伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

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初めてのガンバレ☆プロレス、満喫した大家健ワールド!

4月30日 ガンバレ☆プロレス「東京2017」大阪市平野区民ホール 165人


<アピール、コメントなどはDDT公式より>
◇第1試合◇
▼炎上軍、大阪初見参!/30分1本
ダイナ御堂 ○大久保寛人(11分15秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)三富政行 Xシバター


◇第2試合◇
▼ガンバレプロレス in OSAKAスペシャルシングルマッチ/30分1本
○ヒロ・トウナイ(10分44秒 腕固め)X安部行洋


◇第3試合◇
▼ノータンパク1万5千キロカロリー摂取爆破ダブルスイーツデスマッチ/無制限1本
○バンビ(9分50秒 エビ固め)X今成夢人
※スタンディング・シャイニング・ウィザードwithうまい棒


(試合終了後)
今成「俺は今、DDTプロレスリングの映像班で働いている。そのせいもあって昔のDDTの映像を見たりするんだが、昔のアンタの映像が出てきた。マスクを被って『昭和』子として活躍していた頃だ。そこでアンタのデビュー戦を俺は見た。体がまだまだ細くてすごく危なかったしかったけど一生懸命で輝いていたよ。でも相手の先輩レスラーにはダメ出しを食らってました。『もっと飯を食え』って! リング上でアドバイスされてたんです。でもどうですか、今のアナタは! 毎日飯を食ってこれだけデカい体になって、試合中にこんなに食べ散らかして、立派なプロレスラーになったじゃないですか! バンビさん、俺から言わせてください。(声色をスーパー宇宙パワーさんにして)『バンビ、合格だよ』」


バンビ「オマエ、何様だよ。私は最初、体重を増やそうと思って食べていたけど、気がつくと食べるだけ食べてて、どんどん大きくなって、もしかして失われたのは美しさなのかなと思っていたけど、アナタみたいなデブ専の存在がいて、そういう人と一緒にデブとデブ専として仲良く共存するのもいいかなと思って、こういう生き方もいいかなと思っている。ありがとう」


今成「デブ専がいるんだよ。だけど一言だけ言わせてくれ。俺はただのデブ専じゃねえ! そのへんのデブ専とはレェェェェヴェルが違うんだよ!」


(今成とバンビが抱擁を交わすも誤ってクラッカー爆破装置に突っ込んでしまい、後片付けをしていた岡田レフェリーも巻き込んで被弾した。)


◇第4試合◇ 
▼千葉の恩を大阪で返す!/30分1本
ヤス・ウラノ ○MIYAWAKI(17分0秒 片エビ固め)藤田ミノル X冨永真一郎
※デスペナルティー


(試合終了後)
ウラノ「ヤス・ウラノもMIYAWAKIもガンバレ☆プロレスに初めて参戦しました。唐突なことでなんで呼ばれたのかわからなかったのですが、その意図を嗅ぎ取ってみると、そこにいる冨永がKAIENTAI DOJOの門を叩き、逃げていきました。逃げていった中にもいろんな気持ちがあったんだと思います。そこにいるみんなにリーダーと呼ばれて慕われていた藤田さんもそうです。KAIENTAI DOJOを逃げていきました。偉そうに言っているヤス・ウラノもKAIENTAI DOJOを逃げていきました。MIYAWAKIさんは千葉から大阪に逃げてきたとは言え、まだKAIENTAI DOJOにギリギリ籍を残している立派な中年だと思います。その冨永がKAIENTAI DOJOという思い出に浸りたくてこのカードを要望したことがわかりました。その気持ちに従えるようにMIYAWAKIは当時KAIENTAI DOJOで学んでいたものを出そうと、そういう闘いを心がけていました。藤田さんはフリーになってより自由になってより暴れるようになってより狂って、無茶苦茶な人生を歩んでいますが、とても楽しそうです。MIYAWAKIさんは大阪に拠点を移してKAIENTAIからちょっと離れることで、また幸せそうです。そんな僕もKAIENTAI DOJOからDDTに移ったんですが、そのDDTも…逃げると言いたくないですが(苦笑)、6月からフリーとなります。冨永はKAIENTAI DOJOを辞めてアマチュアとかやりながら、ガンバレ☆プロレスを主にプロレスラーとして活動しているそうです。そんなガンバレ☆プロレスにある一つの気持ちがあります。ハッキリ言うと僕は大家健が大嫌いです。あんな奴のことを好きだという人たちの気持ちがわからないです。だからガンバレ☆プロレスを支えているオマエやオマエや藤田さんのことも許さないです。ガンバレ☆プロレスの応援はいいです。MIYAWAKI、ヤス・ウラノの応援をよろしくお願いします」


◇第5試合◇   
▼インディペンデントワールド世界ジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第24代王者]○大家健(18分35秒 体固め)[挑戦者]X丸山敦
※炎のスピアー
☆大家が初防衛に成功


(試合終了後)
大家「干支がひとまわりするぐらい前、プロレスを捨てて失踪しました。その時、東京に住んでたんですけど、気づいたらたった一回だけ試合でいったことがある大阪の西成区にあるデルフィンアリーナにたどり着いてました。そこで、プロレス教室をやっていて、そこにいたのは! ペロ選手でしたが、大阪にプロレスの常設会場があって本当によかったと思っています。プロレスを捨てて逃げた俺が、やっぱりプロレスにいってしまうと本当に思いました。だから僕は丸山さんを尊敬していて、丸山さんの地元である大阪でタイトルマッチをやりたい。そういう気持ちもありましたけれど、初防衛戦をどうしても大阪でやりたかったのは、大阪にあるプロレスのリングに救われたからなんですよ! そこにデルフィンアリーナがなければ、今の俺はないかもしれないんだよ! そこにペロがいなかったら、今の俺はないかもしれねえんだよ! 大阪のプロレス界に俺は救ってもらったと思っています。丸山さん、十何年越しの夢、防衛戦やらせてもらってありがとうございました!」


丸山「こんばんわ。大家さん、今日は負けたかもしれない。だけど俺は同じ選手に二度続けて負けることは…」


大家「負けとるやないか!」


丸山「何を言ってんだ、大家さん」


大家「12月に負けただろ!」


丸山「あ、二回続けてもうた。あ、ほんまや。ま、いいや。大家さん、タイトルマッチで負けようが勝とうが、どうしようもないからもういいや。でもな、大家さん! あんたが勝手に大阪にいって、勝手に大阪でタイトルマッチして、それは俺も知ったこっちゃないけど、だったら次の対戦相手はメールしとくから。ペロでいいんだな? 高井憲吾でいいんだな? 大家さん、あんたに勝って今日はすごい嫌なことを言おうと手帳に書いていたけど、その手帳も忘れたし、負けたし、もう言うことないですよ。もう負けたからには今後一切、ガンバレ☆プロレスには上がりません! じゃあ次、5月7日で。これで勝ったと思うなよ!(丸山は退場。)」


(最後に大家は大阪営業3日間でのお礼を述べると)
大家「関西でも九州でも北海道でもアメリカでもカナダでも盛り上げたい! オリンピックに負けたくねえんだよ! プロレスをオリンピックの種目に入れてほしいんじゃねえんだよ! プロレスにオリンピックが種目になってもらいたいぐらい大きくしたんだよ!」


(とブチあげると「ウィー・アー・ガンバレ☆プロレス」でバッコミ締め。)


【大家集会】
大家「たぶんこの会場にいます。あの聞いてても聞いてなくても大丈夫です。ワタクシのひじょうに長く付き合っている先輩がある決断を最近しましてビックリしました(涙ながらに語り出す。)僕はその人にいろんなことを学びまして、大学時代一緒にいたんですけど、離れ離れになったけど同じ業界にいたので同じような団体に最近までいました。またどこかにいってしまうんだなと思うとひじょうに寂しい気持ちもあるんですけど、先輩が決めたことならいいじゃないかと思うんですよ。僕らを見捨てたわけじゃないと思うんですよ。人生短いですよ。気づいたら俺、40歳になってましたよ。何も成し遂げてないかもしれないけど。プロレスやりたい一心で辞めたり、戻ったり、いろんなことがありました。でも俺も現状で満足してない。だからその先輩も今、いいポジションにいるかもしれない。でももっともっとやりたいことがある。だったら飛び出してみようと思ったんだと思います。人生は短いです。過ぎてしまったことは取り返せません。僕も今成も、ガンバレ☆プロレスに参戦している人間はみんな大きな失敗を繰り返してきました。でも終わったことなんですよ。前を向いてこれからの人生をどうするか考えていくしかないんですよ。だから人間が決断するってことはすごい大切なことなんだと思います! そして僕はガンバレ☆プロレスを立ち上げてから一つもブレてません。プロレスをメジャースポーツにする」
(と言うと最後「インディーでメジャー!」の唱和で締めくくった。)


 夕方からはガンプロを観戦、ガン☆プロは以前から生で観戦したい団体の一つだったが、東京中心でなかなか大阪など地方に来ることはなく、昨年7月の最初の大阪大会も観戦したかったのだが、都合で観戦できず、同日にはNOAH大阪大会があったものの、ガン☆プロが先に発表されたこともあって、これを逃すといつ観戦できるかわからないと思い、NOAHの日程発表の遅れもあってガンプロ観戦を優先した。


 開場となったが東京女子よりはイスが少なく、空席が目立ち、また物販もパンフがないなど、超満員となった昼間の東京女子とは雲泥の差を感じさせてしまった。
 


 オープニングでは大家、今成、富永のガンプロ所属選手が登場して挨拶、今日の試合への意気込みを述べて大会はスタート。


 第1試合ではWRESTE-1でお馴染みである愛媛プロレスの三富、プロレスリングシバターのシバターの炎上軍がダイナ御堂、大久保と対戦。三富は初めてだがシバターは2014年のユニオン以来で経歴を調べるとパンクラスに属している格闘家でもあるという。B168プロレスリングという団体の御堂は昨年7月のFREEDOMS以来だが、紫焔の大久保は初めて。試合は連係に優る炎上軍が大久保を捕らえるも、御堂が復帰して試合を盛り返す。終盤はシバターが大久保を捕らえてビールショットを狙うが、三富に誤爆すると、最後は大久保がジャーマンで勝利となり、試合後は選手権を控えているのにも関わらず、大家が現れ勝者の御堂、大久保を激励する。


 第2試合は元DDTで現在フリーでガン☆プロに参戦している安部が、K-DOJO所属で大阪在住のトゥナイと対戦。試合はトゥナイが巧みな腕攻めで主導権を握るが、安部は様々な騙まし討ちで反撃、コーナーポストを外して殴打すると、ロープに足を引っ掛けて丸め込むエディ・ゲレロ式エビ固めで追い詰めるが、レフェリーにチェックされカウントは入らず。最後はトゥナイが腕十字からの腕固めで勝利も、試合後にまた大家が現れてトゥナイを激励、忙しい男だと感じさせつつ、トゥナイもNOAHで何度も見ているだけに、このまま埋もれさせるのにはもったいないと思わせてしまった。


 第3試合は今成vsバンビによる、ノータンパク1万5000キロカロリー摂取ダブル爆破スイーツ爆破マッチが行われるため設営タイムとなり、北側ロープには蛍光灯ならぬ、うまか棒10本が吊るされ、南側にはクラッカー起爆スイッチが設置され、それが押されるとセコンドがクラッカーを鳴らし、4コーナーには御菓子が設置されるなど、まったく緊張感のない設営タイムとなった。
 試合はバンビが今成をうまか棒に被弾させ、今成はうまか棒でのフルスイングを狙うが、当然通用しないどころか、バンビが食べてしまい、画鋲の黄金の雨ならぬポップコーンの雨をバラ撒くと、今成にその上でのボディースラムを敢行、うまか棒でのチョーク攻撃やスティングフェースを浴びせるも、なぜか今成が元気になる。
 バンビは麩菓子を浴びせてからハッピーターンで殴打、プリングルスの筒での殴打で攻勢に出るが、今成も反撃してブラックサンダーをバラ撒いてファイヤーサンダーを狙うも、逆に喰らってしまい、とんがりコーンでのアイアンフィンガー攻撃も、バンビが食べてしまい通用しない。
 しかしお菓子を食べ過ぎたせいか、バンビは口の渇きを潤すために水を求めると、この隙を突いた今成はとんがりコーンでのアイアンフィンガーを敢行し、バンビがクラッカー起爆スイッチに直撃すると、セコンドがクラッカーを鳴らし、リングサイドは火薬のにおいで充満。
 今成がありったけのお菓子をマット中央にバラ撒き、バンビにパクり技であるデスペナルテティーを狙うが、バンビが切り返して逆にデスペナルティーを決め、今成の口にお菓子を詰め込んでからのシャイニングウィザード、うまか棒を詰め込んでからのシャイニングウィザードでバンビが勝利。
 試合後には今成が自分がデブ専であることをカミングアウトして、バンビとハグとなるも、なぜか岡田レフェリーを巻き込んでクラッカー起爆スイッチに直撃して、クラッカーがならされて幕となるも(なお鳴らした一人が自分でした)、セコンドはお菓子まみれとなったリングをどう片付けるか頭を痛めていた。


 セミは藤田&富永vsヤス&MIYAWAKIはK-DOJOの現役やOBが揃った試合と合って基本中心の攻防となり、後半からは試合が大きく試合が動いて富永がMIYAWAKIに狙ったデスペナルティーを狙うと、そのままウラノが富永にデスペナルティーを狙えば、そのまま藤田がウラノにデスペナルティーを決め数珠繋ぎが完成も、最後はMIYAWAKIが富永に本家デスペナルティーを決め3カウントを奪い勝利。試合後も4人がK-DOJOにいた過去を振り返るも、ウラノが突然に大家が嫌いであることをカミングアウトし、ガン☆プロに対して宣戦布告めいた発言をしてバックステージへと下がる。


 そしてメイン、ガン☆プロ初のタイトルマッチであるインディベンデントジュニアヘビー級選手権試合は挑戦者の丸山のセコンドに試合を終えたばかりのウラノとMIYAWAKIが着き、試合も大家が場外へ出るとウラノとMIYAWAKIが介入して大家を襲撃、鉄柱に叩きつけて流血に追い込み、救出に駆けつけた安部や今成も返り討ちにされてしまう。
 リングに戻るとルードモードとなった丸山が多彩なキック、場外戦で客席へ叩きつけるなどして大家を痛めつけるが、リングの戻ると大家がショルダータックルで反撃し逆片エビで捕らえるが、ウラノが丸山の腕を引っ張り強引にロープブレークさせる。
 丸山はTAJIRI公認バスソーキック、タイガードライバーで大家を追い詰め、大家のジャーマンも着地した丸山はバスソーキック、タイガースープレックス、ハイキックと畳みかける。
 しかし耐えた大家は頭突きを浴びせ、丸山のハイキックも耐えた大家は垂直落下式ブレーンバスター、ドラゴンスープレックスから炎のスピアーを炸裂させてカバーも、MIYAWAKIが木曽レフェリーの足を引っ張ってカウントを阻止する。
 丸山はレフェリー不在をいいことに足にトンファーを装着してからのバスソーキックを浴びせるが、再度狙ったところで大家がブロックするとドラゴンスープレックスから炎のスピアーを決め3カウントを奪い王座を死守した。


 試合後は丸山、ウラノ、MIYAWAKIを除く選手らが揃い「BAD COMMUNICATION」でシャウトするなかエンディングも、その後リングサイドで大家、今成による集会を行われてから正式に大会が終わった。


 感想は昔ながらのDDT風な世界だけでなく、大仁田厚風の世界観といい、大家健の世界観が作り上げられているという感じを受けた。観客動員には繋がらなかったが、それ以上の盛り上がりを見せてくれた。


 今月もダブルヘッダーでの観戦となったが、ガンプロで行われたお菓子マッチが各お菓子メーカーからのクレームが来ないことと、食べ物を粗末したことがバレないことを祈りつつ、会場を後にした。

大家引退を賭けたガン☆プロ後楽園大会は大成功!リングには人たちの人生が詰まっていた!

10月2日 ガンバレ☆プロレス「BAD COMMUNICATION 2016」後楽園ホール 1091人 超満員


<アピール、コメントなどはDDT公式より>
◇ダークマッチ◇
▼ガンバレ☆ロワイヤル/時間無制限
○シバター(11分42秒 オーバー・ザ・トップロープ)Xマーズ・スペクター
☆シバターが「大家が可能な限り願いを叶える権利」を獲得


【退場順】木原文人、佐野直、ミスター・ノー、アメリカン・バルーン、ドクター・キリコ、タイガー・ベッドシーン&4代目3代目J-Soulパンディータ、趙雲子龍、スペクター


◇全選手入場式◇
(『BE TOGETHER』の乗って大家、今成、三富、冨永、安部、翔太、勝村、清水が登場。大「大家」コールを受けた)
大家「本日はたくさんのご来場、まことにありがとうございます。ガンバレ☆プロレス初の後楽園ホールということで……はい。……いや、もうありがとうございます! 俺たちガンバレ☆プロレス勢は今日闘わなければいけない、乗り越えないといけない相手と闘います! 今成夢人! 三富! 冨永! 安部! 翔太! 勝村! 清水! これで俺たちの気持ちはひとつになった! 全員が全員一生懸命闘って全部勝ちます! 皆さん応援よろしくお願いします!」


◇第1試合◇
▼ガンジョシンデレラトーナメント覇者&ガンプロの女神vs我闘雲舞/30分1本
○さくらえみ 「ことり」(10分23秒 ラ・マヒストラル)清水愛 X石橋葵 


◇第2試合◇
▼2人だけのヤングドラマ杯/30分1本
○石井慧介(8分50秒 体固め)X安部行洋
※シューティングスター・プレス


◇第3試合◇
▼G-COSMOS 2016/30分1本
○勝村周一朗(10分54秒 TKO)X伊藤崇文
※飛びつき足取り腕ひしぎ逆十字固め→レフェリーストップ


◇第4試合◇
▼忘れじの"K"/30分1本
○旭志織(10分24秒 HIMAWARI-BOMB)X冨永真一郎


◇第5試合◇
▼元・前村早紀再デビュー戦〜人生いろいろ〜30分1本
円華 ○藤田早紀(15分34秒 体固め)X藤田ミノル バンビ
※孤独じゃないよ


(試合終了後
早紀「藤田ミノル、お前私の試合のことでいろいろ言ったみたいだな! いろいろ言ったよね?(と元旦那に詰め寄る。思わず正座した元旦那に元嫁は)私はアンタとしたことで後悔したことはひとつもない。出産も結婚も離婚もな! だけど私はそうやって離婚で縁が切れたとは思ってない! お前は孤独孤独って言ってるけど、こんなに素晴らしいファンの人がいて、やっぱプロレスってすごくありがたいと思う私! だからお前は死ぬまでプロレスやってろ! だからな、こんなTシャツいらねぇんだよ!(着ていた藤田Tシャツを脱ぎ捨てる。)」


藤田「早紀さんの気持ちはよく分かりました。まあ俺は1年前、もうちょっと前かな。このリングを借りて、こらえられなくなった自分の中を、毒を吐き出していままで何とか生きてきた。それもプロレスのお陰でもあるし……子供のお陰、そしてあんたのお陰だ。俺よりやっぱり全然強いな。母親は偉大だわ、やっぱり。……まあ……(観客から「ガンバレ!」」という声が飛ぶ)俺は頑張ってんだよ、いつだって! ハッキリ言って、今日試合に出たことで、今日無事に終わっただけじゃなくて、これからいっぱい大変なことがあるかもしれない。それでもそんなこと顧みずに、こうやって上がってきて、こうやって対戦してくれたこと、本当に誇りに思うし、本当に尊敬する。この先のことなんてよく分からないけど、俺は必ず早紀さん、そして子供たちが誇れるぐらいのプロレスラーとしてこれから生きていこうと思う」


【早紀の話】「(試合を終えて)うーん、7年(ぶりで)きつかったですね。でも、私がなんで試合をするのかとか、疑問とか怒りとか、感じている人ももちろんいると思うんですよ。でも、どうしてもリングの上で伝えたくて。こういう機会をいただけて、プロレスって本当に最高だと思いました。
(客席から子供の声は耳に?)入ってました。やっぱ…(と言葉に詰まる)なんか、全然ホントに動けなくて。全然これ試合する資格もないって試合中思ったけど、でも子供の声が聞こえてそんなこと思ってる場合じゃないって思って、すごい頑張れました。
(藤田ミノルとリングで話して変わったことは?)リングで離婚のことを話したと人伝えに聞いて、そんなの聞いてないぞって。最初はもう怒りしかなかったです。そんな結婚したとか発表してないし、何もなしでなんでいきなり離婚の話をするのか。ネタに使ってんじゃねえよってホントに本気で思いました。でも、あの人はプロレスがすごい好きで、プロレスにすごい救われて生かされてるというのをすごいわかってるんで。まあネタに使うなら使えと思って。でも私は言われっぱなしは嫌だ。リングに上がって、ちゃんと言いたいことも言えて。私はずっと…応援してます。
(最後に礼をしたが)エールです。私はずっと見てるよ、応援してるよっていう。頑張れっていう気持ちを込めての礼です。
(試合を終えて娘からは?)ママ頑張ったねって(笑)。言ってもらいました」


【藤田の話】「(いま一番どんな思いが?)なんだろうな…もうちょっと、ホントにただただ向かい合っただけで胃もたれするようなシチュエーションの試合を、みなさんおとなしく見守ってくれたことを感謝しかないですね。でもなんか、1年前に自分のなかでとどめとけなくて、このリングで吐き出すというね。ちょっと僕がデビューした当時のプロレス界ではありえないことをやってのけて。きょうああやって向こうがこういう試合を挑んできたみたいな感じになったんですけど、でもやっぱりこれは僕がっていうより、向こうがプロレスに対しても…もう5年どころじゃないですね。ふだんどんな生活してたかというのは僕が一番知ってるんで、別に運動してたわけじゃないし。子育てして、仕事して、やってて、こうやってリングに上がることで、僕もよくない、よく思ってないだろう、ファンとか関係者の人だとかレスラーとかね。いると思うし、それ以上に向こうもそうやって思われてると思うんですよ。それでも、こうやって来てくれたというのは、何か人様の前で高いところでマイクしゃべってましたけど、よぽどすげえなって思いましたね。女性は偉大ですよ。それで人類のバランスが取れてるんだなっていう感じが身に染みてわかりますね。
でも、ああやって試合後に死ぬまでプロレスやってろって言われたらね、どういう気持ちで言ったのか真意まではわからないですけど、いま学校行ってますけど、どうにか(来年の)3月ぐらいで卒業して国家試験も取って接骨院の先生の免許も取って、そのうえでまたプロレス界で…僕がプロレス界の端っこで、片隅で汚してしまったこのプロレス界で…10何年前に僕、ここでデビューしたんですよ! 消費税が5%になるエイプリルフールに(苦笑)。その時はこんなシチュエーションで試合するとは思わなかったですけど、まあこれから頑張ると言っても足とかヒザとか腰とか悪いとこばっかりだし、コンディションさえ(腹を出して叩いて)いいとは言えないですし! でもね…僕、今年39になったばっかりなんですけど、3~4年ぐらいか。43ぐらいまでに、もう一度プロレス界で、誰しもが認める中央で、プロレスラーとして…ガンバレ☆プロレスが端っこだからダメとか言うわけじゃないですけど、本当にプロレス界でもうひと勝負…(決意に満ちた顔つきに変わり)…ウン、もうこの、格闘技の聖地・後楽園ホールで、もう、あるべき姿の試合で、きっちりと結果を残して、もう一度、藤田ミノルという存在をまっとうな状態で、プロレス界に知らしめます。やります、ハイ。腹は決まりました、きょうで」


◇第6試合◇
▼ノーロープ有刺鉄線ストリートファイト・トルネード8人タッグデスマッチ/無制限1本
○大家健 今成夢人 翔太 三富政行(9分30秒 体固め)大仁田厚 X浪口修 GENTARO 保坂秀樹
※炎のスピアー 


(試合後、ガンプロ軍が勝利し『BAD COMMUNICATION』が鳴り響くと、何と大仁田もガンプロ勢と一緒に足を踏み鳴らす。ガンプロが大仁田厚を飲み込んだことにユニバースが沸き上がる)
浪口「オイ! オイコラ、大仁田! 大仁田!」


大仁田「もういいよ、オイ大家、もしよかったらな11・24FMWに来い! おーし、お前の土俵だから、ほとんどアウェーだから。だけどよくこれだけ入れた! おめでとう!」


浪口「オイ大仁田! オイ! 違うだろ! 何でそうなるんだよぉ。オイ、俺は納得してねぇぞ! 俺は納得してねぇぞ。どういうことだ! 大家! 大仁田! ……やってらんねぇよ! お前ら、俺が潰してやる!(大仁田は完全無視して水を撒きながら引き上げていく。)


大家「やったぞー! やったぞー! やったぞー! オイ、オイ、オイ、オイ、オイ、オイ……ありがとう! 9月2日オイ! 満員にしなきゃ引退なんてな、最初はな言わなきゃよかったと思ったよ! でもな! でもなオイ! ここにいるお客さんだけでなく、昔からお世話してくれてる先輩、後輩、同期、いろんな奴が呼び掛けてくれたから満員になったと思います! 本当に、本当にありがとうございました! そしてオイ! 私ごとではありますが、発表がひとつございます。わたくし、大家健、39歳は結婚いたしました!(観客から「結婚」コール)さらに12月には子供も生まれます! 俺は家族の大黒柱の名に恥じぬよう! ガンバレ☆プロレス代表の名に恥じぬよう! これからももっともっと、もっともっと頑張っていきますので、皆さん応援よろしくお願いします!(最後は観客を立たせる。出場選手たちがリングに上がっていく中、売店付近からは結婚という言葉に反応するさくらと藤田が一緒に現れる。「藤田」コールと「さくら」コールが起こる)今日ね、この会場に来たみんながガンバレ☆プロレスだという思いを込めて、いつものやつで締めるからお前らついてこいよー! いくぞー! We are ガンバレ☆プロレース!」


(雄叫びをあげると、今成が『BAD COMMUNICATION』を熱唱し、リング上の選手たちが踊り狂った)


【試合後のガンバレ☆集会】
(リングを降りた大家、今成、三富、翔太は売店のあるロビーまで移動すると、バルコニーに上がる階段を陣取って集会を始めた。「大家」コールが起こる)
大家「あの……(有刺鉄線は)痛い! でもね、前にも言ったかもしれねぇけど、昔は全日本プロレスと新日本プロレスしかなかったんだよ。あと国際プロレスか。そこにFMW創ったの大仁田厚だろ? だったらな、こんなにちっさい俺たち4人がプロレスやれんのは誰のお陰だ? なあ? 大仁田厚のお陰だと俺は思っている!(観客拍手)それは揺るぎのない事実! だからこそ今日、俺は大仁田厚と闘って、ノーロープ有刺鉄線で闘って勝ちたかったんだよ!」


今成「あの大仁田厚がBAD COMMUNICATIONのビートに乗りましたね!(と言うと、すし詰め状態のユニバースが大熱狂)天下のB'z様にありがとうって言わなくちゃいけないですね!(「B'z」コールが発生。)


大家「9月2日、俺は満員にしなかったら引退するなんて勢いで口走ってしまいました」


今成「聞いてないよ大家さん」


大家「おう、みんな聞いてないとか、お前何言ってやがるんだって顔でみんな見るんだよ! 俺だって心折れそうになって家帰ったんだよな。家帰ったらさ、嫁さんがさ…(と言ったところで、ユニバースからは「ヒュー」という声と共に「嫁」コールが発生)『あんたそこで言って、満員にしなかったら男じゃないでしょ!』って言ったんですよ!」


今成「嫁、カッコイイじゃないですか!」。


大家「嫁はあんなこと言った俺を肯定してくれた! 俺は本当にいい家族を持った、そう思っている! 一生懸命、一生懸命、(後楽園大会の)宣伝・営業させてもらいました! ここにいる皆さんも営業してくれたり、宣伝してくれたり、いろいろやってくださって本当に俺一人の力じゃないって思いました。昔、子供の頃、革命家ってすごいデッカイつえー奴が力でみんなを抑え付けて従わせてきたって、そう思ってたんですけど違うんですよ! 革命っていうのはどうやったら起きるか。一人の熱い人間がその気持ちを一人一人に伝えて、それが10人、100人、1000人、1万人になって革命は起きるんですよ! だから本当に自分が言うプロレスをメジャースポーツにしたいという気持ちを、ここにいる皆さんが一緒の気持ちになって、本当にありがとうございます!(再び「大家」コール。)俺たちガンバレ☆プロレスは困難なことがあってもこれだけの味方がいる! そう思ってこれからも頑張っていこうと思います。そしてプロレスをメジャースポーツにしたいと思います! だからな、その気持ちを込めていつものやつで締めるからお前らついてこいよ! いくぞー! We are ガンバレ☆プロレース!」


【大仁田の話】
大仁田「インディーが頑張っている姿を見て嬉しかったですね。負けたよりも嬉しい気持ちが先にあって、つられて踊っちゃったよ(苦笑)。いやいや、なんの踊りかよくわからなかったから、ついていけなかったけど。普段、(観衆)100の世界でやっている人たちがこうやって花道のある由緒正しき後楽園ホールにやってくるというのは素晴らしいことだと思うし、どんどんこういう団体が増えていくといいですね。」


――大家選手もパワーは感じた?


大仁田「負けてなるかというね。そこは俺らも百戦錬磨だから、そこはかわすし。11・24後楽園ホールに俺も来たんだからオマエも来いと。ギャラはちゃんと払うから(苦笑)。」


【大家、今成、三富、翔太の話】
大家「オイオイ、なあ? なあ? 底辺だよ、底辺だよ俺ら。なあ? 確かにな、俺何回も言ってる。大仁田厚がいなかったら俺たちプロレスラーになれなかった。でも大仁田厚は元々全日本プロレスでしょ? ねえ? 選ばれた人間ではあるんですよ! でも俺たちはどうだ? 三富。」


三富「僕らみんな……。」


大家「お前、何か最初はすげー自信あるように見えたけどさ、絶対そんなことなかったよな? オイ! デビュー前にケガしてよ。なあ? いい大学出て、いい会社入ったけど、なんだ? なんだオイ! なあ? なあ?」


三富「(声を詰まらせながら)俺は自分が人生で一瞬勝ったと思ったこともあるよ。だけど、いま人生、俺、負けたと一瞬思ったよ。だけど俺、大家さんと一緒にやっていれば、ガンプロでプロレスやっているときは負けなんて思ってないよ! ガンプロでプロレスやってるときは、俺はこの道を選んでよかったと思ってるから。だから今日、試合してくれてありがとうございます。」


大家「おお、ありがとう。(涙ぐみながら)なあ翔太、俺はお前のデビュー戦…は見てないけど、一緒の興行に……。」


翔太「いや私、デビューから知ってるんですよ! 西調布でそれこそこんな後楽園のお客さんを巻き込むほどの熱じゃない、西調布の100人ぐらいのお客さんを大家さんは大熱狂させた頃から僕は大家さんを知っていて。そんなときはこんな一緒に闘うとか思ってなかったですけど、でも最後……大家さんと大仁田さんが一緒に並んでいるのを…たぶん、大家さんだけが大仁田さんを飲み込んだんじゃなくて、絶対ガンプロに来てくれた、大家さんに本当に引退しないでほしいって本当に思ってくれた人たちがいなかったら、あそこまで大仁田さんをBAD COMMUNICATIONで…乗ってくれなかったはずなんですよ! だから大家さんが1個ずつやってきたこを1000人に…僕ら4人じゃなくて1000人の力で大仁田厚を飲み込んだなんですよ! だからこれからまた来月、王子がありますけど……。」


大家「いいよ翔太! 別に考えなくていいよ! そんな説明することないよ! よかったよな? よかったってことだよな? そしてプロレスで今までのキャリアの中では一番いい、一番最高の気持ちになった、そういうことだよな? それでいいんだよな?」


翔太「無理矢理まとめてますけどね! 俺が言いたいのはそういうことですよ! 僕は今日、後楽園のメインに初めて立ちましたけどね、それを最後にはしないですよ! これからも一人で、いやタッグでも何でもいいから! また何回でも後楽園ホールのメインに立つようなレスラーになって! プロレスで飯を食うんですよ僕は!」


大家「おー、よく言った! そうだよオイ! 翔太! お前のその言葉が聞きたかったんだよオイ! 説明なんかいらねぇ! その気持ちでお前、これからもプロレス続けていけよ。そして今成、お前が一番感極まってるじゃねぇか。なあ今成? オイ? どうだったよ、なあ? あの大仁田厚だぞ。お前が一番興奮してただろ?」


今成「僕はもう家族は親父しかいないんですけど、(大会前に)ちょっと親父と会って「今度大仁田さんとやるんだ」って言ったら「お前は何だかんだ言いつつ、夢に一歩一歩近づいているんだな」みたいなことを(言われた)。何か常に自分が遠回りをしているような考えがアレなんですけど、やっぱり愚直に今日もギリギリまでVTR作ったり、何か愚直にここまで来て、大仁田さんに張られて…何かすごかったですね!」


大家「そうだな。」


今成「自分は大仁田劇場、あれは自分の中ではドキュメンタリーだと思っていてずっと見てて、いま僕が映像をやっている原体験みたいなものなんですね。だから今日、大仁田さんとやったことでまた何か自分で作品を作ろうって思えたし、ガンバレ☆プロレスも大家さんと一緒に、三富、翔太と一緒に加速していきたいなって。もう止まれないなって思いました! 本当に。」


大家「あの、難しいことはあまり言わないですけど、この1カ月間いろんな人に会って「ガンバレよ」ってすごい言われました。やっぱり最終的に一生懸命やっている人にかける言葉は、誰もが「ガンバレ」なんだなって思いました。そして僕は数え切れないくらい「ありがとう」を言いました。たぶんこの1カ月間が人生最大に「ありがとう」って言葉を言ったんじゃないかと思います。本当にね、この1カ月間もありがとう、今日来てくれた人にもありがとう。そして今日、ガンバレ☆プロレスに出場してくれた人にも「ありがとう」。それは対戦相手も全部そうです。あの、やっぱり自分一人では生きていけないっていうのは、本当に分かりました。本当にね、俺のこと心配してくれた先輩とか後輩とか、周りにいる人みんなが手伝ってくれて満員になったんですよ。ガンバレ☆プロレスだけの力じゃないし、俺だけの力じゃないんですよ! 本当にそう思いました! あの……だから(涙声で)本当に僕が頑張っていけば、プロレスをメジャースポーツに出来るんじゃないかって、今日思いました! 本当に難しい言葉は一切ないんで、最後に言いたいことは(立ち上がって)本当にガンバレ☆プロレスに関わってくれた皆さん、ありがとうございました(一礼)。」


今成、三富、翔太「(立ち上がって)ありがとうございました(一礼)。」


大家「そして! これからもよろしくお願いします!(今成たちと一緒に一礼)。以上です!」


 ガン☆プロ初の後楽園大会が開催され、「後楽園を満員に出来なかったら引退します!」と公言した大家だったが、当初苦戦が報じられたものの最終的には1091人を動員し超満員となった 。


 メインは大家率いるガンプロ軍が、浪口とGENTAROの使い捨て軍と大仁田&保坂の邪道軍の連合軍と有刺鉄線ストリートマッチで対戦。
 試合は大仁田が大家に対して革ジャンを投げつけて開始となり、大仁田が場外戦に持ち込んで大家を客席に投げつけるが、リングに戻ると立てかけられていた有刺鉄線ボードに大家を叩きつけようとすると、大家が逆に大仁田を有刺鉄線ボードに叩きつけ、イス攻撃を狙うも、阻止した大仁田は逆にイスで殴打してから再び場外へと大家を連行して痛めつける。
 リング内では翔太が連合軍に捕まると、リングに戻った大仁田がテーブル貫通パイルドライバーを敢行、今成に対しても踏みつけてから左右の張り手で浴びせる。そして大仁田は大家を有刺鉄線ボードにぶつけてから突進するが、大家はかわして大仁田を有刺鉄線ボードに直撃させ、イスの上に有刺鉄線ボードを設置してから、大仁田を合体技で投げつける。
 今成が保坂を有刺鉄線バットで殴打してから、大仁田にも一撃を狙うが、大仁田は毒霧を噴射して阻止すると、保坂が大家、今成に両腕ラリアット、大仁田が大家に机の破片で何度も殴打し、保坂が入って有刺鉄線ボードへの合体ブレーンバスターで追い詰めるが、大仁田の毒霧が浪口に誤爆してしまうと、これを逃さなかった大家は本家・大仁田の眼前でサンダーファイヤー・パワーボムを決めてから、スピアーで3カウントを奪い、初の後楽園大会を勝利で飾った。


 試合後も敗れた浪口は大家に突っかかるも、大仁田が制止、そして11月24日FMW後楽園大会に大家参戦を要請すると、後楽園を超満員にしたことを祝福、敗れても納得しない浪口をヨソに大家は駆けつけてくれた観客に感謝の言葉を述べるだけでなく、結婚をし12月に第一子が誕生することを報告、更なる精進を誓って「We are ガンバレ☆プロレス」で大会を締めくくった。


 またセミではガン☆プロ初参戦で離婚したことや専門学校をプロレスが楽しすぎて留年したことやパチンコ屋の寮に一人で住んでいることなどカミングアウトした藤田がタッグで前妻であり、今大会から再デビューとなった早紀と対戦、早紀は元夫の姓である藤田で登場した。
 序盤は藤田は早紀に遠慮してかなかなか絡もうとしなかったが、やっと対峙するとリストロックの攻防から藤田がヘッドロックからショルダータックルで先手を狙うが、カバーをブリッジで逃れた早紀はお転婆ダンスで応戦する。
 しかし藤田は早紀の顔面に攻撃を加え、バックブリーカーで追い詰め、ボディースラムで投げると、早紀の子供が「ママー!」と叫ぶと藤田は動揺、それでも藤田は早紀を容赦なく攻める。
 交代を受けた円華が藤田に攻勢をかけ、場外の藤田に咲きはダイビングボディープレスを発射するが、リングに戻ってからのトルネードDDTは藤田が阻止すると、ハイキックからコーナーへ昇るが、円華が阻止してから早紀が雪崩式フランケンシュタイナーを決め、突進するが藤田はショルダーバックブリーカーを決める。
 藤田はDDTからSAYONARAを狙うが、パートナーであるバンビが裏切ってカットに入ると、シャイニングウィザード、円華がランフェイから、早紀が低空ウラカンラナこと“孤独じゃないのよ”で3カウントを奪い、再デビューを勝利で飾った。
 試合後に元妻からエールを贈られた藤田は感謝の言葉を述べ握手、バックステージでも早紀はこれからも元夫である藤田を応援するとコメントした。


 また第1試合ではDDTのリングアナである井上マイクと結婚した清水愛に嫉妬するさくらえみが清水とタッグで対戦、さくらは清水を意識してかグラビアポーズを取り、清水のロープ拝み渡りを阻止するが、館内はブーイングの嵐、それでもさくらは「ことり」と共に石橋を捕らえる。
 終盤には清水はボディーアタック、フィッシャーマンズスープレックスと「ことり」を追い詰めるが、さくらが間一髪カットに入ってから石橋を捕らえ「ことり」の払い腰の援護からラ・マヒストラルで3カウントを奪い勝利を収めた。


 
 ガンプロ初の後楽園大会は人たちの人生がそのまんま詰まったという印象を受けた、そしてサプライズとして大家の結婚発表、しかし元妻と再会した藤田、まだ独身のさくらえみにはどう映ったのだろか・・・

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