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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

秋山が宮原を降し公式戦初勝利で巻き返し宣言!リーは大森を降す大金星!

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秋山が宮原を降し公式戦初勝利で巻き返し宣言!リーは大森を降す大金星!

4月17日 全日本プロレス「2016チャンピオン・カーニバル」新潟・サン・ビレッジしばた 342人

<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼「2016チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○吉江豊(11分29秒 体固め)[2勝1敗=4点]×青木篤志
※ダイビングボディープレス

【吉江の話】「よし、よし、よし! 勝ち、勝ち、勝ち! 大したもんだよこれだけの体重差があるのに。足狙われるのはこっちも予想通り。この間も言った通り、俺は相手の技を受ける。青木の足攻め耐えて耐えて。耐えられる体をくれた両親とプロレス界に感謝ですよ。それをプロレス界で活かさなくてどうするんですか。(1勝1敗となったが?)まだ始まったばかりですからね。足攻められようが、どこ攻められようが、最後に立ってるのは俺。その気持ちがあれば最後に俺が決勝のリングに立ってる。その気持ちの強い人間が立ってるってこと。それが俺だと信じて、これからも試合を楽しみますよ」

◇第2試合◇
▼「2016チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○ジェイク・リー(10分41秒 エビ固め)[1勝2敗=2点]×大森隆男
※バックドロップ

【リーの話】「勝ったよ。勝ったよな? 勝ったぞ。どんな形であれ、連敗止めたぞ。俺が連敗止めたぞ。負けて悔しくないわけねぇだろ。勝ちに行くぞ俺は!」

◇第3試合◇
▼3WAYマッチ/30分1本
○佐藤光留(9分44秒 体固め)×井上雅央
※良寛のラリアット、もう一人はビッグ・THE・良寛
 
◇第4試合◇
▼30分1本
○ゼウス 青柳優馬(11分53秒 体固め)中島洋平 ×SUSHI
※チョークスラム

◇第5試合◇
▼「2016チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○崔領二(17分41秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]×神谷英慶
※那智の滝

【崔の話】「なめてたわけじゃないけど、神谷、凄いし、ベーシック、基礎がある。けど、若いからどっかでいけんだろうと思ったけど、このリーグ戦、休まるところがない。本当に。あと2勝2敗になって、ここからかなと。だけど俺の手応えやけど、みんな凄いけど、俺もついていくの精一杯やけど、俺、ここの団体でいけるんじゃないかなという感覚が芽生えてきたんで。そう思ったら急に反対ブロックにいる、リーグ戦で対戦することのない秋山、宮原、みんな対戦したくなった。欲がどんどん出てきた。でも目の前の試合を一つ一つ片づけていかないと。だけど、その一人ひとりのレベルが高い。俺が24の時、あんな試合まったくできてない。さすがチャンカー。だけど、これだけは言わせてもらうけど、背負ってるもんが違うよ。俺は後ろ盾も何もないから。自分で今頑張らないと未来はないから。俺、倒れたら死ぬから。生きていけない。けど、間違いなく俺、引退する時、自分のランズエンド帝国作ってるから。俺は日本のスポーツ界のトップ、いや世界のトップに上り詰めることを頭に置いてやってるから。悪いけど、適当にやってる奴がおるんなら志が違うよ。この村社会のしょうもない奴の人間なんかほっとけ。今現在、俺が一番魅力的。そう思ってるから。あとは結果だけ。だけどチャンカー、リーグ戦、大好きですね。決勝いって結果出しますよ」

◇第6試合◇
▼「2016チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]ボディガー(9分12秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]×スーパー・タイガー
※ ラリアット

【ボディガーの話】「今日は初めての相手ということなんで、打撃とか関節を絶対仕掛けてくるのはわかってたんで、そこで対抗しても自分の持ち味出せないと思ったんで、一発狙ってました、ずっと。最後まで我慢して我慢して、最後に一発狙ってて、うまくいってよかったです。やっと一つ勝てて、まだまだあきらめたわけじゃないんで、とりあえず明日、俺にとっての一つのヤマ場である関本大介に絶対勝つ。真っ向勝負や。まぁ、そういうこっちゃ」

【S・タイガーの話】「油断したつもりはさらさらないですし、パワーファイターはある程度想定して、僕なりに今まで何人かパワーファイターやってきましたけど、考えてたものと別物だったなと。世界タッグのベルトの重みもわかりましたし。何発か死んでもおかしくない蹴りを入れても、それだけ耐えられる強靭な肉体、格闘技の選手が失神してもおかしくないような、もん絶してもおかしくないようなソバット入れて、今さらですけどラリアットで沈むという、プロレスの基本的な技の重みに負けたと思ってます。明日またすぐ心切り替えて宮原。経験するつもりで戦ってるわけじゃないんで。僕なりにリアルジャパンの誇りとストロングスタイルに対する思いもあるんで。今日の1敗を明日にすぐ転換させて、心を入れ替えます」

◇第7試合◇
▼「2016チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○関本大介(14分9秒 ジャーマンスープレックスホールド)[1勝3敗=2点]×野村直矢

【関本の話】「野村選手、若いと思うんですけど、体格的にも気持ちの上でも強かったと思います。でもまだまだ自分はこのチャンピオン・カーニバルで結果を残したいんで。明日も公式戦、ボディガー選手、筋肉のごつい選手ですから、ぶつかり合ってどっちの筋肉が強いのか勝負したいと思います」

【野村の話】「クソ! このままじゃぜってぇ終わんねぇからな。いつか絶対、俺が関本大介から3カウント獲る。その日は近い。そう思います。このままじゃ絶対終わらない。みとけよ、オイ」

◇第8試合◇
▼「2016チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○秋山準(9分48秒 片エビ固め)[1勝1敗戦1分=3点]×宮原健斗
※リストクラッチ式エクスプロイダー

(試合終了後)
秋山「三冠チャンピオンに勝ったぞ!でも俺はまだ1勝。この新発田から立て直して絶対に優勝します!」

【秋山の話】「(やっと1勝という感じでは?)1勝獲るのにこんなに難しいカーニバルもない。(しかも三冠王者からというのは大きいのでは?)大きい。(巻き返しへの手応えもつかめた?)二つ負けてるんでね。どこまで巻き返しできるかわからないけど、とにかく残り全部勝って。あとは本当に周りの人間、人任せのところがあるけど、俺のやるべきことはあと全部勝つということ。たぶん引き分けも許されないんで勝つだけです。(短期決戦を仕掛けた?)たぶんあいつが短期決戦を狙ったと思うんだけど、短期決戦のいろんなこととか、ここは経験かな。要所要所で止めるところは止めて。短期決戦は一気にギアチェンジしないといけないから、なかなか難しいと思うし。そこはちょっとみれるだけ少し余裕があったのかなと。逆にあいつに長いことやられてたら俺のスタミナがなくなってたと思うし。(今の三冠王者をどう評価する?)もう俺が何も言うことがないぐらいよくやってると思うし。ただ今、俺が勝って、あいつが負けた。それは事実だから。そこはあいつがどう考えるのか。(その差はどこにある?)それはあいつが考えること。(今年のメンバーは厳しい相手ばかり?)そうだと思うよ。普段通りいこうと思ってたけど、気が焦る、そういうこともあったし、何とかしないといけない気持ちもあったし、それでタイガーにいい打撃を入れられて、こっち(鼓膜が破れた左耳)があんまり聞こえないから、そこから自分のリズムというのが今でもいいかと言ったらそうでもないんだけど、これに慣れてきた。最初は片方が聞こえないから何か違和感があったけど、それに慣れてきた。治ってないけど慣れてきた。それも今までの(経験からくる)強みといえば強み。ケガした時はこういうふうにやるとか順応して、何とか折り合いつけてやってきただけのことはあるし。骨折して試合やったこともあるし、脱臼してやったこともある。休めばいいと思うけど、俺の中では『あの人あんなのでもやってるの?』というのが俺はプロレスラーだと思ってたから。『えっ、肩脱臼して出れるの?』、でも出てくるのがプロレスラー。今、若い子たちがそうなったらすぐ休ませるけど、俺の中ではそう。そのおかげでやれてる。今のチャンピオンとの違いはそこかもしれないね。それは表面の一部。でももう宮原、そこまできてるんじゃないかな。今日は俺の経験勝ちだけであって、全ての面であいつが上回ってる。でもその経験というのがうるさいから。これからも(宮原は)それで悩むこともあると思う。俺も悩んだし。俺、全部勝ってんじゃねぇかよ、だけど何でこうなんだよというのは今まで何回も経験してるし。そっちの方が体調悪いのに、何で俺負けてんだよというのもあったし。三沢さんの時もそう。試合前、絶対体調悪いんだけど、その体調悪いペースに俺が引き込まれて最終的に負けてる。そういうもんだよ。(中盤3連戦は今のところ1勝1敗だが?)まだ1回しか勝ってないから。明日勝ってやっとタイだから。もうかなり危ないとこまできてる。勝つしかない? そう。引き分けなんかするつもりないし、30分なんてやるつもりさらさらないし」


開幕戦でSタイガー、先日の上尾大会で関本に敗れ2連敗スタートとなり、早くも崖っぷちの状況に立たされた秋山は、三冠王者で3点の宮原と対戦。
序盤はエルボーのラリーから秋山が頭突きを炸裂させるも、エルボードロップは自爆すると、宮原はフロントハイキックで秋山を場外へ追いやり、秋山を担いで鉄柵ホイップで叩きつけてから首攻めを展開。
リングに戻っても低空ドロップキックから顔面への低空ドロップキックと首攻めが続くが、串刺しブラックアウト狙いを秋山がジャンピングニーで迎撃すると、串刺しジャンピングニーからランニングニー、そしてフロントネックロックで捕獲、しかし宮原もスネークリミットで切り返し、秋山が逃れてもフロントハイキックで追撃する。
宮原はコーナーに昇るが、起き上がった秋山は雪崩式ブレーンバスターで投げるが、宮原も起き上がりフロントハイキックを繰り返すも、キャッチした秋山はエクスプロイダーで投げれば、宮原もジャーマンで応戦して両者ダウンとなる。
先に起きた宮原は串刺しブラックアウトを狙うが、秋山はフロントネックロックで捕獲し、そのままニーリフトを突き上げてからランニングニーを狙うも、かわした宮原は秋山の後頭部にブラックアウトを炸裂させ、正面からのブラックアウトからジャーマンを狙う。
しかし秋山はのけぞるような頭突きでそしてするとニーリフトの連打を浴びせ、生膝ニーを連発すると、最後はリフトクラッチ式エクスプロイダーで3カウントを奪い公式戦初勝利を収める。試合後はマイクで巻き返しを宣言して大会を締めくくった。

 4点の青木vs2点の吉江は、吉江のショルダータックルに青木が弾き飛ばされるなど体格差に青木が苦しむ展開となり、青木は低空ドロップキックから足攻めに活路を見出す。
 しかし青木のカニバサミを踏ん張った吉江はエルボードロップを投下すると、ボディーアタックやエルボードロップ、逆エビ固め、スチームローラーと重爆攻撃で青木を圧倒する。
 青木は回転エビ固めを狙い、吉江が雷電ドロップで潰そうとしたところで、青木がかわして回転十字固めで丸め込むも、クリアした吉江は空中胴絞め落としからセントーン、ダイビングボディープレスで圧殺して3カウントを奪い4点目、青木は公式戦初黒星を喫する。

 2点の大森vs0点のリーは、互いにフロントハイキックから足攻 めを狙うも、大森のブレーンバスターを狙いを着地したリーはミドルキックを打ち込み、サイドスープレックスからバックドロップを狙うが、大森は阻止する。
 大森はフロントハイキック、二ールキックから、後頭部へのショートレンジアックスボンバーを炸裂させ、串刺しアックスボンバーから雪崩式バックドロップを決める。
 大森は勝負を狙ってアックスボンバーを狙うが、リーがラリアットで迎撃すると、ミドルキックからランニングニーで突き刺し、ボディーブローからニーリフト、そしてラリアットと浴びせ、最後はバックドロップを連発して3カウントを奪い、リーは番狂わせの金星で公式戦初勝利=2点目を獲得した。

共に2点同士の崔vs神谷はアキレス腱固めの極め合いを崔が制するが、神谷はショルダータックルで反撃、だが崔もフロントハイキックで返し、サッカーボールキックで場外に追いやってから、追いかけた崔がミドルキックで追撃し先手を奪う。
リングに戻っても崔のミドルキックに苦しんだ神谷はフライングショルダーで反撃し、アバランシュホールドで叩きつけると、胴絞めスリーパーで絞めあげる。
崔はフロントスープレックスからシドマスを狙うが、神谷は阻止するも、崔はミドルキックからブレーンバスター、ミドルキックで攻め込み、神谷も串刺しショルダータックルからラリアットを浴びせ、バックドロップを狙うも、崔が膝蹴りで阻止、神谷はならばとショルダータックル、ラリアットと串刺し攻撃の連打からコーナーへと昇る。
しかし崔がジャンピングハイキックで阻止すうると、串刺しニーから那智の滝で3カウントを奪い、崔は4点目、神谷は公式戦初黒星を喫する。

2点のSタイガーvs0点のボディガーは、パワーでボディガーが先手を狙うもSタイガーはミドルキックからレッグロックと足攻めで先手を奪い、スリーパーで絞めあげるが、そのまま起きたボディガーはSタイガーをターンバックルにぶつけて脱出する。
Sタイガーのフルネルソンも力づくで脱出したボディガーはハンマーパンチ、ハイキック、ショルダータックル、ラリアットと猛攻をかけ、Sタイガーもニードロップからチキウイングアームロックで捕らえ、ランニングニー、ミドルキック、掌打、ローリングソバットと猛反撃する。
Sタイガーはローキックからハイキックを狙うが、かわしたボディガーが隙を突いてラリアットを浴びせ3カウントを奪い、公式戦初勝利を収める。

セミの2点同士の関本vs野村は、野村がキーロックを仕掛けても関本は力づくで持ち上げてで脱出し、アトミックドロップからボディースラム、そして何度もカバーを奪い野村のスタミナを奪いにかかる。
更に関本は逆エビ固めで捕らえるが、串刺し攻撃を野村はミサイルキックキックで迎撃し、串刺しジャンピングエルボーからノーザンライトスープレックスで投げる。
しかし野村のドロップキックが自爆になると、関本はフロッグスプラッシュから再び逆エビ固めで捕らえ、野村も関本の串刺し攻撃をかわして丸め込み、ラリアットもかわしてスピアーを炸裂させるが、勝負に出たフロッグスプラッシュは関本は剣山で迎撃する。
関本はバックブリーカーから再びフロッグスプラッシュを投下するが、野村もジャーマンで食い下がり、打撃戦も野村がジャンピングエルボーからスピアーを狙う。
しかしキャッチした関本はハーフラッチでぶっこ抜き、ショートレンジのラリアットを浴びせると、最後は延髄斬りからぶっこ抜きジャーマンで3カウントを奪い、4点目を獲得した。
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