忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

ハーレー斉藤

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

ハーレー斉藤

 ハーレー斉藤
ジャパン女子プロレス、LLPWで活躍したハーレー斉藤さん(本名・斉藤さよりさん)が死去した。享年48歳。(21日で49歳を迎えるはずだった)


 ハーレー斉藤さんの試合はLLPWで1回、全日本女子プロレスで2回生で観戦したが、一番の思い出だったのはダイナマイト・関西の引退のときに触れた全日本女子プロレス1994年8月24日の日本武道館大会、この日はちょうど水曜日、当時のハーレー斉藤は入場テーマ曲にドラゴンボールのオープニングテーマ曲「CHA-LA HEAD-CHA-LA」を入場テーマ曲に使用していたが、ちょうど7時(当時ドラゴンボールの放送枠は水曜夜7:00)にハーレー斉藤が入場してきて、全女サイドもフジテレビを意識したのかなと思ってしまった。


 ただレスラーとしてはLLPWvs全日本女子プロレスでは割りを食う役が多かった、自分が憶えているのは1993年1月のハーレー、イーグル沢井、半田美希vsラスカチョーラス・オリエンタル(北斗晶、下田美馬、三田英津子)で北斗の標的はあくまで神取で、ハーレーは眼中になかった、試合は北斗が半田にノーザンライトボムを決めると当時燻っていた下田にカバーさせて3カウントを奪わせ、ハーレーは北斗に食い下がったものの、北斗はハーレーを罵倒し神取を挑発、乱闘となったが、この試合で全女があくまで上でLLPWは下という印象をファンに大きく植え付けた。



 北斗とハーレーの対決が実現したのは同じ年の5月ジャパングランプリの公式戦、右膝を痛めている北斗相手にハーレーは健闘したものの、北斗のドクターボムの前に敗れてしまった。


 LLPWは常に神取がエースだったが、全女との対抗戦の中でも神取には負けたくないと大きかったのではないだろうか・・・


 11日にダイナマイト・関西が引退した直後でハーレー斉藤の訃報、全女やJWP、LLPW、FMW女子の対抗戦時代の昔になりつつある。


 ご冥福をお祈りします。

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。