今年はシン・ゴジラ!?もマスターサスケは宇宙大戦争からギブアップ宣言!?
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今年はシン・ゴジラ!?もマスターサスケは宇宙大戦争からギブアップ宣言!?
12月15日 みちのくプロレス「2016年最後の東京大会」後楽園ホール 1850人超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○気仙沼二郎(5分7秒 エルヌド)×後藤恵介
◇第2試合◇
▼20分1本
○農業ボーイ雷斗(7分8秒 体固め)×イーグルスマスク
◇第3試合◇
▼20分1本
○ヤッペーマン3号 里歩(9分6秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)さくらえみ ×「ことり」
◇第4試合◇
▼30分1本
○新崎人生 ウルティモ・ドラゴン(10分22秒 エビ片目)Ken45° ×拳剛
※念仏パワーボム
◇第5試合◇
▼30分1本
○卍丸 フジタ"Jr"ハヤト 南野タケシ(15分39秒 エビ片目)×剣舞 日向寺塁 日高郁人
※卍落とし
◇第6試合◇
▼宇宙大戦争11~FAKE~誰にも言わないで下さい。衝撃のメンイベント。好きな人と観に来てほしい。これは、ふたりの物語。
○ザ・グレート・サスケ バラモンシュウ バラモンケイ ウルトラマンロビン モスラ(36分31秒 体固め)キラー・クロック GAINA ハーレイ・クイン2号 デット・ショット1号 グンジ ×シン・ミニラ
※ダークナイトライジング
(試合終了後)
サスケ「勝ちました! 今年も地球の平和を守りました! ミラーマンの石田さんもガンというインベーダーと闘って勝ったんですよ。シュウさんケイさん、ロビン、モスラ、うちらもね、これからも地球の平和を守っていこう。今年のこの宇宙大戦争の闘いを、佐村河内守さんに捧げます!森達也監督のドキュメンタリー映画『フェイク』ぜひみなさんもね、物事を片方からしか見るんじゃなくて、側面から、あるいは裏面からその物事を検証してみる。こういったことをぜひ心がけてください。そして、やはり、もうひとつ、いまの私が言わなければならない…(客席がどよめく、成宮コールが起こるとサスケも自ら「成宮」コール。サスケは芸能界引退を表明した成宮寛貴さんに対し、自身のブログで「その幕の引き方じゃぁ我々家族は逆に許しませんよ。10年程前に愚息があなたから受けたハラスメントが真実だったって認める事になっちゃうじゃないですか?」と意味深なコメントをしていた。)ひと言、成宮、出てこい!(そして成宮コール。)今日の東スポをご覧ください。私は、ね、突然やめたことに怒ってるんです。いいじゃないか、同性愛だって。冗談でも本気でもどっちでもいいよ。まあ時がたって時間が解決して、笑顔でえへへっていって戻ってくればいいじゃないか! 彼が戻ってくるまで私は待ちますよ。そしてね、リング上でハグしてあげますよ、私が。とにかく、私が言いたいのは、落ち着いてくれと。落ち着いてくれ。はやとちりするなと。人の話をよく聞いてくれと。ね。ちゃんと理解しようよと。ね。イジメたりするなよと。今年もみちのくプロレス2016年ありがとうございました。今日で終わりです。来年からわたくしマスターとしてはいままでイニシエーションといって皆さんにキャンディーをお配りしたり、いろいろお祈りをしてましたけど、来年からはやめます。(観客「えー!」バラモンもビックリ)そのイニシエーションが実は社会のためになんの役にも立ってないって、そこに気づいたんだ。だからこれからは私は救いを求める信者さんにハグをしてあげます。各会場一人です。とにかくムーの太陽、来年も頑張りましょう。みなさんが一人でもいる限り、みちのくプロレスは永遠に不滅だー!(ムーの太陽が退場しかけると、『俺の海』がかかり沼二郎が登場。リングサイドに戻ってきたサスケが曲を止めさせる。)おかしいでしょ!」
沼二郎「ドキュメント映画『ザ・グレート・サスケ』のエンディング曲ですよ」
サスケ「それが嫌なの!」
沼二郎「アジアンパシフィック映画祭の最優秀賞を受賞しました。今日のエンディングにふさわしいでしょ」
サスケ「ちょっと違うな」
(そこへカメラを構えたグンジが割って入る。)
グンジ「サスケさん、音楽したいでしょ? 音楽の才能にあふれてるはずだ!」
(するとサスケが意を決した表情でリングにピアノを持ち込む。鍵盤に指を走らせると美しいメロディーが奏でられるが、明らかに自分で弾いていない。)
グンジ「サスケさん、これが撮りたかったんですよ。サスケさん、奥さんに愛を言ってますか? うなずいてるだけじゃなくて、ちゃんと言った方がいいですよ」
サスケ「愛してるって? はい、じゃあ、愛してます」
(微妙な雰囲気の中、グンジが退場。)
サスケ「なんなんですか?(苦笑)。愛っちゃあ、あれですね。せっかくなんで、グダグダで収集がつかないんで、去年に引き続き、最後歌を歌いましょう。せっかく愛ということで、東北への愛、ひいては日本への愛を歌った私自身の曲です。ありますよね、希望の力? じゃあ、聞いて下さい。『希望の力~Tomorrow』(サスケは席を離れる観客に「もう帰っちゃうんですか!?」と語りかけながら、ピアノを弾いたりしながら歌いだすが、人生コミッショナーがゴングを鳴らして途中で終わらせる。)」
サスケ「社長、なにやってんの!」
人生「会長、撤収時間となりました。これにて終了です」
サスケはガックリ。「まあ、シュウさんケイさん、じゃあどうぞ」と言い残して退場した。
【バラモンの話】
シュウかケイ「ちょっと待て、(コメントスペースに)誰もこねえじゃねえか!」
シュウかケイ「オレたちだけじゃねえか!」
シュウかケイ「諸行無常だな、みんなの心の移り変わりが早いぜ!」
シュウかケイ「マスターはあんだけ話題振りまいてリング上でやりたいだけやって、すべて出し尽くしていなくなってよ、オレたちに託すってどういうことだよ!」
シュウかケイ「着地点がねえじゃねえかよ! 足元がねえぞ!」
シュウかケイ「まだまだでもオレたちの修行が足りねえってことだな。今日わかったよ。オレたちがマスターの域に達するにはまだまだだよ。全然足りねえよ。恐ろしい人だ、あの人は」
シュウかケイ「まあでも、今年も宇宙の平和は守られたよ。そして今日、12月15日っていうのはどういう日かオマエら知ってるか? 今日はよ、力道山先生の命日じゃねえか。そしてもうひとつ、オレたちのファーザーの命日でもあるんだよ。宇宙大戦争で戦死したファーザアーの命日だよ。こんな日に宇宙大戦争をやって、今日オレたち勝ったよな!? 今日も記念すべき日になったんじゃねえのかおい!? もう一つ歴史に刻まれる大事な日になったんじゃねえのか!? 誰もうなずいてねえぞ! っていうか誰もいねえのはどういうことなんだよ、モスラはどこいったんだよ!」
(そこへ着替えを済ませた忍が登場。)
忍「すごかったっす!」
シュウかケイ「なにオマエ着替え終わってんだよ!」
シュウかケイ「オマエなんで最後いねえんだよ!」
シュウかケイ「オマエ仕事のときケツ出てんのに、なんで今出てねえんだよ!」
忍「最高でした!」
シュウかケイ「ノドがかれててなにも聞こえねえよ!」
忍「ザ・ピーナッツです」
シュウかケイ「ピーナッツじゃねえよ!」
シュウかケイ「ピーナッツの面影ひとつもねえじゃねえかよ!」
忍「今後もよろしくお願いします」
シュウかケイ「ムーの信者としてこれからも我々でマスターについていこう」
シュウかケイ「オレたちもう一生信者だよ」
忍「ありがとうございました」
シュウかケイ「帰るのかよ!」
シュウかケイ「忍だけじゃねえかよ。虎龍鬼とかいただろ? ちくしょー。なんかあるかオマエら? 12月25日っていったら大体オレたちの子どものころは『三十四丁目の奇跡』とか」
シュウかケイ「『ロッキー4』もやってたよ」
シュウかケイ「『素晴らしきかな、人生』とか」
(そこへ虎龍鬼が来る。)
シュウかケイ「なにやってんだよ、オマエ! オマエ、カメラの前に立つな! オレたちが映らんだろ!」
シュウかケイ「オマエ、カメラ慣れしてねえだろ! 何か一言、言ってみろ」
虎龍鬼「どうもお疲れさまでーす」
シュウかケイ「オレたちがお疲れ様なんだよ! コイツら疲れてねえ、ひとつも!」
シュウかケイ「大体オレたちはな、コイツら地球人のために闘ってるんだぞ。なのに感謝の言葉、一つもない!」
シュウかケイ「一番最初に入場して、一番最後までいたのオレたちだからな! 人前に1時間以上もさらされたんだからな。明日家から出れねえよ」
シュウかケイ「ロイヤルランブルで最初から最後までいるよりつらいぞ」
虎龍鬼「お疲れ様です」
シュウかケイ「お疲れ様ですじゃねえバカヤロー!」
シュウかケイ「だから12月25日はいろんな映画があるけど、12月15日はグレート・サスケのドキュメンタリー映画をみんなで見ようじゃねえか」
シュウかケイ「オマエら、なんで喜ばねえんだよ、地球が守られたのに!? オマエらのうのうと生きてられるのはマスターのおかげだぞ!」
シュウかケイ「オレたちは命がけで闘ったんだぞ! マスターはもっと命がけで闘ったんだぞ! なにかないのかマスターに対して!?」
シュウかケイ「一人ずつ、助けてもらった地球人の声を聞こうじゃねえか。端っこから。(地球の平和は守られた?)守られたんだよ! 邪悪な宇宙人から。今回は宇宙大戦争じゃ一つもなかったけどな!」
シュウかケイ「ジョーカーを操ってたヤツが」
シュウかケイ「いるんだよ! 目に見えない、霊的な、魂と精神だけの超高等生物がいるんだよ」
シュウかケイ「操ってる途中でマスターの力によってなぜか森監督になっちゃったよ」
シュウかケイ「そう、いろんな地球人に憑りついていってるかもしれねえんだよ。(まだムーの太陽の闘いは続く?)続くよ」
シュウかケイ「マスターは愛を、ハグしていくって言ったよな? 来年からは愛をテーマに」
シュウかケイ「セッ●スばっかりが愛じゃねえんだよ。クリスマスにみんなセッ●スばっかりしやがって」
シュウかケイ「ほかにないのか? そこの人。(成宮さんに対して思うことは?)うるせー! 今日は一般マスコミは来てないんだ。だからマスターのリング上でのあれでおしまい! 終わり! ブレるから!」
シュウかケイ「オマエ、アイツもしかしたらホモだぞ。ホモか?」
シュウかケイ「ホモか?」
シュウかケイ「一応、オレは差別とかしないけど。カミングアウトするならいました方がいいぞ。宇宙が救われたんだから!」
シュウかケイ「エルトン・ジョン聞いてますとか、フレディー・マーキュリー好きとか」
シュウかケイ「いいよ、言って」
シュウかケイ「(大丈夫です)くっそー。いっつも聞くばっかりで、こっちから聞いたら答えやしねえ!」
シュウかケイ「もういいのか? ないのか?(来年もっと強い敵が来ても勝てる?)マスターがいたら勝てるだろ! 笑いごとじゃねえぞ、地球の存亡がかかってるんだからな!」
シュウかケイ「もうそろそろいい加減オマエら手伝ったらどうだ!?」
シュウかケイ「犠牲者だって出てるんだぞ! 犠牲者がかわいそうだ…。言葉だけが美しいんだ、いつも」
シュウかケイ「(今日は綱引きで地球人も手伝ったが)そうだよ、ああやってみんなで地球を守っていこうよ! なぜオマエは参加しなかったんだ!? オレたち負けてるじゃねえか綱引き! 危なかったぞ。もうちょっとで地球が2つに割れるとこだったぞ」
シュウかケイ「なんで手伝わなかったんだよ?(仕事があったので)仕事!? オマエふざけるな! 休めそんな仕事!」
シュウかケイ「どうせサムライの仕事だろ!」
シュウかケイ「オマエ、サムライと地球、どっちが大事なんだよ?(…地球)じゃあなんで助けなかったんだよ、オレたちのことを!? 死ぬとこだったぞ! オマエらも一緒に死ぬとこだったんだぞ」
シュウかケイ「もうないか? アイツだけ何も言ってねえんだよ」
シュウかケイ「いいよもう、帰ろう! 今日はこれぐらいで勘弁しといてやるよ。お、おぼえてやがれ!」
【サスケの話】「(今年も地球を防衛したが)ありがとうございました。ホントリング上で申したことと重なっちゃうんですけど、まずは地球の平和を無事に守ったということと、あとはインベーダーという共通項で言いますと、今日ミラーマンの石田さんがわざわざ激励に駆けつけてくださいまして、あの人もガンというインベーダーに打ち勝った人であり。またとにかくこの闘いは佐村河内守さんに捧げます。ならびに森達也監督に捧げます。森達也監督は週刊プロレスの愛読者らしいですよ。今回、私が佐村河内守さんのオマージュだということを全部知ってるみたいですよ。
あとはだから、知ってるか知らないかわからないけども、成宮さん、落ち着いたらね、いつでも戻ってきてくださいよと。リング上という場を提供してもいいですよ。私がハグしてあげますから。(ブログを見ると強い思いを感じたが、愛で包んであげたい?)みなさん深読みしすぎなんであって、よく見てくださいと。あのブログね。怒ってるのは、突然やめたことに怒ってるんです、ということですね。なので、ホントにね、冗談だったよーって笑って戻ってきてくださればね、そんな怒らないですよ、って意味ですからね。(来年からキャンディーのイニシエーションではなくハグと。成宮さんにも?)そうですね。ハグしてあげたいですね。ムーの太陽、進化します。ということですよ。
(11度目の宇宙大戦争だったが、来年に向けての意気込みは?)そうですね。もうホントに正直、体がもたないというのが大きいので、もうムリかと思います。(ムリなんですか!?)ムリだと思います。はい。さすがにもう。(ギブアップ宣言?)ある意味、ギブアップかな。もう体がもたいないと思います。あと向こう1年の中で何か私の魂に火をつけてくれるような出来事があればね、またそこから立ち上がれるかもしれないし。それはわからない。それこそ神のみぞ知るということですね。
まずは今日のダメージの治療に専念したいですね。夜が明けて明日の早朝あたりに痛みがガーッとくるはずですから。今はテンションが上がってるから平気ですけどね。(足を引きずっているが?)おそらくね、桶、樽のへりにぶつけちゃったみたいで。そういうことです。ホントに今日の東スポさんご覧いただければ誤解が解けますよ。みんなはやとちりしすぎなんですよ。落ち着けって話ですよね」
今年も紅白歌合戦に匹敵する年末の風物詩『宇宙大戦争』が開催され、大戦争に至った経緯を振り返ると、10月の盛岡大会でバラモン兄弟の交通標識攻撃の誤爆が原因となってサスケは感音性聴覚障害となり、リハビリのためピアノを弾き始めたことで“サスケ河内”へと目覚めてしまう、その最中にヤッペーマンズがサスケ自身の著書にゴーストライターによって書かれたものであると糾弾、片目に眼帯をつけた科学者であるグンジが調査に乗り出すが、グンジの正体がバットマンの宿敵であるジョーカーであることが判明し、のはしたろうに怪しい薬を飲ませてシン・ミニラへと変貌させてしまう。そしてヤッペーマンズは1号がデット・ショット、2号がハーレイ・クイン、GAINAはキラークロックへと変身し、強力でない助っ人ロビンを加えたムーの太陽が解散をかけて迎え撃ち、バラモン兄弟は映画「妖星ゴラス」の挿入歌『俺ら宇宙のパイロットに乗って入場すれば、ミニマスターならのモスラがザ・ピーナッツの『モスラの歌』で神輿に搬入・・・いや担がれて登場、最後にダークナイトと化したサスケも登場するが、なぜかひな壇に設置されていたピアノを演奏、そしてバラモン兄弟のテーマを奏でると正座して演奏を聴いていたバラモン兄弟が客席で水を撒き散らし、サスケも謎の液体を口に含んで吐き出すなど試合前から観客をカオス状態へと陥れる。
開戦前には特撮テレビ番組『ミラーマン』で鏡京太郎役を演じた石田信之さんが激励に駆けつけ、自身の監督映画への出演権をサスケとロビンに手渡し、2号の開戦アピールで宇宙大戦争がスタート、ミニラとモスラが対峙し、ミニラが踏みつけるもモスラは転がるように場外へ逃れ、交代した1号が持参したピストルをシュウに構え、ニセモノだと思っていたシュウだったが、1号は発砲してシュウに命中、2号はバットでケイを殴打、ロビンはGAINAのパワーの前に圧倒されるなど、グンジ軍が先手を奪う。
だがシュウは観客から高級ブランド品のバックを奪い1号に投げつけるとキャッチした1号はシュウの水噴射をバックでブロックしたため、館内から「千賀●ね!」コールが飛び交うなか、ケイがイルカを持ち出してミニラと押し合いに発展し、次々と選手たちが押し合いに参加、サスケはモスラを抱えるが、うまく持ちあがらなかったため投げ捨て、イルカを奪って回転し正規軍を次々となぎ倒す。
場外戦へと雪崩れ込むとバラモン兄弟がゴーカードを持ち出し、リングサイドでサスケが乗りバラモン兄弟が押して突進も見事にかわされ、ロビンとミニラが怪獣映画で定番である東京タワーを設置するも、虫の息となったモスラが東京タワーめがけて白い糸を吐き出し、神輿を担いでいた男たちが東京ドームの傍で横たわるモスラに白い布を被せると、モスラが成虫へと変身し金粉攻撃でグンジ軍を蹴散らす。ミニラは小さいラダーを設置してタワーの上の人形を掴んで引きちぎり、そこでバラモンに担がれて空を飛んだモスラがラダーに乗っているミニラを叩き落とし、ミニラとロビンが対峙すると怪獣映画で定番シーンである東京タワーが倒壊、その倒壊したタワーでバラモン兄弟と1号、2号がやりあいタワーはへし折れ、サスケとロビンはイスの上で倒立してプッシュアップするも、ミニラに倒されてしまう。
また場外戦へと雪崩れ込み、南側客席へと向かうと両軍は通路でなぜか綱引きを始めてしまい、グンジ軍が勝利、リングに残ったサスケはその間にラダーと鉄棒を使ってオプジェを製作し逆上がりを狙うが、戻ってきたGAINAと2号がラダーごとサスケを倒してしまう。
そして宇宙大戦争名物である和桶がバラモン兄弟によってリングに持ち込まれ、サスケはラダーを2つ立ててから、その上にテーブルを置いて足場を作ると、和桶を被ったが、そこでミニラと1号がラダーを倒してしまい、和桶を被ったサスケはトップロープへとバウンドしてからリング内に転落してしまう。
バラモン兄弟は1号とグンジをコーナーに設置し、2号の尻に棒を突き刺してからボウリング攻撃でストライク、再びイルカを持ち出してイルカとロビン、モスラを抱えて空を飛ばせて激突させるが、サスケは2号、1号をパイルドライバーで突き刺すと桶を被ってコーナーからのダイブを狙うと、駆けつけたGAINAが桶ごとパワーボムでマットに置かれていたラダーに叩きつける。
GAINAはモスラを捕らえるが、サスケはまたラダーを2つ立てて、その上に棒を通してぶら下がり逆上がりを狙うと、GAINAが捕らえ、グンジによってコーナーに設置されたラダーめがけてパワーボムで叩きつける。
グンジ軍は大ダメージを負ったサスケを取り囲むと、謎のスーパーヒーローが駆けつけ、グンジ軍を蹴散らすとGAINAにペティグリーからダイビングセントーンを投下して去っていく、その間にムーの太陽がミニラを捕らえ、サスケがパワーボムで叩きつけるとイスやラダーを乗せてからイルカを抱いたまま背面ダイブで3カウントを奪い、今年も宇宙の平和を守った。
試合終了後のサスケはサスケ自身が告発した元俳優の成宮寛貴さんへの思いをぶつけると、来年からイニジネーションを辞めると宣言、ムーの太陽が退場しようとすると沼二郎が登場して「俺の海」で締めくくろうとするが、サスケが曲を止めるとグンジの呼びかけによって再びオルガンにて演奏を始め、唄いだすが新崎人生が社長の立場として鐘を一つならして撤収作業の時間ということで強制終了となり、サスケは締めをバラモン兄弟に任せて引き上げてしまい、バラもん兄弟は「この状況はセーラーボーイズより辛いぞ!」といいつつも大会を締めくくった。
今年も東宝や成宮寛貴さん側の事務所が見てないことを祈ろうと思っていたら、バックステージではマスターサスケが体力の限界を理由に宇宙大戦争からギブアップをほのめかした。確かに年齢的にいうと宇宙大戦争は体力だけでなく精神的にもキツイのも事実、けどバラモン兄弟や宇宙大戦争やマスターの奇跡を願っている周囲が簡単にやめさせてくれるだろうか・・・
【試合結果詳報】11度目の宇宙大戦争を佐村河内守さんに捧げたザ・グレート・サスケが「もうムリ」と終戦宣言。そして「成宮、出てこーい!」…みちのく後楽園詳報 https://t.co/rDtxt2NbBC pic.twitter.com/KuVr0Ghcbh
— 週プロmobile (@shupromobile) 2016年12月15日
今年の和桶芸はコーナーではなくラダー上で被って何かをやろうとしたところラダーを倒されトップロープ上へ。これが重さであり得ないぐらいビョーン!となり、その反動でキャンバスに叩きつけられながら中の人の生命は途絶えておらず。はい、奇跡 #michipro pic.twitter.com/QULBWEen92
— 鈴木健.txt (@yaroutxt) 2016年12月15日
後楽園ホールのど真ん中でサスケ河内氏が和桶の上に置いたキーボードを奏でるシーンをただただ見つめるお客さんというシュールなエンディング。サスケ河内氏いわく「物事は一方から見てはいけない。違う視野を持ってほしい」――みちのく分裂騒動の時にそうしてほしかった #michipro pic.twitter.com/1WTFlcU6D1
— 鈴木健.txt (@yaroutxt) 2016年12月15日
今年もみちのくプロレス宇宙大戦争を見届けることができて幸せでした…!
— 元井美貴 Miki Motoi (@motoimiki) 2016年12月15日
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