2017最侠タッグリーグ
-
[PR]×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
-
初の流血にデスマッチの洗礼…最侠タッグを制したのは大神!
10月15日 大日本プロレス「最侠タッグリーグ優勝決定戦」後楽園ホール 1427人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼「最侠タッグリーグ優勝決定戦」ストロングブロック準決勝/30分1本
○橋本大地 神谷英慶(13分9秒 片エビ固め)×関本大介 佐藤耕平
※ライジングDDT◇第2試合◇
▼「最侠タッグリーグ優勝決定戦」デスマッチブロック準決勝~蛍光灯+凶器持ち込みデスマッチ~/30分1本
伊東竜二 ○アブドーラ・小林(11分44秒 逆エビ固め)高橋匡哉 ×植木嵩行◇第3試合◇
▼20分1本
○スカル河上 ツトム・オースギ ヘラクレス千賀(エビ固め)バラモンシュウ バラモンケイ ×佐久田俊行
※スカルボム◇第4試合◇
▼57同盟vsヤンキー二丁拳銃/30分1本
○宮本裕向 木髙イサミ(9分8秒 片エビ固め)鷹木信悟 ×岡林裕二
※ファイヤーサンダー◇第5試合◇
▼30分1本
鈴木秀樹 ○宇藤純久 菊田一美(6分24秒 片エビ固め)浜亮太 ×将軍岡本 中之上靖文
※リバースタイガードライバー◇第6試合◇
▼Bring the Weapons tornado Deathmatch/30分1本
○竹田誠志 “黒天使”沼澤邪鬼 塚本拓海(8分53秒 片エビ固め)藤田ミノル ×星野勘九郎 吹本賢児
※リバースUクラッシュ◇第7試合◇
▼30分1本
忍 ○吉野達彦 関札皓太(12分49秒 アスリート・ジャーマン・スープレックス・ホールド)青木優也 橋本和樹 ×野村卓矢◇第8試合◇
▼最侠タッグリーグ優勝決定戦~ハードコアタッグマッチ~30分1本
橋本大地 ○神谷英慶(16分6秒 片エビ固め)伊東竜二 ×アブドーラ・小林
※バックドロップ
☆大地&神谷が最侠タッグリーグ初優勝(試合終了後)
神谷「勝ちましたー! 正直僕は最侠タッグリーグ、優勝まで来れると思ってませんでした! でも、ここまで来れたのはみなさんの応援のおかげと、僕たちの成長の賜物だと思います! 僕たちはきっと最侠タッグリーグが始まる前まで、一段も二段もレベルアップしているはずです! そして、これからもその成長を続けていきます! 僕がここまで来れたのは、タッグパートナーの大地選手がいたからだと思います。最後は大地さん、締めてください!」大地「私もここに立っているのが夢みたいで、まだ実感がありません。でも、神谷が僕のことをそうやって思っているように、俺は神谷がいたから、大神だったから、ここまで来れたと思ってます。そして俺は、大神として誰がここに優勝して立ってるって予想したか、何人が予想したか。(俺は予想してたよ、の声に)ありがとう。でも、たぶん上位にはいてなかったと思うし。でもこれからは俺ら大神の時代で、きょうだってデスマッチの(タッグ)チャンピオン、あの白いベルトを持ってる、あの2人に勝ったんだ。これからもっと上がっていくぞ! カミ、締めよう。
きょう勝ったら言おうと思っていたことがあります。さっき言ったように、誰が大神の優勝を予想した? 誰が、ここまで俺らが勝つって予想した? 俺らは誰だと思ってんだよ、大神だぞコノヤロー! 最後はそういう気持ちいっぱいに、気持ちを込めて締めたいと思うので。俺たちは、大神は、誰だと思ってるんだ、で締めたいです。おかしいですか? ちょっとね、でかい2人とヤンキーの2人に寄せてみました。てことで、立ってください。練習ないです。(練習を求める声に)じゃあ次からやらないですよ! きょう覚えて帰ってください。大神が勝ったその日には、みんなできるようにしてください。じゃあ私が、俺たちを、大神を、誰だと思ってやがる! で。(ざわつくも)曲げない! 引かない! 曲げない、引かない。俺たちを、大神を、誰だと思ってやがるんだ! きょうはホントにありがとうございました。俺たちを! 大神を! 誰だと思っていやがるんだ!!」【大地、神谷の話】
大地「ありがとうございました、神ちゃん。めっちゃいてえ。実感わかない、夢みたい。これ(トロフィー)持って帰っていいいですか? 神ちゃん、なんか言いたいことあるんじゃないの?」神谷「優勝したんですけど、僕は11月1日、タイトルマッチが決まってるんで。次はそれに向かって全力を尽くします。勝って大地選手とシングルのベルトを懸けて闘うのを目標としているので。いまは終わって、やったー、で終わらせるのではなく、このまま最侠タッグリーグの覇者、チャレンジャーとして最強のチャンピオンに挑みます。(イスを手にした場面では使わなかったが)単純にどう使えばいいのかよくわからなかったですね」
大地「俺は使ってくれなくてよかったと思ったよ、デスとストロングの試合で」
神谷「きょうは僕たちが、ストロングブロックの代表なんで。ストロングブロックの代表がデスマッチの象徴であるアイテムを使うというのは、いかがなものかと自分のなかであったので。(認められていても使わない?)はい、僕たちは自分たちのスタイルがあるので。どんなルールのなかでも僕たちはストロングなプロレスをやるべきなんで。なので、使っていいものかと葛藤もありました」
大地「もちろん、どんだけあっても。途中で場外いった時、イス自体は使ったことあるし、使おうかなと思ったけど、でもストロングの代表ということは自分のなかで響いてたから。いくら使ったことあっても使わない、というのは私のなかであったから。ただそのせいで相手のペースにのっちゃって、まったく俺らのペースにもっていけなかったのがやばいと思ったけど、頑張ってよかった。神ちゃんがいてよかった。
(準決勝で関本&耕平に勝ったが)マルスの時に負けてるから。すげえ勝ちたいって思ったし、それも勝てたのも神ちゃんいたからだし。だからこそ、負けたくない気持ちが人一倍あった。負けたのに2位通過で上がったんだよ? 腑に落ちなかったし、納得できなかったし、だから再戦が決まった時に絶対勝ちたいと思った。その気持ちだけできょう頑張ってやってみて、勝って、なんか…実感わかないけど、俺らっていまリング上でも言ったけど、自分らでも優勝すると思ってなかったし、たぶんお客さんも優勝するって思ってなかっただろうし。だから俺らずっとベルトを追いかけてきて、6人タッグもやってタッグもやってシングルもやって敗れてるんだ。神ちゃん、つぎシングルあるからさ。神ちゃんが取って俺がタイトルマッチを神谷とやりたいし、きょうリング上でも言ったけど白いベルトを持ってる2人に打ち倒したんだから、刈れたんだから。俺ら挑戦できる権利あるよね。だから神ちゃんとそこも狙っていきたいし、もっともっと上に行きたい。
(一日デスマッチ、ストロングの代表的なチームを撃破したが)きつかったよ、すげえきつかった。終わったあとすぐ休んだもん、次もあるのかと思って」神谷「きつかったですよね。こういう準決勝、決勝が両方あるというのは相手のチームもコンディションがベストじゃないと思うので、まだやっぱりしっかり勝ったというのはわからないですね」
大地「でも、条件は俺らも一緒だしさ」
神谷「一緒ですけど、僕たちはベストな状態のあの2チームを倒したいですし。僕たちもっともっと上を目指して行かないといけないと思うので。ここで立ち止まらず上を目指していきます」
大地「優勝できてよかった。ずっと求めてたんだもん、神ちゃんと2人で優勝とか何かのタイトルを。ずっと追いかけてきてよかった、あきらめないでよかったわ。プロテインももらったしね。これでもっと強くなろう」
【伊東、アブ小の話】
アブ小「ペースは完全にこっちだと思ったけどね。バックドロップ忘れてた、いいバックドロップだよ。普段やらないああいう相手だから。神谷はバックドロップあるって知ってたけど、ちょっと油断しちゃいましたね。ああいうパターンで来るんだと。正直余裕で勝てると思ってました(苦笑)」伊東「アイツらを流血に追い込んで楽勝だと思ってたんですけど」
アブ小「けどこれがないとストロングBJがどうこうというね、そのレベルには来てないね。たまたま関本&岡林の後輩に負けたぐらいです。たまたま。伊東を温存でここまで来たんだよ! 伊東を温存で。ほぼ小林一本で公式リーグを勝ち抜いて決勝まで来た」
伊東「小林、3試合目だよ。昨日も試合して」
アブ小「昨日は新潟プロレスだよ。その前なんて浜頓別から高崎まで30時間運転してんだぞ!(苦笑)」
伊東「9連戦、8デスマッチ」
アブ小「1パンダ。充実し過ぎだよ、10月は」
伊東「それでもうちらは決勝までいってアイツらを追い込めた。これがお互いベストな状態ではいどうぞ、と言われたら負ける気はしないですね。たしかにきょうはアイツらが強かったです」
アブ小「まあけっこう落としてはいけない星を落としたね。ベルトかかってなくてよかったってことですね。ベルト懸けたらこうはいかないよと。そのまえにオマエらのやり方で俺らのベルトは取れるのかと。そういう質問を投げかけたいですね。このベルトは簡単に挑戦できるベルトじゃないと思ってますから。僕らが向こうのルールで関本&岡林に勝ったベルトですからね。そのへんをわかったうえで、もし取る気があるなら挑戦表明してこいと。そう思ってます。(一番の敗因は)向こうもバカなりに攻め考えてたんだなって。それにハマっちゃったんですかね。バックドロップの素振りは見せてこなかったからね。あとラリアットプロレスの乗っちゃった。あまりラリアットプロレスは好きじゃないけど。それも敗因」
伊東「ちょっと向こうのペースに乗っちゃった」
アブ小「向こうは向こうで考えてんだなと。後付になるけど思いますね」
伊東「でも今回やったからもう負けないですよ」
アブ小「考えるレスリングになったらそう簡単には負けませんから。手の内全部出してるでしょ、言っちゃ悪いけど。出したでしょ? こっちはまだ伊東を温存ですから、何回も言うように」
伊東「いつまで温存してるんだ」
いよいよ優勝決定トーナメントを迎えた最侠タッグリーグ、第1試合で行われたストロングブロック準決勝の関本組vs大神は、大神が奇襲を仕掛け、ガウンを着たままの関本にサンドウィッチキックを浴びせ、関本に集中砲火を浴びせるが、耕平に交代すると大地が重いエルボーを浴びて失速、ここから関本組は大地を捕らえて形成を逆転させる。
勝負に出た耕平は大地にパイルドライバーを狙うが、大地はリバースすると、交代を受けた神谷がぶちかましを連発、耕平との打撃戦も一歩も引かず、ラリアットを浴びせる。
関本は大地にアトミックドロップを決めるとアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ、耕平もエルボーで続くが、大地が延髄斬りを浴びせると、神谷が耕平を排除した後で、大地が関本に串刺しシャイニングウィザードから神谷がラリアット、合体ブレーンバスターから刈龍怒狙いは耕平が阻止も、大地は関本にシャイニングウィザード、ライジングDDTで一気に3カウントを奪い、大神が決勝に進出する。デスマッチブロック準決勝の伊東組vs血みどろブラザーズは蛍光灯+凶器持ち込みデスマッチで行われ、血みどろが伊東組を蛍光灯に被弾させ、植木がアブ小の股間に敬礼式ワサップ、高橋も有刺鉄線ハンマーで続くが、アブ小は地獄突きで応戦し、高橋を捕らえてバカチンガーエルボーを投下すると、伊東も竹刀攻撃の連打から蛍光灯に被弾させ、アブ小は蛍光灯頭突きの連打、伊東の背中へのイス攻撃の連打、高橋を歪んだイスの上に元に戻すなど、伊東組が主導権を握る。
しかし高橋が蛍光灯攻撃で反撃すると、植木もイスへのDDT、アブ小の愛してますチップも阻止して裏摩周を決めるが、アブ小が立ち上がり、血みどろが蛍光灯束を持ってアブ小に突進も、背中で受けたアブ小は、伊東の竹刀攻撃の援護から、スタン小林が降臨して植木にウエスタンラリアットから、ダイビングバカチンガーエルボーで勝負に出るが、かわされて自爆となると、植木は敬礼ロケットを発射、高橋が画鋲をまいて、アブ小に払い腰から、植木が敬礼式ダイビングヘッドバットを投下するも、アブ小はカウント2でキックアウトする。
血みどろは伊東をダブルスピアーで排除すると、植木がアブ小にDDTで突き刺すが、突進したところでアブ小はショルダースルーで投げ、最後は炎のコマからの逆エビ固めで植木がギブアップ。伊東組が決勝に進出する。優勝決定戦はエスケープあり、場外カウントなしのハードコアルールで行われるが、アブ小は流血が止まらないまま優勝決定戦に臨む、序盤はグラウンドの攻防など出方を伺うも、神谷がアブ小、伊東にぶちかましを浴びせて場外戦に持ち込むが、場外戦となると伊東がイスの角で殴打、アブ小が大地に鉄柱攻撃で流れを変え、序盤から神谷は流血、リングに戻るとアブ小がフォークで大地の額を刺して流血に追い込み、伊東の竹刀攻撃の援護からアブ小が更に大地の額をフォークで刺して、傷口をえぐる。
伊東組は流血戦に慣れない大地を集中攻撃するが、伊東のムーンサルトプレスをかわしと、大地は膝蹴りを浴びせ、交代を受けた神谷がぶちかましを連発、伊東をストレッチプラムで捕らえれば、大地もアブ小をバタフライロックで捕獲、しかしサンドウィッチ攻撃はかわされ誤爆となってしまう。
アブ小はイスを持ち出して、神谷にも持たせてイスチャンバラを狙うが、神谷が戸惑っているところでアブ小が頭突きで強襲、大地にもヘビーローテーション、伊東がドラゴンキッカー、アブ小がイスを持ってのバカチンガーエルボーで排除すると、神谷にダブルドロップキック、伊東がドラゴンスプラッシュ、アブ小がダイビングバカチンガーエルボーの波状攻撃が決まって勝負があったかに見えたが大地が必死でカット、アブ小は逆エビ固めを狙うが、これも大地がカットする。
ここで神谷がアブ小にラリアットから、大地が入って刈龍怒を決め、伊東も刈龍怒で排除すると、アブ小に再度刈龍怒を決めてから神谷がバックドロップを決め3カウントを奪い、大神がタッグリーグ初制覇を達成した。神谷は大日本ではタイトル戴冠歴はあるが、大地は大日本に移籍してから初めての戴冠、まして優勝決定戦は慣れぬハードコアルールに慣れぬ流血戦、相手はルールだけでなく流血戦にも長けている。神谷同様に大地も相手のフィールドで挑んでいったが、制しての優勝は大きかった。
また第4試合の57同盟vs二丁拳銃は、岡林が宮本のハンドスプリングエルボーをキャッチした際に右肩を負傷、それでも鷹木との連係は決まるが試合途中で倒れこんでしまう。最後はイサミのダイビングダブルニー、宮本のムーンサルトプレスの同時攻撃からファイヤーサンダーで3カウントとなり、岡林は試合後病院に搬送された。岡林は2014年1月にNOAHマットで予定していたGHCタッグ選手権を直前で負傷し欠場したことがあるだけに、今回はグローバルリーグ参戦目前で右肩を負傷、同じことが2度起こるとは思いたくないが…
【大日本】流血耐えた! 大神が小林&伊東撃破で最侠タッグ初制覇▼岡林が右肩負傷で57同盟敗戦も…鷹木が二丁拳銃に再戦要求▼関本&耕平、血みどろブラザーズは準決勝敗退▼ジュニア前哨戦で青木が忍襲撃…後楽園大会https://t.co/vuGwN7jyL4#bjw pic.twitter.com/VW8p2Z2zwG
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2017年10月15日2017年最侠タッグリーグ優勝しました!
しかし、まだまだ課題は山積みなのであまり喜んではいられません!
それを乗り越えてどこまで行けるかは自分でも分かりませんが高みを目指します。#bjw#最侠タッグ pic.twitter.com/USaYkoRFPo
— 神谷英慶 (@kamitanibjw) 2017年10月15日負けてしまいました。
売店で疲れた顔をしていたのかエナジークエストさんより燃やしま専科をいただきました。#燃やしま専科 pic.twitter.com/j57AOq3ums
— 伊東 竜二 (@deathmatch_ito) 2017年10月15日長い1日でした
リングで沢山の経験をしました
まだまだ強くありたい
さんま蒲焼き丼食べた
まだまだ足りない
カレー南蛮牛丼食べた
まだまだ足りない
うな丼食べた
まだまだ足りない
店員の視線が痛い #小林飯 pic.twitter.com/ywOqpBP8Px
— アブドーラ・小林 (@pinpinkoba) 2017年10月15日31歳初のデスマッチは勝利で飾る事が出来ませんでした!
プレゼントくださった方々ありがとうございます‼️
皆さんに支えられ血みどろはもっと強くなります‼️
PS.竹刀は恐ろしく痛かった。#bjw pic.twitter.com/sisFvIFN1k
— 高橋匡哉 (@masabobu) 2017年10月15日後楽園ホール大会試合終了❗
最挟タッグリーグ、準決勝でも決勝でも悔しい思いをした。
悔しいからノーコメントです。#bjw pic.twitter.com/jBxn0UM76Q
— 植木嵩行【後楽園大会 10/15】 (@blackbu18515564) 2017年10月15日BJW後楽園大会終了!
アクシデントもあり #57同盟 はまさかの3連敗。
岡林選手は肩を負傷して救急車で搬送されました。
復活したらヤンキー二丁拳銃との再戦を必ず組んで欲しいね。
二丁拳銃式のピッサリで迎撃準備はしてたので。
早く治る事を祈ります。#bjw pic.twitter.com/6huq5az9af
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2017年10月15日PR -
最侠タッグベスト4が揃う!竹田は星野を降しデスマッチ王座を防衛!
9月の月間MVP ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/8F8wAg5pMO 投票よろしくお願いします!
— 伊賀プロレス通信月間MVP (@igapro24mvp) 2017年10月2日10月8日 大日本プロレス「最侠タッグリーグ札幌2連戦・2日目」北海道・ススキノ・マルスジム 538人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼10分1本
○谷口裕一(5分19秒 横入り式エビ固め)×森廣祐基◇第1試合◇
▼15分1本勝負
○浜亮太 中之上靖文 野村卓矢(6分33票 体固め)河上隆一 宇藤純久 ×菊田一美
※オオキドプレス◇第2試合◇
▼20分1本
橋本和樹 ○青木優也(8分25秒 BUSHIロール)×吉野達彦 関札皓太◇第3試合◇
▼有刺鉄線ボード6人タッグデスマッチ/20分1本勝負
○藤田ミノル 高橋匡哉 植木嵩行(10分25秒 ラ・マヒストラル)“黒天使”沼澤邪鬼 塚本拓海 ×佐久田俊行◇第4試合◇
▼ストロングブロック公式リーグ戦/30分1本
[3勝1敗1分=7点]○関本大介 佐藤耕平(17分31秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)[3勝2敗=6点]×橋本大地 神谷英慶【関本、耕平の話】
耕平「大地が思いのほか、しつこいというか、攻めてきたんで」関本「言葉になんねえ。やべえ~! きつい。シャイニング食らった時、どっかへ記憶が飛んでった。やばかった。耕平のヘルプがあって、なんとか」
耕平「最後のジャーマンからジャーマンというのは、やればわかってくれると思ったんで。やったら案の定、決まったんで助かりました」
関本「インターコンチの時代を思い出したね」
耕平「あの時いろいろ考えてたんですけど、お互いジャーマンがあるし。神谷がもう一回一回って言ってたけど、うちらはもう(準決勝進出が)決まったんで。アイツらにもまだ芽あるんでしょ?(次の試合次第)」
関本「この試合見ないとね」
耕平「それ次第でアイツらにチャンス来るかもしれないし、もう一回でもやりますし、岡林&鷹木に関してはこのあいだの後楽園でもう一回って言われたから」
【神谷の話】「負けたんで何も言うことないんですけど、僕たち大神は前にも言ったんですけど、一回負けたぐらいで絶対へこたれないので。一回負けたぐらいでなんだっていうんですか。やり返したらいいだけなんで。絶対に関本、岡林、耕平も鷹木信悟も、絶対にやり返すんで。いまは最侠タッグのことは何も言えないですけど、絶対にやり返すんで、その時まで自分たちが強くなるだけです」
◇第5試合◇
▼ストロングブロック公式リーグ戦/30分1本
[2勝3敗=4点]○鈴木秀樹 将軍岡本(13分33秒 新卍固め)[2勝2敗1分=5点]鷹木信悟 ×岡林裕二(試合終了後、鈴木は将軍に手を振って“さよなら”(?)の意思表示をして退場。)
【鈴木、岡本の話】
鈴木「(鷹木と初対戦だったが)少ししかやらなかったですけど、本当はお客さんに見えないことというのはダメかもしれないですけど、ちっちゃいことやって僕が制圧するのを少しずつ出した。そこに、パワーを押し込んでくるんですよね。僕が力を使えない状態にしているから、思ったよりもテクニシャンですね。もっともっとパワーの感じかなと思ったら。面白いです。(リーグ戦も一矢報いた?)いや、どうでもいいっすよ! どうでもいいです。それよりも、きょうは岡林裕二のパワーが前より上がってたことと、鷹木信悟がものすごかった。それだけですね。勝ったからじゃなくて、いい闘いだったのを違う言葉で変えたくないです。いい試合でした」
岡本「自分の力で勝つことができなかったんで悔しいです」
鈴木「また明日から頑張ってください。4試合目、5試合目、6試合目、7試合目、8試合目、連続してありますから。頑張ってください」
(なお、鈴木&将軍の覇愚霊組は鈴木によると解散とのこと。将軍が解散を嫌がる場合は、鈴木が脱退するという。)
【鷹木、岡林の話】
鷹木「腕は(腕を攻めるのは)わかるけど、鈴木秀樹! あれがチャンピオンのやり方か! 指をねちっこくいきやがって」岡林「あれがやり方ですね」
鷹木「こんな(岡林の)でかい筋肉をあんな伸ばしたら、無理だよ。いくらパワーでも」
岡林「いや、俺はパワーで返したいですよ。返したいんです、パワーで」
鷹木「向こうの頭脳はすごいね。岡本選手のぶちかましハンパないけど、やっぱさすがストロングヘビーのチャンピオン。強いだけじゃなくてメチャクチャ賢い。俺なんか無駄に絡むとどうなるかわからないからか、ほとんど最初触ったぐらいだ。悔しいね。そんなことより大問題だ。俺、決勝上がると思ってたから10月15日、ドラゴンゲート休んでスケジュール空けてたんだけど。決勝トーナメントに出れないのはしょうがないけど、ドラゴンゲートの四日市大会を休むので、せっかくなので大日本の後楽園に出させてくださいよ。これで57同盟やってて、前回のホールでメインでやって、これ行かないわけにいかないでしょ!」
岡林「これは俺が鷹木選手に投げかけて組んだタッグなので、ぜひ出てもらいたい」
鷹木「岡ちゃんの独断ではいかないかもしれないけど、大日本さん、俺スケジュール空いてるから10月15日後楽園、面白いカード組んでくれよ。俺、ドラゴンゲート休むから頼むよ。リーグ戦は負けたけど、まだ終わりじゃない。(今後も15日からまた何かを始めたい?)ホント、スタートしたばかりだから。スタート地点に立ったぐらいだから。もちろん俺らプロレスラー引退するまでゴールなんかないけど、この57同盟、デスマッチのほうでは宮本裕向も同級生でいるし、俺らの世代で35になるから約40だよ。あっという間におっさんになっちまうから。いましかできないことを、俺らでプロレス界にいい刺激を与えますから。終わりじゃないです」
岡林「やりましょう!」
◇第6試合◇
▼デスマッチブロック公式リーグ戦 蛍光灯ボードタッグデスマッチ/30分1本
[4勝1敗=8点]○アブドーラ・小林 伊東竜二(11分45秒 ラ・マヒストラル)[3勝2敗=6点]×宮本裕向 木髙イサミ【アブ小、伊東の話】
アブ小「(咳き込んでから)まあこんなもんだよ。ちょっとね、30分作戦も考えたんだけど、どう考えても高木社長に怒られるからな。向こうは一部上場企業だろ? 訴えられたら負けるからな。正攻法だよ」伊東「逆に短期決戦」
アブ小「そうだよ。俺らの手の平だな。ああいう展開になれば最後は体重の多いほうが上になるんだから。よくジュニアの攻防にあるでしょ。なんでヘビー級はやらないのかと思ってた。ここで出してやりました。手札の多さですね。まだまだこれからだ、まだまだ手札はあるから。このリーグ戦、フィニッシュは全部俺だったな」
伊東「そうでしたね、言われてみれば」
アブ小「まだまだ手札はあるから。蒸すね、これも役に立ったね。蒸せば相手も疲れているはずなんだから、そういう時やっぱり動けないから接近戦になるでしょ。重い方が有利だから。見たか、あのラ・マヒストラル! 返せるかあれが! 返せないだろ。世界最重量マヒストラルだよ。浜亮太はできそうにねえからな。世界重量級のラ・マヒストラルだよ。グレート小鹿も昔やってただろ、大一番で。クマと言いマヒストラルといい、22年の伝統だよ。まだまだ手札があるから」
伊東「次は植木高橋」
アブ小「血みどろか」
伊東「名古屋でやられた借りを返す」
◇第7試合◇
▼BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合~4面蛍光灯タワー+剣山デスマッチ~/30分1本
[第36代王者]○竹田誠志(15分49秒 片エビ固め)[挑戦者]×星野勘九郎
※リバースUクラッシュ
☆竹田が初防衛に成功。(試合終了後)
竹田「星野、オマエはやっぱりリアルなキチ●イだな」星野「今年の前半、プロレスやめようって気持ちあったけど、きょうデスマッチヘビーの景色見て、またベルトに照準絞るよ!」
試合後のマイク。竹田「札幌ー! 気持ちいいねー!! 星野、オマエはやっぱりリアルなキチ●イだな。運転して会場着いて一人で黙々練習して、そしてデスマッチ。キチ●イじゃねえとできねえよな! 正直よ、運転しない俺でもこの連戦となれば、タイトルマッチきつかった。でも、オマエとやれて、超気持ちかった! ありがとう!」(星野は蛍光灯をマットにセットしセントーンで破壊し悔しがる。)
星野「そんなよ、称える言葉なんていらねえんだよ。そんなもん、運転して、練習して、デスマッチでも試合する。そんなもん、俺からしたら当たり前なんだよ。そうやって俺はよ、大日本プロレスのデスマッチを支えてきたんだよ! 悔しいよ、正直言うよ。今年の前半、本当にプロレスやめようって気持ちあったけど、きょうのこのデスマッチヘビーのこの景色見て、またデスマッチヘビーのベルトに照準絞るよ! てめえの首、いつか刈ってやるからな」竹田「そうじゃないと面白くねえ。やっぱり、ほかの連中を触発するようなデスマッチをやって、俺はこの大日本プロレス、もっと盛り上げてやるよ! オイ、星野の横にいる藤田…サン。次はあんたの番だよ。新木場で言ってた言葉忘れてねえからな。次の11月1日後楽園ホール、あなたと俺にしかできない面白くて激しいデスマッチ、やりましょう。(エプロンの藤田と拳を突き合わせる)きょうは大勢のご声援、ありがとうございました! まだまだ俺のなかではこのデスマッチヘビーのチャンピオンとして未完成な部分がたくさんあるけど、でも激しさとデスマッチに対する愛は誰にも負けません! なので、次回北海道に来る時は俺がチャンピオンとして帰ってきて、きょう以上のすげえもん見せるんで、また来いよ! ありがとうございました!!」
【竹田の話】「連戦のなかできょうで6連戦か何連戦かわからないけど、その最終でタイトルマッチ。正直、初体験だけどしんどいね。俺も人間だよ、しんどいって言うよ。でも、このしんどさが心地よい。そして、そのしんどいなか、ああやって気持ちを見せてきた星野勘九郎、すごいと思うよ。単純にすごいと思う。でも、勝てねえってことは、俺よりまだ下回ってるってことだよ。俺はな、技とか細かいことはできねえよ。でも、ここだよ。気持ちがあるから。俺には気持ちがあるから。誰が来たってビビんねえよ。どんな凶器があってもビビんねえよ。初めての防衛戦、しらねえよ。初めてだろうが、なんだろうが、俺は何回も防衛して、このベルト、守り続けてやる。
(次は藤田ミノルと)藤田さん、FREEDOMSではunchainというユニットで一緒に活動したり、普段もいろいろ話し合う仲だけど、それはそれ、これはこれ。泥泥ブラザーズだっけ? 知らないけど、大日本では敵対チームにいるわけだから。でもそんなに確執があるわけじゃないし、因縁がバチバチしているわけでもねえから。俺とあの人にしかできない、なんか楽しくて狂ったすげえデスマッチをやりたいと思う」
「泥泥対決は、できませんでした。でも、竹田にあんなこと言われているようじゃ、まだまだ全然追い込んでいないんでしょうね。もう一回、両国で見た夢を、見たい。もう一回、デスマッチヘビーのベルトを巻きたい。だから、だから、もう一回やり直すよ。絶対やり返す。手応えつかみました。ミノルちゃんには悪い。ホントに泥泥対決やりたかった。ごめん、でもいつかタッグのベルト取ろう」
いよいよ公式戦最終日を迎えた「最侠タッグリーグ」、5点の関本組は6点の大神と対戦。序盤は大神が関本を捕らえて腕攻めも、大地は果敢にもZERO1時代の先輩である耕平に挑むが、重たさでは耕平が優り、グロッキーとなった大地を関本組が捕らえにかかる。
交代を受けた神谷は耕平、関本とぶちかましを浴びせ、耕平にはブレーンバスターから逆エビ固めと攻め込み、関本の逆水平に対し、神谷も張り手で応戦、関本は頭突きからフロッグスプラッシュを狙う。
起き上がった神谷はデットリードライブで落とし、交代した大地はキックのコンポ攻撃、串刺しシャイニングウィザードから正面からのサッカーボールキック、しかしライジングDDT狙いは関本がボディースラムで阻止し、耕平が入って連係攻撃からパイルドライバーで突き刺してから関本はフロッグスプラッシュを投下する。
関本組は神谷の排除を狙うが、神谷は両腕ラリアットを浴びせて耕平を排除、関本を捕らえて合体技の連打から、大地が橋本真也譲りのDDT、シャイニングウィザードと畳みかけ、ライジングDDT狙いは関本が堪えたところで、耕平のエルボーを浴びせ、最後は関本がジャーマン、耕平が二段式ジャーマン、関本のぶっこ抜きジャーマンと連続攻撃で3カウントとなり、関本組がストロングブロック予選突破を決め、大神の予選突破は岡林組vsはぐれIGFの結果待ちとなる。岡林組vsはぐれIGFは鷹木が先発を買って出て鈴木と対峙、鈴木のグラウンドに翻弄されるが、鷹木が腕十字で応戦、しかし深入りせず岡林に交代して鈴木を捕らえにかかるが、場外戦となるとエプロンの攻防でブレーンバスターを狙う岡林の腕をコーナーの金具に叩きつけ、腕攻めを展開して岡林の力を封じにかかる。
鈴木の飛びつき三角絞めをパワーボムで逃れた岡林は鷹木、鈴木もやっと岡本に交代、岡本とのマッチアップを制した鷹木はスライディングバンピングボンバーも、バンピングボンバーは岡本がキャッチしてコンプリートショット、電車道から串刺しスプラッシュ、バックドロップ狙いは鷹木が逃れ、エルボー合戦、鷹木が左右からグーパンチからバンピングボンバーを浴びせる。
ここから岡林が岡本を捕らえ、トレイン攻撃から合体雪崩式アバランシュホールドを決めるが、サンドウィッチラリアットは同士討ちとなり、それでも岡林は鈴木にラリアットからゴーレムスプラッシュを狙うが、鈴木が雪崩式フロントスープレックスで投げ、岡本のぶちかましの援護を受けた鈴木はランニング生膝ニーの連打から新卍固めで捕獲、岡林がギブアップとなり、はぐれIGFが勝利。これでストロングブロックは関本組が1位、大神が2位で予選突破となる。デスマッチブロック最終公式戦はアブ小組が二丁拳銃と蛍光灯ボードタッグデスマッチで対戦、二丁拳銃が奇襲で試合開始も、アブ小はイサミの足攻めから伊東と共に蛍光灯ボードに被弾させる、イスを4脚セットし伊東がその上へ雪崩式ブレーンバスター、アブ小はフォークでイサミの額を刺して、伊東も続くなどして試合の主導権を握り、徹底的にイサミを痛めつける。
やっと交代を受けた宮本は伊東にスロイダー、アブ小がエルボードロップでカットも伊東に誤爆、蛍光灯ボードをコーナーに設置した宮本は伊東を叩きつけ、イス盛りを作ってパイルドライバー狙いも伊東が堪え、宮本が突進したところで伊東がイスを投げると、アブ小が愛してまーすチョップを投下してヘビーローテーション、カモイェ、バカチンガーエルボーと畳み掛けていく。
伊東とのダブルドロップキックでイサミを排除すると、アブ小は宮本にダイビングバカチンガーエルボードロップを投下も自爆、ここでイサミが入って二丁拳銃が連係で捕らえると、宮本がアブ小にムーンサルトプレスを投下、カウント2でキックアウトしたアブ小にスタン・小林が降臨してウエスタンラリアット狙いは、宮本がかわすもアブ小は源之助クラッチで丸め込み、宮本もラ・マヒストラルで返すが、ムーンサルトニーが自爆したところで、アブ小がラ・マヒストラルで3カウントとなり、デスマッチブロックはアブ小組、そして二丁拳銃との直接対決を制した血みどろぶらザーズが予選突破となる。メインのデスマッチ選手権は4面蛍光灯タワー+剣山デスマッチ~で行われ、四面ロープには蛍光灯が吊るされていただけでなく蛍光灯タワーも設置された。
試合は互いに蛍光灯へぶつけ合うも、星野は場外戦で蛍光灯で殴打、リングに戻ると蛍光灯の上へのボディースラム、Tシャツを脱ぎ捨てタワーをコーナーに置いて竹田に直撃を狙うが、竹田がジョンウーで星野がタワーに直撃、竹田は蛍光灯束で殴打した後で切っ先で額を切り刻み、蛍光灯をセットしてからのサマーソルトドロップ、ハサミパンチで額に一撃、竹田はイスを二脚セットしてその上にイスを置いて、またその上に剣山を置くと、竹田はその上にサイドバスターを敢行する。
竹田は蛍光灯タワーをマットに置くと、その上へジャーマンを狙うが、阻止した星野が勘九郎カッターから蛍光灯を添えてのサッカーボールキック。串刺しエルボーから蛍光灯で殴打、ミサイルキック、竹田の腹の上へブロック2つを置いてからセントーンを投下も、星野も大ダメージを負ってしまう。
星野はブロックを三つマットに置いて、その上へのパワーボムを狙う。竹田は堪え、星野が突進したところへブロックへエクスプロイダーを敢行、竹田は星野の背中に蛍光灯を添えてのランニングニー、顔面整形、キチンシンクと畳みかけ、蛍光灯を星野に抱かせてのニーは星野がキャッチしてノド輪落としで叩きつける。
星野はマット上に蛍光灯タワーを置いてその上へ雪崩式ブレーンバスターを狙うが、下からすり抜けた竹田がパワーボムでタワーへ叩きつけ、ロッキンボ、ジャーマンと畳みかけるが、剣山を撒いてからのリバースUクラッシュも、星野が極道クラッチで切り返し、竹田はアンクルホールドで切り返してジャーマン、しかし意地で起き上がった星野はラリアットで応戦、竹田の飛び蹴りに対して星野は垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。
両者は互いに額に剣山を刺して頭突き合戦を展開、竹田の突進を星野が浴びせ蹴りで迎撃してから、ホシ田ニックを決め、タワーを竹田に抱かせてからダイビングセントーンを投下も自爆、竹田がタワーで一撃から蛍光灯を抱かせローリングセントーンを投下、最後はリバースUクラッシュで3カウントで粘る星野を降して防衛、星野も全てを出し切ったが竹田を破るまでには至らなかった。
試合後には次期挑戦者の藤田が現れ、竹田がエールを贈り大会を締めくくった。【試合結果詳報】竹田誠志と星野勘九郎が魂の死闘、デスマッチヘビー戦爆発。11・1後楽園は竹田vs藤田ミノル王座戦に/最侠タッグ4強決定、鈴木秀樹vs鷹木信悟初対決…大日本札幌詳報 https://t.co/tLaY4K5RVS #週プロモバイル #bjw pic.twitter.com/zfBIbk9YN3
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2017年10月8日大日本北海道ツアー5日目マルス大会しゅーりょー!
星野とのデスマッチヘビータイトルマッチはなんとか防衛!
今日は星野の気迫が凄かった。
楽しかったよ。
次は藤田パイセンとの防衛戦。
面白いスゲー試合したる。
今日は良い血流した。
とりあえず今日はビール飲んじゃう!! pic.twitter.com/4Tk7iV3W3Q
— 竹田 誠志 (@crazykid0813) 2017年10月8日消えた。
最侠タッグ最終戦でした。
鷹木、岡林組とはまた闘いたい。
ストーカー市川さんとは闘います。
覇愚霊組は解散、もしくは私が脱退します。
さようなら将軍岡本。 https://t.co/vO2nofqhvO
— Hideki suzuki (@hidekisuzuki55) 2017年10月8日大日本プロレスマルス大会二日目‼
沢山のご来場誠にありがとうございました‼
リーグ戦負けてしまい決勝進出はなりませんでしたが、今回のタッグリーグ戦。鷹木選手と組めて、本当によかったです。
ありがとうございました‼
ピッサリ‼#57同盟 #ピッサリ
— 岡林 裕二 (@bjw_pissari) 2017年10月8日今回のタッグリーグは鷹木選手と組んで、本当にいい刺激になったし、今回戦った大日本の選手もいい刺激になったと思います‼
10月15日の後楽園ホール大会はリーグ戦ありませんが、是非出ていただきたい。#57同盟 #ピッサリ
— 岡林 裕二 (@bjw_pissari) 2017年10月8日俺たちの #最侠タッグリーグ は予選敗退で終わった。
まさかの連敗、、、どうしよう!
決勝に残る気満々だったんで10月15日のスケジュールは空けてるんだよ。
大日本さん、後楽園大会に行くので刺激的なカードを組んでくれ〜
リーグ戦は終わったが #57同盟 はまだ終わらない! pic.twitter.com/ffrk7KY3J3
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2017年10月8日ストロングヘビー級王者、鈴木秀樹選手とはちょいと触った程度かな。
懐は深いし物凄くズル賢い選手。
どっぷりやらなきゃ分からないけどね。
ようはやり足りない!
重複しますが #bjw さん、10.15後楽園の日はスケジュール空けてます。 https://t.co/ZhhIW9vR5g
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2017年10月8日血みどろの夏は終わったかと思いましたが神は血みどろを見捨てていなかった。
決勝トーナメント
起こしてみせよう血みどろ革命。#bjw#bjw北海道ツアー #血みどろ
— 高橋匡哉 (@masabobu) 2017年10月8日マルスジム大会2日目試合終了❗
最挟タッグ準決勝進出!!
これは血みどろブラザーズが優勝する流れである!!#bjw pic.twitter.com/8o8OxMTGqO
— 植木嵩行【後楽園大会 10/15】 (@blackbu18515564) 2017年10月8日大日本プロレス札幌大会終了
これからDDTさんの試合が始まります#bjw北海道ツアー
画像は大会後もまだまだ
作業は山積の
赤髪のオーラを持つ男
新土リングアナ pic.twitter.com/CmBaDdZCvF
— 登坂栄児 (@tosakaeiji) 2017年10月8日 -
57同盟がまさかの敗戦で急ブレーキ!アブ小組が勝利も二丁拳銃戦は引き分け狙い?
9月の月間MVP ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/P0Emj06zX1 投票よろしくお願いします!
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年10月2日10月7日 大日本プロレス「最侠タッグリーグ」 北海道・ススキノ・マルスジム 329人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
橋本和樹 佐久田俊行 ○青木優也(8分43秒 タイガースープレックスホールド)吉野達彦 関札皓太 ×野村卓矢◇第2試合◇
▼20分1本
○高橋匡哉 植木嵩行 菊田一美(11分14秒 逆エビ固め)宮本裕向 木髙イサミ ×森廣祐基◇第3試合◇
▼ストロングブロック公式リーグ戦/30分1本
[3勝1敗=6点]橋本大地 ○神谷英慶(13分2秒 片エビ固め)[2勝3敗=4点]河上隆一 ×宇藤純久
※バックドロップ【大地の話】「なぜか、神ちゃんが来てくれません(と一人でコメント)。でも、大神こんなにステップすると思ってなかったし。ここでまた一歩、優勝への道が俺らの近くに来てるから。また一歩近づけるように明日も気合入れて、試合に臨みたいと思います。個人的な話だけど、数々のリーグ戦に出てきたけど、6点取ったのは初めてかもしれない。神がいるからだし、大神だからだと思うし。もっともっと上目指していきたいと思います。また明日」
【河上の話】「きょうの負けはいてえな。きょう勝たなきゃいけなかったんだよ。大神、俺は嫌いなんだよ。嫌いだからよ、ぶっ潰してやろうと思ったけど。宇藤が負けたけど、また這い上がるよ。もうすぐそこまで来てる。もう一回やろう、大神、やろう」
【宇藤の話】「負けたのは全部俺で、勝ったのは全部河上さんなんで。最侠タッグ出て3年目ですけど、毎回それなんでダメですね。でも河上さんとのタッグは手応えはすごくあるので、これからも組んでいきたいです。必殺技食らっちゃいました」
◇第4試合◇
▼ストロングブロック公式リーグ戦/30分1本
[2勝3敗=4点]浜亮太 ○中之上靖文(13分44秒 片エビ固め)[2勝1敗1分=5点]鷹木信悟 ×岡林裕二
※ダイビングエルボードロップ【浜、中之上の話】
浜「メチャメチャ頑張ってくれた。中之上のおかげで勝てましたよ」中之上「無我夢中でやったから、あんま覚えてないですね。最後3つ取ったことで全部飛んじゃったというか。3カウント聞いて、全部飛んでしまいました。めっちゃ嬉しいですね。公式戦、あんま結果残せなかったけど、岡林さんに勝ったのは自分のすごい財産というか、一番価値のある闘いができたかなと思います」
浜「白星には恵まれなかったんですけど、チームワークはものすごくよくなったんで。新弟子の頃からずっと一緒だし、来年また中之上と組んでチャレンジしたいですね。次はそうはいかないです。でもきょうの白星は大きいです。自信につながりました」
【鷹木、岡林の話】
鷹木「いやあ、申し訳ない! 俺が浜亮太のデカさに触発されてこっちにばかり気がいってしまった。俺のミスだ。でも、57同盟としては初の1敗だから、まだまだ可能性あるよね」岡林「(中之上は)だいぶ力つけてきてますよ」
鷹木「底力すごいわ」
岡林「負けたの悔しいです。きょうの1敗はね…」
鷹木「これで目覚めたんじゃないの!?」
岡林「目が覚めました」
鷹木「明日だ明日」
岡林「気合入りました、より一層」
鷹木「俺もきょうの負けで目が覚めたから、お互いね。明日ほら、BJWのチャンピオンと当たるんでしょ? アイツから、鈴木から取ってやるから」
岡林「気合入れ直して、やりましょう!」
鷹木「明日鈴木の首取ってやる」
◇第5試合◇
▼デスマッチブロック公式リーグ戦~蛍光灯+コンクリートブロックタッグデスマッチ~/30分1本
[2勝3敗=4点]○“黒天使”沼澤邪鬼 吹本賢児(12分17秒 体固め)[1勝4敗=2点]×藤田ミノル 星野勘九郎
※吹本のパッケージドライバー【沼澤、吹本の話】
吹本「やっと2勝目やで」沼澤「あと何試合残ってる? 全部勝てば優勝でしょう! 残り全部勝って決勝トーナメント出てやるよ」
吹本「きょうで星野は死んだ」
沼澤「死んだだろ!? ショック療法だよ。アイツは俺らと違うキチ●イだから。ちょっとあれで良くなってるかもしれない。明日は賢い星野が見れるかもしれない。ただ、明日の相手の竹田はもっとキチ●イなんで。クレイジーとある意味のキチ●イと…明日は関係ねえんだよ! 明日俺らの公式戦は…ない、終わり!? 終わりだったら何もねえよ! 聞きにくるなよ!」
吹本「ただの消化試合じゃねえか!」
沼澤「でも18日新木場で(吹本と)シングルが組まれた。もしかしたら会社が仲間割れでもするんじゃねえかと思ったのか? しねえよ。お互い好きなことやってんだよ。お客さんも関係ないからね。やりたいデスマッチやって、アメリカの田舎みたいな試合やってやる。IWAイーストコーストか、IWAミッドサウスとか、ああいうようなデスマッチやってやるよ。きれいな試合見たいヤツらは見に来るなよ」
吹本「ヘヘヘ」
沼澤「ほかの試合見に来い。俺らの試合は帰ったほうがいいよ。俺らやりたいことやるだけだ。FREEDOMSとか大日本とか関係ないよ。なんにも関係ない。ただ一つ言いたいことは星野はきょうで死んだ」
吹本「(一騎打ちに向けて)気が狂った最高の殺し合いにしたるから。大日本では見られへんようなのが出てくるかもしらへんから、気つけとってや」
沼澤「(きょうは竹田の援護射撃?)うん、序盤のブロックはきついね。あれで背中が詰まった。若手以来だよ、受け身で背中が詰まった。でもきょう助けてくれて、そのお礼を18日シングルで返す。何が出るかわからない。何もでないかもしれない。期待するな!」
【星野、藤田の話】
星野「いやあミノルちゃん、初戦勝ったけど全部落としちゃった。でもやっぱりまだ組んだばっかだし、組んだばっかで勝てるほど甘いもんじゃなかったな。俺は正直このチームが発足した時、俺は正直また僕のプロレス人生に藤田ミノルという光が差し込んだと思いました。たしかに今回悔しい思いしたけど、必ずこれをバネにしてBJWのタッグ取るぞ」藤田「取るけど、明日あるんだろ、タイトルマッチ! そのテンションでいいの!? 両国の時おかしかったでしょ。そんなんじゃなかったよ! 負けたの俺だけど!」
星野「泥泥ブラザーズ、発足してやっぱし勢いに乗りたいから、ミノルちゃん、やっぱりこの悔しさは11・1の泥泥対決だ。明日絶対竹田に勝って、11・1は必ず泥泥対決だ。いままで40何年間泥泥の人生を歩んできたんだ。こんなんじゃ負けない。竹田見とけよ、絶対取るからな」
藤田「今回1勝4敗か。4敗全部俺が取られてるんだ。優勝するつもりでいたからホト情けないけど、関係ないよ。1勝4敗だけど全部負けたけど、11月1日、タイトルマッチするし、それ以外でもこれからは公式戦じゃないけど、見てろ! 勝ったヤツら」
星野「俺たちの悔し涙を甘く見るなよ」
藤田「全員許さない。連戦甘く見てたけど、デスマッチの連戦、蛍光灯の連戦、甘く見てたけど、俺は俺のやり方でやってやるから。絶対負けないから。負けたけど、負けないから」
◇第6試合◇
▼ストロングブロック公式リーグ戦/30分1本
[2勝1敗1分=5点]○関本大介 佐藤耕平(13分34秒 片エビ固め)[1勝3敗=2点]鈴木秀樹 ×将軍岡本
※ラリアット【関本、耕平の話】
耕平「2勝1敗1分、明日大神。勢いだけはすごいから、その勢いに負けないでしっかりと勝ちにいきたいと思います。決勝で会おうって約束しているチームもいるし。まず明日勝って後楽園の決勝に立ちたいと思います。勝てば芽があるんですよね」関本「明日も力を合わせて。きょうは助けてくれたから」
耕平「こうしようああしようとか、そういうチームではないんで。相手がこうやったらまだ任せても大丈夫とか、肌で感じてるんで」
関本「もう18年の付き合いになるから。もう言葉なんかいらないですよ」
耕平「それだけ絆も、タッグチームの絆でもない、はぐれでもない。レスラーとしての昔からの絆を生かして明日はしっかり勝ちにいきたいと思います」
関本「ちょっと将軍のぶちかましでクラクラしてますけど、このリーグ戦優勝して、この絆を証明してみせます」
【鈴木の話】「(3敗目となったが)もう終わり?(勝ち上がりはなくなったが)まあまだ明日がありますからね。岡林さんはいつも楽しみですし、鷹木信悟という新しい、僕のなかでは新しい人とやるのでまあ楽しみですね」
【岡本の話】「3敗全部俺なので、あと1試合頑張ります。やるしかないです」
◇第7試合◇
▼デスマッチブロック公式リーグ戦~蛍光灯TLC+αタッグデスマッチ~/30分1本
[3勝1敗=6点]○アブドーラ・小林 伊東竜二(15分19秒 源之助クラッチ)[2勝3敗=4点]竹田誠志 ×塚本拓海(試合終了後)
アブ小「みなさん、星取は家に帰ってHPを確認してください。たぶん俺らいま、すごい有利です。そこにいるチャンピオン、オマエらより全然有利だからな。ここからは小林ワールドです!「愛してま~す!」【アブ小、伊東の話】
アブ小「明日引き分けたら…」伊東「うちらが7点、二丁拳銃も7点(明日は引き分けたら伊東組、二丁拳銃が準決勝へ。伊東組勝ちだと伊東組、血みどろ&二丁拳銃勝ちだと二丁拳銃と血みどろが準決勝)うちらは負けなければ…まあやる前から負けることを考えるバカはいないですからね」
アブ小「世紀の一戦のあとは…30分にらみ合う! 予選通過のために30分にらみ合う!」
伊東「向こうは多分睨み合ってこないと思いますよ。こっちが動かないだけで、向こうはガンガン攻めてくる」
アブ小「向こうも引き分けでいいんじゃねえか!?」
伊東「とはいえ…」
アブ小「昔サッカーのワールドカップでもあったぞ、延々とパスを回し合う試合。それ警告試合とかあったよね。それじゃあ警告されちゃうのか(苦笑)」
伊東「ヘタしたらベルトはく奪になりますよ」
アブ小「なんか考えちゃうぞ、一晩かけて。(引き分け狙う?)引き分け狙いだぞ、これ」
伊東「小林さん、明日はOZ、大日本、DDTです」
アブ小「DDTなら大丈夫だろ!」
伊東「大丈夫ではない」
アブ小「友好団体だぞ!?」
伊東「友好団体だからこそ、そういうことをしちゃいけない(苦笑)」
アブ小「冗談はさておき、一瞬ジャーマンか…マイクでしゃべりながらクラッときました。恐ろしいわ。けどここまで1敗というのがいい流れだとおもいますよ。ただ唯一負けたのは血みどろってのは気に食わないけど」
伊東「だからこそ明日勝てばアイツらが上がってくる」
アブ小「叩きのめせる!」
伊東「後楽園でボコれる」
アブ小「名古屋で不覚取ったからな。こないだ8月、大阪でボコったな。今度は明日勝ったうえで東京でボコってやるよ。まだまだ逸材の時代にはさせないからな。竹田もきょうあんまり噛みついてこなかったけど。シングルに関しては竹田より下になるから、竹田にもまだまだ負けないからね」
伊東「タッグチャンピオンなのになんで先入場なんだろうと思ったらアイツ、シングルチャンピオンなんですよね」
アブ小「これだと西の横綱扱いだからね。まだまだ譲りませんよ。パンダ戦乗り越え得て強くなってますよ。ラリアットものにしてますから。この世で唯一パンダを倒したラリアットですよ! 時代は譲らないからな。明日は二丁拳銃戦…今夜はゆっくり寝ます。(竹田&塚本もだいぶ攻めてきたが)ガンガン来たけど、まだまだ耐えれる体はあるなと。まだまだ。けっこうきつかったけど、マイクもふらっと来たけど、まだまだ。耐えて耐えて勝つのがうちのスタイルなんで。伊東も狙われてたな」
伊東「そうですね。いつも小林さんに任せてばっかりなので(苦笑)。でもまだまだ負けないですよ」
アブ小「まだまだ何回言ってんだ。その気持ちだけでやってますから」
【竹田、塚本の話】
竹田「きょうの試合内容見ててよ、どっちが押してたって話だよ。伊東竜二、全然動けてねえじゃねえか。アブドーラ・小林、何がスタンだ。おふざけしてんじゃねえぞ、ふざけたマネしやがって。塚本「小林がどうの伊東がどうの関係なく、俺らのほうが攻め勝ってたでしょうが」
竹田「上との差がどうのこうの言う前によ、オマエらの体力、差が開いてんじゃねえの? 俺らの動きについてこれねえだろ、バカヤロー。姑息な技ばかり使いやがって。俺らは2勝3敗、結果は結果だよ。リーグ戦、結果残さなきゃなんも始まんねえけど。俺らはこのリーグ戦で1枚も2枚も成長しかたら。上のヤツら、こなすデスマッチやってんじゃねえ。安全第一? ふざけるな」
塚本「見てみろこの体、みんなケガしてるけど、俺らだけだよ、こんな血を流していっぱいいっぱい背中を傷つけてさ、それを勲章だと思ってる、快感に思ってる」
竹田「俺らがどう思おうが客の反応がすべてだよ。どんどんこれから俺と塚本色にこの大日本のお客さんを染めていってやるから、見とけ! 悔しくもなんともねえよ、バカヤロー。タッグタイトル狙ってもいいだろ」
いよいよ札幌2連戦で全公式戦を終える最侠タッグリーグ、デスマッチブロックはヤンキー二丁拳銃と血みどろブラザーズが6点でトップ、アブ小&伊東と竹田&塚本が追いかけるが、血みどろは全公式戦を終了しており、8日の結果待ちとなる。
ストロングブロックは鷹木&岡林が5点でトップ、大神、河上&宇藤が4点、関本&耕平が3点で追いかける展開となった。
第3試合の大神vs河上組の直接対決は河上が大地に腕十字から腕攻め、神谷に対しても打撃戦で制して試合の主導権を握る。交代を受けた大地がミドルキック、串刺しシャイニングウィザード、ローキックからバタフライロック、宇藤に対してもスピンキックと盛り返し、蘇生して交代した神谷もイビングエルボー、低空のぶちかましと攻め、大地が入ってトレイン攻撃、ダブルブレーンバスター、ダブルサッカーボールキックと一気に攻勢をかける。
しかし河上が入って大地を合体リバースDDTで排除すると、宇藤がビックビーツからラリアットの連打で神谷を追い詰めるが、神谷は延髄斬りで応戦するとバックドロップを一閃して3カウントを奪い6点目を獲得、河上組は脱落となる第4試合の鷹木組vs既に脱落が決定している浜組は、鷹木が浜の巨体に苦戦、マッチアップでも弾き返され、手四つのパワー合戦も圧倒されてしまう。鷹木組は中之上に照準を絞るが、中之上の粘りの前に捕らえきれず、交代を受けた浜のパワーに圧倒され、岡林との連係も浜の両腕ラリアットの前に鎮圧されてしまう。
交代を受けた中之上が岡林にピンプジュース、ジャーマン狙いは岡林が阻止し、鷹木が入ってバンピングボンバーを浴びせると、岡林との合体雪崩式アバランシュホールド!トレイン攻撃狙いは浜が阻止し、鷹木を幕下インパクトで排除、試合を託された中之上は岡林の左右エルボーを放つと、岡林の突進をラリアットで迎撃してからジャーマン、ダイビングエルボードロップで3カウントを奪い、鷹木組はまさかの敗戦となる。セミの関本&耕平vs残り2試合で可能性を残しているはぐれIGFは、はぐれIGFが関本を捕らえて腰攻めで先手を奪うが、交代を受けた耕平が岡本に重たいキック、エルボーからファルコンアローと猛反撃、気合を入れた関本は串刺しラリアット、ボディースラムで攻め込むが、フロッグスプラッシュ狙いは鈴木がデットリードライブで落とすと、岡本がぶちかましから電車道、ブルドッキングヘッドロックと関本を攻め込む。
はぐれIGFは関本に鈴木がワンハンドバックブリーカー、岡本がセントーンからロックボトム、クロスフェースと追い詰めにかかるが、トレイン攻撃を迎撃した関本が岡本に延髄斬りからリアルブレーンバスターで突き刺してからラリアットを狙う。しかバックドロップ狙いは関本が浴びせ倒すと、関本がハンマーからラリアット、耕平のエルボーの援護からラリアットで3カウントを奪い5点目を獲得、はぐれIGFは予想外の脱落となる。デスマッチブロック第5試合では残り2試合と可能性を残している泥泥ブラザーズと既に脱落が決まっている沼澤組が、蛍光灯+コンクリートブロックで対戦。奇襲を仕掛けた泥泥ブラザーズだったが場外戦で沼澤組に返り討ちにされる。しかしリングに戻ると藤田が沼澤をコンクリートブロックの上でのボディースラムで投げると、泥泥ブラザーズが沼澤を捕らえ、沼もは星野の額にブロックを固定して頭突きで反撃も、沼澤も痛かったため自滅となってしまう。
星野が突進も沼澤がフランケンシュタイナーで返して吹本に交代、吹本は蛍光灯での頭突きを連発してから殴打、バックドロップ、マット上に蛍光灯を設置してのブレーンバスターは星野が勘九郎カッターを決めると、藤田が入って後頭部にニー、蛍光灯束での殴打は吹本がラリアットで蛍光灯ごと迎撃する。
沼澤は串刺しラリアットからフェースクラッシャー、ブロックで2つの鳥居を作ってその上へ叩きつけようとするが、藤田がボディースラムで逆に投げる、泥泥ブラザースは沼澤に合体パワーボム、藤田が蛍光灯を抱いたままダイビングボディープレス。藤田ごと勘九郎カッターDDTの合体技で沼澤を追い詰める。
勝負に星野が沼澤にブロックの上へのボディースラムからのダイビングセントーンを投下するが自爆、藤田が突進も吹本がラリアットから沼澤との合体フェースバスターを決め、、吹本が星野の頭にブロックを乗せ、沼澤がブロックで殴打して排除すると、最後は孤立した藤田を沼澤がラストライド、吹本がパッケージドライバーで勝利から沼澤がカバーして3カウントとなり、泥泥ブラザーズは脱落となる。メインのアブ小組vs伊東組の蛍光灯TLC+αタッグデスマッチは竹田がアブ小が持ち込んだフォークを奪ってアブ小の額をメッタ刺しにし、刺さったままの状態で場外戦を展開。リング内では伊東と塚本が竹刀とハンマーでチャンバラも、伊東が胴打ちで制すると、竹田が入って伊東をボードに被弾、竹田組は伊東を捕らえにかかり、塚本がハンマーで一撃し、竹田の援護を得てフルスイング、竹田がイスを持ち出してその上でボディースラムで投げる。
竹田は伊東の腕をフォークで刺しまくり、塚本が伊東を蛍光灯に被弾させてからスマイルスプラッシュ、ダウンしている伊東の上にイスを乗せてコーナーからハンマーを投下も、かわした伊東が奪ってフルスイング、ここでアブ小が登場して愛してますチョップと見せかけて地獄突き、二人まとめて地獄突きからバカチンガーエルボー、塚本に蛍光灯頭突きの連打からチョップと猛反撃するが、串刺しを迎撃した塚本はドロップキック、竹田はアブ小に蛍光灯をキャッチさせてからジョンウーを炸裂させ、顔面整形攻撃、ラダーの上に蛍光灯を置いての河津落としとを決めるも両者ダメージで交代する。
伊東は塚本に踵落としからノーザンライトスープレックス、串刺しラリアットからムーンサルトプレスと畳みかけるが、塚本は延髄斬りで応戦しフィッシャーマンズバスター、竹田が入って蛍光灯束の上へのフラップジャック、塚本はオキャノンボムからイスの上へのずどんを狙うが、伊東が堪え、突進する塚本にイスを投げる。アブ小はスタン小林が降臨して塚本にウエスタンラリアット、カモイェ、バカチンガーエルボーWITH蛍光灯、伊東とのダブルドロップキックで竹田を排除してから、は蛍光灯束を塚本に投げつけてからダイビングバカチンガーエルボーは塚本がイスでブロックする。竹田の蛍光灯へのジャーマンの援護を受けた塚本はアブ小にトラースキックを狙うが、アブ小が源之助クラッチで逆転3カウントを奪い、竹田組は脱落となった。リーグ戦はデスマッチブロックはアブ小組、二丁拳銃、血みどろに絞られた。最終公式戦ではアブ小組と二丁拳銃が直接対決するが、血みどろはアブ小組、二丁拳銃との公式戦に勝っていることから、どっちが勝っても2位で優勝決定トーナメントに進出できるが、引き分けだとアブ小組と二丁拳銃が進出となる。
ストロングは大神が6点で単独トップ、関本&耕平、鷹木&岡林が1点差で追いかけ。大神は関本組と直接対決、鷹木組がはぐれIGFと対戦する。鷹木組の不安は鷹木自身が未体験ゾーンに苦しんでいる部分、今回の浜、明日対戦する鈴木とDRAGON GATEにないタイプの選手との対戦が続いているだけに、鷹木がいかに対応できるか・・・【試合結果詳報】中之上爆発、岡林粉砕で浜と57同盟に激勝!/伊東&アブ小は竹田&塚本に逆転勝利。2日目、二丁拳銃と準決勝進出懸けた最侠タッグ天王山&大神3勝目、対関本&耕平へ…大日本札幌詳報 https://t.co/lJEhwb9kGd #週プロモバイル #bjw pic.twitter.com/Xz4ddrv0Ed
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2017年10月7日竹田塚本組を破り
公式戦は3勝1敗
いい流れだ
明日は二丁拳銃
試合後にマイクアピールしてたら
なんかクラっときた
血が足りない
試合後にジンギスカンをご馳走になり
そして寝る前は
牛乳&チーズ
血肉の補給はバッチリだ
明日もやれる #小林飯 pic.twitter.com/vX66yqYjwm
— アブドーラ・小林 (@pinpinkoba) 2017年10月7日大日本プロレス北海道ツアー4日目札幌マルス終了。
小林&伊東の前にあと一歩で勝てず。。我々の最侠タッグは終わりました。結果はどうあれタッグチームとしては1枚も2枚も皮が剥けた感はあります。
塚とはタッグ断続して行きます
明日はタイトルマッチ!
良い血流してベルト持ち帰ります!
— 竹田 誠志 (@crazykid0813) 2017年10月7日昨日は大日本プロレスマルスジム大会一日目に沢山のご来場誠にありがとうございました‼
昨日はリーグ戦負けてしまいましたが、
本日マルスジム二日目リーグ戦は
必ず勝つ‼
やっちゃる!
ピッサリ‼#最侠タッグリーグ#ピッサリ#マルスジム#bjw北海道ツアー pic.twitter.com/5F0gLuqsmC
— 岡林 裕二 (@bjw_pissari) 2017年10月8日岡林選手にシェーカーを2週間も保管してもらった。
丁寧に梱包まで、、、有難い
なのに肝心な試合は俺が足を引っ張って負けてしまった(TT)
おそるべき、浜亮太!
あの尻は半端ない!
メインのデスマッチもヤバかったな〜#最侠タッグリーグ も明日が最終戦か
負けられん。 pic.twitter.com/OI1vOTa04W
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2017年10月7日明日はBJWストロングヘビー級のチャンピオンと初対戦。
本当に楽しみである。
今日、生で試合を見たがほとんど隙が無いね。
ほとんどだから、一瞬の隙を必ずブチ破ってみせるぜ。
将軍岡本選手も物凄い当たりの強さだ。
明日は間違いなく荒れるな!#bjw#最侠タッグリーグ pic.twitter.com/iQq0JlJRnx
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2017年10月7日本日は大日本プロレス、マルスジム大会でした。
負けました。
でも明日です。
明日、鷹木信悟に勝つ。岡林裕二に勝つ。
とにかくやります。 pic.twitter.com/Xb8ysxAH6H
— Hideki suzuki (@hidekisuzuki55) 2017年10月7日ススキノマルスジム初日ありがとうございました❗️最後の方でなんか食らって動けなくなって、神が頑張ってくれて取れた2点、明日の最後の1戦は神の足手まといにならないようにします。優勝しよう‼️https://t.co/uz9cb17Z3R
— 大神 橋本大地 (@hashimotodaichi) 2017年10月7日大日本プロレスススキノマルスジム初日ご観戦ありがとうございました!!
タッグリーグは望みは絶たれましたが妙な手応えがあるので継続したいです!
この後は出張ヤマリューです!
試合後カバンの中で歯磨き粉ぶちまけたのになぜか笑顔のモリヒロ。#bjw北海道ツアー pic.twitter.com/YvpSNEigU7
— 宇藤純久 Yoshihisa Uto (@BJWUTO) 2017年10月7日 -
BJWタッグ王者組が巻き返し!!最侠タッグリーグ帯広大会公式戦結果
9月の月間MVP ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/P0Emj06zX1 投票よろしくお願いします!
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年10月2日10月6日 大日本プロレス「最侠タッグリーグ戦」北海道・帯広とかち館
▼ストロングブロック公式リーグ戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○河上隆一 宇藤純久(12分7秒 片エビ固め)[1勝3敗=2点]浜亮太 ×中之上靖文
※ハリケーンドライバー▼デスマッチブロック公式リーグ戦~蛍光灯+凶器持ち込みタッグデスマッチ~/30分1本
[2勝2敗=4点]伊東竜二 ○アブドーラ・小林(17分27秒 体固め)[1勝3敗=2点]×藤田ミノル 星野勘九郎
※ダイビング・バカチンガーエルボードロップ -
血みどろが痛恨2敗目で全公式戦終了!最侠タッグリーグ釧路大会公式戦結果
9月の月間MVP ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/P0Emj06zX1 投票よろしくお願いします!
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年10月2日
10月5日 大日本プロレス 北海道釧路青雲台体育館 234人▼ストロングブロック公式リーグ戦/30分1本[2勝1敗=4点]○橋本大地 神谷英慶(11分55秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]浜亮太 ×中之上靖文※シャイニングウィザード▼デスマッチブロック公式リーグ戦~蛍光灯TLCタッグデスマッチ~/30分1本[3勝1敗=6点]宮本裕向 ○木髙イサミ(14分11秒 ヨーロピアンクラッチ)[1勝2敗=2点]×藤田ミノル 星野勘九郎▼デスマッチブロック公式リーグ戦~蛍光灯4sides+Tringle Bunchタッグデスマッチ~/30分1本[2勝2敗=4点]○竹田誠志 塚本拓海(14分53秒 片エビ固め)[3勝2敗=6点]高橋匡哉 ×植木嵩行※ロッキンボwith蛍光灯 -
血みどろブラザーズが無傷の3連勝! 最侠タッグ新木場大会公式戦結果
9月25日 大日本プロレス「2017最侠タッグリーグ公式戦」新木場1stRING 231人
▼ストロングブロック公式リーグ戦/30分1本
[2勝1分=5点]岡林裕二 ○鷹木信悟(16分49秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]河上隆一 ×宇藤純久
※バンピングボンバー▼ストロングブロック公式リーグ戦/30分1本
[1勝1敗1分=3点]○関本大介 佐藤耕平(12分50秒 体固め)[1勝1敗=2点]×浜亮太 中之上靖文
※ラリアット▼デスマッチブロック公式リーグ戦/蛍光灯+観客画鋲持ち込みタッグデスマッチ~/30分1本
[3勝=6点]高橋匡哉 ○植木嵩行(14分9秒 片エビ固め)[1勝3敗=2点]×"黒天使"沼澤邪鬼 吹本賢児
※敬礼式ダイビングヘッドバット -
血みどろブラザーズがBJWタッグ王者組を破った!最狂タッグリーグ名古屋大会公式戦結果
9月24日 大日本プロレス「Death Maker40」愛知・ダイヤモンドホール 277人
▼最侠タッグリーグ ストロングブロック公式戦/30分1本
[1勝1分=3点]○岡林裕二 鷹木信悟(16分41秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]×橋本大地 神谷英慶
※ゴーレムスプラッシュ▼最侠タッグリーグ デスマッチブロック公式戦~蛍光灯+有刺鉄線ボードタッグデスマッチ~/30分1本
[2勝1敗=4点]高橋匡哉 ○植木嵩行(13分7秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]×アブドーラ・小林 伊東竜二
※敬礼式ダイビングヘッドバットwith蛍光灯 -
河上組が関本組を粉砕!最侠タッグリーグ公式戦 広島大会公式戦結果
9月23日 大日本プロレス「最侠タッグリーグ公式戦」広島マリーナホップ・マーメイドスペース 216人
▼「最侠タッグリーグ2017」ストロングブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○河上隆一 宇藤純久(12分11秒 片エビ固め)[1敗1分=1点]X関本大介 佐藤耕平
※ハリケーンドライバー▼「最侠タッグリーグ2017」ストロングブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○浜亮太 中之上靖文(11分25秒 体固め)[1勝2敗=2点]鈴木秀樹 X将軍岡本
※オオキドプレス▼「最侠タッグリーグ2017」デスマッチブロック公式戦/200Light tubes+bring the weapon deathmatch/30分1本
[1勝=2点]伊東竜二 ○アブドーラ・小林(13分0秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]X“黒天使"沼澤邪鬼 吹本賢児
※ダイビング・バカチンガーエルボードロップ
▼「最侠タッグリーグ2017」デスマッチブロック公式戦/コンクリートブロック&TLCタッグデスマッチ/30分1本
[2勝1敗=4点]○宮本裕向 木高イサミ(15分9秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]竹田誠志 X塚本拓海
※テーブルへのファイアーサンダー -
2017最侠タッグリーグ開幕!そして大日本が選手休養システムを導入へ
9月7日 大日本プロレス「最侠タッグリーグプレ開幕戦」新木場1stRING 296人超満員
▼「2017最侠タッグリーグ」ストロングブロック公式リーグ戦/30分1本
[1勝=2点]○鈴木秀樹 将軍岡本(14分33秒 片エビ固め)[1敗=0点]河上隆一 ×宇藤純久
※フランケンシュタイナー▼「2017最侠タッグリーグ」デスマッチブロック公式リーグ戦ダブルコーナー・プロデュースデスマッチ~Blood Mud Madness~/30分1本
[1勝=0点]藤田ミノル ○星野勘九郎(15分16秒 極道クラッチ)[1敗=0点]×高橋匡哉 植木嵩行▼「2017最侠タッグリーグ」デスマッチブロック公式リーグ戦 Light tubes+bring the weapon deathmatch/30分1本
[1勝=0点]“黒天使”沼澤邪鬼 ○吹本賢児(14分46秒 片エビ固め)[1敗=0点]竹田誠志 ×塚本拓海
※パッケージドライバー9月20日 大日本プロレス「最侠タッグリーグ開幕戦」 東京・後楽園ホール 1248人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼10分1本
○佐久田俊行(8分15秒逆エビ固め)×森廣祐基◇第1試合◇
▼20分1本
伊東竜二 ○スタン・小林 ツトムオースギ ヘラクレス千賀(8分50秒 片エビ固め)高橋匡哉 ×植木嵩行 バラモンシュウ バラモンケイ
※ウエスタンラリアット◇第2試合◇
▼30分1本
吉野達彦 関札皓太 ○青木優也(12分50秒 タイガースープレックスホールド)×忍 橋本和樹 野村卓矢
◇第3試合◇
▼30分1本
河上隆一 ○宇藤純久 滝澤大志(10分4秒 片エビ固め)浜亮太 中之上靖文 ×菊田一美
※合体リバースDDT◇第4試合◇
▼「2017最侠タッグリーグ」デスマッチブロック公式戦/フィッシュ&チップスデスマッチ/30分1本
[1勝=0点]○宮本裕向 木高イサミ(9分45秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]ד黒天使"沼澤邪鬼 吹本賢児
※ファイヤーサンダー【試合後の宮本&木高】
宮本「痛え。フィッシュ&チップス? いやいやいや、凄い形式だよ。俺らは魚なの?」イサミ「あいつらにとって、俺らはただの魚だろ?」
宮本「ふざけるなよ。次にやる時は釣り竿用意してくるぞ、こっちも」
イサミ「宮本さんの釣り竿は凄いぞ」
宮本「10万円以上するぞ」
イサミ「竹に紐しかついてないから。竹が10万する」
宮本「いい竹だねぇ。あいつらには得意な形式だったかもしれないけど」
イサミ「でも、おもろいじゃん、釣り竿。これ絶対、明日は口内炎だろうなあ」
宮本「口内炎の覚悟を決めないとね」
イサミ「今からでもビタミンCをメッチャ取っとくわ」
宮本「1回負けているんでね、これでやっと1勝1敗だから。やっとスタートに立っただけなんで」
イサミ「まだまだですね」
宮本「あと3戦しかないけど」
イサミ「初っぱなに1敗を落としたのが結構デカいんで、それを取り返しにいかないと、決勝に残ることはできないんで。僕らが連覇したのはいつですか?」
宮本「3年前まで」
イサミ「3年前で止まっているんで。まだまだですよ。まだ俺たちの時代は終わらないよ」
宮本「次も頑張りましょう」
イサミ「今回も吹本賢児やら、藤田ミノルやら、ドンドン増えてきたけど、デスマッチでも負けないし、全てにおいて、絶対に負けない。俺たちが勝つ」
2人「なぜなら俺たちは強い!」
【試合後の沼澤&吹本】
吹本「3つ取られたのか?」沼澤「何にもわからねえ。ただ、最後に流れた曲はあいつらの曲だ。何にもわからねえ」
吹本「俺は二丁拳銃に関しては分が悪いんだ。借りを作ったままで、今日も負けてもうた」
沼澤「負けたんか? でもよ、釣ったんだ。2人とも釣ってやったんだから、こっちの勝ちみたいなもんだ」
吹本「そうやで。今日は釣りに来たようなもんやで。この釣り堀はよう釣れるわ」
沼澤「2匹釣ったら2ポイントだよ。試合では負けたけどよ、釣りじゃ勝ってんだ。俺は釣りキチ三平だよ」
◇第5試合◇
▼「2017最侠タッグリーグ」デスマッチブロック公式戦/トラッシュ缶オブ・ザ・デス/30分1本
[1勝=0点]竹田誠志 ○塚本拓海(16分34秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]星野勘九郎 ×藤田ミノル
※トラースキック【試合後の竹田&塚本】
竹田「おい。最近痩せたからって調子に乗っているあのキ○○イ。オメエがバカでしつこいってことは俺は百も承知だよ。それでよ、わざとお前を口車に乗せて、ヒートアップさせてやったんだよ。いいよ、俺が獲った時点でやりてえって言ってくるヤツがアイツしかいねえっていうのはおかしいことだよ。アイツしかいねえってことはよ、アイツを選ぶしかねえんだよ。自分がいくらチャンピオンでも、相手がいなきゃチャンピオンシップなんてできねえ。しかもよ、10月に北海道でチャンピオンシップをやるって発表してんだよ。これでチャンピオンシップやりませんとなったら、チャンピオンとして失格だろ。でもよ、今日やってみて、この間より気持ち出てたよ。面白かったよ。でもな、まだまだだよ。今日はツカに助けてもらったけど、俺だって今のデスマッチを変えたいと思ってるから。コイツだって、一緒の気持ちなんだよ」塚本「同じ気持ちですよ。ただ竹田さんと一緒に酒を飲んでるわけじゃないんですよ。いろんなことを考えて、悩みぬいて。今の大日本のデスマッチをどう変えていこうかと。話に出るのは、そんな話ばっかりですよ。でもね今日、藤田ミノルから俺が3つ獲った。藤田選手も俺のことを全然見えてねえな。そんなヤツは簡単に足すくわれるんだよ。1つのことにしか集中できないようなヤツは上にはいけないでしょ」
竹田「藤田ミノルは知らねえよ。星野勘九郎、本当にバカだよ。身体1つでぶつかってくる無骨さ。楽しいよ。そのキ○○イさをもっと刺激にしろよ。10月見せてやるよ。もう時間ねえぞ。あと2週間、3週間? わからなけえど、俺はいつだって戦闘態勢にいるんだから。それでちょっと打たれ強くなくなってんじゃねえか? わからなけえど、とりあえず北海道は通過点として、俺がイケイケのタイトルマッチをやって、そして11月は藤田ミノルと面白い試合をしてやりますよ。ドンドンやりたいヤツがいるなら、かかってこいよ」
◇第6試合◇
▼「2017最侠タッグリーグ」ストロングブロック公式戦/30分1本
[1勝=0点]神谷英慶 橋本大地(16分42秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]鈴木秀樹 ×将軍岡本
※バックドロップ【試合後の大地&神谷】
大地「よし、神谷。これでタッグリーグの優勝、一歩足踏み入れたぞ。ここで将軍&鈴木、体もだいぶ大きいと思うし、ちょっと神谷に頼りすぎたところがあるから、感謝しかないよ。ありがとう」神谷「僕らタッグでやってるんで、僕たちは二人で最侠タッグリーグ、勝ち上がります。そして去年からずっと岡本選手に負け続けて、今日やり返した。僕たち大神は一回や2回負けたからってへこたれないですよ。一回負けようが2回負けようが絶対やり返しますから。なんでね、鈴木選手、今ストロングのベルトを持って、僕、一回挑戦して負けてますけど、絶対やり返しますから」
大地「もちろん鈴木秀樹があのベルトずっと持ち続けてるの気に食わなかったし、俺も負けてすぐだったし、俺は絶対変わろうと思ってやってきたけど、今日、神谷が動いたじゃん。正直うれしかったよ俺。神谷が獲ったらいいんだから。そしたら俺が獲らなきゃって思う。別に神谷が獲って、どこでもいいよ。近場で文体とかでもいいわけじゃん。神谷がどっかで獲って11月かわからないけど…」
神谷「どこでもいいです。次、僕がチャレンジャーに立候補します」
大地「行動を起こしたこっちのもんだから。神谷のもんだから。神谷がやって獲ればいいだけの話だから」
神谷「僕がやり返す」
大地「でもね、その前に絶対結果だけは残すからな。絶対最侠タッグリーグ優勝して、その肩書きとともに神谷英慶がストロングのベルト獲るから。こいつが」
神谷「僕たちがシングルもタッグも全部獲って、これから大日本プロレスを盛り上げていくんで。手始めに最侠タッグリーグ、僕たち大神が優勝します」
大地「っていうか最侠タッグリーグ中でもいいよ。タイトルマッチね」
神谷「どこでもいいです。会社がOK出して、鈴木選手がOK出したら、どこだって僕はタイトルマッチやってやりますよ。たとえどっかの地方でも、商店街プロレスでも。場所なんか関係ないですから」
大地「一言言えるのは、大神がタッグリーグ勝って、ストロングのベルトも獲って、タッグのベルトも獲る。来年は一騎当千もあるんだ。全部獲る。楽しみにしといて」
【試合後の鈴木&岡本】
――大神の二人から激しく突っかかられたが?鈴木「僕がチャンピオンだから当然で、当たり前のことをやってきたかなって感じですね。でも負けたんで、言い訳ですからね、しゃべっても。やりたいみたいだし、いいよ。タッグとはいえ試合に負けたわけだからね。ちょっと違う方向を少し見てたかもしれないですね、僕が。直近で倒した二人だから。特に大地なんかそうですし、神谷も5月か。一番下までいってると思ってたんで。でも指一本引っかかってたんでしょうね。僕が突き落としたつもりが引っかかってて、それが僕ができなかったことだと思います。やりますよ。さすがにタッグリーグ中は無理なんで、どこか11月1日が一番近いですか? 大きい会場は。ホールかどうかわからないですけど、大日本に言って組んでもらいますよ。チャンピオンの権限だし。どっちが先でもいいけど、神谷が俺に先にやらせてくれって、挑戦させてくれってハッキリ言ったんで。最近ベルトを巻いていて、あそこまでああやってハッキリとまっすぐにきたのは彼がたぶん初めてだと思うんで、その気持ちに応えたいと思います。応えなかったらベルト持ってる資格ないですし、やります。それは大日本の社長・登坂さんかわからないけど、日程決めてるでしょう。タッグリーグ終わってすぐ。タッグリーグの優勝者として受けますよ。シングルのベルトを持ってる者として」
岡本「すいませんでした。(しばし無言)次はやります。頑張ります。よろしくお願いします」
鈴木「次、頑張ります? 別にあなたが負けたから言うわけじゃなくて、一回一回の試合の時に取り組む姿勢が大事なんですよ。勝ち負けなんてどうだっていいんですよ。姿勢だよ。誰かが何とかしてくれると思ってるの? すいません、また頑張ります? もうない。これで終わりだよ、終わり」
――厳しい言葉だったが?
岡本「次、いくしかないですよ」
◇第7試合◇
▼「2017最侠タッグリーグ」ストロングブロック公式戦/30分1本
[1分=1点]△関本大介 佐藤耕平(30分時間切れ引き分け)[1分=1点]岡林裕二 △鷹木信悟(試合終了後)
岡林「オイ、関本耕平! 10月15日、決着つけるぞ。またここに戻ってこいよ! 俺ら戻ってくるから! 決着つけるぞ」鷹木「いやあ岡ちゃん! 大日本、強烈すぎるぞ!(信悟コール)おととい、ドラゴンゲートでは大田区体育館で有刺鉄線バットのプロレスごっこみてえな遊びしたけど、オイ、あの有刺鉄線よりも、きょうのほうが何倍もいてえじゃねえか! だけどな、このいてえのは俺マゾじゃねえけどな、イタ気持ちいいな! 初の大日本の後楽園、俺(大日後楽園は)初参戦だからよ、最後は必ず俺が決めると言ったのに…ホントに申し訳ない。(ゴーシチコール)そうだよ、なんといってもな、タッグ名は57同盟。それはきょうの試合の直前に伝えたからな、岡ちゃんに。まあでも岡ちゃん、57同盟でいこうぜ、57同盟で。きょうこれ以上しゃべる力残ってねえから、きょうは岡ちゃんに締めてもらうけど、仮に10月15日か。決勝で俺たちが優勝した暁には、俺が大日本の締めをやらせてもらうからな。文句ねえよな!?(場内歓声&信悟コール)ということで、きょうはピサッと締めてください」
岡林「こんな試合したあとにピッサリ、というのはアレですが…じゃあ、ピッサリでいきたいと思います」
最後は「1、2、3、ピッサリ!」
【試合後の鷹木&岡林】
鷹木「まあ、負けたわけじゃないからね。でも、強烈だな、おい。関本大介、佐藤耕平。どっちが出てきても強烈だから、今日は120%以上のアドレナリンが出たけど。試合前に、せっかく初の大日本後楽園だから、『鷹木信悟に最後は取らせてくれよ』と言ってて。『じゃあ、関本大介から俺が取ってやるぜ』と言ったら…そんなに甘くなかったな」岡林「どうでした?」
鷹木「強烈だよ。ただ、パートナーも強烈だから、それがいい相乗効果になって」
岡林「本当に最後、ビシッと…」
鷹木「残り3分ぐらいで、きついから顔を見たんだけど、『行け』って言うから」
岡林「違う違う(笑) 『代われ』って言ったの」
鷹木「なんだ、タッチして良かったのかよ。頑張り過ぎちゃったよ、おい。タッチってこと?」
岡林「最初は『行け行け』って思ったんですけど、段々段々『代われ代われ』になって」
鷹木「代わりたかったけど…。まあでもね、関本大介が代わらないのに、俺が代わるわけいかないって意地になっちゃって。でも、岡ちゃん、リング上で決勝で当たろうと言ったけど、決勝はデスのほうとやるんじゃないの?」
岡林「それは準決勝のほうで」
鷹木「そうか、また当たる可能性があるんだ。まあね、俺らどうせやるなら、この57同盟でインパクト残すためには、しっかりと結果を残さないといけないから。だったらもう1回、関本&佐藤耕平組に当たって勝たなきゃダメだね」
岡林「そうですね。ちょっと今日はね、最初に最後任せろって言ってたから。あれを見てて、俺も悔しいなと思ったんで。やっぱり同い年ってことで、これは俺も次はやってやろうって思いましたね」
鷹木「じゃあ、次はしっかり守ってください。まあ、今日は負けじゃないんで前向きに」
岡林「ガンガン行きましょう」
鷹木「OKOK。残り全勝で」
――鷹木選手は耕平選手と初対決となったが?
鷹木「なに、あのエルボーとかキックは。試合中、レフェリーに『救急車を呼んでおいて』って言おうとしたよ。いや、目が覚めたね。途中に眠っていたわけじゃないけど、強烈に目が覚めたよ、あのキックとエルボーで。もちろん予備意識で、蹴りもエルボーもだいたい強烈ってわかってたけど、凄いわ。これは楽しいよ。最侠タッグ最高」
――開幕戦となったが、息もあっていた。今後については?
鷹木「あうんの呼吸で。それは同級生だから、プロレス観は一緒なんで。組むたびに成長していきますよ。期待してください」
岡林「これからドンドンドンドン。たぶん今日の攻撃を食らって、どんなもんかわかったと思うんで」
鷹木「よくわかったよ」
岡林「次は完璧なタッグ連係をできると思うんで」
鷹木「すぐタッチに行きます」
【試合後の関本&耕平】
耕平「いや、強いね」関本「初戦、取れなかったです。悔しいです。鷹木信悟も岡林も力が強すぎるでしょ」
耕平「いや、あんたもだよ」
関本「120kgあるのに、空中で回されましたよ」
耕平「それも投げたでしょ、あんた」
関本「あれは耕平さんが手伝ってくれたんで。でも、30分じゃ足りないですね」
耕平「足りないですね。鷹木選手と組んだことは何度かあるんですけど、やったのは初めてで。でも、凄いですね。チョップにしろ、ラリアットにしろ、一発一発が本当に重いし。岡林とはまた違った種類なんですけど。なんだろうね? タッグチームというよりも同級生コンビっていうのかな? そういう別な感情があるんですかね。普通に組んでいるチームよりも信頼感があるというか」
関本「なんか絆がありますよね」
耕平「なんかね。俺らみたいにデビュー当初から付き合いがあるとかとはまた違った、そういう絆的なものを感じましたね。でも、大介が言ったように、30分じゃ足りないんで。さっき、岡林がリングでマイクで言ってたんで。とりあえず今日は初戦なんで、あとは全部で勝ち上がって。向こうが言うってことは向こうもそのつもりだと思うんで、もう1回あそこのチームとまみえたいなと思います」
――今回のリーグ戦に向けての手応えは得られた?
耕平「大介とのチームに関しては、弾丸ヤンキースと戦った時も組んでるし、その前も何度も組んだことがあるんで。組むことよりもやっていることのほうが多いし」
関本「たぶんベルトも持ってましたし」
耕平「別に今さらどうこうっていうのはないですね。ただ、今日みたいな強い絆を持ったチームとか、そういうチームに対する戦い方っていうのもいると思うんで。そうなると、何もしなくてもというわけにはいかないんで、そこは頭の中で考えながら、話をしながら、いろいろチームとして作れたらと思います」
関本「はい。その通りです。耕平さんが喋っているんで、僕は隣で聞いてます」
耕平「鈴木秀樹みたいだな(笑) 僕は明日誕生日で、今日が30代最後の試合なんですよ。それがこの面子でやれて、ちょっと自分の中では楽しかったんで」
関本「おめでとうございます」
耕平「思ってないでしょ。(顔が)怖いんだよ。まあ、この試合だったんで、この勢いで40代に突入して、まだまだ頑張りたいなと思います。これからリーグ戦はまだあるんで頑張りましょう」
大日本の「最侠タッグリーグ開幕戦」が6日新木場でのプレ開幕戦から開幕し、後楽園大会では全チームが揃って改めて開幕戦となった。
メインでは関本&耕平組と岡林&鷹木の異色タッグが対戦、先発を買って出た関本と鷹木はパワー合戦や肉弾戦を展開、耕平もキックを仕掛ければ、岡林も逆水平で返すなど火花を散らす。互いの連係合戦も展開する中で、関本が岡林組をまとめてラリアットで場外へおいやるとトペスイシーダを発射、場外戦でも激しく打撃戦を展開し、客席へも雪崩れ込んで方角ボードへぶつけ合う。
リングへ戻ると耕平が重いエルボーでやっと鷹木を捕らえ、鷹木が痛めている腰へのエルボーから、関本と共に腰攻めを展開、しかし耕平のキックを鷹木がドラゴンスクリューで返すと、関本のジャーマン狙いをDDTで突き刺し、交代を受けた岡林が耕平にラリアット、ブレーンバスターと畳みかけてからアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ、カットに入る関本には鷹木がストレッチプラムで捕獲する。
岡林は関本と激しい逆水平合戦を展開するが、岡林がパワースラムから交代を受けた鷹木がバンピングボンバーで続き、左のバンピングボンバーからバックドロップ、串刺しバンピングボンバー、岡林も串刺しラリアットで続き、雪崩式アバランシュホールド、鷹木がスライディング式バンピングボンバーと関本を追い詰める。
鷹木はMADE IN JAPANを決めると、ラストファルコンリーを狙うが、着地した関本が抱えてコーナーにぶつけ、耕平が頭突きから雪崩式ファルコンアロー、岡林には関本&耕平による眉山で排除、関本は鷹木にジャーマンを決めるが、起き上がった鷹木はバンピングボンバーを放って両者ダウンとなる。
起き上がった両者はエルボー合戦も、関本がラリアットから垂直落下式ブレーンバスター、延髄斬りからジャーマン狙いは、岡林はラリアットでカット、鷹木は背面式ダイビングエルボーからバンピングボンバー、袈裟斬りチョップも、関本もジャーマンからラリアットで譲らず、鷹木がバンピングボンバー、関本がラリアットと相打ちになる中で30分タイムアップとなり引き分けとなった。
今回は鷹木が大日本に本格参戦し、VerserKでやっているヒールスタイルの試合とは違って、BJWストロングスタイルに合わせるなど幅の広さを見せつけた。セミの大神vsはぐれIGFは、はぐれIGFは大地を捕らえて足攻めを展開、しかし交代を受けた神谷が岡本にぶちかましからジャンピングショルダーで反撃する。しかし鈴木が神谷をコブラツイストで捕獲すると、裏投げからエルボースマッシュ、そしてダブルアームスープレックスを狙うが、リバースした神谷はぶちかましを浴びせ、大神は岡本を捕らえて連係で蹂躙する。
神谷は岡本にバックドロップを狙うが、岡本が堪えたところで神谷がラリアット、再度バックドロップを狙うも、今度は岡本が体を浴びせて潰し、鈴木が入って連係から、鈴木が雪崩式フロントスープレックスを決める。
勝負を狙った岡本が神谷にボディープレスも、大地がカット、鈴木も入るが、大神は刈龍怒で排除、岡本は神谷にカイケツで粘り、バックドロップを狙うと、着地した神谷は後頭部頭突きを浴びせてから、スライディングでのぶちかまし、左右の張り手、延髄斬りからバックドロップで3カウントを奪い公式戦を白星でスタート、試合後は神谷が鈴木の保持するストロング王座に挑戦を表明する。第5試合の竹田組vs星野組の公式戦は、10・8札幌でデスマッチ王座に挑戦する星野が竹田にホットプレートの上でのファースクラッシャーを決めるが、塚本が星野の背中にホットプレートを押し付けると、竹田は空き缶の破片で星野の額を切り刻み、キーボードで一撃してから、星野に集中攻撃を浴びせる。
劣勢の星野はプレステの本体をリングに投げ入れると、その上へノド輪落としを敢行、藤田との「オレごとあれ」で藤田との勘九郎カッターで竹田を追い詰める。
しかし竹田の上にトラッシュ缶を置いてからダイビングセントーンを狙うが、竹田が起き上がってハサミで星野をザクザク刺しまくってから雪崩式ブレーンバスターも、星野もラリアットで返せば、竹田はジャーマンからのロッキンボで応戦する。
塚本は藤田にスマイルスプラッシュからずどんを狙うが、藤田が堪えて膝蹴りからダブルアーム式バックブリーカー、そして蛍光灯を持ったままダイビングボディープレスを投下しSAYONARAを狙うも、丸め込んだ塚本はトラースキックで3カウントを奪い勝利、試合後に藤田もデスマッチ王座挑戦に名乗りを挙げ、11・1後楽園での挑戦が決定する。二丁拳銃vs沼澤組は吹本がイサミの口にルアーを装着させると、釣竿を持ち出して釣りのように引きずり回し、沼澤も蛍光灯の破片をばら撒いてチンクラッシャーも、イサミは吹本に雪崩式ブレーンバスターを決めると、宮本も破片の上でのローリングクレイドルで大回転する。
ここから二丁拳銃が連係で吹本を捕らえるが、宮本のムーンサルトプレス狙いは吹本がルアー攻撃で阻止、ここで沼澤が宮本にラストライドを決めるが、イサミがダイビングダブルニーでカットするも、かわされて宮本に直撃する。
ここで勝負に出た吹本はイサミにライガーボム、沼澤がパイルドライバーと畳みかけてから、吹本がパッケージドライバーを狙うも、イサミが阻止して絶槍で決めるが、沼澤が入ってラリアットを浴びせると、宮本が入ってハンドスプリングオーバーヘッドキックを浴びせ、最後はファイや^サンダーで3カウントを奪い、二丁拳銃が勝利となった。最後に大日本プロレスの登坂栄児社長が「受け身の欠場ではなく、攻めの休養としてやっていきたい」と2018年度から選手の休養システムを導入することを発表した。
①ひと月orシリーズ単位で1、2名の選手が休養、②中長期的に事前に休養選手スケジュールを発表、③選手寿命をケア(治療&健診の時間に)、④“外からの視点”をフィードバックする
大日本プロレスの場合は今年から浜や中之上も所属として加わり、若手も増えてきていることから選手層も厚くなってきている。そういった意味では選手層が厚いからこそ出来るシステムでもある。新日本プロレスもシリーズによっては一部ベテラン選手、また5~6月に開催された「スーパージュニア」では前半戦はオカダ・カズチカとケニー・オメガ、後半戦では棚橋弘至や内藤哲也を休養目的で欠場させ、DRAGON GATEやDDTも大会によってはベテラン選手を休ませることもあるが、本格的に休養システムを実施しているわけでない。
しかし全日本やNOAH、ZERO1などの所属選手層の薄い団体は、簡単に選手を休養させられないというのが実情、大日本が導入する休養システムがプロレス界全体にどう波及させていくのか・・・?【試合結果詳報】聖地大熱狂、関本大介&佐藤耕平vs鷹木信悟&岡林裕二の死闘30分ドローで最侠タッグリーグ戦本開幕/10・8札幌の竹田誠志vs星野勘九郎デスマッチ王座戦決定/二丁拳銃1勝目…大日本後楽園詳報 https://t.co/bQ476yavT7 #週プロモバイル #bjw pic.twitter.com/bjhEERjEOo
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2017年9月20日本日は大日本プロレス後楽園ホール大会にご来場誠にありがとうございました❗
今日はフルタイムドロー‼
いやぁ…
ピッサリ‼ピッサリ‼
でも今日はなにより鷹木選手のタッグワーク勉強になりました!
よっしゃ‼
これでガンガン勝ち進むぞ‼
ピッサリ‼#bjw#57同盟
— 岡林 裕二 (@bjw_pissari) 2017年9月20日BJW後楽園大会終了!
結果はまさかの30分ドロー。
俺が張り切り過ぎて後半は岡ちゃんにタッチするのを忘れてしまった〜
早めに繋いでたら勝てた試合かもしれん。
今日が57同盟のスタートだから、残りは全勝を目指すぜ。
ピッサリ!#bjw#prowrestling pic.twitter.com/qidv9TsSyt
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2017年9月20日本日は大日本プロレス後楽園大会、最侠タッグ開幕戦でした。
神谷、大地の挑戦したいという気持ちに応えます。
しかるべき時にタイトル戦を組んでもらう様に大日本には伝えました。
ただしかしタッグリーグ中なのでまずはタッグの頂点を目指します。 pic.twitter.com/nhc1z1YHKr
— Hideki suzuki (@hidekisuzuki55) 2017年9月20日タイトル戦はもちろんだけどムカついたから蹴りをかましただけで神がベルトを獲るんでお気持ちだけ頂いときます、タイトル戦は神とやります。
もちろんタッグリーグも大神が貰います、以上 https://t.co/CaTJi6H9YL
— 大神 橋本大地 (@hashimotodaichi) 2017年9月20日大日本後楽園大会でした。
星野の気持ちしかと受け止めたわ。とりあえず奴らの要望は全部受ける。
まずは札幌。今日以上の気持ちでかかって来やがれ。俺はそれ以上で返り討ちにしてやるから。今日の試合は塚が頑張ってくれました。頼もしいパートナーです。もっとエンジンかけて行きます! pic.twitter.com/OkQgD7578O
— 竹田 誠志 (@crazykid0813) 2017年9月20日※閲覧注意
写真で見るとグロテスクですね。 https://t.co/mFpJk5Yk1f
— 木髙イサミ (@isami_777) 2017年9月20日夏から初秋を駆け抜けた
スタン小林
聖地後楽園ホール
ウエスタンラリアット炸裂
この勢いで
ブレーキが壊れたアブ小プロ
大日本プロレス最俠タッグリーグ駆け抜けます pic.twitter.com/cBmRVTe3PC
— アブドーラ・小林 (@pinpinkoba) 2017年9月20日大日本後楽園大会、メインの最侠タッグ公式戦、関本&耕平組対岡林&鷹木組は熱いにも程がある大熱戦の末に30分時間切れ引き分けに。残り時間5分とコールされた時に、決着がついて終わってしまうより、この試合がもっともっと続いてほしいと思った。こんなこと初めてであります!
— 須山浩継 (@suyamahakusyak) 2017年9月20日