火祭り2017
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田中将斗44歳…小幡を降し5年ぶり火祭りを制覇!
7月30日 ZERO1 「第17回 真夏の祭典 火祭り2017 優勝決定戦」後楽園ホール
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○ハートリー・ジャクソン(8分51秒 体固め)×クリス・オンドーフ
※デスバレーボム◇第2試合◇
▼30分1本
○LEONA(5分43秒 逆さ押さえ込み)×横山佳和◇第3試合◇
▼30分1本
○大谷晋二郎 高岩竜一(14分59秒 片エビ固め)鈴木秀樹 ×奥田啓介
※投げ放しドラゴンスープレックス【大谷の話】「見てた人はどう思ったかわからないけど、必死に向かってくるものは感じたよ。若い、キャリアが少ない。そんな中で必死にいろんなものを背負ってたのかもしれないね。やられっ放しだったかもしれないけど、そんなの関係ねえ。やりたいことがあったら貫き通せ。昔のオレだってそうだ。何年地獄見てきたと思ってるんだ。何クソと思ったらまたオレの前に現れろ。昔のオレに似てるって言ってんだ。人を殺すような目、なつかしい自分に会えたね」
【高岩の話】「IGF時代からずっとオマエのこと見てるから。ここで一旗揚げろ」
【奥田の話】「悔しい思いしたんで、次はあのベルト巻くから。NEWは凍結したけど、オレは凍結してねえんだ!」
◇第4試合
▼NWAインターナショナルライトタッグ選手権試合/30分1本
[第26王者組]○日高郁人 菅原拓也(13分49秒 高津川)[挑戦者組]×鈴木鼓太郎 ショーン・ギネス(試合終了後)
日高「3つ取ったぜー! 待てよオイ。タロー、タロー、待てコノヤロー。オマエ、こっちが吉兆やでアルバイトまでして、今日防衛したんだ。おい、わかるか!? 今日挑戦を受けてやったんだ。だからよ、わかるよな? 次はオマエのジュニアの2冠のベルトに…」(そこへエプロンにSUGIが現れ、日高にスワンダイブ式ドロップキック。菅原にコルバタ。マイク。)
SUGI「こんなのより、わたくしに挑戦させろ」
鼓太郎「なんだこの状況は? 彼らの給料はどうなったんだ? 元に戻ったのか、戻ってないのか。戻ったのか? じゃあ給料復帰祝いに(SUGIの)挑戦受けてやるよ」
日高「おい、たぶんだけど、SUGI! なんでオマエが出てきていきなり挑戦なんだよ! おい、タロー! タローオマエ、なんでアイツの挑戦受けんだよ? え? なんだよ?」
(そこへ高岩と奥田が登場。)
高岩「おいおいおい、日高、四の五の言わんと、オレと奥田の挑戦受けろ。おい、四の五の言うなよ」
日高「やってやるよー!」
【日高、菅原の話】
日高「どいつもこいつも。挑戦したいんだったらオレたちのように順序つんでこいよ。吉兆やでバイトしろよ。30秒で汗だくになるぞ。(そこへ大野社長が来る)社長! 見ていただけましたか?」社長「まさか勝つとは思わなかったよ」
日高&菅原「社長、社長! 言いたいことわかるでしょう」
社長「ん?」
日高&菅原「給料ですよ、給料。勝ったし、元に戻してくれるんですよね?」
社長「わかったよ。今月から戻してやるよ」
日高&菅原「今月分ってことですよね、来月受け取りの」
社長「だけど、来月のシフト入ってるんじゃないか? 店長に言ってシフトの調整だけはしとけよ(と引き揚げる)」
菅原「ヨシッ! それにしてもSUGIのヤロー、何しに来た?」
日高「タイトルマッチの前にアイツと当てろよ。粉々にしてやるから!」
【鼓太郎の話】「スクワットやりすぎましたね。昔のクセで。もうちょっとショーンとタッチワークこまめにやればよかったです。ちょっとオレが出てる時間が長すぎた。まだちょっと組んで浅いからね。(試合後にいろいろあったが)そうですね、ちょっといろいろ情報が入りすぎて。まず、自己紹介しないと。知ってる人もいるかもしれないけど、知らないお客さんもいるんでね。だれですか? オレは知ってますよ。あの、キテレツ斎さまが作った、あのロボットでしょ。そっくりだよ。知ってます。SUGI選手、いいも悪いもいろんな噂は聞いてます。知ってます。まあでも、噂だけでね、初めて会ったんで。シングルでタイトルマッチ、楽しみですよ。(なぜ日高ではなくSUGI?)いや、あんな吹っ飛ばされてるから。途中で。ホントにやりたいんだったら、あそこで上がってきて『オレの番だろ』って。SUGI選手と防衛戦してね、勝ったら、次は…日高はいいかな。ホントにやりたいんだったら、もう一回上がってみろって。給料戻って満足してるんなら、ちょっとモチベーション上げてほしいですね。ZERO1ジュニアの代表でしょ。まあ今日はスクワットしてなかったら勝ってたんでね」
◇第5試合◇
▼「火祭り2017」スペシャル6人タッグマッチ/30分1本
佐藤耕平 ○将軍岡本 稲葉大樹(15分42秒 片エビ固め)拳王 スーパー・タイガー ×ジェームス・ライディーン
※バックドロップ◇第6試合◇
▼「火祭り2017」優勝決定戦/時間無制限1本
○田中将斗(30分10秒 エビ固め)×小幡優作
※スライディングD
☆田中が5年ぶり5度目の優勝(試合終了後)
試合後、口から出血する小幡をドクターがリングサイドからチェック。田中は倒れる小幡を起こす。優勝セレモニーへ。田中に火祭り刀と優勝トロフィーが授与され、記念撮影。続いてサムライTVキャスター・元井美貴さんによるインタビュー。
元井さん「率直な今の感想をお聞かせください(との質問で田中がマイクを受け取ると、拳王が入場ゲートから登場。)」拳王「熱くて、めちゃくちゃ楽しい火祭りも今日で終わりだよな。でもなおい、オレは、この火祭りに大切な忘れ物をしてきた。おい、田中将斗、てめえの首だ。オレともう一度、闘うのが怖くなかったら、てめえの首を懸けて、そして、ついでにてめえが持ってるきったねえベルトを懸けて、オレともう一度闘え」
田中「汚ねえとか言ってるけど、欲しいから挑戦してくるんだろオマエ? かわいくねえんだよ。はっきり、やりたいって言って挑戦させてくれって言ったら、オレはいつでもOOKや。汚ねえとか講釈のべんと、挑戦させろ、それだけ言え。そしたらOK」
拳王「そうだな。田中将斗、もう一度言ってやるよ。きったねえ田中将斗の首を懸けて、そして、ついでに超きたねえてめえが持ってるベルトを懸けて、オレともう一度闘え」
田中「わかった。やってやる。火祭り、熱い火祭りのシリーズ終わって、ちょっと涼しくなるかなと思ったら、オマエ来るんやったら、またこれから熱く燃えたぎらせてやる。やる言うたんや。これから元井さんのインタビューあるから、もうオマエは帰ってくれ」
田中が元井さんにマイクを戻す。拳王が退場。
元井さん「では、インタビューを続けさせていただきます。あらためまして今年の火祭りを制した田中将斗選手に、優勝した感想をお聞かせいただきたいと思います」
田中「当初はチャンピオンとして出るからには優勝する、そう宣言してましたけど、ホントにぶっちゃけ、厳しい、厳しい火祭りでした。でもそれだけ厳しい夏やったからこそ、今日の勝利はホントにすごくれしいです。いままでホントに小幡のことクソみたいにめちゃくちゃ言うとったけど、今日ホントに今までずっとやってきた中で、コイツ、すごい強かったし、途中怖かったし、やられるかもしれへんっていう、すごい怖さがありました。でも、勝ちました。去年の夏、ここで大谷倒されて、今年オレが倒されたら、オレらの年が、もうコイツらに明け渡さなアカンようになる。でも、オレはな、ここで踏ん張った。まだまだまだまだオレは若いヤツらに負けへん。成長していくから。火祭りまだまだ、今年もそうやったけど、来年もオレが出て、もっと今日以上の熱い試合をする」
元井さん「今回優勝されたことで火祭り5年ぶり5度目の優勝となります。いままでは大谷晋二郎選手と並ぶ歴代の優勝回数4回という記録を持ってらっしゃいましたが、今回で5回という記録を更新されました。大谷選手の記録を抜いて5回という優勝回数を重ねたことについてはいかがでしょうか」
元井さん「小幡選手にリング上で何か言葉をかけている場面もありましたが、どんな言葉をかけられたのでしょうか」
田中「いや、いままでほんまにこいつのことボロクソ言ってたけど、今日はホントにコイツのこと認めるしかないやろ、こんだけの試合したんやったら。でも、去年もここで優勝してそのあとが続かへんかっただけ。こいつは、今日この闘いをやって、これから一回りも二回りも大きくなっていくんか、それかまた沈むんか、それはオマエの努力次第やから。オマエがもっと熱くなってやれへんかったら、オレらまだまだいつまでもいすわんで」
元井さん「ファンの皆さんに一言、最後にお願いします」
田中「ホントに最後まで火祭り、熱いご声援ありがとうございました! そしていろんな団体、フリーのみんな、そういう人たちが集まったから、この熱い火祭りになったと思います。また、これからも拳王とやることが決まったようなもんやけど、そこでもこの熱い熱を絶やさずに、もっともっとZERO1熱く燃えたぎります。応援よろしくお願いします」
元井さん「それでは火祭り優勝者の証であります、火祭り刀を披露していただきたいと思います。さあ、お願いします」
田中「曲とかないの?」
元井さん「刀を抜いたらかかるということです」
(田中が刀を抜いてみせると、竹刀と交差させてポーズ。火祭り出場選手がリングに上がり、写真撮影。田中が握手を求めると、小幡は指を1本立ててから応じる。)
田中「ブードゥ・マーダーズ入って後楽園で初めて3、2、1、やります。それではみなさん、ご起立よろしくお願いします。もう先にいろいろ講釈しゃべったんで。いくぞー! 3、2、1、ZERO1!」
【田中の話】「リング上でしゃべり倒したんで、ここであまりしゃべることないんですけど、本当に初めての大谷晋二郎がいない火祭り、やっぱりいろんな声が聞こえてきた中で、オレはもともと大谷晋二郎がいなくても大丈夫だろうっていうのは、口では言ってたけども、実際にやっぱり最後まで終わってみないと大谷晋二郎がいなくちゃ熱くなく面白くないって言われるのもシャクだったし。その中で同じ世代のオレが優勝したことに意味があるんじゃないですかね。この熱い熱を浴びた中での優勝っていうのは、去年小幡が大谷晋二郎に勝って今年、まあ今は炎武連夢という名前はないかもしれんけど、今年オレが負けるわけにはいかないし、やっぱりその大谷晋二郎が火祭りを退いてその中で決勝でオレが小幡に負けたらやっぱり同じ世代の人間が完全な世代交代っていうのに飲みこまれてしまうと思うので。
でも今日、今までいろんなことを小幡に言ってきましたけども、すごく気持ちが伝わってきたし、強かったし。途中怖いなっていう部分も見えたんで、そこは火祭りを通しての小幡の成長だったかなっていうのもあるし、それは本当に肌にもそうだし、お客さんにも伝わったんじゃないですかね。
オレにとっても本当に今年の火祭りっていうのはやっぱり大きかったし、大谷晋二郎がいないっていう中での開催で会社的にも大きい懸けだったと思うんで。でもその中でこれだけの熱を浴びて最後こういう熱を浴びた中での試合で勝利したってことはまた田中将斗をひとつ大きくさせたんじゃないかなと思います。
火祭りを終えてひと段落っていうかそういう言い方はおかしいかもしれないですけど、いつも火祭りがてっぺんだとしたらあとは下がっていくだけみたいな感じに思われがちなんですけど、小幡にしてもそうだったし、団体としてもやっぱ会社の中での火祭りショックがある中で、火祭りを頂点にしたらそのあと下降気味っていうのが今までの傾向なんですけど、今日拳王が名乗り出てくれたことで、関西の人で、自分がやってみて関西の熱いファンの中での熱狂を生んだというそのカードという、やっぱりそう思いますけど、その中で関東の人にも見せたいなっていう気持ちもボクの中でありましたし、拳王もボクの首を狙うって言ってたから。まさかこのタイミングでとは思わなかったですけど、でも本当に熱いものはずっと熱いものでずっと続けていったほうがいいと思うし、このタイミングがベストだったかもしれないですよね。
(8・31後楽園で決定したが)カードが決まらないよりも、決まった方が自分もそこに照準を絞りやすいし、8月は夏休みの最後くらいかもしれんけど、今日も子どもたちも多かったし、次の試合もまた夏休みの最後の日かもしれんけど、子どもたちも来てくれると思うんで、まだまだ熱い夏は、火祭りは終わらへんなってそういう感じがします。
(チャンピオンとしてリーグ戦に優勝するのは難しいことだと思うが)ボクにはそういうのはないです。チャンピオンだからこそ優勝しなきゃいけないっていう気持ちが強いし、それは宿命だと思ってるので。周りが出てる人間がチャンピオンだからこそっていう意味でマークしてくると思うのでそれはそれで優勝しにくい部分かもしれないですけど、ボクにとっては何のプレッシャーにもならないです」
優勝決定戦を迎えた「火祭り2017」、進出したのは同点の田中と小幡で両者は7・11新木場での公式戦は30分時間切れ引き分けで終わっており、優勝決定戦は決着戦となり、小幡のセコンドには指導役の高岩、田中のセコンドにはブードゥー・マーダーズから菅原、欠場中のKAMIKAZEが着いた。
序盤はショルダー合戦を小幡が競り勝ってドロップキックを放つと、田中は一旦場外へエスケープ、リングに戻ってからグラウンドの攻防から、ショルダーから打撃戦も、田中が左右エルボーの連打で倒し、起き上がった小幡も逆水平合戦に挑んでエルボー合戦と打撃戦も、小幡がドロップキックからサッカーボールキックを放てば、田中も同じ技で応戦、田中は串刺しエルボー放つが、小幡がラリアットを炸裂させると、田中は場外に逃れ、小幡は追いかけて客席や鉄柱に叩きつけるも、田中も客席へ投げ返してイス攻撃、南側の通路に小幡を連行し、客の飲み物で一撃してから通路ダッシュのラリアットを炸裂させる。
これで流れを掴んだ田中は小幡をリング下に設置したテーブルに寝かせて、コーナーからテーブル貫通スーパーフライを狙うが、小幡がイスを投げつけて阻止しジャンピングフロントハイキックから田中をテーブルに寝かせると、コーナーから掟破りのテーブル貫通スーパーフライを敢行、そして場外マットを剥がしてのブレーンバスターを狙うが、田中が逆に垂直落下式ブレーンバスターで突き刺してから竹刀で一撃する。
リングに戻った田中はミリオンダラーバスターを決めると、そのままクロスフェースで捕獲、小幡がロープに逃れても後頭部にエルボー、小幡の突進をバックハンドエルボー、再度クロスフェースで捕獲するなど小幡のスタミナを奪いにかかり、串刺しラリアットから雪崩式ブレーンバスターを狙うが、小幡が堪えて競り合いとなり、エプロンに下りた小幡に田中がロープ越しのラリアットで小幡を場外へ落とす。
田中は追いかけるが、小幡が素早くリングに戻ってフロントハイキックでエプロンの田中を場外へ落とし、スワンダイブ式プランチャーを発射、そしてイスに田中を座らせると、エプロンダッシュのミサイルキックを命中させ、リングに戻ってからは両者が串刺し合戦も、小幡が串刺しダブルニーを連発からミサイルキックも、ブレーンバスター狙いは田中が着地してDDTで突き刺す。
田中はランニングエルボーからラリアット、ライトニングスパイラルで攻勢に出ると、スーパーフライを投下するが、小幡が剣山で迎撃し、逆にダイビングダブルニーを投下してからエルボー合戦、追尾式ジャンピングニー、変型みちのくドライバーで突き刺し、ランニングニー狙いは田中がかわしてエルボースマッシュからショートレンジラリアットを浴びせる。
田中は雪崩式ブレーンバスターを決め、すぎ起きた小幡にらいラットを浴びせるも、またすぐ起きた小幡はジャーマン、田中もバックドロップからファイナルカットを決めるとスライディングラリアットからスーパーフライを投下する。
田中は肘のサポーターを外して生肘でのスライディングDを狙うが、小幡が丸め込んでから顔面ニーを炸裂させると、ランニングニーからダイビングダブルニーを投下するが自爆、田中はすかさずショートレンジでのスライディングDを炸裂させ、両者ダウンとなる。
起き上がった両者は打撃戦から小幡がローリングエルボーを狙う田中に頭突きを放ち、抱えて脳天から落とすと、雪崩式を狙うが田中も抵抗して頭突き合戦、そして田中が宙吊りになったところでダブルニーを投下する。
小幡はメテオラからダイビングダブルニーを投下も、田中はカウント2でキックアウト、両者は頭突き合戦から小幡が張り手の連打からランニング頭突きを炸裂するも、田中もランニング張り手からスライディングDを連発して3カウントを奪い、田中が5年ぶりに火祭りを制覇した。試合後には倒れる小幡を田中が起こすと、優勝セレモニーでは火祭り刀が授与され、スポンサーから賞品目録を受け取ると、元井美貴さんによるインタビューが行われるが拳王が現れ再戦を要求、インタビューに答えた後で田中が「3・2・1ゼロワン!」で大会を締めくくった。
田中は今年からVMに属したが、元々ベビーとヒールの両刀使いなだけに試合スタイルも基本的に変わらない、火祭り中はTARUが不在だったのもあったのだろうが、VMのスタイルではなく火祭りの流儀での堂々の優勝は文句なし。試合後に小幡とノーサイドとなったのもはユニットも関係なく小幡の成長を認めた証なのかもしれない。
試合後には拳王が再戦を要求も、杉浦貴の相棒だった田中を意識しての火祭り参戦だっただけに、負けたままではNOAHには帰れない、田中との戦いを通じで拳王は何を掴むのであろうか・・・
また今年の火祭りは大谷が出場を辞退、他団体の同世代も総当りリーグ戦に厳しさを感じる中で、田中将斗はまだまだ健在、これからもZERO1を牽引していきそうだ。第3試合のタッグマッチはNEW凍結後初試合となる奥田が鈴木と組んで大谷&高岩と対戦、奥田は大谷&高岩相手に一歩も引かない姿勢を見せるが、パワーの差で押されるようになり、鈴木が懸命に援護したが、最後は大谷がドラゴンスープレックスの連発の前に玉砕も、試合後に高岩が奥田を連れて帰る。
第4試合のライト級タッグ選手権試合は日高が野良犬ハイキックから高津川で鼓太郎から3カウントを奪い王座防衛も、試合後にかつてエル・ブレイザーとしてZERO1-MAXに所属していたSUGIが現れ日高と菅原を襲撃し、鼓太郎の二冠ジュニアに挑戦表明すると、高岩も奥田を連れてタッグ結成をアピールし、ライト級タッグへの挑戦を表明した。
SUGIは昨年みちのくプロレスに参戦後はVKFに参戦しており、団体名や体制も変わったが古巣へ参戦となったようだ。また高岩は火祭り開催中はNEWに参戦しており、奥田は高い評価をしていたことからタッグ結成となった。NEWが凍結しIGFも今後が未定なだけに、今後が見えない奥田にとって高岩とのタッグ~王座挑戦はまたとないチャンスかもしれない。【ZERO1】小幡連覇ならず…田中が5年ぶり5度目の火祭りV 再戦要求の拳王と防衛戦へ▼日高&菅原防衛、高岩&奥田迎撃へ SUGI登場、Jr二冠・鼓太郎に挑戦表明▼LEONA悔しさあらわ、ノア参戦も示唆…後楽園大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#zero1 pic.twitter.com/waVgTa6emP
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2017年7月30日火祭り2017決勝戦では、小幡の執念が凄く、途中怖ささえ感じた、去年大谷が負け、今年僕が負けるわけにはいかない。
30分越えとなったが、最後はスライディングDで倒し、5度目の優勝。
今年の火祭りは熱かったな、シンガポールケインまで、黒く日焼けしちまった‼ #火祭り2017 pic.twitter.com/NAfCUwbYqO
— 田中将斗(Masato Tanaka) (@masato_dangan) 2017年7月30日昨日で火祭り終わった。
とてもいい経験できたと思う。
更に向上できたであろう。
でも俺は火祭り2017で大切な忘れ物してきた。
田中将斗の首をかることだ。
このまま終わる訳にはいかないだろ。奴の首をかけて、そして汚いベルトをかけてもう1度戦い倒してやるよ。#火祭り2017 pic.twitter.com/pu3gGaawGR
— 拳王 (@kenoh_prowres) 2017年7月30日くそー。
大谷晋二郎とんでもない壁だった。
一発、一発すごく感じるなにかを身体中に叩きこまれたよ。
でも、おれはこの壁ぶち破るぞ。
今日は完敗。#igf#奥田啓介#プロレス #プロレスラー pic.twitter.com/L0BT9AjdnZ
— 奥田啓介@IGF所属 (@mosn_am) 2017年7月30日PR -
火祭り2017はいよいよクライマックスへ…優勝決定戦は田中vs小幡に!
7月28日 ZERO1「第17回真夏の祭典・火祭り2017 IN 芝まつり」東京・芝新堀児童優先特設
◇第1試合◇
▼30分1本
日高郁人 ○クリス・オンドーフ(9分58秒 横十字固め)高岩竜一 ×横山佳和◇第2試合◇
▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[3勝6敗=15点]○ジェームス・ライディーン(9分59秒 エビ固め)[4勝4敗1分=23点]×稲葉大樹
※ジュラシックボム◇第3試合◇
▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[6勝2敗=30点]○将軍岡本(10分10秒 片エビ固め)[4勝3敗2分=26点]×宮本裕向
※バックドロップ◇第4試合◇
▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[5勝2敗2分=31点]○小幡優作(11分12秒 サムソンクラッチ)[4勝5敗=20点]×佐藤耕平【小幡の話】「見てのとおり、追い込まれて一方的な試合でしたけど、そんなの関係ない。最後3つ取ったのはこのオレだ。オレの勝ち。次、明後日、田中将斗。オレは今まで一度も勝ったことはない。でも今回火祭り、オレは決勝に進んだ。この決勝の舞台で田中将斗、オレが取ってやる。オレが火祭り刀、また取ってオレが2連覇する。以上」
【岡本の話】「うーん、公式戦としては最後だったのはいいんだけど、人の試合の結果で決まるというふうにした自分が悪かったね、やっぱね。新木場2連戦の負け負けが痛かったんだね。自力で決めないとダメだ。勝って待つっていう状況になってもやっぱダメだな。でもしょうがない。ただただ無念です。ただ今年は火祭り、去年よりは成長したんじゃないかと思います。それだけは言えます。決勝にも残れなかった、火祭り刀にも届かなかったっていうのが、まだまだ足りなかったってこと。また来年の火祭りに向けて一生懸命精進していきます」
【田中の話】「(決勝戦が小幡選手に決まりました)まあ、本当にぶっちゃけ誰でもよかったし。でもその中で将軍岡本にしたらボクは負けてるし、裕向にしろ小幡にしろボクは引き分けてるんで、ここで決勝に小幡が出てきたってことは引き分けた続きをしようじゃねえかっていう気持ちですよね。今までアイツに負けたこともないし、ぶっちゃけ負ける気もない。甘いことばっかり言ってたらオレには二度と勝つことはできないよっていうのをリング上で示したいと思います」
◇第5試合◇
▼30分1本
大谷晋二郎 アジャ・コング ○芝マスク(18分17秒 片エビ固め)田中将斗 ×菅原拓也 ハートリー・ジャクソン
※450°スプラッシュ本日(7.28)芝新堀児童遊園特設リング大会で、『火祭り2017』決勝進出者が決まります。決勝に進むのは…???#火祭り2017 #zero1 pic.twitter.com/lRSCtvKytK
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月28日いよいよ最終公式戦を迎えた「火祭り2017」、ここまでの経過を振りかえると、これまでトップを走っていた拳王が田中、小幡に連敗して失速し28点で全公式戦を終え、田中が一気に巻き返して31点で全公式戦を終え一足先に優勝決定戦へと進出した。そして残り一枠を小幡、岡本、宮本稲葉が争うことになった。
稲葉はライディーンと対戦もジュラシックボムの前に敗れ23点で全公式戦を終え脱落、今年の火祭りでは早々に脱落するなど不振ぶりだったライディーンは最終戦で面目を躍如となる。岡本vs宮本の直接対決は、宮本のムーンサルトプレスやニールキックなどの空中戦に苦しんだ岡本はブレーンバスターからのカイケツで流れを変えバックドロップを狙うが、宮本がラ・マヒストラル、雁之助クラッチと丸め込み技を連発、しかしキックアウトした岡本がバックドロップで3カウントとなり、この時点で宮本と拳王の脱落が決定、岡本の優勝決定戦進出は、小幡vs耕平の結果待ちとなる。
小幡vs耕平は既に脱落している耕平がエルボーや打撃などで小幡を攻め込むも、小幡もドロップキックや串刺しダブルニー、ミサイルキックなどで食い下がる。耕平はファルコンアローからパイルドライバーを決めるが、二段式ジャーマン狙いは小幡が堪えて丸め込みを連発、最後はサムソンクラッチが決まって3カウントとなり31点で公式戦終了、優勝決定戦進出を決めた。
優勝決定戦となる田中vs小幡は7・11新木場では30分フルタイムドローで引き分けており、優勝決定戦は実質上の決着戦となるが、昨年度覇者でありながらもこの1年間結果を出せなかった小幡にとっては2連覇だけでなく田中戦を通じて巻き返しを図らなければいけない大事な試合、果たして2連覇を通じて再び頂点を取れることが出来るか?
決勝進出、決めました。
30日、四の五の言わんと2連覇します!#火祭り2017 #zero1 pic.twitter.com/86ynGbOx0I
— 小幡優作 (@obata_yusaku) 2017年7月28日 -
拳王が小幡に敗戦、田中が首位で最終戦へ…火祭り2017新潟大会公式戦結果
7月26日 ZERO1「真夏の祭典・火祭り2017」新潟・万代パーク特設
▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[4勝3敗1分=23点]○稲葉大樹(8分54秒 極反り卍固め)[1勝8敗=5点]×LEONA7.26新潟『火祭り2017』稲葉大樹コメント
「今日も勝ったぞ!公式戦もあと一つ!次も全力で勝ちを取りにいきます! 」 #火祭り2017 #zero1 pic.twitter.com/UVrQHpkyAQ
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月26日7.26新潟『 #火祭り2017』LEONA「今日で初めての火祭りが終わった。今日もあと、一歩のところで勝てず、この火祭り1勝しかできなかった。とにかく悔しい。でも、このチャンスに感謝して次火祭りに帰って来る時は誰にも負けないレスラーになって帰ってきます!」 #zero1 pic.twitter.com/3JgoTGYIS4
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月26日▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[4勝2敗2分=26点]○宮本裕向(11分41秒 片エビ固め)[4勝5敗=20点]×スーパー・タイガー
※ムーンサルトプレス7.26新潟『火祭り2017』宮本裕向コメント「あと残り1試合。
そしてあと1勝すれば決勝進出確定!
わかりやすくていい!あとは将軍に勝つだけ‼︎」#火祭り2017 #zero1 pic.twitter.com/oHV8fASl6A
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月26日7.26新潟『火祭り2017』スーパータイガー コメント
「火祭り 決勝への道は脱落したが、私とZERO1との闘いは始まったばかり❗️」#火祭り2017 #zero1 pic.twitter.com/Bwnv8q4l7f
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月26日▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[5勝2敗2分=31点]○田中将斗(10分31秒 エビ固め)[2勝6敗=10点]×ジェームス・ライディーン
※スライディングD7.26新潟『火祭り2017』田中将斗「決勝の相手は、誰になっても気持ち的に、変わりはない。
とにかくホールまで、万全な状態にしておけば、おのずと結果はついてくるやろ。」 #火祭り2017 #zero1 pic.twitter.com/yYDA07Sho7
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月26日▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[4勝2敗2分=26点]○小幡優作(10分28秒 横入り式エビ固め)[5勝3敗1分=28点]×拳王7.26新潟『火祭り2017』小幡優作コメント「ごちゃごちゃ言ってんじゃねーよ。最後3つ取ったのはオレだ!
あと1つ勝って、決勝進んでもう1度火祭り刀取ってやる!」#火祭り2017 #zero1 pic.twitter.com/VTGA54Gy5G
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月26日7.26新潟『 #火祭り2017 』拳王「どこが3カウント入ったんだよ。どうみても返しただろ。俺が決勝いって田中将斗を負かすのが嫌なのか!?終わったから仕方ない。でも諦めたわけないぞ。俺はどこまでもいってテメエの首かるぞ。いいか、田中将斗の首をかるのはこのオレだ。」 #zero1 pic.twitter.com/CpsijXGR6D
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月26日7.26新潟『 #火祭り2017 』試合結果
○稲葉大樹〈23点〉VSLEONA✖︎〈5点〉
○宮本裕向〈26点〉VSスーパー・タイガー✖︎〈20点〉
○田中将斗〈31点〉VSライディーン✖︎〈10点〉
○小幡優作〈26点〉VS拳王〈28点〉 #zero1 pic.twitter.com/8TBI6dO21t
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月26日 -
田中が拳王を粉砕!LEONAは小幡を破る金星!火祭り2017大阪大会公式戦結果
7月23日 超花火「真夏の祭典・火祭り2017」エディオンアリーナ大阪第二競技場
▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[4勝4敗=20点]○スーパー・タイガー(8分59秒 捕獲式腕ひしぎ逆十字固め)[4勝4敗=20点]×佐藤耕平7.23大阪『火祭り2017』スーパー・タイガーコメント「佐藤耕平、最強、最高の相手でした‼️
この一勝は、ZERO1、そして火祭りに参戦出来た中でも、非常に大きな一勝❗️また新たなステージへの「扉」を、開けたと思える一戦でした‼️#火祭り2017 #zero1 pic.twitter.com/c8JZmJUL90
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月23日7.23大阪『火祭り2017』耕平コメント「最後の最後に油断した。やっぱ彼が隠し持っている刀は鋭いね。脱落しちゃったけど残りの公式戦に集中します。」#火祭り2017 #zero1 pic.twitter.com/mfT80WqE1z
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月23日▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[3勝2敗1分=18点]○稲葉大樹(8分35秒 グラウンド式卍固め)[3勝2敗2分=21点]×宮本裕向7.23大阪『火祭り2017』稲葉コメント「勝ったぞ!!この熱い火祭り、俺はまだまだ燃えてる!次も勝つぞ! #火祭り2017 #zero1 pic.twitter.com/zt6kzr2gD2
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月23日7.23大阪『火祭り2017』宮本コメント「西日本2連戦で2連敗。
残りあと2戦。決勝に上がる術は連勝しか無くなった。
やるべき事は、2連勝して決勝に上がるのみ。」#火祭り2017 #zero1 pic.twitter.com/pPA7MzWn4C
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月23日▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[2勝5敗=10点]○ジェームス・ライディーン(5分39秒 エビ固め)[5勝3敗=25点]×将軍岡本
※ジュラシックボム7.23大阪『火祭り2017』ライディーンコメント「将軍岡本とのスーパーヘビー級にしか出来ない試合で勝てたのはデカい!もう優勝の可能性はないかもしれないけど最後まで火祭りを楽しんで次につなげる!」#火祭り2017 #zero1 pic.twitter.com/c4sBdsaV4L
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月23日7.23大阪『火祭り2017』将軍岡本コメント「これで自力決勝進出はなくなったか・・・くやしいな、でもまだ可能性はある。まだのこってる宮本戦に集中します。」#火祭り2017 #zero1 pic.twitter.com/u2jFvyci36
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月23日▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[1勝7敗=5点]○LEONA(10分43秒 逆さ押さえ込み)[3勝2敗2分=21点]×小幡優作7.23大阪『火祭り2017』LEONAコメント「やっとこの火祭りで勝つことが出来ました!しかも、前年のチャンピオンに!この火祭り厳しいく苦しい戦いの連続だったけども、今日の一勝で少し成長を感じれました!残り一戦。最後まで火祭りを熱く駆け抜けます!」#火祭り2017 #zero1 pic.twitter.com/0jQ9sbPU7X
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月23日7.23大阪『火祭り2017』小幡優作コメント「負けてしまった…あと残り2戦。きっちり勝ちに行く。」#火祭り2017 #zero1 pic.twitter.com/v7BOjNENhC
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月23日▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[4勝2敗2分=26点]○田中将斗(19分30秒 片エビ固め)[5勝2敗1分=28点]×拳王
※スライディングD7.23大阪『 #火祭り2017 』田中「俺の首しか興味ないって言ってた拳王が「火祭り楽しくない訳ないだろ」って言ったのは火祭りの魅力にとりつかれたな。次は決勝か?ノアのリングか?何もなしか?みんな続きを期待してるやろ。気持ちええ試合で25周年にむけて良いスタートがきれた。」 pic.twitter.com/4ZsXNjz2qn
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月23日7.23大阪『火祭り2017』拳王コメント「何が聞きたいんだバカヤロー。
リング上で言ったことがすべてだ…。」#火祭り2017 #zero1 pic.twitter.com/SkUcMhb6jQ
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月23日7.23大阪『 #火祭り2017』試合結果
○タイガー〈20点〉VS佐藤耕平〈20点〉✖︎
○稲葉大樹〈18点〉VS宮本裕向〈21点〉✖︎
○ライディーン〈10点〉VS将軍岡本〈25点〉✖︎
○LEONA〈5点〉VS小幡優作〈21点〉
○田中将斗〈26点〉VS拳王〈28点〉✖︎ pic.twitter.com/Du3AC7Dp8F
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月23日 -
拳王が宮本を粉砕で単独トップも岡本が田中を破って2位!火祭り2017岐阜大会公式戦結果
7月22日 超花火「真夏の祭典・火祭り2017」岐阜・高山マウントエース
▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[3勝4敗=15点]○スーパー・タイガー(12分56秒 キャプチャー)[7敗=0点]×LEONA7.22高山『 #火祭り2017』
○スーパー・タイガー(12分56秒キャプチャー)LEONA✖︎
タイガー「ここ3連敗は自分より小さい相手だっただけにかなり慎重になった…レオナのレベルが上がって、かなり苦戦したがとりあえず一つ❗️
明日が、かなりの山場になる‼️」#zero1 pic.twitter.com/28eSdmD0xK
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月22日7.22高山『 #火祭り2017』
○スーパー・タイガー(12分56秒キャプチャー)LEONA✖︎
LEONA「あと少しの所まで追い詰めたが、最後に持っていかれた。
この火祭りあと、2戦。
この火祭りで得たものを全てぶつけます。
最後まで絶対に諦めない!」#zero1 pic.twitter.com/Tntn1E1NYQ
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月22日▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[5勝1敗1分=28点]○拳王(10分18秒 体固め)[3勝1敗2分=21点]×宮本裕向
※ダイビングフットスタンプ7.22高山『 #火祭り2017』
○拳王(10分18秒ダイビングフットスタンプ)宮本裕向✖︎
拳王「今日も勝った。単独トップ。優勝なんかどうでもいい。汚ったねえ刀なんかどうでもいいよ。火祭り2017メインイベント、田中戦だ。俺が欲しいのは田中将斗の首。それだけだ。 #zero1 pic.twitter.com/JRmBKXbL42
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月22日7.22高山『 #火祭り2017』
○拳王(10分18秒ダイビングフットスタンプ)宮本裕向✖︎
宮本「負けると点が加算されないのは知ってたけど、今日の一敗は本当に痛い!連敗だけはしないようにしないと、決勝進出が危ぶまれる…。」#zero1 pic.twitter.com/RIBCS6wqDv
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月22日▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[4勝3敗=20点]○佐藤耕平(8分43秒 体固め)[1勝5敗=5点]×ジェームス・ライディーン
※パイルドライバー7.22高山『火祭り2017』
○耕平(8分43秒パイルドライバー→体固め)ライディーン×
耕平「残り2つ!しっかり取って後楽園のメインに立つ!」
ライディーン「今日で脱落が決まってしまったが最後まで全力で火祭りを戦う」#火祭り2017 #zero1 pic.twitter.com/LjTLa2dTfo
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月22日▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[5勝2敗=25点]○将軍岡本(10分35秒 エビ固め)[3勝2敗2分=21点]×田中将斗
※バックドロップ7.22高山『火祭り2017』
○将軍岡本(10分35秒バックドロップ)田中将斗✖︎
将軍「田中に勝ったぞー!
あと残り2戦、この波に乗って火祭り刀にまっしぐらに進むぞ!」#火祭り2017 #zero1 pic.twitter.com/LjBZhguOVA
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月22日 -
拳王がライディーンを降し再び首位!火祭り2017仙台大会公式戦結果
7月19日 ZERO1「第17回 真夏の火祭り 2017~仙台大会」宮城・宮城野区文化センター
▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[3勝3敗=15点]○佐藤耕平(10分43秒 体固め)[6敗=0点]×LEONA
※パイルドライバー▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[3勝1敗2分=21点]○小幡優作(13分3秒 片エビ固め)[2勝4敗=10点]×スーパー・タイガー
※ダイビングダブルニードロップ▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[4勝1敗1分=23点]○拳王(10分50秒 エビ固め)[1勝4敗=5点]×ジェームス・ライディーン▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[3勝1敗2分=21点]○田中将斗(17分21秒 片エビ固め)[2勝3敗1分=13点]×稲葉大樹
※スライディングD7.19宮城野区「火祭り2017」結果!
○耕平〈15点〉VSLEONA×〈0点〉
○小幡〈21点〉VSスーパー・タイガー×〈10点〉
○拳王〈23点〉VSライディーン×〈5点〉
○田中〈21点〉VS稲葉×〈13点〉#火祭り2017 #zero1
拳王が23点で単独トップ! pic.twitter.com/lqapLRi5on
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月19日 -
田中が飛龍2世を粉砕!火祭り2017 青森競輪場大会公式戦結果
7月17日 ZERO1「第17回 真夏の祭典・火祭り 2017 IN 青森」青森競輪場特設
▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[2勝1敗2分=16点]○田中将斗(11分41秒 片エビ固め)[5敗=0点]×LEONA
※スライディングD▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[2勝2敗1分=13点]○稲葉大樹(11分13秒 グラウンド卍固め)[2勝3敗=10点]×スーパー・タイガー -
小幡が宮本と壮絶両者KO!火祭り2017 はまなす大会公式戦結果
7月17日 ZERO1「第17回真夏の祭典・火祭り 2017~プロレスの力IN青森大会」青森・はまなす会館
▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[4勝2敗=20点]○将軍岡本(10分18秒 体固め)[4敗=0点]×LEONA
※カイケツ▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[3勝1敗1分=18点]○拳王(11分48秒 体固め)[2勝2敗=10点]×スーパー・タイガー
※ダイビングフットスタンプ▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[2勝1敗2分=16点]△小幡優作(22分12秒 両者KO)[3勝2分=21点]△宮本裕向▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[2勝3敗=10点]○佐藤耕平(13分51秒 ジャーマンスープレックスホールド)[1勝1敗2分=11点]×田中将斗 -
岡本が拳王を粉砕!耕平は公式戦初勝利!火祭り2017青森大会公式戦結果
7月15日 ZERO1「第17回 真夏の祭典・火祭り 2017 IN 青森」青森市内
▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[1勝3敗=5点]○佐藤耕平(9分48秒 体固め)[1勝2敗1分=8点]×稲葉大樹
※パイルドライバー▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[3勝1敗1分=18点]○宮本裕向(10分42秒 体固め)[0勝3敗=0点]×LEONA
※ムーンサルトプレス▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[3勝2敗=15点]○将軍岡本(10分42秒 片エビ固め)[2勝1敗1分=13点]×拳王
※バックドロップ▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[2勝1敗1分=13点]○小幡優作(13分1秒 体固め)[1勝3敗=5点]×ジェームス・ライディーン
※ダイビングダブルニードロップ -
ライディーンが公式戦初勝利、耕平は痛恨の3連敗!火祭りむつ大会公式戦結果
7月14日 ZERO1「第17回 真夏の祭典・火祭り 2017 IN 青森・むつ」青森・むつ市大畑体育館
▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[1勝2敗=5点]○ジェームス・ライディーン(9分49秒 体固め)[2敗=0点]×LEONA
※チョークスラム▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[2勝2敗=10点]○将軍岡本(10分25秒 片エビ固め)[1勝1敗1分=8点]×稲葉大樹
※バックドロップ▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
○[2勝1分=13点]○宮本裕向(12分0秒 首固め)[3敗=0点]×佐藤耕平 -
田中は小幡に続いて宮本とフルタイムドロー!流血の拳王は耕平を粉砕で単独首位!
7月12日 ZERO1「第17回真夏の祭典・火祭り2017~SHINKIBA 2DAYS 2nd」新木場1stRING
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○鈴木鼓太郎 大谷晋二郎 ショーン・ギネス(9分28秒 エンドレスワルツ)日高郁人 ×菅原拓也 高岩竜一◇第2試合◇
▼20分1本
○ハートリー・ジャクソン(4分39秒 片エビ固め)×横山佳和
※回転式デスバレーボム◇第3試合◇
▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[2勝1敗=10点]○スーパー・タイガー(7分8秒 腕固め)[2敗=0点]×ジェームス・ライディーン◇第4試合◇
▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[1勝1敗1分=8点]○小幡優作(10分40秒 片エビ固め)[1勝2敗=5点]×将軍岡本
※ダイビングダブルニードロップ◇第5試合◇
▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[2勝1分=13点]○拳王(10分50秒 片エビ固め)[2敗=0点]×佐藤耕平
※ダイビングフットスタンプ【拳王の話】「この火祭り、田中将斗の首を狙うって言ったけどよ、メチャクチャ面白いヤツが火祭りに出てるじゃねぇかよ。佐藤耕平! オレは田中将斗しか知らねぇって言ったけど、テメーのことは存分に知ってたぞ。テメーの存在、メチャクチャ知ってたぞ、プロレス界一重い蹴りを蹴る男だろ。すさまじかったよ。プロレス界一重い蹴り、すさまじかったよ。打撃、すさまじかったよ。でもな、どっちが勝ったんだ。オレが勝ったんだよ。佐藤耕平、メチャクチャ面白いよ。この火祭り、メチャクチャ面白いよ。この火祭り、最後に制するのはオレだ。そして、田中将斗の首を取るのはこのオレだ。火祭り、このオレのもんだ」
【耕平の話】「今までいろんな選手の蹴りを受けましたけど、彼の蹴りってすごく芯に響くんですよ。途中、調子こいて、蹴り合って、段々と削られていって、最後、オレ、何をもらいました? 右ハイキック? 飛んでるんですね。でも、3つ取られたんでしょ? しょうがないです。なんか初戦でこけてからリズムがちょっと狂ってる感じがあるんで、次の時までにリズムを戻さないと。このまま変な流れだと変な感じになっちゃう。もう一度、自分を改めたいです。あと拳王って名乗って、あれだけ大きな口を叩くだけあって面白いですね。火祭りうんぬんもありますけど、それとは別に面白いのを見つけたなって思います。とりあえず自分のリズムを立て直します」
◇第6試合◇
▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[1勝2分=11点]△田中将斗(30分時間切れ引き分け)[1勝1分=8点]△宮本裕向(試合終了後)
田中「宮本、おもろかったな。またやるか。なあ!」宮本「田中さん、またやりましょう! 自分にとっては田中さんはFMWの先輩で、いっつもね、田中さんの背中を追いかけてました。トップ選手として、FMWの数少ないトップ選手として、背中をずっと追ってました。きょう僕は勝てなかったけど、負けもしませんでした! 一歩前進したのかなと思います。ありがとうございました。きょうは自分がZERO1を締めたいと思います! みなさん、四の五の言わず立ってください。いくぞ、3、2、1、ゼロワン!」
【田中の話】「これが結果としての引き分け。30分、シングル初対決。多少、手探り状態のまま最初は進んだ。途中から時間はお互いに気にしなかったし、公式戦で5点取るのか、それ以下なのかは全然違ってくる。開幕からそういう状態かもしれないけど、3戦終わってる。そろそろ誰か一つ飛び抜けてくるだろうし。負けなかった。点数が0じゃなかったっていうのが救い。やってて、いくどとなく危ないところもあったし、こっちもチャンスがあった。その中で、最初の手探り状態がこの結果を招いたんじゃないかなって。でも、これだけは言っておく。オレが一番黒いし、元気だし、何を取ってもオレが一番や。火祭り、大谷晋二郎がいない。どこに負の部分がある? 闘ってる人間、リングで素晴らしい闘いがあれば、火祭りの大谷晋二郎の印象は消える。それはもうオレが証明してきてると思うし。すべての試合、誰よりも熱く、誰よりも強く、誰よりも黒く闘う。以上」
【宮本の話】「火祭り面白いですね、楽しいですね。きょう田中さんと闘って、火祭りに対する強い思いをすごく感じました。自分は火祭り自体は初めてですけど、こうやって17年連続出ている火祭りで一番覇者にもなってる田中さんのオーラ、すごく伝わりました。数少ないFMWの先輩として自分は田中さんの背中をずっと見てきたんで。そんななかでいまもトップ選手であり続ける田中さんに、自分と闘う機会ができて、作ってもらったことを感謝します。また1年後でも半年後でも1カ月後でもいいので、闘って成長していく自分も感じたいし。まだまだ背中を追いかけていくんで、田中さんもすぐには譲ってくれないと思うんで。勝てはしなかったですけど、負けもしなかったんで。この3点がどう響くかまだわからないですけど、必ず勝ち進んで行きたいと思います。
(次こそは勝ちたい?)そうです、次闘う時は絶対勝ちます。勝つように頑張ります。ただ(火祭りでの)田中さんはきょうで終わりで、また佐藤耕平選手と、ほかにもLEONAとかいろいろこれから続くんで。また気持ち入れ替えて一日ちょっと休んで、あさってから連戦頑張りたいと思います」
新木場2連戦の2日目は、まずライディーンがSタイガーと対戦、Sタイガーは逆水平を放つライディーンの腕に対して腕十字やキーロックなどで徹底的に腕攻めを展開、場外戦でも腕攻めを展開するSタイガーにライディーンは客席に叩きつけて流れを変え、ボディースラム、逆水平、滞空式ブレーンバスターで叩きつける。
しかしSタイガーは変型ネックブリーカー、フロントネックチャンスリー、ニードロップと再び自身の流れに変えると、チキンウイングアームロックで捕らえるが、振りほどいたライディーンはラリアットを連発してからチョークスラムを狙うも、Sタイガーは脇固めで切り返してから腕十字、腕固めへと移行するとライディーンはたまらずギブアップとなり、Sタイガーが勝利、ライディーンは白星なしの2連敗となる。小幡vs岡本は岡本がぶちかましで先制すると、ハイアングルでのボディースラム、ハンマーと繰り出し、頭突きの連打や逆水平で小幡を圧倒する。
先手を奪われた小幡はドロップキック、串刺しジョンウー、串刺しダブルニー、串刺し低空ドロップキックと猛反撃し、ミサイルキックも命中させるが、岡本はボディースラムからの串刺しボディーアタック、ブルドッキングヘッドロックからの、背中へのボディープレスから逆エビ固めと再び自身の流れに戻す。
岡本は抱えるが、着地した小幡はRKOを決め、ニーから変型みちのくドライバーからコーナーも、岡本はデットリードライブで落とすと、ぶちかまし、カイケツからバックドロップを狙う。だが小幡はネックロックで切り返すと、岡本は強引にブレーンバスターで投げるが、小幡は首固めからニー、ランニングローキック、背中へのダブルニーからダイビングダブルニーで3カウントを奪い公式戦を初勝利で収める。耕平vs拳王は序盤から激しい打撃戦を展開するが、体格のある耕平が重いエルボーを一閃するも、拳王もサッカーボールキックを決めれば、耕平も返すなど互いに譲らない。
しかし耕平が腰にエルボーを連発すると、耕平のエルボーで拳王はダウンするが、ランニングエルボーは拳王がオーバーヘッドキックで迎撃し、ミドルキックの連打でダウンさせる。
拳王はセカンドロープからのダブルニーからソバット、だが突進狙いは耕平がニーリフトで迎撃し、ファルコンアロー、ランニングエルボーと畳みかけ、パイルドライバーで突き刺す。
拳王はカウント2でキックアウトすると、耕平は二段式ジャーマンを狙うが、拳王が堪えると耕平は左右の張り手から頭突きを放ち、拳王は流血する。しかしミドルキック合戦を拳王が競り勝つと、投げ放しドラゴンスープレックス、蹴暴と畳みかけ、耕平も拳王のキックをキャッチしてエルボーを放つが、拳王はハイキックを炸裂させると、ダイビングフットスタンプで3カウントを奪い勝利を収める。メインの田中vs宮本は互いにグラウンドで出方を伺うも、打撃戦から田中が串刺しエルボーで宮本を場外へ追いやると竹刀で一撃、だがラリアットはかわされ鉄柱に誤爆してしまうと、これを逃さなかった宮本が腕攻めを展開して先手を奪う。
しかし田中はエプロンの宮本に左のラリアットを炸裂させ、田中はエプロンダッシュを狙うが、宮本は脇固めで捕獲、リングに戻ってから腕を掴んで走り、そのままマットに叩きつける。
宮本の右腕攻めに苦しむ田中は左のラリアットからDDTで流れを変えると、弾丸エルボーを狙うからの突進狙いは、宮本が豹魔殺しで投げ、ニールキックからムーンサルトダブルニー、コブラツイスト、そして場外に田中を追いやってからトペコンヒーロを発射し、リング下にイス盛りを作って投げようとするが、田中が逆にブレーンバスターでイス盛りへ投げると、宮本の足を鉄柱に固定しイス、竹刀で一撃する。
これで流れを変えることに成功した田中はイスへのニークラッシャーから足四の字固めで捕獲。エルボー合戦、ラリアットの相打ちも宮本がカウンターで競り勝ち、串刺しダブルニーから串刺し低空ドロップキックを決めた後でムーンサルトプレスで勝負に出るが、田中は剣山で迎撃する。
田中はラリアットで宮本を場外へ追いやると、テーブルに宮本を寝かせて殴打、そしてテーブル貫通スーパーフライを狙うが、宮本はイスを投げつけて撃墜、そしてエプロンからテーブル貫通ファイヤーサンダーで突き刺し、田中に大ダメージを与える。
勝負に出た宮本はサンダーファイヤーパワーボムからコーナーへ昇るも、追いかけた田中は雪崩式ブレーンバスターからスーパーフライを投下、宮本もラリアットからハンドスプリングオーバーヘッドキックで応戦して、ファイヤーサンダーを狙うが、田中はファイナルカットで切り返す。
両者は頭突き、エルボー合戦から田中が左右のエルボー、宮本のフランケンシュタイナー狙いをパワーボムで叩きつけると、ランニングエルボーからスライディングDを狙うが、腕を取った宮本は丸め込み、ラ・マヒストラル、雁之助クラッチと丸め込み技を連発、そして卍コブラで捕獲しグラウンド卍へと移行、ムーンサルトプレスを投下するが、田中はカウント2でキックアウト、反転した田中はスライディングラリアットからローリングエルボー、エルボーと畳みかけ、宮本もファイヤーサンダーで応戦、田中は外道譲りの外道クラッチも披露するがキックアウトされたところでタイムアップとなり引き分けとなった。新木場2連戦を終えて拳王が単独トップ、田中が2点差、Sタイガーが3点差で追いかける展開となったが、田中が小幡に続いて宮本相手にフルタイムドローとはスタミナはまだまだ健在なれど、2連続ドローは田中にとって手痛いものになるのか、拳王も耕平を降したが額を割るという傷を負うなど、この傷がリーグ戦にどう響いてくるのか?
【試合結果詳報】拳王、頭突きで額カチ割れるも佐藤耕平との壮絶打撃戦を制す!「火祭り、メチャクチャ面白いよ」/田中将斗vs宮本裕向大熱闘30分ドロー…ZERO1新木場詳報 https://t.co/beQrr0y3Hk #週プロモバイル #zero1 #火祭り2017 pic.twitter.com/WsuKU2MByh
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2017年7月12日宮本裕向もしぶといし、攻撃もエグく、
場外とリング内のファイヤーサンダーで首がヤベえ。
でも楽しかったし、明日一日OFFあるから、復活の日は近い‼
耕平ー拳王戦気になったんで、ちょいちょい見てたけど、生意気な拳王も火祭りの熱さ、激しさ、楽しさ感じたんちゃうの? #火祭り2017 pic.twitter.com/mwG5e0PvOH
— 田中将斗(Masato Tanaka) (@masato_dangan) 2017年7月12日火祭り、田中将斗ばかり言ってたけどメチャクチャ面白いヤツいるな。
佐藤耕平。
重い蹴り、打撃、凄まじかったな。
でも、俺が勝ったぞ。現時点で首位だ。火祭り2017最後に立ってるのはこの俺だ。
明日はノア後楽園。やってやるよ。#noah_ghc #火祭り2017 pic.twitter.com/oIA9DdSCdW
— 拳王 (@kenoh_prowres) 2017年7月12日 -
新木場2連戦に突入!拳王が稲葉、田中が小幡とフルタイムドロー!
7月11日 ZERO1「第17回真夏の祭典・火祭り2017=SINKIBA 2DAYS 1st」新木場1stRING
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○佐藤耕平(4分7秒 脇固め)×横山佳和◇第2試合◇
▼20分1本
○日高郁人 菅原拓也 高岩竜一(8分43秒 高津川)鈴木鼓太郎 大谷晋二郎 ×ショーン・ギネス◇第3試合◇
▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[1勝1敗=5点]○スーパー・タイガー(10分26秒 捕獲式逆十字固め)[1勝1敗=5点]×将軍岡本【Sタイガーの話】「(まずは1勝)1試合1試合が……まだ2本目ですけど、いきなり山場が……田中選手、将軍、続いてまた明日ライディーン。熱すぎる、この火祭り。この前も言ったけど熱すぎる…。いや将軍……ちょっとタッグかなんかで当たったことあるんで、蹴りも凄いし、サブミッションがきかないっていうか、馬力が……読まれているのもあるんですけど、やっぱり格闘技のしっかり、また作戦立てて。本当凄いわ。ギリギリ、あのパワーは恐ろしい。
(最後はあの技は狙っていた?)無意識ですよ。
(裏十字みたいな形に見えたが)そうです、捕獲式逆十字で。足を取ってなかったら回ったと思うんですよ。三角(絞め)からの裏十字だったらたぶん将軍まわっていたと思うんでそこまで保険掛けて、足も取っておかないと。あのカラダでボールみたいに回る、あそこまでやっとギブアップですから、もうある意味、敵アッパレで、技は力の中にありですよ。理屈じゃない。パワーが。でもこれで1勝、明日また凄いのが来る、これで3つトントンといったら、初戦はしょうがないですけど、次ライディーンやったら爆走しますよ。あとでかいところでライディーン、佐藤耕平、ここを取ればあとは……」
◇第4試合◇
▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[1勝=5点]○宮本裕向(12分11秒 高角度回転エビ固め)[1敗=0点]×ジェームス・ライディーン【宮本の話】「一番でかいヤツに勝ったぞ。カラダだけじゃねーんだよ。火祭りはカラダが大きい者だけが強いんじゃねーんだよ。小さいなりにも頭使って、ない頭使って、それで勝ったんだよ。完全なる勝利だ。3カウントついたらプロレスは勝ちだからね。そういうルールに基づいてちゃんとした試合でやったと思いますよ。まあ、ちょっとね小ずるかったですけど、まあいいじゃないですか。何しろ1勝は1勝なんで幸先いいですね。
(火祭りの雰囲気は?)やっぱり自分も経験したことない独特の、レスリングを見ている。その中で面白い試合をお客さんも求めているっていう、あの……楽しもうっていうお客さんももちろんいるし、新鮮ですし。僕なんかデスマッチが多かったからまた違うレスリングを見たいっていうお客さんの反応は凄く嬉しいですね。だから恥じないようなプロレスしないとこの火祭りも勝ち上がっていけないと思います。
(明日は田中戦だが)続きますねー。強烈な選手続きますね。僕はFMWの先輩として今でも現役を貫いている、トップ選手の田中さんと当たれるのは凄く嬉しいです。だから嬉しいだけじゃなくて、そこから田中越えを果たしたいと思います。気を弛めず、勝ち上がっていきます! 以上」
◇第5試合◇
▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[1勝1分=3点]△拳王(30分時間切れ引き分け)[1勝1分=8点]△稲葉大樹【稲葉の話】「ZERO1、火祭り、正直、ZERO1の選手しか目に入ってなかったんですけど、正直凄い人ですよ。僕の両腕が上がりません。あの蹴りの威力凄い。でも30分引き分け負けじゃない。負けじゃ無いんで、まだ望みはあります。また戻ってきます。ありがとうございました」
【拳王の話】「火祭り、田中将斗の首を取るって言って、なんだよ。あの野郎。あんな小僧に時間切れ引き分け? 何やってんだよ、俺はよ! おい! 今日こんな屈辱…こんな屈辱はよ、この火祭り最後にしてやる。この火祭りの目標、もう一度言ってやるよ! テメーら耳の穴かっぽじってよーく聞いておけ。この火祭りシリーズあんな陳腐な刀はいらねーんだよ。俺が狙っているのはな、田中将斗の首。それだけだ。今日の屈辱、一生忘れねーからな」
◇第6試合◇
▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[1勝1分=5点]△田中将斗(30分時間切れ引き分け)[1敗1分=3点]△小幡優作【田中の話】「前回の新潟での試合からあんまり試合が経ってへんし、本人どういう気持ちでこの火祭り臨んでるのか、そんなもんは俺は知ったこっちゃないけど、仕留められんかったというのは確か。俺にとっては安パイな点数5点のなかで、5点取る気でおったし、向こうはどう考えとったかしらんけど、これはアイツにとっては金星とおんなじくらいやぞ。それだけ言っといてやる。何もかもすべてが俺とアイツとではまだ違う、ちょっとスタミナが前回よりついたかなっていう感じ。仕留められへんかったということはね。でもまあ、最後、試合、狂わせて、俺から目を離しとったということやから、その時点で、俺の勝ちでアイツの負けやから。火祭りに向けてまだ2日しか消化してへんけど、今日、点数少しミスしたには変わりないけど、俺には優勝へのマジックは見えとるから。公式戦があと7つ。決勝行ったら8つ。勝てば俺の勝ち。まあ火祭り、ここでいろんなフリーの選手出ているわけやけど、それはそれで例年とは違う、いろんな色が出て、マスクマンがいたり、会見のときにコスチューム着て出てきたり、偉大な人間の息子が出てきたり、本当にバラエティ豊かなオモロい火祭りになっとるけど、拳王の試合もモニターでちょっと見させてもらったけど本当に俺ばっかりのことばかり考えていたら足下すくわれとったやろ? 稲葉に……俺も今日小幡に引き分けだったのは足下すくわれたのと同じやし、稲葉と引き分けとったやろ? まあ誰が頭一つ抜け出るかっていうのは明日。青森がいろんな連戦あるからそれ終わった時点で、だいたいの目安っつーのはつくんやない?」
【小幡の話】「今日、自分にとってこの火祭り、山場でした。そこ引き分けでしたけど、取れなかった。自分にとっては本当に大きな試合でした。そこを取れなくて悔しいですけど、まだはじまったばっかで、気にしてられないので、明日から必ずもっと星重ねて、俺が必ず決勝の舞台、必ず行って、今年も火祭り刀、俺が取って見せます。
(明日は将軍戦だが)将軍もこのZERO1に上がりはじめて、試合重ねて実力を付けてきているので、去年の火祭り自分は勝っているので、でもそんな結果アテにならないんで、でも自分もあの時より強くなっているので、必ず結果残してみせます」
火祭りは新木場2連戦に突入、開幕戦で耕平を下し初戦を勝利で飾った岡本は、田中に敗れ黒星発進となったSタイガーと対戦、両者はチキンウイングアームロックの応酬から、エルボーとチョップの打撃戦を展開、岡本は豪快なボディースラムで投げるも、Sタイガーはチキンウイングアームロックで捕らえ、岡本はたまらずロープへ逃れる。
岡本はSタイガーのニールキックをキャッチすると、岡本は串刺しボディーアタック、ブルドッキングヘッドロック、ボディープレスと畳みかけ、逆エビ固めで捕らえるが、Sタイガーはソバット、トラースキック、バックドロップと反撃し、胴回し回転蹴りを狙うもも、かわした岡本はスピアーからブレーンバスター、カイケツと追い詰めにかかる。だが凌いだSタイガーは三角絞めで捕らえると、裏十字から捕獲式腕十字へと移行し岡本はギブアップ、Sタイガーが公式戦初勝利を収める。共に初戦となったライディーンvs宮本は、宮本がニークラッシャーから足攻めを狙うも、宮本の逆水平の連打に対し、ライディーンは重い一発で返し、ボディープレスからチョークスラムを狙う。
しかし宮本が切り返してドロップキックを放つと、串刺しダブルニーアタック、串刺し低空ドロップキックからラリアットを連発、ライディーンのラリアットもかわして丸め込むが、ライディーンはリフトアップスラムで叩きつけ、滞空式ブレーンバスターで投げる。
宮本はハンドスプリングエルボーで流れをかえ、ヴァルキリースプラッシュを投下も、ライディーンもサイドバスターで反撃してからラリアットを連発しチョークスラムで叩きつける。
勝負と見たライディーンはジュラシックボムを狙うが、宮本は高角度回転エビ固めで切り返して3カウントを奪い、初戦を白星で飾る。
共に白星発進となったNOAHの拳王vsWRESTE-1の稲葉は、初顔合わせとあって両者共慎重に出方を伺う。ショルダータックル合戦から、拳王がソバットからラリアットを狙うと、かわした稲葉が追走式ショルダータックルを浴びせ、たまらず場外に逃れた拳王に稲葉はプランチャを放つも、拳王がかわして自爆となると、拳王は稲葉を鉄柱に叩きつける。
リングに戻った拳王はサッカーボールキックからクロスフェースで捕らえ、キックで攻勢に出るも、串刺し攻撃は稲葉がかわすとダイビング攻撃を狙うが、拳王もかわして譲らない。
稲葉はジャンピングエルボーアタックを放つと、串刺しエルボーを放ち、拳王もビックブーツからハイキックで返し、逆片エビで捕獲、だがロープに逃れた稲葉もドロップキックで反撃し、ロープ越しのプランチャから大暴走、そして卍固めを狙うが、拳王は逃れ後頭部へのランニングニーを炸裂させる。
拳王はミドルキックの連打、張り手からキックを狙うも、迎撃した稲葉はエルボー合戦からフィッシャーマンズバスターを決め、極反り卍固めで勝負に出るが、拳王はアンクルホールドで切り返す。
拳王はロープに逃れた稲葉の腹を蹴り上げると、再度アンクルホールドで捕獲、長時間極め続け、稲葉はやっとロープに逃れ、それでも拳王はミドルキックの連打からダイビングフットスタンプを狙うも、追いついた稲葉が雪崩式ブレーンバスターで投げ、ダイビングヘッドバットを投下してからジャーマンで投げるが、拳王もジャーマンで投げ返しハイキックを炸裂させてから両者ダウンとなる。
両者はエルボー合戦から稲葉がエルボー、拳王がミドルキックからキックを狙うが、稲葉は袈裟斬りチョップ、だが拳王も張り手で応戦してキックを放ち、蹴暴を炸裂させるが、稲葉もジャーマンで応戦する。
稲葉は頭突きから極反り卍固めで捕獲するが、拳王は耐え切って脱出するとキックからダイビングフットスタンプを狙うも、かわした稲葉は卍固めで捕らえ、逃れた拳王もハイキックを狙うが、かわした稲葉は卍固めで捕獲、絞めあげた後でカバーするがキックアウトされたところでタイムアップとなり引き分けとなった。メインは白星発進となった田中と黒星でスタートした小幡が対戦し、小幡じゃ田中の右肩にドロップキックを放ってからチョップ、張り手合戦を展開、小幡のドロップキックに対して田中は張り手で応戦も、小幡もサッカーボールキックでやり返し、エルボーとチョップが応酬し合う激しい打撃戦を展開する。
田中は小幡をコーナーに追い込んでから串刺し攻撃を狙うが、かわした小幡はロープ越しのドラゴンスクリューを決め、徹底した足攻めから足四の字固めで捕獲し動きを封じにかかるも、田中もバックエルボーで反撃してラリアットを連発、ブレーンバスターからエルボーも、小幡も打ち返し、頭突きの応酬を展開する。
小幡はドロップキックからセカンドロープに田中をセットすると、串刺しダブルニーアタックを炸裂させ、セカンドロープからのダイビングダブルニーから再度コーナーも、田中が追いついてエプロンへ小幡を追いやり、エプロン上でのラリアットから、エプロンからのスライディングD、テーブン貫通スーパーフライで一気に流れを変える。
田中は大ダメージを負った小幡の延髄斬りをかわし、エルボードロップを投下すると、河津落としやフェースクラッシャー、うつ伏せにしてからのスーパーフライ、フェースロック式キャメルクラッチ、クロスフェースと畳みかけ、ブレークした小幡に突進するが、小幡がかわすと場外に落ちた田中にコーナーからのプランチャを炸裂させ、リングに戻ってからミサイルキック、串刺しダブルニーからダイビングダブルニーを狙いにコーナーも、追いかけた田中は頭突きから雪崩式ブレーンバスターで投げ、スーパーブライを投下、だが小幡は剣山で迎撃する。
両者はエルボー合戦から、田中がジャーマンも、小幡もやり返すが、すぐさま田中がスライディングDを狙うと、小幡はかわし、二人は頭突きを応酬し合ってから、田中がローリングエルボーからスライディングDを決めるも、小幡はカウント2でキックアウトする。
残り時間が1分となると、田中はショートレンジのスライディングDを炸裂させるが、小幡はすぐさま丸め込み、田中は再度スライディングDを狙うも、小幡がかわしたところでタイムアップとなり引き分け、試合後には小幡が優勝決定戦に進出することを約束して大会を締めくくった。
新木場2連戦2日目は田中vs宮本、小幡vs岡本、耕平vs拳王、ライディーンvsSタイガーと好カードが目白押し、果たして誰がリーグ戦をトップで抜け出すか?『 #火祭り2017 』最新得点状況#zero1 pic.twitter.com/qMhLd2MPl6
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2017年7月11日【試合結果詳報】火祭り・田中将斗vs小幡優作は熱闘ドロー。田中「俺には優勝へのマジックは見えとる」小幡「自分にとっては本当に大きな試合」…ZERO1新木場詳報 https://t.co/7iJf7UIVD4 #週プロモバイル #zero1 #火祭り2017 pic.twitter.com/XVFhkWRsGV
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2017年7月11日新木場初日の小幡との公式戦の結果はドロー、満点取れなかったのは痛いけど、そう簡単にいかせてもらえないのが火祭り。
二日目は宮本裕向とのこれまた初シングル。
ここで飛び出し、優勝M減らすか。
*小幡に走り込んでる写真、肩の筋肉が目立って自分じゃないみたい。 #火祭り2017 pic.twitter.com/5eTsqzcOCH
— 田中将斗(Masato Tanaka) (@masato_dangan) 2017年7月11日今日の火祭りあんな小僧に時間切れ引き分け。何やってんだ俺。
こんな屈辱今日だけにしてやる。
そしてなんで内田が来てたんだよ。あっ、相手レッスルワンの選手だったからレッスルワンの応援に来てたのか...。
明日は佐藤耕平戦。
俺は強い。やってやる。#火祭り2017 pic.twitter.com/owdlEwFdww
— 拳王 (@kenoh_prowres) 2017年7月11日火祭り熱すぎる!
どんだけ熱いんだよ❗❗#w_1 #zero1 #火祭り2017 https://t.co/buf60eXlQE
— 稲葉大樹 (@DAIKI55ww) 2017年7月11日 -
火祭り2017開幕!小幡はまたしても稲葉に敗れ屈辱の黒星発進!拳王はLEONAに完勝もダメ出し!
6月の月間MVP ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/54imP701ty 投票よろしくお願いします! #プロレス月間MVP
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年7月2日7月9日 ZERO1「第17回真夏の祭典・火祭り2017」愛知・露橋スポーツセンター
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
日高郁人 ○菅原拓也(10分23秒 片エビ固め)ショーン・ギネス ×クリス・オンドーフ
※ラリアット◇第2試合◇
▼20分1本
TARU ○ジェームス・ライディーン ハートリー・ジャクソン(9分43秒 体固め)大谷晋二郎 高岩竜一 ×横山佳和
※チョークスラム◇第3試合◇
▼火祭り2017公式戦/30分1本
[1勝=5点]○拳王(10分25秒 体固め)[1敗=0点]×LEONA
※ダイビングフットスタンプ【拳王の話】「火祭り初戦、火祭り初戦? オレは優勝してもよ、あんなチープな刀はいらねえんだよ。オレがほしいのは田中将斗の首だけだ。今日初戦だけどよ、誰だよ、アイツは。あの小僧。ちょっと有名なレスラーの息子だからって何甘えてるんだ。己が本気で強くなりたいんだったらもっと来いよ。どのリングでも来いよ。オレに恨みができたんじゃねえのか、今日。オレのプロレスリング・ノアのリングでもいいぞ。己が本当に強くなりたいんだったら、己自身で今後の道考えろ、バカヤロー。わかったか、このクソヤローが!」
【LEONAの話】「クソッ。火祭り初戦、しかもそう遠くない同世代との対決。クソッ。こんなに負けが苦しくて悔しいもの、今日あらためて感じました。あの拳王、今日負けたけど、一本取られた借りはこの火祭りの中だけじゃなくて、どこでももう一発返してやる。その気持ちをもってこの火祭り駆け抜けたいと思います」
◇第4試合◇
▼火祭り2017公式戦/30分1本
[1勝=5点]○田中将斗(13分28秒 片エビ固め)[1敗=0点]×スーパー・タイガー
※スライディングD【田中の話】「この火祭りは本当、全勝優勝を目指すにあたって、今日初日ぶっちゃけ、初日でまず1勝取れたっていうことは、気持ち的にはちょっとラクかな。その中で初シングルの相手だったスーパー・タイガーやったっていうことは、気持ち的にもすごく大きいね。何度も何度もやってきた人間っていうのはだいたい攻め方もわかってるし、向こうもわかってるからある程度試合をしながら組み立てを変えたりとかできたりする部分もあるけど、初対決の相手って、まあやりにくい部分もあるけど、オレはすごく楽しみやった。元々格闘技から来てるからなのか、やっぱこのいつもやってる間で最初行ってしまったていうのは、やっぱこう、闘い方が苦しめられたっていうのは正直なところですよね。間を取ろうと思って、何度もやってる相手だったら、そこで間を取ってやれるっていう部分もあるし、こっちも余裕もあるんですけど、離れたところから予想だにしないスピードで来るからね。そこは自分の考えていた部分とは違う結果で、その分ハラハラさせられたし、一発一発の蹴りにしても関節技にしても、すごい強烈なものを持ってる人だと思います。でも本当に火祭り、またここで優勝するためにはここで負けるわけにはいかへんからね。次誰、次誰って考えてる余地もないくらい、余裕もないくらい、ずっとまだ8戦公式戦があるわけやから。常に火祭りのこと考えて、オフの間もトレーニング。優勝目指して頑張ります。
(次は新木場初日で小幡戦だが?)まあこのあと小幡と稲葉の試合が(メインで)あるけど、別に気にすることがあるから見るとかそういう部分もまったくないし、小幡の闘い方っていうのは何度も何度もやって体に染みついてるから、考えるまでもなく体が勝手に動いてしまう。ということは負けるはずがないっていうことやから。そこは別に問題視してないです。いかにこの熱い火祭りのリーグ戦を乗り切って決勝に行くかということしか考えてないので、小幡だからとか、そういうふうには考えてない。小幡のことを考えるだったら今日のスーパー・タイガーのことを考えてた方がよかったと思うし。
(それにしてもずいぶん黒いが?)黒さは熱さの象徴。熱いのが火祭り、その公式で、イコールで並べていったら優勝はボクになるんですよ。今日たぶん今年一番の黒さ。体が表してるってことは、気持ちの中では熱さも一番です」【Sタイガーの話】「思った以上にこの火祭り、熱い。熱すぎる。マスクっていうのもあると思いますけど、闘いが何より熱い。今日はこのマスクで自分自身、気合入れて、新しいことにも挑戦する意味でも、ただ勝つだけじゃなく、進化を止めない、そういう意気込みで今日は勝ちに行ったんですけど、それ以上に熱い。熱すぎる。体がほてって、勝った負けたを超えた熱い闘いがこの最初の山場、チャンピオン、熱すぎる。そして燃えました。負けましたけど燃えました。これで終わりじゃないんで。次、東京2連戦。まだまだ続くよ。スーパー・タイガーはまだまだ進化を止めない」
◇第5試合◇
▼火祭り2017公式戦/30分1本
[1勝=5点]○将軍岡本(7分33秒 片エビ固め)[1敗=0点]×佐藤耕平
※バックドロップ【岡本の話】「勝ち点5、まずゲット。そしてこの火祭りの中の山場の一つだと思うよ、最初。いちばん最初から来るとは思わなかったけど、そこに勝てたのはデカい。このまましっかり一歩ずつ登ってって、勝ってって、この間のタイトル戦で負けてる田中将斗もそうだし、全員に勝てるように。四の五の言わんとがんばります。以上」
【耕平の話】「やっちゃった。17回目の火祭りで自分の中で初戦で勝った時とコケた時って結構、狂うんですよ、リズムが。悪い方に今日は転んじゃったんですけど、いつもみたいに丸め込みとか、そういうんじゃなく、ぶつかり合って、お互い手の内わかった上でやり合って、その駆け引きですよね。どこで何を出すかとか。その駆け引きのミスだけだと思ってるんで。これで将軍と火祭りの中では1勝1敗なんで、これからもっと火祭りだけじゃなくてもね、当たる機会、いろいろあるんで、そこでまたキチッと借りを返したいなと思います。まあ、あとはここは愛知県だということで、たぶん夏場所も今日から始まってるでしょう。彼が、相撲界に対してどういう思いかわかりませんけど、勢いはそれに乗っかってたんだと思います。っていうか、思わせてください。次は誰だ。ショーン・ギネスか。がんばります」
◇第6試合◇
▼火祭り2017公式戦/30分1本
[1勝=5点]○稲葉大樹(12分24秒 極反り卍固め)[1敗=0点]×小幡優作(試合終了後)
稲葉「本日はゼロワン火祭り2017開幕戦にたくさんのご来場ありがとうございます! ゼロワンではないレッスルワンのボクがメインを締めるのはちょっともしかしたら皆さん、嫌かもしれませんが、ボクは9割負けてても最後の最後にあの卍が決めれば絶対に勝てます。この卍でゼロワン2017火祭り、絶対優勝します。また応援しに来てください。今日はありがとうございました!」【稲葉の話】「前年度王者に、この他団体のレッスルワンの稲葉が、大谷晋二郎推薦枠の稲葉が勝ちました。開幕戦のメインで、もしかしたらほとんどの人がオレのことを負けると思ってたかもしれない。でもボクは大谷さんの試合を見て、絶対に心が折れなければ、最後の最後まで心が折れなければチャンスがあるって信じて闘いました。だから最後の卍も決まったんだと思います。この卍と一緒に2017年火祭り、かき乱します。で、優勝します。ありがとうございました!」
【小幡、高岩の話】
小幡「クソッ」高岩「なんかしゃべれ!」
小幡「大事な初戦、落としてしまった。落としてしまった。クソッ。でも、次、気持ち切り替えて、次、次に行きます。負けねえぞ。必ずこの負け、取り返して、必ずオレが2連覇してみせる」
高岩「悔しいか」
小幡「後楽園でもタッグで負けて、シングルでまさか負けるとは本当に思ってなくて、これは自分の詰めの甘さが出てしまいました。でも、オレは負けねえ。このあと、このあと、連勝して必ず上の人間に追いついてやるから」
高岩「四の五の言ってるね」
2017年の火祭りが開幕、公式戦初戦でNOAHから参戦の拳王がDRADTIONから参戦のLEONAと対戦。序盤はLEONAがグラウンドを仕掛け、場外へ逃れた拳王に父親譲りのドラゴンロケットを狙うが未遂に終わる。LEOANはリングに戻った拳王にエルボーの連打は放つが、拳王は場外戦を仕掛け客席へとたたきつけられると、鉄柱にも叩きつけられ、リングに戻ってからサッカーボールキックからスリーパー、キャメルクラッチと攻め込む。
LEONAは拳王のキックをキャッチし、バックタックルで倒し、串刺しドロップキックからバックドロップ、そして父親譲りのドラゴンスクリュー狙いは拳王が堪え、ミドルキックの連打、LEONAの足四の字固めもアンクルホールドで切り返す。
LEONAは首固めから逆さ押さえ込み、ドラゴンスクリューをやっと決め、足四の字固めで捕獲、そして再度ドラゴンスクリューを狙うが、拳王は膝蹴りで阻止すると、顔面へのスピンキック、ブレーンバスターからダイビングフットスタンプで3カウントを奪い完勝で白星発進する。バックステージでは拳王がLEONAにダメ出ししたが、拳王にしてみればLEONAはまだまだ親の七光りにしか見えていないのかもしれない、これにLEONAがどう感じていくのか?田中vsSタイガーはエルボー合戦は田中が制し、場外戦でも竹刀で一撃するが、ラリアット狙いは鉄柱に誤爆してしまうと、これを逃さなかったSタイガーは田中の左腕へキックの連打から左腕攻めを展開、スピンキックから変型腕固め、ダブルアームスープレックスからのチキンウイングフェースロックと田中を追い詰める。
しかしSタイガーの串刺しキックをかわした田中はブレーンバスター、串刺しラリアットの連打と反撃するが、スーパーフライはSタイガーが剣山で迎撃、Sタイガーはサブミッションからスクリューキックと攻め込むが、串刺し攻撃をかわした田中はスイングDDTを狙うも、Sタイガーがネックスクリューで切り返す。
Sタイガーは膝蹴りからツームストーンパイルドライバーで突き刺し、ダイビングヘッドバットを投下するが、自爆となると、田中はすかさずスライディングラリアットからのスーパーフライ、スライディングDで勝負に出るが、Sタイガーは回し蹴りで迎撃、しかし田中がクイック式のスライディングDを炸裂させて3カウントを奪い白星発進する。耕平vs岡本は両者共タックル、チョップ、エルボーを打ち合う展開となり、耕平のサッカーボールキックに対して、岡本は電車道からブルドッキングヘッドロック、ボディープレスと応戦。耕平はファルコンアロー、ランニングエルボーからパイルドライバーを狙うが、堪えた岡本はぶちかましを連発、カイケツからバックドロップで3カウントを奪い白星発進する。
メインは昨年度覇者の小幡がWRESTE-1から参加の稲葉と対戦、チョップ合戦を制した小幡はボディープレス、サッカーボールキック、スリーパー、ミドルキックと攻め込むが、ラリアットがかわされてしまうと、稲葉はショルダーアタック、串刺しエルボーからのローリングアタック、セカンドロープからのダイビングヘッドバットと猛反撃し、早くも卍固めを狙うが、小幡は逃れると、セカンドロープからのダイビングダブルニーを投下、しかしブレーンバスター狙いは稲葉がフィッシャーマンズバスターで返す。
稲葉はダイビングヘッドバットを投下するが自爆となると、小幡は串刺しダブルニー、キャプチュードドライバーからニーを投下も、かわした稲葉はジャーマンで投げれば、小幡もジャーマンで応戦し、みちのくドライバーを決めれば、稲葉もみちのくドライバーで返すなど互いに譲らない。
小幡は頭突きから膝蹴り、ランニングニーと炸裂させ、ランニングダブルニーを決め、稲葉はカウント2でキックアウトすると、小幡はダイビングダブルニーを狙うが、稲葉がかわして自爆となると、打撃戦から稲葉が張り手の連打で競り勝ち、ジャーマンから極反り卍固めで捕獲し小幡がギブアップ、稲葉が白星発進、小幡は6・22後楽園に続いて稲葉に敗れるという厳しいスタートとなった。
バックステージでは小幡は悔しさを露わにしていたが、伸び悩むところで今度は他団体からライバルが出現するなど、今年の火祭りは小幡にとって更なる試練の場になるのかもしれない。【試合結果詳報】火祭り開幕!稲葉大樹が前年覇者・小幡優作に必殺の極反り卍でギブアップ勝ち。熱すぎて黒すぎる田中将斗がS・タイガー撃破。拳王、将軍岡本も白星発進…ZERO1名古屋詳報 https://t.co/UCJ4nXCaOy #週プロモバイル #zero1 #火祭り2017 pic.twitter.com/wiNWjhprWc
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2017年7月9日最後の最後まで諦めるな!
自分❗❗#w_1 #zero1 #火祭り2017 https://t.co/joQRs5EQhz
— 稲葉大樹 (@DAIKI55ww) 2017年7月9日