K-DOJO
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凶月激震!罠にハメられたタンクが追放され、新リーダーは?
5月27日 K-DOJO「GRAND SLAM in 新木場」新木場1stRING 274人 超満員札止め<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○GO浅川 マリーンズマスク(6分15秒 片エビ固め)洞口義浩 ×花見達也◇第2試合◇
▼20分1本
リッキー・フジ ○遊馬 吉野コータロー(9分39秒 片エビ固め)バンビ ×笹村あやめ 進垣リナ
※ファイナルカット◇第3試合◇
▼20分1本
○吉田綾斗 旭志織(9分40秒 片エビ固め)×梶トマト 大和ヒロシ
※バックドロップ◇第4試合◇
▼柏大五郎ファイナルカウントダウン/30分1本
○TAKAみちのく(9分58秒 ジャストフェースロック)柏大五郎◇第5試合◇
▼UWA世界ミドル級選手権試合/30分1本
[第66代王者]○政宗(17分8秒 イスを使っての骨喰)[挑戦者]×最上九
☆政宗が2度目の防衛に成功◇第6試合◇
▼佐藤悠己復帰戦 凶月vs凶月全面戦争!/30分1本
真霜拳號 ○佐藤悠己 十嶋くにお(12分41秒 反則勝ち)×タンク永井 本田アユム 木高イサミ
※本田がレフェリーに暴行(試合終了後、そこに最上が乱入。本田らの前に立ちふさがるも、振り返って永井にイス強打。さらには真霜が木高に垂直落下ブレーンバスターをお見舞いする。するとそこにヘロヘロ状態の佐藤が「大成功」のプラカードを持って登場する)
佐藤「リーダー、ビックリした? こんな仮にも仲間だったやつにひどいじゃない。メチャメチャ痛かったよ。でもね見て。本ちゃんもモガも俺たちの仲間。しっかりしないと。そんなこともできないリーダーは今日でクビ(大乱闘となるなか、猛ダッシュで現れたのは吉田綾斗だった)「おいなんだオメー関係ねーだろ……あ、ライオンズゲートのエースじゃないですか。元リーダー、いまをときめくイサミさんの次は綾斗君ですか。情けないね。そんなリーダーはやっぱりクビ。あと散々俺たちをグチャグチャにしてくれたよね。もちろんイサミさんもクビ。次のリーダー決めないと。じゃあドラムロール。じゃあはい!(帰ろうとする真霜&十嶋)佐藤悠己改め、今日復帰した新・佐藤悠己が2代目のリーダーに就任しまーす。ということでこれからどんどん僕たちがかき乱していくから楽しみにしててね」【バックステージでの凶月】
【速報バックステージ】
本日の佐藤悠己復帰戦ならびに凶月vs凶月全面戦争の6人タッグマッチは本田アユムと最上九によるタンク永井への造反、さらにタンク永井と木高イサミの凶月追放という結果に!?
試合直後のバックステージコメントです。#kdojo#凶月 pic.twitter.com/FPdHXEdRhj
— KAIENTAI DOJO (@kdojooffice) 2018年5月27日真霜「はい、みなさん見ましたか?」
佐藤「テッテレ~だよ。大成功! 見ただろ? あの元リーダーの肩書をこれから俺が引き継いでいくから。モガ(最上)とホンちゃん(本田)、こんなにメンバーが慕ってないリーダーなんてダメでしょ。これからはこのスーパー佐藤悠己こと佐藤悠己が二代目リーダーとして引っ張ってくから。そこんとこよろしく」
真霜「よぉ~し!」
◇第7試合◇
▼CHAMPION OF STRONGEST-K選手権試合/60分1本
[第25代王者]○滝澤大志(16分19秒 エビ固め)[挑戦者]×ダイナソー拓真
※タイガードライバー
☆滝澤が4度目の防衛に成功(試合終了後)
滝澤「ダイナソー、正直言おう。このタイトルマッチが終わるまでシングルプレイヤーとしての実力ピンと来てなかったけど、スゲー強かったぞ。お前も吉田と同じ同期だろ?1回負けたくらいで終わるようなタマじゃねーな。もっと経験積んでよ、ビッグマッチ、メインイベントそういう立場に立ってもう1回挑戦してこい」(するとそこに凶月の面々が現れる)
佐藤「滝澤君、防衛おめでとうございます。俺たちが来たのはもちろんわかってるでしょ? 俺たち新生・凶月からそのベルトに挑戦表明しようと思ってやってきたんだよ。でもね、ちょっと待って。その前に一つ報告しなきゃいけないことがある。私、さきほど2代目リーダーを襲名した佐藤悠己、いまを持って辞退させていただきます。やむえない事情が。そのかわり3代目、新凶月リーダーを発表させていただきます。元RoS・GO浅川!」(すると浅川が滝澤にラリアット)
浅川「RoS、中身がないやろ。ずっと思ってたよ。オレはずっとRoSで何も変わらなかった。オレは凶月で変わってみせるから。RoSお疲れさまでした」佐藤「さよなら、滝澤君。そして、いらっしゃいGO浅川君。浅川君の代弁すると滝澤君、Twitterに自分の気持ちの悪いメイド写真を載せるようなチャンピオンのもとにはいたくないんだとさ。次、新メンバーGO浅川が滝澤君のベルトに挑戦するから、みなさん楽しみにしててね。それでは新・凶月、メンバー紹介! 私、佐藤悠己あらため新生・佐藤悠己、真霜、十嶋、ホンちゃん、モガ、そして3代目・凶月リーダー・GO浅川! おい、いいか。俺たちがオリジナルの凶月だ。俺たちがこれからみんなをドキドキさせてあげるから、次も必ず見に来いよ。今日もあーーーーー楽しかった」
【バックステージでの凶月】
【浅川、凶月へ】
STRONGEST-K王座を防衛した滝澤大志へ挑戦表明に現れた凶月。新たな刺客はまさかの「元」RoSのGO浅川!?
急転直下の凶月入りとなったGO浅川、凶月の全試合終了後バックステージコメントです!#kdojo#凶月 pic.twitter.com/zG4VgbBmLV
— KAIENTAI DOJO (@kdojooffice) 2018年5月27日浅川「あんな茶番めいたユニットなんてこりごりやねん。なにが明るく楽しくやねん。なにも変わってへん。だから中身がない。これから凶月で強さを求めて俺はまい進していくから。よう見といたほうがいいよ。凶月のこのやり方を」
佐藤「オイ、見ただろ! これが三代目凶月リーダー、GO浅川だ。あんな明るく楽しくのプロレスなんてもうまっぴらだよな? これからは新生GO浅川を楽しみにしとけよ」
【バックステージでのRoS】
【RoSバックステージ前編】
見事ダイナソー拓真との激闘を制しSTRONGEST-K王座を防衛した滝澤大志。しかし、その後のGO浅川の謀反&挑戦表明と凶月加入にRoSには暗雲が…。そこに現れたのは…?
タイトル戦の感想と浅川への想いを試合直後に語りました。#kdojo#RoS pic.twitter.com/L9pRuWzfTC
— KAIENTAI DOJO (@kdojooffice) 2018年5月27日【RoSバックステージ後編】
暗雲が立ち込めたRoS陣営のバックステージに現れたのは大和ヒロシ!
明るく楽しく、太陽のようにK-DOJOを照らさんとRoSの助っ人としての協力を表明。
遊馬、GO浅川の2選手がユニットを離れたものの、千葉を愛する強い味方がRoSに登場!!#kdojo#RoS pic.twitter.com/Exa5MgWVuN
— KAIENTAI DOJO (@kdojooffice) 2018年5月27日滝澤「ダイナソー拓真、正直試合前はシングルプレーヤーとしての実力、潜在能力、まったくわかってない状態での今回の防衛戦。見ての通りメチャメチャ攻め込まれて、メチャメチャ強かったよ。アイツだって吉田と同じ日に入門して切磋琢磨して、違う道進みながらも高めていった同期、うらやましいよ、同期がいるって。どんどん高め合ってまた挑戦して来いよ。何度でも挑戦して来い。それは置いといて、GO浅川、なんだあいつは」
トマト「なんなんだ? 怒りを通り越してなんかビックリするんだよね」
滝澤「楽しいのはまっぴら? 強さを求めていく? 甘えんじゃねぇぞ。環境に甘えてんじゃねぇぞ。俺はこうやってRoSでチャンピオンに立っている。オマエは勝てないのを環境のせいにしてんじゃねぇぞ。そんなやつはいらない。トマト、マリーンズ、俺たちだけでやってくぞ」
トマト「そうだな、RoS最近、遊馬も抜けてきょうGOも抜けて、太陽のように輝くユニットにしてはなんかやばいな」
滝澤「そんなことねぇだろ」
トマト「そんなことねぇか? 3人でやっていこう。」
大和「愛してる~、とても~、愛してる~、ホントに~、愛してる~、いつまでもぉ~、空にぃ~太陽があるかぎり~。みなさん、空に太陽があるように、みなさんが明るい心を持って楽しく盛り上げようとするのを応援しようと思ってる人たちが絶対いますから。その一人がこの大和ヒロシです。ぜひみなさんの明るく楽しいプロレスを応援させてください。一緒にやりたいとお思います」
RoS「オーッ!」
トマト「大和さん、RoSの助っ人として大歓迎です!」
滝澤「いいか、凶月がどんだけでっかくなろうとも、俺たちRoSが明るく楽しく、太陽みたいに照らしていってやるからな! 俺たち(4人で)R・o・S!」
K-DOJO新木場大会のセミでは4・22後楽園大会でタンク派、真霜派の二派に分裂した凶月同士の6人タッグ戦が行われ、序盤はタンク派が復帰したばかりの佐藤の膝を集中攻撃して先手を奪い、真霜や十嶋も奮起して盛り返すが、タンクとイサミが再び佐藤を捕らえ、イサミのラリアット、タンクのダイビングセントーンと波状攻撃で勝負あったかに見えたが、カバーに入ると、味方のはずの本田がレフェリーのカウントを妨害し、本田の行動に怒ったタンクも本田に詰め寄るが、本田がタンクやイサミに延髄斬りを浴びせて仲間割れとなり、試合も本田がレフェリーに暴行を働いたとしてタンク派の反則負けとなってしまう。
そこで最上も駆けつけタンクに加勢すると見せかけて、タンクにイスで一撃を加え、真霜もイサミを垂直落下式ブレーンバスターでKOすると、佐藤が「大成功」のプラカードを持って、実はタンク派と見られていた本田も最上も、真霜派と内通し、最初から結託していたことを暴露する。佐藤はタンクとイサミに凶月からの追放を言い渡し、メンバー全員でタンク、イサミを制裁する。
そこで吉田が駆けつけてタンクとイサミを救出するが、佐藤は吉田をも罵倒し凶月の新リーダーに就任することをアピールする。メインで行われたS-K選手権は、首攻めを狙う王者の滝澤に対し、ダイナソーはモンゴリアンチョップで反撃して、コルタバで滝澤を場外へ追いやってからトペスイシーダを放ち、更にナックルや噛み付きのラフを駆使して試合の流れを変える。
リングに戻ったダイナソーはギロチンドロップ、串刺しボディーアタック、逆片エビと追い詰めにかかるが、滝澤は逆水平からマシンガンチョップで流れを変え、バックフリップから卍固めで捕獲する。
滝澤はライオンサルトを狙うが、かわしたダイナソーがキャノンボールを浴びせるも、滝澤はミサイルキック、ファルコンアローで応戦すれば、ダイナソーもスピアーで応戦する。
滝澤はエルボー合戦から逆水平、フランケンシュタイナーからニーリフト、ハイキックと攻勢をかけると、高飛車からタイガードライバーで3カウントを奪い王座を防衛した。
試合後にダイナソーにエールを送る滝澤の前に新生・凶月が現れ、佐藤が新リーダー襲名を辞退し、新リーダーを呼び込むと、滝澤と同じユニットRoSの浅川が現れ、滝澤にラリアットを浴びせる。
またサプライズに成功した佐藤は「大成功」のプラカードを掲げると、浅川は滝澤にRoSから脱退を表明して宣戦布告、激怒した滝澤は浅川に襲い掛かるが、周囲によって下げられ、最後は佐藤のマイクで大会を締めくくった。タンクの凶月からの追放は、黒幕である真霜の意向であることは間違いないだろう、真霜にしてみれば、欠場中はタンクに凶月を預けていたに過ぎず、そのタンクが凶月を自身の思いのままにしようとしていたため真霜の怒りを買い、メンバーも最終的には真霜を取った。結局タンクはリーダーといっても真霜の掌に踊らされていたに過ぎなかったのかもしれない。
真霜は凶月のリーダーを浅川に挿げ替えたが、裏から操りやすいということで浅川をリーダーに据えたのか、浅川は真霜を利用しているのか、今後のこの二人の関係も見ものかもしれない。GRAND SLAM in 新木場にご来場ありがとうございました!
滝澤大志4度目の防衛に成功!
ダイナソー拓真は間違いなく強かった
吉田くんとは進んでいる道は違うが、若い力でKAIENTAIをどんどん底上げしてほしい!
ベルトは簡単には譲るつもり無いけどね♂️
そして本題はこのあと#kdojo
— 滝澤大志@5/27 GRAND SLAM in 新木場 (@takizawa_kdojo) 2018年5月27日いまいち頭が整理しきれていませんが、浅川が凶月入り&挑戦者に名乗りを上げてきたようだ
何をツッコんだらいいのやら…
RoSとしてプロレスを楽しみながらもチャンピオンとしてベルトを守っている滝澤に対して今の環境に不満を言われても困る
結果がついて来ないのは浅川自身の問題でしかない
— 滝澤大志@5/27 GRAND SLAM in 新木場 (@takizawa_kdojo) 2018年5月27日明るさの押し売り集団・RoSさんお疲れ様でした。#kdojo#凶月
— GO浅川 (@GoAsakawaGo) 2018年5月27日ザスルス!(プロレスってのは夢がある。
恐竜でも強ければチャンピオンになれる。それを叶えたかった。
でもそれは「強ければ」の話。
勝ってこその「強い恐竜」だけど負けちゃあ〜やれやれだぜ…。
でもよぉ〜ハッピーな恐竜も良いけど、マジな恐竜もたまにはね。
でも悔しな…)#kdojo
— ダイナソー拓真 (@kyouryu_T) 2018年5月27日凶月は晴れて新体制に。
さようなら、タンクリーダー。
そしてようこそ、浅川リーダー。
— 真霜拳號 (@mashimo_kengo) 2018年5月27日試合ぶち壊してのザワザワな空気、楽しいなぁ。
佐藤さん復帰おめでとうございます。
浅川これからよろしく。
タンクはお疲れ。
https://t.co/pSGq11VFV8 #凶月
— 本田アユム (@honda_ayumu) 2018年5月27日怒りを通り越して悲しみともの凄い無力感しか残ってない。
— タンク永井 (@tank_nagai) 2018年5月27日いーよーにやられたなー。つきあいきれん。さらば凶月。
— 木髙イサミ (@isami_777) 2018年5月27日歌に関しても
早速動き出します!
原曲を歌っている
マスクド・セバスチャンさん。
今回新たにオケを作って下さった
マッチョテングマン率いるDIXIES。
歌の師匠の原田千栄さん。
この三つの大きな力と共に、
次の機会に備えておきます!
努力に勝る力なし!#kdojo
— 大和ヒロシ (@hirochiyo) 2018年5月27日新木場超満員!!
色んな事が起こりすぎてまだ何がなんだか状態!
いろいろ動き出した!
という動きすぎ!!
これからどうなることやら、、、
ご来場ありがとうございました#kdojo
— TAKAみちのく (@takam777) 2018年5月27日PR -
真霜拳號が10ヶ月ぶりに復帰も、凶月が2派に分裂!
4月22日 K-DOJO「KAIENTAI DOJO 16周年記念大会 CLUE-K SUPER evolution16」後楽園ホール 1136人
◇第1試合◇
▼花見達也デビュー戦 タッグマッチ/20分1本
本田アユム ○最上九(6分52秒 羽根折り固め)柏大五郎 ×花見達也◇第2試合◇
▼進垣リナ デビュー戦 シングルマッチ/20分1本
○笹村あやめ(6分11秒 ブロックバスターホールド)×進垣リナ◇第3試合◇
▼UWA世界ミドル級選手権試合/30分1本
[第67代王者]○政宗(10分52秒 丸め込み)[挑戦者]×旭志織
☆政宗が初防衛に成功(試合終了後、政宗がコーナーでベルトを掲げていると最上が現れ背中にイス攻撃)
最上「おい、かたき討ちだよ。本田さんから取ったそのベルト、取り返すのはこのオレ、最上九だよ。次の挑戦者は、最上九で、よろしくー!」
【速報バックステージ】
独眼竜・政宗がUWA世界ミドル級王座防衛!
しかし勝利に浸る王者を、後ろからイスで強襲した最上九。本田アユムから獲ったベルトを俺たちに戻す、と宣言した最上のタイトル挑戦が決定!!#kdojo pic.twitter.com/e4iIqDU505
— KAIENTAI DOJO (@kdojooffice) 2018年4月22日◇第4試合◇▼復活!千葉6人タッグ選手権 新王者決定ガントレットマッチ[1]リッキー・フジ 洞口義浩 ○カーベル伊藤(体固め)ケリー・シックス ×KASAI ワンマンクルー※ダイビングボディープレス
[2]遊馬 ○吉野コータロー ダイナソー拓真with超人勇者Gヴァリオン(体固め)リッキー・フジ ×洞口義浩 カーベル伊藤
※フライングボディーシザースドロップ[3]○遊馬 吉野コータロー ダイナソー拓真with超人勇者Gヴァリオン(首固め)×バンビ 真琴 雫有希
[4]○遊馬 吉野コータロー ダイナソー拓真with超人勇者Gヴァリオン(17分55秒 体固め)×梶トマト GO浅川 マリーンズマスク
※ダイナソーボム
☆遊馬&コータロー&ダイナソーが第6代千葉6人タッグ王者となる。◇休憩明け◇
(休憩前のリングに柏と旭が登場し、先月から始まった柏大五郎のインフォメーションコーナー。千葉・Blue Fieldでの定期戦、ビッグショーの新名称を発表。柏のカウントダウンからスクリーンでBlue Field定期戦が「チーバトル」、ビッグショーが「GRAND SLUM」と発表される。会場からは失笑がもれる)旭「わかりますよ」
柏「だから言ったんだよ」
旭「ボクらも最初はニヤニヤしました。でも、これまでのCLUB-K3000という名前と比較してみて、チーバトル、わかりやすですよね? これって慣れなんです。慣れていけばすごく愛着のある名前になる気がしています。そして、ビッグショーは、こちらカッコイイです」
柏「こっちはいいね」
旭「GRAND SLUM後楽園ホール大会とか、GRAND SLUM新木場1stRING大会、そういう形で今後、名称変更していきますので。そちらの方も早く慣れていただきたいと思いますんで、どうぞよろしくお願いします」
(続いて柏のインフォメーションコーナーが今回で最終回になることが旭から告げられ、柏が理由を説明)
柏「えー、わたくし柏大五郎ですね、6月17日をもちまして引退をさせていただくことになりました。(「えー!?」「嫌だ!」の声に)ありがとう。引退の理由としましては、自分の人生の中でのさまざまなターニングポイント、ちょっと大げさな言い方ですけど、そういうのが重なったタイミングということで、引退という決断をさせていただくことになりました。ただ、6月17日までは、特にケガをしているわけではないので、全力をもって試合やっていきますので、それまで応援していただければと思います。6月17日まで応援よろしくお願いします。ありがとうございました!」
旭「ということで、柏さんと言えばKAIENTAI DOJO旗揚げからいる初期も初期メンバーです。そんな柏さんがいなくなるというのは、かなり大きな礎がなくなるような。あ、大げさですね。でも、それぐらいの心の喪失感はある、かもしれません。まだわからないですから。まだいるから、だって。そういうわけで皆さん、柏さんが見れるのはあと2カ月です。GW、来月の新木場1stRING大会、そして6月のビッグショー、GRAND SLUM大会、そこまでは柏さん最後のラストラン、ございますので、ぜひ一度でも多く柏さんの最後の雄姿を見届けていただければと思います。では、以上、柏大五郎のインフォメーションコーナーでした」
◇第5試合◇
▼スペシャルシングルマッチ
○TAKAみちのく(10分52秒 片エビ固め)×TAJIRI
※みちのくドライバーⅡ【速報バックステージ】
言葉を越えた深いプロレスの世界でつながるTAJIRIとのスペシャルシングルマッチを制したTAKAみちのく。
これで通算戦績は2勝2敗に。試合直後のバックステージコメントです!#kdojo pic.twitter.com/h8tUUDeuUy
— KAIENTAI DOJO (@kdojooffice) 2018年4月22日【TAKAの話】「やっと、やっと勝てた。5年前に負けたときが悔しくてね。そのときのTAJIRI選手はWNCって団体を背負ってた。オレは今でもK-DOJOを背負ってる。その背負ってるものの差が今日は出たかな。ニューヨークのスーパースター、あの頃のTAJIRIを倒したくて、勝手にあの頃の入場曲を使わせてもらったよ。やっぱり一発が重い。彼も進化してるけど、オレもザックについたりして、進化してる。地味かもしれねえけど、オレはこの関節技のスタイルで世界を取りたい。ザックがどこかで助けてくれたかもな。これで、日本とアメリカ合わせて、通算2勝2敗。お互い成長したら、何年後かにまた決着戦をやりましょう。オレらには憎しみもなにもない、苦楽を共にした同志。今日はありがとうございました」◇第6試合◇▼STRONGEST-K TAG選手権試合/60分1本[挑戦者組]○真霜拳號 十嶋くにお(11分24秒 体固め)[第36代王者組]×タンク永井 木高イサミ※垂直落下式ブレーンバスター☆タンク&イサミが3度目目の防衛に失敗、真霜&十嶋が第37代王者となる
(試合終了後)
イサミ「真霜、オマエが帰って来るのは百歩譲ってまあよしとしよう。十嶋さんを連れてきたのも百歩譲ってよしとしよう。タイトルマッチで負けたのはオレたちだ。そのベルト、持っていっていいぜ、百歩譲ってな。ただよ、これはオレの見解じゃねえ。オレたち4人で試合前に話し合った結果だ。十嶋さん、真霜、オマエらには凶月をやめてもらう。この旗も返せ」(そこへ右ヒザ前十字じん帯損傷および半月板損傷により昨年7月より欠場中の佐藤悠己があらわれイサミにミサイルキック)
佐藤「おい! イサミ! ふざけんじゃねえぞ! おめえが凶月? 真霜、十嶋追放? ふざけんじゃねえぞ。オレたちが、オレたちがオリジナルの凶月なんだよ! そうだろ! ポンちゃん、モガ、おめえらそっちにいくのかよ、おい? 真霜が復帰してこれからじゃねえか! おいリーダー!」
イサミ「オマエら2人が休んでる間にな、時代はもう進んでるんだバカヤロー。おせえんだよオマエら、いまさら。都合のいいとこだけ持っていこうとしてんじゃねえぞ。いい加減にしろ、(真霜に)ヘンな頭しやがって」
十嶋「ヘンな頭とか言うんじゃねえ! 本人が一番気にしてるんだ!」
(イサミらが退場)
佐藤「わかったよおい! じゃあよ、5月27日、新木場1stRING、アイツら凶月と、オレたち凶月、オレも入れて、凶月同士、全面対抗戦だよ! おめえら楽しみに来いよ。ああ、楽しみだな」
【バックステージでのイサミ&タンク】
イサミ「負けたのはオレたちだ、なんだライオンにでもなったつもりか…?」タンク「驚いたぞオイ、欠場しておいてなんだアレ」
イサミ「だけど、違うんだよもう。時代は変わってんだ。タンクは誰よりも凶月を思って動いた。そして、オレは凶月とタンク、そのために闘ってきた。リーダー頼むぜ」
タンク「オマエらにどんな言い分があろうと、守ってきたオレらにはオレらの正義がある! 凶月は絶対にオレらが守る!」
イサミ「クソッ、必ず取り返す!」
【バックステージでの真霜&十嶋】【速報バックステージ】
本日のセミファイナルSTRONGEST-Kタッグ王座は王者 タンク永井&木高イサミを破り、本日復帰の真霜拳號と十嶋くにおが新王者に輝く!
試合直後のバックステージコメントはこちらです!!#kdojo pic.twitter.com/wkRvEgQ8I1
— KAIENTAI DOJO (@kdojooffice) 2018年4月22日真霜「ハイハイ、取りましたよー、勝ちましたよー。どうだい、どっちが凶月だ? どっちが正当で、どっちが亜流だ?(亜流は)アイツらだろ。新メンバー増やしておいて、ベルトも取られて、このザマか」
十嶋「しかしスゲーな、いきなりベルト取っちまってよ」
真霜「足も攻められたけど、なんともねえよ。屁でもねえ。5月の新木場で佐藤の復帰も決定だ。文句あるなら、そこで白黒つけようぜ。どっちが本物かニセモノか、わからせてやるよ」
(試合終了後)
滝澤「吉田、これで終わりじゃねえだろ、もちろん? まだまだ、トップ狙ってくるんだろ、おい? いいよ、オレは待っててやるから、何度でも挑戦してこいよ!」(吉田が起きて、握手。両者が頭を下げる。吉田が退場。そこへ遊馬がハッピー大サーカス団を引き連れて登場)
遊馬「滝澤さん、滝澤さ~ん。まずは、ベルト防衛、おめでとうございます! (声を変えて)おめでとう! タッキー! おめでとう! 最高! タッキー!(声を戻して)そしてたった今防衛したてのそのベルトへの次期挑戦者が決定しました。そう! この私、遊馬に決まりました! おめでとうございます! ハッピー、ハッピー、ハッピー(とコールをあおり)ストップ! 滝澤さ~ん、わたくしもいくら調子に乗ったとはいえ、身の程はわきまえてますよ! わたくしが挑戦するわけないでしょうが! はっはっはっはっはっは! でも、われわれはその金色(こんじき)に輝くベルトがほしいのは確かです。(「オマエら持ってるじゃん」の声に)そう、その通り。われわれにこのベルトをもたらしたのは、だれですかー!? そう、正解。その方がこちらにいる白亜紀生まれ、茨城育ち、悪そうな恐竜はちょっと苦手、ダイナソー拓真です! われわれはハッピーなプロレスを心がけてます。でも、この恐竜さんの秘めた力を出し惜しみするのはもったいないんです! ということで次回、5月ですか、ハッピー大サーカス新木場公演、ダイナソーCHAMPION OF STRONGEST-K初戴冠編、どうぞご期待くださ~い! 以上、ハッピー大サーカスでした。ありがと~!」
(遊馬らが退場)
滝澤「…はい、というわけでですね、KAIENTAI DOJO、16年間、どうもありがとうございました! 17年目のKAIENTAI DOJOも、もっと熱く熱く盛り上げてまいりたいと思います! どうぞ皆さん、応援よろしくお願いします! もちろん、そのKAIENTAI DOJOの中心に立ってるのは、真霜じゃねえな、TAKAみちのくじゃねえな、だれだ!?(まばらな反応に)やべ…。(梶が滝澤コールをあおる)トマト、マジありがとう。いいか、17年目のKAIENTAI DOJO、中心に立ってるのはこのオレだ! なぜなら、このオレこそが滝澤大志だからだ!」【滝澤の話】「吉田クン、純粋にトップを狙ってくる怖さをヒシヒシ感じて、正直心が折れかけた場面もありましたよ。でも、ボクも生半可な気持ちでやってるわけではないんで、あえて言うけど『若手』に負けるわけにはいかないでしょ。17年目のK-DOJOの中心、周りの人間がなんと言おうが、そこにいるのはこのオレ、滝澤大志だ!」
【吉田の話】「トップ取るって意気込んで、2年連続で挑戦して取れなかったんで、またイチからやり直すだけです。今日は滝澤さんが自分よりも強かった、それだけですね」
6月11日、全日本プロレス後楽園大会に出場中に左膝を負傷、左膝十字靭帯断裂と半月板損傷と診断され、手術のため長期欠場を余儀なくされた真霜が10ヶ月ぶりに復帰も、真霜が欠場中にタンクが真霜自身が折り合いの悪いイサミを凶月を招いたことで、真霜が不快感を示し、復帰にあたってタンクとイサミの保持するS-Kタッグ王座に挑戦を表明、真霜の復帰戦だけでなく、凶月や真霜の今後にも注目された。
両軍が奇襲で試合開始となり、開始早々から場外戦も、リングに戻るとイサミが真霜の左膝に低空ドロップキックからドラゴンスクリューを決めると、真霜はたまらず場外に逃れ、十嶋もスリッパでタンクを殴打するなど場外戦を展開する。
リングに戻ると再びイサミが膝十字固めで真霜の左足を狙い撃ちにすれば、タンクもニークラッシャー、足へのセントーンで続くが、ボディースラム狙いを着地した真霜は走りこんでの延髄斬りで逆襲すると、交代した十嶋に交代も、王者組もイサミに交代、イサミは控えの真霜の左膝に低空ドロップキックを放ってから、十嶋にダイビングクロスボディーからSTFで捕獲も、真霜がセーブするタンクを投げつけてカット、十嶋も急所打ちからボディーブローで反撃する。
交代した真霜は十嶋との連係でイサミを捕らえるも、真霜の串刺し攻撃がかわされると、イサミはバスソーキックからタンクが串刺しスピアーを浴びせ、セカンドロープからのダイビングショルダーを発射、真霜もエルボー合戦から突進するタンクをジャーマンで投げ、バスソーキックを狙うが、タンクがキャッチするとイサミが入って真霜にバスソーキックを浴びせる。
勝負に出た王者組はイサミがタンクを肩車してのダイビングニーから、タンクのダイビングセントーンの波状攻撃で真霜を追い詰め、イサミのロープ越しの延髄斬りの援護を受けたタンクがスピアーを放ってから、ダイビングセントーンを狙うが自爆、真霜がハイキック狙いはタンクがかわして担ぐも、真霜は丸め込んでから無道で捕獲、だが持ち上げたタンクも担いでから真霜の顔面を膝へ落とし、変形ニーアッパーを披露してから、スピアーを狙う。
しかし真霜が膝蹴りで迎撃すると、勝負と見た十嶋もイサミを排除し、真霜がタンクにバスソーキックから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺して3カウントを奪い、真霜が復帰戦を勝利で飾るだけでなくS-Kタッグ王座を奪取した。
だが試合後にイサミが真霜&十嶋に対して凶月追放を通告すると、7月から右膝前十字靭帯断裂および右半月板損傷で欠場していた佐藤悠己が現れ、イサミにミサイルキックを放って、真霜らの追放に抗議する。だが本田や最上もイサミに賛同して退場すると、佐藤は5・27新木場大会で凶月vs凶月の全面対抗戦を行うことをアピールした。
4年半の間、鉄の結束を維持し長きに渡ってヒールユニットとして存在感をアピールしてきた凶月だったが、真霜と佐藤が欠場している間にタンクがイサミを招いたことがきっかけとなり、完全に2派に分裂となった。果たして2つに分かれた凶月の行方はどうなっていくのか・・・メインはS-K王者の滝澤にデビュー2年半目の吉田が挑戦、序盤から首投げからサッカーボールキックやランニングローキックの応酬となるが、吉田がアームブリーカーから腕攻めで先手を奪い、フェースクラッシャーから踵落としと攻め込んでいくが、滝澤がダブルチョップで反撃すると、場外戦でラ・ケブラータを狙う吉田の足を引っ張り、逆水平から南側客席まで雪崩込んでチョップ合戦を繰り広げる。
先にリングに戻った滝澤は、後で戻った吉田の足を掴んでレッグブリーカーを決め、低空ドロップキックやインディアンデスロックで足攻めでリードを奪い、吉田のエルボーも受けきって逆水平を浴びせると、吉田の足をキャッチして肩に担いで膝へ落とす変形ドライバーを決め、永田裕志ばりの敬礼ポーズからナガタロックⅠで捕獲する。
逃れた吉田は逆水平合戦に挑み、吉田が連打で競り勝つと、フラップジャックから背中へのドロップキック、ランニングローキックはキャッチされるが、切り返した吉田は変形チキンウイングアームロックこと吉田固めで捕獲、生膝蹴りの連打からアームドラックとニーを同時に打ち込む打撃技から、ハイキックを狙うもキャッチした滝澤は膝十字で捕獲しアンクルホールドへ移行、更にロープ越しのドラゴンスクリューから、足がロープに絡まった状態の吉田にムーンサルトプレスを投下する。
滝澤はランニングダブルチョップから担ぐが、着地した吉田はハイキックからバックドロップで投げ、バスソーキックを浴びせるも、ハイキックはかわされると、滝澤が逆にハイキックから高飛車を決め、エルボー合戦は吉田が競り勝つも、ミドルキックをキャッチした滝澤は張り手の連打からリストクラッチ式での高飛車を決め3カウントを奪い王座を防衛も、試合後は第4試合で復活千葉6人タッグ王座を奪取した雄馬率いるハッピー大サーカス団が現れ、ダイナソーが挑戦することをアピールした。
第5試合のTAKAvsTAJIRIによる元WWE対決は、TAJIRIに腕攻めにTAKAが苦しむも、TAKAはジャストフェースロックから活路を見出し、TAJIRIのハンドスプリングエルボーからのバスソーキックもTAKAがジャストフェースロックで切り返す。TAKAはみちのくドライバーⅡを狙うが、逃れたTAJIRIが腕へのキックを放つと、TAKAは飛び膝で応戦しみちのくドライバーⅡを決めるも、TAJIRIが切り返してからバスソーキックを炸裂させ、再度バスソーキックを狙ったところで、TAKAがスーパーKを炸裂させると、みちのくドライバーⅡで3カウントを奪い勝利。
UWAミドル級選手権試合は旭が阿吽を決めるも、政宗がアームドラックから強引に丸め込んで3カウントを奪い王座を防衛、だが試合後に最上がイスで政宗を殴打して王座挑戦を表明。また休憩前には柏が6・17千葉Blue Field大会をもって引退することが発表された。【試合結果詳報】滝澤大志が吉田綾斗を下しSTRONGEST-K防衛。真霜拳號復帰戦でタッグ戴冠も凶月から追放通告、怒りの佐藤悠己が復帰宣言。柏大五郎が引退表明。TAKAみちのくvsTAJIRI…K-DOJO後楽園詳報 https://t.co/1asscmhzDC #週プロモバイル #kdojo pic.twitter.com/g0EXsnoArp
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2018年4月22日後楽園ホール大会にご来場ありがとうございました!
紙一重ながら3度目の防衛に成功いたしました
かろうじて17年目のKAIENTAIも滝澤がど真ん中に立っていると言えるかな…
駅で疲れて動けなくなり、来た電車を何本も乗り過ごす
体力は空っぽだけど充実感で胸いっぱいです#kdojo#k16th pic.twitter.com/O8rIjfs1d0
— 滝澤大志 @4.22 後楽園ホール大会 (@takizawa_kdojo) 2018年4月22日滝澤さんの方が強かった
ただそれだけ
俺も持てるもんは出し切った
超えるほどの実力をもってなかっただけ
やっぱすごいなあの人は
まだまだ俺はあの背中追っかける側なんやなーて思いました
あの最高の王者が待っててくれるならあの人にまた挑戦したいな
また1からやってくから#kdojo
— 吉田綾斗 (@ayato_kdojo) 2018年4月22日復帰。
俺にはブランクなんか関係無いってことだ。
そして、左膝はもう弱点じゃないってことだ。
それとも、相手がその程度のチームでしかなかったってことか?
どちらにしろ、本物は俺達ってことだ。
— 真霜拳號 (@mashimo_kengo) 2018年4月22日真霜拳號完全復活!!!!!
これからだったのに…
あの頃の凶月にはもう戻れない。
5月27日 復帰決定。
真霜拳號&佐藤悠己&十嶋くにお vs タンク永井&木高イサミ&本田アユム pic.twitter.com/ACCUt7T2Yr
— 佐藤悠己 (@satooo_kyun) 2018年4月22日1個無くなってカバンが軽くなってよかった。わけねーだろ!!重いカバンが好きなんだ俺は!!また増やさねばならぬ…。そしてタンクと最上くんと本田くんとまた少し仲良くなった。
— 木髙イサミ (@isami_777) 2018年4月22日復帰したての人間に負けても
みすぼらしくたってもう仕方がない
俺らが凶月を守る#kdojo #凶月
— タンク永井 (@tank_nagai) 2018年4月22日後楽園大会たくさんのご来場ありがとうございました
このタイミングでTAJIRI選手とやれて良かった
17年目のKAIENTAIDOJOもよろしくお願いいたします
大会後夢のある話をいただきました!
これからのKAIENTAIDOJO見逃せなくなりますよ!#kdojo #k16th pic.twitter.com/xkxn4mohc3
— TAKAみちのく (@takam777) 2018年4月22日負けたが、気分は最高。オレのプロレス人生、TAKAみちのくがいてよかった。
— TAJIRI (@TajiriBuzzsaw) 2018年4月22日後楽園公演!文句ないでしょ!
宣言通りこのベルトはハッピー大6人タッグ王座としてただの6人タッグのベルトにさせるつもりはない。
そして恐竜さんの挑戦やRoSの事など、賛否の否が多いかもしれないけど僕は折れない。ハッピーのためなら何とでも闘う。
それにしてもお酒がうまいね♪ #kdojo pic.twitter.com/NNPiXTqXdy
— 遊馬 (@YumaKdojo) 2018年4月22日ザスルス!(ハッピーにベルトを巻けました
全てはサーカス団の皆の力なのです
そして恐竜もついにシングルのベルトに挑戦。
「恐竜じゃなぁ…」と思うでしょう? だからこそ恐竜の真の力を見せます。
獲物を狩る恐竜を。#kdojo#ハッピー大サーカス pic.twitter.com/QlO0bKShIP
— ダイナソー拓真 (@kyouryu_T) 2018年4月22日ウバウバ、ウババ!…ウンババ!
(勝った、チャンピオン、俺達!…ウンババ!) #kdojo #ダイノストーンズ #ハッピー大サーカス pic.twitter.com/YoCbA7a8rH
— 吉野 コータロー (@koutaro_kdojo) 2018年4月22日やったぜハッピー大サーカス!
新王者になりました!
次はダイナ君がシングルのベルトを獲りに行きますよ!#kdojo #ハッピー大サーカス pic.twitter.com/n0OOn54xqM
— 超人勇者Gヴァリオン (@sggkvalion) 2018年4月22日リング上での出来事が全てだよ
UWAミドル級王座
次の挑戦者は、そして次の王者はこの俺
最上九だ
夜露死苦ゥ!#凶月 #kdojo
— 最上 九 (@mogami_9_kdojo) 2018年4月22日 -
TAKAみちのくのデビュー25周年の相手は、K-DOJOでも金の雨を降らすレインメーカー!
ただいま8月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/l9Thq4L4lE 投票よろしくお願いします! #プロレス月間MVP
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年9月2日9月4日 K-DOJO「TAKAみちのく25周年記念大会~SIMPLE IS BEST」後楽園ホール 1616人超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇ダークマッチ◇
▼10分1本
○洞口義浩 マリーンズマスク(3分33秒 ジャーマンスープレックスホールド)テイラー・アダムス ×ディッキー・メイヤー◇第1試合◇
▼KAIENTAI DOJO 一期生スペシャルタッグマッチ/20分1本
Hi69 ○ヤス・ウラノ(7分16秒 逆さ押さえ込み)×柏大五郎 MIYAWAKI◇第2試合◇
▼女子スペシャルタッグマッチ/20分1本
○紫雷イオ HZK(8分2秒 エビ固め)バンビ ×ERINA
※ムーンサルトぷっれす◇第3試合◇
▼みちのくレジェンドスペシャル6人タッグマッチ/20分1本
○吉野コータロー ダイソナー拓真 リッキー・フジ(7分24秒 片エビ固め)ザ・グレート・サスケ ×スペル・デルフィン ディック東郷◇第4試合◇
▼KAIENTAI DOJOベスト8人タッグマッチ/30分1本
○梶トマト 滝澤大志 旭志織 遊馬(8分30秒 レッドアイ)タンク永井 ×本田アユム 十嶋くにお 最上九◇第5試合◇
▼30分1本
○鈴木みのる(12分8秒 体固め)×GO浅川
※ゴッチ式パイルドライバー◇第6試合◇
▼TAKAみちのく25周年記念スペシャルタッグマッチ/30分1本
オカダ・カズチカ ○外道(16分45秒 外道クラッチ)×TAKAみちのく 飯伏幸太(試合終了後)
外道「レインメーカーが来る会場、すべてどこでもソールドアウトだよ。なんでかわるかおい! ルェ~ベルが違うんだよコノヤロー。TAKAみちのく25周年記念試合の最後は、もちろんこの男に締めてもらう。(ブーイング)IWGPヘビー級チャンピオン、レインメーカー、カズチカ・オカダだ」オカダ「新日本プロレス、レインメーカー、オカダ・カズチカです。今日は一つだけ言わせてください。TAKAさん! 25周年、おめでとうございます。それ以外に言うことは、特にありません。というわけで、あとは(外道を向くがTAKAに向き直って)TAKAさんにしゃべってもらいます」
(オカダと外道が退場。)
TAKA「負けました。思い起こせば10周年も15周年も20周年も負けた。20周年こそはと、外道さんがいるから絶対勝てると思ったのに! まあ、負けたものはしょうがないので、今日はたくさんのご来場ありがとうございました! 25年前の今日、この日、この場所、後楽園ホールでTAKAみちのくはデビューしました。誰にも期待されず、周囲に罵倒されて、それはひどいもんでした。でも、しぶとく25年生きてきて、こんなに満員のお客さんが集まってくれました! もちろん、もちろん、皆さん、KAIENTAI DOJO、TAKAみちのくを祝福するために来ただけじゃないと思います。今日はたくさんの縁もゆかりもある人、そして、縁もゆかりもない人に来てもらいました。まず、KAIENTAI DOJO1期生だったウラノ、Hi69、そして現所属だけどMIYAWAKI、柏、1期生のみんな、いまバラバラだけどわざわざ今日、平日なの集まってくれてありがとう! 紫雷イオ選手、HZK選手、スターダム、まるで縁がありません。だけどKAIENTAI DOJO女子、バンビ、ERINAの相手をするために来てくれてありがとうございます!
そしてオレとは切っても切れない、オレのふるさと、みちのくプロレスの先輩方、ザ・グレート・サスケ会長、スペル・デルフィン先生、大将・ディック東郷! プライベートではそんなに仲がよくないのに組んでくれてありがとうございました! そして、鈴木軍のボス、今日は若いの相手にプロレスを教えてくれてありがとうございました! 飯伏! リング上ではあまり縁がねえけどよ、プライベートでいろいろやらかしてもらってるけどよ、いつもオレの無理、聞いてくれてありがとう!」(飯伏とTAKAが握手。)
TAKA「そして、この場だから言わせてもらいます。デビュー前からお世話になってるプロレスの達人、外道さん! やっぱあんたはプロレスの達人だよ。ありがとうございました。そしてそしてそして、ほぼ縁もゆかりもないけれども、きっとヤツが来ればカネの雨が降ると思って出てもらったオカダ・カズチカ! いや、オカダさんな。ありがとう! そしてそしてそして、15年間ふがいない代表のオレについてきてくれたKAIENTAI DOJOの選手、スタッフ、みんなありがとう! そしてー! 最後に今日集まってくれた熱きファンの皆さま、そして協力してくれた方、力を貸してくれた皆さま、ありがとうございました! 今日、オレの団体、この団体、KAIENTAI DOJO初めて見たって人たくさんいると思います。これもご縁です。わが団体、千葉にある小さな熱き団体、われわれの名前だけしっかり(覚えて)帰ってもらいたいと思います。
オレの名前、オレは、みちのくプロレス、よく言われるけど違う、新日本プロレス、よく言われるけど違う、全日本プロレス、昔出てたけどまだ今は違う、というわけで今日みんなが見たTAKAみちのくが作った千葉の熱き団体、オレたちの団体の名前を言ってくれ!(KAIENTAI DOJO!)ちょっとバラバラだったからもう一回! みんな大きな声で言ってくれ!(KAIENTAI DOJO!)OK! ディスイズKAIENTAI DOJO、エンド、ウィーア~、カイ・エン・タイ・ドージョー!」【TAKAの話】「25年、っつてもまあ私は生涯現役のつもりなので、上見ればまだ小鹿さんとか藤波さんとか40年近くやってる方が、40年以上か。まだまだ25年なんて通過点に過ぎないし。ただまあ、今日やって思ったんですけど、私一人の力は小さいかもしれないですけど、この25年培ったいろんなコネクション、他団体とのいろんなパイプで大きいこともできるのかなと。今日、オカダ・カズチカ、飯伏幸太、紫雷イオとかね、鈴木みのる、ボス、業界のトップどころが集まってくれて。ホント、なんの、まったく期待されず、名も知らぬドインディーからデビューしたオレですけど、なんかできるなって思いました。これから先、オレを生かしてくれたプロレス界に恩返ししたい。プロレスを使って社会貢献したい。プロレスってこんなにいいもんなんだってね。ホントに私の力は小さいかもしれないけど、私のコネクション、いろいろ使ってもっとでかい、世界中のすごいレスラー使ったオールスター戦とかね、手がけてみたいなと今日ホント思いましたね。もっと大きなところで、団体のしがらみなく。そういうものをやって、団体間、あるいは選手間でいろいろね、プロレスはあるかもしれないけど、でもお客さんは関係ないじゃないですか。そういうものを取り払って、お客さんが見たいと思う夢のカード、大会とかね、やっていきたいなと思います。なんか、できるような気がしたんでね。もちろんその上でKAIENTAI DOJOを大きくして、今日みたいに私の縁のあった諸先輩たちとKAIENTAI DOJOの若いの当てて、いろいろ交流させてもらって、なおかつこのプロレス界を盛り上げたい。私を25年間生かしてくれたプロレス界に、プロレスで恩返ししたいなって。それだけですね。
ホント今日来てくれた皆さん、他団体の選手、KAIENTAI DOJOのみんな、そしてお客さん、たくさんの人が力を貸してくれました。豪華メンバーがそろったから満員になるでしょう?ってさんざん言われましたけどね、実は大苦戦しました、ここに来るまで。でもホントに皆さんの協力のおかげでなんとかね、大盛況に終わることができました。ただレスラーとして言わせてもらえれば、また負けました。こういうときに主役が負けるってね、あんま普段ないですよね。これだけ張り切って超満員にして、飯伏に最高の形でつないでもらったのにやられた。あれは外道さんに一本取られましたね。オレはもう30周年までに取り返さなきゃなって。でも今日メインに、プロレス界の宇宙人・飯伏幸太がいて、プロレス界の達人・外道さんがいて、プロレス界の超人・オカダ・カズチカがいて、じゃあオレなんだろうなって思ったときに、ただのプロレスラーなんですよ。でもその中でね、これだけやれたって自信になったんで。でもやっぱり負けて悔しい部分があるんで。やっぱりレスラーなら勝ちたいって部分があるんで。それで、このプロレス界に恩返しして、お客さんに喜んでもらえる。こないだのTAKA&タイチもそうですけど、TAKA&タイチ興行、KAIENTAI DOJO、そして何か大きいもの仕掛けたいなと思ってます。ホント、プロレス界、プロレスファン、プロレス関係者、お客さん、皆さんに感謝したいですね。いやあ、すごいっすね。やっぱ世界のトップの中に入ってみて、必死でした。でもなんかやれる気がしたんで。死ぬまで現役頑張ります。
(ケブラーダを出したのは久々?)いや、どうだろう。年に1回2回あるかないかなんで。最後いつやったかな。覚えてないですけど。正直飛びたくなかったんですけど、飯伏が飛んで、なんかどっかで負けてたまるかってへんな、元宇宙人としての意地が出たというか。飛べましたね、まだ。よかった。日頃、オレは飛べないんじゃなく飛ばないんだって言ってるのが守れなくなっちゃう。まだ飛べました。(団体の若い選手にも今日はいい経験になったのでは?)そうですね。KAIENTAI DOJO1期生が来てくれて、女子プロのトップが来てくれて、ボスが若いの相手にしてくれて、みちのくのレジェンドたちが胸貸してくれて、すごくいい経験させてもらったと思います。感謝しかないっすね。いまバラバラいろんなとこ散ってるのにね、この日のために集まってもらえて私は幸せだと思います。(30周年に向けた目標は?)やっぱり大きいとこ目指したいですよね。今日初めて後楽園ホールをいっぱいにできたんで、次は大きい箱いきたいですよね、ここより。どこになるかわからないですけど。やっぱり団体やってる以上、大きいところでやりたいって夢ありますので。(30周年は大きなところで?)それより早くできればいいですけどね。まあでもコツコツとやってくしかないんで」TAKAのデビュー25周年記念大会が開催され、サスケにゆかりのある選手やK-DOJO OB、スターダム、鈴木軍のボスである鈴木も参戦。メインはTAKAが飯伏と組み、新日本プロレスのIWGPヘビー級王者のオカダ、TAKAとはユニバーサル時代からの縁である外道組と対戦。試合前にはSKE48の松井珠理奈さんが登場してTAKAに激励の花束を贈呈した。
TAKAが先発を買って出て試合となりオカダと対峙、マッチアップではオカダに弾かれ、オカダがアピールもこの日ばかりはブーイングが飛び交い、オカダのの突進をTAKAがリーブロックでかわすも、オカダが素早くバックを奪ってレインメーカーを狙うが、かわしたTAKAがサミングで応戦、たまらず場外へ逃れたオカダにトペを狙うが構えだけで牽制する。
飯伏は外道をソバットで捕らえると、交代を受けたTAKAが顔面掻き毟りで続き、飯伏との合体フロントハイキックから再三に渡って外道の顔面を掻き毟るが、場外戦になるとオカダが駆けつけTAKAにエルボースマッシュを浴びせてから徹底的に痛めつけると、リングに戻ってもロープ越しのアトミコ、TAKAのボディーブローも受け流してエルボースマッシュ、ダウンするTAKAを踏みつけてブーイングをあおり、TAKAのボディースラム狙うも逆に投げ返す。
徹底的に痛めつけられたTAKAは串刺しを狙う外道を迎撃してから串刺しニーを浴びせると、交代した飯伏は同じく交代したオカダにキックのコンポ攻撃からローキック、その場飛びムーンサルトと猛反撃し、パワースラムから前転を挟んでムーンサルトプレスを投下も、キックをキャッチしたオカダはリバースネックブリーカーからダイビングエルボーを投下し、レインメーカーポーズをとってからレインメーカーを狙うが、飯伏は腕へのフロントハイキックで迎撃し、切り返し合いからオーバーヘッドキックを炸裂させる。
交代を受けたTAKAは串刺しアックスボンバーの連打から串刺しニー、だがロープへ走ると外道の介入に遭い、この隙を突いたオカダがDDTで突き刺すも、飛び起きたところで飯伏がミサイルキックで強襲し、オカダがたまらず場外へ逃れると、飯伏はバミューダトライアングルを発射、TAKAもここ一番で出る宇宙人ケブラータで続く。
リングに戻ったTAKAはボディースラムを狙うが、堪えたオカダはツームストーンパイルドライバーを狙うも、着地したTAKAはサミング、しかしフロントハイキックはかわされると、オカダはジャーマンを狙う。しかしTAKAはオカダのエルボースマッシュを受け切ってトラースキックで応戦、みちのくドライバーは逃れられるがサミングからラ・マヒストラル、後頭部ニーで攻め込むが、突進はオカダがフラップジャックで迎撃する。
交代を受けた外道はナックルも、TAKAはサミングで応戦して切り返し合い、外道が本家外道クラッチで丸め込むが、キックアウトしたTAKAはスーパーKから顔面ニー、そして本家みちのくドライバーⅡを決め、オカダがカットに入るが、飯伏がオカダのドロップキックをかわしてハイキックを浴びせ、カミゴエを狙うと、オカダはレインメーカーで迎撃し、救出に入るTAKAにもドロップキックを発射、そしてレインメーカーを狙うが、かわしたTAKAがトラースキックを浴びせるも、試合権利のある外道が外道クラッチで3カウントを奪い、TAKAはデビュー25周年を勝利で飾れなかった。試合後は外道とオカダがアピールした後で、TAKAにマイクを託し、TAKAも駆けつけた仲間達に感謝の言葉を述べて飯伏と握手、最後はTAKA自ら大会を締めくくった。
TAKAみちのくはユニバーサルプロレスからスタートして、サスケに追随する形でみちのくプロレスへ移籍、そして1994年に開始された『SUPER-J-CUP』でのブラック・タイガー(エディ・ゲレロ=故人)で敗れはしたが両国の大会場で入場テーマ曲が"みちのくふたり旅"が流れ、宇宙人プランチャを披露したことで一気にブレイクした。
その後TAKAはデルフィン軍団、海援隊などルード的立場になってみちプロマットを盛り上げて言ったが、みちプロの枠には収まりきれず、遂にはWWE入りとなって国際派スターの一人となり、K-DOJOという自らの城を持って様々な人材をマット界に輩出していった。『SUPER-J-CUP』といい旗揚げ初期のみちプロといい、もう20年以上経過したんだなと痛感してしまう。そのTAKAも25周年となるが、自らの城であるK-DOJOだけでなく、新日本では鈴木軍の一員と様々な顔を使い分けながらも、最前線に立ち続いている。そしてデビュー25周年では敗れはしたがオカダ相手に果敢にも挑んでTAKAみちのくはまだまだ健在を見せつけた。これからは新日本だけでなくアジアタッグも奪取したことで全日本プロレスに参戦と幅広く活躍することになったが、これからも頑張って欲しいと思います!
最後にTAKAみちのく選手デビュー25周年おめでとうございます!
【K-DOJO】25周年・TAKAがオカダと激闘、外道に逆転負けも「もっとでかいことやりたい」▼海王T覇者・浅川が鈴木相手に奮戦も玉砕▼みちのくレジェンド揃い踏みもダイノストーンズがデルフィンから大金星…後楽園大会https://t.co/vuGwN7jyL4#kdojo pic.twitter.com/VjCZBxZVv8
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2017年9月4日25周年大会終わり
皆様ありがとうございました
また記念大会で負けてしまった、、、、
悔しい
けど
明日からまた頑張って強くなります
これからもKAIENTAIDOJOをよろしくお願いいたします
— TAKAみちのく (@takam777) 2017年9月4日今日はKAIENTAI DOJOにカネの雨を降らせにきました!#kdojo
— オカダ・カズチカ (@rainmakerXokada) 2017年9月4日TAKAさん、25周年おめでとうございました。
自分の25周年の時もよろしく!
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) 2017年9月4日TAKAみちのく25周年記念大会終了。超満員で大入り袋出ました!くそ生意気な時代もあったけど立派になったなぁとひとりで回想しニヤニヤ。タカ、25周年おめでとう!#kdojo pic.twitter.com/p8VrJTmEim
— dicktogo (@boliviacuba) 2017年9月4日今日は後楽園ホールにてTAKAみちのく選手25周年記念大会にHZKとともに出場します。スターダムではない団体の空気感を、しっかり味わって勉強してきます pic.twitter.com/wXrD8Tuo1X
— 紫雷イオ、Io Shirai (@shirai_io) 2017年9月4日 -
ロスインゴが勝利も、本当の勝者はTAKAタイチ!?
8月28日 TAKA&タイチ興行SEASON2 新宿FACE 509人超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼K-DOJO提供スペシャル6人タッグマッチ/20分1本
○梶トマト 滝澤大志 GO浅川(6分18秒 レッドアイ)吉野コータロー ダイナソー拓真 ×マリーンズ・マスク◇第2試合◇
▼K-DOJO提供スペシャル女子シングルマッチ/20分1本
○バンビ(4分49秒 変形膝十字固め)×ERINA◇第3試合◇
▼30分1本
○青柳優馬(6分7秒 片エビ固め)×最上九
※フィッシャーマンズバスター◇第4試合◇
▼金丸義信デビュー21周年記念スペシャルシングルマッチ/30分1本
○鈴木みのる(15分12秒 体固め)×金丸義信
※ゴッチ式パイルドライバー【金丸の話】「やっぱり強いな、ボスは。隙がねぇよ、隙が。それとあの体力。化け物だよ。やっぱりオレらのボスだな。でも、今日はコイツでひと泡吹かせてやったから。オレはそれで満足だ。気持ち切り替えて、次はタイチと(IWGPジュニアタッグ)ベルトを取りに…返してもらいにいくから。それだけだ」
◇第5試合◇
▼スペシャルタッグマッチ/時間無制限3本
高橋ヒロム BUSHI(2-1)TAKAみちのく タイチ
①○タイチ(8分13秒 タイチ式外道クラッチ)×BUSHI
②○BUSHI(5分52秒 BUSHIロール)×タイチ
③○ヒロム(15分44秒 片エビ固め)×TAKA
※合体MX(試合終了後)
タイチ「オイBUSHI、ちょっと待て。忘れもんだ、取りにこい(とオーバーマスクを出す)。待てオマエら、俺らこんなんじゃ終わらねえ、もう一回だってよ、ありきたりの言葉いいたいところだけどよ、オマエらじゃ物足りねえな!(ぐったりしたTAKAを指して)見てみろ、物足りねえだろ。まだまだできんだよ。(TAKAはぐったり)ハポン軍団、てめえら2人じゃねえだろ。てめえら小せえ2人じゃ相手になんねえよな。ほかにいんだろ、メンバー。連れてこい。ほかのメンバー、TAKAタイチ興行、てめえら全員ハポン軍団、このTAKAタイチ興行に出してやるよ! 使ってやるよ!」BUSHI「タイチ、一つだけいいか? オマエら負けたんだよ! ほかのメンバー、誰がいいよ? 誰が望みなの? まあ、考えとくよ。たとえTAKAタイチ興行だって、KAIENTAI DOJOの興行だって、どこでもいいよ。やってやるぜ! エンセリオ、マジで!」
(すると梶トマトが高速で入ってくる。)
トマト「KAIENTAI DOJO、KAIENTAI DOJOって言いましたよね? KAIENTAI DOJOだったら、この俺、梶トマトとシングルマッチやりましょうよ! そしてそしてそして、去年のSUPER J-CUP、トマトなのに真っ黒な毒霧をかけて、ブラックトマトにしやがって! その時のリベンジだ!(トマトは高速で去っていく。)」TAKA「BUSHI、ヒロム、ちょっと変な邪魔が入ったけど、KAIENTAI DOJOでもっていま言ったよな? 言ったよな? 言ったよね!? 決めた。ヘビー級、連れてくるって、ほのめかしたよね? いま決めた。10月15日日曜日、KAIENTAI DOJO後楽園ホール大会、いま決めた。TAKAタイチVSBUSHI、ロスインゴのヘビー級、決定! 自分で言った言葉に責任もてよ。わかったか、なんとかセリオ、マジで!
ヘビー級だってよ、誰くんだろな。いろいろいるよな、何とかイズ・EVIL、なんとかポーンとかよ、なんとかキーロ、あっせなんとかとかさ。もう一人ぐらいいたけど、忘れちったけどよ。いろいろ広がってきたな。きょうは新宿FACE入りきらないぐらいきちゃったよ。これいよいよ、TAKAタイチマニアか!? とりあえずよ、10月15日、KAIENTAI DOJOの後楽園ホール、TAKAタイチスペシャル、ロード・トゥ・TAKAタイチマニア。スペシャルタッグマッチ、TAKAタイチVSBUSHIとハポン軍団のヘビー級。パレハパレハ、アイツら言ってるけど、俺たちのほうが先なんだよな! ハポン軍団の応援団よ、俺たちのほうが先なんだよ。なあパレハ」タイチ「KAIENTAIでやんの?」
TAKA「とりあえずTAKAタイチの予定がないから、ちょうど後楽園ホールがあるし、新日本の予定もないはずだし、いいんじゃねえの?」
タイチ「頭の回転はええな」
TAKA「一応、代表だからよ。やられっぱなしじゃ転べねえんだよ。みなさん決定しました、勝手にここで決定しました。10月15日、TAKAタイチとハポン軍団、まだまだいこうぜパレハ」
タイチ「ただ一つ、ちょっと勘違いしているヤツがいるからよ。これは、鈴木軍VSはポン軍団じゃない。俺らTAKAタイチ対ハポン軍団の闘いだ。それは勘違いするなよ。あくまで俺らの闘いだ」
TAKAタイチ「TAKAタイチ・デ・ハ・ポン! TAKAタイチ、ニバン!」
【TAKA、タイチの話】
TAKA「おい、ハポン軍団のヘビー級連れてくるってよ。オレたちの勝ちだ」タイチ「もともとあの2人じゃ物足りないんだよ」
TAKA「所詮、ジュニア2人だ。言ったよな、BUSHI君。ハポン軍団のヘビー級、何とかキーロ。何とかイズ・EVIL。あと誰かいるよな。誰が来るか楽しみだな。当日まで隠してるか。事前に連れてくるか。もしみんなで来るなら、こっちはほかにもいるんだぞ。ぺ(エル・デスペラード)もいるしよ。まぁ、楽しみにしてるよ。これはまだ序曲だよ、TAKA&タイチvsハポン軍団の」
タイチ「オレらだけでハポン軍団は十分だ。あえて鈴木軍でやる必要はない」
TAKA「ジュニアのオレらだけでヘビー級食ってやるよ。もう1回言うぞ。K-DOJO10・15後楽園、まさかそこでロード・トゥ・TAKAタイチマニア。ってことはどっかでTAKAタイチマニアやらないとな」
タイチ「予定は未定だ。楽しみにしておけ」
【BUSHIの話】「この通り、タイチからの(マスクの)返却ということか。試合の結果は当然の結果だ。売り言葉に買い言葉で言っちゃったけど、10月15日、K-DOJO楽しみにしてるぜ。エンセニョール。まじで」
【ヒロムの話】「いいなぁ~オレは相変わらずひまだよ。10月15日、オレ呼ばれるのかな。ねぇ、TAKAさん、オレは? 楽しませてくれないの? 今日、オレとBUSHIさんのタッグ、正直スゲー強いでしょ。いつでも狙えるってことをIWGPジュニアタッグを巻いてる人間たちは危機感持った方がいいよ。その時が来れば、オレたちが一発で取ってやる。それにしても今日、TAKAさん、タイチさん、今日は楽しかった。夏のいい思い出をありがとう。次、会う時はもっともっともっともっともっと! 楽しませてくれよ」
TAKAタイチ興行が開催され、鈴木軍ジュニアのTAKAタイチがロスインゴのヒロム&BUSHIと対戦、試合形式は時間無制限の3本勝負で行われた。1本目は両軍とも絡み合わない攻防が続き、挙句の果てにはヒロムもタイチも寝転がってやる気なしの姿勢を見せるも、BUSHIとタイチが場外への落とし合いを展開し、BUSHIがトペを狙うとタイチはあべみほを盾にする。そしてあべみほがリングに上がってレフェリーが注意している隙を突いたタイチが急所蹴りからのタイチ式外道クラッチで3カウントを奪いTAKAタイチが1本を先取。
2本目は一転してTAKAタイチが場外戦で主導権を奪い、ヒロムを捕らえて集中攻撃を浴びせ、ヒロムも反撃するがTAKAタイチがサミング、急所蹴りなどのラフで翻弄する。ヒロムはやっとBUSHIに交代し二人まとめてミサイルキックを放つと、BUSHIはタイチにBUSHIロールを狙うが、TAKAがサミングでカット、しかしBUSHIが二人まとめて急所蹴りを放つと、タイチにBUSHIロールを決め3カウントを奪い、タイスコアに持ち込む。
3本目はBUSHIのTシャツでのチョーク攻撃からやっとロスインゴがペースをつかみ、自慢の連係でタイチを捕らえ、ヒロムがティヘラからBUSHIがライトニングスパイラルを決め、MXで勝負を狙うが、かわしたタイチが串刺しジャンピングハイキックを放つと、側頭部へミドルキック、突進するBUSHIにジャンピングボレーハイキックからタイチ式ラストライドと川田利明モードで勝負に出る。
タイチはBUSHIのマスクを被って天翔十字鳳もヒロムが間一髪カット、。マスクを脱いだタイチはブラックメフィスト狙いはBUSHIがカナディアンデストロイで切り返して勝負どころを逃してしまう。交代を受けたTAKAはヒロムをジャスとフェースロックで捕獲するが、ロープに逃れたヒロムはTIME BOMEを決めるも、タイチがレフェリーの足を引っ張りカウントを阻止し、マイクスタンドで殴打するが、BUSHIがタイチの顔面に毒霧を噴射して、4選手がダウンとなる。
先に起きたTAKAはヒロムにタイチのハイキックの援護射撃からスーパーKを浴びせるが、本家みちのくドライバー狙いはBUSHIが間一髪カットに入り、ヒロムとの合体スーパードロルを決めると、最後はMXインパクトを決め3カウントを奪いロスインゴが勝利となった。
1・2本は連係に優るロスインゴを警戒したのか、インサイドワークで翻弄していったが、3本目からはロスインゴの連係が決まりだしペースを一気に握られてしまった。試合後には梶も絡んでK-DOJO10月15日後楽園大会にロスインゴの参戦を要求したが、9月4日にはオカダ・カズチカも参戦することから、10月にはロスインゴも参戦すれば客入りは間違いないとTAKAが考えたのか?ここは代表としての顔を伺わせた。
そして勝ったヒロム&BUSHIはジュニアタッグ奪取も視野の入れることをアピールした。ロスインゴは連係も含めチーム力が高いが、ヒロム&BUSHIだけでもジュニアタッグを狙える力量は充分に備わっている。果たして挑戦のタイミングはいつか・・・?セミの鈴木vs金丸は鈴木が徹底したグラウンドで捕らえ、張り手やサミングで抵抗する金丸を鈴木が容赦なくイスで殴打、リングに戻っても膝十字からヒールホールド、アンクルホールドと金丸を追い詰めにかかる。
しかし金丸は張り手で抵抗すると、鈴木のフロントスリーパー狙いを強引にブレーンバスターで投げ、ムーンサルトプレスを投下、鈴木も鋭いエルボーを放つが、鈴木とレフェリーを交錯させた金丸はウイスキーミストを噴射してからディープインパクトで突き刺す。しかしリバースDDTからのディープインパクト狙いを鈴木がスリーパーで捕らえるとゴッチ式パイルドライバーで3カウントを奪い、試合後も金丸の健闘を称えた鈴木は金丸に無理やりウイスキーを飲ませ、金丸は蒸せまくるなどしっかりお返しをしたが、改めて鈴木軍の一員として認められた試合だった。
デビュー21周年と中途半端なタイトルを銘打たれてしまったが、金丸も昨年でデビュー20周年、金丸は全日本を退団後にもう一つの古巣であるNOAHのリングで迎えるも、フリーの立場だったこともあって大体的にアピールすることもなかった。金丸はデビュー前から野球選手出身だったこともあってサインボール投げからファンに紹介され、やっとデビューを果たして空中殺法を主体とした動きでジュニア戦線で活躍するも、常に先に走っていたのは同期デビューでヘビー級戦線にいた志賀賢太郎であり、ジャイアント馬場さんはジュニアを軽視していたのもあって、燻る日々が続いていた。しかし三沢革命が始まると金丸は小橋建太、秋山準のユニットであるバーニングに入り、次第に空中戦だけでなくインサイドワークを駆使した試合運びなどで頭角をあらわしていったが、世界ジュニア王座への挑戦のチャンスが恵まれないままNOAH旗揚げに参加、NOAHになってから大きく飛躍してGHCジュニアヘビー級王座を7度に渡って戴冠、全日本にUターンした際には念願だった世界ジュニア王座も奪取した。
秋山と袂を分かってNOAHにフリーとして参戦、鈴木軍入りとなるが、鈴木軍が新日本にUターンする際には新日本とは縁がなかったこともあって、金丸はNOAHに留まるかと思ったが、追随して新日本に参戦するとは思わなかった、だがNOAHに留まったとしてもNOAHジュニアでやるべきことはもうなかったこともあり、鈴木軍に追随して新日本に挑戦する気になったのかもしれない。金丸の狙いはジュニアヘビー級王座の三団体制覇か、金丸もまだまだ40歳、チャンスは充分にある。ぜひとも三団体制覇を成し遂げて欲しい。最後に金丸義信選手21周年おめでとうございます!
タカタイチ終わり
超満員札止め御礼
最後の効いたなぁ
試合に負けたが点で終わらず線にできたからよし
グラシアスなヒロム!ブシくんっ!また遊ぼうぜ
と言うわけで10.15KAIENTAIDOJO後楽園大会
タカタイチ 対 ブシ、ハポン軍のヘビー級の誰か!決定
— TAKAみちのく (@takam777) 2017年8月28日タカタイチ興行
月曜にも関わらず超満員札止め
素直に言う
来てくれたやつら、グラシアスな
ハポン軍団ファンもな
とりあえず打ち上げ
今日はキメるかのぶ!!
興行の事はまた明日にでも pic.twitter.com/RyrX5X2xaY
— タイチ (@taichi0319) 2017年8月28日ボスとの初シングル…
コンディション…
色々な事を含め…
全て完璧だと感じた!!
でも…
これだけはキメようと思った… pic.twitter.com/O4Ujt0acwX
— 金丸 義信 (@kmaru0923) 2017年8月28日毒霧が取れない
♂️♂️♂️ pic.twitter.com/PgReOxQIL2
— あべみほ (@abemiho0110) 2017年8月28日BUSHI HIROMU pic.twitter.com/96b9OuDLx0
— BUSHI (@BUSHI_njpw) 2017年8月28日 -
真霜が事実上のKO勝ち!永井を千尋の谷へと叩き落した!
11月5日 K-DOJO「CLUB-K SUPER in 後楽園ホール」後楽園ホール 820人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○稲松三郎 柏大五郎 関根龍一(10分29秒 369)リッキー・フジ 洞口義浩 Xマリーンズマスク◇第2試合◇
▼20分1本
○GO浅川 ダイナソー拓真(8分44秒 ブリザードスープレックスホールド)X十嶋くにお 雄馬◇第3試合◇
▼ERINAデビュー戦/30分1本
木村響子 ○木村花(11分03秒 エビ固め)バンビ XERINA
※ミサイルキック◇第4試合◇
▼ROAD TO 25th Anniversary TAKAみちのく25周年への道 第2弾/30分1本
○小川良成(13分35秒 4の字ジャックナイフ固め)XTAKAみちのく【小川の話】「昨日も(TAKAと)試合してるけど、全然試合やってないような感じ。きょうはもう少し頑張ってくれれば、もうちょっといい試合になったんだろうけど、なかなか。
(TAKAみちのくの初めてみるような一面を見た?)普段は鈴木軍のTAKAみちのくしか見たことないから、よくわかんない。僕も全部技を出したわけではないし。向こうも出してないんだろうけど。向こうもなかなか息が上がってたんで。
(TAKA選手はもう一回やりたいようなジェスチャーをしていたが?)たぶんこれでKAIENTAIに上がるのは終わりだと思うから。きょうが最後の試合じゃない。NOAHの鈴木軍のTAKAみちのくと当たるかもわからないけど。
(これでさよなら?)そうですね。(最近、他団体に出る機会も多くなっているが、どこにいってもやることは同じ?)やることは一緒だし、やることにきょうみたいな感じでちゃんとついてこられるような感じに試合してくれる人は大歓迎だけど。なかなかそういう感じの人も少ないので。まだNOAHの中でやった方が試合はレベルが高いんで」【TAKAの話】「見たでしょ? あれが小川良成ってヤツだよ。見ての通り前回は99%転がせたけど、1%に勝利はなくなったけど、きょうはどうだ? 100%、完敗だよ。なんも出せなかったよ。何もやらせてもらえなかったよ。だからこそやりがいあるよな。25周年の道第2弾でものすごいヒントを得たよ。小川さんよ、逃がさねえぞ。完敗。TAKAみちのく大したことねえな、じゃねえんだよ。小川良成がすごすぎんだよ。一つ言わせてもらえば、いつもそうしろよ、小川先輩よ。いつもそれ出したらどう。あんたがやる気出したら、いろいろ変わるんじゃねえの。
(小川選手を第2弾の対戦相手に選んだ理由は?)NOAHで組まれないから。NOAHじゃタッグでしか当たらないし、NOAHだと先輩本気出さねえし。きょう、なんだこれっていうぐらい転がされて、何されてるかわからなかった。強烈な関節技をやられたわけでもないけどさ、ジリジリやられてめちゃくちゃいてえし。ああいうマスターなんだよな。俺、完全に読まれちゃったじゃん。得意の返された上で丸め込まれたんだ。俺の得意パターンで逆にやられて、もうなんんも文句言えないねじふせられ方したんだ。力は一切使ってない。技、腕だけで。俺の理想とするプロレスだから。きょうもすごくいい経験値アップになったはずだから、俺的に。盗ませてもらうよ。さすがGHCジュニアだけじゃなくヘビー巻いただけの選手だ。
(25周年興行は来年のいつごろ?)デビューが9月なんで、9月にやりたい。とりあえず次、第3弾で12・10大阪でドラゴンゲートのクネスと20年ぶりの再会シングルマッチ決まってるんで。ここからまた、20年ゆかりのある人間、あるいはうちの人間でも。全員一人ずつやってもいいし。まだまだ時間はあるから。やりたいと思ったヤツはシングルでやっていって、来年の9月ぐらいに25周年記念試合の相手になるのは、俺の中では決まってるんだけどね。まだそれは。
(団体の15周年もあるが?)そうですね。それの前にちょっといい刺激をもらいましたよ。ここまでぺちゃんこにされたのは、WWFでディーン・マレンコと当たったとき以来かな」◇休憩明け◇
(休憩明け、十枝会長の挨拶し、稲松が登場。)
稲松「きょう後楽園に集まってくれたKAIENTAIファンのみなさんに、自分から報告があるんですけども…来年2月5日で、わたくし稲松三郎、引退します!(場内は『えー!?』)突然の報告になってしまったんですけども、よく考えて決めました」十枝氏「三郎はね、リングの上では直接的なプロレスをしますけど、個人的にもまっすぐで素直で家族思いで、両親思いな男なんです! その三郎が決めたことです。KAIENTAI DOJOとしても快くより盛大に次の三郎の人生の出発として、送り出したいと考えています」
稲松「なぜ2月5日かと言いますと、会社の仲間たちや千葉の仲間たち、そして何よりも自分の妻のバックアップもありまして、最後は千葉・BlueFieldを借りまして、自分の引退興行を自分でプロデュースしようかと思いまして2月5日、14時開始で『最初で最後の三郎祭り』と題しまして、盛大なお祭りをやってレスラー人生に終止符を打ちたいと思います。(引退試合のカードに関しては、2・5千葉のメインイベントとして稲松三郎VS火野裕士を発表した。)
稲松「知ってる方もいると思うんですけども、自分と火野はKAIENTAI DOJOの5期生ということで、同じ日の同じ時間にプロレス界の門を叩いた仲でありまして。最後は同期の火野と思いっきりプロレスをやって、レスラー生活に別れを告げたいと思います」(また、引退ロードの決定分カードとして、12・25千葉のK-UP IMPACTで、伊東竜二とのシングルマッチもアナウンスされた。)
【稲松の話】「(引退理由は?)自分は今年結婚もしまして。KAIENTAIの若い子もどんどん出てきて、自分的には若い子に託して、第2の人生に進もうという。あと、変に衰えてやめるよりは、いまだったらKAIENTAIでメインの試合も任せてもらえてる、こんな時期にスパッとやめたいなというのもありましたし。いろいろ会長とかうちの奥さんとも話をして、第2の人生に進むんだったらいまかなという感じで。どこか悪いとかはないんですけど。(結婚を機に第2の人生へ。それも一つのきっかけ?)そうですね。一人の人生じゃなくなったので」
◇第5試合◇
▼UWA世界ミドル級選手権試合3WAYマッチ/60分1本
[挑戦者]○本田アユム(12分12秒 飛びつき腕ひしぎ逆十字固め)[第64代王者]X旭志織
※もう一人は[挑戦者]梶トマト
☆旭が3度目の防衛に失敗、本田が第65代王者となる(試合終了後、GO浅川が登場)
浅川「チャンピオン、おめでとうございます。次、そのベルトに挑戦するのは俺、GO浅川でお願いしていいですか?」本田「このタイミングで挑戦してくるなんて、浅川らしいね。俺はいまチャンピオンだから、いつでも受けるよ。どこでやる? じゃあ次の東京大会の新木場(12・4)でやろうか。でも、一つだけ。俺はきょうからオマエに優しくはできないから。それだけ覚悟しといて」
浅川「じゃあ決定で」
本田「みなさん、ありがとうございます! ベルトを取ることができました! デビューして5年目、後輩には抜かれるし、結果は全然出せないし…でも、きょうベルトを取りました! 俺はこれから、どんどん変わっていく。どんどんどんどん、変わっていく! そしてSFUのみんなと、KAIENTAI DOJOを盛り上げて…いきません(キッパリ)。SFU、ありがとうございました」
(退場した本田は花道で凶月と合流。SFU脱退、凶月入りを意思表示した。)
雄馬「OK! ニューUWAミドルウェイトチャンピオン、アンド、ニューメンバー・オブ・マガツキ! カモン! ホンダ!(本田は何もしゃべらず控室へ)」
【旭、梶の話】
梶「なんなんですかね…」旭「ベルトを取ることが彼のゴールではなかったということですね。アイツはたぶん、変わりたいというのはずっとアイツの心の中にあったことで。わかるよ。でも、ベルトを取ったことで変わるきっかけは生まれたんじゃないかと思ったけど。あれが彼の選択だということですかね」
梶「ふざけんな、ですよ。なんなんだ、アイツは。せっかくSFUとして2年間やってきて、これが2年間のアイツの出した答えですか」
旭「もういいよ。ぶっちゃけた話、SFUは僕と梶で回してたものなんでね。こうなったらハッキリ言いますけど、本田は正直、戦力になってなかった。でも、戦力にならない本田を戦力にしようとなんとか頑張ってきたけど、結果がこれだというならこっちも考えがあります。凶月入りする。そこでパワーバランスが崩れるんだったら、戻すだけですから」
◇第6試合◇
▼STRONGEST-K TAG選手権試合/60分1本
[挑戦者]○吉田綾斗 最上九(22分53秒 片エビ固め)[第31代王者]滝澤大志 X吉野コータロー
※バックドロップ
☆滝澤&吉野組が4度目の防衛に失敗、吉田&最上組が第32代王者となる【滝澤の話】「(敗れてベルトを巻いてあげていたが?)当然悔しいですけど、負けたのは事実だし。もともと俺たち、憎み合って争ってるわけじゃないから。最後は気持ちよく。悔しいけど、未来に託そうかなと、そういう気持ちで(ベルトを)渡しました。(もうそろそろ引く?)もちろん、終わらないです。まだまだ俺たち、滝澤吉野、これで終わったわけじゃないけど。でも、ある種一つのきょうのタイトルマッチで集大成を作れたかなという自負はあるので。たっぐ戦線、今年、盛り上げてきたのは間違いなく俺たち、滝澤吉野組だと思ってるんで。そこらへんは胸はっていこうかなと。ただ、当然このまま負けっ放しじゃ終わらないと思うし、この先どうなるかわからないけど。絶対、絶対、またたどり着くはずなので。そこはあきらめずに狙っていこうと思います」
【吉田、最上の話】
最上「ボロボロ」吉田「試合を見てもらったらわかると思いますけど、完全にペースは向こう。ホンマ、ボロボロですけど、最後まであきらめずに闘い抜いて、最後は自分たちが勝とうと思ってたんで。自分たちの狙い通りの試合ができたかなと思います。ただ、これからこのベルト、絶対に手放せないんで。もっともっと強くなって、真っ向から跳ね返せるような絶対王者になってみせます」
最上「6月に初めてチャンスをもらって、そこから5カ月間、ずっと悔しかった。やっと、やっとの思いでこのタッグのベルトを吉田と一緒に巻くことができたんです。いままではひたすらガムシャラに追っていて、今度から追われる側です。まだまだ自分らに足りないところ、数えたらキリがないと思いますけど、やっとこさ手に入れたこのベルト、死ぬ気で守っていきます」
吉田「あと自分はデビューしてからKAIENTAI史上最速でトップを取るのを目標に掲げてきたので。まずタッグの部門でベルトという形は一つ残せたかなと思います。ただ、このタイトルマッチを見て、自分たちが一番強いタッグチームなんて思ってる人はまだまだ少ないと思うので。みなさんを納得させる。これからKAIENTAIの中だけじゃなく、外も全部、名だたるタッグチームを倒して自分たちがしっかりトップに立ってみせます。(先輩たちがいるなかでチャンピオンになって、プレッシャーはある?)プレッシャーは感じてます。実際、自分たちはKAIENTAIのタッグで、そこまで全部をぶっ倒したというほどの実績はないので。これから自分たちのタイトルに挑戦してくるチームはいっぱいあると思うんです。そのチームをすべて倒して、ちゃんと納得させてみせます」
最上「滝澤さんと吉野さんがこのベト、死ぬほど輝かせたと思うんです。いろんな人と闘って、5回も防衛して。自分らでその輝きを消さないように、もっともっとこのベルトが光るように。これからどんどん実力つけて、どんどん結果を残して、絶対にこのベルト、最多防衛、ずっと持っていよう」
吉田「はい。もう手放しません」
◇第7試合◇
▼CHAMPION OF STRONGEST-K選手権試合/60分1本
[第22代王者]○真霜拳號(28分23秒 体固め)[挑戦者/海王トーナメント優勝者]Xタンク永井
※垂直落下式ブレーンバスター
☆真霜が2度目の防衛に成功(試合終了後)
真霜「オイオイオイ、タンク! おめえはよ、もっと強いと思っていたよ、俺はよ。タンク永井、おめえの力はそんなもんかよ? おめえはよ、凶月入って力つけてKAIENTAI DOJOのトップ、このベルト取るまでノシ上がったんだろ? そりゃあよ、俺たちが手助けしたこともあるよ。あるけども、おめえ自身の力で勝ってきたと…言えるだろ!? 自信もってよ! どうなんだ!? 立ってみろ、コラ!(タンクが必死に立ち上がる。)オイ、オイ、オイ、物足りねえよ、俺からしたらよ。オマエの力はそんなもんか? なんか言うことあればよ、言ってみろよ。聞いてやるよ、いいわけでもなんでもよ!」タンク「(朦朧としながら)クソ、クソ、俺は…クソッ! 俺のベルトの防衛を、全部、全部、かすんじまったな、チクショー。真霜、真霜! おめえはよ、つええな、オイ! てめえが王座防衛している間によ、俺はもっともっと力つけて、また、挑むよ、オマエに(とへたりこむ)」
真霜「そうか、そうかいそうかい。タンク永井、じつはよ、きょう凶月に新しく入ったメンバーがいるんだ。タンク、どうする? リーダー? 俺と、タンク永井と、十嶋くにお、雄馬、そしていまこの場にはいない佐藤悠己、そして新メンバー、本田アユム! このメンバーで、6人体制で行こうかと思ってたけども、タンク、オマエはどうする? その程度の強さで、まだリーダーを張るのか? オイオイ、もしも俺が現時点でリーダーであれば、オマエは……仲間だよ。まだまだ仲間だよ! おい、タンク永井! 落ちただろ。きょうの試合で下まで落ちただろ? オマエの扱いは、本田アユム以下だ。もう一度やり直せ。もう一度この凶月のリーダーまで登ってこい。俺はそれを待っててやるよ。あらためて紹介するぞ! 凶月新メンバー、UWA世界ミドル級チャンピオン・本田アユムだ! これで6人になった凶月、タンク×3! しっかりしろ、オマエは下っ端なんだ。立ち上がれ! ポーズを取れ! おめえは強いんだよ! これから6人体制の凶月、もっともっと引っかき回してやるからよ。おめえら、俺たちだけを見とけよ(凶月はポーズを決めて退場。)」
【真霜の話】「タンク永井が、まだまだ、まだまだでしたね、俺から言わせれば。いままで勝って勝って勝ちまくって、俺らが手助けしたとはいえアイツの力で勝ってたけど、まだまだでしたね、俺から言わせれば。直接当たってみれば。これでアイツがどう思うか、どう動くか知らないですけども、下からやり直せということですね、俺から言えるのは。まだまだ、まだまだですよ。まだまだ力が足りない、体力が足りない、技術が足りない。いままでは気持ちで勝ってたんでしょう。だけど、俺はアイツより気持ちがつええからよ。負けるわけがねえんだよ。そして何よりきょうは、凶月の新体制ということだ。新しいメンバー本田アユムが入って6人になって、タンクもここからやり直す。またイチからやり直す。新しい凶月を、これからまた作っていきますよ。
(真霜が新リーダーに?)いや、それはまだこれからですね。タンクがどこまで理解しているか。リーダーはリーダーで、アイツが自ら『リーダーじゃありません』と言うならば、そうでしょう。僕は現時点ではまだリーダーじゃないし、この場にいない佐藤の意見も聞かなきゃいけないし。それはこれから決めますよ。タンクがどう言うか。ただ俺から言えるのは、またやり直せと。下から上がってこい。いまのアイツのあの力じゃ、俺には敵わないし、まだまだ物足りない。いままではたまたま運がよかっただけだ。まだまだですね。
(下からやり直せ、とはまえから考えていた?)いえ。これはきょう闘って、実感としてですね。オマエはまだ上に立って偉そうにしている実力じゃねえよと。まあ、それはアイツのキャリアからしたらすごいヤツですよ。でも、上に立って偉そうにしている…それはちょっとまだ、そこまでの実力はなかった気がしますね。いままでは“そうであろう”と。俺はじっさい闘ってなかったから。アイツは強いし、力もある。実力を認めてたし、リーダーにふさわしいだろうと思ってたけども、きょうやった実感ではまだふさわしくねえなと。じっさい対戦してみたら、そう思いましたね。
(同門対決ということであえて厳しくいった?)そうですね。厳しくはいってますよ。アイツも厳しく来てたんで。でもその結果、アイツはついてこれなかった、こっちの闘いに。いままで甘やかされてたというわけじゃないけど、いままでアイツが闘ってきた相手…まあ確かに実力はある相手でしたよ。でも最初の火野裕士からベルトを取ってから以降は軽いヤツとしかやってないですよ。だから同じぐらいの体重の重さのあるデカいヤツとやった時…ああ滝澤がいましたね。滝澤も100キロないと思うんですよ。そういう時にアイツは弱さが出た、ヘビー級のなかで。ちょっと、自分からしたら期待外れだし、実力はあると思ってましたよ。厳しくいた結果アイツがついてこれなかったというね。
(今後の防衛戦は?)それは名乗り出てくる相手がいれば、その時考えますよ。きょうの時点ではいないし、入らせない空気は作ったつもりだし。この厳しさに対抗できるヤツがいれば来ればいいし、叩き潰していきますよ。きょうのタンク同様。来るなら来なさいというところですね」K-DOJO後楽園大会のメインは真霜vs永井の凶月による同門対決が実現、永井は7月31日に梶に敗れS-K王座から転落後、真霜が梶を破って王座を奪取し、9月に開催された海王トーナメントを永井が制し真霜に挑戦に漕ぎ着けた。
序盤はロックアップでスタートするが永井は挑発気味に押し込めば、真霜は押し込んだ後で張り手をかまし、グラウンドへと引きずり込んで首攻めを狙うが、真霜のキックをキャッチした永井は膝攻めを狙う。
そして真霜は自ら場外戦を誘うと、真霜はエプロンでスリーパーで捕獲し場外に落として客席に叩きつけ、エルボー合戦を展開、タンクはイスを持ち出して一撃を浴びせるが、真霜は膝蹴りで倒してからキックでメッタ打ちにし、リングに戻っても張り手を浴びせるが、永井はマットの上へのニークラッシャーを敢行し膝攻めを展開、膝にセントーンまで落とす。
永井は監獄固めで捕獲し真霜は下からのエルボー、頭突きで脱出し、エルボー、キックと打ち込んでいくが、永井は膝裏へのタックルで応戦、だが串刺し攻撃がかわされてしまうと肩から場外へ落ちてしまい、これを逃さなかった真霜はリングに戻る永井の腕にスライディングキック、アームブリーカー、腕へのキック、腕固めと腕攻めを展開して流れを変えるが、永井も真霜のキックをキャッチしてのドラゴンスクリューで応戦すれば、膝へキックを打ち込み、真霜も永井の腕にキックを浴びせ譲らない。
互いに五分の攻防が続くが、マッチアップから永井が真霜の膝にソバットを放つと、左右のエルボーからセントーンと攻勢に出るが、抱えたところで真霜が着地してミドルキックを打ち込むもキャッチした永井はタックル、だがスピアーは真霜が脇固めで捕獲して腕十字へと移行、永井は持ち上げようとするが、すっぽ抜けさせた真霜は無道へと移行、しかし永井は強引に持ち上げてストマックブロックで脱出する。
起き上がった真霜はエルボーを放つと、永井も打ち返して打撃戦となるが、真霜が崩れると永井がカウンターのエルボーで殴るように倒し、ロックボトムからダイビングセントーンを狙いにコーナーへ昇るも、起き上がった真霜もキックで阻止してから追いかけ、コーナー上で腕を絞り、腕を取ったまま永井を場外へ追いやってエプロンダッシュのPKを狙う。
しかしキャッチした永井は逆に真霜を場外へ追いやるとエプロンダッシュのセントーンを投下、リングに戻って串刺しスピアーから雪崩式ブロックバスターで叩きつける。
カウント2でキックアウトした真霜はキック、膝蹴りと打ち込むが、突進したところで永井がパワースラムで応戦も、起き上がった真霜はジャーマンからバスソーキックを浴びせると永井の意識が飛び朦朧となる。
真霜は鼓舞してから一気に勝負に出て蹴りで一撃すると、垂直落下式ブレーンバスターで突き刺して3カウントを奪い王座を防衛した。
試合後も意識が飛びKO状態となっている永井に厳しい言葉を浴びせ、最後は新メンバーとなってUWA世界ミドル王座を奪取した本田を含めた凶月のメンバーが揃って大会を締めくくった。真霜のコメントでも見たとおり、これまでの凶月は永井が王者であるうちは真霜が一歩引いた立場を取っていたが、真霜が王座を奪取すると実力で永井を破り自分こそが真のリーダーだと誇示した、敗れて凶月のリーダーから引きずり降ろされた永井は今後どう這い上がっていくのか、12月には全日本の世界最強タッグへのエントリーも決まっているが、崖から叩き落された永井がどう這い上がっていくのか…?
セミのタッグ選手権は挑戦者組のNX4が滝澤を捕らえて先手を奪うも、滝澤もダブルチョップで反撃してから、最上を捕らえて吉野がボディープレス、最上もバタフライロックで反撃し吉田が入ってトレイン攻撃からミサイルキック、しかし再度コーナーに昇ったところで滝澤がカットに入って裏摩周を敢行、滝澤と吉田が激しいチョップ合戦を展開するがダブルチョップを打ち合って両者ダウンとなる。
先に起きた滝澤はファルコンアローからタイガードライバーを狙うが、吉田がリバースするとサッカーボールキックからPKを浴びせ、膝蹴りからノド輪落としを決めてからバックドロップを狙う。
しかし堪えた滝澤は吉野に交代するが、吉田は構わずバックドロップを決めてからカバーに入るも、滝澤に試合権利がないためフォールは無効、これに戸惑う吉田に吉野がダイビングボディープレスで強襲する。
最上を場外に追いやった王者組は吉田を捕らえにかかるが、最上が戻ってダブルブレーンバスターから逆に吉野を捕らえ、最上のエルボーの援護を受けた吉田がハイキックからバックドロップで3カウントを奪い王座を奪取、試合後も前王者組となった滝澤組は潔く敗戦を認め、新王者組にベルトを巻き、ノーサイドとなった。またデビュー25周年を迎えるTAKAはNOAHの小川と対戦し、今回は鈴木軍ではなくK-DOJOモードとなったTAKAは小川相手にテクニック合戦を展開するが、小川は左足攻めを展開して主導権を奪うが、TAKAが立ち上がれない状態となって一瞬間が空くと、誘い水に引っかかった小川にスーパーKを浴びせ、首四の字からヘッドロック、クロックヘッドシザースと首攻めを展開するが、ジャストフェースロック狙いはロープに逃れられてしまう。
TAKAは串刺しジャンピングニー、ランニングニーから再度クロックヘッドシザースを決め、小川の延髄斬りもかわしてジャストフェースロックで捕らえて絞めあげると、みちのくドライバーを狙うが、小川は逆さ押さえ込みで切り返し、延髄斬りから、TAKAの肩を鉄柱に打ちつけてからバックドロップを決める。TAKAもサミングを放つが小川もやり返すと奥の手である4の字ジャックナイフ式エビ固めで丸め込んで3カウントを奪って勝利。
試合後はTAKAは再戦を要求しつつ握手となり、TAKAは頭を下げたが鈴木軍モードに切り替えたところでトラースキックを狙うも、小川はかわして退場となった。そして休憩明けには稲松三郎が来年2月5日のBlue Field大会をもって引退することとなり、引退試合の相手はK-DOJOとケンカ別れに近い形で退団していった火野裕士になった。大日本のデスマッチ戦線でも活躍していた稲松だったが、ここに来ての引退は残念。しかし稲松の相手は火野になるとは、これを契機にK-DOJOと火野が本格的に和解となればいいのだが・・・
タンクは強かったよ。残ってるダメージも凄い。
でも、全て想像の範囲内だったな。
タンク、お前はもっと強いハズだろ?もっと凄い奴のハズだろ?
気持ちで負けてるから、力が出し切れないんだよ。
覚悟が足りないから、想像以上のものに対応出来ないんだよ。
もう一度、這い上がってこい。
— 真霜拳號 (@mashimo_kengo) 2016年11月6日そして凶月の新メンバー、本田アユム。
ようこそ凶月へ。
リング上でアピールするんじゃなく、裏で接触してきたところが実に本田らしいよな。
— 真霜拳號 (@mashimo_kengo) 2016年11月6日後楽園ホール大会たくさんのご来場とたくさんの熱い応援ありがとうございました!
試合を見てもらったらわかると思いますがまだまだ特別な強さは自分達にはない!でも最後まで諦めずにやれば結果がでた!これからも最高のパートナーとこのベルト守っていきます。#kdojo #nex4 pic.twitter.com/DfYkxt5XEI
— 吉田綾斗 (@ayato_kdojo) 2016年11月6日本日は後楽園ホール大会にご来場ありがとうございました!
やっと、やっと!タッグ王座を奪取することが出来ました!
前王者が輝かせたこのベルト 俺達でより燦然と輝かせてみせます!
まだまだ強いタッグとはいえない 気持ちは常に挑戦者だ!#kdojo #NEX4 pic.twitter.com/AcgyHCok63
— 最上 九 (@mogami_9_kdojo) 2016年11月6日本日は後楽園ホール大会にご来場ありがとうございました!
やっと、やっと!タッグ王座を奪取することが出来ました!
前王者が輝かせたこのベルト 俺達でより燦然と輝かせてみせます!
まだまだ強いタッグとはいえない 気持ちは常に挑戦者だ!#kdojo #NEX4 pic.twitter.com/AcgyHCok63
— 最上 九 (@mogami_9_kdojo) 2016年11月6日UWA世界ミドル級のベルト奪取。俺はどんどん変わっていく。
梶さん、旭さん、バンビさん、SFU、
ありがとうございました。
#凶月
— 本田アユム (@honda_ayumu) 2016年11月6日本日の後楽園大会で発表したのですが、来年2月5日で現役を引退する事になりました。突然のご報告になってしまいましたが、自分自身でしっかりと考えてこの引き際を決めました。そして仲間や妻の後押しもあり、引退の大会は自ら千葉BFを借り「最初で最後の三郎祭り」題して行います。 #kdojo
— 稲松三郎 (@kaientai369) 2016年11月6日今、三郎祭りで決定しているカードは私の引退試合。シングルマッチで稲松三郎VS火野裕士です。我々はKAIENTAI DOJO5期生として同じ日の同じ時間に入門した同期です。プロレスラーとしての最後は、そんな同期と全力でプロレスをして終わろうかと思います。 #kdojo
— 稲松三郎 (@kaientai369) 2016年11月6日残り約3ヶ月のレスラー人生となりましたが、最後は自分のキャリアの中で1番多く戦ってきた千葉BFで盛大なお祭りをやりたいと思っていますので、皆さん是非この祭りに参加して下さいm(__)mその他のカードも決まり次第発表していきたいと思います! #kdojo
— 稲松三郎 (@kaientai369) 2016年11月6日後楽園大会終わり
完敗!
アッパレ小川良成!
ご来場ありがとうございました
#kdojo
— TAKAみちのく (@takam777) 2016年11月6日今日はホント色々あった
ERINAデビュー戦
浅川がUWA次期挑戦者に
本田がUWAチャンプなってまさかの凶月入り?
デビュー一年で吉田、最上がタッグチャンプに
雄馬が何者かにさらわれる。。。
色々ありすぎたな
来週から色々動くかな?
#kdojo
— TAKAみちのく (@takam777) 2016年11月6日時間経てば経つほど
あーあそこでこうしておけば!
とか
あれをこう切り返せば良かった
とか
反省ばかりだ
そう思える試合が出来たこと
そんな相手と遭遇できたことに感謝
このキャリアになると上の選手とやる機会少なくなるから
25周年への道は険しい道
— TAKAみちのく (@takam777) 2016年11月6日 -
Hi69がバルコニーダイブで館内大爆発も、大ダメージのタンクが防衛で館内は大ブーイング!
4月17日 K-DOJO「KAIENTAI DOJO14周年記念大会 CLUB-K SUPER evolution14」後楽園ホール
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇試合前◇
▼エキジビションマッチ/3分
TAKAみちのく(勝敗なし)カナガワ◇第1試合◇
▼30分1本
最上九 GO浅川 ○吉田綾斗(6分33秒 片エビ固め)稲松三郎 X柏大五郎 TEPPEI
※バックドロップ◇第2試合◇
▼女子タッグマッチ/30分1本
○バンビ アレックス・リー(8分49秒 片エビ固め)米山香織 X日向小陽
※スタンディング・シャイニングウィザード◇第3試合◇
▼30分1本
○TAKAみちのく(12分39秒 レフェリーストップ)Xヒロ・トウナイ
※ジャストフェイスロック◇第4試合◇
▼KAIENTAI DOJO認定WEWハードコアタッグ選手権試合 ハードコアランブル
[挑戦者組]○十嶋くにお 雄馬(14分49秒 片エビ固め)[第36代王者組]関根龍一 X那須晃太郎
※バックドロップ→片エビ固め
☆関根&那須組が2度目の防衛に失敗。十嶋&雄馬組が第37代王者となる【退場順】[1]房総ボーイ雷斗&Xティーラン獅沙[2]梶トマト&X本田アユム[3]X洞口義浩&高橋匡哉[4]X日向寺塁&佐々木大地[5]Xリッキー・フジ&MEN'Sテイオー
◇第5試合◇
▼インディペンデント・ワールド・世界ジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第23代王者]○旭志織(14分01秒 モダンタイムス)[挑戦者]XMIKAMI
☆旭が6度目の防衛に成功◇第6試合◇
▼STRONGEST-K TAG選手権試合/60分1本
[挑戦者]滝澤大志 ○吉野コータロー(13分09秒 体固め)[第30代王者]真霜拳號 X佐藤悠己
※空中胴締め落とし
☆真霜&佐藤組が6度目の防衛に失敗。滝澤&吉野組が第31代王者となる◇第7試合◇
▼CHAMPION OF STRONGEST-K選手権試合/60分1本
[第20代王者]○タンク永井(31分03秒 体固め)[挑戦者]XHi69
※ダイビングセントーン
☆タンクが5度目の防衛に成功(試合終了後、場内はHi69へのコール。)
タンク「(場内はブーイング)Hi69!(Hi69コール)オイ、Hi69よ、強すぎんだよ。あんなの狙ってくるなんて。だけどよ、防衛したのはこの俺だ!(と叫び絶叫)俺のほうが最後によ、強かったってことだよ!(ブーイング)いいよ、いいよ、ここまでのプロレス、楽な試合なんてよ、一つたりともねえよ!(と意味不明に叫ぶ)でもよ、もう俺のなかでケリはついたな。この古いKAIENTAIとの闘いがよ、ようやく終わったよ。TAKAみちのく倒して、火野裕士、関根龍一、トウナイ、滝澤! 全部倒してやったよ! 文句あるのか!(拍手)ここからはよ、俺はよ、古い闘いなんかに固執しねえ。俺はどんどん、アーッ! 新しい闘いを続けていくからよ。誰だ、次来るのはよ!? 俺の新しいよ、ただの屍になるのはよ、誰だ!(若手勢がリングに)なんだオマエらよ、ビックリするぐらい烏合の衆だな! NEXT4、てめえらなんか眼中にねえよ。おめえらなんてよ、いつか優勝したK-METALでも優勝してよ、勲章ひっさげてこいよ。(すると吉野コータローが眼前に)」吉野「いまKAIENTAI DOJOで、一番勢いあるのは俺だろ! 俺の挑戦受けろ!」
タンク「おめえも烏合の衆と一緒だ。獅沙、てめえだって不定期参戦でベルト巻けるわけねえだろ。本田、五番勝負全敗してるくせによ、上がってきてんじゃねえぞ! 顔じゃねえんだ。吉野、ん? ベルト?(奪われた真霜&佐藤に視線を向ける)(豹変して)オイ! 吉野! いいもん持ってんじゃねえかよ。てめえとならよ、やってやってもいいぜ。吉野、おめえとやってやるよ!」
(その後、「次のビッグショーはいつ?」などタンクが何を言いたいのか伝わらないマイクを続けてしまい、微妙な空気に。結局、ゴールデンウイークにはタイトルマッチはおこなわない模様で、吉野の挑戦のみは決まった格好となった。)
【タンクの話】
タンク「つええな、オイ…(凶月のメンバーが「大丈夫か?」と入ってくる)クソー、Hi69、つええな。でもよ、勝ったのはよ、この俺様だよ! これでもうKAIENTAI DOJO、挑戦に名乗りを上げるヤツらはあんなヤツらしかいねんだ! 次は吉野コータローをひねりつぶしてよ、ずっと俺の天下にしてやるよ!」
【Hi69の話】「俺の16年より、タンクの…何年かわからないけど、タンクのキャリアとタンクの仲間の方が上だったってだけです。最後取れたんですけどね。あれもプロレスなんで。16年やってきて結果が出たんで。これだけが全てじゃないですけど、明日からまたこのK-DOJOのメインに立てるように頑張りたいと思います。とりあえずタンクは…タンクたちは強かったです」K-DOJO、14周年記念大会が行われ、メインはタンクの保持するS-K王座に初代王者であるHi69が挑戦した。
序盤はタンクがショルダータックルから先手を狙うが、Hi69は低空ドロップキック、カニバサミからレッグロックと足攻めを展開、タンクも風車式バックブリーカーから腰攻めを展開して反撃、セントーンからクロスフェースで捕らえてHi69のスタミナを奪いにかかる。
タンクはスパインバスターから突進も、かわしたHi69はタンクを場外へ追いやった後でラ・ケブラータを発射、リングに戻ってからのライオンサルトはかわされるも、Hi69はニークラッシャー、ドラゴンスクリュー、バックドロップ、足四の字固めと再び足攻めを展開、そしてコーナーに昇るもタンクが追いかけて競り合いの末、雪崩式ブロックバスターを決めるとパワースラム、エルボーとチョップの打ち合いの末にローリングエルボーを放つ。
タンクはオリンピックスラムを決めるとダイビングセントーンで勝負に出るが、かわされて自爆となると、Hi69は膝蹴りを連発からトランスレイブを発射、そしてマハラジャを決めるがカウント2でクリアされてしまう。
Hi69はストゥーカ・スプラッシュを投下するがタンクが剣山で迎撃、両者ダウンの後で先に起き上がったタンクは場外でテーブルを設置し、テーブル貫通ブレーンバスターを狙うが、逆にHi69がフロントハイキックでタンクを落として、高速トペを発射、そして北側ステージにテーブルを設置してタンクを寝かせると、バルコニーからテーブル貫通ダイブを慣行してタンクに大ダメージを負わせ、館内は大興奮となる。
タンクをリングに戻したHi69はストゥーカ・スプラッシュするが、レフェリーのカウントは雄馬が阻止すると、蘇生したタンクはイスを投げつけ、スピアーを浴びせる。
タンクはロックボトムを決めると、ダイビングセントーンを投下して3カウントを奪い王座を防衛した。試合後のタンクはHi69の健闘は認めるものの館内は大ブーイング、タンクは意識が飛んでいるのか意味不明のアピール、次期挑戦者にはセミでタッグ王座を奪取したばかりの吉野が名乗りを挙げたが、タンクは意味不明のアピールに終始してしまい、うまく大会を締めくくることができなかった。
バルコニーダイブをした時点で館内はHi69押しだったが、現実的にはタンクが防衛も、介入という“逃げ”もあり、また試合後に大ダメージを負った姿は王者とはいえないという意味でブーイングが飛んだのかもしれない。
また第4試合のハードコアタッグ選手権は王者である関根&那須組は7組の挑戦者相手に奮戦するも、十島がバックドロップで関根を降し王座奪取。第5試合では旭の保持するインディー・ジュニア王座にMIKAMIが挑戦し、旭の阿吽をクリアしたMIKAMIはデュランダル、マウントパンチ、ファイヤーバードスプラッシュで追い詰めたが、丸め込み合戦となってから旭がモダンタイムスで切り返して3カウントを奪い王座防衛、次期挑戦者にはテイオーを指名する。
S-Kタッグ選手権は凶月が吉野を捕らえて主導権を握るも、交代を受けた滝澤がチョップ、ライオンサルトと猛反撃、だがリバーススプラッシュは剣山で迎撃される。
凶月は再び吉野を捕らえるが、滝澤のカットを受けた吉野が佐藤に旋回式スクラップバスターからトルネードクラッチで反撃し、粘る吉野に佐藤はステッキを投入するが、吉野が空中胴絞め落としを決め3カウントを奪い王座奪取に成功した。タンクの勝ち。それだけ。みんなありがとうね。今日からスタート
— Hi69 (@69HIROKI69) 2016年4月17日本日は、後楽園ホール大会にお越し頂きありがとうございました!
代表超えならず…
しかし、これは終わりではなく、新たな代表VSヒロ・トウナイの始まり。
大阪に行ってもどこに行っても、代表を超えるまで、自分は歩み続ける!
何時までも、挑戦者の気持ちで頑張ろう。 #kdojo
— ヒロ・トウナイ (@hirotounai110) 2016年4月17日 -
火野退団の余波を吹き飛ばすタンク永井の猛威・・・師匠・TAKAを粉砕で王座防衛!
11月1日 K-DOJO「CLUB-K SUPER in 後楽園ホール」東京・後楽園ホール 866人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼新人デビュー戦/20分1本
○吉田綾斗 ダイナソー拓真(6分04秒 チキンウイングフェイスロック)最上九 XGO浅川
◇第2試合◇
▼KAIENTAI DOJO認定WEWハードコアタッグ新王者決定戦 ハードコアランブル
○関根龍一 那須晃太郎(11分45秒 片エビ固め)X柏大五郎 アレクサンダー大塚
※龍切 あと4チームはHi69&杉浦透、リッキー・フジ&MEN'Sテイオー、洞口義浩&矢郷良明、雄馬&DOUKI、本田アユム&ティーラン獅沙
☆関根&那須組が第36代王者組となる
◇第3試合◇
▼女子タッグマッチ/30分1本
○バンビ 日向小陽(10分50秒 片エビ固め)水波綾 X長浜浩江
※スタンディング・シャイニングウィザード
◇第4試合◇
▼UWA世界ミドル級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○ヒロ・トウナイ(13分46秒 腕固め)[第63代王者]X梶トマト
☆梶が2度目の防衛に失敗、トウナイが第64代王者となる
◇第5試合◇
▼インディペンデント・ワールド・世界ジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○旭志織(14分40秒 エビ固め)[第22代王者]X木高イサミ
※HIMAWARI BOMB
☆木高9度目の防衛に失敗、旭が第23代王者となる
◇第6試合◇
▼STRONGEST-K TAG選手権試合/60分1本
[第30代王者組]真霜拳號 ○佐藤悠己(12分30秒 ニュー・トルネードクラッチ)[挑戦者組]滝澤大志 X吉野コータロー
☆真霜&佐藤組が2度目の防衛に成功
◇第7試合◇
▼CHAMPION OF STRONGEST-K選手権試合/60分1本
[第20代王者]○タンク永井(20分01秒 片エビ固め)[挑戦者]XTAKAみちのく
※ダイビング・セントーン
☆タンクが2度目の防衛に成功
(試合終了後)
永井「TAKAみちのくに勝ったよ! 情けねえな、TAKAみちのく! ハハハハ。もうよ、TAKAみちのく倒したんだろ、火野裕士を倒したんだよ、関根龍一も。もうよタッグもオレも防衛したってことはよ、凶月の天下だ!」
(新人たちがリングに上がる。)
永井「うるせえよ! 今日昨日出入りしたヤツがよ、下がれ!(乱闘に。)テメエらなんてよ、相手になんねえんだよ、おい。ハハハハ。ボコボコの雑巾みてえにしてやるよ。もういねえなあ。じゃあよ、このベルトに挑戦するのはよ(いない)、オレはもう絶対王者だしよ」
(そこへトウナイ、滝澤、吉野が現れる。)
トウナイ「さっきも凶月にあいさつしたけどよ、タンク、凶月、あらためてオレたち3人がKAIENTAI DOJOを変える。まずはじめに凶月、オマエらが持ってるベルトをすべて引っぺがす。凶月、オマエらに宣戦布告する」
永井「さっきベルト取ったから調子に乗ってるんじゃねえか、おい。オメエだってよ、もうずっと前にオレに負けてるだからよ、そのへんの…(乱闘に)」
タンク「せっかくよ、オレがいい気持ちになってるんだからよ、オメエらが邪魔しねえでとっとと帰りやがれ! オレらは別にオマエらが組んだからって逃げたりしねえよ。一人ひとりぶっ潰してやるから覚悟しとけボケ!」
トウナイ「次はあらためてリング上でオマエらに挨拶してやるよ。楽しみにしとけよ」
(トウナイらが退場。)
タンク「雄馬、オマエ今日ベルト取ったんだろ?(と雄馬のTシャツをめくるがベルトはない)みっともねえ腹出てるだけじゃねえか! 今日はよ、せっくあみんながベルト取ったからサイン会オレたちやろうかと思ったけどよ、今日はよ、オレの気分がいいからよ、凶月でサイン会やってやるよ!(嫌そうな顔をする真霜に)リーダーの言うことはよ、絶対だろ、真霜。OK、これからよ、KAIENTAI DOJOも、この日本のプロレスも引っ張っていくのは、このタンク永井様だ!」
【TAKAの話】「(リング上でのタンクの『なさけねえなTAKAみちのく!』というマイクが聞こえてきて)吠えてやがるけど、遅えんだ。オレごとき、オレごときに、なに苦戦してんだよ、チャンピオン。遅えんだよ! オレごときによ、苦戦してんなよ! 確かに3年でここまで来た、タンク。立派だな。おい、ほかの連中に言っとくよ。凶月のことは認めたくねえけどよ、悔しかったら後楽園でセミ・メイン張ってみろよ。オマエらの力で。いつまでオレにおんぶにだっこしてんだ。まあいいよ。行けるとこまで行ってみろよ、タンク永井。オレ倒して満足してるようじゃ、オマエはここまでだ。そしてほかのKAIENTAI DOJOのレスラー、オレたちに、凶月にいつまでもセミ・メイン張らせてるようじゃダメだよ。立ち上がれよ! 立ち上がれぇ! 今じゃねえのか! チャンスだぞ、いま。TAKAみちのくなんかでつまづいてんじゃねえよ」
【タンクの話】「(ベルトを防衛して)TAKAみちのくよ、やってみてオメエ情けねえな。オレが先週の試合でわざわざオメエの得意技のみちのくドライバーを出してやってんのによ、テメエ千葉にいねえからなあ。そんなことしてたらよ、あんな簡単な技誰にでも出来ちまうんだよ。あんなしょっぱい技よ、もう二度と使うんじゃねえぞ、テメエ。だからよTAKAみちのく、オメエの時代はもうこれで終わりだよ。ここから時代を切り開いていくのはこのオレ、凶月のリーダー、いや、プロレス界のリーダー、タンク永井様だ。
(トウナイらが結託し名乗りを上げてきたが)ああ。あんなヤツらよ、トウナイちょっとベルト取って調子に乗ってるだけだよ。そこについてきた2人なんてよ、今日よ、タッグのタイトルマッチで負けてんだよ。どの面下げてよ、客の前に出てきてんだって話なんだよ。トウナイはいいよ、とりあえずやってやるよ。あとの2人、なんだあれ、チームになってるのか? あんな名もないチームにオレたち鉄の結束の凶月が負けるわけねえだろ。
(火野裕士退団の会見があったが、どう考えている?)オレはよ、まったく知らねえ、その件については。ただよ、こんなカードが決まってる時点で出なくなるなんておかしいだろ。悔しかったんじゃねえか、オレに負けたのをずっと引きずってたんじゃねえか? だからよ、逃げたんだよ。逃げたんだと思うよ、オレは。
(次の挑戦者は?)次の挑戦者なんて、今日のことしか考えてねえ。基本的によ、オレ記憶力が少なくてよ、むかしのこととか全然覚えてねえんだよ。だからよ、オレはよ、ホントにいまを生きてるから。いま一番勢いがあって、いまこのベルトが一番欲しいヤツとやってやるよ、それだけだよ」
(大会前=プロレス格闘技DXより)
先月27日にK-DOJOを退団した火野裕士が1日、TAKAみちのく代表、十枝利樹会長とともに改めて会見。退団理由を「プロレス感の違い」と明かした。この日の後楽園大会前に会見。スーツ姿で現れた火野は、「ファンの皆様、選手の皆さま、関係者の皆様にご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げた。K-DOJO、他団体問わずに“K-DOJOの火野"として組まれていたカードはすべて白紙撤回となったことの影響も大きく、TAKA代表、十枝顧問も謝罪。特に天龍源一郎引退興行を欠場してカード変更が生じたことについては、それぞれ深く謝罪した。
退団の理由は“プロレス感の違い"。TAKA代表は「約12年間、火野裕士と一緒にやってきたんですが、彼の成長とともに彼の自我も強くなり、プロレス感における方向性の違いがもともとあったんですが、それが大きくなりました。これ以上、火野がここでやるのは難しいという判断です。みんなそれぞれプロレス感はあると思う。それがキャリアとともに大きくなっていき、ズレが生じたのかなと。どちらが正しいということはない」と説明した。一方で「人間同士なのでぶつかることはありますけど、喧嘩をしたということではない。感情的なもつれがあったら、こうして会見もできない。これで2度とK-DOJOに上がらないということではない。お互い大きくなってどこかで再会できれば」と話した。
火野も「プロレスは好きじゃないとできない職業。好きでやってる職業が、自分のやりたい方向性と違うのであれば意味が無い。代表もおっしゃった通り、プロレスに正解も不正解も無いと思うので。誰が間違ってるとか、誰が悪いということはない。自分はこういうプロレスをやりたい、K-DOJOはこういうプロレスをやりたい。そういうことで。自分がやりたいことをやるには、K-DOJOにはいないほうが良いのかなと思いました」と話した。
今後はフリーとして活動するが、「もしも気持ちが乗っていく場所があれば所属することもあるかもしれない」と団体所属も視野に。「具体的には? 今はデビューしてからも他のプロレスをあまり見ていなかったので…。具体的にはまだ無いですね。せっかくなので色々なところへ上がりたい気持ちはあります」と続けた。
K-DOJOとしては戦力的に痛手となるが、TAKA代表は「確かに大きいです。真霜と火野が二大看板みたいなものでしたから。ただ、いつまでもそこに頼っていられるわけでもない。大きい穴をみんなで協力して埋められるようにやっていきたい」と気持ちを引き締め直していた。
大会前にK-DOJOが先に退団した火野同席の元会見を開き、改めて火野がK-DOJOを退団、退団に至る経緯を報告しあくまで円満による退団を強調した。また11月15日の天龍源一郎引退興行で行われる諏訪魔vs藤田和之のタッグマッチに関しても双方のパートナーが大日本プロレスの岡林裕二、関本大介に代わり、諏訪魔&岡林vs藤田&関本と変更となった。
理由はあくまで“プロレス観の違い”としたが、じゃあなぜ火野が会場に来ながらも試合どころかファンに対して退団の挨拶すらなかったのかという部分では不満が残るし、真霜らの怒りを考えると表向きは円満でも、かなり決別に近い退団となったことがわかる。
K-DOJOを飛び出した火野がどういう方向性を示すかわからない、わかるのはK-DOJOという退路を自ら断ったということ、しかし円満に出せなかったことを考えると残念であり、火野も決まっていたカードをキャンセルして退団したことに関しても早まったことをしたと思う。
そんな状況の中でK-DOJO後楽園大会が開催され、メインはS-K王者の永井に師匠であるTAKAが挑戦、序盤はTAKAがヘッドロック、ヘッドシザースと首攻めで先手を奪い執拗にジャストフェースロックで絞めあげるも、セコンドの雄馬がエプロンに上がるも、TAKAは逆に蹴散らす。
劣勢の永井はレフェリーとTAKAを交錯させると、掟破りのみちのくドライバーⅡで反撃、更にTAKAの肩を鉄柱にぶつけてからスピアーを浴びせ、場外に逃れたTAKAに凶月の面々が襲いかかり、永井はイスで殴打してから首にイスをかけてエプロンに上がって引っ張りまわす。
リングに戻っても永井がイスの上でのDDTから三角絞めと逆に首攻めを展開するが、TAKAはジャストフェースロックで反撃すると、永井がすり抜け掟破りのジャストフェースロックを敢行し絞めあげる。
永井はコーナーに昇るも、追いかけたTAKAがスリーパーで絞めあげ永井はダウン、ここからTAKAが後頭部ニー、突進する永井に膝蹴り、場外へ落ちたところでケブラータ、リングに戻ってからトラースキックと猛反撃し、ジャストフェースロックで絞めあげてからクルックヘッドシザースへと意向するが永井は必死でロープに逃れる。
TAKAは突進するが永井はパワースラムで叩きつけると、ローリングエルボーからロックボトム、ダイビングセントーンはかわされTAKAがランニングニーも、エルボーやナックルの打ち合いはTAKAが制し飛び膝蹴りからランニングニー、本家みちのくドライバーⅡで勝負を狙うが上がらないところで、逆に永井がみちのくドライバーⅡで突き刺し、最後はスピアーからダイビングセントーンで3カウントを奪い師匠越えを達成した。
試合後はセミでタッグ王座を防衛した真霜、佐藤ら凶月のメンバーが揃い大会を締めくくろうとしたが、トゥナイや滝澤、吉野らが結束して打倒・凶月をアピール、それでも永井が「これからよ、KAIENTAI DOJOも、この日本のプロレスも引っ張っていくのは、このタンク永井様だ!」と締めくくった。
火野の退団というアクシデントがあったが永井の成長もあって抜けた穴はどうにか埋まりそうだ。また若い選手らの台頭にも期待したい。▼タンクがTAKA粉砕、STRONGEST-K王座V2 「凶月の天下」宣言もトウナイ新軍団が待った▼木高陥落、旭がインディJr奪取▼トウナイ悲願初戴冠…K-DOJO後楽園 https://t.co/vuGwN7jyL4 #kdojo pic.twitter.com/GYl1qUaszb
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2015, 11月 1今日は気分がいいな!!最高だよ! #タンクニュース
— タンク永井 (@tank_nagai) 2015, 11月 1タンク無事に防衛!!良かった!!! しかし、セミにて私を介入させたチビ黒悪キュンには、後ほどタンクリーダーから叱ってもらおう( ゚д゚)昨日の夜に引き続き、本当に悪い子だわ!!! pic.twitter.com/VTxefFWDBc
— 紫雷美央 (@mioshirai0214) 2015, 11月 1本当に防衛出来て良かったし、会場にて知り合いの人達とタンクの紙テープ投げたいって話をしてたら、聞いてくださったお客様から紙テープを頂けました!!。・゜・(ノД`)・゜・。 有り難かったです!!こういうお客様達のお陰で選手は、頑張っていけるんですよね。
— 紫雷美央 (@mioshirai0214) 2015, 11月 1KAIENTAI DOJO後楽園ホール大会にお越し頂き、ありがとうございました! シングルのベルトを初栄冠! 一人で結果を出すと言ってましたが、自分は一人ではなかった… こんな自分を応援してくれた、ファンの皆様がついていました! これからは、自分達が盛り上げます! #kdojo
— ヒロ・トウナイ (@hirotounai110) 2015, 11月 1ベルト、奪りました! イサミさんから引き継いだ以上、インディJr.王者としてだらしない姿勢は見せれんよね。 色んな人と、色んな場所で闘っていきたい! この白いベルトを自分色に染めていきたい! ご声援感謝! 挑戦者ウエルカム! pic.twitter.com/OkjajNZxzs
— 旭志織 (@gokigenYo_asahi) 2015, 11月 1【K-DOJO】「プロレス感の違い」 火野がTAKA代表、十枝顧問と退団会見 https://t.co/vuGwN7jyL4 #kdojo pic.twitter.com/hyZo7y5yuE
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2015, 11月 1 -
理由は「団体側との意見の相違」…火野裕士がK-DOJOを突如退団!
<プロレス格闘技DXより>
K-DOJOは27日、火野裕士が同日付で退団すると発表した。火野は2003年11月にK-DOJOでデビュー。STRONGEST-K王座を4度戴冠するなど団体のトップレスラーとして活躍してきたが、12年間在籍したK-DOJOに別れを告げることになった。11・1後楽園大会の試合前に会見が行われる予定。退団に伴い、11・1後楽園、11・7千葉BF両大会は欠場となる。K-DOJOからの発表、11・1後楽園大会の変更カードは以下の通り。☆選手退団のお知らせ
2015年10月27日付で火野裕士選手が退団することとなりました。出場が決定しておりました11月1日(日)CLUB-K SUPER in 後楽園ホール、11月7日(土)旭志織プロデュース興行は欠場となりますことを、深くお詫び申し上げます。
この件につきまして11月1日(日)後楽園ホール大会前、11:00より記者会見を行います。
火野裕士選手の試合を楽しみにしてくださっていたお客様、ならびに関係者の皆様にはご迷惑とご心配をおかけいたします事を重ねてお詫び申し上げます。
KAIENTAI DOJO
カイエンタイ退団することになりました。後楽園大会も旭志織プロデュースも出場したかった… 理由は意見の食い違いなんで、誰が悪いわけでもないと思ってます。ただお客様には迷惑かけてしまいました。急やったのでなにも考えてないけど、リング上には戻ります! ほんとに申し訳ございませんでした。
— 火野裕士 (@hinoyuji1123) 2015, 10月 27
K-DOJOが火野裕士の退団を発表、火野は10月25日に出場予定だったBlueField大会を突如欠場していた、理由はK-DOJOサイドは明らかにしなかったが、本人がTwitterで「意見の食い違い」を理由として明かし、唐突な退団だったことも明かしていることからK-DOJO側とモメた末での退団ということになる。
火野は真霜拳號と共にエースとしてK-DOJOを支え、他団体でもDDTやWRESTLE-1、大日本、今年に入ってからは全日本プロレスにも参戦していたが、2015年9月に永井に敗れS-K王座から陥落した。
11月1日の後楽園大会前に退団会見を開くが、団体を支えてきたエースの一角がこういった形で去るのは残念、また天龍プロジェクト11月15日両国大会で行われる藤田和之、火野vs諏訪魔、真霜は予定通りに行われるが、火野の退団劇が試合内容に影響を及ばなければいいが・・・本日付で火野裕士が退団することになりました 詳細は後日会見します 11・1後楽園、11・7旭志織プロデュース興行不出場になります お客様、ならびに関係者の皆様には多大なるご迷惑をお掛けいたしまして誠に申し訳ございません。心から深くお詫びを申し上げます #kdojo
— TAKAみちのく (@takam777) 2015, 10月 27火野退団で吉野&滝澤が挑戦者? どいつもこいつも、しょうもない。
— 真霜拳號 (@mashimo_kengo) 2015, 10月 27挑戦者決定戦で負けたしょうもない奴らに、挑戦の資格があるのか?
— 真霜拳號 (@mashimo_kengo) 2015, 10月 27 -
13周年を迎えたK-DOJO、火野が真霜との死闘を制しS-K王座を奪取!
4月12日 K-DOJO「KAIENTAI-DOJO13周年記念大会 CLUB-K SUPER evolution13」後楽園ホール 1065人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
本田アユム 洞口義浩 ○吉野コータロー(6分29秒 体固め)岩崎孝樹 秋葉遼也 ×仲川翔大
※フライング・ボディーシザースドロップ
◇第2試合◇
▼20分1本
○バンビ 日向小陽 加藤悠(7分53秒 片エビ固め)米山香織 石橋葵 ×神田愛実
※スタンディング・シャイニングウィザード
◇第3試合◇
▼KAIENTAI DOJOイズム継承マッチ 30分1本
○TAKAみちのく(11分6秒 クルックヘッドシザース)×ヒロ・トゥナイ
◇第4試合◇
▼KAIENTAI DOJO認定WEWハードコアタッグ選手権~5WAYイリミネーションマッチ
[挑戦者]稲松三郎 ○関根龍一(9分8秒 片エビ固め)[挑戦者]葛西純 ×吹本賢児
※昇龍 、稲松&関根組が第35代王者となる。
[1][第34代王者]リッキー・フジ ○NASUバンデラス(1分33秒 片エビ固め)[挑戦者]柏大五郎 ×TEPPEI
※ジャンピング・キック、柏&TEPPEIが失格
[2][第34代王者]リッキー・フジ ○NASUバンデラス(3分30秒 体固め)[挑戦者]十島くにお ×雄馬
※9999 十島&雄馬失格
[3][挑戦者]葛西純 ○吹本賢児(3分50秒 エビ固め)[第34代王者]×リッキー・フジ NASUバンデラス
※第34代王者リッキー・フジ NASUバンデラス組が失格し防衛に失敗
◇休憩明け◇
(十枝特別顧問が登場)
十枝顧問「山手線、京浜東北線が止まっているようで、そんななかKAIENTAI DOJO13周年記念、後楽園ホール大会にご来場誠にありがとうございます。今日は皆様にご報告があります。滝澤大志! 上がってこい!!(滝澤がリングに上がる)ご存じの方もおおいかと思います。ここにいる滝澤、おととしの6月に盗撮事件をおこしました。7月1日に釈放され以降、入寮し練習生として邁進。昨年の12月28日に皆様の前で売店業務、セコンド業務を練習生としてみなさまの前で業務を再開させていただきましたが、その滝澤大志をこのゴールデンウイークで選手として復帰させることを決めました」
ファンの大拍手に滝澤が涙。
十枝顧問「まず滝澤大志よりご挨拶申し上げます。(滝澤に向かって)泣くな!」
滝澤「えー、その節は被害者の方、関係者の方、そしてファンの皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした。この先も反省の気持ちを忘れることなく、さらに精進して参りたいと思います。どうか応援よろしくお願いします」
TAKA代表「本日はたくさんのご来場、誠にありがとうございます。まだまだ賛否両論、否の意見あると思いますが、滝澤大志新たな第一歩を踏ませ、K-DOJOとしても一歩前に進もうと思います。これからも滝澤大志、KーDOJOをよろしくお願いします」
十枝顧問「復帰するからといって、滝澤の罪は消えません。我々K-DOJO、一丸となって滝澤の再犯防止、会社としてのコンプライアンスに務めて参りたいと思いますのでみなさまどうぞよろしくお願いします」
◇第5試合◇
▼インディベンデントワールド世界ジュニアヘビー級選手権試合
[挑戦者]○木高イサミ(13分1秒 片エビ固め)[第21代王者]×Hi69
※勇脚・斬 Hi69が初防衛に失敗、イサミが第22代目王者となる。
◇第6試合◇
▼STORONG-K TAG選手権試合 60分1本
[第28代目王者]○梶トマト 旭志織(16分13秒 レッドアイ)[挑戦者]タンク永井 ×佐藤悠己
※第28代目王者組が3度目の防衛に成功。
◇第7試合◇
▼CHAMPION STORONG-K選手権 60分1本
[挑戦者]○火野裕士(25分55秒 体固め)[第18代目王者]×真霜拳號
※Fucking BOMM 真霜が9度目の防衛に失敗、火野が第19代目王者となる。
(試合後)
火野「真霜拳號というのはほんま疲れる。2月も、その前もそう。アイツのときはいつもこんなん……。正直、アイツ、ほんま嫌いや。顔もでかいし、なんか怖い顔してるし。実は性格悪いって知ってんねん。でもなでもな、こんな真霜拳號でも、リング上で対戦相手として闘ったら最高の対戦相手ですね。アイツが対戦相手から、最高の試合できた。この13周年の締めに相応しい試合だったと思う。アイツのおかげや。それが真霜拳號ですわ。まあね、自分も真霜拳號を褒めすぎるのも気持ち悪いからね、最後にこれだけは言っておく。なんぼ真霜拳號を褒めようが、やっぱりアイツは嫌いや、うん。まあでも今日はありがとう、真霜拳號。
みなさん、今日はKAIENTAI DOJOの13周年、こんなにたくさんのご来場ありがとうございます! KAIENTAI DOJO旗揚げから見ている方、途中見てない方、いろいろいると思います。でもね13年もったのはここにいるお客さんのおかげです。本当にありがとうございました。13周年ありがとうございますって言うても14周年、15周年、これからもK-DOJO続きますんで、必ず続きますんで応援のほどよろしくお願いします。今日はどうもありがとうございました」
【火野の話】垂直落下を食らったけど、返した。自分には残ってましたね、底力が」
火野「イヤー疲れましたね、今日は。ありがとうございました。何度も、何度もちょっと負けるんじゃないかって、正直。このまま勝てるのかって思ったときも今の試合のなかにはあった。でも自分にもわからないところで何か自分の底力っていうか、ジャーマン出してそれも返され、垂直落下を食らったけど、返した。でも、自分には残ってましたね、底力が。ホンマどんどんベルトも防衛したいと思います。
(あの形でパワーボム決めたは初めて?)そのへんはね覚えてないんですけど、はじめてかもしれないし、100キロ級をあそこまで投げたのははじめてかもしれないですね。
(ジャーマンを返されたのは初めて?)投げたときに決まったというよりホールドできない。今日はね、2発放って……よ-覚えていますね、試合を(苦笑)。足攻めしてくるのが、それが効いたみたいでいつもの通り真霜ペース崩せた。でもまあきつかったですね。
(今後について)とりあえずベルト取るまでがアレだったので、もちろん防衛し続けたいのがあるけど、なんでしょうね……。とりあえず今日はゆっくり休みたい。それから考えます。あとは会場に小橋さんが来てらっしゃいましたね。せっかくだから会いたいですね。小橋さんどこにおるのかな」
そこに小橋建太が登場。激闘を制した火野を称えた。
K-DOJO13周年記念大会が後楽園で開催され、メインは真霜がS-K王座をかけて火野が挑戦する頂上対決が実現した、両者は月22日 TKPガーデンシティ千葉 4F コンチェルト大会で王座をかけて対戦したが37分の死闘の末両者KOという壮絶な結末となり、今回の後楽園で決着戦が組まれた。
試合の先手を奪ったのは火野、真霜はチョップと見せかけてローキックを放つが、火野は脚へのラリアットを放ち、真霜のキック封じで脚攻めを展開する。
真霜は場外へ逃れ、火野が追いかけチョップ合戦に、しかし火野のチョップが鉄柱に誤爆すると、これを逃さなかった真霜がローキックを放ち、ロープ越しのアームブリーカーを狙うが、火野は怪力で強引にリングに戻す。
真霜は脇固めで火野の動きを止めるとPKを放ち、火野もボディースラムで応戦するが、真霜はキチンシンクから火野の右腕にキックを放つも、火野は構わずチョップを乱打、ならば真霜は脇固めから腕固めで捕獲するも、火野は強引に持ちあげて脱出しコーナーへ昇るも、真霜は雪崩式一本背負いから腕十字で捕獲する。
脱出した火野はニークラッシャーで反撃し、チョップ合戦で両者はダウンするも、真霜はハイキックを放てば火野はラリアットで応戦しFucking BOMMを狙う、しかし真霜は着地してアームブリーカー、火野はラリアットからファッキンボディープレスを投下するも、真霜は剣山で迎撃する。
しかし先に立ち上がった火野は投げ放しパワーボムで叩きつけると、真霜はハイキックで応戦して垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すも、カウント2クリアした火野はPK狙いの真霜の脚をすくい、世界一のジャーマンスープレックスで投げるも、真霜は必死でカウント2でクリアする。
ハーフダウンとなった二人は殴りあいを展開するも、真霜のキックをラリアットでブロックした火野に真霜はハンマーパンチからヘッドバットを放つ、しかし火野はラリアットを浴びせるとFucking BOMMで3カウントを奪い、火野が王座奪取に成功し13周年記念試合を締めくくった。
火野と真霜、火野もDDTや大日本など他団体に出場するようになり、真霜も全日本にセミレギュラーとして出場するようになったが、どこの団体にも出しても誇れる選手にまで成長、今ではK-DOJOのトップとなった。
これからは他団体に出場しつつTAKAと共にK-DOJOを守っていくのだろうが、この三人がいれば大丈夫だと思う。
また休憩明けには自らの不祥事で練習生にまで降格していた滝澤がGW明けに復帰することを発表した、滝澤のやったことは許されるものではないのかもしれないが、K-DOJOは全ての責任を取る意味で滝澤を残した、復帰おめでとうとは敢えて言わない、リングに上がれなかった月日をしっかり示して欲しい。本日は後楽園ホールにお越しくださいました皆様ありがとうございました! やはりメインの試合は凄かった! 火野真霜の試合は二人とも死んでしまうのでは⁉︎ と二人の試合の度に思います。 しかし、自分のも集中力使い切りました また、来週も頑張りますよ!
— トミー茨城 (@tomi_iba) 2015, 4月 12KAIENTAI DOJOの13周年記念大会はファンの熱い声援と拍手に包まれて大団円。若い選手の成長もあり、未来につながる大会でした。今大会は久々にサムライTVで中継としてお届けします。少し先の5月放送ですが、お楽しみに! #kdojo13th #kdojo #samuraitv
— サムライTV (@samuraiTV) 2015, 4月 12 -
滝澤大志が謝罪会見・・・団体に属している以上個人の責任では済まされない
東京スポーツより
「6月20日に千葉市内で女性の下着を盗撮したとして、千葉県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたプロレスラーの滝澤大志(本名・滝澤雄樹=27)が1日、罰金刑を受けて釈放された。本紙昨報のこの事件。1日夕方に釈放された滝澤は、その足で千葉地方検察庁から所属のK―DOJO事務所に移動。団体関係者によれば「かなりうなだれて、精神的に参っているようだった。第一声で『ご迷惑をかけて申し訳ありませんでした』と。事件を深く反省し(選手やスタッフに)謝罪の言葉を繰り返していた」という。
その後、滝澤はTAKAみちのく代表ら団体幹部に事件の詳細を説明。
今後の処分についての話し合いは長時間にわたり、深夜まで表に姿を現すことはなかった。
最悪の場合は解雇、廃業といった選択肢も考えられるが、同関係者は「本人としてはみそぎを済ませて、一からやり直したい気持ちがあるようだ」と、滝澤自身が現役続行を望んでいることを明かした。
またTAKA代表は、滝澤が参戦していた他団体など関係各所への対応に追われた。夜には「このような不始末は常識を逸脱した行動であり、お客さまの信頼を損なう結果となりましたことを、深く反省いたします。弊社はこの件を厳粛に受け止め、再犯防止の為、内部管理態勢の充実・強化を図り、信頼回復に選手・スタッフ一同全力で取り組んでまいります」と声明を発表した。」
「6月20日に千葉市内で女性の下着を盗撮したとして、千葉県迷惑防止条例違反で逮捕されたプロレスラーの滝澤大志(本名・滝澤雄樹=27)が2日、所属するK―DOJOの常設会場Blue Fieldで謝罪会見を行った。
前日に釈放された滝澤はこの日、頭を丸刈りにしてスーツ姿で会見に出席。会見場には報道陣に加え、滝澤が加入していたブードゥー・マーダーズ(VM)のbrother YASSHI、TARUも訪れた。
冒頭では滝澤同様に丸刈りとなったTAKAみちのく代表が「この度は被害者の方、プロレスファン、プロレス関係者、VMの皆様に多大なるご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」と深く頭を下げた。続いて十枝利樹特別顧問が事件の概要を説明。逮捕事実を認めるとともに、逮捕後に滝澤が出場を予定していた大会を「負傷」という虚偽の発表で欠場していたことを「コンプライアンスに違反する行為」として謝罪した。
滝澤は1日に略式裁判を経て罰金刑を受けた。団体からは無期限謹慎処分を科され、保持していたSTRONGEST―K王座も剥奪となった。
ファンや関係者に対して滝澤は「夢を与える立場のプロレスラーが、このようなことをしてしまい、プロレスに対して大きく泥を塗ってしまった。情けない気持ちでいっぱい」と目に涙を浮かべながら謝罪。その上で「どれだけ先のことになるか分かりませんが、一から信頼を取り戻したい。いかなる処分も受けます。またリングに立てる日が来ることを待ちながら、体だけでなく心も一から鍛え直したい」と、現役続行に向けて出直しを誓った。
もっとも、性犯罪という不祥事を起こしてしまったことによるイメージダウンは避けられない。軽率な行動が結果的に、プロレス界全体にも大きな影を落としてしまったという事実はあまりに重い。」
千葉県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕され罰金刑で釈放された滝澤大志、K-DOJO代表のTAKAみちのくが会見を行い、会見には滝澤が加入しているブードゥー・マーダーズの面々も訪れた、弁護士から事件の概要が説明した後で、滝澤を負傷欠場として虚偽を発表していたことを謝罪、滝澤は略式裁判で罰金刑を受けた後で、K-DOJO側から無期限の謹慎処分が科され、保持していたSTRONGEST―K王座も剥奪、15日千葉ポートアリーナ大会で行われる予定だった真霜拳號との防衛戦も現時点では白紙となった。
滝澤を負傷欠場扱いにしてしまったのは見方によれば“隠蔽”だと思う、K-DOJOもまさかという事態が起きて動揺していたのはわかるが、結果的には対応が後手となったのも団体側の落ち度である。
滝澤も何が原因でそうさせたのかわからないが、王者は団体としても顔的存在なだけに、自分が不祥事を起こすことで15日に控えていた選手権も白紙になり、TAKAを始めとするK-DOJOの面々の顔を潰してしまった、周囲にこれだけの迷惑がかかるというのをわからなかったのか?
現役続行に関しては厳しい声があるだろうが、これは周囲が決めることではなく本人自身がケリを着ける問題であり、今後に関しても団体側が決めることでもある。滝澤を解雇せず残したというのは滝澤個人の責任ではなく、K-DOJO全体の責任として受け止めているではと思う。
K-DOJOも対応が遅れたのも反省すべきことだが、滝澤も団体に属している以上個人の責任では済まされないことだけはわかってほしい。
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S-K王者の滝澤大志が逮捕・・・
東京スポーツよりhttp://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/157815/
プロレス界に衝撃が走った。インディ団体K―DOJOの現役王者・滝澤大志(本名・滝澤雄樹=27)が6月20日に千葉市内で女性の下着を盗撮したとして、千葉県迷惑防止条例違反の疑いで千葉中央署に逮捕されていたことが、30日までに東スポの取材で明らかになった。千葉中央署によると、滝澤容疑者は6月20日の夕方、千葉市内にある商業施設で携帯電話のカメラ機能を使用し、女性の下着を盗撮した疑い。一連の行動を不審に思った周囲の人間が通報し、現行犯で逮捕された。滝澤容疑者は容疑を認め、取り調べにも素直に応じているという。
米国WWEの下部組織にも在籍した滝澤は現在、同団体のSTRONGEST―K王座を保持し将来を嘱望されている逸材。看板選手の逮捕は大きな波紋を呼びそうだ。
K-DOJO所属でS-K王者の滝澤大志が千葉市内で女性の下着を盗撮したとして、千葉県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されていたことが明らかになった、滝澤は昨年WWEを解雇されてからは古巣であるK-DOJOに定着、今年に入ってからは新生VOODOO-MURDERSに加入し火野裕士を破ってS-K王者にもなるなど活躍、また7月15日の千葉ポートアリーナ大会では真霜拳號との防衛戦を控えていたが、6月22日以降は欠場していた。
これを聴いた時点では何やってんのというのが感想だった、まして容疑を認めている以上、団体側も厳罰を下さなければいけないと思うが、残念としかいいようがない。
<追記>
【TAKAみちのくの話】「22日の朝に警察署から連絡があり、24日に少しだけ面会が出来た。それでも詳しい状況が聞けず、今後の対応まで決めることが出来なかったので、現状こういう発表(負傷欠場)になってしまった。うちの所属選手が不祥事を起こし、プロレスファン、関係差は各位にご迷惑をおかけしました。心よりおわび申し上げます。」
なお滝澤本人は拘留期限となる1日にも本人と団体が話し合いを行い、団体からも重い処分が下される見込み、近日中に本人から謝罪会見が開かれるという。
弊社所属選手の滝澤大志が迷惑防止条例違反の疑いにより逮捕されました。詳細につきましては明日行います記者会見にてご報告させていただきます。ファンの皆様、プロレス界関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを心からお詫び申し上げます。TAKAみちのく #kdojo
— KAIENTAI DOJO (@kdojooffice) July 1, 2013