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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

藤田和之が突如襲来…迎撃に名乗りを挙げたのは諏訪魔ではなくゼウス!

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藤田和之が突如襲来…迎撃に名乗りを挙げたのは諏訪魔ではなくゼウス!

6月3日 全日本プロレス「2018 SUPER POWER SERIES」神戸サンボーホール 882人

<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○中島洋平(6分12秒 裏夜景)X大門寺崇

◇第2試合◇
▼30分1本
○大森隆男 丸山敦(8分29秒 反則勝ち)SUSHI X男盛
※モロ出し

◇第3試合◇
▼30分1本
○ジェイク・リー 岩本煌史 ビリーケン・キッド(11分27秒 片エビ固め)石川修司 青木篤志 X織部克巳
※バックドロップ

◇第4試合◇
▼30分1本
○宮原健斗 ヨシタツ 野村直矢(17分33秒 ジャーマンスープレックスホールド )ゼウス ボディガーXタコヤキーダー

◇第5試合◇
▼世界タッグ選手権試合/60分1本
[第82代王者組]崔領二 ○ディラン・ジェイムス(16分55秒 体固め)[挑戦者組]KAI XTAJIRI
※チョークスラム
☆崔&ジェイムスが初防衛に成功

(試合終了後、石川がやってきてエプロンに上がる)
石川「防衛おめでとうございます。その世界タッグのベルト、俺と諏訪魔さんの暴走大巨人にとって必要なベルトなので、いつでもどこでもいいんで、挑戦させてもらっていいですか?」

崔「石川選手、そしてこの意見は諏訪魔選手の意見でもあるって考えてええんやな? だとしたら喜んでお受けします。覚悟してろ」

【試合後の崔&ジェイムス】
崔「まずKAI&TAJIRI、いろいろあったけど、やっぱり挑戦者にふさわしいかなと、やってみて思ったんで。敬意を表して。石川&諏訪魔、正直、必ずこの二人が来ると思ってたし、俺とディランが組んでる以上、あの二人は避けて通れない道かなと思ってたんで。俺の勘ですけど、北海道、アジアヘビー・ヨシタツが決まってるそのあと、後半戦のカードがたぶん決まってないと思うんでね。俺からのお願いじゃないけど、やるんだったら北海道のツアー中に俺はやりたいと思うんで。ディランが次、6月12日に三冠、6月19日にアジアヘビー。シングルのタイトル二つ同じ月にあるんだったら、7月1日になってもいい。北海道ツアーの中でぜひとも全部ベルト奪取または防衛したい。全日本プロレス、そこんとこよろしくお願いしますという感じですね」

ジェイムス「KAI、TAJIRI、俺は言ったはずだ。お前たちを叩きのめすってな。今度は石川、諏訪魔がチャレンジャーか? 俺が後楽園ホールで宮原から三冠を奪って、5冠王としてお前たちを迎え撃つ。その試合のあとどっちがベストかわかるはずだ」

崔「まぁ、あとは自分なりに北海道に行く前に気持ちを上げて、その前にディランがあるんですけど、特にこれからいろんな意味で個人個人の戦いになると思うんでね。ランズエンドとしてもそうやし、全日本に上がるイチ選手としてもそうですし、しっかり自分を持って、俺個人の戦いでもあるんで、大きなこと残したいなって思いますね。この勢いで改革していきたいと思います」

◇第6試合◇
▼船木誠勝デビュー33周年記念試合 スペシャル6人タッグマッチ/60分1本
○船木誠勝 諏訪魔 佐藤光留(15分42秒 体固め )秋山準 ケンドー・カシン Xブラック・タイガーVII
※ハイブリッドブラスター

(試合終了後、藤田和之が突如、現れ。気づいたゼウスが迎撃し、つかみ合いの乱闘に発展。ジェイク、野村、岩本らが二人を引き離しにかかり、そこにカシン、秋山もやってきた。「余計なことすんな!」と秋山が怒声を上げても藤田は聞く耳を持たない。「こいオラ!」とゼウスを挑発。ようやく引き離されると秋山に向かって「お前、何なんだよ!」と言い放ち、秋山が「お前が何なんだよ!」と言い返すと、「うるせぇ、コノヤロー!」と吐き捨て、「やるのか?」と挑発した。

  無視した秋山は「帰れ!」と通告。フェンスの扉を閉めるとその前に立ちはだかってリング乱入を食い止めると、藤田は「ふざけんじゃねぇよ!」と怒声を上げた。一部から帰れコールが起きたが、すぐに沈静化。藤田は「誰も言わねぇじゃねぇか! 言わせろ! 帰らせてみろコノヤロー!」と言い放った。)

ゼウス「すんません船木さん。この33周年に。諏訪魔さん、あいつ入れていいんですか?藤田! オイお前! しばくぞ! お前、何しにここに上がってきとんじゃ。ここはな、神聖な全日本プロレスのリングや!お客さん、藤田にこのリング上がってほしいですか!?(歓声と罵声が交錯する)帰ってほしい? 帰れオラ! 今日何しに来たんや?」。

藤田「(地声で)遊びに来たんだよ」。

(再び帰れコールが起きる)
ゼウス「一言言わせてもらっていいですか。冷静な俺の気持ち、ホンマにずっと俺の気持ち。俺はな、子供の時からPRIDEとかみてて、格闘技ファンで、藤田さん、俺、あんたの大ファンやった。むちゃくちゃ好きやったんや。ミルコとの試合とか感動したんや。強い思った。何でそんな男がプロレスを馬鹿にしにくるんや? 俺らこのプロレス命がけでしとるんや」

藤田「おぉ、いいな、いいな」

ゼウス「殴られたから殴り返すぞ!」

藤田「いいよ、どんどん来いよ。来い来い」

(と受けて立つ構えをみせた。船木のテーマ曲が流れると、藤田とカシンはようやく引き下がり、カシングッズ売店でサイン会を行った)

 全日本神戸大会で船木のデビュー33周年記念試合が行われ、試合は船木がハイブリットブラスターでブラックⅡから勝利を収めるも、試合終了後に藤田が現れると、諏訪魔ではなくゼウスが襲撃をかけ、藤田迎撃をアピールした。
 藤田は中国・北京で行われた「ROAD FC 047」でコン・ハンドンとのMMA戦に勝利し、帰国後にカシンと共に全日本再出撃をアピールしていたが、諏訪魔は世界タッグ王座奪取に専念、秋山社長も「俺にはプロレスをなめているように見えた。(他の)試合が始まってから会場に来て、準備ができるのか? プロレスって、しっかり考えて、しっかり準備しないといけないんじゃないの? 結局、試合でも『プロレスと格闘技は同じ』って言う割には、全然違ったじゃん。あれだと『俺らがやってることって何なの?』ってなる」と断固拒否の姿勢を示していたが、藤田がアピールしたことで乱入も時間の問題とされていた。
 しかし迎撃に名乗りを挙げたのは諏訪魔ではなくゼウスで、かつて格闘技ファンだったゼウスは藤田のファンであったことも明かした。ゼウスもプロレスだけでなくプロボクサーの経験もあって格闘技の下地はある。だがゼウスが思うほど藤田も甘くない。果たしてゼウスvs藤田の対戦は実現するのか…?

 またセミの世界タッグ選手権はTAJIRIが執拗なハンマーロックからの腕攻めでジェイムスの動きを止め、崔も試合中に左足を負傷したことで動きが鈍り挑戦者組の集中攻撃を浴びるなど、王者組が分断されリードが奪えない展開が続く。
 しかしジェイムスが挑戦者組に両腕ラリアットを炸裂させてから一気に流れを変え、崔の赤川鉄橋の援護を受けたジェイムスがTAJIRIにチョークスラムを狙うも、ネックロックで切り替えしたTAJIRIは、カットに入る崔にグリーンミストを噴射、ジェイムスを孤立させて集中攻撃で勝負に出る。
 しかしTAJIRIのバスソーキックを阻止したジェイムスはTAJIRI、KAIにラリアット浴びせ、TAJIRIのトラースキックを受けきってからラリアットを浴びせると、最後はチョークスラムで3カウントを奪い王座を防衛、試合後には諏訪魔&石川の暴走大巨人コンビが現れて挑戦を表明した。

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