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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

NEXTREAMと全勝のGET WILDが優勝決定戦に進出!

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NEXTREAMと全勝のGET WILDが優勝決定戦に進出!

12月14日 全日本プロレス「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」愛知・豊橋市総合体育館 第2競技場 381人満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○南野タケシ 影山道雄(4分35秒 横入り式エビ固め)×SUSHI 高井憲吾


◇第2試合◇
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝3敗=4点]西村修 ○吉江豊(10分15秒 体固め)[2勝3敗=4点]崔領二 ×不動力也
※空中胴締め落とし


◇第3試合◇
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○真霜拳號 タンク永井(9分20秒 無道)[1勝4敗=2点]長井満也 ×ブラック・タイガーVII


◇第4試合◇
▼30分1本
秋山準 ○ケンドー・カシン ウルティモ・ドラゴン 岩本煌史(8分40秒 ビクトル式腕ひしぎ逆十字固め)ゼウス ×中島洋平 ロッキー川村 ディアブロ
 
◇第5試合◇
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝4敗=2点]○土肥孝司 熊ゴロー(12分33秒 エビ固め)[1勝4敗=2点]×野村直矢 青柳優馬
※垂直落下式ブレーンバスター


◇第6試合◇
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」Bブロック公式戦
[5勝=8点]○大森隆男 征矢学(8分21秒 片エビ固め)[1勝4敗=2点]佐藤光留 ×スーパー・タイガー
※アックスボンバー


【今日のワイルド劇場】
大森「よし!」


征矢「大森さん、ついにきたぞ。Bブロック負けなしだ。最初はどうなるか不安だったけど…」


大森「いや、俺は最初から信用してたぜ」


征矢「今だったら大森さん信用できる」


大森「俺が征矢学を最強タッグのパートナーに選んで、そして最強タッグに出たことが間違いじゃなかったってことをよ! 後楽園のリングで証明してみせるぜ。そのためには俺たちが優勝するしかないんだよ」


征矢「それとね大森さん、この間の全日本プロレスさんの両国大会の試合みたぞ。あれは大森さん、叩いてない。ケンドー・カシンだ!」


大森「やっとわかったのか」


征矢「だから俺は大森さんを信じるぞ!」


大森「やっとわかってくれたか…遅いよ!」


征矢「遅いじゃない。俺が見るのが遅かっただけですよ」


大森「見るのが遅いよ」


征矢「しょうがないじゃないですか。すぐに見れますか?」


大森「俺はやってない。またやったやらない論争か?」


征矢「でもこの勢いを落とさず、Aブロック誰が上がってくるのかわからないですけど、必ずそいつらを俺たち二人でワイルドに倒してやりますよ!」


大森「蹴散らしていこうぜ!」


征矢「止まらねぇぜ」


※カシンがバナナを投げつけて去る


征矢「何だこれは!? 大森さん、バナナってすべるんで気をつけてください。じゃあお疲れ様でした(と去る)」


大森「忘れもんだ(とバナナを拾って追いかける)」


◇第7試合◇
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」ブロックA公式戦
[4勝1敗=8点]○宮原健斗 ジェイク・リー(14分18秒 ジャーマンスープレックスホールド)[3勝2敗=6点]諏訪魔 ×青木篤志


(試合終了後 宮原とリーが勝ち名乗りを受けていると、決勝戦の相手となるGET WILDがエプロンに上がってきた)
宮原「12月18日、後楽園、最後のメインで、最後の最後に立ってるのは宮原健斗、ジェイク・リー、俺たちだ(GET WILDもマイクを持つかと思いきや、エプロン上で両手を合わせて引き揚げた。)何も言わないなら、さっさと帰りなさい(征矢「言われなくても帰るわ!」大森「絶対負けないからな」)


【試合後の宮原&ジェイク】
宮原「よっしゃ。もう18日、トロフィー持って俺ら二人で掲げて得る姿しか想像できない」


ジェイク「Me too」


宮原「イメージはもう出来上がってる」


ジェイク「この腕見てください。こっちと全然違うでしょ」


宮原「そんなことどうでもいい。お前の気持ちを言え。優勝決定戦だぞ」


ジェイク「Evolution、あのチームの執念を僕と健斗さんで打ち勝って、18日、後楽園、決勝の舞台に立てる。けど立つだけじゃ満足できない。僕は勝つ! 健斗さんと勝つ絶対に! I can do it! You can do it?」


宮原「お前も言いたいこと言ったか? 18日、今までお前が立ってきた中で一番大きい舞台だぜ。本当の気持ちで戦おうぜ。飾りはいらねぇだろ。俺らに飾りはいらねぇんだよ。そのままで戦おうや。お前が今まで再入団して一番大きい舞台じゃねぇか。そして横にこの俺、宮原健斗がいるんだよ。トロフィー掲げたくねぇのかよ?」


ジェイク「もちろん掲げたいです」


宮原「掲げようぜ」


ジェイク「NEXTREAM作ってこれで1年が経ちます。その集大成として絶対に、絶対にトロフィーをこの手につかみます!」


宮原「OK。優勝するのはこの俺たちNEXTREAM!」


 公式戦最終日を迎えた世界最強タッグ、ここまでの経過を振り返るとAブロックはNEXTREAMとEvolutionがトップ、ランズエンドと凶月が追いかける展開となるが、ランズエンドと凶月は今回の公式戦を勝ったとしても豊橋大会で行われるNEXTREAMvsEvolutionの直接対決が両者リングアウトの無得点試合にならない限りはトップに並ぶことが出来ないという厳しい状況、BブロックはGET WILDと秋山組に絞られ、秋山組は1敗を堅守したまま全公式戦終了、GET WILDは無敗のままで佐藤組との公式戦を迎えた。 
2016世界最強タッグ決定リーグ戦 2016世界最強タッグ決定リーグ戦


 まずAブロック公式戦はランズエンドが旧無我組と対戦し西村のエルボースマッシュから攻勢に出た旧無我組は吉江が崔に串刺しヒップアタックからスチームローラーと圧殺するも、ボディープレスは自爆、だが交代した不動が吉江の巨体に弾き飛ばされると空中胴絞め落としからジャンピングボディープレス、そして超肉弾プレスを狙いにコーナーに昇るが崔がジャンピングハイキックし雪崩式ブレーンバスターで投げる。
 そこで不動がラリアットを炸裂させてカバーするが、吉江がカウント2でクリアすると不動は和田京平レフェリーに抗議、だがその隙を突いた吉江が裏拳を炸裂させてから空中胴絞め落としで3カウントを奪い、ランズエンド組は脱落となる。


 凶月vsDNMはDNMがタンクの左腕攻めを徹底的に痛めつけ、長井が魔界ドライバーで突き刺して追い詰める。
 しかし交代を受けた真霜が長井にドラゴンスクリューから足四の字固め、カットに入ったブラックⅣまでもまとめてアンクルホールドで捕獲するなど足攻めで猛反撃する。
 DNMは連係で真霜を捕らえ、ブラックⅣが超高校級ラ・マヒストラルで丸めこむも、タンクが間一髪カットに入り、スクールボーイで丸めこむブラックⅣを真霜が無道で捕獲しブラックⅣはギブアップ、凶月は2敗を堅守し首の皮一枚残し、メインのNEXTREAMvsEvolutionの結果待ちとなる。


 セミのBブロック公式戦のGET WILDvs佐藤組は佐藤組がダブルの正拳突きなど連係で大森を捕らえるが、交代を受けた征矢が串刺しバックエルボーで二人を押し潰し、DDTとネックブリーカードロップでまとめて叩きつけるなどして流れを変える。
 佐藤組は打撃で反撃するが、GET WILDはSタイガーをクロスボンバーで捕らえると、大森がフルネルソンバスターからのアックスボンバーで3カウントを奪い全勝で優勝決定戦進出を決め、本部席で試合を観戦していた秋山&カシン組はカシンがリングにバナナの皮を投げ入れるなどして悔しさを露わにした。


 メインのAブロック公式戦、NEXTREAMvsEvolutionはジェイクが青木を逆さ吊りにしてからの痛めている右膝にドロップキックを放つと、宮原もレッグロックから足四の字と足攻めを展開、やっと交代を受けた諏訪魔が宮原をフロントスープレックス、キャプチュードと畳み掛けて流れを変えようとするが、ラストライド狙いはリバースされると、交代を受けたジェイクが猛攻をかけ三角絞めからクロスフェースと絞めあげて諏訪魔を追い詰める。
 ロープに逃れた諏訪魔はラリアットで反撃した後で青木に交代しミサイルキックを発射するも、ジェイクはミドルキック、変形フロントスープレックスと攻勢をかけるが、勝負を狙ったバックドロップ狙いは青木が阻止し飛びつき腕十字で捕獲する。
 しかし宮原がカットに入ると、諏訪魔との連係を狙う青木にフロントハイキックを浴びせ、ジェイクもジャイアントキリングで続く。
 交代を受けた宮原は青木に串刺しブラックアウト、ノーザンライトスープレックス、垂直落下式ブレーンバスターと畳み掛け、青木もジャーマンを狙う宮原をサムソンクラッチで切り返してからラリアットを放つが、倒れなかった宮原はフロントハイキックを放ってからブラックアウトを炸裂させると二段式ジャーマンで3カウントを奪い優勝決定戦に進出を決めた。
 試合終了後はリングサイドで試合を見ていたGET WILDが登場し早くも睨み合いを展開した。


 18日後楽園で行われる優勝決定戦はNEXTREAMvsGET WILDとなった、GET WILDはチグハグに見えても肝心なところではしっかり息の合った連係を見せるだけにチーム力は高い、NEXTREAMは急成長を遂げているジェイクが鍵となるか。また宮原と征矢は宮原が全日本に参戦したのは2013年の8月からで征矢は当時所属だったものの長期欠場中で、接点がないまま征矢は全日本を退団し入れ替わるように宮原が所属となったことから征矢とは事実上の初対決となる。


 2016年の世界最強タッグは果たしてどちらが制するのか?

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