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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

最終公式戦まで大混戦だったSUPER Jr.!最後に抜け出したのは石森とヒロム!

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最終公式戦まで大混戦だったSUPER Jr.!最後に抜け出したのは石森とヒロム!

6月3日 新日本プロレス「ファイヤープロレスリング ワールドPresents BEST OF THE SUPER Jr.25」後楽園ホール 1714人 超満員札止め

<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr.25」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝4敗=6点]○ACH(8分27秒 エビ固め)[3勝4敗=6点]×タイガーマスク

【ACHの話】「(※タイガーのマスクを頭に乗せて登場すると)ダッフンダ! (※報道陣を見回しながら)ダッフンダ! ダイジョウブダァ!(※親指を立てながら報道陣に確かめるように)グッ!? ……すごくいい気分だ。昔からのヒーローであるタイガーマスクに勝てるなんて。タイガーマスク、ありがとう。日本、ありがとう。ニュージャパン、ありがとう。すごく美しい経験だったよ。じゃあ行かなきゃ(※と、立ち去りながら)ダッフンダ!」

【タイガーの話】「正直、本当に今年の『SUPER Jr.』はキツかったです。ホントにいままでとはちょっと全然違うというかね、ホントにどんどんレベルも上がってる。やってる自分が言うんだから間違いないです。ホントにすごかった。ボクはオスプレイの時も言ったんだけど、やはりボクぐらいになったら相手の弱点を狙っていかなければ、全然そんな余裕もないから。まぁでも、このシリーズ通してきて、自分の中では『まだまだできるな』っていうのを感じましたよね。もちろん、最初はすごく調子良かったけど、途中から相手が止めてるっていうのもあったけど、やはりこれは自分の実力の無さですよ。これはもう仕方ないと言えば仕方ないけど、自分にもっと厳しくしなきゃいけないなっていうのを、あらためてこのシリーズで感じたし。オスプレイとの一戦もそうだったけど、『まだまだ俺はできるな』っていうのを、ホントにあそこで感じたというかね。あとは、前日の記者会見で言った通り、ボクが新日本プロレスに来て17年。やはり、この17年間連続でこの『SUPER Jr.』に出場させていただいたっていう会社の判断にものすごく感謝するし。たぶん、本来であれば『もうダメなのかな?』っていう部分もいろいろ考えてたりしたんですけど、やはり出させていただいたっていうことには、ものすごく感謝するし。もちろん、来年も出るっていう意欲もあるしね。だから、あとは自分のこの小さい身体、もちろんレスラーとしてもそうなんだけど、この新日本プロレスの17年前から比べてみんな身体が大きい選手ばかりでしたよ。そういうのを数えて17年間連続でこうやって健康というかね、出れたという自分の身体に感謝ですね。こういう若い選手とやって、『俺はまだぶっ壊れないぞ』っていうのもあるし。あとは、もちろんファンの方ですよね。ボクが優勝するとか、ほとんどの方がそんな風に思ってなかったと思うし。『まぁ、タイガーだったら、1回勝てば大丈夫じゃないか』とか『1回勝つぐらいだろ』っていう風に思ってたと思うんですけど、やはりそういう部分では一人でも応援してくれる方がいて、そういう方にホントに感謝だし。まぁ、期待をしてくれた方にはホントに申し訳ないと思うんですけど、ファンの方にホントに感謝です。このシリーズ、いろんな各地ですごい後押ししてもらって、負けても『いい試合だったぞ』って言ってもらえるし、それはそれでホントにありがたいことです。まぁ、結果はこういう結果でしたけど、ボクは常々言ってる通り、『SUPER Jr.』っていうのは何勝したから何敗したからは関係ない。強い者が最後に立ってる。それが『SUPER Jr.』だと思ってる。まぁ、負けて清々しいわけじゃないけど、ホントにこういう選手たちとみんなでできたっていう部分ではありがたいし、『また来年も頑張る』という意欲が出てきました。ホントにファンの方には感謝してます。ありがとうございました」

◇第2試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr.25」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝4敗=6点]○金丸義信(9分24秒 片エビ固め)[3勝4敗=4点]×BUSHI
※ディープインパクト

【金丸の話】「コレで終わりだ、『BEST OF THE SUPER Jr』。オイ、見たか、俺の試合みたか、オイ!? こんなもんだろ。やりたいことやって引っかき回す。どんだけ、(※角瓶を指差しながら)コイツの犠牲になったか。それで満足だよ」

◇第3試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr.25」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝4敗=6点]○田口隆祐(10分56秒 オーマイ&ガーアンクルホールド)[3勝4敗=6点]×クリス・セイビン

◇第4試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr.25」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝4敗=6点]○エル・デスペラード(12分18秒 エビ固め)[3勝4敗=6点]×ドラゴン・リー

◇第4試合終了後◇
(2017年の3.3沖縄で中心性頸髄損傷の重症を負い、長期欠場となった本間がリングに登場。
 大きな歓声と拍手、そして大「本間」コールに包まれる中、リングに上がった本間は、四方にお辞儀をする)

本間「みなさ……(と話しはじめたところで、マイクがオフになっていたことに気づく。場内からは笑いが起きる)。え~、みなさまに、お伝えしたいことがあります(場内はどよめきと共に、一部から「おめでとう!」の声が飛ぶ)。6月23日、地元山形で復帰します!(場内はどよめきと大きな拍手)。以上!」

【バックステージでの本間】
――リング上で復帰を宣言されましたが。
本間「ぶっちゃけ、やっぱ怖いですけど、もう溜まりに溜まった1年3か月分の休んだ力を、6月23日山形でしっかり出したいと思います」

――復帰を決めましたが、実際のいまのコンディションは?
本間「そうっすね。まぁ、やっぱりやってみないとわからない部分っていうのはあると思うんですけど、プロである以上、リングにあがったらガッチリいきますよ」

――復帰戦のカードの希望は?
本間「ボクとしては、真壁さんが『おまえの場所をつくって待っててやる』って言ってたんで、そこに甘えて俺は真壁さんとタッグを組んで、誰とでもやりたいと思います。やっぱり今日、久しぶりにリングにあがってみて、リングの上からの景色は最高でした」

――観客席からの声援はどのように感じましたか?
本間「いやぁ、もうホントに嬉しいですね。こんなお客さんからの声援が嬉しいんだと。ホントに嬉しかったです。本当に心の底から応援してる皆さんへ、感謝をしたいと思います。ありがとうございました」

◇第5試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr.25」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝2敗=10点]○ウィル・オスプレイ(19分36秒 片エビ固め)[3勝4敗=6点]×フリップ・ゴードン
※ストーンブレイカー

【オスプレイの話】「少し言わせてもらおうか。俺は真の男として、この厳しいシリーズを乗り越えてきた。そして今日の相手は大変厳しかった。俺は今、世界を変えようとしている。ジュニアヘビー級の世界を変えようとしている。このリーグ戦ではジュニアヘビー級でも世界最高と言える選手たちとたくさん闘ってきたが、オカダが俺にしたことを覚えているか? 日々、闘っていく中で負けも喫し、苦汁も舐めさせられてきた。でも今日の試合を思い出してほしい。フリップ・ゴードンは素晴らしかった。今日、彼は負けてしまったが、みんなは、彼がこれからもっと頻繁に日本に来ることが想像できるだろうか? それはどうかな? 俺はここに、日本にいる。ジュニアの最強になるために、ここで試合を続けている。しかし、もし自分以外に、今の俺のポジションを牽引できる人間がいるとしたら、それはもしかしたらフリップ・ゴードンかもしれない。残念ながら、今日は彼に軍配が上がることはなかった。俺が勝って2ポイント獲得し、あとはイシモリの結果次第。もし彼が負ければ、自分が『BEST OF THE SUPER Jr』の決勝に行くことになる。それも楽しみだが、その先に何があるかというと、自分はロサンゼルスでもう挑戦を表明している。その前に大阪でのドミニオンもあるが、ロスでレイ・ミステリオと闘うことにシフトしていきたい」

【ゴードンの話】「これは予定通りだ。とても厳しい試合だった。しかし、俺の人生だっていままで楽ではなかった。モンタナ州カリスペルから出てきてここまで来た。この町出身の初のプロレスラーだ。ROHと契約し新日本プロレスに参戦することができた。プロレスラーになって3年未満の俺が、『BEST OF THE SUPER Jr.』でここまで闘うことができた。もっと勝ちたかったが、初参戦にしてはよくやったと思う。ケガもしたし、痛いし、疲れた。これで俺にとっての『BEST OF THE SUPER Jr.』は終わったが、ジュニアとしての俺はこれからだ。いま、“世界最高峰のジュニア”ウィル・オスプレイと闘うことができたのは、自分にとって最高の経験だ。シビれたし、クセになりそうだ。俺はまたここに戻って来なくてはいけない。いや、必ず戻ってくる。新日本プロレス、ありがとう。そして、すぐにまた会おう」

◇第6試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr.25」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝2敗=10点]○石森太二(14分55秒 Yes Lock)[3勝4敗=6点]×YOH

【石森の話】「(※手を叩きながらインタビュースペースに現れ)OK、OK! ちょっと苦戦してしまったけど、これでブロック通過。明日だ、明日! 明日、俺がこの『BEST OF THE SUPER Jr』制覇した時には、ガラッと新日本ジュニアの景色が変わるぞ! まぁ、今日の対戦相手、YOHとは昔から知ってる仲で、こうやって試合できたのも感慨深い部分もあったけど、今回はそういう感傷には浸らず、勝ちにこだわった。その結果が、こうなったと思う。とりあえず明日、向こうから誰が来るかは、まだちょっと分からないけど、ある程度自分自身、予測はついてる相手がいるんで、ソイツとできればいいな(ニヤリ)」

【YOHの話】「(※オスプレイの肩を借りのコメントブースに現れると、オスプレイに向かって)ソーリー……。ハァハァ、つなげなかった。負けちまったよ。勝てなかった。オスプレイにつなげられなかった。ハァハァ、クソッ……2年目、3勝4敗。でもね、俺が初出場の時に言った言葉。あの言葉、忘れないから。実行してみせるから。諦めてないから。必ず優勝してみせる。そのためにはもっと風を鍛えなきゃいけない。もっと鋭く、もっと大きく。でもね、『SUPER Jr.』楽しかったよ。莫大な経験になった。ありがとう。成長できたよ。あと、石森太二、強かった。勝てなかったよ。“BONE SOLDIER”石森太二、“スーパースター”石森太二。なんかね、ボクが“スター”って言ってるのもさ、少なからず彼に影響された部分もあるんじゃないかな。あとは……ソーリー、オスプレイ……負けちゃった(※オスプレイを残し、コメントブースをあとにした)」
(オスプレイは「ショウガナイ、ショウガナイ」と控室へ向かうYOHの肩を叩き見送った。そして、呆然とした表情で大きなため息をつくと、カメラに手をかざし避けるように控室に戻っていった。)

◇第7試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr.25」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝4敗=6点]○SHO(20分39秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]×マーティ・スカル
※ショックアロー

【SHOの話】「(※コメントブースに床に倒れ込む)ウゥ……言いたいことメチャクチャあるのに言えねぇ。この『BEST OF THE SUPER Jr.』初出場、わかったこと、一つ……まだまだ俺、弱ぇな。俺はもう来年のことを考えてんだよ。あと1年で、俺がどれだけ強くなれるか。その強くなる過程もみんなで見て、一緒にシビれようぜ!」

【バックステージでのスカル】
※スカルが若手の肩を借りてインタビュースペースに現れると、横でチェーズ・オーエンズが「大丈夫か?」としきりに心配。「もっと氷持ってくるよ!」と控室へ。
スカル「(※しばらくうなだれていたが、笑い始めて顔を上げ、)Just Singing in the rain~(※と、『雨に歌えば』をワンコーラス朗々と歌い上げた後、メロディーはそのままで替え歌を歌い始める)♪俺はジュニアの大会に来た~、ロストバゲージも時差ボケも乗り越えて~、最初、ヒロムとKUSHIDAに2連敗しちゃった~、そこから4連勝~、でも今日SHOに負けちゃった~、これで俺のリーグ戦は終わり~、もう俺には何も見せる(『SHO』と『show』のシャレ)ものはない~♪(※と、歌い終えると急に真顔に戻って)絶対、オスプレイの首をへし折ってやる!」

◇第8試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr.25」Bブロック公式戦/30分1本
[5勝2敗=10点]○高橋ヒロム(24分15秒 D)[4勝3敗=8点]×KUSHIDA

(試合終了後)
ヒロム「(リングに倒れながら)やった! やった…(そこに明日の決勝戦を闘うことになった石森が登場。コーナーに上がって何かを仕掛けようとするが、ヒロムに察知されて逃げられてしまう。そのヒロムに近づいた石森は指を銃のような形で突きつけると、一言も発さずに帰って行った。なんかさ、変な空気になっちゃった……。とりあえずやっとくか(「ヒロム」コールを要求)石森、俺を楽しませてくれるんだろうな? 明日後楽園ホールに来るお客さん、中継を見ている方々にちゃんと用意しているんだろうな、おもしろいことを。楽しませてくれるなら誰だっていいさ。明日、優勝するのはこの俺だ! だからさ、明日も明日も明日も、もっともっともっともっともっともっとみんなで楽しもうぜーーー!」

【石森の話】「(※メイン後のリングに乱入後、インタビュースペースに現れ)オゥオゥオゥ(※と、リング上が映っているモニタを見上げ)やっぱりアイツか。俺も『アイツじゃねーかな』って、ずっと思ってたんだよ。やっぱアイツはすげーよ、ウン。会社も、ファンも、マスコミも、アイツを支持してるよな。でもな、そういう時、この俺、石森太二はものすごい力を発揮するんだよ。だから明日の決勝、ホント楽しみにしてろよ。最後にな、決勝に勝って笑うのは、この俺、BONE SOLDIER!タイジ・イシモリ!イッツ・リボーン!」

【ヒロムの話】「楽しいなぁ!楽しいなぁ!『SUPER Jr.』楽しいよ!KUSHIDAさん!KUSHIDAさん!アンタと俺は、何もかも違うよ!何も、かもが、違う!でも、おたがい、やることは一つだろ!な!違う道からでもいいよ、違う道からでもいいから、おたがい、自分の、信じた道を進もうぜ!アンタとやるのはワクワクするよ!毎回、楽しみにしてるよ、それは事実だ!そして、明日の石森。触れたことのない対戦相手とやるのは、非常にワクワクするよ!どんな顔を見せてくれるんだ!? 俺に、どんな素敵な顔、素敵な悲鳴、見せてくれるんだ!? な、2人で、2人の世界、楽しもうぜ!そして、獣神サンダー・ライガー!アナタのいない、最初の『BEST OF THE SUPER Jr.』、制すのは、この俺だ!」

【KUSHIDAの話】「あぁ……いまのヒロムは俺でも止められなかった。完敗だ。完敗っすね。この『SUPER Jr.』いろんな選手が、ボクを自由にさせてくれた。なんかそんな気がします。もう、高橋ヒロム戦ふくめ、すべての公式戦が宝物……もっとプロレス勉強したいし、『SUPER Jr.』、新日本プロレス、堪能したい。そして研究したい。まだまだ、“俺の墓場”はここじゃない」

 いよいよ最終公式戦を迎えた「BEST OF THE SUPER Jr.25」、まずまだ優勝圏内に残っているタイガーはACHと対戦。場外戦でACHの逆水平を狙いは鉄柱に誤爆、これを逃さなかったタイガーは右腕攻めも、ACHは構わず右腕での逆水平で押し返し、タイガーの胸板を真っ赤にさせる。
 ACHは逆水平の連打からフロッグスプラッシュを投下、掟破りのタイガードライバーから、掟破りのタイガースープレックス狙いはタイガーが逃れてタイガードライバーを決め。左肩へのキックもACHは逆水平で応戦する。
 タイガーが雪崩式ダブルアームスープレックスからタイガースープレックス狙いはACHはサムソンクラッチで3カウントで逆転勝利となり、タイガーは脱落する。
 
 自力突破が消滅しているBUSHIは金丸と対戦も、ウイスキーを口に含んだところで、BUSHIがドロップキックで奇襲で試合開始、ドロップキックで場外へ追いやるも、トペは岡に誤爆し、倒れたBUSHIの上に辻を投げ、更に仕切りの柵にBUSHIを叩きつける。
 リングに戻ると金丸は首攻めでリードを奪うが、BUSHIはTシャツを使ってネックブリーカーで反撃し、エルボー合戦からショートレンジでのティヘラ、ミサイルキックからブレイクダンス、串刺しダブルニーからライトニングスパイラル狙いは、金丸が阻止してエルボースマッシュからスイングDDT、リバースDDT、串刺しラリアットと畳みかけるが、ブレーンバスター狙いはBUSHIが着地して延髄斬りで場外へ追いやりトペを命中させる。
 リングに戻ったBUSHIはライトニングスパイラル、コードブレイカー狙いはレフェリーと交錯させ、金丸はウイスキーミストは口をふさいだBUSHIが毒霧からBUSHIロール、そしてMX狙いは金丸がレフェリーと交錯させると、ウイスキーミストからディープインパクトで3カウントを奪い、BUSHIも敗れてしまう。

 2敗のオスプレイvs3敗のゴードンは、オスプレイが押し込んでブレーク、シェイクハンドと見せかけてキック、マッチアップは互いにヘッドスプリングで飛び起き、、キックをキャッチし合い、ゴードンが場外のオスプレイにノータッチトペコンもオスプレイがかわしてゴードンが着地すれば、オスプレイのサスケスペシャル狙いもゴードンがかわしてオスプレイが着地するなど、互いに意地を張り合う。
 リングに戻って読み合いからゴードンがドロップキック、逆水平、サッカーボールキックから片足でのその場飛びムーンサルトも、チャパリータASARIばりのロンダードキック狙いは、オスプレイがかわし串刺し低空ドロップキックを放ち、オスプレイはエルボースマッシュ、逆水平、腕を固めてハンマーロックからブリッジと腕攻めを繰り出せば、ゴードンは読み合いからジャンプしてのコンプリートショットからラリアット、スワンダイブ式ドロップキック、セカンドロープに飛び乗ってスピアーと譲らない。
 オスプレイはゴードンの串刺しをハイキックで迎撃してトップロープからの619、コーナーへ昇るもゴードンはジャンピングハイキックで場外へ出してトペを狙うが、エプロンに戻ったオスプレイはスワンダイブフォアアームから正面へのサッカーボールキックも、ゴードンは正面から受けきり、オスプレイはキャッチするゴードンにエルボーからストーンブレイカー狙いはゴードンが逃れてジャンピングニー、オスプレイはマウスからジャンピングハイキックを放てば、ゴードンはオーバーヘッドキックで応戦、両者ダウンからエルボー合戦も、ゴードンはバックフリップからその場飛びシューティングスタープレスを投下し。コーナーからの攻撃を狙うが、オスプレイが設置式トラースキックで阻止する。
 オスプレイは雪崩式狙うが、エプロンに着地したゴードンが下からトラースキックで場外へ落とし、スワンダイブトペコンを発射をしてから、リングに戻って3回転半の切り込みプレスを投下する。
 ゴードンはブレーンバスター狙いはオスプレイはスタナーで切り返しオスプレイはリバースブラディーサンデー、コークスクリューキックからオスカッター狙うが、ゴードンがスーパーキックで迎撃しフォーフリッピースプラッシュを投下も、オスプレイが足を立てて迎撃する。
 オスプレイはロープに宙吊りになったままのゴードンにシューティングスタープレス、背後からトラースキックからエセックス・デストロイヤーから、雪崩式ストーンブレイカーを狙うが。逃れたゴードンはコーナーで殴り合い、ゴードンがナックルがスワンダイブも、オスプレイがオスカッターで迎撃してストーンブレイカーで3カウント、オスプレイが激戦を制したが優勝決定戦進出は石森vsYOHの結果待ちとなり、この時点でオスプレイ、石森に敗れているYOHの脱落が決定する。

 石森vsYOHは、YOHがリーブロックからジャンピングエルボーアタックで場外へ出すとノータッチトペコンを発射、リングに戻って何度もカバーで石森のスタミナを奪う。しかし串刺し狙いは石森が逆フェイントからスピードで翻弄し、スワンダイブ雷電ドロップを投下して一気に流れを変え、セカンドロープに倒れるYOHの後頭部にレッグドロップ、丸藤張りのネックツイストと首攻めも、串刺しダブルニー狙いはYOHがかわし、石森のキックをキャッチしてドラゴンスクリューを決め、石森の串刺しをかわしたYOHはロープ越しのハイキック、背中へのダイビングフットスタンプ、ネックブリーカーからバックブリーカーの連続技と畳みかけるが、エルボースマッシュから突進は石森はかわして高速ティヘラで場外へ出し、バミューダトライアングルを発射する。
 リングに戻った石森はデスバレーボムからHi69譲りのトランスレイブ、KENTA譲りのGAME OVERことYes Lockで捕獲、石森はドロップキックもYOHはアイルビーバックで戻るが、石森はハンドスプリングオーバーヘッドキックを決めれば、YOHはトラースキックで応戦し、エルボー合戦も、エキサイトした石森が杉浦貴ばりの鬼エルボーで鎮圧する。
 石森は雪崩式フランケンシュタイナーを狙いが、、YOHが阻止して石森をコーナーにセットし雪崩式ブレーンバスターからファルコンアローの連続技を決め、ファイナルカット狙いは石森が逃れてサイファーウタキ、ブラディークロス狙いもYOHが丸め込みで切り返すも、、ファイブスタークラッチは石森がYes Lockで切り返してYOHがギブアップ、NOAH時代経験した技も繰り出した石森がAブロックを突破して優勝決定戦に進出する。

 Bブロックは辛うじて優勝決定戦進出の可能性が残っているスカルがSHOと対戦し、SHOは敢えてスカルの土俵であるグラウンドに挑むも、スカルがストンピングの連打から仕掛けると、SHOを場外へ出してエプロンから低空でのトラースキック、エプロンめがけてバックドロップ、リングに戻ってニー、手首を固定してストンピング、両膝裏を踏みつけ、串刺しハイキックから脇腹へバトンキック、そして足をクロスして腕を固めてのジャベとリードを奪う。
 スカルはリバースゴリースペシャルからコーナーに叩きつけ、雪崩式ブレーンバスターも、突進はかわしたSHOがスピアーを放ち、串刺しラリアットの連打からカウンターラリアット、ぶっこ抜きジャーマンはスカルが足を踏んで逃れるが、エプロンにスカルを座らせたSHOはスライディングキックを放ち、場外に落ちたスカルの腕にランニングローキックを浴びせる。
 リングに戻ったSHOはブレーンバスター狙いは、スカルが肘へのエルボースマッシュで阻止もも、SHOはバッククラッカーから腕十字で捕獲、スカルは逆水平からエルボースマッシュで返し膝への関節蹴り、SHOはトラースキックもスカルは垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。
 スカルはエルボースマッシュからエルボー合戦で殴り合い、ラリアットも相打ち、張り手も相打ちでダウンで両者ダウンも、スカルは腕を固めてフットスタンプから突進はSHOがキャッチしてジャーマンもスカルはサムソンクラッチで切り返す。
 キックアウトしたSHOはラリアット、パイルドライバー、そして勝利を確信して弓引きポーズも、スカルが指折りの連打からニーで反撃し、後頭部にニードロップの連打も、傘での一撃はSHOが奪ってへし折り、ラストライド式バッククラッカーからショックアローは指に力が入らず失敗する。
 スカルは突進もSHOはジャンピングニーで迎撃すれば、スカルはラリアットで応戦、チキンウイングフェースロック狙いはSHOが押さえ込みスリーパーで捕獲、ミドルキックからジャーマン、そしてスリーパーで捕獲し胴締めへ移行も、スカルはコーナーから浴びせ倒し、スカルは後頭部にフットスタンプからトラースキック、膝にSHOの頭を固定してエルボーの連打とシャープセンセーションのように打ち込んでいく、スカルはチキンウイングフェースロックで捕獲するがパワーで振りほどいたSHOは強引にショックアローで3カウントを奪い、スカル脱落は脱落する。

 メインのKUSHIDAvsヒロムは序盤は長時間ロックアップの攻防を繰り広げるが、ヒロムがいきなり断崖式回転エビ固めを仕掛け。阻止したKUSHIDAがハンドスプリングキックを放つと、場外のヒロムにコーナーからトペコンを発射、リングに戻ってからKUSHIDAは左腕攻めからリバース水車落としから腕固め、更にスカルのように左腕を固めたまま踏みつける。高速ブレーンバスターからキーロックとリードを奪う。
 KUSHIDAはヒロムの左腕にキックからショルダーアームブリーカー、だがハンドスプリングエルボーはヒロムがキャッチしてジャーマンで投げ、場外に逃れたKUSHIDAにエプロンからドロップキックを放ち、リングに戻って逆水平、串刺しラリアット、スライディングキックと攻勢をかけ、ヒロムはフェイントからぶら下がり首四の字で絞めあげ、KUSHIDAは口から泡を吹いて意識が朦朧となる。
 それでもKUSHIDAは読み合いを制して側転からドロップキック、コーナーへのシェルショック
、そしてホバーボードロックを狙うが、逃れたヒロムはフランケンシュタイナーからDを狙う。しかしKUSHIDAは腕十字で切り返し、左腕へのドロップキックからホバーボードロック狙いはヒロムは逃れ、突進するKUSHIDAにスパインボムを決める。
 ヒロムはダイナマイトブランジャーを狙うが、逃れたKUSHIDAはオーバーヘッドキックで阻止してから突進も、ヒロムはコーナーへスロイダーで投げ、サラマンダー狙いはKUSHIDAが堪えて阻止し、再度コーナーに昇ってきたヒロムに雪崩式アームブリーカーを決める。
 KUSHIDAは腕へのエレファントキックからホバーボードロックで捕獲、ヒロムは逃れようとするが、KUSHIDAはバックトゥ・ザ・フューチャー狙いは、ヒロムは強引にダイナマイトブランジャーを決め、KUSHIDAはマサヒロタナカを狙うがヒロムはDで捕獲、KUSHIDAはロープに逃れるが、ヒロムは垂直落下式ダブルアームドライバーことDの悪夢で突き刺すとDで捕獲して、KUSHIDAはギブアップ、ヒロムがBブロックを突破して優勝決定戦に進出、試合後に倒れながらもアピールするヒロムに、突如石森が現れてコーナーからの攻撃を狙うが、ヒロムは慌てて逃れるも、最後は無事締めくくった。

 これで優勝決定戦は石森vsヒロムになったが、石森は昔の高橋広夢は知っているだろうが、高橋ヒロムになってからは初対決、ある意味新鮮でもあるが、石森にしてみれば対戦経験のあるKUSHIDAの方がやり易かったのかもしれない。リーグ戦全体を振り返るとデスペラードが負け越したが、内容を残し、SHO&YOHの3Kもシングルで通用できることも充分にアピールできた。3Kの二人はいつシングルの王座に挑戦するかを期待したい。

 最後に第4試合後に中心性頸髄損傷で1年3ヶ月欠場していた本間が6・23地元・山形で復帰することを発表した。先日「ダウンタウンDX」にて結婚を公表したが、やっと念願の復帰、一時は選手生命も危ぶまれただけに、この復帰は嬉しい。本間が復帰まで戦ってきた1年3ヶ月というものを充分に見せつけて欲しい。

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