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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

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丸藤がベンジャミンを破りグローバルリーグ初優勝・・・NOAHを解散から守りきり、いざ鈴木みのるへ!

11月8日 NOAH「グローバル・リーグ戦 2015」1565人 超満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼後楽園大会オープニングマッチ/30分1本
○拳王 大原はじめ 北宮光洋  平柳玄藩(8分41秒 体固め)小川良成 スペル・クレイジー 熊野準 X友寄志郎
※蹴暴


◇第2試合◇
▼スペシャル6人タッグマッチ/30分1本
マイバッハ谷口 モハメド ヨネ ○中嶋勝彦(7分26秒 片エビ固め)小島聡 齋藤彰俊 Xクワイエット・ストーム
※垂直落下式ブレーンバスター


◇第3試合◇
▼ジュニアスペシャルタッグマッチ/30分1本
タイチ ○TAKAみちのく(4分02秒 横入り式回転エビ固め)X原田大輔 小峠篤司


(試合終了後)
TAKA「原田、小峠。てめえらがぶっ壊したエル・デスペラードが地獄の底から帰ってきたぞ」


デスペラードも「ただいま。おい、てめえらのガラクタみてえなベルトに興味ねえんだよ。てめえらの首だけよこせ。それだけいいに来たんだよ。じゃあな」


【試合後のタイチ&TAKA&デスペラード】
――ジュニアタッグ王者を返り討ちにしたが?
TAKA「誰がジュニアタッグ王者だよ? 知らねえよ、ベルトなんてよ。こっちは死にかけたエル・デスペラードがよ…」


タイチ「死んだんだよ! 一回死んだんだよ。死んで生き返ってきたんだよ。こいつは死なねえんだよ。なんでかわかるか? なんでだ?」


デスペラード「なんでだ? 知らねぇよ! おい、いいか。テメエらよくやってくれたな。痛かったぞ。同じ目にあわせてやるからな。ベルトなんていらねえって言っただろ。テメエらの首、同じ思いさせてやる」


TAKA「そのために帰ってきたんだよ。原田&小峠、一度地獄見た男は恐ろしいぞ。やれるか? やれんのか? やるよな? 逃げれねえよな?」


――リベンジマッチとして挑戦すると?
TAKA「何がリベンジだよ! リベンジってなんだ? 挑戦ってなんだ? なんで俺たちが挑戦するんだ。いらねえんだよ、ベルトなんて。俺らが欲しいのはアイツの首なんだよ」


デスペラード「ベルトなんか最初からいらねえって言ってるだろうが。ボスが取れって言ったから取ったんだよ。俺たちは欲しいなんて一言も言ってないんだよ! それがなんだ挑戦って」


――欲しいのは首ということ?
デスペラード「当たり前だ。そう言ってんだろ」


タイチ「全ての首だ。あいつらの全ての首を取ってやれ。全ての首を使いものにならなくさせてやれ」


――タイチ選手、この後に次期挑戦者決定戦があるが?
タイチ「勝手にやってんだろ? 俺に負けた者同士が『もう一回やらしてくれ』ってなんなんだよ。そんなヤツらしかいねぇのか」


――メインイベントでベンジャミン選手が勝てば、ノアは解散となるが?
タイチ「だから今日で終わりだよ、俺らも。さようならだよ」


デスペラード「そうなったらどこでやる?」


TAKA「TAKAデスペ興行でよ、原田&小峠を迎え撃ってやろうぜ。挑戦を受けてやるよ、いつでも。まあ、何度も言ってきたけどよ、鈴木軍ジュニアは…なんだっけ?」


デスペラード「なんだっけ?」


タイチ「なんだっけ?」


全員「最強です」

 
【小峠の話】「なに帰ってきてんだ、アイツは。いつでもやってやんぞ。リマッチでも何でもよ。弱ぇくせに。いいよ、俺らだけタイトルを取り返して、持て余してるからよ。もう1回叩き潰してやんぞ。デスペラード、TAKA、一緒に病院送りにしたる」


◇第4試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権次期挑戦者決定戦/30分1本
○石森太二(11分13秒 エビ固め)Xザック・セイバーJr.
※450゜スプラッシュ
☆石森がGHCジュニアヘビー級選手権挑戦権を獲得


【石森の話】「これで文句ないでしょ? タイチからも取ってるし、今日、ザックからも取ったし。文句ないと思います。(激しい試合となったが?)そうですね。お互い何回もやってるし、ノアの良い時も悪い時も一緒に過ごしてきた仲間だから。個人的にはもう少し盛り上がれば良かったけど。(ザック選手の思いも背負っていく?)そういうみんなの思いを背負って、ベルトを取り戻したいと思います」


◇第5、第6試合◇
■第5試合■
▼スペシャルシングルマッチ/30分1本
○コルト“Boom Boom"カバナ(1分45秒 反則勝ち)Xデイビーボーイ・スミスJr.
※アーチャー乱入


■第6試合■
▼30分1本
クリス・ヒーロー ○コルト“Boom Boom"カバナ(9分35秒 スーパーマン)ランス・アーチャー Xデイビーボーイ・スミスJr.

 

【試合後のヒーロー&カバナ】
カバナ「GHC! GHC! ビッグマッチ!」


ヒーロー「K.E.S.に告ぐ! 俺たち“Big in USA"が欲しいのは、G・H・C(タッグ王座)だ! 今ツアーありがとう。また会おう!」


 【アーチャーの話】「せいぜい今日の勝利を楽しんでおけ。K.E.S.はまだチャンピオンだ。 BIG IN USAはアメリカに帰れ! 俺たちはK.E.S.、キラー・エリート・スクワッドだ!」


 【スミスJr.の話】「コルト・カバナ! クリス・ヒーロー! 今日はラッキーだったな。次は、こうはいかない。BIG IN USAはK.E.S.がアメリカに送り返す。GHCタッグチャンピオンはK.E.S.だ!」


◇第7試合◇
▼「鈴木軍 vs 弾丸ヤンキース」/45分1本
○鈴木みのる 飯塚高史(15分46秒 片エビ固め)X杉浦貴 田中将斗
※ゴッチ式パイルドライバー


◇第8試合◇
▼「グローバル・リーグ戦 2015」優勝決定戦/無制限1本
[Aブロック1位]○丸藤正道(24分06秒 エビ固め)[Bブロック1位]Xシェルトン・X・ベンジャミン
※変型エメラルドフロウジョン
☆丸藤が「グローバル・リーグ戦2015」優勝 


(試合終了後、鈴木登場)
鈴木「生き残ったのはテメエか。お前、なに偉そうにこんなところに立ってんだよ? ここは王がいる場所だ。俺に2回も負けたヤツがいる場所じゃない。最後にお前が全てを背負って出てこい。全てだ。12月23日、大田区体育館。俺の相手は丸藤正道。さあ、やるか!」(鈴木退場)


丸藤「ひとつ言わせてくれ。俺はアイツに認められたくて、このリーグ戦で優勝したんじゃない。今まで賛否両論、叱咤激励、全てを聞いて、力に変えてきた。もう一度だけあなたたちに聞く。俺にもう1回チャンスをくれ(館内は大拍手)必ず…必ず、アイツからベルトを取り返して、皆さんに『ありがとう』と言いたい、今日は気持ちいい試合をして勝利することができた。みんなも気持ちいい気分で帰ってください。どうもありがとう」


【試合後の丸藤】
――リーグ戦を制してノアを守ったが?
丸藤「それはもちろん今日来てくれたお客さんのためにも負けられないし。全国で来られなかった、応援してくれたファンの人は…もしかしたら俺に期待してなかった人もいるかもしれないけど、でも今日は絶対に負けられなかったんで。ギリギリだったですけど、今日は勝てて良かったです」


――ベンジャミン選手との体格差を跳ね返しての勝利となったが?
丸藤「正直言ってきついですよ。どう見たって楽勝じゃないし、楽に勝てる相手でもないし。まあ、強がらなくちゃいけないのかもしれないけど、奇跡的だね」


――ノアファンからの声援、勝った瞬間の笑顔は丸藤選手に届いた?
丸藤「そうですね。試合はどうあれ、どんな感じで終わろうと、お客さんに期待してもらえなきゃ負けだと思ったし。正直言って、試合よりもそこが怖かった部分もあるし。まだでも、今日は首の皮一枚つながっただけなんで、しっかり鈴木みのるからベルトを取り返して。それでやっとみんなで笑顔になれるんじゃないですかね」


――大田区大会でのタイトルマッチに向けては?
丸藤「絶対に勝ちます。それしかないんで。他には何もない。勝つだけ」


――最後にポールシフト式エメラルドフロウジョンを出したが?
丸藤「あそこまで追い込んでもアイツはやっぱり倒れなかったし、立ってきたしね。でも、あの体格を持ち上げられたというのは凄く自信になったんで。あれで…あれでベルトを取り返したいなと思います」


――強豪選手が集まるAブロックを勝ち抜いての優勝は自信になった?
丸藤「でも全勝じゃないからね。小島選手、田中選手に負けているし。そこは胸を張って優勝したとはちょっと言えない部分であって。またそこに関しても、今後みんなの信頼を取り戻せるように。しっかりした試合を見せて、結果を残せていけば、またお客さんも心に残るようなプロレスができるんじゃないかな。今日はできたんじゃないかなと思うんで、また頑張ります」


――鈴木選手には2度敗れているが、これまでと違う点は?
丸藤「技うんぬんというのは何も変わってないし。でも、気持ちの部分では今まで以上のものがあるし。『過去にどうしてそれを出さなかったんだ?』と言われれば、その時じゃないとわからないことがあるしね。それは試合だし、流れだし。時の流れに身を任さず、自分で掴みたいと思います」


 いよいよ優勝決定戦を迎えたグローバルリーグ2015、優勝決定戦に勝ちあがったのは丸藤と鈴木を差し置いて進出したベンジャミン、丸藤vsベンジャミンは丸藤が2012年の新日本プロレス「G1 CLIMAX」に参戦した際にベイダードで敗れているだけに、丸藤にとっても打倒・鈴木の前にリーグ戦で鈴木と引き分けたベンジャミンは倒しておきたい相手だ。
 序盤は互いに読み合いを展開するも、ベンジャミンのスピンキックをかわした丸藤が回し蹴り式トラースキックからいきなり不知火を決めて先手を奪い、リングに戻ろうとするベンジャミンをトラースキックで蹴落とした丸藤は逆水平を連発、リングに戻ってキャメルクラッチ、ヘッドロックとベンジャミンの首に照準を定める。
 ベンジャミンの劣勢にTAKAとデスペラードが介入して丸藤の足をすくうと、ベンジャミンが場外戦に持ち込み、ジャイアントスイングの要領で丸藤を何度も叩きつけ、更にエプロンへのパワーボムで叩きつけて形勢逆転に成功する。
 ベンジャミンはリフトアップスラムやショルダースルー、ダブルアームスープレックスと攻勢をかけ丸藤を場外へ追いやると、TAKAとデスペラードが再び襲撃をかけるが、セコンドの大原、小峠が二人を排除、しかし流れを変えるまでには至らずベンジャミンはリングに戻った丸藤にブレーンバスター、頭突き、横からのランニングニーと攻め立て、ブレーンバスターを着地した丸藤をアンクルホールドで捕獲、だが反動を利用して前方に投げつけるとドロップキックを放ち、ベンジャミンのナックルやエルボーに対し逆水平で応戦する。
 しかし丸藤がドロップキックが自爆となるとベンジャミンは串刺し攻撃を狙うが、丸藤はトラースキックで迎撃すると追尾式ドロップキック、介入を狙うTAKAとデスペラードもドロップキックで蹴落とすと、ベンジャミンもろとも3人まとめてプランチャで排除する。
 丸藤はリングに戻ろうとするベンジャミンにフロム・コーナー・トゥ・コーナーを炸裂させ、串刺し背面エルボー、エルボー合戦、ベンジャミンの頭突きに対し丸藤は逆水平と応戦するも、丸藤のトラースキックをかわしたベンジャミンはロコモーション式ジャーマン、3発目を切り抜けたところでベンジャミンがアンクルホールドを狙うも、丸藤は下から蹴り上げて脱出し、パワーボム狙いも着地した丸藤は虎王を狙うもキャッチしたベンジャミンはパワーボムを決め、アンクルホールドから強引にジャーマンを決める。
 ベンジャミンはベイダードで勝負を狙うが丸藤は虎王で撃墜すると、両者は打撃戦から丸藤はトラースキックから不知火を狙うも、ベンジャミンはコーナーに据えて切り返しTボーンスープレックスで投げ、丸藤の虎王に対しベンジャミンもドラゴンウィップで応戦する。
 ベンジャミンはコーナーへ昇るが、ドロップキックで阻止した丸藤は不知火・改を敢行すると虎王から不知火、そしてポールシフト式エメラルドフロウジョンを決め3カウントを奪い、丸藤が初優勝を果たしNOAH解散は免れた。


 試合後に鈴木が現れ丸藤を挑戦者として認め、12月23日大田区大会で迎え撃つことをアピールし、丸藤がファンに王座奪還を約束してリーグ戦を締めくくった。


 対鈴木戦は今年の2連敗を含めて0勝4敗、丸藤にとって鈴木みのるは越えたくても越えられない高い壁になってしまっている、ベンジャミンにリベンジを果たしNOAH解散は免れたとしても、鈴木を破って王座を奪還しないことにはリーグ戦優勝なんて意味がない。
 丸藤が鈴木を今度こそ破ることが出来るか、12月23日は丸藤だけでなくNOAHにとっても正念場でもある。


 また第5試合で行われたスミスvsカバナにアーチャーが乱入、試合はカバナの反則勝ちとなるも、急遽KESvsBIG IN USAへと突入、KESはカバナにキラーボムを狙うがヒーローがローリングエルボーでカットに入ると、ヒーローのローリングエルボーからカバナがカバナ固めでアーチャーから3カウントを奪い、BIG IN USAがKESの保持するGHCタッグ王座挑戦に名乗りを挙げた。
 弾丸ヤンキースもリーグ戦ではKESに揃って敗れ、TMDK(シェイン・ヘイスト、マイキー・ニコルス)も帰国中ということもあって、ここはヒーロー&カバナのBIG IN USAの出番となったか。


 大阪大会でザックが、新潟で石森が揃ってタイチからフォールを奪ったことでGHCジュニアヘビー級王座挑戦者決定戦が第4試合で行われ、石森がザックの腕攻めに苦しんだが石森がレヴォルシオンを解禁し450°スプラッシュで3カウントを奪い挑戦権を獲得する。
 
 
 第3試合では桃の青春タッグがタイチ&TAKAと対戦するも、試合中に首の負傷で欠場していたデスペラードが乱入して片山ジャーマンを狙う原田にイスで一撃を加え、TAKAが丸め込んで3カウントを奪い、デスペラード&TAKAが前王者の権利として桃の青春タッグの保持するGHCジュニアタッグ王座挑戦をアピールした。


 12月23日大田区大会のカードも出揃い、後は決戦を待つのみとなった。今年は鈴木軍に蹂躙され続けたNOAH、最後は笑って年を越せるか?

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鈴木みのるが“飼い犬”飯塚に噛まれてまさかの脱落、優勝決定戦は丸藤vsベンジャミンに!

11月6日 NOAH「グローバル・リーグ戦2015」新潟市産業振興センター 964人 満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼新潟大会オープニングマッチ
○原田大輔 小峠篤司 小川良成 スペル・クレイジー 熊野準(10分42秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)齋藤彰俊 拳王 大原はじめ 平柳玄藩 X友寄志郎


◇第2試合◇
▼3WAYマッチ/30分1本
○石森太二(4分51秒 エビ固め)×タイチ
※450°スプラッシュ もう一人はザック・セイバーJr.


◇第3試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Bブロック公式戦
[3勝4敗=6点]○モハメド ヨネ(9分02秒 片エビ固め)[1勝6敗=2点]X北宮光洋
※キン肉バスター


◇第4試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Bブロック公式戦
[4勝3敗=8点]○コルト“Boom Boom”カバナ(7分04秒 スーパーマン)[3勝4敗=6点]Xマイバッハ谷口


◇第5試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Bブロック公式戦
[6勝1分=13点]○シェルトン・X・ベンジャミン(13分01秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]X中嶋勝彦
※ペイダート


【ベンジャミンの話】「文句なしだろ! 俺はすべてをぶっ壊した。俺は負け知らずだ。いいか? 必ずグローバル・リーグ戦を優勝してやる! この俺、シェルトン“ザ・インベーダーX"ベンジャミンがな!」


◇第6試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Bブロック公式戦
[5勝1分1両者リングアウト=11点]X鈴木みのる(7分17秒 両者リングアウト)[6敗1両者リングアウト=0点]X飯塚高史
☆ベンジャミンの優勝決定戦進出が決定


◇第7試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Aブロック公式戦
[4勝3敗=8点]○小島聡(7分41秒 片エビ固め)[1勝6敗=2点]Xクワイエット・ストーム
※ラリアット


◇第8試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Aブロック公式戦
[3勝4敗=4点]○ランス・アーチャー(10分16秒 エビ固め)[4勝3敗=8点]X田中将斗
※ブラックアウト


◇第9試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Aブロック公式戦
[3勝4敗=6点]○デイビーボーイ・スミスJr. (11分28秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]X杉浦貴
※オクラホマスタンピード


◇第10試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Aブロック公式戦
[5勝2敗=10点]○丸藤正道(12分34秒 エビ固め)[4勝3敗=8点]Xクリス・ヒーロー
※虎王
☆丸藤の優勝決定戦進出が決定  


(試合終了後)
丸藤「本日はたくさんのご来場、誠にありがとうございました。俺にはこのリーグ戦、優勝しなきゃいけない理由がある。義務だ。決勝の相手、シェルトン・X・ベンジャミン…強いのは分かってる。でも、優勝するのはこの俺です」

(そこへ特設花道奥からベンジャミンが登場。上着を脱ぎ捨てたベンジャミンは、ロープ越しに丸藤と顔面密着でにらみ合い、11・8後楽園大会の優勝決定戦へ視殺戦を展開した。)

 

 【試合後の丸藤】
――まずヒーロー戦を振り返ると?
丸藤「デカいし、それだけで脅威だし…。何度もアゴが砕けそうになったけど…」


――最後声をかけられていたが?
丸藤「必ず優勝しろと。鈴木からベルトを獲り返せ、と」


――開幕から4連勝したが、その後2連敗。それでも最後は何とか決勝に上がることができたが?
丸藤「これで決勝で負けたら何の意味もない。何回勝とうが。全身全霊で後楽園に臨みたいと思います」


――優勝は義務と言っていたが?
丸藤「本来ならこのリーグ戦っていうのは“覇者"という称号を争うものだと思ってるけど、今回ばかりはちょっと形が変わってしまったし。でも、それを引き起こしたのはノアであり、俺であるんで。“義務"としてしっかり優勝します」


――改めてベンジャミンという相手については?
丸藤「強敵だし難敵だし。誰が見たってすべてにおいて俺を上回ってると思うし。でも…“たった一つのこと"で俺は負けられないから。それはこのノアを守るということ。それが使命」


――相手が鈴木ではないが?
丸藤「どうせ、行きつく先はアイツだし。このリーグ戦でランスを倒し、デイビーを倒し、そして決勝でベンジャミンを倒せば、アイツも何の文句も言えないと思うから。まずは後楽園の決勝。“サプライズ"じゃなくて誰しもが納得いく形で勝ちたいと思います」
 
グローバルリーグ戦

いよいよ公式戦最終日を迎えたグローバルリーグ戦2015、まず鈴木とベンジャミンに絞られたBブロックはベンジャミンが中嶋と対戦し、垂直落下式ブレーンバスターを着地したベンジャミンに中嶋がドロップキックを浴びせ、ランニングローキックを狙うも、ベンジャミンはかわしてスーパーキックを連発すると、ベイダードを炸裂させ3カウントを奪い、鈴木の結果待ちとなる。


鈴木vs飯塚の同門対決は、飯塚が鈴木相手でも狂乱ファイトを仕掛け、鈴木もイスを持ち出してイスチャンバラを展開する。
飯塚のアイアンフィンガーをかわした鈴木はスリーパーで捕獲も、飯塚はそのまま場外へと引きずり込み、鈴木が飯塚を振り切ってリングに戻ろうとするが、飯塚は足を掴んで離さず、そのまま両者リングアウト、無得点で脱落となりベンジャミンが優勝戦に進出。
飼い犬の飯塚に手を噛まれる結果となった鈴木はレフェリーやリングアナに当たり散らして大荒れとなった。

グローバルリーグ戦
 2敗の丸藤、杉浦、田中、ヒーロー、3敗の小島に絞られたAブロックは、小島がストームと対戦し、ストームの50cmウデラリアットをクリアした小島がラリアットを決め3カウントを奪い、残りの公式戦の結果待ちとなる。


田中はアーチャーと対戦し、田中のスライディングDをビッグブーツで迎撃したアーチャーが、チョークスラムからブラックアウトで3カウントを奪い田中は脱落。
杉浦はスミスと対戦し、杉浦は鬼エルボーの乱打からオリンピック予選スラムを狙うが、着地したスミスがラリアットを浴びせ、最後はスミスがブルドッグボムからオクラホマスタンピートで3カウントを奪い、杉浦も脱落し弾丸ヤンキースは揃ってKESに敗れてしまう。
丸藤vsヒーローは丸藤の不知火をツームストーンパイルドライバーで切り返すと、ローリングエルボーで勝負に出るが、丸藤は逆さ押さえ込みで切り返し、ヒーローのビックブーツも虎王で迎撃する。ヒーローは後頭部へのフライングエルボーからキングコブラエルボーを狙うが、丸藤はまた虎王で迎撃し、不知火から虎王で3カウント。丸藤が優勝戦に進出する。


優勝戦は丸藤vsベンジャミンとなったが、二人は2012年の新日本プロレスで開催されたG1 CLIMAXで対戦しており、この時はベンジャミンがベイダードで勝利を収めている。また中邑真輔をも破り、中邑も苦手視していたことから丸藤にとって厄介な相手でもある。

しかし鈴木と引き分けたベンジャミンを破らなければ、NOAHを守るどころか鈴木へと先に進めない。丸藤がベンジャミン越えを果たし優勝、そしてNOAHを守り鈴木へと駒を進めるのか?それともベンジャミンが優勝してNOAH解散となるのか…?

終盤を迎えたグローバルリーグ戦…大荒れとなった大阪大会

11月3日 NOAH「グローバル・リーグ2015」エディオンアリーナ大阪第二競技場 640人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼大阪大会オープニングマッチ/30分1本
原田大輔 ○小峠篤司 小川良成 スペル・クレイジー 熊野準(10分51秒 片エビ固め)拳王 大原はじめ 平柳玄藩 キャプテン・ノア ×友寄志郎
※キルスイッチ


◇第2試合◇
▼30分1本
○マイバッハ谷口 齋藤彰俊(6分47秒 片エビ固め)モハメド ヨネ ×クワイエット・ストーム
※マイバッハプレス


◇第3試合◇
▼NOAHvs鈴木軍/30分1本
クリス・ヒーロー 石森太二 ○ザック・セイバーJr.(分 秒 ヨーロピアンクラッチ)デイビーボーイ・スミスJr. ×タイチ TAKAみちのく


◇第4試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝5敗=2点]○北宮光洋(6分08秒 反則勝ち)[6敗=0点]×飯塚高史
※アイアンフィンガー・フロム・ヘル


◇第5試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]○コルト“Boom Boom"カバナ(10分31秒 片エビ固め)[4勝2敗=8点]×中嶋勝彦
※シカゴスカイライン


【カバナの話】「ナカジマは、数ある世界のレスラーのなかでもボクのお気に入りのレスラーさ。とても尊敬してる。でも今夜勝ったのはボクさ。とても自信になった。このままベストを尽くしていく。リングの上ではジョークみたいなことをしてるけど、やる時はやるんだ」


◇第6試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝4敗=4点]○ランス・アーチャー(10分31秒 片エビ固め)[4勝2敗=8点]×杉浦貴
※ブラックアウト


【アーチャーの話】「グローバル・リーグで大きな勝ちを手に入れたぞ! 知っての通り、スギウラは最も危険な男だ。でも勝ったのは俺だ。誰であろうが、俺は痛めつけて勝っていく。次はタナカか。お前は俺に勝てると思ってるかもしれないが、それはねえ! 俺はお前を痛めつけ、ぶっ壊し、そしてぶっ殺す。俺はアメリカンサイコ、俺を恐れろ! 失せやがれ!!」


◇第7試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Bブロック公式戦/30分1本
[5勝1分=11点]△鈴木みのる(1/30)[5勝1分=11点]△シェルトン・X・ベンジャミン


【鈴木、ベンジャミンの話】
ベンジャミン「これが鈴木軍の戦いだ。たとえ仲間であっても、向き合えば互いを壊しにかかる。グローバル・リーグを制するためには、誰であろうが払いのける。それがスズキ・ミノルであったとしてもな。スズキグン…イチバーン」


鈴木「ヘイブラザー。ユー、ストロング。鈴木軍にはザコは一人もいねえんだよ。みんな俺と同じくらい強いんだよ。ナメんなよ、お前ら。…ま、あと3秒あれば俺の勝ちだったけどな!」


――互いに首位を譲らない形となって最後の公式戦を迎えるが…
鈴木「ラストは誰だ? 飯塚か、俺は。シェルトンは誰だ?」


――中嶋だが
ベンジャミン「ナカジマ! 何回中嶋をブチのめしてきたと思ってる? 何度も俺がブチのめしてきただろ? 中嶋にチャンスはナッシングだ。お前にある未来は、死のみだ」


鈴木「俺は誰にも譲らねえぞ? 俺の突き進む道は、誰にも邪魔させねえ。俺の手でこのノアを終わらせるんだ。11月8日、後楽園。さあ、誰が来る? 決勝の舞台に上がって来い。さあカウントダウン、あと2つ…いや! カウントダウンは“1"だな」


――飯塚が相手だが、当然今日のように…
鈴木「全力で行くよ。イスで引っぱたいてやる。机で引っぱたいてやる。ロープで首絞めてやる。前回あいつと試合やったのはいつだ? 去年だな。あの時みたいに頭カチ割ってやろうか? 言っただろ。誰であろうと、俺の向こう側に立つヤツは、親であろうが女であろうがガキであろうが全部敵だ! たとえそれが仲間であってもな。全部ブチのめしてやる」


◇第8試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]○小島聡(11分27 片エビ固め)[4勝2敗=8点]×丸藤正道
※ラリアット


(試合終了後)
小島「ノアの大会ですが、せっかくのメインイベントなので私が締めさせていただきます。今、ノアのリングには外国人選手、鈴木軍、そして私のような他団体の選手も上がっています。すべての選手が素晴らしい選手だと思っています。せっかくノアのリングに上がってるんだから、たくさんのお客さんの前で試合がしたい。それは私だけじゃなく、ノアの選手、社員すべての人が望んでることだと思います! 私が言うのもおかしいと思う人もいるでしょう。確かにおかしいです。でも! 私がこのリングに上がってる以上、たくさんのお客さんに来てほしい。それだけです!…ということで、グローバル・リーグ。いっちゃうぞバカヤロー!」


【小島の話】「リングで言ったことがすべてだよ。お前が言うな? その通りだよ。ノアの熱狂的なファンからすれば『何でお前が言うんだ?』って。だけどな、俺だってこの足で、この身体で、緑のマットに上がってんだ。それだけだよ。ノアの一員とか、一員じゃないとか、丸藤とは敵対してるとかしてないとか、そんなことはどうだっていいんだ。同じ緑のマットに上がってる。それがノアだろ。今現在を盛り上げる。俺はグローバル・リーグに出てる以上、そういう気持ちを持って今日も明日もあさっても…ず〜っと!やっていく」


 いよいよ終盤を迎えたグローバルリーグ、Aブロックは1敗の丸藤と杉浦に対し2敗の田中とヒーローが追いかける展開、Bブロックは鈴木軍の鈴木とベンジャミンが無敗で1敗の中嶋が追いかける外展開となり、大阪大会では鈴木とベンジャミンが直接対決、丸藤は小島、中嶋はカバナ 、杉浦はアーチャーと対戦となった


 まず中嶋vsカバナは、序盤からカバナがコミカルな動きを見せつつ、隙あらば仕掛けるなど中嶋を翻弄、中嶋もドラゴンスクリューからフロントハイキックなどで流れを変えようとするが、カバナは不意打ち気味にライオンサルトを決めてからスーパーマン、そしてシカゴクラブを決めるなど主導権を渡さない。
 中嶋のミドルキックに対しエルボースタンプで応戦するカバナに、中嶋はランニングローキックから垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、カバナは首固めで丸め込み、中嶋はターンバックルに頼るカバナの顎を蹴り上げてからバックドロップ、そしてミサイルキックを狙うが追いかけてきたカバナが殴りかかるとシカゴスカイラインを決め3カウント、中嶋は2敗目で優勝戦進出から脱落してしまう。


 杉浦vsアーチャーは場外戦でアーチャーがエプロン上へのチョークスラムの先制するが、リングに戻ると杉浦は串刺しフロントハイキック、串刺しニーで反撃、しかしアーチャーはF5で叩きつけ主導権を渡さない。
 アーチャーのショルダータックルをかわした杉浦はジャーマンから鬼エルボーを乱打、アーチャーのネックハンギングボムをフランケンシュタイナーで切り返すと膝アッパーからオリンピック予選スラムを狙う。
 しかしアーチャーは着地するとフルネルソンボムを決め、チョークスラムで叩きつけると、コーナー上の杉浦にビッグブーツからブラックアウトを決め3カウント、杉浦はまさかの2敗目を喫してしまう。


 鈴木vsベンジャミンの無敗同士の対決は、序盤からグラウンドやエルボー合戦を繰り広げるも、ベンジャミンペースを嫌った鈴木がロープ越しのぶら下がり式腕十字を仕掛け、場外戦でもイスや木槌攻撃を展開して主導権を握る。
 しかしベンジャミンも反撃して逆に場外戦を仕掛け、ジャイアントスイングの要領で鈴木を何度も叩きつけ、リングに戻ってもダブルアームスープレックスからエルボーの乱打、鈴木が起死回生のスリーパーを狙っても、一本背負いで投げるなど主導権を渡さない。
 劣勢の鈴木もニーリフトで反撃しランニングローキックからチキンウイングアームロック、腕十字へと移行するが、ベンジャミンがアンクルホールドで切り返すと、鈴木も同じ技で切り返し、ベンジャミンも再び奪い返すと鈴木は腕十字で切り返して絞り上げる。
 腕に大ダメージを負ったベンジャミンに鈴木はエルボー合戦から飛びつき腕十字で捕らえるが、ベンジャミンはアンクルホールドで切り返すと鈴木は慌ててロープに逃れようとするが、ベンジャミンは逃さず長時間にわたって決め追い詰める。
 やっとロープに逃れた鈴木だったが足に大ダメージを負うと、ベンジャミンが再度アンクルホールドを狙いにいくが、鈴木は蹴り飛ばして脱出するとスリーパーで捕獲、そしてゴッチ式ではパイルドライバーを狙うが足のダメージのせいか踏ん張りがきかず、ベンジャミンにリバースされると、ベンジャミンはジャックナイフ式エビ固めからベイダードを炸裂させるが、こちらもダメージのせいかすぐカバーに入れない。
 両者はエルボー合戦からベンジャミンが押し込んでTボーンスープレックスを狙うが、鈴木はコーナー上でのスリーパーで阻止するも、リングに下りたベンジャミンはドラゴンウィップを炸裂させ、エルボー合戦から鈴木らスリーパーで捕獲し、胴締めに移行してから再度スリーパーで捕獲してからゴッチ式パイルドライバーで突き刺すも30分時間切れのゴングが鳴り引き分け、試合後は両者はグータッチでエールをかわしノーサイドとなった。


 メインの丸藤vs小島は小島から場外戦を仕掛け、ラリアットを狙うも鉄柱に誤爆、丸藤は右腕攻めで先手を奪い、いっちゃうぞエルボーも阻止した丸藤はいっちゃうぞ無重力顔面踏みつけを決め、死角からのトラースキックも放って小島を翻弄する。
 丸藤はトラースキックコンボで攻めたてるが、小島は垂直落下式ブレーンバスターで反撃、ラリアットを狙うが、丸藤は虎王で迎撃、不知火から前方着地式トラースキック、虎王と畳み掛ける。
 小島はラリアットを狙うが、丸藤は小島の右腕に虎王を炸裂させ、再度虎王を狙うがタイミングを読んだ小島がラリアットを炸裂させ3カウント、丸藤はまさかの逆転負けで2連敗を喫する。

グローバルリーグ戦 グローバルリーグ戦
 Bブロックは鈴木とベンジャミンに絞られ、Aブロックは2敗に丸藤、杉浦、ヒーロー、田中、3敗に小島と鈴木の思惑通りに混戦となった。

 6日では新潟では丸藤はヒーローと直接対決、杉浦はスミス、田中はアーチャー、小島はストームと対戦し、鈴木は飯塚、ベンジャミンは中嶋と対戦する。

 果たして鈴木の思惑通りに事が運んでNOAH解散となるか、それとも誰かが鈴木を止めるのか?

丸藤公式戦初黒星!グローバルリーグ新宿大会公式戦結果


10月29日 NOAH「グローバル・リーグ戦 2015」新宿FACE 373人 超満員


▼「グローバル・リーグ戦2015」Bブロック公式戦/30分1本
[5勝=10点]○シェルトン・X・ベンジャミン(9分2秒) 片エビ固め[5敗=0点]×北宮光洋
※ベイダード


【ベンジャミンの話】「俺は突き進み続ける。今夜も木っ端みじんにしてやった。まるで問題にならなかった。俺がグローバル・リーグのチャンピオンになってやる。そしてスズキグンがノアを消滅させるんだ!」


▼「グローバル・リーグ戦2015」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]○杉浦貴(8分3秒 片エビ固め)[1勝5敗=2点]×クワイエット・ストーム
※オリンピック予選スラム


 
▼「グローバル・リーグ戦2015」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○クリス・ヒーロー(17分10秒 エビ固め)[2勝4敗=4点]×デイビーボーイ・スミスJr.
※キングコブラエルボー


【ヒーローの話】「やったぞ。グローバル・リーグのファイナルに行く。その前に立ちふさがる最後の相手はマルフジだ。ボクがノアに来る前からキミのことは知っていたし、尊敬してた。でもクリス・ヒーローが、ローリングエルボーとファイティング・スピリットをもってキミを上回ってみせる! ローリングエルボーには気をつけておけ。アリガトゴザイマシタ」
 

▼「グローバル・リーグ戦2015」Bブロック公式戦/30分1本
○[5勝=10点]鈴木みのる(11分16秒 体固め)[2勝3敗=4点]×コルト“Boom Boom"カバナ
※ゴッチ式パイルドライバー


【試合後の鈴木】
――無傷の5連勝となったが?
鈴木「5連勝どころか、俺、負け方忘れちまったよ。そりゃそうだ、飛び抜けてんだもん。負ける気しねぇわ。誰か出てきてくれよぉ。俺の足元すくうヤツ。…と言っても、残るチャンスはあと2回。その2回、1回はシェルトン、もう1回は飯塚だ。残念でしたぁ。さぁ、もうお前らがこのベルトを獲り返すチャンスは実はたったあと1回だ。このノアを守るチャンスもたった1回だ。おいおいおいおい、お前らこのベルト俺から引き剥がしたらそれで満足か? 違うだろ? てめぇらの手で俺にトドメさしてぇんだろ? お前らが欲しいのも、この首一つ。ベルトなんかじゃない、鈴木軍って名前じゃない、この首一つだろ! さぁ、誰が来る? 丸藤か杉浦か他のヤツか? のんきに他の宣伝なんかしてんじゃねぇよ。お前らの命がこうやって指折り減ってるのを、そして最後の一個しか残ってないってことは、(丸藤の入場テーマがかかる)こののんきなテーマ…もういらねぇんだ!(ノアのフラッグを引き剥がす)次は誰だ?お前がやるか? コラァ! お前がやんのか!!」


▼「グローバル・リーグ戦2015」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○田中将斗(11分59秒 エビ固め)[4勝1敗=8点]×丸藤正道
※スライディングD


【田中の話】「この大会に出場する選手の中で、(丸藤選手が)唯一、一人だけ『どういうことをするかのか?』っていう。知識もあまりなかったし。『トリッキーな動きされるだろう』っていうのは元々頭にあったけどね。その中で多少なり動きを殺したから、それが勝利につながったんじゃないですかね。シングル初対決の相手でタッグでもあまり戦った印象はないですけど、今日はガッチリやって勝利できたんで。俺は自分の持ってるヒジに懸けてるし。向こうのヒザ、そういう警戒してる部分の動きを制御できたのは大きいんじゃないですかね。俺の中では優勝するっていう気持ちしかないんで。今日もそのつもりでリングに上がってきたし。優勝するしか考えてない」


 【丸藤の話】「クソッ!(リーグ戦初黒星となったが?)このリーグ戦は全部勝たないと意味ないから。田中将斗やっぱりすげぇよ、すげぇからこそこのリーグ戦優勝して、この先さらにその先、田中将斗に必ずリベンジする! 優勝するのは俺だ」

グローバルリーグ戦 広島大会公式戦結果

10月26日 NOAH「グローバルリーグ戦2015」広島産業会館 東展示館 550人満員


<コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「グローバル・リーグ戦2015」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=2点]○コルト“Boom Boom"カバナ(9分24秒 片エビ固め)[4敗=0点]×北宮光洋
※シガゴ・ライン


【試合後のカバナ】
カバナ「これで2勝目だ。次の相手はスズキだな。お前にスタンプをぶち込んでやる」


――北宮はどうだった?
カバナ「キタミヤはいいよ。グレイトレスラーさ。でも勝ったのはボク。僕はバカじゃない。スマートレスラーさ」


――改めて次は鈴木だが?
カバナ「ホントにヤツらはクソだね。うんざりしてる。スズキ、次はお前だ。シェルトンにも負けて、飯塚にもやられちゃったけど、スズキを倒す。アメリカのシカゴから来てるボクだけど、このノアに参戦するようになって4年が経つんだ。ただのガイジンじゃないと思ってる。心の中にはノアがあるし、ノアはマイ・ファミリーさ。だからスズキを追い出してやるんだ」


▼「グローバル・リーグ戦2015」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]○中嶋勝彦(12分48秒 エビ固め)[2勝4敗=4点]×モハメド ヨネ
※垂直落下式ブレーンバスター


【試合後の中嶋】
――かなり激しい同門対決となったが、試合を振り返って?
中嶋「振り返るほど余裕ないっすね。まぁでも、ヨネさん、ありがとうございました!」


――気持ちの良い試合ができた?
中嶋「そうっすねえ。僕は気持ち良かったです。まぁでも、今日の勝利に浸ってる場合じゃないんで。次です! 次! 前だけ見ます」


――これで4勝目だが、4勝よりも鈴木に負けた1敗の悔いが勝る?
中嶋「そうっすね。あそこはクリアしないといけなかった一戦だったんで…。もうみんなやられっ放しで言われっ放しじゃイヤでしょ! ファンの人たちも。だから俺らは勝ち続けるしかないんですよ! 前にどんな壁があっても、進むしかないんですよ! 俺らは! だから昨日より今日だし、今日よりも明日! だから次も俺が勝ちます」


▼「グローバル・リーグ戦2015」Bブロック公式戦/30分1本
[8勝=6点]○シェルトン・X・ベンジャミン(12分37秒 片エビ固め)[3勝3敗=6点]×マイバッハ谷口
※ベイダード


【ベンジャミンの話】「このグローバル・リーグ、試合を重ねることにタフでハードになってく。そして俺は最も強く、そしてヤバくなってくんだ。本当のシェルトン・X・ベンジャミンはまだ始まったばかりだ」


▼「グローバル・リーグ戦2015」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝3敗=4点]○小島聡(11分29秒 片エビ固め) [2勝3敗=4点]×デイビーボーイ・スミスJr.
※ラリアット


【試合後の小島】
小島「小島聡の大逆襲ストーリーが今日から始まるぞ! なんで“大逆襲ストーリー"なのか知りたいか? それは!……俺にも良く分かんねえ。分かんなくても大逆襲するって感じがしてるんだ! 俺くらいのキャリアになれば、そんなのイチイチ考えなくても分かるんだよ。今の感性で“大逆襲が始まる"って思ってんだ。スミスともずっと前から試合してきてるよ。ただ! まだお前にはキャリアが足りない。力もあってスピードもあって、何でもできるけど、お前には圧倒的に経験が足りない。いいか!? 俺の経験を勉強しろ。俺には経験しかないんだよ、ある意味。でもプロレスラーとしてのこの経験は、もの凄〜〜く強いぞ!」


――次は丸藤戦だが?
小島「もしかして丸藤は、1回も負けてねえとかフザけたことやってんじゃねえだろうな? だったらちょうどいい。お前が今、1回も負けてないくらいの実力を発揮してるんだったら、なおさらだ! 俺にとっては一番のカモだ。俺がお前に負けた今年1月のGHC戦! 俺は忘れてないぞ…一日たりとも忘れてないぞ! 今日まで! 10か月経っても。テメーへの恨み、次の大阪でぜ〜〜んぶ、晴らしてやる」


▼「グローバル・リーグ戦2015」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○クリス・ヒーロー(13分49秒 体固め)[3勝2敗=6点]×田中将斗
※ローリングエルボー・バット


【ヒーローの話】「この5日間。毎日グローバル・リーグのシングルマッチを戦ったこの5日間は、ボクの17年のキャリアの中でも最も過酷な5日間だった。この地球上でもっともタフな5日間を送ったんじゃないかな。成績は3勝2敗。最後はマルフジだね。彼は“ミスター・ノア"。もしかしたら忘れてるかもしれない。去年のグローバル・タッグリーグ戦・後楽園大会。BIG IN USAとマルフジ&ナカジマの戦いで、僕はキミからピンフォールを奪ってる。そう、僕はキミに勝てるんだ。キミがボクを見てるように、ボクもキミを見てるんだ。キミがスーパーキック(トラースキック)をやってきたら、エルボーで叩き落としてやる。エルボーをやってくるようならブーツで返してやる。ブーツをやってくるようなら、キミの上をダイブして飛び越えてやる。そしてその前にはシンジュクでスミスを倒すよ。K.E.S.は終わってる。ヒーローとプロレスリング・ノアがイチバンだ」

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