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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

K-DOJOの象徴・真霜に見せた全日本の象徴の意地…最高エース宮原が王道トーナメントを制覇!


9月24日 全日本プロレス「第6回王道トーナメント」エディオンアリーナ大阪第二競技場 715人超満員

(アピール、コメントなどはプロレス格闘技DX詳細版より)
<第1試合 「第6回王道トーナメント」準決勝 時間無制限1本勝負>
○宮原健斗(10分53秒 ジャパニーズレッグロールクラッチ)×火野裕士

<第2試合 「第6回王道トーナメント」準決勝 時間無制限1本勝負>
○真霜拳號(12分38秒 レフェリーストップ)×ゼウス
※腕ひしぎ逆十字固め

<第3試合 30分1本勝負>
○崔領二 岩本煌史(8分53秒 片エビ固め)佐藤光留 ×ギアニー・ヴァレッタ
※赤川鉄橋

<第4試合 30分1本勝負>
○ジョー・ドーリング ボディガー(7分25秒 体固め)×ジェイク・リー ディラン・ジェイムス

【ジョーの話】「みろ。日本で最大級のタッグチームが今日、誕生した。誰も俺たちを止めることはできないぞ」

 【ジェイムスの話】「俺にとってSweeperよりもジョーの方が上だ。Sweeperはゴミだ。俺たちをみろ。これから俺たちが最強のタッグチームになる」

<第5試合 30分1本勝負>
○大森隆男 ブラックめんそーれ(9分58秒 片エビ固め)×丸山敦 ウルティモ・ドラゴン
※アックスボンバー

<第6試合 30分1本勝負>
諏訪魔 ○石川修司 青木篤志(14分37秒 エビ固め)×ヨシタツ 野村直矢 青柳優馬
※スプラッシュマウンテン

<第7試合 「第6回王道トーナメント」優勝決定戦 時間無制限1本勝負>
○宮原健斗(23分47秒 シャットダウンスープレックスホールド)真霜拳號

(試合終了後)
宮原「優勝したぞー!今日は最後まで最高の応援ありがとうございました。俺が王道トーナメント優勝したからには、下半期のプロレス界の中心は間違いなく俺にある。ただ、俺は今、みてわかる通り無冠です。ただ、やっぱり俺にはキラキラしたものが似合うね。今日のところは王道トーナメント優勝に浸らせてもらう。この先、俺がどうするかは明日の俺に聞いてくれ。とにかく今日はこの最高のお客様の前で優勝できたので、俺はまたプロレスラーとして一つも二つも上へ這い上がる。今日ここで誓う!そこで大阪の皆様に聞きたい。今プロレス界で最も最高の男は大阪の皆様は誰だと思いますか!? 大阪の皆さんの正直な声を聞かせてくれ!(健斗の声)「満場一致で…(健斗!」の声)当たり前だ。宮原健斗だ!とにかく大阪の皆さん、このトロフィーを持ったからには下半期の俺に注目してくれ」

【試合後の宮原】
宮原「プロレス人生においてようやくつかんだ。この今までのプロレス人生、リーグ戦、トーナメントに全く無縁だった男が優勝を果たした」

――下半期の巻き返しへ向けて大きな結果を一つ出したが?

宮原「この王道トーナメント決まってから、俺のプロレス生活はこのトロフィーを獲るために中心に動いてたから。この日を迎えるまで、このトロフィーを獲ること以外、考えられなかった。また俺はレスラーとしてひと皮もふた皮も今日一日でむけることができた。そのぐらいこのトロフィーは俺にとってでかい。今までプロレスラーやってきて優勝したことないんだから、また俺、最高になるよ。プロレス界、みとけよコノヤロー。俺はいつもその気持ちで戦ってんだ。できなさそうなことを俺は実現させてみせるぞ。全日本プロレスのエースは俺だからな。俺がやらなきゃ、このプロレス界はまだまだ面白くならないでしょ。このトロフィーがあれば次のステップにいける」

――準決勝、決勝で外敵が相手で負けられない状況だったが?

宮原「ぶっちゃけね、この王道トーナメント、俺の中で他団体とかそんなの関係ないんだよね。この全日本プロレスという日本プロレス界最高峰の中にプロレス界のトップを目指すものが集まるのは当たり前で、その中で一番を決めたんだから。全日本プロレスだぞ、このリングは。俺は自信を持って王道トーナメント優勝者は俺だと声高らかに大阪で叫べた。うれしすぎるよ。最高の一日だ。やっぱり俺はキラキラしたものが似合うね。明日からのことは明日からの俺に聞いてくれ。リング上で言った通り、今日はこれを獲るために全身全霊、必死で毎日生きてきたから、明日のことは考えてなかった。ただ、下半期のプロレス界を面白くするのはこの俺だ。このトロフィーとともにな。よっしゃ」

【真霜の話】「何だ。あいつは、宮原は怪物じゃねぇと思ってたけど、怪物の域に足を踏み入れてんじゃねぇか、あいつはよ。オイ、このままじゃ終わんねぇぞ俺は。真霜拳號はまだまだだ。まだ終わんねぇぞ。まだ死なねぇよ。まだ生きてる。生き抜いてやる

 「第6回王道トーナメント」最終戦では準決勝、優勝決定戦が行われ、まず宮原が8・26千葉で敗れている火野と対戦、火野はビックブーツで先手を奪う宮原に対してフライングショルダーを発射、場外戦でも頭突きを放つ宮原に対して逆水平で圧倒する。
 リングに戻っても、火野のセントーンをかわした宮原は低空ドロップキックから側頭部へのドロップキックと得意のパターンに持ち込もうとするが、かわした火野はセントーンを投下するなど、リードを奪う。
 宮原のエルボーに対してノーガードで受ける火野に対し、宮原も火野の逆水平をノーガードで受け、宮原はブラックアウトを浴びせてからジャーマンも、火野も世界一のジャーマンスープレックスでやり返し、宮原の右腕めがけてのビックブーツも、構わずラリアットを浴びせ、ラリアットの連打から筋肉スプラッシュで宮原を追い詰めにかかる。
 勝負を狙った火野はFucking Bombを狙うが、不時着した宮原が火野のラリアット狙いをかわして、ここ一番で出る変化球技・ジャパニーズレッグロールクラッチで丸め込んで3カウントを奪い、逆転勝利で優勝決定戦に進出する。

 ゼウスvs真霜は、ゼウスがフライングバイセップスエクスプローションからリフトアップスラムから場外戦を仕掛けるも、バイセップスエクスプローション狙いはかわされると、鉄柱に直撃させてしまい、真霜はK-DOJO伝統の一点集中攻撃で様々な関節やで膝蹴りで右腕を攻め、試合をリードする。
 劣勢のゼウスはドロップキックで活路を見出すと、ジョンウーで場外へ転落した真霜にノータッチでのトペスイシーダを発射、リングに戻って串刺し攻撃からスロイダーと一気に流れを変えるが、チョークスラム狙いは真霜は延髄斬りで阻止する。
 ゼウスも逆水平を放つが、痛めている右腕で放ったため威力が半減して効かず、ゼウスはスパインバスターを仕掛けるも、串刺し攻撃をかわした真霜はセカンドロープからのアームブリーカーを敢行してゼウスの右腕に大ダメージを与える。
 リングに戻ると真霜は腕十字から三角絞めで捕獲も、ゼウスは強引に持ち上げてパワーボムで叩きつけ、バイセップスエクスプローション、ジャックハマーが阻止されても左のバイセップスエクスプローション、バイセップスエクスプローションと畳みかけるが、もう一発狙いは、真霜が回転十字固めから無道で捕獲。ゼウスは強引に立ち上がって逃れようとするが、グラウンドに持ち込まれ、腕十字へと移行、和田京平レフェリーはこれ以上危険と判断したため試合はストップ、真霜が勝利を収め優勝決定戦に進出する。

 優勝決定戦は全日本、K-DOJOのエース対決となったが、序盤は互いに出方を伺うも、宮原がロープへ走った際に、追尾した真霜が場外へスライディングし宮原の足をすくって場外戦を仕掛け、宮原はビックブーツから鉄柵めがけてのフェースクラッシャー、鉄柱を使った首攻めと得意のパターンに持ち込むも、突進した際に真霜がレッグシザースで宮原を鉄柵に直撃させ、右腕から直撃した宮原は腕を押さえてうずくまる。
 これを逃さなかった真霜はゼウス同様、宮原の右腕を一点集中で攻め、試合をリードするも、宮原は低空ドロップキックからの側頭部へのドロップキックと得意のパターンで反撃、串刺しのブラックアウトを浴びせるも、エプロンに出た真霜を追撃したところで、真霜はコーナーの金具に宮原の右腕を直撃させ、場外マットを剥がしての断崖式アームブリーカーを敢行して宮原の右腕に大ダメージを与える。
 リングに戻ると、キチンシンクを浴びせる真霜に、宮原はビックブーツからジャーマンで反撃し、痛い右腕でエルボー合戦に挑み、ピンポイントで当たったのか真霜が崩れ始める。
 宮原の串刺し攻撃をかわした真霜はジャーマンから顔面キック、そして垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、宮原がぶれーバスターで投げ返すと、後頭部めがけて串刺しブラックアウトを炸裂して、正面からのブラックアウトからシャットダウンを狙うも、切り返した真霜は腕十字で捕獲、クラッチを離さなかった宮原は起き上がり、真霜を踏みつけて脱出し、左右のミドルキックからの延髄斬りをかわした宮原は再び後頭部へのブラックアウトを炸裂させ、二段式ジャーマンから再びシャットダウンを狙う。
 ところが真霜は切り返して無道で捕獲、ギブアップ寸前にまで追い詰めるが、宮原はロープに逃れ、真霜は再度垂直落下式ブレーンバスターを狙うも、着地した宮原はショートレンジのブラックアウトから、エルボー合戦から真霜が頭突きを連打、しかし宮原はブラックアウトを浴びせ、真霜も真剣で応戦するが、倒れない宮原はブラックアウトを炸裂させ、最後はシャットダウンスープレックスホールドで3カウントを奪い、王道トーナメントを初制覇した。

 優勝決定戦は全日本、K-DOJOの象徴対決となったが、宮原もこれまで全日本を支えてきた意地があれば、真霜もヒールなれどK-DOJOを支えてきた意地がある。また滝澤大志が保持しているS-K王座への挑戦も控えていたこともあって、王道トーナメントに優勝して弾みをつけたかったが、精神論になるかもしれないが右腕を攻められながらも、その右腕で反撃した宮原の意地が上回り勝利に繋げた。
 試合後は、ゼウスの保持する三冠奪還に向けてアピールしつつ「上半期もオレに注目しろ!」とアピールしたが、棚橋弘至が新日本のV字回復のきっかけを作ったのなら、宮原も全日本のV字回復をきっかけを作った存在であり、完全に全日本の不動のエースになりつある。シリーズ中に秋山が左腕を骨折して欠場したが、秋山がいなくても宮原健斗がいる。そういった意味では宮原も頼もしい存在になった。

 第4試合では事件が起こりジェイクはジェイムスと組んでジョー&ボディガーと対戦するが、ジェイクがジョーを攻め込んだところで、突如ジェイムスがジェイクにタックルを浴びせて襲撃し、ジョーとの合体ハイジャックドライバーでジェイクをKOして、ボディガーが困惑する中、ジョー組が勝利を収めた。

 この事態に崔と岩本が駆けつけるが、ジェイムスはSweeperからの脱退を宣言、ジョーとの合体をアピールした。ジョーとジェイムスは9・16長野で行われたトーナメント1回戦で対戦しているが、ジョーが勝った後で二人握手するも、このときは健闘を称えあっているとしか思っていなかった。
 ジェイムスにしても、Sweeperのリーダーでありながらも結果を出せないジェイクよりも、ジョーと組んだほうが自分にとってプラスになると考えたのか、しかし結成してまもないSweeperも早くも離脱者を出すとは、ユニットとして今後の先行きに厳しさを感じざる得ない。ジョー&ジェイムスは当然世界タッグ王座挑戦を視野に入れるだろうが、王者の暴走大巨人コンビも諏訪魔が体調面で万全でないため、かなり厳しい戦いを強いられる可能性も否定できなくなった。

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