2016世界最強タッグ決定リーグ戦
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GET WILDがNEXTREAMを粉砕!世界最強タッグ全勝優勝の偉業を達成!
12月18日 全日本プロレス「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」後楽園ホール 1244人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼タッグマッチ/30分1本
○ブラック・タイガーVII シン・ブラック・タイガー(6分41秒 超高校級ラ・マヒストラル)×中島洋平 SUSHI◇第2試合◇
▼6人タッグマッチ/30分1本
野村直矢 ○青柳優馬 土方隆司(9分20秒 フィッシャーマンスープレックスホールド)土肥孝司 熊ゴロー ×阿部史典◇第3試合◇
▼2016世界最強タッグ決定リーグ戦スペシャルリマッチ/30分1本
○西村修 吉江豊(9分2秒 グラウンドコブラツイスト)崔領二 ×不動力也◇第4試合◇
▼タッグマッチ/30分1本
○渕正信 ウルティモ・ドラゴン(11分13秒 首固め)長井満也 ×南野タケシ◇第5試合◇
▼2016世界最強タッグ決定リーグ戦スペシャルタッグマッチ AvsB/30分1本
○ゼウス ボディガー(11分5秒 片エビ固め)真霜拳號 ×タンク永井
※ジャックハマー◇第6試合◇
▼スペシャル8人タッグマッチ/30分1本
○諏訪魔 青木篤志 佐藤光留 スーパー・タイガー(14分47秒 体固め)秋山準 ケンドー・カシン 井上雅央 ×岩本煌史
※ラストライド◇第7試合◇
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」優勝決定戦/時間無制限1本
[Bブロック1位]○大森隆男 征矢学(21分7秒 片エビ固め)[Aブロック1位]×宮原健斗 ジェイク・リー
※アックスボンバー
☆GETWILDが4年ぶり2度目の優勝 全勝優勝を達成(試合終了後、大森と征矢に優勝トロフィーが授与。)
征矢「2016年最強タッグ、GET WILDで優勝したぞ!」(そこへ世界タッグ王者・ゼウスがやってきて征矢からマイクを奪う)
ゼウス「おいコラ! ええ加減にしとけ。ここどこのリングじゃ? 全日本やろ!? お前一回全日本出ていったんちゃうんか!? 正月ボコボコにしたるからな!(と通告してリングを降り、階段を蹴飛ばした。)」
征矢「マイクと階段は粗末にするんじゃねぇよ、確かに俺がここに上がってるのをいいと思ってる人はいないと思います。あぁ、そうでしょうね。わかってます。だけど、こうして全日本プロレスさんのリングに上げてくれたこと、GET WILDを応援してくれる方がいるのなら、本当にありがとうございました。それとこんな俺とタッグをもう一度組んでくれて、ありがとう大森さん。いや、ありがとうございました!」大森「全日本プロレスをずーっと応援してきてる人たちは、僕たちの経緯はよくわかってると思います。僕も彼と再びタッグを組む時ははっきり言って悩みました。だけどここにトロフィーがある。これは俺たちがタッグ組んだことが間違いじゃなかった証明なんだ!俺たちGET WILDはまだまだ突き進むぞ! 今日は皆さん、ありがとうございました!」
【今日のワイルド劇場】
大森「やったぜ」征矢「やったぞ。GET WILD、3年半ぶりにタッグを組んで、こうして結果が出たことを本当にもう一度再結成してよかったと心から思います」
大森「結果がついてきたんじゃねぇよ。結果を俺たちが作り出したんだ。正しかろうが間違っていようが、そんなのどうだっていいよ。自分たちで決めたことに対して、自分たちで結果を出す。これが俺たちのやり方だ。グダグダ言う奴はいつまでたってもグダグダ言うんだ。そんなの関係ねぇ」
征矢「過去のことはいろいろあると思う。でもこうしてもう一度、全日本プロレスさんのリングに上がらせてもらって、こういうチャンスをもらった。世界最強タッグ優勝した次は何があるんだ?」
大森「全てのベルトを狙っていこうぜ」
征矢「部外者の俺が言うのも何だけど、これを獲ったってことは言う権利はあるだろ」
大森「片っ端から狙っていくぞ。世界タッグ、三冠、何だって狙っていく。そして俺たち結果を出して、俺たちの選択が間違いじゃなかったってことをこうやって証拠を出してみせてやるんだ。それが俺たちワイルドのやり方だ」
征矢「以上だぁ!」
――4年ぶり2度目の優勝で、3組目の全勝優勝を達成したが?
征矢「正直、我々、過去にはとらわれてないんだ。その先をみてるんだ。確かに歴代の素晴らしいチャンピオンたちがそういう結果を残してきたと思うが、そろそろ私には時間がない!」
大森「気をつけて行ってくれよ」
征矢「大変申し訳ないが、あともう1試合しなきゃいけないんだ」
大森「もう1試合あるのか?」
征矢「もう1試合あるんだ(この日、征矢はWRESTLE-1山武大会とのダブルヘッダー※15時開始)」
大森「本当にワイルドな奴だな、お前は」
征矢「時間、場所、そういうものは一切選ばないんだ」
大森「凄ぇな」
征矢「何でサムライTVでなかったんだ。時間と場所は選ばないのじゃないのか、大森さんよ? 電話でどうのこうのって言ってたよな。電話にすら出なかったじゃないか
大森「急げ」
征矢「言われなくても行きますよ(と控室へ)」
大森「千葉のお客さんがかっこいいワイルドを待ってるぜ」
――片っ端から獲りに行くと言っていたが、三冠王者の宮原から獲ったのは大きいのでは?
大森「結果の末、そういうことだ。自分の限界は自分が決めるのよ。俺の限界は俺が決める。獲りにいける可能性のあるやつは片っ端から獲りにいくぜ。それは世界タッグだろうが、三冠だろうが、最強タッグだろうが、チャンピオン・カーニバルだろうが、くたばるまで獲りにいく」
いよいよ優勝決定戦を迎えた世界最強タッグ、優勝決定戦に進出したのはNEXTREAMとBブロック全勝で突破したGET WILD、宮原は全日本入団後初めて征矢と遭遇する。
試合の先手を奪ったのはNEXTREAM、宮原が場外戦で大森の捕らえるとリングに戻ってからスリーパーで執拗に絞めあげる。
そこで征矢がカットに入るとジェイクも入り、エプロンでのバックドロップを狙うが、今度は大森がカットに入り、逆にGET WILDが場外でのハイジャックパイルドライバーを敢行して大ダメージを負わせる。
形勢逆転に成功したGET WILDはジェイクの首攻めを展開し連係でも蹂躙するが、ジェイクは大森に河津落としで反撃してから交代を受けた宮原がバイシクルキックを発射、低空ドロップキック、顔面ドロップキック、串刺しジャンピングエルボー、ノーザンライトスープレックスと畳み掛けてから、ジェイクもフロントハイキックで続いてバックドロップを狙う。
しかし大森はフロントハイキックで反撃すると、交代した征矢もフライングワイルドボンバーで続き、串刺しバックエルボー、ブルドッギングヘッドロックの連続攻撃から。ショルダーネックブリーカードロップと畳み掛ける。
征矢はデスバレーボムを狙うが、ジェイクが阻止してニーリフトからレッグラリアットを狙うが、征矢はスピアーで迎撃し串刺しのワイルドボンバー、デスバレーボムから勝負を狙って、後頭部へのワイルドボンバーから正面へのワイルドボンバーを狙う。
しかしジェイクがフロントハイキックで阻止すると、エルボー合戦から追尾式ジャンピングエルボーを決め、征矢も追尾式バックエルボーで応戦してからスピアーを狙うも、キャッチしたジェイクはブレーンバスター狙い、しかし征矢が投げ返すと、起き上がったジェイクをニーリフトを浴びせる。
共に交代し宮原と大森が打撃戦から大森がエルボースマッシュ、ニーリフトと畳み掛け、フルネルソンバスターからアックスギロチンドライバーを狙うが、宮原がスネークリミットで捕獲、大森がロープに逃れたところで宮原が串刺しブラックアウトで追撃し、雪崩式ブレーンバスターを決める。
大森もトラースキックで応戦、ジェイクがカットに入り、同じくカットに入った征矢を排除すると、大森は宮原の後頭部にアックスボンバー、雪崩式バックドロップ、アックスギロチンドライバーと畳み掛けてからスライディングアックスボンバーを狙う、しかしかわした宮原が大森の後頭部にブラックアウトを炸裂させるとジェイクが入って宮原のブラックアウトとリーのランニングローキックの合体攻撃が決まり、ジェイクが征矢を排除してから宮原がブラックアウトから二段式ジャーマンを決める。
しかし大森はカウント2でキックアウトすると、宮原はシャットダウンスープレックスを狙うが、ジェイクを振り切った征矢がワイルドボンバーの連打でカット、ジェイクにもワイルドボンバーを決めるが、ジェイクもバックドロップで応戦する。
宮原は大森にブラックアウトを炸裂させ、もう一発を狙うが、キャッチした大森がアックスギロチンドライバーで突き刺し、起き上がった宮原のフロントハイキック狙いをかわした大森がアックスボンバーを炸裂させて3カウントを奪い、GET WILDが4年ぶり2度目、また史上3チーム目(1989年に天龍源一郎&スタン・ハンセン、2005年にババ・レイ&ディーボンのチーム3D)である全勝優勝の偉業を達成した。4年ぶりの再結成で全勝優勝の偉業、二人はワイルド劇場では口論となっているものの、決して仲たがいしてチームを解散させたわけでなく、当時の事情も重なって二人は別々の道を歩まざる得なかったが、二人の入場テーマ曲である「GET WILD」は使用し続けた。そして別々となっていた道が重なって再結成へとつながり、最強タッグ全勝優勝という偉業を達成させた。
ゼウスがアピールの際に「お前一回全日本出ていったんちゃうんか!?」と言い放ち征矢も「確かに俺がここに上がってるのをいいと思ってる人はいないと思います。」と返答したが、ゼウスだけでなく、WRESTE-1とは絡みが未だない諏訪魔も征矢が全日本のリングに上がっていることを面白く思っていないのも事実だと思うが、すっかり全日本に溶け込んでタッグリーグの主役を奪ったのも事実、最強タッグはまさしくGET WILDが主役のシリーズだった。
また1月2日の後楽園大会から脳腫瘍の治療のため長期欠場を強いられていたジョー・ドーリングが復帰することが発表された、正直言って再起不能なのではと思っていたがここまでよく復帰に漕ぎ着けたと思う。
三冠選手権も1月15日の博多に決定した、おそらく挑戦者は大森が濃厚となるだろうが、征矢が全日本に上がり続けているうちはWRESTE-1からのも挑戦者が出てくる可能性も否定できない、王者のままで年越しとなる宮原の試練はまだ続きそうだ。
本日は後楽園大会へ沢山のご来場ありがとうございました!2016 世界最強タッグ決定リーグ戦は、GET WILD が全勝優勝を達成致しました!12/20(火) 新木場大会、12/24(土) 川越大会ファン感謝デー にも是非ご来場下さい! #ajpw #プロレス pic.twitter.com/aGd4EpeBre
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2016年12月18日【全日本】史上3組目 GET WILDが最強タッグ全勝優勝を達成▼DNM軍狩りへEvolution快勝、グレートはS・タイガーを勧誘?▼野村&青柳一矢も W-1マットでの土肥&熊ゴロー狩り誓う…後楽園大会https://t.co/vuGwN7Ba9E#ajpw #W_1 pic.twitter.com/CdHdjZ6fvb
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2016年12月18日本日、全日本プロレスさん世界最強タッグ優勝する事が出来ました。大森さんと優勝出来たこと本当に嬉しく思います!
そして、W-1千葉大会。ダブルヘッダーでしたが大変盛り上がりました。そしてx2 プロレス界の実績つくったからw-1の無差別のベルトに挑戦する!#ajpw#w_1
— 征矢 学 (@bunamayaso) 2016年12月18日本日行われた決勝戦、準優勝に終わってしまった。けれど、今回のシリーズでまた一つ、二つ・・・いや、もっと成長できた、そして、気付くことが出来た。
私は諦めない!I can do it!
— ジェイク・リー (@JL_LCG_0119) 2016年12月18日PR -
NEXTREAMと全勝のGET WILDが優勝決定戦に進出!
12月14日 全日本プロレス「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」愛知・豊橋市総合体育館 第2競技場 381人満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○南野タケシ 影山道雄(4分35秒 横入り式エビ固め)×SUSHI 高井憲吾◇第2試合◇
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝3敗=4点]西村修 ○吉江豊(10分15秒 体固め)[2勝3敗=4点]崔領二 ×不動力也
※空中胴締め落とし◇第3試合◇
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○真霜拳號 タンク永井(9分20秒 無道)[1勝4敗=2点]長井満也 ×ブラック・タイガーVII◇第4試合◇
▼30分1本
秋山準 ○ケンドー・カシン ウルティモ・ドラゴン 岩本煌史(8分40秒 ビクトル式腕ひしぎ逆十字固め)ゼウス ×中島洋平 ロッキー川村 ディアブロ
◇第5試合◇
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝4敗=2点]○土肥孝司 熊ゴロー(12分33秒 エビ固め)[1勝4敗=2点]×野村直矢 青柳優馬
※垂直落下式ブレーンバスター◇第6試合◇
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」Bブロック公式戦
[5勝=8点]○大森隆男 征矢学(8分21秒 片エビ固め)[1勝4敗=2点]佐藤光留 ×スーパー・タイガー
※アックスボンバー【今日のワイルド劇場】
大森「よし!」征矢「大森さん、ついにきたぞ。Bブロック負けなしだ。最初はどうなるか不安だったけど…」
大森「いや、俺は最初から信用してたぜ」
征矢「今だったら大森さん信用できる」
大森「俺が征矢学を最強タッグのパートナーに選んで、そして最強タッグに出たことが間違いじゃなかったってことをよ! 後楽園のリングで証明してみせるぜ。そのためには俺たちが優勝するしかないんだよ」
征矢「それとね大森さん、この間の全日本プロレスさんの両国大会の試合みたぞ。あれは大森さん、叩いてない。ケンドー・カシンだ!」
大森「やっとわかったのか」
征矢「だから俺は大森さんを信じるぞ!」
大森「やっとわかってくれたか…遅いよ!」
征矢「遅いじゃない。俺が見るのが遅かっただけですよ」
大森「見るのが遅いよ」
征矢「しょうがないじゃないですか。すぐに見れますか?」
大森「俺はやってない。またやったやらない論争か?」
征矢「でもこの勢いを落とさず、Aブロック誰が上がってくるのかわからないですけど、必ずそいつらを俺たち二人でワイルドに倒してやりますよ!」
大森「蹴散らしていこうぜ!」
征矢「止まらねぇぜ」
※カシンがバナナを投げつけて去る
征矢「何だこれは!? 大森さん、バナナってすべるんで気をつけてください。じゃあお疲れ様でした(と去る)」
大森「忘れもんだ(とバナナを拾って追いかける)」
◇第7試合◇
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」ブロックA公式戦
[4勝1敗=8点]○宮原健斗 ジェイク・リー(14分18秒 ジャーマンスープレックスホールド)[3勝2敗=6点]諏訪魔 ×青木篤志(試合終了後 宮原とリーが勝ち名乗りを受けていると、決勝戦の相手となるGET WILDがエプロンに上がってきた)
宮原「12月18日、後楽園、最後のメインで、最後の最後に立ってるのは宮原健斗、ジェイク・リー、俺たちだ(GET WILDもマイクを持つかと思いきや、エプロン上で両手を合わせて引き揚げた。)何も言わないなら、さっさと帰りなさい(征矢「言われなくても帰るわ!」大森「絶対負けないからな」)【試合後の宮原&ジェイク】
宮原「よっしゃ。もう18日、トロフィー持って俺ら二人で掲げて得る姿しか想像できない」ジェイク「Me too」
宮原「イメージはもう出来上がってる」
ジェイク「この腕見てください。こっちと全然違うでしょ」
宮原「そんなことどうでもいい。お前の気持ちを言え。優勝決定戦だぞ」
ジェイク「Evolution、あのチームの執念を僕と健斗さんで打ち勝って、18日、後楽園、決勝の舞台に立てる。けど立つだけじゃ満足できない。僕は勝つ! 健斗さんと勝つ絶対に! I can do it! You can do it?」
宮原「お前も言いたいこと言ったか? 18日、今までお前が立ってきた中で一番大きい舞台だぜ。本当の気持ちで戦おうぜ。飾りはいらねぇだろ。俺らに飾りはいらねぇんだよ。そのままで戦おうや。お前が今まで再入団して一番大きい舞台じゃねぇか。そして横にこの俺、宮原健斗がいるんだよ。トロフィー掲げたくねぇのかよ?」
ジェイク「もちろん掲げたいです」
宮原「掲げようぜ」
ジェイク「NEXTREAM作ってこれで1年が経ちます。その集大成として絶対に、絶対にトロフィーをこの手につかみます!」
宮原「OK。優勝するのはこの俺たちNEXTREAM!」
公式戦最終日を迎えた世界最強タッグ、ここまでの経過を振り返るとAブロックはNEXTREAMとEvolutionがトップ、ランズエンドと凶月が追いかける展開となるが、ランズエンドと凶月は今回の公式戦を勝ったとしても豊橋大会で行われるNEXTREAMvsEvolutionの直接対決が両者リングアウトの無得点試合にならない限りはトップに並ぶことが出来ないという厳しい状況、BブロックはGET WILDと秋山組に絞られ、秋山組は1敗を堅守したまま全公式戦終了、GET WILDは無敗のままで佐藤組との公式戦を迎えた。
まずAブロック公式戦はランズエンドが旧無我組と対戦し西村のエルボースマッシュから攻勢に出た旧無我組は吉江が崔に串刺しヒップアタックからスチームローラーと圧殺するも、ボディープレスは自爆、だが交代した不動が吉江の巨体に弾き飛ばされると空中胴絞め落としからジャンピングボディープレス、そして超肉弾プレスを狙いにコーナーに昇るが崔がジャンピングハイキックし雪崩式ブレーンバスターで投げる。
そこで不動がラリアットを炸裂させてカバーするが、吉江がカウント2でクリアすると不動は和田京平レフェリーに抗議、だがその隙を突いた吉江が裏拳を炸裂させてから空中胴絞め落としで3カウントを奪い、ランズエンド組は脱落となる。凶月vsDNMはDNMがタンクの左腕攻めを徹底的に痛めつけ、長井が魔界ドライバーで突き刺して追い詰める。
しかし交代を受けた真霜が長井にドラゴンスクリューから足四の字固め、カットに入ったブラックⅣまでもまとめてアンクルホールドで捕獲するなど足攻めで猛反撃する。
DNMは連係で真霜を捕らえ、ブラックⅣが超高校級ラ・マヒストラルで丸めこむも、タンクが間一髪カットに入り、スクールボーイで丸めこむブラックⅣを真霜が無道で捕獲しブラックⅣはギブアップ、凶月は2敗を堅守し首の皮一枚残し、メインのNEXTREAMvsEvolutionの結果待ちとなる。セミのBブロック公式戦のGET WILDvs佐藤組は佐藤組がダブルの正拳突きなど連係で大森を捕らえるが、交代を受けた征矢が串刺しバックエルボーで二人を押し潰し、DDTとネックブリーカードロップでまとめて叩きつけるなどして流れを変える。
佐藤組は打撃で反撃するが、GET WILDはSタイガーをクロスボンバーで捕らえると、大森がフルネルソンバスターからのアックスボンバーで3カウントを奪い全勝で優勝決定戦進出を決め、本部席で試合を観戦していた秋山&カシン組はカシンがリングにバナナの皮を投げ入れるなどして悔しさを露わにした。メインのAブロック公式戦、NEXTREAMvsEvolutionはジェイクが青木を逆さ吊りにしてからの痛めている右膝にドロップキックを放つと、宮原もレッグロックから足四の字と足攻めを展開、やっと交代を受けた諏訪魔が宮原をフロントスープレックス、キャプチュードと畳み掛けて流れを変えようとするが、ラストライド狙いはリバースされると、交代を受けたジェイクが猛攻をかけ三角絞めからクロスフェースと絞めあげて諏訪魔を追い詰める。
ロープに逃れた諏訪魔はラリアットで反撃した後で青木に交代しミサイルキックを発射するも、ジェイクはミドルキック、変形フロントスープレックスと攻勢をかけるが、勝負を狙ったバックドロップ狙いは青木が阻止し飛びつき腕十字で捕獲する。
しかし宮原がカットに入ると、諏訪魔との連係を狙う青木にフロントハイキックを浴びせ、ジェイクもジャイアントキリングで続く。
交代を受けた宮原は青木に串刺しブラックアウト、ノーザンライトスープレックス、垂直落下式ブレーンバスターと畳み掛け、青木もジャーマンを狙う宮原をサムソンクラッチで切り返してからラリアットを放つが、倒れなかった宮原はフロントハイキックを放ってからブラックアウトを炸裂させると二段式ジャーマンで3カウントを奪い優勝決定戦に進出を決めた。
試合終了後はリングサイドで試合を見ていたGET WILDが登場し早くも睨み合いを展開した。18日後楽園で行われる優勝決定戦はNEXTREAMvsGET WILDとなった、GET WILDはチグハグに見えても肝心なところではしっかり息の合った連係を見せるだけにチーム力は高い、NEXTREAMは急成長を遂げているジェイクが鍵となるか。また宮原と征矢は宮原が全日本に参戦したのは2013年の8月からで征矢は当時所属だったものの長期欠場中で、接点がないまま征矢は全日本を退団し入れ替わるように宮原が所属となったことから征矢とは事実上の初対決となる。
2016年の世界最強タッグは果たしてどちらが制するのか?
【全日本】Bブロック全勝突破! GET WILDが4年ぶりV2に王手▼諏訪魔組撃破 宮原&リーがAブロック首位通過▼野村&青柳との再戦制す 土肥&熊ゴローが最後の最後で初白星…豊橋大会https://t.co/vuGwN7jyL4#ajpw #W_1 pic.twitter.com/Kfo6JPFNXA
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2016年12月14日ありがとう!豊橋☆
18日!優勝しかないっしょ! pic.twitter.com/q6wxroTXSc
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) 2016年12月14日We can do it ! pic.twitter.com/keFHTjDlG2
— ジェイク・リー (@JL_LCG_0119) 2016年12月14日決勝進出決まったぜ!
残すは18日全日本プロレスさん後楽園ホール大会。
決勝戦!!!
ワイルドに優勝をゲットしてみせる。#ajpw#w_1 https://t.co/3ieQqqXO7S
— 征矢 学 (@bunamayaso) 2016年12月14日 -
凶月が痛恨の2敗目!秋山組は1敗キープで全公式戦終了!2016世界最強タッグ決定リーグ戦岐阜大会公式戦結果
12月13日 全日本プロレス「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」岐阜・じゅうろくプラザ 333人 満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝3敗=2点]○西村修 吉江豊(9分16秒 逆さ押さえ込み)[2勝2敗=4点]真霜拳號 Xタンク永井【試合後の西村&吉江】
――やっと初勝利をつかんだが?
西村「毎日、勝敗を度外視して戦ってきたわけじゃないんですけど、いろんな戦法の読み違えも多々ありましたけど、残るところあと1試合になっちゃいましたけど、狙えるかわからないけど、最後の最後まであきらめず、私たちありというものをリング上からアピールしたいと思います」吉江「やっぱりタッグのリーグ戦ですから。個々の力だけじゃなくチームとしての力も。西村さんとも昔一緒にやってましたけど、離れた時期もありましたし、久しぶりなんでね。タッグとしての機能って他の組んでるチームとは違うんでしょうけど、これを機会として、これからどんどん西村さんと組んでいく機会、このリーグ戦が終わってからも。久しぶりに組んで面白いなと。やっぱり対極じゃないですか」
西村「デブとヤセ。今のプロレスってみんな同じ形になっちゃってるから、そういう意味で私たちにしかない色をこれからも出していきたいし、同じ教科書を読んでまいりましたし。ヨーロッパにしろ、カナダにしろ」
吉江「皆さん、覚えてます? 西村さんと私ともう一人、タイトル獲ってるんですよ。一度しか開催されていないトライアスロン・サバイバーーという。中西さんと3人でそのリーグ戦を獲ってますから、その獲った二人が組んでますから。今のプロレス界の絶滅危惧種というか、レスラーはやっぱりでかいのが怪物レスラーというのが俺の中にありますんで、西村さんは違ったクラシカルなレスリングで対極のスタイルでいいと思います。今後もこのタッグはやっていきたいですね」
【試合後の真霜&タンク】
真霜「おいクソ、負けてねぇぞ。ミスジャッジだよ」タンク「返しただろ。京平がおかしいよ」
真霜「全日本プロレス最後の敵はよ、やっぱ和田京平だったな」
タンク「そういうことだったか」
真霜「俺らを決勝にいかせないためによ。最悪だ。和田京平、いつでもやったんぞ!」
タンク「2対1でやったるわ!」
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○ゼウス ボディガー(11分16秒 片エビ固め)[4敗=0点]土肥孝司 X熊ゴロー
※ジャックハマー【試合後のゼウス&ボディガー】
ゼウス「今日で俺らの最強タッグは最後の試合になってもうたけど、そやな。この今年優勝できんかった借りは必ず来年に返させてもらう。なぁボディガー?」ボディガー「俺たちは何があってもこれ(世界タッグ)をずっとずっと守り続けていくからな。誰でもかかってこい。優勝したチームかかってこい」
ゼウス「いいか、全日本プロレスに祭りが始まるぞ。来年からはもっとでかい祭りあるからな! みんな楽しみにしとってください!」
ボディガー「まぁ、そういうこっちゃ」
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]○秋山準 ケンドー・カシン(9分05秒 片エビ固め)[1勝3敗=2点]佐藤光留 Xスーパー・タイガー
※リストクラッチ式エクスプロイダー【試合後の秋山&カシンと今日のワイルド劇場】
カシン「どうもありがとう」秋山「ありがとう。まだわからないよ」
カシン「お願いしといたから明日」
秋山「お願い? 最後になってようやくチームらしくなったよ」
※カシンが入場を控える征矢の背中を叩いて
カシン「ヘイ、ヘイ、ヘイ!」征矢「ヘイ、ヘイ、ヘイ!」
カシン「早く行けよ。(テーマ曲が)鳴ってるぞ」
征矢「タイミングがあるんだよ!」
カシン「何のタイミングがあるんだ!?」
征矢「ワイルドタイミングだよ!」
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手負いの諏訪魔組が凶月を止めた!2016世界最強タッグ決定リーグ戦三重大会公式戦結果
12月12日 全日本プロレス「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」三重県営サンアリーナ・サブアリーナ 551人 満員
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝3敗=2点]野村直矢 ○青柳優馬(9分32秒 逆さ押さえ込み)[1勝2敗=2点]X佐藤光留 スーパー・タイガー【試合後の野村&青柳】
青柳「形はどうあれ、僕だけの力じゃないんですけど、バッチリ3カウント、僕がいただきました!」野村「公式戦3連敗して、今日はもう死に物狂いで勝ちにいくって決めてたんで、それが形になったと思います」
青柳「個人的な話をしてしまうと、先月のジュニアタッグリーグ戦、佐藤選手に直接獲られて、前と違って優勝決定戦じゃないけど、ピンフォール奪って一つ借りを返すことができたと。でも、まだ公式戦が終わったわけじゃないし、まだ一つ山が残ってるんで、その山を片づけにいく。それだけです」
野村「残りまだ公式戦あるんで、この勢いで次も勝って、去年は1勝、今年は2勝を目指します」
――1・3後楽園で世界ジュニア挑戦を控え、元王者の佐藤を破ったのは大きいのでは?
青柳「いろいろと収穫。一つは借りを返せたということと、ジュニアのタイトルマッチに向けて一歩大きく前に出たということと、あともう一つはチームで僕らの勝利。僕からしたら3つ収穫を得たと思ってます。よし、勝ったぞ」
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○崔領二 不動力也(8分9秒 片エビ固め)[1勝3敗=2点]長井満也 ×ブラック・タイガーVII
※山折り【試合後の崔&不動】
不動「領二ありがとう。勝ったぞ。まだわかんないだろ」崔「ある意味、メンバーがとにかくあまりにもバラエティー豊かすぎて、ちょっと戦略というものが立てられないから。ホントに出たとこ勝負しかないなと。全日本はチャンピオン・カーニバルもそうやけど、このリーグ戦というのは本当にやってみると理論通りにいかない、思い通りにいかない。やっぱり地力の削り合いというのが僕の頭の中のイメージにあって、あとは地力で勝負したいと思います。連係とか関係なく、自分たちの思うままやりたいと思います」
不動「他のチームの結果待ちだけど、今日勝ってまだ残ったかもわからないし、まだまだわからない」
【長井の話】「てめぇらのこのリーグ戦、残りぶっ壊してやる!」
【ブラックVIIの話】「点数わかんねぇんだよ。脱落か? 全部俺が悪いんだ。おい全日本プロレス、使い捨てになんかさせねぇぞ。正月も空いてるからよ、呼べバカヤロー。バイトだバイト。バイトよこせ、全日本プロレス」
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]○諏訪魔 青木篤志(13分27秒 万力スリーパー)[2勝1敗=4点]真霜拳號 ×タンク永井【試合後の諏訪魔&青木】
諏訪魔「よし、勝ったぞ。あと1試合だろ。ここ勝てば決勝が決まる。豊橋に全てかけるよ。まだ可能性あるわけだから、そこに全て集中していく。いけるな」青木「大丈夫ですよ。僕が今、足ケガしてて狙われるけど、このせいもあるけど勝ちパターンできてきたからね。俺がしのげば諏訪魔さんにつなげて勝ちにいける。今の3つの勝ち方全てそれだから」
諏訪魔「慣れてきたな」
青木「狙われるのわかってるし、いいよ、わかった。これで俺らも対処の仕方がわかるし。次、当たるのも向こうがどうしてくるか、そこだけだよね。ここからはお互い心理戦。俺らも考えるし、向こうも考えるだろうし。どっちが勝つかだね」
諏訪魔「両国の借り返してやるよ。やってやる」
【試合後の真霜&タンク】
真霜「負けたよ、負けちまったよ。あいつの馬鹿力によ。しょうがねぇ。まだ1敗だろ。まだ俺ら優勝できるんだろ。タンク目を覚ませ。これで完全に火がついたよな。言っただろ、優勝候補の真霜&タンク組だって。この負けでタンクが覚醒するぞ。タンクしっかりしろ!」タンク「よく覚えとけよ」
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]宮原健斗 ○ジェイク・リー(13分53秒 片エビ固め)[3敗=0点]×西村修 吉江豊
※バックドロップ【試合後の宮原&リー】
リー「勝ち点2獲ったぞ。最初の1敗だけだよ、負けたのは」宮原「1敗したことすら忘れたよ。豊橋だろ、優勝決定戦上がるためには。豊橋で勝って俺らが優勝するしかねぇだろ。俺のイメージはもう18日の後楽園ホールのメインイベントに俺らが立ってるから。優勝しかないっしょ」
リー「明日もこれだ。I can do it!」
ありがとう!伊勢☆
たくさんのパワーを貰ったぜ♪ pic.twitter.com/5F5TiBRdWD
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) 2016年12月12日よし!これで三連勝!
I can do it !
— ジェイク・リー (@JL_LCG_0119) 2016年12月12日負け…青木の足を捕らえきれず。
でもまだ一敗だ。
優勝の可能性は残ってるだろ?どうなんだ?
— 真霜拳號 (@mashimo_kengo) 2016年12月12日 -
GET WILDが秋山&カシンにリベンジで優勝決定戦に王手!
12月11日 全日本プロレス「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」エディオンアリーナ大阪第二競技場 581人満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○長井満也 南野タケシ(6分29秒 体固め)ウルティモ・ドラゴン ×中島洋平
※ロシアンオクトパスドライバー◇第2試合◇
▼30分1本
○ビリーケン・キッド TORU(6分20秒 逆さ押さえ込み)×SUSHI YO-HEY◇第3試合◇
▼30分1本
○ジェイク・リー(10分8秒 片エビ固め)×吉江豊
※バックドロップ◇第4試合◇
▼30分1本
○諏訪魔 青木篤志(11分22秒 体固め)X野村直矢 青柳優馬
※ラストライド◇第5試合◇
▼30分1本
○宮原健斗(10分14秒 ジャーマンスープレックスホールド)X岩本煌史
◇第6試合◇
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○ゼウス ボディガー(18分15秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]X佐藤光留 スーパー・タイガー
※ジャックハマー【試合後のゼウス&ボディガー】
――地元・大阪で2勝目を挙げたが?ゼウス「ちょっと不調が正直続いとったから、シリーズ始まってから負けたりして、気持ち的にもへこんだりしたんですけど、何とか昨日の一日オフで精神統一してきて、今日は必ず最高の試合して地元で勝ったろうと思ってきたんで、それが実現したんじゃないかなと思うんですけど、皆さんどうでしょうか?」
ボディガー「これで2勝2敗。まだまだあきらめてない。今日みたいに体張って身を削ってやれば勝てるんで。絶対これからの試合、全部勝ちます」
――メインでどちらかが勝った時点で脱落が決まる苦しい状況だが?
ゼウス「それは仕方ないんで。それも踏まえたうえで残りの試合、だからといって手を抜くんじゃなくてね。絶対勝ちにいかなあかんと思ってるんでね。年末、絶対いい締めくくりで。ここから勝ち、勝ち、勝ちで締めくくりたいと思ってるんで応援よろしくお願いします」
ボディガー「まぁ、そういうこっちゃ」
ゼウス「人生は祭りやで!」
◇第7試合◇
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」Bブロック公式戦/30分1本[4勝=8点]
[4勝=8点]○大森隆男 征矢学(15分37秒 片エビ固め)[3勝1敗=6点]X秋山準 ケンドー・カシン
※スライディングアックスボンバー
(試合終了後)
大森「征矢のアニキよ、俺たちここまで無敗できたんじゃないか、もしかして。最強タッグ優勝も、そしてワイルドの道もみえてきたんじゃねぇのか」
征矢「大森さん、その先にワイルドの答えはあるのかぁ!?一番苦戦するであろうケンドー・カシン、秋山準を破り、ボディガー、ザ・ゼウス…ゼウス、ザ・ボディガーにも勝った。これは大きい。このまま突き進んで、必ず俺たちが優勝します。皆さんついてきてください。私、全日本プロレス所属ではありませんが、2016年の大阪大会最後の興行になると思います。一番かっこいいセリフで大森さんに締めてもらいたいと思います」大森「僕がワイルドに!と言ったら、いこうぜ!でお願いします。ワイルドにいこうぜ!」
(ファンは一緒に叫ぶタイミングをつかめず。)
征矢「すいません、取り乱しました。私がもう一度やらせていただきます。ワイルドに! いこうぜ!」【今日のワイルド劇場】
覆面記者「GET WILD! お前らワイルドだったよ」大森「どこの新聞社だよ?」
覆面記者「東スポだよ。でも本当にワイルドなのはな、大仁田厚だ。7人だ、7人」
征矢「井上雅央じゃねぇのか!? どっちなんだ!?」
カシン「違うよ!」
(カシンが去ると)
大森「何だ、あの怪覆面は」征矢「それより! GET WILDばく進だろ、これ! 最初、大森さんと組む気なかったけどよ、今になったらめちゃめちゃうれしいよ!」
大森「そりゃないだろ」
征矢「俺、未だに両国の試合みてないんだぞ」
大森「俺のタッグ要請を快く引き受けてくれたんじゃねぇのかよ!?」
征矢「イスで殴られてさ」
大森「俺じゃねぇ。しつこいよ」
征矢「あれ生放送だったでしょ。見てないんだよ、あれ」
大森「ホントしつこいよ。だったら今日GAORAさんに聞いてみればいいんじゃないか?」
征矢「いいよ、そういう話は。本題に移させて下さいよ。いいですか、ゼウス&ザ・ボディガー、あのチームと…」
大森「ザ・ゼウスじゃねぇか」
征矢「どっちかわからなくなってきた。今、ちょっと一瞬混乱してしまった。あのタッグチーム、今、最強タッグのベルトもってるんだろ。あのチームから勝った…」
大森「世界タッグのベルトだ」
征矢「そして秋山準、ケンドー・カシン、一番警戒してたチームだ。このチームに勝ったってことはよ、あとは怖くねぇぞ。あと一つ逃さないで必ず…」
大森「実は一番怖いのが佐藤光留、スーパー・タイガー組なんだよ」
征矢「佐藤選手とは当たったことあるけど、スーパー・タイガーとは当たったことないんですよ」
大森「スーパー・タイガー怖いぜ。どうやら奴は後ろにも目があるみたいだからな」
征矢「目は二つしかないでしょ。目が後ろにある人間どこにいるんですか?」
大森「それがスーパー・タイガーなんだよ」
征矢「じゃあ大森さんはどっちが前なんですか? (指差しながら)これが前でこれが後ろで、どっちなんですか?」
大森「指指すな。トンボじゃねぇんだから。目が回るだろ。そんなことよりよ、公式戦残り1試合よ、気抜かないでいこうぜ」
征矢「さっき言ったでしょ。大森さん、そこなんですよ。本題からそれるのはいつも大森さんなんですよ。いいですか、もう50になるんでしょ。お願いしますよ」
大森「あと3年あるぞ」
征矢「四捨五入したら50じゃないか。そんなの小学生でもわかるよ」
大森「うるせぇな」
征矢「とりあえず残り1勝、必ず決勝に…」
大森「それだけしゃべれるんだったらよ、そうやってゆっくりしゃべっていけよ。今日はどうもありがとうな。WRESTLE-1とのダブルヘッダーこなしてよ」
征矢「そんなのどうでもいいよ。最後の締め何だったんですか? (大森の真似して)いこうぜぇー。もういいですよ。話すことはない。さよなら、大森さーん。あとは頼んだー」
※征矢が去ると
大森「意外によくしゃべるくせにシャイなところがあるな。憎たらしいこと言うけど、あいつの憎めないところはああいうところだ。アニキ愛してるぜ」中盤を迎えた最強タッグ、現在の状況を振り返るとAブロックは凶月が2戦無敗でトップ、1敗のEvoLution、NEXTREAMが追いかける展開となり、Bブロックは秋山とGET WILDの2強が3戦無敗でトップ、大阪大会ではBブロック無敗同士の秋山組とGET WILDが対戦、両軍は11月27日の両国対戦しカシンの策略にかかったGET WILDは破れている。
試合はカシンと大森でスタート直前にカシンがエプロンに下がり、開始後もカシンをロープに押し込んでブレークした後ですぐ秋山に交代するなど、早くもカシンワールドで敵だけでなく見方までも翻弄する。
GETWILDも流れを変えようとするがダブルタックル狙いを征矢がタックル、大森がチョップと連係がチグハグ、ペースの掴めないGET WILDを秋山組が分断にかかり、カシンも場外戦で大森を痛めつけた後で、リングに戻してから秋山がパイルドライバーで突き刺すなど試合の主導権を握る。
劣勢のGETWILDは交代を受けた征矢が秋山にフライングワイルドボンバーを炸裂させると、串刺しエルボーからブルドッキングヘッドロック、ワイルドネックブリーカーと畳み掛けるが、デスバレーボム狙いを阻止した秋山はジャンピングニーから、カシンがランニングネックブリーカーで続き、タランチュラで捕獲してから丸め込みを連発するも、クリアしたところで征矢がワイルドボンバーで強襲する。
交代を受けた大森もニールキックからアックスボンバーで続こうとしたが、カシンはカニ挟みで倒してからリバースインディアンデスロックで捕獲し、カットに入った征矢にもコブラツイストで同時に捕獲したところで、カシンの指示で秋山がランニングニーを浴びせ、大森にもダメージを与える。
カシンは秋山を勝負に託して交代すると、ジャンピングニーやランニングニーと畳み掛け、フロントネックロックで捕らえるも、エルボー、頭突き合戦を大森が制しフルネルソンバスターから、征矢が入ってトレイン攻撃で秋山を捕らえにかかり、クロスボンバーを炸裂させる。
勝負に出た大森はアックスギロチンドライバーからアックスボンバーを狙うが、かわした秋山はエクスプロイダーを決め、ランニングニーからニーの連打を浴びせると、リストクラッチ式エクスプロイダーを狙う。
だがそこで征矢がワイルドボンバーでカットに入ると、征矢のデスバレーボムの援護を受けた大森がアックスボンバーを狙い、カシンが秋山に立ちはだかったかばったかに見えたが、カシンがかわして秋山に直撃すると、征矢のワイルドボンバーから大森のスライディングアックスボンバーで3カウントを奪い勝利を収めた。セミのビッグガンズvsSタイガー、佐藤組は、序盤はビッグガンズがパワーで主導権を握るも、Sタイガーがソバット、カカト落とし、佐藤がミドルキックの連打と流れを変え、ボディガーを捕らえたSタイガー組がサンドウィッチサッカーボールキックから、佐藤が顔面蹴りを放ち腕十字から三角絞めで追い詰めにかかるも、ボディガーが持ち上げたところでゼウスがダイビングバイセップスエクスプロージョンとダブルインパクトを完成させる。
ゼウスはチョークスラムを狙うが、佐藤が脇固めで切り返し、ジャンピングハイキックを浴びせるも、ゼウスはバイセップスエクスプロージョンからチョークすら見、ジャックハマーと畳み掛けて3カウントを奪いビッグガンズが勝利となったが、メインでGET WILDが勝ったためビッグガンズの脱落が決定してしまった。Bブロックは秋山組、GET WILDもはSタイガー組を残るのみ、状況的にはGET WILDが有利か。果たして18日の優勝決定戦にはどのチームが勝ち残るのか?
本日は大阪大会への沢山のご来場ありがとうございました!明日は12/12(月) 三重県営サンアリーナ・サブアリーナ(伊勢) 18:30開始!無料駐車場有り!皆様のご来場お待ちしております! #ajpw #プロレス pic.twitter.com/itbEGc2YhF
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2016年12月11日 -
秋山&カシン組3連勝!2016世界最強タッグ決定リーグ戦 蓮田大会公式戦結果
12月9日 全日本プロレス「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」埼玉・蓮田市総合市民体育館(パルシー)535人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○真霜拳號 タンク永井(10分35秒 変形エビ固め)[1勝2敗=2点]崔領二 ×不動力也【試合後の真霜&タンク】
真霜「だから言っただろ、俺らが優勝候補だって。なぁ?」タンク「そうだ、そうだ。2連勝だ。どんだけ追い込まれても勝てるんだよ、俺たちはよ。2連勝してるってことはどういうことかわかるか? もう優勝しかねぇんだよ」
真霜「改めて言うぞ。優勝候補・真霜&タンクだ。あと何戦だ。全部勝つぞ」
タンク「全部勝ってやるよ」
【試合後の崔&不動】
崔「ホント言い訳するつもりないけど、(3カウント)入ったのかどうかわからないけど、俺は入ってないと思う。(不動は)全然ピンピンしてるから」不動「負けた気してないよ」
崔「悪いけど俺はノーダメージ。タイミング的にこいつもちょっと怪しいし、わからないけど、俺は入ってないと思ってるし、これで勝ててうれしいか?と思うよね。明らかにヘビー級でぶつかる勢いできて、これで勝ててうれしいかな?っていう。まぁでもこれもリーグ戦だと思うから」
不動「今日負けたけど、あと二つ勝てばわかならいですよ」
崔「京平さんのレフェリングみて、学ばせてもらいました。レフェリーも味方につけるなら、なおいっそういい。俺はその戦術でいこうと思う。俺は負けてない、入ってないと思う。ない、ない」
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝=6点]○秋山準 ケンドー・カシン(9分31秒 体固め)[3敗=0点]×野村直矢 青柳優馬
※エクスプロイダー【試合後の秋山&カシン】
秋山「俺がカバーしてた!」カシン「(無視して)優勝、優勝しよう。優勝してWRESTLE-1に乗り込もう!」
秋山「はぁ!?」
カシン「WRESTLE-1のタッグトーナメント出よう」
※カシンが去ると
秋山「WRESTLE-1のタッグトーナメントなんてあるの?」
――今日は割とタッグチームとして機能した感があるが?
秋山「いつもより出ようという気持ちが見えた。そこは進歩だよ」
――これで3連勝でGET WILDと首位タイに並んだが?
秋山「この前、勝ったけどなめてるつもりもないし、しっかり機能させて、俺がカバーする時にセーブしないようにあとでしっかり言っとくから。とんでもないよ。優勝とかかかってたら、えらいことになってたからね」
――最終戦まで何とか乗り切るしかないと?
秋山「俺が元気なんで何とかなってるけど、元気がなかったら負けてるよ。野村&青柳でも。若干リング上に出ようという気持ちが見えるから、その点だけは進歩だよ。あとは大森のとことスーパー・タイガー(&佐藤)か。俺、スーパー・タイガーに負けてるからね、シングルで。やり返すタイミングだよ。そのためにはカシンの力も必要なんだよ。しっかりやってくれ」
【試合後の野村&青柳】
――3連敗で脱落が決まったが?青柳「最悪です。去年よりも今が最悪の状況です。去年は一回勝ったけど、今回は一回も勝ってないで脱落が決まって、これ去年より最悪ですよ」
野村「自分の考えが甘かったのが率直な意見ですけど、最強タッグはまだ終わってないんで。次は全勝するつもりでいきます」
――残り二つ勝つしかないと?
野村「2回勝ったら去年よりも1勝多いですからね」
青柳「本当は優勝したかったですし、優勝しか目標にしてなかったのがありますけど、敗退が決定してしまった今、残りの試合は去年の自分に打ち克つ、このことだけを考えて僕はやっていきたいと思います」
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GET WILDが世界タッグ王者・ビッグガンズを破る!2016世界最強タッグ決定リーグ戦 青森大会公式戦結果
12月6日 全日本プロレス「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」青森産業会館 440人満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○諏訪魔 青木篤志(10分53秒 反則勝ち)[1勝2敗=2点]長井満也 Xブラック・タイガーVII
※レフェリー暴行【試合後の長井&ブラックVII】
(チェーンで諏訪魔を捕まえたままバックステージに連行し、なおもチェーンで絞め上げると)ブラックVII「俺たち最強タッグなんかどうだっていいんだ。何がEvolutionだ。目障りなんだよEvolution!」
長井「Evolution、てめぇらな、ただのアマレス上がりの仲良しこよしじゃねぇか。気持ち悪いんだよ。男のくせにバック取った取られたってな。てめぇらな潰してやるよコノヤロー!」
ブラックVII「今日の2点、俺たちにありがとうございましたって言ってみろ!」
(諏訪魔はしばしして立ち上がると首に巻かれたままのチェーンを投げ捨てて怒りをあらわに控室へ)
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]秋山準 ○ケンドー・カシン(7分47秒 飛びつき腕ひしぎ逆十字固め)[3敗=0点]土肥孝司 X熊ゴロー【試合後の秋山&カシン】
秋山「クソ、いやぁ俺が勝つ感じだったじゃん」カシン「いける、いける」
秋山「いけるじゃなくて、ダメだよ、足引っ張って」
カシン「いやいや。いけるよ、優勝。よし、優勝だ(と秋山と握手してから控室へ)」
――秋山選手がカバーに入った時、カシン選手がレフェリーの足を引っ張ったが?
秋山「あんなのないでしょ。まだ相手がカバーしてて、その時レフェリーの足引っ張るのはわかるけど、仲間だろって話だよ。わけわかんねぇ」
――勝ったからよかったものの、あれで負けていたらしゃれにならない状況だったが?
秋山「しゃれにならないよ。まったくしゃれにならない…」
――結果は出ているとはいえ未だ不安では?
秋山「不安だらけですよ。これが優勝候補といわれてる奴らとなったら…もういないか。あと誰だ?」
――GET WILDとの再戦が残っているが?
秋山「まぁ、ワイルドはこの前の感じで勝ってるからね。いや、でもちょっとやりづらいな。俺のペースじゃないんだよ、完全に。それはやりづらい。完全にカシンのペース。俺のペースは絶対カシンは無理だから。やりづらい。結果は結果で出てるからいいようなものの、どこでどうなるか…難しい」
――これをどうするか秋山選手の腕の見せどころになりそうだが?
秋山「それしかないでしょう。もしかしたらプロレス生活25年目、一番難しい局面かもわからないね。頑張りますよ」
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]宮原健斗 ○ジェイク・リー(14分3秒 エビ固め)[1勝1敗=2点]崔領二 X不動力也
※ジャイアントキリング【試合後の宮原&リー】
リー「2勝目。2勝目もぎ取った。俺がフォール奪った。バックドロップじゃなく、(右ヒザを叩きながら)ヒザだ。このヒザ、大物たちをこれからも食っていくって意味でジャイアントキリング、そう名付けます。ジャイアントって全日本プロレスらしいし、俺自身がもっとジャイアントな男になって、相手をどんどんこのヒザで下から突き上げていくように、これから倒していく。絶対に」宮原「俺ら、一言で言えば、もちろん優勝しかないっしょ」
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝=6点]○大森隆男 征矢学(15分7秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]ゼウス Xボディガー
※アックスボンバー【試合後の大森&征矢】
征矢「やったぞ、大森さん!」大森「おぅ、助かったよ」
征矢「やったぞ、やったぞ」
大森「あそこからでかい体で助けに入ってくれてよ」
征矢「それより今日、初めてボディガー、ザ・ゼウス組ですよ」
大森「感想はどうだ?」
征矢「見るからにあんな化け物、当たってみて、肌に触れて感じましたよ。凄いですよ。やってて気持ちよかった。一筋縄ではいかないタッグチャンピオンですよ」
大森「そうだよ、全日本プロレスはよ、底が見えない底なし沼なんだよ。まだこの先にどんな強豪がいるかわからないぞ」
征矢「ほとんど当たったぞ」
大森「ゼウス、ボディガー、ほんの氷山の一角だ」
征矢「大森さん次第、大森さん次第って言ってきたでしょ。今日、大森さん、成果出したじゃねぇか」
大森「別にお前に言われるまでもねぇよ。何を言ってやがる。そんなこと言ってるとな、もし万が一、俺たちが優勝して会見やる時、俺、行かねぇからな。電話で出るわ会見」
征矢「来てるマスコミに失礼だろ!」
大森「電話で十分だ、お前なんか」
征矢「電話に謝れ!」
大森「あとで電話に言っとくわ(と控室へ)」
征矢「まぁ、いいや。とりあえずこのまま突き進みますよ。大森さんは今日勝ててうれしかったんでしょう。あの人、恥ずかしがりやだから。まったく…」
本日は青森大会へ沢山のご来場ありがとうございました!次回は、12/9(金) 蓮田市総合市民体育館(パルシー) 18:30開始!ぴあ、ローソンチケット、e+では【12/8(木)まで】前売販売致します!皆様のご来場お待ちしております! #ajpw #プロレス pic.twitter.com/9jYPmtL5Mh
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2016年12月6日【全日本】世界タッグ王者撃破 GET WILDが無傷の3連勝▼カシン奇行に困惑も秋山組2連勝、土肥&熊ゴローは脱落▼リーが獲った! NEXTREAMが白星先行▼DNM軍大暴走 諏訪魔&青木が辛くも2勝目…青森大会https://t.co/vuGwN7jyL4#ajpw pic.twitter.com/ICAgPy7QBL
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2016年12月6日二勝一敗だ!次も絶対勝つ!
— ジェイク・リー (@JL_LCG_0119) 2016年12月6日青森大会終了。
足を攻められるのは仕方がないけど、気づいたら反則勝ちになってた。
完全に消化不良。
最強タッグ、2勝目ではあるけれど。これとは別に彼らにはしっかりやり返したい。
— 青木篤志 (@a_a_a_aoki) 2016年12月6日hoy falta perdedora en aomori
mucho frio pic.twitter.com/TptKdahqxx
— BLACK TIGER Ⅶ (@vii_blacktiger) 2016年12月6日 -
2016世界最強タッグ決定リーグ戦秋田大会公式戦結果
12月4日 全日本プロレス「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」秋田・大館市民体育館 388人満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」group A公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○諏訪魔 青木篤志(18分23秒 体固め)[2敗=0点]西村修 ×吉江豊
※バックドロップ【試合後の諏訪魔&青木】
諏訪魔「(青木に)大丈夫か?」青木「すいません、ありがとうございました」
諏訪魔「いい形で初日というかね。今みてて西村&吉江組というのは、全く青木の足を攻めてこなかった。正々堂々向こうがきたから、こういう結果になってるところもある。足を攻めなかったのがいわゆるスポーツマンシップというのかな。そういうものが逆に青木にとってよかった。でも危なかったよ。ちょっと攻められただけでこういうふうになるわけだから。ただ、俺がいない間、支えてもらった部分があるからね。今は俺がやる番だし、それはやりますよ。やってもらった分は返すよ。一人で全部ぶっ潰してやるぐらいの。ただ、いいアシストを今日もしてくれたからね。それは心強いね、やっぱり。ケガしてても心強い」
青木「いやぁ申し訳ないね。諏訪魔さんに負担かけるから。俺がもっとしっかりやってれば、こんなならないはずだからね。これはホント俺が足引っ張っちゃうよね。でもホントに頼もしいパートナーだしね。光留さんと組んでる時もそうだけど、どっちかをカバーするのがタッグの鉄則だし。それはウチらのチームの中に絶対あるものだからね。俺も早く痛みが引くようにはするんで、青森から公式戦、しっかりやって優勝するまで戦い抜きたいと思います」
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」group B公式戦/30分1本
[2勝=4点]大森隆男 ○征矢学(13分21秒 片エビ固め)[2敗=0点]土肥孝司 ×熊ゴロー
※ワイルドボンバー【試合後の大森&征矢】
大森「悪いな。頼もしいよ」征矢「相手は手の内知ってる奴らですからね。ここは落とせないでしょう」
大森「危ないとこでよ、W-1の若手…」
征矢「話す前に座ったらいいじゃないですか(と大森が座ろうとしたイスを引く)」
大森「(征矢の足に座って)W-1の若手なかなかやるじゃねぇか」
征矢「学習したな。そんなことより大森さん! 昨日今日、勝ち星二つ。ここは絶対落とせないでしょう。若手とか理由もあるけど、気を抜かず一戦一戦…」
大森「でもよ、今は昨日勝った、今日勝った。もし次負けたらどうすんだよ? 負けた時のことも一応考えといた方がいいんじゃねぇか。昨日今日は勝ったからよかったよ。だけど次の公式戦負けたらどうする?」
征矢「だから、何で負けたこと考えてるんだって言ってるじゃないですか!」
大森「負けたこと考えてるわけじゃないけど…」
征矢「考えてるだろ!」
大森「そうなったらどうするかって話なんだよ。もちろん負けるつもりで俺らやんねぇよ。当たり前にリーグ戦勝つつもりでいるんだよ。だけど負けた時のことも考えとく必要があるんだよ!」
征矢「負けた次に勝てばいいじゃないですか!」
大森「あぁ、そうか」
征矢「簡単に解決できますよ、そんなことは」
大森「やっぱアニキ頼りになるな! 頭いいな」
征矢「そんなの小学生でもわかるだろ! 大森さんよ、最近、年のせいにするのやめろ!」
【試合後の土肥&熊ゴロー】
土肥「あぁクソ」熊ゴロー「すいません」
土肥「2敗目か。厳しいな。2連敗はきついよ。でも今日は真っ向勝負でぶつかり合える相手で、俺らも自信あったんだけどね。罠なのか策略なのかチームワークなのか、何なのかわからないのにやられた。絶対わざとだよ」
熊ゴロー「普段やらないことやってかく乱したつもりだけど、相手もわかってるから、その上をいかれましたね」
土肥「タッグチームとしての差が出た」
熊ゴロー「悔しいですね。すいません」
土肥「あと3つ全部勝つぞ」
熊ゴロー「はい!」
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」group A公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○宮原健斗 ジェイク・リー(17分57秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]長井満也 ×ブラック・タイガーVII【試合後の宮原&リー】
宮原「危ねぇ。油断できねぇわ。この最強タッグ改めて思った。1勝獲るのがこんな必死とは思わなかった。面食らったね」――これで巻き返せる状況になったが?
宮原「もう18日の後楽園で俺らが優勝決定戦、そしてトロフィーを抱えてる姿を想像して毎日を過ごしてるからね。優勝しかないっしょ」
リー「1勝。何とか1勝。最初は負けたけど、ここからだよ、ここから。俺は俺なんだから、誰にも流されず俺らしくいくよ」
【試合後の長井&ブラックVII】
ブラックVII「(引き揚げてきた宮原&リーに向かって)次は腕だけで済むと思うなよ」長井「これで勝ったと思うなよ」
ブラックVII「悔しかったら優勝してみろ」
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」group B公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○ゼウス ボディガー(16分39秒 片エビ固め)[2敗=0点]×野村直矢 青柳優馬
※ジャックハマー
【試合後のゼウス&ボディガー】
ゼウス「今日は絶対に勝たなければならない1勝ということで、昨日はちょっとトリッキーさにやられてしまったところが強かったので、これからより気持ちをいっそう引き締めて、全試合勝ち進んで優勝したいと思います」ボディガー「昨日ちょっと出鼻くじかれた感じなんで、これを機に残り勝って、まだまだ優勝を目指します」
――残り全勝で優勝するのが王者の務めと?
ゼウス「残りは必ず全て勝って、3回目の出場でちょっと大きな花火を打ち上げたいなと思ってます。皆さん、よろしくお願いします」
【全日本】W-1コンビ撃破 GET WILDが開幕2連勝で不仲も払拭?▼DNM軍撃破 宮原&リーが初白星 「決勝いくしかない」▼ビッグガンズ初日「大きな花火ぶち上げる」▼青木苦闘も諏訪魔組が2戦目で初日…大館大会https://t.co/vuGwN7jyL4#ajpw pic.twitter.com/81M8sKq2Hj
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2016年12月4日全日本プロレス大館大会にご来場ありがとうございました。
公式戦2試合目も負けてしまいました。まだ後がないわけではない‼︎
絶対に諦めない。#プロレス #ajpw
— 青柳優馬 (@attack_on_yuma) 2016年12月4日よし!1勝!
…優勝しかないっしょ!!
ありがとう!大館☆ pic.twitter.com/oslkQzWcp5
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) 2016年12月4日今日の一勝はかなり嬉しい。
これで一勝一敗、ここからだ。
— ジェイク・リー (@JL_LCG_0119) 2016年12月4日 -
2016世界最強タッグ決定リーグ戦開幕も、開幕戦でも主役をさらったカシンワールド!
12月3日 全日本プロレス「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」宮城・夢メッセみやぎ 西館ホール 413人 超満員
◇第1試合◇
▼20分1本
○イーグルスマスク(6分51秒 回転エビ固め)SUSHI◇第2試合◇
▼8人タッグマッチ/30分1本
ドリー・ファンク・ジュニア 中島洋平 ○ウルティモ・ドラゴン 岩本煌史(10分10秒 ラ・マヒストラル)渕正信 ×菊地毅 竹田誠志 愛澤No.1◇第3試合◇
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」group B公式戦/30分1本
[1勝=2点]○スーパー・タイガー 佐藤光留(8分20秒 捕獲式腕ひしぎ逆十字固め)[1敗=0点]土肥孝司 ×熊ゴロー【試合後のS・タイガー&佐藤】
――初戦白星となったが手応えは?佐藤「虎なのにダークホースとは、これいかに。字余りですよ。組まされた時からわかってんだよ。邪魔な奴をひとまとめにすれば、俺ら上にいける? 諏訪魔、青木、食えない野郎だ。だが、そうはいかない。会見の時だってそうだ。俺らに質問なんてあるわけない。だったら自分たちで作り上げるのが我々のやり方であります」
――S・タイガー選手は道着姿で出陣したが?
S・タイガー「これが今回の僕のリーグ戦に対する心意気。そしてこの佐藤光留が見えないスイッチを押してくれる。そして自分も変われる。以上」
佐藤「もう吠えるだけの虎じゃないんだよ。吠えなくたって、いつでも牙むき出しなんだよ。押忍」
S・タイガー「押忍」
※二人で敬礼ポーズ
【試合後の土肥&熊ゴロー】
土肥「初戦落としたのは痛いな。でもよ、プロレス界のタッグリーグでよ、初戦落としたほうがいけるだろ。今日、全日本プロレスというリングの最強タッグをしっかり味わって体験できたから、次から俺らの実力出していこう」熊ゴロー「そうですね」
土肥「次、次」
◇第4試合◇
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」group B公式戦/30分1本
[1勝=2点]○長井満也 ブラック・タイガーⅦ(7分33票 首固め)[1敗=0点]×西村修 吉江豊【試合後の長井&ブラックVII】
※ブラックVIIがスペイン語でまくし立てると長井「VIIはな、スペイン語しか話せないんだ。言ってやってくれよ」
ブラックVII「おい、お前ら…」
長井「ノー! スパニッシュ、スパニッシュ!」
ブラックVII「OK。めっちゃくちゃイージーなリーグ戦だな。世界最強タッグ、今年でこれ4回目なんだバカヤロー」
長井「お前初めてなんだろ、今年!?」
ブラックVII「全然、余裕だよ。最強タッグで初戦勝ったの初めてだね」
長井「別に驚くような結果でも何でもねぇんだよ。これが当たり前の結果なんだよ。最強タッグ、俺たちDARK NIGHTMAREが組織で勝ち上がっていってやるよ。後楽園ホール、決勝戦、上がってんのは俺たちよ。やってやろうぜ」
ブラックVII「俺なんかがな、最強タッグに出る器じゃねぇんだよ。よく覚えとけ」
長井「器がでかすぎるんだよ、こいつはよ。俺たちの最強タッグ決勝戦が見たかったらな、今のうちから後楽園ホールのチケット買っとけってんだ。わかったか!」
ブラックVII(武藤敬司の口調を真似て)ぶっちゃけ余裕。まじかよ」
◇第5試合◇
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」group B公式戦/30分1本
[1勝=2点]○大森隆男 征矢学(10分46秒 片エビ固め)[1敗=0点]野村直矢 ×青柳優馬
※アックスボンバー【試合後の大森&征矢】
征矢「大森さんよ!」大森「何だよ!?」
征矢「若手ともグルか?」
大森「どうだよ全日本の若手は?」
征矢「身長もでかいし、やる気もひしひし伝わったよ。でもよ、大森さん、俺のパートナーでしょ。俺にラリアットしてどうするんですか!? 今日は勝ったけど…」
大森「それはお互い様だ」
征矢「開会式の時に押しただろ」
大森「いやいや。あそこで俺がアックスボンバーいったら、相手をしっかり持っとかないとダメだろ」
征矢「大森さんが持っとけよ」
大森「そっちが持っとけよ」
※「信用しちゃダメだぞ」というカシン似の声が聞こえてきて
征矢「何か聞こえたな。そんなことはどうでもいいんですよ。大森さん、俺、この間ツイッターで大森さんのスパムみつけましたよ」
大森「何だよ、それ? ツイッターとかFACEBOOKとかそのへん全然わからない。よく知らねぇんだよ」
征矢「全然ワイルドらしくなくて、あれ大森さんの成りすましじゃないですか!? 俺、警告するからな! 成りすまし詐欺、成りすまし大森。(幕の後ろに向かって)何者だ? 姿を現せ。誰もいないな。そろそろお開きにしましょう」
◇第6試合◇
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」group A公式戦/30分1本
[1勝=2点]○崔領二 不動力也(11分32秒 片エビ固め)[1敗=0点]諏訪魔 ×青木篤志
※山折り【試合後の崔&不動】
崔「諏訪魔、青木っていうのがこのリーグ戦に出てる中で僕はナンバー1かなと思ってたんですね。理由は簡単で、諏訪魔選手みたいに復帰しても早い段階で自分を取り戻して。ああいう選手ってムラがないんですよね。上下があんまり激しくなくて常に結果を残せる。そういう選手の代表だと思うんですよ。ジュニアの青木選手も。だから常にベルトの一番近くにいて、そこから遠ざかることもほぼない。ああいう選手のタッグチームが怖かったんで。今日は勝ちだけじゃなくて、僕がやりたかった全日本プロレスでの戦いをテーマにした戦い。今日はこういうことだったんで凄く価値のある勝利だと思うし、うれしく思います。やっぱり凄いなって。地力が物凄い。序盤のレスリングで諏訪魔選手に右肩引っ張られて外れそうになって。レスリングのエリートだけあって、持ってるもの、身体能力は僕らより一歩抜けてるところがあるし。プロレスというのとリーグ戦というので、いろんな意味で個人競技であり、そうでないので、優勝しか考えてないですね」不動「一ついえるのはランズエンドの勢いは止まらないと。このまま勝ち続けて、一気に優勝まで持っていく自信、十分ありますので、ランズエンドの快進撃よーく注目してみてください。絶対勢い止まらないんで」
崔「今年の4月に秋山さんがオファーくれたのって、いい意味で脅威になってほしいという意味を込めてオファーしてくれたと僕は勝手に思ってるんで、そうならないといけないという思いもあるんで。とにかく記録にも記憶にも残る試合、ランズエンドがやります」
【諏訪魔の話】「青木がケガしてしまったと。右足首、完全にいっちゃったなって。俺が青木の分もカバーしていくしかない。逆に気合が入ったよ。また明日から気を取り直して獲り返しますよ。青木!」
◇第7試合◇
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」group A公式戦/30分1本
[1勝=2点]○真霜拳號 タンク永井(13分38秒 無道)[1敗=0点]宮原健斗 ×ジェイク・リー【試合後の真霜&タンク】
タンク「お疲れ、お疲れ、お疲れ!真霜「なかなかやるじゃねぇかジェイク・リー。蹴り凄ぇし、びっくりしたわ」
タンク「三冠王者もよ、俺、助けに行けなかったよ、あいつのクラッチで。凄ぇな。悪いな、真霜」
真霜「でもよ、みたろ。こんなダメージなんてよ、屁でもねぇんだよ。楽勝だよな!」
タンク「楽勝だバカヤロー!」
真霜「みたか。これでよ、自称・優勝候補は卒業して、名実ともに優勝候補だよ。わかっただろ、今日のみたら。三冠王者とあのでかいの、相手にならねぇもんな。優勝はどのチームですか?」
タンク「俺たち真霜&タンク組だ!」
【試合後の宮原&リー】
宮原「「いこう! 優勝しかない優勝しか!」リー「はい!」
宮原「しょうがない。負けからのスタートどんとこいやって感じでいこうや。後ろ向いてもしょうがないからね。俺らポジティブだよ、ポジティブ。俺、宮原健斗とジェイク・リーはいつでもポジティブに、そして18日の後楽園、優勝しかないでしょう。俺らだよ」
◇第8試合◇
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」group B公式戦/30分1本
[1勝=2点]○秋山準 ケンドー・カシン(11分9秒 エビ固め)[1敗=0点]ゼウス ×ボディガー
※カシンのランニングネックブリーカーから【試合後の秋山&カシン、菊地】
カシン「よし!優勝、優勝。優勝目指しましょう」秋山「よしじゃなくて…何だよお前!」
カシン「(世界タッグのベルトを持った菊地に)おめでとう、おめでとう」
菊地「タッグチャンピオンになっちゃったよ!」
秋山「何、何、何? 菊地さん、関係ない!」
カシン「訴えられるよ」
菊地「訴えられるっておかしいでしょ! いじくっといて!」
カシン「訴えられるよ、武藤敬司に」
秋山「おいおい、何とかしろ! 焼肉に返せ! 小鉄だ、小鉄! 何なんだ、これ…」
菊地「帰るよ、ホントに!」
※カシンと菊地が去る
――両国同様にカシンに動かされた末に勝利したが?
秋山「いやぁ、俺もまだ見えてるだけいけるけど、ぜんぜん相手みえないでボコボコにやられたら1対2だからね。下手したら3対1かもわからない」
――今後その状況が起こりうると考えると不安では?
秋山「非常に不安だね(苦笑)。勝ってるからいいようなものの。でも今日は世界タッグチャンピオンだからね。形はどうあれ、勝ちは勝ちだし。たぶん彼らは俺がいつも通りくると思ってやってたんだろうけど、俺はそういうのもできるから。かといって世界タッグのチャンピオンシップであれが通じるかといったら通じないと思うけど。これからもカシンと相手と、その戦いですよ。長い戦いだよ。でもまだまだいける俺がいる」
――最後の最後はカシンがいいアシストをみせたが?
秋山「いっつも最後はいいんだけどさ、あんだけ何も出なかったらそりゃ体力あり余ってると思うよ。けどタイミングがいいんだよ。さすがに。タイミングはいいんだよね。昔からそういうタイミングはバッチリの人だったから。それで両国もそうだし今日も(勝てた)。それがどこまで機能するのか。天邪鬼だし、どこまでやるのか、それはわからない。その戦いですよ。菊地毅という飛び道具もやりづらくてしょうがないよ」
2016年度の世界最強タッグが開幕、開会式の前に全日本にも在籍していた永源遥さんの追悼セレモニーが行われ、悪役商会で共闘した渕が遺影を抱き、全日本やNOAH在籍時に交流が秋山社長、大森、青木、菊地、和田京平レフェリーがリングに立つ中、出場選手がリングサイドを囲み、追悼テンカウントゴングが鳴らされた。
、その後で世界最強タッグの入場セレモニーが行われ参加全12チームが登場、ドリーPWF会長から開会宣言が読み上げられたが、カシンは征矢と大森、ゼウスとボディガーをぶつけたりなどして陽動作戦に出るなど、開会式から早くもカシンワールドを展開していた。メインは秋山&カシンが世界タッグ王者組のビッグガンズと対戦。秋山はゼウスにマッチアップを展開すれば、カシンは「行け! 行け!」と秋山を煽るも、秋山が競り負けてビッグガンズに捕まってしまう。
やっとカシンに交代するが、ボディガーとゼウスをぶつけただけでサッサと秋山と交代してしまい、完全に孤立状態となった秋山は串刺しジャンピングニー、ランニングニーと奮闘するが、ビッグガンズの連係に捕まり窮地に立たされてしまう。
ビッグガンズは秋山にダブルチョークスラムを決めて、ボディガーがカバーするが、排除されたはずのカシンがボンバー斉藤レフェリーに突っ込んでカウントを阻止し、怒ったゼウスもカシンに襲い掛かって場外戦に持ち込むが、カシンはリングサイドにいた菊地をぶつけ、チェーンで菊地もろともゼウスを拘束してしまう。
リング内ではボディガーが秋山を攻め込むが、カシンが入ってランニングネックブリーカーを決めると、秋山が丸め込んで3カウントとなり、試合後はカシンは秋山の労をねぎらいつつ世界タッグ王座奪取と思ってベルトを持って帰ろうとしたが、選手権でないとレフェリーから注意されると、なぜか菊地にベルトを返還してから引き上げてしまった。NEXTREAMは凶月と対戦、凶月はジェイクの右腕攻めで試合の主導権を握り、宮原が盛り返すが、ジェイクが再び凶月の右腕攻めに捕まってしまう。
終盤に宮原のブラックアウトの援護を受けたジェイクは真霜にランニングローキックを放ってからバックドロップを決めるが、ジェイクのランニングローキックをブロックした真霜がフロントハイキックで右腕を射抜いてから無道で捕獲しジェイクは無念のギブアップ、NEXTREAMは黒星スタートとなる。諏訪魔&青木はランズエンド組と対戦し、諏訪魔組は不動を捕らえるが、青木が不動のパワーに苦しみ、ダブルチョップで攻め込んだ諏訪魔も万力スリーパーからラストライドを狙うがリバースされてしまう。
諏訪魔組は崔を捕らえ、連係から青木がフロッグスプラッシュを狙うが、起き上がった崔がハイキックで阻止すると、雪崩式ブレーンバスターから山折りを決め3カウントを奪い、ランズエンド組が白星でスタート、諏訪魔組は黒星発進でなく青木が右脚を負傷してしまう。GET WILDは若手コンビと対戦しGET WILDがパワーで圧倒して試合の主導権を握り、終盤で青柳にクロスボンバーを狙う。しかしかわされてしまって同士討ちになると、若手コンビが合体技で攻勢に出るが、青柳のフィッシャーマンズスープレックスを阻止した大森がエルボースマッシュ、フルネルソンバスターと反撃すると、アックスギロチンドライバーからのアックスボンバーで3カウントを奪い白星発進も、肝心の征矢は同士討ちで大森にクレームをつけ、それでも握手をかわして勝ち名乗りを上げたが不穏な空気は流れたままだった。
DNM軍は旧無我組と対戦しDMM軍がラフや南野の介入を駆使して主導権を握りるが、西村はエルボースマッシュ、吉江も重爆攻撃で反撃、、終盤も西村のダイビングニーをかわした長井が陸牙を炸裂させるが、西村が首固めで丸めこむとブラックⅦがひっくり返して長井が丸め込み3カウントとなりDMM軍が勝利。
Sタイガー組はWRESTE-1組と対戦しWRESTE-1組は連係で分断を図るも、佐藤とS・タイガーはサンドイッチサッカーボールキックが決めると一気に攻勢に出て、最後は佐藤が捕獲式腕十字で熊ゴローからギブアップを奪い白星発進した。
本日は、2016世界最強タッグ決定リーグ戦 開幕戦 仙台大会への沢山のご来場ありがとうございました!明日は、12/4(日) 大館市民体育館 17:00開始!皆様のご来場お待ちしております! #ajpw #プロレス pic.twitter.com/SWGoDm8E3A
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2016年12月3日ブログを更新しました。『初戦終了』
#アメブロ #ajpw #kdojo
https://t.co/3M3bFNNOiZ
— タンク永井 (@tank_nagai) 2016年12月3日初戦落とした…
まだまだ始まったばかり!
ポジティブに!
ありがとう仙台☆ pic.twitter.com/pOIxaSOw53
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) 2016年12月3日
— サイリョウジ (崔領二) (@j9okhHS1N8QPv4S) 2016年12月3日鉄人青木が足首負傷するとは。。
まずは治療に専念してくれ!
残りの最強タッグは
俺が暴れてやるぞ!オイッ!!
— 諏訪魔 (@suwama_H2) 2016年12月3日本日は全日本プロレスさん。
世界最強タッグ開幕戦。
試合は野村選手、青柳選手に勝利。
因みに今日分かった事は @omoritakao は大森さんのスパムとの事。
皆さんスパイにお気おつけてださい。
通りで変な絡みをしてくると思ったら汗#ajpw#w_1#ワイルド pic.twitter.com/4HjXomfoWc
— 征矢 学 (@bunamayaso) 2016年12月3日最強タッグ、初戦DNM勝利‼️ pic.twitter.com/ip2Fe9dpte
— 長井満也 (@Mitsuya1110Dk) 2016年12月3日hoy ganamos torneo de parejas de all japan en sendai !!! pic.twitter.com/koTK5DZnpU
— BLACK TIGER Ⅶ (@vii_blacktiger) 2016年12月3日初戦を落としてしまった。
リーグ戦まだまだ始まったばかり!
気持ちを切り替えて行こう!#ajpw #w_1 pic.twitter.com/CpTbRdJg5d
— 土肥 孝司 (@KOJI_DOI) 2016年12月3日本日、最強タッグリーグ開幕戦でした。
自分がギブアップして負けてしまった…
力で返せなかったのが悔しい。
この悔しさは明日、必ず晴らします。#ajpw#w_1
— 熊ゴロー (@Kumagoro0112) 2016年12月3日