった。驚いたのはKzyの躍進、今までは脇役としてのイメージが強かったが28日の札幌大会で鷹木を破る金星を挙げたことで、鷹木と並んで同点トップになった、31日の宇都宮大会では同門のYAMATOには敗れてしまったものの、Kzyは鷹木を破ったことでドリーム王座への挑戦の道も開いたと思う。
Bブロックは5点の戸澤がトップでCIMA、ススムが1点差、Eitaが2点差で追いかける展開となったが、戸澤は残り1試合で公式戦は終了し、CIMAとススムは残り2試合、Eitaも残り3試合となっているため逆転の可能性がある
Cブロックは6点のキッドを5点の望月が追いかける展開でキッドは決勝トーナメントに王手をかけた状態、T-Hawkはまだ公式戦2試合しかこなしていないことから逆転の可能性もある
DブロックはGammaと清水が6点でトップ、2点差で吉野、堀口が追いかける展開。ただGammaは一足先に全公式戦を終えており、残り2試合の土井もまだ可能性を残していることから、どんでん返しの可能性もある。
まずCブロック公式戦でキッドとT-Hawkが激突、キッドはスピーディーな動きでT-Hawkを翻弄するが、T-Hawkは逆水平で流れを変える、キッドはスワンダイブ式ミサイルキックからダイヤモンドダストを狙うが、強引に持ち上げたT-Hawkはアギラを決め、雪崩式を狙うがキッドはスーパーフランケンシュタイナーで切り返す。
T-Hawkはナイトライドを狙うが、キッドはデジャヴで切り返し、バイブルを決めるも、クリアしたT-HawkはBTボム、ナイトライドで3カウントを奪い、キッドは6点で全公式戦終了、T-Hawkは4点目を獲得して望みをつなげる。Aブロックの4点のYAMATOvs3点のフジイは、場外戦でフジイが先生するも、リングに戻って打撃戦の際にフジイは脚を痛めてしまうが、フジイは構わず逆水平やグーパンチを打ち込んでいく。
だがYAMATOはドラゴンスクリューでフジイの動きを止め、ミサイルキックからgo 2 Hospital IIで攻勢をかけるも、突進したところでフジイは空中胴締め落としで迎撃する。
フジイはラリアットからチョークスラムを連発、串刺しラリアットから雪崩式チョークスラム狙いは、YAMATOが雪崩式フランケンシュタイナーを決めるが、フジイはジャパニーズ・レッグロールクラッチで切り返し、更に外道クラッチで丸め込んで3カウントを奪い、フジイは5点目を獲得で全公式戦を終了、YAMATOは2敗目となり手痛い一敗を喫する。Bブロックの4点のススムと3点のEitaが対戦し序盤はEitaがグラウンドで長時間ススムを苦しめるが、ススムが断崖式ブレーンバスターで反撃してから、リングに戻ってから垂直落下式DDT、変形コブラクラッチで反撃するも、Eitaもスワンダイブ式ミサイルキックでススムを場外に追いやってからアルトデバスタを発射するなどリードを許さない。
リングに戻ったEitaはジョン・ウー、その場飛びムーンサルトを決めるが、イダルゴ狙いは阻止されるも、Eitaは腕固めへ移行、だが突進したところでススムがコーナーへのエクスプロイダー、雪崩式エクスプロイダーと攻勢をかけ、ジャンボの勝ち!をブロックされてもローリング式ジャンボの勝ち!を浴びせる。
ススムは再びジャンボの勝ち!を浴びせるが、固めたところでEitaがNumero Unoで切り返しすも、長時間耐えたススムは雪崩式デスバレーボムからジャンボの勝ち!で追い詰める。
ススムは夢限を連発するが、Eitaはトラースキックで返し、ススムはジャンボの勝ち!から固めにいくも、Eitaは変形Numero Unoこと新技アポカリシスを決めススムはたまらずギブアップ、Eitaが5点目を獲得しススムは2敗目で後退してしまう。メインはDブロックの5点の吉野vs2点の土井が対戦、久々の土井吉対決となったが、吉野が入場でのアピールの際に背後から土井が強襲して試合開始となり、場外戦ではVerserK勢も介入して吉野を痛めつけ、更にレンチまで持ち込んで殴打し土井コールを煽るも館内はブーイングを浴びせる。
土井はコーナーバックルを外して、剥き出しの金具に吉野を叩きつけ、吉野が反撃を狙ってもKotokaの介入で阻止されてしまう。
両者は読み合いとなるが、土井のリーブブロックを吉野がドロップキックで撃墜してから、場外に落ちた土井に吉野がムーンサルトアタックを発射、だがリングに戻ってからのミサイルキックかかわされると、土井はスパインバスターから大暴走を決め、タイガードライバーから吉野を踏みつけ。吉野のスワンダイブ狙いも土井がチョップを浴びせて阻止する。
土井はコーナーからのサマーソルトドロップを狙うが、吉野がかわすと逆にミサイルキックを発射、だが土井もゆすらずDOI555からバカタレスライディングキックを狙うが、かわした吉野がトルベジーノを決め、ソル・ナシエンテへと移行するが、逃れた土井はバカタレスライディングキックを浴びせる。
両者は張り手など打撃戦となるが、吉野のライトニングスパイラル狙いは土井が阻止、ならば吉野はラリアットから雪崩式ライトニングスパイラルを狙うも、脱出した土井が雪崩式タイガースープレックス、DOI555からバカタレスライディングキックを浴びせる。
土井は奥の手であるマスキュラーボムを狙うが、吉野が振りほどくも、ここでYASSHIがボックスで一撃し、土井がV9クラッチ狙いで丸め込むが、吉野がソル・ナシエンテで切り返し、そのままソル・ナシエンテ改へ移行、VerserK勢がカットを狙って介入しようとしたが、戸澤らモンスターエクスプレスが阻止して、土井は無念のギブアップ。吉野が勝利し土井はリーグ戦から脱落となった。試合後のVerserK勢が乱入して吉野を袋叩きにすると、モンスターエクスプレスと乱闘になるが、そこでYAMATOらによる新ユニット、ドライブヴァンガードが駆けつける。
3ユニットがそれぞれ睨み合いや挑発合戦となるが、鷹木が7月の後楽園で6人タッグによる3WAY戦を提案すると、メンバーはVerserKは鷹木&土井&YASSHI、ヴァンガードからはYAMATO&ハルク&Kzyのトップ3が出場となるが、モンスターは吉野&戸澤&しゃちとなると、鷹木がしゃちをモンスターのお荷物よばわりしたため、しゃちが激怒して鷹木に張り手を浴びせて一触即発となる。
そしてVerserKとヴァンガードが下がってモンスターだけが残り、吉野がKING OF GATE制覇
をアピールして大会を締めくくった。リーグ戦は、Aブロックが鷹木とKzyがトップのままで、BブロックはEitaが戸澤と並び、Cブロックはキッドがトップのまま全公式戦を終え、Dブロックは清水とGammaを吉野が追いかける展開となった。
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KING OF GATE 2016 横浜大会公式戦結果6月1日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2016」神奈川・ラジアントホール 550人超満員札止め
▼「KING OF GATE 2016」Cブロック公式戦/20分1本
[3勝1敗=6点]○ドラゴン・キッド(9分20秒 バイブル)[1勝2敗=2点]×サイバー・コング
▼「KING OF GATE 2016」Dブロック公式戦/20分1本
[2勝2敗=4点]堀口元気H.A.Gee.Mee!!(7分21秒 バックスライド・フロムヘブン)[3敗=0点]×エル・リンダマン
▼「KING OF GATE 2016」Bブロック公式戦/20分1本
[1勝3敗=2点]○ヨースケ・サンタマリア(6分18秒 ジャパニーズ・レッグロールクラッチ)[2敗=0点]×問題龍 -
KING OF GATE 2016 宇都宮大会公式戦結果5月31日 DRAGON GATE「KING GATE 2016」栃木県総合文化センター 550人
▼「KING OF GATE 2016」Bブロック公式戦/20分1本
[2勝1敗1分=5点]戸澤陽(9分52秒 高速 ジャーマンスープレックスホールド)[3敗=0点]×ヨースケ・サンタマリア
▼「KING OF GATE 2016」Aブロック公式戦/20分1本
[2勝1敗=4点]○YAMATO(13分28秒 変形クロスフェース)[2勝1敗1分=5点]×Kzy -
KING OF GATE 2016 札幌大会公式戦結果
5月29日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2016」北海道インドアテニスセンター・ウイング札幌大谷地校 850人 超満員札止め
▼「KING OF GATE 2016」Bブロック公式戦/20分1本
[2勝1敗=4点]○ジミー・ススム(13分57秒 片エビ固め)[2敗=0点]×ヨースケ・サンタマリア
※夢限▼「KING OF GATE 2016」Aブロック公式戦/20分1本
[1勝2敗1分=3点]○ドン・フジイ(13分24秒 HIMEI)[2敗2分=0点]×パンチ富永
▼「KING OF GATE 2016」Cブロック公式戦/20分1本
[1勝2敗=2点]○土井成樹(11分21秒 エビ固め)[1勝2敗=2点]×堀口元気H.A.Gee.Mee!!
※バカタレスライディングキック▼「KING OF GATE 2016」Cブロック公式戦/20分1本
[1勝2敗1分=3点]○斎藤"ジミー"了(15分0秒 片エビ固め)[2勝1敗=4点]×ドラゴン・キッド
※斎了ロケット -
KING OF GATE 2016 札幌大会公式戦結果
5月28日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2016」北海道インドアテニスセンター・ウイング札幌大谷地校 850人 超満員札止め
▼「KING OF GATE 2016」Bブロック公式戦/20分1本
[1勝1敗=2点]○CIMA(13分18秒 ドスカラス・クラッチ)[1敗=0点]×ヨースケ・サンタマリア▼「KING OF GATE 2016」Dブロック公式戦/20分1本
[2勝1敗=4点]○吉野正人(10分46秒 トルベジーノ十字固め)[3勝1敗=6点]×ビッグR清水▼「KING OF GATE 2016」Aブロック公式戦/20分1本
[2勝1分=5点]○Kzy(15分28秒 スカイデ・スクールボーイ)[2勝1敗1分=5点]×鷹木信悟▼「KING OF GATE 2016」Cブロック公式戦/20分1本
[1勝1敗=2点]○T-Hawk(15分45秒 エビ固め)[2敗1分=1点]×斎藤"ジミー"了
※ナイトライド -
KING OF GATE 2016 仙台大会公式戦結果5月26日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2016」宮城・仙台サンフェスタ
▼「KING OF GATE 2016」Aブロック公式戦/20分1本
[1勝1分=3点]○Kzy(10分26秒 スカイデ・スクールボーイ)[2敗1分=1点]×ドン・フジイ
▼「KING OF GATE 2016」Cブロック公式戦/20分1本
[1勝1敗1分=3点]△望月成晃(20分時間切れ引き分け)[1敗1分=1点]△斎藤"ジミー"了 -
KING OF GATE 2016 栗巻大会公式戦結果5月25日 DRAGON GATE「KING OF GATE」宮城・栗原市若柳総合体育館
▼「KING OF GATE 2016」Aブロック公式戦/20分1本
[1敗1分=1点]△パンチ富永(20分時間切れ引き分け)[1分=1点]△Kzy
▼「KING OF GATE 2016」Dブロック公式戦/20分1本
[1勝1敗=2点]○堀口元気H.A.Gee.Mee!!(8分20秒 バックスライド・フロム・ヘブン)[1勝1敗=2点]×吉野正人 -
神戸で大波乱!鷹木はフジイとまさかのドロー!清水は土井に完勝!戸澤は時間切れ寸前でススムを降す!5月22日 DRAGON GATE「KING OF GATE2016」兵庫・神戸サンボーホール 1000人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼10分1本
○ヨースケ・サンタマリア U-T(6分34秒 狙い撃ち)Kotoka ×問題龍
◇第1試合◇
▼20分1本
Gamma パンチ富永 ○エル・リンダマン(8分52秒 ロコモーション式タイガースープレックス・ホールド)堀口元気H.A.Gee.Mee!! ジミー・神田 ×ジミー・クネスJ.K.S
◇第2試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Dブロック公式戦/20分1本
[3勝=6点]○ビッグR清水(15分20秒 エビ固め)[2敗=0点]×土井成樹
※砲丸投げスラム
【清水の話】「うぉー、3戦目、土井成樹も、砲丸投げスラムでこの俺、ビッグR清水が3カウントを取ってやったぞ。おい、キング・オブ・ゲート、俺はノーマークの選手かもしれねえがな、この砲丸投げスラムで、全勝で、決勝、そしてキング・オブ・ゲートのトロフィー、この俺が握ってやるからな。キング・オブ・ゲート、決勝まで砲丸投げスラムで3カウントを取るのはこの俺、そうビッグR清水だぁーっ!!」
◇第3試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Aブロック公式戦/20分1本
[2勝1分=5点]△鷹木信悟(20分時間切れ引き分け)[1敗1分=1点]△ドン・フジイ
【鷹木の話】「あーチクショー。遊び過ぎたな。20分しか時間がねえのに、最初フジイののらりくらりに付き合い過ぎた。あんなヤツいつでも決めれると思ったけど、さすがはドン・フジイ。20分じゃ足りなかったな。まあいいじゃねえか。ドリームゲートチャンピオンがよ、アッサリリーグ戦を通過したらおもしろくねえだろ。これで勝ち点5。でもAリーグの中じゃトップだろ。残りは元付き人のパンチ富永と、イージーだかKzyだか知らねえけど、とにかく2試合ともイージーだからよ。まあ20分、今日みたいなミスは侵さねえぜ。見ての通り、引き分けだけど、俺の体はぴんぴんしてるんだ。Kzy、パンチ、お前らは10分、いや5分で仕留めてやるからな。片手で十分だ。とにかくAブロック通過して、決勝トーナメントも優勝して、その先にはドリームゲート王者、そしてキング・オブ・ゲート2016制覇した者として、権限を存分に使わせてもらうからな。以上だ」
【フジイの話】「俺負けてねえよな。勝ってもいねえか。ドローか。もうリーグ戦も中盤、死力だよ。これぐらいの闘いなんだよ。俺らのリーグ戦は。AブロックもBブロックもCブロックもDブロックも一緒だ。これだけ体を痛めて俺らここまで、ヴェルセルクどうのいいよ。ドラゴンゲート全員のプライドや。これだけやってんねんぞ。次、絶対勝つからな」
◇第4試合◇
▼30分1本
斎藤“ジミー”了 ○ジミー・カゲトラ(12分1秒 影縫)吉野正人 ×T-Hawk
◇第5試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Cブロック公式戦/20分1本
[2勝=4点]○ドラゴン・キッド(11分33秒 ウルトラ・ウラカンラナ)[1勝1敗=2点]×望月成晃
【キッドの話】「結果、見ました? 勝っちゃいましたよ。あの望月さんね。もちろん今回のリーグ戦はオーバージェネレーションに入ってからツインゲート取れなかった。だったら次はキング・オブ・ゲートでしっかり結果残さないとと、しっかり頭の中では考えてましたよ。ただね、リーグ戦ですから、そこは計算してね、あの元気なモッチー、よくわかってるんで。正直嬉しいわ。勝てたことがね、この1勝はかなり大きいと僕はにらんでますよ。これで2勝、残り負ける気しないな。本当にGammaさんと言ってた、これから先のリングで争うのも夢じゃなくなってきたんじゃないかなと。まあただこの連戦の中でのキング・オブ・ゲート、この長期かけて今回のリーグ戦は心身ともに結構こたえますね。ただ、僕らベテランは若いのに負けてられないんで。今日は今日、明日は明日、気持ち切り替えて、まだまだドラゴンゲート、キング・オブ・ゲートで盛り上がれー!」
【望月の話】「いやあやっぱ甘くねえなぁ。やっぱりね、俺も元気なつもりでいるけど、シングルもそう何日も続いてるわけじゃないけど、こういうドリームゲート戦級とまでは言わないけど、やっぱり大事な勝敗の懸かってるシングルがこう短期間に来るとね、まあ色々と出て来るね。トーナメントだったら勝てばそれでいいんだけど、やっぱ横の点数とか気になるし、頭も使えば体力も使う。今日なんか初めて認めたくないけど、疲れと年を感じたね。CIMAとね、まあフジが今日素晴らしい試合で鷹木をストップして、Gammaちゃんは早々に公式戦終わったけどさ、キッドも含めてベテラン4人あおったつもりだったんだけど、考えてみてればキッドは同じブロックだったなと思って。アイツは2連勝だからもうある程度、自力優勝っていうのは1敗した時点で、キッドが2勝した時点でないんでね、ちょっとまだまだ、斎了もまだだし、T-Hawkもまだ1試合しかしてないし。まあでも諦めずに、やっぱ出場選手全員が疲れ出てきてると思うんで、俺だけじゃないというのを心の中に秘めてさ、まだまだがんばりますよ」
◇第6試合◇
▼30分1本
○YAMATO B×Bハルク Kzy(18分15秒 反則勝ち)サイバー・コング 谷嵜なおき ×"brother"YASSHI
※レッドボックス攻撃
(試合終了後)
土井「お前ら何こんなところで寝てんねん。寝るなら家のベッドで寝ろや。あらためて紹介するぞ、ヴェルセルクの新メンバー、ブラザー・ヤッシーや! YAMATOよしブラザーの方がええやろ。ブラザー、神戸のヤツらに一言挨拶したれよ」
YASSHI「ヘイヨー、カス野郎ども、ただいま紹介に預かりました、この俺がヴェルセルクの新メンバーブラザーヤッシーa.k.a、ご機嫌ちゃんや、カス野郎。東京でもな、俺たち新生ヴェルセルクはメチャクチャ好評なわけで、今日のここではオマエらカス野郎ども、ご機嫌ちゃんにしたるわ、カス野郎。ヴェルセルクがリング占拠したらお前らカス野郎どもご機嫌ちゃんやろ。このご機嫌ちゃんの続きは来月の6月4日や。またここでお前らカス野郎どもをご機嫌ちゃんでおもてなししてやるからカス野郎。今日はこれぐらいで勘弁しといたらあ」
【土井の話】「あのメンバーでユニットとして機能するのか? リングで寝とったぞ。ヴェルセルクは新体制になったんや。新メンバー、ブラザーヤッシー!」
【YASSHIの話】「東京に引き続き、ここ神戸でもお客さんみんなご機嫌ちゃんになってたやないか。俺らがドラゴンゲートのご機嫌ちゃんにしたる。俺らのご機嫌ちゃんはバッドエンドじゃ、カスヤロー」
◇第7試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Bブロック公式戦/20分1本
[1勝1敗1分=3点]○戸澤陽(19分30秒 エビ固め)[1勝1敗=2点]×ジミー・ススム
※フランケンシュタイナー
【戸澤の話】「やっと1勝できました。1勝挙げるのどんだけ大変やねん。キング・オブ・ゲート、メチャメチャキツイよ。あと2戦か。もう引き分けも負けもできへん。勝ちだけや。あと残りのエントリーしてる選手、負けてくれ。勝ってる選手、負けてくれ。ちょっとこんな言い方、他力本願過ぎかもしれんけど、勝ち残る上ではこれは仕方ない。どうにか、なんとかして、決勝トーナメントに上がらなアカン。奇跡は起こる。絶対このリーグ戦、絶対あきらめないです。応援よろしくお願いします」
【ススムの話】「戸澤は2試合やっててまだ1点だったんですよね。僕は岡崎で1勝、2点を幸先よく挙げたんですけど。気持ち的にはボクの方が優位だったんですけど、そこの意地、その戸澤が追い込まれているっていう部分が今日一歩、ボクの上に行った。結果論、あと30秒経てばの1点がほしかったですけど、それが今後どう響いてくるかっていうのが出てきますけど、結果敵にあと全部勝てばいいかなとは思いますけど、本当に今日は悔しいですね。これだけの試合をして。ドリームゲートを落として以来こういうキング・オブ・ゲートっていう。一昨年は優勝してますんで。ブロック分かれての総当たりリーグ戦というのは初めてなんで、そういった意味でここで、地味に、ノーマークだと思うんですけど、また取
って、もう一回夢の扉を開けるようにいきたいなとは思ってたんで。まあでも本当に全部ひっくるめて悔しい。悔しいしかない。でもそれがボクの今後のリーグ戦の力になると思うんで、一つも落とさずにいきます」
Dブロック公式戦では2連勝の清水が1敗スタートの土井と対戦、序盤のマッチアップでは清水が制するも、土井は低空ドロップキックから足四の字固めと足攻めを展開して試合の主導権を握る。
土井は清水の雪崩式ブレーンバスター狙いをクルっと回ってパワーボムで叩きつけると、ダイビングエルボーの連発から足攻めで再度動きを封じにかかるも、清水はネックハンキングボムで叩きつけて形勢を逆転させる。
土井はバカタレスライディングキック、清水は砲丸投げスラムを互いに狙うも不発となるが、土井は再び低空ドロップキックから足四の字固めを決め、清水がロープに逃れて土井はドラゴンスクリューから再度足四の字を狙う。
清水は強引に砲丸投げスラムを狙うが、土井が切り返してバックドロップを決めると、DOI555を連発してからバカタレスライディングキックを炸裂させ、もう一発を狙うが清水はラリアットで迎撃する。
清水はライガーボムからラリアットを連発し、V9クラッチで粘る土井に砲丸投げスラムを決め3カウントを奪い公式戦3連勝、土井は勝ちなしの2連敗となる。
Aブロック公式戦では2連勝の鷹木と1敗スタートのフジイが対戦、序盤からエンジンを全開させたフジイはラリアットで鷹木を場外へ追いやるも、追撃を狙ったエプロンからのプランチャは自爆すると、鷹木はイスで一撃し、リングに戻ってからのフジイの腕十字も鷹木は持ち上げて叩きつける。
苦しい展開となったフジイはフライングボディシザースドロップからダイビングボディーアタックを浴びせると、ノド輪落としを決めるが、鷹木も変型デスバレーボムで返してから、起き上がりこぼし式バンピングボンバーを放つも、フジイもラリアットで応戦する。
フジイは再度ノド輪落としを狙うが、鷹木が逆に掟破りのノド輪落としを決めると、ツームストンパイルドライバーからバンピングボンバー、そしてSTAY DREAMを狙うも、切り返したフジイは雪崩式フェースバスター、外道クラッチ、後頭部ラリアット、外道クラッチと畳み掛け、鷹木のバンピングボンバーをかわしてナイス・ジャーマンを決める。
フジイはラリアットからタイガースープレックスを狙うが、阻止した鷹木はラストファルコンリを決めるも、すぐカバーに入れず、残り2分となって打撃戦を制した鷹木は串刺しバンピングボンバーからSTAY DREAMを決めてからカバーもカウント2でクリアされたところで時間切れとなり引き分けとなった。
Cブロック公式戦では共に1勝同士の望月とキッドが対戦、キッドから奇襲を仕掛け、フェイント619を狙うが、阻止した望月がニークラッシャーから足攻めを展開し、キッドの起死回生のスワ ンダイブ狙いもキックで迎撃する。
劣勢のキッドはドロップキックから619、ケブラータと反撃し、スワンダイブミサイルキックから619を狙うも、キャッチした望月がアンクルホールドで捕獲、更にローキックの連打でキッドの足にダメージを与えていく。
望月はランニングミドルから三角蹴りを狙うが、阻止したキッドは雪崩式フランケンシュタイナーを狙うも、これを阻止した望月が雪崩式ブレーンバスターからツイスターの連続技、一角蹴りを浴びせ、再度ツイスターを狙うが、キッドはスタナーで切り返し、619、メサイヤと畳み掛ける。
勝負に出たキッドはウルトラ・ウラカンラナを狙うが、キャッチした望月はイリュージョンから真最強ハイキックを狙うも、今度はキッドがかわしてバイブルからウルトラ・ウラカンラナで3カウントを奪い2勝目を飾る。
メインはBブロック公式戦で1点の戸澤が2点のススムと対戦、序盤はマッチアップでスタートも、ススムがいきなりジャンボの勝ちを炸裂させて先手を奪ったが、場外戦で流れを変えた戸澤が右腕攻めを展開も、ダイビングセントーンが自爆となると、ススムが投げ放しジャーマンで投げ、戸澤は首に大ダメージを負う。
ここからススムは首攻めを展開して主導権を握り、エクスプロイダーを決めるが、戸澤もミッションインポッシブルで反撃して、バイシクルキックからバックドロップで返すも、読み合いを制したススムは後頭部へのジャンボの勝ち、横須賀カッター、友情、雪崩式エクスプロイダーと戸澤を追い詰める。
劣勢の戸澤は雪崩式ブレーンバスターで投げると、ススムのミドカワラッシュに対し、戸澤は投げ放しジャーマンで投げるも、起き上がったススムはジャンボの勝ち、ススムも起き上がって高速ジャーマンからデットリフトジャーマンを決めるもカウント2でクリアされてしまう。
残り時間が少なくなり焦る戸澤はパッケージジャーマンを狙うが、阻止したススムはジャンボの勝ちを連発して夢限を決めるも、ススムのジャンボの勝ち固めから丸め込み合戦となると、戸澤はフランケンシュタイナーで3カウントを奪い公式戦初勝利を収めた。
またVerserK入りを果たしたYASSHIはサイバー、谷嵜と組んでYAMATO組と対戦するが、試合は土井の介入で大荒れとなり、YAMATOが土井とイスの奪い合いを展開しているところでYASSHIがYAMATOにレッドボックスで一撃を浴びせ、レフェリーの制止を無視して攻撃を加えたため反則負けとなった。【KING OF GATE 2016 得点状況 (05/23現在)】#DragonGate #ProWrestling#KingOfGate2016 pic.twitter.com/UBg1uA4Ci7
— 中澤矢束 (@yatsukanakazawa) 2016年5月22日今日は疲れた
首痛い
けっこう身体きつい
寝る
おやすみ
— Akira Tozawa ® (@TozawaAkira) 2016年5月22日3連戦終了!
ドラゴンゲートNo. 1ユニットである、ヴェルセルクが生まれ変わって更に狂暴化に成功!
DG制圧に向けて一気にいくぜ〜
ジミーズ、モンスター、オーバージェネレーション、そして名無しのユニット。
全員敵だからな… pic.twitter.com/xxUM2nJbcA
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2016年5月22日 -
KING OF GATE2016 岡崎&伊那大会公式戦結果5月20日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2016」愛知県岡崎市竜美丘会館 550人
▼「KING OF GATE 2016」Bブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○ジミー・ススム(8分48秒 片エビ固め)[1敗=0点]×問題龍
※ジャンボの勝ち!
▼「KING OF GATE 2016」Aブロック公式戦/20分1本
[2勝=4点]○鷹木信悟(13分22秒 体固め)[1勝1敗=2点]×ジミー・神田
※バンピングボンバー
5月21日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2016」長野県伊那市民体育館 650人 超満員
▼「KING OF GATE 2016」Dブロック公式戦/20分1本
[3勝2敗=6点]○Gamma(6分13秒 逆さ押さえ込み)[1敗=0点]×堀口元気H.A.Gee.Mee‼︎
▼「KING OF GATE 2016」Aブロック公式戦/20分1本
[1勝1敗1分=3点]△ジミー・神田(20分時間切引き分け)[1敗1分=1点]△パンチ富永
▼「KING OF GATE 2016」Dブロック公式戦/20分1本
[2勝=4点]○ビッグR清水(4分43秒 エビ固め)[2敗=0点]×エル・リンダマン
※砲丸投げスラム