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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

新装オープン3ヶ月目でNEWは凍結で事実上の活動停止…全て無駄であり、全てが甘かった

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新装オープン3ヶ月目でNEWは凍結で事実上の活動停止…全て無駄であり、全てが甘かった

<IGF公式HPより>
IGFからのお知らせ


IGFからのお知らせでございます。
①【IGF 対 ISM対抗戦について】
 弊社よりISMに対して呼びかけておりました、8月25日(金)の対抗戦につきまして、回答期限の7月25日(火)に返答がなかった為、対抗戦につきましては開催を断念することになりました。
 「いつ、何時、誰の挑戦も受ける」と標榜しておりました、猪木会長の理念を今日までIGFは継承してきました。
ISMより回答がなかったことは残念です。大会を楽しみにされておられたファンの皆様申し訳ございません。
この結果、8月25日(金)の大会開催につきましては開催を見送ります。


 ②【NEWについて】
 皆様ご存知の通り、NEW設立の目的は鈴川真一選手育成の ため立ち上げたブランドです。 
今回の鈴川選手退団によりNEW自体の存在意義はなくなりました。
よって ここで一旦NEWを凍結したいと思います。


 ③【次なる闘いの場】
 私たちは常に闘いの場を提供していきます。
そして、新しい魅力ある選手を一人でも多く育成して参ります。
それにより更にマット業界に存在感のある企業を目指します!
 詳しくは8月20日(日)以降に発表致します。
 最後になりますがNEWを応援して頂きましたファンの皆様、メディアの皆様には心から感謝致します。
これからもご支援、ご指導の程、宜しくお願い致します。


 IGFがNEWの凍結、事実上の活動休止を発表した。NEWの活動休止はサイモン・ケリー氏ら現経営陣の退陣を意味していることから、サイモン氏らIGFから退陣、8月25日後楽園大会は元々NEWとして押さえた日程であることから、新体制が引き継ぐ義務もなく、NEWが活動休止となるなら開催する意味もないため断念=中止となる。


 サイモン氏らはアントニオ猪木猪木側であるISMと対抗戦を呼びかけ、回答期限である7月26日の午前0時までに返答を求めていたが、25日のISM後楽園大会で猪木が対抗戦のことに関しても何もコメ ントがなかったことから事実上黙殺され、それでもサイモン氏は返事を待っていたが、回答期限切れとなり、猪木にしがみつくための僅かな望みも断たれてしまった。


 サイモン氏にしてみれば”自分抜きで猪木はやっているわけがない”と考え、猪木を告発し屈服させようとしたが、鈴川真一の引き抜きという、大しっぺ返しを喰らってしまい、泥仕合の様子を見ていたIGFの支援者も猪木有利と見て、ほとんど猪木に付いてしまった。そしてリングの上での対抗戦で望みをつなごうとしたが、猪木から黙殺された。署名活動や告発、そして対抗戦と猪木側に仕掛けてきたが、サイモン氏らのやってきたことは全て無駄であり、全てが甘かった。


 退陣が確実となったサイモン氏ら旧経営陣は数少ない支援者のバッグアップを受けて新団体旗揚げへと動き出すことが濃厚とされているが、主力がキャリアのない奥田啓介、定アキラ、中井光義では厳しいことから、さらなる規模縮小は必至、猪木という後ろ盾もないかとから、スポンサープロレス体質も根本的に改めないとファンの支持を集めるのは厳しい。


 サイモン氏は"自分あっての猪木であり、自分抜きで猪木はやっていけるわけがない"、IGFでの功績を振りかざしていたが、猪木がいない以上、これまでの功績もない。裸一貫でやる気持ちを示さないと、今後はかなり厳しい、だがいつまでも甘い見通しばかりしているサイモン氏に選手、スタッフ、スポンサーがどこまで着いてくるのだろうか…

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