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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

鈴木みのるがモハメドヨネを絞殺でNOAH解散へ一歩前進!弾丸ヤンキース対決は杉浦が制する!

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鈴木みのるがモハメドヨネを絞殺でNOAH解散へ一歩前進!弾丸ヤンキース対決は杉浦が制する!

10月17日 NOAH「グローバル・リーグ戦 2015」東京ディファ有明 797人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼ディファ有明大会オープニングマッチ/30分1本
原田大輔 ○小峠篤司 小川良成 石森太二 熊野準(13分10秒 片エビ固め)拳王 大原はじめ キャプテン・ノア 平柳玄藩 ×友寄志郎
※キルスイッチ


◇第2試合◇
▼3WAYマッチ/30分1本
コルト○“Boom Boom"カバナ(5分8秒 カバナ固め)×クワイエット・ストーム
※もう一人は 齋藤彰俊


◇第3試合◇
▼「鈴木軍 vs NOAH」/30分1本
○丸藤正道 ザック・セイバーJr. スペル・クレイジー(9分3秒 エビ固め)シェルトン・X・ベンジャミン タイチ ×TAKAみちのく
※不知火


◇第4試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○中嶋勝彦(11分3秒 体固め)[2敗=0点]×北宮光洋
※垂直落下式ブレーンバスター


【中嶋の話】「いいスタートが切れたんじゃないかと思います。スタートが北宮で、またそれはそれでよかったし。それと同時に、今は北宮光洋につまずいている場合じゃないんで。俺には俺で、今回のリーグ戦に課題があるし。その課題はベンジャミン。俺はアイツを倒すためにこのリーグ戦にやってきたんだ。そして、同じブロックにはチャンピオンもいるんで。このチャンスを俺は逃さない。ノアの選手も、そしてフリーになった俺もやるしかねえんだよ。後がねえんだ。やるしかない」


◇第5試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○マイバッハ谷口(11分14秒 反則勝ち)[1敗=0点]×飯塚高史
※アイアンフィンガー・フロム・ヘル


◇第6試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○デイビーボーイ・スミスJr. (13分26秒 片エビ固め)[1敗=0点]×ランス・アーチャー
※アバランシュホールド


 【試合後のスミスJr.、アーチャー】
アーチャー「ファーストマッチは落としちまったが、今日の試合こそが俺たちが“キラーモンスター"たる理由だ」


スミスJr.「K.E.S.は日本でも世界でもナンバーワンタッグチームだ。今日は俺たちが起こす旋風の始まりに過ぎない。ノアのリーグ戦のチャンピオンに“ブリティッシュ・ブルドッグ"デイビーボーイ・スミスJr.がなるぜ! 誰が相手だろうが圧倒して勝っていく」


――なぜ今日はコスチュームを変えて臨んだ?
アーチャー「お前はなぜだと思う? 俺たちは“戦士"だからだ。それも世界じゅうで戦う。今日は彼が勝ったが、このトーナメントを制すのは俺だ。そしてどのタッグチームよりも強い!」


スミスJr.「リングに上がってるんだ。そんなことは関係ない。リングに上がる以上、俺たちは戦ってもナンバーワンタッグチームだと証明したまでだ。これからも証明し続ける。それより、このGHCタッグタイトルを長く持ったままだ。誰も俺たちに挑戦して来ないのか? 誰でもいい。我こそはってヤツはかかってこい。ぶっ壊してやる」


◇第7試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○鈴木みのる(14分14秒 胴絞めフロントネックロック)[1敗=0点]×モハメド ヨネ


【試合後の鈴木】
鈴木「これでまたひとつ減ったぜ。カウントダウンが進んだぜ。いくつだ? あといくつだ? あと6つ。あと6日だ。おい、モハメド ヨネ。いいぞ、いいぞ、いいぞ。ハハハ! そうだ、そうやって向かってくればいい。どいつもこいつもそうやって向かってくればいい。あの手、この手、研究…傾向と対策を事前に練って、一生懸命頑張ったな。でも残念ながら、お前らの物差しじゃ俺は計れない。なぜならば、てめえらは平民で、俺が王様だからだ。生まれついての、生まれ持った星が違うんだよ」


――スリーパーを食らった時はどういう気持ちだった?
鈴木「気持ち? もっと絞めろって。ほら、俺の首をへし折ってみろって。俺のことを締め落としてみろって。そんな気持ちでしかないよ。残念だったな。そんな攻撃じゃ俺の首はへし折れねえ。俺の腕をへし折ることも、足をへし折ることも、そして俺の心をへし折ることもできやしねえんだ。たとえ首の骨が折れようと、メンタマが飛び出ようと、笑って立ち上がってやるよ。てめえらとはもともと違うんだよ。舐めんなよ? ぶち壊せ。俺のことをぶち壊してみろ」


――次は10・24博多での中嶋戦となるが?
鈴木「そこに向けて何かを考えるのは俺じゃない。向こうだ。言ってんだろ? 博多に辿り着くまでの途中の試合であろうとなんであろうと、全てにこれ(ベルト)が懸かってんだ。俺の首を取ったヤツにこれをやるって言ってんだ。これだけじゃない。お前らのほしいものは全てやるよ。早く獲りに来いよ。たったひとつの首、たったひとつの命、お前ら獲ってみろ。たったひとつだぞ。簡単なことだ。ぶん殴って、1、2、3ってやりゃいいんだ。羽交い締めにして、ボコーンと殴ればいいんだ。よってたかって攻め込んでみりゃいいんだ。たったそれだけだ。さあ、ノアのカウントダウンがもう1つ進んだ。次は中嶋か。中嶋? 関係ねえだろ。まあ、楽しく楽しく調整させてもらうよ。中嶋君で。まったく俺にはお前のことなんか入ってない。お前なんか興味ない。何も背負ってないヤツをぶん殴っても面白くないもんな。アイツはフリーなんだろ? フリーっていうことはただの商売敵だ。フリーなんてそんなにたくさんいらねえんだよ。ここで潰しておくか? でも、アイツが負けてもカウントダウンは進むんだ。言っておくけど、俺がアイツにたとえ勝ったとしても…これはしょうがないか。フリーでもいいや。田中将斗でもいいや。小島聡でもいいや。中嶋でもいいや。ガイジンのカバナとか、ヒーローでもいいや。俺から勝ったら全てやる。さあ、狙ってこい。ここだ、ここ。ここをバコーンとやればコロッといっちゃうぞ。何で負けないか知ってるか?」


――強いから?
鈴木「モノが違うんだよ」

 
【ヨネの話】「まだノアは終わったわけじゃねえから!」


◇第8試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○杉浦貴(16分17秒 体固め)[1勝1敗=2点]×田中将斗
※オリンピック予選スラム


(試合後)
杉浦「今日はディファ有明に集まっていただいてありがとうございます。昨日は負けたけど、今日は勝つことができました。まだまだ厳しいリーグ戦が続きますが、一戦一戦、一生懸命戦います。また応援よろしくお願いします。みんなが持っているノアを思う気持ちは…俺たちも、俺もノアを思う気持ちは一緒だから。絶対にノアは潰れない! 絶対にノアは終わらせないから! また応援してください。絶対に!」


【試合後の杉浦】
――壮絶な戦いとなったが?
杉浦「いやあ、ホントに強い男ですよ。普段いつも横に立たせておいてよかったと思うよ、ホントに。対戦相手になるとやっぱきついね」


――去年は公式戦で田中に敗れている。そのリベンジを果たしたが?
杉浦「そうだね。ZERO1のリングでは引き分けだったし、1勝1敗。まだまだ戦ってもいいものを見せられると思うし、組んでもいいものがお見せできるから。本当にいい選手でしたね」


――初戦を落としていたので、1敗もできない状況だった?
杉浦「やっぱり先にはベルトを取り戻すという使命もあるし、諦めないよ」


――次は10・22小倉でのヒーロー戦となるが?
杉浦「向こうもエルボーの使い手なんで注意しないといけないけど、年期が違うよ。エルボーのね」


――一試合一試合、今日のような魂のこもった戦いを続けていく?
杉浦「だって負けられないでしょ。こうなったのは俺たちのせいかもしれないけど、絶対にこれで終わらしちゃいけないから。何のためにこのノアで15年やってきたのか。これで終わらせたらみんなに申し訳ないし。三沢さんとか、歴代の先輩にも。だから終わらないよ、絶対に」


 【田中の話】「やっぱね、やるかやられるか。そういう戦いだし、こっちも手数を出さないと。ただ、いつも向こうのヒジが飛んでくるから、こっちも休まずにガンガンいったんやけど、今日は杉浦の方がちょっと強かったね。いやあ、ガッツリ来たよ。弾丸ヤンキースとして組んで、チームとして向き合って、こういうガチッとした試合をせんかったら、組んでいる意味もないしね。改めて杉浦貴という人間の強さを思い知らされた。またタッグで組むなら凄い頼もしいパートナーだし、対戦するなら凄い恐ろしい部分もあるよね。でも、ボロボロになるけども、試合をやったという気持ちはある。杉浦は明日も試合かもしれへんけど、俺はちょっと休みやし、その間にまたトレーニングを積んで、このグローバル・リーグに備えなあかんなと思います」

 「グローバルリーグ2015」は2日目のディファ大会、北宮を降しNOAH解散へ一歩前進した鈴木は入れ違いながらも藤原組に属し藤原喜明に教えを乞うたヨネと対戦。
 ヨネが奇襲をかけて試合開始となりエルボー、キックからギロチンドロップを投下するも、鈴木は場外戦に持ち込み客席でヨネを痛めつけて反撃する。
 鈴木はリングに戻るも、ヨネはバックドロップで反撃、串刺しラリアットからダイビングギロチンを投下するが、鈴木も串刺しフロントハイキックで逆襲、うつ伏せのヨネにキックで追撃し張り手を返すヨネをスリーパーで捕獲する。
 しかしヨネはコーナーに押し込んで脱出、串刺しラリアットから雪崩式ブレーンバスターを狙うが、鈴木はエルボー、頭突きでコーナーから落とすと再度スリーパーで捕獲してからゴッチ式パイルドライバーを狙う。
 窮地のヨネは必死でリバースするとラリアットを狙うが、追尾した鈴木は再度スリーパーで捕獲、しかしヨネはハイキックからバックドロップで叩きつける。
 ヨネはラリアットを浴びせると、逆にスリーパーで捕獲し胴締めスリーパーに移行するが、鈴木はロープに逃れ、ヨネはエルボーの連打からキン肉バスターを狙うも、切り抜けた鈴木はフロントネックロックで捕獲、そのまま一気に絞め上げヨネは失神し試合はストップ、鈴木が2勝目を収め、NOAH解散へまた一歩前進した。


 メインの杉浦vs田中の弾丸ヤンキース対決は、エルボーからグラウンドの攻防でスタートするも、ショルダータックル合戦を制した杉浦がヘッドロックからスリーパーで捕獲したが、田中はエルボーを放つと再度エルボー合戦を展開する。
 エルボー合戦を制した田中はキャメルクラッチから張り手を浴びせ有利に立つが、ブレーンバスター狙いを踏ん張った杉浦はショルダータックル合戦からスピアーを浴びせ、フロントハイキックからマウントエルボー、串刺しニーと形成を逆転させる。
 杉浦はジャーマンを狙うが、防いだ田中はロープへ走る杉浦にエルボーを放ち、ワンツーエルボーと繰り出すとロープに張り付けにしてからのジャンピングエルボー、ラリアットDDTからスーパーフライを投下、だが杉浦は剣山で迎撃する。
 両者は再びエルボー合戦を展開するが、ロープに走る杉浦を追尾した田中がバックハンドエルボーで迎撃すると、ラリアット、垂直落下式ブレーンバスター、スーパーフライと畳み掛け、スライディングDで勝負に出るが、避けた杉浦はジャーマンからニーリフトを浴びせ両者ダウンとなる。
 先に起き上がった杉浦はランニングニーから後頭部にエルボーを連発してからジャーマンで投げるとオリンピック予選スラムを狙うが、背後に着地した田中がスクールボーイからスライディングDを炸裂させる。
 両者はダウンの後、膝立ちのままエルボー、頭突き合戦を展開するが競り勝った杉浦がオリンピック予選スラムを決め3カウントを奪い公式戦初勝利を収め、試合後は互いに健闘を称えた後で杉浦がファンにNOAHを守り抜くことを約束した。


 第4試合の中嶋vs北宮の元DIAMOND RING対決は北宮が体格を生かした攻めで先手を狙うが、中嶋はサッカーボールキックを連発し主導権を握る。北宮のバックフリップ、ジャーマン狙いを防いだ中嶋はSTFでスタミナを奪い、ラリアットからスピアーで突進する北宮をカニバサミでターンバックルへ直撃させるとバックドロップ、ランニングローキックから垂直落下ブレーンバスターで3カウントを奪い白星発進に成功。


 第5試合のマイバッハvs飯塚は後入場の飯塚をマイバッハが襲い掛かって試合開始となり、場外戦で暴れ回るなど大荒れの展開となる、そしてレフェリーとマイバッハを交錯させた飯塚は無法地帯を作りアイアンフィンガーを装着するも、マイバッハは刺又を投入して飯塚を撃退、リングサイドにテーブルを設置しテーブル貫通チョークスラムで叩きつける。
 リングに戻ったマイバッハはチョークスラムからマイバッハプレスを狙うも、刺又を奪った飯塚が刺又デッドリードライブを敢行、これに怒ったマイバッハが刺又を奪い返して刺又ラリアットを狙うも、福田レフェリーが制しにはいると、その隙を突いた飯塚がアイアンフィンガー・フロム・ヘルでマイバッハをKOするが、レフェリーは飯塚の反則負けを宣告、だが飯塚は構わずマイバッハをイスで滅多打ちにして大ダメージを負わせた。


 第6試合のスミスvsアーチャーのKES対決は弾丸ヤンキース対決同様、パートナー同士でも遠慮なくぶつかり合う、ランニングギロチンドロップからスリーパーで有利に立ったスミスがブルドッグボムやタイガースープレックスを阻止したアーチャーがフルネルソンバスターからダークデイズを狙うも、今度はスミスが阻止してキャプチュードからシャープシューターで捕獲する。
 そこでカバナがリングサイドに現れスミスを挑発すると、気を取られたスミスの隙を突いたアーチャーは反撃、チョークスラムから旋回式スクラップバスターを決めるも、ムーンサルトプレス狙いは阻止されるもダイビングラリアットからブラックアウトを狙う。
 背後に着地したスミスはバックドロップで投げるも、串刺し攻撃はかわされるとアーチャーはロープ渡りを披露、しかしスミスはボディブローを果た放つとアバランシュホールドで3カウントを奪いパートナー対決を制した。


 最後にNOAHのメインレフェリーで統括本部長である西永秀一レフェリーが姿を現さなくなったカクトウログさんが伝えたことで、自分も観戦したNOAH9月19日の大阪大会にサブレフェリーとして入らなかったことで気にはなっていたが、このときはメインレフェリーとしてタイガー服部レフェリーが新日本から派遣され、また鈴木の要望でサブからも外され裏方に専念しているものかと思っていた、だがtwitterも9月14日を最後に途絶え1ヶ月以上も公の場に出てこないとなればおかしいと思わざる得ない、中にはテコ入れを受けている新日本プロレスに反発して退社したや、消息を絶ったなど夜逃げを匂わせるような無責任な噂も飛び交っていた。
 しかし仕事熱心で無責任に仕事を投げ出す人物でないことから 、体調不良で休養していると考えた方が自然なのか?しかし何故NOAH側が西永レフェリーに関して見解がないのか、悪い意味で発表出来ない理由があるのか、田上明社長や副社長の丸藤にとっても大事な片腕だけに元気な姿を見せて欲しいが…

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