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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

火祭り2017はいよいよクライマックスへ…優勝決定戦は田中vs小幡に!

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火祭り2017はいよいよクライマックスへ…優勝決定戦は田中vs小幡に!

7月28日 ZERO1「第17回真夏の祭典・火祭り2017 IN 芝まつり」東京・芝新堀児童優先特設


◇第1試合◇
▼30分1本
日高郁人 ○クリス・オンドーフ(9分58秒 横十字固め)高岩竜一 ×横山佳和


◇第2試合◇
▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[3勝6敗=15点]○ジェームス・ライディーン(9分59秒 エビ固め)[4勝4敗1分=23点]×稲葉大樹
※ジュラシックボム


◇第3試合◇
▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[6勝2敗=30点]○将軍岡本(10分10秒 片エビ固め)[4勝3敗2分=26点]×宮本裕向
※バックドロップ


◇第4試合◇
▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[5勝2敗2分=31点]○小幡優作(11分12秒 サムソンクラッチ)[4勝5敗=20点]×佐藤耕平


【小幡の話】「見てのとおり、追い込まれて一方的な試合でしたけど、そんなの関係ない。最後3つ取ったのはこのオレだ。オレの勝ち。次、明後日、田中将斗。オレは今まで一度も勝ったことはない。でも今回火祭り、オレは決勝に進んだ。この決勝の舞台で田中将斗、オレが取ってやる。オレが火祭り刀、また取ってオレが2連覇する。以上」


【岡本の話】「うーん、公式戦としては最後だったのはいいんだけど、人の試合の結果で決まるというふうにした自分が悪かったね、やっぱね。新木場2連戦の負け負けが痛かったんだね。自力で決めないとダメだ。勝って待つっていう状況になってもやっぱダメだな。でもしょうがない。ただただ無念です。ただ今年は火祭り、去年よりは成長したんじゃないかと思います。それだけは言えます。決勝にも残れなかった、火祭り刀にも届かなかったっていうのが、まだまだ足りなかったってこと。また来年の火祭りに向けて一生懸命精進していきます」


【田中の話】「(決勝戦が小幡選手に決まりました)まあ、本当にぶっちゃけ誰でもよかったし。でもその中で将軍岡本にしたらボクは負けてるし、裕向にしろ小幡にしろボクは引き分けてるんで、ここで決勝に小幡が出てきたってことは引き分けた続きをしようじゃねえかっていう気持ちですよね。今までアイツに負けたこともないし、ぶっちゃけ負ける気もない。甘いことばっかり言ってたらオレには二度と勝つことはできないよっていうのをリング上で示したいと思います」


◇第5試合◇
▼30分1本
大谷晋二郎 アジャ・コング ○芝マスク(18分17秒 片エビ固め)田中将斗 ×菅原拓也 ハートリー・ジャクソン
※450°スプラッシュ

 いよいよ最終公式戦を迎えた「火祭り2017」、ここまでの経過を振りかえると、これまでトップを走っていた拳王が田中、小幡に連敗して失速し28点で全公式戦を終え、田中が一気に巻き返して31点で全公式戦を終え一足先に優勝決定戦へと進出した。そして残り一枠を小幡、岡本、宮本稲葉が争うことになった。
 稲葉はライディーンと対戦もジュラシックボムの前に敗れ23点で全公式戦を終え脱落、今年の火祭りでは早々に脱落するなど不振ぶりだったライディーンは最終戦で面目を躍如となる。


 岡本vs宮本の直接対決は、宮本のムーンサルトプレスやニールキックなどの空中戦に苦しんだ岡本はブレーンバスターからのカイケツで流れを変えバックドロップを狙うが、宮本がラ・マヒストラル、雁之助クラッチと丸め込み技を連発、しかしキックアウトした岡本がバックドロップで3カウントとなり、この時点で宮本と拳王の脱落が決定、岡本の優勝決定戦進出は、小幡vs耕平の結果待ちとなる。


 小幡vs耕平は既に脱落している耕平がエルボーや打撃などで小幡を攻め込むも、小幡もドロップキックや串刺しダブルニー、ミサイルキックなどで食い下がる。耕平はファルコンアローからパイルドライバーを決めるが、二段式ジャーマン狙いは小幡が堪えて丸め込みを連発、最後はサムソンクラッチが決まって3カウントとなり31点で公式戦終了、優勝決定戦進出を決めた。


 優勝決定戦となる田中vs小幡は7・11新木場では30分フルタイムドローで引き分けており、優勝決定戦は実質上の決着戦となるが、昨年度覇者でありながらもこの1年間結果を出せなかった小幡にとっては2連覇だけでなく田中戦を通じて巻き返しを図らなければいけない大事な試合、果たして2連覇を通じて再び頂点を取れることが出来るか?

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