伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

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粘る小峠をマイバッハ火山が飲み込んだ…MAKETARA OWARIがタッグリーグを制覇も潮崎の怒りが爆発!

5月4日 NOAH「グローバルタッグリーグ2017」後楽園ホール 1390人 超満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○野村卓矢(11分46秒 ジャーマンスープレックスホールド)X清宮海斗


◇第2試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合前哨戦/20分1本
○HAYATA YO-HEY(11分55秒 片エビ固め)大原はじめ X藤原ライオン
※ムーンサルトプレス


◇第3試合◇
▼30分1本
○ロビー・E (7分41秒 変型テキサスクローバーホールド)X熊野準


◇第4試合◇
▼30分1本
○コーディ・ホール ランディ・レイン(6分59秒 片エビ固め)原田大輔 Xタダスケ
※合体レイザーズエッジ


◇第5試合◇
▼30分1本
○石森太二 Hi69(12分50秒 リングアウト)X杉浦貴 拳王 


【試合後の石森&Hi69】
石森「いやいや、やったよ。見ただろ?」


Hi69「何もないよ。勝ちは勝ちだから」


石森「せこいかもしれないけどな。勝ちは勝ちだぞ。ヘビー級から取るぞ、オイ」


Hi69「これも勝ちだから。関係ない。普通の3カウント、ギブアップ、そしてリングアウト勝ち。プロレスの勝ちだから」


※ここで杉浦と拳王が乱入。一方的に暴行する


杉浦「ふざけやがってよ!」


拳王「舐めてんのかよ、オイ! なんだ、これ(Xポーズ)は!」


杉浦「コノヤロー!」


※杉浦たちが去っていくと、XXはなかなか起き上がれず。顔を見合わすと


Hi69「あいつらもこんなことしていかないと、火は点かないと思います」


◇第6試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合前哨戦/30分1本
○モハメド ヨネ 齋藤彰俊(14分04秒 レフェリーストップ)X中嶋勝彦 マサ北宮
※右ハイキック 


 【ヨネの話】「昨日の試合からもう一気にタイトルマッチが決まって。そして今日、勝ったのは俺だ! もう6月4日まで待ったなし。追い込んで追い込んで、あいつらの世代とは違う、オッサンたちの生き様見せますよ! まだまだまだまだ俺は壁でないと。俺はでっけえ壁じゃないと、プロレスつまらないでしょ? 行きますよ!」


◇第7試合◇
▼「グローバル・リーグ戦 2017」優勝決定戦/無制限1本
 丸藤正道 ○マイバッハ谷口(28分51秒 エビ固め)潮崎豪 X小峠篤司
※マイバッハボム・ツヴァイ
☆丸藤&マイバッハ組が「グローバル・タッグリーグ戦2017」優勝


(試合終了後、 丸藤&マイバッハが大歓声の中、優勝トロフィーを受け取る。敗れた潮崎&小峠を除く出場チームがリングに集結し、記念撮影に。それが終わると、丸藤とマイバッハはガッチリと握手を交わした。コーディは「ナイス・マッチ。オメデトウネ」と祝福してから、一転して丸藤たちを糾弾。身長差を見せつけてタイトル挑戦を迫った。丸藤もコーナー上に陣取ってにらみ返し、そこに北宮が)
北宮「丸藤よ! 優勝おめでとう。忘れたとは言わせねえ。開幕戦新潟でてめえから直接取ってんだよ。あの結果が不服ならば、正々堂々シングルマッチでキッチリケジメを付けてやるよ。用心しとけ。以上だ」


(丸藤は今は下がるように命令。北宮はTシャツを脱ぎ捨てて身体を震わせたが、結局3人はリングをあとにした。セコンドの肩を借りて小峠が去っていくと、残った潮崎はリング上でマイバッハとにらみ合う。マイバッハポーズで勝ち誇るマイバッハに対し、潮崎はそのまま引き下がると見せかけて、豪腕ラリアットを一閃。悔しげな表情を見せて去っていった。)
丸藤「大丈夫か?どうやら、俺たちはモテモテのようだ。今日はMAKETA RA OWARIの始まりだ。なあ? 次、後楽園、お前たち全員来い。待ってるぞ。今日はありがとう」


【丸藤の話】「ホラ、忘れもんだ!(先に戻って来ていたマイバッハにGHCタッグのベルトを渡すと) ベルトを持ったまま優勝したぞ。だけど、リング上で言ったように、これが始まりだ。あのデクノボウにリーグ戦で俺たちは負けてるからな。やってやるよ。北宮! シングルやりてえならやってやるよ。お前(マイバッハ)もやってやれ。シングルもタッグも俺たちが中心で回る。やられまくっているから、記念撮影はなしだ。行くぞ」


 【小峠の話】「潮崎豪がパートナーで…最高でした」


 【潮崎の話】「(マイバッハになぜ一撃を?)あいつに(4・23金沢で)やられてるからね。あの笑い顔…消してやる」


 優勝決定戦を迎えた「グローバル・リーグ戦 2017」、進出したのはタッグ王者のMAKETARA OWARI(丸藤&マイバッハ)と潮崎&小峠組、共に公式戦は黒星発進となったが5勝=10点を獲得してトップで公式戦を終え、優勝決定戦に駒を進めた。
 序盤は潮崎とマイバッハでスタートしショルダータックルなど肉弾戦を展開すれば、丸藤vs小峠となると、丸藤の鞭のようにしなる逆水平に対し、小峠は張り手で応戦、だが丸藤の逆水平が競り勝って小峠の胸板は真っ赤となるが、丸藤の串刺し攻撃をかわした小峠は場外へと落とし、ヘッドスライディングで場外へ降りて丸藤をリングに戻すと、潮崎とのダブルエルボー、倒れ込み式ヘッドバット&ニードロップと丸藤を捕らえにかかる。ところがマイバッハがカットに入って潮崎を場外へ排除して鉄柵に叩きつけると、フロアを仕切る鉄板を投げつけ、マットのない床でのボディースラムから、鉄板へのギロチンホイップと大暴れして潮崎はダウン、丸藤も場外で逆水平を乱打する。
 リングに戻るとマイバッハは小峠を痛めつけ、丸藤もまだ倒れている潮崎を襲撃して逆水平を乱打、そして丸藤とマイバッハは孤立無援となった小峠を徹底的に集中攻撃を加えて試合の主導権を握る。
 劣勢の小峠はマイバッハのスパインバスターを椰子の実割りで切り返すと延髄斬りを浴びせ、やっと自軍に戻った潮崎に交代、潮崎はマイバッハに逆水平で猛反撃し、袈裟斬りからフライングショルダー、トラースキック、フィッシャーマンズバスター、逆水平を浴びせてからスタンディング肩固めで捕獲、マイバッハが振り払ってもローリング袈裟斬りを浴びせ、コーナーへ昇るも、空足を踏んでリングに転落してしまい膝を強打、その隙にマイバッハは丸藤に交代する。
  丸藤は逆水平から得意の串刺しジャンピング背面エルボーを決めるが、潮崎は逆水平で応戦、丸藤も打ち返してラリーとなるも、丸藤がフロントハイキックから追尾式ドロップキック、ジャンピングハイキック、張り手、トラースキック、回し蹴り式トラースキックと畳みかけてから不知火を狙う。
 しかし空中でキャッチした潮崎は、そのまま丸藤をコーナーで逆さ吊りにすると手刀を乱打、交代を受けた小峠もぶら下がり式首四の字で捕獲し、マグザムを決め、串刺し攻撃はかわされるも、コーナーに丸藤が昇ったところで小峠がジャンピングハイキックを浴びせてから雪崩式フランケンシュタイナーを決め、ダイビングボディープレスを投下、ところがかわされて自爆となってしまう。
 これを逃さなかった丸藤はマイバッハが入って踏み台にしても串刺しジャンピング背面エルボーを狙うが、小峠はトラースキックで迎撃すると、マイバッハを排除してからキルスイッチを狙うが、切り抜けた丸藤も不知火を狙うも、小峠が堪えたところで丸藤はトラースキック、小峠も二段蹴りで応戦すれば、丸藤も回し蹴り式トラースキック、しかし受け止めた小峠も二段式二段蹴りで返して、両者ダウンとなる。
 交代を受けたマイバッハは小峠を捕らえてスパインバスターからジャイアントスイングで大回転、串刺しラリアットを放ち、小峠が追尾式フロントハイキックで応戦も、マイバッハも追尾式串刺しラリアットで返し、追尾する小峠のパワースラムを決める。
 ここで丸藤が入りマイバッハの背中を踏み台にした串刺しジャンピング背面エルボー、スパインバスター&トラースキックの合体攻撃を決めると、マイバッハがチョークスラムからマイバッハボム・ツヴァイを狙うが、小峠がマグザムで切り返し、潮崎が入ってマイバッハに豪腕ラリアットを浴びせてから、小峠を担いで頭から叩きつける合体攻撃、潮崎のファルコンアロー、小峠とダイビングボディープレスと畳みかけてからランニングニーを浴びせる。
 潮崎の逆水平の援護を得た小峠はマイバッハにキルスイッチを決めるも、丸藤が間一髪カットに入り、小峠はマイバッハに再度キルスイッチを狙うが、マイバッハが堪える。そこで小峠が頭突きを浴びせてマイバッハを倒すも、丸藤がマイバッハを踏み台にした虎王を炸裂させ、潮崎にも浴びせるが、受けきった潮崎は豪腕ラリアットで返す。
 丸藤と潮崎は場外へ落ち、小峠vsマイバッハとなるが、エルボー合戦から小峠は二段蹴り、トラースキックに対し、マイバッハは胸板への頭突き、ダブルハンマーで応戦、そこで丸藤が入ってパワーボムと雪崩式不知火の合体技を決めると、カットに入る潮崎には眉山で排除する。
 マイバッハは小峠にチョークスラムを狙うが、小峠は首固めで丸め込み、雁之助クラッチと丸め込むが、ランニングニー狙いはマイバッハがキャッチしてパワーボムで叩きつけると、俺が田上!アメインズ・インパクトからマイバッハボム・ツヴァイで3カウントを奪い、丸藤は昨年の矢野通とのタッグに続いて2連覇、マイバッハは初制覇となった。
 試合後に記念トロフィーを受け取ったMAKETARA OWARIに記念撮影の後で公式戦で破っているコーディ&レイン組が王座挑戦を迫れば、丸藤に対して挑発的な態度を取る北宮も優勝を祝しつつ、シングルでの一騎打ちを迫り、潮崎も公式戦でフォール負けを喫しているマイバッハの豪腕ラリアットを浴びせてKOした。


 タッグリーグは終わってみればタッグ王者組であるMAKETARA OWARIが優勝、序盤は丸藤が攻められることが多かった分、マイバッハが大暴れしたことでフォローし、またマイバッハ自身も前パートナーだった潮崎からフォール勝ちを奪ったことで新たなる自信となった。その潮崎が試合後のマイバッハにラリアットを浴びせ、普段の潮崎らしからぬ行為をしてしまったが、だがそういった怒りの一面も潮崎に欲しい部分でもあった。
 また北宮も丸藤を挑発してきたが、昨年のグローバルリーグで北宮が丸藤に勝っていることでの自信の表れかもしれないが、その反面一歩下がる丸藤を見たいのかというものもある。丸藤は本来怖い一面を持ち合わせていることをオカダ・カズチカとの戦いで実証されているだけに、一歩引き下がる丸藤よりも、再び最前線に出る丸藤を見てみたくなってきた。


 第5試合ではジュニアタッグ王者組のXXが杉浦組と対戦し、ゴング前から奇襲をかけたXXは場外の杉浦組に同時トペを発射するが、杉浦組も場外戦で反撃してXXを徹底的に痛めつける。
 劣勢のXXはHi69が拳王にトランスレイブを浴びせてから流れを変え、石森も杉浦相手に串刺しダブルニー、リバーススプラッシュ式フットスタンプと攻め込むが、杉浦もキチンシンクで反撃して往復式ニーや雪崩式ブレーンバスター、ランニングニーで譲らず、場外戦でも杉浦は首を負傷しているHi69にネックスクリューを敢行して容赦なく痛めつける。
 しかし石森に狙った鉄柱攻撃は、石森が鉄柱を使っての619を杉浦に浴びせ、フェンスに押し込んでから、すぐさまリングに戻ってリングアウト勝ちをせしめてしまう。まさかの敗戦に杉浦組は本部席の内田会長に詰め寄るも判定は覆らず、若手らに八つ当たりした後でコメントブースでインタビューを受けるXXを襲撃したが、コーディ組だけでなくXXもヘビー級タッグ王座に照準を定めたようだ


 セミでは6・4後楽園でGHCヘビー級選手権が決定している中嶋とヨネがタッグで対戦し、中嶋はヨネの足攻めを展開して先手を奪うが、彰俊との合体攻撃から流れが代わり、激しい打撃戦を展開する。
 しかしジ・アグレッションは彰俊を排除してヨネを捕らえ、中嶋がバーティカル・スパイクを狙うが、阻止したヨネが中嶋のハイキックをかわして逆にハイキックを浴びせ、中嶋が倒れ失神しているため試合はストップとなり、ヨネが前哨戦を制した。

いよいよ最終公式戦!優勝決定戦はMAKETARA OWARIvs潮崎、小峠!

5月3日 NOAH「グローバル・タッグリーグ戦2017」東京・後楽園ホール 813人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○タダスケ(11分7秒 片エビ固め)×諸橋晴也
※アウトキャスト


◇第2試合◇
▼20分1本
○石森太二 Hi69(8分20秒 片エビ固め)小川良成 ×藤原ライオン
※450°スプラッシュ


◇第3試合◇
▼GHCジュニア・ヘビー級選手権試合前哨戦/30分1本
原田大輔 ○HAYATA(14分13秒 エビ固め)×大原はじめ 熊野準
※へデック


◇第4試合◇
▼30分1本
丸藤正道 ○マイバッハ谷口(11分10秒 エビ固め)×ロビー・E KAZMA SAKAMOTO
※マイバッハボム・ツヴァイ


◇第5試合◇
▼グローバル・タッグリーグ戦2017公式戦/30分1本
[2勝5敗=4点]○清宮海斗 野村卓矢(12分21秒 ジャパニーズ・レッグロールクラッチ)[4勝3敗=8点]コーディ・ホール ×ランディ・レイン


【試合後のコーディ&レイン】
レイン「ありえねえ! 言葉が分からねえからか? えこひいきなレフェリー、へこひいきな国だ! 俺たちはあのアホみたいなヤングボーイズに勝つはずだった。コーラクエンの観衆の前でグローバル・タッグリーグ戦のウィナーになるはずだったんだ!!! クソ!!!」


コーディ「ヤツらをぶっ殺すだってできたんだ。ヤツらの目は死んでただろ? 俺らの目を見てみろ。キラーの目だ。俺らがチャンピオンにふさわしいってのはだれの目にも明らかだろ? まだまだ“プログラム"は続いてんだ。俺らがタッグチャンプスになってやる」


◇第6試合◇
▼グローバル・タッグリーグ戦2017公式戦/30分1本
[3勝4敗=6点]○モハメド ヨネ 齋藤彰俊(15分11秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]×中嶋勝彦 マサ北宮
※キン肉バスター


(試合終了後)
ヨネ「中嶋! 強いチャンピオン、中嶋! お前の、お前たちの時代にするって言ってるよな? だったら、ベルトを懸けて俺と戦え。倒れても倒れても立ち上がるのが俺たちだ。その男の生き様をGHCのベルトに懸けて戦う。答えを聞かせてくれ」


中嶋「俺の全てをお前にぶつけてやる」


 【ヨネの話】「もう20年以上やってきて、やっぱりいろんなことがありました。でもね、プロレスラーって絶対に立ち上がって、前を向いて戦うもの。それがプロレスラーです。その男の生き様全てを中嶋勝彦に…若くて強くてカッコいいチャンピオンに、そのベルトに全てを懸けたい。それが俺の思いです。その言葉を快く引き受けてくれたんでね。タッグリーグとはちょっと関係なくなっちゃったけど、俺はやっぱりタッグももちろんだし、GHCヘビーのベルト、そっちも狙っていきたい。いつになるかわからないけど、必ずまたまだあいつらに時代を渡さないってことを見せる戦い…GHCのタイトルマッチをやります」


 【試合後の中嶋&北宮】
――リーグ戦は4連勝からの3連敗となったが?


北宮「まぁ結果はどてっ腹で真摯に受け止めるよ。決勝に至らなかった。優勝に至らなかった。これが俺たちの現在だろ。でも、まだまだ。今いる場所からまだ前を見続ける。ここからだ!」


中嶋「ジ・アグレッションはここからだよ。完成されたモンじゃないからね。とにかくこのリーグ戦、ジ・アグレッションを応援してくれたファンの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。気持ち切り換えて、もちろん俺たちは止まるつもりはないんで、これからもジ・アグレッションをよろしくお願いします」


――ヨネの挑戦表明を正式に受諾したが?


中嶋「あんな形でやられたんで、やるしかないでしょ。気持ちには応えます…チャンピオンとして!」


◇第7試合◇
▼グローバル・タッグリーグ戦2017公式戦/30分1本
[5勝2敗=10点]潮崎豪 ○小峠篤司(22分18秒 首固め)[4勝3敗=8点]杉浦貴 ×拳王


(試合終了後、精根尽き果てた小峠はへたり込んだままだったが、それでも潮崎との握手は拒否)
小峠「明日も後楽園大会、決勝があります。ぜってぇ優勝してやるから、観に来てくれよ」


【試合後の潮崎&小峠】
小峠「決勝進出ですか? ホンマですか? 良かった…。どこや、決勝の相手は?」


――丸藤&マイバッハ組になった


小峠「マケオワか。MAKETA RA OWARIか。俺らは違うぞ。きつかったけどな、2連敗からのスタート。俺たちは違う。MAKETA RA OWARIとかしょうもない名前付けるなよ。俺たちは負けてからが始まりや。負けてからでも這い上がろうとするヤツは、ナンボでも…ナンボでも決勝を夢見れるねん。でも、まだや。優勝してからや。“負け勝ち"やで、俺ら。まだ握手せえへんで。優勝してからや。優勝してからもするかわからんけどよ。俺たちはこういうチームやから」


潮崎「2連敗から始まったこのタッグチーム。小峠の言うように、負けてから始まり。ただ、諦めなきゃ終わらない。小峠が体現してくれるんでね。絶対に諦めない」


小峠「とりあえず明日。休みます。体が痛え…」


【拳王の話】「おい! 俺は3カウント獲られてねえだろ!! コノヤロー!! 2.8、2.7、2.6…いや! 2.5で返してんだろコノヤロー! 今、3カウント取ったヤツ誰だ? 小峠篤司…テメー、絶対許さねえからな!! テメーなんかグッチョングッチョンのケッチョンケッチョンにしてやる!」


 いよいよ最終公式戦を迎えた「グローバル・タッグリーグ戦2017」、ここまでの経過を振り返ると、開幕戦で黒星発進した丸藤&マイバッハのMAKETARA OWARIは4・30大阪大会の時点で4勝2敗も、最終公式戦の相手であるブローマンズ(ロビー・E&ブラム)がブラムの迷惑写真投稿事件で出場停止、以降不戦敗となったためMAKETARA OWARIは2点プラスとなって5勝2敗で全公式戦を終了したが、4勝で追いかける中嶋&北宮のジ・アグレッション、コーディ&レインに敗れているため、優勝戦進出はコーディ組とアグレッションの結果待ちとなった。また同じく4点の潮崎組と杉浦組は直接対決で優勝戦進出を決める。


 

 コーディ組は清宮組と対戦しコーディ組は清宮を捕らえて主導面を握るも、やっと交代した野村がキックの連打で流れを変え、清宮とのサンドバックタイムでコーディを捕らえ、交代したレインにも合体攻撃を決めて分断にかかる。
 しかしレインが清宮にTKOを決めると、コーディが入って合体チョークスラムを決め、合体レイザーズエッジを狙うが、背後から野村がコーディにドロップキックを放つと、コーディとレインが同士討ちとなってから、清宮がレインをジャパニーズレッグロールクラッチで3カウントを奪い逆転勝利、まさかの敗戦=脱落となったコーディ組は腹いせに野村を合体フェースバスター、清宮を合体レイザーズエッジでKOする。


 ジ・アグレッションはヨネ組と対戦、GHCヘビー級王座挑戦を狙うヨネは場外で鉄柵攻撃で中嶋を痛めてから、彰俊と共に捕らえて主導権を握る。
 彰俊は中嶋にアイアンクロースラムを決めるが、中嶋は低空ドロップキックから延髄斬りで反撃して北宮に交代、ヨネのミドルキックを受けても、体を震わせて受け止めブレーンバスターでぶっこ抜き、中嶋も串刺しフロントハイキック、ミドルキック、ミサイルキックで続く。
 しかしジャンピングビックブーツで反撃したヨネは彰俊とのフィーバーポーズからサンドウィッチラリアットを狙うも、かわされて同士討ちとなり、これを逃さなかったアグレッションがヨネにダブルフェースバスターを決める。
 中嶋はヨネとエルボー合戦となり、中嶋が競り勝ってトラースキックから突進するも、ラリアットで迎撃したヨネは串刺しラリアットからハイキック、キン肉バスターで3カウントを奪い、ジ・アグレッションが敗れたことでMAKETARA OWARIが優勝戦進出を決め、またGHC王者から直接フォールを奪ったことでヨネは改めて王座挑戦を表明し、中嶋も受諾する。


 メインの杉浦組vs潮崎組は小峠が杉浦をレッグラリアットで場外へ追いやると、スライディングでリングで降りるが、杉浦が強襲をかけ、場外での中年ズリフトうを敢行、潮崎も拳王がパイプイスを首筋に押しつけ、スタンド席とリングサイドを仕切る鉄板に投げつけて痛めつける。
 リングに戻っても杉浦組が小峠に集中攻撃を浴びせるが、杉浦のバックドロップ狙いを小峠が着地して潮崎に交代し、交代した潮崎も杉浦にマシンガンチョップ、串刺し逆水平、手刀、フィッシャーマンズバスターで続くも、フライングショルダー狙いをニーリフトで迎撃した杉浦は串刺しフロントハイキック、串刺しニーの往復式、雪崩式ブレーンバスターと反撃する。
 潮崎も逆水平で譲らず、杉浦のエルボーと打撃戦となるが、杉浦の張り手に対し、潮崎は右はかわされても左のラリアットを発射、杉浦は拳王に交代も、潮崎は小峠がダウンしているため交代できず、拳王はミドルキックで攻め込むも、潮崎は拳王をコーナーに据え、下からのドロップキックで場外へ落とした後で、やっと自軍に戻った小峠に交代する。
 小峠は場外の拳王にトペコンヒーロ、リングに戻ってからミサイルキック、串刺しフロントハイキックと攻め込むが、拳王も追尾式串刺しフロントハイキック、ミドルキックで蹴り倒し、コーナーへ昇るが、小峠は雪崩式フランケンシュタイナーで落とし、潮崎の変形みちのくドライバーの援護射撃から、小峠のダイビングボディプレス、ランニングニーと畳みかける。
 勝負と見た小峠はキルスイッチを狙うが、拳王が堪えると小峠が後頭部に頭突きを浴びせ、拳王の張り手に対して頭突きからランニングニーを狙う、しかし拳王はアンクルホールドで捕獲し、杉浦もアンクルホールドで潮崎をセーブすると、拳王はオーバーヘッドキックからハイキック、スピンキック、ファルコンアローと畳みかけ、杉浦もジャーマンで潮崎を排除する。
 杉浦組は杉浦が鬼エルボー、拳王がミドルキックと小峠をサンドバックタイムで捕らえ、拳王はバスソーキックから蹴暴を浴びせるも、ダイビングフットスタンプを投下したところで、小峠が両足を挙げて迎撃し、すぐさま首固めで3カウントを奪い大逆転勝利、まさかの敗戦に杉浦組はレフェリーに抗議も覆らず、大荒れのままで退場となった。 


 これで優勝決定戦はMAKETARA OWARIvs潮崎&小峠組となったが、両軍は4・23金沢での公式戦で対戦し、このときはマイバッハがマイバッハボム・ツヴァイで潮崎を降している。GHCヘビー級王座奪取にも失敗しマイバッハにもフォール負けを喫した潮崎と、ヘビー級へ転向しても結果を出せていない小峠、まだ両者共台頭の関係と認め合っていない二人が巻き返しを狙って優勝を狙う。

“MAKETA RA OWARIが杉浦組を返り討ちで単独トップ!グローバルタッグリーグ2017 大阪大会公式戦結果

4月30日 NOAH「グローバル・タッグリーグ戦2017」エディオンアリーナ大阪第2競技場 524人


▼「グローバル・タッグリーグ戦2017」公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○コーディ・ホール ランディ・レイン(12分53秒 体固め)[2勝4敗=4点]モハメド ヨネ X齋藤彰俊
※合体レイザーズエッジ


【レインの話】「ハッハッハ!! 言ったろ!? コーディ・ホールとランディ・レインがここへ来た理由はひとつだ! グローバル・タッグリーグのタイトルを獲るためだ。つい2週間前まで、こうなることを誰が予想してた?」


▼「グローバル・タッグリーグ戦2017」公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○潮崎豪 小峠篤司(19分46秒 片エビ固め)[4勝2敗=8点]中嶋勝彦 Xマサ北宮
※ショートレンジ豪腕ラリアット


【試合後の潮崎&小峠】
潮崎「すまない小峠!」


小峠「あ〜キツい試合やった…。なぁ? 俺らに優勝の可能性は残ってるのか? 残ってんのか。圧倒的不利な状況やったやろ? あと1戦勝てば決勝行けんねん。バカなチームが出場停止になって、みんなに不戦勝与えやがって。俺らだけやぞ、負けてるの。でもこの状況をひっくり返せるチーム。それが俺と潮崎豪のチームやぞ! 今日はしんどかったぞ! 世話かけやがって…」


潮崎「今日は“小峠さん"のおかげで俺が勝つことができた。勝利への道を拓いてくれたのは小峠だった。一人で頑張らせる状況作っちゃったけど、ここから小峠と“奇跡"を見せていきますよ。ここまで来たら行くしかないでしょ!」


小峠「よし! ここまで来たら狙うはひとつや。優勝や! 優勝まで…荒〜れ〜るぜえ〜止めてみなっ!」


潮崎「俺たちをナメるなよ!」


▼「グローバル・タッグリーグ戦2017」公式戦/30分1本
[5勝2敗=10点]丸藤正道 ○マイバッハ谷口(17分51秒 エビ固め)[4勝2敗=8点]杉浦貴 X拳王
※マイバッハボム・ツヴァイ


【試合後の丸藤&マイバッハ】
――杉浦&拳王組を連破した形になったが?


丸藤「ホントに今日がヤマ場だったと思うし、あとは優勝するのみ」


――ひと足早く公式戦日程を終了した形となったが?


丸藤「そうだね。まぁ何か言うのは優勝してからじゃないか。ひとまず今日は良かった。良かったよ」

ジ・アグレッションが公式戦初黒星!グローバルタッグリーグ戦2017名古屋大会公式戦結果

4月29日 NOAH「グローバル・タッグリーグ戦2017」 愛知・名古屋国際会議場 455人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「グローバル・タッグリーグ戦2017」公式戦/30分1本
[3勝2敗=4点]○潮崎豪 小峠篤司(14分50秒 体固め)[1勝5敗=2点]清宮海斗 X野村卓矢
※ショートレンジ豪腕ラリアット


 【試合後の潮崎&小峠】
小峠「ちょっとヒヤっとしたけど…。点数的にまだ希望あるの? あるんだ。まぁ何回も言うように希望があろうが無かろうが全力で戦うし、希望があるんやったらもちろん狙うは優勝やから。このグローバル・タッグリーグを盛り上げるために俺は全力で戦うって誓ったから。でも優勝が欲しい。やるんやったら優勝や」


潮崎「俺たち二人のタッグ、このタッグリーグ戦でもっともっと作り上げていって、上にあがっていく。このタッグリーグ戦が終わった後に、俺たちのことが忘れられなくなるような、そんなリーグ戦にしてやるからな。もちろん優勝だ!」


小峠「よし! あと2戦いくぞ!! 荒〜れ〜る〜ぜ〜! 止めてみなっ!」


潮崎「俺たちをナメるなよ!」


▼「グローバル・タッグリーグ戦2017」公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○コーディ・ホール ランディ・レイン(8分40秒 体固め)[4勝2敗=8点]X丸藤正道
マイバッハ谷口
※合体式レイザーズ・エッジ


【試合後のコーディ&レイン】
レイン「ランディ・レインとコーディ・ホールは今夜も証明してやった! グローバル・タッグリーグ戦を優勝できるだけのチームであることを。その前に! GHCタッグチームタイトルを獲ることができることも証明してやった。リビングレジェンドのマルフジを倒してな! チャンプスを倒したんだ。日本を離れる前にリーグ戦を優勝してベルトまでかっさらう!」


コーディ「俺たちを見ろ。お前ら俺たちが誰だか分かってんのか? 俺の首や肩にも届かないチビどもに、それなりの報いを受けさせてやっただけだ。俺がこのグリーンのリングの面倒をみてやる」


▼「グローバル・タッグリーグ戦2017」公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]杉浦貴 ○拳王(17分52秒 片エビ固め)[4勝1敗=8点]中嶋勝彦 Xマサ北宮
※ダイビングフットスタンプ


【試合後の杉浦&拳王】
――拳王選手は一騎打ちで3月に敗れている北宮に雪辱した形となったが?


杉浦「また負けたこと言ってんぞ?」


拳王「また負けたこと言ってんのかテメー! 3月に負けた? 負けたことばっかり言ってんじゃねえ! このクソヤロー!」


――借りを返そうとして戦っていたわけではない?


拳王「もちろんそうだよ! あんなヒゲモジャクソヤロー、眼中にねえんだよ。とりあえず今日得点2がついただけだバカヤロー」


――無傷だったアグレッションを止めて事実上の首位に立ったが、これも当然の結果?


杉浦「あ? 当然? 1敗がいらなかったけどな。そこそこいい結果だよ」


――チームとしての手ごたえも組めば組むほど


杉浦「問題ないよ」


――明日の大阪ではGHCタッグ王者の…


杉浦「おう。チーム名はなんだ?」


――MAKETA RA OWARI…


杉浦「負けたら終わりだからな。終わらせてやるよ」


――今日も負けたようだが…


杉浦「もう終わってんじゃねえか(笑) 何回負けたら終わるんだよ。今日で何回負けたんだよ?」


――2回目だが…


杉浦「じゃあ“3 KAI MAKETA RA OWARI"にしろ。だったら俺たちに負けて3回目で終わるから」


――負けたら解散して、ベルトも返上してもらう?


杉浦「おう。ベルトも返してもらうよ」


――タイトルマッチのつもりでやると…


杉浦「だからテメーさっきからそうやって言ってんだろ!」


拳王「テメー何年やってんだこの仕事」


杉浦「(※薄毛の記者に)何年だ?」


――じゅう…


杉浦「そういうこと聞いてんじゃねえよ! 何年やってんだよ」


――じゅう…


杉浦「そういうこと言ってんじゃねえつってんだよ!」


拳王「ちゃんと謝れ!」


――すみませんでした


杉浦&拳王「まぶしーんだよテメー!!」

勝利の小峠が不祥事をリング上で謝罪…グローバルタッグリーグ宇都宮大会公式戦結果

4月27日 NOAH「グローバル・タッグリーグ戦2017」栃木県総合文化センター サブホール 181人


■お詫びとご報告


  この度、弊社に出場中ブラムの不適切な行為によってご迷惑をお掛けした方々、不快な思いをされた方々に深くお詫びを申し上げます。


  弊社ではこの度の不祥事を厳粛に受け止め、今後は二度とこのようなことが起こらぬよう、選手社員一同努めてまいる所存でございます。


  なお、ブラム選手については現在参戦中の、グローバル・タッグリーグ戦2017への出場をタッグパートナーのロビー・E選手と共に4月27日(木)栃木県総合文化センター・サブホール以降への出場を停止し、不戦敗となりますことをあわせてご報告させていただきます。


  皆様におかれましてはご迷惑をお掛けしておりますことを重ねてお詫び申し上げますと共に、今後ともご声援を賜りますようお願い申し上げます。


2017年4月26日
プロレスリング・ノア
会長 内田雅之


▼「グローバル・タッグリーグ戦2017」公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]○丸藤正道 マイバッハ谷口(13分6秒 片エビ固め)[1勝4敗=2点]X清宮海斗 野村卓矢
※マイバッハボム・ツヴァイ


【試合後の丸藤】
――初対決の野村と戦ってみて?


丸藤「いいじゃねえか、あの若さ、負けん気。でももっと来い。なんならリーグ戦が終わった後、シングルやってもいいよ。それぐらい良い選手だと思ってる。でも、もっと来い。もっとだ」


――星取りとしては4勝目だが?


丸藤「もう負けねえよ」 


▼「グローバル・タッグリーグ戦2017」公式戦/30分1本
[4勝=8点]中嶋勝彦 ○マサ北宮(12分13秒 横入り式エビ固め)[2勝2敗=4点]コーディ・ホール Xランディ・レイン


【試合後の中嶋&北宮】
――無傷の4連勝となったが?


中嶋「規格外のチームだったんで、今回の海外の選手はつえーよ。でも、聞こえてるかな? 俺たちジ・アグレッションが時代を壊していく音が。もう全勝で来て、あともう少しだ。俺たちが時代をぶっ壊すんだ。なぜなら! 俺は…止まらねえ!」


北宮「どうみたってボロボロなのは俺たちだ。でも勝利への欲とか執念っていうのは誰より持ってんだよ! こんな破れかぶれでも勝ち方知ってんだよ。この勢い、止めるワケにはいかない。決して慢心はしてない。ただまっすぐ! 突き進むだけだ! 以上!!」


▼「グローバル・タッグリーグ戦2017」公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]潮崎豪 ○小峠篤司(16分0秒 首固め)[2勝3敗=4点]モハメド ヨネ X齋藤彰俊


(試合終了後)
小峠「まずはひとつだけ、今、グローバル・タッグリーグがひじょうにイメージ悪いです。いろいろあって。でもここにこうやって足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございます!何とも言えない状況かもしれない。でもエントリーされてる全選手、最後まで必ず全力の試合をお見せすることを誓います!潮崎! もちろん狙うのは優勝やな! こっから這い上がってみせるぞ!! 今日はありがとう!!」


【試合後の潮崎&小峠】
――あとが無い状況でギリギリ勝ったが?


小峠「ずっと言ってるじゃないですか。あきらめの悪いチーム。全チーム中一番、あきらめの悪いチームや。そこで足止めたら俺たち終わりや、希望ある限り…いや、希望が無くても最後まで全力で戦い続けるよ」


潮崎「小峠がリング上で言った通り(暗い出来事が)ひとつあったけれど、そんなものを引きずるのは観に来てくれた人たちは望んでないし。ただただ俺たちは全力で戦い続けること。観に来てくれた人たちに満足してもらうために突き進まなきゃいけないし。マイナス要素もプラスに換えるぐらいの気持ちでね、突き進んでいきたいと思う。それが全チームの中で俺たちにしかできないことだとも思ってるんでね。暗いことがあっても、明るく! あきらめ悪くね」


小峠「じゃあ最後荒れますか。下向いてもしゃあないもん!!」


潮崎「おし!」


小峠「まだまだな、あきらめる気もねえからな! 俺たちは優勝目指して……荒れるぜえ! 止めてみなっ!」


潮崎「俺たちをナメるなよ!」

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