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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

 略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

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IGFが中国進出を発表…猪木からの糾弾という荒波の中での見切り発車…

(週プロモバイルより)
8日午後3時、IGFは東京・銀座のIGF事務所で会見をおこない、今後の活動方針としてこれまで以上に中国市場に注力、9月20日前後に中国・上海においてビッグイベントを開催したい意向を表明した。とはいえ、IGFは創業者であるアントニオ猪木陣営と係争のさなかにある。前日7日には臨時株主総会がおこなわれ、体制の動向に注目が集まっていたが、株主総会に出席したサイモン取締役は急きょ、本日午前に中国に渡ったため会見を欠席。青木弘充社長は不在。7日には、猪木の代理人弁護士から、当該株主総会において「違法行為」があり、「法的措置を行う所存」というリリースが出されていたが、会見に出席した宇田川強エグゼグティブディレクター、井野恒広報は株主でないため、状況を把握出来ていないと説明。また猪木陣営の声明に関しても「我々には(リリースは)来ていない。状況を把握できていない」とコメント。それでも、IGFは現体制で活動をおこない、中国戦略に関しても現行通り、上海IGFとして9月ビッグマッチ開催に動いていくとコメントした。


なお中国ビッグマッチに関しては、昨年8月8日に上海IGFは道場をオープン。記念大会をおこなった。それから1年を迎え、さらに中国市場の掘り起こしをしていくという方針で、9月20日前後に開催するビッグマッチは5000~1万人規模の大会で、「無料もしくは低価格での観戦」ができるような先行投資的な形にしていく予定。それには億単位の経費が必要となる計算であるため、IGFはすでに株主に対して増資を要請。宇田川EDは、現状でどの程度賛同者が出ているのかは明らかにしなかった。だが、関係者によると、増資に対して賛同の意思を示した株主がいるとのこと。おそらくは、この増資が臨時株主総会の行方を左右したかと思われるが、会見ではそこに関しても明確な回答は出なかった。


IGFが会見を開き、今後の活動方針として中国市場に力を注ぎ、9月20日前後に上海にてビッグマッチを開催すると発表したが、本来なら会見に応じなければならないサイモン・ケリー猪木取締役は出席せず、株主総会が行われた後ということもあって大急ぎで会見を開いた印象を受けた。


おそらくだがIGFを不正を糾弾しているアントニオ猪木側はIGF増資話を不正と見なし糾弾していると見ていいだろう


ただ会見には本来なら説明しなければいけないサイモン氏どころか湯川氏も出席せず、株主総会が終わって間もないことから、IGFが計画を明かしたのは不正を働いていないと証明するために大急ぎで会見を開いたのではないだろうか?


中国進出計画の狙いは悪くないとしても、IGFが出した計画案は不確定要素も多く、未完成品の段階に過ぎない。これでは猪木の誤解を解くどころか解くまでないは至っていない。


また猪木側が不正として騒いでいる以上、イメージ的にも悪く、これは自分の見方でもあるが猪木側が騒いだことにより、スポンサーが集まらないどころか撤退し、思ったより資金が集まっていないのではないだろうか・・・


猪木が手を引いた以上、この計画の全てがIGFの手腕にかかっている。成功すれば本当の意味での脱・猪木が図れるが・・・・

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猪木がサイモン氏側の黒幕を暴露…泥仕合という着地点のない不毛な争いはまだ続く

<週プロモバイルより>
7日、猪木寛至氏代理人弁護士の弘中惇一郎氏と白井徹氏より「イノキ・ゲノム・フェデレーション株式会社における株主総会について」と題したリリースが届いた。内容は、青木弘充氏、高橋仁志氏、サイモン・ケリー猪木氏の「違法行為」に対し法的措置を取るというもの。


以下、リリースより。


「当職らは、猪木寛至氏(以下「猪木様」)の代理人として、以下のとおりご報告いたします。


平成29年8月7日午前10時より、イノキ・ゲノム・フェデレーション株式会社(以下「IGF」)にて臨時株主総会(以下「本件総会」)が開催されました。


本件総会は、平成29年6月14日に開催されたIGFの株主総会にて取締役を解任された青木弘充氏、高橋仁志氏及びサイモン・ケリー猪木氏が、解任後もIGFの取締役として行動していたことから、解任の事実を明確化するべく、再度これら3名の解任の決議を行うとともに、IGFの監査役である湯川剛氏を解任することにより、IGF経営陣の入替えを明確なものとし、猪木氏が代表取締役に就任してIGFの正常化を図ることを目的としていました。


しかし、IGFは、前回と同様、本件総会に関連して違法な行為に及び、猪木氏によるIGFの正常化の実現を再び妨害しました。IGFは、特定の株主、具体的には、IGFの監査役でもある湯川剛氏及び同氏が代表取締役を務める株式会社三愛コスモスのみを優遇し、他の株主に対して差別的な取扱いを行い、よって、本件総会における正常な決議の成立を妨害しました。これは、取締役から解任された青木弘充氏、高橋仁志氏及びサイモン・ケリー猪木氏、並びに、これらの取締役を不当に擁護し、本件総会にて解任の対象となっていた監査役の湯川剛氏が、自己の保身を図って行った悪質で不誠実極まりない違法行為であることは明らかです。


当職らは、これらの者による違法行為に対し、法的措置を行う所存です。以上」

アントニオ猪木側の弁護人が8月7日に行われたIGFの株主総会の詳細を発表、猪木側の見解通りだと、前回同様IGF側が猪木側を総会から締め出し、サイモン氏を支持する人間だけで株主総会を開催され、サイモン氏ら現体制が維持されるになった。


これまで猪木側とIGF側の間で泥仕合を収拾すべく弁護士同士で話し合いがされ、サイモン氏が退陣で猪木側の人間による新体制~退陣したサイモン氏らは新団体を旗揚げするという線で動き、サイモン氏らも猪木から離れて新団体という選択肢しかなかったが、IGF側が反発したことで泥仕合も収拾するどころか、却ってこじれてしまい、話し合いも決裂となったようだ。


猪木はこれまで名前を出さなかった湯川剛氏の名前を出していたが、確かに今回の強行劇はサイモン氏の意向だけではなく、湯川氏の意向が大きく働いていると見ていいだろう。


サイモン氏は"自分抜きで猪木はやっていけるわけがない"と自負しているが、ここまで猪木にしがみつき、煮え切らない態度を取るとは呆れたとしか言いようがない。ただ気になるのは湯川氏も猪木にしがみつきたいがために、サイモン氏を操っているのかわからない部分もある。


猪木側の見解が正しいのであれば、サイモン氏が猪木が現夫人からマインドコントロールを受けているとするなら、サイモン氏も湯川氏から言いように利用されているということだから同じで、人のことは言えないのではと思いたくなる。


この泥仕合は猪木がサイモン氏らを追い出しにかかっても、サイモン氏らが必死で抵抗する限りは着地点のない状態はまだ続く、だがこの泥仕合は他団体には多少影響を及ぼす程度の話に過ぎない、それだけマット界全体が広くなってしまったということでもあるのだ。

新装オープン3ヶ月目でNEWは凍結で事実上の活動停止…全て無駄であり、全てが甘かった

<IGF公式HPより>
IGFからのお知らせ


IGFからのお知らせでございます。
①【IGF 対 ISM対抗戦について】
 弊社よりISMに対して呼びかけておりました、8月25日(金)の対抗戦につきまして、回答期限の7月25日(火)に返答がなかった為、対抗戦につきましては開催を断念することになりました。
 「いつ、何時、誰の挑戦も受ける」と標榜しておりました、猪木会長の理念を今日までIGFは継承してきました。
ISMより回答がなかったことは残念です。大会を楽しみにされておられたファンの皆様申し訳ございません。
この結果、8月25日(金)の大会開催につきましては開催を見送ります。


 ②【NEWについて】
 皆様ご存知の通り、NEW設立の目的は鈴川真一選手育成の ため立ち上げたブランドです。 
今回の鈴川選手退団によりNEW自体の存在意義はなくなりました。
よって ここで一旦NEWを凍結したいと思います。


 ③【次なる闘いの場】
 私たちは常に闘いの場を提供していきます。
そして、新しい魅力ある選手を一人でも多く育成して参ります。
それにより更にマット業界に存在感のある企業を目指します!
 詳しくは8月20日(日)以降に発表致します。
 最後になりますがNEWを応援して頂きましたファンの皆様、メディアの皆様には心から感謝致します。
これからもご支援、ご指導の程、宜しくお願い致します。


 IGFがNEWの凍結、事実上の活動休止を発表した。NEWの活動休止はサイモン・ケリー氏ら現経営陣の退陣を意味していることから、サイモン氏らIGFから退陣、8月25日後楽園大会は元々NEWとして押さえた日程であることから、新体制が引き継ぐ義務もなく、NEWが活動休止となるなら開催する意味もないため断念=中止となる。


 サイモン氏らはアントニオ猪木猪木側であるISMと対抗戦を呼びかけ、回答期限である7月26日の午前0時までに返答を求めていたが、25日のISM後楽園大会で猪木が対抗戦のことに関しても何もコメ ントがなかったことから事実上黙殺され、それでもサイモン氏は返事を待っていたが、回答期限切れとなり、猪木にしがみつくための僅かな望みも断たれてしまった。


 サイモン氏にしてみれば”自分抜きで猪木はやっているわけがない”と考え、猪木を告発し屈服させようとしたが、鈴川真一の引き抜きという、大しっぺ返しを喰らってしまい、泥仕合の様子を見ていたIGFの支援者も猪木有利と見て、ほとんど猪木に付いてしまった。そしてリングの上での対抗戦で望みをつなごうとしたが、猪木から黙殺された。署名活動や告発、そして対抗戦と猪木側に仕掛けてきたが、サイモン氏らのやってきたことは全て無駄であり、全てが甘かった。


 退陣が確実となったサイモン氏ら旧経営陣は数少ない支援者のバッグアップを受けて新団体旗揚げへと動き出すことが濃厚とされているが、主力がキャリアのない奥田啓介、定アキラ、中井光義では厳しいことから、さらなる規模縮小は必至、猪木という後ろ盾もないかとから、スポンサープロレス体質も根本的に改めないとファンの支持を集めるのは厳しい。


 サイモン氏は"自分あっての猪木であり、自分抜きで猪木はやっていけるわけがない"、IGFでの功績を振りかざしていたが、猪木がいない以上、これまでの功績もない。裸一貫でやる気持ちを示さないと、今後はかなり厳しい、だがいつまでも甘い見通しばかりしているサイモン氏に選手、スタッフ、スポンサーがどこまで着いてくるのだろうか…

IGF・NEW初観戦も、NEWは存続か消えるのか?

7月16日 NEW「NEW第2シリーズ」メッセウイングみえ 350人


◇第1試合◇
▼15分1本
○田中稔(5分2秒 サソリ固め)×林棟軒


◇第2試合◇
▼15分1本
○金本浩二(8分36秒 逆エビ固め)×常剣鋒


◇第3試合◇
▼20分1本
○高岩竜一 KENSO(13分17秒 体固め)船木誠勝 ×青木真也
×ラリアット


◇第4試合◇
▼15分1本
△谷嵜なおき(15分時間切れ引き分け)△進祐哉


◇第5試合◇
▼30分1本
○奥田啓介 定アキラ(13分54秒 ジャーマンスープレックスホールド)村上和成 ×白覆面5号


 今日はIGF・NEWを観戦するために津市のメッセウイング三重を訪れた、同会場を訪れるのは2014年3月28日の全日本プロレス以来で3年ぶり、メッセウイングも増築され10月1日から津市産業スポーツセンターとして生まれ変わる。おそらくプロレスに関しては中央のサオリーナが使用されることになるだろうが、果たしてどの団体が進出するのだろうか?


 会場に到着したのは12時半頃、当日券もう売り出されていたが、館内は人だかりは数えるほど、開場となっても観客も数えるほどで厳しさを感じるも、試合開始時間である3時頃になると今回はメインを務める奥田を応援するファンが集まったのか、空席は目立ったものの6割の入り、だがその大半は招待券で、たまたま後ろに立っていた自分にも知らない人物から、「チケットがあるよ」と押しつけられそうになった、自分は基本的にチケットは買う主義なのだが、これだけ大量に招待券がバラ撒かれていたとは、自分のバカ正直さにあきれ返る反面、招待券がバラ撒かれても空席が目立つという現実、この団体は本当に大丈夫なのかと思わざる得なかった。


 午後3時となると取締役であるサイモン・ケリー氏が登場、猪木批判はせず挨拶のみとなった。


 第1試合の稔vs上海IGFの林は、序盤は腕の取り合いなどで林が稔に喰らいつくも、一瞬間が空いた隙を突いた稔がソバットから高速ブレーンバスターの連発などで攻め込み、逆エビ固めで捕獲する。林もブレーンバスターで反撃し、串刺し攻撃からミサイルキックなどで突進力があることを見せつけたが、稔のハイキックを喰らってしまうとサソリ固めに捕まり、林はギブアップ。林は体格はあるが、攻めるときにガンガンいかないなど、キャリアの浅さも出た。


 金本vs常は金本のローキックの連打で常が怯むと、金本は容赦なくアキレス腱固めはキックの連打を浴びせて、常を徹底的にかわいがる。金本の打撃の連打を浴びて顔面を真っ赤にした常はドロップキックで反撃するが、バックを奪ったところで金本はアンクルホールドで捕らえ、金本は一旦離して常がロープに逃れかけたところで、また捕まえてリング中央に戻すなど余裕ぶりを見せつける。
 金本は顔面ウォッシュを浴びせるが、キャッチした常はエルボーで押し返す、だが金本が締めの一撃を浴びせると、常が起死回生を狙ったミサイルキックもスカし、ラ・マヒストラルもキックアウトした金本はソバット、顔面蹴りからアンクルホールドで捕獲、常は一旦ロープへ逃れたが、金本はすぐさま逆エビに捕らえて常は無念のギブアップ、金本が見事な横綱相撲で完勝となる。


 第3試合の船木&青木vsKENSO&高岩は、KENSOが登場すると館内の空気が一変しKENSOのアピールで大いに盛り上がる。KENSOは海外時代に少ない観客でもどう盛り上げるかを考えてきただけに、この辺はさすがとしか言いようがない。
 試合は青木と高岩でスタートしたが見事なグラウンドテクニックを披露して高岩を翻弄、青木はIGF参戦時は誰もプロレスを教えてくれず、見よう見まねでプロレスを学んでいることを明かしていたが、場数が増えるにつれて自分の特徴をどうアピールするかを考え、またMMAで培った技術もプロレス流に見事にアレンジしており、今回はタッグマッチということで船木が青木をリードしていた。
 試合は船木組が高岩を捕らえるが、交代を受けたKENSOが試合を盛り返し、場外の船木組にプランチャを浴びせる。また青木もKENSOと渡り合うとパワー不足を露呈してしまい、カウンターでの攻めではパワーに勝るKENSO、高岩に攻め込まれて一気に失速してしまう。
 青木は脇固めや飛びつき腕十字などで高岩を攻め込むが、フロントチョークを狙ったところでデスバレーボムを喰らってしまうと、最後はラリアットの連打の前に3カウントとなった。青木はプロレスに関しては向上は見られるも、線が細いせいかパワー不足を露呈してしまった。


 セミの進vs谷嵜は、正直言ってFREEDOMSで組まれていいカード、試合は谷嵜が足攻めで先手を奪い、地獄の断頭台で攻め込むが、進はロープ越しの腕十字を極め、クロスボディーを浴びせてから腕固めと一気に盛り返す、谷嵜は串刺し式のFHを決めるとカサノヴァなど一気に勝負に出るが、進もハイキックで応戦、谷嵜はリバース・インプラントで突き刺すもインプラントは進が決めさせず、突進した谷嵜をフランケンシュタイナーからの腕十字で捕らえる。終盤には谷嵜は卍固めで捕らえたが決め手にならず15分の時間切れの引き分けとなったが、15分ではもったいない試合内容だった。


 メインの奥田&定vs村上会は、奥田は地元のファンクラブが花束を贈呈され、渡された花束をレフェリーに渡すが、レフェリーがなぜか村上に手渡すと、村上が花束で一撃し、定も青木から手渡された花束でやり返して試合開始、だが場外戦で定が村上に蹂躙され徹底的に痛めつけられてしまい、リングに戻っても集中砲火を浴びてしまう。
 定は村上をジャーマンで投げてやっと奥田に交代するが、すぐ蘇生した村上もすぐ反撃して奥田を場外へ追いやり、白覆面は胴着でチョーク攻撃。本部席へ連行して奥田を痛めつけ、セコンドの上海IGFも制止に入るが返り討ちにされ、奥田は流血となってしまう。
 リングに戻っても顔面を掻き毟られるなどして奥田は痛めつけられるが、やっと定に交代すると5号にドロップキックを発射、スピアーを浴びせてからスライディングラリアットを炸裂させる。そこで奥田が交代を志願すると、定は任せたとばかりに奥田に代わるが、村上会は連係で蹂躙。5号がパワーボムで追い詰めるも、定が間一髪カットに入ると、奥田は村上会の2人にまとめてスピアーを浴びせ、定との連係で5号を捕らえる。
 村上も排除した奥田は5号にPKを浴びせると、最後はやや崩れ気味ながらもジャーマンで3カウントを奪い、村上会に一矢報いた。


 試合後は村上会をのぞく全選手が揃って記念撮影となって大会は幕となった。


 大会の内容は悪くないというのが率直な感想、ただ問題点を挙げるとなると村上を含めたフリー勢と現在残っているIGF勢のキャリアの差がまだまだ開きがあること、今回は村上会には勝ったものの、5号でなく佐藤耕平だったらこんな試合が出来るのかという疑問もあり、まだまだ課題も多い。


 最後にTwitter上では開催予定だった8・25後楽園大会の日程が消えており、NEWは津大会を持って最後になるのではとも憶測が飛んでいる。津大会ではサイモン氏らIGFの後ろ盾になっている湯川剛氏も来場し、若手に指示を出すなど陣頭に立ち、サイモン氏と談笑するなどこの大会をもってNEWが終わることを感じさせなかった。

 これは自分の推論でもあるが、7月7日の後楽園大会の時点では「イベントコンセプト・団体名・運営方針等々を見直す必要がある」としていることから、言葉通りとなれば、これからも湯川氏のバックアップの下で継続、またリニューサルされるということ、そして近日中に開催されるという株主総会次第では、サイモン氏らも脱猪木に舵を切り、また8・25後楽園は日程は消滅してもキャンセルはなされていないことから、再スタートする意味で開催すると見ている。


 サイモン氏が猪木に対して強気に出ているのは、湯川氏のバックアップがあればこそ強気に出ているのだろうが、しかし館内の床に捨てられていた招待券のハンコが押されていたチケットを見ると、依存する相手が猪木から湯川氏に代わっただけのような感じがしてならない・・・

IGFが鈴川の退団理由を暴露も、奥田&定は村上会に惨敗…

7月7日 NEW「第2シリーズ」後楽園ホール 1087人


<アピール、コメント、会見の模様などは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼NEWvs上海IGF~GENOMEルール~/20分1本
○佐野直(6分24秒 体固め)×常剣鋒
※垂直落下式ブレーンバスター


◇第2試合◇
▼GENOMEルール/20分1本
船木誠勝 ○林棟軒(11分5秒 片エビ固め)ハートリー・ジャクソン ×阿部史典
※フロッグスプラッシュ


◇第3試合◇
▼NEWスペシャルタッグマッチルール~GENOMEルール~/20分1本
△金本浩二 田中稔(20分時間切れ引き分け)進祐哉 △谷嵜なおき


◇第4試合◇
▼ザ・プロレスvsザ・MMA~GENOMEルール~
○高岩竜一(7分46秒 片エビ固め)×青木真也
※デスバレーボム


◇第5試合◇
▼IGFvs村上会~GENOMEルール~/30分1本
○村上和成 佐藤耕平(12分5秒 体固め)奥田啓介 ×定アキラ
※STO2連発


(試合終了後)
村上「おいクソども、オマエらの気持ちはよう伝わったからよ。俺だってでけえ壁になってな、オマエたちを踏み潰してやるからな。小僧! よう覚えとけ!」


奥田「おい村上! NEWこんな状態だけどな、こんなんじゃ俺ら終わらねえんだよ! 食らいついてやる! オマエらに100回でも1000回でも負けても、最後は絶対オマエらに俺らが勝ってやるからな!」


【村上の話】「もう言うことないよね。さっきリングで言ったことそのまんま」


【耕平の話】「なんもないよ」

【奥田の話】

奥田「チクショー! 悔しい!! このままじゃ終われねぇよ! でも、わかったのは定アキラの気持ちは本物でした! あんだけ言われて、もうここまできたら、えぇ!? 100回負けても、1000回負けても、絶対最後、俺らが勝つ! 俺ら若手! この団体、もう若手しかいねぇよ!それでよ、中井もいるしよ、メキシコから呼んだレスラーもいんぞ!? 俺ら今からや! 新しいNEW、今日が幕開けだ! オイ、中井、なんか言ってやれ!」


中井「村上会、俺たち、赤福ボーイズ、ぶっ飛ばしていくからよ!」


奥田「オイ、メキシコ! スピーク、スピーク!」


謎のメキシカン「●×※▼●×▼※」


奥田「OK! 俺らいるし、阿部もいるし、中井もいるしよ。メキシコから呼んだマスクマンもいるぞ。俺ら階段上がるだけだ! お前ら、よく見とけよ。今日はこんなんじゃ終われねぇよ!」


 大会前に6月29日に退団した鈴川真一に関してIGFが会見を開き、鈴川の退団理由は尿検査の拒否によるもので、尿検査を拒否した鈴川にIGFは出場停止処分を通達、そのため、鈴川をケガのため欠場すると発表したと明かした。
 IGF側の見解は呆れたとしか言いようがなかった、鈴川の退団が報道された際には「さて、この度、鈴川真一選手が猪木会長が主催するISMに移籍したと聞いています。もし、移籍が本当の話しならば一緒にNEW旗揚げからやってきた仲間からすれば寂しい限りです。元々NEWは鈴川選手の為に立ち上げたブランドと言ってもいいぐらいで現にNEWのエースに育て様と今まで7年間に53試合しかやってこなかった鈴川選手がNEWでは3か月で10試合やって来ました!しかし、猪木会長に拾って貰った彼が猪木会長のISMに行きたい気持ちも自然の流れかもしれません!私たちからのメッセージは『猪木会長にはくれぐれも迷惑を掛けずISMで頑張ってください。今まで大変ご苦労様でした。ありがとう』と笑顔で送りたいと思います。最後になりますがこれで俄然IGF&NEW 対 ISMの5対5は更に面白くなってきました。(IGF公式HPより)」とエールを贈りながらも、後になって出て行った人間に対してこういう仕打ちにくるとは、HP上のエールは一体なんだったんだと思いたくなってくる。
 最後に宇田川氏も「猪木会長にひろってもらった彼がISMに行きたいのもわかる。猪木会長にはくれぐれも迷惑を掛けずISMで頑張ってほしい」とエールを贈っていたが、言っていることとやっていることが違いすぎるし、IGFのやっていることは信用できないと思わざる得なかった。


 メインは奥田&定の赤福Boysが村上&佐藤の村上会と対戦し、村上会のセコンドには青木らしき白覆面がセコンドに着いた。
 赤福Boysが奇襲を仕掛けて開始となるも、村上会は返り討ちにし、耕平はエルボーの連打を繰り出す定に対して重い一撃で圧倒、奥田にもニーリフトを浴びせる。
 交代した村上は定を攻めるが、背後から奥田がハイキックで強襲し、ダウンする村上に定が打撃でダウンを奪うも、キックをキャッチした村上は奥田を殴り倒し、耕平もエルボー、サッカーボールキック、膝蹴り、エルボー、頭突きで続いて蹂躙する。
 村上は定に頭突きを浴びせ、交代を受けた耕平はニーリフト、キック、頭突きからパイルドライバーを狙うも、定は必死でリバース、交代した奥田もミドルの連打から串刺し低空ドロップキック、俵投げで続くが、突進を耕平の膝で迎撃されると、村上も払い腰の連発で続く。
 奥田はローキックからソバット、定も村上にスライディングキックからドロップキック、そして投げを狙うが、中途半端で失敗に終わると、これを逃さなかった村上はパンチを炸裂させる。
 村上がジャケットを脱いで上半身裸になったところで定がジャーマンで投げるが、先に起きた村上がSTOを連発して3カウントとなり、赤福Boysは完敗を喫し、KOされた定は担架送り、奥田がアピールするも、観客から罵声が飛ぶなど厳しい結果となった。


 IGF側が鈴川が抜けたことで奥田&定を売り出したいのはわかるが、プロレスに関してはまだまだ実績不足で荷が重いことを感じざる得なかった。いくら奥田&定がNEWを守りたいとしても選手のフロントの気持ちはバラバラ、フロントは猪木側であるISMとの対抗戦を訴え続け、サイモン氏に至ってはオープニングでは「リングの上が大事」としながらも、リングの充実よりもあくまで猪木との泥仕合に執着するなど、この場に及んで猪木にしがみつこうとしている。IGF側は鈴川が離脱したことでイベントコンセプト・団体名・運営方針等々を見直す必要があると明言し、7・16津大会後に図る構えを明らかにしたが、今更何をやろうというのか?非常事態を鳴らしたとしても遅いのかもしれない。

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