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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

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チャンピオンカーニバル組み合わせ発表!ニタが出現し諏訪魔に毒霧を噴射!

3月12日 全日本プロレス「夢力!2017ドリームパワー・シリーズ」後楽園ホール 1190人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼Opening Dream/20分1本
○吉江豊 ウルティモ・ドラゴン 阿部史典(8分9秒 体固め)中島洋平 西村修 X岡田佑介
※ランニングボディプレス


◇第2試合◇
▼Over the Future/20分1本
○丸山敦(8分50秒 片エビ固め)X青柳優馬
※TAJIRI公認バスソーキック


◇第3試合◇
▼創立45周年記念 世界ジュニアヘビー級王座30年! 歴代王者の祭典!! スペシャル6人タッグマッチ/30分1本
[初代王者]ヒロ斉藤 [第37、39代王者]青木篤志 [第40代王者]○佐藤光留(14分3秒 捕獲式腕ひしぎ逆十字固め)[第3、6、10、12、15代王者]X渕正信 [第29代王者]田中稔 [第41代王者]高尾蒼馬


◇第4試合◇
▼The Road to 2017Champion Carnival〜Resistance〜/30分1本
○諏訪魔 ジェイク・リー(10分40秒 体固め)崔領二 X野村直矢
※ラストライド


(試合終了後、白い頭巾姿のニタはゆっくりとエプロンに上がると、「チキン諏訪魔殿」と書かれた書状を諏訪魔に手渡す。その内容を確認した諏訪魔はすぐに投げ捨てる)
諏訪魔「おい、ニタ。あんたがそんなに俺とやりたいんだったら、Evolution全員でお前らをぶっ潰してやるよ。それと、Evolution、茅ヶ崎、大仁田軍出てこいよ。何だったら今やってやるよ」
(エプロンのニタに詰め寄り、頭巾を剥ぎ取った。その瞬間、ニタは緑色の毒霧を噴射。直撃を受けてもんどり打って倒れた諏訪魔を見るや、鎌を持って襲いかかる。青木と佐藤が救出に駆けつけ、佐藤は邪道軍のセコンドに突進。青木は大仁田を引き離しにかかるが、大仁田は青木にも毒霧をお見舞い。不気味な雰囲気を漂わせながらリングを去って行った。)


【試合後の諏訪魔&青木&佐藤】
諏訪魔「ああ、目が見えない…。ふざけんなよ! 大仁田、コノヤロー! なんだ、コノヤロー、ニタの野郎!」


青木「何なの、あれ? 何がしたいのかわからないよ」


諏訪魔「なんだ、お前? 大仁田、ニタは全日本に必要ないんじゃないか! いいよ、リング上で言った通りだよ。Evolutionがやってやるよ。なんだこの手紙は? (その場に投げ捨てる)なにがチキン諏訪魔だ」


青木「ニタが持ってきたわりには、邪道・大仁田厚って書いてあるな。なんだ、これ? よくわかんねえや」


諏訪魔「クソ。好き勝手やってんじゃねえよ。Evolutionがやってやるよ」


青木「アジアタッグも何も関係ねえな」


佐藤「関係ねえよ」


青木「あいつが好きにやってるだけだろ? いいよ、別に。カタを付けてやるよ」


佐藤「大仁田厚の趣味じゃねえか、この手紙よ。俺たちに勇気があるかじゃねえんだ。要らないって言ってるんだよ、諏訪魔さんが。勇気がねえからやらねえわけじゃねえんだよ。勇気ならいつだってやるよ」


諏訪魔「何がしたいんだ? いいよ、全面的にやってやる。ニタも含めて。ニタ、大仁田、その取り巻き、全部叩き潰してやるから。十分だよ。全日本から排除してやる!」


 【ニタの話】「(※パンディータが通訳)俺は大仁田の名代で来た。チキン諏訪魔はわけわからんヤツだ。本当のチキンかもしれない。全日本プロレスの選手諸君、電流爆破のリングに上がる勇気があるヤツは出てこい。誰でもいい。今こそ勇気のあるヤツは電流爆破のリングに出てこい。俺がリングを用意する。俺は今日、ケンカを売りに来たわけじゃない。紳士的に書面を私に来ただけだ。先に手を出したのは諏訪魔だ。自分のリングでは元気のいい諏訪魔だが、人のリングに上がる勇気はお前にないだろう。誰でもいい。全日本プロレスの諸君、俺がリングを用意するから。きたる4月の青森大会に」


◇第5試合◇
▼GAORA TVチャンピオンシップ王座決定戦/60分1本
○秋山準(9分28秒 片エビ固め)XKENSO
※リストクラッチ式エクスプロイダー
☆秋山が第15代王者となる


【試合後の秋山】
――これからGAORAのベルトを秋山選手なりに光らせていくことになるが?


秋山「そうですね、ちょっといろいろ考えて。ファンの人にも喜んでもらえるようにしていこうかなと思っています」


――白GHCのベルトを巻いていた時期もあったが、ファンの想像を超えるような展開を考えていくと?


秋山「面白いようにできればなと。最近、社長になって、僕の頭もハチャメチャ感がなくなってきてるんで。このベルトの時はちょっとハチャメチャに。どうしても、型にはまってやることばっかり考えているんで、これの時はハチャメチャに。『なんだそれ?』っていうぐらいのハチャメチャ感でやりたいなと思いますけど。1回固まりかけたこの頭をもう1回解きほぐすのはなかなか難しいかもわからないですけど、そうやりたいなと思います」


――社長業のストレスをそれで発散する?


秋山「いやいや。ストレスはないです。みんないろいろと頑張ってくれますから」


――具体的なアイディアは?


秋山「試合をやる前にも言ったんですけど、認定書を読んでもらったり、認定書にそのまま両者がサインしてファンの人にプレゼントしたり。もしかしたら、ファンの人に『次のルールはなんだ?』って言うかもわからないし。僕と誰かがやる時に『ルールは何がいい?』って聞くかもわかんないし。もちろん相手の要望を聞くかもしれないし、もしかしたら僕が突っぱねて、ガチガチのルールになるかもわからないし。もしかしたらシングルだけど、4人でやって4WAYとか、タッグマッチでも押さえたヤツがチャンピオンとか、やることはやろうと思えばいろいろあるんで。とにかく他のベルトとは違うような形にしないと。どうしても被っちゃうんで。普通にPWFルールで、1、2、3で終わると言ったら他のベルトと一緒で被っちゃうんで。それと違うような形にしていければ。もしかしたら、年末にはミスター・クリスマスもこのベルトのために帰ってくるかもわからないし、マスクド・バーニングというのもいるんですよ。もしかしたら、そいつも出るかもわからないし。でも、そういうヤツが出ても、ニタの挑戦だけはNGです。それだけは頑なに。ニタはEvolutionがやると思うので、また違うなにかを見つけていきます」


――最後に握手をしていたが、KENSO選手はどうだった?


秋山「久しぶりに船橋から出てきてくれて。消防活動も忙しい中、よく来てくれたなと。あいつも上背があって、使いようによっては全然使える選手だと思うんで、そこはまたちょっと考えます。彼さえよければ、また船橋から出てきてもらって。今、元自衛官の青木、元警察官の岡田がいて。あいつは消防団員なら全員揃うっていうね。そうしたら、全部ができるっていう。あいつにはそれまでしっかり消防団員として活躍してもらいたいなと思います」


【KENSOの話】「非常に濃い、現代のプロレスとまったく正反対の、本当に不器用な…あれがプロレスだと思った。本当はこういうゴツゴツした戦いがおそらく今の全日本もそうだけど、次は世間の中心に立つのはこういうプロレスなんだろうなと思います。よかった。久しぶりにいいプロレスができたと思います。ありがとうございました」


◇第6試合◇
▼世界ジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第42代王者]○石井慧介(14分0秒 体固め)[挑戦者/Jr.BATTLE OF GLORY優勝者]X岩本煌史
※ニールキック
☆石井が3度目の防衛に成功


(試合終了後、佐藤光留が登場)
佐藤「石井選手。今まで親しみを込めて石井ちゃんと呼んでましたが、今の試合を見て、敬意を込めて呼ばせていただきます。世界ジュニアチャンピオン・石井選手! ぜひ僕の挑戦を受けてください。紛れもなく、今の全日本プロレスのジュニアの象徴はあなたです。ですが、ずっとこの場所にいる我々も負けるつもりは一切ありません。それはリング上もそうですが、この挑戦内容もそうです。ただの挑戦表明じゃないですよ。全日本プロレスの全てのタイトルマッチの歴史を暗記している石井選手に、27年ぶりに行われる場所でタイトルマッチを要求します。1990年4月9日以来、僕の地元・岡山でそのベルトに挑戦させてください。次期シリーズ、2017年4月28日、オレンジホールで僕と世界ジュニアを懸けてタイトルマッチをしてください」


石井「佐藤光留選手。自分は前からこのリングであなたとシングルマッチをやりたいと思ってました。だから、日にちとか場所とかどこでもいいですよ。岡山でやってやります」


【石井の話】「これで決着ついたんで、次期挑戦者・佐藤光留さんに決まりましたけど、自分はシングル一回やっていて、タッグも含めてあの人に勝ったことがないんでね。倒したいと思ってましたし、昔DDTでは凄く縁があったんで、その縁がある同士、全日本でも戦いたいと思ってたんで、世界ジュニアという舞台で当たれることは待ったかいがあったというか、凄くいいシチュエーションでできるかなと思いますね。(佐藤が要求していた岡山も含めて受けると?)僕は岡山の理由、試合直後で、全然何で岡山県なんだろうと思ったんですけど、僕は岡山県は岡山武道館もありますし、岡山の会場も好きなんで、そこでやろうと。岡山県も好きなんで。(岩本については?)凄く力つけてきてたし、払い腰とかヒザとか、あと一発一発重かったですね。頑丈だし。強かったけど、やっぱり僕はもうすぐキャリア9年。こういうのを意地っていうんでしょうね。負けてたまるかっていう。このベルト手放したくないんで。今、人生最高な…アジアタッグ獲った時もそうでしたけど、今、凄く充実してるというか、自信に満ちてるんで、そう簡単に負けないですよ」


【岩本の話】「悔しい…。悔しい…。クソ。向こうが強かっただけです。それ以上、何もないですよ。出直します」


◇第7試合◇
▼The Road to 2017Champion Carnival〜anthology〜/60分1本
○大森隆男 ゼウス ボディガー(10分16秒 エビ固め)宮原健斗 ×石川修司 KAI
※アックスボンバー


(試合終了後)
大森「ご覧の通り今年のチャンピオン・カーニバルはこの俺がゲット、ワイルドしてやるぜ!」と宣言すると、「もうチャンピオン・カーニバルはすぐそこまできている、いや、もう始まっている。そして優勝するのはこの俺、大森隆男だ!今日は後楽園大会、最後までご観戦ありがとうございました。ワイルドに! いこうぜ!」


【宮原の話】「もう始まってるね、チャンピオン・カーニバルが。敵も味方もないよ、こんな試合。まぁチャンピオン・カーニバルも2017年の主役を獲るためには、あの冠を獲らないとね。2017年も主役になりたいから、貪欲に三冠チャンピオンとしてチャンピオン・カーニバル、開幕からトップギアでいきたいと思います。(KAIに宣戦布告された形だが?)まぁチャンピオンだから主役に関わりたい気持ちはわかるよ。主役に触れたいのもわかるよ。楽しみがひとつ増えたね。チャンピオン・カーニバル、優勝するのはこの俺、宮原健斗だ」


【石川の話】「まぁ3つ獲られたけど、まだ復帰2戦目で、やっぱり打撃に対する対抗力とか投げ技に対する受身とかが落ちてるんで。今日はいい糧なんでね。やっぱり大森隆男のアックスボンバー、食らっちゃいけない技だなと。それがわかっただけでも今日はいいです。来月のチャンピオン・カーニバル、初戦で諏訪魔戦でしょ。いきなりMAXみたいなもんだからね、そこで勝てば全勝で。チャンピオン・カーニバル全勝で制しますよ」


 全日本の新シリーズが開幕、セミでは「Jr.BATTLE OF GLORY」を優勝した岩本が石井の保持する世界ジュニア王座に挑戦、石井vs岩本は2月18日千葉大会での公式戦で対戦し両者KOに終わっていることから、事実上の決着戦となる。
 序盤はグラウンドで互いに出方を伺うも、場外戦で石井が鉄柵を挟んでのスリーパーで絞めあげ、ネックブリーカードロップの要領で岩本の後頭部を鉄柵に痛打させると、リングに戻ってから首攻めを展開して先手を奪い、岩本もコーナーからの攻撃を狙う石井を阻止しようとするが、コーナー上でのフロントスリーパーで捕らえた石井がエプロンから飛び降りてコーナーへ岩本の顔面を直撃させると、ミサイルキックからのフライングヘッドシザース、顔面へのフロントハイキックの連発と岩本の首を攻め立てる。
 しかし3発目をキャッチした岩本はエルボーで反撃し、みちのくドライバー、バックエルボー、ニードロップと猛ラッシュをかけ、エルボー合戦を競り勝つが、石井もドロップキックからコーナーからのダイビングネックブリーカーを狙うと、阻止した岩本がエプロンでの大外刈りを敢行、リングに戻ってからブレーンバスターからネックスクリュー、だが石井もフロントハイキック、ジャーマンと譲らず、両者ダウンの後で石井のフライングヘッドシザース狙いを岩本はハリケーンドライバーで叩きつけてからニーアッパーで突き刺す。
 岩本はラリアットからジャーマンを狙うが、石井は巻き投げで返すとフランケンシュタイナーを決めるが、キックアウトした岩本も孤高の芸術で応戦して肩固めで捕獲も、振りほどいた石井はニーリフトを浴びせ、ムーンサルトニードロップを投下する。
 石井はエルボーを繰り出す岩本に野球チョップで応戦すると、延髄斬り、側頭部へのスライディングニーを炸裂させてからタイガースープレックスを決め、岩本は必死でキックアウトするも、最後は石井のニールキックが炸裂して3カウントとなり王座防衛となった。


 試合後には第3試合で渕を降した佐藤が登場し、石井に敬意を表しつつ4・9佐藤の地元である岡山での挑戦を表明し、石井も受諾した。石井と佐藤はDDTで対戦、また組み合った仲でもあるが、今度は佐藤がDDTではなく全日本の代表として石井に挑戦し、地元・岡山の挑戦と自ら背水の陣を敷く形で挑戦となった。


 また第6試合ではWRESTE-1の黒潮"イケメン"二郎の王座返上により空位となったGAORA王座決定戦が行われ、秋山と元王者のKENSOが対戦。
 序盤からKENSOはビックブーツから張り手、首固めとエンジン全開で攻め込むが、再度のビックブーツをかわした秋山は丸め込み、KENSOは場外戦を仕掛けイス盛りの上へのブレーンバスターを狙うが、秋山は投げ返しKENSOは大ダメージを負ってしまう。
 リングに戻ったKENSOはDDTから再度場外戦を仕掛けるとエル・アギラ・インペリアルを発射するが見事に自爆となってしまうと、リングに戻ってから秋山はランニングニー、足四の字で絞りあげ試合を有利に進めていく。
 劣勢のKENSOは串刺しニーからジャーマンで投げるが、KENSOも意地で起き上がってジャーマンで投げ、応酬となるが、秋山がジャンピングニーを炸裂させるとエクスプロイダーで勝負に出ると、秋山はランニングニーを狙うがKENSOはラリアットで迎撃して葉隠れを炸裂させる。
 KENSOはブレーンバスターを狙うが、秋山が投げ返すとランニングニー、エクスプロイダー、そしてリストクラッチ式エクスプロイダーで3カウントを奪い王座を奪取、試合後もKENSOを称えて握手でノーサイドとなった。
 チャンピオンカーニバルから不参加を表明しGAORA王座になった秋山の狙いはかつて同王座をNOAHで制定した白GHC王座化することのようだ。秋山がGAORA王座を自身のカラーに染め上げるか注目である。


 また第4試合では諏訪魔が野村をラストライドで降すも、かねてから登場を予告していた大仁田厚の化身、グレート・ニタが登場し「チキン」呼ばわりされたことで激怒した諏訪魔が5月28日茅ヶ崎で開催されるEvolution興行に大仁田軍の参戦を要求すると、ニタに頭巾は剥ぎ取ったところで諏訪魔は毒霧の直撃を受けてしまった。ニタは4月19日の青森大会にも登場を予告したが、チャンピオンカーニバルの最中なだけに、ここで大仁田=ニタに構うどころではないのだが・・・


最後にチャンピオンカーニバルの組み合わせが発表された。


[出場選手]
▼Aブロック
・宮原健斗(4年連続4度目の出場/現三冠ヘビー級王者)
・関本大介(2年連続3度目の出場/2016年優勝/現BJW認定世界ストロングヘビー級王者)
・ゼウス(4年連続4度目の出場/2016年準優勝/現世界タッグ王者)
・ジョー・ドーリング(2年ぶり7度目の出場)
・ジェイク・リー(2年連続2度目の出場)
・崔領二(2年連続2度目の出場)
・KAI(4年ぶり2度目の出場/2013年準優勝)
▼Bブロック
 ・諏訪魔(2年ぶり12度目の出場/2008年優勝/2006、2012、2015年準優勝)
・大森隆男(7年連続14度目の出場/2014年優勝/2000年準優勝)
・野村直矢(2年連続2度目の出場)
・石川修司(初出場)
・真霜拳號(3年連続3度目の出場/現CHAMPION OF STRONGEST-K王者)
・ボディガー(3年連続3度目の出場/現世界タッグ王者)
・橋本大地(初出場)


 [公式戦日程]
☆4/16(日)東京・後楽園ホール 12:00開始
▼Aブロック
宮原vsジェイク
ジョーvs関本
ゼウスvsKAI
▼Bブロック
諏訪魔vs石川
ボディガーvs真霜
野村vs大地


☆4/18(火)福島・ビッグパレットふくしま(郡山) 18:30開始
▼Aブロック
ゼウスvsジョー
崔vsKAI
▼Bブロック
大森vs真霜
ボディガーvs大地


☆4/19(水)青森・八戸シーガルビューホテル体育館 18:30開始
▼Aブロック
関本vs崔
ジェイクvsKAI
▼Bブロック
大森vsボディガー
真霜vs大地


☆4/20(木)宮城・夢メッセみやぎ 西館ホール(仙台) 18:30開始
▼Aブロック
関本vsジェイク
▼Bブロック
諏訪魔vs野村
ボディガーvs石川
大森vs大地


☆4/22(土)東京・品川プリンスホテル ステラボール 18:00開始
▼Aブロック
宮原vsジョー
ゼウスvsジェイク
▼Bブロック
諏訪魔vs真霜
野村vs石川


☆4/23(日)新潟・アオーレ長岡 17:00開始
▼Aブロック
宮原vsKAI
ゼウスvs崔
ジョーvsジェイク
▼Bブロック
諏訪魔vs大森


☆4/25(火)愛知・名古屋国際会議場 18:30開始
▼Aブロック
宮原vs関本
ジェイクvs崔
▼Bブロック
石川vs大地
大森vs野村


☆4/26(水)エディオンアリーナ大阪(府立体育会館)第2競技場 18:30開始
▼Aブロック
宮原vsゼウス
関本vsKAI
▼Bブロック
諏訪魔vsボディガー
石川vs真霜


☆4/28(金)岡山県卸センター オレンジホール 18:30開始
▼Aブロック
宮原vs崔
ジョーvsKAI
▼Bブロック
野村vsボディガー


☆4/29(土・祝)広島・マリーナホップ 18:00開始
▼Aブロック
ジョーvs崔
ゼウスvs関本
▼Bブロック
大森vs石川
諏訪魔vs大地
野村vs真霜


☆4/30(日)福岡・博多スターレーン 16:00開始
▼優勝決定戦
Aブロック1位vsBブロック1位


 今年は最終戦は優勝決定戦のみとなったが、注目カードは開幕戦の諏訪魔vs石川、大阪での石川vs真霜などチャンカンならではの組めないカードが目白押しとなった。
 メインではチャンピオンカーニバル前哨戦が行われ、試合はファイヤーサンダーを狙う石川に背後に着地した大森がスライディングアックスボンバーからアックスボンバーで勝利、試合後は宮原はKAIと睨み合いとなり、大森が「ワイルドで行こうぜ!」と大会を締めくくった。なお宮原vsKAIは23日の長岡大会で組まれている。

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SUSHIが全日本ラストマッチもフリーとして継続参戦へ・・・諏訪魔がDNM軍を返り討ちもブラックⅦが近藤修司投入を予告!

1月28日 全日本プロレス「全日本プロレスまちおこしスペシャル チャリティー鳩山町大会〜鳩山町を進化させちゃうぞ!オイッ!!〜」埼玉・鳩山町中央公民館 455人 超満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○青柳優馬(9分48秒 逆エビ固め)X岡田佑介


◇第2試合◇
▼20分1本
○井上雅央(7分55秒 横入り式エビ固め)X不動力也


◇第3試合◇
▼30分1本
大森隆男 ○田村和宏 風戸大智(10分50秒 体固め)×中島洋平 岩本煌史 土方隆司
※顔面蹴り


◇第4試合◇
▼SUSHI壮行試合/30分1本
○秋山準(11分46秒 体固め)XSUSHI
※リストクラッチ式エクスプロイダー


【秋山の話】「(退団するSUSHI選手の最後の相手となったが?)相変わらず、最後まで変わらず。技も転げ落ちるし、相変わらずですね。でも最後まで自分のスタイルを失敗したとはいえ変えずに、会場を明るくして、俺もそう思ってたし、よかったと思いますよ。別に全く上がらないというわけじゃないんでね。3月も決まってるし、その先もあいつとスケジュール調整して、彼が大丈夫な時はたぶん上がってもらうことになると思うし。本人もいろいろ外にも、芸能とか今しかできない動きを外の団体含めてやっていったほうがいいと思うから。気持ちは僕もわかるんでね。そんなしんみりするような、『笑顔をありがとう』とか、これそんなんでもないのになって感じですよ。本人もたぶんあれをみて引っ込みつかなくなったんじゃないですか。ここまでやってもらったら引退するしかないだろうって(笑) 今日で退団ということで、本人のこれからの成功を祈ってます。またアドバイスすることもあるでしょうし、頑張れと」


【試合後のSUSHI】
SUSHI「リング上でも言いましたけど、僕がフリーになるからって今日の試合で秋山さんからフリー厳しいぞ、こんなもんじゃないぞっていうのを攻撃を通して、頑張って来いというのをしていただいたように思います。今までやった秋山さんとのシングルのどれよりもきつい攻撃でした。受けたことないきつい攻撃でした。フリーになっても全日本プロレスには上がりたいと思いますし、僕は全日本プロレス、何があっても大好きです。それは変わらないです。秋山さんがいるし、諏訪魔もいるし、青木さん、健斗、若いのもいっぱいいるし、僕はそんな全日本プロレス大好きです。だから引退するわけでもないし、喧嘩別れでもないし。でも自分にも新しくやりたいことができたので、それも一緒に頑張っていきたいというだけの話なんで、これからもプロレスラーSUSHIとして頑張っていきたいと思います」


――所属としての最後の試合を終えて気持ちの変化は?


SUSHI「あぁ、もうここの所属じゃないんだなと思って、自分から言い出したことなんですけど、寂しかったですね」


※ボンバー斉藤レフェリーが花束を手にやってきて


斉藤レフェリー「SUSHI選手、今までありがとうございました」


※斉藤レフェリーが花束を渡して去ると


SUSHI「引退するんちゃうからね。でもこうやってみんなから構ってもらうのも最後なんだなと思うと寂しいですね。いろんなちびっ子に夢与えたい…」


※秋山が通りかかり


SUSHI「ありがとうございました。今日は」


秋山「引退? 」


SUSHI「引退はしません」


秋山「ご苦労さん」


SUSHI「引退せぇへんわ!」


秋山「あんなの引退やろ完全に」


SUSHI「引退はせぇへん」


秋山「引退はせんのか?」


SUSHI「せぇへん」


秋山「じゃあ、またよろしくな」


SUSHI「こちらこそ、よろしくお願いします。ありがとうございました。こういうのもSUSHIっぽいやろ。試合でコケたんもそう。SUSHIっぽいやろ。最後の最後でこけるってどういうことや。これからもこのSUSHIらしさを出して、ちびっ子にも夢を与えて、いろんなところで頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」


◇第5試合◇
▼30分1本
○ゼウス 崔領二(17分08秒 片エビ固め)ジェイク・リー X野村直矢
※ジャックハマー


◇第6試合◇
▼30分1本
○宮原健斗(14分19秒 体固め)X吉江豊
※ブラックアウト


◇第7試合◇
▼60分1本
○諏訪魔 青木篤志 スーパー・タイガー 佐藤光留(17分21秒 体固め)長井満也 ブラック・タイガーVII 高岩竜一 X南野タケシ
※ラストライド


(試合終了後)
諏訪魔「本日は全日本プロレスまちおこしスペシャルチャリティー鳩山大会、多数ご来場ありがとうございます。2年ぶりにこの鳩山町に帰ってくることができました。ハートン(鳩山町のゆるキャラ)、今日は会えてうれしかったよ。本当に今回、帰ってこれて本当に俺、感無量です。本当にありがとうございます。また鳩山町、かえって来たいと思うんですが、皆さんどうですか?絶対帰って来たいと思います。それまで皆さん、応援よろしくお願いします。Evolution、鳩山町をもっともっと盛り上げるぞオイッ!」


【試合後の諏訪魔、ブラックVII】
諏訪魔「長井のヤロー、ハートンに手を出しやがる。ふざけんんなって。ハートンに手を出すってことは町に手を出してんのと一緒だぞ。そのへんわかってねぇな。でも勝ってハートンを守れたんでね。それはうれしく思うし、2年ぶりに鳩山町に帰ってこれたのが凄くうれしいし、覚えていてくれたのがまたうれしい。やっぱりいいな。根付いてやるってのはいいことだな。まだまだますます鳩山町を進化させていきたいなと思います。それが率直な感想です」


※ブラックVIIがやってきて


ブラックVII「諏訪魔、オイ。俺たちが今日負けたんだ。責任持って俺を全日本プロレスに入れろ。約束は守れよ。興味があるから来てんだ。強がってんだ。そういうことだ。絶対入れろよ、責任持って全日本に。約束守れよ」


諏訪魔「変な責任、押し付けんじゃねぇよ」


ブラックVII「お前が言ったんだろ」


諏訪魔「俺はそんなこと言った覚えない」


ブラックVII「じゃあ俺と一緒に組んでWRESTLE-1出て……諏訪魔、お前が出ないんだったらな、次は全日本プロレスに近藤修司連れてきてやるよ。全日本に腰すえてやれってことは、俺のことを引き抜いてるんだろ? だったらお前が責任持って入団の段取りをつけとけよ!(と去る)」


諏訪魔「そういうことは全く。今は全日本のリングに集中するのが俺の第一にやるべきことだと思うし、とにかく周りが騒がしい。今日はそういうあれじゃなくて、町を盛り上げるのが第一のテーマだし。どうせ今日の試合の条件、わがままばっかり言ってるよな。ブラック・タイガーVII。俺はそんな条件出した覚えないよ。やりたいならどんどん来ればいいよ。いくらでもケリつけるから。俺は戦うのみ」


 すわまおこし鳩山大会のメインで諏訪魔率いるEvolutionがDARK NIGHTMARE軍と8人タッグで対戦、ブラックⅦは「Evolutionの誰かが負けた場合、諏訪魔、NOSAWA論外と一緒にWRESTLE-1出ようぜ」(なおブラックⅦはNOSAWA論外とはあくまで無関係)と要求したのに対し、諏訪魔は「俺らが鳩山で勝ったら、あいつの中身の人間がWRESTLE-1をやめて、DARK NIGHTMAREに集中した方がいい」と要求を突きつけ対戦となった。


 試合はDNM軍が奇襲をかけて開始となり、場外戦へとなるが、リングに戻ると諏訪魔が長井にフライングショルダーを発射、Evolutionは青木と佐藤が南野を捕らえて先手を奪うも、再び場外戦になるとDNMが形勢を逆転して、リングに戻ってからはブラックⅦが佐藤を捕らえ、高岩が腕固め、南野が手に噛みつきから腕十字、長井のチェーン攻撃と蹂躙する。
 DNM軍は佐藤に4人がかりでストンピングを落として、ブラックⅦがグランド卍からクロスフェースへと移行して佐藤を追い詰めにかかり、交代を受けた長井もニーリフトから魔界ドライバーで突き刺す。
 しかし佐藤はブラックⅦのブレーンバスター狙いを投げ返すと、ジャンピングハイキックを浴びせてから青木へと交代、青木も串刺しラリアット、高速ブレーンバスター、低空ドロップキックと続き、バックドロップで投げる。
 共に諏訪魔と長井に交代し、長井のニールキックに対して諏訪魔はキャプチュードで投げ、ラリアットからフロントスープレックスと畳み掛けてからラストライドを狙うも、長井が堪えて延髄斬りを放ったところでDNM軍が入ってトレイン攻撃から、南野がスワントーンボムを投下、しかし続けてのラリアットは高岩に誤爆すると、長井とブラックⅦにはダブルチョップを乱打してからショートレンジのラリアットで排除する。
 勝負と見た諏訪魔は南野にローリングラリアットを浴びせると、バックドロップからラストライドで3カウントを奪い、Evolutionが勝利を収めた。
 試合後はブラックⅦがマスクを取る仕草を見せるが取らずに退場、最後は諏訪魔「Evolution、鳩山町をもっともっと盛り上げるぞオイッ!」と勝どきを挙げて大会を締めくくった。


 DNM軍が敗れ諏訪魔のWRESTE-1参戦がなくなったと思いきや、バックステージではブラックⅦが全日本入団を要求し、諏訪魔が拒否すると今度はWRESTE-1の近藤修司を連れてくることを示唆した、諏訪魔と近藤は近藤の全日本在籍時にディストラクションとしてタッグを組んでいた仲、全日本分裂時にタッグは解消となったが、果たして近藤は全日本に現れるのか・・・?


 第4試合では全日本退団を表明したSUSHIの壮行試合が行われ、SUSHIはドロップキックで秋山を場外へ追いやりトペを狙うもフェイントで牽制、リングに戻った秋山にチョップやエルボーで攻め込むが、秋山はジャンピングニーで反撃すると場外戦に持ち込み、DDT、ブレーンバスター、ボディースラムと容赦なく痛めつける。
 リングに戻っても秋山は逆エビ固め、パイルドライバー、ニーリフトの連打で追い詰めにかかるが、SUSHIもブレーンバスター、地獄突きとクロスチョップの交互攻撃と猛反撃する。
 しかしSUSHIはスワンダイブ式ミサイルキックを狙うとバランスを崩して転落し失敗、これを逃さなかった秋山はニーリフトを連打、だがラリアットをかわしたSUSHIはニールキックを浴びせ、ラリアット、高速ブレーンバスターと畳み掛けてからダイビングヘッドバットを投下する。
 勝負に出たSUSHIはTEKKAMAKIを狙うが、秋山はカウンターのラリアットで迎撃しランニングニーを浴びせるが、「これで終わりか!?」とSUSHIに迫りエクスプロイダーを狙うも、堪えたSUSHIはラリアットで反撃しTEKKAMAKIを狙うが、秋山はニーで迎撃する。
 秋山はニーリフトの連打からエクスプロイダーを決め、SUSHIはカウント2でキックアウトするも、秋山はむき出しニーからのリフトクラッチ式エクスプロイダーで3カウントを奪い勝利を収めた。
 試合後に秋山はSUSHIが3月からもSUSHIがフリーとして参戦することを発表、SUSHIは秋山に感謝し深々と頭を下げた。秋山が慕う三沢光晴もNOAH社長時には高山善廣や池田大輔などが円満に退団していったが、以降フリーとしてNOAHに参戦させていた。それを考えると秋山は三沢らしくなっていくのかもしれない。 

邪道・大仁田退治に秋山、諏訪魔が名乗りも真の敵はカシン?

<プロレス格闘技DXより>


 大仁田厚が26日、東京・水道橋の闘道館で会見し、2・19甲府大会への参戦を宣言。全日本側に邪道軍vs全日本軍を要求し、「絶対条件」として秋山準、諏訪魔の参戦を突きつけた。



 この日、大仁田はFMW2・24新木場大会のカード発表会見に登場。風邪を引いて声が出ないため、異例の筆談による会見となったが、その途中、予期せぬ事態が起こった。


  会見場にワイルドセブンのマスクをかぶったケンドー・カシンに酷似した男と、懐かしいライオン丸のマスクをかぶり、全日本のTシャツを着用した小太りの男がいつの間にか乱入。カシン似の男が「襲え! 襲え!」と指令すると、ライオン丸がパンディータに向かってスプレーを噴霧。さらにカシン似の男もパンディータにパウダーを投げつけると、「これが秋山社長からの伝言だよ!」と言い放ってから脱兎のごとく去っていった。


  せき込んだパンディータが「今の声、カシンですよ、あれ。絶対カシンですよ」と断定したように、声から判断するとワイルドセブンのマスクをかぶった男がカシンであることは間違いない。それにカシンは1・15博多大会で秋山に向かって「邪道軍と戦うしかないよ、これは。近々あいさつ行こう」と訴えていた。それを実際に行動に移したと判断してよさそうだ。


  これを受けて大仁田は全日本に対して仰天要求を突きつけた。「電流爆破の返答もアジアタッグ選手権もなしのつぶて。全日本の誠意が全く感じられない。何が王道なのか疑問だ。王道とは人のまっすぐな道であり、人を馬鹿にしないのが王道の精神なのでは?」と非難した邪道は、2・19甲府大会への参戦を宣言。しかも邪道軍vs全日本軍を要求し、「秋山社長、諏訪魔選手の参戦が絶対条件である」と突きつけ、電流爆破マッチまで条件に付け加えた。


  「全日本プロレスの顔であるレスラーたちを邪道のリングに上げるのが俺の仕事だ」というのが大仁田の考え。もし要求が受け入れられない場合は、「アジアタッグのベルトをもう一つ作り、FMWや他団体のリングでも戦い、アジアタッグに俺流の箔をつける」と宣言。「俺たちはマッチメークが組まれなくても2月19日の全日本プロレス山梨大会のリングに必ず上がる」と無法乱入を強行する構えをみせた。


  一方、カシン似の男に襲撃されたパンディータも収まらない。「俺もレスラーのはしくれです。やりますよ。やられっ放しで納得いかないですよ」と怒りをあらわ。パンダ王国のベルトを持ち出すと、「このベルトをかけてカシンと全日本でシングルやらせてください。全日本に頼んで下さい。お願いします」と大仁田に訴えた。


  ともあれ、大仁田の要求を受けて、全日本が早急に対処する必要に迫られたのは間違いない。


 【会見の模様】
▼パンディータ「皆様、今日はFMWの会見にお越しいただき、ありがとうございます。大仁田選手はリング上での毎回の聖水の儀式で風邪を引いて声が出ないということで、この状況で大仁田選手に代わり、私パンダがマスコミさんの対応をさせていただきます。来たる2月24日、新木場大会のカードを発表させていただきます。さよなら大仁田第2弾としまして大仁田厚vsザ・グレート・サスケ。試合形式ですが、ランバージャックデスマッチ。セコンドはみちのく側の選手、FMW側の選手、当日3名ずつくじ引きで決めることにします」


▼大仁田(パンディータが代読、以下同)「サスケ選手とは同じ歴史を歩いてきた同志である。これが最後のシングルの戦いになると思います。たまには大仁田もレスリングをしたいと思っております」


▼パンディータ「あとのマッチメークですが、先ほどお配りしたカードで決定しております」


※ワイルドセブンのマスクをかぶったカシン似の男と、小太りのライオン丸がいつの間にか会見場に乱入


▼カシン?「(ライオン丸に向かって)襲え! 襲え!」


※ライオン丸がパンディータにスプレーを噴霧し、カシン似のワイルドセブンはパウダーを投げつける


▼カシン?「これが秋山社長からの伝言だよ!」


※カシン似の男とライオン丸が去ると


▼パンディータ「何すか、あれ? 何でセブンのマスクかぶってるんですか? 今の声、カシンですよ、あれ。絶対カシンですよ。俺もレスラーのはしくれです。やりますよ。やられっ放しで納得いかないですよ。大仁田さん、このベルト、パンダ王国のチャンピオンです。このベルトをかけてカシンと全日本でシングルやらせてください。全日本に頼んで下さい。お願いします。大将お願いします。このパンダ王国のベルトをかけてカシンとシングルやりたいんです。全日本に頼んで下さい。お願いします。このままじゃ引き下がれないです」


▼大仁田「この場を借りまして、全日本プロレス関係のお話をさせていただきます。電流爆破の返答もアジアタッグ選手権もなしのつぶて。全日本の誠意が全く感じられない。何が王道なのか疑問だ。王道とは人のまっすぐな道であり、人を馬鹿にしないのが王道の精神なのでは? こうなったら俺たちの流儀でやらせてもらう。来たる2月19日、全日本プロレスのリング上に登場する。邪道軍vs全日本プロレス軍を要求する。そして秋山社長、諏訪魔選手の参戦が絶対条件である。邪道軍vs全日本プロレス軍のこの試合が行われない時には、アジアタッグのベルトをもう一つ作り、FMWや他団体のリングでも戦い、アジアタッグに俺流の箔をつける。また、アメリカでの防衛戦も行う覚悟である。全日本プロレスに対して、あくまで電流爆破マッチを要求する。俺たちはマッチメークが組まれなくても2月19日の全日本プロレス山梨大会のリングに必ず上がる。俺は現アジアタッグのチャンピオンなのだ。全日本の長い歴史の中でアジアタッグチャンピオンである以上、この要求は凄く自然な要求である。マスコミの方、ご質問のある方は?」


――カシンらしき人間が乱入してきたが?


▼大仁田「あの男のやり方は邪道。邪道といわれる男から見ても邪道。あいつはいつか電流爆破に投げ込んでやる所存である」


――秋山、諏訪魔の参戦を絶対条件とした理由は?


▼大仁田「全日本プロレスの顔であるレスラーたちを邪道のリングに上げるのが俺の仕事だ」


 大仁田厚が会見を開き、当初は大仁田vsサスケのランバージャック戦の会見だったはずが、カシンが現れ、秋山からのメッセージを伝えると大仁田側が怒り、2月19日の全日本甲府大会への参戦と、邪道軍vs全日本軍を組み、全日本軍に秋山、諏訪魔が参戦させ、試合形式も電流爆破デスマッチにすることを要求した。


 対する全日本側は
【秋山のコメント】「邪道軍とやってやるよ! 電流爆破はやらないからな!! 爆破なくても木端微塵にしてやるからな!」


 【諏訪魔のコメント】「大仁田厚 よく聞け! 貴様のリクエストに応えて山梨でやってやる。全日本プロレスは裸一貫でプロレスを見せていく団体だ。アジアのベルトの価値も上げないでリング上に余計な物を持ち込んでは次から次に好き勝手やり、リング降りれば言いたい放題なやり方はこの全日本プロレスには正直必要無し。誰が大仁田厚をここまで好き勝手やらせた? 最近、全日本で見る昔出て行った奴等は一体誰が呼んだ? 何でもありになった状況に正直 俺は 腹が立っている。生々しいプロレスやるならやってやる!! 大仁田厚も他の連中も、まとめてぶっ潰してやるぞ! オイッ!!」


 と要求を受け入れ秋山と諏訪魔がカシン、井上と組んで大仁田、保阪、雷神矢口、パンディータを迎え撃つことになったが、電流爆破に関してはあくまで拒否する姿勢を貫いた。


 邪道軍に対し全日本側は秋山、諏訪魔、カシンと加わるだけでに戦力的に有利だが、肝心のカシンが信用できるかどうかわからない、カシン次第では大仁田の仕掛けた罠に引っかかる可能性も否定できない。


 全日本側が勝てば大仁田の電流爆破デスマッチの要求を突っぱねることが出来るが、負けるとなれば大仁田の要求を飲まざる得ない状況となる、見た目全日本が有利でも罠という危険性をはらんでいる。


 全日本軍が勝つことで電流爆破デスマッチを拒絶することが出来るか?しかし大仁田より味方であるカシンの方が厄介なのかもしれない。

SUSHIが電撃退団!宮原が大森を降し王座防衛!そして秋山は改めて電流爆破マッチを拒否!

1月15日 全日本プロレス「2017ニューイヤーウォーズ」 博多スターレーン 850人満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○中島洋介(8分26秒 STF)×岡田佑介


◇第2試合◇
▼30分1本
田中稔 ○ウルティモ・ドラゴン 石井慧介(13分43秒 ラ・マヒストラル)×SUSHI 吉江豊 新泉浩司


◇第3試合◇
▼30分1本
○長井満也 南野タケシ(10分53秒 体固め)青木篤志 ×佐藤光留
※ROD


◇第4試合◇
▼30分1本
野村直矢 ○ジェイク・リー 青柳優馬(14分11秒 片エビ固め)崔領二 ×不動力也 丸山敦
※バックドロップ


◇第5試合◇
▼30分1本
○諏訪魔(12分9秒 体固め)×岩本煌史
※ラストライド


【諏訪魔の話】「試合は言うことないよ。そんなことよりさ、言いたいこと言わせてもらうよ。最近の全日本プロレス、昔、出て行った人間が多々、顔をみる。そんな状況を俺は静観してたよ。けどさ、いくら静かにしてたって状況は何も変わらない。それだったらよ、当然、出て行った人間もプライドを持ってこだわりがあってやってるんだろ。だったらそれを俺がリングの上で受けたい。そう思うよ。何も状況変わらないんだ。ただ、俺が受けて反響が何もなかったらそれまでだし、あるかないか、それは向こうの思いも俺の思うもスイングするかもしれないし、どうなるかわからない。そういう残った人間の気持ち、そういうものも汲み取ってさ、カードを組んでもらいたいね、全日本には。それが俺の意見だ。(諏訪魔選手の言う出て行った人間は征矢であり、2月参戦が決まっているKAIのことを指している?)それは全日本プロレスが決めればいいよ。こっちは覚悟決めていつでも待ってるんで」


◇第6試合◇
▼30分1本
ゼウス ○ボディガー(13分5秒 片エビ固め)秋山準 ×ケンドー・カシン
※バウンズ 


【試合後の秋山&カシン】
※秋山が肩を貸してカシンと引き揚げてきて


カシン「救急車呼んで!」


秋山「救急車って言ってるぞ!」


カシン「頼みますよ」


秋山「頼みますよって…」


※カシンは控室へ


――カシンが「一度、大仁田のところに秋山さんと会いに行く」と発言していたが?


秋山「何で俺が会いにいかなきゃいけないんだ(苦笑) 俺は電流爆破やらないって。やらない。で、カシンと大仁田さんでやるって、どこにもウチの所属がいない…。(カシンが戻ってきて)大仁田さんとこに会いに行くって言ったんでしょ?」


カシン「生活のためだ、生活のため」


秋山「俺も生活のために全日本でそんなのやっちゃいけない」


カシン「じゃあ、どうするんだ?」


秋山「どうするって、ウチはやらない」


カシン「電流爆破やらない?」


秋山「自分でカシン興行やって電流爆破やれば」


カシン「それはちょっと。とにかく近々あいさつにいく」


秋山「いやいや」


カシン「邪道軍と戦うしかないよ、これは」


秋山「邪道軍って誰?」


カシン「大仁田、保坂、パンダ」


秋山「パンダ!?」」


カシン「近々あいさつ行こう」


秋山「いやいや、行こうじゃなくて。(カシンが花束を渡そうとすると)いらないから。(カシンが花束を投げつけると)オイッ! (カシンが去ると)試合から何から何までやることが全くわからない。世界タッグチャンピオンに俺一人で立ち向かってるようなもの。あれじゃダメだ。生活のためと言ったけど、ちょっといろいろ考えないといけないですね。とにかくウチに、全日本に電流爆破はいらない。何言われてもいらない。記事みたら(大仁田は)懐大きいところをみせて飲み込めって言ってたけど、飲み込んでいいものと悪いものがある。それはたぶん飲み込んじゃいけないものだ。今年45周年を迎えるこの全日本で、いくら過去はみない、未来しかみないといえども、やっぱり先人が築き上げてきたものがあるから。今トップを走ってる人間は未来をみていけばいいけど、俺はここの社長として先人の築いてきたものを大切にしないといけないと思うし、温故知新ですから」


――電流爆破は守らなければいけないものの一線を請えている?


秋山「超えてると思いますね俺は。王道だからといってやっていいことと悪いことがあると思うし、それを守り続けてきた。新日本もやってますよね。でもいくらそれをやって例えばお客さんが入るとなったとしても、そこはやらないと、ずっとやってきたことだから。もしそれをやったら、今まで体と体でぶつかり合うプロレスをみてきてくれたファンの方を裏切ることになると思うし。懐が大きくてもできることとできないことがありますよ」


秋山「(SUSHIについて自ら切り出し)別に何も悪いあれではなく、彼が全日本プロレスの名前が大きいと。芸能活動? いろいろ慰問したりパーティーしたりやるのはやりづらいと。だけど俺としては全日本の名前があった方がいいぞと。俺も全日本の名前がどれぐらい大きいかわからなくて出たことがある。出て初めて全日本の名前の大きさがわかると思うし。本人がそうやっていろいろ考えていくというのであれば、止めるあれもないし。今まではプロレスがあって、慰問とかそういうものがその間に入ってたんだけど、たぶん彼の中で逆転したんだよね。そういう子どもたちに夢を与えたり、催し物をしたりする方が中心にきてというふうになったんだと思う。それはそれで本人が決めることだし、たぶん今あの年ぐらいの奴が一番迷う年だと思うし」


――秋山社長としては「頑張れ」と?


秋山「もちろん頑張れ、それしかない。今、悪い時に出て行くんじゃなくて、いい時に出て行くからね。ファンの人も何で?ってなると思うけど、彼としては前向きなことなんで、たぶん出てから全日本の名前がどんなものかわかると思うし。わからなくて感じなくて成功してくれればそれは一番いいと思うし。(今後、全日本に)まったく出ないということじゃないんで。今までの人は出てないけど、彼の場合はスケジュールを調整して、出るところは出ると思うし。沖縄とかは出るかもしれない。だからまったく出ないじゃなく、考える中心が変わって彼の夢がそっちにできたんだと思うし。だからといってプロレスをおろそかにというか、試合出るからにはある程度、体もちゃんと作ってこないといけないし、それは本人もわかってるでしょうし。頑張れと。俺とやりたいということで、またギッタンギッタンに叩き潰して壮行試合やってあげようかなと」


 【試合後のゼウス&ボディガー】
――連夜のバウンスで連夜の勝利を収めて好調そのものでは?


ボディガー「そうだね。ニューバウンスがだんだん板についてきて、もう誰が相手でもこの技決めて沈める自信ができました」


――世界タッグのタイトルマッチは未決定だが、誰でも受けて立つ?


ゼウス「今年始めに言った通り、今年の目標の一つが世界タッグのベルトをボディガーと一年間守り続けて、この世界タッグのベルトを全盛期以上に高めていきたい。全日本プロレスのプライドを持って、いろいろ他団体の選手もいるだろうし、そうやって一戦一戦、大切に、ここぞという時はお客さんの期待に応えていくような試合をしたいと思います」


ボディガー「俺たちが過去の名だたる歴史のこの世界タッグベルトを巻いたタッグチームよりも、今までの歴代で一番凄いタッグチームやっていうのを今から証明します。この一年かけて。絶対守り抜くんで、まぁみててください


◇第7試合◇
▼三冠ヘビー級選手権試合/60分1本
[第55代王者]○宮原健斗(27分56秒 シャットダウンスープレックスホールド)[挑戦者]×大森隆男
☆宮原が7度目の防衛に成功


(試合終了後)
宮原「帰ってきたぜ福岡!」


(ボディガーが花道から登場)
ボディガー「チャンピオン、防衛おめでとうございます。この一年あんたがそのベルトをずっと守り続けてきたことを俺は素直にリスペクトする。しかし俺もまだそのベルトに興味がある。俺は今年で49になる。親父やけど、今ならまだあんたと互角…いや俺は日本中の親父の期待を背負ってリングに上がってるつもりや。まだまだ若いあんたに負けるわけにはいかん。あんたもこのベルトに興味があるやろ。それやったらこの俺と5冠を巡ってやり合ってもらえませんか? 俺の挑戦受けてください。まぁ、そういうこっちゃ!」


宮原「一言な、ボディガー…さん。親父の意地というものをみせてもらおうか。いつでも受けてやるよ!(ボディガーが去る)」もう一回仕切り直します。帰ってきたぜ福岡!皆様のご声援のおかげで何とかV7達成しました。やっぱり2017年、ここ博多も最高マイクで締めくくりたいんですが、そのためには福岡の皆さんの健斗コールが必要だ(健斗コールの大合唱に包まれる)今の気分は最高です。そこで博多の皆さんに聞きたい! 全日本プロレス、最高ですか!?(ファン「最高!」の絶叫)聞こえないなぁ(とその場に倒れ込んでしまうと博多のファンがさらなる健斗コール叫ぶ)全日本プロレス、最高ですか!?(と2度問いファンは「最高!」で呼応。)ありがとう福岡!」


【試合後の宮原】
宮原「何か言葉がすぐ出てこないね。うれしいよね、素直に何か。V7ですか。今日勝ってV7できてよかった」


――2017年最初の三冠戦でこれまでの防衛戦同様、苦しい戦いの末に勝利して喜びも大きいのでは?


宮原「苦しくて苦しくて、その先にこのうれしさがあるから、やめられないですね。V7できたから言えることだけど、やめられねぇな。こうやって試合終わっても手拍子してくれて、笑顔でハイタッチしてくれて、飾りなくうれしいよね。凄くパワーもらいました、また今日も。凄いパワーもらった、体に。2017年最初の三冠戦ということで、凄いナーバスになってたんですけどね。そのナーバスが皆さんの笑顔を見たら一瞬で弾けました。2017年は最多防衛記録、全日本プロレス、そしてプロレス界に名前を残す人間だから。その覚悟もあるし、決意もある。決意って何だか調べたら、どんな困難なことも受け入れる。それが決意だそうです。俺はそれを見た瞬間になんか自分の胸に突き刺さるものがあって、俺の決意は揺るがねぇ。プロレス界のナンバー1を目指してこの三冠ベルトを巻いてるんだ。今年、全日本プロレス最多防衛記録をとって歴史に名前を残す。とにかく今日は福岡ありがとう。一言に尽きる」


――歴史に名前を残す意味で、ボディガーが三冠挑戦表明と同時に世界タッグ戦を提案し、5冠争いとなりそうだが?


宮原「5冠だ。初めて5冠に気づいた。そうだよね。世界タッグ獲れば5冠だよね。そうすればまた2017年も俺、目立てるね。目立つの大好きだから。5冠いいね。5冠で最多防衛記録いいね。夢がまた増えました。ありがとう」


【SUSHIの退団会見】
SUSHI「本日は試合前のお忙しい時間にお集まりいただき、ありがとうございます。昨年から自分でずっと考えていたことがありまして、会社と昨年ずっと相談させていただいて決めたことがございまして、今度の1月31日付けをもちまして、私SUSHIは全日本プロレスを退団することになりました。理由といたしましては、自分が新しいことにチャレンジしていきたいという気持ちが昨年から強くなってきまして、芸能関係の仕事もそうなんですけど、あとはちびっ子に夢を…プロレスもそうなんですけど、プロレス以外のこともしながら自分が夢を与えていくような仕事をしたいと思うようになりまして、会社に相談させていただきました。芸能関係の仕事をしていくにあたりまして、全日本プロレスという名前が自分には大きすぎると思うようになりました。全日本プロレスという名前を外すことにしました。今度1月28日の鳩山大会で全日本プロレス所属としての試合が最期になりますが、そこで僕から一つだけお願いがあります。最後にやっぱり秋山社長とシングルで戦わせていただきたいと思います」


――芸能関係も含め、具体的に今後決まっていることは?


SUSHI「昨年もやらせていただいたんですけど、ちびっ子が対象なんですけど、コンサートみたいな形で自分も踊ったりとかしながら子どもと触れ合うような形で施設であったりとか回っていく。また、老人ホームに行っておじいちゃん、おばあちゃんと触れ合いをさせていただいたりとか、そういうのが主になりますね」


――プロレス活動については?


SUSHI「まだ決まってはいないんですけど、退団してからフリーという形でやらせていただいて。プロレスと並行してそういう施設回りであったり幼稚園回りであったりを一緒にして、プロレスというジャンルを広めていきたいというのも自分にはあります」


――秋山社長からはどんな言葉をかけられた?


SUSHI「最初は引き止めていただいたというか、全日本プロレスの所属としてできるんじゃないかと言われたんですけど、自分の中で全日本という名前が…自分なんてまだ小さい芸能活動しかできないので、自分にとって全日本プロレスという名前が大きすぎて、名前についていけないというか、最初はまず一人でやっていきたいという気持ちが強くてご相談させていただいたら、最終的には頑張ってこいと言っていただきました」


――所属ラストマッチで秋山戦を希望する一番の理由は?


SUSHI「やっぱり今までの恩もありますし、これから頑張っていきますという決意を自分の体で伝えたい。自分の体で思い切りぶつかっていって、最後に自分の気持ちを伝えたいなと思いました」


 まず本題の前にSUSHIが1月28日をもって退団することが発表された、SUSHIは武藤敬司体制から登場したが、分裂騒動に際しては同期の諏訪魔に追随する形で全日本に残留した。
 GAORA王座は2度戴冠するものの、世界ジュニア王座には届かず、昨年は50連敗以上など不名誉な記録を残したが、WRESTE-1との対抗戦ではキャラとは違う一面を見せていた。
 退団理由は「プロレス以外のこともしながら自分が夢を与えていくような仕事をしたい」としているが、「自分にとって全日本プロレスという名前が大きすぎて、名前についていけない」というのが一番の理由だったのではと思う、現在の全日本はどんどん若手が台頭しており、SUSHIのポジションとすれば厳しい立場に立たされていた。まして昨年は50連敗以上という不名誉な記録、キャラ的に救われていたのもあったが、レスラーSUSHIとすれば納得しがたいものがあったのではと思う。
 秋山にしてみばレスラーSUSHIを引き止めるのは当然、勝敗抜きにして観客を沸かせてきたから秋山はそれなりに評価していた。しかしSUSHIにしてみれば中途半端な現状を考えると、全日本を去るしか選択肢がなかった、ここに来ての退団は残念としか言いようがない。


 博多大会のメインは宮原の保持する三冠王座に大森が挑戦、序盤からフロントハイキック合戦から場外戦となるも、宮原がエプロンからのカーフブランディングで大森の右腕を鉄柵に叩きつけて大ダメージを与え、リングに戻ってからアームロックなどで右腕攻めを展開する。
 しかし串刺し攻撃狙いを大森がかわして鉄柱に直撃させると、場外へ逃れた宮原にパイルドライバーで突き刺すが宮原もロープ越しのショルダーアームブリーカーで応戦も、大森はエプロン上でのパイルドライバーで宮原を突き刺し首に大ダメージを与える。
 リングに戻っても大森はパイルドライバーで突き刺し、アックスギロチンドライバーを狙うが、宮原はスネークリミットで切り返すも、大森は雪崩式ブレーンバスターからトラースキック、宮原もフロントハイキックで応戦して両者ダウンとなる。
 先に起きた宮原は串刺しブラックアウトから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、ジャーマンを狙うが、大森はバックを奪ってドラゴンスープレックスで投げ、両者ダウンの後で膝をついたままでエルボー合戦を展開、大森がチョップで制してからアックスボンバーを狙うも、宮原はブロック、しかし大森は後頭部にショートレンジの左腕でのアックスボンバーを炸裂させ、後頭部への串刺しアックスボンバー、雪崩式バックドロップ、アックスギロチンドライバーと畳み掛ける。
 勝負と見た大森はスライディングアックスボンバーを狙うが、かわした宮原は大森の後頭部にブラックアウト、正面からブラックアウトで炸裂させ二段式ジャーマンからシャットダウンスープレックスを狙うも、堪えた大森はアックスギロチンドライバーで突き刺し、宮原のフロントハイキックをかわしてアックスボンバーを炸裂させる。
 宮原はカウント2でキックアウトすると、大森はもう一度アックスボンバーを狙うが、かわした宮原がブラックアウトを連発、それでも大森はエルボーで応戦するも、宮原は頭突きを連発しノーモーション頭突きで大森を黙らせると、最後はブラックアウトからシャットダウンスープレックスホールドで3カウントを奪い王座を防衛した。


 セミでは秋山&カシンがビッグガンズと対戦、秋山組が勝てば世界最強タッグでもビッグガンズを破っていることから世界タッグ王座への挑戦に王手がかかる。
 序盤からビッグガンズがパワーで秋山を蹂躙するが、場外戦ではカシンがイス攻撃で救出に駆けつけてから流れが変わり、ボディガーを捕らえにかかる。
 終盤ではカシンがビッグガンズの同士討ちを誘発して、秋山も入って分断にかかるが、カシンがボディガーをぶら下がり式首四の字で捕らえたところで、ボディガーが強引に肩車で担ぎ、秋山を排除したゼウスが入ってダブルインパクトを決めると、最後はボディガーがリフトアップスラムことバウンズで3カウントを奪い最強タッグのリベンジを果たした。 


 メイン終了後にボディガーが三冠ヘビー級王座に挑戦に名乗りを挙げた、ボディガーはシングルでの実績は大阪プロレスでの天王山2013での準優勝(優勝はゼウス)のみでタッグでの実績がほとんどだが、昨年のチャンピオンカーニバルでは秋山を降しており、全日本に参戦するようになってから試合運びがうまくなったという評判も受けていることから、ここでシングルでの実績を狙っての挑戦か、また世界タッグ王座を含めた五冠の巡っての戦いも示唆していることから宮原&ジェイクのNEXTREAMがビッグガンズの世界タッグ王座に挑戦する可能性も出てきた。


 セミ終了後のバックステージでは大仁田厚が全日本マットでの電流爆破マッチを要求したことに関して、カシンは秋山に呼びかけたが秋山はあくまで全日本マットでの電流爆破マッチを拒絶する姿勢を示し、カシンは不満をあらわにした。秋山の言い分はもっともでもあるが、カシンだけでなく大仁田もこのままスンナリ引き下がるとは思えない。


 また第5試合では諏訪魔に岩本が挑み、腕攻めを狙う岩本に対して諏訪魔がパワーで圧倒、キャプチュードを決める諏訪魔に対して岩本は孤高の芸術を決め、ジャーマンを狙ったが、堪えた諏訪魔はドロップキックで吹き飛ばしてからラストライドで3カウントを奪い勝利を収め、試合後はWRESTE-1勢を含めた退団組を迎撃する構えを見せた。
 WRESTE-1との交流を開始してから全日本にWRESTE-1勢だけでなく、WRESTE-1を去っていった全日本退団組(KAI、稔など)まで参戦するようになってからは諏訪魔は静観する立場を取ってきたが、諏訪魔にしても全日本に留まり守ってきた意地もあり、また征矢やKAI、稔などが上がるようになったことで面白くないという気持ちがあって当たり前でもある。それら対戦するときは容赦ない、それが諏訪魔の考えでもある。


 ドーリングが復帰したがSUSHIは全日本を去り、秋山にちらつく大仁田やカシンの存在、WRESTE-1やWRESTE-1退団組に対して含むところがある諏訪魔、宮原の長期政権の行方、2017年度の全日本マットも波乱含みだ。

ビッグガンズがGET WILDの勢いを止めた!石川修司も三冠取りに名乗り!

1月3日 全日本プロレス「2017ニューイヤーウォーズ」後楽園ホール 1061人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○野村直矢(8分15秒 エビ固め)X野村卓矢
※スピアー


◇第2試合◇
▼30分1本
渕正信 ○中島洋平 SUSHI(11分36秒 片エビ固め)西村修 ウルティモ・ドラゴン X岩本煌史
※跳後廻蹴


【中島の話】「2017年やっと勝ちましたよ。岩本煌史、今日は勝ちましたけど、彼の払い腰…孤高の芸術。あれもカットに入ってもらえなかったら、危なかったかもしれない。だけど、ここで負けたら、俺が全日本に先に入って、揉まれてきた意味がない。そして、もう1人。佐藤光留。昨日、コメントでああだこうだ言ってたみたいですけどね。アモーレ路線? 世界ジュニアの路線から目を背けてる? もう何だって言ってくれて結構だよ。だけどな、俺はアモーレと歩んできた2016年を決して間違っていたとは思えない。だからこそ、それが間違ってなかったと証明するために、ジュニアリーグは見とけよ


◇第3試合◇ 
▼30分1本
秋山準 ○ケンドー・カシン(6分24秒 エビ固め)木髙イサミ X田村和宏
※秋山のランニングニー


(試合終了後、カシンが去っていくと、ウルティモが登場。昨年に続き、自身の30周年記念興行としてメキシコで行う『ドラゴマニア』に秋山の出場を要請、そして、ファンの観戦ツアー開催も宣言。)
ウルティモ「Facebookを見たんですけど、ツアーを一緒に来て、添乗員まで…。一応ツアーは『秋山準と行く』という形で。これは私が勝手にやりました。秋山準と行くメキシコシティ5泊6日の旅。どうですか?」と呼びかけると、秋山も承諾し、試合出場とツアー開催が正式に決定した。 と、ここで昨年も『ドラゴマニア』に出場した中島が参加に名乗り。ウルティモは「中島は去年も来てくれたんですけど、反応がイマイチだったんで…」と断ろうとするが、秋山が「なんとかコイツを…。僕と付き人兼ということで、一緒に連れてってもらえませんか?」と頼み込むと、ウルティモは「じゃあ、彼は現地集合ということで」と条件付きで認めた。すると、秋山は「ツアーの皆さんを現地でお迎えして、皆さんをしっかり楽しませるようにしなさい。お前は自腹で行け!」と通告。場内は「自腹」コールに包まれた。半ばやけくそ気味に、中島は「皆さん、メキシコでお待ちしています!」と絶叫した。
  さらに、秋山はキューバ観光までウルティモに頼み込むと、ウルティモは究極のシガーを探しに行くハバナ3泊4日のミステリーツアー開催(限定8名)の開催を宣言。すると、秋山は「中島。お前はキューバまで自腹で来い」と容赦ない命令を出した。)


 


【試合後の秋山&カシン&ウルティモ&中島】
※カシンが先に戻ってくると、リング上のやりとりを聞きながら


カシン「社長はほら、ウルティモ・ドラゴンに接待を受けるんだ、接待を。ウルティモ・ドラゴンはいっつもやってんだ。『ドラゴマニア』に。その時の力を持っているヤツを接待して。何とか食い込もうとしてる。それよりも、今日はなんで雅央は来てない。俺が大仁田とやってやるよ、大仁田と。雅央と組んで、大仁田とやってやる」


※カシンが一旦姿を消すが、秋山が戻ってくると再び登場


カシン「社長、俺も連れてってくれよ、キューバに。騙されちゃいけない」


秋山「いや、騙されてないって」


カシン「タダほど高いものはないぜ。タダほど高いものはない」


秋山「わけがわからない」


※カシンが今度こそ去っていく


――カシン選手とのタッグもいいチームになってきたが?


秋山「いや、いいチームって。俺の動きがいいだけじゃないですか(笑)」


――最後はカシン選手にフォールを奪い取られたが?


秋山「まあまあ、そこまで押し込んでいるんだろうから。なんかやってくるけどね。まあ、勝ったからいいけど」


――今年もメキシコ遠征が決定したが?


秋山「メキシコとキューバのセットというリクエストに応えてもらって。今年も5月27日のドラゴマニアに…あ、校長」


※ウルティモが姿を現す


ウルティモ「そう思って来ました。今年は私にとって記念の大会で、去年も参戦してもらいましたけど、現地の感触も非常に良かったので、今年もぜひ来てもらいたいなと。キューバにも一緒に行って、いい旅ができればということで。実はですね、この後にもサプライズ参戦を徐々に発表していきますんで楽しみにしていてください。よろしくお願いします」


――2年連続で招聘するのは珍しい?


ウルティモ「そうですね。なかなかないことです。気が合うんで。どうせなら楽しい仲間と仕事をした方がいいじゃないですか。年なんで。楽しくやりたいなと」


※中島が顔をのぞかせると


秋山「お前、マジで現地集合だから。ギャラから天引きでもいいか?」


ウルティモ「俺は知らないよ」


中島「勢いって怖いですね。でも、光栄です」


秋山「そうだよ。ドラゴマニアだよ」


中島「はい。ありがとうございます」


ウルティモ「ルチャリブレをやりたいんだろ? 去年は社長と全日本プロレスのバチバチの王道の試合をやってたら、顔が曇ってたもんな」


中島「ボコボコにされましたから」


ウルティモ「今年もそうはいかないよ。厳しい道が待ってるよ」


中島「はい」


秋山「ツアーは何日からでしたっけ?」


ウルティモ「25日です。帰ってくるのは6月1日ですね。盛りだくさんでやりますから」


秋山「もちろんバーベキューも」


ウルティモ「バーベキューもやりましょうか」


秋山「お前(中島)はパスでいいから」


中島「いやいや」


ウルティモ「去年は実はプライベートでやったんですけど、いろんな変なことがたくさん起こったんで、今年はオフィシャルでやらないと。よろしくお願いします」


秋山「現地の選手も見れるんでね。去年もそうでしたけど、全日本プロレスにもプラスになることなんで。あと、何も言ってませんけど、僕も25周年なんで。ウルティモ・ドラゴン30周年、僕は25周年イヤーなんで。全日本が45周年。お前は?」


中島「僕は10周年です」


秋山「コイツもありました(笑) みんなね。でも、お前は自腹ね。ありがとうございました」


◇第4試合◇
▼30分1本
○石川修司 崔領二 田中稔(9分57秒 エビ固め)青木篤志 スーパー・タイガー X佐藤光留
※スプラッシュマウンテン


【石川の話】「久しぶりの全日本参戦なんで、今年は全日本でも何らかの形を残さないと上がる意味がないと思うんで。自分が出ててない時に全日本プロレス勢いが増したとか、ついたとかいわれて悔しい部分もあったんで、勢いついてる全日本プロレスの中にもう一回、身を投じて、今度は形を残したいなと思います。(現三冠王者の宮原に勝ったこともあるが?)チャンピオンは日々、進化してると言ってるんで、対象にはならないとは思いますけど、僕も年齢は上ですけど、日々、進化してると思ってるんで、もう一回、しかるべき場所で勝負したいなと僕は思ってます。いつでもやります」


 【稔の話】「昨日、久々に3年半ぶりに出て、最後もミノルスペシャルがビシッと決まって、試合後、もし枠が空いてれば(ジュニアリーグ戦に)出たいと言ったけど、速攻で決まったんで。それぐらい全日本さんからも全日本ファンからも求められてると。うぬぼれですけどね。昨日も言いましたけど、全日本時代に出てて、新日本のスーパージュニアは何回も決勝とかいってるのに、全日本のリーグ戦は決勝すらいったことないんで。本当に魔物が棲みまくってる印象があるんで。いい機会なんで、それを克服して。克服したら間違いなく優勝だと思うんで。同じブロック誰がいる、向こうのブロック誰がいる関係なく打倒・魔物。俺は絶対優勝しますよ」


◇第5試合◇  
▼世界ジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第42代王者]○石井慧介(16分22秒 体固め)[挑戦者]X青柳優馬
※高角度ダブルアームDDT
☆石井が初防衛に成功


【試合後の石井】
石井「いやあ、非常にきつかったですね。プロ格DXを見て調べたんですけど、ロックスターバスターでしたっけ。あれを食らったらやばいと思ってたんですけど、まさかジャーマンを使うというデータは自分になかったんで。しかも連続で来て。本当に意識が飛んで危なかったです。でも、説得力ある勝ち方ができたんじゃないかと思いますし、また1つ自信になりました」


――チャンピオンとしてジュニアリーグに臨むことになったが?


石井「もちろんチャンピオンとして出るからには負けちゃいけないし、優勝しなきゃいけないんで。そして、僕がリーグ戦に出るのは2015年以来2度目になるんで。まだ優勝したことないんで、もちろん狙ってますね。さっきブロック分けを見たんですけど、ジュニアリーグも強敵揃い。岩本選手はシングルをやったことないし、田中稔さんも初めてですし。青木さんと竹田選手とはシングルをやって負けている時もあるんで。負けられないです。厳しいブロックだと思いますけど、これを越えなきゃチャンピオンとしてまた格は上がらないんじゃないかと」


――全日本のファンも石井選手を認めつつあるように見えるが?


石井「やっぱりファンに認めてもらわないと。今日は正月の全日本プロレス。過去は2年前に迷惑かけましたけど、今日の防衛戦で全日本プロレスファンに対するアピールができたんじゃないかと思ってます」


【青柳の話】「これだけもう1回言わせてもらいます。今日獲れなくても次。その次がダメでも、またその次。何度でもやって、負けようが、なにがどうなろうが、絶対に立ち上がって、あのベルトを掴む。それだけです!」


◇第6試合◇
▼30分1本
○宮原健斗 ジェイク・リー(14分58秒 片エビ固め)諏訪魔 Xジョー・ドーリング
※ブラックアウト


◇第7試合◇
▼世界タッグ選手権試合/60分1本
[第73代王者組]ゼウス ○ボディガー(19分46秒 片エビ固め)[挑戦者組/2016世界最強タッグ決定リーグ戦優勝チーム]×大森隆男 征矢学
※リフトアップスラム
☆ゼウス&ボディガーが初防衛に成功 


(試合終了後)
ボディガー「新年明けましておめでとうございます。年明け早々、このハードな激闘を制することができて、本当によかったです。皆さんの応援のおかげです。ありがとうございます。こんなことだけでまだまだ満足してたらいけないんで。今年はもっともっと上を目指していくんで。皆さん、今年のボディガー&ゼウスに期待しとってください。よろしくお願いします」


ゼウス「今年もどうかこの全日本プロレス、そしてゼウス&ボディガーをよろしくお願いします。この後楽園で、メインで、ボディガーのおかげで勝利を飾り、初めてこの試合会場を"ゼウス締め"で…。後楽園の皆さん、今日の機会に覚えていってください。2017年を絶対に最高の年にします。2017年、ぶっ飛ばして行きます! 行くぞ!。人生は祭りやで。ワッショイ! ワッショイ! ワッショイ!」


【試合後のゼウス&ボディガー】
ゼウス「今年1年が始まるということで、絶対2017年をぶっ飛ばす。そういう意味で、まず一発目のタイトルマッチ、何とか防衛できました。ありがとうございます」


ボディガー「かなり厳しい激闘だったんですけど、本当に2017年、一発目ということで。これを落とすと、本当に調子が乱れちゃうんで。今日は勝てて本当に嬉しかったです」


――ボディガー選手が三冠挑戦者の大森選手から取ったのも大きい?


ゼウス「そうですね。僕は三冠に3回挑戦してるんですけどね。ぜひボディガーに世の中の49歳のアラフィフの方のために、夢を与えるために、機会があったらね」


ボディガー「今年は49。40代最後の年なんで、三冠なんか狙っていきたいなあ…なんて、今日の勝利でそんな気持ちがちょっと芽生えてきました」


――ゼウス選手に5冠を求める声もあったが?


ゼウス「僕は去年から掲げているんですけれども、5冠というものを目指して。まず世界タッグは必ずボディガーと今年守り抜くこと。それが1つの目標。そして、三冠に4度目の挑戦。4度目の挑戦の時は必ず三冠を獲ること。これがもう1つの僕の目標。何個か2017年、プロレスに対して目標を掲げさせていただいたんですけど、それを1つ1つクリアーすることができたら、5冠に自動的になるんじゃないかと思ってます」


ボディガー「本当に今日の勝利は次に繋がる…いろんな意味を含めて、次に繋がる試合になったと思うんで、この調子で今年もバンバンバンバン勝っていって、本当にベルトっていうベルトを全部手にしたい気持ちです」


――後楽園でゼウス締めを披露したが?


ゼウス「実は結構全国津々浦々でメインイベントで試合を組んでいただいて、メインで勝って、本当にいろいろな場所でゼウス締めをさせていただいたんですけれども、長きに渡って後楽園ホールっていうのは、デビュー10年以上経つにして、初めて締めさせていただきました。本当に気持ちいいですね。後楽園というのはプロレスのメッカとも言うべき場所なので、今日は改めて感じましたね」


ボディガー「後楽園で勝つというのはプロレスラーにとって一番嬉しいことだと思うので。年明け一発目、勝てて良かった、本当に。な? 本当によかった」


ゼウス「ありがとう!」


ボディガー「今年もいくで!」


ゼウス「2017、ぶっ飛ばすぞ! 人生は…」


2人「祭りやで! ワッショイ! ワッショイ! ワッショイ!」


ゼウス「ボディガーの人生は祭りや! ゼウスの人生も祭りや! みんなの人生も祭りや!」


ボディガー「まあ、そういうこっちゃ!」


ゼウス「ボディガー、今日は朝まで飲むでしょ?」


ボディガー「朝まで飲むよ」


【敗戦後のワイルド劇場】
大森「すまねえ」


征矢「いや、死力を尽くしたよ。ただ、やっぱり…大森さん、ベルトをもう一度巻きたかった。大森さんと世界タッグのベルトをもう一度巻きたかった。それは偽りでもウソでも何でもない。これは征矢学の本当の気持ちだ。だから、俺も全力で取りにいこうと思ってました」


大森「試合を見れば、そんなのすぐわかるよ」


征矢「気持ちじゃ負けちゃいけないと思ってね。確かに向こうが圧倒的な日本人離れした体、そしてパワーがあるかもしれない。多少なりとも俺はパワーに自信があると思って今までやってきたけど、上には上がいる。だったらなんだよ? 相手を上回る何か。だったら、気持ちしかないんだよ。大森さん、気持ちしかねえんだよ! 俺たちは起用でもなんでもねえ。もしかしたら、プロレスの才能すらないかもしれないですよ、俺は。でも、負けない気持ち、絶対に勝ってやるという気持ちは負けない。絶対に負けない。いいか、2017年、まだ始まったばかりだ。これからだよ。大森さん! もう1つあるんだろ? 大森さんよ。俺もあるんだ。タッグはダメだろうが、もう1つあるんだろ、チャンスは」


大森「チャンスはまだある」


征矢「サンタさんからもらった挑戦権のプレゼント!」


大森「これで、今日負けたことで照準が絞れたってもんよ。負けても絶対相手が思うような弱気なコメントなんか俺は出さねえぞ。今、言った通りだ。負けて今日教わったよ。本当に勝ちたいって気持ちがあるかどうか。それは試合を見てればわかるだろ」


征矢「ちょっと大森さん…。照準が定まったって言ったけど、じゃあ、タッグ獲ったら、シングル負けてもいいやって気持ちだったのか? そういうことじゃないんですか?」


大森「いやいや、違う。そういうことじゃないんだ。前向きに考えると…」


征矢「俺は違いますよ! 俺はタッグを獲って、W-1のシングルのベルトも獲る。そのつもりでいたんです」


大森「俺もそのつもりでいたんだ」


征矢「その計画が丸潰れだ。大森さん、なんか話が違う!」


大森「違う! 今日負けたことによって、もう挑戦できるのは1個しか残ってないわけ。そうしたら、そこに照準を絞るしかないだろ」


征矢「でも、どっちかが獲れればいいって気持ちもあったと?」


大森「ない! 両方獲るつもりでいたもん」


征矢「まあまあ、残りシングルがありますから、狙っていきましょう。照準は1つに絞れましたから」


大森「W-1のベルトを獲って、俺が三冠獲ってさ。そうしたら、合わせて2つじゃん。そうしたら、タッグのベルトと一緒だよ」


征矢「それは会社に失礼じゃないのか? 大丈夫なのか?」


大森「そうしたら、それが世界タッグなんじゃないか?」


征矢「そういうことか。ということは、大森さんが三冠獲ったら、大森さんの三冠は俺のもの。で、W-1のシングルのベルトは俺のもの。それでいいですか?」


大森「そういうことだろ。両方ともお前のものっていうことで」


征矢「いいんですか、それで。大森さんのものはありませんよ」


大森「チームなんだから…。いや、ちょっと待て。なんかよくわからないけど、おかしくねえか。俺が獲ったら、それは俺のものだろ?」


征矢「でも、いいって言ったじゃん?」


大森「それはちょっと違うだろ?」


征矢「OKだって言っただろ!」


大森「試合が終わって、頭がぼーっとしてて、よくわからない…」


征矢「なんだよ、言い訳するんじゃねえよ」


※言い合いをしながら控え室へ消えていく  


 メインはビッグガンズの保持する世界タッグ王座に2016世界最強タッグを全勝優勝を果たしたGET WILDが挑戦。両軍は12月6日最強タッグの公式戦として青森大会で対戦するも大森がアックスボンバーでボディガーから3カウントを奪いGET WILDが勝利を収めていることから、ビッグガンズもベルトをかけてのリベンジマッチとなった。
 序盤はゼウスがチョップ、征矢がダブルチョップと肉弾戦を展開すれば、ボディガーは大森のフロントハイキックに対してショルダータックルで応戦するなど互角の攻防を繰り広げる。
 そして大森のエルボースマッシュから征矢も控えのゼウスを強襲、場外戦へと突入しGET WILDはボディガーに場外でのハイジャックパイルドライバーを敢行してボディガーの首にに大ダメージを与える。
 リングに戻ったGET WILDはボディガーの首を中心に集中攻撃を浴びせて試合の主導権を握り、征矢も串刺しバックハンドエルボーからブルドッキングヘッドロック、ショルダーネックブリーカーと畳み掛けるが、ワイルドボンバー狙いをキャッチしたボディガーはバックフリップで投げ、ゼウスに交代する。
 交代を受けたゼウスは征矢、大森に両腕フライングラリアットを浴びせ、征矢には串刺しバイセップスエクスプロージョン、串刺しボディアタック、フロントスープレックスと攻め込み、チョークスラムを狙うが、切り抜けた征矢はエルボー合戦から頭突き、ブレーンバスターで投げるも、クラッチを離さなかったゼウスがブレーンバスターで投げ返すと、征矢もクラッチを離さず投げ返し、ゼウスも投げ返してからクラッチを離さず雪崩式ブレーンバスターを敢行、しかし征矢も起き上がりワイルドボンバーを放てば、ゼウスのバイセップスエクスプロージョンと相打ちとなり、征矢が連打で競り勝つと交代した大森はロントハイキック、ニールキックからアックスギロチンドライバーを狙うが、堪えたゼウスはスパインバスターで返す。
 ここでボディガーが入るとフライングメイヤーとフライングラリアットの合体技が決まり、ボディガーが大森に串刺しラリアットからバックドロップを狙うが、堪えた大森が後頭部へのアックスボンバーを連発、雪崩式バックドロップからアックスギロチンドライバーを狙う。
 しかし堪えたボディガーは投げ放しのパワーボムを敢行して、ゼウスが入って合体チョークスラムを決めると、征矢も排除してからボディガーが大森をスピアーを放ち、串刺しラリアットを狙うも、征矢が戻ってワイルドボンバーでカットに入ると、同じくカットに入ったゼウスにはフライングワイルドボンバーで排除する。
 勝負と見たGET WILDはボディガーにクロスボンバーを決めると、征矢がデスバレーボム、大森がアックスギロチンドライバーと畳み掛け、大森がアックスボンバーを狙うがボディガーがブロックし、大森はならばとショートレンジでのアックスボンバーを狙うが、今度はボディガーがハンマーでブロックしてからハイキックを浴びせ、最後はラリアットからリフトアップスラムで3カウントを奪い大逆転で王座を防衛した。


 試合後はビッグガンズが「ワッショイ!ワッショイ!」と勝どきを挙げて締めくくったが、ビッグガンズもストロングBJ(関本大介、岡林裕二)から世界タッグを奪取した後で世界最強タッグに臨むも、開幕戦での躓きが響いて早々にリーグ戦から脱落するなど散々な結果に終わり、そして全勝優勝を果たしたGET WILDを挑戦者に迎えたが、チーム力だけでなくキャリアのあるチームに苦戦を余儀なくされるも堂々の防衛を果たした。


 第5試合の世界ジュニア選手権は、王座初挑戦となる青柳がエルボー合戦からDDTで突き刺すが、場外へ逃れた石井へのプランチャは自爆、石井はエプロンでのネックブリーカードロップから首攻めを展開し、青柳が場外へ逃れてもスタンド席を区切る鉄板へ叩きつけるなどして青柳の首を痛めつける。
 リングに戻っても石井の首攻めが続き、石井が胴絞めスリーパーで絞めあげるが、串刺し攻撃をかわした青柳がミサイルキックで反撃し串刺しバックハンドエルボーからエルボー、ジャンピングエルボー、ダイビングボディーアタックと猛ラッシュをかける。
 勢いに乗った青柳はエルボースマッシュから反転式のダイビングボディーアタックを発射するも、かわされて顔面から自爆してしまうと、石井はクロックヘッドシザースで捕獲し追い詰めにかかるが、ロープに逃れた青柳は突進する石井をエプロンへ出してからドロップキックで場外へ出し、トルニージョを炸裂させると、リングに戻してからスワンダイブ式ミサイルキック、串刺しドロップキックからフィッシャーマンズスープレックスと畳み掛ける。
 しかし青柳のバックドロップ狙いを着地した石井はジャーマンで投げ、ランニングニーからニールキックを狙うも、ドロップキックで迎撃した青柳はエルボー合戦を競り勝ってからロコモーション式ジャーマンを決め、新技ロックスターバスターを狙うが堪えられてしまう。
 石井はニーリフトからフランケンシュタイナーを決めるが、石井もジャパニーズ・レッグロールクラッチで返してから逆さ押さえ込みを決めるも、そのまま回転した石井はオーバーヘッドキックからタイガースープレックスを決める。
 石井はダブルアーム式DDTで突き刺すと、腕のクラッチを離さずそのまま高角度のダブルアーム式DDTを決め3カウントを奪い王座を防衛した。


 また2月から開幕する「2017エキサイトシリーズ~Jr. BATTLE OF GLORY~」の出場選手が発表された
Aブロック 青木篤志 岩本煌史 竹田誠志 田中稔 石井慧介
Bブロック  中島洋平 青柳優馬 佐藤光留 田村和宏 丸山敦     
            
 今年は昨年度覇者の青木、準優勝の佐藤、世界ジュニア王者の石井、2年連続参戦の丸山を筆頭に、全日本からは中島や岩本、青柳、FREEDOMSを主戦場にする竹田、HEAT UPの田村、元WRESTE-1の稔がエントリー、昨年エントリーしていたSUSHIはGAORA王座への挑戦が決定しているためエントリーせず、代わりに中島がエントリーとなった。
 優勝候補はIWGPジュニア、世界ジュニア、WRESTE-1クルーザーディヴィジョン、ZERO1の二冠ジュニア、FMWジュニアと数々のジュニア王座を奪取してきた稔が本命か?連覇を狙う青木にしても一番の強敵かもしれない。


 ヘビー級戦線でも第4試合では久々に石川が参戦しスプラッシュマウンテンで佐藤を降した後で本格的に三冠戦線に名乗りを挙げることを明かした、昨年の石川は全日本から一歩引きDDTや大日本を主戦場にしてきたが、三冠戦線に名乗りを挙げたとなるとKAI以上の強敵となるか?


 第5試合でも秋山がカシンと組んでアックスボンバーズと対戦も、カシンはイサミのトペをセコンドのSUSHIに誤爆させるなど、相変わらず周囲を振り回すカシンワールドを展開、最後も秋山が田村にエクスプロイダーからランニングニーを炸裂させたところで、試合権利のあるカシンがカバーして3カウントという漁夫の利で勝利も、試合後にウルティモからメキシコで開催されるドラゴマニアへの参戦をオファーされ、秋山も受諾、ウルティモの弟子である中島も参戦に名乗りを挙げたが、自費での現地集合を条件に参戦が決定した。またカシンも自身が井上雅央と組んで大仁田厚&渕組の保持するアジアタッグ王座への挑戦に名乗りを挙げた。 

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