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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

博多二連戦突入!NOAH解散に向けて鈴木は前門の虎・中嶋を粉砕!

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博多二連戦突入!NOAH解散に向けて鈴木は前門の虎・中嶋を粉砕!

10月24日 NOAH「グローバル・リーグ戦 2015」福岡・博多スターレーン 500人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼博多大会オープニングマッチ/30分1本
小川良成 ○石森太二 熊野準 田中純二(11分55秒 片エビ固め)齋藤彰俊 キャプテン・ノア 平柳玄藩 ×友寄志郎
※450°スプラッシュ


◇第2試合◇
▼30分1本
スペル・クレイジー ○ザック・セイバーJr.(8分27秒 ヨーロピアンクラッチ) タイチ ×TAKAみちのく


◇第3試合◇
▼スペシャル8人タッグマッチ/30分1本
小島聡 ○コルト“Boom Boom"カバナ 原田大輔 小峠篤司(11分26秒 飛びこみ式エビ固め)杉浦貴 拳王 大原はじめ ×北宮光洋
※スーパーマン


◇第4試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝3敗=2点]○クワイエット・ストーム(9分25秒 エビ固め)[1勝2敗=2点]×クリス・ヒーロー
※50cmウデ・ラリアット


【試合後のストーム】
――初勝利となったが?
ストーム「うん。今まで勝ってないケド、今日は負けられなかっタ。今日は絶対勝つと思っテタ! プロレスはね、俺の仕事なダケジャナイ。俺の人生ダ。14歳からしてる。人生の半分以上シテル。だから、絶対負けられない。これからは絶対負けナイ」


――明日は田中戦だが?
ストーム「去年、タナカにリーグ戦で負けちゃっタ。デモ今年、(腕周りは)52cmある。去年より2cm増えタ! タナカはスライディングDある。でも俺も最近、スライディング・クロスボディ(アタック)がある。52cmもある。だから100&負けナイ!」


――鈴木軍の優勝も阻止する?
ストーム「スズキグンの優勝はナイ! 絶対ナイ! プロレスリング・ノアは終わらない。これからノアらしい試合、みんなやる。これからノア、どんどんアップ、アップ! 日本だけジャナイ。世界へ。ソレ、約束スル! アリガトウ!」


◇第5試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]○マイバッハ谷口(9分30秒 片エビ固め)[2勝3敗=4点]×モハメド ヨネ
※マイバッハプレス


◇第6試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝=4点]シェルトン・X・ベンジャミン(7分20秒 反則勝ち)[4敗=0点]飯塚高史
※アイアンフィンガー・フロム・ヘル


【試合後のベンジャミン】
※ベンジャミンは付き添いのタイチ、TAKAに抗議するように
ベンジャミン「ヤツは俺を殺そうとしたぞ? 殺す気か!?」


TAKA「落ちつけ、落ちつけ! でも今夜の勝者はユーだ」


ベンジャミン「そうウィナー。ヤツは今夜ラッキーだった。俺だって鈴木軍でもブチのめしにいったからな。とにかく今夜で3勝目だ。これからもグローバル・リーグでブチのめし続ける。次のヤツもブッ飛ばしてシェルトン・X・ベンジャミンがファイナルに行くぞ!」


◇第7試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○田中将斗(11分48秒 エビ固め) [2勝2敗=4点]×デイビーボーイ・スミスJr.
※スライディングD


【田中の話】「いやー正直、キツい。このリーグ戦にかける思いは、鈴木軍とかノアとか関係なく同じなんだろうし。ただ“鈴木軍vsノア"とか、俺のなかではぶっちゃけ知ったこっちゃないけど、杉浦貴と組むようになって、このノアに参戦するようになって。多少なりとも愛着心ってもんもあるし、無くなったら困る気持ちもあるし。そういう気持ちもあるんだけど、“鈴木軍vsノア"…そこに目が向いてる人間が多いのかもしれない。でもこのリーグ戦、何に注目しろって言ったら、田中将斗に注目しろ。今日はどういう形であれ、スライディングDが完璧に決まってあの巨体を倒してるんやから。このヒジにかける思いは強いし、どんな態勢からでもトップスピードに乗りさえすれば誰にでも勝てる。この3連戦、外国人で俺より体もデカいし、明日は俺より体重も重い50cmの腕のヤツ(ストーム)やろ? この体でどう対抗するかって言ったら対抗できないかもしれない。でも、スピードとか、20何年やってきた経験値もある。いろんな戦い方を知ってるし、ベストコンディションも保ってきてる。トータルでみたら俺が勝てる。まぁ優勝の前にこっちのブロック勝ち上がらないといけないから。まずは勝ち上がることだけ。向こうのブロックは誰が来ようが知ったこっちゃないし。こっちのブロックでも負けたらアカンって戦いをしてるから。とりあえず勝ち先行で行けたんで、このままの勢いでいけたらと思います」


 【スミスJr.の話】「信じられねえ! ノアがひいきしたんだ。俺はカウント3の前にキックアウトしてた! これでデイビースミスJr.は、メチャクチャ怒っちまったぞ!? これで俺はより危険な男になっちまった。マサト・タナカよ! この借りは高くつくぜ。そしてこの後のグローバル・リーグ、どんなシングルマッチでもパワーボムかオクラホマ・スタンピードで勝ち続けて優勝してやる。今夜のようなことは2度と起こらない。タナカよ、次、お前がデイビーボーイ・スミスJr.の前に立つときは、“終わり"の時だ」


◇第8試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝=8点]○丸藤正道(11分15秒 完璧首固め)[1勝3敗=2点]×ランス・アーチャー


【試合後の丸藤】
――試合を振り返って?
丸藤「体とともに記憶がぶっ飛びそうだった」


――あれだけ高く上がって叩きつけられたことも今まで無かった?
丸藤「うん。投げれないのも分かってたし、蹴っても倒れなかった。だから長い手足をうまく使わせてもらったよ」


――これで無傷の4連勝
丸藤「うん…突っ走ります!」


――次は田中だが?
丸藤「今の勢いなら行ける!」


◇第9試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2015」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝=4点]○鈴木みのる(15分56秒 体固め)[2勝1敗=4点]×中嶋勝彦
※ゴッチ式パイルドライバー


(試合終了後)
鈴木「命狙われるって楽しいなあ…ハハハハ…。プロレスリング・ノアの皆さ〜ん、またもやこのベルト獲り返せませんでした〜。さあカウントダウンが進んだぞ。ノア崩壊へ。11月8日、後楽園ホールの決勝戦の舞台に立つのは、鈴木みのるか、シェルトンか、飯塚か、ランスかデイビーボーイ・スミスJr.か!? そう決まってんだよ。この5人がこのリーグ戦を優勝したら、お前ら何も文句は言わせねえぞ! お前らが“自爆スイッチ"を押すんだ。なぁ? そういう約束だったよな?俺は一度だって負けてない。ただ、俺に勝ったらこのベルトを返してやる。それが交換条件。(※客席から怒号が飛ぶと)お前だっていいぞ? 来いよ。そのかわり、死んでもしらねーぞ? リングに上がったら素人も女も子供もねえんだよ。文句があるなら来いやオラ!明日! この博多スターレーン、俺の相手は誰だか知ってるか? 俺の相手はマイバッハ谷口。なぁ!?谷口!!」


(マイバッハ登場)
鈴木「「お前、勝てるのか? 勝てるわけねーだろ。かかってこい。かかって来いよ!!(マイバッハは悔しげに両手を広げて威嚇するのみ。)気があるならかかってこいや!(マイバッハは突進せずににらみ合うのみ)マスク越しでも聞こえるようにもう一度言ってやる。鈴木軍…イチバーン!」


【試合後の鈴木】
鈴木「さあカウントダウンが進んだな…あといくつだ? 5つか? (※公式戦以外に)このベルトを獲り返すチャンスはもう少しあるけどな。フフ。それからお前たちが生き残る方法を選ぶ日数もあといくつだ? 数えろ、オラ数えろ!(※と記者を威嚇しつつ) いいねえ。このギリギリって感じ。そうそうそう。奥の手の“ひとり時間差攻撃"出しちゃった」


――確かにそれで中嶋の右ハイキックを避けたが?
鈴木「違うんだよ。足元によ、タンポポが生えてたんだよ。だからタンポポ潰しちゃいけねえと思って、『ごめんねタンポポ』って大事に大事にしてただけだ(笑) っていうかホントにお前らメデテ―な! あんだけゾロゾロ(セコンド)引き連れて。何もしねーのか? わざわざ俺一人で来てやってんのに。言っただろ? 10対1だろうが、20対1だろうが、囲って蹴っ飛ばしちまえばいい。お前らアホだろ? 何のためにそばにいるんだ? まさか手を出さないことが正しいとか思ってんのか? お前らがやってることは…“ごっこ"だ。何の“ごっこ"か教えてやろうか? “プロレスごっこ"だ! いいか? プロレスはな、“やるか、やられるか"…それだけだ。ルール守りましょう、清く正しく生きましょう。そんなの建前じゃねえか。俺は知ってるぞ。俺がお前らと圧倒的に違う点。何だか分かるか?」


――強さ…?
鈴木「このプロレス・格闘技の世界で、テメーの足で歩いてきたってことだ。お前らとは圧倒的な違いだ。良く言うだろ? 戦場行ったことないヤツが、戦場の訓練して何になる? 殴り合いしたこと無いヤツが、殴られた時の練習して何になる? パンチの練習も、キックの練習も、投げ技も関節技の練習も全部! 実際使ってからこそ生きるんだ。これが俺とお前らの圧倒的な違いだ。生きてきた道の違いだ。だから“プロレスごっこ"のプロレスリング・ノア、畳んでもらう」


――改めて明日はマイバッハ戦だが?
鈴木「もうマスクをどうするとか、谷口をイジって遊ぼうとか、そんな気はサラサラねえ。…ボッコボコにしてやる…。もっと追い込んでくれよ。追い込まれれば、追い込まれるほど、隠してるモノ、どんどん出してきちゃう。クックックッ…。殴り合い、楽しいぞお? やってみるか? 意識飛びかけたところから戻ってくると気持ちいいぞお?…叩き潰してやる」

「グローバルリーグ戦2015」は博多2連戦へと突入、北宮とヨネと連破しNOAH解散へとひた走る鈴木は同じくBブロック2連勝の中嶋と対戦、二人の対決は2006年の全日本プロレス「チャンピオン・カーニバル」以来で約9年ぶり、試合は中嶋がフロントハイキックで鈴木を場外へと追いやるが、エプロンに戻った鈴木は追撃を狙う中嶋をロープ越しのぶら下がり式腕十字で捕獲、場外戦に持ち込んでイスで中嶋の右腕を殴打してから、リングに戻って右腕攻めと先手を奪う。
 鈴木はフロントハイキック、ランニングローキックと攻め立てると、勝負と見て張り手からスリーパーを狙うが中嶋はバックドロップで叩きつけると顎へのトラースキック、鈴木の串刺し攻撃狙いをカニ挟みで倒してからセカンドターンバックルごと顎を蹴り上げ、そしてジャーマンを狙うが、鈴木はバックを奪って阻止も時間差ロープワークを読み切った中嶋は鈴木の側頭部をハイキックで射抜く。
 中嶋は垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、鈴木は背後に着地してスリーパーを狙う、しかし中嶋はトラースキック、膝蹴りを浴びせてからロープへ走ると鈴木は時間差ロープワーク、中嶋はハイキックで迎撃を狙うが、二度同じ手はくわないとばかりに鈴木はかわしてスリーパーで捕獲するとゴッチ式パイルドライバーで3カウントを奪い、公式戦3連勝を飾ってNOAH解散へ一歩前進した。
 試合後に25日に対戦し、この日はマイバッハプレスでヨネを粉砕したマイバッハを呼び出すとマイバッハは現れるが乱闘はせず睨み合いに終始した。


 Aブロック3連勝無敗の丸藤はアーチャーと対戦するが、アーチャーとの体格差に苦しみ苦戦を強いられる、丸藤はドロップキックで活路を見出すと不知火を狙うが、アーチャーはノド輪落としで切り返し、丸藤はもう1回不知火を狙うが回転途中でアーチャーはフルネルソンボムで叩きつける。
 アーチャーはブラックアウトで勝負に出るが、着地した丸藤はトラースキック、虎王を炸裂させてから完璧首固めで丸め込んで3カウントを奪いを奪い公式戦4連勝となる。


 田中vsスミスはスミスのパワーの前に田中が苦戦するが、スミスのブルドックボム狙いを阻止するとエルボーの連打からスーパーフライを投下、しかし勝負を狙ったスライディングDはスミスはラリアットで迎撃する。
 スミスはパワージャックからラリアットを狙うが、田中がかわしてスクールボーイで丸め込むとすぐさまスライディングDを炸裂させ逆転勝利を収めて4点目をマーク。


 ベンジャミンvs飯塚の鈴木軍対決は、相手が仲間同士でも飯塚は構わず狂乱ファイトでベンジャミンを痛めつける、ベンジャミンは飯塚をアンクルホールドで捕獲するが飯塚はアイアンフィンガー・フロム・ヘルでベンジャミンのノド元を突いたため、ベンジャミンの反則勝ちとなり、結果的には飯塚がベンジャミンをアシストするも飯塚はセコンドのタイチやTAKAにもアイアンフィンガーで襲い掛かり大荒れとなった。


 ヒーローvsストームはヒーローがトリッキーな動きやエルボーを駆使してストームを圧倒するが、ローリングエルボーを狙ったところでストームがラリアットを浴びせると、最後は50センチウデラリアットを炸裂させて3カウントを奪い、金星を挙げた。

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