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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

グローバルタッグリーグが開幕も波乱続出!北宮が丸藤の左足を破壊、MAKETA RA OWARIが屈辱の黒星スタート!

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グローバルタッグリーグが開幕も波乱続出!北宮が丸藤の左足を破壊、MAKETA RA OWARIが屈辱の黒星スタート!

4月22日 NOAH「グローバル・タッグリーグ戦2017」新潟市体育館 882人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○HAYATA(7分48秒 前方回転エビ固め)×タダスケ


◇第2試合◇
▼20分1本
○原田大輔 YO-HEY(9分29秒 片エビ固め)小川良成 ×藤原ライオン
※ダイビングエルボードロップ


◇第3試合◇
▼GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権試合/60分1本
[第30代目選手権者組]石森太二 ○Hi69(17分35秒 片エビ固め)[挑戦者組]大原はじめ ×熊野準
※ストゥーカ・スプラッシュ
☆石森&Hi69が2度目の防衛に成功 


【試合後の石森&Hi69】
――試合を振り返って?


石森「腰を壊すっていうのは想定内だったけどさ、首も壊すなよ。(※熊野のTボーンスープレックスでHi69が首を痛めた模様) なんなんだよ。できねえ技すんじゃねえよ。壊す気か。いいか? できねえ技やるんじゃねえ。何度も言うけどよ」


――Hi69選手は相当厳しい戦いになったが?


Hi69「……結果ね、太二と防衛できたんで良かったですけど、今日は人生で一番地獄の15分でした。腰、首…。もうこれ以上の地獄はないと思うんで…これからもよろしくね、太二」


――試合後には原田らRATEL'Sが取り囲んできたが?


石森「向こうが言ってくるならやるしかないでしょ。僕らは本来ならグローバル・タッグリーグに出るつもりだった。でも、ジュニアに敵はいない…って言ってるくらいなんで、それをとことん証明して、そのうえでヘビーに進出したいと思います」


◇第4試合◇
▼「グローバル・タッグリーグ戦2017」公式戦/30分1本
[1勝=2点]○モハメド ヨネ 齋藤彰俊(15分55秒 片エビ固め)[1敗=0点]×清宮海斗 野村卓矢
※キン肉バスター


【試合後のヨネ&齋藤】
――公式戦の先陣を切る一戦だったが?


ヨネ「そうですね。しょっぱなもしょっぱなですからね。最後まで残るための厳しい戦いが始まったなってカンジですね」


齋藤「パートナーはお祝い事があったんで、プロレスの世界でもお祝いしてもらおうかなと思ってます」


――若い二人が相手だったが?


ヨネ「いいですね。もちろん、いいですよ。でもああいうのは早めに芽を摘まないと、我々の地位が危ないですから(笑) この美女(ヨネ)と野獣(齋藤)のコンビで…」


齋藤「いや、美女と美女でね(笑) まぁ“御達者クラブ"ってあるでしょ? 俺ら御達者だからね」


ヨネ「…(笑) とにかく初戦勝てたんでね、このまま全勝目指していきましょう!」


◇第5試合◇
▼「グローバル・タッグリーグ戦2017」公式戦/30分1本
コーディ・ホール ○ランディ・レイン(11分34秒 片エビ固め)[1敗=0点]杉浦貴 ×拳王
※合体シットダウンチョークスラム


【試合後のコーディ&レイン】
レイン「今日の勝利はこれから始まる破壊行為のほんの始まりにすぎない。グローバル・タッグリーグ2017を制すのはランディ・レインとコーディ・ホールだ」


コーディ「これからも戦いを通じて俺たちの力を見せていくだけ。そう、単なる初日だ。また明日〜♪」


◇第6試合◇
▼「グローバル・タッグリーグ戦2017」公式戦/30分1本
[1勝=2点]ロビー・E ○プラム(17分48秒 片エビ固め)[1敗=0点]潮崎豪 ×小峠篤司
※ハイジャックパイルドライバー


【試合後のブローマンズ】


ブラム「ビールをよこせ!」


――試合の感想を


ブラム「はぁ? 何言ってんだ(笑)」


ロビー「今日は単なる第1の勝利だ。あと6戦も全部俺たちの勝利が(星取表に)マークされてく。分かった? っていうか昨晩も六本木で朝まで飲んでたんだ。ストロングゼロをたくさん飲んだぜ。それでも誰も追いつけない見事な肉体、そして誰も追いつけないタフネスぶりを見せつけてやったぜ。誰が俺たちを超えられるんだ? はぁ!?」


ブラム「そんなことよりビール持ってこい!」


◇第7試合◇
▼「グローバル・タッグリーグ戦2017」公式戦/30分1本
[1勝=2点]中嶋勝彦 ○マサ北宮(18分16秒 レフェリーストップ)[1敗=0点]×丸藤正道 マイバッハ谷口
※監獄固め


【試合後の北宮】
北宮「丸藤正道! いつまでもデケーツラすんなよ。このリーグ戦ですべてひっくり返す」


※そこへマイバッハの肩を借りて引き上げる丸藤が通りがかる


丸藤「おい! 俺はギブアップなんかしてねえぞ。こんなんで勝ったと思うなよ!」


※丸藤が胸板を小突くと、北宮は反撃。ところが避けた丸藤は虎王を叩きこんで去っていく。しばし大の字となった北宮は、立ち上がりながら再び口を開く


北宮「…みっともねえな、丸藤正道。でもな、そうこなくっちゃな。こんなんで引っ込むようなヤツじゃねえもんな。とことんやってやるよ。テメーの存在すべてだ! 時代をひっくり返すっていうのはどういうことか、思い知らせてやるから覚悟して来い!」


 2017年度のグローバルタッグリーグが開幕、メインはチーム名をMAKETA RA OWARIとした丸藤&谷口が中嶋&北宮のジ・アグレッションと対戦。序盤はジ・アグレッションが連係でマイバッハを捕らえにかかるが、マイバッハはラリアットで逆襲し丸藤が入って人間爆弾攻撃を敢行する。
 丸藤組は北宮を捕らえるも、マイバッハをブレーンバスターで投げた北宮が中嶋に交代、中嶋はマイバッハに左ミドルやミサイルキックを決めれば、丸藤にも鞭のようにしなる逆水平との打ち合いを制し、北宮が入ってダブルのフェイスクラッシャーを決める。
 勝負に出た北宮は丸藤にサイトースープレックスを狙うが、堪えた丸藤はトラースキックから不知火を狙うも北宮は投げ飛ばす。そこで丸藤は着地するが左足を負傷してしまい、それでも丸藤は虎王を炸裂させ、コーナーを背にしたジャンピングハイキック、トラースキックからコーナーへ昇るも、中嶋がR-15で迎撃してから北宮が雪崩式ドラゴンスクリューを決める。
 北宮はニークラッシャーから膝へのエルボー、構わずヒザをマットに叩きつけてから監獄固めで捕獲し、丸藤は懸命に耐えたが中山レフェリーがこれ以上は危険と判断して試合はストップ、ジ・アグレッションが勝利となり、MAKETA RA OWARIはいきなり敗れ黒星発進となった。
 試合後も北宮が丸藤の左足を蹴飛ばすと優勝宣言をして開幕戦を締めくくったが、左足を痛めた丸藤に不安材料が出てしまった。


 セミは潮崎&小峠がTNAから参戦したブローマンズと対戦し、連係で小峠を捕らえて試合の先手を奪う。やっと交代を受けた潮崎もブローマンズの連係に振り回されるが、プラムに左のラリアットを浴びせると、小峠もぶら下がり式首四の字で続き、潮崎のファルコンアローから小峠のダイビングボディプレスと連係でプラムを捕らえる。
 小峠は高速ニーからキルスイッチを狙うが、プラムが堪えると、小峠が後頭部頭突きから潮崎との連係を狙うが、ブラムは両腕ラリアットで迎撃して、ロビーも死角からのラリアットを浴びせる。
 勝負に出たブローマンズはブラムが腕極め式DDTから、ロビーがスワンダイブ式で飛んでのハイジャックパイルドライバーを決め3カウントを奪い、ブローマンズが勝利となる。


 前タッグ王者組の杉浦組はコーディ組と対戦するが、コーディ組が奇襲をかけ、いきなり拳王を捕らえにかかる。交代を受けた杉浦がエルボーでレインを捕らえ、拳王がアンクルホールドを決めれば、杉浦もコーディにアンクルホールドを決めて競演を完成させる。
 杉浦組は杉浦のスパインバスターから拳王のダイビングダブルニードロップ、ミドルキックとエルボーのサンドバックタイムでレインを捕らえるが、倒れないレインは拳王のキックをキャッチしてキャプチュードで投げ、コーディも入って杉浦をシットダウン式チョークスラムでKOする。
 コーディ組は孤立した拳王を捕らえ、レインがアバランシュホールドからコーディがボディプレスと畳みかけると、ダブルのシットダウン式チョークスラムを決めて3カウントを奪い、コーディ組が白星発進、杉浦組はまさかの黒星発進となる。


 ヨネ&彰俊のベテランタッグvs清宮&野村の越境タッグは、野村は果敢にもヨネとサッカーボールキック合戦に挑み、清宮も場外戦で彰俊に痛めつけられるも、ジャンピングエルボーで反撃し野村もサッカーボールキック、ランニングローキックから逆十字固めと彰俊を攻め込む。
 清宮もヨネにジャンピングエルボーを浴びせ、野村とのダブルブレーンバスターを決めるとジャーマンからタイガースープレックスを狙う。しかし振り払ったヨネがジャンピングフロントハイキックを浴びせると、彰俊とのサンドウィッチラリアットからラリアット、ハイキックと畳みかけ、最後はキン肉バスターで3カウントを奪い完勝で白星発進となった。


 GHCジュニアタッグ選手権はスピードで翻弄を狙うXXに対し、挑戦者組は大原が前方回転式バックブリーカーをHi69に決めると、腰を痛めているHi69が失速、Hi69の腰に集中攻撃を浴びせて先手を奪う。
 リードを奪われたXXは石森がダイブ式の雷電ドロップ、熊野もろともスタナー&DDTを決めて盛り返すも、大原がアルゼンチンなど各種バックブリーカーで石森を捕らえ、ムイビエンを狙うが、逃れた石森はカウンターの大ジャンプ式フットスタンプで踏みつける。
 熊野はまだ腰のダメージが抜けないHi69を捕らえTボーンスープレックスを垂直落下気味に落とすと、首にも大ダメージを負ったHi69に熊野のバックブリーカー、大原のバッククラッカー、熊野のワンハンドバックブリーカ、大原の腰へのエルボードロップと首から腰へと集中攻撃を加え、熊野がアルゼンチンバックブリーカーで担いでHi69を追い詰める。
 しかし脱出したHi69は突進する熊野をコーナーに直撃させて丸め込みを連発も、熊野は強引に持ち上げてベアバックで捕獲、そこで石森がカットに入り、挑戦者組が排除にかかるが石森がハンドスプリングエルボーでなで斬りにする。
 熊野はHi69に変形無双からMNを狙ったが、Hi69が堪えると石森が入ってトラースキック&ジャンピングニー、ダブルのトランスレイブ、ダブルエキサーⅡと合体技を繰り出し、最後はHi69がストゥーカ・スプラッシュで3カウントを奪って王座を防衛した。
 試合後は試合を観戦していた原田らRATEL'SがXXを挑発、ジュニアヘビー級王座を狙うHAYATAも大原を挑発した。

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