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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

鈴木みのるが“飼い犬”飯塚に噛まれてまさかの脱落、優勝決定戦は丸藤vsベンジャミンに!

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鈴木みのるが“飼い犬”飯塚に噛まれてまさかの脱落、優勝決定戦は丸藤vsベンジャミンに!

11月6日 NOAH「グローバル・リーグ戦2015」新潟市産業振興センター 964人 満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼新潟大会オープニングマッチ
○原田大輔 小峠篤司 小川良成 スペル・クレイジー 熊野準(10分42秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)齋藤彰俊 拳王 大原はじめ 平柳玄藩 X友寄志郎


◇第2試合◇
▼3WAYマッチ/30分1本
○石森太二(4分51秒 エビ固め)×タイチ
※450°スプラッシュ もう一人はザック・セイバーJr.


◇第3試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Bブロック公式戦
[3勝4敗=6点]○モハメド ヨネ(9分02秒 片エビ固め)[1勝6敗=2点]X北宮光洋
※キン肉バスター


◇第4試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Bブロック公式戦
[4勝3敗=8点]○コルト“Boom Boom”カバナ(7分04秒 スーパーマン)[3勝4敗=6点]Xマイバッハ谷口


◇第5試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Bブロック公式戦
[6勝1分=13点]○シェルトン・X・ベンジャミン(13分01秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]X中嶋勝彦
※ペイダート


【ベンジャミンの話】「文句なしだろ! 俺はすべてをぶっ壊した。俺は負け知らずだ。いいか? 必ずグローバル・リーグ戦を優勝してやる! この俺、シェルトン“ザ・インベーダーX"ベンジャミンがな!」


◇第6試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Bブロック公式戦
[5勝1分1両者リングアウト=11点]X鈴木みのる(7分17秒 両者リングアウト)[6敗1両者リングアウト=0点]X飯塚高史
☆ベンジャミンの優勝決定戦進出が決定


◇第7試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Aブロック公式戦
[4勝3敗=8点]○小島聡(7分41秒 片エビ固め)[1勝6敗=2点]Xクワイエット・ストーム
※ラリアット


◇第8試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Aブロック公式戦
[3勝4敗=4点]○ランス・アーチャー(10分16秒 エビ固め)[4勝3敗=8点]X田中将斗
※ブラックアウト


◇第9試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Aブロック公式戦
[3勝4敗=6点]○デイビーボーイ・スミスJr. (11分28秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]X杉浦貴
※オクラホマスタンピード


◇第10試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Aブロック公式戦
[5勝2敗=10点]○丸藤正道(12分34秒 エビ固め)[4勝3敗=8点]Xクリス・ヒーロー
※虎王
☆丸藤の優勝決定戦進出が決定  


(試合終了後)
丸藤「本日はたくさんのご来場、誠にありがとうございました。俺にはこのリーグ戦、優勝しなきゃいけない理由がある。義務だ。決勝の相手、シェルトン・X・ベンジャミン…強いのは分かってる。でも、優勝するのはこの俺です」

(そこへ特設花道奥からベンジャミンが登場。上着を脱ぎ捨てたベンジャミンは、ロープ越しに丸藤と顔面密着でにらみ合い、11・8後楽園大会の優勝決定戦へ視殺戦を展開した。)

 

 【試合後の丸藤】
――まずヒーロー戦を振り返ると?
丸藤「デカいし、それだけで脅威だし…。何度もアゴが砕けそうになったけど…」


――最後声をかけられていたが?
丸藤「必ず優勝しろと。鈴木からベルトを獲り返せ、と」


――開幕から4連勝したが、その後2連敗。それでも最後は何とか決勝に上がることができたが?
丸藤「これで決勝で負けたら何の意味もない。何回勝とうが。全身全霊で後楽園に臨みたいと思います」


――優勝は義務と言っていたが?
丸藤「本来ならこのリーグ戦っていうのは“覇者"という称号を争うものだと思ってるけど、今回ばかりはちょっと形が変わってしまったし。でも、それを引き起こしたのはノアであり、俺であるんで。“義務"としてしっかり優勝します」


――改めてベンジャミンという相手については?
丸藤「強敵だし難敵だし。誰が見たってすべてにおいて俺を上回ってると思うし。でも…“たった一つのこと"で俺は負けられないから。それはこのノアを守るということ。それが使命」


――相手が鈴木ではないが?
丸藤「どうせ、行きつく先はアイツだし。このリーグ戦でランスを倒し、デイビーを倒し、そして決勝でベンジャミンを倒せば、アイツも何の文句も言えないと思うから。まずは後楽園の決勝。“サプライズ"じゃなくて誰しもが納得いく形で勝ちたいと思います」
 
グローバルリーグ戦

いよいよ公式戦最終日を迎えたグローバルリーグ戦2015、まず鈴木とベンジャミンに絞られたBブロックはベンジャミンが中嶋と対戦し、垂直落下式ブレーンバスターを着地したベンジャミンに中嶋がドロップキックを浴びせ、ランニングローキックを狙うも、ベンジャミンはかわしてスーパーキックを連発すると、ベイダードを炸裂させ3カウントを奪い、鈴木の結果待ちとなる。


鈴木vs飯塚の同門対決は、飯塚が鈴木相手でも狂乱ファイトを仕掛け、鈴木もイスを持ち出してイスチャンバラを展開する。
飯塚のアイアンフィンガーをかわした鈴木はスリーパーで捕獲も、飯塚はそのまま場外へと引きずり込み、鈴木が飯塚を振り切ってリングに戻ろうとするが、飯塚は足を掴んで離さず、そのまま両者リングアウト、無得点で脱落となりベンジャミンが優勝戦に進出。
飼い犬の飯塚に手を噛まれる結果となった鈴木はレフェリーやリングアナに当たり散らして大荒れとなった。

グローバルリーグ戦
 2敗の丸藤、杉浦、田中、ヒーロー、3敗の小島に絞られたAブロックは、小島がストームと対戦し、ストームの50cmウデラリアットをクリアした小島がラリアットを決め3カウントを奪い、残りの公式戦の結果待ちとなる。


田中はアーチャーと対戦し、田中のスライディングDをビッグブーツで迎撃したアーチャーが、チョークスラムからブラックアウトで3カウントを奪い田中は脱落。
杉浦はスミスと対戦し、杉浦は鬼エルボーの乱打からオリンピック予選スラムを狙うが、着地したスミスがラリアットを浴びせ、最後はスミスがブルドッグボムからオクラホマスタンピートで3カウントを奪い、杉浦も脱落し弾丸ヤンキースは揃ってKESに敗れてしまう。
丸藤vsヒーローは丸藤の不知火をツームストーンパイルドライバーで切り返すと、ローリングエルボーで勝負に出るが、丸藤は逆さ押さえ込みで切り返し、ヒーローのビックブーツも虎王で迎撃する。ヒーローは後頭部へのフライングエルボーからキングコブラエルボーを狙うが、丸藤はまた虎王で迎撃し、不知火から虎王で3カウント。丸藤が優勝戦に進出する。


優勝戦は丸藤vsベンジャミンとなったが、二人は2012年の新日本プロレスで開催されたG1 CLIMAXで対戦しており、この時はベンジャミンがベイダードで勝利を収めている。また中邑真輔をも破り、中邑も苦手視していたことから丸藤にとって厄介な相手でもある。

しかし鈴木と引き分けたベンジャミンを破らなければ、NOAHを守るどころか鈴木へと先に進めない。丸藤がベンジャミン越えを果たし優勝、そしてNOAHを守り鈴木へと駒を進めるのか?それともベンジャミンが優勝してNOAH解散となるのか…?

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