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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

Hi69がバルコニーダイブで館内大爆発も、大ダメージのタンクが防衛で館内は大ブーイング!

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Hi69がバルコニーダイブで館内大爆発も、大ダメージのタンクが防衛で館内は大ブーイング!

4月17日 K-DOJO「KAIENTAI DOJO14周年記念大会 CLUB-K SUPER evolution14」後楽園ホール


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇試合前◇
▼エキジビションマッチ/3分
TAKAみちのく(勝敗なし)カナガワ


◇第1試合◇
▼30分1本
最上九 GO浅川 ○吉田綾斗(6分33秒 片エビ固め)稲松三郎 X柏大五郎 TEPPEI
※バックドロップ


◇第2試合◇
▼女子タッグマッチ/30分1本
○バンビ アレックス・リー(8分49秒 片エビ固め)米山香織 X日向小陽
※スタンディング・シャイニングウィザード 


◇第3試合◇
▼30分1本
○TAKAみちのく(12分39秒 レフェリーストップ)Xヒロ・トウナイ
※ジャストフェイスロック


◇第4試合◇
▼KAIENTAI DOJO認定WEWハードコアタッグ選手権試合 ハードコアランブル
[挑戦者組]○十嶋くにお 雄馬(14分49秒 片エビ固め)[第36代王者組]関根龍一 X那須晃太郎
※バックドロップ→片エビ固め
☆関根&那須組が2度目の防衛に失敗。十嶋&雄馬組が第37代王者となる


【退場順】[1]房総ボーイ雷斗&Xティーラン獅沙[2]梶トマト&X本田アユム[3]X洞口義浩&高橋匡哉[4]X日向寺塁&佐々木大地[5]Xリッキー・フジ&MEN'Sテイオー 


◇第5試合◇
▼インディペンデント・ワールド・世界ジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第23代王者]○旭志織(14分01秒 モダンタイムス)[挑戦者]XMIKAMI
☆旭が6度目の防衛に成功


◇第6試合◇
▼STRONGEST-K TAG選手権試合/60分1本
[挑戦者]滝澤大志 ○吉野コータロー(13分09秒 体固め)[第30代王者]真霜拳號 X佐藤悠己
※空中胴締め落とし
☆真霜&佐藤組が6度目の防衛に失敗。滝澤&吉野組が第31代王者となる  


◇第7試合◇
▼CHAMPION OF STRONGEST-K選手権試合/60分1本
[第20代王者]○タンク永井(31分03秒 体固め)[挑戦者]XHi69
※ダイビングセントーン
☆タンクが5度目の防衛に成功


(試合終了後、場内はHi69へのコール。)
タンク「(場内はブーイング)Hi69!(Hi69コール)オイ、Hi69よ、強すぎんだよ。あんなの狙ってくるなんて。だけどよ、防衛したのはこの俺だ!(と叫び絶叫)俺のほうが最後によ、強かったってことだよ!(ブーイング)いいよ、いいよ、ここまでのプロレス、楽な試合なんてよ、一つたりともねえよ!(と意味不明に叫ぶ)でもよ、もう俺のなかでケリはついたな。この古いKAIENTAIとの闘いがよ、ようやく終わったよ。TAKAみちのく倒して、火野裕士、関根龍一、トウナイ、滝澤! 全部倒してやったよ! 文句あるのか!(拍手)ここからはよ、俺はよ、古い闘いなんかに固執しねえ。俺はどんどん、アーッ! 新しい闘いを続けていくからよ。誰だ、次来るのはよ!? 俺の新しいよ、ただの屍になるのはよ、誰だ!(若手勢がリングに)なんだオマエらよ、ビックリするぐらい烏合の衆だな! NEXT4、てめえらなんか眼中にねえよ。おめえらなんてよ、いつか優勝したK-METALでも優勝してよ、勲章ひっさげてこいよ。(すると吉野コータローが眼前に)」


吉野「いまKAIENTAI DOJOで、一番勢いあるのは俺だろ! 俺の挑戦受けろ!」


タンク「おめえも烏合の衆と一緒だ。獅沙、てめえだって不定期参戦でベルト巻けるわけねえだろ。本田、五番勝負全敗してるくせによ、上がってきてんじゃねえぞ! 顔じゃねえんだ。吉野、ん? ベルト?(奪われた真霜&佐藤に視線を向ける)(豹変して)オイ! 吉野! いいもん持ってんじゃねえかよ。てめえとならよ、やってやってもいいぜ。吉野、おめえとやってやるよ!」


(その後、「次のビッグショーはいつ?」などタンクが何を言いたいのか伝わらないマイクを続けてしまい、微妙な空気に。結局、ゴールデンウイークにはタイトルマッチはおこなわない模様で、吉野の挑戦のみは決まった格好となった。)


【タンクの話】
タンク「つええな、オイ…(凶月のメンバーが「大丈夫か?」と入ってくる)クソー、Hi69、つええな。でもよ、勝ったのはよ、この俺様だよ! これでもうKAIENTAI DOJO、挑戦に名乗りを上げるヤツらはあんなヤツらしかいねんだ! 次は吉野コータローをひねりつぶしてよ、ずっと俺の天下にしてやるよ!」

 【Hi69の話】「俺の16年より、タンクの…何年かわからないけど、タンクのキャリアとタンクの仲間の方が上だったってだけです。最後取れたんですけどね。あれもプロレスなんで。16年やってきて結果が出たんで。これだけが全てじゃないですけど、明日からまたこのK-DOJOのメインに立てるように頑張りたいと思います。とりあえずタンクは…タンクたちは強かったです」


 K-DOJO、14周年記念大会が行われ、メインはタンクの保持するS-K王座に初代王者であるHi69が挑戦した。
 序盤はタンクがショルダータックルから先手を狙うが、Hi69は低空ドロップキック、カニバサミからレッグロックと足攻めを展開、タンクも風車式バックブリーカーから腰攻めを展開して反撃、セントーンからクロスフェースで捕らえてHi69のスタミナを奪いにかかる。
 タンクはスパインバスターから突進も、かわしたHi69はタンクを場外へ追いやった後でラ・ケブラータを発射、リングに戻ってからのライオンサルトはかわされるも、Hi69はニークラッシャー、ドラゴンスクリュー、バックドロップ、足四の字固めと再び足攻めを展開、そしてコーナーに昇るもタンクが追いかけて競り合いの末、雪崩式ブロックバスターを決めるとパワースラム、エルボーとチョップの打ち合いの末にローリングエルボーを放つ。
 タンクはオリンピックスラムを決めるとダイビングセントーンで勝負に出るが、かわされて自爆となると、Hi69は膝蹴りを連発からトランスレイブを発射、そしてマハラジャを決めるがカウント2でクリアされてしまう。
 Hi69はストゥーカ・スプラッシュを投下するがタンクが剣山で迎撃、両者ダウンの後で先に起き上がったタンクは場外でテーブルを設置し、テーブル貫通ブレーンバスターを狙うが、逆にHi69がフロントハイキックでタンクを落として、高速トペを発射、そして北側ステージにテーブルを設置してタンクを寝かせると、バルコニーからテーブル貫通ダイブを慣行してタンクに大ダメージを負わせ、館内は大興奮となる。
 タンクをリングに戻したHi69はストゥーカ・スプラッシュするが、レフェリーのカウントは雄馬が阻止すると、蘇生したタンクはイスを投げつけ、スピアーを浴びせる。
 タンクはロックボトムを決めると、ダイビングセントーンを投下して3カウントを奪い王座を防衛した。


 試合後のタンクはHi69の健闘は認めるものの館内は大ブーイング、タンクは意識が飛んでいるのか意味不明のアピール、次期挑戦者にはセミでタッグ王座を奪取したばかりの吉野が名乗りを挙げたが、タンクは意味不明のアピールに終始してしまい、うまく大会を締めくくることができなかった。


 バルコニーダイブをした時点で館内はHi69押しだったが、現実的にはタンクが防衛も、介入という“逃げ”もあり、また試合後に大ダメージを負った姿は王者とはいえないという意味でブーイングが飛んだのかもしれない。
 
 また第4試合のハードコアタッグ選手権は王者である関根&那須組は7組の挑戦者相手に奮戦するも、十島がバックドロップで関根を降し王座奪取。


 第5試合では旭の保持するインディー・ジュニア王座にMIKAMIが挑戦し、旭の阿吽をクリアしたMIKAMIはデュランダル、マウントパンチ、ファイヤーバードスプラッシュで追い詰めたが、丸め込み合戦となってから旭がモダンタイムスで切り返して3カウントを奪い王座防衛、次期挑戦者にはテイオーを指名する。


 S-Kタッグ選手権は凶月が吉野を捕らえて主導権を握るも、交代を受けた滝澤がチョップ、ライオンサルトと猛反撃、だがリバーススプラッシュは剣山で迎撃される。
 凶月は再び吉野を捕らえるが、滝澤のカットを受けた吉野が佐藤に旋回式スクラップバスターからトルネードクラッチで反撃し、粘る吉野に佐藤はステッキを投入するが、吉野が空中胴絞め落としを決め3カウントを奪い王座奪取に成功した。

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