GET WILDが秋山&カシンにリベンジで優勝決定戦に王手!
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
GET WILDが秋山&カシンにリベンジで優勝決定戦に王手!
12月11日 全日本プロレス「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」エディオンアリーナ大阪第二競技場 581人満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○長井満也 南野タケシ(6分29秒 体固め)ウルティモ・ドラゴン ×中島洋平
※ロシアンオクトパスドライバー
◇第2試合◇
▼30分1本
○ビリーケン・キッド TORU(6分20秒 逆さ押さえ込み)×SUSHI YO-HEY
◇第3試合◇
▼30分1本
○ジェイク・リー(10分8秒 片エビ固め)×吉江豊
※バックドロップ
◇第4試合◇
▼30分1本
○諏訪魔 青木篤志(11分22秒 体固め)X野村直矢 青柳優馬
※ラストライド
◇第5試合◇
▼30分1本
○宮原健斗(10分14秒 ジャーマンスープレックスホールド)X岩本煌史
◇第6試合◇
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○ゼウス ボディガー(18分15秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]X佐藤光留 スーパー・タイガー
※ジャックハマー
【試合後のゼウス&ボディガー】
――地元・大阪で2勝目を挙げたが?
ゼウス「ちょっと不調が正直続いとったから、シリーズ始まってから負けたりして、気持ち的にもへこんだりしたんですけど、何とか昨日の一日オフで精神統一してきて、今日は必ず最高の試合して地元で勝ったろうと思ってきたんで、それが実現したんじゃないかなと思うんですけど、皆さんどうでしょうか?」
ボディガー「これで2勝2敗。まだまだあきらめてない。今日みたいに体張って身を削ってやれば勝てるんで。絶対これからの試合、全部勝ちます」
――メインでどちらかが勝った時点で脱落が決まる苦しい状況だが?
ゼウス「それは仕方ないんで。それも踏まえたうえで残りの試合、だからといって手を抜くんじゃなくてね。絶対勝ちにいかなあかんと思ってるんでね。年末、絶対いい締めくくりで。ここから勝ち、勝ち、勝ちで締めくくりたいと思ってるんで応援よろしくお願いします」
ボディガー「まぁ、そういうこっちゃ」
ゼウス「人生は祭りやで!」
◇第7試合◇
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」Bブロック公式戦/30分1本[4勝=8点]
[4勝=8点]○大森隆男 征矢学(15分37秒 片エビ固め)[3勝1敗=6点]X秋山準 ケンドー・カシン
※スライディングアックスボンバー
(試合終了後)
大森「征矢のアニキよ、俺たちここまで無敗できたんじゃないか、もしかして。最強タッグ優勝も、そしてワイルドの道もみえてきたんじゃねぇのか」
征矢「大森さん、その先にワイルドの答えはあるのかぁ!?一番苦戦するであろうケンドー・カシン、秋山準を破り、ボディガー、ザ・ゼウス…ゼウス、ザ・ボディガーにも勝った。これは大きい。このまま突き進んで、必ず俺たちが優勝します。皆さんついてきてください。私、全日本プロレス所属ではありませんが、2016年の大阪大会最後の興行になると思います。一番かっこいいセリフで大森さんに締めてもらいたいと思います」
大森「僕がワイルドに!と言ったら、いこうぜ!でお願いします。ワイルドにいこうぜ!」
(ファンは一緒に叫ぶタイミングをつかめず。)
征矢「すいません、取り乱しました。私がもう一度やらせていただきます。ワイルドに! いこうぜ!」
【今日のワイルド劇場】
覆面記者「GET WILD! お前らワイルドだったよ」
大森「どこの新聞社だよ?」
覆面記者「東スポだよ。でも本当にワイルドなのはな、大仁田厚だ。7人だ、7人」
征矢「井上雅央じゃねぇのか!? どっちなんだ!?」
カシン「違うよ!」
(カシンが去ると)
大森「何だ、あの怪覆面は」
征矢「それより! GET WILDばく進だろ、これ! 最初、大森さんと組む気なかったけどよ、今になったらめちゃめちゃうれしいよ!」
大森「そりゃないだろ」
征矢「俺、未だに両国の試合みてないんだぞ」
大森「俺のタッグ要請を快く引き受けてくれたんじゃねぇのかよ!?」
征矢「イスで殴られてさ」
大森「俺じゃねぇ。しつこいよ」
征矢「あれ生放送だったでしょ。見てないんだよ、あれ」
大森「ホントしつこいよ。だったら今日GAORAさんに聞いてみればいいんじゃないか?」
征矢「いいよ、そういう話は。本題に移させて下さいよ。いいですか、ゼウス&ザ・ボディガー、あのチームと…」
大森「ザ・ゼウスじゃねぇか」
征矢「どっちかわからなくなってきた。今、ちょっと一瞬混乱してしまった。あのタッグチーム、今、最強タッグのベルトもってるんだろ。あのチームから勝った…」
大森「世界タッグのベルトだ」
征矢「そして秋山準、ケンドー・カシン、一番警戒してたチームだ。このチームに勝ったってことはよ、あとは怖くねぇぞ。あと一つ逃さないで必ず…」
大森「実は一番怖いのが佐藤光留、スーパー・タイガー組なんだよ」
征矢「佐藤選手とは当たったことあるけど、スーパー・タイガーとは当たったことないんですよ」
大森「スーパー・タイガー怖いぜ。どうやら奴は後ろにも目があるみたいだからな」
征矢「目は二つしかないでしょ。目が後ろにある人間どこにいるんですか?」
大森「それがスーパー・タイガーなんだよ」
征矢「じゃあ大森さんはどっちが前なんですか? (指差しながら)これが前でこれが後ろで、どっちなんですか?」
大森「指指すな。トンボじゃねぇんだから。目が回るだろ。そんなことよりよ、公式戦残り1試合よ、気抜かないでいこうぜ」
征矢「さっき言ったでしょ。大森さん、そこなんですよ。本題からそれるのはいつも大森さんなんですよ。いいですか、もう50になるんでしょ。お願いしますよ」
大森「あと3年あるぞ」
征矢「四捨五入したら50じゃないか。そんなの小学生でもわかるよ」
大森「うるせぇな」
征矢「とりあえず残り1勝、必ず決勝に…」
大森「それだけしゃべれるんだったらよ、そうやってゆっくりしゃべっていけよ。今日はどうもありがとうな。WRESTLE-1とのダブルヘッダーこなしてよ」
征矢「そんなのどうでもいいよ。最後の締め何だったんですか? (大森の真似して)いこうぜぇー。もういいですよ。話すことはない。さよなら、大森さーん。あとは頼んだー」
※征矢が去ると
大森「意外によくしゃべるくせにシャイなところがあるな。憎たらしいこと言うけど、あいつの憎めないところはああいうところだ。アニキ愛してるぜ」
中盤を迎えた最強タッグ、現在の状況を振り返るとAブロックは凶月が2戦無敗でトップ、1敗のEvoLution、NEXTREAMが追いかける展開となり、Bブロックは秋山とGET WILDの2強が3戦無敗でトップ、大阪大会ではBブロック無敗同士の秋山組とGET WILDが対戦、両軍は11月27日の両国対戦しカシンの策略にかかったGET WILDは破れている。
試合はカシンと大森でスタート直前にカシンがエプロンに下がり、開始後もカシンをロープに押し込んでブレークした後ですぐ秋山に交代するなど、早くもカシンワールドで敵だけでなく見方までも翻弄する。
GETWILDも流れを変えようとするがダブルタックル狙いを征矢がタックル、大森がチョップと連係がチグハグ、ペースの掴めないGET WILDを秋山組が分断にかかり、カシンも場外戦で大森を痛めつけた後で、リングに戻してから秋山がパイルドライバーで突き刺すなど試合の主導権を握る。
劣勢のGETWILDは交代を受けた征矢が秋山にフライングワイルドボンバーを炸裂させると、串刺しエルボーからブルドッキングヘッドロック、ワイルドネックブリーカーと畳み掛けるが、デスバレーボム狙いを阻止した秋山はジャンピングニーから、カシンがランニングネックブリーカーで続き、タランチュラで捕獲してから丸め込みを連発するも、クリアしたところで征矢がワイルドボンバーで強襲する。
交代を受けた大森もニールキックからアックスボンバーで続こうとしたが、カシンはカニ挟みで倒してからリバースインディアンデスロックで捕獲し、カットに入った征矢にもコブラツイストで同時に捕獲したところで、カシンの指示で秋山がランニングニーを浴びせ、大森にもダメージを与える。
カシンは秋山を勝負に託して交代すると、ジャンピングニーやランニングニーと畳み掛け、フロントネックロックで捕らえるも、エルボー、頭突き合戦を大森が制しフルネルソンバスターから、征矢が入ってトレイン攻撃で秋山を捕らえにかかり、クロスボンバーを炸裂させる。
勝負に出た大森はアックスギロチンドライバーからアックスボンバーを狙うが、かわした秋山はエクスプロイダーを決め、ランニングニーからニーの連打を浴びせると、リストクラッチ式エクスプロイダーを狙う。
だがそこで征矢がワイルドボンバーでカットに入ると、征矢のデスバレーボムの援護を受けた大森がアックスボンバーを狙い、カシンが秋山に立ちはだかったかばったかに見えたが、カシンがかわして秋山に直撃すると、征矢のワイルドボンバーから大森のスライディングアックスボンバーで3カウントを奪い勝利を収めた。
セミのビッグガンズvsSタイガー、佐藤組は、序盤はビッグガンズがパワーで主導権を握るも、Sタイガーがソバット、カカト落とし、佐藤がミドルキックの連打と流れを変え、ボディガーを捕らえたSタイガー組がサンドウィッチサッカーボールキックから、佐藤が顔面蹴りを放ち腕十字から三角絞めで追い詰めにかかるも、ボディガーが持ち上げたところでゼウスがダイビングバイセップスエクスプロージョンとダブルインパクトを完成させる。
ゼウスはチョークスラムを狙うが、佐藤が脇固めで切り返し、ジャンピングハイキックを浴びせるも、ゼウスはバイセップスエクスプロージョンからチョークすら見、ジャックハマーと畳み掛けて3カウントを奪いビッグガンズが勝利となったが、メインでGET WILDが勝ったためビッグガンズの脱落が決定してしまった。
Bブロックは秋山組、GET WILDもはSタイガー組を残るのみ、状況的にはGET WILDが有利か。果たして18日の優勝決定戦にはどのチームが勝ち残るのか?
本日は大阪大会への沢山のご来場ありがとうございました!明日は12/12(月) 三重県営サンアリーナ・サブアリーナ(伊勢) 18:30開始!無料駐車場有り!皆様のご来場お待ちしております! #ajpw #プロレス pic.twitter.com/itbEGc2YhF
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2016年12月11日
コメント
ただいまコメントを受けつけておりません。
コメント