忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

解散か、存続か!?NOAHの命運が懸かったグローバルリーグが開幕!

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

解散か、存続か!?NOAHの命運が懸かったグローバルリーグが開幕!

10月16日 NOAH「グローバル・リーグ戦 2015」東京・後楽園ホール 988人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼後楽園大会オープニングマッチ/15分1本
○大原はじめ(6分38秒 ムイビエン)X友寄志郎


◇第2試合◇
▼30分1本
小峠篤司 原田大輔 小川良成 スペル・クレイジー クワイエット・ストーム(11分1秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)齋藤彰俊 キャプテン・ノア ×平柳玄藩 拳王 ザック・セイバーJr.
※ 


◇第3試合◇
▼「鈴木軍 vs NOAH」/30分1本
○タイチ TAKAみちのく(7分51秒 エビ固め)石森太二 ×熊野準
※タイチ式パワーボム


◇第4試合◇
▼「鈴木軍 vs NOAH」/30分1本
○ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr. 飯塚高史(11分51秒 エビ)×マイバッハ谷口 モハメド ヨネ 中嶋勝彦
※キラーボム

 
◇第5試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○シェルトン・X・ベンジャミン(10分6秒 片エビ固め)[1敗=0点]×コルト“Boom Boom"カバナ
※ベイダート


【ベンジャミンの話】「カバナは愉快なヤツだな。ブンブン言ってるだけの愉快なヤツだ。いいか? 俺が言いたいことは単純だ。俺はここに楽しみに来てるワケじゃない。俺はここにゲームしに来てるワケでもない。シェルトン・X・ベンジャミンがここに来ている理由はひとつ。“破壊"だ。そしてすべてを支配する。ノアもこのリーグ戦も。このリーグ戦のチャンピオンはこの俺、シェルトン・X・ベンジャミンだ!」


 【カバナの話】「このリングを鈴木軍に占拠させやしない。この状況を必ず変えてやる。鈴木軍を代表してるシェルトンを相手にノアのファンを失望させてしまったけれど、俺が見据えているのは鈴木みのるだ」

 

◇第6試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○田中将斗(11分56秒 片エビ固め)[1敗=0点]×小島聡
※スライディングD


【田中の話】「ホントどれぐらいぶりかに小島聡に触れて。小島とか、永田とか、天山、中西という第三世代と言われている人たちと比べられて、俺は育ってきているからね。いつまでも高い存在でいてほしいし。永田とは去年久々にシングルをやって。グローバルリーグの公式戦の中でやって、永田裕志の強さっていうのを確かめられて。今日はまた小島聡。アゴが取れそうになったし、今日は勝てたけど、ホンマに次やったらわからんし。まだまだ俺にとってはそういう存在でいてくれなきゃ困るし。また他の天山、中西ともシングルをやりたいね。小島とは今までシングルを2回やって1勝1敗。前回やったシングルは火祭り公式戦で、何年ぶりかもわからんし。まあ、次にやったらどうなるかわからんけど、とりあえず今は1勝1敗なんで。どちらかが引退するまでにもう一度白黒付けたい。今日はこういうリーグ戦の中でという戦いやったけど、そういうのをなしにしてやりたい一人のレスラーですね。今日勝利できたからいいスタートを切れたってことで。このメンバーを見て、こっちのブロックは厳しいと言われているけど、誰が入っていようが、誰かに負けたら優勝は最後にできへんのやから。それは一緒やからね。厳しいAブロックにわけられてるかもしれんけど、それも苦にならへんし、いいスタートを切れるかによって違ってくると思うしね。今日はいいスタートを切れたんやないですかね」


 【小島の話】「わかんねぇ。わかんねぇけどすごく気持ちいいんだ! ノアの戦いが俺の中で凄く気持ちいいんだ! やられちまったけどさ、やられちまったけど気持ちいいんだ。理由なんかわかんねぇ。田中将斗だからかも知んねえし、ノアのリングだったからかも知んねぇけど、とにかく気持ちいいんだ。この気持ちいい戦いを最後まで持続して、必ず優勝します!!」


◇第7試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○鈴木みのる(11分7秒 体固め)[1敗=0点]×北宮光洋
※ゴッチ式パイルドライバー


【試合後の鈴木】
――サバイバルゲーム、北宮から勝利を収めて一戦目を取ったが?
鈴木「お前誰だ? お前どこのどいつだ? お前になんか用はねぇんだよ。これでカウントダウン1つ進んだな。あといくつだ? 決勝まで7つだろ? さあ、1個減った。ノア、よく聞け。お前らのカウントダウン、最後まであと7つだ。それともうひとつ、ベルトを取り返すチャンスは、あと12か? 13か? それだけだ。さあ、それまでの間、カウントダウンが進む間、このベルトを取り返しても俺たちのうちの誰かが優勝したら、それでここは終わり。そして誰も取り返せなかったら、優勝もできなかったら、それもお前たちの終わりだ。お前たちが生き残る方法、それはたったひとつ、このサバイバルゲーム、一人でも生き残ってみろ。生き残って、誰でもいい、俺からこれを取り上げてみろ。それしかお前たちに生き残る方法はない。カウントダウンは始まってるんだ。終わりまでもうすぐだ。11月8日もう一度後楽園ホールに戻ってくる時、その日がノアの最後だ」


――北宮の印象は?
鈴木「知らねぇよ。俺にとっちゃガキだろうが、若手だろうが、女だろうが、おじさんだろうが、受付嬢だろうが、誰だろうが敵は敵だ。ブチのめすだけだ。他に用はない。だから反対のコーナーからお前が上がってきたら、お前が敵だ」


――リングの周りにはノアの選手の包囲網が出来上がっていたが?
鈴木「言ったじゃねえか。自分の財布が危なくならねえと自分の置かれてる立場がわからねえんだよ。どいつもこいつも。お前もそうじゃないの? 『日テレ視聴率落ちました、日テレやばいです、借金ばっかり抱えてます、潰れそうです』って言ったって、お前の給料が1円たりとも減らなかったら、お前はビビんねぇだろ? 焦らねえだろ? 自分の今立ってる場所、自分の胸に入ってる財布、軽くなんなきゃわかんねえんだよ、みんな。バカだもんな。それを教えてやってるんだよ。もうお前たちに行く場所なんかない。お前たちが逃げる場所もない。お前たちが匿ってもらう船もない。さあ終わってもらうぞ、ノア。寛大な王様が言ってるんだから。本当ならもう終わってるんだぞ? だろ?」


――この後は丸藤と杉浦が戦うが?
鈴木「そうやって潰し合えばいい。このブロック面白いだろ? Aブロック。丸藤がいて杉浦がいて、小島がいて、田中がいて、ランスがいて、デイビーボーイ・スミスがいて。強そうなのいっぱいいるだろ? 楽しそうだろ? お前らで潰し合えばいい。お前らで食い合えばいい。たった一つの椅子をな。俺への挑戦権を懸けた、たった一つの椅子、奪い合いなさいよ。俺はさっさと決勝の舞台で待ってるからな。目をつぶったって突破できる。そりゃそうだよ、俺が組んだんだもん(笑)」


 【北宮の話】「(セコンドの肩を借りて戻ってくると、質問を求める記者に対し)うるせえ、どけ。この野郎」

 

◇第8試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○丸藤正道(18分18秒 エビ固め)[1敗=0点]×杉浦貴
※虎王

(試合後)
丸藤「いくぞいくぞいくぞ! 大きな一勝だ。最後に一言だけ言わせてくれ。このリーグ戦で優勝するのは俺だ」

【丸藤の話】「(一番厳しい相手に勝っての大きな一勝となったが?)素直に嬉しいよ。素直に嬉しい。これがリーグ戦の初っぱなでよかったのか? それとも後々響いてくるのか? でも、全力でやらないと勝てなかったし、杉浦だってまだ諦めているはずないから。アイツに追いつかれないように突っ走って、俺がこのリーグ戦優勝します。(この後も毎日が心配になるようなスタートなったが?)大いに結構だ。今日、自信が付いた。やるよ」


 【杉浦の話】「あー! チクショー!」


 「グローバルリーグ2015」が開幕、今年は鈴木軍のうち誰か一人が優勝したらNOAHの自主解散がかけられ、鈴木軍からは5人がエントリーするだけでなく、鈴木の属するBブロックは鈴木の要求で鈴木が有利な編成となったが、鈴木自身も「1敗でもしたらGHCは全返却」と厳しい条件を課した。


 鈴木はセミでリーグ初参加の北宮と対戦、北宮は鈴木に対しチョップ、ショルダータックルと先手を狙うが、鈴木はエプロンに逃れると追撃を狙う北宮をロープ越しのぶら下がり式腕十字で捕獲、そのまま場外戦に持ち込み観客から拝借した傘で殴打するなどして試合の主導権を握る。
 リングに戻っても鈴木はチキンウィングアームロック、腕固めと腕攻めを展開するが、北宮は鈴木のフロントハイキックをかいくぐり強引に担いでバックフリップで投げ捨てる。
 北宮はエルボーの乱打で一気に攻勢に出ると、セントーンからカナディアンバックブリーカーで担ぐも、不時着した鈴木は張り手、フロントハイキック、ランニングローキックと逆襲し、再度チキンウィングアームロック、腕十字と捕獲しミドルキックやフロントハイキックを連発する。
 しかし受け切った北宮はラリアットを浴びせるとジャーマンスープレックスで投げ、再度ラリアットを浴びせるが、スピアーを狙って突進すると鈴木はフロントネックロックで捕獲し絞め上げてからゴッチ式パイルドライバーで3カウントととなり、鈴木は白星発進に成功する。


 メインの二連覇を狙う杉浦vs初優勝を狙う丸藤は杉浦がスピアーからボディシザーズと腹部攻めで丸藤のスタミナを奪いにかかる。劣勢の丸藤は串刺しフロントハイキックを狙う杉浦を追尾してバックハンドエルボーを浴びせるも、連発狙いは杉浦が逆に追撃してスピアーを浴びせる。
 丸藤は起死回生のドロップキックを放つと、ジャンピング背面エルボー、無重力顔面踏みつけ、側頭部へのトラースキックと畳み掛け、不知火を狙うが、ロープに掴んでジャンプしたところでニーリフトを浴びせ、ブレーンバスターの構えからトップロープに腹部から丸藤を叩きつけた後で、キチンシンクを浴びせる。
 杉浦は再度丸藤を腹部からトップロープに叩きつけるとフロントハイキックで突っ込むが、場外に逃れた丸藤が杉浦の足を引っ張って場外戦を誘い、エプロンの攻防で丸藤らトラースキックから断崖式回転エビ固めを敢行、杉浦に大ダメージを与える。
 丸藤はリングに戻る杉浦にフロム・コーナー・トゥ・コーナーを放つと、横からのトラースキックを炸裂させるが、杉浦もキチンシンクで反撃してからジャーマンで投げるも丸藤は着地し、ドラゴンスープレックスも丸藤は着地してトラースキックを放つ。
丸藤は不知火を狙うが、杉浦は、丸藤をコーナーに据えて逆さ吊りにしてから腹部や顔面に串刺しニーを放ち、鬼エルボーを乱打するも、起き上がった丸藤は逆水平チョップで応戦、トラースキック、回し蹴り式トラースキックと炸裂させてからロープへ走り飛びつくが、杉浦はキャッチしてジャーマンで投げる。
 杉浦はランニングニーからオリンピック予選スラムを狙うが、切り抜けた丸藤は虎王を狙うもキャッチした杉浦はアンクルホールドを極める。
しかし丸藤は前転して前方に杉浦を投げつけるとかと串刺し式虎王から不知火を決め、エルボーで反撃する杉浦にエルボーや逆水平を浴びせると、虎王からブレーンバスターから前に落としての虎王と新パターンも披露し、最後も虎王を炸裂させ3カウント、丸藤は初優勝を目指して白星発進に成功した。


 ベンジャミンvカバナはナックルを浴びせるカバナにベンジャミンが怒るもカバナは逃げ回り、ベンジャミンは追いかけ回す。
 リングに戻ってもカバナはのらりくらりとベンジャミンを翻弄するが、場外戦から反撃したベンジャミンがキャメルクラッチ、エルボースマッシュ、ダブルアームスープレックスと攻め立て、カバナもエルボーを駆使して反撃するが、ベンジャミンはジャーマンで黙らせる。
 カバナはベンジャミンのベイダートはエルボースタンプで防ぐも、すかさずベンジャミンはベイダートを決め3カウントを奪う。


 小島vs田中の新日本プロレス、ZERO1の外敵対決はリング内や場外でもエルボー合戦を繰り広げるが、小島はフロントハイキックからDDTで突き刺す。
田中は掟破りのマシンガンチョップから串刺しエルボーを決めるが、小島もやり返して”いっちゃうぞ”エルボーを狙う。
 起き上がった田中は雪崩式ブレーンバスターで叩きつけると、垂直落下式ブレーンバスターの連続技を狙うが、小島は逆に垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。
小島はエプロンでの断崖式DDTからダイビングエルボーを投下するが、コジコジカッターを防いだ 田中も串刺しラリアットで反撃、田中はジャンピングエルボーからラリアットを狙うが、小島はカマイタチラリアットで迎撃すると、コジコジカッター、雪崩式コジコジカッターからラリアットを狙う。
 しかし田中はかわしてラリアットを放つと、垂直落下式ブレーンバスターからスーパーフライを投下するも、小島は剣山で迎撃しラリアットを狙うが、田中はエルボーで抵抗も小島は左のラリアットを浴びせるも田中は引かずエルボー、ローリングエルボーと炸裂させるとスライディングラリアット、スーパーフライからスライディングDを決め3カウントを奪い、試合後は互いに健闘を称え合いノーサイドとなった。


 NOAH解散がかけられた今年のグローバルリーグ戦、果たしてどんな結末が待ち受けているか?(グローバルリーグの試合結果もコメント付きで随時更新します)

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。